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太夫
Last Update:13/05/29(水) 20:24

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3
素早さ1
タフネス2
感覚3
知力4
集中力3
精神力3
仕事技術役立たず
社会地位最下級
身長154cm
体重42kg
特技ネクロマンシー
職業奴隷(雑多)
種族人間(ドラコニアン)
性別女性
性趣向全部駄目(PC)
外見年齢17歳
実年齢19歳
出身国トキノミヤコ
経済力無一文
宗教スートリア
ランク低級 (総能力値:19)


 ▼Comment

「 教えてくりゃれ ――わっちの必要とされる事など、あるのかや …? 」

※奴隷ギルドに再度、収容されております。

+ 容姿 +
 
 紫掛かった黒髪を結うことも侭ならず、背まで伸びた侭。
 金の瞳孔は縦に長く、ヒトとしては余りに不自然。かつ、薄気味悪い。
 娘の顔――右半分は無事なれど、左半分は鱗に覆われている。
 その為 左の前髪は不自然に伸び、顔の半分を隠すかのように。
 肌は病的なまでに蒼白く、びっしりと鱗のようなものが表れている。 
 強いてヒトと変わらぬ個所を挙げるなら、それは顔の右半分のみ。 
 … それも、爬虫類めいた瞳で相殺される。
 身に纏うは喪服のごとき、黒の和服。紫の蛇が巻きつくようにアシラワれている。

+ 趣向 +

暴漢に襲われ、純潔を失った。
その記憶から『行為』に至らずとも、
異性に触れられる事すら異常なまでに恐れるように …。

+ ネクロマンシー +

 無自覚のうちに、この世ならざるモノを感じ取ることが在る。
 『それ』が何なのか、解らぬけれども。…生来より在ったもの、
 であった為奴隷は然程気に掛けることもなく。
 周囲に何と云うでもなく。 ―― 今宵の奴隷は、何を『視』ているのか …。
 
 烙印は右脚の太腿。金色の蝶を模した刺青が刻まれている。

+ 過去 +

 本名、不明。 

 朱鷺乃都の小さな村に生まれた子ども。
 両親はその面妖な容姿を見、『蛇に憑かれている』と思い込んだ。
 子どもを案じた両親は、その子を人知れず座敷牢に幽閉する。
 だがそれもやがて、両親の死とともに村人に知れ渡ることとなる。
 幽閉された蛇女を人々は恐れ、その日のうちに村から放逐した。
 ――そして月日は流れ。
 娘は衰弱していた処を、奴隷ギルドの職員に見つかって――。
 
 『太夫』と云う名は奴隷ギルドで与えられた。
 本来それは 官許の遊女、
 又は芸妓の内最高位(松の位)にある者への呼びかけとされる。
 だがこの奴隷にとって、その名は荷が重過ぎる。
 そのうえで与えられた名には、明らかな蔑みが篭められていた。
 逃亡防止に足の腱を切られた奴隷は、手で這うしか移動方法を与えられず。
 床を這い擦る様は 鱗の様な肌と相まって、『蛇』を思わせる …。

+ パートナー +

      ――――― 。

+ 芳名録 + ※( )は、お名前知らず …。

 間空宗政さま。(エルさま)。(フランさま)。ウトゥクさま。

+ 値段 +

一万エン 

元の値段は五千エン。再査定により、一万エンとなりました。 

+ 特記事項 +

09.07.02. 暴漢に襲われ、純潔を失う。
10.08.11. 奴隷ギルドに再度、収容される。 

日常( 0/7 ) 戦闘 ( 0/10 ) 所持金:0エン 


☆私書箱「 Destiny 」★

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Pass:
Miniりすと v4.01