【容姿】
黒を基調にした服装を好む中肉中背。 目付きがいくらか悪い点を除けば整っている顔立ちと評する事も出来る青年。 仕事の際には蹴りの威力を上げる為に爪先に鉄板を仕込んだブーツを履いている。
【素性】
騎士一家の嫡男。堅物な家の方針や騎士になることを強制される将来に嫌気が差して17の頃に家出をする。 現在は酒場の用心棒や女のヒモで日銭を稼ぐ。収入の割には浪費が激しく、ギャンブルや女遊びで常習的に金欠の日々を送る。
【性格】
人生は面白おかしく生きたいと考えているため、自分自身の欲望に素直に従うことを心掛けている。 生来の気質は善人だが、ギリギリの生活を続けているうちにいくらか心が荒んでいるため皮肉が口に出ることも多い。 守備範囲の広い女好きだが、妖怪婆と恐れる乳母のせいで見た目と実年齢が掛け離れているような相手は苦手。そのため自然と異種族には苦手意識を持つ。
【能力】 ・魔術 魔術師としての才能があり、現在は身体能力を一時的に強化する魔術を扱うことが出来る。 「ヘイスト」と呼ばれる魔術であるそれは、効果の高さを代償にカロリーを著しく消費するという欠点もある。 本人にとっては死活問題に関わるためあくまでも切り札としての運用である。
・騎士剣術 幼い頃から騎士として叩き込まれた技術。 騎士道的な作法と合わせて理解しているが、実際に利用されているのは素手の組み打ちに関わる技術。 日ごろからの鍛錬も怠っているため然程の実力は持ち合わせていない。
【所持金】
・8000エン
宿屋兼酒場での用心棒の仕事は格安に割り引いてもらった部屋代込みでの月収。 収入は毎月綺麗さっぱり使い切るため、手元に金銭が残るのは稀な事態となる。
【知り合い】
ヴァルブルガ
【経験値】
1/7 0/10
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