タイトル | : アーシュラ…… |
投稿日 | : 2006/05/30(Tue) 04:14 |
投稿者 | : アズ |
(何やら深刻そうな表情で屋敷の主人を呼び止める少年)
あの…さ、…………話したいことが、あるんだ。
(若干うつむきつつ、後ろに回している左手を、右手でぎゅうっと握る。ちょうど『包帯』の辺りを。)
長く…なるかもしれないからさ、アーシュラの時間ある時で……。来週とか、もっと先でもいい、し。いつでも、うん、いつでもいいから…。
(自分が誘っているというのに、まるで先延ばしにしたいかのような口ぶりだった。)