タイトル | : 淡い微笑み |
投稿日 | : 2005/05/31(Tue) 04:32 |
投稿者 | : アルマディン |
(手紙の文字に目を通したのならば、花屋の主人は小さく笑った。らしくない貴方の言葉がこそばゆいらしい。)
花屋を尋ねるのに断りは要らなくてよ…?
(そう、ひっそり呟くと、その手紙に接吻を落とし――綴るは返事。)
『貴方の声が聞こえたなら、鍵は自然と開くでしょう。』
(――赤い花弁を一枚入れたのなら、ポストマンに手渡した。)
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PL:こちらは、21時以降ならば何時でも構いません〜。