キャラ応援掲示板
[記事リスト] [新着記事] [ワード検索] [管理用]

タイトル 魔女ギルド
投稿日: 2009/01/10(Sat) 02:18
投稿者名無し

折角ですので投稿。
出来るだけ中立な視点を心がけたつもりですが、お目汚しはご容赦を。


【 魔女ギルド 】

ヴェイトス市最大の魔法ギルド。
一応魔術師ギルドも存在する模様だが、一般市民に魔法と聞けば魔女ギルドと答える人間も多い。
召喚士ギルドと違い歴史は古く、数多くの魔女が在籍している。
先代ギルド長は吸血鬼との戦いで命を落とし、暫くの間ギルド長の席は空席であった。
当時の魔女は快楽に耽る者、悪魔崇拝やサバトなどを取り扱う文字通りの意味で魔女が多く
パプテスの異端審問官から魔女狩りの目標として狙われる事も多々あったという
俗に「魔女狩り」と呼ばれる依頼が時折斡旋所に張り出されたのもこうした背景があった。

享楽的な魔女もいたが、その一方で神官と親しくする魔女も存在するなど必ずしも両者の関係は険悪では無かった。
しかし、個人間の関係を除けばパプテスと魔女ギルドは水と油の関係であるのは間違いの無い事実だったろう。

魔女狩りなどで弾圧されたギルドであったが、やがて転機が訪れる。
パプテス教徒も磐石では無く度重なる悪魔などの襲撃で大聖堂自体が力を失っていってしまう。
また異端審問ばかりでは無く本来の戒律を守らんとする風潮も高まっていた。
そんな両者が合同で聖遺物の探索を実施。
パワーバランスを失った大聖堂に聖遺物を収め、力を取り戻さんという試みで
探索にあたっては利害関係ばかりではなく、一部神官と魔女との交流が生まれていた為とも言われている。
参加した魔女の協力もあってか無事聖遺物は発見された。

明確な記述は無いが、この日を境に表向きは両ギルドは水と油の関係から一応の協力体制へと移り変わって行く。
同時に魔女狩りなどの異端審問も影を潜める事となった。
現代でも大きな事件が起きればギルドの垣根を越えて協力し合う姿が見られている。

その後、空席だった魔女ギルド長を選抜する継承の儀が執り行われた。
候補者は幾人か存在したが、小さな魔女がこれを潜り抜けギルド長となる。

聖遺物探索以来、魔女も多極化が進み。
昔ながらの悪魔崇拝者や、自然信仰に近い魔女、真理を探究せんと日夜研究に没頭する者などが現れる。

地下には異空間と思しき謎のダンジョンが広がっており、先代ギルド長の残した財宝が隠されているなどの噂もあるが真偽の程は不明。




投稿してみました。
旧・世界観の続きの様な感じに纏めたつもりではあります。
但し内容は記憶力オンリーの代物です(笑
敢えて個人名は伏せてありますので心当たりのある方はニヤニヤしていて下さいませ。
補足すると大聖堂が力を失ったのはイベントで数回教会が炎上した為でした。
炎上した原因の一つにメタ視点となりますが、現在と違い戦闘地区だった事が大きく影響しています(笑
人に因っては燃えただけで力を失うかと思う方もいらっしゃると思われますが
あんまり焼け落ち過ぎて掘っ立て小屋になる可能性もあったなど聞きましたのでこの様に表現いたしました。
そしてパプテスの魔女狩りは決して勧善懲悪では無く、どちらかと言えば悪役に近い立ち回り(異端は例外無く滅ぼせ、など)も多く
キャラクターの中には体制派であるパプテスに逆らい、異端を匿う者達も存在したと記憶しております。
詳しくはきっと誰かが【イベント/魔女狩り】の項目を作って下さると信じて(笑


- 関連一覧ツリー (▼ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ
Eメール
タイトル
メッセージ   手動改行 強制改行 図表モード
参照先
暗証キー (英数字で8文字以内)
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
  プレビュー

- 以下のフォームから自分の投稿記事を修正・削除することができます -
処理 記事No 暗証キー