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お知らせ > キーラ@自室さんが退室されました。 『次は間違えて寝ちゃわないようにしないとね。……というか、変な時間に起きないことがそもそもい』 [Thu 27 Jan 2022 02:16:47]
キーラ@自室 > あぶな、寝てた……(一瞬の浮遊感の後、意識が再び戻ってくる。どうやらそのまま寝かけていたらしい。布団から半分身を出している状態だったからか、肩がひどく冷たくなっている)寒っ、よかった起きて……(慌てて布団に潜りなおして暖を取る。節約も兼ねて暖房器具なんて寝る間はつけていない。このまま寝ていたら確実に風邪を引いていただろう)うーん、何か考えてた気もするけど、まあいいや(さっきの間で色々と思考が頭を巡っていた気がしたが、2回目の覚醒の時に忘れてしまった。まあ、そのうち思い出すだろう。そう思って瞼を閉じる) [Thu 27 Jan 2022 02:15:37]
お知らせ > キーラ@自室さんが入室されました。 『あれ……やば、意識ちょっと飛んでた……?』 [Thu 27 Jan 2022 02:10:38]
お知らせ > キーラ@自室さんが帰りました。 [Thu 27 Jan 2022 02:09:52]
キーラ@自室 > ん、あー……まだ夜じゃん……(時計も何も見ていないけれど、ベッドに潜り込んでからはさほど経っていないと確信する。窓の外はまだ暗くて、おまけに部屋の灯りも消えているから見えるものはほとんどない)また起きちゃったよ……あーあ、目冴えるから困るんだけどなー?(二度寝しようかという思惑とは裏腹に頭は着実にすっきりと冴えてきている。すぐに寝るのは無理だろう。冗談めいた声で自分自身の体に文句を言うが、残念ながらこの現状は変わりそうにはない)ま、いつものことだしいっか。仕方ないなあ、もう(いつものこと。そう、この現象は旅から帰ってきて数日は必ずなるいつものことだ。見てきたもの、聞いてきたものの興奮が治まらないのか、こうやって夜遅くにふと目が醒めてしまう。こういう時はおとなしく脳の意向に従った方が吉なのだ) [Thu 27 Jan 2022 02:01:04]
お知らせ > キーラ@自室さんが入室されました。 『『ふ、と目が醒めた』』 [Thu 27 Jan 2022 01:48:20]
お知らせ > グウェン@自室さんが退室されました。 『どこかで会った時に話そうと一人頷いた。』 [Fri 30 Sep 2016 01:44:57]
グウェン@自室 > (ここで前例があればその存在に何かしらの話を聞けたかもしれないと思うが、少なくとも自分以外に同じような体験をしたというような話は聞いた事が無い。というか、前例があればもっと早い段階でその人と連絡を取って話を聞いていただろうし)んーっ、もしかしたら良い手なんじゃと思ったけどそんな上手くはいかないよね。(浅知恵と言うほどではないものの実現するには何かと問題点のある解決方法。しかし、全く現実的ではない解決方法かと言えばそう言う訳でもない。話すべき対象は逃げも隠れも出来ない場所に存在しているので手段さえ準備できれば交渉の場に引っ張り出せすのは不可能ではないだろう。尤も、相手が交渉できる相手であるかは別の問題だが。)けど、これ以外に出来そうな事はなさそうだし…んー、この本のことはやっぱり隠したいから教授とかには聞けなさそうだし、テレサお姉ちゃんに相談してみようかな。(手詰まりの状況で見つけた一つの手段。一人ではそれが本当に有効なのか分からない少女は今回の件でいろいろと助けてもらっている先輩魔女にまた助けを求めた方が良さそうだと考えれば) [Fri 30 Sep 2016 01:44:49]
グウェン@自室 > (これまでキリバナ化は呪いだと思ってそれと対峙して打ち消そうと考えていた。しかし、自分の身に起きた事が神格との融合の結果だとすれば何かしらの力をぶつけたり別のものへと対象を逸らす事でそれを無くすのではなく、当事者とうまく話す事で体から出て行って貰えるのでは?と思ったらしい。)話が通じるなら何とか私の体から…けど、どうやって話せば良いんだろ。(もしかしたらこれは行けるんじゃ?と思ったプランであったがすぐに壁にぶち当たってしまった。幻想の物語などの主人公であれば内なる別の存在との対話なんて当たり前のように行っているが、現実はそれに対して呼びかけた所で返事なんて無いしそもそも向こう側からも声を掛けられた記憶すらない。) [Fri 30 Sep 2016 01:32:44]
グウェン@自室 > (ただ、戻れないと分かった事とは別に手記を手に入れた事で分かった事実もあった。それは自分に掛けられたものの正体がキリバナへと転化させる呪いではなく、神と一体化する為の昇華の術であると言う事。呪いというのは相手を苦しめるべく対象に纏わりつき場合によっては汚染するようにその内側へと侵食するものだが、グウェンが受けた物はグウェンと一体化するだけのもの。故に力の矛先を別の何かに向けさせる事も出来なければ祓う事も出来ないものなのだが)私の中の神様ってどういう神様なんだろう?(ふと自分の体をキリバナのように変えた元凶の事を考える。そして暫く考えると)神様なら…私の体から抜け出たりできないのかな?(何度も読んだ手記の内容を思い返しながら少女は自身の変容の解決を呪いを解くといった考え方から少し視点を変えて探り始めて。) [Fri 30 Sep 2016 01:21:51]
グウェン@自室 > (グウェンはキリバナへと転化してから元に戻る努力を何もしなかった訳ではない。独学で呪いを解く術を探すだけでなく病院の医者や大学の教授といった自分よりも知恵を持つ人々にも何かしらの方法が無いかと尋ねたりもした。しかし、彼らの回答は全て同じだった「どうやっても元には戻せない」と。彼らに言わせれば魔法的に外見が変化していたり何かが憑いている訳ではなく、肉体だけでなく魂と言うべき部分にまで影響が大きく及んでいるのだと。それでもグウェンは知識も浅く治せると思っていた。しかし、何が自分の身に起きたのかという事実を知った事で呪いを解くのは叶わない夢であったと理解したのだ。ただ、それでもまだ完全には人へ戻る事を諦められない少女は無理と分かりつつ元に戻る方法を探している。)(ちなみに流石に物が物なので術者の手記を誰かに見せるような事はしていない。まぁ、仮に見せたとしても結果は変わらなかっただろう。そもそもが呪いの類では無かったのだから。) [Fri 30 Sep 2016 01:10:21]
グウェン@自室 > (ある地方村から持ち出された神の力を悪用し呪いと変える術を記したある魔術師の手記。本来であれば記した者の後継となるであろう者達の手に渡るはずだったそれは計略と偶然によってそれを残した者の思惑からはずれ、その者が齎した呪いを受けた者の手に渡ることになった。)何度も読んだけど…どうやっても無理だよね。(そして呪いを受けた者であるグウェン=クミロミスは自室の中で手にしてから今日に至るまでに何度も目を通したそれを閉じるとひとつ呟く。) [Fri 30 Sep 2016 00:58:45]
お知らせ > グウェン@自室さんが来ました。 『天井を仰ぐ視線』 [Fri 30 Sep 2016 00:53:57]
お知らせ > クロコさんが帰りました。 『カランカランと夜道に下駄の音が鳴る。』 [Thu 4 Feb 2016 00:56:26]
クロコ > (それから散歩の前に灯りを取りに戻るべく向き直れば)伽香は…起こすのも悪いか。(ちらりと妻がいるであろう部屋の辺りを見て残念そうな表情を浮かべて。ちゃんと起きている状態であれば誘って二人で散歩としゃれ込む事も出来たかもしれない。しかし、豆撒きに出る前に見た時には殆ど船を漕いでいるような状態であった事を思うと声を掛けて起こしてまで誘うのは気が引けて。勿論、誘えば多少の無理を押してでも付き添ってくれるとは思うが、だからこそ自分から声を掛けるのは宜しくないと判断すると)伽香との散歩はまた今度かな。(とりあえず今日は一人で散歩に出る事にしたクロコは一度工房の中へと戻り灯りを取ってから再び外へと出てくるだろう。) [Thu 4 Feb 2016 00:53:48]
クロコ > (それは単純な体温の変化。それとクロコ自身が構想するゴーレムを作ろうと自身に刻まれたルーンの文字を使った研究を重ねている中で得た無自覚な成長が齎したものなのだが、それを自覚する日はまだ先の事だろう。)さてと、戻ろうかと思ってたけど…この天気なら久しぶりに散歩するのも悪くは無いかもしれないなぁ。(此処最近は室内に篭って本業と副業の両方の作業に掛かりっきりになっていた事もあって碌に外を歩く事も無く。気分転換に散歩をするのも悪くは無いかなと考えたようで。) [Thu 4 Feb 2016 00:44:33]
クロコ > (撒かれた豆は地面に落ちてパラパラと音を立て転がる。暗いので落ちた豆の場所は分からないが、投げた場所を思えば誰かが踏んだ事でこけて怪我をするという事もないだろう。そもそも踏んだ所でバランスを崩す前に割り砕けそうな気もするが。)節分も終わったしもうそろそろ冬も終わるか…。(男は持っていた豆を全て撒き終えると手を払いつつそんな言葉を呟く。愛する雪女と添い遂げる為に人でありながら人の体温を失ってから数年。昔よりも季節による寒暖の変化や季節が持つ表情を感じやすくなった気がして。) [Thu 4 Feb 2016 00:32:32]
クロコ > (とあるカバリストの住居兼工房の軒先でイエロティアの男が手にした何かを撒いていて。)鬼は外ー、福は内ー。(トキノミヤコでは季節の変わり目の前日の事を節分と呼んでおり、特に年が明けてから最初の節分に当る日では炒った豆を撒く風習がある。何でも炒った豆には鬼に例えられる邪気を祓う力があるとされており、この男も長年の通例でそれを行っていて。)んー、やっぱりもう少し早くやればよかったかな?(本人としては控えめな掛け声のつもりだが、少し遅めの時間なのもあって人通りの少ない通りではクロコのその声はよく聞こえそうか。) [Thu 4 Feb 2016 00:23:13]
お知らせ > クロコさんが来ました。 『パラパラと地面に音が鳴る』 [Thu 4 Feb 2016 00:14:38]
お知らせ > スイさんが退室されました。 『はーーい!!いまやりますぅー!(ちょっと涙目だった)』 [Tue 7 Jul 2015 00:41:06]
スイ > (うへぇ・・・平日なのにいそがしいな・・淫売窟じゃないのになぁ・・)(平日休日昼夜問わずひとが出入利する場所を想像しつつ料理をする竜人は全身にあせがはらんでいることを自覚した)(これならエッチして汗かきたいよね・・)(そんなおもいをはせる少年へのしうちのように追加オーダーが下ったとか) [Tue 7 Jul 2015 00:40:37]
スイ > (よし、できた)(客からの注文を作り終えた少年は、それをもちテーブル席へと足を進めた)お待たせ〜〜〜!(いつもと変わらぬ言葉でテーブルへ料理を運んでまた厨房へともどっていった。料理の説明はとくにない、相手もわかっているものだという勝手な創造によるものだっ) [Tue 7 Jul 2015 00:36:02]
スイ > (ん〜・・・夜中なのに人が多いなぁ・・・)(週の初めとはいえ、日とそれぞれつごうはある。仕事が長引いたもの、これから仕事をするもの、夜食を食べにきたもの。千差万別理由はそれぞれ。それでも注文があればその注文に答えるのが調理人の使命である) [Tue 7 Jul 2015 00:32:48]
スイ > (火が通るまで少し時間がある。その間に油の中へとカットしたジャガイモを投入していくのだ。時間は待ってくれない、少しでも早く客のニーズにこたえるのが料理人としての義務である。) [Tue 7 Jul 2015 00:29:43]
スイ > (かまどにフライパンをい乗せて火が通る前にオリーブオイルを落とす。そして刻んであるニンニクをフライパンに落としたら若鶏の股肉をフライパンの上へとのsでる。にんにくと鳥肉のこげるにおいが食欲をそそる。が、そんなよくは捨て切って調理へと集中しよう。) [Tue 7 Jul 2015 00:27:51]
スイ > (それもいつものことなので客も従業員も注意はしないし気にもしない。)『おい、つぎ若鶏のソテーとフライドポテトだぞ!』(店長の怒号がとぶものの幼い竜人はいつものことと頭で処理して言われたとおりに調理をこなす。油の温度はあがっているか、かまどの火は強いのか。いちいちチェックをしながら調理をするわけだ。ちなみに店長は常連客への接待メニューを調理中だったりする。一般の客への対応はいつも自分の仕事だ)はいは〜い(軽い返事を返して教えられたとおりに調理を開始した) [Tue 7 Jul 2015 00:25:10]
スイ > (見た目は竜に近い竜人オレンジ色のTシャツに赤いエプロンだけのいでたちでもってきたのはビーフシチュー。ニコニコと笑顔を作りながらそれをテーブルの上におけばスタコラと厨房へと帰って行った。ズボンははいていない。「10出てないから大丈夫」、なんていう理由だ(何)) [Tue 7 Jul 2015 00:19:39]
スイ > (そんな言葉をかけながら片手に「トレイを持ちその上に料理をのって厨房から出てきたのは一人の竜人だった) [Tue 7 Jul 2015 00:16:41]
お知らせ > スイさんが入室されました。 『おまたせ〜〜』 [Tue 7 Jul 2015 00:15:26]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 話し合いが終われば、私はその足でマフィア達の会合に出向く。今回の事を報告する為だ。 』 [Sat 15 Nov 2014 23:12:24]
オルガ > ( しかし、よくない傾向だ。暗黒街の事に触れるのは控えるという暗黙の了解があった。声だけがでかい市民はいつもいた、彼らの声に勝手にパンツを汚した政治家が、ちっぽけな正義感だけで糾弾しようとする事は今までにもあった。だが、どんな形であれ、こうしてそれが実現することは無かった。マフィアと繋がりのある政治家連中が制御できなくなってきている?街全体があの緑色の結晶のせいで不穏になっているせいなのか?天秤が、誰も動かそうとしていないのに動いてしまっている。様々な人種と文化が交じり合うヴェイトス。それは溶け合っているのではなく、互いが相手の領域を侵さないよう注意しあう美しい共存だった。それが溶け出し、染み出しているのだ。 ) [Sat 15 Nov 2014 23:07:35]
オルガ > ( わかっているんだろう、少なくともこいつらの中の半分以上は。この話し合いはポーズだ。「悪徳カジノを糾弾する正義の政治家!弱者の声に耳を傾け弱者のために戦う!」っていう。しかじ実際にその悪徳カジノがやっつけられては、彼ら自身も大変困ってしまう。左から二番目の席の彼、マフィアから沢山の献金を貰っちゃってる。だからこの場は非公式のものだし、彼らの要求も実現不可能なものになり、時間だけが無駄に過ぎていく。我々に言う事を聞かせたかったら、取引材料を持ってくることだ。全てはビジネス、それが嫌なら戦争だ。そうだろう?それに私個人を攻撃したって、あのカジノが私一人のものだけで無い事には気付いている筈だ。 だが、市民達は悪への攻撃があったことだけに溜飲を下げてしまう。何も解決していないのに、何も話は進展していないのに――。 ) [Sat 15 Nov 2014 23:01:48]
オルガ > ( 勿論、詭弁ではある。私のカジノは実際に多くの破産者を生み出しているし、気軽にカジノに参加しやすいように、もっと金を突っ込みやすいようにあれこれと画策している。もっとも、本当は一気に破産するより小さく長く遊んでくれた方が私達も設けになるし、遊ぶほうも破産なんてことにはならないんだけどね。 私はマフィアだ。こういう矢面に立たされてしまったが、舐められてはいけない。「ずびばぜんでじだあああ”―ッ!明日から遊べる額を最高1000エンにしまずぅうー!」なんて言葉を出してみろ。私の命は年を越せまい。 ) …その判断に関してはヴェイトス市法で定められている範囲では?ヘンルーダが元々4万程度で売っていた長剣を倍の8万で売り出しましたが、あなた方は何も言わなかったではありませんか。誤解の無いように申し上げておきますが、当カジノはきちんとした税金を市に支払っております。法律を守り、義務と責任を果たしているのです。何が問題なのでしょう? …ですから、そこは金融機関の方に問い合わせて下さいな。我々に言われても困ります。私としましても、破産してしまう方々に関しては気の毒に思いますが。 ( 一回の掛け金を制限しろ。法外な金利をチャラにし返金しろ。彼らは無理ばかり言う。 ) [Sat 15 Nov 2014 22:49:17]
オルガ > ( そう、自己責任だ。ちゃんと全部説明してる。最近は、あんまりにも若い客には注意して遊べる額を制限しているぐらいだ。優しさの塊だろう。彼らはいい年した大人なのだから、全て自分で判断し、責任も自分でとるべきだ。――だが、どうやら世の中はそうではないらしい。「危険、立ち入り禁止」とご丁寧にも書かれた看板の先に立ち入って、命の危険に晒されているスカタンどもを助けなければならない仕組みのようだ。恐るべきことに、このスカタンどもの声は奴隷印が押される直前まで政治という場に届く。老害どもの話し合いの場に届く、マヌケどもの要望。国が滅びるわけだ。 ) [Sat 15 Nov 2014 22:38:26]
オルガ > ( 議会と言っても公な物ではない。小さな部屋で両院の代表数人との話し合いの場だ。私は案外すわり心地の良い椅子に座り、足を組んで彼らの質問に答える。 本来、暗黒街のテリトリーで行われている事にはあまり首は突っ込まれないのだが、私のカジノは一般層のお客様を狙ってもいる。暗黒街側からのアプローチは密かに、しかし積極的に行われているのだ。…実はよくない傾向ではある、両者が交じり合えば待っているのはトラブルだ。 ) …ですから、私どもは純粋にお客様に楽しんで頂こうと、ただそれだけでございますよ。無論、その問題に関してもお客様にも十分にリスクを説明しておりますし、それにその方々が利用されている金融機関は、当カジノとは全く関係がありません――。 ( という台詞を言うために、カジノは金貸しのやり取りに表向きは関わらないのだ。何もかもがてめーの自己責任だぜ、って言っているのだ。 ) [Sat 15 Nov 2014 22:31:23]
オルガ > ( 元老院、と呼ばれる場合もある。元老院の語源はその名の通り、権力を有する老人達から来ている。私は参事会という呼び方より、元老院の方が好きだねェ――老害ってイメージにぴったりじゃないか。篭った部屋で現場をよく理解していない連中が机上の空論と保身と相手を失脚させる為の策略に走る―― 世間一般の市民が抱く、「政治」の適当なイメージだ。そして大体あってるんじゃないか。 ヴェイトス市はいわゆる共和制って奴だ。中流の市民集会と、上流の市参事会の二院制で成り立っている。二院制のメリットは、クソをするのを時間をかけて慎重に行えることだ。デメリットは、時間をかけすぎてクソ詰まりを起こすことだ。 ) フーンそうなんだ、知らなかったよ。スクールでは教えてるのかな? ( 今のフーンは、クソとかけたジョークだ。嫌やっぱり嘘、なんでもない。 ) ( 私は金持ちで権力者だ。顔もよければ頭もいい、セックスもうまい。しかしマフィアだ―― マフィアを政治に参加させる事への抵抗があるのか、表立ってマフィアが議員になることは無い。そんな場所に私が呼ばれたのは理由がある。彼らは言うのだ、「アホがマヌケにもあなたの所で破産しましたがこの問題をどうお考えですか」と。要するに、私のカジノの客がついついヒートアップして、財産どころか妻まで質に入れて大破産をしている事が問題にあがっているのだ。中には不幸な理由で抱えてしまった借金の返済や、高額な医療費がかかる病気や怪我の為にギャンブルに走る者もいるのだとか。 ) [Sat 15 Nov 2014 22:25:14]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 参事会。 』 [Sat 15 Nov 2014 22:10:40]
お知らせ > ヴァリス@川沿いの東屋さんが帰りました。 『そうだったね ( その身体も。命も。僕のものだった。 )』 [Thu 16 Oct 2014 00:04:14]
お知らせ > ヒナさんが帰りました。 『もとより承知です♪』 [Thu 16 Oct 2014 00:02:06]
ヒナ > (彼の声を聞き、そうしてわたしは彼に捕食される体制を取らされて。  私は今から彼にメチャメチャにされちゃう。 私がそれを望んだから。私がそう望んだから。  彼は優しい・・・・。私が望むものをくれる。だから) ヴァリス、私はあなたのものよ・・・? (今夜は眠れないかもと言われたならば、私はニヤリと笑って) [Thu 16 Oct 2014 00:01:51]
ヴァリス@川沿いの東屋 > ( 少女の嬌声が東屋の中で響いた。 ) ・・・ ( ゆっくりと少女が落ち着くまで頭を撫でる。快感が静まった頃、そして ) ・・・・ん ( 少女が「ちょっと動けないから」と言った時には最後までまたずに青年の腰は動き出していた。 快感が高まっていき、少女の中に己の精を放ちたいという欲求が高まっていく。 ) ヒナ・・・ ( 少女の抱擁を時、少女の姿勢を四つんばいにさせようか。自分は中腰になってさらに潤滑に動けるように。強く、壊すぐらい強く少女のことを食べれるように。 少女の尻に手をやり、ゆっくりと撫で、愛撫しながら。 ) ――今夜は寝れないかもしれないよ? ( 青年はそっと少女にささやいた。 ) [Wed 15 Oct 2014 23:48:48]
ヒナ > あー・・・消えてなくなりたいです。 (恥ずかしさもつかの間、足を持たれ私は彼との性交を受け入れる体制に入る。 ) 来て・・・・。  (つぷ。 十分といじめられていたからか、すんなりとそれは入ってきて。 でもやっぱり・・・いっぱいになっちゃう。) ふうっ!んん!・・・んあぁぁあっ・・・・・ (背筋から頭の後ろまでが火であぶられるように、すごいものが駆け抜けてゆき。 今度こそ私の腰は砕けて動けなくなった。)  ご・・・めんなさ、い・・・ちょっと、動けないから。ヴァリスうごいて・・・・ いっぱい、つ いて・・・・ね? (ぎゅうと、私のお腹は萎縮する。 さぁ、私を食べて。貴方が満足のいくまで。) [Wed 15 Oct 2014 23:40:14]
ヴァリス@川沿いの東屋 > ( そっと、果てて恥ずかしがる少女の頭を優しく青年は撫でる。 ) ――わかった ( 青年は自分のズボンを下ろすと、モノを露出させた。 どくんどくんと脈打ったそれは目の前の獲物を前にして牙を剥いていた。 ) 久しぶりで、興奮した? ( 青年はそう言って少女の両足を持ち上げるようにして開かせようか。その大切な場所が――濡れた場所が囲炉裏の火に照らされてよく見えることだろう。そして――そこに青年のモノが触れ、ゆっくりと少女の中に沈み込んでいく。 ) ん、くぅ ( 少女の中に負担をかけないように、だが決して動きを止めずに少女の奥まで青年のモノが侵入し、犯し、最奥へと到達しその扉を叩く。 ) [Wed 15 Oct 2014 23:27:04]
ヒナ > (プシュ と、私は膣から液を出す。) く・・・ううう〜・・・・。 (久しぶりだったし、あまりの恥ずかしさに両手で顔を覆って隠してみる。 彼の指が私の気持ちいいところを引っ掻いて、私は次第に腰が砕けてゆく。  小柄な私は少しだけ大きなあなたの中で、小さく震えながら 何度か果てる。) だめ・・ヴァリス、今わたしイったよ・・・気持ちよすぎて、ダメになりそう・・・ぁ・・・・・んう  (私はお世辞にも綺麗とは言えない体を、何度かくねらせて 百獣の王の満足を得ようと踊る。 彼に見られることに、一抹の興奮と虚無感を交互に感じさせられて。)  ヴァリスぅ・・・せつなくなってきたよぉ・・・・・ [Wed 15 Oct 2014 23:20:59]
ヴァリス@川沿いの東屋 > ――そう ( さみしいよ、とヒナが心情を吐露したように見えた。 求めたい。 求める。 求められたい。 きっと、この子もルァと同じことを思ってる。 「わたしだけを見て」と。 でも、それはできない、と青年は心の中で呟いた。 一人だけは亡き妻であり、この先「たった一人を」は自分はできない。 求められ、望まれれば応える。等しく。家族に。 ) ――寂しい思いを、させていただね ( 青年の指は少女の秘所を愛撫し、その指は少女の膣の中に侵入する。ゆっくりと、少女のあえぎ声が強くなる場所を探すように丹念に、丁寧に。そして――そこが見つかれば指を増やしてさらに刺激していくだろう。 この目の前の少女が、自分の腕の中、手の中で喘ぐ様は――青年に強い興奮と優越感を与えた。 まるで、手の中のねずみを弄ぶ百獣の王のような。そんな――。 )  [Wed 15 Oct 2014 23:09:19]
ヒナ > (外気は寒い。この時期ともなると、日が沈めば寒気が牙をむく。 けれど、私の体は熱かった。 それはお酒を飲んだからではなく、また囲炉裏の火に当てられたからでもなかった。) ヴァリス・・・・私、さみしいよ・・・・・。もっと私を求めて欲しいよ・・・・ねぇ、ヴァリス・・・・ (彼の名前を、何度も何度も呼ぶ。 そして彼の手が私の体を這う度に、体が跳ね、震えた。 )  私のこと、壊してもいいよ。・・・あなたならそんなことしないと思うけどね。  すこしくらい強くしても、大丈夫だから。 (彼の指が、私の秘所を撫でる。 私は声を殺して・・・喘いだ。) あ・・・・・・ぁ・・・。 [Wed 15 Oct 2014 23:03:22]
ヴァリス@川沿いの東屋 > ( 囲炉裏で炭が爆ぜる。 赤い明かりが青年の裸の上半身を赤く塗り、少女の身体に青年の手が伸び、愛でる。 愛撫。 胸、腹、臍、太股と至り、少女の大切な場所に伸びていく。 ) ・・・・ッ ( 赤い。赤い血液が己の中の獣を揺さぶる。 目の前にいるのは家族だ。 家族で――極上だ。 己は吸血鬼ではない。 吸血鬼という因子を持ったミックスだ。 だが、今この少女に抱いてる気持ちは―― ) ・・・・おいしい、よ ( 血を舐めて興奮する己は獣でしかなく、この娘は獲物でしかないのか。 いや、違うのだと青年は思いながら少女の首筋から口を離す。赤く塗れた口元を袖口で拭き、手身近なあった布を少女の首下にあてようか。その間、少女の大切なところに伸びた手は愛撫を始めていくことだろう。 ) [Wed 15 Oct 2014 22:52:46]
ヒナ > 想像力を鍛えないと、いざという時に困りますよ? (想像力が必要ないざという時なんて私にはわかりませんが。) ヴァリス・・・・ねぇヴァリス・・・、私を食べてよ・・・。 (彼の顔が私の首筋へ。 それと同時に裂くような痛み。)  ふあ・・・・ぁ・・・・、  (私はフルフルと体を震わせて、その痛みを受け入れる。 この瞬間が最高に生きてるって感じで。)  ヴァリス、私は・・・美味しい? [Wed 15 Oct 2014 22:46:11]
ヴァリス@川沿いの東屋 > ん。想像するのは苦手だなぁ ( 腕の中の少女。挑発に乗ってこちらも服を肌蹴させると、密着した肌から少女の体温を感じた。吸い付くような肌と甘い匂い。それはまるで極上の―― ) ヒナ ( 獲物のようで。 ) ――静まらないよ ( ひどく誘惑的だった。 極上の食事も。血潮も。 腕の中で火照った肌を寄せる少女を今すぐ「食べてしまいたい」。 ぐるりと胎のそこから獣が首を擡げ、喉が血潮を求めてる。 自然と――少女の首筋に噛み付こうとするかのように――いや、噛み付こうと少女の首筋に顔をうずめようとしよう。 貴方が離れなければ、貴方の首筋から少しずつ、血をなめるだろう。 ) [Wed 15 Oct 2014 22:35:13]
ヒナ > それはもちろん、ご想像にお任せいたします。 (耳を彼の胸に当てる。) お酒も入ってますしね。 蜂蜜酒は最高です。 (肌をあらわにさせた私は彼の言葉を聞くと、少しため息をついてみる。)  お酒が入ると私は脱ぎたくなるんです。 ご主人こそ、暑かったらお脱ぎになったらいかがです? (挑発するように、そう言い。) [Wed 15 Oct 2014 22:30:20]
ヴァリス@川沿いの東屋 > 慰めてって・・・膝枕でもしてくれるの? ( くすくすと笑う。 ) そりゃ、生きてるからさ・・・ ( ぎゅう、と抱きしめた少女が服を肌蹴させる。眩しいほどの肌が見えて――見えて――見えて? ) ・・・・・・・・・熱かった? ( なんて、言ってみる。 )  [Wed 15 Oct 2014 22:17:36]
ヒナ > いつも言ってるじゃありませんか。 私はおふたりの幸せを願ってるって。 ケンカしているのであれば慰めて差し上げようと思いまして・・・。 (再び抱き寄せられれば、素直にそれに身を任せ。 少し痛いくらいの包容が私にとってはちょうどいいのかもしれない。) ヴァリスの体・・・ドクンドクン、て。  (私は自分の服の腰紐を外して、随分と控えめな体をはだけさせる。) こんなに強く抱きしめられたら、逃げられませんよ。 [Wed 15 Oct 2014 22:12:46]
ヴァリス@川沿いの東屋 > なんで残念そうなのさ ( と、ケンカしてないことに不服そうな少女に困ったように笑う。 ) ん ( 少し身体を離そうとされれば大人しく青年は腕の中から少女を解放しようか。 ) ・・・・そう、じゃあやめる? ( 青年はいたずらっぽく笑った後、 ) でも、お酒のせいかな。身体が熱いな ( そっと、青年の手がゆっくりと少女に伸びていく。そこに怯えや拒否の表情や仕草があればすぐに手を引くだろう。 獣の性分が内にあっても、それはまだ身を潜めてる。戦いもしてないから――。 ) ヒナ。 ( もし、貴方が拒否しなければ再び腕の中に少女を抱きしめようとしようか。貴方に許されるなら、今度は離さないといわんばかりに強く。 ) いやなら、逃げていいよ? [Wed 15 Oct 2014 21:58:05]
ヒナ > はいはい。 大丈夫ですよ、一日くらいはね。 (そういう気分になるのも、致し方ないことなのか私にはわからないけれど。 彼の中にたまに抑えられない何かがいることを、私は知っている。 肉食獣のような、獰猛な何かが。) なんだ、ケンカしてないのですか。 (ぐいとその胸を突き放して、私はヴァリスから体を少し離す。) ちゃんと口で言わないと嫌です。 私だって、ヴァリスのこと想ってるんだし・・・・  (実は久しぶりすぎて、恥ずかしいというのもある。 彼に迫られるのはいつぶりだろう。)  ・・・乱暴にしては、いけません。 (胸が、高鳴る。) [Wed 15 Oct 2014 21:51:25]
ヴァリス@川沿いの東屋 > あー、まあ、一日ぐらいいいんじゃない? ( 朴念仁とか色々言われてるので気づきませんでした! 言葉にされないとわからない男。 ) ん? じゃあ逃げるかい? ( 腕の中でころころ笑う少女が胸を撫でてくる。 ) 積極的? いや、ルァとケンカはしてないけど・・・ ( ルァとケンカしたからヒナに鞍替えとかそういうことはしない。 等しく家族。 ならば、等しく愛するだけ。 同じことを同じだけ、望まれれば行う。 ) 僕はいつだって同じだよ。 ルァもヒナも愛してる。 家族を愛してる。 ( だから、ルァの代わりとか、そういうわけじゃないよ、と青年は少し困った風に笑う。 ルァがカリンの代わりでは無いように。 ) ・・・・積極的にも、なるさ ( 腕の中の少女の頭を撫でながら青年は言う。 ) これから色々なことが起きる。戦いだって起きるかもしれない。不安だしドキドキするし――血がざわつく。 ( だからかもしれない、腕の中にぬくもりがほしいと思ったのは。 ) [Wed 15 Oct 2014 21:42:37]
ヒナ > あやや・・・これでは歯磨きもできないし顔も洗えません。 (どうでしょう?私の髪からはきっと公衆浴場で洗ってきたせっけんの香りはするでしょうから。 あなたと会う前には、一応いつも湯浴みをしてくるのに、あなたは気づいているでしょうか?)  もちろん。 私はあなたからだって、逃げるときはありますよ? (名前を呼ばれ、期待しているのかと問われれば。私はクスクスと笑ってしまう。) ご主人ったら・・・・今日はやけに積極的じゃないですか。 ルァちゃんと喧嘩でもしちゃったんですか〜? (手のひらで、貴方の胸をなでて。) [Wed 15 Oct 2014 21:37:17]
ヴァリス@川沿いの東屋 > 僕だって泊まりセットなんて持ってきてないよ ( 体重を預けてきた少女の肩を抱き寄せ、頭を優しく撫でていく。ふ、と少女からわずかに女の香りが鼻腔をくすぐる。甘い匂いだ。蜂蜜酒のせいかな? ) ま、逃げることが悪いとは言わないよ。人間は弱い ( 僕も弱い。 時間が解決してくれるまで逃げた。全てから。 ) ヒナ ( そっと少女の名前を呟いた青年は優しい眼差しで少女を見ていた。 ) 「なにか期待してる?」 ( くすり、と以前東屋で貴方が言った台詞をそのまま少女に呟いた。 ) [Wed 15 Oct 2014 21:25:19]
ヒナ > ん・・・・なら、安心です。 (彼が投げ入れた果物の芯が、だんだんと灰になっていく様子を感じながら。 将来のことを考える。 私は・・・私は・・・・。)  あら、ここでお泊りですか? 私、お泊まりセットはおうちにおいてきてますよ。 (頭をなでられれば、そのまま彼に私の体重を預けましょう。 たまにはこうして、甘えてしまってもバチは当たらない。) 怖くはないですよ。 一番頼りにしている貴方がそばにいるのだから・・・それに (蜂蜜酒を煽る。 ほう、と息を吐いて。) さっきも言いましたが、無理だったら逃げるだけです。 私の専売特許ですから♪ [Wed 15 Oct 2014 21:20:38]
ヴァリス@川沿いの東屋 > 改革派と保守派が争ってるぐらいしか僕も知らないよ。ただ、外人も入隊が可能だという話は聞いたことがある ( 青年はそう言うと食べ終えた果実の芯を囲炉裏にくべた。 ) 気にしなくてもいいよ。それより―― ( と、青年は少女に笑ってみせた。 ) ヒナが酔いつぶれたら朝までここで泊まりかもね ( にへら、とそんなに僕力ないよ、とか言おうか。重いとは言わないよ! ) それより―― ( と、青年は少女に少しだけ近づき頭を撫でようと手を伸ばそうか ) 怖くはないかい? ( これからのこと。 今まで逃げてきたことと立ち向かおうと言うのだから、逃げ出したくなるぐらい怖くはないかい? と ) [Wed 15 Oct 2014 21:12:43]
ヒナ > そうなんですか? わたしアマウラの情報には疎くて・・・ (ヒナも棟梁の娘でしたが、最低限の読み書きを習っただけであとは忍術や体術などの修行に追われて。以下、略です。) 私はまだツリメという名前も持っていますし、心配には及びません。 (それは孤高の証であって、私の心の支えでもあって。 大切なもうひとりの自分なのです。)  出発の日取りなどはお任せします。 何から何までご迷惑をおかけして、本当にすみませんです。 (酒が残っていると聞くと、自分の空のコップを差し出して。) ・・・いただきます。 私が酔いつぶれたときは、ご主人がおんぶして帰ってください。 (それくらいのわがままは許されるはず。) [Wed 15 Oct 2014 21:06:58]
ヴァリス@川沿いの東屋 > ま、侍のほうも三つぐらい分かれてるらしいけど・・・ ( と、そういって砂糖漬けの果物を手に取った瞬間「私・・・文字がかけませんし」。 ) まじ? ( 果物を落とすほどびっくりした! ) ま、まあ、このご時勢文字の読み書きができない人がいても不思議じゃないし・・・ ( ルァはまあ、年のこととか生活のこともあるからわかるけど、里でいい暮らししてた風なこと言ってなかったっけ・・・。箱入りか?! ) そっか。ま、それ聞いて安心したよ ( 青年はにこりと笑うと、砂糖漬けの果物を一口食べる。 ) とりあえず、今夜はしなくちゃいけない話はこれぐらいかなぁ・・・。 アマウラの出発はこっちで決めちゃっていいんでしょ? ( そこまで確認しておこう。 ) 話も終わったし、どうしようか。まだ囲炉裏の火も暑いし酒も残ってるし、少しゆっくりしてく? [Wed 15 Oct 2014 20:55:40]
ヒナ > 入団テストですか・・・・まぁ、ギルドに所属するならそういうのもありますよね。 (実践ならちょっとは自信はあるけど、筆記試験ならちょっと絶望的かも。) 私・・・・・文字がかけませんし。 (なんとなく読めたり書けたりはするけれど、イマイチ正しい文字や書き方などは知らない。)  (あなたたちの前からいなくなるのかと尋ねられたら、私はにこやかに笑おう。) 心配しなくても大丈夫です。一度いなくなりましたが、ちゃんと戻ってきたでしょう? 私はあなたたちにご迷惑をかけない程度に、生きるつもりです。 (もちろん、すべてがうまくいっていつまでも一緒に居られたのなら・・・と、願うばかりで。) 蜂蜜酒、美味しかったです。 [Wed 15 Oct 2014 20:52:04]
ヴァリス@川沿いの東屋 > じゃあ、まずはアマウラにいって僕とヒナの入団テストとかかねぇ・・・ ( その前に忍者ギルドに問い合わせ、か。情報を確実にしてからじゃないと動けないか。 ) ま、やってみるか―― ( まだ逃げるだけです、という少女に青年は困ったような顔をする。 ) また、僕とルァの前からいなくなるのかい? ( そう、したいと言うなら止めはしないけれど。 いや、そうならないために今がんばるのか。 ) そうならないことを祈るよ。 ( ずず、と蜂蜜酒の最後の一口を飲み終えるとほっと息を吐いた。 ) [Wed 15 Oct 2014 20:43:06]
ヒナ > 私も里の血筋を継ぐ人間ですからね、私自身がそういう価値があると思って頂ければ・・・あるいは争いなく収めがつくかもですね。 (砂糖漬けの果物を、ジャリと噛み締めて。) 私が所属していたギルドも現金な方が多いですし、侍ギルドに逃げ込んだら逆にそれを抱き込もうとして 命を狙われることもなくなるかもですね。  (一騎打ちの案には、首を振って「怖いです」と笑ってみる。) なんともならなかったらまだ逃げるだけです。 私の性分にはそっちが合ってるかもしれませんが。 [Wed 15 Oct 2014 20:39:58]
ヴァリス@川沿いの東屋 > ――ま、幕府の中で確固たる地位を築けてないなら好都合 ( 青年はやや厳しいまなざしで魚を齧る。 ) 幕府の中で地位を築くことができるかもしれない、と思わせられれば血を流さずに済むかもしれない。 ( 空いた串を手元でもてあそびながら青年は言う ) だが、私怨で手配を更新してくるかもしれないな。いや、私怨というより相手のほうが正義を掲げているから使命感か。 なら、どうする? ( それは独り言のようで、少女への問いかけでもあった。 ) 侍ギルドに鞍替えして立場を強くして関係を修復するか、それともアマウラに行って一騎打ちを申し込むか。それともほかの――? ( なにかある? と聞こうとして、青年はやおら首を振る。 ) ――いや、何も問題は全て解決する必要は無い ( そう、人を殺したから贖罪を妻に求めたことと同じことをしようとしているのではないだろうか? と青年はため息を吐いた。 ) ――なんとかならなそうならすぐに切り替えようか? ( ま、僕もがんばるからさ、と青年は少し肩の力を抜いて笑った。 ) [Wed 15 Oct 2014 20:31:52]
ヒナ > 幕府、ですねぇ・・・・。 私も所属していたのは十歳前後でしたし、よく覚えていません。 ただ・・・私のギルドは、いわゆる斡旋みたいな立場だったので幕府の仕事も受けていたみたいですよ。 (塩の聞いたお魚をひとかじり。 嗚呼いけない、これじゃお酒が進んじゃう。) 私の里は山の中にある普通の隠れ里です。 場所などは一般人には秘密で、大人になってからしか里の外には出られません。 ・・・私は特別でしたが。  (私は頭領の娘であったし、取引材料にされることもあったし。  思い出すとろくな思い出はない。) [Wed 15 Oct 2014 20:26:10]
ヴァリス@川沿いの東屋 > ――ま、問い合わせするだけするか・・・ ( それで記録抹消とか取り下げとかになってれば御の字だ。血が流れないで済みたい。穏便に平和に暮らしたい。 ) んー、そこらへんは虎の威をなんとやらじゃないのかなぁ ( 幕府に認められた組織に属していればまだ手配も取り下げられるかもしれない。里には入れてもらえないかもしれないが。 ) てか、ヒナの里はどんなとこさ。 てか、幕府とかに属してるの? ( 蜂蜜酒をぐびり。ちょっと熱くなってきたな、と上着を脱いだ。 ) [Wed 15 Oct 2014 20:09:12]
ヒナ > 忍者ギルドは秘密の多い組織ですからね。 情報や、術のひみつが漏洩しないように口封じをするのですから・・・・ (コップを受け取るとおずおずといったように口を付ける。 私が飲める唯一のお酒・・・甘くって、美味しいから飲み過ぎないようにしないと。) 正式に配属が決定されれば大丈夫なんですかね? ヒナもそこのところはちんぷんかんぷんなのです・・・ (抜け忍になってからというもの、ギルドとの縁はさっぱりなかったに等しくて。 書類上の手続きなどもヒナには何も分からず。) [Wed 15 Oct 2014 20:05:11]
ヴァリス@川沿いの東屋 > 忍者ギルドかぁ・・・ ( 青年は少し困ったように頭を掻いた。 ) 指名手配の中でヒナで探せばいいんだよね? ・・・で、その手配が消えていたらいいんだけど・・・。 ( 蜂蜜酒を空け、少女に勧めよう。 ) 侍のギルドに所属して、そっちに配属が変わったから手を出すな、とかはできないの? ( ぐびり、と自分の分の蜂蜜酒をなめる。 ) [Wed 15 Oct 2014 19:57:20]
ヒナ > こういうのが美味しい季節になるんですね。 (勧められたらその席へと腰を下ろして。 気休めの防寒対策に来てきたポンチョを脱いで、私の隣に置いておく。)  そうですね・・・。なによりも、ご主人にはまず私が未だに指名手配がかけられているかどうかを調べてもらいたいですね。 (私はもともと抜け忍であり、今でこそ追手も今は緩くなっている状況で。) まずは忍者ギルドに問い合わせからですかね〜。 [Wed 15 Oct 2014 19:54:04]
ヴァリス@川沿いの東屋 > もう10月だからねー ( 青年は少女に手を振って応えると笑い、自分の向かいの席を少女に勧めよう ) さて ( 青年はやおら、そう切り出した ) 具体的に、アマウラについたらどうするか聞いておきたいんだけどいいかな? [Wed 15 Oct 2014 19:42:35]
ヒナ > (彼女は自分自身のことを「忍者」と呼ぶのだけれど、その職業には似つかわしくなく。 暗闇でも目立ちそうな栗色の髪の毛を揺らしながら、東屋の入口の戸を堂々と開ける。) こんばんは〜。(そんなのんきな声を上げて、囲炉裏前にいるあなたに顔を向けニコリと笑顔を向ける。) 冷え込んできましたね。 (これから話すこととはうらはらに、なんとものんきそうにそう言い放ち。  ゆっくりとそちらへと近づく。) [Wed 15 Oct 2014 19:40:51]
お知らせ > ヒナさんが入室されました。 『(それは彼女には似つかわしくなくて。)』 [Wed 15 Oct 2014 19:26:57]
ヴァリス@川沿いの東屋 > ( どのようにして相手を殺すか、といった内容。 犯罪計画とも言える。 アマウラならば「果たし状」という方法もあるが、さてはて。ちゃんとした話の内容を詰めなければならない。 アマウラの武装組織に属することで話が穏便に済むならそうしたいところ。 ) ・・・・その辺の事情も聞いておきたいんだよな ( とは言うものの、密会に他ならないので蜂蜜酒を囲炉裏で瓶毎暖め、乾燥した魚や塩漬けの実、砂糖漬けの課物などを用意して待っていた。 ) [Wed 15 Oct 2014 19:05:33]
お知らせ > ヴァリス@川沿いの東屋さんが来ました。 『話の内容は剣呑なものだ』 [Wed 15 Oct 2014 19:02:43]
お知らせ > カルミラさんが退室されました。 『”今の”カルミラは、それができる可能性があるのを自覚してるってことだ。』 [Mon 23 Jun 2014 02:21:10]
カルミラ > (間違えているが、吐き出すもの吐き出してスッキリしていく場所 と捉えるならばそう遠い存在でもない。  罪のかわりにうわっついた気持ちを此処においてきて、いつもの泰然かつ冷静な(と本人は思ってる)カルミラに戻ってから居城に帰るわけだ。 理想的。) 何時まで続くか判らないけれど―― (ニンゲンの事情に興味が無いだけに、それを調査もしていない。 日常が乱されたら運が悪かった、程度の認識だ。) サンコノレイとやらを実践するなら、招待もやむなしかしら。(この場合適切な引用は仏の顔も三度、とかだが。 運が悪かったら悪かったで、状況をそのままにしないぞ、という事である。) [Mon 23 Jun 2014 02:20:24]
カルミラ > ふふん。(そして気が済むと屋根の端に腰掛けてすわる。 呆と曇天を眺めて息を吐く姿は、先ほどまでの浮かれ具合と相俟って吸血姫にあるまじき姿というか――まんま遊びたい盛りの餓鬼である。 衝動を消化すべき趣味趣向に乏しかった、という環境のせいだろうか。 家を焼け出されてからは結構な波乱の人生で、友を得て力を得て猶予を取り戻したのだってそういえばつい最近だ。) 自分の軸を取り戻す、か。 まるで――懺悔室とかのシチュエーションかしら。(存在を知っているが聖域故入ったことはない。 自身に気合を入れなおすための部屋らしい という認識であり。)効能的には、私の此処と一緒ね。 [Mon 23 Jun 2014 02:10:05]
カルミラ > (そんな各種能力もここ数日は機能させる必要が生じていない。 ニンゲン側の事情など知ったこっちゃないが、追跡者から解放されたカルミラは久々に”自由に”ハネを伸ばしているわけだ。 今までも比較的自由だったと思われがちだが、常に退路を確保していたり、念のため武装を携帯したりと全フリーで心を休める機会は乏しかったらしい。) このまま消え失せてくれたらどんなに楽か。 ないでしょうね。(なので限りある休日を使い切るのよ! って感じ。 少々トラウマめいているかもしれない。 傘も棺も供しない手ぶらの軽さが、元々体重が存在しないかのようなその足運びを助長する。) [Mon 23 Jun 2014 02:01:53]
カルミラ > (居住区――特にホワイティア系列の棲家はパプテスの影響根強く、恐ろしいものが巷に溢れているのだ。 吊り下げられた蹄鉄、門扉の十字、知らない人を家に入れない教育と隙が無い―― 最後のは手間をかければ割合簡単に攻略できるのだが、最近は妨害者の存在がその必要な時間さえも奪い去りにくるのだ。) 挙句に此処を邪魔する。 何様の心算だったのかはしらないけれど。(お陰で隠密行動を余儀なくされ、屋根の上を派手に移動する機会も減った。 霧に変じる力を得る前に現れていたら、そのまま飢えて死んでいたんじゃないか、ってレベル。 対応する為に随分と生存力というか、異常事態に対処する力を得てしまったような気もするが。) [Mon 23 Jun 2014 01:53:52]
カルミラ > (といっても寂しがりで人恋しさを隠しもしないカルミラのこと、そう頻繁なモノではない。 高い建物の屋根の上などを欲するのは特別の機会。 そうした仲間にも見せたくないような感情を処理する場所である。 たとえばそう。10年に一度の名酒を口にして、我を忘れんばかりの高揚を禁じえない時、とか。) ――充実とは、まさにこのときね。 我ら血族が主に見放されたと嘯く教会への、とても良い反証。(”そういう血”を啜った後ということだ。 判りやすく区域分けされたヴェイトスでは候補を見つけること自体は簡単なのだが、実際手に入るかは別問題なので ある。) [Mon 23 Jun 2014 01:45:45]
カルミラ > (社交ダンスは令嬢の嗜みだが、足場の摩擦を裏切って滑るように稼動するその爪先は、凡庸の殿方がついていくにはやや奔放に過ぎるようだ。そもそも舞台に上がれるか、命知らずの地上約10m。 髪を揺らす風が齎す恐怖感は比すべき事象に乏しいレベルとなる。 壁や柵の類は存在せず、極め付けに舞台は45度に傾いている。 雲を貫く月光の照明が多少ばかり照度を増しても、まず此処で”動こう”と思う存在は稀のはずだ。)(故に、彼女は此処では常に一人。 そして一人でありたいときこそ使用していた。) [Mon 23 Jun 2014 01:35:19]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 『Devil's Dance Floor 』 [Mon 23 Jun 2014 01:19:02]
お知らせ > 煉慈@街道警備団さんが退室されました。 『先制・瞬殺・抵抗に包囲。 手段はかずあれど、そのうち出来ることがいくつあるだろうか。』 [Wed 21 May 2014 01:45:56]
煉慈@街道警備団 > あるいは棒火矢、地雷火、種子島…… いま少し人の手あらば、投網の一つもふったけてやればそれまでよ。 遠巻きにして射殺すまでもあるまいが。(やはり”現地”でどれだけの人間が、どれだけの備えで動けるかがカギになりそうだ。 武器にしても生半可はダメだ。 手裏剣や弓ではぬるい。サイズが違うのだ。) ・・・一人二人なば、弩か。 それもこれも―― 呪いとやらが防げンでは始まらんが。(流石にそこばかりは専門外なうえ未体験。対策も打つ手もない。 「何か聞こえるか」「囁きが云々」という証言から、音、或いは言葉を解する何かを想像することも出来るが。) まるで音に聞いた不動縛呪だ。 坊主か神職にでもお出まし願わねば。(それが即席で一度のみだとしても、結構の日までに手立てを考えねば。) [Wed 21 May 2014 01:44:44]
煉慈@街道警備団 > (騎士のアーリィが報告に上げたとおり、アレを単なる獣と見るは不適格。 弩砲を背負い、名馬に引かせるチャリオットか何かとして対処したほうが良いだろう。それに加えて跳躍力か。) 竜騎士と事を構えるは、あのような心地なのであろうな。 (つまり真っ向勝負では殆ど勝ち目が無い。 前回見せた動きから、対策を持って当たるのが良い筈だ。 移動の支障とならず、かの敵を害しうる装備。) ・・・槍衾か。(呪いの攻略が不可欠となるが、長めの槍を持参し、相手に向けて突きつければ突進は不可能となるだろう。 あるいは強引に飛び込んで来れば、その速度と巨重が致命的な武器として己に帰る。) [Wed 21 May 2014 01:05:05]
煉慈@街道警備団 > (しかし、たとえば街道移動中に突然、目の前にジャンプして現れたら如何だろう。 我が身の不幸を呪う事は誰にも出来る。しかし、それによって街道に平和を齎す事が出来るのはオンミョー・テンプルの一部の巫女くらいではないだろうか。 そして、そうした連中が動くなら既に行動は始まっているはずだから、現場はそうなってもいいように最善手を考えておかねばならない。) 得物か。(その際、最も痛感したのが対象との戦力格差である。 巨大苦無やロープトラップは決して脆弱な武装ではなかったが、結局敵の侵攻を止めることは叶わなかっのだ。) あれでは、いかん。 [Wed 21 May 2014 00:51:17]
煉慈@街道警備団 > (何故と問われればそれが必勝のモノではないからだ。 幻獣討伐は恐らく山狩りのような状態からの遭遇戦か、前回のように突然出没した相手から奇襲を受ける、という動的なイクサとなるだろう。 既に反省を生かした足止め罠への誘導が立案されているが、街道寄り、という立地も考えれば総幾つも設定できるものではない。 前回は木の障害があっただけ、ラッキーな場所であったのだ。 蹴りつける足場は根によって固く、幹で移動を制御することで比較的容易に回避誘導できた。) [Wed 21 May 2014 00:47:28]
お知らせ > 煉慈@街道警備団さんが来ました。 『作戦立案 と呼ぶにはやや心もとない。』 [Wed 21 May 2014 00:42:23]
お知らせ > クロコ@料理教室さんが退室されました。 『すぐに気を取り直して盛り付けにうつった』 [Tue 21 Jan 2014 23:54:33]
クロコ@料理教室 > ありがとうございます。(講師からの言葉にクロコが頭を下げると、これからも頑張ってくださいね何て言いながら講師は別の生徒の呼びかけに対して其方に向かっていって。クロコはそんな講師の後姿を見ながらホッと息を吐くと)ガスパチョって聞いた事も無い料理だったから少し心配だったけど、これなら家で作っても大丈夫そうだな。(盛り付けがまだではあるが料理としてはほぼ完成したと言っても過言では無い擂鉢の中のガスパチョを見つめながら一人ごちる。)ただ、あんまり食べなれない料理だろうから…口に合わないって事が無いと良いんだけども。(最も食べて欲しい相手である妻の顔を思い浮かべれば少しだけ心配そうな表情を浮かべ) [Tue 21 Jan 2014 23:54:08]
クロコ@料理教室 > えっと、これで完成したと思うんですけども先生にも味見をお願いできますか?(教室内を巡回している講師の一人を呼び止めるとクロコは講師が味見をしやすいように1歩横にずれた位置に立つだろう。そして講師が味見する様子を見れば)一応は手順の通りに作ったんですけど、やっぱり慣れない事ってのは手順どおりにやってても本当に大丈夫なのかって心配になりますね。(どこか恥ずかしそうに頭巾の乗った頭を掻きつつそんな言葉を口にするだろう。そんな言葉に講師の方は味見をしつつ愛想笑い染みた笑みを小さく返すと何度か頷いてから「これで大丈夫。上手く出来ていますよ。」と無事に完成した事を伝えられた。) [Tue 21 Jan 2014 23:45:50]
クロコ@料理教室 > (黒板に書かれてあるオリーブオイルや塩等の分量を確認すると指示された分量を正確に擂鉢の中に入れ)味が全体に馴染むようにしっかりと混ぜてと…。(先ほどすり潰していた時と同じように擂粉木を再び動かし始めて。そして暫くして全体が混ざり合ったと思えば擂鉢の先に付いた物を手の甲に垂らした物を一口舐めてみる。食べた事の無い料理であったので心配ではあったが、どうやら口に合わないと言うことも失敗も無かったのだろう。その顔はどこか満足しているように笑っていた。まぁ、手順に大きな間違いも無ければ分量を間違える事も無かったのである意味では当然の結果なのかもしれないのだが。)あっ、すいませーん。(ただ、念には念を押すべきと考えたのかクロコはこの場で料理を教えている先生に対しても味見を頼むことにして。) [Tue 21 Jan 2014 23:30:55]
クロコ@料理教室 > (少しばかり前に「セラ」からの帰り道で遭遇したヴェイトスキッチンアカデミーによる料料理教室の呼び込み。普段は料理をしないこの男ではあるが、たまには妻や世話になっている師匠夫妻に対して変わった恩返しの一つでも出来ないかとふと思ったのだろう。男は冗談半分本気半分で冷たい料理のレシピ。それも極力火を使わない物が無いかと聞いて。まぁ、聞いた直後はこんな冬真っ只中の季節に聞き間違えかと何とも言えない表情を浮かべられたが軽く事情を話すとそれと無く察してくれたのだろう。多くは無いが大丈夫そうなのがあると教えられ…今現在こうして習っているわけである。) [Tue 21 Jan 2014 23:19:20]
クロコ@料理教室 > (ヴェイトスキッチンアカデミー主催の料理教室の一室。一見するとどこかの料理人にも見えなくもない男が木製の大きな擂鉢的な物で何かをすり潰しながら混ぜていた。)とりあえずはこれくらいで…えっと味付けに必要な調味料はっと。(小気味良い音を回していた擂粉木を止めればトマトやパプリカ等が纏められすり潰されたペースト状のそれを確認し、少し離れた所の黒板に書かれたレシピの分量を確認して。) [Tue 21 Jan 2014 23:09:13]
お知らせ > クロコ@料理教室さんが入室されました。 『三角頭巾と無精髭』 [Tue 21 Jan 2014 23:00:29]
お知らせ > ツカサさんが退室されました。 『(食べ終えれば同じように背を丸めたままとりあえず塒へ帰ろう)』 [Tue 31 Dec 2013 21:42:39]
ツカサ > (さすがに、メシ食いながらため息は相手が気を悪くするからしないけれど、内心忸怩たる想いでこーあるわけなんだけど)……どうにもうまくいかないね(思わずこれが口癖になってしまいそうだよ) [Tue 31 Dec 2013 21:42:20]
ツカサ > (いきなり格好悪いなぁ…とか、内心思いつつ、遠くで拍子木の音とひのーよーじーんとか聞こえる声にもう年の瀬なんだなーと改めて、実感を噛み締めつつ…) 結局、何もなしえてないのだけどね… (振り返り見ての我が身の情けなさよ…と) [Tue 31 Dec 2013 21:31:33]
ツカサ > だ、大丈夫、大丈夫…。ちょっと、油断しただけ…(心配そうにする屋台のにーちゃんに大丈夫アピールしつつ、ふーふーと息を吹きかけて冷ましてすする。もうもうと上がる白い湯気と申し訳程度の出汁の香りとたっぷりのしょうゆのにおいを感じつつ、大事にゆっくり食べるよ) [Tue 31 Dec 2013 21:29:04]
ツカサ > (なんてことはないかけ蕎麦で、具は小口切りのネギだけ。せめてもの情けか薬味の一味はあるからそれをぱぱっと掛けて) 今年も細く長く根無し草ができました、感謝感謝。来年もよろしくお願いするよってところで…いただきます (クリスティアかぶれの男装女だって、年越しそばくらいは食ってもいいじゃないってもので…ずずーっと、とにかく熱い事が一番のご馳走と言わんばかりに、熱々の蕎麦が…) あつっ!? っっっっ…う、あっ…くう、うぅぅぅっ…(予想以上に熱々だったので、食道を通り抜けた熱々蕎麦が胃を加熱中…。思わず身体くの字にして耐えるよ) [Tue 31 Dec 2013 21:23:53]
ツカサ > (こういう時には、おでんか何かを食べながら、燗酒をきゅーっとやれれば最高なのだろうけれど、あいにく生まれつきの下戸。そんな真似したらぐったりダウンしてそのまま眠り込んで起きてこないという情けない末路を迎える可能性が否定できず) でも、こういう時くらいは飲めれたらな、と思わなくもないけど…詮無きことだよね(はーっと手袋越しに息を吐きかけて、意味があるのかはともかく白い吐息に冬だと言う事が目に見えて理解できるわけで) 寒いのはやだね…死にたくなる(なんてしゃれにならない事をほざきつつ、安い夜鷹そばの屋台に首を突っ込んで) [Tue 31 Dec 2013 21:17:40]
ツカサ > ああ…、寒い寒い…。寒いのはやだね。火鉢に入れる炭も只じゃないのだし…(などと、風体の割にはせこい事をほざきつつ、新年の準備にいそしんでいるアマウラ街へと繰り出したなんちゃって幇間陰陽師もどきであるツカサは少し背を丸めながら、とっとこ目的の屋台へと移動中) [Tue 31 Dec 2013 21:10:45]
お知らせ > ツカサ@アマウラ移民街さんが入室されました。 『(アマウラの人間たちの中では奇妙なスーツとコート姿で…)』 [Tue 31 Dec 2013 21:08:05]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『果たしてナィナが見つけたものは…?(→ネタばれ:ナイフ)』 [Sat 28 Dec 2013 23:41:23]
ナィナ > おおお? これ、いいものだなっ!?(そういえばナィナもマチにきてからすっかり使わなくなっていたから忘れてたものがあったぞ。そういえば欲しかったものだぞ。これならカインにもいいかも知れないぞととりあえず交渉するぞっ) [Sat 28 Dec 2013 23:40:34]
ナィナ > (もう、商業地区の通りをうろうろしてどんなのがあるのか軽く覗いて、また通りをうろうろしてとかそんな不審行動中。文字は読めるようになったけれど見ないとわからないこともあるんだぞ、きっと) [Sat 28 Dec 2013 23:29:24]
ナィナ > (さて、そんなこんなで広い商業地区を見て回りつつ…ないならないで仕方ないって感じで、ナィナが必要なものとか欲しいものとかからカインにも買ってプレゼントにするのもいいかも知れないとか思ったぞ)でも、毛布はもうカインもあるからな(カインにないのってなんだろうかとかこー) [Sat 28 Dec 2013 23:25:15]
ナィナ > (@忘れたからここで言っておくぞー。同じ商業地区だからワープでもないし問題はないぞ?と言うかあれ以上あの服屋に用がないから仕方ない対応だぞー) [Sat 28 Dec 2013 23:20:32]
ナィナ > (でも別にナィナの毛布はどうでもいいんだぞ本題じゃないぞ。メインはカインへのプレゼントだぞ) ………むー (と言うわけで、丸めた状態の毛布を担ぎながら(買った)さらに見て回ることしばしだぞ) [Sat 28 Dec 2013 23:18:25]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『と言うわけで、毛布が売ってそうな店とか、色々見て回るぞー』 [Sat 28 Dec 2013 23:07:47]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『 そして満足しきった様子で、泥のように眠るのだ。 』 [Wed 25 Dec 2013 20:15:22]
サンタクロース > ( 大聖堂のアレッサンドラ・クレメンテ、聖女サンクトゥスへの香油、シスター・ジャスティスへは赤ワイン、豪天寺艶子にも切り傷に良いという軟膏など、思えば配る相手に聖職者や女性が多いような気もするが、その辺りはまあ、人と人の縁だ。 思えば長くこうして活動を続けている。 ――――アイゼンリッターという存在は批判にさらされ続けていたけれど、鉄仮面をかぶらねば彼女たちと知り合う事もなかったろう。 )( そして、最後。 自宅に戻った彼は、家族へのプレゼントを用意する。 ナィナにはベッドウォーマー――中に木炭や何かを入れて温める、いわゆる"アンカ"だ――と、絵と簡単な単語を使った説明書。 テレサには、まあヴェイトス市の流行最先端を行く彼女のセンスに合うかはわからないが、桃色の魔女帽を。 そして凛々には、いろいろと考えたものの『鈴』ばかりもどうかと思い、朱色のアンクレット。 ――――ようやくすべてが終わったのが、今日の明け方である。 ) [Wed 25 Dec 2013 20:13:04]
サンタクロース > ( もちろん、彼は本物ではなくて偽物、姿形だけのサンタクロースだが……その身体能力を最大限に発揮すれば、このぐらいの事はなんとか可能だ。 本来の目的はもちろんヴェイトス市から犯罪を駆逐することではあるけれど、一年の活動それ自体がクリスマス・イヴの為の準備だと言われても否定はすまい。 ――当たり前だ。 クリスマスにプレゼントを貰って、不幸になる人物などいるわけがない。 )( 毎年かかさずプレゼントを送る相手として、まず名前があがるのが召喚士ギルドに所属する少女、ミルドレッド・アスキスだ。 今まで一度もプレゼントを貰ったことがないという彼女の為に、彼は毎年欠かさず自室――の窓の外を訪れている。 ま、それだけ聞くと不審者以外の何物でもないが、せっかくのクリスマスだ。 おめこぼし願いたい。 )( ちなみに今年のプレゼントは、鮮やかな青色をしたカワセミの羽ペンだ。 他に犬も食べれるというケーキと、ミルクの匂いがする革製のぬいぐるみ。 思うぞんぶんかじらせると良いのではないだろうか。 ) [Wed 25 Dec 2013 20:06:42]
サンタクロース > ( 数年前の話だ。 俳優カイン・グレイホーク=非合法自警員アイゼンリッターは、奇妙な依頼を引き受けた事で『サンタクロースが実在する』という真実を知った。 そんなのは少しばかり年長の子供だって信じていないような事柄だが、だけど真実だったのだ。 ――――だったら、話は簡単だ。 自分もサンタになれば良い。 )( 日頃の活動で培った土地勘、身体能力、技術、その全身全霊すべてを一晩に注ぎ込む。 馬鹿げていると思うかもしれないが、誰と共に過ごすでもなく一人で夜の中をひた走るクリスマス・イヴこそ、カイン・グレイホークにとって一年で最も幸福な、至上の時なのだ。 )( 綿密にルートを計画し、補給を考え、準備を整え、一晩でヴェイトス市中の孤児院と、幾人かの知人の下を廻る。 隠密に、気付かれぬように。 いやまったく、その苦労ときたら! なんと楽しいひとときだろう! ) [Wed 25 Dec 2013 19:58:19]
サンタクロース > ( おおよそ二十四時間ほど前まで遡る。 ヴェイトス市――夜闇の中、屋根の上を翔ぶが如く走る赤い影があった。 紅白の衣装に大きな袋を担ぎ、赤い帽子と髭で顔を隠したその人物は、人間離れした身のこなしで次々に屋根から屋根へと飛び移り、するすると俊敏な動作で窓の外や玄関先へと包装された箱を置いて走り去る。 怪人物以外の何者でもない――が、それは平素ならばの話。 その夜は違う。 )( 12月24日、クリスマス・イヴ。 本物の救世主、ヒーローと呼ぶに値する人物が、たった一晩だけ現れる日だ。 ) [Wed 25 Dec 2013 19:52:13]
お知らせ > サンタクロースさんが来ました。 『 ヴェイトス市一周マラソン 』 [Wed 25 Dec 2013 19:48:48]
お知らせ > マホ@アニマルキングダムさんが退室されました。 『(また来ます、と思わずそう言って、アレ?と思うがまあいい。行って来ます。)』 [Sun 24 Nov 2013 01:30:59]
マホ@アニマルキングダム > (しばらくもじもじとショーを堪能していたけれど、残念ながら今日はキュビエさんお休みかお仕事中か。…お仕事中、だとしたら今この時もどこかでお客さんと―― と思うと一人で赤面。いずれにせよ、お店の人に銀食器のお代を、銀食器のお代を!5000エン預けて店を後にしよう。) [Sun 24 Nov 2013 01:30:13]
マホ@アニマルキングダム > (そういえば―― リンりんさんなんかは、本当にそういう傭兵のお約束っぽい感じで、危険なお仕事の前や後にはキュビエさんの所へ来たりしているのだろうか。…あの二人がそういう関係だとは限らないけれど、ひょっとしたらお店に来てやしないかと店内を見回して、勝手に妄想して頬染める。…違うかもしれないけれど、言いたい事を言い合えるイイ関係のようだったし、そういう関係でも似合うかなと思う。どっちかと言うと百合より薔薇の方が好きですが、ようするにどっちも拒否感無し。やっぱりリンりんさんがネコなんだよねと、妄想膨らませてむふふ。ある意味この場には相応しい顔になったかもしれない一瞬。) [Sun 24 Nov 2013 00:12:22]
マホ@アニマルキングダム > (逃した機会は惜しまれるけれど、一応今日ダメだったらお金はお店の人に預かってもらうつもり。あんまり来るのもおかしいし、それに―― インセクティアのコロニー絡みで別の事件が起きた。きっとユーシャ様達も行くのだろうから、私も仕事を請けてみようと思う。本当は一緒に行きませんかもとい連れてってくださいと言いたいところだけれど、拒否されてしまったり実は迷惑だったりしたら哀しいから別々に請けて現地で一緒になる事を期待する予防線。 …なので、もしかしたら帰って来られないかもしれないから、お金は返せる時に返しておかなければ。) …あ、冒険者っぽい。 (今のこのシチュエーション。戦場に赴く傭兵が、街を発つ最後の夜に贔屓の娼婦の所に来るとか凄くそれっぽい感じ。…キュビエさんとは女同士でそもそもお客じゃないわけですが、ちょっと浸った気分でカクテルを傾ける。原色がカワイイお酒じゃなくて、もっと渋いのにすれば良かった。) [Sat 23 Nov 2013 23:51:29]
マホ@アニマルキングダム > (ここで働くキュビエさんから福引景品の銀食器を譲ってもらって、そのお代を届けに来る二度目。別に前回来た時に、お店の人に預けたりしていても大丈夫そうだけれど、その時はイディリアさんと偶然鉢合わせて、理由はどうあれお店の人に言付け頼んだりするのが気恥ずかしかった感。…とまあ何のかんの理由をつけて、今回も用事だけ済ませようとはせずに、キュビエさんいますかと尋ねるだけ尋ねて、隅っこの席でカクテルちびちびやりながらステージをチラッチラ盗み見て小さくなっている。服装は淡色のタートルセーターにロングスカートで、こういうお店へ遊びに来るにはやや地味かもしれない。) [Sat 23 Nov 2013 23:43:03]
お知らせ > マホ@アニマルキングダムさんが来ました。 『(二度目の来店)』 [Sat 23 Nov 2013 23:32:04]
お知らせ > ジゼルさんが退室されました。 『 あ、じゃあ先ほどのチャオズというのも追加で……! ( 珍しく、良く食べた。 ) 』 [Thu 29 Aug 2013 19:08:26]
お知らせ > トリスさんが帰りました。 『(間違いは起きなかったが幸せはかみ締めた。 食べれる、って大事ね!)』 [Thu 29 Aug 2013 01:45:16]
お知らせ > アイリさんが帰りました。 『( 黙々とではあるが結局食べる量は皆と大差なかった )』 [Thu 29 Aug 2013 01:44:19]
お知らせ > ジゼルさんが退室されました。 『 あ、じゃあ先ほどのチャオズというのも追加で……! ( 珍しく、良く食べた。 ) 』 [Thu 29 Aug 2013 01:43:16]
お知らせ > オリアナさんが退室されました。 『存分に食べましょう! ( 私もトリス様に負けてはいられない! )』 [Thu 29 Aug 2013 01:41:57]
お知らせ > オリヴィアさんが帰りました。 『( こうして、お酒は入らないままに、宴は続くのであった )』 [Thu 29 Aug 2013 01:39:14]
オリヴィア > 破城槌ならいざ知らず、あれを十全に振り回そうとしたら孤立する危険もございますし現実的ではありませんね(いえ、認めません。と言う事でパスカットをカウンター。具体的な運用に触れるとやぶへびだからこの程度で終わらせます)あらあら…。この際ここのお店がもう品物がありませんと言うくらいまで平らげてしまうのもありでしょうか?(甘いもの食べてさらに追加とか、どれだけその身体に入るのでしょうと思うわけですが…。むしろ内面の筋肉万能説の方をもし口に出していたら、ひょっとしたらジゼルより重症かも知れないとか思うわけですが…っ)どちらにせよ、無事に戻ってきていただけた事は感謝するべきところですし、またみなさんで一緒に美味しいご飯を食べられるといいですね (トリスさんの話を聞いた後だと、今この瞬間も貴重なものなのだなと改めて思ったわけですし、幸せを噛み締めつつ…)それではカニ入り餡かけ炒飯と……先ほどの角煮ももう少し追加いたしましょうか(せっかくですのでにくーにくーと言うトリスさんの為にさらにお肉を追加いたしましょう) [Thu 29 Aug 2013 01:38:48]
トリス > 力づくで自由自在に振り回すのは私も無理だわ。 工夫無しなら修行あるのみか。(自由でなければ力でもある程度振れてしまうのがトリス・クラクハインドの異常性。 ある程度であって実戦ではほぼ意味がないが、それは同体重の人間を”ブンッ”とやれるという証明でもある。)大人的に甘えてもいいなら、其方の方がいいのだけれど―― そうもいかないでしょう?(何もしないよ! って形ばかり言っておくのはこの手の行為の常道だけどね。 実際これだけ同僚が集まってると露骨には難しい!) でもその前にもう少し栄養を補給したいかな・・・お肉ないかしらお肉―― あ、そうそれ。 豚とか!(実際子供っぽいから仕方ないね。 トリス・クラクハインドが色気より食い気、という時点で、抜けるのに暫く時間掛かりそうと判断可能な。) [Thu 29 Aug 2013 01:32:22]
アイリ > ( 人の心が分からないと定評のあるアイリーン・アルベントは自分を物差しにして、コツのような物を幾らか抑えればあとは頭で考えた通りにすれば良いのだが、などと考えたが―――珍しくそこは空気を読んで具体的な話を控えることにした。 多分だいぶ間違った事を考えているオリアナには自分の隊の人材として今度しっかり再教育を施そう。 不思議と妙な具合に伸びてしまうのが悩みの種なのだが。 ) ( 特に周囲の会話に口を出すでもなく、マイペースに料理をつついている。 最初の先入観に比べればまだ馴染める味だ。 クラクハインドの戯言に突っ込みを入れるまでも無くまあ、トレボーニウスは身持ちが固いと信じるとして―――生憎やる気のオンオフ、などという概念が無い性分。 今日明日明後日のスケジュールを頭の中で整理している。 苦痛では無い。 それが私にとっての平常なのだ。 ) [Thu 29 Aug 2013 01:25:05]
ジゼル > いっそ長柄に延長して2,3人で振り回すとかすれば行けませんか? 隊長も構えるくらいはできたって前に仰ってましたし。( だがパスカット。 ) んんー……そうですね。 確かに街道警邏が疎かになってはいけないですし。 ……ううん。 オリアナ、貴女はもうちょっとこう英気が足りている感じだから……ああでも、足りてないオリアナはオリアナで違うものね。 ( 同期の友人の盛り上がるさまを見てクスリと笑い、とりあえず自分も揚げ団子を確保に動こう。 うん、今日はとにかく美味しいものをたべよう! とにかく! )( 隊長と一緒に眠れるとか、ちょっとクラクハインド様が羨ましいとか思ってしまったのは内緒だ。 ) [Thu 29 Aug 2013 01:15:33]
オリアナ > ええ、前に鍛錬所で拝見させていただきました! はい!腕力だけでよければ、私も振れるのかもしれませんが。 ( あれはそういう代物ではないのだ。 だが、一言に使い方といっても、頭で理解したからできるものでもない。 やはり扱いが恐ろしく難しいものではあるのだ! あれの扱いに必要なものは腕力以外にも多くある。バランスを取るための筋力、あれの遠心力に耐えられる筋肉、あとは頭の中で考えた動きを実現するための筋肉。この辺りだろう! バランス感覚もまた大事なのだろうが! ) ならば、明日の為にも今日は存分に英気を養わねばなりませんね! ( 我々のやるべきこと。民の為に動くことである! ジゼルが新たに注文するのを見れば、ならば私もと新しくオリヴィア様が食べていらしたヌードルと焼き豚を追加だ! もうアンニンドーフは平らげてしまっている! ) [Thu 29 Aug 2013 01:09:53]
オリヴィア > …一人の人間が二刀同時運用は…うーん…そうですね、トリスさんに使用は一任する形で(とりあえず、私は扱える気はしませんから…ここは考えるのはパスします。構えられるなら使えるよねと言う方向にならないように話題を逸らします、えいえいっ) ああ、アマウラ方面でしたね…すっかりおとなしくなってそちらの方は後手に回っていたのは確かですが…、明日から頑張ると言う事で…今日のところは、やる気スイッチをOFFにしましょう(パンパン、と手を叩いて…皆さんワーカホリック気味です。今は息抜きの打ち上げなのですから、うん。スイッチと言う概念があるかどうかはともかくも、今のところは仕事の事は忘れましょうと) あらあら、すっかり子供みたいに…(ちょっと困った表情で、その同性愛はいけないことですから、うん。そもそもトリスさんの事を同じ女性だと思っておりますので…。いえまぁ、異性であればいいと言うわけではなく…さすがに一晩と言うのは無理です、うん) [Thu 29 Aug 2013 01:02:11]
トリス > 魔女傭兵ならきっとルキアだわ。 あの子達、やってくれたのね・・・。(メア島の件といい、あの集団には世話になっている気がする。 世間体を気にしないトリスとしては、強力な集団とはコネを持っておきたいものだ。) 仕事が多いのはいい事じゃない。 ・・・剣は・・・まぁ台座でもあれば、二本交差するカタチの象徴にできるかも?(それこそ普段は見世物程度の価値しかない。 叩き割るのに適した怪物の脳天を発見するまでは、1本目と同じく保留。) 成る程訓練用もいいかもしれないけれど・・・それだけで怪我をしそうだわ。いっそ5mくらいの巨大なゴーレムにでも運用させる、とか。(騎士に囚われないあたりもトリスだ。 強引に人間が使うならトリスの筋力は有用な要素ではあるのだが――其処はオリヴィアの想像通りなのである。 騎鳥がしぬ。) 皆前向きで感心ね。 私も負けてられない・・!(ジゼルの”生き残り方”には別の要素もあったが、其処は黙っておかないと殺されそうな面子が揃っている。夢って大事な。) 寧ろ喜んで励みたいわ。 騎士だって名乗って、凄い目で見られることは――こっちでは無いんだもの。(仕事に対しても謎の前向きさを獲得しつつ。) でも明日からね! 今日はオリヴィアの腕の中で一夜を明かすの。(本人の許諾をよこしまな思考で解釈しつつも、言葉の表面上はそれを明言しないという平常運転。 半ば冗談で、流石に実行に移すのは―― てんかいしだいだけど。) [Thu 29 Aug 2013 00:55:48]
アイリ > 経緯は何であれ貴女が持って来たものです。 自由にすると良い―――未来の私の所有物が私の所有物だというなら、二刀同時運用を考えるのも吝かではありませんが。 ( どう扱うのが現実的だろうか。 柄と柄連結できるように金具を足して補強すれば6mのランサーのような武器として扱えなくもないが、取り回しの悪さがより一層問題になるか。 縦に振り回せなくなる時点で回転させるか射出する以外の選択肢が無い。 専用の大弩を用意すれば120kgの大型弾頭として効果が期待できるか。 ) 剣だと思うから扱い難いものだと感じるのです。 見たままのバランスと形状を考えれば扱い方は自ずと見えてくる―――腕力で振るうものではありません。 ( と、何故かオリアナの方を注視しつつ。 他の誰に言っているわけでもない。 この中で一番あの武器が向いていないのはそこらの加減がおかしいオリアナではないかと。 ) ―――休息も結構ですが、街道警備の手が足りていないという話が出ています。 松明の点灯を委託するとかで補っているようですが―――各自やるべき事を忘れぬ様。 ( トリスが通常運行に戻り始めているのを安心したような呆れる様な目で眺めつつ、謎の白い物体が浮かぶスープの匂いを嗅ぎながら。 全く正体が掴めん。 水母かなにかの卵かラビリオか。 ) [Thu 29 Aug 2013 00:48:16]
ジゼル > うーん……。 いずれにせよ、それに備えて準備しておくのは大事ですよね。( いつ有事になるのかわからないのだし。ちょっと頭の中で兵站とか色々考えてしまいそうになるけれど、今はとりあえず目の前のアンニンドウフに集中しよう。 ……うん。 美味しい。 ) 前にアルベント様が振ってるのを見学させて頂きましたけれど……。 二本あるというのは助かりますよね。 いざという時の保険として。 まだまだ暑いですけれど一応、冬用の外套支給の準備に入りますし、それで倉庫が一つ空きますから、そこに仮置きできると思いますよ。( ――なんて、思った傍から仕事の話をしてしまうのだけれど。 甘くて美味しいのも堪能してるから、半々で良し、ということで。 ) それに隊長のご指導のお陰なら、これからも私頑張りますし。 今日も、もうちょっと頑張って食べます。 ( こくんとアンニンドウフを飲み込んで、口の端についた白いものを拭った。 ) ……とりあえず、この、揚げ団子というものをひと皿。 追加で。 [Thu 29 Aug 2013 00:39:09]
オリアナ > ( どれ、私もそのアンニンドーフとかいうデザートを食べてみようじゃないか。 ) 魔女傭兵団には何度か助けられていることがありますから、普通の傭兵の括りでは纏められないかもしれません。 ( メア島の時もそうであったが、偽物騒動の時も共闘したことがある。あれは一般的な魔女や傭兵とは違うものだ。 通常の傭兵と違って、情報のやり取りがしっかりとできる。 下手に扱いを間違ってはいけない。 ) あの大剣が二つですか。 いっそのこと一つは戦車にでも積んでぶつけるといった方法もありそうですが。 ( もしくは誰かもう一人扱える人間を増やすといったところか! 構えるまでは出来るものはいるのだ!ならば、振るうまではあと一歩のはずだ! ) [Thu 29 Aug 2013 00:32:23]
オリヴィア > (私は皆さんが美味しく楽しく食べていただければ何も言う事はございませんから、うん。そして食べ物の趣向だけはフリーダムですが、文化の基礎はクリスティアから揺らぐ事がないわけです。もしおいてないお店にはフォークとナイフの意義を懇切丁寧に語らせてもらう方向で) そうですね…、幸いにも魔女傭兵団の迅速な行動で事なきを得たようですし、あちらも何か情報を持っているでしょうからその提供を受けるのも良いかも知れませんね (騎士団が対応できなかった事例と言うのは、放置してよいものではありませんので、実際解決に動いた団体の持つ情報など得て考える事としましょう) 世界の危機が良くある事…と言うのは、少し困ったことですけどね (それに対して対応するのが我々ですから…少なくとも、壊滅と言う事はないようにしたいと思うところです)あれは私も構えるのが精一杯でしたから…倉庫に空きがありましたっけ…?(使いこなせる人がいるのだろうかとか。鳥に乗ってアレを構えるのはトリがかわいそうなのでやめてあげて欲しいところです。ともあれ、ありえない武器がもう一個と言うので、どうにか置き場所を考えねばなりませんね、と紅鱗騎士団の倉庫に2本鎮座とかでしょうか?) ……んー、そういう時の為に本国からの支援の手はずが…、考えても詮無き事でしょうけど。 ええ、頑張って生き抜いたごほうびだと思っていただければ? (抱きしめて頭を撫ぜてあげるレベルで考えておりますが、それ以上容赦ないのは想定外です、うん) [Thu 29 Aug 2013 00:18:16]
トリス > 相手は 全て だそうよ。 致命の疫病が蔓延し不可視の魔物が跋扈し、狂乱した異国の兵に攻められて。 アングリマーラだそうだけど、残党のカゲさえ見えなかった。 未熟より不幸を悔やむべき、ってところ。(攻め手も絶滅するほどの魔郷と化してたわけで――正常な評価に値しない未来なのは確かだ。)・・・・い、いいのッ? なんていうか、容赦しないわよ。(ぬくもり欠食児童に餌をあたえないでください。) ――でも、そう! 貴女の言うとおり ”もう大丈夫”なのよ。(オリアナの言葉には元気付けられるし、それが事実だ。最悪を想定できるようになった、引き締まった自分もいるし。)生き残ったのは運良く。 でも、その後生き抜いたのは貴女とオリヴィアの指導でしょうね。 補給という点では、お世話になったわ。(補給、という言葉でお茶を濁す計画。 会話の輪が形成・成熟される事で、漸くまともにジゼルの顔を見れるぞ。)そういうこと。あんなもの二本もあるわけないし、私の頭がおかしくなったのではない という証明になればと持ってきたわけ。つまり半分は自分の為ね。(その事で混乱させたかもしれないが、其処は個別に謝っておこう。) 唐突突飛で勝手だけれど、私にとってはこの席も”現代帰還記念”なのよね。 いつまでも浮かれてられないのは判ってるから、明日あたりから戒めるわ。(事件に尻を叩かれたようなものだし と力説&拳ぐぐ。) [Thu 29 Aug 2013 00:12:03]
アイリ > ( 此処暫らくのヴェイトス市と騎士団は平和なものだ。 訓練、街道警備、式典や要人の護衛、それらをこなしつつ個々が家の仕事(領地や農地を持つ騎士も少なくは無い)をこなし、恙無く過ごしている。 クラクハインドの語る様な未来の兆しは無く、だが彼女の言葉の裏付けのように聖教会の聖女認定が目を覚ましてトリスという名を出している。 ) それで、あの大剣は私の所有するあれというわけですか。 ( メア島から持ち出され、トレボーニウスの計らいによって私の手に渡った青い刀身に3mの巨大な剣だ。 あんなものがそうそう何度も出て来るものではない。 ―――私も死んだのか。 人類の危機という規模の戦争だというのなら何らおかしな話ではないが。 一個人の技量差など戦争の中では瑣末なものだ。 運の巡り合わせである日あっさりと死ぬ事もあるだろう。 軍人というのは何でも無い明日に死ぬ事を承知しているからこそ過剰なまでの高級取りなのだから。 ) ( 馴染みのない料理の中で食材が理解出来そうな物を探して優先的に手を出す事にする―――アマウラ料理に比べればまだ分かり易い方か。 ようは香辛料と油だ。 アマウラのアレは何と言うか―――生の魚とライスと藻と小豆と醤油と醤油と醤油だった。 ) [Thu 29 Aug 2013 00:01:21]
ジゼル > ……? そうよね、オリアナ。少し落ち着かないと。 うん、でもデザートは食べて、動くもの。 私だって。( アルベント様の言葉にはちょっと不思議そうに首をかしげつつ、オリアナに対してそう言った。 興奮したり騒いだりしている自覚は無いらしい。 そんなジゼル・シャリオの手には躊躇なしに用いられているフォーク。 料理は料理。文化は文化。それはそれとして便利なものは使えば良いのだ。 棒二本でナイフとフォークとその他もろもろの用を為すという汎用性は凄いけれど。 ) ……え、っと。 う、うん。 きっと私が生き残れたのも、隊長のご指導あってのこと、でしょうから……! そ、そうですよね、クラクハインド様? ( さっきとか今とか、なぜだか私の名前を呼びかけていたし。 フォローになっているんだかなっていないんだかわからないフォローをしつつも、同意を求めて見回す。 ) というか、たぶんヴェイトスじゃ日常茶飯事ですよ……! ( あまり自覚はしていないけれど、ジゼル・シャリオ。 この騎士団の面々と、それから悪魔の迷宮とを経て、だいぶ馴染んでいるらしい。 良くも悪くも。 ) [Wed 28 Aug 2013 23:54:27]
オリアナ > ( 最初はチョップスティックに挑戦したが、早々に断念してフォークを使っている! 今日は腹が減っていたが、次こそは使いこなして見せるぞ! ) 動いた分食べて、食べた分を動くのだから何も問題はないぞ、ジゼルよ! それに食べなければ身体にはついてくれないぞ! ( デザート一つに何を躊躇っているのだ。 ジゼルの調子がそういう風に聞こえただけだ。 ジゼルは中々にスレンダーな体型だと思う。ここに筋肉を付けていけば中々によい身体付きになるのではないか。 一度ついてしまった胸囲とのバランスというのは難しいものなのだ! )( 私もジゼルとよんでいるのだ!友同士ならば、当然のことではないか! ) ―――失念していました! 引き締めなければ! ( そうであった!アイリーン様に言われてから気がついた! 私もまだまだ甘い! 今は休みの日ではないのだ。私は騎士としてここにいる!民の目があるのだ! ) とても悲しい未来であったとしても、もう大丈夫ですよ! 我々はもうそれを知り、さらに己を磨くのですから! ( そうでしょう? トリス様、オリヴィア様、アイリーン様、ジゼルよ! 未来の我々は負けてしまった。だからといって現在の我々が負けることが決まったわけではない! 現にトリス様は未来を変えてきたのではないか! ) [Wed 28 Aug 2013 23:49:44]
オリヴィア > (負け抜けの間に疲労回復の時間が取れればと何試合かできると思ったのですけども、わざと負けるものも散見されたので今度から負けたチームは罰走と言う事になるでしょうか。戦争とは走る事です。足が止まった者から死にますし、のんびり歩いてられない事情もあるでしょうから、基礎体力は多い方がいいはずです。まぁ、今回のようなご褒美があってこそだとは思うのですけどね。会費の半分は私が出しますし) 肉が無理でしたら甘いものでもいいんですよ。んー…、ジゼルさんはもう少し肉つけた方がいいと思うのですけど… 戦うのもそうですし、子供を授かる時にもそうですし… (本当に羨ましいくらい太りません。いえ、逆に大変なのは知ってはいるのですけども、油断するとすぐ影響が出る私からするとやっぱり羨ましいとか…) ああ、これも美味しいですよ?(ちょっと様子見る意味で、挽き肉と茸、筍を甘辛い味噌で味付けしたモノをレタスで包むモノをオススメしつつ…。ちなみに私はフォークとナイフを使っております。スプーンではなくレンゲなるものですが) …あ、ら……。うーん……残念、ですね。戦争…メア島の残党と? (それがアングリマーラだと聞けば更にうーんと唸ってしまいそうですが……貴方は生き残れませんでした、と言われると、その…何と言うか今現在えらそうな事言っておいて結果が伴ってないと言われたようでちょっと残念です) えっと、それでしたら…存分に甘えていただいてもけっこうですよ?(あまり暗くなっても仕方ないのでにっこり笑って冗談めかしてみます) [Wed 28 Aug 2013 23:39:50]
トリス > そりゃ、一月といってもあれだけ濃い経験をしたわけだし・・・半年くらいは会っていない気分なのよね。 未来でも、会えなかったんだから。(恐らくは徐々に元に戻っていくのだろうけれど、一日二日では抜けまいね。 そして衝撃告白。 あなたダメでした。) 未来の・・・ そうね。直接見てはいないけれど。(はふ。 と小さく吐息したは、覚悟というか勢いというか、そういうものを呼び起こす為だろう。)そこのジゼルと・・・あとはアーリィって言ったかしら? 外国の。 知る限りでは”それだけ”よ。(さらに衝撃告白、ほぼ全員ダメでした。) 騎士団は潰れ、街は壊れ・・・人も殆ど残ってなくて。戦争の相手すら死んだのでしょうね。 残った人々がなんとかやっていくのを手伝ったけれど―― あれは勝った、と言えるのかしら。(支配者の地位まで得たのだ。 ある意味では勝利したが、”未来のトリス”は大して世界を変えずに、死んだようだったし。 ぐぬぬ、と自らの言葉を嫌悪するかのように唸る。) レディの接近は刺激的過ぎるの・・・というか、あんなのが良くあって溜まるものですか! 大体ジゼルあなただって私――  ッッと!!(うぷ す。 慌てて口元押さえました!)なんでもないなんでもないなんでもない。  もう妄言として聞き流して欲しいくらいね。 原因は――消え去ったようだけれど、私もあんな未来には二度とさせないわ。 [Wed 28 Aug 2013 23:30:49]
アイリ > ( 此処暫らくトリス・クラクハインドが薄気味悪いと聞いていたが薄気味悪い。 言動も表情もなにか悪い方向に悟りでも開いたかのような突飛さ―――唐突さだ。 それが日頃からああいう具合の人物が言うならまだしも、ある日を境にくっきりと別人なのだから薄気味が悪い。 何処で何を食べたのだ。 ) 普段通りです。 最後に顔を合わせてからそう日は経っていませんが―――。 ( 間接的に聞く件の未来云々の話は今の所否定も肯定もしない。 どちらをする根拠も無いからだ。 件の剣の事はタイミングをみるとするか。 まずは当人の口から出る言葉を吟味しよう。 ) ( 出た。 ) ( チョップスティック。 「ハシ」。 二本棒。 まずこの厄介な道具からしてどうにも馴染まないのだが―――アマウラ同様イエロティア圏では手掴みとハシの出番の多いこと―――皆の様子をさりげなく観察して浮かない程度に普通に食べているアピールをしておこう。 一先ずトレボーニウスがチョイスした品目は奇妙ではあるが食べられない味でも無し。 ) 貴方達はまず少し落ち着きなさい。 領内なら兎も角、公衆の目のある所で無暗に声を上げる物ではありません。 ( 油断した隙に積み上げられる肉と肉。 私も別段小食ではないし、肉が嫌いなわけでもない。 だが食べるペースは自分で決めるものだ。 よく忘れるがこの二人、14の子供といえば子供―――私もヴェイトス市に赴任した時は14歳だったが、こんなにも姦しかっただろうか? いやオリアナは例外だが。 ) [Wed 28 Aug 2013 23:26:22]
ジゼル >  ありますよね、そういうこと。 たまに。 ( ――――そりゃあ、まあ。 こう見えて私、悪魔の迷宮に挑んで死んだ身ですから。 一応。 ) [Wed 28 Aug 2013 23:19:43]
ジゼル > ああ、アルベント様。 此方のアヒルの炙り焼きなんかお薦めですよ。皮がパリパリしてて。 私はこういうお店初めてでしたけれど、美味しくてびっくりしました。( トレボーニウス隊長が注文をしている間に、テーブルの上に乗っている中から比較的軽めで口当たりの良いメニューをピックアップし、アルベント様の前の小皿に手際良く乗せていく。 影響を受けてる? はははは。 ) アンニンドウフ……というと、トウフはプディングみたいなものでしたか。 ううん、それは食べてみたいなぁ。 悔しいけれどオリアナの言うとおり、甘いモノは疲労に良いと聞くし。 ( 一応年頃として、甘いものに興味はあるのだけれど。 よし、ちょっと頑張ろう。 ……そういえば、いつの頃からか彼女をフェアフィールドとは呼ばなくなったなぁ。 ) え、あれ? そんなに近かったですか、クラクハインド様? すみません。 でも、未来、ですか。 んー……。 ( 唇に人差し指を添えて、考えこむ。突拍子も無い話だ。未来に行ったなんて。だからしばらくして、うん、と結論付けた。 ) [Wed 28 Aug 2013 23:19:40]
オリアナ > しっかりと動いた身体に染み渡るというものです! ( 食べているだけで身体に溜まった疲れが取れていくようだ! オリヴィア様が発案してくださった訓練はただ鎧を身に着けて走るだけでは使わないような筋肉も使って実に有意義な時間であった! これは定期的にやるべきではないのか? そう、まずは軽く鎧を着てランニングをした後くらいにやると中々ハードそうでいいではないか! ) 甘いものは身体の疲れを取るのにも良いと聞きます! あぁ、アイリーン様!この豚肉が実に美味です! ( お父様も甘いものが好きであった。 食事前に間食をして、お母様に怒られているところを昔見たことがある。 怒られても食べるものなのだ。つまり、身体を動かすものにとっては必須と言うことなのだろう! アイリーン様の方へ豚肉とピーマンを一緒に炒めたものが乗った皿を差し上げよう! ) しかし、こうしてトリス様がここにいらっしゃるということは、トリス様は勝ったと言うことなのですよね? ( よく分からないが、一晩が1ヶ月と言われると尚の事分からなくなるが、兎に角ここでこうしてお話をなさっているということはきっと勝ったのだろうと思っているが! ) [Wed 28 Aug 2013 23:15:51]
オリヴィア > (実は大筋では戦闘後の野戦キャンプの食事風景で間違っておりません。今日は私発案の2チームに分かれて、鎧姿のまま腰裏に尻尾のようにつけた布を奪い合う集団レクレーションで日中たっぷり汗を流したわけですから…。具体的に言えば動いた直後は飯が入らないくらいぐったりしたのでみなさんお腹が空きすぎて今に至るというわけです。ここだけでなく他のテーブルでもあれを見たら100年の恋も冷めるんじゃないかと言う勢いで皆さん食べております。私が会場選ぶにあたり最重要項目は味でしたから、うん) アマウラとはまた違うのでしょうかね。私もアマウラには一度旅行しましたが、これとはまた趣きが違いましたから… あ、こちらは杏仁豆腐も名物のようですよ?(食後のデザート分には別腹をあけておいた方がいいですよと、菜譜と書かれたメニューを見ながら二人にアドバイスを。まだ食わせる気か、と) こんばんは、はじめさせていただいております。軽く前菜から頼んでおきますね (アイリーンお嬢様にいきなり馴染んでもらうのも難しかろうと、蒸し鶏とキュウリをゴマドレッシングで和えた冷製前菜とか、酸味の利いたスープなど比較的はいりやすいコースで届くように注文しましょうと) んー……? そう、ですか…。未来の私は元気にしておりましたか? (信じる物的証拠も十分ですが、いささか突飛すぎて理解しがたかったので、ちょっとその未来を教えてくださいな、的に気楽に尋ねてみます) [Wed 28 Aug 2013 23:01:39]
トリス > 何であれ元気なのは良い事よね。希望を産むのは活力だと今なら確信するわ。(普段ならこういう牽制や確保の類は行わないトリスであるので、試してみるのも一興かもしれないが。 適温よりやや温度を落としたお茶を、こくりと大きく一口いただいて。)みんなありがとう――其処まで言ってもらえるなら、洗いざらいぶちまけてみるのもいっそ清々して面白いかしら。   ・・・・自分でも信じがたいのだけど、此処一月ばかり”未来”に行っていたらしいのよ、私。 此方の基準だと・・・一晩、位になるそうだけれど。(皆の信頼あってこそ口に出せるファンタジー物語であるが、物的証拠がある、という恐ろしい後ろ盾もあったりする。) さほど明るい未来では無い、 というか寧ろ絶望ギリギリで戦ったり逃げ回ったり支配・・・っと、ちょっとジゼル近い近い。 一体何をお望みなの。(そんなに嗜めるほど近くもないが。 余所余所しい? とんでもない。 寧ろ凄く親密すぎて恥ずかしいのです。キャンセルされた未来だけどね!)  ああ――アイリ。 相変わらずというか、堅そうね! でも安心したわ!(隣席だったら抱きついていそうな声音である。 そしてこお安堵とも感動とも取れる表情――帰還後、初めて”再会”した人間は全員この表情を向けられており、最近のトリスの奇行としては最もポピュラーなものだ。) [Wed 28 Aug 2013 22:54:57]
アイリ > ( 私はアレを見た事がある。 というより、馴染みのある光景だった。 戦闘後の野戦キャンプの食事風景だ。 それが市内の高級な料亭の中で繰り広げられている―――青褪めるべきか赤面するべきか、異国文化にクリスティア式のテーブルマナーを求めようとは思わないが、彼ら彼女らはクリスティア出身のクリスティア人なのだ。 ああ、そういえば幼い頃に読んだヴァイキングの少女の話でもあんな具合の食事風景の挿絵があったものだ。 懐かしい。 いやそんな事はどうでも良い。 ) ( 何事も無かったように帰ろうか―――忙しかった、といえば通じるだろうが、生憎このまま帰宅してもメイドには食事は要らないと言ってある。 それに件の話でクラクハインドに聞きたい事もあった。 ) ( 帰りたい。 ) …声が大きい! ( 店の外まで聞こえるオリアナ・フェアフィールドの声に小さく呻くような声を出した。 ―――これで帰ると余計に話が面倒になりかねない。 …なに、余りにも酷いようならばそう言えば良いのだ。 全員を整列させて。 ) ―――遅れました。 皆揃っているようですね。 ( そして仏頂面感2割増しでローズレッドのサマードレスを着たアイリーン・アルベントが漸く入店するのであった。 ジゼル・シャリオの引いた椅子にそっと腰をおろせば、見た事も無い謎の料理が目の前に広がっている。 随分と香辛料の匂いがキツイが大丈夫だろうか。 ) [Wed 28 Aug 2013 22:45:21]
ジゼル > でもこう、東洋の料理は薄口なイメージがあったのですけれど、予想外に味が濃いのには驚きました。( 例えばそう、このスプリングロールというフライとか。春を巻くというから、もっと野菜を使った料理なのかと思って頼んでみたら。 ……いや、美味しいのだけど! ) あ、はい、その辺りはわかってます。 ええ。 勝者は敗者に塩を送るものですよね。 ( ふふん、と勝ち誇った顔をして今度はゆっくりと、ピーマンと肉を炒めた料理をオリアナの方に回すのだ。 ) …………? クラクハインド様は、やっぱり体調でも悪いのですか? なんだか顔が赤いような……。 ( 少しばかり身を乗り出して様子を伺う。 元々そう接点の多い方ではなかったけれど、どうも最近よそよそしいような。 何か粗相でもしてしまったろうかと首をひねるばかりだ。 ――――と。 ) アルベント様もいらっしゃったのですか。 あ、今テーブル開けますね! ( 隊長とはまた違った意味で尊敬し、目標にしている人だし、それを抜きにしても騎士団の重鎮だ。 空いたお皿を重ねて、彼女が座れるようなスペースを作る。 ) [Wed 28 Aug 2013 22:39:23]
オリアナ > 身体は温まっている方が良く動くと聞きますから、そのせいでしょう! むっ、それは私の肉団子ではないか! ( すでに横から掻っ攫った豚肉は消えている。 その代償が肉団子か!痛み分けといったところであるか! ) クリスティアにないものばかりで実に面白いですね! むむっ! ( この肉と野菜を薄い皮で包んで焼いたようなものも実に美味い!と食べているところで、頭の中で何かが走ったような感覚がする。音でいうとキュピーンみたいなやつだ! ) アイリーン様! いらっしゃっているのでしたら、早く座られては如何ですか! フォーウンの食べ物は実に美味いですよ! ( 一瞬、見えて消えたアイリーン様に向かって大きな声でお呼びしよう! 店内には私達以外もいる。もしかしたら見つけられなかったのかもしれない。 アイリーン様もきっとお疲れでお腹を空かせていらっしゃるに違いない! ) 何か良く分からないですが、トリス様はつまらない嘘を仰るような方ではないというのは、皆知っております!さぁ、ずいと! [Wed 28 Aug 2013 22:32:55]
オリヴィア > 口に合って良かったです。オリアナさんは夏でも元気ですものね…羨ましいくらいです(香辛料もそうですが、赤い色がおいしそうに見えると言うので色は付けているらしいです、うん。私は坦々麺は食べ終えましたので鳥の皮と野菜をタレと共にライスペーパーに包んだモノをいただきつつです。豪快と言うほどこう汚くは食べてないですよ。さっさとなくなってしまうだけで。さて…次は何をいただきましょうか?と私もお茶をいただきながら獲物を確認中です。残念ながらトリスさんの前の皿は見えない牽制に阻まれる気配ですので奪還は諦めましょう)ああ、あまり勢いよく回転させすぎてはいけませんよ? (お互いムキになる前に釘をさしておきましょう。ライバルと言うのはいいものですが、食べ物は大事です。と、届いたライスを揚げたモノにとろりとした野菜餡をかけてジューっと大きな音を立てながら言うので説得力はともあれですが) 雷に例えられるのは本当なんですね (食べ物がこういう風になると言うのはちょっと驚きです)んー…、でも抱え込むよりかはいいと思いますよ? 大丈夫、みんな信じる信じないはともかくとして笑ったりはいたしませんから…あら…? (私は信じますよ? なにがしかの大変な苦労でもしないとちょっとこれまでの行動は説明できませんし、と…今、アイリーンお嬢様がいらしていたような?) [Wed 28 Aug 2013 22:21:53]
トリス > 楽しいというか・・・充実ね! 命がチャージされていくようだわ。食べるというのは!(捕食の豪快さは二割り増し程度と捉えてもらおうかナ。)・・・・痩せたというよりヤツレたのよ私は。地獄での1月そこらは伊達じゃなかったわ。(良くみれば髪の毛も伸びてたりするし、謎度は抜群だろう。 目の前のお皿から狙うならお茶に心奪われている今がチャンスだが、普段より油断ならない空気が制空権を主張しているようにも見える。) お告げの・・・ということは何とかなったのは真実なのよね。 説明が難しいのよ。 英雄小説並みの妄言を垂れていいなら――”お告げ”の成就しなかった未来を見てきた、とでも言えばいいのかしら。(此方の状況も聞いて少々の安堵感。 お茶をこくこくいただきながら、ぽつりぽつりと話し出す。) え?! あ、や、いや。 関係あるというか無いというか。 そうね、大丈夫! 元気そうで安心した、ってところよ。(ジゼル見てると思い出しちゃう事もあるが、此処では公表不能! ちょっと赤くなってふるふる。) [Wed 28 Aug 2013 22:18:14]
アイリ > ( 珍しくこの手の催しに顔を出せる程度の時間を作る事が出来、その面子も幾らか馴染みの深い面々という事もあって遅れ馳せながらその会場である料理屋に馬車で辿り着き―――主催がトレボーニウス辺りだったことを思い出して小さく息を吐いた。 特別異国文化に対して差別をしようという気は無いのだが、どうもイエロティア系の文化というのは―――いや、まあ何であれ、建物自体汚いとか小さいとかいう事も無し、仮にも騎士団の名義で予約するような店だ。 そう悪い所では無いのだろう。 そう思って入口で名を告げて会場になっている一角に向かい――――やはり怪訝な顔をして一端引っ込んだ。 ) ( 外の空気を吸おう。 ) [Wed 28 Aug 2013 22:16:03]
お知らせ > アイリさんが入室されました。 『(怪訝な顔)』 [Wed 28 Aug 2013 22:10:47]
ジゼル > むう……。そりゃ、隊長が仰るのでしたら。( 隊長は大変に健啖な方でいらっしゃる……というのを抜きにしても、私の訓練プランや食事プランを考えてくださっているのだ。 その厚意を無碍に断るわけにもいかない。 よし、それならば頑張って――…… ) あ、ちょ、ちょっと、オリアナ……! もうっ それなら、私にだって策があるわ!( 決心した所で横からかっさらわれてしまった豚肉の煮込み。 ちょっと唇を尖らせて、それならばとクルリと回転テーブルを回してオリアナの前にあった肉団子をこっちに持ってきてしまおう。 ふふん。 )( それで取ってしまった後に、しまった、とか後悔。 だけど食べる。 美味しいんだもの。 )…………? クラクハインド様? 私、がどうかしましたか? ( きょとんと首をかしげて。一瞬此方を向いて呼びかかった彼女に問いかける。 ) あ、もしかして肉団子ですか? 食べます? [Wed 28 Aug 2013 22:09:32]
オリアナ > ( フォーウンの料理と言うのは普段中々口にする機会のないものだ! チャンスは最大限に活かすべく、私はここにいる! ) 色鮮やかさもありますが、何より美味い! ( 赤く辛いソース!フライにされたヌードル!良く分からないが美味い何か! どれも素晴らしい料理だ!料理自体に食欲増進の効果でもあるのかと疑ってしまうほどだ!食べるたびに身体が喜んでいるのも分かる! )( 綺麗に片付いていく皿の上の料理!トリス様もオリヴィア様も実に豪快な食べっぷりのように見える!私も負けていられない! 屈強な筋肉にとって食事もまた大切なのである! ) ジゼルよ!余っているならもらうぞ! ( この中では一般的な人間ならば、皆食が細いように見えてしまうかもしれないが! ジゼルの前にある皿からももらっていこうではないか! クリスティアの食事と違って、様々な皿からとっては食べるというのは中々面白い! 食事の時お母様やお姉様達はマナーに五月蝿かったものだ。 私としては静かに食べているつもりだったのだがな! ) [Wed 28 Aug 2013 22:04:41]
オリヴィア > (中央のターンテーブルを駆使して、しれっとジゼルさんの前に豚の三枚肉を使ったこってり煮込みを押し付けようとしてみたりもします)あら、ごめんなさい。テーブルの上に乗り切れなくなったので、少し小さなお皿に移しただけですので、無理はしなくて大丈夫ですよ? やっぱり楽しく食べないと辛いですものね(もちろん食べてくださっても結構ですよ、と。大皿から小皿二つにわけて場所をあけて追加がとかそのような流れなのです。もちろん身体作りの為に食べて欲しいですが、食べる事が苦痛になるのは避けたいジレンマです) トリスさんの方は太ってしまうかも知れません…んー? 少し、痩せました? 夏バテ、ではないですよね…。んー、いえ何かヴェイトスの存亡に関わるどうこうとか大仰なお告げ?のようなもので、用意はしていましたけれど…、具体的には聞いてはおりませんし、こちらから根掘り葉掘りするものでもないかな?と思いまして…(ジゼルの苦労とは対照的に気持ちよく空いていくトリスさんの前のお皿を見まして…あ、あれまだ私食べてなかったのに。ともあれ、騎士団で動くには厄介な場所でもありましたし、魔女傭兵がその持ち前の機動力でどうにかしてくれたので良かったといったところです) [Wed 28 Aug 2013 22:00:25]
トリス > (中華、と言う名前がつくが、持ち込まれた料理は確かに華のようだ。盛り付けも工夫されているのだろうが、惜しむらくは持ち込まれた先から消費してしまう事。事情のあるトリスを除いても、古来より騎士の食事は食うときは食うものと決まっているのだ。) ・・・そんなにガッついていたかしら? ・・・そうよね。 明日はないぞ、と思うとつい。(食い溜めに走ってしまうのよ、と言いかけて、ぴたり手が止まる。) わお、水ッッ。 (お茶だ。) あ、ありがとう・・・でも、そういえば――そうか、何も話していないんだったわね。 大変だったのは確かだけれど―― (両手でお茶を持ってる間は流石に食べない。 その分落ち着いて話も出来るが――落ち着いたら落ち着いたで自ら混乱するのだ。 なんせマトモな神経で話せるような話でもないし。)そうだジゼ・・・ああそうか・・・!(フォローを期待できる人もいない。 さ迷う視線が近くのジゼルに一瞬固定されるが、すぐについと目を逸らしたりと。) [Wed 28 Aug 2013 21:54:42]
お知らせ > オリアナさんが来ました。 『美味い!』 [Wed 28 Aug 2013 21:54:18]
ジゼル > え、えっと、あの……。 ( ドンと皿に山盛りにされた料理を前にして、小柄な少女騎士、ジゼル・シャリオは困り顔をしていた。 いや、美味しいのだ。 挽肉を小麦粉の皮で包んで茹でたり、焼いたり、スープに浮かべたりした料理とか、鶏肉のフライに甘辛いソースをかけたのとか、あとはエビを赤色のソースで絡めたのとか。 美味しいのだけれど。 食べてる最中になぜだかドンドン自分の前の皿に盛られている気がしてならないのだ。 「好きなモノを好きな量だけ取って食べれば良いからー」と言われてホイホイと付いて来てしまったのがウカツだったかもしれない。 ) 正直、あのお昼のあとで、この量は少しつらいんですけれども、隊長。 ( と、細やかな抗議をしてはみるけれど、フォークで固いヌードルを突いて砕いて口に運ぶ。 )( だって美味しいんだもの。 ) [Wed 28 Aug 2013 21:47:33]
オリヴィア > (色合いが綺麗ですね。イカと青菜の塩味の餡が掛かった炒め物、真っ赤な麻婆豆腐、豚足の煮込みはとろりと蕩ける出来合いで、点心の方も、餃子からゴマ団子まで色々とあります。で、今さらに追加したところです) 麺をすするのは、あれですけれど… (と、汁なしの坦々麺をフォークで絡めとりながら口に運びつつ、欠食児童から抜け切れない雰囲気のトリスさんを見やりまして…) 慌てずに食べて大丈夫ですよ? まだまだたっぷりありますから。詳しい事はわかりませんけれど、大変だったようですね (とりあえず、ジャスミンの香りのするお茶をそそいでトリスさんにお渡ししましょう。落ち着きますよー) [Wed 28 Aug 2013 21:40:29]
お知らせ > ジゼルさんが入室されました。 『 需要と消費を上回る供給 』 [Wed 28 Aug 2013 21:38:45]
トリス > (悲しいかな人間が感じる幸福感には最大値がある。メーターが振り切れると、狂気にでも陥らない限りその時点の「幸せ」以上の感情は捻り出せないのだ。 過酷なる終末世界から帰還したトリスにとって、そこらの売店で買った雑な昼飯レベルでメーターギリギリ。 店名のある店で料理らしい料理を食べれば、何を食べても振り切ってしまうのだから。) ・・・これ、良いわね! 柔らかい! あまい!(知る範囲、に引っかかったとき、予定を確かめる前に「食べる」と回答した結果、この席に居させてもらってます。もとから料理通という訳では無かったが、感想の語彙が寺子屋少年レベルまで退化しているという有様。 先日の騎士団の一件以来、本人にとっては未来から帰って以来、ずっとこんな調子で。) [Wed 28 Aug 2013 21:34:27]
オリヴィア > (完全に店を丸ごと貸しきってるわけではないので、関係者以外の方にはちょっと肩身を狭い思いをさせて申し訳なくは思いますが、たまにはそんな日もあると思っていただく方向で、あとは私が知る範囲でお誘いをかけておりますのでどうぞどうぞです) あら…、あちらの料理おいしそう…。すみませーん、あちらの料理をこちらのテーブルにもお願いしますー (つまみ食い感覚で食べると言ってなかったか?と舌の根も乾かぬうちに皿単位で追加はいります) [Wed 28 Aug 2013 21:27:53]
お知らせ > トリスさんが来ました。 『料理はなんでもいい、というと失礼に感じるかもしれないが。』 [Wed 28 Aug 2013 21:26:42]
オリヴィア > (フォーウン料理? 中華料理?と思う方は、中央のターンテーブルの上に並べる皿が華のように見えるから中華料理とも言われているとか思っていただければと思います。ここでは中華料理で通します。とりあえず、慰労会をするのは決まっていたのですが、今回は私の発案で中華料理にしました。中華料理は、一人で食べるよりも大勢で食べたほうが、あっちの料理をちょっと、こっちの料理をちょっととつまみ食い感覚で色々食べられるのがいいんです。一人だとあれもこれもは難しいですからね。あと、先ほども言いましたけどもコースで決まったタイミングで料理がくるわけではないので、出入りの自由が利くこともそうですし、あともしその人が嫌いな食べ物がある場合には、手をつけなくても問題がないということです。これは好き嫌いがはっきりしない初対面のお客様相手には結構有効だと思っております) [Wed 28 Aug 2013 21:24:00]
オリヴィア > (ヴェイトス市の商業地区にあります二階建ての木造のお店で、所々フォーウンを思わせるデザインの木彫りが施されているのがそれっぽい感じのお店です。ある意味、貸切状態でオリヴィア隊がメインですので女性騎士が多いですが、騎士団の方々でフォーウン料理に抵抗がないのでしたら、コース料理ではないのでいつでも出入りできますのでどうぞと声をかけて、今年の暑い夏を乗り切った慰労会が行われております) [Wed 28 Aug 2013 21:19:50]
お知らせ > オリヴィア@中華料理店『虹龍』さんが来ました。 『( 鍛錬やら庶務を終えた騎士団員達が集まりまして… )』 [Wed 28 Aug 2013 21:16:08]
お知らせ > 豪人@自警団本部_休憩室さんが退室されました。 『(変われない男は、変わらない情けない面を隠して、仕事に戻る)(変わったフリの日々を続ける)』 [Sun 7 Jul 2013 01:10:16]
豪人@自警団本部_休憩室 > ―――変われない奴なら居るんだけどね…。( 後姿に投げたのは、情けない言葉だ。―――本当は「あの人」をまだ待ってると、忘れられないと、彼女にくらい告げられたら良かったのに)(なのに、二度と会えないのなら、―――最後くらいカッコイイ自分でいたかったなんて。彼女の知ってる、彼女が好きになってくれた自分はそうではないのに。)     ………元気でね。 (人は何故、誰かを欲するんだろう―――誰彼構わずでなく、誰か一人を。)(あの時自分が彼女を愛せたら―――あんな微笑みもこの寂しさも感じずに済んだかもしれないのに。過去の自分が疎ましい。幸せになる彼女が、寂しくて、羨ましくて―――) [Sun 7 Jul 2013 01:09:24]
お知らせ > 元自警団員さんが帰りました。 『( 最後に見せたのは、寂しげな微笑み。 )』 [Sun 7 Jul 2013 01:05:40]
元自警団員 >  ──そうですね。そうかも、しれません。 ( 本当は、きっと色々変わっている。所詮は、数年ぶりに会った元後輩が言う“同じ”でしかない。そしてきっと、昔の貴方を好きだったピアナの願望も含まれていたことだろう。) 複雑、ですか。すみません。 ( 貴方の様々な心に気づかないまま、別れを告げよう。 ) ──そんなこと、ないですよ。でも、ありがとうございます。 ……さようなら。豪人先輩。 ( そして灰色の髪の女は、白いワンピースの裾を翻し、かつての職場だった場所から去って行った。 ) [Sun 7 Jul 2013 00:59:15]
豪人@自警団本部_休憩室 > ―――変わらないものなんて、ないんだよ。ピアナちゃん。 (そう思わなきゃ、―――周りも変わる、だから自分も変わっていくんだと思わなきゃ。崩れ落ちそうになるのに。)(立ち上がる貴女に、情けない面の侭、小さな声で返す姿はあの頃と同じかもしれない。少々老けはしたが。)     …………、(見送る後姿、振り向いて告げられたのは)――――…ん? …………、あ、……(微笑みと、そして力強く拳を握った真面目な顔と、真っ直ぐな言葉)(暫し呆けた顔で、ぽかん、と言葉を返せず)……………、ありがとう。 複雑だけどありがたくうけとっておくよ、其の言葉。 幸せになる目標の為に。 (恐らく此処数年で一番情けない面だろう。応えたはいいけれど、自信が無い。そんな、昔の弱い侭の―――)(そして、真っ直ぐな言葉と、貴女の真っ直ぐな瞳に)   ……ピアナちゃんも、昔と同じだね。 俺にはやっぱり勿体無くて手の届かない、イイ子だよ。 お幸せに。 (きっと、最後の言葉を。) [Sun 7 Jul 2013 00:46:45]
元自警団員 > ( そして、ドアに向かいかけたところで、振り向いて。 ) あの、豪人先輩。 私さっき、変わられたんですねって言いましたけど……。 やっぱり、同じだなって。──私が好きだった頃の藤崎豪人さんだなって、思いました。 ( 言って、にっこり微笑むと。きりっと真面目な顔になり。 ) 今でも先輩は素敵ですから、自信持ってください! 俺の分まで幸せにだとか、そーいうのはナシです!というか、そういうこと言われても嬉しくないです。 だって私は、豪人先輩の幸せを願ってるんですからねっ。 ( ぐっと拳握って、一気に喋った。 ) [Sun 7 Jul 2013 00:40:06]
元自警団員 >  す、すみません。昔のイメージで、つい。 ( ジト目に対し、はは…と笑ってみせる。 ) ……豪人先輩も、変わられたんですよね。 ( そして自虐と、俺の分まで幸せにという言葉を聞くと、何か言おうとしたが。 ) あ……はい、そうですね。そろそろお暇しないと……。 ( ソファーから立ち上がる。綺麗さっぱりとまでは行かないけれど、一番気になっていた人と話せたことで、心残りは大分消えたように思う。少なくとも、今ここで立ち去ることができるくらいには。 ) [Sun 7 Jul 2013 00:39:59]
豪人@自警団本部_休憩室 > …………何? いい年した男なんだから、俺だって仕事に打ち込むよ、そろそろ。(仕事以外する事がなくなった、此処に居るのは贖罪の為に働くだけ―――それだけのことだが。目を丸くする貴女にジト目を一つ。) 可も無く不可もなく。 平凡で詰まらない、取るに足らないね。 (そんな自虐は相変わらずか)―――……良かった。 これからも、俺の分まで幸せになってよ。 (微笑みに、羨望と、願望と、名残惜しさを篭めて―――)     …………そろそろ。 旦那さんも怒るんじゃない?(珈琲を啜る貴女へ、何処か情けない顔をしているかも知れないが、煙草を灰皿に押し付けて尋ねよう。すっかり冷めた珈琲はとりあえず、後で飲めばいい。どうせ自分はいつまでも此処にいるんだから) [Sun 7 Jul 2013 00:19:21]
元自警団員 > ( 自分の前に置かれた珈琲のカップに手を伸ばし、少し頂く。ティアンでは茶ばかり飲んでいるから、旅行中は久しぶりにと珈琲を何度か頼んでみたけど。そろそろティアンの茶の香りが恋しくなってきた。どちらにせよ、今日が旅行の最終日なのだけれど。 ) ……。 ( そろそろ行かなくてはならないと思いながら、珈琲を飲んだ。 ) [Sun 7 Jul 2013 00:16:08]
元自警団員 >  仕事に打ち込む……?あ、いえ、何でもありません。 ( 信じられない、という風に一瞬目を丸くしてしまったが、さすがにそれは失礼というものだろう。誤魔化すように首を振って。そして。 ) 不幸でもない……。 ( 聞いた言葉を繰り返すように呟き、どこか安堵したような表情を見せた。 ) ……ありがとうございます。元々、申し訳ないなんて、豪人先輩が気にすることないって思いますけど。でも。 ──ちゃんと、幸せです。だから、大丈夫です。 ( 言って、微笑んだ。 ) [Sun 7 Jul 2013 00:09:46]
豪人@自警団本部_休憩室 > (忘れる事が出来るなら、恐らくもう此処には居ないだろう。あの頃の仲間も殆ど居なくなった、守る人も居なくなった、―――此処に居る理由は余りない。贖罪で此処に居る事など、誰にも言えやしないが) そうねー。 其れを望んでるんだけど……ほら、仕事に結構打ち込んじゃってて。休職明けから。(休職のお陰で身体は随分貧相になったのだが。感覚も少々鈍ってる。其れを取り返すためにも―――わざとらしくても、其処には、先日鍛錬所で出会った少女の優しさと同じ気遣いが見えた。)(だから、其の笑顔に頷く) お陰で過去をバーンとぶっ飛ばすような素敵な出会いには、此処数年出逢えてないってわけさ。 (おどけた調子で、わざとらしい貴女の言葉を真似る。)(続いた言葉に)…………、    ありがとう。とりたてて幸せではないけど、不幸でもないよ。………、 俺もピアナちゃんの気持ちを断った時から、ピアナちゃんに申し訳なくて、幸せになって欲しいって思ってたよ。(へに、と眉を下げ)―――だから、幸せそうな姿が見られて嬉しいよ。ちょっと寂しいけどね。 [Sat 6 Jul 2013 23:56:11]
元自警団員 > ( 見る限りでは本物の笑顔に見えるのだけれど。その笑顔を信じ切れないのは、自分の中にある過去の思い出のせいだろう。 ) ……。 ( 待ってない、という返事。けれど、続いた「もし戻ってきたら」の話を聞けば胸が痛んだ。 ) …………そう、ですか。 ( 忘れられない、のだろうな。と思った。とても口には出せなくて唇を噛む。 ) ……か、過去なんてバーンと飛んじゃうくらいの、素敵な出会いが、あるといいですよね。 ( 笑顔を作って言ってから、今の口調はわざとらしかったなと思って萎れ。 ) ……豪人先輩には、幸せになってほしいって、思います。……ずっと、そう思ってました……。 [Sat 6 Jul 2013 23:47:18]
豪人@自警団本部_休憩室 > (最近あんまり披露する事は無いが、突っ込まれればぶっ飛ぶし、ずっこけるし、そういうボケ担当の本質は未だ健在。使用する機会が無いのは突っ込み不在のこの空間。) ん?いや、別にィ? (あっけらかんと言ってみる。空元気だと看破されれば其れは其れ。) そ、居なくなった。 (視線を彷徨わせる人妻27歳、ピアナ…フライトではない、何になったのか分からない、何処か知りたくもないと思うのは「過去の男」のちょっとした欲だろうか。応えられもしない癖に、手放した物の輝きを後になって知って、他の人のものになるのが悔しいなんて――) 置手紙とかする人でも無いし、何日も帰ってこない事なんてザラだったから、気にしてなかったんだけどさ。まぁ一年経ったくらいで、「死んだ?」と思ったくらいだよ。(男は別名保存、女は上書き保存、――そんな言葉が似合う今の状況。)(あの人、と語られる誰かの話は、それほどまでに「消えた」が正しい歪な物語の最後だったわけだ。)      …………、(まってる)…………いや、(悲しげな顔で尋ねられた言葉、ふる、と首を横に振る)………待ってなんかないよ。全然。 (半分嘘、半分本当)(貼り付けた笑みは其の儘、煙草を一息すって、外へ吐く。零れそうな本音を煙に載せて。)  戻ってきたら戻ってきたで、お仕置きして、躾直して、また一緒に居てもいいけど―――…探す程でもなかったから俺は今此処でまだ自警団をやってるし、待つつもりなんかは無いから、新しい恋は探してるんだけどねぇ。(少し嘘。――此処で自警団員を続けているのは、いつか戻って来た時に、分かりやすいようにだし、恋なんか探しちゃいないが)……ピアナちゃんみたいに俺も早く幸せになりたいもんだよ。 [Sat 6 Jul 2013 23:29:03]
元自警団員 > ( ショックで倒れる藤崎豪人。それはそれで見てみたい気もしたが、ともかく。 ) やっぱり、触れられたくない話でしたよね……と思って。 ( 謝った理由。 )( 本気で誰のことを言っているのか解らない、という可能性は考えなかった。彼の、彼に対する想いの深さを知って、その時の恋を諦めた私だったから。 ) 失礼なんてことは…… ( ないです、と続けようとしたが。笑顔で話し始める様子を見て黙って聞き。そして。 ) 居なく……。 ( 去ったのではなく、居なくなった。口に手をやりながら視線を彷徨わせ、やがて、笑顔を見せている相手を見て。 ) ……今でも、待ってるんですか? ( 悲しげな表情で尋ねた。 ) [Sat 6 Jul 2013 23:15:56]
豪人@自警団本部_休憩室 > ―――あの人ね、居なく為っちゃったよ。 いきなり。気が付いたら、帰って来なくなって………まぁ、どうってことないんだけどね。俺の生きるのに必要不可欠って事でもないから。(生きるのに、必要ではないけれど、在って欲しかったもの。ただ、消えてしまって、居なくなってしまって何年経っても、相手が死んでいたとしても―――自分の中には「信じている約束」が何処か残っているから。此の笑顔のいくつかは嘘じゃない。) [Sat 6 Jul 2013 23:02:46]
豪人@自警団本部_休憩室 > (自警団の休憩室内、煙草の煙が窓の外へゆるゆると流れる。話し始めた後、窓の外は豪雨になっていた――昨夜の話だ――)………、嗚呼、よかった。もし其処で頬でも赤らめられてたら、おじさんショックで倒れてたかもしれない。(可愛くて二十歳過ぎても純潔だろうと思ってた貴女が所謂「女」としての機能を果たしたら。勿論、年を聞いて、今の身の上を聞けば其れは当然の事なのは分かっていても。時と共に人は変わるし、変わらないモノなど何一つ無い事は分かっていても、深層心理に根付いたイメージは簡単には消えない。)   何で謝るの? (謝罪の声が聞こえる。弱い自分を人に見せるのは今の自分にとって、隠す事も辛ければ見せることも辛い。昔から危ういなんていわれていたが、今の危うさは実質的な能力においても昔以上だ―――精神力だけは何とか人並み以上にあるのが救いだ。だから、ちくちくと刺さる棘のような物を感じ乍、笑おう) 謝ることなんてないでしょ? ―――………あの人って、なんてのは、まぁ…。 ピアナちゃんにはぐらかしても仕方ないことなんだけどさ。(肩を竦めて、悲しげな笑みを浮かべる貴女に、持ちうる精神力を全力で使った笑顔を返す。大丈夫、笑えてる筈。) っていうか、寧ろ、「其れ」を理由にピアナちゃんに失恋させちゃったワケだし、誤魔化すのは失礼か。 (飛び切り、自分の中で飛び切り明るい笑顔をしてやろう。つい気になって聞いてしまった貴女が罪悪感なんて感じないように。) [Sat 6 Jul 2013 23:02:14]
元自警団員 >  ……ご、ごめんなさい。 ( 謝罪の言葉が口をついて出る。先輩はさっき「独り身の寂しい野郎」と言っていたし、以前自分が聞いた話では──あくまでもピアナがそう思い込んでいるという話だが──「振られたけど一緒に居る」ということだった。少なくとも、ハッピーエンドにはならなかったのだろう。そう思って。 ) つい……気になって。でも、聞いてどうするんだって話ですよね。私に何ができる訳でもないのに。 ( 眉を下げつつも笑みを見せる。自分にはどうにもできないことにも首を突っ込もうとする。昔からの悪い癖だ。 ) [Sat 6 Jul 2013 22:51:15]
元自警団員 > ( 返ってきた答えに対し、私は口の中で「さんじゅうろく」と繰り返した。 ) もう少し私と近いイメージでした。でも、言われてみれば……なんだか、大人の落ち着きを感じる気がします。 ( つまり以前は?と、考えようによっては酷い言いぐさだが、本人に嫌みのつもりはなく普通に微笑んでいる。しかし、次に尋ねられた内容には目を丸くして。 ) えっ。えっ? なな、何を仰ってるんですか豪人せんぱ……あ、もしかして煙草ですか? ( 意味を理解すると少し唇を曲げて。 ) ご し ん ぱ い な く。 ……はぁ。妙な聞き方しないでくださいよ。 ( 呆れた様子で溜息をついたりしたが、自分の曖昧な質問に対する答えを聞くと真顔になり。 ) [Sat 6 Jul 2013 22:48:53]
お知らせ > 元自警団員さんが来ました。 『再び時は流れ始める。』 [Sat 6 Jul 2013 22:46:57]
豪人@自警団本部_休憩室 > (さて、動きを止めた時計の針は再び動き出す)(時は昨夜――正しくは今日の深夜――、自警団本部内にある休憩室) [Sat 6 Jul 2013 22:43:29]
お知らせ > 豪人@自警団本部_休憩室さんが入室されました。 『(時計は再び動き出す)』 [Sat 6 Jul 2013 22:42:23]
お知らせ > シェリィ@主の部屋さんが退室されました。 『主が帰って来たらお出迎えをしよう、とか夢見心地で考えていた。』 [Thu 4 Jul 2013 23:26:50]
シェリィ@主の部屋 > (何時の間にか随分大きくなった自分は 部屋の中で遊びまわるのが難しい感じ。 前に一緒に住んでる猫さんたちを追いかけて遊んだ時は家中が大変なことになって…ご主人様は凄く疲れた笑顔だったのが非常に反省したのです、と思い出しながら毛づくろい… 暑い時期が近いということでちょっと前は毛の生え変わりが凄くてあまり動き回れなかった…そろそろ遊びに出たりもしたいなーとちょっと玄関の方を眺めて……鍵の開け方はわかるけど閉め方わからないのでやっぱりやめるです、と定位置へ戻って座り) [Thu 4 Jul 2013 23:26:19]
シェリィ@主の部屋 > (おそら真っ暗でした。 お星様が見えたら少し時間わかるかもだけど、生まれながらの家犬にそんなスキルはないので無駄かもなのです。と直ぐに諦めて ぐぃーん、と体を伸ばす…基本のんびり屋で賢い種類の犬であるレトリバー種… 主人が戻ってきた時にまず一番にお出迎えをするために、今は英気を養っているべき…と思いながら ちょっと喉が渇いたので水を飲みにぽてぽて移動して) [Thu 4 Jul 2013 23:19:11]
シェリィ@主の部屋 > (主がお留守の間は、しっかりとお留守番をするのがわんこの役目なのです。 という具合でしっかりお留守番中のわんこだけどじーっとしていると流石に身体が鈍ってしまって、いざというときに動けないと困ってしまうのです、と言い訳っぽく思いながら軽く寝返りを打っていて…)ゥ……ワ、フ〜…ゥ…(薄っすらと瞳を開きながら今が何時くらいなのか、窓から入ってくる光を見ようとカーテンを口で引っ張ってみたり) [Thu 4 Jul 2013 23:16:20]
お知らせ > シェリィ@主の部屋さんが来ました。 『ぐるーん、とてーん、と』 [Thu 4 Jul 2013 23:13:36]
お知らせ > マホ@中央噴水広場さんが帰りました。 『(出展したアジサイが評価されていて驚くのは、まだしばらく後の事。)』 [Mon 1 Jul 2013 01:57:36]
マホ@中央噴水広場 > (アジサイ探しからスウィートフラワー探しへ、そして慣れない屋台の売り子。…色々あって――特に妖精の森では色々あって大変だったけど――楽しかったなあとしみじみ。…やはり半ば和姦だからか、それとも二度目だからか、ロケーションが特別だったからか、アルス君に押し倒されたのも次に本人を前にするまでは、もうさして気にせずに。…いややっぱり気になるけれど――とにかく今は、祭りの終わりをまったり味わおう。) [Mon 1 Jul 2013 01:55:17]
マホ@中央噴水広場 > (――ちなみにきっと今とはちょっとズレた時間軸。両親の影響で魔法少女といえばアケミンだけれど、『るきあ&ユピテルwithダークウィンド』 も見てました。2号魔法少女はあの成人女性なのだろうかと意外に思うけれど、改心するかライバルとしてレギュラー化して欲しいような気もする。…そろそろ魔法 『少女』 を夢見るのは厳しいお年頃。19歳と言わず年長者が魔法少女やってくれると、まだワンチャンある気がした。私のメアリー・スーは、アケミンのクラスメイトで引っ込み思案な女の子。しかしてその実態は、エメラルドグリーン・クローバーロッドを持つ魔法少女――) (…でももう、私の方がお姉さんになってしまった。ノベル化されているアケミンのクラスメートにはなれない。なりにくい。) [Mon 1 Jul 2013 01:26:35]
マホ@中央噴水広場 > (ちょうど出展者は飛び去った?後で、残念。人だかりの一人となってしばらく白いアジサイを目に焼き付けたら、アレって増やせるのかな?などと思いながら人の流れに乗った。普段の製氷は平服でしているし、オフの今日ももちろん平服。ただ、魔法使いの杖は持っている。ちょっと暑苦しいタートルシャツとロングスカートが季節感に遅れているが、氷を使うと周囲が冷えるのでなんとなく温かめの格好をしてしまう事が多い。それに、あんまり肌を出したくないし。…生地の頑丈さは違うけれど、職業訓練所のお仕着せである 『魔法使い』 の衣装の方が、露出度が高い不具合。) [Mon 1 Jul 2013 01:07:14]
マホ@中央噴水広場 > ――ナニコレ… (と、アジサイコンテストの会場で片隅に安置された純白のアジサイに目を瞠っていた。大きなピンクも珍しいけれど、特にこの純白は天然だと言い張れば間違いなく優勝じゃないかって。魔女さんの活力になっているかもしれない衆生の一人は、自分も出展しているのだけれど 『これはダメかな』 と思い始める。私のはダメかな、と。レヴェル高いやあ、と。でも、植物に詳しいわけでも採集の専門家でもない。気にする事無く、眼福だなあと微笑んだ。…妖精さんに会えて嬉しかった。それで良しとする。初めて出会ったのがあの妖精さんでなかったら、続けて請けたお仕事の都合、妖精に変なイメージ持ってしまったかもしれないし…!) [Mon 1 Jul 2013 00:52:03]
お知らせ > マホ@中央噴水広場さんが入室されました。 『(今夜はバイトではなく。)』 [Mon 1 Jul 2013 00:42:12]
お知らせ > テレサ@中央噴水広場さんが退室されました。 『片っ端からひっかき回してすごそうではないかー♪』 [Mon 1 Jul 2013 00:21:39]
テレサ@中央噴水広場 > (そう活力なのだ。 人々にエンターテイメントを提供する事は一見善行だが、褒め称え 拍手し 時には笑顔を向けるその対象が悪魔の使いというのは、きっと雲の上のお方にはあまりいい気持ちしないだろうからね。) なぁんて詭弁だな。そーだよね先生。(その秘密が暴露されたとき、その力を自分も、って思う人が増えるのなら、有効な試みかもしれない。) さて、効果も確認したしプライベートしよっか! ピニャータおいで!劇でも冷やかしに行こーぜ♪(使い魔の猫人形を帽子の上に乗せて、さらに箒を準備。 祭となると出てきたがりそうな友人知人愛人も多いことだし――) [Mon 1 Jul 2013 00:20:09]
テレサ@中央噴水広場 > (鉢植えがずらっと並べば相応のスペースを取るものの、自らの”作品”を見つけるのはとても簡単。人だかりを探して一番五月蝿い所を絞り込めば宜しい。フラワーコンテストにラフレシア出展したようなものだし、奇襲ってのは常に有効であって、ね?)ジミーな活動だけどナー。 こんな事で先生、ホントに喜んじゃうのかね? っとー。 あそこか。(衆生の瞠目は魔女の活力。評価は案の定でよかったよかった。) [Mon 1 Jul 2013 00:12:11]
テレサ@中央噴水広場 > (全ては会場に集まった皆様のナニコレ?っていう顔が見たいだけの悪戯である。 そんな事に快感を感じてしまうあたり脳が子供から進歩していない証明でもあるが、本人はいたって楽しそうなのだから邪魔しちゃいけないいけないぜ?) 見納め早いのが難点なんだよなー。 いっそ造花っぽく永久保存して街のシンボルとして中央噴水の上にうかべとけ♪(無茶振りはんぱないが、喧騒甚だしく遠くでは演劇近くでは屋台。聞かれてもさほど気にする輩も居まい。) [Mon 1 Jul 2013 00:07:57]
テレサ@中央噴水広場 > (名誉の失格。 そう形容するに相応しかろう。 何かやるぞと思われていた娘は実際何かしでかした。 締め切り直前に持ち込んだ数種類の紫陽花はサイズ・柄・色、共に紫陽花なの? っていう奇妙な代物で、不正なき審査の結果、辛うじて天然と評価しうる綺麗な柄のアジサイがコンテストに持ち込まれ、他の物は会場の片隅に安置される運びとなった。 かけられた労力・費用・魔力の観点からすれば怒り出してもいい所だが、会場に姿を現した魔女は喜色満面。今にも踊りだしそうなテンションで”自信作”の場所へと向かうのだ。) [Mon 1 Jul 2013 00:02:39]
お知らせ > テレサ@中央噴水広場さんが来ました。 『紫陽花コンテスト会場。』 [Sun 30 Jun 2013 23:56:14]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが帰りました。 『( 穏やかな日が、ずっと続けばいい な。  )』 [Thu 13 Jun 2013 02:01:49]
プリムラ@自宅 > そぅ  …?  ( 首を振る少年に少女は怪訝そうな顔。 けれど少年は言葉の続きを言う様子は無いよう で。 )  ―――――10倍  ……  ( ライヴィス君、 いくらだったっけ  … 確か10万エンいくかいかないか、くらいだったような記憶がある  ものの、 定かではない。 )  ウン 、  ありがとう  。 ( 新しく紅茶を注がれれば、  ほわりと浮かぶ湯気に心が落ち着く 。 )   [Thu 13 Jun 2013 02:01:31]
お知らせ > ライヴィスさんが退室されました。 『( そンな穏やかな日が、これからも続くと良い ―― )』 [Thu 13 Jun 2013 01:55:36]
ライヴィス >  ……いいえ、何も。 ( 届かぬ言葉は、あえて伝えず。緩く首を振るう )  ……ン、と、 確か、購入金額の10倍の金額 …だったと思うンですが、 ( 其の辺りが曖昧だ )  ……全然大丈夫ですよ。――本当は、自分で稼がなくちゃいけないモノなんですから、 ( わざわざ奴隷を解放するような主人はあまり居ない、ッてハナシ。解放されるための資金を自ら稼ぐ奴隷も多いンだろう )  ―――  美味しいですね。 ( 紅茶もケーキも ) ( 心ン中の枷の一部が取れた分尚更だ )  あァ、紅茶、入れますね  ( 少し減った紅茶のカップに、新しく紅茶を注ごうか ) [Thu 13 Jun 2013 01:54:48]
ライヴィス >   。。。 [Thu 13 Jun 2013 01:47:05]
プリムラ@自宅 > ( 出来れば行きたくない場所 は、少女とて同じ。  だから少年を買ってから以来足を運んだコトは 無い。 もう何年前だった か ―――― でもきっとあんまり変わっていないんだろうと 思う。 )  ―――  ?  なぁ に  ?  ( 口の中で呟かれた言葉は少女には届かなかったよう で。 ) でも、 お金足りる  ――−  かな  …  ? 今持っているので 足りなかったら   、  ちょっと 時間かかっちゃぅ  カモ  ……  ( 少年を期待させておいて 、 実はお金足りませんでした は、 申し訳ないからもし足りない場合は何とかするつもり  だけど 。 )  ――― ぁ、  ぅ  ん  。  ( 食べちゃいましょう 、言われて  そして離れた少年の手はちょっとだけ 、 否、  結構 ? 名残惜しい けど 。  )  ―――――  おいしぃ  。  ( ケーキはさっきよりも美味しく感じられた。 ) [Thu 13 Jun 2013 01:45:03]
ライヴィス > ( 少女の恥ずかしそうな様に、くすくすと小さな笑い声を洩らして )  ――― はい、勿論です。 ( 一緒に行く、と頷こう ) ( 出来れば二度と行きたくないと思っていた様な場所だが、今回は話が別だ )  ……いつか、 ( 何年先になるか解らないけど )  …必ず、 ( 返すから、ッて口の中だけで呟いて ) ( 奴隷の販売金額の、確か10倍だったか ) ( 解放資金は決して安いものじゃ無い、から )  ……―― ッ、と、紅茶も冷めちゃいますね。ケーキも、食べちゃいましょう?  ( ぽんぽん、と少女の頭を数度撫でて手を離そうか ) [Thu 13 Jun 2013 01:37:23]
プリムラ@自宅 > ( 少年の手は相変わらず冷たい けど、 少年の言葉はどこか温かくて 。)  ――― そっか 。    …… ぅん  。  よろしく  ぉねがい しま す  。 ( そう言葉を返せば、 少女は少し恥ずかしそうな様子で 笑みを返そう か。  )  それじゃ ぁ、  今度奴隷ギルド、  一緒に 行ってくれ る  ……?  ( 解放奴隷にする と言っても、具体的に何をすればいいか少女は分かっていない。 とりあえずお金が必要なことはわかっているのだけれ ど、 事務的な部分は とりあえず、 奴隷ギルドに行って聞かないといけない と。 ) [Thu 13 Jun 2013 01:30:41]
ライヴィス > ( 少女の頬に落ちた涙を指先で拭おうか ) ( 彼女の心の中にある心配は、吸血鬼には未だ解らない けれど、 ) ( 少しでも不安とか、恐怖とか、そンなものから守ってあげたい なンて思う )   ……ありが と、 ( 握られた手に触れる体温に、表情が緩む )  ―― そう、ですよ。スラムに居た期間も長かったンで、  ( まァ吸血鬼になる前から口は悪かったが )  ――――  ……一緒に、います  、これからも。  ( よろしくお願いします、なンて笑おう ) [Thu 13 Jun 2013 01:26:00]
プリムラ@自宅 > ―――― 嬉しぃ  。  ( へにゃり、  目を細めて笑えばツと涙が落ちて 。  叔母達のことは心配だけれど、"奴隷" じゃなくて "一般人" なら、そうそう彼には手を出してこないんじゃないかと 、 軽く考える 。 ) ( 撫でてくれる手に少女は手を添えれば、 少年の手をぎゅっと 握ろう か 。  ありがとう、と。 )  ―――― そぅ なの?  ( 口も悪いし優しくも無い 、 その言葉には 、 想像がつかないなぁ と 思うと同時に 、 やっぱり奴隷だから今までずっと我慢してきたんだろうという 罪悪感が 生まれる 。 )  それでも  ね、  一緒にいてくれるなら…  、  … 私はとっても嬉しい  。  [Thu 13 Jun 2013 01:12:34]
ライヴィス >    …でも、奴隷じゃなくなれば、こンな言葉遣いじゃなくなりますよ。 僕は、口も悪いし、優しくも 無いから、  ( 嫌になるかも、なンて視線を落とす ) [Thu 13 Jun 2013 01:08:11]
ライヴィス > ( 行きたい所なンて無いし、今更故郷に帰ったところで誰が待っている訳でもない ) ( 何より、 ) ( 数年間一緒にいた少女をアッサリと切り離していく事なンて出来なくて ) ( 思わず口にした 言葉 )   ……ッ!? ( 少女の桜色に浮かんだ雫に、髪を撫ぜていた手が止まってしまう )    ……ン、 本当、です。 ( 居てもいいって言ってくれるなら、と一ツ頷いて )  一人に、したくない ンです。  ( 一緒にいたい、なンて言葉は照れくさくて言えなくて、 ) ( そンな中途半端な言葉を紡ぎながら、止まっていた手を再度少女の髪へ ) [Thu 13 Jun 2013 01:05:20]
プリムラ@自宅 > ( 他の、 しっかりした奴隷の主人は、 もっとちゃんと奴隷を奴隷として扱っているのかもしれない けど、 幼い少女にはそういうコトは難しくって 。 )  ―――――  うん  …。  どこか へ、 行きたいなら  …  、  そこまでのお金も 出す  よ  。  ( 今までお世話になったお礼 として、 何も出来ない主人の義務として 、 少年がどこか行きたい処があるのなら、 そこまでの旅費と少しの間くらいは間に合うお金は 持たせるつもり で。 )  ――――  ぇ   ……  、  ( 此処に居たい  、 困ったように笑いながら告げられた言葉 、  髪を撫ぜられる感覚  に、  少女は桜色の瞳に涙を 浮かべて  )  ッ  、  ほんと   に    …  ? ( 奴隷じゃなくなっても、 一緒にいてくれるの ? ) [Thu 13 Jun 2013 00:54:47]
ライヴィス >  ―― はい、だから……  ( 任せきりだとかそういう事を気にする必要は無いンだと、呟く様に紡ぎ )  ……? ( 不思議そうな少女の声に、視線を彼女の桜色の瞳へと向け )  ……え? ( 今度は此方が声をあげる番だ )  ……それは、 ( 本当ですか、ッて言葉は音にならなかった ) ( ずっと望んでいた目標が叶う。奴隷の身では満足に金を貯められなくて諦め掛けていたけれど )     ―――  ( 少女の紡いでいく言葉に ) ( あァ、だから か ) ( なンて、緊張した様な 仕草を見遣る )   …… そう、ですね。奴隷じゃなくなったら、この家に居る理由は無くなります し、  ( 何処へだって行けるンだろう。 ) ( でも、 )  ……でも、僕は、 まだ、それでも此処に居て良い ッて言って下さるなら、 ( 此処に居たいンですけどね、なンて困った様に笑いながら、少女の雪色の髪を撫ぜようか ) [Thu 13 Jun 2013 00:45:43]
プリムラ@自宅 > 確かに、 その為 だったけど  ―――  ( 家事が出来る子が いい と思って確かに最初は買ったから、 仕事と言われればそういうことになるのだろう。 ) ぇ ???   ( ずれたままの会話に少女はやっと気がついたよう で。 )   ぁのね、  …ぁの  ね、   ………  ライヴィス君を 、 解放奴隷にしよう  て、  考えて  たの   ………。    ( 告げれば、  緊張しているよう に、 ぎゅ  っと、 スカートを握る 。 ) 奴隷じゃ 無くなったら、  ライヴィス君は何処にでも、   行ける、  から  ――――  。  ( この家を出るのも、ヴェイトスを出るのも、 覚えているかは知らないけれど故郷に戻るのも 、 少年の思うままになる  と  。 ) [Thu 13 Jun 2013 00:35:43]
ライヴィス >  ――― え?いや、それは僕の仕事ですから…、 ( 家事をする為に購入された様なモノだ ) ( 少女の声とか、カップを置く音とか、 そンな小さな音さえもいやに耳に響く様に感じるのは、 ) ( 焦りからか、不安からか ) ( 鳴らない筈の心臓が早く脈打っているかの様な感覚さえも覚える )   …… え? ( 困惑した様な、訳が分からないとでもいうような、曖昧な表情浮かべた )  何で僕が出ていくン ですか? …… あ ァ、  ( 奴隷ギルドに戻されるってことですか、なンて ) ( ずれたままの会話が続く ) [Thu 13 Jun 2013 00:23:57]
プリムラ@自宅 > ( ずっと一緒にいてくれるし家事もしてくれる、 お母さん  ――― 否、 家族同然の少年 だから 出来ることなら一緒にいたいと思う。 "主人" と "奴隷" という関係ならそれは可能だ。  一緒にいて と、命令すればいいダケなのだか ら。  でも、 少年のことを家族同然に思っているからこそ、 叔母達が何かしてくるかも というコトを考えると 一緒にいるのは危ないかもしれない  から。  )  ぇ?  ううん、  ライヴィス君に まかせっぱなし  で、  ごめんなさい  …。 お家のコト殆どしてくれて、  いつも ありがとう  ――  。  ( カチャ と、 紅茶のカップをテーブルに置けば 、 )  でも、…… ライヴィス君出て行っちゃうかも  しれない から  …   (  いや、  だから一番大切で重要な話が抜けたまま だ。  ) [Thu 13 Jun 2013 00:17:33]
ライヴィス >   ――――……  ( 首を傾げる少女の様子に、焦燥が燻る ) ( 奴隷としては、優秀とは露程も言えぬ様な己の行動に、少女も呆れてしまったンだろうか、なンて 思考がぐるぐる、回る )   ……ハイ? ( 漸く開かれた少女の口からは、問い掛け ) ( 瞬き一ツして、頬を掻く )  ……それは、僕に聞かれても  ( 困惑した様な表情浮かべ )  ――― …すみません、僕が、役に立たないから ですね、 ( 家事のプロでは無いし、なンて 短く息が洩れる )  ( 少女が新しい子を買うか悩むのは、己の未熟さ 故だと )  ( お互いにずれている会話には 気付かない、気付けない ) [Thu 13 Jun 2013 00:10:35]
プリムラ@自宅 > ( ほんの少しの間が怖く感じ、  ケーキを食べることで気を紛らわそうと する。   もぐ。  ぁ、 美味しい 。 )  ――――    ぇ ?  ( 新しい奴隷の購入かと問われれば、首を傾げる。  次いで 、  そうか、ライヴィス君を解放奴隷にするとして、 それでこの家を出て行ってしまったらまた1人になってしまう。 それなら新しい子を買えば少しは寂しくなくなるかもしれない けど、 それだと次の子も結局解放奴隷にしなきゃいけなくなって  ―――  )  ……………  新しい子、  買ったほうがいいの  かな  ?  ( そもそも一番重要な前提 ――― 目の前の少年を解放奴隷にする為  という話を伝え忘れていることに気付いていない少女は 、 質問に質問を返してしまって。 ) [Wed 12 Jun 2013 23:59:27]
ライヴィス > ( 出来るのなら、人間の血液を飲み続けたいが そンな事、出来る筈も無い ) ( 吸血鬼用の血液パックなンてのは、大抵動物の血だ )   ( むぐ、とケーキを一口 ) ( あ、美味しい )   ……ン ? ( 何気なく問い掛けた質問に、少女の視線が彷徨う ) ( 聞かれたくない事なンだろうか、 なンて考えて、 )  あ ァ、これですね。美味しいです。 ( ケーキ。頷きながら視線をケーキへと向ける、も、 ) ( 次いだ言葉に、ぴく、と肩が揺れる )  …… それ、 は、 ( 如何して、なンて聞ける訳ない ) ( 少し考える様な間が、空いて )   ……新しいの、 買うン ですか? ( 無意識に少し声のトーンが落ちた ) [Wed 12 Jun 2013 23:53:00]
プリムラ@自宅 > ( 試してみますね、  その言葉に少女は小さく頷く。  口に合えばいいけれど、やっぱり人間の血が一番いいんだろうが―――ある意味で入手が難しい物だ。裏のルートはあるのかもしれないけれど、少女は知る筈も無く。 )  ――――ぇ?  ぁ、   ぅん…。  ( 昼間のことを聞かれれば、 視線をさ迷わせて、 ) ん と、  ケーキを買いに    …………  ( 行っていたの 。   言ってから、 少し考えて やや言いづらそうに  )  それ と、  奴隷ギルド に、 行こぅと思って   ……………  行ったけど、 入らなかった  …ケド   …。  ( 行ったといえば行った と言うか、  ごにょごにょ。  ) [Wed 12 Jun 2013 23:44:51]
ライヴィス > ―― …あ ァ、すみません。試してみますね。 ( 少女の心遣いは、素直に嬉しく思う ) ( 見た目新鮮な血液と変わらないソレ、蛇の血、飲む最初の一口は緊張しそうだ )   いいえ? ( 少女が紅茶へと口を付ければ、吸血鬼も一口、紅茶を含む ) ( すン、鼻を啜れば紅茶の香りが擽る )    そういえば、今日の昼間は、ずっと出掛けていたンですか? ( 少女よりも起きるのが遅い吸血鬼は、緩く小首傾げながら、貴女へと ) [Wed 12 Jun 2013 23:38:06]
プリムラ@自宅 > ――――   …  ダメ… だったら、別のもの、 探してみる  …。  ( 血のコト。  逆に、 飲めるようだったらきっと次もその次も この少女のことだ、買ってくるかもしれない。 だから、飲めなかったらちゃんと報告しないとお互い変な空気になってしまう  カモ?? )  ありがとう  ――  ( 椅子を引かれれば少年にお礼を言い 、 座る 。  紅茶へと手を伸ばしてカップを持ち上げれば匂いを楽しみ、 一口飲めば はァ と 、 息を吐く  。 )  [Wed 12 Jun 2013 23:32:50]
ライヴィス > ( きっと、気に入って購入、いつの間にか数が、な状況だろう なンて )   ―― ありがとうございます。 ( 促されるままに椅子へと腰を下ろし、 )  …―― はい?  ( どこか遠慮がちに紡がれる声に、瞬き一ツ ) ( 目の前に置かれたのは瓶に入った、鮮やかな血液 )  …… す、 ( すみません、ッて言い掛けて ) … ありがとうございます。 ( 言い直した )  嬉しいです。後で、頂きますね。  ( 血を飲んでしまえば、ケーキも紅茶も、味なんてわからなくなってしまう し )    ( 蛇の血、飲ンだ経験は無いが、古い死骸から採る血なンかより幾分もマシだろう )  美味しそうですね、  ( 血の事か、ケーキの事かはあえて言わず ) ( 少女が座りやすい様に、椅子を引こうか ) [Wed 12 Jun 2013 23:27:39]
プリムラ@自宅 > ( トレイからテーブルの上に紅茶とケーキを移す。)  ( 寂しいとき、ちょうどクッションがあると  ぎゅー って出来るから  って、 始めは買っていたのだけれど  ――― ちょっと増えすぎた かな?  )  ( どうぞ、 とケーキを促してから、  )  あと 、 コレ  …。  口に合うか分からないん  だけ ど………  ( と、 部屋の隅においていた瓶を少年の前に置こう。  中に入っているのは蛇の血  ――― らしいけれど、 本当は如何なのか分からない。 お店の人は新鮮だと言っていたけれどそれも本当かは分からない。  ) [Wed 12 Jun 2013 23:18:31]
ライヴィス >   ……? ( ぎこちない少女の様子に、僅か首を傾げるも、特別気にする事も無いか、なンて 気付かぬ振り )   … 、 ( クッションの最後の一ツを、指定位置へと戻して、掃除は完了 ) ( どこから集めてくるンだろ、って位色々な形のクッションは、日々数を増やしている気がする。…。 )  ―― え、あァ、ありがとうございます。 頂きます。 ( こくン、と頷いて ) ( トレイに乗った紅茶とケーキ。紅茶の香りに、すンと一ツ鼻を啜る。 )   ( 以前は、黒猫パペットとばかり会話をしていた気がするが、今は少女自身と話す事の方が多い。其れは、純粋に嬉しい と、思う ) ( 少女相手だと、変な事口走って 後悔することも多々あるけど ) [Wed 12 Jun 2013 23:10:12]
プリムラ@自宅 > ぇ っと  ……、  ウン  。  ( かけられた問いにぎこちなく頷きながら 、 トレーにケーキと紅茶を乗せてリビングへ 。 片付けられるクッションを見れば、 結構多くなったな ぁなんて、 考えている 。 ) ( 他人とはパペット人形を介して出しか話せない少女だが、 少年とは普通に話せるので黒猫のパペット人形は少女のポケットから頭を覗かせている 。 )   ――― ケーキ、  買ってきたの 。  ( 食べない?  そんな声をかけようか ) [Wed 12 Jun 2013 23:02:34]
ライヴィス > ( なンて、主の本当の外出目的を知らぬ吸血鬼は首を傾げ、声を掛けた )   ( いつの間にか数を増やしていくクッションを一ツ一ツ片付けて、 ) ( ああ、そろそろどれか捨てないとな ) ( と、頭の片隅で考えながら ) [Wed 12 Jun 2013 22:59:14]
お知らせ > ライヴィスさんが入室されました。 『 お買い物に行かれてたンですか? 』 [Wed 12 Jun 2013 22:56:43]
プリムラ@自宅 > ( 芸能横丁に入ってるカフェのケーキが美味しいらしい という噂を聞いて買ってきたケーキを二つ、お皿へと移す。  本当のトコロは、解放奴隷の件で奴隷ギルドの前まで行ったのだけれど、中には入れなくてそのまま素通りしてしまい、 せっかく遠出したのだからと思い芸能横丁に寄って買ってきたのだが。 ) ( 新しく買ってきた紅茶も淹れれば、いい香りが鼻をくすぐる。 ) [Wed 12 Jun 2013 22:53:33]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが入室されました。 『( 紅茶とケーキ )』 [Wed 12 Jun 2013 22:49:17]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが帰りました。 『( いっぱい考えたらちょっと疲れてしまった。 )』 [Tue 11 Jun 2013 23:30:02]
プリムラ@自宅 > ――――― 解放奴隷にするのって、    … どうすれば  いぃんだろ  ぅ  …。 ( 次いで、考えるのはここ数年一緒に暮らしている奴隷の吸血鬼のこと。  今度奴隷ギルドに行って聞いてみようか? けれどあのギルドの雰囲気はちょっと怖い。 とは言え聞けるヒトもいないから 行くしかないだろう。 ) ( 解放奴隷にしたら、彼はこの家から出て行ってしまうだろうか? 猫さんも最近見ないから、彼が出て行ってしまったら ――― )  寂しいケド、  ノワールがいるから だいじょぅぶ   …。  ( ぎゅっと、黒猫のパペット人形を抱き締めれば、 チリンと腕の中で鈴の音が鳴る。 それに、解放奴隷になっても彼なら、  この家にいてくれるかもしれないという  期待も少し。  実際問題、解放奴隷に出来るかどうかは奴隷ギルドに行って聞いて見ないと分からないコトなんだけれど。 )  [Tue 11 Jun 2013 23:24:12]
プリムラ@自宅 > ( 手紙の内容は、 離れて暮らす姪を労わるような文章 、そして金銭面で苦労しているので少女の両親が持っていた土地を売りたい等々。 けれど少女が生きている限り少女は土地を手放す気はない。 つまり  だ。  とっとと死んで財産を全てよこせ。  その催促も兼ねている手紙 だ。 )  ―――  。 ( そっとタメ息をつく。 数年音沙汰が無かった叔母夫婦。 遠い異国で野垂れ死ぬと思っていた姪が意外にもしぶとく生き続けているのに業を煮やしたのかもしれない。 手紙がきたというのはきっとそういうことなのだろう 。 )  ( 死ぬ ワケにはいかないけれど、 そろそろ暗殺者とか送り込まれそうで怖い。 )  ( コロン 。 仰向けになって見るのは窓の外 、夜の闇。 ) [Tue 11 Jun 2013 22:58:44]
プリムラ@自宅 > ( 出窓から差しこむ細い月明かり。 あまり利用していない二階の部屋は簡素なものだが、お客様用のベッドとテーブル、そして椅子 。 本棚には特に何と言うことも無い普通の本が並んでいる。 それから、クッションが3つほど床に転がっているくらい で。  )  ―――――  …  ( ぽふ  と、 クッションに座れば少女は持っていた封筒の中から手紙を出す。 少女が昔両親と住んでた家からの手紙で、 差出人は叔母だ。  少女をヴェイトスへ追いやった後当然のように屋敷に住み始めている。 ――― 不愉快この上ないが少女にはどうすることも 出来ず。 ) [Tue 11 Jun 2013 22:41:03]
お知らせ > プリムラ@自宅さんが来ました。 『( 二階の部屋 )』 [Tue 11 Jun 2013 22:34:50]
お知らせ > 悠尋@萬処 悠さんが退室されました。 『(萬処 悠―――店主は大抵一日寝ているが、24時間営業中)(コンビニエンスな萬処)』 [Sat 8 Jun 2013 04:48:04]
悠尋@萬処 悠 > (それでも酷い頭痛は治まったし、うずうずと落ち着かない感覚が身体に残っていたのは、如何にか消えた―――)    ……戦うワケでも、祓うわけでも―――ねェンだ、これで…十分。 (医者に掛かる頻度を下げる程度には役立っている。筈。)   まやかしであろうと、自己暗示であろうと―――実際、俺ァ是で何とか力を出せてンだから、やっぱ仏様様なンだろうな。 可笑しな話だが。 (明日の仕事用の香水、式、符は用意した。頭痛も治まった。)(よろり、着崩れした着物の裾を引き摺り、引き摺り、男は立ち上がる) [Sat 8 Jun 2013 04:46:01]
悠尋@萬処 悠 > (加持香水で清めた部屋で結界を展開。勿論、自分の現在の能力では、自分が勝てもしないような強大な相手であれば、便所紙よりも薄い守りである。) [Sat 8 Jun 2013 04:40:54]
悠尋@萬処 悠 > (勿論それだけではない)―――オンキリキリバサラバサリブリツマンダマンダウンパツタ……オンキリキリバサラバサリブリツマンダマンダウンパツタ…(唱えるのは、十八道法の六金剛杭。結界の真言。―――自らは何の宗教も信仰していないし、陰陽師でもない。ただ、「自分に都合のいい」ものをチョイスして、自分の母譲りの霊力任せに展開する。)   オンキリキリバサラバサリブリツマンダマンダ…―――(理想は真言を声に出さず、意識のみでの効果の発揮。)(まだ、結界程度で声にしなくてはならないが)       …、   (薬師如来のお陰か、結界のお陰か、漸く徐々に痛みが引いてきた―――)(深夜に頭が割れるかという程の頭痛に襲われて目を覚ますというのは、所謂自殺頭痛なのか、霊障なのか、ただの不摂生による体調不良か。) [Sat 8 Jun 2013 04:39:37]
悠尋@萬処 悠 > (己の父は、天文学に精通していたそうだ―――易の類が得意であったと。其れは其れは物見が上手く、自分の視力は父の所為で低いのではないかとすら幼い頃思った程だ。) ―――……、 (店の奥。式を呼び出す時、口寄せをする時、さぼりたい時のための部屋―――父に教わる事を放棄した陰陽道の資料、天文学の資料、父が写経した経典、……どれも全て父の用意したものが部屋にはおかれている。)(店の中に悪しきものが入らない様にする為に、先ほどどうでもいいといい腐ったが、真言を利用させて頂いている) [Sat 8 Jun 2013 04:31:26]
悠尋@萬処 悠 > (しかし、そもそも真言と呼ばれるものは、毎日―――習慣として唱える事で、御仏の力を借り功徳を積む、そういうものである)(勿論、其の中には  シュ  と呼ばれる、其れは其れは恐ろしい文字通り「お呪い」の力を持つものがある。) ―――要は、真言なんてもんは、まやかしだ。 信心、功徳の積み重ねを自分自身に暗示かけてるだけだ。 ( でも今日は頭が痛いから、薬師如来様の真言を唱えている )(是で楽になるのなら、儲けモノではないか、其の程度の気持ちである。―――そもそも、御仏というのは、何処ぞの神様と違って案外に心が広い。宗派が違おうが、どんな気持ちで唱えようが、声に出そうが出すまいが……大体の事はさらりと受け入れてくれる) [Sat 8 Jun 2013 04:25:47]
悠尋@萬処 悠 > (残念乍、此処、萬処 悠の店主、早乙女悠尋は、全てにおいて苦手だった)  …、オンコロコロセンダリマトウギソワカ―――オンコロコロ……(其れでも十三佛真言くらいは空で言える程度ではある)(ただ是は特に陰陽道云々、では無く、朱鷺乃都などで主に信仰される一部の宗派何かでは当たり前のように唱えるものである。)    ……薬師如来に力を借りようなんざ、俺も偉くなったモンだ。 ( だって 頭が痛かったから )(―――そんな理由で。) [Sat 8 Jun 2013 04:19:38]
悠尋@萬処 悠 > ―――十三佛真言を唱えるタイミングってヤツは、本当難しい。 (陰陽道とは、天文学、暦道、呪術、 シュ 真言 マントラ ―――数ある様々な学問、知識に精通していないといけない。という。) [Sat 8 Jun 2013 04:15:32]
悠尋@萬処 悠 > (案外に難しい)          タイミングってヤツァ、もっと難しい。 (―――後10分が上手くいかずに、手ぬぐいを噛む、なんてことは侭ある) [Sat 8 Jun 2013 04:11:04]
お知らせ > 悠尋@萬処 悠さんが入室されました。 『( 陰陽道とは )』 [Sat 8 Jun 2013 04:09:36]
お知らせ > テレサ@アジサイさんが退室されました。 [Sat 8 Jun 2013 02:54:39]
テレサ@アジサイ > (最終的にそつなくこなしている、という評価が立つ。 ”結論教示者”に過程などない。結果さえ出力されればいいのだ。 このロールで言うならば、冒頭にこそ重要な――) では暫く待っているように! 面接の結果は――3日生きてたら、かな?(相手が物言わぬ植物だろうが言葉の本流に容赦はない。 水分補給にそれぞれの鉢の土を軽く濡らしたら、そのまま部屋を退出しよう。) [Sat 8 Jun 2013 02:54:35]
テレサ@アジサイ > 良く考えるか・・・ドーピング罪で失格とか面白いけど笑われるってもんだよなぁ・・・いっそオブジェとして飾ってもらう?(普通に鑑賞するよりそうしたほうが引き立ちそうな色であろう。 ピンクがかった白、とかに、本選までに変わればいいんだけど。) キミらばかりに掛かり切りになれないって時に限ってこうだ・・・ そっか。それこそ、ネタ集める序に感想聞いてみようかな♪(暢気にアジサイ改造しながら、授業に出て、遊んで、その傍らでアーサー君の事件とかにも首突っ込んでるというふらふらした生活は、自身の興味優先 と全力で体現してるようなもんか。 その分、それぞれが中途半端になっている、といえなくもないのだが――) [Sat 8 Jun 2013 02:48:08]
テレサ@アジサイ > けふっ・・・! なんだこれくさい・・・! こんな反応するっけ・・・?(実験してから本命にかかればいいものを。 両手でぱたぱたやって煙を追い散らし、状況をチェックする。 さて、肝心の花の色は想定していた虹色に変化したかどうか―― ) うわぁ真っ白だ・・・! 何だコレ・・・!(硝子の造花に白粉を施したかのごとく、どこもかしこも全部しろい。 ゾロ目補正による能力値16化*3+8=176。 大会的にはかなりの高得点だが、これは―― )だ、だして、いいのかな・・・!(漂白効果だったら100%本戦までに枯れるし、さもなきゃもう突然変異種以外のなんでもない。アジサイの魅力を知ってもらいたい、っていう今回の趣旨的に、どうなの? そりゃびっくりはするだろうけど。) [Sat 8 Jun 2013 02:37:11]
テレサ@アジサイ > (自然の花で勝負しろよ、って言われるかもしれないが、人間もまた自然の一部。 花壇や鉢植えで育て、肥料をあげるのとなんら変わりはない――と本人は豪語している。 とりあえず一般的なアジサイに前述の処置をした個体が複数、効果が出るまで放置して――ラストワン。)さぁキミが大本命だ・・・・ (ラスト一輪には土中より吸収させる、なんて生易しい真似はしない。 瓶の栓を開け、容器に口付け一つ。) 私の全てをうけとめろっ☆(そしてぶっかけた! 植物に、直接! たちのぼる変な煙! 見ていたとすれば ”妖精さん” も真っ青!狂気の沙汰の出来栄えは、本日三度目の【判定】をしてみないとわからない!) [Sat 8 Jun 2013 02:18:38]
テレサ@アジサイ > (ただし、土壌からゆっくりと奇妙な成分を吸収しても、既に咲いた花には影響が出るかどうか・・・・其処で ひでーことその2。水に溶かして直接すわせる方法である。 植木屋が栄養の入った容器を植木鉢に射すように、予め生成してあったポーションをどすー☆ と土にぶっさす。 これは植物的ヤクヅケ! コワイ!)(然し効果は土を変える以上にあるはず。 素体への負担も酷いので、たちまちかれちゃうかもしれないけど。そこんところの匙加減は目で見て感覚で【判定】せざる得まい。) [Sat 8 Jun 2013 02:07:39]
テレサ@アジサイ > (改造といっても原理は簡単。 アジサイとは英語表記でハイドレンジア、意訳すると水の器 という意味である。雨吸ってが色変わると噂されるその特性から、生育する土壌の成分を変化させる事で強引に花の色を面白くしてみよう、というテストだ。 本当は外の花にやればいいんだけど、深刻な花壇汚染を巻き起こしかねないから、こんな実験棟で行うのよ。)最終的には全部やっちゃうんだから順番なんてかんけーないッけどね♪ さぁちゃっちゃと!(ひでーことそのいち。 テレサが普段魔法に使う”星の粉”を含有した魔力たっぷりの土に植え替える。 【判定:8】) [Sat 8 Jun 2013 02:02:35]
テレサ@アジサイ > (倉庫・・・というより物置になりがちな使われてない実験室。 誰も人が来ないのを良い事に、お祭り用アジサイの保管・実験場所にさせてもらってる。 部屋の机の上には、鉢に移され、改造手術を待つアワレな犠牲者のように身を寄せ合う何種類かのアジサイが――そして実際、これらアジサイは改造手術を待つ身なのだ!) ンふふふー。 さて、どれから掛かるか! 我こそはと思うものは手を上げろー。 抵抗はむーいみーだー♪(物言わぬ自然相手に非情の言葉を振るいつつ、手提げの中身を準備する。 奇妙な色合いの液体、きらきら輝く砂混じりの土、そのたもろもろ、とにかく不気味。) [Sat 8 Jun 2013 01:55:02]
テレサ@アジサイ > (もし、現在のヴェイトスを想定して此処に大学を建てたなら、もはやそれは神の視座、あるいは悪魔の手引き としか称えようがあるまい。 どちらが真実かは定かではないが、そうした”魔境”につきものの怪現象も厳然と存在しているあたり、実際なんらかの超自然的な干渉があった確率は極めて高いハズ。) ま、七不思議とかは半分くらい”私ら”の仕業なんだけ−どね♪  さて、かわい子ちゃんたちの様子はどーかなー? (今でも所々魔術的に歪みがある、とされる実験棟が今回の舞台。 やや薄暗い使われてない実験室に、手提げいっぱいの道具を持って現れた。) [Sat 8 Jun 2013 01:40:30]
テレサ@アジサイ > (ヴェイトス大学は不思議な建物だ。 ”学舎”という概念を愛好するのはクリスティア・アングリマーラあたりの文化圏だが、大学史を紐解けば両国の主権確率よりもこの大学の歴史は深い。だれがおっ始めたのか。当時のヴェイトスといえば恐らく流通拠点、さびれた港町に過ぎなかったのだろうに、何故此処である必要があったのか。 市街が発展した今でこそ疑問を持つ者は一握りだが、冷静に考えリャすげーことだ。)(土地が余ってたころに建てたのだから、敷地もやったら広く、使われていない設備や部屋も多い。 魔術や錬金術など、実験だいすきな学生さんにとっては天国の環境である。) [Sat 8 Jun 2013 01:24:13]
お知らせ > テレサ@アジサイさんが入室されました。 『雨の大学、実験棟A-3』 [Sat 8 Jun 2013 01:14:32]
お知らせ > ルァさんが帰りました。 『( 痛みなのか快楽なのか、分からなくなるくらいの 夜。 )』 [Fri 7 Jun 2013 03:55:45]
ルァ > ―――― っ、  ふぁ、  んっ ( 犯され、少女は快楽に身体を震わせながら考える。 "鬼"の餌食。 それが文字通り食べられるコトでも 、 青年にならいいかなと思う。  ぐちゃぐちゃに壊されて、最期には食べられてもいいかなと。 だってそれはカリンさんにはできなかったコトだから。  その時青年はきっと自分のことを見て、考えて、くれるだろうから、その時だけはカリンさんのこと、考えないで 、 自分を"喰う"ことだけを考えてくれるだろう から。  でもそこまで至るには青年を裏切ることが大前提になる。 ソレは絶対に 出来ないし、しない。 )  ( 青年が自分を愛してくれると言ってくれる間は、 大切にしてくれている間は、 ―――― 自分も青年だけを愛する。 青年だけしか愛せない。 ) [Fri 7 Jun 2013 03:55:38]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが帰りました。 『君がいない平穏など、必要ないのだから―― (青年はそう呟き、少女のことを強く優しく犯した)』 [Fri 7 Jun 2013 03:45:36]
ヴァリス@自宅 > ( 拉致監禁、とか書いたが実際にどうなるかはわからない。 とはいっても、結局のところ「畜生」にまで落ちるのだろうか。その果てに待っている様な父娘という仮初でも、恋人という生活でも無いだろう。 ただ「喰う者」と「喰われる者」に変わるだけだ。 だから――、 ) それは――想像に、任せるよ。 ( ぐちゅぐちゅと少女の中を楽しみながら、青年は小さく笑った。 ) すくなく、とも―― ( ずん、と少女の奥を突き、少女の手を掴んでその指先でさらに秘豆を擦りあげさせたり、膣を広げさせたりしながら。 ) 「鬼」の餌食になるだろう、ね――。 ( 最初の犠牲者に。そして――青年は帰ってこないだろう。 この社会と言う鳥かごの中に。 ) [Fri 7 Jun 2013 03:44:00]
ルァ > い、言ってない…、 嫌いじゃないもん  ……ッ  ( そんなこと言ってないよぅ と、 首を振る 。 ) ひゃぁっ、  ふぁっ、  や、 ヴァリスさぁ  ん……ッ!!! ( 痛いのに、 快楽の波は大きく襲ってくる。 自分の指なのに感じてしまうのはとても恥ずかしいことで ――― 。  ビクンッと震えれば軽く達してしまう。) ふぁ、   ぁ  ………( 猛った青年の肉棒を受け入れれば 、 少女の身体は悦びに震える 。 ) ―――― のりかえ、  たら  どうなる   の  …? ( 聞いてみたいような、怖いような。 少女が思っている以上に青年が歪んでいることにまだ気づいていない 。 )  [Fri 7 Jun 2013 03:37:57]
ヴァリス@自宅 > ( ふははは! 泣き叫ぶ少女を無理やり犯すのはたまらないぜぇー! ぐへへへへ! げへへへへ! 的な思考が一瞬頭を過ったとか何とか。 ) 意地悪するから嫌いなヴァリスさんじゃないとー、なんだってー? ( 青年はにやにやと笑いながら少女の指を自分自身の秘所に触れさせ、豆を擦りあげていく。それはもう乱暴に――でいて、傷がつかないように。痛みと快楽が混ざり合うような力加減で。 ) でも、ルァは感じてるよねー? 僕じゃなくて自分の指で感じてるよねー? ( にやにやが止まらない! いじめるの楽しい! ぐへへへ! ぐふふふ! ) ――なぁーんて、ね。わかってるけど。 ( 青年はそう言うと少女に覆いかぶさろうか。 ) 僕のもあげるから、自分で自分のを弄ってみたら? ( と、言いつつ自分のズボンを下ろし――、 ) 今度、ゆっくりルァが自分で自分ので遊んでるのを見てあげるから。 ―――まあ、 ( 顕にした肉棒を少女の秘所に宛がい、挿入して行きながら青年は囁く。 ) ルァが乗り換えたら――無理やり連れ戻すけどね。 その後は――まあ、どうなるかわかってるよね? ( 家族という枠組み。愛人と言う欺瞞。娘と言う立ち居地。そんなものが全て無くなった瞬間――。 青年がまず復讐するのはこの少女だろう。 恐らくは――☆拉致監禁☆ ) [Fri 7 Jun 2013 03:28:55]
ルァ > ( 青年の声に少女の背筋は凍った。 ヤバイ、 言っちゃいけないことを言ってしまったようだ と。 ) ぇ、  いや、  あの  ……  っ  ( 怖い、超怖い。 鬼スイッチを入れてしまったようだ。 ) ひゃっ、 ぁン ……ッ! ( 乱暴な刺激に少女は身体をビクビクと震わせる。 こんなところで力15をふるわないで…! なんてことは勿論言えない。 ) ごめんな  さい、 ぁ、ぅ …… やだ、 よぅ  ――― ごめんなさいぃぃ 。ヴァリスさんじゃないと、 だめな の  。 ( 少女は泣きながら謝る。 えぇ、許されるまで謝りますとも、 ヴァリスさんじゃないとだめだと言い続けますとも! ) [Fri 7 Jun 2013 03:17:01]
ヴァリス@自宅 > え――乗り、帰る? ( ピシッと青年の顔にヒビが入る。 ヒビというより、触れてはいけない部分に触れてしまったかのように。 「 コイツ モ ウラギル ノカ 」 的な。 ) へ、ヘェー アイシテル とか ダイスキ って その テイド なんだー? ( もう効果音つきで青年がゴゴゴゴと唸ってそうな勢いだ。ただいまベッド上で「鬼」が出現しました。ぴろりろりん。 ) それじゃあ、僕がいなくても――ねー? ( 引きつった意地悪な笑みで青年は少女の手を少女自身の秘所に当て、手を添えるともう力一杯、乱暴に、そして少女の知り尽くしているツボを容赦なく刺激するだろう。 少女の手を握る手には血管が浮いてるかもね! ) 大丈夫、にし、てあげるのがせめて――もの、ねぇ? いなくても、平気、なんだよねー? ( そして、少女の手を握る別の手で、強く、一杯一杯まで少女の秘所を広げようか。実に――力15とか出し惜しみしないよ! ) まあ、ルァが乗り換えちゃうなら、僕も乗り換えるしかないわけだけどー? ルァが本当に「乗り換えちゃっても平気な子」なら? ( そして、秘所の愛撫を自分自身でさせるように、握る手を使い始めるよ! まあ、冗談は冗談で、苦し紛れの照れからくる台詞だとは分かっていても、撤回させたいのが心情だ。 理屈ではないのだよ! )  [Fri 7 Jun 2013 03:07:46]
ルァ > あ、あんまりイジワルしちゃうと、イジワルしない人に乗り換えちゃうかも、しれないよ …! ( それでもいいの?! なんて、苦し紛れに言ってみよう。 そんなことあるわけ無いけれど。  多分、きっと。 ) むぅ  …… ( まぁ、 青年が満足してくれるなら、 喜んでくれるなら 自分は嬉しいのだけれど。 でもやっぱり、恥ずかしいものは恥ずかしい。 どうしようもなく。 ) ( がんばって言ったかいもあって、 ちゃんとシてくれるらしい。 安心したのもつかの間、 )  え、   ぇ  …?! ( なんで私の指を?!  困惑する間もなく、 青年の"授業" が始まるのだろう。 ) [Fri 7 Jun 2013 02:56:41]
ヴァリス@自宅 > はははは。いやぁ、そのルァの反応が可愛くてついね。 ( ぷに、と少女の頬を人差し指で押そうか。 恥ずかしがって頬を染めて、求めてくる姿って――こう、一気にルァ成分が充電されるんだよね! レギュラー満タンみたいな。ハイオクでもいいけど。 なんか経由って安っぽい気がするのは気のせいか。 正直レギュラーよりいいガソリンがハイオクだと思っていた時代がありました、的な。メタメタ発言。 ) それじゃ、ちゃんとシてから寝ようか? ( まあ、現在ヴェイトスにてニートで旅人で何でも屋な青年が明日の朝から仕事があるわけ無いのであった。 少女の服を手早くゆるめ、隙間を作ると少女の秘所に指を滑り込ませ、逆の手で少女の手を掴むと秘所に触れている自分の手と重ねようとしようか。 ) でも、まずはルァに自分で「準備する」方法を教えよう、かな? ( 文字通り、ルァ弄りの始まりだった。 ) [Fri 7 Jun 2013 02:42:31]
ルァ > ッ  ……!!! ( 青年が動きを止めた。 たまに結構青年はこうやってイジワルをする。 寝なきゃいけないとか絶対思っていないだろう 、 ものっすごい笑っているし。 まるで求めて欲しい と、言っているみたい に。 そこまでは考えすぎかもしれないけれ ど。 )  〜〜〜〜! いじわ るぅ  …… ( 開けられた隙間を埋めるように青年のほうへと寄ろうと 。 恥ずかしそうに頬を染めて、 ぎゅーとシーツに顔をうずめながら、  )  ここまでした なら、 ちゃんとシてから、 寝ようよ ぅ  ……。 ( ううう、 恥ずかしいよううう 。 というか、ヴァリスさんがが近くにいるのに1人するってどんなプレイなのよー! )  [Fri 7 Jun 2013 02:35:03]
ヴァリス@自宅 > んー・・・? あ、そうだ寝ないといけないんだった! ( ぴたり、と青年は動きを止めた! 尻を愛撫していた手を離し、腰の動きもとめた。 ) それじゃあ、刀で今度一緒に探してみようか? ( 何事も無かったかのように、青年は少女ににへら、と笑った。 ) というわけで、とても遺憾ながら僕は寝ないといけないのでー・・・・ ( とかなんとか言いつつ、青年はベッドの下で移動。 横にずりずり。 しかし、顔はめっちゃ笑ってる。意地悪に笑ってる。 笑いながら、少女の秘所をズボン越しに軽く一撫でしようか。 ) ルァ、我慢できる? 我慢できなかったらベッドの中で自分で発散してもいいよ? 僕は寝るけど。 ( にたにた。にたにたにたにたにた。 ) 僕も、ルァのこと大好きだよ ( と、最後に青年は少女の唇に軽めのキスをすると。ベッドの中で僅かに隙間を空けて寝転がろうか。 無論、少女と面と向かってだが。 にやにやにたにたと楽しげに、意地悪に、どうするのか観察するように。 ) [Fri 7 Jun 2013 02:26:21]
ルァ > 武器って、 いろいろあるんだね 。 ( 難しいなぁ と 。 ) ――― ぁ、   ン  …… ヴァリス  さん、 寝ない の  ? ( とか、今更になってから 。 )  ふ、ぁ  …  でも、  剣から離れたくはない   な   。 ( ショートソードで戦い方を教えてもらったから、剣から離れたら戦い方も変わってしまうんじゃないかと。 槍も弓も使ったことがないから全く未知のもの だ。 それに、 ヴァリスさんから教えてもらった剣の形を変に崩したくないというのもあるし、青年と同じように剣を使いたいという思いがある。 ) ン、  …… ヴァリス さ 、ん  … ( 与えられる刺激に呼吸が荒くなる。 身体が火照って、 青年が欲しくなる 。 苦しいくらいに湧き上がる感情はまるで奔流のように 。 ) だいすき。 ( だから 、 愛の言葉を口にする 。 少女がその言葉を、愛の言葉を口にするのは 青年にだけ 。  ) [Fri 7 Jun 2013 02:17:52]
ヴァリス@自宅 > あれは脇差っていうショートソードかなぁ・・・。 刀はもうちょっと長い奴で、長さも値段もピンキリだなぁ・・・ ( 青年の手は少女の筋肉のつき方から愛撫に変わる。 といっても抱きつかれてるので胸は無理。お尻を重点的に責めつつ、太股を――、そして足の付け根辺りを軽く揉みながら、指を秘所へと滑り込ませようとするかのように動かし――、 ) こっちのほうが楽か ( と、腰を軽く振って刺激を与え始めた。ズボン越しなので摩れる程度だが。 ) 一緒に武器探そうね。見つからなかったらアマウラで探せばいいよ。 ( 両手を背中に回し、小さなお尻を押さえる。 両手で軽く揉むようにしつつ、自分の腰と軽く勃起したモノでズボン越しに刺激を与えていく。 ) もしかしたらルァは槍とか弓とか剣より得意なのがあるかもしれないねー? ( にしし、と意地悪に笑った。 ) [Fri 7 Jun 2013 02:03:21]
ルァ > ぇ、  か、 かっぱら  …? ( かっぱらう? 何か言ったよこの人!  でもヒナさんならヴァリスさんのお願いなら何でも聞いてしまいそう。かっぱらわれても許してしまいそう 。 )  ――――職人 … ( そっか、打ってもらうから か。 こてン と、青年の肩辺りに頬を寄せる。)  ふ、ぁ  ……、 ( お尻、そして太ももと撫でられれば、ひくりと動く 。 くすぐったいー 、と小さく抗議にもならない声を 出して ) 刀って、 ヒナさんが持っているようなの ? ち、ちなみに………武器っていくらくらいかかるんだろ  …?  ( 結構重要なトコロで、 手持ちのお金で間に合うだろうかという不安。 腕が良い職人さんに頼むならそれなりに値段も張るだろうし と思う。 ) 行ってみたい。  …… ありがとう 。 ( 青年が一緒に考えてくれるならとても助かる。 なんとなく、新しい武器が欲しいと思っても具体的な構想は無く、虹色鉱石を武器にしたいと思っても実際どういう敬意になるのか少女は分からなかったから 。 ) [Fri 7 Jun 2013 01:56:33]
ヴァリス@自宅 > んー? んー・・・ ( ぬる、と少女の口の中から舌を引き抜くと、青年は少し悩むように天井を見る。 ) 実は僕もヒナから隕鉄をかっぱらおうかと想っているんだけど―― ( なんか不穏なこと言ったよ! ) 代金は足りなければこの身を差し出すしかないけど・・・! 冗談は置いといて、 ( と、青年は少女の頭を撫でつつ考える。 ) 虹色鉱石にしろ、隕鉄にしろ。 打ってもらうにはそれなりの腕がある職人がいいしなぁ・・・ ( そして、さりげなく――と見せかけてダイレクトに少女のお尻を軽く撫でようか。 ) 別に悪いことしてるわけじゃないし、商業地区に足を伸ばしてみてもいいんだけどさぁ・・・ ( お尻を撫でた後は太股を軽く撫で、もう片方の手では少女の二の腕を軽く触り、 ) ――ルァの筋肉のつき方だと・・・やっぱ軽めで、僕と同じようなスタンスの刀がいいのかなぁ・・・。 突きが得意ならレイピアでもいいけど。 ( 軽めでリーチがとれるもの。 力と力の押し合いでは分が悪いのは身長と体重のこともあるし、と思いながら少女の耳朶を軽く舐める。実は、ヴァリスは「刀使い」である。しかし、この島に携えていた刀は「ある事情」で譲渡し、その後刀を持ったことが無い。 ) 僕の剣を潰して刀にしちゃってもいいんだけど・・・。 それなりの腕がないとなぁ・・・。 スラムに珍しい鍛冶屋があるとかは聞いたことがあるけど、実際に行った事ないしなぁ・・・。今度探してみる? ( あむ、と耳朶から口を離し、少女の顔を覗き込もうか。 ) [Fri 7 Jun 2013 01:44:24]
ルァ > ―――― そう だ。 前にメア島で採った虹色鉱石で、武器とか作れないかな  …? ( カリンさんのことを考えて感じる痛みと罪悪感から目を逸らすように、 唐突にそんな相談 を。 前に青年から買ってもらったショートソードはあるけれど、 この間の実践で心許無さを感じた。 本気で敵とぶつかれば折れてしまうんじゃないか と。 そして、他の人達が持っている武器と比べてしまうと 、劣っているような 気がしてしまって。 練習用としては十分だし、盗賊撃退用としても申し分ないものだとは思うのだけれ ど。    ――― そう感じるようになったのも少しだけ戦い慣れしたせいかも しれない。 )  ン――――  … ( 青年の舌が口の中で蠢く。 少女からも求めるように、それに応じて 。 ) [Fri 7 Jun 2013 01:35:02]
ヴァリス@自宅 > あー、なんか胸の辺りがほんのりと暖かくなっていくよね ( わかるわかる、と青年もまたにへら、と笑う。 そして、その温かみが洩れないようにするのもまた――大変なのだ、と。感じた。 ) ざーんねん。それは僕も同じだからさ ( 青年は少女の重みを感じてご満悦だ。離さない様に背中に手を回したまま――、「ヴァリスさん、愛してる」の言葉。 ) ありがとう、ルァ ( ずきり、と胸が痛んだ。「愛してるよ、ヴァリス」。 そう、言った銀髪の少女と目の前の少女が重なった。 重なって――そして、思い出す。 「君は最期まで僕を想ってくれていたの?」という疑問。問いかけ。 それに答えがない事を再び認識する。 ) ルァ ( 愛おしそうに、少女の名前を口の中で転がし、少女の口付けを受ける。 唇と唇が重なり合い、2人の吐息が近くなり、鼻息も聞こえる。鼓動が熱い。少女の背中に回した両手で背中を掻き抱く。 ) ――― ( 背徳感も罪悪感も謝罪も全て――答えが返って来ない。 そんなことは知っている。 そう、返ってこなくて、彼女は帰ってこない。 「あちら側」に行ってしまったのだ。 彼岸へ。 もう会えない場所に――。 ) ・・・・ルァ、僕も愛してる。 ( だから、現実の帰ってくる彼女に焦点を合わせる。 問いかけに答えが返って来る。 ただそれだけのことなのにとても嬉しい。 そして、もう返って来ないことが哀しい。 だから――その溝を埋めるように少女を青年は求めた。 ) ・・・あむ ( キスをより深いものとしようと、青年は少女の口内に舌を侵入させていこうとしたのだ。 ) [Fri 7 Jun 2013 01:22:34]
ルァ > んー  …? ( どんな成分? 聞かれれば困ったような表情 で。 )  ぇっとねー 、 からっぽなのが満たされていくカンジ ? ( と、恥ずかしそうに笑おう。 どんな成分かという答えには全くなってないが。 )  ――― ありがと 。 ( ずっと一緒にいて良いよ。 返事を貰えれば安心したように そっと目を伏せる 。 )   きゃ ッ ? ( ごろり と、 転がったのに驚いて思わず声が出る。 気づけば少女が青年の上にいる格好になっていて。 )  ―――― 重みが心地良いのに 。 ( なんて、 恥ずかしそうに 。 青年が近くにいる、青年がいてくれると 感じられる重みは 好きだ。 )   ( お互い欠けている部分があり、その痛みを知っているから離れられない 。 カリンさんがいれば無かった関係 。  ――――― カリンさん、   ………ごめんなさい。   何度も何度も、 心の中で謝っている。 許してもらえないだろうとは思っても、できるのは謝ることだけ。 本当なら今自分がいる位置にカリンさんがいるハズなのに、その場所を取ってしまってごめんなさい 。 )  ヴァリスさん、  愛してる。  ( 囁くように言葉を紡げば、 青年の唇に唇を合わせようとするだろう。  心の中ではカリンさんに謝って、 言葉は青年に愛を告げる。 ) [Fri 7 Jun 2013 01:10:20]
ヴァリス@自宅 > うん、一緒だ ( 結局のところ――僕たちは足りない部分を求めるようにしているのかもしれない。そして、同じ喪失を抱えているからこそ――こうして一緒にいるのかもしれない。 ) ヴァリス成分って、どんな成分? ( と、青年は小さく笑う。そしたらルァ成分はどんな成分? と聞かれたら困るのだけど。 ) うん、ずっと一緒にいて良いよ。 ずっと一緒にいて、「憶えていよう」。 ( 青年はそう言うと、少女の首筋を軽く舐める。 汗をかいていたなら軽い塩味がするだろうし、汗を拭いてからの登場なら少女特有の甘い誘惑が鼻孔をくすぐる。 ) ――― ( 少女の両手が背中に回り、青年は少女の背中に両手を回す。そしてごろりと横に転がると、少女との位置を取り替えようか。青年が下で、少女が上。 ) 僕がずっと上にいたら、重いでしょ? ( なんて、青年はちょっと照れたような、そして楽しそうに、悪戯するように、にし、っと笑った。 ) [Fri 7 Jun 2013 00:57:06]
ルァ > ―――― じゃ、 一緒だね 。 ( ヒトリは嫌 なのが、一緒。 青年に惹かれたのは"似ている"部分があるから だと思う 。 傷の舐め合い? そうなのかもしれない。 それでも青年が生きていてくれればそれでいい。 )私もヴァリスさん成分、補充しなきゃ 。 ( 仰向けになりベッドへ倒れれば 、 脇辺りをくすぐられて 、  くすぐったそうにクスクス笑って身をよじる 。 ) ン  ――― ( 首筋が 熱い 、 チリ、と少しだけ痛いような気がする。 気のせいかもしれないけれ ど。 )  ―――――  ヴァリスさん  …… ( 手を伸ばし、青年の背をポン と、 撫でて少女は青年の名を 呼んで、 )  まだ、 一緒にいてもいい  ? ( がんばって堪えたけれど、 寂しかった。 久しぶりに離れて、すごく寂しかった。 だから、 一緒にいてもいい? と。 ) [Fri 7 Jun 2013 00:50:03]
ヴァリス@自宅 > ルァいないとダメだね ( にへら、と青年は笑い返す。 ) それをルァが言ったら、僕はずっとずっと弱いよ ( そう、僕は弱い。一人でいるのが嫌だ。 母が殺され、孤児院を追い出され、仲間を殺され、流れ着いた先で手に入れた家族を壊され、殺され――そして、またこうして傍にいてくれる家族。 ・・・・幸せだ。 もう一人は嫌だ。 誰にも見出されず、見つけてもらえず、路傍の石ころのように見られるのは・・・・。堪えられない。 ) それじゃあ、久しぶりにルァ成分補充といこうかな。 ( こてん、と少女を巻き込むような形でベッドの上に倒れこめば、少女の脇辺りを悪戯に擽ろうか。 ) ルァ―― ( それが、娘だった者でも。 自分を一人にしないで、求めてくれるなら――幸せだ。 一人じゃないから。 一人は――とても寂しい。 青年はまるで吸血鬼がするように、少女の首筋に口元を埋め、キスをするだろう。 求めるように。 求められるように願うように。 ) [Fri 7 Jun 2013 00:42:30]
ルァ > ―――― ヴァリスさんは、私がいないとダメだね ? ( なんて、 からかうように笑って見せようか 。 )  ……… 私、 ヴァリスさんと逢ってから弱くなっちゃった 。 離れてるとすごく不安で、すごく寂しくて … 、 前はヒトリでも大丈夫だったのになぁ 。 ( 独りでいることに耐えることを"強さ"だと誤解している少女は 、 そう言葉を紡げば苦笑いを落として。 ) ( 正確には、青年と 、 カリンさんと逢ってから になるのだけれど 。  一緒に住んで、一緒に暮らして ――― まるでそれは本当の家族のようだった。 もうそれは、思い出でしかない。 そして思い出すと胸が痛くなる から 、 そっと心の奥底に沈ませて。  )  ん、 寝る、 寝る。 一緒寝る 。 お仕事中、がんばって寝たけどあんまり寝られなかったの 。 ( 撫でられれば、 ふにゃり と、 嬉しそうな笑みを 。 ) [Fri 7 Jun 2013 00:34:07]
ヴァリス@自宅 > ( 日に日に感じる憤りは人間に対してのもの。と、同時に自分に対しての怒りもまた同じく感じる。 なぜ、こんなことに気づかなかったのか。 多くの人が、多くの知人が、友人が、仲間が、言ったではないか。 「変えられないぞ」、と。 ) ・・・・・・ ん? どうしたの? ( だから、同じ失敗はしない。したくない。繰り返したくない。 他人に「こうあってほしい」とか「こうなってほしい」とかを求めてはいけないのだ、と。 ルァが仕事に行っている間、繰り返し赴いた墓地で感じた。 死んだ者は戻らない。 それは記憶と過去という情報の残滓であり、証だ。 カリンは戻ってこない。そして恐らく――シグリットも。だから――、今、かろうじで残ったこの幸せを失いたくない。 ) ルァが無事ならなんでもいいよ ( 少女の手をぎゅっと握って、青年は小さく微笑んだ。 家族2人。 ルァとヒナがいるなら他は何もいらない。 地位も名誉も復讐もいらない。 ああ、そうだ。 そんなものはいらない。 この子達がいる。 この子達を失いたくないという気持ちが僕を今支えている。 もちろん――それは理屈では消えない業火に蓋をしているだけでしかない。 この子達を失えば、きっと僕はその業火をなんの躊躇もなく浴びるだろう。灯すだろう。心に――怨嗟を。 ) ルァ、一緒に寝る? 久しぶりに ( 青年は少女の頭を撫でると、軽くその首の後ろを撫でて囁いた。 ) [Fri 7 Jun 2013 00:21:59]
ルァ > ――― でも 、 報酬もイッパイもらってきたよ 。 ( このくらいあれば、アマウラにも行けるんじゃないかな と。 でも装備も欲しい。 ――― どう使えばいいか悩んでしまう。 ) ( ぎゅっと抱きつけば青年のぬくもりを感じられて 、 安心して眠たくなる。 暫くちゃんと寝てなかったせいだ 、きっと。 )   ―――― ? ( こんなに長い間  、  切れた言葉は何だったんだろう?  ) ヴァリスさん  ? ( どうしたの? 顔をあげれば手を伸ばし、 青年の頬に触れようとする。  何故だろう、青年の様子が気にかかるのは暫く離れていたせいだろうか? いつもこんなものだっけ? )私も、 無事に帰ってこれてうれしい 。( 額にキスをされれば、恥ずかしそうにはにかむ。 でも、青年は本当に 、 本当に嬉しく思ってくれているんだろう か ? なんだかとても寂しそう、 哀しそう 。 ) [Fri 7 Jun 2013 00:14:08]
ヴァリス@自宅 > ( 表情が緩み、ぼふっと身体に抱きついてきた少女を優しく受け止める。 ) おかえり。お仕事長かったね ( なでなで、と青年は頭を撫でながら口元を少し緩めた。 ) ルァ、こんなに長い間――(何の仕事を)―――いや、やっぱいいや。 無事だったみたいだし。 ( 今、一つ踏み込むのを恐れた。 そう自覚した。 何故なら――昔の自分は踏み込むことに躊躇をしなかったから。 しなかったから――「ああいう結果」に行き着いた。 すれ違い、檄を飛ばし合い、別れ、死なせてしまった。 ) ・・・・それじゃあ、今度一緒に訓練しようか。 ( 他人を変えることはできない。自分が変わるしかないのだ。そう、他人に「亜人も吸血鬼も分かり合えるんだ!」なんて言うことの理解を求めても結局――無駄だったのだ。その理想と暴走と夢見がちな突撃に付き合って、彼女は死んだ。死なせてしまった。引きずっていってしまったのだ。 彼女の求める道とは違う道を。 ) ・・・ルァ、気にしないでいいよ。君がこうして無事に帰ってきてくれたことが僕は嬉しいよ ( 青年はそう言って笑うと、少女の額に軽いキスを落とそうか。 ) [Fri 7 Jun 2013 00:05:46]
ルァ > ( 家に入るときは少し緊張する 。 誰もいなかったら? 待っていてくれなかったら? 家族を信じていないワケではない ハズなのに、 まるで本能のような恐怖は拭えない。   だから 、  )   ヴァリスさん   …  ( 青年の声が聞こえて 、 青年の姿を見つければ 、 少女はとても安心した 。 )   ―――  ただいま  。 ( もう一度 、 言えば手招きに応じて青年の側へと寄ろうか 。 強張っていた表情が緩む 。 拒否されなければ、ぎゅっと青年に抱きつこうとするだろう 。 )   …もっと強く、 なりたい って思った 。 ( お仕事、 大変だった? その言葉にはそう返事をしよう。 ) ……… ごめんなさい、ちょっとの間と思ってたら、  結構長く  なっちゃった  …。 [Thu 6 Jun 2013 23:57:21]
ヴァリス@自宅 > ( 墓場に赴いたことを思い出す。 昔の過去を。 あの幸せな日々を否定したくは無い。 だが、「あの時よりももっと今が幸せ」だと感じなければ、今の幸せに背を向けることになる。 過去の幸せは戻ってこない。 故人は戻ってこない。 だから――――ただいま。 ) ・・・・・ル、ァ? ( どうやら、思索に耽っていたころにはウトウトと眠りの中に落ちかけていたらしい。 ゴシゴシと目元を拭い、覚醒を促す。 ) ルァ? ( 青年はのろのろとベッドの上に座りなおすと、部屋の外から此方を窺う少女と目が合った。 ) ・・・おかえり ( にへら、と笑おうとしてうまくいかなかった。 それは後ろめたさか? それとも数日、数週間家を留守にした少女への不満感か? ぽりぽりと青年は頬を掻き、それらの感情を心の奥へと押し込んでから少女に手招きをする。 ) お仕事、大変だった? [Thu 6 Jun 2013 23:51:59]
ルァ > ただいまー 。 ( 恐る恐る家の扉を開け、 できるだけ足音を小さくして中へと入ろうか。 )( 蟻の巣のお仕事に行って、大きな骨のドラゴンと戦って、 傷がある程度癒えるまで と、思っていたら帰るのがだいぶ遅くなってしまった。 報酬が意外に美味しくて嬉しくはあったけれどやっぱり怪我はしたくなかったなぁ なんて思うけれど 、 怪我をしたくないならもっと強くならなきゃいけない 。 もっと強くならなくちゃ と、再認識したお仕事だった。  ) … ヒナさん? ヴァリスさん?  ( いる? 部屋の中へとかける声は小さなもの で。 ) [Thu 6 Jun 2013 23:47:53]
お知らせ > ルァさんが来ました。 [Thu 6 Jun 2013 23:46:27]
ヴァリス@自宅 > ( 濡れた土の匂い。線香の香り。油の残り香。 そういった匂いはその土地に長くいるとつくのかもしれない。 ) ・・・・ ( ばさり、と自分の変装用のローブを壁にかけると、青年はベッドに身体を投げ出すように横になった。 ) ・・・・ ( じっ、というマッチを摩る音ともにランプに火を点し、光源を落とす。 薄明かりの元で青年は眉間を疲れたように揉み、ふわぁと大きな欠伸をして天井を仰いだ。 ) [Thu 6 Jun 2013 23:41:33]
お知らせ > ヴァリス@自宅さんが入室されました。 『墓場の匂い』 [Thu 6 Jun 2013 23:38:54]
お知らせ > 花田花男@VFSAさんが退室されました。 『(突っ込み、ご意見ご要望、よろしくお願いいたします。失礼。)』 [Sun 2 Jun 2013 21:36:34]
花田花男@VFSA > お祭り、当日、晴れるとイイですネェ。 (梅雨ですから。そこが心配。)    呼び出されりゃ何処にでもアタシは駆けつけて話し合いしたいカラ、皆さんの積極的な愛ある突っ込み?お待ちしてルンですよね〜。(らぶー?―――ヴェイトス島フラワーショップ協同組合の夜は、こうして会議とブラッシュアップに更けていくのである。) [Sun 2 Jun 2013 21:36:17]
花田花男@VFSA > 本当はアジサイ娘コンテスト、―――なんかもやりたいンだけど…。 ほゥラ、昔あったでしょ、ミスヴェイトスとか…。そういうの、やりたいンですヨ。 (でも、そこまで手を広げて―――さて、自分にソレが仕切りきれるのか、というのが問題。) とにかく、屋台を出して頂く方にも、旨みをもう少し付けてあげたいカラ…(ということで、屋台は貸し出し可能であり、報酬判定をつけたワケです。詳細は掲示板をご確認の程。) ―――私書箱含め、ご意見お待ちしたいトコロ、ですネ〜。  [Sun 2 Jun 2013 21:34:15]
花田花男@VFSA > (よし)(―――ともあれ、お祭りを企画したはいいものの、抜けが多いって事に、組合長のおっさんはがっくりしていた。皆様申し訳ありませんと何処かの誰かが土下座)   ―――とりあえず、ブラッシュアップ含めて、そうネ、こういうことに詳しい……(ほら、テキヤと言えばアレでしょ)…人達なんかに、ご指導賜ったリ、そういうノ、必要かも知れないデスね〜。 屋台の件は完全にお手数お掛けしちゃったわね。 一応追記はしておいたケド。 ううン、駄目ネ。 こんなことじゃ、お祭り盛り上げられないデスねぇ。 (書類を片手にふるふる首を振る) [Sun 2 Jun 2013 21:32:02]
花田花男@VFSA > (あら、やだ、中の人が、◆に注釈入れる方法忘れてる。) [Sun 2 Jun 2013 21:29:04]
花田花男@VFSA > 駄目ですネ〜。慣れないモンがお祭りしまショ、なンて言っちゃうと、ボロがあってねェ。(ヴェイトス市の商業地区片隅にあるらしい、ヴェイトス島フラワーショップ協同組合、通称VFSA事務局。もっふり花柄アロハにピンクのパンツのおっさんがため息をついた) [Sun 2 Jun 2013 21:28:11]
お知らせ > 花田花男@VFSAさんが来ました。 『アラアラアラ、やっぱり―――』 [Sun 2 Jun 2013 21:26:37]
お知らせ > ジェーンさんが退室されました。 『( とある安宿の災難 )』 [Sat 1 Jun 2013 06:23:54]
お知らせ > 煤@安宿さんが退室されました。 『(軽い足音二つが、やがて死人の部屋を訪い――)』 [Sat 1 Jun 2013 06:20:18]
煤@安宿 > (/修正/)白衣っつーか紅白……いや、そんなめでたいモンでもないか。(失礼な。)うん。続きは患者にしてあげるといいよ。(何の嫌がらせだ。でも自分に向かなきゃ無問題と言う無責任さ。)ダメ。絶対に、ダメ。雨が降ろうが槍が降ろうがドン・カルタリが全財産教会に寄付して頭丸めようがダメ。(お前は暗黒街のボスを何だと思ってるのか。)うん。3件。(大事なほにゃらら。)……だってあいつら殴ってもエグッてもてんで効かないじゃん。基本真っ当な人間しか相手にしてないしね、あたし。(殴って泣かせてナンボの商売ですから。)あいよ、Dr.ジェーン。そいじゃあさっさと片付けますかね。(先導切って階段を上がってく。仕事となれば切り替えは早い。部屋の惨状だの何だのも、おゼゼのためなら我慢はするさ。帰ったら塩撒くけどな。掃除? 宿の主人の仕事だろ?) [Sat 1 Jun 2013 06:14:57]
煤@安宿 > 白衣っつーか紅白……いや、そんなめでたいモンでもないか。(失礼な。)うん。続きは患者にしてあげるといいよ。(何の嫌がらせだ。でも自分に向かなきゃ無問題と言う無責任さ。)ダメ。絶対に、ダメ。雨が降ろうが槍が降ろうが [Sat 1 Jun 2013 06:07:49]
ジェーン > 白衣を着ているんだから医者に決まってるじゃないか。 ( 白衣ならだが。赤い模様がいくらか混じっててもそう呼べるんだろうか。まあ白い部分の方が多いしきっと白衣のはず。 ) え、まだ続くのだが……… ( 折角そっちから聞いてくれたのにと残念そうな表情になる。……ほら、聞いて見たら意外と大丈夫だったっていうのもあるぞ。もう少し耳を傾けてみてもいいんじゃないか? ) ………絶対?どうしても?そんなに? ( 食い下がる。もう少し粘ってみる。そして何度でも断固断られて残念そうに肩を落とす。 ) え?3件? ( ナチュラルに除かれた。以下同文。 ) 幽霊とかゾンビに怖気づくなんて、割とだらしないなあ。 ( まあ私自身もそいつらに襲われたら対処できないんだがな。それにもろ犯罪行為だから墓守に見つかるリスクも嫌でやってくれる他人を探してたんだが。 ) まあ手配書の方は骨を折るのはチンピラくんの方だ。情報屋の真似事のようだが―――ま、ただの小遣い稼ぎだよ。 ( 貰えたらラッキー程度。本気で探してもらわなくても私は別に構わない。 ) そうだな、それじゃ早速最初のお願いをしようかチンピラもとい煤くん。 ( 端金の雑用の1つ。そろそろ死んだろうし死体を持って帰って楽しくバラすとしよう。 ) とおり名は知っていてくれてるみたいだったか。メアリー・ジェーンだよ。 ( さて、それじゃ血まみれの部屋にいこうか。彼が引き払ったあとは掃除が大変そうだな。宿代は多く渡してやろう。もちろん治療代としていただいていく仏の財布から支払う。 ) [Sat 1 Jun 2013 06:03:40]
煤@安宿 > いやほら。そのナリで処刑人とか拷問士ってンなら分かるけど。医者です、とか言われたら「いやその理屈はおかしい」ってなるっしょ?(組み合わせって大事だと思うんだ。)……ごめんやっぱ無理。(どうか続けないでください。好奇心のツケは高かった。想像力豊かだと、こう言う時ヤだよね。)やらねえ。絶対やらねえ。(大事なことなので2回言いました。分かってくれるまで何度でも言うよ!)……都合3件、ね。(もちろん検体の話は除くよ! 大事なことなので以下略。)つっても墓荒らしは、ちょっと。うん。パス。(ゴーストとか出るじゃん? 季節的にそろそろスタンバってる感じじゃん? あとゾンビとか。)手配書かー。そういやそっちはチェックしてなかったわ。(賞金稼ぎの真似事なんざガラでもないが、懐が寂しくちゃ意地も張れないのが世の中だ。……最後に腹いっぱい食べたのっていつだっけ? 横ッ腹さすりつつ。)――まあアレだ。とりあえず細かいところは、(顎で示すのは、上階――6号室。)運びながら話そっか。それと、(くい、と親指で自分示して。)チンピラくん、じゃなくて、ムイ。(憮然とした――それなりに余裕を取り戻した表情で、ぶっきらぼうな名乗り。) [Sat 1 Jun 2013 05:45:11]
ジェーン > ( いやけどこっちは報酬が割り勘じゃ向こうが納得し無さそう。賞金出してるのが別のやつで私は情報提供するだけ。それで捕まえるのとか全部そっちの仕事だからな。 ) [Sat 1 Jun 2013 05:31:35]
ジェーン > ( しかし悲しいかな。やってる事は篤心の医者には程遠い。医術の発展と躍進にはちゃんとその身を捧げているけど。 ) こらこら、君らみたいなチンピラが今更血の痕の5つや6つで怯えてどうするっていうんだ。 ( おかしそうに笑顔を浮かべながらオイオイって。大学とか行く時の為に綺麗な他所行きの服はちゃんと温存してないと。血ってやっぱり落ちにくいし。 ) 基本的には生理的な反応しか示さなくなる場合が多い。咽頭部が赤く腫れ上がり一部裂けている様子から、声を出さないのではなく出せなくなったというのが推測できる。しかし精神的に壊れてしまっても、人の体というのはやはり反射的な反応はし続けるものだな。痛覚による反射は神経そのものがダメにならない限りは覚えるようだ。あとそれから ( 微に入り細を穿ちその後の様子の所見を述べていく。あ、当然まだまだ続くぞ。聞きたい?聞きたい?私は喋りたい。 ) ハイ、どうぞチンピラくん。 ( 挙手に反応するよ。私はこれでも大学の講師でもあるのだから。 ) 違うが、もしなってくれるととても私は嬉しい! 生きていて健康的でしかも志願してくれる貴重な女性の検体など貴重で得がたい存在だ。 ( 仕事が終わってからやらない?ねえねえ、ねえ。ねえ! ) それは兎も角。簡単な仕事だよ。最近に希少な種である人物が亡くなって埋葬されてな。腐らないうちに墓を剥いて盗って来てくれ。 ( 墓荒らししてきてくれとさっくり。それが私のお願い。―――ああ、別件の小遣い稼ぎとしては、そういえばつい最近なんか手配書付きで回ってきた小娘とかもあったか。ついでにそれも頼もうか?いやけど割り勘 ) [Sat 1 Jun 2013 05:30:33]
煤@安宿 > (言ってる事だけ掻い摘めば、医術の躍進にその身を捧ぐ篤心の医師――にも聞こえるが。)……せめてその白衣はやめた方がいいんじゃね?(血痕付の白衣を羽織った彼女を、そういう人種と初見で見做すのはとってもハードル高いと思うの。)……一日二日以降の患者の様子がヒッジョーに気になります。先生。(怖いもの聞きたさ。)……。(聞いてる限り、仕事内容はヤバイと言うほどのモンじゃあない。まあ、こんなのの人手っつったら確かに自分みたいに、あぶれたロクデナシぐらいのモンだろうが。)……ちょいと、質問。(律儀に挙手してから、)他にもってのは、その、アレだ。……「検体になってくれ」とかじゃ、ないよ、ね?(おそるおそる。) [Sat 1 Jun 2013 05:09:51]
ジェーン > 医療の発展の為には他に傾注しなければならないことが数多いのだよ。 ( 内面でも本当に傷付いているのやら。これが繊細なら、世の中はガラスの心を持った人間であふれかえってしまう。 )( さて、事実と想像が寸分違わなかった場合には風評被害と呼ぶべきかどうか。マトモな医者ならどう対応していたかといえば―――偶然医者が傍にいたことが彼の幸運であり、その医者が病んでいたことが彼の最大の不運であった。 ) 大丈夫だよ。一日二日ぐらいしか叫ぶ元気など持たないから。 ( ちゃんと医者らしいこともする事があるからこの暗黒街で生活が成り立っているのだが、患者の感謝と悲鳴の割合等は当人の名誉の為に伏せておくとしよう。 ) おお、そうだそうだ。はした金。簡単な仕事をやって欲しい人を探してたんだった。 ―――ふむ。 ( 風評被害が著しいことこの上無い。しかし相手が嫌がっている事に気付けば無理強いはする気にはならない。繰り返して言うが悪意は無いのだ。無いのは悪意だけだが。 ) 向こうの部屋のそろそろ死体になるのをうちにまで運んで欲しかっただけだったんだが。 ―――ああ、いやだけじゃなかったが。他にもあったか。 しかし睡眠の邪魔をするような気も起こらない。 ( 言葉を切れば一歩後ろに下がっておやすみー、と別れの挨拶をしよう。嫌われている、疎まれているならば仕方あるまい。命と違って医者の諦めは早い。 ) [Sat 1 Jun 2013 04:59:58]
煤@安宿 > ……なんでその繊細さをもっと他の所に傾けられないかなこの人は。(あと不動の表情がかえって怖いです。さっきまでの炎上モードは鳴りを潜めて。)……。(なんだろう。その延命の数日間が、彼女の言葉越しになると、あたかも無間地獄の責め苦と同じく感じるような気が。これが風評被害か!)……仮説っつーか、まんまの意味じゃん。あんたのヤサから聞こえて来るのは、患者の感謝の言葉じゃなくて悲鳴でしょうが。(『チェルシー』だっけか。前にあのホテルの近く通った時に、そりゃもう、耳をレイプされましたよ。ええ。)……医者の不養生ってヤツね。(どこの不養生かは言わない。)話っつーか、何かはした金がどうとか聞こえたんで、儲け話かなーって下りて来たら巷で噂のあんたがいたんでもう寝ます。(はしょった。と言うか、最後の部分に色々と集約されてないか。) [Sat 1 Jun 2013 04:37:43]
ジェーン > ………なんだと……!いかんな……ショックだ。繊細だから少し傷付いた。 ( 全然表情の筋肉を動かさないままに言う。外見からはミリもその言葉に心を痛めているようには思えない。 ) 別に世にはばかるような真似はしていないのに、どうして行いを振り返る必要が? ―――酷い言い草だなあ。本来なら亡くなる所を数日もの間に手を尽くして命を繋げていたのに。 ( ああ、痛みは消したりはしてなかった。お陰で本人が途中からいっそ殺してくれ―――なんて言ってたが当然無視し続けた。人の命を無駄に奪うだなんてもったいないことは出来ない。 ) 医者が死体と馴染みがあるのは当然なのだが、どうにもその名で呼ばれる時には別の意図があるようにも感じられてしまうよ。君は私のこの仮説にどう思うかいチンピラくん? あれ、そういえば何でそもそも君に話しかけたんだっけか? ( 会話とかネジとか色々とズレている人間。1本取れているでは足りていない頭の構造をしてしまっていた。 ) [Sat 1 Jun 2013 04:24:42]
煤@安宿 > (肩にがっしと掛かる手。逃亡失敗。)いや、勘違いも何も事実だから! その通りだから!(ギャーギャー喚くが、きっと効果なんてないね。)あんたは一度我が身を省みろよ『死屍累々(カーネイジ)』ッ! つか6号室の奴に何した! 今度は何やらかした!? 日に日に死臭めいたアトモスフィアが発生してるのはお前のせいかーッ!!?(逃げようとしてたつもりが、ヒートアップしてこっちが掴みかからんばかりである。……人間、真の脅威の前では必死になるよね。うん。) [Sat 1 Jun 2013 04:12:39]
ジェーン > ( ガタッ。ザッザッザッ。 ) チンピラくん酷いぞ。それじゃまるで私の顔を見てから避けたんじゃないかと勘違いしてしまうじゃないか。 ( 回れ右するのにちょっと待とうか?と言わんばかりに席を立ち上がって彼女の肩に手を掛けようとする。 )( この医者に悪意はいつでも無い。だがしかし、それが他人にどういう結果を及ぼすかは何も関係が無い事である。 ) [Sat 1 Jun 2013 04:02:56]
煤@安宿 > さーて、お客はどち、(階段から弾むような歩調で下りて来て、いざ声の主を探そうとしたところで、目が合った。)ら――。(フリーズ。) (額のサファイア。血染めの白衣。寝不足気味のツラ。……最近は色々とピースを符合させる出来事が多いが、さて置いて。その風体と、それにまつわる風評は、端くれとは言え裏界隈の住人。耳に入らぬはずもない。)……。(ギギギとか音立てそうな動きで回れ右。)――さ、帰って夕食だ。(ひっでえ片言である。林檎酒が待ってるよ。) [Sat 1 Jun 2013 03:56:28]
ジェーン > ( ちゃんとした医者であるのに悪い風評はどうにも絶えない。カーネイジだのカラミティだの、命を助ける仕事の人間が、どうにも不名誉な仇名を付けられてしまっているものだ。 ) そうそう、それとこの階の6号室の彼だけど、そろそろ亡くなる頃合だ。死体はもらってくから。 ( あ、別に私が殺したわけではないぞ。むしろ延命の為に手を尽くしたぐらいだ。まあ悲しいことに現代の医療の敗北であり、彼の命を助けることはできなかったが。仕方が無い、あとは彼の体で医療の発展に尽くしてもらおう。 ) おお。 ( ふとこっちに向かってくる人影を見れば喜んだような仕草で両手をあわせる。 ) ちょうど都合が良さそうなチンピラくんが1人。 ( はっきりと視線を合わせながら、のんびりとした声の調子で無礼極まりない事を言い放った。 ) [Sat 1 Jun 2013 03:48:30]
煤@安宿 > はしたがね。(下階から聞こえた言葉を思わず反芻してた。夜の宿ってのは声が通る。色宿の場合を除いて、だが。)……糸垂らした先から、入れ食いね。(儲け話と来ちゃあ腐ってられない。身銭がなければ、体が腐る。物理的にな。) (談笑――ただい一方的な、だ――の場へ、足取り軽く向かおうか。…どちらが釣られたものやら。) [Sat 1 Jun 2013 03:38:25]
ジェーン > そういう客はいないものかい店主? ああ、知る由も無い。店主でも無かった?それは間違った。まあささいなことは気にしない方がよい。 ( 安宿にお付きの酒場で仕事の後の一杯にだらだらと口を付けながら、血の痕交じりの白衣の女がバーテンダーと談笑をしている。最も肩肘の力を抜いてリラックスしているのは女の方だけであって、相手の方にはいくらか緊張の面持ちである。 ) [Sat 1 Jun 2013 03:33:25]
お知らせ > ジェーンさんが入室されました。 『 端金は欲しい? 』 [Sat 1 Jun 2013 03:28:41]
煤@安宿 > ……。(あの夜、怪物からでも逃げるように自分の前から駆け去った斧娘の後姿が、脳裡を掠めた。)……自業自得。(誰に言うでもなく。言うまでもない事を、胸の妙なざわつきごと吐き捨てるように溢して、壁側へ寝返りをうつ。フリーの夜ってのは、本当に困る。どうでもいい事が、逆流した下水のように溢れ出ては、頭も心も台無しにして行きやがる。)……どっかにイイ小銭稼ぎの話でも落ちてませんかねー。(それこそ誰に言ったモンだか。しかも丁寧語で。) [Sat 1 Jun 2013 03:20:30]
煤@安宿 > (ぼんやりした眼差しで、天井の木目を眺める。何の作為もない自然の産物であるはずのそれは、無心のしじまと気怠い夜気との結実により、やがて網膜上にひとつのイメージを喚起する。)……。(散りばめられた赤。散らばった血肉。ザクロを裂いたような皹。――頭を割られた少女。) (先日、暗黒街の野次馬に混じって見たモノだ。頭のゆるめな斧娘の手管によるものって事は――まあ、前例を見ていたから判った。すぐに。そして昨夜の、酒場での符合。殺されたのが、敵方の上級幹部の娘であると言う事実。)……相手が悪かったね、どうにも。(それは斧娘にヤられた少女の事か。それとも――) [Sat 1 Jun 2013 03:12:14]
煤@安宿 > (しかも仕事の入ってない日と来れば、盛り場の一つも冷やかしてみたいモンだが。)……出るなって言われちゃ仕方ない、と。(かなり年季の入った寝床に、ぼすんと寝転がった。『敵方との交渉にケリがつくまで待機』なんて命令が出ちゃあ、末席にも与れない雇われの三下の出る幕ァないって事で。只今絶賛暇持て余し中。) (せめてもの慰みにと買って来た林檎酒も、だだ甘で口に合わないと来た。二口ばかり傾けただけで、傍の木机に置かれた静物と化している。) [Sat 1 Jun 2013 03:02:36]
お知らせ > 煤@安宿さんが入室されました。 『(夜型人間の夜。)』 [Sat 1 Jun 2013 02:55:08]
お知らせ > ベルカント@ニトーレ・パットーラさんが帰りました。 『(『近々必ず友人を連れて里帰りします』)(そう手紙を結んだ)』 [Mon 13 May 2013 03:03:32]
ベルカント@ニトーレ・パットーラ > ―――父上に、友人を紹介して、僕ももう大丈夫なのだと、感じさせて差し上げなくては。 (自分が男に抱かれ、汚され、母を殺してしまっているのにも関わらず、大きな愛で息子としてヴェイトスへと送り出してくれた父への感謝。―――定期的にやり取りをするものの、未だに長くなる。)(主に言い訳を書き連ねる所為かもしらぬが。―――よし、と一息吐き。) [Mon 13 May 2013 03:02:59]
ベルカント@ニトーレ・パットーラ > (小さな窓から零れ落ちる優しい月明かりは、弱弱しい自分の文字と、自信に溢れ、力強い父の字を照らす。) よし、明日、こそ。明日こそ、頑張……………れるのかしら…。 (未だ、この街に何処か恐れがある。きっと輝くものも沢山あるのだろうが―――しかし。) [Mon 13 May 2013 03:00:54]
ベルカント@ニトーレ・パットーラ > ヴェイトスでの一人歩きは―――怖いのです。(申し訳ないと、父には思う。その気持ちを正面に立つと伝えられぬので、手紙に認める。)   ・・・せめて、夕方、もう一度外へ出てみよう。 父上は僕と違って―――…老いてしまうのだから。 (自分は老いない。恐らく、これから、何百年という時を何もなければ一人で生きていくのだろう。―――まだ、ハンターに狩られ、生を終える覚悟もない。出来ればひっそりと、それなりの人生を送りたい。手紙には書けない言葉は頭の中で弾けて消える。) [Mon 13 May 2013 02:58:04]
ベルカント@ニトーレ・パットーラ > ―――外には行きたいのですよ、父上。友人も…ドォルだけでなく、笑って、言葉を操って、そして怒り、泣く、感情のある生き物で作ってみたい。しかし、私は如何せん…―――(     )―――なのです。 日の光は強く、私にとっては少々堪える。 明るい人々の笑顔が、私には少々―――堪える(怖い) (何度か昼、職人に仕事を任せ、町をぶらりと歩こうとした、しかし、日を浴びると何だか気分が悪くなる。) …主曰く、日光は種族的には問題ないらしいけど―――(にやりと口角を上げて、下卑た笑みを浮かべるあの男。自分を吸血鬼に落とし、母を汚し、そして殺した男。其れが言うには。) [Mon 13 May 2013 02:53:16]
ベルカント@ニトーレ・パットーラ > 世の中というものは常に、冷たく厳しいものなのかしら。こうも。嗚呼、働きたくない・・・。 (『職人というものに安定はない。しかし、無いが故にそれを得ようと技術なり、コネクションなりを広げるのが優れた職人であり、其れが我が生きがいでもある。息子であるお前には、その自覚と意思を受け継いでほしい』−−−父からの手紙にはいつも、まるで季語のように初めと終わりにその言葉があった。) [Mon 13 May 2013 02:47:46]
ベルカント@ニトーレ・パットーラ > (商業地区の一角にある小さな人形工房)(住居を兼ねたその工房で今朝―――といっても、実は今日は日が沈んでから目覚めたのだが、おきた時間が自分の朝であると本人はのたまう―――メイドから受け取った書簡を整理していた) ・・・父上は未だ僕を「ベルお坊ちゃん」としてしか見ていないのだね (はふ、と溜息も漏れる)(売り上げは余り芳しくない。正直なところ、父や祖父の代からの顧客でなんとか経営は成り立っている程度。カサカサと乾いた音を立てる上質な便箋が切ない。) [Mon 13 May 2013 02:44:16]
お知らせ > ベルカント@ニトーレ・パットーラさんが入室されました。 『(本国の父からの手紙)』 [Mon 13 May 2013 02:37:30]
お知らせ > ジャン・ラダム@野営地さんが退室されました。 『レイカート家は、確か一度廃されたと思ったが……。』 [Wed 8 May 2013 23:57:05]
ジャン・ラダム@野営地 > (ひと通りの食料を提供したら、後は帰路だ。ジャン・ラダムは馬車に乗り込み、思案する。ヴェイトス市東側のこの災厄。アンジュー村に及ぶとすれば、それはヴェイトス市さえも窮地に陥った時であろう。そうなる事は、まず無いと見て良い。気になるのは、シナナイが出会ったという、ある人物のことだ。) [Wed 8 May 2013 23:55:58]
ジャン・ラダム@野営地 > (ゴドンゴドンと荷台から木箱が降ろされていく。食料の補給と聞いて、興味を持った冒険者達も集まってきた様子だ。ジャン・ラダムは昔を思い出す。誰だって好き好んで冷えた不味いものを食いたくはないが、荒野や洞窟の奥地ではそうも行かないものだった。)ボンバ……果物の砂糖漬けと、野菜の酢漬け。あとは豚肉や、魚肉の瓶詰めだ。(大蒜、玉葱と一緒に炒めた豚肉や魚肉を、ワイン、ハーブで煮込む。それを陶器の瓶に封じ、更に瓶ごと鍋で煮たものだ。瓶の中で脂が固まって二重に密閉されるので日持ちする上、脂自体も別途利用できるので、探索行の時には重宝したものである。)そのままでも喰えるし、温めても良い。 [Wed 8 May 2013 23:24:47]
ジャン・ラダム@野営地 > まあ絵については直に言うつもりだが。あの娘な。剣以外に、乗馬も習いたいと言いおる。学士と言うていたが、存外に気骨のある――――……(「旦那様、そろそろ積荷の方を……」)おお、そうだった。うむ、失礼した。よし、降ろそう。 おお、そこの者。 わしはジャン・ラダム・ド・ラ・アンジュー。辺境伯だ。 食料の差し入れを持ってきたんでな。 すまんが、若いのを2人ばかし寄越して、降ろすのを手伝ってくれんか。 (申し訳なさそうな御者の言葉に頷くと、ジャン・ラダムは近くを歩いていた騎士を捕まえて、指示を飛ばす。 威張り散らすのも称号を並び立てるのも趣味ではないが、かといってこういう場でわざわざ隠して厄介事を招くほど、ジャン・ラダムは愚かでもなかった。 使える物は使わないと損をする。 冒険者であれば、誰でも知っている――あるいは知ることになる――鉄則は、この歳になっても染み付いたままだ。) [Wed 8 May 2013 22:51:54]
ジャン・ラダム@野営地 > (ジャン・ラダムは馬車から降り立ち、顎を撫でながら周囲を見回した。インセクティアの巣穴に備えるよう柵が組まれ、陣屋が建てられ、騎士や兵士が慌ただしく行き交っている。統一されてない雑多な装備の者や、見るからに軽装の者もいるが、言われずともわかる。冒険者や傭兵の手合いだろう。かつての自らと同じ雰囲気を纏う若人達を見て、ジャン・ラダムは微かに唇の端を持ち上げた。)おうおう、ごろんぼどもがわんさかおる。精が出ているじゃあないか、ええ、おい。……シナナイの奴も頭を使うておるようだしな。やはり若いやつらはこうでないと。(声をかけられた御者は、はい、と言って素直に頷いた。彼が暮らす村の領主は、先達て購入した奴隷に随分とご執心なようで、あの娘が来て以来、かつての行動力を少しばかり取り戻しつつあるようだった。)だが、まだまだだな。あの絵も悪くはないが…………。 [Wed 8 May 2013 22:35:53]
お知らせ > ジャン・ラダム@野営地さんが入室されました。 [Wed 8 May 2013 22:29:08]
お知らせ > カインさんが帰りました。 『 カイン・グレイホークの戦いだ。 』 [Fri 12 Apr 2013 01:04:12]
カイン > ( アイゼンリッターは独善的だ。ただ黙々と行動するのみ。いわば現象か、そういう都市機構か、無機質で非人間的な存在であろうとしていた。 だが、それはひとまず置いておこう。 )( 連中が戦術をかえてきた。これは最早、単なる殴り合いではない。勿論、一歩踏み出せば泥沼の消耗戦になるだろうし、既に抜け出す事は困難だ。であるならば、此方もありったけで挑むべきだろう。 当然の話だ。 ) …………今までは、アイゼンリッターの戦いだった。 だから此処からは――――……。 ( パタンと、手帳を閉じる。 ) [Fri 12 Apr 2013 01:03:55]
カイン > ( 一日に一人。一年で三百六十五人。十年で三千六百五十人。百年で――――……。地道に犯罪者を狩り立てていけば世界は変わる。アイゼンリッターの思考だ。だから今回もまた、淡々と連中の相手をしていけば良い。顔を殴りつけ、縛り上げ、自警団に突き出せば良い。何も行動を変える必要はない。 )( ――――――――――と、かつての自分なら思っただろう。 ) ……まあ、行動そのものを変える気は無いが。 ( 自嘲気味に呟きながら、判読を困難にするためあえて殴り書きにされた記録を手繰る。 その中の一つ。 芸能横丁での活動を探し当てて、頷いた。 ) 自分の主張をハッキリ伝えたほうが良い。 そうだったな。 ( それは、かつて自分が助けた歌姫からの言葉だった。似たような事を、吸血鬼ハンターの娘からも言われたっけか。 ) [Fri 12 Apr 2013 00:58:54]
カイン > ( 目を閉じれば蘇る。 頭蓋の砕けた尼僧の姿。 チンピラが棍棒で撲殺したのだ。 )( 女の死体だ。 陵辱され、屍人形として操られた娘。 眼球を抉り取られた踊り子。 路地裏に白濁まみれで転がされた傭兵。 エトセトラ。 エトセトラ。 エトセトラ。 エトセトラ。 そして――――刺殺された自警団員。 ) ……わかっているさ、スタンツェル。 ( 懐かしさと親しみを込めて、その名を呟いた。 あの洋館で遭遇した白昼夢、その中で聞いた彼女の言葉が、自分の妄想か幻覚だという可能性は大いにある。 だが、それでも構うまい。 ) 俺は全力を尽くす。その結果がベストじゃあないとしても、だ。 ――――そして、独りにもならない。 ( 独りはダメだと、そう言ったのは確かに彼女本人だったと。 自分は信じている。 )( ガタガタと引っかかる抽斗を開けて、継ぎ接ぎだらけの分厚い手帳を取り出す。 アイゼンリッターとしての活動を始めてから、欠かすこと無くつけてきた記録だった。 ) [Fri 12 Apr 2013 00:51:58]
カイン > ( 至極当然といった様子で、カイン・グレイホークは笑った。 )( マスクを脱いでしまえば、それこそマフィアは調子付く。 止まらなくなる。  状況は今より悪くなる。 ――――何事も暴力で解決するのが一番だと、連中は確信するわけだ。 それが向かう先は、十中八九一般市民だろう。 ああ、もちろん当たり前だが、アウトローどもだって無差別に襲いかかるわけじゃあない。 百人いればその中で『たまたま運の悪かった一人』が犠牲になるだけだ。 今回の見せしめにされた人物のように。 )( 「幸せになりたい」から人を殺すのだと、ある殺人鬼は言っていた。 それと連中の行いは何がどう違うというのだ? 戦いから降りるわけにはいかない。 これは、看過してはいけない事だ。 ) [Fri 12 Apr 2013 00:46:21]
カイン > まあ、辞める理由は無いな。 [Fri 12 Apr 2013 00:46:14]
カイン > ( 客観視すれば、危機的状況だとも言えるし、そうでもないとも言える。 今まで此方をはた迷惑な気狂いとして傍観していたマフィア達が、先日の小競り合いから一転、手のひらを返して攻勢に出た。 迂闊な行動をとれば、間違いなく自分――そして身内は、あの趣味の悪いオブジェに成り果てるだろう。 ノーフューチャーだ。 )( その一方、鉄仮面を脱いでしまえば……それで終いだ。 ほとぼりが冷めるまで、ただの活劇役者として大人しく芝居をしてれば良い。 コスチュームは倉庫に放り込んで鍵をかけて忘れてしまえ。 )( 随分と昔、占い師の魔女に言われた事を思い出す。 役者としての道を選べば、楽に幸福になれる。両方を進もうとすれば、その先は苦難ばかりだと。 あの占いは当たったわけだ。 ) [Fri 12 Apr 2013 00:40:01]
カイン > ( ――――と言ってもまあ、ある意味間違いではないだろう。 )( 暗黒街時計塔の最上階。外壁を登攀するか空を飛ぶか、内部の階段を上がるか。いずれにせよ、相応の能力が無ければ容易には忍び込めない。 かつて時計塔守の部屋だったそこは、今では犯罪者狩りの拠点、カイン・グレイホークことアイゼンリッターの隠れ家なのだった。 ) …………さて、どうするかだな。 ( ギシギシと古びた椅子を軋ませながら腰掛け、彼は静かに呟いた。 対面の机上には鉄仮面が置かれている。 無表情に睨み返してくるが、そこに『アイゼンリッター』という人格があったのは昔の話だ。 分裂しかけていた自我は、とうの昔に統合されてしまった。 )( だからこれは、単なる独り言でしかない。 ) [Fri 12 Apr 2013 00:33:56]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『 職場 』 [Fri 12 Apr 2013 00:26:17]
お知らせ > アンジー@錬金術工房「Lunatic」さんが帰りました。 『明日は工房の中の掃除をすることに』 [Sat 23 Mar 2013 01:30:06]
アンジー@錬金術工房「Lunatic」 > ( 別に夕飯作りに来ているお手伝いさんではないのだ。 夕飯作るの私の役目なんだけどね。師匠全然ご飯作ってくれないんだもの。 ) もー、どうせ寝ちゃってるんだー… ( 師匠は切羽詰ってこないと仕事をしてくれない。私の腕に見合う仕事が来ないからだとか何とか言っているけど、お金がピンチになると凄い速さで仕事をし始めるんだから、物ぐさなんだ。 ) 私ももっとかっこよくやってみたいなぁ ( ぐるぐるぐるー )( ふへー。でも、こうしてぐるぐるかき回しているのは楽しいし、これでもちゃんとできるものは出来るのだ。 ) ん? あれ? ( なんだろう。釜の中が予定とは違った変わり方をしてきた。 ぐるぐるぐるー? ) あ、しまった…!まちg――― ( 小さい爆発音と一緒にもっくもっくと煙が釜から噴出して ) [Sat 23 Mar 2013 01:29:47]
アンジー@錬金術工房「Lunatic」 > ( ここでこうして釜をぐーるぐーるしているのは、私アンジェリカ・フォルキット。皆アンジーって呼ぶし、呼んで欲しいな。 )( あ、それと今こうして釜をかき混ぜているのはおそいおそーい夕食の準備とかじゃなくて、立派な錬金術の真っ最中なのです。 ) わわっ、と…危ないっ ( かき回している棒を持った手の動きが少し早めになってしまったのに気がついて、急いで本来のペースに戻す。 今作っているのものに必要なのはぐーるぐーるであって、ぐるぐるーではないのだ。 よくこういう説明をするとなんじゃそりゃ?みたいな風に言われるけど、それ以外で説明するのはもっともーっと難しいと思うわけで。 ) [Sat 23 Mar 2013 01:13:38]
アンジー@錬金術工房「Lunatic」 > ( メインストリートから一本外れた場所になるけど、どこですか?って聞かれたら、その辺りになるって場所。 メインストリートは日常雑貨品や食べ物を扱ったお店がたくさんあるけど、この通りはそういうのは少ないなぁ。 武器屋さんとかちょっと変わったものを扱っている雑貨屋さんとかが立ち並んでて…あ、あと錬金術工房とかそういう場所もたくさんあるんだよ。 ) あ、でも雑貨屋さんにはかわいいのとかあるんですよ? ( 錬金術工房って言っても、そんなに広くなくって、受付&お客さんにお茶とか飲んで待っていてもらったりする場所と工房スペース、あとは2階に生活する場所があるくらいの小さい場所。 ) あれ? 師匠ちゃんと聞いてますー? ( 大釜をぐーるぐーるかき回しながら、後ろをちろーっと見てみる。 ) あ、いないし。 ( 師匠はここの工房の責任者で私に錬金術を教えてくれた人だけど、すっごい気まぐれだった。 ) [Sat 23 Mar 2013 00:56:26]
お知らせ > アンジー@錬金術工房「Lunatic」さんが入室されました。 『商業地区』 [Sat 23 Mar 2013 00:23:23]
お知らせ > 煉慈さんが退室されました。 『「海越えて暮し向きこそかわらねど、梅に桜が懐かしくもあり。」』 [Wed 13 Mar 2013 02:08:36]
煉慈 > (存在意義が見当たらぬ? いやいや、まさかそんな。己の心配が杞憂であることは、正義に生きる己がよーく知っている。冬が過ぎれば春が来る。 春といえば雨後の竹の子のようにぽこじゃかと問題が噴出する時期なのだ。) 充電期間といったところで御座ろうな!目当てらしい目当てもなく、どーも節目を失いがちであるが・・・・(地元では季節ごと行事なり祭りなりで、今が一年のどのあたりかをはっきりと認識できたのだが――超多民族都市の此処にまで、それを求めるのは色々と問題があるという。時代に取り残されないよう、自覚くらいは持っておいたほうがいいか。) [Wed 13 Mar 2013 02:08:20]
煉慈 > まったく平和だ。 其れは喜ばしいことだ  がッ。(正義の使者たる忍者が、悪しき野望を挫くためにある技術で子供の独楽なんて作ってやってるあたり、人外魔境と聞いていたヴェイトスにも安寧の時というのがあるのだろう。 治安やら戦争やら、たいていは春先から始まって秋の終わりとともに静かになるもの。冬がクソ寒いと、悪い人間でもあまりやりたい放題を企画しないのだろう。)(平和は尊重すべきだが、忍者にとっては活躍の場を失う時期でもある。 ふらすとれーしょん。) [Wed 13 Mar 2013 01:58:09]
煉慈 > 纏まりがいま少し・・・ ――そら出来たぞ。 無くすなよ?(完成した品に縒り重ねた糸を軽く巻きつけ、手首のスナップで投擲すれば、回転するそいつは不規則に地面を迷走。 観客の10割を構築する少年たちは歓声を上げてそれを追いかけた。 ありがとう忍者のおっちゃん! 夕日の空に、元気な声が木霊する。) おっちゃんではござらァん! いったい幾つだと思っとるか―― 。(と反証するべき相手の年齢からすれば、大半の大人がおっちゃんであるか。 ニンジャ冷静さを喚起して精神的痛点をカヴァーするのだ。) [Wed 13 Mar 2013 01:51:28]
煉慈 > (持ち前のニンジャ器用さに加え慣れていることもあり、こうした作業じゃ怪我とも手間とも無縁の男。ナイフ相当の小柄をもって、最初は薪だった円筒状の木材を加工していく。 鋭く伸びた先端に取っ手、傘上になった本体には御丁寧にモールドが刻まれており、手や糸に馴染み易い構造だ。)(削り落とされ周囲に拡散する木屑が円を作り、その外側には取り囲むようにギャラリーまで居たりする。 忍の技は秘して然るべき、とも言われるらしいが、この煉慈に限っては、己の技を魅せ付けることにためらいのないタイプだ。) [Wed 13 Mar 2013 01:42:52]
煉慈 > (忍者というものは目立ちすぎても引っ込みすぎてもいけない――少なくとも填島煉慈はシショーからそう教わっている。 ハイソな住宅街が必要な理由はないが、スラムに隠れ住んでも街が見えない。長屋とかたくさんありそうな、やや下町情緒あふれる感じの低層住宅地あたりがベストとなるだろう。そして煉慈がベストを尽くさぬことはない。)(道具の使用に長けた忍者である彼の武具・壊器・小道具そのた諸々は、殆どがこのボロ家に格納され、あるいは中で製造・整備されている。 今も木片と刃物を手に、アイテム作成の工作中だ。) [Wed 13 Mar 2013 01:36:02]
お知らせ > 煉慈さんが入室されました。 『(ニンジャハウスの軒先で。)』 [Wed 13 Mar 2013 01:30:27]
お知らせ > ルーシーさんが帰りました。 『(甘いものでも携えて、待ち遠しい再会になりそう。)』 [Mon 25 Feb 2013 03:46:47]
お知らせ > ベッキー@商業地区さんが退室されました。 『それじゃそれじゃ、またお越しくださいませー』 [Mon 25 Feb 2013 03:43:22]
ベッキー@商業地区 > え?いやいやいや。かわいいと死なないって関係なくない? ( ちょーん。おぼこにはわからないお話。エッチいのには興味ないお年頃なんです。あら、綺麗な字。口調とは違うそれはちょっと印象深かった。 ) ( そうだよー、と頷いた。むーっ、と不機嫌なしかめっつらはしておこう。おっきくならないの気になるんだよなー。もっとこうね、10何年か前とかは、私だっておっきくなったらボンキュッボーンでキャー!て感じに成長すると思ってたのにー ) [Mon 25 Feb 2013 03:43:08]
ルーシー > では、まかせた?(喜んで仕事をしてくれると此方としても嬉しいもんだ。 1週間。せいぜいダラダラきびきびと別の仕事をしながら待つとしよう。) かわいいは正義なのに。 冒険でも死なない。(死ぬより酷い目にあうことが多いからね。嘘は言ってない。 そして喋るよりも書くほうが得意のようだ。 その筆跡はながれるように、ルーシー・リプセット を刻む。) ありがとう。 これと、引き換え?(まあこんな道具を用いる人間が自分以外にそう居るとは思えないので、間違いも横領もおこらなそうだが念のため。不満も主張も右から異次元に聞き流し、仕事だけ仕上げてしまうのだった。 噂なり近所のお話を聞いて真実と理解できれば、次に現われる際は菓子折くらい持参するかもしれないけれど、ね。) [Mon 25 Feb 2013 03:32:07]
ベッキー@商業地区 > まっかせなさい、私の腕に賭けてバッチグーに仕上げちゃうよ! ( ヤル気まんまーん。鍛冶は楽しい。そしてもちのロンで修繕もだ。私が引き受けた仕事なんだから私がこなすのは当然の事!新品と見間違える程に―――はいかなくとも、待たせた価値のある出来にしてあげましょう! ) えー、かわいいだなんてそんなお世辞はずかしー……ってちがーうっ!キーッ!! ( ちょっと照れ照れしちゃったけど、頭ぽふぽふでやっぱ子供扱いされっぱなしじゃん!信じてもらえないことに不満を表すようにムキーっ!と主張を繰り返すのだが! ) 【THE・LUCK】 レベッカ・ベイリーだよ! ベッキーだよ! ( 受け取りの証明に使うから、お姉さんの名前ここに書いてね!ってぷりぷり怒りながら紙と羽ペンを用意しませう。 ) [Mon 25 Feb 2013 03:24:30]
ルーシー > んー。 ・・・・我慢する。 そのかわり、綺麗に?(新品同様とはいかないまでも、実用に支障がないレベルに仕上げて貰えれば幸いだ。 これで地面をぶったたき、火花で着火・爆発という定番の攻撃手段からして、しっかりしてなかった時はひどいことが起こりそう。) 腕は信じてる? ・・・でもかわいいから年下でいいと思う。(頭ぽふぽふされるぞ! 普段表情に乏しいルーシーにも、微かに微笑だって漏れる。客だからっていい気になっている上、端から見ると完全に背伸び少女とおねーさんだ!!) それじゃあ、よろしく。 ええと―― (お店とあなたの名前、なんてーんだっけ。) [Mon 25 Feb 2013 03:15:04]
ベッキー@商業地区 > 応急処置だと本当に応急処置にしかならないよ? しっかり直したいなら1週間程度は時間を見繕ってくださいな。 ( その間の代用品はこっちで一応用意するよとは言うけれど。さっきも言ったようにこんだけ便利な型だと代わりにはならない気休め程度かな。やっぱ素直に我慢してください。 ) そ、年上。まあだから見立てと腕は信頼してもらっても――― ( ―――だぁめ。 ) ―――ちっこいからってバカにするなよー!?年上なんだぞー!! ( 信じられなかった!?うそ、ひっどーい!なんでー! しかしこうやって食いかかるようにムキになって異議を唱える様はまさに見た目通りの子供っぽい。 ) [Mon 25 Feb 2013 03:06:51]
ルーシー > 治して貰えると―――うえ。 ・・・掛かる?(実際頼りに頼っているので、これがないと探索に赴くのも殆どできないのだ。ルーシーといえば爆弾だが、こちらは縁の下の力持ち、的な。 ちょっと見てもらえば直るかな、と思っていたらしく、メイン道具長期不在の予感にやや心配そうだ。) ・・・? ――?!  と、としうえ・・・!(年齢非公開でPLも詳しく決めてないというアバウトなルーシーだが、20代後半とでは明確に勝負違うだろう。身長差約20センチのとしうえ。) ―― ウソはだぁめ。(現実を受け入れなかった!) [Mon 25 Feb 2013 02:54:44]
ベッキー@商業地区 > ああ―――ちょっとこれは預かって本格的にやらないとダメだね。このままだといずれかなり拙いことになっちゃうや。 ( これは本格的なオーバーホールが必要だと判断する。ここまで使い込んでいるものだと、他の代物では代わりは勤まらないだろう。利便性と独創性が高い物なら尚更だ。 ) へ? ああうん。けど私こうみえてザ・27歳。 ( えっへーん、大人なのですよい?と胸を張る。年上には敬意を払いなさい小娘!ごめん冗談ね。 ) [Mon 25 Feb 2013 02:48:06]
ルーシー > (喜んで貰えた用で何より。 ルーシーの国語ちからは日々進歩。)うん。 いのちとかからだとか、色々預ける。(10フィート棒であり、咄嗟の武器であり、乾かし物や道具を吊るす竿でもある――外傷は折れる、というほどでもないが、木質はささくれ、中の芯にはひびが入っているあたり、使い方も頻度も高いと知れるはずだ。) ん、慣れる。 ――寧ろそっちのほうが、大変?  ちいさなこだ。(お子様がこの時間までお仕事頑張ってるね! みたいな。 珍しいタイプなだけに、まさかの異種族など考慮の外であり。) [Mon 25 Feb 2013 02:36:37]
ベッキー@商業地区 > ( おう、なんかそういう風に返されると新鮮な気分。さてさて、持ち込まれたものは――― ) ―――失礼。見せてもらいます。 ( おや、これは既製品とかじゃなく随分と風変わりな。それを受け取れば螺子を緩めてその独特な杖の現状をこの目で確認させてもらおう。 ) そっか、じゃあこういう道具は大事だものね。 ( 風貌や持ち込まれた物を見るに、安全なデスクワークでやれるお仕事をしている人じゃないということか。若いみそらでガンバルなあ。 ) マジ!慣れるの!? ( ―――質問の意味も最初はわかってなかったぐらいっぽかったしなー。マジで慣れてるっぽい。すげーとちょっと無駄なとこで感心しちゃう。 ) [Mon 25 Feb 2013 02:32:03]
ルーシー > いらっしゃいました。(出てきたちいさいのにぺこりお辞儀を返すが、どうにも共通言語は苦手っぽい。) 道具を治してほしい―― えと、これ?(手にした杖というか棒というか。 木製に見えるかもしれないが、塗料でコーティングされた上に金属の芯が入っており、先端は螺子式で付け替え可能となっている。人目で素人にはお手上げとわかる、注文らしい注文だろう。) ・・・・?  ・・・ん、冬は少し。 でも動きやすいから。動きやすくないと大変。(という時点で、少なくとも平和な仕事では無いと判るだろう。 最初の一瞬は質問の意味がわからないかのように戸惑っていたところを見ると、本人の寒さ耐性はかなり高そうだ。) あとは――慣れ?(気合も影響しているようだが。) [Mon 25 Feb 2013 02:17:41]
ベッキー@商業地区 > ( おぉう、来ちゃった!これからがいいとこなのに、空気読めー!なんては言えませんとも。師匠はこうなるとマイペースだし、残ってる他の子より私の方がキャリア長いし。そりゃ当然お客様の対応するのは私になるさ。 ) はーい、いらっしゃいませー!よろず鍛冶相談あれこれなんでも承りまーす! ( 元気よく奥から飛び出てくるのはちみっ子。 ) ねえねえー寒くないその格好? ( ちちしりふとももー。冗談だよ?いやけどついふとももが眩しくてベッキー口に出しちゃうの。 ) [Mon 25 Feb 2013 02:09:34]
ルーシー > (誰しもが感じるところであろうこの現象は、繁忙期、というものが深く関わっている。 誰もが何かをほしいと思うタイミングは、大抵同じなのだ。 休みとか、給料日とか―――あとはそう。雨上がりとかも該当するか。) 遅くなった かな。 ・・・こんにちわ?(というわけで雨の間は家でごそごそ作業に勤しんでいたルーシーも、晴れれば外に繰り出すのだ。 きっと狙ったようなタイミングの、カウベルの音。 鍛冶屋を尋ねるのは冒険者としての需要、信頼できる道具の調達の為だ。) [Mon 25 Feb 2013 01:59:58]
お知らせ > ルーシーさんが入室されました。 『(忙しい時は仕事がやってくる。 byストリートの警句)』 [Mon 25 Feb 2013 01:59:19]
ベッキー@商業地区 > ( 《よろず鍛冶承ります。魔法具相談も是非当店へ》 夜も更けてる時間とはいえ、看板をしまうかどうかは師匠とも親方とも呼ぶこの厳つい男の腹積もり一つ。おーおー熱中しておられる。うん、私のただいまも全く聞いてないなこのおっさん。つまりまだまだ我が店は絶賛営業中だということである。 )( 分厚い鋼を叩く槌の音。火の粉が爆ぜる。そしてこの時間は私にとっても掛け替えのない時間だ。職人は技を教えない。それは全て盗むもの。鋼を叩き上げる火の温度。振り下ろす槌の強さ。それらは全て経験と観察と技量から決定される。 )( だからこそ集中している師匠の邪魔をすることないように、私はその作業をじっと見つめている。客なんぞが入るようならカウベルが教えてくれるだろうさね。 ) [Mon 25 Feb 2013 01:55:17]
ベッキー@商業地区 > 今日の分の配達終了でございー。 ( ようやく止んでくれた雨で止まっていた流通も動き出す。中にこもっていくら鈍色に光る刃物を拵えようが、それを振り回す人たちに届けなければぶっちゃけなーんにも全く意味が無いのである。 )( そんなこんなでここ一週間分が止まったお陰で溜まりに溜まった色々あれこれ。幸いなことに颯爽と現れた艶子ちゃんのお陰で風邪を引くことなど無かった私は、いつものように忙しなく働かされるのであります。 ) [Mon 25 Feb 2013 01:44:13]
お知らせ > ベッキー@商業地区さんが入室されました。 『 おーやっかたー 』 [Mon 25 Feb 2013 01:37:39]
お知らせ > テレサ@大学実験棟さんが退室されました。 『「これからも色々まきちらす。」』 [Wed 20 Feb 2013 01:59:03]
テレサ@大学実験棟 > (その挙動、享楽的 という表現が一番しっくり来るか。 それでいて成績が悪くなることもなく、寧ろ評価は向上している。 進級の話も現実味を帯び、益々正体不明ぶりに磨きが掛かっているが―――果たしてそれが人間として、或いは周囲にとっていい事なのかは判らない。)(判断するまでも無いか。 嘗ての自分との唯一の共通点を捨ててしまったテレサは、今こそデザイン者の意図に完璧にマッチした存在に成り下がったのだから。) [Wed 20 Feb 2013 01:58:04]
テレサ@大学実験棟 > あー、実際にはドキドキしてオッ勃つだけでホレたイカレたじゃないからね? そこら変は各自演出のこと!以上諸君等の健闘を祈るー☆(小分けにしてさあもっていけ!→きゃわきゃわ。 魔術科のみでなく、嘗ては対立気味だった魔女科や魔法学部外にもその魔手は伸びている様子なので注意がひつようだ。 本人としても費用カンパで術を試せるので願っても無いっていう。) あと証拠隠滅手伝えきさまらー☆(洗って干して、失敗作は全部排水にすててしまえばあとは口裏合わせるだけ。 此処では何も無かった!) [Wed 20 Feb 2013 01:52:33]
テレサ@大学実験棟 > 無味無臭・・・とはいかないかな、ちょっとトロッとしてるけど、これ飲ませれば一発よー♪(チョコレート騒動をリピートさせるための薬、である。元々悪魔の産物。 其処まで強力な作用は無いが、悪魔流用の知識でよく似た効能のなにか を作れないわけじゃあない。――”帰ってきたテレサ”に今までと違う点が一つ。) ま、こーいうことするから撃墜されンだけどね。 ほしいひと! 誰だっけ!(遊んでいるようで非常に厳格だった倫理面のタブーが、きれいさっぱり取っ払われてしまっている点。だ。 「チョコ事件の容疑者と見込んでの友人一同の頼み」に、本日もあっさりと応えてしまっている。) [Wed 20 Feb 2013 01:44:55]
テレサ@大学実験棟 > (契約した悪魔を通じて魔術を自習できる彼女は、大学で体系だてて習うのよりも僅かに先の魔術を、勝手に実験することがたまによくあるのだ。 訳のわからないトラブルを起こす、副産物で騒動を起こす、というデメリットと、将来を嘱望される優秀な学生であるというメリット。 辛うじて許される範囲を強かに計算し、好き勝手を行っては賑やかす。 退屈を嫌う学生の一部には歓迎され、生真面目な学徒には蛇蝎の如く思われていよう。)・・・あとはこれを混ぜて・・・ 先生の言うとおりならこれで完成のはず?(魔女術には初歩的な錬金術の知識もあり、また魔術的要素と組み合わせることでより実用的な”薬品”を作る術に長ける。 数多のビーカーと失敗作の果て、今完成させようとしているのもその類。) [Wed 20 Feb 2013 01:31:15]
テレサ@大学実験棟 > (暫く大人しかったのには理由があったのだ と、誰もが知る事になる。 大学でも目立った騒ぎを余り起こさず、此処のところは信仰にでも帰依したかのごとく平静な学業生活を送っていた問題児テレサ。しかし実際のところは、男性関係で猫を被っていたらしく――そしてその呪縛はいまやとかれてしまったらしい。 復活の狼煙は先日の大空中戦。結局逮捕は冤罪だったのだが、噂の魔女傭兵団とのデッドヒートを市街の結構な数が目撃したに違いない。) ・・・・ま、残念だけど私懲りるとかないからね♪ いつか復讐する所存。(それ以降、時が戻ったかのように彼女は”騒がしくなった”。 今も大学は魔術科の実験室で、”自習”と称したなんかの調合を行ってるところ。) [Wed 20 Feb 2013 01:16:57]
お知らせ > テレサ@大学実験棟さんが来ました。 『「あいつがかえってきた。」』 [Wed 20 Feb 2013 01:04:00]
お知らせ > ラサート@港さんが帰りました。 『こいつも故郷に帰りたいだろう。』 [Thu 20 Dec 2012 13:16:19]
ラサート@港 > (こいつはそもそもここにどうやってきたんだろう?俺の先任が持ってきたのか…、造船様式からみてここで建造されたとは思えないが…)まぁ、いずれにせよ…(係留ロープが巻き上げられるのを見れば、帆が張られ、ゆっくりと風を受けながら船が動き始めた) [Thu 20 Dec 2012 13:16:05]
ラサート@港 > (その反面手荷物が少ない事に少々驚く。制服と武具、着替え意外はあまり買い込んでいるものは無かったわけだ。まぁ、帰国には手がかからなくていいが。)途中寄航しつつ何日ぐらいで帰れるかな…(沿岸航行用のこの老朽船で一気に外洋に出てフェリアンまでいくのは自殺行為だ。大陸沿いの航路をたどっていくことになるが…)…そういえば…(ふと思い立ったように足元に目を向けた) [Thu 20 Dec 2012 13:00:02]
ラサート@港 > ( [Thu 20 Dec 2012 12:55:51]
ラサート@港 > (思えば長くこの街に留まったモノである。左遷同然にこの街に派遣されたのが最初なわけであるが、本当にいろいろなことがあった。自分は外国人だからどこか対岸の火事のような気持ちで見守っていた部分もあったけれども、ここの住民のバイタリティには本当に驚かされたものだ。)…まぁ、オマエも最後の一仕事だ。(強く踏みしめても軋み一つ挙げない足元の甲板にむかってひとりごちる。この老朽船で、本日よりフェリアンに帰国しようというのだ。) [Thu 20 Dec 2012 11:34:21]
お知らせ > ラサート@港さんが入室されました。 『船出の時』 [Thu 20 Dec 2012 11:16:40]
お知らせ > アイスフォーゲル@酒場さんが帰りました。 『授業料はそれなりだった。』 [Thu 8 Nov 2012 23:26:58]
アイスフォーゲル@酒場 >  ( カップをあおり、喉を鳴らしながら中身を飲み干してカウンターに置き、残った少量のつまみを口へ放り込む。 ) 帰るよ? 帰るね? お勘定だね? ( 口の中を空にしてから、席を立ちマスターに声をかけよう。 )  [Thu 8 Nov 2012 23:24:10]
アイスフォーゲル@酒場 > ( 一応目と耳は演奏している客へと向けられてはいるが、意識は度々麦酒とそのつまみに持っていかれてしまう。 本当にここはいい店だ。 酔いたいのならば、だが。 ) ( 演奏している客も同じテーブルの客と談笑しつつ、合間に麦酒をあおっており、随分と酔いが進んでいるようで、ボウイングが安定しなくなってきている。 ) 困るなぁ? 困るね? 困るよ? あれじゃあ参考にならないね? ( あれではそのうち演奏を止めるか潰れてしまうだろう。 ) [Thu 8 Nov 2012 22:27:16]
アイスフォーゲル@酒場 >  ( それを見たマスターは何も言わずにカップをとり、それを麦酒で満たしてカウンターへ置く。 ) ありがとう? ありがとね? ( 無愛想なのか気を使ってるのか、待ち合わせでもなく一人で麦酒を仰ぐ翡翠にマスターは声をかけない。 いい店だ、懐に余裕のある時は勉強抜きで来てもいいかもしれない。 ) おっといけない、いけないね? ( カップをとり、ついそのままぐいっと煽りそうになり、慌てて口から離す。 あくまでも勉強で居座るために呑んでいるのだ。 だからこのザワークラフトも居座るために摘まんでいるのだ。 ) これはいいね? とてもいいよ? ( いい漬かり具合だ。 麦酒が進む。 いや、進んでは困るのだが。 )  [Thu 8 Nov 2012 22:13:27]
アイスフォーゲル@酒場 >  ( カウンターの席で頬杖をつき、時折温い麦酒をちびりちびりとやりながら、少し離れたテーブルでフィドルを弾く客を眺める。 それほど広くない店内で、その演奏は調度良いBGMとして機能している様に感じる。 ) あれが理想かな? あれがいいね? 目標だね? ( 「素顔」を落とした翡翠が溜め息を吐く。 カジノで演奏するならこのくらいの音量が好ましいだろう。 後はそれを行う技術だが、それは頑張って練習するしかない。 ) まあ、期限があるわけでもないしね? ないよ? 麦酒がないね? ( 空になったブリキのカップをカウンターに置き、ずずいと押し出す。 ) [Thu 8 Nov 2012 21:55:55]
お知らせ > アイスフォーゲル@酒場さんが入室されました。 『今日は聴く練習。』 [Thu 8 Nov 2012 21:34:27]
お知らせ > シエル@regaloさんが帰りました。 [Sun 14 Oct 2012 23:00:12]
シエル@regalo > ふぁ…… ( 口元を手で抑えながら 、 大きな大きな 欠伸。 お客さんがいなくてよかった。 朝から夜まで作ってお店に出て作っての繰り返し。 お菓子作りは趣味でもあるから苦ではないけれど、 そろそろ安めと身体が言っているのかもしれない。 ) んんー。 今日は早めに帰って家でゆっくり休もうかしらー ( 居住区の家は、寝るためにあるようなものになってしまった。 掃除もろくにしていないからやや埃っぽい。  お手伝いさんとか ――― いやいや、 誰かを雇う出費は痛い。 ) ( とにかく、 だ。 瞼が重いのはもうどうしようもない。 店仕舞いをしてから 今日は家に帰ろう。 ) [Sun 14 Oct 2012 23:00:06]
シエル@regalo > ( かぼちゃのタルトも仕込み終了。 ああ、おばけカボチャも追加で作っておいたほうがいいかもしれない。 ) 嗚呼、幸せな忙しさですね ー ( ふふふー と、 笑う 。 のんびりもいいけれど、忙しいということはそれだけお客様が多いというコトで。 ) 子供化してしまった人達がお菓子集めているから 、 というのもあるのですかねー ( 単価が低いものを多数購入していくお客様が多いようなきがする 。 もっとバリエーションを多くしたいと考えるけれど、 オバケ、 目玉、 蝙蝠 ――― あまり浮かばない。 想像力の無さに溜息と共に肩を落とした。 ) [Sun 14 Oct 2012 22:47:39]
シエル@regalo > ( ハロウィンの時期 ということで、店内もハロウィンらしい内装に 。 ほぼ手作り。 ペーパークラフトは色々応用が利いて楽しいが、 水に弱いのが難点。  まぁ、店内が水浸しになることはほぼ無いから問題はないだろうけど。 ) んー 、 我ながらいいカンジ ッ! ( と、 並べていくのは目玉そっくりなキャンディ 。 それから唇の形のキャンディに耳の形のキャンディ。 食感を求めてグミで作ろうとしたらグリオットに止められてしまった。 ) ま、 キャンディーのほうが持つのにもイイですもんね ( 単価も低いから、子どもに上げるには丁度イイだろう。 ポケットに複数忍ばせておけるのもいい。 )  [Sun 14 Oct 2012 22:24:47]
お知らせ > シエル@regaloさんが来ました。 『Happy Halloween』 [Sun 14 Oct 2012 22:19:23]
お知らせ > サリサ@自宅さんが帰りました。 『 結局は、やるっきゃないものね 』 [Sat 13 Oct 2012 23:11:47]
サリサ@自宅 > ( それができるようになるのは術関係能力を特化して鍛え、尚且つ技量が求められるという随分と先の長い話になる。そう理解してはいても、年若いサリサにとって過ぎ去った三年の月日は長く、これから経過するであろう一年、あるいは二年の日々は途方もないものに思えた ) (あ〜駄目だ、悪い方向に酔ってる) [Sat 13 Oct 2012 23:11:25]
サリサ@自宅 > ( グラスから漂っているアルコール臭とテーブルの水。香りに混入するほのかな柑橘系の刺激から、水割りの果汁酒だろうことがうかがえた ) (属性魔法は比較的素直だけれど、魔術と名のつくものはどーもそこが知れない。身体能力、治癒力、あるいは能力そのものの強化ができるようになればずっと楽になるんだけど) [Sat 13 Oct 2012 23:07:04]
サリサ@自宅 > ( 寝巻を着て、リビングでゆったりとくつろいでいる。グラスを片手に見ているのは、自分でまとめた魔術に関するレポートのようだ。筆跡から、苦労して書かれただろう事が分かる。お世辞にも見やすいとは言えないが、内容はそれなりに充実している様子 ) (う〜ん、あちらを立てればこちらが立たず。せめてもう少し精神的に鍛えられたら、そして頭の回転があがったらキャパシティーにも余裕ができるんだけど) [Sat 13 Oct 2012 22:58:56]
お知らせ > サリサ@自宅さんが入室されました。 『 うーん、お酒ってどうにも苦手なのよね、水割りをすこしが限界 』 [Sat 13 Oct 2012 22:49:28]
お知らせ > サリサ@自宅さんが帰りました。 『さぁて、湯浴みしてさっさと寝るかぁっ』 [Sun 7 Oct 2012 23:04:03]
サリサ@自宅 > ごちそうさまっ ( 早く一人前にならなくちゃね ) [Sun 7 Oct 2012 23:02:54]
サリサ@自宅 > ( メイベルは一つ頷くと奥へと消え、しばし食事の音だけがリビングを満たした。おいしいスープについてひとしきりの賛辞を思い浮かべながら、サリサはここ最近の時分について回想する ) ( 仕事の住み分けも済んで、もう色々と一人前扱いしてもらえるようになった。不満があるとしたら、やっぱり白魔術の腕前だけ。才能はあるって言われるけど、ただでさえ魔術を使わない仕事は苦手なんだから…… ) [Sun 7 Oct 2012 23:02:18]
サリサ@自宅 > おーいしぃ〜い。流石ねっ! ( 一口食べて感想を言うと、メイベルは脱ぎ捨てたローブを腕にかけ、苦笑を浮かべていた ) あっ忘れてない忘れてない。頂きま〜す……じゃなくて頂いてま〜す! ( 誤魔化すようにそういうと、二カッと笑ってから黙々とスープを掻きこみ始める。行儀は余りよろしくない ) ( 疲れてて嬉しいのは、ご飯がより一層おいしい事よねっ ) [Sun 7 Oct 2012 22:57:17]
サリサ@自宅 > ( 珍しくちゃんとソファーにローブが掛かったのを確認しながら ) ごめんね、今日も遅くなっちゃって ( メイベルは笑顔で首を横に振り、お盆に載った野菜スープを持ってきた ) (毎度感謝感謝) ( 彼女に礼を言いつつお盆を受け取り、早速スープに手を付ける ) [Sun 7 Oct 2012 22:51:42]
サリサ@自宅 > 保冷庫(地下)に何かあったっけ? あ、メイベル〜ただいまぁ〜 ( 奴隷のメイベルに挨拶しつつ、ホワイトローブを脱ぎ捨てる ) ( 毎日毎日主な仕事は水を出したり氷を出したり、助かってるとは言われるけど、なんだかなぁ ) [Sun 7 Oct 2012 22:47:31]
サリサ@自宅 > 疲れたぁ…… ( 診療所って本当に体力いるよね ) (肩や腰を盛大にならしつつ) ( 白魔術は相も変わらずレベルが低いし、ぶきっちょで力もない ) [Sun 7 Oct 2012 22:44:22]
お知らせ > サリサ@自宅さんが来ました。 『ただいまぁ……』 [Sun 7 Oct 2012 22:40:24]
お知らせ > イェルク@工房さんが帰りました。 『( そんなことを夢想するうちに蒸留が終わって、また次の準備をはじめる。その繰り返し )』 [Sat 29 Sep 2012 00:04:21]
イェルク@工房 > ( わたしが今できることと云ったら、こないだポリアンナおねぇちゃんに云ったようなことだ。 料理の延長。 混ぜるか、熱を加えるかしてできるものしか、出来ない。あとは簡単な細工物や裁縫とか。硝子作りとか。簡単に扱える魔術材料使って作ればいいだけの低級マジックアイテムとか、材料挽いて混ぜて作るような、簡単なお薬くらいならできるけど。 ) 熱のかわりに プネウマを使うん、だよねー… っ ( 魔術系の錬金術は。 )( 前にザラおにぃちゃんから買った竜の牙とか、せっかくだからちゃんとしたマジックアイテムに作り上げたい、しーっ ) [Sat 29 Sep 2012 00:01:50]
イェルク@工房 > ( わたしもいつかセンセイみたいな錬金術が出来るようになりたいな、と思うけれど今はまだまだひよっこだ。 とりあえず、自分でどれがどの四大元素に当てはまるのかわかるようにならないと。 ミルクティを解剖していたのもそのせいだ。 あとは、プネウマを把握できるようにならないといけない。 プネウマとは四大元素を作る力になると考えられている第五元素で―― 魔術してるひとにわかりやすい言葉でいうと、エーテルのこと。 ) うぅ ん…  ( にぎにぎ。 手を開いたり閉じたり、してみる。 プネウマはどこにでも満ちてるんだって、センセイは云うけれど。 わたしにはまだよくわからない なーっ…、 ) [Fri 28 Sep 2012 23:47:42]
イェルク@工房 > ( 自分でカカオから作ったココアを飲みながら、はふっと一息。 )   … ( つきながらも、視線は蒸留水と中和剤のほうへ。 ) ( カップを近くの空いたスペェスに適当において、疲れて痛くなった手のひらをぐにぐにと揉み解す。 今のペェスだと明日明後日も集中してやらないと足りないかもなぁ、と思う。 センセイに合格点をもらえる品質の基礎材料を作れるようになってからというもの、センセイは自分でそういうのは調合せずに、もっと時間のかかる難しい調合ばっかりするようになった。 そういう意味では、わたしみたいな見習いがいるのは便利なんだろうと思う。 イチから全部自分でつくると、相当な日数がかかってしまうから。 ) [Fri 28 Sep 2012 23:36:04]
イェルク@工房 > ( 合間に細工物なんかもしつつ、 )( 研磨剤の材料ごりごりしたり、火薬の材料ごりごりしたり、蒸留水とか中和剤とかぽこぽこしてたり。 そんなんばっか。 ) ちょっと きゅーけー… ( ふは ぁ。 ) ( 休憩っていっても、蒸留水と中和剤が目の前で出来上がってくのを眺めながら、なんだけど。 火薬の材料ごりごりするのはもう、手が疲れちゃって むりーっ )( 始めはいっこしか出来なかった基本材料作りも、今は二つ三つまでくらいなら同時にこなせるようになった。慣れってすごいなぁ。 でも、慣れたからって油断は大敵だ。 ) [Fri 28 Sep 2012 23:28:45]
イェルク@工房 > ( そう思って朝からお出かけ準備をしていたら 師匠(センセイ)に鞄をむんずと掴まれた。 ) もー センセイったら なくなりそうになる前に言ってって いつも云ってるのにーっ ( 調合に熱中してたら、錬金術の基礎材料が足りなくなってしまってたらしい。 お店の在庫はまだあるけれど、今はそれにまで手を付けてセンセイは調合続行中だ。 )( おかげで今日は一日中、ずぅっと単純作業。それだけじゃ飽きるから そろそろ寒くなってきたしって、シチューとかオペラとか、やたら凝ったものをつくりたくなる。 ) [Fri 28 Sep 2012 23:23:35]
お知らせ > イェルク@工房さんが入室されました。 『( てっきり今日も おいだされると思ったんだけど、 )』 [Fri 28 Sep 2012 23:15:10]
お知らせ > ツリメ@港さんが帰りました。 [Mon 24 Sep 2012 18:58:45]
ツリメ@港 > (いつの間にか日も沈んできたようで。 そろそろ行かなければ。  そうして私は港に背を向ける。 さぁ帰ろう、ヴェイトスへ。) [Mon 24 Sep 2012 18:58:43]
お知らせ > ツリメ@港さんが入室されました。 [Mon 24 Sep 2012 18:57:14]
ツリメ@港 > (石畳の敷き詰められた港を私はゆっくりと歩いた。 港には色々なものがある。  あそこには市場が。水揚げされた魚が並んで。  あそこにはアンティークの机、クローゼット等等。きっと交易品。あれはヴェイトスに住む貴族が買うんだろうなぁ。  そして人。) ・・・・・・・・。 (きっと船で運ばれてきたの。鎖につながれていて・・・・奴隷?囚人?  どちらかはわからないけれど。色々な人種、色々な種族。) ふぅ・・・・嫌な光景。 (ジャラジャラという鎖の音が嫌に耳に響いた。  私はその光景に背を向けた。) [Mon 24 Sep 2012 17:07:11]
ツリメ@港 > (メア島から船に乗り、一晩と少し。  ヴェイトスはもう目の前で、船着場から居並ぶ船を見る。)  こうたくさんあるとなんだかおもちゃみたいに見えちゃいますねぇ。 (そんな感想をポツリ。  それだけヴェイトスが大きな交易拠点であると、そういう事なんだろうな。) [Mon 24 Sep 2012 16:58:24]
お知らせ > ツリメ@港さんが来ました。 『(行き交う船はたくさんで)』 [Mon 24 Sep 2012 16:54:23]
お知らせ > レェナ@自宅さんが退室されました。 [Sat 8 Sep 2012 01:59:22]
レェナ@自宅 >  あぁー…  ( このベールはそう簡単には外れない、それはよく分かっている。 その先に何かがあるのは分かっているが、それがはっきり見えるまでどれだけ時間がかかるかは分からない。 こういう時は、いったん考えるのをやめるしかない。 )  …ふぅ、 お茶でも入れよう  ( そんな事を言葉にして立ち上がろう。 考えるのはやめやめ、むしろ今度一日お休みの日は、寝て過ごさずに外へお出かけしようか。 お散歩、お買い物、芝居を見て、音楽を聴いて。 おいしいものを食べて、 そうだ、 図書館にも行こうか。少しだけJunking歌劇団の団長をお休みして見れば、また違う視点で物が見れるかもしれない。そうしたら、このベールも取れるかもだ。 そんなことを考えながら台所へ向かうだろう。 ) [Sat 8 Sep 2012 01:59:01]
レェナ@自宅 > ( 結局は自分がしっかりするしかない。 そんな答えにもならない解に落ち着けて、ため息をつくのをやめようか。 あらかた片付いたテーブルの上。 改めて椅子に座って、つまれた企画をぺらり、一枚手に取ろう。 )  … うーん  (ロウソクのちらつく明かりに揺れる文字。 団員の企画は楽しそうな内容ばかりだが、もう一押し何かがほしい感じのものが多い。 ) これまでにないアプローチがあれば良いんですけど...( 吸血鬼もの、狼少女、女海賊... エトセトラ。 新しいもの、新しい何か。 テーブルにひじをついて、眉を寄せる。 ) ぬむむむー   ( 頭の中のひらめきは、未だベールがかかったままだ。 ) [Sat 8 Sep 2012 01:44:18]
レェナ@自宅 > ( 少し開いた窓から、少し冷たい風が雨の匂いを乗せて吹き込んでくる。 暑かった夏の夜はもう終わって、すっかり秋の空気。 涼しくて気持ちよくて、転寝にぴったりな季節になってきたようだ。 ) 自宅は危険かもしれませんね... 事務所のがまだ集中できるし...  (でも、遅くなって事務所で寝泊りって言うのも結構きつい。 時間に縛られる仕事じゃないぶん、自分でしっかり区切らないとズルズル生活まっしぐらだ。 ) お風呂もないし...  事務所は集中できても不便なんですよねェ ( はふり。ひとり言を喋りながらため息。お仕事とプライベートの両立は本当に難しい。 ) [Sat 8 Sep 2012 01:26:48]
レェナ@自宅 > ( 新しい蝋燭に灯がともれば、乱雑に広がった資料がテーブルにが目に入るだろうか。 ) …―― あちゃぁ、 片付けないとマリアに怒られちゃう...  ( そんな踊り子の姿は見えない。 今日はまだ帰ってきていないのか、これから片付ければ全然大丈夫。 広がった資料をがさがさまとめて、まとめて。 全部次の舞台に向けての企画書。これに目を通している間に、ぽっくり寝てしまったのだ。 ) … どこまで見たのかも分からない  (これ、全部見直しかもと思えば、 深く長いため息が漏れるだろう。) [Sat 8 Sep 2012 01:10:34]
レェナ@自宅 > …――― ふぁっ  ( がばり、顔を上げる。 目の前は暗い部屋、窓の外からは雨の音が聞こえるか。) うぅ、 いつの間に眠っちゃったのでしょう...  ( 街灯の明かりがうっすら差し込んだ部屋の中、目をこすって。テーブルの上のろうそくは燃え尽きたようで、寝ぼけた頭のまま、手探りで蝋燭を取り出そうか。 マッチも一緒に取り出しながら、明かりをつけよう。 ) [Sat 8 Sep 2012 00:55:44]
お知らせ > レェナ@自宅さんが入室されました。 [Sat 8 Sep 2012 00:41:32]
お知らせ > gnkwatxrさんが来ました。 『LxJzPBKGXeEaeRZSs』 [Sat 30 Jun 2012 08:16:07]
お知らせ > jiqqhluさんが来ました。 『WSllTYSAHHa』 [Sat 30 Jun 2012 08:03:07]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『 そこには鉄仮面がいた。 彼は狂っていた。 』 [Tue 15 May 2012 21:58:16]
カイン > ( そうだ、忘れてはいけない。 眼球を抉られた人々が囁く。 忘れてはいけない。 白濁に汚れた娘たちが訴える。 忘れてはいけない。 殺されてきた人々の声だ。 )( これは啓示だった。 自分に課せられた使命。 やらなければならない事。 やろうと思った事だ。 放棄するわけにはいかない。 自分が降りれば、他にやる人間はいない。 それに――――許せるのか? 今日もどこかで誰かの人生が踏み躙られ、その上でクズどもが嗤うのだ。 誰もそれを咎めない。 叩く。 叩いて潰せ。 休息の時間はない。 )( カイン・グレイホークは、ゆっくりと目を開ける。 ) [Tue 15 May 2012 21:57:50]
アイゼンリッター >  忘れるな  [Tue 15 May 2012 21:56:16]
カイン > ( ――――――カイン・グレイホークは、自分のそんな思考に気づくことがある。 その度に、こう考えるのだ。 )( もう良いだろう、と。 ただでさえ世界は不毛なのだ。 これ以上、自分が暴力をまき散らして何の意味がある? 辞めたとしても誰も責めない。 むしろ狂人が減ることを喜ぶだろう。 役者としての成功を掴め。 好意を寄せてくれる女性もいる。 二人もだ。 ――――彼女たちが何故、こんな狂人を好いてくれるのかは理解できない。 だが、いずれそれもわかる時が来るだろう。 時間はある。 もう休んで良いだろう。 何が不満だ? 文句を言えるような境遇ではない。 大成功じゃあないか。 役者として金を稼ぎ、それを使って世の中を変える事もできるだろう。 ただ、犯罪者を叩くよりもよほど―――――― ) [Tue 15 May 2012 21:38:57]
アイゼンリッター > ( ここに鉄仮面がいる。 彼は狂っていた。 )( 鉄仮面はとにかく悪党を叩く事だけを考えていた。 逃がす理由はなかった。 妥協する気も無かった。 とにかく叩く。 一晩に一人でもつぶし、それを自警団に突き出す。 骨を折って病院へ叩き込む。 連中が改心するとは思わない。 だが、犯罪者が1人、僅かな時間だけでも街から消える。 だから叩く。 無駄ではない。 絶対にだ。 鉄仮面はそう信じていた。 )( だが、何も変わらない。 奴らは後から後から沸いてくる。 それを叩く。 誰かが認めてくれると思っていた。 否定されるばかりだった。 何も変わらない。 )( そう、チンピラを叩くだけではダメだ。 雑魚ではない。 そいつを潰す事で、誰もが『何か変わる』と思えるような、強大な何か。 そういった存在が、現れれば――――) [Tue 15 May 2012 21:32:39]
カイン > ( あるとき、アウトローの一団が居住区で騒ぎを起こした。 これに介入した役者は、暗黒街で麻薬をばらまいている組織との繋がりを掴み、その拠点である廃屋へと踏み込む。 ――――そこにあったのは死体だった。 邸中に詰め込まれた屍。 男も女も大人も子供も老人も。 高貴な身分の者もいれば、貧民と明らかな者もいた。 その誰もが陵辱され、殺され、死体を弄ばれていた。 )( 役者は気づいた。 自分が平穏な日常を暮らしている最中、見えないところで何が起きているのかを。 )( あるとき、鉄仮面をかぶった役者と協力関係にあった自警団員が、目玉泥棒という殺人鬼によって殺された。役者の目の前でだ。役者は犯人を追った。その犯人は、かつて犯罪者から救おうとした少女だった。彼女は笑いながら答える。「幸せになりたいから殺した」と。 )( 役者は気づいた。 どんな動機があろうと、犯罪者は「やりたいからやる」のだと。 言い訳の余地はない。 奴らは欲望のまま、真面目に暮らそうとしている人を踏みにじる。 )( あるとき、共闘したイエロティアの少女が、陵辱されて打ち捨てられていた。 それを救おうとした役者の前に立ちはだかったのは、超常の力を持つ強姦魔だった。 それはかつて、目玉泥棒を庇った人物だった。 )( 役者は気づいた。 自分の身内が犠牲にならない保証など、何処にもない。 そしてヴェイトス市には怪物どもが蠢いている。 誰かがやらなければならない。 誰かが。 気づいているのは、自分だけだ。 )( ――――役者は狂っていた。 間違いなく。 )  [Tue 15 May 2012 21:10:23]
カイン > ( 彼は犯罪を防ぎ、人を助けた。 浪人達のおこした騒動にも介入し、燃え盛る橋で人を助けた。 毎夜毎夜、鉄仮面をかぶって街を徘徊する男が正気であるハズがない。 ――――――だが、まだ役者は役者だった。狂っていたわけではない。 ) ( 朝はトレーニング、昼は芝居の稽古、夕方からは舞台の本番、夜間は警邏、そして早朝に部屋に戻る。 休息は無い。 そんなものは必要ない。 故に役者としてのカイン・グレイホークは、酷くストイックな人物に思われるだろう。 滅多に遊ばないのだ。 酒も飲まない。 だが、その割りに彼の周囲には女性が多い。 VGC優勝者の魔女、水着コンテストにも出演していたイエロティアの少女、最近はヴェイティアンの娘までもが自宅に出入りしているという。 アンバランスだ。 矛盾している。 慈善事業などにも手を出しているようだ。 カイン・グレイホークは優秀な役者ではあるが、何を考えているのかわからない。 そう言われることが多い。 )( 彼が狂った理由は、幾つかある。 ) [Tue 15 May 2012 20:55:33]
カイン > ( 彼は幼い頃に見た芝居に憧れて、役者を目指した。体力しか取り柄が無かったから、最初は斬られ役、やられ役ばかりだった。 やがて鉄仮面をかぶって舞台に立つことになる。 ――――その時、役者はまだ正気だった。 )( カイン・グレイホークは、まどろみの中にいる。 彼が役者としての表の顔と、アイゼンリッターとしての顔を両立させる為に、もっとも削減されているのは睡眠の為の時間だ。 彼は殆ど眠らない。 その常人離れした体力でさえ限界に達し、意識が朦朧とした時のみベッドに潜り込む。 同居人である少女がいる間は、まだ彼女に気を使って生活サイクルを維持しているが、ここしばらく彼女は冒険に出ている。 カイン・グレイホークの自我がアイゼンリッターに侵食されるのは当然だった。 そして、こうしてようやく行われる睡眠でさえ、彼にとっての安息とはなりえない。 )( 役者はほどなく、子供に対して嘘をつくことに嫌悪感を抱くようになった。 鉄仮面は虚構である。 現実にはいない。 故にある晩、偶然から犯罪の現場を目撃した時、彼は鉄仮面を虚構から現実へと持ちだした。 ) [Tue 15 May 2012 20:46:39]
お知らせ > カインさんが入室されました。 『 まずはじめに役者がいる。 彼は狂っていた。 』 [Tue 15 May 2012 20:40:17]
お知らせ > アーリィ@受け取り場所さんが帰りました。 『―― 交代の人数が、自分の時の4倍だったのに、泣きそうになった ――』 [Sun 13 May 2012 23:06:17]
アーリィ@受け取り場所 > ( 間に合わない可能性もあるのだが――間に合いそうにありません、止めました…で、通じる世界でも無い。 )( 実際に被害に合う人間も居るのだし――まぁ、自分が面倒な思いをして、愚痴を零すぐらいで済むなら易いものだ…。 ) 取り合えず、俺は俺の出来る事を…開拓村のことは、開拓村に残っている人間に任せよう。 ( 今はメア島に居ないこともあり、まる投げ。 )( 実際に二箇所に同時に存在なんて出来ないしね。 )( そろそろ交代の時間か――この後、淫売窟に!…なんて元気もなく流石に寝るさ。 )( 本当、柄にもない動きを続けていたので疲れてるしね。 ) [Sun 13 May 2012 23:06:07]
アーリィ@受け取り場所 > ( いや、吸わないけどね。 )( 今や貴重な武器となったポケットに入れた箱。無駄遣いはしないぞ。 ) …まぁ、この場所で何時でも受け取れるって準備なのだが…俺は今回だけにしよう。 ( もう、心が寒いのは嫌だし。 )( と、本音もあるが、メア島に戻る心算。だから、行く前に準備だけはと――面倒だと思いつつ頑張った…。 )( メタな発言すれば、明日からの平日に時間作れる可能性が低い現実。 ) …後は、海底軍残党の襲撃のタイミングだな。一番は、二週間後ぐらいなのだが…そうそう上手く事は進まないだろうしなぁ… ( 煙草がどれだけ届いたかで、作戦と有効な戦法を考え、準備し、実行する。それだけの期間があれば有用に活用も出来るだろうが――こればっかりは、敵次第。自分でも分からないし、敵がこっちの準備が終わるのを待ってくれる道理もなし…。 )( 時間的にも厳しい。 ) [Sun 13 May 2012 22:58:35]
アーリィ@受け取り場所 > ( 取り合えず窓口だけは確りと、輸送手段も手に入れているのだからとこうして場所に受け取り場所の看板まで出して準備はしているのだが――現状一人っ子政策…。 )( まだ荷物もないしね。これから交代要員が来たら、人数は増えるのだが――あれ?軽くイジメ?…。 )( もともと、人数の少ない騎士団だけどさ。海底軍の被害から未だに立ち直ってないくらい小さいけどさ。 ) …一人って…一人って… ( なんだか寒い。主に心が――なるほど、こんな時に煙草が吸いたくなるのか…。 )( ちょっと大人になった気分。 ) [Sun 13 May 2012 22:46:46]
アーリィ@受け取り場所 > ( なんだか、色々なギルドに走り回って頭を下げた気がするが――それは自分の馬鹿な頭では思いつかないルートがあるかも知れないから…。 )( 思いつくなんて、商業関係とか、医学関係とか、魔術関係――それでも多いな、おい…でも、他にも煙草を使う仕事もあるだろう。 )( 例えば、栽培している農家の知り合いがいるとか、娼舘で使うから大量に仕入れているとか――分からないから、公に募集を掛けているのだが… ) 数、集めないとだよなぁ… ( 自分でも、1箱20本だけ買っては見たが――確実に足りないと実感できただけ… )( 基本的に吸わないしね。 )( これに使う金があるなら、その金で淫売窟に行くよ、俺。いや、本気とか真剣とか書いてマジで。 )( 椅子に座って天井を見上げたが、その向こうに今日も暑い雲を見て、大きく溜息。 ) [Sun 13 May 2012 22:35:03]
アーリィ@受け取り場所 > ( ヴェイトス市の方は、案外に協力的だったのは運が良かった。 )( まぁ、多額の金を使っての開拓事業。成功させたい打算みたいなのもあるだろう。 )( そんな事は、この際の話。協力してくれるなら、思いっきり協力して貰おう――主に金銭面で… ) でも、個人な報酬は、俺の財布からかぁ… ( ギルド関係は別にしても、個人からと成ると報酬も必要だろうと――どんなコネで煙草を準備できるかも分からないので…一応は小額だけ準備したのだが、予想以上に来たら破産確定。 )( でも、集るとも云えないので、腹は括った。 ) …逃げてぇ… ( ぼそり。 )( ――腹は括ったはず… ) [Sun 13 May 2012 22:25:10]
アーリィ@受け取り場所 > ( 一応は騎士団関係者が、これから24時間、3交代制で受け取りをする事に成っているが――届けてくれた人に失礼のない様にだけは注意…。 )( 騎士団の名前出しちゃってるしね。 )( それに注意できる立場だし、権力の無駄遣いでも良いじゃないか――此処でしか使えないのだから…。 )( まぁ、何処まで数が揃うかは不明なのだが、何もしないで待ってれば良いとも思えないので、出来る事はしていこう。 )( シークリフの弱点については、今朝一番の船で開拓村の村長に手紙を送った。 )( 手紙が到着次第、村長から、開拓村にいる人間には伝わるだろうと思う。 ) しっかし、疲れた…面倒だ… ( ほとんど寝てないこともあり、愚痴が零れ続ける。 )( でも、あと少しで交代。そうなれば泥の様に寝れる。 ) [Sun 13 May 2012 22:15:13]
アーリィ@受け取り場所 > ( 今は港の一角、メア島に行く物資を積み込む船を眺めながら、仮設の受け取り場所――本当に仮設で、4本の棒を立てて布で天井を覆っただけと質素も良いところ…の椅子に座っている灰色の騎士団制服を来た若い男。 )( その顔には疲労の色が浮かんでいた。 ) …もう疲れたよ、パト・ラッシュ…( 誰? )( 妄想の何かに小さく呟いたが、その呟きは波の音と風によって、あっさりと消された。 )( 昨晩、シークリフの弱点を知り、それを有効に活用したいと書類製作や各種ギルド周りをしたり、仕事斡旋所なんかにも張り紙をしに行ったり――本当に目が回りそうだ…。 )( 我が騎士団が動いてくれたのは僥倖なのだが、面倒がこっちに来た。 )( これが言いだしっぺの法則か! )  [Sun 13 May 2012 22:05:54]
お知らせ > アーリィ@受け取り場所さんが来ました。 『―― 港に設置された、仮設の受け取り場所 ――』 [Sun 13 May 2012 22:05:41]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( 夜中、夢で目が覚めても、青年がいればまた目を閉じて眠るだろう。)』 [Mon 19 Mar 2012 00:33:20]
お知らせ > ヴァリス@家さんが帰りました。 『おやすみ、ルァ ( そっと、優しく彼女の髪を漉いて、青年は眠った。 )』 [Mon 19 Mar 2012 00:31:40]
ルァ > 楽しみで楽しみで眠れないカモネ? ( と、首を傾げる青年に冗談っぽく笑って言おうか。) ぷー。 子どもだけど、子どもだけどさぁ … ( 確かに青年から見たら自分はとっても子どもだけれど。 べ、別にお父さんと一緒じゃないと眠れないとかそんなんじゃないんだからネッ ) 寝てなくっても買い物も、挨拶も、できるもんー ( 青年がからかっていると気付けば、ぷーと頬を膨らませて拗ねて。 けれど結局手招きには応じて、ソファから降りるだろう。) [Mon 19 Mar 2012 00:27:15]
ヴァリス@家 > んー? なんだ。ルァ寝れないの? ( と、青年は首を傾げようか。 ) んじゃ、僕と一緒に寝よう。 ( おいで、と青年はソファから歩き出し、自分の部屋のドアに手をかけながら手招きしようか。 ) ルァはまだまだ子供だなぁ ( と、含み笑いもセットで。 ) 明日からは買い物も多いけど、色々と挨拶もしておかなきゃいけないことも多いからなー。あまり夜更かししても、朝がキツいだけだぞー? ( にやにや。からかってます。めっちゃからかってます! ) [Mon 19 Mar 2012 00:20:27]
ルァ > むー…。 難しいね 。 ( 多分100人いるうち70人は彼を正しいと言うだろう。 彼の正義はそんな正義のようなきがする。けれど正義は正義だから、難しい。) ――――ん。 買い物しなきゃね、楽しみ〜。 ( 出発までにお仕事多めにしてお金稼がなきゃ。 いいないいな楽しみだな。旅行(冒険)楽しみ。 ヴェイトスから出るの楽しみ。ヴァリスさんと一緒楽しみ。 わぁぁ楽しみがいっぱいで眠れなくなりそう。) ――― ぇー…寝なきゃダメかな? ( だから、寝ようと言われて、ダメ? と首を傾げよう。 こんな楽しい気分なのに嫌な夢見たくないし。) [Mon 19 Mar 2012 00:14:12]
ヴァリス@家 > んー・・・・悪い人じゃないことは僕も知ってるんだが・・・・ ( 思い込みが激しい? んー、ちょっと違うか。なんだろう、あれは。確かに言ってる事は正しいこともあるが、あの腑に落ちない感じは・・・。 ) 正しさばかりが人を救うわけじゃない、という言葉は革命でとく使われる言葉だが・・・ ( まあ、考えても仕方が無いだろう。なんとも、人となりを推察しにくい人物ではある。全身フルフェイスだからかもしれない。違うか。 ) んじゃ、明日から早くから準備しようか ( そう言って笑うと、青年は少女の肩をぽん、と叩こうか。 ) そろそろもう寝よう? ( 明日からはいろんな場所に話を通し、色々準備を始めないといけないことだし、ね。 ) [Mon 19 Mar 2012 00:02:38]
ルァ > ( 嫌なことは目を瞑り、知らないフリをすることも時には大切。 例えば、ヴァリスさんならどうあってもシグリットさんを探し出したいだろうに、探しつつも探しに行こうと動かない理由 とか。 子どもは恐らく無意識でその理由を考えない。) ―――― んと、助けてくれたよ? ( と、一応フォローを入れておこう。) あと、あまりヴァリスさんの傍にいないほうがいい と、 いずれ戦うことになる っても言ってた。( 続いた言葉できっとフォローは台無しだ。) 優しいヒトだと思うけど、うぅん … ( 子どもが知っているアイゼンリッターは優しいヒトだ。3回会って3回とも助けられているが、 メアやネッビェから聞いたアイゼンリッターはとても怖いヒト。 そのギャップは一体何なんだろう?) ( リップサービスできるほど子どもは口が達者ではない。 本心も本心だからきっと安心していいと思う。 安心って何をだが というお話だが。) うん! 楽しみーッ ( 撫でられながら、子どもにとっては初めてヴェイトス以外の地を踏むことになる旅行。 ちょっと不安。でもとても楽しみ だ。) [Sun 18 Mar 2012 23:58:12]
ヴァリス@家 > ―――そうだな。きっと会える ( そう、信じていないとやっていけない。いつも、いつまでも。 それは弱いと言うのかどうか、僕にはわからない。 ) ・・・・ ( にこ、と青年は笑う。ともあれ、娘が笑ってくれるのは父親として一番だ。 ) ・・・げ、あいつ・・・・ ( ルァのところにも現れたのか。 はぁ、と溜息つきで額に手をやろうか。 ) ・・・・・・なんか、すっごい事言ってるんだな・・・あの人・・・・・ ( でも、ルァが「一番見ててくれてるのはヴァリスさんだと思う!」(父親補正あり)で言ってくれると嬉しい。リップサービスとかじゃないよね? よね? と思わなくも無いが、重っても仕方が無いので本心からの言葉だと思うことにした。嬉しくなった。わーい。 ) んじゃ、出発する日は今度決めよう。 ( と、そう笑えば少女の頭を撫でようか。 ) 二人で始めての冒険だ。あまり気張らず、気軽に旅行だと思って行こう。 ( なでなで。 ) [Sun 18 Mar 2012 23:47:32]
ルァ > ( 苦笑いされてしまった。 きっと実際青年の教え子に会うことがあったら、良い子なんて口が裂けてもいえなくなるだろう。きっと怖い人達ばかりなんだガクブル。) ………… シグリットさんだって、きっといつか逢えるよ 。 ( 知らないから、子どもはこんなことを言える。きっといつか青年は本当の娘と会うことが出来るだろうと。) ――― ぅー? ( 頬を抓られた。 ネガです、ネガネガです。 でもちゃんと明るいことも考えてたですよと言い訳。) …。 ……。 ………。 ( なんだか愛の告白のような言葉を告げられれば、キョトンとして。 それから嬉しそうに 笑おう。) ありがと――― ( 子どもは、愛することも愛されることも分からないけれど、青年といることでたくさんのコトを知ることが出来ている。) …アイゼンリッターに、ヴァリスさんは私のこと見てないって言われたケド ……でも、私のこと一番見ていてくれるのはヴァリスさんだと思うなぁ。 ( 言ってから、旅支度に必要なものを告げられればうんうん頷くだろう。  そして、任されればコックリ強く頷いた。) うんっ!! 任される! やる! [Sun 18 Mar 2012 23:39:51]
ヴァリス@家 > ははは・・・ルァに掛かれば彼らも形無しだな ( と、苦笑い。いい子、だなんて言われて渋い顔をするのが目に浮かぶ。まあ、彼女の前では僕も頭を撫でられるという「形無し」なんだが。 ) 僕はもう――二度と娘を失いたくないんだ。 ( と、そういえば苦く笑う。この子は結構ネガなところがあるから、きっと悪いほうに考えてるんだろうな、と思って――頬を抓ってみた。 ) 君のお父さんの事情は――知ってるというほど偉そうなことを言えるわけじゃない。だけど――僕は全力で君の事を愛するよ ( 娘として。む。言っててなんか愛の告白じみてる。ぽりぽり。頬を掻いて気をとりなおす。「こほん」 ) んー、当面の着替えと装備の点検。非常食は二日分程度。飲み水は多めに。 ( と、青年は手馴れた風に少女に説明していこうか。 ) 準備はルァに任せていいかな? ( 流石に全部自分がやってしまっては少女にまた肩身の狭い思いをさせてしまうことだろう。だから、準備はルァに任せて、自分は組や「彼ら」に色々と引継ぎを頼まなければならないか。 ) [Sun 18 Mar 2012 23:24:12]
ルァ > ――――― … ( 青年の強い言葉に、 あれ? と 思う。 自分は青年の失いたくない人の中に入っているのか と。それはすごく嬉しいコト。でも同時に、そこまで大切にされるのはいいのだろうかと考える。考えたケド分からないから、やっぱり青年の頭、撫でよう。) ――― そうなんだ。 ならきっと大丈夫だね。 お父さんの教え子はきっと皆良い子だね。( [良い子]と言える年齢なのかどうかは別として。 きっと悪いことはしないだろうと考える。 そんな教え方はしないだろうと。) ―――ん、 よかった。 ( 迷わないよ と答えをもらえば子どもは頷く。 意味は正しく青年が考えている通りで、青年の言葉も迷わず見捨てるよ という意味に受け取った。) ―――あいされる? ( ナニソレ? じゃぁ親から愛されなかった自分はその資質は持っていないんだね という暗い考えと、 だから青年は自分を大切にしてくれるのかという明るい考え が両方同時に浮かんでしまい、反応に困ったように、ただ言葉を鸚鵡返しにしただけになってしまって。) ―――準備かぁ。 何が必要かな? ( 旅行(?)なんて初めて。 何が必要なのか子どもには分からないから、青年に聞いて揃えることになるだろう。) [Sun 18 Mar 2012 23:18:59]
ヴァリス@家 > だめだよ! 君が大丈夫でも僕が大丈夫じゃない! ――もう、失いたくないんだ。傷つけられたくないんだよ! ( 家族を! 自分の大切な人達を。 ――でも、それと同じぐらいカリンの死にケジメをつけたくて、カリンがやらなかったこと。やろうとしたこと。僕が望んだことを実現させたくて。でも、それにはあまりにも泥の道で――。だから、 ) 大丈夫、でしょう。別に僕がいたから勢力を拡大しようとか思っていたわけじゃないし。それに―― ( と、スラムで傭兵の仕事について教えてた彼らのことを思う。 ) 「何でも屋」として、「傭兵」として、雇う分には教えてきた子がいる。「鬼の子」ブランドがあれば大丈夫でしょう。 ( 絶対ではない。彼らには教えられることをある程度教えては来た。小さな仕事をいつか持ってきた。その経験を使って雷電に所属した者、独立した者、様々だが、中にはやはり元から地元の組と仲が良かったやつらもいた。もし、非人道的なことをしたら僕が行くぞ、と釘は刺してある。どこにも。誰にも。それが鬼の「行動理由」の一つでもあったわけだし。 ) ・・・・ああ、迷わないよ。 ( 迷わないで、人質になった彼女を助ける。たぶん、この子のことだから「足かせ」になりたくないとか言うんだと思うけど。自分を見捨ててね、とか言うんだろうけど。 ) ルァ。子供は大人に――親に無条件で愛される資格がある。大丈夫。 ( と、そっと囁くように言おうか。 ) それじゃあ、メア島への旅行準備だけはしておこうか。たぶん、護衛の仕事とかならあるだろうし。 今すぐいく必要は無いけど、厄介なことに巻き込まれる前に行こうね。 ( と、笑えば少女のことを強く抱き返そうか。 ) [Sun 18 Mar 2012 23:01:58]
ルァ > 亜人差別…かぁ。 ( そうだね と答える。 単に[亜人だから]という理由ならそうなるだろう。 あとは移住した人達が外とどう関っていくかにかかっていくだろう。 今はその前の段階だからそこまで考えるのは考えすぎかもしれないけれど。) ――― ? ( 名前を呼ばれて青年を見れば、 哀しそうな顔が目に入る。 それなら子どもは、大丈夫だよ と、笑おう。) だーいじょうぶだよ。痛いのは慣れてるから平気平気。 こんなのすぐ治るし、大きい怪我は無いし。( ああでも、言われた言葉が心の中に残ってざわざわしているけれど。) ――― でも、いいの? 組の人達とかは大丈夫? ( 青年が雇われている組の人達は、鬼がいなくなっても平気なんだろうか と。 確かに離れればほとぼりは冷め、皆鬼のことなんて忘れるだろう 。 ) ―――― …。 ( 抱きしめられ、謝罪の声が聞こえれば青年の髪を撫でてみよう か。) …ヴァリスさんに傷つけられたんじゃないよ。 ――――――ねぇねお父さん、 ( 多分余計な心配だと思うけど と、前置きして ) もし私が人質にとられたりしても ――――― 迷わないでね? ( ぎゅーと、抱きしめることが出来るなら青年を抱きしめて。) [Sun 18 Mar 2012 22:54:27]
ヴァリス@家 > ああ、色々だ。色々なだけで特に何もかわらない ( そう、言うと青年は苦笑いを浮かべた。 ) まあ、そんなことをすればその国家、市時代が「亜人差別」というレッテルを貼られるわけだし、亜人の棲み分けを理由に別の場所に開拓村を作れとか言われるぐらいはあるかもしれないけど。 ( と、青年は言うと、 ) ・・・・ルァ ( 少し、哀しそうに少女のことを抱きしめようと手を伸ばそう。 ) 君は怒っていいんだよ。こんなのは嫌だって叫んでいいんだよ? ( と、哀しそうに、哀しそうに言うだろう。 ) 顔を傷つけられて――女の子なんだから・・・。ね? ( そっとそっと、小さく息を吐こう。 ) ・・・やっぱり一度メア島に行こう。ほとぼりが冷めるまで、ヴェイトスには戻らないほうがいい。 ( 開拓村にかこつけて。 メア島に赴き、この街から少し離れる。どうせ鬼の噂なんて一過性のものだろう。ああ、そんな強い奴もいたっけな、程度だ。また戻ってきたからと言って、再びトラブルに巻き込まれる目は少ないだろう。少なくとも、今よりは。今はまだ、どっかの誰かが噂を広めたせいで、興味が先立っているが、その噂も落ち着いてしまえば都市伝説とそう変わらない。日常の中に埋没し、新たな噂に耳を傾けて、好奇心で突くほうに向かうだろう。 ) ・・・・ ( もし、許されるならば。ぎゅぅと少女の事を強く抱きしめようか。ごめん、と。傷つけて、ごめん、と。 ) [Sun 18 Mar 2012 22:39:17]
ルァ > 吸血鬼もイロイロなんだねぇ。 ( 個性があるって人間みたい なんて考える。 まー、亜人と一言で言っても様々いるワケだから、吸血鬼に限定して考えなくてもいいのか。) そうだねぇ。亜人が増えて隔離状態にならないといいケド。( 今は行き来があっても、例えば亜人が増えてコミュニティをつくったら―― 気の長いお話だろう。 伸ばされた手に、ビクリを肩を竦め 、 触られるだけなら不思議そうに瞬きをするだろう。) なんで? ……… 別に、絡まれる理由が1つ増えた程度だよ。( にっと笑う。 どうせ奴らだって、何か理由をつけてウサ晴らしをしたかっただけだ と。メア島に行こうか? とい話には、 ) お父さんが行くトコについてくよー。( 一緒にいたいからね。 えへへ。 ああでも、行くならその前にメアに会いたいけどどうかなー。) [Sun 18 Mar 2012 22:31:40]
ヴァリス@家 > んー。ダメな奴もいるんじゃない? そこはそれ、ある程度「生きてた」奴じゃないと ( なら、スレイブヴァンパイアをふるいにかけられるだろうが、メア島で増えても困るしなぁ・・・。 ) そうだねぇ・・・。島との定期便もあるし、そこまで不自由はしないとは思うんだけど・・・ ( 青年は顎に手をやってから、考える。 ) でも、この町も危険だからなぁ・・・いっそ引っ越すってのもアリかもしれないし。 ( と、少女に苦笑いを浮かべようか。そっと、手を伸ばして少女の頬に手をやろうか。 ) ・・・・・ごめんね、迷惑かけちゃって。 ( と、すまなさそうに眉尻を下げた。 ) いたかったよね。 ―――とりあえず、今はメア島で長期滞在者を募ってるみたいだし、一度そっちにいこうか? ( ほとぼりが冷めるまで――、とは口に出さなかったが。 ) 住みやすいなら、そこに居を構えてもいいわけだし。ね? お試しみたいな感じで。 [Sun 18 Mar 2012 22:22:14]
ルァ > ―――ぁー、それはそうだねぇ。 でも吸血鬼って流れる水ダメなんだよね? 海ってどうなんだろうー? ( 確かフランが雨がダメだったと思いつつ、果たして海は流れる水に入るのだろうかと考える。 ) ―――ん。 ( なんで床に座ってるの? 突っ込み入れられれば青年の隣に座ろう。 こないだ蹴られたりして腫れた顔、だいぶ良くなったけどまだ少し腫れてるから、可愛くない顔が更に――と。 こう、多分乙女心ってヤツなのかもしれない。単に癖なのかもしれないが。 そもそも一緒に暮らしているのでもうとっくに見られてるワケだが。) ―――― んー? ( どう思う? 聞かれれば困ったように首を傾げよう ) どうなんだろう。 亜人で住んでコミュニティを作るのはすごくよさそう。 でも、そうなると周りとの行き来がどうなるか・・・? ( 島で取れるものを外に出し、島に無いものを外から入れる というのが上手くいけばとてもいいかもしれないと思うが。) [Sun 18 Mar 2012 22:11:28]
ヴァリス@家 > そそ。ほら、吸血鬼とかクリスティアの影響が強いとヴェイトスで肩身が狭いし、いっそメア島とかに行ったりしないのかな、と。まあ、同じ海渡るなら違う国のほうが待遇は違うだろうし・・・ ( ふぅむ、と青年は唸った。 ) 少なくとも、冒険やら荒事やらを両立しつつ、クリスティアの影響が少ないという意味では――わりといい立地かもしれないね。アングリマーラでもいいんだけど・・・・。・・・・? なんで床に座ってるの? 寒いでしょ ( と、そういえばソファの隣をぽんぽん、と叩こうか。「おいで」と。 ) でも、それだけを期待して引越しするには「痛い目」にあってるしなぁ・・・ ( 元々、青年がヴェイトスにきた理由は「噂」を信じてのことだ。 ) ・・・・・・ルァはどう思う? ( と聞いてみようか。 ) [Sun 18 Mar 2012 22:04:50]
ルァ > ( 撫でられた。 子どもはちょっと恥ずかしそうにはにかむだろう。) ―――― メア島? て、ちょっと前の…なんだっけ? 魚人とかなんとか? ( 聞きかじった話なので違うかもしれないが。 けれどそれが亜人にとって住みやすい には子どもは結びつかない様子。 人間が少ないから亜人が住みやすいのかな? と、思った程度で。) ――― 。 ( 青年がソファに座ればてこてこついていって、 ソファにもたれ膝を立て、床に座ろう。 ) [Sun 18 Mar 2012 21:54:07]
ヴァリス@家 > あー。ただいまー ( と、少女がやってくれば頭を軽く撫でようか。なでなで。 ) うん。メア島の開拓村の公募記事というか、なんというか・・・ ( と、青年は頬をぽり、と掻いた。 ) いや、今の今まで気づかなかったんだけど・・・実は亜人にとってアングリマーラもそうだけど、実はメア島って住みやすいんじゃないかと思ってさ。 ( 多少辺鄙な場所にあるが、毎日定期便のようなものは出ているし、なんでも海賊やらなんやらが出たり、モンスターが出たり、海底軍の残党がいたり、新種の鉱石があったりで・・・。 ) ・・・・・・・ ( 青年は逡巡するように視線を泳がせつつ、ソファに腰を落ち着かせた。 ) ・・・・・もっと早くこの村の存在を知っていればな、と思ってさ。 [Sun 18 Mar 2012 21:46:49]
ルァ > ( 帰ってきたらおかえりなさーいと、声を掛けて。 青年が何やら紙を見ていれば、) それなぁにー? ( と、斜めから紙を見てみようとするけれど、まだ難しい文字は読めない子どもには良く分からないし。 メア島がどうとか書いてあるような気がするけれど何だろう? でも青年の位置によっては紙に書いてある内容までは見えないかもしれない。 ) 新しいお仕事?? ( と、首を傾げよう。) [Sun 18 Mar 2012 21:40:41]
お知らせ > ルァさんが来ました。 『( ひょっこり )』 [Sun 18 Mar 2012 21:37:18]
ヴァリス@家 > ( メア島の開拓村・・・? ) ( と、青年は僅かに怪訝そうにチラシを見た。 曰く、開拓村への手伝いやら冒険者やら傭兵やらの募集らしい。職業は問わず、貴賎も問わず。 ) ・・・・ ( メア島。「ヴェイトス市より船で行き、短い時間で行き来できる程度の距離にあるらしい。そして、あらゆる国家から資源の奪い合いを元に、開拓村という一大プロジェクトが進んでるとも――、なんというか、ヴェイトス島の極小版みたいなような感じだな、と思わなくも無い。それこそ、ヴェイトス市ができたばかりの頃だろうか。そんな時代は知らないが。 ) ・・・・ん〜 ( 色々な利権が絡んでるが故に、中立。いまだにどこの国家に所属するとも、肩入れするとも決まっていない村。今後発展が望める島、か。と小さく呟いた。 ) [Sun 18 Mar 2012 21:35:57]
お知らせ > ヴァリス@家さんが入室されました。 『チラシを一枚手にして戻る』 [Sun 18 Mar 2012 21:30:01]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『( このシアワセが少しでも長く続けばいいって 、 思うんだ。)』 [Thu 15 Mar 2012 02:59:43]
お知らせ > ヴァリス@家さんが帰りました。 『いつまでも幸福は続かない。だが、幸福は続けようと努力するから意味があるのだ』 [Thu 15 Mar 2012 02:56:09]
ルァ > ( 嬉しいことがたくさんあると、逆に悪いことが起こるんじゃないかって不安になる。 良いことがあれば悪いこともあるって言うからね。 ) うん ――― ( 呼ばれて近寄り、ぎこちなく布団に入ろう。 危険な絵かもしれないけれど、きっと健全親子。きっと何もないだろう。) ―――――― おやすみなさい、お父さん。 ( 小さく聞こえた声に、子どもも囁くような声で応え、 目を瞑ろう。) ( 不安にはなるけれど、でもやっぱり嬉しい時は、幸せ。) [Thu 15 Mar 2012 02:48:58]
ヴァリス@家 > んじゃ、一緒に寝よう? ( と、青年はそういえば、少女に笑いかける。握った手は少し柔らかくて暖かい。 ) まあ、たまには、ね? ( と、そういう。 甘えられる時は甘えてくれたほうがうれしいのだ。 ) ・・・・ ( そっと、布団の準備をする。 ) ほら、おいでおいで ( と、軽く手を振って呼んでみる。 絵図ら的に・・・ひどく、危険な気がするが! ) じゃあ、おやすみ、ルァ ( そっと、布団の中で青年は小さく呟いた。 ) [Thu 15 Mar 2012 02:42:48]
ルァ > うんロクでもない手紙だったよー。 ( 手紙を勝手に読むのはマナー悪いのでいい子は真似しちゃイケマセン。) ――――この前? ( 何かあったのかな? と首傾げ。 ) ―――― うん、おやすみなさいお父さん。 ( 手を握られれば、そっと握り返して ) ―――― や、 嫌 じゃ、ない… ( 確かに恥ずかしいケド、でもこんなチャンスいつまたあるか分からないからね。 甘えて大丈夫な時に甘えよう …ッ ) [Thu 15 Mar 2012 02:36:07]
ヴァリス@家 > じゃあ、家族だー! ファミリーだ! ( なんかマフィアっぽくなったな! ) まあ、どうせロクでもな手紙だろうし・・・。 まあ、「この前」みたいなことは起きないよ。うん ( 起こさせない。 ) それじゃ、おやすみ。ルァ ( そういえば、そっと少女の手を握ろうか。 ) でも、まあ、恥ずかしくて嫌なら、別の部屋で寝てもいいよ? ( 一応年頃だし。嫌かな? と思ったり。 ) [Thu 15 Mar 2012 02:29:33]
ルァ > ? うん私も家族がいい。( へらり。 でもお父さんは嬉しいから、お父さんって呼ぶけれど。 ) ( ぜんぜんいいです。即答されればぺふりと両手を合わせよう ) ま、お父さんにっていうか鬼へ だけどー。( へらりへらり。 ラブレターというか勧誘というか。でもまぁ、気持ちを伝えたいって意味では同じだよね。) はーい。 ―――― って ( 本当に一緒に寝るの ね ―― ) うん、どっちでも、 いいケド … ( お父さんと寝るのって初めてだ。初体験だ。 なんだかドキドキだネ ) [Thu 15 Mar 2012 02:23:49]
ヴァリス@家 > んー・・・ルァと家族なら何でもいいや ( ぽりぽり。頭を掻いた。 ) 大丈夫。それが得意な人はいない。この世にはいない。 ( 少女が抓っていた手を離せば、青年も離す。 ) うん。ぜんぜんいいです ( 即答した! 男からのラブレター? そんな気持ち悪い! ガクブル。まさか自警団の「あいつ」じゃないよな? ) んじゃ、そろそろ寝るべー。ルァの布団でいいよね? ( こきこき。間接を鳴らすように背伸びをすれば、そう言おうか。 ) [Thu 15 Mar 2012 02:15:02]
ルァ > ――――― うん、そうだね 。 ヒトリで生きられるくらい強くなれるといいんだけどなー。( でもきっとそれは、本当の強さじゃないんだろうと子どもは気付き始めているのだけれど。 ) んー? ( お父さん? お兄さん? ) ――――ヴァリスさんがなりたい役をすればいいんだよ。 ( 抓り返される。むにゅー。) ―――むぅ…。 ホントだよ。 私人の気持ち察するの苦手なんだから。 ( 抓っていた手を下ろしながら小さな溜息ついてみたり。) ぁー、そうだ。 こないだお父さんへのラブレター渡されたけど破って捨てたから。男のヒトからだから別にイイヨネ?( と、今更ながらご報告。 その後それらしき男が鬼に鼻折られたなんて知らない。) [Thu 15 Mar 2012 02:07:14]
ヴァリス@家 > 人は一人じゃ生きていけない。人も鬼も。 ( きっと、たぶん。と。 ) じゃあ、お父さんじゃなくてお兄さんのほうがいい? ( と、笑えば――頬を抓られる。抓り返す。むにゅー ) そういうこと。お酒があれば一応は「体面」が持つ。 ( と、そういえば青年は少女に笑いかけようか。 ) ごめんね。めんどくさい奴で。 ( 小さく、小さく、青年は苦笑いを浮かべて謝った。 ) [Thu 15 Mar 2012 01:59:06]
ルァ > ―――― 一緒にいないほうが、きっと私は辛くないんだろうなぁ。 ( お父さんの言葉に一喜一憂することもなく、鬼関係で変なのに絡まれることもなく。 撫でられながら、子どもは困ったように呟いて。 ――でも ) 一緒にいたいって思うほうが強いから、困るよねェ。 ( くすくすと喉で笑う。 本当、 困っちゃうよねぇ と。) ぇー? それって私が、ヴァリスさんをお父さんに縛ってるみたい。( むー。 そんなコト望んでるワケじゃぁないのに。 でもじゃぁ自分は何を望んでるんだ? 分からない。 ) ( 今夜は一緒に寝よう? 言われれば なんだか恥ずかしくって、青年から少し離れれば、青年の頬に手を伸ばす。 軽く抓ってやろうと。) わかった。甘えたい時はお父さんにお酒を飲ませればいいんだネ? [Thu 15 Mar 2012 01:56:03]
ヴァリス@家 > ん? そうかなぁ・・・・? む。ひどい大人はルァと一緒にいちゃダメかい? ( 子供に悪影響だろうか? ぎゅぅ、と抱きついてきた少女のことを笑いながら頭を撫でる。 ) ―――・・・・・いい子いい子 ( なでなで。 ) だぁーいじょうぶ。大丈夫。「お父さん」は君が「お父さん」だと思ってるなら、ずっと「お父さん」だ。僕は腹を括ったよ? ( その声ははっきりとしていて、酒気を帯びていても、呂律が回らないなんてことは無く。 ) 今夜は一緒に寝よう? ( なでなで。頭を撫でながらそういおう。 ) [Thu 15 Mar 2012 01:47:39]
ルァ > ―――― ッ ( 欲しいのは、 ずっと欲しかったのは ――― 自分を心配してくれる人、大切にしてくれる人優しい人。 目の前にいるのにそれ以上に欲しいものなんてない。 ぎゅーと、強く強く服を握れば、欲しいものなんてないよ と、首を振ろう。 ) ( ――― 本当は、危ないコトなんてやめて一緒にいて欲しい という気持ちはあるけれど 。 けれどそれは、 なんだか違うようなきがする。) ―――― ヴァリスさんは、ひどいね。 ( 抱擁はとかれたけれど、子どもはもう一度青年に抱きつこうとしよう。 きっと今、寂しい顔してるから見られたくない。 やっと自分以外は他人ってコトを思い出して線引きを考え直せたのに、酒に酔った勢いでとても嬉しいことを言ってくれて、またあやふやにさせられる。 素に戻ったらまたいつも通りになるんだろうに。 ひどいよ。) [Thu 15 Mar 2012 01:39:50]
ヴァリス@家 > 僕は――今日から、君の父親になる。本当の意味で。 ( と、青年の声が酒気に混じって囁かれるだろう。 ) ・・・じゃあ欲しいものはない? 本? それとも洋服とか? ( と、軽く首を傾げようか。 ) 親に心配させろー。迷惑かけろー。欲しいものを強請れー。 ( 青年は抱擁を解けば、にんまりと笑おうか。 ) ―――いつの間にか、俺の名前もなんだか売れてしまったし、今後トラブルに巻き込まれないとは言い難いからね ( 酒気のある呼吸。だけど、 ) 後悔はしたくない。だろ? ( わしわし、と少女の頭を撫でようか。 ) 寂しいなら一緒にご飯を食べて欲しいと言う。一人で寝るのが寂しいなら一緒に寝て欲しいと言う。我侭なんてそんなもんだよ。 [Thu 15 Mar 2012 01:29:36]
ルァ > ぇー? 遠慮してるつもりはナイんだよ? ( ただ、自分と他人で線引きしていた間に家族というカテゴリが出来て、 その位置がまだ定まってないダケなんだきっと。 ―――それを遠慮と言うのかもしれないけれど。) それは ――― ( 他人だから、家族じゃないから、そこは図星ではあるけれど、 青年だって、本当の父親にはなれないって言ってたじゃないか――なんてツッコミは不毛な気がした。) ―――――― 。 ( 抱きしめられれば、ぎゅぅと 青年に抱きつき、服を握ろう。 ) ……。 ………遠慮じゃないんだよ。( 分からないんだ。 家族には遠慮は必要ないって言われても、そもそも何をどうすればいいのか子どもには分からないだけ―――というか、結構これでも我侭なつもりなのだけれど。) [Thu 15 Mar 2012 01:25:38]
ヴァリス@家 > えーい! 無理すんな! 遠慮すんな! 欲しいもんがあるなら好きにいえ! ( 家族には遠慮要らないんだぞー! と、叫びながら胸に飛び込んできた少女の頭をわしわしと撫でようか。 ) ルァは自分で遠慮してるだろー? どうせまた「私は他人だから」とか「本当の家族じゃないから」とか考えてないかー? ( わしわし。頭を撫でてからぎゅぅと抱きしめる。 ) いらないからな、そういう遠慮。お前は俺の娘なんだから、もっとわがままにしていいんだからな? [Thu 15 Mar 2012 01:12:48]
ルァ > やさしくないよー? 優しいのはお父さんのほうでしょー? ( スラムの孤児を拾って育てて、自分のほうがずっと辛いだろうに[お父さん]になってくれたり[鬼]になったり。 忙しくて、とても優しいヒトだと思う。 そんなヒトに優しいって言われるのは ――― 困るというか何というか。 ) ――――― … してるかな? 寂しそうな顔。 ( そう見えてしまったなら大失敗だ。 ちゃんともっとちゃんと笑わなきゃ。 ) …? ( 一度青年が離れる。 そして両手を広げられる。 ) …。 ……。 ………。 ( これは、飛び込めってコトか。 ) ――― ゎー ( 笑顔と共に青年の胸に飛び込んでみよう。 若干棒読み声だったのはきっと恥ずかしいからだ。) [Thu 15 Mar 2012 01:10:32]
ヴァリス@家 > んー。ルァはやさしいいーねー ( ぎゅぅ、と抱きしめつつ、少女の頭も青年も撫でる。 ) ――・・・・・ へへへ ( と、青年は笑う。) ルァには一杯苦労かけたもんね。色々しちゃったし、これからはちゃんと「お父さん」をやらないと! やっぱりどっかで、遠慮してたんだと思う。うん。 ( 他人の子供だから。本当に子供だから。彼女の意見を尊重しよう、とかとか。 ) ルーァー。ルァは時々すっごく寂しそうな顔をする! それが僕には許せません! ( ひっく、と。 ) 寂しいと思ったら僕の胸に飛び込んできなさい! そしたらぎゅぅっと抱きしめてあげよう! ( さあ! と抱きしめた後に両手を広げてアピール! ) [Thu 15 Mar 2012 00:58:08]
ルァ > ――――― ぇ? ( 両手を広げてのカミングアウトに、子どもは上半身反りつつ首を傾げる。 突然何を と。 ) ゎっ??? ( そして抱きつかれれば 強いお酒の匂いがした。 うんやっぱり青年はとても酔っ払ってるみたいだ。 [ルァ]を[シグリット]にするととてもしっくりするな なんて、考える。 ) どうしたのお父さん? やっぱりもっとお水飲む? ( 聞きながら、手を動かせるならそぉっと、青年の髪撫でてみよう。) [Thu 15 Mar 2012 00:54:28]
ヴァリス@家 > 俺は――ルァに親らしいことはなーんもしてない! ( 青年は両手を広げて、カミングアウトした。 ) だから、これからはルァを可愛がろうと思う! ( ひっく、と顔を赤らめた青年は言う。酔っ払いの息を吐きつつ、 ) ルァー! 今まで寂しい思いをさせてごめんよぉ! ( ぎゅぅ! と少女に抱きつかんと! どうやら、酒の力で心のタガが外れてしまってるらしい。 ) [Thu 15 Mar 2012 00:45:05]
ルァ > ん、それならいいケド …。 ( 水を飲むのを見れば、 息を吐く。 とりあえず何か何だか分からなくなるくらい酔ってるワケじゃないみたいだと 。 父さんみたいに酔って暴れたら怖い――けど、ヴァリスさんならきっとそんなことならないよねー なんて妙な信頼というか何というか。) ……? なぁに? ( ここに座って。 叩かれた青年の隣と、青年を交互に見て )――――― …。 ( 大事な話 って、 何だろうやだ怖い。 少し迷ってから、青年の隣にちょこんと座ろう。) [Thu 15 Mar 2012 00:42:29]
ヴァリス@家 > 大丈夫〜 ( どうやら、気持ちのいいお酒だったようで。受け取ったコップの水をこくこくと飲みつつ、 ) んー・・・大丈夫。 ( 起き上がると、ソファに座りなおした。 ) ルァ。ここに座って ( ぱんぱん、と自分の隣を手のひらで叩こうか。 ) 大事な話があります。ひっく ( でた。酔っ払いの大事な話。 ) [Thu 15 Mar 2012 00:36:44]
ルァ > 気持ち悪くないー? 大丈夫? ( 水をみコップを持って部屋を見れば、おいでおいで と、声。 子どもは心配そうに眉を寄せながら、 青年に近寄ろってコップを差し出そうか。) もっといるなら汲んでくる? ( 鬼って酒豪のイメージがなんとなくあるけれど、酒に弱い鬼ってのも可愛いと思う。 思われても困るだろうが。) [Thu 15 Mar 2012 00:34:58]
ヴァリス@家 > んー。飲むぅー ( ごろねん。ソファで横になった青年は「すーはー」酒臭い息を吐いてむにゃむにゃ。 ) る〜ぁ〜 ( ごろごろ。ソファでうつ伏せになり、顔をキッチンのほうへと向ける。 ) おいでおいで ( コトの発端は接待で飲まされたわけだが、明日には「鬼は酒に弱い」とかいう噂が流れてるかもしれない。出所はきっと、あの調子のいい男に違いない。 ) [Thu 15 Mar 2012 00:28:05]
ルァ > ―――――― ( 帰ってきたのはお父さんじゃなくて酔っ払いでした。 いやヴァリスさんだけれど。) …。 ……おかりなさい 。 だいじょうぶ? 水飲むー? ( 青年が酔っ払っていることに気がつけば、そんな声かけながら早歩きでコップへ水を汲もうか。 どのくらいよってるかは分からないけどとりあえず、呂律がちょっと回らない程度には酔っているようだ と。) [Thu 15 Mar 2012 00:24:53]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『おかえりなさ…』 [Thu 15 Mar 2012 00:22:06]
ヴァリス@家 > ( うぃーひっく。 ) ( 酔っ払いが家に帰ってきた。 ) [Thu 15 Mar 2012 00:20:30]
お知らせ > ヴァリス@家さんが来ました。 『たらぁいまぁ』 [Thu 15 Mar 2012 00:19:20]
お知らせ > 少女さんが帰りました。 『チャンスの神様の毛は少ないって。 ( 「前髪しかない、でしょ?」 )』 [Wed 14 Mar 2012 19:57:51]
少女 > ( もちろん、そんなすぐに何でも上手く行くわけがない。 スラムの小娘をホープが受け入れてくれる保障は無い。 読み書き計算ができたところで、ネズミ――ずる賢いという偏見の対象――に店番やなんかを任せてくれる商店も少なかろう。 ましてや、スラムの薄汚い貧民だ。 けれど、これはチャンスだ。 ――そりゃあ路地裏で立ったまま1発やるだけの仕事を恥じた事はないけど、誰だって、「ふつう」に暮らしたいと思ってるのだ。 なら、これはチャンスだ。 掴まなきゃ、いけない。 ) ほら、良く言うでしょ? ( ぱったぱったと細い尻尾に長い足を、椅子の下で揺らしながら彼女は呟く。 ) [Wed 14 Mar 2012 19:57:15]
少女 > ( そうしてニヤニヤ笑う娘は、少し前歯が大きい。ボサボサの髪からはちょこんと丸い耳が飛び出していて、薄汚れた短ズボンには細長い尾が出る為の穴が開いている。 ――彼女は亜人。 ネズミの獣人だ。 トカゲやなんかと比べるとマシだけれど、あまり好ましいと思ってくれる人は多くない動物だ。 無認可娼婦の「計算外」の娘として生まれて、そのまま食べてく為に体を売るようになって。 たぶん自分も母親と同じようになるだろうな、と漠然と思っていた。 ネズミじゃなくてネコだったら、まだみんな可愛がってくれたかもしれない、なんて。 そんな風に恨みごとを零す事もあったけれど。 ) ……あたしさ。 もうちょっとこう……やれるかどうかわかんないけど…………ベンキョー、がんばってみようかなー、なんて、さ。 思ってるんだ。 ガラじゃないけど。 ( 少しだけ、その捻くれた心は前向きになったようだ。 ) [Wed 14 Mar 2012 19:49:26]
少女 > ( 彼女――そして彼女たち――は、スラムの立ちんぼだ。 もちろん、認可なんて受けていない。 安酒一杯、あるいは一晩の寝床、そんなものを手に入れる為の小銭と引き換えに、路地裏で股を開く。 そんな日々を過ごしている。 別にそれを恥じた事はない。 けど、ホープみたいな「お高い連中」と上手くやってける気もなかったのだ、が。 ) 最初はさー。 ただでご飯くれるっていうしさ。 オベンキョーなんて寝てりゃ良いと思ったんだけどねー? ( ――「ホープ」からタコの娼婦がやってきて、話を聞いてみればなんというか、身なりこそ綺麗だけど、割合と親しみやすくて。 で、次にきた眼鏡のセンセの授業もと試しに聞いて、自分で数かぞえたり、文字かいたりして、と。 ) …………やってみると、けっこう楽しいよね。 ( スープにつかって柔らかくなったパンをむしゃむしゃと齧りとった。 ) [Wed 14 Mar 2012 19:43:00]
少女 > ( しとしとと雨の降り続ける中、スラムの貧相な教会の礼拝堂には、襤褸のような服を纏った人々がちらほらと集まっていた。 暖をとりにきたのでもあり、配給の食事を受けにきたのでもある。 現に彼らは配られた毛布にくるまり、シチューの入った皿にパンをひたして頬張っていた。 だが、それだけの理由で此処にいるわけではない。 ) 自分の名前書いたの、生まれて初めてなんだよねー。 ( にやにやと。 汚れているのと、ちょっとそばかすが散らばっているのを除けば、それなりに見れる顔をした娘が、なんだか宝物でももらった子供のような顔で、周囲に座った仕事仲間と雑談していた。 そう、彼女たちは職業訓練を受けにきたのだ。 ) [Wed 14 Mar 2012 19:38:42]
お知らせ > 教会にてさんが入室されました。 『 あたしさー。 ( もっきゅもっきゅと食事を頬張りながら少女は言った。 ) 』 [Wed 14 Mar 2012 19:33:22]
お知らせ > ルァ@家さんが帰りました。 『おとーさん、ごはんできたーっ( にこぱっ! でも暗い部屋。返事はきっと無いのだろう。)』 [Fri 2 Mar 2012 01:53:11]
ルァ@家 > さて――。 ( 使わせてもらったものは洗って元の場所へ だ。 こうしていると、本当の家みたいでなんだか嬉しい。 そして、ヴァリスさんの分も一緒に作ってしまったのだけれど食べてくれるだろうかという不安。 避けられるのは辛い。近寄ろうとしても遠ざけられてしまっているような。) あはは。 ( 唇を吊り上げて、笑みを落とす。 ご飯作って、 点数稼ぎ? 本当に自分はものすごく嫌な奴だ。 ) ――――― ( 多分、今以上避けられてしまったら、 此処にはいられなくなるんだろうな と、 思う。) ( とりあえず―― ) [Fri 2 Mar 2012 01:53:02]
ルァ@家 > ( 此処暫くは殆どスラムにいたけれど、 もやもやして考えはまとまらないし寒いしで、結局この家に戻ってきてしまった。 未だに答えは出ていない。 だから、家で出来ることを今のうちにやってしまおうと考えて。 考えた結果が料理だった。 だって家がないと出来ないし。 お店とかじゃァなければ。 本を見て、字は少ししか読めないけれどそこはなんとなくで。 なんとか材料買ってここまできた。 後は煮て煮て煮て煮て、お肉に味が染みこんで柔らかくなったら出来上がり。 じゃがいもも入れたいけどタイミングは全然分からない。 早く入れすぎると崩れちゃうし遅いと固いままだし。) [Fri 2 Mar 2012 01:34:40]
ルァ@家 > ( 調味料、一度買ってしまえばそんなことはないけれど、いざ一気に買おうとするとナカナカ侮れない金額になった。 ) もっと働こうかなぁ …。 ( 雑貨屋の店主からは、もっと危ない仕事ならもっと金やる と言われてる。 危ない仕事って何ですかと 。 危ないことなんてまっぴらごめんなので、断っているけれど、お金が無いのは困るのでちょっと考えてしまう。 ) こわいこわい。 ( あはは。 鍋の中をぐるぐる掻き混ぜながら苦笑いのようなフリ。) ――― ローリエていつ入れるんだろう? もう入れて良いのかな? 香り付けだから最後? でも一緒に煮ないと香りも付かないよね。( 一枚の葉を見ながらうーんと唸れば、無造作にポイと入れる。) いいや入れちゃえ。 ( だって分からないもん。) [Fri 2 Mar 2012 01:13:36]
ルァ@家 > ( 鶏肉は大きめに切る。 人参とたまねぎ、にんにくは細かく細かく。 トマトはたくさん。こまかくこまかくこまかく切ったものが、今は鍋の中。 ぐつぐつと煮立って美味しそうな匂いを出している。) ( たまには料理らしい料理をしてみようと思って、 働いた分のお金で家には無かった調味料やらを買い足して、材料を買って。 本当は大きい鶏肉を使ってみたかったけれど、失敗したら怖いのでまずは練習。 安い鶏肉だからどうだろう と思うけれど、味が染み込めばきっと美味しいだろうと信じたい。) [Fri 2 Mar 2012 01:06:19]
お知らせ > ルァ@家さんが入室されました。 『( ぐつ ぐつ。)』 [Fri 2 Mar 2012 01:03:12]
お知らせ > ルァ@家さんが帰りました。 『( 明日は外に散歩、行こうかなぁ )』 [Fri 17 Feb 2012 00:00:38]
ルァ@家 > ――――― だから、1人は嫌なんだ。 悪いコトばっかり考えちゃう 。 ( のそりのそり、起き上がれば両足をバタバタと 動かして ) はやくかえってきてようー。 誰かいないと、 笑えないよ――― 。 ( 両足を立てて 顎を乗せる。 1人じゃ笑えない 。 楽しいキモチになれないから。 でも誰かと一緒なら 子どもは笑うことが出来るんだ。 けれど其れでいいのだろうか? その為に誰かを求めてもいいの? ) ――――― … ( 好きな人。 愛する人。 愛したら、 私を愛してクレマスカ? ) ( 求めるのは見返り。 人に優しくするのも、その分きっと誰か優しくしてくれると 。 何て狡猾な ――― 。 子どもはそう、考える。 そう考えないと誰かに優しくすることが、出来ない。 ―― けれど愛するのは怖い。 愛されるのは怖い。 そのキモチを子どもは知らないから。 ) [Fri 17 Feb 2012 00:00:13]
ルァ@家 > アマウラに行ったら、 何か分かるかなぁ … ( 何かって何? 知りたいんだろうか? 父さんのこと? 母さんのこと? 名前も、顔も、 覚えていないのに? ) 無理だよなぁ。 うん無理だ。 ( ヴァリスさんと家族だからこそ、 昔の ――― 血の繋がった親のことに未だ縛られている自分がものすごく嫌だ。 血が繋がっているというだけ、ただそれだけ。 血が繋がっていないから本当の家族にはなれない。 血が繋がっていれば本当の家族なの? わからない。 ) ( 子どもは家族に憧れを抱いているけれど、家族ってどういうものなのかが 分からないという矛盾。 知りたいから 求める。 けれど知らないからゴールが無い。) [Thu 16 Feb 2012 23:36:01]
ルァ@家 > ( 心配してくれる人がいる。 それは子どもにとって とてもとても、嬉しいこと。 けれど反面 、 心配かけてしまうのが嫌だから、 離れないといけないんじゃないかとも考える。 誰とも関らなければ 、 自分ヒトリだけならば、 怪我をしても病気になっても、死んでも、自分の責任だ。 誰かを悲しませるということもない。 ) ―――― って、思ってたンだけどなぁ …。 ( 息を吐く。 外は静かだが、時折ケンカの声や、ナニカの音が 聞こえる。 ) 関っちゃった … 私、 弱くなっちゃった ……? ( 他人に頼ること、他人の力を借りることを覚えてしまった 。 だから きっと、自分は弱くなってしまったんじゃないかと 思う。 あの子はどうだっけ? 数年前、 父親を埋めた――― 。 ルァ*・**** 。 …もう名前さえ 覚えていないけれど。) [Thu 16 Feb 2012 23:13:53]
ルァ@家 > ――――― 。 ( ハ、 と息を吐いてソファに座り込む。 遠くで聞こえていた罵声と怒声が 、消えた。 怖い。 恐ろしい。 頭がぐらぐらして 胸が、 息が、苦しくなった。 身体を動かすことが出来なくなって。 声が聞こえなくなって やっとソファに座ることが 出来た。 ) ―――― あはは 。 ( 手が 、 足が、 震えている。 嘲笑うように子どもは 嗤う。 自分に、だ。 ) ( ぽてり、 ソファに横向きに寝る 。 暗くて 寒い 部屋 。 こんなソファは無かったけれど ――― ) お父さん、 まだ帰ってこないかな … ( 離れていると妙に不安になってしまう。 でもずっと一緒にいて欲しい なんて、 子どもじゃないんだから言えないし、 言える立場でもない。 ) メアに会いたいなぁ … ( 会いに行っちゃおうか? ――― 怪我が治ってから だ。 怪我したまま行ったらきっと心配かけてしまうだろうから。) [Thu 16 Feb 2012 23:01:08]
お知らせ > ルァ@家さんが入室されました。 『( かぞくってなに? )』 [Thu 16 Feb 2012 22:53:46]
お知らせ > ジゼルさんが退室されました。 [Wed 15 Feb 2012 23:46:08]
ジゼル > ( 治療すれば癒える肉体の傷と異なり、魂の傷は困難だ。 治療には時間がかかる。 ――――だが、それがまたジゼル・シャリオの心を苛むのだ。 なんと自分は情けない騎士なのだろう。 初陣から此方、無様な姿ばかりが脳裏に思い浮かぶ。 最後の最後で悪魔に思い知らせたとて――それが何になるというのだ? あれを滅ぼしたのは自分の力などではない。 大勢の人間が頑張ったからだ。 それをさも手柄であるかのように吹聴する気にはなれなかった。 なにせ、自分はこんな有様なのだから。 ) う、っく…………ひっく……う……。 ( 毛布にくるまり、右腕をかかえ、啜り泣く。 ――――惨めだ。 ) [Wed 15 Feb 2012 23:29:59]
ジゼル > ( みごと悪魔の王を封印し、暗黒回廊から帰還した騎士ジゼル・シャリオ。 彼女に関して言えば、入院する必要は全くなかった――――肉体的な意味においては、だが。 診察した医師が不思議がるほどに、生まれたてのような傷ひとつない身体は、健康そのものだった。 問題は、その心。 過酷な経験の数々は、確実に彼女の魂を蝕んでいた。 もしも病院に務めている白魔術師の中に、霊体を見る事ができるものがいれば、それが大きく欠けている事に気づいただろう。 無理もない話だ。 彼女は決して口にする事はないが、生きながら貪り食われ、右腕を切り飛ばされ、その魂は二回死を迎えているのだから。 )( まず、ジゼルは鏡を――自分の虚像を見ることに怯えた。 服を脱がされる事を拒絶した。 そして、存在しない右腕の痛みを訴えた。 )( 報告に戻ろうとする彼女の願いが退けられたのも、無理の無い話だ。 ) [Wed 15 Feb 2012 22:42:11]
ジゼル > ッ!? う、ああぁああぁぁッ!? ハァッ、はぁ、はぁッ……あ、うあぁ……?( その少女は自分がベッドの上にいる事を最初認識できなかった。 怯えた様子で周囲を見回し、白い壁に手を触れ、下肢を覆う毛布を確かめ、そしてギュッとか細い身体を抱きしめて――それで、ようやくホッと息を吐いた。 そして次の瞬間、苦痛に顔をくしゃりと歪めた。 ) う、っく……い、たい……痛い、ぃた、いたい……うぅ……。 ( ギュッと彼女は寝間着の上から、右腕を握りしめた。爪を立てるように。 )( 夜だというのに明かりの灯された病室。 そこにジゼル・シャリオはいた。 ――半ば閉じ込められて、というと言葉は悪いが、隔離されるような形であるのは、事実だった。 ) [Wed 15 Feb 2012 22:34:40]
お知らせ > ジゼルさんが来ました。 『( 悲鳴 )』 [Wed 15 Feb 2012 22:28:47]
お知らせ > ルァさんが退室されました。 『おやすみなさい、お父さん。 ( とりあえずお布団には入ろう。)』 [Fri 3 Feb 2012 04:55:59]
お知らせ > ヴァリス@家さんが帰りました。 『それじゃ、おやすみ。ルァ (青年の姿は寝室の向こうへと消えた。)』 [Fri 3 Feb 2012 04:54:57]
ルァ > ――――― うーん …? どっちもお父さんだからどっちも嫌いじゃないよ? ( 言って、小さく笑う。 訓練の時厳しいのは、鍛えていてくれるからと、分かるから。だから訓練の時の厳しいヴァリスさんも好き。) ん――― うん。 ( 寝よ? 言われれば子どもも立ち上がる。 けれどさて、 うたたねしてしまったので今から―― 寝れるだろうかと考える。 寝たとしても浅い眠りになって嫌な夢見ちゃいそう。 ) 一緒――― ? ( 言葉の意味を理解するまで数秒。 理解してから、 顔を赤くさせて ) や、大丈夫言わない…ッ ( ああそうか。 小さい子はお父さんの一緒のベットで寝るってことあるのか と考えつつ。さすがにそんな小さな子どもじゃァないので 言わない と、首を横に振る。 買ってくれたお布団があるからねッ) [Fri 3 Feb 2012 04:49:27]
ヴァリス@家 > ん。でも僕のほうからもありがとう ( そっと、少女の頭を撫でる。 ) 優しいお父さんよりも、訓練の時のように厳しい師匠のほうが好き? ( と、楽しそうに笑ってそういえば、少女の後頭部を指で弾こうか。 ) 優しいと感じるなら、それは僕がまだ余裕があるからだよ。余裕が無くなったら優しくなくなるから注意するように。さ、もう寝よ? ( そっと立ち上がれば、コーヒーの中身を空にする。コーヒーを飲んでから眠れば、目覚めはいいのだ。長くは眠れないが、眠れない夜を過ごすよりはずっといい。 ) それともルァは我侭ついでに一緒のベッドで寝たい、とか言う? ( なんて、からかいを一つ投げれば自分の寝室のドアノブに手をかけようか。 ) そこまで子供じゃないよね? ( からかいを一つ ) [Fri 3 Feb 2012 04:41:01]
ルァ > 自然 …? ( なのだろうか? 分からない。 でもお父さんが言うならきっとそうなのだろう。 ) あ、ありがとう って ―――― それは、私が言うコトで … ( 自分を助けてくれて、救ってくれて 。 ありがとうなんて言葉じゃ言い表せないくらい自分は青年に感謝しているのに、うまく伝えられなくって。 酷いことも、してしまったのに。 ) ――――――― ( 後頭部を話されれば、少し身体をずらして 青年を見上げよう か。 それから恥ずかしそうに顔を 逸らして ) お、お父さんは優しすぎるの ……。 ( いつもいつも、優しい言葉ばかりくれるから。 どんどん自分は我侭になっていってしまうようなきがすると。) [Fri 3 Feb 2012 04:36:34]
ヴァリス@家 > ・・・・ ( ぽんぽん、と少女の頭を撫でようか。 ) 大丈夫。それが自然だよ ( 膝を抱えてしまった少女に笑いかけると、そっと頭を後ろから抱きしめようか。 ) 君は僕の娘で、君が僕のことを父親と思ってくれてる。それが痛いくらいに分かった。ありがとう、ルァ。僕のことを父親だと思ってくれて。 ( そっと、頭の後頭部あたりにキスをしようか。 ) 泣かなくていい。哀しまなくていい。自分を嫌いにならなくていい。君は、当然のように、「妹」に嫉妬しただけだ。 ( そっと、手を離せば、 ) だから、気にしちゃいけないよ。ね? ( 笑いかけようか ) [Fri 3 Feb 2012 04:29:35]
ルァ > ( 子どもは、妹がもう死んでしまっていることなど考えていない。 青年に伝えられた言葉そのまま、どこかの孤児院で生きていると信じている。 否。 最悪の場合 は、頭の片隅にはある。 青年のようにハンター云々ではなく、単に事故や病気等でもしかしたら――という程度だから、その考えには蓋をしてある。 ) ――――― っ  ( 代わりじゃない。 言われれば言葉を詰まらせる。 不安だったこと ―― だから。そして ) ――― ご め…なさい。 前、 ヴァリスさんが、シグリットさんを探すべきかって …言った時 ―――― ( 自分は、 ) ――シグリットさん、 探しに行っちゃったら、 また、会えなくなるって …… ( 思ってしまった と。 青年の太ももから頭を動かし、 自分の膝に額をコツリとくっつけようと。) [Fri 3 Feb 2012 04:24:52]
ヴァリス@家 > そうだね、それでもいいかもしれないね。 ( ぼんやりと、そう青年は応えた。少女の頭を撫でながら、青年は小さく溜息を零す。 ) ――ああ、僕がまだ、「僕」だって思える。 ( 人を全部恨んでいない、と。まだ、他者を「個人」で見れている。人間を「人間」としか見れなくなったら――きっと、自分はヴェイトスに対して復讐をする。 ) そうだな。探さないとな。 ( クリスティアの港からいくつかのルートに分けて外国の孤児院に移されたことまではわかった。けど、そこまでだ。そこから先は長い旅に出ないと分からず、また――その生存は絶望的だろう。 ルァ、シグリットはもう――・・・・と、言ってしまいたい気持ちもある。けど、確証は無い。そして、ハンターも愚かではない。確証は残していないだろう。恐らく、探しに行った旅先で、いつからかシグリットの影ではなく、存在しない痕跡を探す旅になるに違いない。 ) ―――ルァ。大丈夫。 ( なにが? 自分でもよくわからない。 ) ・・・・・ ( そうだ ) 君は僕の娘だよ。シグリットの代わりじゃない。 ( そっと、少女の頭を撫で、自分の太股に押し当てるように、軽く触れ合うようにしようか。 ) [Fri 3 Feb 2012 04:14:47]
ルァ > ン…そうだね ――― ( 人を愛するということ、まだ子どもにはよく分からない。 カリンさんも、ヴァリスさんも、友人達も皆大好きだ。 けれど誰かを特別な――というのは、ワカラナイ。 まぁきっとそのうち分かるかも? 分からなくても今のところ差し支えはないからいいやと、おいておく。) うん。 ほら、ものすごく危険そうだったら手を引く でもいいかもしれないよ? ( とか言うものの、大抵ものすごく危険な時ってのは手を引くに引けない状況になってる可能性が高いかもしれない が。 ) ――― お父さんが、お父さんで? ( よく分からないが、邪魔にはなっていないようだ。 撫でられながら安心したように身体の力を 抜いて ) ―――ほら、シグリットさんも ――― ( 探してあげないと と。) [Fri 3 Feb 2012 04:08:52]
ヴァリス@家 > このまま二人で過ごしてさ。そのうち僕とかルァにも好きな人とかできてさ。お互いに家庭を持ってさ。のんびりと暮らせるんだよ、このままいればさ ( まあ、僕はわからないけど、と小さく呟いて、 ) でも、それが幸せで――でも、それだけでいるのは、ダメだよな。 ( と、青年は小さく頷く。 ) とりあえず、フランって人とコンタクトだね。まあ、お互い忙しい身の上だろうし、会えたらって感じだけど ( そっと、少女の頭に手を伸ばせば、ゆっくりとその髪を撫ぜようか。 ) 邪魔じゃないよ。ルァがいれば、まだ自分が自分でいることに安心を持てるもの。 [Fri 3 Feb 2012 04:02:03]
ルァ > ( カリンさんのお話は、 まだ 痛い。 思い出すと辛い。 乗り越えないといけないことと頭の中では理解しているつもりだけれど。 子どもはもう少し時間がかかるのだろう。) ( 青年の座っているソファ の、隣――― と言うか、青年の足元というか。 隣は隣でもペタリと床に膝立てて座りつつ ) ――ぇ ? ( 吸血鬼とかに関る活動やめようか。 言われれば驚いたように青年を 見よう。 ) どうしたの? イキナリ。 ( 吸血鬼に関らなければ危険なことは少なくなるだろう。 きっとこのままのんびり過ごすことが できるだろう。 けれど ) ――― 私は、お父さんといられればいいし 。 お父さんがしたいことあるなら、一緒についてきたい 。 ( 邪魔かもしれないけれど と、 小さく付け足して。) ( 正直なところ、子どもには分からない。 のんびりぬるま湯はきっと気持ちがいいだろう。 が、 ずっと―――と考えると、 どうなんだろう? と。本当はやらないといけないこと、できることがある筈なのに? と。) [Fri 3 Feb 2012 03:55:31]
ヴァリス@家 > ( タバコの匂いが消えた頃合を見て、窓を閉める。立て付けが悪くてガタガタ言う。 ) うん、まあ、時々ね ( と、苦笑い。カリンの話をこの子の前ですると、哀しい顔をするからしないようにすることにした。 ) じゃあ、吸血鬼とかに関わって、活動とかするのやめようか。 ( ぼんやりと窓の外を眺めながら続けた。 青年はもう一つのソファに座っているので、隣に座ることは出来るだろう。 ) ふむ――・・・・長雨だったからね。吸血鬼だし、大変だったんだろうな ( と、そう言って少しだけ難しそうな顔をする。 ) なあ、ルァ。この先どうする? ( 窓の外へと視線を移し、 ) そのフランって人と関わって、吸血鬼問題の渦中に飛び込む? それとも話を断って、のんびりとこのまま過ごしたい? [Fri 3 Feb 2012 03:41:13]
ルァ > ( 部屋に残る微かな煙草の匂い。 窓を開けていてくれたこともあって残った匂いもすぐ消えるだろう。 ) ―――― お父さん、煙草も吸うんだねー ( 前も吸ってたことあるような、無いような。 どちらにしろあんまり吸っているトコロは見てないなと、 思った。 自分のことは気にせず吸っていいのに と、 思う。 もしかしたら単にあんまり吸わないというダケなのかもしれないけれど。) ―― 平和。 ずっとこのままがいいなぁ 。 ( と青年に近寄りながら言えば、 変わったことは無い? 聞かれれば小さく首を傾げる ) こないだ、フランが―――ぇっと、 スラムの橋の下に何かしら連絡くれれば って。 逢いましょうって。 ( と、これは前に話したっけ? 話してなかったっけ?) [Fri 3 Feb 2012 03:37:09]
ヴァリス@家 > 残念。もう消えた。 ( と、そういえば煙のでなくなったタバコを手元で弄んで笑う。灰皿に放り込んでから、コーヒーを一口。 ) ・・・・・平和だね ( 小さく、青年は窓の外に視線を向けてそう呟いた。 ) まるでぬるま湯のよう。こんな日が続くならば壊したくない・・・。そう、思う気持ちも分からないでもないね ( と、誰にとも無く呟いた。 ) ルァは最近どうだい? 変わったことは無い? [Fri 3 Feb 2012 03:27:18]
ルァ >  おかえりなさい 。 ( 青年に笑みを返せば、 起こしちゃった? には首を横に振って ) んーん。 ホントは寝る予定じゃなかったの。 ……いつの間にか、寝ちゃったみたい 。 ( と、少し恥ずかしそうに答えよう。 お布団あるのにソファで寝ちゃうのは、お行儀悪いみたいだから 。 だけど、誰かがいるのに眠れるのは、 うん。なんていうか平和だなー なんて。 ) ――― ぁ、 煙草……消さなくても大丈夫だよ? ( と、灰皿に押し付けるのみれば、そう言って。) [Fri 3 Feb 2012 03:23:17]
ヴァリス@家 > ん。ただいま〜 ( と、タバコを持った手をひらひらと振って、微笑した。 ) ごめんね、起こしちゃった? ( カップのコーヒーを一口飲み、タバコの火を灰皿に押し付けて消してからそう言った。 ) [Fri 3 Feb 2012 03:18:32]
ルァ > ―――― ( お布団は買ってもらったし使ってはいるけれど、ついついソファで居眠りが多い子ども。 今もソファでうとうと→眠っていた らしい。 コーヒーの匂いとタバコに匂いと、青年の気配に気付いたようで もそもそ起き上がる。) ―――― れ、 ヴァリスさ …………お父さん 、おかえり? ( あれ? でもずっといた? 寝ちゃってた? と、子どもはごしごし右目擦りながら首傾げるだろう。) [Fri 3 Feb 2012 03:15:10]
お知らせ > ルァさんが入室されました。 『―――――』 [Fri 3 Feb 2012 03:10:40]
ヴァリス@家 > ( そう、考えながら青年はタバコに火を点けた。窓を少しだけ開けて煙を逃がしつつ、コーヒーを入れたカップをテーブルの上に置いた。 ) ・・・・ ( この匂いはカリンが苦手だった匂いだな、と思い出し苦笑した。 ) ・・・・・ ( 昔に戻ったようではないか。傭兵であることに鬱屈とし、そして戦争という居場所を否定し、それでも日常に溶け込めない外来種。 それこそが自分だ。 家はあっても、それだけだ。 まあ、今は娘とも――弟子とも言える存在が近くにいるだけ、かなり違ってはきているのだろうけども。 ) [Fri 3 Feb 2012 03:07:55]
ヴァリス@家 > ( この一室を自分の「家」だと考えるようになってどれくらいだろう。 )  [Fri 3 Feb 2012 03:05:55]
お知らせ > ヴァリス@家さんが入室されました。 『自宅、だと考えるようになってきた』 [Fri 3 Feb 2012 03:05:24]
お知らせ > アルス@自分の部屋さんが帰りました。 『吸われた何倍も吸い取ったとかなんとかで・・・』 [Sun 15 Jan 2012 03:18:32]
お知らせ > オウルさんが退室されました。 『いろんな事してから、多分自分は悶えるのだろう 何で我慢しなかったのかと』 [Sun 15 Jan 2012 03:17:47]
アルス@自分の部屋 > (若く健康で、魔力まで持っている肉体・・・血の味としてはかなり高級なのかもしれない少年風・・・血を吸われている間じゅう、絶頂の一歩手前までの快感が身体の内側から生まれてきて)ぅ・・・んん・・・ふ・・・・ぁぁ・・・ァ・・・!ぁ・・・ぁ・・・う、うん・・・平気、だか、ら・・・ぁ・・・ん・・・っ(傷の血を舐め取られてから解放された・・・内腿をもぞもぞと擦り合わせていた下半身もようやく力が抜けて・・・くったりと身体伸ばせば愛液だか精液だかで器がくっきりと見えるくらいに下着が透けている位に敏感になった状態で)・・・もう、大丈夫・・・?(少しぼんやりと・・・血の味の余韻に浸ってる様子なのか 相手の方に手を伸ばして確認してきて) [Sun 15 Jan 2012 03:09:22]
オウル > (少しだけ吸血する時間は長かったような気がする、久しぶりの人の血は、どんな食べ物よりも美味しく感じる、だけどそれは麻薬と同じく、癖になっていくかもしれないのが少年の不安だ。) …はぁっふぃ……ごめんね…少し飲みすぎた…かも (牙を離すとき、吸血の痕は舐める、傷の血を舐め取るようにして、口を離して、少しだけ、ぼ〜っとしてしまうのは、人の血が自分を酔わせるせいかもしれない。 実際飲んだ量は、それほどでもないのだが、少年的にはそれでも永く、多く感じられる。) [Sun 15 Jan 2012 03:02:31]
アルス@自分の部屋 > ん〜・・・じゃあお互いお酒に流された、ってことで・・・?(お互い馬鹿というのはちょっと間抜けだし、と冗談っぽく笑いながら 上に来た相手・・・優しく相手の髪を撫でるようにしながら首筋への刺激にぴくりと反応し)ぁ・・・・・・ん・・・はぁ・・・・・・っ!!(鈍い痛みと共に皮膚へ牙が・・・吸われる独特と感覚は気持ちよさが混ざっていて・・・変な声とともに息が乱れて 興奮して内股を擦るように脚を動かすと快感が現れてきて、女物の白い下着にふっくらと両性の証が上向いてくるのを感じて顔が真っ赤になっていって) [Sun 15 Jan 2012 02:49:10]
オウル > そういう友達の好意に甘えるようになってきてる自分はきっと…もっと馬鹿なんだけどね… (飲んじゃダメと解ってはいても、こんなにされたら我慢も減ったくれもないような気もした、酔ったかもしれないと、そんな風に考えて逃げ出したのかもしれない。) じゃあ……お言葉に甘えて… (引っ張ってくる貴方に合わせるように服を着たままのしかかる形になり、見た目より軽いからだの少年は、そのまま首元を舐めてから、抵抗されないなら牙をつきたててゆっくりと吸血を行おうとする。) [Sun 15 Jan 2012 02:38:49]
アルス@自分の部屋 > ふふー、後1杯だけ、と思う前には止めるから大丈夫なんだー。(そういう割に割と回っているらしく、引っ張る力に割と遠慮がなかったせいか相手は無事座ってくれたので、手を離して) 馬鹿・・・なのかな、僕?(ようやく誘いに乗ってくれた相手・・・肩を掴んで押し倒してくるのには全く抵抗をせずに・・・ベッドの上に仰向けに倒れて・・・ 広げた手・・・相手の方に差し出して)でもこれで・・・少しでも、楽になるなら・・・ね・・・(ぽつり、とつぶやきながら相手の身体を引っ張って自分の方へ誘い) [Sun 15 Jan 2012 02:27:33]
オウル > (引っ張られれば、まったくの不意打ちだった様子でそのまま、ボスンと座らせられる。) 飲みすぎは厳禁だって… (そういいながらも友人の言葉に、少し苦しそうな表情をするか。) アルスさんは……馬鹿? (肩掴んで、ゆっくり押し倒す体制になるか。) [Sun 15 Jan 2012 02:20:04]
アルス@自分の部屋 > (とりあえずお酒を飲んでくれている相手に満足しつつも 言われた言葉にぶーっと少し膨れていて) ふふっ、これがお酒の力という奴だよ〜 ほら飲むと熱くなるしさ〜(ごきげんな様子で2杯目を飲み干して・・・視線を逸らす相手・・・それだけならまだしも立ち上がるのが見えると割と俊敏に反応・・・ズボンを掴まえて・・・割と強い力でそれを引っ張ってきて) 年も明けた事だし・・・オウルもご飯、ちゃんと食べたほうがいいかな、と思って、さ・・・?(ワンピースの前、完全に肌蹴させて 上半身を裸になりながら 誘って) [Sun 15 Jan 2012 02:08:50]
オウル > (頭の中がノイズまみれになっていく、グラスの酒を全部飲んでごまかした。) それでも少しは厚着しよう? (なにやら出来上がり始めた友人を見て、少年は頭を抱えたかった。) どうしてこう……アルスさんは…そういう事平然とするかな……なんでこぼれたのを飲むのかな… (おそらく出来上がっているであろう友人を見て、少年はそろそろと視線をそらして立ち上がろうとする。) [Sun 15 Jan 2012 02:00:49]
アルス@自分の部屋 > 冬場にこういう恰好出来る、ってのは結構自慢なんだけどなー・・・部屋の中でまで厚着してる、ってよりさ。(なんとなく距離を取られてる気がする、と隣りにいる筈の友人にそう感じつつ、お酒が入ってきてそろそろスイッチが入る頃かもしれない) 前に少しだけ話しで聞いてて気にはなってたし、オウルの友達・・・ん?別に何も〜・・・あ、溢れちゃった・・・(そこまで言ってから自分の喉から胸元へワインが垂れているのに気がついて・・・真っ赤なそれ・・・血のようにも見える・・・を指先で軽く掬って舌でぺろっと舐めてから笑みを見せて)オウル〜・・・零れたの勿体無いし・・・飲む?(まだ綺麗だよ、と言いながらワンピースの胸元を広げて 細い鎖骨や薄い胸・・・白い肌にワインの赤が垂れたのを見せてきて) [Sun 15 Jan 2012 01:49:20]
オウル > (意図的に貴方に触れようとしてはいない、暖かさをわざわざ感じないように、お酒はちびちびと飲んでいる。) 似合ってはいるんだろうけど、今時期着るような物でもないかなぁと…… (どうにも、自分は少し空腹が過ぎているらしい、ため息を吐いて、お酒を少し飲めば、貴方のほうを向けばまた、はっとして固まった。) ……珍しいのはそうかもしれないけど…… (自分はお腹がすいている……けれど、先日の同族の言葉が、自分を縛っている。) ……何か狙ってる? (そんな事をポツリと……、何かがギリギリと締め付けるようなそんな気分を覚えた気がした。) [Sun 15 Jan 2012 01:40:33]
アルス@自分の部屋 > (視線があって・・・相手の手が少し動いてまた止まった・・・何かしたそうな感じには見えるけど何がとまでまだわからない様子で)ああ、全室暖房入ってるから大丈夫なんだよー外に出る時は羽織るし・・・・・・似合わない、って訳じゃないんだ、ね?(相手の心配は此方の体のことだったので嬉しそうにワンピースを軽く布の皺を治すように引っ張って・・・拍子に胸どころかお腹の辺りまで見えたかもしれない) んー?そんなつもりなかったけど・・・あ、そっか、オウルが友達、っていうの珍しい気がしたから、かな?(僕も会ってみたいなー、と言う表情は普段通り   だったけど、その後、グラスを傾けると一気に赤いワインを飲み干して・・・口の端から零れたワインが、少年風の白い喉から胸元へ血のように垂れて行って・・・) [Sun 15 Jan 2012 01:24:45]
オウル > …… (視線の気配に気づいて視線を向ける、一寸手を伸ばそうとして、下ろした、何かを抑えるようで、それでいて欲するように。) 似合ってないとはいってないけど、風邪……ひくんじゃない? (そういう問題ではなく、少年からしてみれば、暖かさを感じるそれが少しだけ恐ろしくも感じ、いとおしくも感じる。) いやさ、他の友達の所に行ってた事をいったら、何か反応が少し変だったきがしてさ (あの無表情が少しだけ、頭に残っていた。 グラスを受け取れば、そのワインを少しの間揺らしているだろう。) [Sun 15 Jan 2012 01:17:14]
アルス@自分の部屋 > じー・・・・・・・・。(わざと口に出しながら相手を見上げて見たりしつつ。 服について言われた言葉・・・えっ、という顔をして)・・・に、似あってない、かな・・・?(うー、と唸りつつスカート部分の裾を軽く引っ張って・・・胸が薄い為かそのあたりの注意はないようで)何時も飲むにはちょっと高いから・・・んじゃ乾杯ー?(グラスを片方相手に渡して、笑顔でそう呼びかけて・・・実際にそれなりに高級な分類に入るワインで。  ぼそ、と漏らした言葉に「ん?」と反応して)何がー・・・? [Sun 15 Jan 2012 01:08:11]
オウル > なんでもない…… (何かあったのというのには、視線をそらして、そのまま喋る。 ただの見栄っ張りかもしれない。)  ……ねぇ……まともな服を着る気はある? (その、服装をすらっとチェックすれば、そんな事を述べる、視線は向けてからすぐにそらす。) ふぅん……そういうのはたまには良いかもね (お酒を見ながら、ただポツリと行ってから続ける。) 前にあったときは、少し怖かったから少し心配したけど…… (そんな事をポツリと漏らした。) [Sun 15 Jan 2012 01:00:47]
アルス@自分の部屋 > 難しいよねー・・・僕からしたら寒いのに強くなるのは魅力的なんだけど・・・んー(少し唸りつつ 人それぞれの身体の事情はしょうがないもんね、と納得していて) 辛いのが少しでも和らぐなら・・・ん?っと・・・何かあったの?(いつもテンションは低めだけど今日は何か妙な具合、と思ったのか隣に座った相手の顔をじ、と少し首を傾げて覗き込むようにしながら見上げて・・・薄い胸・・・ワンピースの隙間を埋めるほどのボリュームがない為か、この角度だと胸が見えてしまうかもしれないという罠があったりしつつ) ふっふーちょっとだけいいお酒・・・実家から送ってくれてね〜・・・ふふー泡が出たりするんだよ(グラスに注ぐと濃い赤・・・小さな気泡が浮き出していて・・・香りはとても爽やかで) [Sun 15 Jan 2012 00:51:40]
オウル > まぁ……慣れた事だけどさ…慣れない事ってあるものだからね (貴方の言葉には頷くが、少しだけ首を横に振るか。) それでも我慢はしないとならない部分はあるから (そういいながらも、促されれば、貴方の隣に座るか、お酒はあまり嫌いではないと最近思う。) 高そうなお酒だね……それ (瓶を見ながらそんな質問をかけながら、少しだけ、警戒心を解こうか。) [Sun 15 Jan 2012 00:45:15]
アルス@自分の部屋 > ごめんごめん、結構大変なんだもんね・・・。(少し反省したように謝って、此方を見て少し意識してもらえたような反応をしてくれた相手に少しだけうれしそうに笑みを浮かべそうになりつつも、此方の言葉に対しては無神経だった相手・・・余り気にしないどこう、と思いつつベッドに腰掛けて)ま、元気が無い時は元気の出るものを食べたり飲んだりするのが一番っていうし・・・(そう言いながら取り出したのは青い葡萄酒の瓶、表面に動物の絵の模様が彫られていたりと割と立派な感じ。そこで部屋の隅で落ち着こうとしている友人に気がついて) オウル、こっち座ってね?(自分の隣〜どうやら椅子の代わりにベッドを使うようでぽふぽふとさせて・・・ワイングラスに真っ赤な葡萄酒を注ぎ) [Sun 15 Jan 2012 00:35:33]
オウル > 簡単に考えすぎだよ、アルスさんは…… (この身体はそんな良いものじゃないよと…付け足して、貴方を見る。) あぁ……うん…… (マフラーだけ、其処にかけようか、今着ている自分の服は防寒具では無い様である、貴方のワンピース姿を見れば、少しだけ視線が泳いだかも知れず。) 元気では、無いかなぁ…… (そんな事を言いながら、なぜ頬を染めているのかわからないといったような表情を少年は向けたかもしれない。) [Sun 15 Jan 2012 00:22:32]
アルス@自分の部屋 > え?でも寒さに強いと風邪も引きにくいし、いいよ〜。(イマイチ相手の体のことがわかってないのか自分基準で羨ましいらしく。  相手が笑顔を返してくれて、こくり、と肯き) そそ、問題ないの。(あ、上着とかマフラーはそれに掛けて、と部屋の隅にある衣装掛け・・・という名前らしい壁に付いた突起を指さして 此方も上を脱いで室内着用のワンピース姿に・・・冬でもそこそこ温かい宿のおかげか首から胸元が割と大きく空いた物だったりで)ん〜・・・久しぶりにオウルがあそびに着てくれたから・・・ね・・・(元気、という言葉に少し恥ずかしそうに・・・頬を赤くしてみたりしながらそんな事を言ってみせて) [Sun 15 Jan 2012 00:14:41]
オウル > 得をすることなんて、あんまりないけどね (友達と会いたい、そういう友人の言葉には少しだけまた笑顔を見せた。) まぁ、そういう理由なら仕方ない…ね? (そういいながらも、この少年は、部屋の隅のほうに行こうと歩いていくか。) 此処に来るのは久しぶりだと思うけど… (そんなことをポツリと呟いて、隅の壁に背中を預けようと体重をゆっくりかけていこうとする。) アルスさんは元気そうでいいね (ぽつりと言って、貴方を見てみるか。) [Sun 15 Jan 2012 00:06:16]
アルス@自分の部屋 > 寒いのは苦手じゃないんだっけ〜・・・いいなー。(少し羨ましそうにしつつ腕を引いて部屋へ・・・廊下もそうだったが部屋も中々温かい・・・目立つところに暖炉はないが代わりに天井に配管が通っている辺りに秘密がある宿。 部屋に連れ込んだ辺りで、若干相手が警戒した様子なのが腕を引いているとわかった。何も気が付かない様子の笑顔で振り向いて) ふふーん、友達と会いたい、っていうのは理由にしちゃダメ・・・?(小首傾げながら質問で返して・・・部屋の中にはお酒のビンとお菓子が置かれたテーブル・・・椅子はない代わりにベッドを使うつもりなのかベッドのそばに置かれている以外は特に目立った所もなく・・・よく見なくても掃除はきちんとされているのがわかり) [Sat 14 Jan 2012 23:57:58]
オウル > (引っ張られれば、それに合わせて部屋に引っ張られるか、楽しそうな表情の友人を見て少しだけ、安堵の息を吐く。) 寒いと思うことはないかな…… (身体は冷え切っているが、元々のことなので深くは気にしない様子であなたを見て問う。) 自分に何か用でもあったの? (そんな事を言いながら部屋の中をみてみれば、少しだけ、警戒したかもしれない。) [Sat 14 Jan 2012 23:49:42]
アルス@自分の部屋 > (そわそわしていると廊下の方へ人の気配・・・入り口のドアを開いて左右確認して ぱぁぁ と明るい表情で部屋から出てきて)オウル〜こっちこっち〜っ (部屋を通り過ぎたのか後ろ姿の相手に近づいてきて後ろから片腕を掴まえて)おかe・・・ いらっしゃい。外、寒くなかった?(呼びかける言葉を少し間違えかけて言い直しつつ部屋の方へと引っ張っていこうと) [Sat 14 Jan 2012 23:43:21]
オウル > (廊下を歩いてくるのは、少しラフな格好にマフラーを装備した少年が一人、廊下を一人ぽつぽつと歩いてくる。) …… (なんというか、落ち着かないものだと思いながら、友人の部屋の近くを通りかかるが、何処の部屋だか忘れかかっている。) さて…… (対して知人に連絡も入れないで来る辺りこの友人を信頼しての事なのかもしれないが、少しだけ緊張していた気もする。)  [Sat 14 Jan 2012 23:36:50]
お知らせ > オウルさんが来ました。 『現れるのは銀髪の少年』 [Sat 14 Jan 2012 23:31:26]
アルス@自分の部屋 > (下宿先・・・半分養子に出された感のある少年風は室内着のワンピースにガウンを羽織っていて、小さいテーブルをベッドの脇におき、その上にワインや軽くつまめるものを並べたり、部屋の片付けは問題ないかをチェック・・・)ん〜・・・そろそろ、かな?(待ち合わせをしているようでそわそわした感じでベッドの上に座ったり立って入口のドアを開けてみたり、としていて) [Sat 14 Jan 2012 23:25:03]
お知らせ > アルス@自分の部屋さんが来ました。 『宿屋の一室にて』 [Sat 14 Jan 2012 23:22:09]
お知らせ > テレサさんが帰りました。 『(普通其れを幸せって言うんだよ!なんて身勝手に思いつつ。)』 [Thu 22 Dec 2011 02:08:36]
お知らせ > カイン@商業地区さんが退室されました。 『( まだまだ、苦労は続きそうだ。 )』 [Thu 22 Dec 2011 02:06:22]
テレサ > お誘いは同意なんだって事は理解してほしいなぁ。  ――逆に不安になってきちゃッたよ。 女の子にとってね、それ結構屈辱よ?(徐々に普段の調子に戻ってきたのか、ごめんなさいからどういうことに掌返したりもする。) まぁ兎に角安心して良いわけね。 ひゃっほう。  気分いいから荷物くらい運ぼうか?(箒で。 とこお横にふよふよ滞空させながらね。 落ち着くのはどっちのほうなんだ、とは内心である。 此処まで動揺するとは・・・!) 私の危険度を下げたかったらもっとぎゅっとGETしてくれればいーんだよ。  ――ちょっとだけ付き合う! となり歩かせろー♪(まだまだゆーわくするよ! 宣言とかで胃痛与えつつ。  堕落と退廃を振りまくのが魔女のお役目、恋は役得ってところだ。 コイツ相手なら何してもいいんだ!って誤解しちゃうまで攻撃は続くよ!) [Thu 22 Dec 2011 02:00:57]
カイン@商業地区 > …………いや。 「何もしない」のが当たり前なんだよ。 同意も無いのに、男が女に手を出すなんてのは、最低だ。( そしてその最低な行為を――未遂だと願いたいものだが、未遂だったとしても大差無いのは前述の通り――自分はやらかした、わけだ。 気にした節のないテレサの様子が救いでもあるけれど、同時に、申し訳なさを感じさせる。 やはり自分は、あの朝に首でも吊るべきだったんじゃないだろうか。 それで責任が果たせるとも思えないけれど。 ) ……とにかく、気にしてないなら、良い。 ――良くはないんだが、とりあえずは。 俺がテレサに対して怒るような事はないから、それも安心して良い。 ( ……とにかく、今の話題は、これで良い筈だ。 もう一度深呼吸。 気持ちを落ち着かせよう。 ) それじゃあ、俺は行くぞ。 ……もうちょっと、落ち着いて行動しろよ? 相応に顔は知られてるんだから、テレサは。 危なっかしくて目が離せない。 ( まあ、最後に注意するのも、いつもの通りなんだけれど。 ) [Thu 22 Dec 2011 01:48:04]
テレサ > ん みゃ・・?(喜怒哀楽のはっきりしすぎるテレサは、名状しがたき表情、というのは形作るのは苦手である。しかしカインの言葉を聞いたとき――今回ばかりは非常に上手くいったに違いない。文学的にしか表現できないが、果し状送られて恐る恐る出向いてみたら一族郎党で土下座されたような。顔。 ほとんど魂が抜けている。) え・・・いや、わからんな。( くき、と首傾げ、思案。) 其処は私が喜ぶべき所なんだよ?  ・・・あー、再三の誘惑にも関わらず今まで食指一本動きませんでしたごめーーッ! っていうなら謝罪は受け取るわけだけど。(何に罪悪感感じてるんだろう? ってこお本気で悩みつつ、見当違いな答えをひり出し続ける装置になった。) ・・・・前の日以外に私になんかしたとか? 会ってないよね。 [Thu 22 Dec 2011 01:41:03]
カイン@商業地区 > ………………。( その時、カイン・グレイホークは形容しがたい表情をしていただろう。 泣き出しそうでもあったし、今にも怒り狂いそうでもあった。 だが一度目を閉じ、深呼吸して、ゆっくりと瞼を上げた時には、「仕方ないなあ」という微苦笑を浮かべていた。 いつも通りの、困ったような顔だ。 ) ……謝らなきゃいけないのは俺の方だし、テレサに対して怒ってもいない。 怒るとしたら、自分に、だからな。 ( そして、もう一度深呼吸。 ) ――――悪かった。 という言葉だけじゃ、気が済まないだろうけれど。 本当に、すまない。 ……なんなら自警団に突き出してくれたって構わん。 そういう事を、俺はやらかしたようだから。 [Thu 22 Dec 2011 01:29:46]
テレサ > ――言ってない! ってか内心口に出すバカ何処に居るンよ。(両腕×で胸の前あんど否定。しかしながら。 コメントは控える。こういう娘である。) 応答とかよりも私のもんだいだからいーんだ。 モノが絡むことじゃないしね。  ええと―― ちょっとまった。整理。整理。よし。(帽子きゅっ。 箒くるり。 両足ぴしっ。) まずアレよ。 ――この前はごめん。(とりあえずはぺこり頭下げる。鍔が表情を隠すこの格好じゃある種の説得力はないのだが、正装で謝罪ってことでレイプ被害にかんしちゃ勘弁して欲しい、って事。) それで確認しておきたいんだけど、すっごい怒ってたり、する? しないよね?(事実上捨てないでーって言うか引かないでー って言ってるのである。) [Thu 22 Dec 2011 01:25:06]
カイン@商業地区 > ……今だって言って、偶然なのか?( と、言いつつ顔に浮かべるのは苦笑い。 こういう娘だというのはわかってて友達付き合いしてきたんじゃないか。 今更慌てても仕方ない。 ――――とはいえ、自分がしでかしたかもしれない事についての罪悪感が根強いのも、事実なのだが。 ) そんなに念を押さなくても構わんよ。 別に一言聞くくらいなら。 まあ、それに応えられるかどうかは内容しだいだけど。 ( それに、見てみろ。彼女のこの様子を。 少なくとも自分は、こんなにビクついた相手――犯罪者以外で――に対して、威圧的に振る舞えるような性質じゃあるまい。 アイゼンリッターはともかく、カイン・グレイホークはそうだ。 はなっから無駄な抵抗だった。 わかりきった話だ。 ) 大丈夫だから、落ち着いて言ってみてくれ。 [Thu 22 Dec 2011 01:14:56]
テレサ > (誰にでもいつでもそんな調子だが、特に顕著に現れるのは―― 判った上での弱点攻撃というなんというか、ある意味での打算が働いているのかもしれない。 テレサは孤独に弱いが、気遣いができない矛盾した生き物だ。) ――いまだっ。(口に出ちゃった!) おお っと。 ぐ、偶然だねカイン。(しかも飛びついて巻き込む積りが顔をみるとつい止まってしまった! 自ら仕掛けた事だけど、なんか色々と影響を与えていたっぽい。)ええとそのなんだっけ・・・ 今暇――じゃなさそうだけどそりゃ判るんだけど其処をあえて押してちょこっとだけお話と言うかなんというか一言聞いてもらっていいかな! いいかな!?(口調こそいつもの調子と言うかスタートダッシュを取り戻さんばかりの勢いだが、なんかこお怯えるっていうか小言を恐れる子供みたいな。) [Thu 22 Dec 2011 01:10:57]
カイン@商業地区 > ( 実際、その結果としてズルズル泥沼に引きずりこまれている気はするのだが。 かといって見捨てる事ができないのは、カインにせよアイゼンリッターにせよ、共通した特徴であり、あるいは弱点ともいえるのかもしれない。 )………………。 ( さて、彼女の今までの行動パターンからして、何をするのかは予測できる。 問題はそれに乗るかどうか、なのだが。 冷静に考えるなら、此処で立ち止まってタイミングを外すべきなのだろう。 関わるべきじゃあない。 そう思って歩き出したのだ。 だが―――― ) …………ああ、糞。 ( ――――気が狂ってるんじゃないかとも思う自分が、自然体で振る舞える相手が少ないのも事実だった。 吐き捨てるようにつぶやくと、そのまま躊躇いなく前に出た。 テレサが何をするつもりなのかを理解した上で。 ) [Thu 22 Dec 2011 00:54:58]
テレサ > (無論本人にも自分可愛さって奴はあるのだが、其れを勤めて破却することに爽快感を得ているような人格だから始末が悪い。そうした感情の起伏を魔力の源泉としてる都合、自重も妥協も反省もないという。) やぉすふ・・・! (カインが此方に歩き出すと同時の謎の悲鳴。「ヤバイきたきたこっちきたロストするとこの人口でたいへんなんだよねもぉ寒いのに天気悪いのになんだこの障害物郡どっかいけ聖人の日!前夜祭だけ残れ!」の略である。 上記の人格破綻者の癖して、妙な所だけ乙女で恥ずかしがり屋なのである。 こんなときどう声をかけたものか、気恥ずかしさのあまり47パターンあったしみゅれーとは脳内で消失した。) 先生・・・先生! いないよ!  ええと・・・深呼吸だ!深呼吸。(潜んでる?角に差し掛かるタイミングを計るみたいに、胸に手をあてて呼吸すはー。 ふ、はふー(乱れてる。)) よし、 いち、にの―― (近づいた所で目の前に飛び出す予定である。 其方が此方に気付いていることには、勿論気付いてない。) [Thu 22 Dec 2011 00:42:06]
カイン@商業地区 > ( というか、心配にならないほうがおかしい。 自分が大学在籍時代から奇妙な事件に巻き込まれ、VGCだの水着コンテストだのにホイホイ参加してはあられもない姿を晒し、結構な範囲で顔が知られているにも関わらず、此方から見ている限りでは警戒心が無い、というのだから。 )……………………。( その癖「あんな事」をやらかしたのだ。 未遂か、事後かは関係ない。 そうしようとした事自体が罪悪なのだ。  考えただけで、浮かれていた気分が冷水をかけられたかのように、覚める。 落ち着け。 冷静になれ。 そういった感情を向けられていた事自体は、自分だって自覚していただろう。 ) …………さて。 ( その上で、今一瞬チラッと目のあった魔女をどうするべきか。 それが問題だ。 此方から声をかけるべきか? ) いや。 それだとペースに乗せられる。 ( そうつぶやいたのがカインだったのか、アイゼンリッターだったのかはわからない。 だが次の瞬間、彼は前を見据えると迷いない足取りで、テレサの方へと歩き出した。 ) [Thu 22 Dec 2011 00:29:33]
テレサ > (心を配ると描くのだが、配るというからにはアテがあるものであり、予測不能でもとりあえず悪い方向に転がるだろうなー、っていう要因がいくつか思い当たるからこそ発生するのである。 しかして、その的中率は非常に高いと言わざる得ない。 買い物に夢中で気が付かなかったことだろうが、ふと冷静になったなら店の先の曲がり角を見てみるかカイン・グレイホーク。 見覚えのある顔半分と、見覚えのある帽子がちょこんと出てる。) ……ううむ。 どーしたもんかな。 配合失敗したのは事実だし―― (このクソ寒い中、箒で先回り&待ち伏せ→スルーを繰り返しているらしいいつものかっこのテレサさんが、じーっとあなたを見てる。) [Thu 22 Dec 2011 00:23:46]
お知らせ > テレサさんが入室されました。 『(心配とは―― )』 [Thu 22 Dec 2011 00:14:39]
カイン@商業地区 > ( 後は―――― ) ……誰に何を贈るのか、だなぁ。 ( ――立ち止まったのは、女性向けの装飾品や嗜好品を扱っている区画だ。 どういうわけか、彼が常日頃から世話になっていたり、交流を持っている人物となると、女性が多い。 必然的にプレゼントとなると、こういった場所で買い求める事になる。 玩具をいっぱい抱えているのを抜きにすれば、こういった時期に男がプレゼントを買いに来て、さして不自然な場所ではないけれど。 )( 凛々はどうだろうか。前回は鈴の装飾品を贈り、髪に留めてくれているけれども。 ああ、彼女の友人、ナィナが家に訪ねてくるのであれば、チキンとケーキはもうちょっと大きいのを頼んだ方がよさそうだ。  アレッサンドラ・クレメンテは、あまり華美なものは好まないだろうし、自分としても違うだろうと思う。 豪天寺艶子――家を焼いたという話は聞いたが、まあ傭兵ギルド経由なら問題なく届くだろう。 そうそう、召喚士ギルドのミルドレッドも忘れてはいけない。彼女にプレゼントを贈るのは、自分にとっても毎年欠かせない行動だ。 そして、テレサ――――) …………ううむ。 ( 「ああいう事」があって以来、殆ど顔を合わせていない。 …………距離を置くべきだろうとも思うが、しかし――……その結果、あの破天荒で危なっかしい娘が、どうなるかは予測できない。 心配なのだ。 端的に言えば。 ) [Thu 22 Dec 2011 00:11:29]
カイン@商業地区 > ( その日、その夜、ほんの僅かな時間だけは、問答無用で誰でも笑顔にできる、完全無欠の『正義の味方』になれる。 これほど嬉しいことがあるか? これほど喜ばしいことがあるか? あるわけがない。 少なくともカイン・グレイホーク、あるいはアイゼンリッターと呼ばれる人物にとっては、家族と共に過ごす事よりも、恋人と過ごす事よりも、何よりも有意義で幸福な聖夜の過ごし方がある。 無論、とんでもない労苦が伴う。 常識離れした体力を持つ彼でさえ疲労困憊は免れない。 下準備にさえ大金がかかる。 だが、それが何だというのだ? ) ……うん、だいたい玩具のたぐいは買い終わったなぁ。 菓子も十分な筈だし。 ( 袋を抱えたまま器用に指先ではさんでいたメモを覗き込み、頷く。 まあ、幾らあっても必要十分な数――それこそ目標は街中の子供たちなのだから――には届かないものの、苦労している孤児院やなんかに絞って配るのであれば、そこには到達している。 まあ、自分は自分にできる事を精一杯やるだけだ。 この街には『本物』がいるのも知っている。 安心して任せる事ができる。 )( ああ、糞、楽しみだなぁ……! ) [Wed 21 Dec 2011 23:58:14]
カイン@商業地区 > ( とまではいかないにしても、滅多に喜ぶ顔を見せない男が、ひどく楽しげな様子で出歩いているのであれば、それは「有頂天」と呼んでも良いのかもしれない。 ) ――――さって、次に行くのは、っと…………。 ( この年の瀬、12月に入ったくらいから、カイン・グレイホークの機嫌は急上昇する。 役者として人前に立つ時はともかく、プライベートでは張り詰めた顔ばかりしているのに、だ。 無理も無い。 彼にとって、この年末のイベントは、一年にたった一日だけ与えられる『ご褒美』のようなものなのだから。 両手に山ほどの玩具が入った袋を抱え、それでも運び切れない分は自宅への配送にして貰い、ウキウキとした足取りで商店街を歩く様は、ひどく子供っぽく映るかもしれないが――まあ、この時期だ。 そう珍しくもないだろう。 )( なにせ、クリスマスイブまであと3日なのだ。 ) [Wed 21 Dec 2011 23:49:43]
お知らせ > カイン@商業地区さんが入室されました。 『 ――――有頂天。 』 [Wed 21 Dec 2011 23:44:18]
お知らせ > ミズキ@自宅さんが帰りました。 『(明るく前向き、どんなときでも。それが自分の取り柄だから。)』 [Wed 14 Dec 2011 23:42:33]
ミズキ@自宅 > (いけないいけない。どうにもセンチになってしまって困る。風邪で弱ったせいだろうか。くつくつ、と嗤い、寝返りを打って両手でタオルを絞る。また、それを額にのせる。) 明日起きたら、せめて熱だけでもさがっていますよーにーっと。 (困った時の神たのみ。だれ、と明確な指定はないけれど。ここらへんはトキノミヤコ系の特徴か。) 今日も仕事休み多いって連絡いれたら、職場の人たち良い顔しなかったからな。明日から、また元気にいきますか。 (咳は少し収まってきた。むせる間隔が長くなっているのがわかる。昼間病院でもらった薬はもう飲んでしまったから、朝一で明日の分を飲まなくては。色々な思考がぐるぐると頭の中をめぐり、やがて思考そのものを停止させる。眠るというよりも、意識を失うといった表現が近いか。いいさ、どちらでも――体を休められる、のなら――) [Wed 14 Dec 2011 23:41:41]
ミズキ@自宅 > (家族が語る鬼としての理想、そして現実の己の姿。両者の食い違いは、やがて大きな歪みとなって、ミズキの中で成長していった。そしていつしか、それが新しいもの、新しい世界への憧れの芽生えを助けることとなる。皮肉――なのだろうか。) でも、結局あたしは――ゴホッゴホッ! 逃げてるだけなんだろうな。メイドだって―― (ヴェイトスの外で憧れたメイドの姿は、ヴェイトスの中にはなかった。働き出せば、経験や技量の差を思い知らされ、家事や料理など、メイドに求められる仕事の水準に、ミズキはいつも届かなかった。なりたい自分になる。それだけを求めて頑張ってきたが、まだまだ――) だめだねぇ、こんなんじゃ。もっと……。 (もっと足掻く。理想と現実をすり合わせるために。タオルを変えるために、額に当てた手のひら。すっかり生暖かくなった濡れタオルをつかむと、ベッドの脇にそっと下ろす。そこには水おけを置いてあって、指先でかき混ぜるように、浸したタオルを動かした。) [Wed 14 Dec 2011 23:31:47]
ミズキ@自宅 > (ミズキの家系は、代々祖先である三頭鬼の名を受け継いで今に至る。しかし、受け継いできたのは名前ばかりではない。三つの頭を持つ獰猛な悪鬼。人々から化け物と恐れられた鬼を誇りとし、糸から畏怖されるような存在であれと、ミズキは物心ついたときから家族に言われてきた。) わかっちゃいるんだけどねぇ。どーにも。 (初めのうちは、それが当たり前だと思っていた。しかし、成長し、周りのことが少しずつ見えてくるようになると、ミズキの中で小さな疑問が生まれていった。) 長い長い時の中で繰り返された、血の交わり……。三頭鬼だけでなく、他の鬼とも交わる機会は幾度もあったし、年代が下がれば、人間との交配もあった……。 (深い呼吸で咳き混んだ喉と肺を休ませながら、目を閉じて思案する。祖母も、祖父も、昔話に出てくるような三頭鬼の姿ではなかった。曽祖父、高祖父のあたりまで遡れば、まだ見た目鬼だと即断できた。しかし、父や母……自分に至っては、誇り高い鬼の特徴など何もない。せいぜい人とは違うほおずき色の目と、やや尖った耳、それに頭の突起。) 小鬼だよねぇ、これじゃ。 (はぁ〜っと深い呼吸で体の熱を吐き出しながら。) [Wed 14 Dec 2011 23:24:03]
ミズキ@自宅 > ばっちゃんあたりに知られたら、お小言じゃ済まないだろうなぁ……。 (約束すっぽかされた上に風邪引きました、なんて言ったら、殺されかねない。もちろん自分が、である。祖母は鬼の何たるかをよく語って聴かせるくらい、鬼であることへの自負が強かった。) ゲホゲホッ、ゴッホッ! ぅあ〜、頭痛い。咳きするたびに脳みそに響く〜。 (冬の風邪は厄介だというが、本当にそうらしい。ともあれ、今回の件でマダラに恨むつもりなど、ミズキは毛頭なかった。お互い生活があって働いている身であるし、不測の事態というものは、常に発生する。) ねーさん、事故にでも巻き込まれてなきゃいいけどなぁ。 (また訪ねたときに元気な顔を見せてくれたら、それで――。そこまで思案して、また苦笑する。) だーめだ、とうさんにまでゲンコツ貰いそう。 [Wed 14 Dec 2011 23:12:06]
ミズキ@自宅 > (真冬の夜に一時間くらい外でじっとしていただけでこれである。己の脆弱さを嗤い、自然と口元が崩れる。) 人を喰らう化け物と恐れられた鬼の、成れの果てってか。我ながら情けなくて涙がでるわ。 (筋骨隆々、人の身の丈をはるかに凌ぐ体躯、赤く血走った獰猛な目に、骨ごと獲物を噛み砕く、強靭な牙と顎。そんなおとぎ話に語られるような、鬼のイメージとはかけ離れた姿が、今の自分だ。) ゴホッ、ゲホッ! あぁもう。こう咳き込んでちゃ、眠れやしない。 (仰向けだと、喉にたんが絡むから、余計に不快だ。明日マダラの家をもう一度尋ねるつもりでいるから、なんとか顔を見せて恥ずかしくない程度には、体調を回復させておきたかった。) [Wed 14 Dec 2011 23:02:43]
ミズキ@自宅 > ゴッホッ、ゴホッ!! (体がだるい。熱っぽい。パジャマ姿で安宿の硬いベッドにその身を横たえたまま、ミズキはぼんやりと天井を見上げていた。) あー……完璧風邪だわ。最っ悪。ゴホゴホッ! ゴホッ! (半眼で悪態つくと、濡らしたタオルを額に当て直す。そこだけがひんやりと気持ちよく、体全体は熱い。全身の毛穴から熱が放出されているような感覚だ。) [Wed 14 Dec 2011 22:55:36]
お知らせ > ミズキ@自宅さんが来ました。 『(風邪引いた――)』 [Wed 14 Dec 2011 22:55:27]
お知らせ > モカピオ@自宅さんが退室されました。 『そして期限はあと一日』 [Wed 26 Oct 2011 02:53:31]
モカピオ@自宅 > うわあぁああああ〜〜ん。 どおおおおおしよおおお。 不安だよォオオ〜、ねえええ〜〜ッ!? 失敗したらどうおおしよお〜〜。 犯人も宝石も見つからなかったらどおおしよおお〜〜。  ( 執事の返答を聞いた途端、モカピオの態度は一変した。  右手に持っていたワイングラスを放り投げると、ソファから飛び降りて執事の足元にすがりつき駄々っ子のように涙を流して泣き叫んだ。 執事はモカピオの頭を優しく撫で、あやすように言葉をかける。 『 大丈夫です。 貴方はもう20年も立派にこの仕事をこなしてきたでしょう、自信をお持ちなさい』 )  [Wed 26 Oct 2011 02:52:39]
モカピオ@自宅 > 私が『血族』に依頼した事は正しく伝わっているかね? ( ワイングラスに一口口付け、モカピオが尋ねた。 執事は公然の秘密といったところでしょうと答えた。 それを聞いて、モカピオは満足そうに頷いた。 ) そうか、では候補者の中に動きは?  ( いえ、まだ。 執事は要点だけを述べ、首を振った。) [Wed 26 Oct 2011 02:40:41]
モカピオ@自宅 > フォーウン辺りのマフィアが使う手口だそうだ。 まず、敵対組織の構成員を捕らえてすぐには死なない程度の深手を負わせて逃がす。 すると、その構成員は自分を助けてくれる者の元へ助けを求めに走る。 それを追い、辿り着いたところでまた同じ事をする――――フォーウン人という人種の思考は野蛮で血生臭いが、実に理に適っているな。 ( 豪奢な細工の施されたマホガニー製のソファに体を預け、モカピオ・パッシコンタは囁くような低い声音で呟いた。 その背後には執事が影のようにつき従っており、主の言葉に短くはいと答えた。 ) [Wed 26 Oct 2011 02:22:12]
お知らせ > モカピオ@自宅さんが来ました。 『風声鶴唳』 [Wed 26 Oct 2011 01:54:23]
お知らせ > テレサさんが退室されました。 『(によによした顔で朝の挨拶をくれるテレサ(半裸)の存在が、其処に追い討ちを掛ける。)』 [Tue 18 Oct 2011 01:13:36]
テレサ > そりゃそうか。 連帯責任ってやだねー。(それこそパプテスの神話体系に基けば、大昔の犯罪の連帯責任で人は地獄に落ちるし聖人は磔られたのだったか。 パプテスの定義における”魔女”は、そのあたり気に喰わないようだ。) 首が回らないサンタとか笑い者だもんねぇ。 大丈夫ならいいのよ。 ―― いっそトナカイしようか?(箒で送れば地区移動がスピーディだが、100%コスプレされる という。) 自分的にも直前チェックの意味合いがあるンだよ。 で、大丈夫。(疲労がトンで気分が良くなって少し心臓がとくとくとしてるのがわかるから正常に稼動しています。 やった!) そりゃ薬だからしかたないね! 砂糖混ぜたらもっと不味かったというオチつきだ。 ―― んー。 流石にこの時間は遅すぎるかな。  お泊りOK?(きた! さらに渡りに船っ♪ やるぞー 的な覚悟の表情を笑顔でぬりつぶして、震えるココロを押さえながら可愛く申し出を受けるのでした。) [Tue 18 Oct 2011 01:11:35]
お知らせ > カイン@自室さんが退室されました。 『( 朝になって、その後の記憶が無いことに気づき、愕然とするのであった。 )』 [Tue 18 Oct 2011 01:00:01]
カイン@自室 > 傍から見れば、魔女の細かな区別なんてつかないさ。 実際、俺だって良くわからん。( だから気をつけろ、という事なのだけれど。 魔女が人気なのは、パプテス教圏の信者にとっては面白く無いだろうし。 ――――流石に、これ以上身内がひどい目にあうのは、もういやなのだ。 ) ああ、予算については大丈夫。 さすがにもう三度目ともなると、事前準備もちゃんとやってあるからさ。 ( ま、自警活動以上に趣味的行動ではあるけれど。 これ以上ないってくらい、心から楽しめる行事だ。 全力投球する。 ――――と、テレサが毒見をするのには苦笑して。 ) わざわざ飲んで見せなくとも、こういう事で疑ったりはしないって。 ( 受け取った瓶をあけて、一息にその中身を飲んだ。 テレサに対する信頼の証、だなんて説明するまでもない行動だ。 ) …………ふぅ。 うん、なんだ。 やっぱ薬みたいな味だな。 ( 甘苦いというかなんというか。 栄養剤なんてのは、大概そんな味なんだろうけど。 と、さて――流石に、もう遅いか。 ) ……それじゃあ、そろそろ送ってこうか。 独りで帰すわけにもいかないし。 それとも泊まってくか? ( などといって、青年は立ち上がるのだが――――) [Tue 18 Oct 2011 00:59:38]
テレサ > とばっちりもいーところだけどねっ! エンプレスもプリエステスも捕まrおおっと。(片方は結構な罰を受けてる気がするが――格下過ぎる自分には半ばどーでもいいのだ。ちょっと身内贔屓なだけ。 いっそ自分の大暴れは魔女のイメージアップになってると思うんだがどうか。) 普段体調管理できてる人に誰かがちょっかいかけてその結果崩れたら――ってことだよ! まぁだから帰れ、って言われてもNOといえるケド。 予算の範囲内にしとけー?(言うことを聞く券シリーズの特徴はタダだってことだ。地味な配慮である。) だっさいじゃん。 ・・・まぁそういうワケ。 前と違って危なくないよ? 私も飲めるしほら。(ノックダウン系の薬で強引に巡回をやめさせようとしたこともあったっけね。 ともあれ指先ひとつで蓋を開けると、掌にちょっと垂らしてぺろり、こくり。 自爆?いいんだよ私が興奮しても結果的にOK! シラフだといつも怖気付くから!) このぐらいどーってことないない♪ でも嬉しいな!(信頼してくれて!テンション高めでちょっと喜んじゃうね。 じっさい嘘はついてないし、なによりコレは戦争なのだ。 非情にだって、なってやる!) [Tue 18 Oct 2011 00:46:13]
カイン@自室 > ああ、デーモンスクリームの……。( 確か負けた方だったか。 下手に騒ぐと目をつけられかねないだろうし、知り合いの家というのも魔女なら女性が中心だろうから、その判断は賢明だ。 ……ああいや、女性だから安全とも限らないのは、十二分に理解しているが。 ) 体調管理は自己責任だろう。 というか、毎年やるつもりだよ。 ――――しかし、1日いうことを聞く券、なぁ。 ( Hurmmmm....と腕を組んで声を漏らす。 意外に欲が無いというか、ある意味では欲張りなのか。 まあ、考えておこう。 下手に「なんでもするよ!」と言って痛い目を見るのは此方だが、クリスマスプレゼントくらいは大盤振る舞いをしたいとも思う。 サンタクロースとは、そういうものだからだ。 ) …………ん? ああ、まあ、深呼吸くらい断らなくても良いが――――(「既に作ってあるのでした!」)――――…………なるほど、今日の本題はそれか。 しかし、ポーションか。 話には聞くけど、飲んだことってないなぁ。 ( まったく、回りくどいったら。 テレサの内心などつゆ知らず、微笑ましい物をみるような表情である。 テレサとこうして関わりを持って、何に助けられたかといえば、その破天荒な明るさと、優しさだ。 ――――感謝はしているのだ。 実際。 本当に。) ともかく、ありがとう、テレサ。 助かるよ。 [Tue 18 Oct 2011 00:31:49]
テレサ > ききませーん♪ ってか派閥的にはデーモンスクリームの下だし、さわごーと思っても騒げないンだよ。 知り合いの家に順繰り突撃する位しかやることないね!(大抵集団の中に(勝手に入って)いるし、箒で飛び回るから補足困難、という生活様式が今のところ身を守ってるのかもしれない。 ちなみに本人に自覚はない。) 流石にきにするわー それでダウンしたら私の責任よ? ・・・んー? ああ、今年もやるんだ。 こういう場合「一日言うことを聞く券」とか定番だと思うけどどうかな? と質問してみる!(田舎の小学生みたいな思考は過去を生贄に捧げた今でも消えないようだ。此方は打算ではない。真顔である。) それでブッ壊れたら誰が夜中に私を部屋に入れるのか、って話だしねー。で、あ、ごめ、ちょっと深呼吸。(すー、はー。 よし。) ・・・・実は既に作ってあるのでした! どうよこの読み。(びっ、と取り出したるは準備ロルまでして漸く出番となった小柄なぽーしょんボトル。流石に風邪や怪我の治療は無理だけど、疲労や体力も回復するし色んな機能不全も直して健康に成るよ!よ!) [Tue 18 Oct 2011 00:21:35]
カイン@自室 > 気まぐれなぁ。 ……まあ、魔女同士の抗争とかもあったしな。 おとなしくしていた方が良いんだろうが、言ってもテレサは聞かないだろうしなあ……あんまり派手に騒ぐなよ? ( 構っているかどうかはともかく、これでも一応心配はしているのだ。 VGCのクイーンであると共に、水着コンテストでは色々と晒してしまっている彼女は、本人の自覚以上に有名人だろうから。 何かで狙われないとも限らない。 ) それは良してくれよ、と……ん、ああ、まあ、別に気にしなくても良いぞ。 最近のは12月に備えてのだから――っと、そうだ。 何か欲しいものあるか? ( 実際、全身鎧で走りまわるのだから、相応のトレーニングは必要なのだが、最近はクリスマスイブに備えて、ヴェイトス市一周マラソン用の鍛錬だ。 重要だが、そこまで緊急性は高くない。 ブラック無糖のコーヒーをすすりながら、ついでに彼女のプレゼント希望を聞いておこう。 ) ……栄養ドリンクか。 いや、実際それは助かるな。 体力的にはそう辛くはないんだが――疲れは溜まるから。 ( しかし、ちょっと意外だ。 彼女は自分の活動を嫌がっている。 それを応援するようなことを提案するとは思いもよらなかった。 ) [Tue 18 Oct 2011 00:06:59]
テレサ > スターブルームには「暫く大人しくしてろ」って言われたけど守る気はないなぁ。 気紛れだよ?(意識して欲しくて仕方ない変身ショック恋愛法的打算だよ。かまって!かまって!かまって!)だったらセ・・・あ、愛人でも構わない♪(だめだ照れる! くそー!) ・・・・うへ、仕事して街回りしてトレーニングしてるのか。 そりゃ悪いことしたかなぁ。(今度の遠慮は本心である。 気合入ってるとは思ってたけど流石にびっくり。 ごめんねー、なんて言いながらソファとコーヒーをいただくよ。 当方みるくたっぷり派。猫でものめちゃうような色合いのコーヒーを愛飲する。)体が心配になってくるナ。  いっそサポートできなくもないけど――栄養ドリンクとかつくってきてあげよっか。 如何?(既に後ろ手に隠し持っているのであるが。) [Mon 17 Oct 2011 23:59:09]
カイン@自室 > しおらしく、ね。 何かあったのか、大学やら魔女ギルドやらで。( 以前と違い、最近は多少なりとも余裕ができた。 元からテレサの訪問を拒む事はあまり無かったが、それを精神的にも受け入れるくらいには、だ。 キッチンから声だけで問いかけをしつつ、コーヒーとミルクと砂糖とを用意して、と。 )( テオバルドスは猫語の挨拶を理解したのかどうか、訪問者がテレサであることを認めると、興味なさげに丸くなった。 ついさっきも主人に睡眠を妨害されて寝不足なのである。 ) ……内縁の妻って、俺は結婚するようなつもりはないんだがなぁ。 それに疲れていたって、この時間帯からトレーニングする事だってあるさ。 ( 毎度の軽口だが、ここ最近はとみに過激になっている節がある。 その理由も、理解できないではないのだが。 ともあれ、カップを二つ手に持って、テレサの方に戻ろうか。 ソファは彼女に明け渡し、自分は適当に椅子に座るつもりだ。 ) [Mon 17 Oct 2011 23:45:36]
テレサ > よっしゃ、暇と認定したー。(本日のテレサはそれだけに留まらず、「夜の予定を嫌がってこうして嫌がらせしているのを知っている」事を理解している。 計らずも似たような笑みをもらしたかもしれないぞ。) 私だってたまにはしおらしくなるよ?  大丈夫全然綺麗だよこのくら にゃー♪(急に配慮義務を思い出したわけではなく、なんかいつもと違うなー っていうのを殊更に意識させたかっただけなのかもしれない。 或いは異常に緊張していたか。 どっちもか。 ネコ型使い魔を持つテレサは、猫対応にさほど抵抗がない。 猫語?で挨拶とかしてる。) 帰ったばっかなら疲れてるっしょ寧ろ。 内縁の妻だと思って構わなくていいよ?(キッチンに立つカインに向かって声かけつつ、ありがたくこの時間で準備する。一番胡散臭くない小ボトルに詰めた疲労回復系(と銘打った)ポーションとか。 今かっこつけて取り出すと緊張で絶対落すから、予め持っといてドキドキかえりをまつ。) [Mon 17 Oct 2011 23:39:37]
カイン@自室 > 暇、といえば暇だがね。( 微苦笑するのは、彼女が自分の「夜の予定」を嫌がっていることを理解しているからだ。 するりと滑りこんでくるのはいつも通りの動きで、今更咎めるような間柄ではない。 諦めたような様子で、扉を閉じた。 ) 珍しいな。テレサがそんな風に気を回すなんて。 ――――ああ、当たってる。 というわけでまだ全然片付いてもいないんだが、適当に楽にしててくれ。 ( カイン・グレイホーク、あるいはアイゼンリッターと呼ばれる男は、強迫観念に支配されている。 その一方で、知人友人の考えにそこまで気を回すような性質ではない。 良くいえば、身内を信頼しているのだ。 テレサの計略に気がつく事もなく、コーヒーか何かでも用意しようとキッチンに向かった。 ソファの上で丸くなっていた猫が、ひょいと顔をあげてテレサを見やる。 ) [Mon 17 Oct 2011 23:22:32]
テレサ > (余計警戒させちゃっただろうか、想定より扉が反応するのが遅かった。 声くらいかけておくべきだったと後悔するが、此処までは何とか作戦通りである。 ちょっと手が震えてる。) ――お暇?(ほっそいドアの隙間から中を見るべく顔斜め75度。 重力に従って落ちる帽子を片手でキャッチしつつ、にこり微笑んで。) んー、ご近所さまのめーわくもあるし、お仕事でお疲れじゃないかなと思ってのハイリョってやつよ? でなかったらトボトボ帰る予定だったね!(開かれた扉の中=カインの直ぐ傍に飛び込むよーに、中に入れてもらおう。 進入成功。 今日かえらねぇから!) こんちわー&お帰り かな? 今帰ったところっしょ。(当たってる? とか。 確認してから質問してるから当たってると思うな多分。 今日のテレサの行動は全てが打算と計略ずくだ。) [Mon 17 Oct 2011 23:16:48]
カイン@自室 > ( ノック2回。 新聞を静かにたたむと、カイン・グレイホークは素早くソファから身を起こした。 誰だ? 夜間に自室を訪ねてきて不自然ではない人物を頭の中でまとめるが、その大半は、こんな静かにノックをするような性格をしていない。 襲撃――いや、だとすれば、態々自分の存在を示すような行動は不自然だ。 ) ……………………。 ( ザッと部屋の内部に目を走らせる。 本棚の奥にしつらえた収納部分は隠されている。 不自然なものはない。 自分も、疲労してはいない。 何が起きても問題はないだろう。 そして滑るように戸口に移動し、チェーンがかかっていることを確かめてから、薄くドアを開いた。 ) ――――なんだ、テレサか。 どうした? いやに静かじゃあないか。 ( 見知った人物の姿を認めて、疲れた顔に、微かに笑みが浮かぶ。 チェーンを外し、彼女を招くように大きくドアを開けた。 )( 黒猫テオバルドスは、そんな主人の姿を冷めた目で見つめている。 ) [Mon 17 Oct 2011 23:08:11]
テレサ > (普段なら起こすべく咆哮とともに蹴るところだが、本日は「起こしちゃ不味いから」 という配慮の演出である。  大丈夫起きているのは知っている。 なんたってさっき帰ってきたのを空から見てたからだ。 5秒前に着地、箒はドア横に立てかけてある。) ・・・いるかな?(お疲れだろうが絶対いる。それでもでないならお疲れ過ぎてる筈だから日を改めるが―― そろそろ泥棒猫が帰ってきそうで怖いからね。) [Mon 17 Oct 2011 23:05:49]
お知らせ > テレサさんが来ました。 『そっとそっと2ノック。』 [Mon 17 Oct 2011 23:00:33]
カイン@自室 > ( 部屋に戻り――今夜はドアからだ――着込んでいたジャケットを、無造作にコート掛けにひっかけると、そのままドサリとソファに身を投げ出した。 先んじて眠っていた黒猫が、迷惑そうに薄めをあげて身じろぎをする。 テーブルの上に置いてある、というより出掛けに片付けを忘れた、水差しを直に口元に運んで、生温い水を喉へと流しこんだ。 ) …………やれやれ。 芝居が長引いたな。 ( 帰り道に購入した新聞を広げ、素早く鉛筆でめぼしい記事に記しをつけていく。 世はすべて事もなし、とはいかない。 どんな些細な事件でも、騒ぎでも、覚えておいて損は無い。 ) [Mon 17 Oct 2011 22:55:44]
お知らせ > カイン@自室さんが来ました。 『 ――ふぅ。 』 [Mon 17 Oct 2011 22:49:29]
お知らせ > カイン@自室さんが帰りました。 [Mon 17 Oct 2011 22:49:05]
お知らせ > カイン@自室さんが入室されました。 『 ――ふぅ。 』 [Mon 17 Oct 2011 22:48:59]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『嫌がる事をして喜ぶリンリンは酷いぞ、いぢわるだぞっ(食べ物をオモチャにした恨みは怖いぞっ)』 [Sat 17 Sep 2011 02:58:54]
お知らせ > 凛々さんが退室されました。 『な、泣きそうになる程イヤだったか!?(罪悪感。まだ掛けてない私のぶん上げるから許せ!な!)』 [Sat 17 Sep 2011 02:56:27]
ナィナ > 言葉で言われてもナィナはわからないぞ。いいぞ、その山の方で見せてもらうから楽しみにしてるぞ。でも、なぃなも強いんだぞ。リンリンにも負けないんだぞっ(などと胸を張ってみる。本気で勝つと思ってるよこの野生児は)力仕事だけなら、ナィナもできるぞ、ナィナはこーみえても力持ちだぞっ、頭使わないで済むならなんでもやるぞっ!(トモダチだからこーしてかまってーと遊びにくるんだぞ。文字を読めるくらいまで勉強する気力はまったくないぞっ)クマも売ってるのかっ!? でも、それは誰かが倒したクマだぞ、リンリンは自分で倒そうとか思わないのか?(誰かにやってもらうばっかりじゃダメだぞとか。と言うか、そーやって他の人間に任せて出来た時間でリンリンを含めてマチの人間は何をしているのか不思議で仕方ないんだぞ)リンリンが食べ物に真剣じゃないのが悪いんだぞ(食べる事に真剣だったら焦がしたりはしないんだぞ、とか)キノコは難しいんだぞ、ムラでも慣れた人間がいつもの所で取ってきたはずなのに倒れたりとかあるんだぞ(それくらい難しいんだぞ、と。でもリンリンに持ってきたのはシイタケとかマイタケとかヒラタケとかわかりやすいものばっかりだと思ってもらっていいんだぞ。ナィナはもう外で婿取ってもいいように初夜も村長に上げてるから何時だっておっけーなんだぞ、でも相手がいないと言うかまだマチを体験する方ばかりなんだぞ)(甘味が残っているのは酒としては失敗なのに成功したら文句言われる未来とかそんな理不尽の予感だぞ)ナィナはいいぞっ、ナィナはそのままで、あーっ! ………うー…(回避するよりも先に掛けられてしまうんだぞ。そして半泣きでリンリンを見るんだぞ。仕方ないから、目を瞑って一気にショウユキノコ丸飲みするんだぞっ)う…う〜…っ!(そして喉に詰まらせるのは仕方ないことなんだぞどうにか頑張って飲み込もうと努力するんだぞっ) [Sat 17 Sep 2011 02:51:04]
凛々 > そうだったんだよ!一応言っとくけどマジで強いんだからな私!?最強なんだからな!? ( 実力の伴わない頃から最強を名乗ってたのはともあれ。そもそもの私の目的は有名になって鈴宮凛の名を天下に知らしめて父の不名誉を晴らすことなのである!………最近あまり傭兵の仕事してないげふんげふん。 ) 鉱山とか言ってたから山の方? 私は暇潰しの玩具かっつの………。ま、これからもお前でも出来そうな仕事とかあったら紹介してやるよ。 ( そこらへんは仕方が無いから諦めよう……!ナィナ。ただめんどいから出来れば文字読めるようになってくれ! ) いや別に買えば肉手に入るし。 ……いいけどさ別に。悔しいが確かに別に私忙しいとか言うわけじゃないし。 ( 私の日々の予定は鍛錬か仕事かの単純な二択。そういうのに割く時間は確かにある。けどなんだろう、暇人だと思ってた人間に暇人呼ばわりされたときのこの複雑な気分。 ) ぬ。ナィナに正論言われた……! ( というか野生児にがさつだと思われた。しにたい。 ) そっかー。キノコ以外は平気かー。――――え゛。 ( 一瞬キノコを食べる手が止まっただろうが!ビビッタだろうが!?男勝りで槍に明け暮れてて、お嫁さんに行くための手ほどきは全部スルーしてた少女時代。………ゴメン。今も全然変わってなかったね。 ) ( おねがーい、と今度できたときを楽しみにしておくとしよう。そしていまいちだった時は普通に前のが美味しかったー、と文句を付けるだろう。―――その辺りはよっぽど私よりマトモだよちくしょう!婿を選ぶ側じゃなくて、私の方は嫁に選ばれなかった側の方だからな! ) えー。美味しいじゃんお醤油。あ、ナィナにも掛けてやろうかー? ( 返事聞く前にナィナの分のキノコにちょちょっと勝手に掛けようとしたりして。 ) [Sat 17 Sep 2011 02:35:02]
ナィナ > そうだったのかっ!? と言うか、どこに行くんだ? 穴掘り? 山か? リンリンが行くならナィナも行くぞ、尋ねてもリンリンいないとナィナ暇…じゃなくて、寂しいぞ。ナィナもマチで暮らすからには金は必要なんだってわかったんだぞ。でもどうすればいいのかわかんなかったんだぞ(あと、依頼文は読んでくれると助かるぞ、ナィナ文字は読めないぞ、聞けばわかるぞ。何をするかから説明が必要なのは諦めてもらうぞ)へ? そーだぞ、リンリン暇だろうから狩り行くぞ、肉手に入るぞ(暇人に暇人扱いされた図。そこはそれ、ナィナが教えるぞ、知っといて損はないぞ、きっと)でも焦がすと苦いぞ、足りなければまた焼けばいいんだぞ、でも焼きすぎたらどーにもならないんだぞ(意外と慎重派なのか大雑把なのかわからないことをほざきつつ、きっと平行線だぞ。そしてリンリンはがさつなんだと思っておくぞ)今度食べられるの教えるぞ、ナィナはキノコ以外は自信があるぞっ。 あ、大丈夫だぞ、リンリンに持ってきたのはちゃんと自信があるキノコだぞっ(一応フォローするぞ、別に毒殺するつもりはないんだぞ。ナィナは野山に入るのは食べ物を得るためなんだぞ、その結果筋肉がついたり行動力があがったりとかそーいう方向なんだぞ)いいぞ、今度また蜂蜜取れたら作るぞ(過熱処理しない本当の天然蜂蜜でないとダメなんだぞ。味は結構まちまちだけど気にしたらダメだぞ。ナィナは嫁取りに参加するくらいにはもう十分立派な女なんだぞ、ただムラの婿が情けないから外に出てきただけだぞ)うえー・・・それ、なんか臭いぞ?ナィナはそのままがいいぞ(何でもそれ掛けるとは聞いたことあるんだぞ、でもナィナはイマイチなんだぞ) [Sat 17 Sep 2011 02:19:24]
凛々 > 食べさせて貰ってる違うっつーの! 私はアレだ。カインの所の劇団の手伝いしたり、というか一応本業は傭兵だし。その関係でちょっと炭鉱の方に泊まりで警備の仕事で働きに行くから、私は暫くこっちには居ないから―――――そうだ。ナィナ、金無いならお前も働きに来るか?なんか穴掘りとかの肉体労働系でも募集してたけど。 ( 近頃は平和なご時勢だし、傭兵だけだと結構食いっぱぐれる。それからちょっとこいつも誘ってみる事にしよう。やっぱ知り合いがいると結構気安いし。それにどうせコイツは暇だろうしな! ) え、マジで?それ本気で言ってる? ( 今度一緒に狩りに行くぞ。ってサラッとあーた。人間相手は結構強い私だけれども、狩るっていう経験には絶対的に欠けているぞ私は! ) えー。けどやっぱ火って中までちゃんと通ってたほうが美味しいじゃん。 ( 多分、っていうのは聞かなかったことにしておこう。ナィナに繊細さを求めるほうが間違っている……! ) まあ何事も経験っては確かに言うけど……。と、ありがと。喜んで貰う。 ( 小さい頃から辺りを駆け回る元気娘ではあったけど、野山でそういうことをしていたわけじゃないもの。武芸の修行一筋!だったもんだからなあ。 ) 適当だな……!……ま、美味しいから別になんでもいっか。ナィナー。これ今度また作ってー。 ( おねがーい、とおねだり。しかし花嫁に必要なスキルという点では、実は私はこいつに結構遅れをとっているのかもしれない……! ) あ、ちょっと待って。醤油醤油。 ( 台所に戻って調味料とって来る。野生の味のままで最初の一口は食べるけれども、その後はやっぱしこれ付けて食べたほうが好みなのである。 )( うん。けど美味しい、と満足満足。普段食べる機会の無いものなだけになんだか新鮮な感覚だ。 ) [Sat 17 Sep 2011 02:05:53]
ナィナ > リンリンは、どーやって金を稼いでいるんだ? 養ってもらってるだけか?(ニートか?とまでは知識がないから言わないが、不思議で仕方ないぞ)でも一人じゃ持って帰るの大変だからでなくて良かったぞ。今度一緒に狩りに行くぞ。 コツがあるんだぞ、でも突進されると危険なんだぞ、部族の戦士もやられることだってあるんだぞ(こー言うのは受け継がれていく経験ってものだぞ。何も知らないで相対したらきっと慌てると思うぞ)生焼けくらいでも大丈夫だぞ   ・・・多分(焦がしたら責任を持って食べさせるぞ。食べ物は粗末には絶対にさせないんだぞっ。あと後半の言葉は聞かなくておっけーだぞ。別にナィナもそこまで厳密に料理しているわけではないんだぞ)たまには山に入るのもいいものだぞ(全部食べていいぞとか、リンリンに分けた分だから問題ないんだぞ)簡単だぞ、蜂蜜を薄めればいいんだぞ・・・どれくらい薄めればいいかは、言葉ではわからないぞ(要は勘だぞ。と言うかきちんと醗酵させると糖分がきちんとアルコールに変わるから甘味もそんなに残らないんだぞ。それくらい大雑把なんだぞ)夫を得たらこれ作って飲ませるんだぞ、元気になるんだぞ(一応、そーいう花嫁修業の一環で作り方をおしえてもらったものだぞ)これくらいどうってことないぞー。ナィナも食べるぞ(それくらいの手間賃は貰うんだぞ。ユリの根は野生とは言えほくほくとして少し甘味のあるゆりねそのモノだぞ。山栗は小さいけど甘味があるんだぞ、ちょっと殻取るのがわずらわしいけど我慢だぞ。あとキノコはそのまま焼いて裂いたものだぞ、リンリンだとショウユがあった方がいいとおもうだろうが、基本的に調味料なしなんだぞ。野山からそのまま持ってきたワイルドな味なんだぞ) [Sat 17 Sep 2011 01:46:20]
凛々 > まーお金稼ぐのは確かに大変だけどさ。私もカインと暮らしてるから生活できているわけだからな……… ( 完全な一人暮らしとだったらちょっと一月の稼ぎは生活費に足りてないよなー、と。その点でも改めてカインには感謝するしかない。―――しかし相変わらずズレている野生児だことだ…! ) アグレッシブだ……。ナィナ、お前結構凄かったんだなあ。 ( 豆知識にへー、へー、と言いながら。――――まあナィナが狩れたって事は私も熊狩れるってことだな!だって私ナィナより強いし!!とか思ったりもしている。 ) マジでか。それぐらいならギリギリ、多分きっとなんとか……! ( ただ焼き具合の匙加減とかがぜんっぜん分からないから、一人でやらせると焦がしたりちゃうんだZE。その時はてへぺろするから許せ。な。 ) ――――ふーん……。 あ……美味しいやこれ。 ( 山葡萄を一口食べた最初の感想はそれ。アケビもそうだけど、こういう自然の食べ物ってあまり食べた事が無いからとても新鮮な気分。うまー、とほくほく顔をしながら種をちり紙の上に吐き捨てる。 ) ――――このお酒美味しいな。私こういうの好きだー。 ( 元々アルコールにそこまで強くないし、お酒自体はそこまで好みじゃない。たまに気分転換に飲んだりするのはいいかな、ってぐらいだ。だからこそ、アルコールをあまり感じられない甘さが残っているそれは、娘の味覚の好みには合っていた模様。 ) おー♪ お疲れ様だナィナ。 さ、食べよ食べよ。 ( お酒も入っているからちょっとご機嫌な様子の凛々。いやー、けどやっぱり食事は人生を彩るのに欠かせない。美味しいものを食べるっていうのは元気になるな。普段から肉ー!肉ー!!って言うナィナを煩いわー!って思うときもあるけれど、なんかこうしてるとちょっとあの煩さにも納得してしまう。煩いけど。 ) [Sat 17 Sep 2011 01:29:57]
ナィナ > 紙と金属の丸いのだな。それ集める方が大変そうだぞ。ナィナは南の島に渡った時に得たモノと交換して得たけどそれ以外で得る方法はよくわからないぞ(一人で狩ると大変だけど、皆で狩ってわければいいんだぞ、とか。つくづく理解できてないぞ)んむ、どーいたしましてだぞ。そうだぞ、クマ一匹いればかなり食えるぞ。はらわたは食ったらだめだぞ、あれは毒だぞ(ナィナは狩った事あるんだぞ、とか。一人で狩ったわけではないけれども、貴重な肉だぞ)へ? リンリン…それはまずいぞ? 簡単だぞ? 煮るか焼くしかないぞ?(それもできないのか?とか本気でびっくりしたぞ、どうやって夫と食事しているかわからなくなったぞ)とりあえず、これはふつーに食えるぞ。食って待ってるといいぞ(ヤマブドウは酸味の強い野生の葡萄で、アケビは種が多いけど中の果肉は甘いぞ。適当にタネはそこらに吐いておけばいいんだぞ)仕方ないな、カマド借りるぞ?(蜂蜜酒は適当に作ったのか水が少ないのか蜂蜜が濃いのかで甘味が残っていて、天然醗酵した炭酸が少し残っている不思議な飲み物だぞ。そんなにアルコールは強く感じないぞ。そして、山栗とユリの根は茹でて、キノコは焼いて完成とかシンプル極まりないのが出てくるんだぞ) [Sat 17 Sep 2011 01:12:50]
凛々 > 文明人は自分で採らないでお金で交換するの。あ、けどやっぱここら辺じゃ無理か。……まあそりゃそうだよなー。 ( クマと間違われて撃たれませんように、って言っとく。私の方から言えば、自分で自分の食い扶持を狩って暮らす方が大変だと思うんだけどなあ。 ) むう……。……ま、けどありがと。嬉しいよナィナ。――――て、熊見かけたら狩る気満々なのかひょっとして!? ( その辺りは流石野生児だと感心するしか無かった。 ) お。ありがとー。 じゃあありがたく私は飲ませてもらおう。 そしてナィナ!料理が出来ない私の代わりに、これを持ってきたお前自身がその手で食卓に並べてくれ! ( 私これ飲んで待ってるから!と。土産を貰っておいて、その相手に料理させるとは割りと勝手極まりないが許せ。簡単なことだったら手伝えるからさ! )( ―――けど蜂蜜酒か。普段からお酒の類はあまり飲まない。こういうのってどんな味だろ?って興味本位と一緒に早速貰ったそれを飲んでみるとしよう。 ) [Sat 17 Sep 2011 01:00:33]
ナィナ > マチの周りじゃ無理だぞ。だから外に行ったんだぞ、遠出してこの程度だったんだぞ、本当にマチは暮らしにくいぞ、リンリンたちは良く住んでられると思うぞ(頑張って駆けずり回ってこれらしいわけで、野生児からすると何も取れないこのマチに良くこんなに住んでいられると感心するばかりだぞ。きっと地方村近くまで出没したと思われだぞ。クマと思われたかも知れないけど知ったこっちゃないぞ。と言うか、全然わからないといわれたらショック受けるぞ)少しって、これがリンリンの分だぞ? ウサギやトリは取れなかったぞ、クマは見かけなかったんだぞ。だから、仕方ないからそれらで我慢するんだぞ。あと酒作ってきたぞ、多分できてると思うぞっ!(ずいっと瓶を押し付け。天然蜂蜜+水を放置してできる原始的な酒だぞ、ミードとか蜂蜜酒とか言われてるものだぞ) [Sat 17 Sep 2011 00:40:11]
凛々 > 収穫って……。こういうのって、ここら辺で取れるもんなんだな。 ( 野生育ちではない私には何が何だか全然わかんない。武家の家の娘だから、こう見えてもお育ちは嬢様……―――ゴメンナサイ。今ちょっと見栄張って大嘘吐きましたハイ。 ) わわっ!? 少しって言っただろうがコラー!? ( 丸ごと渡されてそれを受け取ったから、代わりにこっちの両手が塞がって。文句を言いながらもちゃんと持ってって家の台所に置こうとするけどさ! ) …………あんだけ肉肉言いまくる割には、珍しく肉はないんだな。 ( その辺りがちょっと意外に感じたからポロっと感想を漏らして。さて、しかし貰ったはいいけど私は料理なんて一切出来ないからな! ) [Sat 17 Sep 2011 00:33:59]
ナィナ > おおっ、今日はリンリンがいたな。おーい、なぃなだぞー、収獲持ってきたぞー。リンリンにもわけてやるぞーっ(だから、さっさと開けるんだぞーとか)手がふさがってるんだから仕方ないんだぞっ! 土産だぞーっ!(一部と言うかまるごとよいしょーっと粗末な草籠にたっぷりと載せたヤマブドウにアケビにウバユリの根や小粒な山栗、雑キノコetcetcと言う山の幸をトスするぞ。残念ながら、ウサギとか取れなかったから珍しく肉類はないぞ。代わりに小ぶりな瓶みたいなのもぶら下げてるぞ) [Sat 17 Sep 2011 00:26:37]
凛々 > ( ん?あー。ハイハイ、ナィナか。わかったー。今開けるー、とか普通に返事しようとしたけれど。こっちが何か言う前にガンガンドンドン叩きまくり始めたもんだからもう!怒るぞ!? ) 扉蹴るなー!そのうっさい声でわかるっつーの!! ( うがー!と怒りながら勢い良く扉を開けて姿を見せるのは、姓は鈴宮、名前は凛。トキノミヤコ出身のイエロティアの娘。 ) ――――て、また随分な大荷物だな今日は……。 ( ほら、持つの手伝うから少し寄越せ、と家に上げる前にその戦利品の一部を持ってやるとしよう。――――なんだろ?これ。 ) [Sat 17 Sep 2011 00:22:14]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『 うるしゃー! 』 [Sat 17 Sep 2011 00:18:34]
ナィナ > (具体的に言えば、この一個下のログの道だぞとかそんなメタ発言はともかくも、どうにか建物を目印にしてあーでもないこーでもないと迷いはしたが、どーにか辿り着いた風味だぞっ。ここ暫く姿を見せてなかったのは、マチの外に出てたからなんだぞ。マチの中だとなーんにも取れないんだぞ、だから外に出るしかなかったんだぞ、そう言うわけでその戦利品をたっぷり抱えて知り合いの家におすそ分けと言うか一緒に食べようとか提案しにきたんだぞ)…む? むむむ…、ナィナ手がふさがってるぞ…扉叩けないぞ(たっぷり色々なものを抱えているせいで扉を叩いてきたことをアピールできないぞ。なら仕方ないぞ)りんりーんっ! ナィナだぞーっ! きたぞーっ! カインでもいいぞー、開けてくれーっ!(手がふさがっているなら足を使うんだぞ、扉をキックキックっ! そのうち蹴破るぞ。声だけで十分とか理解してないぞ) [Sat 17 Sep 2011 00:16:22]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『(両手一杯に荷物を抱えて、記憶にある道を闊歩するぞっ!)』 [Sat 17 Sep 2011 00:12:43]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『さんざん騒いで、さんざん食って、結局このソファが気に入ったのかそこで居眠りするぞ』 [Wed 31 Aug 2011 00:28:12]
お知らせ > カイン@自室さんが帰りました。 『( ――――こんなに穏やかな日々ばかりで、良いのだろうか? )』 [Wed 31 Aug 2011 00:23:41]
ナィナ > 違うのか?(不思議そうな顔をするぞ。そこのところはリンリンにも聞いてみる必要があるかも知れないんだぞ。ナィナの頭の中では、こうして一つの所で暮らしてたら家族だぞ)んー、わくわからないけどわかったぞ。リンリンとはずっとトモダチだぞ(だから安心してくれていいぞ、とか)いいぞ、だったらナィナ待ってるぞっ! ……おー、これふかふかだぞっ!?(そしてはじめて触れるソファーに驚きながら上で飛び跳ねたりするぞ。待ってると言う言葉の意味はナィナの中ではちょっと違う風味だぞ) [Wed 31 Aug 2011 00:20:45]
カイン@自室 > 相手、なぁ……。 ( なんだろう、この外堀を着実に埋められている感は。 いや、不満というわけじゃあないんだが。 自分にはもったいないんじゃないかという想いが強いのだ。 照れたような、困ったような、そんな様子で頭を掻く。 決断を先送りにしているつもりもないが……いずれ答えは出さないといけないのだろう。 ) ……そう言ってくれるような人が、凛の友達だと俺も嬉しい、って事だよ。 君の言い回しだと『見る目があるな』って意味にでも受け取っておいてくれ。 ( この分なら、自分が心配せずとも大丈夫だろう、きっと。 二人は仲良くやっていけるに違いない。 そう信じたいものだ。 ) そうか。 まあ、そうはいったって来たばかりでさっさと帰るのも何だし、よかったら少し話でも聞かせてくれないか? 凛の事とか、色々と聞いてみたいんだ。 ( お茶でもいれるからさ、と台所に向かおう。 凛の友達、か。 ――――何故だろう、顔が自然と緩んでしまうのは。 ) [Wed 31 Aug 2011 00:13:55]
ナィナ > (とりあえず、髪が長い分雨が滴り落ちるのくらいは拭う程度にマチの事もわかってきたんだぞ。だから投げられたタオルを拾って髪の毛わしゃわしゃ拭くぞ。あと濡れた上着は脱いで搾っておくぞ)ナィナも手伝ったのにイマイチだったらしいんだぞ。でも、問題ないぞ、もう既に相手がいるなら別にアピールする必要なんてないんだぞ(無事解決とかそんなさっぱり笑顔をするぞ。大体理解できたぞ、どー理解したかはともかくもだぞ)へ? リンリンとナィナはトモダチだぞ、そっちに頼まれるまでもないんだぞ。それにトモダチと言うのは頼まれてなるものじゃないんだぞ(何変な事を言い出すんだ?みたいにさっぱりわからず首かしげだぞ。リンリンが酷い目にあってるとかまったく知らないぞ。ナィナとはじめて会った時から、ちょっとどこか抜けてるよーな、ある意味同類だと思っているんだぞ、なっかまなっかまっ)ナィナが取ってきたから一緒に食べようと思っただけだぞ、また今度会えればそれでいいんだぞ、場所はわかったんだぞ、多分次もこれるぞっ(多分、なのがナィナクオリティ。さすがに雨が強くなったら考えるけれど、今の状態だと走っていけばさほど問題はないと思うぞとか) [Wed 31 Aug 2011 00:07:39]
カイン@自室 > あー……ミスコンの話か。 あれはなぁ……しかし、そうか。落ち込んでたか。 ( なんと声をかけて良いものやら、という想いもあったのだけれど。それは悪いことをしてしまったかもしれない。 此方を威嚇してくる仕草には、取って食ったりはしないと苦笑い。 そんなに怪しく見えるんだろうか、自分は。 まあ、女友達の家にあそびに行ったら見知らぬ男が、というのは警戒対象になるんだろうけれど。 ) ……うん、凛は良い奴だよ。 俺もそう思う。 だから、友達でいてあげてくれると、俺としても嬉しいな。 ( ――――凛にも友達がいたことは、純粋に嬉しく思う。 色々と辛いこともあった娘だからこそ、そういった些細なことでも、とても大事なように感じられるのだ。 と、そんな事を考えているとつきつけられる鳥の丸焼き。 ううむ、ヴェいティアンってのは豪快なんだな、やっぱり。 ) まあ、そんなに遅くはならないと思うけど。 待ってみるかい? 雨も強いし、泊まってったって俺は構わないが――……( 流石に凛がいない状況だと警戒されてしまうかもしれないが。 せっかく訪ねてきてくれた友人なのだ。 鳥だけもらって追い返すなんて真似はしたくない。 ) [Tue 30 Aug 2011 23:59:54]
ナィナ > リンリンは、海岸でアピールしたのに誰も声掛けてくれなかったって凹んでたぞっ! だから、男がいるとか聞いてないぞっ! ナィナは頭悪くてもそれくらい分かるんだぞっ!(何もわかってないにも等しいが、当人からそー聞いてたんだぞ。ともあれ、まったく動じてもいない相手にとりあえず屋根の下へ入るぞ。それでも警戒するぞ、乾いたタオルを投げられたら飛んで避けてふーっ!とか野良猫のように警戒の視線ばりばりだぞっ!)なんだ、リンリンは相手いたんだな。見る目あるぞ、誇っていいぞ。リンリンはいいヤツだぞ(あの後見つけたか知らないけれど、結局結婚してたんだなとか思ったぞ。まぁ、リンリンは素質はあるんだぞ、だからいい買い物なんだぞ、見る目があるなと相手を評価するぞ) リンリンはいないのか? 鳥焼いてきたぞ、一緒に食べるつもりだったぞ(ずいっと野生の鳥の丸焼きを差し出すぞ。一応宿の人間に焼いてもらったから、多少ワイルドすぎるけれど、季節はずれのクリスマスチキンみたいなものだぞっ) [Tue 30 Aug 2011 23:51:30]
カイン@自室 > …………勘弁してくれ。 ( 襲うとか、襲うとか。 トラウマ直撃のその言葉に呻くように言いつつも、とにかく彼女に部屋へ上がってもらって、適当に乾いたタオルを持ってきて放る。 しかし風邪をひいたことがないか。 凛と同じだなぁ。)あーっと……つまりだな。 ここは俺の家で。 凛が一緒に住んでるわけだ。 だから、凛の家でもある、という事になる。( 説明と言われても、まあ、今のでだいたい説明したようなもんではあるんだが。これで伝わらなければお手上げである。わりとマジで。 ) ――――とりあえず、適当にソファーにでも椅子にでも座ってくれ。 君は凛の友達なんだろう? お茶か何かでもいれようか。   [Tue 30 Aug 2011 23:42:48]
ナィナ > (ナィナは絶賛混乱中だぞ。指差しずびしってした後も地図見たり、相手見たり、周り見たりできょろきょろ落ち着かないんだぞ。リンリンからは何も聞いてないぞ、と言うかあのナィナが応援した祭りでも、リンリンの事を婿にしようとか言う男はいなかったとか聞いてたはずだぞ。でも、なんかリンリンを知っているっぽいんだぞ。つまり…)わかったぞっ! リンリンを襲いにきたんだなっ! ここはリンリンの家のはずだぞっ!(←結論。身構えて警戒するぞ、きしゃーっ!)大丈夫だぞっ! ナィナ風邪なんか引いた事ないぞっ! それよりもナィナにも説明して欲しいんだぞっ!(とりあえず、自分の事を棚に上げて説明求むだぞ、プリーズだぞっ) [Tue 30 Aug 2011 23:34:33]
カイン@自室 > ( ネイティブヴェイティアン――この街で暮らしている以上、そう見かける回数が多いわけではないが、珍しいわけでもない。 元気そうで利発そうな娘だ。 この街では一見どんな容姿であっても油断してはいけないが――凛の友人を騙って襲撃を仕掛けるにしても、もっと上等な手段があるだろう。 これが演技だとすれば、素直に大劇場で舞台に立つことをお勧めしたいところだ。 ) 誰だ、って……グレイホーク、カイン・グレイホーク。 ここの家主だよ。 凛から聞いてないのか? ――――ああ、待ってくれ。 今、チェーンも外す。 ( ガチャガチャと音をたててドアのチェーンを外し、再び大きく開けて、彼女を招き入れる。 雨か。 集中して作業をしていたせいか、随分と激しくなってきたようだ。 ) 上がってくれ。 今、タオルか何か持ってこよう。 濡れたままじゃあ、風邪をひいちまう。 [Tue 30 Aug 2011 23:27:47]
ナィナ > (ノックと言うより、出てこないならこのまま蹴破るぞアピールかと言わんばかりの打撃音を響かせつつ、そのうちキックが必要かとか真剣に考えているんだぞっ)お? おおおお……???(想定した声じゃないぞ、ドア越しだからそう聞こえるのかも知れないけど、なんか違うっぽいとナィナの勘が告げてるんだぞ。地図が間違っていたかも知れないとか慌てて確認するぞ。間違ってはないはずだぞ。そもそも宿の人間に住所を伝えた時に自分が間違って言ったかも知れないんだぞとか、内心焦るぞっ!? とりあえず開くドアに身を隠すような形で様子を覗うんだぞ)・・・・・・・・・・・誰だお前はーっ!?(そして、ドア越しに様子を覗うと思ったより近い距離で目と目が合うかも知れないぞ。そして、一瞬固まったけど、大声で指差ししながらのたまうぞっ!) [Tue 30 Aug 2011 23:20:35]
カイン@自室 > ( 突然のノック音に驚くよりも先に、装備をトランクに収納し、鍵をかけ、ソファの下に滑りこませた。 自警団か、或いはそうでない誰かか。 素早く巡らせた思考は、続く毒気の全くない声に、拍子抜けしたように停止した。 ) あ、ええっと、と……。 ( 聞き覚えの無い声というかしゃべり声というか。 いやいやいや、待て待て。 それよりも、こうも大声を出されると近所迷惑だ。 とにかく動かねば。 ) あーっと、ちょっと待ってくれ! 今行きますからー、っと! ( リンリン、ということは同居人の知人だろうか。 ともかく、鳴り止む様子のないノックに、慌てて戸口まで向かおう。 ガチャリと鍵をあけて、チェーンをかけたままドアを開いた。 ) ――――っと、どちら様で? 凛なら、今ちょっと出られないがー……。 [Tue 30 Aug 2011 23:14:29]
ナィナ > 雨だぞーっ! リンリン、あめだぞーっ! さっさと入れてくれると助かるぞーっ! 土産持ってきたぞーっ、ナィナだぞーっ! リンリンーっ!(リンリンから教えてもらった住所を宿の人間に説明してナィナで分かるように地図まで書いてもらったんだぞ。その住所が頭の中から蒸発してなかっただけでも凄い事なんだぞ。ともあれ、せっかく雨が止んだから外に出手、手ごろな鳥を捕獲して、喰えるようにしたんだぞ、すぐに届けようと思ったら雨だったんだぞ。で、悪くなる前に焼いてもらったんだぞ、だから一緒に食べようと持ってきたんだぞ、以上説明終わり。どんどんどんどんっ!!と連続打撃を扉に食らわせつつ)りんりーん、でてこーいっ!(良く通る声で叫ぶんだぞ) [Tue 30 Aug 2011 23:05:36]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 『(そんな静寂を破るドアのノック…もとい、打撃音)』 [Tue 30 Aug 2011 23:02:22]
カイン@自室 > ( カイン・グレイホークの自宅。 彼はテーブルの上で重い鍵付きのケースを開き、内部に収まっていた装備を点検しているところだった。 薄っぺらな革鎧から全身金属鎧に変更して久しく、もうだいぶ身体に馴染んではきたが、だからこそ手入れを欠かしたくはない。 毎夜のように命を預けることになるのだ。 鎧も、ベルトの装備も、気をつけるに越した事はない。 ) …………あとは、そろそろ12月にも備えないとなぁ。 ( 残り3ヶ月。 幸いにして書庫の整理で得た報酬は、プレゼント購入費用に回せるわけだが。 昨年の反省点を踏まえて、もっと早く効率的に回れるルートを考えておかねば。 たった独りで街中を走りまわるのだ。 この歳になって、クリスマスがこんなに楽しみになるとは想像もしなかったが――――) ( ともあれ、彼の夜は、こうして穏やかな風に過ぎているのである。 ) [Tue 30 Aug 2011 22:58:57]
お知らせ > カイン@自室さんが入室されました。 『 装具の手入れ 』 [Tue 30 Aug 2011 22:53:50]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 『( 心地良い時間 )』 [Tue 30 Aug 2011 00:44:01]
お知らせ > カイン@自室さんが帰りました。 『( そのまま、微睡みの中へ。 )』 [Tue 30 Aug 2011 00:42:50]
凛々 > ( もうハッキリと告っちゃったし。カインの複雑な心情も理解しているつもり。だから別にこれでもいいんだと思う。……あ、けど本当はあんまり納得してないから誘ったりするような事をしてしまうのかも。向こうが困るだけっていうのはわかっている筈なのにな。 ) そっか。それはホントによかったよ。 ( さっきと同じ言葉を。けど意味はまた別で。―――うん、本当に良かった。私はカインが好きだから。好きな奴の手助けができるのって、嬉しいことじゃない。ね? ) ――――そ、そうだった? えへへ…… ( ――――うん。 )( 多分その一言が聞きたくて、私はあのミスコンに参加したんだろうな。だからまあ―――うん。満足だ。これでな。 ) [Tue 30 Aug 2011 00:41:18]
カイン@自室 > 了解。気をつけておくよ。 ……身体が資本だしな。( 色々な意味で、だ。 体調不良だなんて笑い話にもならない。 なるべく気をつけておかなければ。 ――――彼女の想いを理解していないわけではない、が。 じゃあそれにどう対応すれば良いのかとなると、また別だ。 舞台の上のように甘い言葉でも囁けばそれで良い、というわけでも無い。 どうしても、脳裏にちらつく光景というのはあるのだ。 ) 理解してもらえない、という思いが強かったせいだな。 ――――冷静になって考えれば、そんな事もないだろうに。 ……実際、助かってるんだよ。 凛には。 ( そうとも、本当にそうだ。 たった独りだけでは、とうに狂気と正気の端境を踏み外していたに違いない。 そうならなかったのは、彼女をはじめ、様々な知り合いがいてくれたからだ。 すぐとなりの温もりだって、確かな絆には違いあるまい。 ) ……ああ、でも。 似あってはいた、と思うぞ。 ( 色々と精神的に厳しいものはあったが、これは純粋な本音だ。彼女は魅力的なのだ。 そうじゃないと思った事は、一度もない。 それだけ告げて、目を閉じる。 照れ隠し反面、安心したら眠くなってきた、というのもある。 ) [Tue 30 Aug 2011 00:27:30]
凛々 > はーい。カインも注意しとけよ。タフだからって無理しすぎてると、どっかでガクッと反動くるんだからな。 ( 風邪を引いても何か体調悪いな?って思うだけで風邪と認識しないから馬鹿なのであった。故に馬鹿は風邪引かない。―――そういう意味で挑発する目的のときもあるけれど。今日はちょっと本気でうかつだったから慌てて早着替え。もっと意識しろ、とか言えないのはそれが我が侭だって事は自覚しているから。 ) 馬鹿だなあ、そんなの当たり前だろ―――なんちゃって、偉そうなことを私も言えないけどなー。意外と気づかないもんだよ。そんなの当たり前かもしれないのにな。 ( ずらした分のスペースにお邪魔して。そんでもってお互いの体温が感じられるぐらいに隣に座って。一人で頑張ってきたつもりだったけど、周りの人の助けがあったから今の私があるんだって。――――それは最近になってようやく私も知れたこと。気づいてみれば、そんなの当然のことだっていう気もしてしまうんだけどな。 ) ……あー、もう。本気で恥ずかしい。やっぱ慣れないことなんてするもんじゃなかった本当……! ( 水着選びの重要さを私はあのお祭りでよく知りました。ほんと、ミスコンなんて柄じゃないのに出るからああいう目にあうんだなと。順位としては妥当すぎたところだったし。 ) [Tue 30 Aug 2011 00:19:23]
カイン@自室 > 健康なのは良い事だ。 まあ、季節の変わり目は注意市たほうが良いけどな。 ( 夏風邪をひいたことがあるかどうか聞くのは止めておいた。 まあ、冗談は抜きにしても体調管理には気を付けないと。 暑かったり寒かったり、身体が追いつかない事はままあるのだから。 ……あとまあ、下着姿とかは正直言って、目の毒だ、という理由もあるのだけど。 意識しないわけじゃあないのだし。 ) ……どうにもね。 自分の情けなさに思い至る、というか。 格好つけてたわりに、独りじゃどうしようもないことが多かったなぁ、なんて。 ……うん。 助けてくれる人がいる、という事を再認識できたよ。 ( だからこそ前に進めるし、進まざるをえないのだけれど。気持ち的には少し楽になった。長い間解決できずに引っかかっていた事件に、ある程度の区切りがついたという意味でも、思うところはあったのだ。 隣に感じる体温に、少しだけ身体をずらしてスペースをあけてあげながらも、安心したように頷いて。 ) ああ、いや、うん、その。 流石に、そういうふうには受け取らないけどさ。 ( 勘違いはしてない、してないが、女の子としてあれは可哀想だったなあと思わなくもない。 テレサもそうだったが。 もっときちんとした水着を選ぶべきだと思う。 わりと本当に。 )   [Mon 29 Aug 2011 23:57:44]
凛々 > ああ、それならだいじょぶだいじょぶ。私って風邪とか引いた事なんて無いからさー。 ( お約束のフレーズが浮かんだ人は怒らないから表に出よう。私が丁重にぶんなぐってやるから。 ) そんなもんだっ。やっぱこういうとこでだらしないのはちょっとな…! ( 女の子としてっ。トキノミヤコでは慎ましやかで家の仕事をちゃんとできる人に嫁の貰い手があったし。 ) ――――そっか。それはホントによかったな。………うん、よかった。 ( よいしょ、っと着替えが終わればカインの隣に腰掛けて。色々と日々生き苦しそうに、立ち止まるようなことなんてしない相手。だからそういう風な言葉が出てくると、私もなんかちょっと安心するって言うか、嬉しくなってくるっていうか。そんな気分になってくる。 ) ぬぉぉぉっ……!! み、見せたくて見せたわけじゃないからな!?勘違いするなよな!? ( 悶え死にたい。あ、けど水着とかは見て欲しかったから出たんだけれども!けどちょっとアレは事故とはいえやりすぎだったっていうか。なんていうか。 泣きたい。 ) [Mon 29 Aug 2011 23:50:50]
カイン@自室 > 時期に涼しくなるさ。もう8月も終わりだし。 そうなると、今度は風邪ひかないように気を付けないとな。 ( 流石に今みたいな格好をして寝てたら、冷えてしまうんじゃないだろうか。 暑いのは同意するけれど、年中コスチュームを着込んで走り回っていると、どうもその辺りの感覚はマヒしてしまう。 水分補給は心がけているけれども。 暑いのは慣れっこだ。 ) そんなもんかね。 まあ、凛が恥ずかしいってんなら、俺からどうこういう筋合いも無いけど――――……ああ、うん。 もう逢えないと思ってた人と、ちょっと、逢えたんだ。 それに、久々の円満解決だったんでね。 ( 何か良いことあった?との言葉には頷いて。 サンタクロースの実在を知った事と、勝るとも劣らないくらいの喜びだ。 一生忘れられない記憶になるだろう、と、あー……。 やはりやぶ蛇だったか、と頬をかく。 思い出すとこちらも赤面なのだが、ええと。 ) …………うん、まあ、なんだろう。 事故はしょうがない、と思うけど。 ( と、目を逸らしつつ答えた。 答えになってないような答えだけれど、何処まで見てたかについてはハッキリつたわるだろう。 ) [Mon 29 Aug 2011 23:30:04]
凛々 > いやだってほら、最近ちょっとマシになってきたけどやっぱまだ暑いし。……うん、そうだ。夏だ!夏が悪い!! ( 私がだらしない格好でいたのも全部夏のせいだー!ということにしておく。色々と不幸な目にあったり災難を経験しているけれども、今日も今日とて鈴宮凛は元気である。 ) んー、そっか。そうだもんな。いや、けど流石にこれはちょっと私が見られて恥ずかしい……! ( 家みたいなもの、って言われればちょっと嬉しそうな笑いが出てきたけれども。改めて読み散らかした雑誌とかに視線を送れば、やっぱりちょっとこれは駄目だと思い直した。片付けします。 ) へえ、向こうで何か良い事あった? ―――――ど、ど、どこまで見てた!? ( そういう風に言うのは珍しいと思ったし、なんだか険の取れた様子に。それは私にとっても好ましい雰囲気だけれども――――ていうかミスコンやっば見られてたぁっ!?なんだかひたすらに脱げた記憶しかなかった私にとっての黒歴史。 ) [Mon 29 Aug 2011 23:22:19]
カイン@自室 > わははは。 ……まあ、あの人もあまり注意しなさそうだしなぁ。( 紳士たれと此方には言うけれども、彼が女性に対して口喧しく言っているところはあまり想像できない。 慌てて着替え始める彼女の様子を、礼儀として目を逸らしながらも楽しみつつ、とりあえず椅子に腰を据えた。 ……うん、帰ってきた、という感じがする。 ) 別にくつろぐくらいは俺は気にしないけどなぁ。 ほとんどもう家みたいなもんなんだし……。 ( 親しき仲にも礼儀あり、という言葉は正しいけれど、あまり遠慮されても困るというもの。 色々と辛い経験もあった彼女だからこそ、落ち着いてリラックスして気を抜ける場所は必要だと思うし。 ) まあ、こっちの依頼は無事に終わったよ。 本当に良い仕事だった。 と――――ミスコンもお疲れ様、かな。 ( まあ、順位的には中頃だったようだけれど。 テレサも同じくらいだったっけか、なんて。 ……水着については、まあ、ノーコメントとしておこうか。 ) [Mon 29 Aug 2011 23:00:41]
凛々 > へ、へ、ヘンドリックさんかと思ったのにー! ( キャー )( タンクトップにパンツという格好でベッドに横になりながら雑誌読んでた娘。わたわたと慌てて起き上がって着替えようとする。せめて下だけでもちゃんと穿いておこう……!! )( ああ…恥かいた。暫くいなかったからってちょっと気を緩めすぎてた。最近は結構緩かったからな私も…! ) ――――ん。おかえり、カイン。 ( ちょっと顔を赤らめながら反省して着替えて。―――そんでもって、おかえりの挨拶。私の方は相変わらず元気である。 ) [Mon 29 Aug 2011 22:52:48]
カイン@自室 > ( 装備一式の収まったトランクをおいて、トコトコと出てきた黒猫テオバルドスを抱き上げて、さて凛は何処かなと視線を巡らせて――――あ。 ) ただいま、凛。 ( と、そのゴロゴロしている姿を見て、笑顔でひとこと。 同居するようになって、もう結構な長さになるけれど、彼女のこういう一面はあまり見た記憶が無い。 自分の中での鈴宮凛という少女は、もちろん女の子であると同時に、キリッとした武芸者でもあったからだ。 普段見れない表情は、微笑ましくもある。 ……まあ、あんまり服装とかだらしないとアレだけれど。 ) 久しぶり――ってのも何か変だけど。 ともかく、大事なさそうで何よりだよ。 [Mon 29 Aug 2011 22:37:38]
凛々 >  あ。 ( カイン宅の自室において、お菓子を食べながらファッション雑誌片手にくつろいでいたのはトキノミヤコの娘。姓は鈴宮。名前は凛。勝手知ったる我が家という感じですっかりのんびりしていたけれども。 ) ( 訂正しておくと普段からこうもだらけきっている訳ではない。むしろ結構ストイックな方だけれど、今日はたまたまなんだ! ) [Mon 29 Aug 2011 22:26:53]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『 だらだら 』 [Mon 29 Aug 2011 22:21:11]
カイン@自室 > ( キング邸での依頼を終えて、久々にカイン・グレイホークは自宅へと向かっていた。 奇怪な現象に巻き込まれたわりに、その足取りは軽い。 ――――彼にとって、一連の事件は極めて喜ばしい結果に終わったからだ。 二度と逢えないと思っていた女性との再開と、その助言。 いずれも、彼にとっては新たな活力を生み出してくれた。 ) …………とはいえ、しばらく休んでいたからなぁ。 ( 毎夜のように出かけているとはいえ、長く家を開けるのは久しぶりだ。 ヘンドリックさんがいるから大丈夫だろうとは思うし、凛々も精神的にだいぶ持ち直しているだろうからそこまで心配はしていないが、それでもしばらく顔を合わせていないと逢うのが待ち遠しくなってくるから不思議だ。 ポケットを探って取り出した鍵で解錠し、部屋のドアを押し開けた。 ) [Mon 29 Aug 2011 22:18:40]
お知らせ > カイン@自室さんが来ました。 『 ――――久々の帰宅。 』 [Mon 29 Aug 2011 22:12:30]
お知らせ > ミーシャさんが帰りました。 『笑われた!? ( な、なんでっ!?とその理由には気づかない。 )』 [Sat 27 Aug 2011 02:30:01]
ミーシャ > ―――――― ( あ、う。 )( 思わず答えに窮して言葉を詰まらせてしまって、この話題に関してはそれでおしまい。地雷だったかも。 ) ( 幸い、なのかなって口の中で呟いていた。見つかったほうが、本当はよかったんじゃないんだろうか。悪魔の囁きでもなんであろうと、それが数少ないチャンスだったのならば―――― ) お、女の子には秘密がいっぱいなんですッ! ( 相手も女の子だけれども、そういって誤魔化しておくことにした。……考えてみれば私の正体だけでなく、フランさんとの肉体関係諸々含めて知られたくないことって結構いっぱいだった! ) [Sat 27 Aug 2011 02:28:18]
お知らせ > 会別理久@キング邸さんが退室されました。 『( 表情読めても肝心の手札が冴えない。 弄りつつ、息抜きしよう。 )』 [Sat 27 Aug 2011 02:18:40]
会別理久@キング邸 > …一応、ね。   ( お医者様、という言葉がくすぐったい。 ついでに、なんか後ろめたい。 たいした熱意もなく人の命預かるのかと、素っ気無く答えて、学部についてはそれっきり。 ―――そして、名前を呼ぶのは問いだと理解した。 )   …悪趣味だと思う? でも、知り合って間もない人で、そのくせ大きな恩があって、あっという間に故人になられたりすると、こういうのがチャンスに思えるよ。   悪魔の囁き的な何かだっていう気もするけど、見つけたいし、きっと読むのも我慢しない。   でも幸いにして、見つかってないけどね。   ( だから、いざ手にして読むかどうかはまだ分からないが。 でもきっと読むだろうなと思いつつカードを切り、あからさまな動揺におやと目を瞬いた。 )   …ミーシャちゃんはけっこう秘密があるんだね。 そう、本を読まないと… というか、何をしても、本当の本当には分からないんじゃないかな。 もちろんそんな本なんかなくたって、分かるときは分かるんだろうけど。   ( 実証と感覚の話。 ぶつぶつ言いながら、変わらずしれっとした顔で自分のカードを見つめる。 …ふと視線を上げて、唇尖らせる顔に思わず噴き出した。 ) [Sat 27 Aug 2011 02:15:12]
ミーシャ > うん。ちょっとなんとなくですけど。 ( 他の人を見ても滅多にいない桃色の髪の毛だ。それに髪の色が変われば雰囲気もがらっと変わる。そういう意味で私にとっては染色自体が冒険である。 ) お医者様―――の、卵さん? ―――お互いあまり解決の手伝いにはなれなかったかもしれなかったですね。 ( ああ、うん。けどその感覚はわかる。本題のお仕事はちゃんとやっていたけれども、それでもこの館で起きた不思議な事件の解決の手伝いにはならなかった。彼女の意見に同意できてしまい、私も沈んだ苦笑を零しながらそれに頷きを返して。 ) ………リクさん。 ( 友人の本を探すと言い切る彼女。どうして?とその横顔を眺めていたら、私は思わず口にしていた。本当はそういうこと、聞くべきじゃないかもしれなかったのに、つい。 ) ―――――― え? ( その提案におもいっきり動揺してしまった。え、え?と。私の秘密は結構重いものだから、他人にそうおいそれと話せるようなものじゃなくて。――――あっさりとそれを彼女は翻したけれども、内心では私は気が気じゃなかったのが本音。 ) ( ふぅー、と焦った私は思わずため息を零してしまって。 ) ……まあその暴露しちゃった話がホントかウソか、結局相手の本を見ないとわからない話なんですけどね。 ( そういう意味ではゲーム的な意味ではアリなのかも、と思ってしまう。騎士様が鍵を管理しているから相手方の本を見る機会なんて無いし。もし負けても嘘八百で誤魔化しちゃえばいいし。 )( けど飴玉の方が色々と気が楽である。ポーカーは家族で遊んだこともあるし大丈夫――――配られたカードを見れば、むっ、と唇を尖らせよう。あまりいい手札ではないらしい。 ) [Sat 27 Aug 2011 02:02:52]
会別理久@キング邸 > 地毛の人に失礼だけど… うん、分かるんだ。   ( 生まれたときからその色と付き合っている人にとっては普通なのだろうけど、その色に染色するのは冒険だと分かってもらえるか。 通じたようなら、感性は共有できるのかと頷いて。 お父さんの話には、さもありなんと笑っておく。 )   …私も、医科の学生で白魔術とは縁があるけど、専攻してるわけじゃないし魔術はさっぱり。 このお仕事、途中で降りた方が良いんじゃないかって思ったくらい。 結局、友達の本がないかなんて考えたら、居続けちゃったけど。   ( パズルのピースが揃いつつある今、ここまで来て抜けるとはもう言わないけれど、でもやっぱり門外漢な感覚は否めない。 お互い居心地… 屋敷の居心地は良いんだけど、すわりは良くないよねと可笑しそうな溜息をこぼす。 )   …でも、そう言いつつ私は友達の本を探してる。 本が本物かどうか、自分のを見つければ確認できちゃうからね。 誤魔化しても無駄な人がいるとなると、一時しのぎかな。   ( 誤魔化そうとしてもそうはいかない。 ただのお喋りだ。 つらつら話しながら、トランプを手にソファーへと。 )   …飴玉? ここはせっかくだから、ホントかウソか、知られたくない秘密を思い切って暴露してみるとか。   …いや、うん、飴玉で良いけど。   ( その飴玉もアニータさんがリビングに置いといてくれた物だったりしそうだが。 つい口にした代案がこの場で言うには重たかった気がして、飴玉で良いよと首を振る。 ポーカーできるようなら、カードを配ろう。 ) [Sat 27 Aug 2011 01:37:01]
ミーシャ > ありがとうございます。けど冒険色か……!そう言われると似合っててちょっとホッとしちゃいました。 ( 奇抜な色っていうのは否定できない。けど確かにこの髪の色はとっても人を選ぶなと納得するしかなかった。 ) お父さんよくからかわれてたって言ってましたねー…… ( かといって染色なんてそんな不良みたいな事は出来ないじゃないか!といって地毛で居続けたらしいお父さん。私にとってはちょっと懐かしい話である。ミニーと一緒だよね、と確認されれば首を縦に振って頷いた。 ) 私はそういう分野はからっきし。普通の学問なら得意なんですけれど、魔術とかはちょっと専門外なんですよね。 ( もっとも知識自体はあるし、なにより学ぶことに関しては優れている種族であるホープ。案外魔術の勉強をしたら結構要領よく物にするのかもしれないけれど。――――そういえばリクさんは何をしている人なんだろうな、とふと気になった。けど聞いていいのかなっていう意味でちょっとばかし悩んでもいたり。 ) ………そう、かもしれませんね。ハイ。 ( 私のボロ家よりずっとずっとおっきいところだなー、っていうのは初日からの感想―――その結論に頷くには私はためらいはあったけれども、ただの夢だ、って思ってしまったほうがいくらか気楽。頷かせてもらうことにした。 ) あ、そっか。それもそうですよね。 ( ――――多分、ひょっとしたら私が一番最初に自分の本を見つけていたらそう言ってたかもしれない。でたらめ、嘘っぱちだけれども自分のことが書いてある本だって。半分冗談半分本気の彼女の意見に私は思わず頷いてしまった。 ) 私だって、ずーっと真面目にやってたら疲れちゃいますもの。少しは遊びたいんです。 ( 一人だったら多分図書館に行ってただろうなーっていうのは認めるしかない。あんまり根を詰め過ぎると露骨に昼夜逆転の生活になっちゃうから、それは出来る限り避けようと努力しないと。 ) ( 飴玉でも賭けて遊びます?と。ちなみに私はこういうカードゲームの類は弱いほうだ。ついうっかり顔に出る……! ) [Sat 27 Aug 2011 01:19:45]
会別理久@キング邸 > うん、冒険色だよね。 染色なら思い切ったなって思う。 でもよく似合ってるから、どっちにしても素敵。   ( 似合わないと酷いことになりそうな人を選ぶ色だが、地毛だと言われれば納得。 照れる風な仕草に微笑ましそうに表情和ませて。 )   …お父さんもお洒落さんか。   ( 男性でピンク、似合えば素敵だけれどどうだろう。 地雷かもしれないから無難に?相槌打って、誰とペアだっけと首を傾げた。 )   ミニーちゃんと一緒だよね? ミーシャちゃんも、そういう、魔法とかの人?   ( 豪邸だものねと頷いて、厨房だけでも私の家の居間くらいあるんじゃないか。 辺りを見回しながらペアを聞いてみる。 )   …キング邸に関係無さそうなら、全部普通の夢って事で良いんじゃないかな。 本も、皆正直だよね。 私が最初に見つけたら、たぶん 『私についてデタラメ書いてある本があった』 とか言っちゃうかもしれない。   ( 認めなければ良いのだと、それで解決にはならないけれどさらりと言う。 たぶん冗談半分だけれど、今は真顔だ。 )   …へえ。 ミーシャちゃんは図書館行こうって言うかと思った。 でもまた明日、皆でするしね。 ちょっと遊んで、早く寝ようか。   ( 残業するより朝ちゃんと起きようか。 気遣ってくれたのだとは思い至らず、リビングへ。 正直とかいう話になったから、ポーカーでもしようか。 行く先変更にならなければの話だけれど。 ) [Sat 27 Aug 2011 00:57:23]
ミーシャ > え? そ、そうですか? ( 素敵な髪、なんて言われたものだから思わず照れてしまう。やっぱり他人にそうやって褒められると気恥ずかしいっていうか。 ) これはお父さんと一緒で地毛なんです。眠り姫って普通では滅多に出ないような髪の色が多いんですよね。 ( 正確には私はホープなんですけれど、と補足をしておいて。お父さんは男なのにこの髪の色がコンプレックスだったって言ってたなー、とふと思い出したことを呟けばくすりと笑った。 ) 私は友達と一緒に来てるんですけど、やっぱりこういう所でのお泊りってなんだか新鮮です。 ( 眠り姫なのに寝付けない、なんてちょっとおかしな話だけれども。――――まあそれだけじゃないけど。眠れない理由は。 ) ………普通の夢なのか、それとも異変の一部なのか。こんな状況だと時々混乱しちゃいます。―――苦手だな。こういうの。 ( こういう変な事象とはなんだか縁がある気がする。けど今回のも含めてそれはとても迷惑な話。誰かに私の本を見られたりとかだなんて、想像するだけでもゾッとしてしまうもの。 ) うーん…どうしよう。それじゃあちょっとだけリビングの方なんかで遊びます? ( 少し迷う私。生真面目な性格だからか手を動かしてるほうが落ち着くけれども、起き抜けの人を仕事に誘うのもちょっと気が引けるし。それならのんびり遊んだりするのもいいかなって思ったから、リビングの方へと向かうことにしよう。ひょっとしたら他の人も起きてくるかもしれないし。 ) [Sat 27 Aug 2011 00:44:10]
会別理久@キング邸 > …素敵な髪。 染めてるの?   ( フェルクスさんちのミーシャちゃんかと頷いて。 自分をトキノミヤコ人ではなくアマウラ人というヴェイトス市民的にはさほど珍しくもないけれど、それでも特徴的な髪色に地毛かと聞いてみる。 水をくぴくぴ大きく煽った。 )   そう。 でもベッドに入っておかないと明日もお昼寝… なんて口うるさいこと言わないよ。 お泊りどきどきするものね。   ( 眠れなくても良いじゃないと冗談めかし、しかし起きたところかと尋ねられると、バツ悪そうに寝癖を撫で付けた。 また跳ねる。 )   …嫌な夢を見たの。 困るよね、予知夢みたいなの見るかもしれないって言われてると、全部そう思えてくるんだから。   …暇なら、カードとかする? 真面目に図書室で残業しても良いけど。   ( リビングに何かゲーム置いてなかっただろうかと言いながら、でも図書室も気になるし、遊んでいるくらいならそっちに居るのも悪くないと思う。 …こんな風に声をかけるのは、何をするにせよ少し一緒に居たいからだ。 ぶっちゃけ内容は、何でも良い。 ) [Sat 27 Aug 2011 00:29:03]
ミーシャ > ( やっぱり特徴的な人だから印象深くて――――あ、けど他の人もおっきい人とか騎士様とかいるから、彼女が特別というわけじゃなくて、今この屋敷にいる人たちはみんななんとなく覚えやすいかも。うん。そんな風に一人で色々と思考をぐるぐるさせながら。 ) ミーシャ=フェルクスといいます。――――あ、そうだリクさんだ。 ( なんだか代わった響きの名前だっていうことばっかり覚えてて。自己紹介されればやっと思い出して、こんばんわと頭を下げれば私も改めて。 ) 実は…ちょっとお昼に寝過ぎちゃったから寝れなくて。ひょっとしてリクさんはついさっき起きたところですか? ( 吸血鬼になっても呪いは変わらない。私は相変わらず一日の半分以上は寝てる感じだ。そしてちょっとだけ寝癖が跳ねている様子をみれば、起き抜けでしたか?と笑いながらたずねてみて。 ) [Sat 27 Aug 2011 00:18:07]
会別理久@キング邸 > ( 起き抜けなので松葉杖をついて、厨房に顔を出す。 先客に、おやと意外そうに。 )   …あれ、こんばんは。 ミーシャちゃんだっけ。 私は、アイベツ・リク。 アマウラ人なのでファミリーネームが先ね。   …暑いね。 夜更かし?   ( こちらもグラスを取って、おそらく彼女が使ったばかりのピッチャーに手を伸ばす。 ついそのまま出て来てしまった。 さっきまで寝てた髪とか顔とかちょっと気にしつつ、改めて名乗っておこう。 ) [Sat 27 Aug 2011 00:07:46]
ミーシャ > ( 目が覚める時間。いや、覚めてしまう時間。桃色の髪の少女は渇いた喉を潤す為に厨房へと足を運んでいた。 ) ――――あ、こんばんわ。えっと……… ( グラスに注いだ水で喉を潤しているところでばったりと顔を合わせることになるだろうか。たまたまだったろうけれども、こうしてお互いに顔を合わせるのは初めて。確か―――代わった響きの名前の人だったような。うぅん、アマウラ系の名前ってどうしても感覚的に覚えづらい。 ) [Sat 27 Aug 2011 00:00:13]
お知らせ > ミーシャさんが入室されました。 『 夜 』 [Fri 26 Aug 2011 23:52:45]
会別理久@キング邸客間 > ( さっさと寝直したいところだけれど、それは難しそうで部屋を出た。 あまり眠っていないうちに目が覚めたのか、館の空気はまだ起きているような気がする。 誰か居たらカードにでも付き合ってもらおうかなどと珍しくコミュニケーションに積極的なことを思いつつ、まずは一杯水を貰いに厨房へ。 ) [Fri 26 Aug 2011 23:38:22]
会別理久@キング邸客間 > ( 曇りの夜。 生暖かく湿った風は快適なものではないけれど、それでも酷く嫌な気分をいくらか鎮めてくれる。 濡れるみたいな高揚感も、一線越えて後に引けない寂寥感も、全部ひっくるめてろくなものじゃない。 最近ようやくフラッシュバックも減ってきたというのに、あんなのが私の未来だなんてありえない。 疼く左腕を抱き締めて、左足は壁に擦りつけて、窓枠に上体を乗せた。 切れる息を整えて、ただの夢だと言い聞かせる。 未来を見るかもしれないというこの館で見たから変な気になるだけで、どこでも見たかもしれないただの夢だと。 だって、アイゼンナントカだなんて脈絡が無さ過ぎる。 愛染律太? ) [Fri 26 Aug 2011 23:35:42]
会別理久@キング邸客間 > ―――まってッ…!?   ( いや、それ以上やったら死ぬから。 やらなくても死ぬかもしれないけど、これが本当に私なら止めはちょっと待つべきっていう。 ―――ようやく声が出た。 叫んで私は、キング邸の客間に居た。 たぶん、タビサさんの使っていた部屋。 寝汗ぐっしょりで、とりあえずベッドから抜け出す。 カーテンを払って窓を開ける。 ) [Fri 26 Aug 2011 23:28:21]
会別理久@キング邸客間 > ( 悪ぶった世紀末ファッションのせいで年齢不詳だけれど、まだあどけなさの残る顔立ちは少年のもの。 それを歪めて、一人取り残された彼は 『お前は何だ』 と甲高い声を上げた。 …さて私は誰役なのだろうと考える間も無く、こちらは愉悦に上ずった女の声が答える 『アイゼンリッター』 …どこかで聞いたことがあるような。 たしか、横丁の演劇を模した通り魔事件があったっけ。 犯罪者ばかりを狙う愉快犯とか。 あれって女の人だったんだと意外に思う。 女傑の多いヴェイトス市だけれどその感覚は少年も同じのようで、いたぶるようににじり寄る視界の中で 『やつは男だ』 と叫びながら地べたを這って後退している。 )   ―――じゃあ、2号とでも。   ( 窮屈な鎧に包まれた左腕を勝利宣言のように振りかぶる。 ゴーレムスーツは全身を強化しているけれど、やはり安心して使えるのはレフティとアザリー。 左腕と左足だ。 いや、今はもうシェムを一つに統合したのだったっけ。 興奮のせいか少し頭がぼやけてる。 『助けてくれ』 とようやく口にしてくれた少年に、言われて君はどうしたのかなと問答するのも面倒くさい。 殺すかもしれないけどしょうがないって事は、殺されてもしょうがないって事だよね、なんてそろそろ言い飽きた。 ―――たわませた左腕のゴーレムを一気に収縮させて振り下ろす。 頑丈な外殻の中で人工筋肉とでもいうようなゴーレムに包まれて、おまけにそもそも義手の左腕は何も感じないが、確かな手応えとともに少年の肩が大きく陥没した。 これだってかなり死ぬかもしれないけれどメジャーな急所ではないし、こんなところだろう。 )   …グールども…   ( まともに動く者のない路地で、いくつかの人影は呻きながらのたうっていた。 その姿がウォッシュベアーの元・住人達に見えて、吐き捨てる。 気持ちが悪い。 これは衛生の問題だ。 連中は活動停止させなければ。 アザリーは素手でやった。 私はこんな物に頼らなければならないのが歯痒いが――― )   (   …いや、私? え、あれ、私っていうのは、私?   ) [Fri 26 Aug 2011 23:22:41]
会別理久@キング邸客間 > ( 夢を見る当人は、これが仕事で縁のあった誰かさんの事実かもしれないと認識していないけれど、感化されたというか、混線したというか、それともこれも可能性の一つの形か。 ―――気付けば私は何か妙に窮屈な鎧のようなものを着て、顔全体を覆うガラス?越しに吹き飛ぶ男女を見つめていた。 まだ若いように見える彼らは皆一様に分かり易い悪人面で、吹き飛ばしているのは私の手足。 というか、私がその目を借りている誰かの手足。 …いやでも、やっぱり私の手足なのかもしれない。 分厚い肉を着込んでいるような感触が何なのかよく分からないが、この体は確かに自分がコントロールしているような感じもする。 …どちらにせよ夢だと、高揚感を鎮めるように言い聞かせた。 キング邸ではこういう夢を見る、それだけだと成り行きを見守っていたら、見える範囲で動いているのはあと一人。 状況は飲み込めないけれど、悪い事してたんだろうな、という設定は理解している。 ) [Fri 26 Aug 2011 22:59:41]
お知らせ > 会別理久@キング邸客間さんが来ました。 『( 悪者をやっつける。 そんな夢を見た。 )』 [Fri 26 Aug 2011 22:45:47]
お知らせ > ミーシャ@キング邸さんが退室されました。 『( その幸せを続けるために、私は何だってする。そう―――― )』 [Tue 23 Aug 2011 23:37:32]
ミーシャ@キング邸 > …………後悔なんて、ある訳がない。 ( それは自分自身で望んだものだからと言い聞かす。本当は不運で成ってしまったものなのに、それで良かったんだと。最初からそれを求めていたんだからと自分自身に嘘を吐く。 )( 当たり前の幸せなんかより、ずっとずっと輝かしいものを今の私は持っているから。 )( だから――― ) [Tue 23 Aug 2011 23:36:23]
ミーシャ@キング邸 > ( だけど――― ) ――――― ( 昼だった筈の中庭の光景は夜になっていた。雨が続いていて暑さの和らいできたここ数日。夏らしい猛暑は鳴りを潜めて、心なしか蝉の鳴き声も減ってきた気がする。 ) …………… ( 夢か、幻か。ひょっとしたらあっちが本当で、今が嘘。――――少し混乱している。今は、今の私は誰だ?落ち着いて、自分自身の過去を振り返ろうと中庭に立ち尽くす。 ) [Tue 23 Aug 2011 23:17:57]
ミーシャ@キング邸 > ( もしも彼女と出会わなければ、ミーシャ=フェルクスという少女は幸福の道を歩めただろう。吸血衝動に苛まれることもなく、自分自身の正体に怯えることもなく、他人を不幸にする事に慣れるような事もない。元々俊才で勤勉な少女は遠からず大学へと通っていた。そして普通に授業をうけて、普通に成長しないお子様スタイルに悩んで――――普通に、恋をして。そんな未来が、確かにあったはずだった。 ) [Tue 23 Aug 2011 22:50:21]
ミーシャ@キング邸 > ( 中庭の方に出る。夏の日差しは眩しくて暑い。これは今日は外に出たくないな。――――大学の授業もちょっとサボりたい。こうして書庫整理のバイトをしてるんだから、そっちを優先したっていう言い訳も通るかな?……いや、やっぱ流石に通らないかな?日傘とかアニーさんに借りれたりしないだろうか?なんて色々と考え中。 )( もしもフランさんに出会わなくて、もしも私が17歳で。それでこの不思議な不思議な書庫整理の仕事を請けたのなら―――これはそんな、ひょっとしたらあったかもしれない可能性の話。 ) [Tue 23 Aug 2011 22:26:46]
ミーシャ@キング邸 > ( 過去と未来は流転する。ほんのささやかな切っ掛けがその人の将来を永遠に決定してしまう瞬間というのは確かに存在するのだ。それは私にとってのフランベルジュ・フランドールとの出会いがそうであるように。 ) うぅん……いけない。寝ちゃってた。 ( だからこれは例えばの話。もしも彼女と出会わなかったらという。もしもホープのまま成長したらどうなっていたかという。これはそういう可能性の未来。それは現在では決して見ることの叶わない世界。 ) [Tue 23 Aug 2011 22:07:36]
お知らせ > ミーシャ@キング邸さんが来ました。 『 例えば 』 [Tue 23 Aug 2011 21:56:29]
お知らせ > 会別理久@キング邸客間さんが退室されました。 『( あの日記は、どこへいったのだろう。 )』 [Mon 22 Aug 2011 00:42:25]
会別理久@キング邸客間 > ( とはいえ、そんなの私の感覚。 先入観だ。 大人しい人ほど怒ると怖い、なんていうのはようするにギャップの問題だと思うけど、家を潰す失敗、裏切りというのは、貴族の男性には重く、狂うには十分だったのかもしれない。 )   …さてと、まずは――― アニータさんで、良いですよね。   ( 部屋に自殺の証拠があってもなくても。 この事をまず誰に話すべきか。 最前線にいる誰かに相談しようかとも思うけれど、事態の真相に近付こうと思えば知らないといけない事だろうし、アニータさんから見てお母さんならまだしも、見も知らないお婆ちゃんだ。 直接話しても良いよねと部屋に呟いて、一瞬部屋着を見下ろしてからドアに手をかける。 集団生活用の寝間着として、パジャマは着ていない。 半ズボンにTシャツだけど、訪ねるアニータさんも部屋着だろうし、このまま行こう。 そーっと扉を叩いてみて、寝ているようなら明日の朝、ごはんが終わってからでも良い。 …部屋を変えて欲しい、なんて言う気はないし。 ) [Mon 22 Aug 2011 00:41:37]
会別理久@キング邸客間 > (   やめて   )   ―――ッ…   ( 願いがどこかに届いたのか、最後の最後までは経験せずに、『私』 はきつく目を瞑り、椅子で身を硬くしていた。 使い古した感じが好みの机の上は物置になっていて、赤い日記帳は見当たらない。 )   ―――っは… はッ… はぁ…   あー…   ( 首筋を撫でて、詰めていた息を吐いた。 ずるずると椅子の上で崩れ落ちる。 …あれで死んだのかどうか、臨終の瞬間を経験したわけではないから分からないと言うのは無理があるか。 いや、分からないけれど、でも、やっぱり… )   …どういう事?   ( しばらく呆けてから、のっそりと身を起こした。 でこぼこした机を撫でて、血痕が無いかどうか探してみよう。 あるいは表面を削ってこの形になったのかもしれないが… もしもそれで死ねるくらいざっくり首を切ったのだとしたら、部屋中血まみれになったはずだ。 …部屋を改めながら、どういう事か考える。 アニータさんにはもちろん、レイチェルさんにもその事実は伏せられたかもしれないけれど… キングさんは、その死に様を知っていたはずだ。 日記を読んだはずだ。 冒頭だけ読んですぐに止めたかもしれないが… でも、最後くらい確認するだろう。 文章では誤解が解けなかったのか… それとも、アニータさんを連れて戻ったレイチェルさんを受け入れなかったのには、他に理由があったのか。 ミニーちゃんが体験した内容からすると、見なかったもしくは見たけれど受け入れなかったという線が濃厚な気はするが… タビサさんが綴ったキングさん像からは、そこが少し噛み合わない気がした。 ) [Mon 22 Aug 2011 00:30:01]
お知らせ > さんが退室されました。 『 ――その刃が皮膚に触れたその瞬間に、世界の全ては元に戻った。 』 [Mon 22 Aug 2011 00:01:00]
会別理久@キング邸客間 > ( ―――日記を見せれば良いじゃないか。 いや、それとも、後付だと言われてしまうだろうか。 タビサさんは自分の不器用さを書いていた。 キングさんには彼女がデレたと分からなかったのか。 いずれにせよ傾いていた家に駄目押しするような失敗は大人しいキングさんを怒らせて… どうして話さなかったと思っても始まらない。 コンディションは把握できないけれど、おそらくタビサさんの体調はいよいよ危ないほど悪いのだろうと思う。 やがて遺書のような文字を綴るのを遣る瀬無い気持ちで眺め――― )   ( 続く行動には、うろたえた。 …いや、ちょっと待って、そんな話だったっけ。 もう十分だ。 ここまで見ればもう分かるからこれ以上はちょっと何かまずいまずいまずい――― ) [Sun 21 Aug 2011 23:58:31]
> ( 手はペンを置き、がら、とその脇にある引き出しを開ける。中には、鋭いナイフが入っていた。それを手に取り、ぴたりと自らの首筋にあてた。 ) [Sun 21 Aug 2011 23:48:08]
> ( 「ごめんなさい、あなた。」「私は愚かだった。あなたに恩を返したいばかりに、酷い失敗をしてしまいました。」「幾ら謝っても、許して貰えないとはわかっています。」「私はもう病に侵され、もう長くは無い。」「これ以上迷惑をかけない為にも、自分でけじめをつけたいと思います。」「どうか、レイチェルをお願いします。」「愛しています。」「タビサ・キング。」 ) [Sun 21 Aug 2011 23:47:31]
> ( ――そう。あなたの嫌な予感は的中する。これはアニータが既にビャスリムに話した内容で、もしかしたらあなたもどこかで耳にしているかもしれない。…事業は失敗したのだ。 ) ( 「騙されてしまった。」という文でそのページは始まる。大きな負債を負ってしまったと。スティーヴンは、目先の欲に駆られ勝手に家の金を持ち出したことで、裏切られたと感じたようだ。日記の主を罵り、嘆き、絶望した。日記の主もまた失意のあまり病に倒れ、この部屋に閉じ込められることになった。両者の仲は完全に分断されてしまい、もう弁明することもできないと。そこで日記は終わり、白紙のページになる。そしてあなたの”身体”は、そこに新たに文章を書き出す。インク壷にペンを浸し、ゆっくりと文字を書いていく。 ) [Sun 21 Aug 2011 23:46:39]
会別理久@キング邸客間 > ( もしかしたら、思い出しているのかもしれない。 他がぼやけているから、そう思う。 けれど手足が物に触れている確かな感触は覚えておこう。 錯覚だとしても、いつか見た幻覚と同じく、この感覚はゴーレム義肢を動かす助けになるだろうから。 それはさておき… 断片の繋ぎ合わせではなく連続の記憶だと意識して、それを読み返すのがどういったタイミングなのか、嫌な予感がした。 心穏やかになれる流れだとは思うのだけど… そうそうその調子とハッピーエンドを思い描くには、この流れに似つかわしくない最後の雰囲気を聞いている。 )   ( 机の上にぽんと置いてある日記。 誠実なスティーヴンさんは、読んだりしなかったのではないか。 ) [Sun 21 Aug 2011 23:39:32]
> ( あなたにとっては、その手足の感覚は懐かしいものになるかもしれない。他人の感覚ではあるが、確かに感じることができる。――これは他の人の体験との差になるのだが、或いは「失われている」という事実が、逆にあなたの脳に錯覚を起こさせているのかもしれない。その身体自体のコンディションについては、あまりはっきりしない。 ) ( 日記は続く。まるで全てを一から読み返しているかのようだ。スティーヴンは理不尽に不満を撒き散らす自分に対し、常に誠実であったことを日記の中で認めていた。そして、彼が自分に対してそういう行動を取る理由には、確かに愛情があると――日記の主は感じていた。自分は愛されているのだと。こんな貧乏な田舎暮らしにも関わらず、確かな幸せとして感じていることを認めていた。充実。充足。――感謝、幸福。素直に気持ちを返してやれない自分の不器用さ。もどかしさ。 ) ( しかし、日記の主はそこで一つの事を思い立つ。地方村の開拓事業に出資し、大きな利益をあげ、このキング家を復興させる。それこそが、スティーヴンに対する自分が出来る感謝なのだと、そこには書かれていた。お金があれば、スティーヴンも自分の好きな本をもっと集めることが出来る。それに、暮らしは豊かになる。もう姉への復讐なんてどうでも良い。この人に尽くそう、と。 ……だが。 ) [Sun 21 Aug 2011 23:28:16]
会別理久@キング邸客間 > ( 勿体無いなと思う。 楽しくやろうと思えばできる部分もあっただろうに。 もっとも、それができないからこその現状で、仮にお話してみようという気になったとして過去の事。 感想などは意識の外に締め出して、文章に集中しよう。 ―――まとめて読んでくれて助かるが、タビサさんが読み返しているのだろうか。 何を思うのかまでは、私には… 分からない、と考えかけて、深呼吸するように 『私』 の意識を一拍置いてみる。 …文章については、正しく認識できるだろう。 他人事だけれど、『あ、デレた』 と思わずほくそえんでしまいたい気分だ。 …これを読む人はどんな表情をしているのか。 身体のコンディションは? ところで今はおいておくべきだけど… 手足の感覚が、凄く嬉しい。 ) [Sun 21 Aug 2011 23:18:26]
> ( それを書いた人間の性格がどのようなものか、その文面を見れば一目瞭然だろう。所謂、嫌な女だ。プライドだけ高く、相手を思いやることもせず、その唇の上と下を糸で縫いつけてやりでもしないかぎり、延々と不平不満を垂れ流す女。事実、日記は日々起こる細かなことに対してまで愚痴が零されていた。スティーヴンの人格、家柄、ベッドの中でのこと、はては今日身につけていたジャケットの色まで。料理が不味い。使用人が無能だ。街から遠くて不便だ。など等。よくもまあここまで人を悪く言えるものだと、関心するかもしれない。スティーヴンは気弱で自分のいうことに逆らわず、全くの無能だと切って捨てる。家が没落したのも頷けると。 ) ( …しかし、そのな不満の嵐に辟易してきたころ、あなたは気付くだろうか。その文章の、微妙な微妙な変化。表現が軟らかくなり、少しずつではあるが「良かった点」について書かれ、スティーヴンと共に庭に出て花を眺めたり、紅茶を飲んだり、街に劇を見に行ったり―― そういう日が、ページを進める毎に少しずつ増えていく。 ) [Sun 21 Aug 2011 23:09:49]
会別理久@キング邸客間 > ( …ああきたか、と思う。 話には聞いていたけれど、なるほど気持ち悪い。 予備知識が無かったらパニックを起こしていたかもしれないが… これが過去の誰かを追体験しているものだと理解して、そこに怪異の真実を知る手掛かりがあるかもしれないとなれば、冷静になれた。 怖いが、痛くないし、これくらいの異常は可愛いものだと努めて強気に思っておこう。 日記はアニータさんのお婆さん、タビサさんのものか。 だからと言ってそれを開く手がタビサさんのものだとは限らないが、ベッドから起きたしそうなのではないかと思う。 内容については、お気の毒さまというか。 まずは流れに身を任せよう。 ) [Sun 21 Aug 2011 23:01:00]
> ( あなたが自分の身体を見下ろすと、あなたは全く別の寝巻きを身に纏っていた。それに、失われたはずの手足もついている。…もっとも、あなたのものではないが。 自由が効くというわけではないのだが、不思議なことにあなたがとろうと思った動きと、その身体の動きが見事に一致し、不自然なくその本を手に取ることができるだろう。 ) ( 題は書かれていない。だが、1ページ目から、それが日記のような形式で書かれていることがわかる。――日記は、不平不満から始まっていた。没落寸前の貴族の家に嫁がされたことに対する屈辱。クリスティアで一人の男性を巡り姉と対立したものの、敗れ――半ば追いやられるようにここに嫁ぐことになった、という流れだ。いずれ自分の姉に復讐してやろうという、恨みの篭った文体で書かれている。 ) [Sun 21 Aug 2011 22:49:15]
会別理久@キング邸客間 > ( …私にできるのは、それくらいだ。 助けになれないのは申し訳ないけれど、でも、がむしゃらに何でも試すような性格ではないし、これはこれで良いよねとも思う。 元々募集要項に含まれていなかった事態だし… …私は普通人だ、と考えて、そんな意識を少し懐かしく思った。 ―――この退屈な伝記のように平穏無事な人生を送っていたはずなのに、ウォッシュベアー以来歯車が狂ったように異常事態に見舞われ続けている。 今回も当事者になっていると言えばなっているけれど、ここは割と傍観者ポジション。 後ろめたさ半分、安らいでいるのも半分。 時折見る幻覚には困るが、目が覚めればこっちが現実だと確信できる。 図書室に篭もるのには、そこに居ればアザリーさんに会えるのではないかという期待もあるけれど、会ったとしてそれがアザリーさんなのかどうか、私は信じようとしないだろうなという予感もあった。 もっともそれは、カインさんのように会ってみるまで分からないが。 )   …変わらないか。   ( 今日はここまでにしようと… 開いていた伝記を閉じる前に、後ろの方にしおりを挟んであるページを開く。 未完の伝記が終わるページは、まだ変化なし。 私達の伝記は一度更新されたようだけれど、その条件は何なのか。 それに見つけたのは未完の伝記ばかりだが、死者の伝記はないのかというのも気になるところ。 )   …あれ。   ( 今度こそ本を閉じて、寝支度を整えようとベッドから脚を下ろした。 ご多分に漏れず物置にしていて、読んでいた本も置こうとしたところですっかり片付いていることに気付く。 これが例の過去視だろうかと一度自分の体を見下ろして… 自由がきくなら、見慣れない本を手にとってみよう。 題など確認しながら、1ページ目から開いてみようとする。 ) [Sun 21 Aug 2011 22:41:39]
> ( あなたの部屋には、とても古い机が置いてある。あちこちが痛み、机の表面は少しでこぼこで、いかにも使い古したかのような机だ。あなたはこの古くなった机を物置にしていたかもしれないし、他の何かに使っていたかもしれない。しかし、いつの間にかそれら全てが無くなり、代わりに濃い赤色をした表紙の本が一冊置かれていた。いつから置いてあったのかはわからない。少なくとも、ついさっきまで無かったはずだ。 ) [Sun 21 Aug 2011 22:30:52]
お知らせ > さんが入室されました。 『 …いつからか。 』 [Sun 21 Aug 2011 22:27:18]
会別理久@キング邸客間 > ( 目録作成はどこかの誰かさんの伝記を、ある程度状態把握した上で箱詰めにしておくためだし、それで本当に数が増えたり位置が変わったりしていないかの検証もできると思う。 普通に過ごすのは、それも仕事のうちだなんて言うと怠けているだけと受け取られかねないけれど、それが過去視の鍵になるかもしれないからだ。 次第に新情報が蓄積される中で消極的に過ぎる気もするが、幸か不幸か最前線にいる人は、説明を受けて状況把握している私よりも異変に直面して気付く事が多いだろうし、ある程度意識して身を引いている節もある。 )   ―――ふぁ…   ( 誰とも知らない人の人生を追い、あまり興味が湧かなくてあくびをしてしまいながら、頭の隅には 『誰かが』 『どこかの部屋で』 『休憩中に』 『アニータさんの祖母の記憶を見る』 かもしれない、という意識がある。 ) [Sun 21 Aug 2011 22:25:28]
会別理久@キング邸客間 > ( カインさんのように邸内を引っくり返して隠し部屋とか、御札とか、魔方陣とか、そういった怪異の原因になりそうなものを探すのもありだと思うけれど、何かあったとして私にはそれが見えないかもしれないと思うと、その仕事はただでさえ体が不自由な私より適任がいるような気がした。 ―――契約内容の変更というか、追加の要請は理解しているが、アイベツリクの行動に大きな変化は見られない。 基本的に図書室へ篭もり地道な目録作成を続けて、勤務時間外には邸内を散策したりお茶したり。 夕食後はしばらく食堂にいるけれど、あとは与えられた客室に引っ込んでいる事が多い。 )   ( 今もそう。 私には少し柔らか過ぎるベッドで立てた枕に背中を預け、図書室から持ち出したどこの誰とも知らない人の伝記を流し読んでいる。 ) [Sun 21 Aug 2011 22:13:07]
お知らせ > 会別理久@キング邸客間さんが入室されました。 『( できる事は限られている。 )』 [Sun 21 Aug 2011 22:03:03]
お知らせ > テレサ@図書室さんが帰りました。 『朝日を拝むまでに、大半は仕上げておきたい ――学校だってあるのだ。』 [Sun 21 Aug 2011 01:57:46]
テレサ@図書室 > (何かしら情報があったり逆に全くアタリを引けなかったなら、アニータさん以下皆様に相談してみる心算だ。イキナリ話しても気のせいで片付けられそうな小さな兆候だけど、確かな調査の後なら多少は信用が出るだろうし――何か心当たりがあるかもしれない。) ・・・コレだれる・・・!(調査は根気強く行うもの。外の湿度から遮断され環境のいい図書室でも、同じ動作を繰り返してたりすると徐々にこお煮詰ってくるものだけれど――) [Sun 21 Aug 2011 01:55:19]
テレサ@図書室 > (これがアタればよし、ダメなら次の手がある。次の次もある。 最初のチェックだって、毎回反応するのかランダムなのか、どのタイミングで反応したのか其の他色々な情報を残してくれるし―― 複数の調査法を試せばあとは消去法で、入室時に感じた魔力の正体が割り出せる――かもしれない、っていう妄想だ。 消失が逃走だとすれば追跡調査で方向が判るし、術式効果や装置と特別するために使い魔だけ入室させて反応見るという方法もあるか。そして同じ手に何度も引っかからなければ、意思があるって事だ。)・・・大学とやってる事が変わんなくなってきた。(期せずして夏休みの宿題爆誕。レポート書いて出したら単位もらえないかしら。) [Sun 21 Aug 2011 01:42:36]
テレサ@図書室 > (欠点は自衛戦力の不足で、よく鼠とかに齧られてほつれたり中身が出ちゃったりしてる事があること――でも今回は関係が無いと思われる。 入室時に僅かに感じた魔力の気配。それを歩いて辿っているだけだから。)せめても方向だけでも――ダメなら締め出しちゃうか。(ダウジングでもするみたいに指から重りつきの糸を垂らして、魔力的な何かが強い方へと歩を進めてく。 不確実で微かなものだが、これが魔術の作用ならどこかに痕跡を残しているだろう、っていう憶測だ。) [Sun 21 Aug 2011 01:21:41]
テレサ@図書室 > (魔法陣描画用の筆、絵具、奇妙な形の護符から瓶に詰った砂まで、出てくる出てくる魔女の鞄は魔法の鞄。手持ちを確認するというより、それら道具を見て自分の出来ることを思い出してる節がある。 一通り悩んだあと、糸に吊るした綺麗な石が最初の主役と決まったようだ。)っし、まずは追跡調査からだー! ピニャータ、残り拾っといて。(”スイーツくす玉”の名を関せられた使い魔はネコ型の動く人形で、腹の中は名前の通り収納スペースとなっている。普段は菓子類を食わせておくが、今日に限っては手提げの代わり。 後にとっとこ付いてくる姿はネコそのもので、会心の出来と常日頃自賛する良きパートナーなのだ。) [Sun 21 Aug 2011 01:13:17]
テレサ@図書室 > (一介のアルバイトとして、魔女として、魔術学科学生として、恐らくは稼動中のラスト封鬼委員として――今日はこの図書館の謎を解きに来たのだ。現在調査されてる屋敷全体にかかる謎と関連があるかは不明だが、魔術を嗜むテレサとしては、敏感に反応せざる得ないもの。恐らくは感付いたのも最初だろうか。もう一人位心得がある子がいたようだが。)方陣で囲って様子見てみるべきか・・・ んー。でも何が起こるかなぁ。(入室時に感じた腕の疼きは、もう消えている。ぶつくさ呟き悩みながら、小さなケースに入れてきた小道具を展開し始めた。) [Sun 21 Aug 2011 00:57:03]
テレサ@図書室 > (そーっと入らないのは誰か居ても恥かしくない鋼の魂がそうさせるのと、「入った瞬間」を自分で認識するためである。扉を開けたタイミングと、大声の挨拶は微妙にズレている。) うわ、微妙判定・・・これどっちよ?(微かに疼いた左腕を押さえつつ、まずは御部屋の中ほどへ。 まただ、と感じる。この感覚のために、準備が一日延びたようなものだ。)さて、来たはいいけど――何から手をつけていいもんかな!(無計画は相変わらずらしい。 ただし今回に限り、最終目標が決まっているという進歩があった。) [Sun 21 Aug 2011 00:46:35]
テレサ@図書室 > (公言通り準備をしていたのである。 晩年コスプレ状態の外見にさしたる変化は無いが、携帯した道具・侍らせた使い魔・そしてある種の覚悟。 身軽な軽作業アルバイトから、魔術師として活動するに相応しい状態へと移行した事が、判る人にだけは判る筈だ。 多分きっと。この島で3人くらいは。) ――― いっせーの、しっつれいしまース!(性格と語調は変わってないがね。 図書室の扉を押し開けて、最早見慣れたその部屋に元気良く侵入だ。) [Sun 21 Aug 2011 00:35:26]
お知らせ > テレサ@図書室さんが来ました。 『丸一日かけて何をしていたかといえば。』 [Sun 21 Aug 2011 00:26:02]
お知らせ > カイン@自室さんが帰りました。 『( 問題は、それを手繰り寄せる方法だ。 )』 [Sat 20 Aug 2011 01:19:53]
カイン@自室 > ( 邸を訪れるところまでで終わっていたはずの文章が、数日間の書庫整理を経て異変に気づき、調査を開始する――といった件に変わっていた。 その最後は、こうして部屋で本を開くところで終わっている。 ――――無論、この本は誰にも触れられないよう、荷物として持ち込んだ重たいトランクケースの中に放り込み、しっかりと鍵をかけてあった。 つまるところ、自動筆記、とみて間違いはあるまい。 ) …………調査内容自体は、俺の認識と大差無い、か。 客観視できればまた何かつかめるかとも思ったのだが――……。 ( いずれにせよ、これは重要なファクターだ。 金庫におさめてしまうより、可能ならば随時チェックしておきたいところだ。 これは『結果』であり、探さねばならないのは『原因』だが、この異変自体が現在進行形だというのなら、糸口はあるはずだ。 何処かに。 必ず。 ) [Sat 20 Aug 2011 00:38:35]
カイン@自室 > ( それは一人の役者志望の青年が、役に入り込みすぎて道を踏み外していくさまを描いた物語とも読めるし――或いは、"啓示"を受けて己の使命に目覚め、戦いを始める物語でもある。 しかし異なるニ色の文字が、最初は明確に場面ごとにわかれて使われているのに対し、徐々に入り乱れ、渾然としていく様を見れば『読者にだけは』明確に主人公の狂気が伝わるというものだ。 ――――自覚している事だ。 今更突き付けられたところで、慌てはしない。 ) …………問題は、だ。 ( 重たい表紙をひらいて、ページの記述をたどる。 正体隠匿以外に、この本を保有しておきたい理由がそこにはあった。 ――――文章が増えているのだ。 白紙のページに。 ) [Sat 20 Aug 2011 00:27:05]
カイン@自室 > ( それが、カイン・グレイホーク、あるいはアイゼンリッターと呼ばれる狂人について書かれた本のタイトルだった。 無骨な鉄の表紙に刻まれたそれを指でなぞり、当人であるところの青年は、口元に皮肉げな笑みを浮かべている。 これでは誰について書いたものなのか、まるでわからないじゃあないか、と。 ) 或いは一目瞭然、というべきなのかね。 正直、提出する気にはならないな。 ( 紳士協定として、各自、自身について書かれた本は書庫に収めるようにと取り決められているが……後生大事にとっておくつもりも無いとはいえ、おおっぴらにしたいとは思えなかった。 ベッドの上に腰を降ろして、嘆息する。 ) [Sat 20 Aug 2011 00:20:16]
お知らせ > カイン@自室さんが入室されました。 『  『鉄仮面の狂気』  』 [Sat 20 Aug 2011 00:16:38]
お知らせ > ミニー@キング邸さんが退室されました。 『( 何だか、直ぐにアニータの顔を見たい気分だ。 )』 [Wed 17 Aug 2011 23:28:59]
ミニー@キング邸 > ( 机の上の燭台の位置が僅かにずれている。 窓の外は相変わらずの雨模様が続いていて、暫しその音を聞きながら黙りこんだ。 ―――勿体無い。 もっと時間があれば13日分の進展、若しくは徒労となるであろう試みを知ることが出来たかもしれないのに。 誰かが寝室でアニータの祖母―――タビサとスティーブンと黒い本に関する夢を見るかもしれない。 それから、庭の花のある所で母のレイチェルと、スティーブンの会話。 後者は該当する人物、エドワード・ランディが此方側には居ない事で、重要な情報になるようなら誰かが代わりに其処に入る必要がある。 ) ( 収穫は少ない。 このまま時間ばかり経過していくと、同じ結果に進んでしまうだろう。 何か大きなヒントが欲しい所だ。 ――――捜査の中止を検討していたランディの言葉がない事で、魔術師ギルドへの連絡は遅れるかもしれない。 それとも、何らかの修正がかかって結局、魔術師ギルドの出番が来るのだろうか? …とりあえず、この体験もアニータに報告しよう。 そう思ってカタンと音を立てて席を立つ。 ) ( 振りかえってもそこには誰も居ない。 たった今話していた、アニータもランディも。 ) [Wed 17 Aug 2011 23:28:51]
ミニー@キング邸 > ( ―――静寂――― ) [Wed 17 Aug 2011 23:12:55]
お知らせ > アニータさんが退室されました。 『 そして世界は再び雨音だけに支配される。 』 [Wed 17 Aug 2011 23:08:17]
お知らせ > ランディさんが退室されました。 『――――行きたまえ、若き探索者よ。君の幸運を、心から祈る。 』 [Wed 17 Aug 2011 23:07:35]
ランディ > うむ、おそらくは連続した時間軸の横糸に限定された――――気をつけたまえ。今は誤差がまだ小さいから良いが……引き返した方が良いかもしれん。(ランディがしゃべる部分だけ、奇妙に空電音が混ざる。それはおそらく『ミルドレッド・オニキス』が知るべきではない知識だからだろう。肉体の所有権が移りつつ、というより元に戻りつつあるのかもしれない。『ミルドレッド・アスキス』が拒絶されつつあるのだ。)まあ、その辺りはミーシャ君の躾に期待するとしよう。 ああ、そうだ。 私が幻視したのは、雨が降る庭先で――――――――――………………。(アニータ女史との会話は続く。だが、その言葉は雑音でかき消され、意味を持つ音として貴女の耳には届かない。 ……と、エドワード・ランディが、不意に貴女の顔を見つめて、微笑した。) [Wed 17 Aug 2011 23:06:48]
アニータ > 曲線だけの部屋に閉じこもれば解決するようなものでも無さそうですけどね。 ( 本を読み漁るあまり、無駄な知識に富んでいるのはこちらも同じようである。 ) え、あ、うん…。 ( そっちのミニーさんはお淑やかで大人なんだろうか。…そうは見えないけれど、そこは触れないで置こう。 ) でも…私は知りたいんです。いや、知りたかった。お爺様が最後まで、一体何を考えていたのか。 ( 確かにそれは得体の知れ無いものかもしれない。けれど、私は――知りたいのだ。 ) そう、お庭に出ていたんでしたね。 え?ですから、××××のお部屋ですよ。 ( 二度目ともなれば噛んだからとはいえないだろう。恐らく、あなたの考察も正解の一つだ。不確定要素なのだ。 ) お母様は、庭でお爺様とお話していたわ。庭に植えられた花を見ながら。それで――……。 ………。  ………。 ( アニータは口を開閉させてあなたに何かを説明するが、その瞬間から全ての音が世界から消えた。ランディに何かを問い掛け、お互いで確認しあうような仕草を見せたりするが、やはりその内容はあなたには聞こえない。 …やがて世界は暗転し、次の瞬間にはもとの時間に戻っていることだろう。 ) [Wed 17 Aug 2011 22:58:30]
ミニー@キング邸 > こっちの私は乱暴でこどもっぽいな! ほんとうどうしようもない! ( 感情に任せて暴力を働くとはどうしようもないやつだ! 腕を組んでスティーブンの椅子に踏ん反り返り、ミルドレッド・オニキスの粗暴さに呆れかえる。 後で私が起こってたと言っといて! ) え? 誰?? …ちっ、お婆ちゃんが使ってた部屋って何処? ( 肝心な所を聞けなかった。 時間切れなのか、噛んだのか、或いは―――その部分は不確定要素で、誰である可能性も孕んでいるのか。 あと、今のうちに聞ける事は何だ、急がないと。 ) 庭――――庭に出たって人はあんまり聞かないかも。 それで、お母さんは何してたの? ( ランディとアニータを交互に見遣る。 何だかお婆ちゃんとかお母さんとか、人の家の事情をほじくり返してるみたいでいい気はしない。 でもこの件の謎を解くのに、一つでも多くキーワードが欲しいのだ。 ) [Wed 17 Aug 2011 22:47:46]
ランディ > 猟犬の使う時間遡行タイムスリップか……いや、違うな……むしろ時間跳躍タイムリープと呼ぶべきか……。(ぶつぶつと顎に手を当てて、何事かを呟く。この世ならぬモノに接してきただけあって、時を超えるモノへの知識もあるようだ。それは、彼が『此処にいる』からこそ、保有しているものなのだが。)我々では、打開することができなかった。 キング氏がよほど用意周到に隠匿したか、或いは外部からの介入があったのか。 …………得体の知れないモノに関わると、ろくな末路を迎えないものだ。『無知』とは時として幸福なのだよ。(最終的な封印の決断に至ったのは、彼がそう主張したからでもあるようだ。少なくとも「理解できないもの」の恐怖を、嫌になるほど思い知っていたからでもあるのだが――少なくとも『この』エドワード・ランディは懸命だったようだ。)ああ、一昨日の事でな。 庭で思索に耽っていた時だった。 ……どうにも、ほんの一瞬で曖昧模糊として、全容は掴めなかったが、何か違和感が――――……(眉間に皺をよせて、黙考する。そしてややあって、パチンと指を鳴らした。)――そうだそうだ、雨が降っていたんだ。 ここのところ快晴続きだったから、それだけはハッキリと覚えていたのだよ。 [Wed 17 Aug 2011 22:36:34]
アニータ > 私達は、あれからこの屋敷の謎を解く為に色んなところを探したの。その間、キング家の人たちの記憶を何度か見たこともあったのだけど――。 確か、××××が自室で休んでいる時にお婆様の記憶を見たのだわ。××××は、お爺様があの黒い本を研究していたことを知ったの。 ( まるでノイズのように「誰が」の部分が抜ける。――時間切れが迫っているのか?それとも単にたまたま舌を噛んだのか。 ) その黒い本も見つかってない。それで、どうしようもなくて結局魔術師ギルドの人に相談して――。 あ、あと。エドワードさんは私のお母様の事を見たんですよね?何処で、何をしている時でしたっけ? [Wed 17 Aug 2011 22:25:39]
アニータ > ううん、結構違いがあるのかしら?でも、ミーシャちゃんもオリアナ様もカインさんも、テレサさん、ビャスリムさん、リクさん――皆いるわ。 ( エドワードさんだけが居ないようだ。 ) もう、それでエドワードさん、思い切りミニーさんに脛を蹴られてたじゃないですか…。 ( そしてとても痛がっていた。 ) 過去の記録の本の事は知っています。他人の本は見ないっていう紳士協定の事も。金庫の鍵は私とオリアナ様で持っていることも。 ――うん、それもあなたが教えてくれたのよね。 ( 二十底の底板を開くと、中には何も入っていなかった。 ) そこの鍵のこともあなたに聞いたわ。でも、結局どこの鍵か判らずじまいだったの。 ( どうやら、17日の時点までおおよそ同じ経過を辿ったようである。 ) [Wed 17 Aug 2011 22:25:30]
ミニー@キング邸 > 召喚師ギルドのミルドレッド・アスキス。 学生じゃないし、本職は召喚師だし。 ――――これって、私が眼を覚ましたらそこで「オニキス」と入れ替わるってこと? ( その瞬間を確認する事は私にだけはできないだろう。 「未来の可能性を見て来た私が17日夜に居る世界」を彼らが経験できなかったように。 こんがらがる話だ。 ) 私がこの屋敷で知ってるのは、連れのミーシャ、声のデカイ女騎士のオリアナ、役者のカイン、魔女のテレサ、デカいくせに大人しいビャスリム、手足が不自由なリク。 それから、アニータ。 「何処まで辿りついてるのか」に関してはこっちが聞きたいけど――――「過去の記録の本」の事は分かってるんでしょ? それから、「邸に居た過去の誰かと同じ動作をすると過去とリンクする」こと、あとは―――――。 ( おもむろに机の右側の引き出しを開け、二重底になっているであろう底板に手をかける。 この世界の私もこの部屋には入り浸っていたみたいだし、二人が私の人格面の変化に違和感を訴える様子も無い。 似たような行動を取っていそうな物ではある、けど。 ) [Wed 17 Aug 2011 22:03:02]
ランディ > …………ふむ。 なるほど。ヴェイトス大学隠秘学科に留学中のミルドレッド・オニキス君ではない、という事か。それも『過去』の、か。 イスの輩が使っていた術に似たようなものはあったが……。(顎に手を当てて俯き、思案する素振りを見せる老学者。一見して理解しかねる状況、受け入れがたい事実でも、『「ありえない」という事はありえない』という認識を保っておけば、慌てずにすむ。それに何より、今は奇怪な事件に巻き込まれている最中なのだから。)ランディ、エドワード・ランディだ。教授をやってる。 …………訂正しておくが、それは試してみるべき実験を思いついたからであって、私自身が注意不足である、というわけではない。(と、小さく咳払い。先ほど彼女に注意した点が、そっくりそのままかえってくる御仁のようだ。穏やかな口調も相まって年老いてみえるが、まだ四十代も半ばぐらいだろうか。細かな仕草は、そう老人めいたものではない)……率直に聞こうか。 君は今、何処までたどりついているのかね? [Wed 17 Aug 2011 21:53:22]
アニータ > そうそう。まあ、こういう暗い屋敷だとどうしても―― ( と、その後のミニーの台詞には一瞬きょとんとしたものの、すぐにはっとする。理解は出来る。何故なら、自分はそれに関わり、一連の出来事を全て見てきたいわば当事者なのだから。 ) ええ、ええ、わかる。わかるわ。ちょっと頭がこんがらがりそうだけど―― 私は、あなたが見ている一つの可能性?という、ものなのね。 ( アニータは少しそわそわし出す。こういう事が起こりうると、確かによく考えればあってもおかしくないのに、今まで想像できなかったから。解決できなかったこの事件を、17日にいる彼女は解決できるかもしれない。 ) ふふ、変なの。なんだかわくわくしてしまう。ほら、こういうお話があったの。今より先の時代に行った魔術師が、過去に戻って―― ( いや、今はそんな事はどうでもいい。 ) え? そう、そうなの?彼はエドワードさんよ。じゃあ、エドワードさんがトマトのシチューをうっかりひっくり返した事とか、折角あなたが書いた目録の続きを、うっかりインクをひっくり返して台無しにしちゃったこととかも知らないのね。 ( この世界のエドワードは随分とうっかりもののようである。 ) [Wed 17 Aug 2011 21:47:53]
ミニー@キング邸 > そういや前もそうだったっけか。( 会話から大きな矛盾は見当たらない。 大きく掛け離れた話でもなし―――ただ、その顛末、先の話を先取りしてしまったようだ。 ) アニータ、私は今、少し先の話を夢で見てる。 今の私は8月17日の夜、ここと同じ部屋に居るよ。 意味は通じる? ( 思い切って現状を正直に話してみる。 単純に―――封鎖して終わり、という顛末がイマイチすっきりしなかったからだ。 ) ―――だれ? ( 後から入って来たもう一人―――何人かの面子とはまだまともに話した事も無かったけど、人数と顔名前は把握している筈だ。 そして、私の名前。 此処で、「きた」か。 ) …私はミルドレッド・アスキスだよ。 それと、あんたの顔も名前も知らない。 ちょっと世界がずれた・・・・・・みたい。 この件はこの家の問題じゃなくて、私個人の問題かもしれないんだけど。 ( 努めて冷静に振舞う。 此処までの情報内で、起こり得ない事態じゃあない。 鏡で見た私の容姿は特に違った風では無かったけれど、私に限りなく近い別の私の未来に合流しているようだ。 時間さえあればもっと詳しく差異を調べられそうだけど、今までのパターンからしてこの「夢」は長く続かない可能性が大きい。 ) [Wed 17 Aug 2011 21:38:58]
ランディ > (――エドワード・ランディ、隠秘学科教授だ。) [Wed 17 Aug 2011 21:27:38]
??? > 世の中、知らなければ良い事も多い。 怖くなって、夜になると眠れなくなるからね。( と、二人の会話に挿し込むように投じられる、酷く低い、落ち着いた声。 声の主は、戸口に立つ、フロックコートを着た白髪の男だ。年の頃は四十過ぎか――或いはもっと上か。)ミルドレッド・オニキス君。 きみの集中力が優れているのは私も認める所だが、周りが見えなくなるのは悪い癖だね。(親しげに声をかける様子からして、貴女とは交流のある相手なのだろう。だが、少なくとも『貴女』に見覚えは無い。この時間軸における知人であろう事は、容易に想像がつく。)(そしてアニータ・キング女史、この仕事の雇い主である貴女は、特に悩む必要もあるまい。書庫整理を引き受けた、ヴェイトス大学の――――) [Wed 17 Aug 2011 21:26:53]
お知らせ > ???さんが入室されました。 『 ――まあ、世の中うまく行く事ばかりじゃない。 』 [Wed 17 Aug 2011 21:20:59]
アニータ > うふふ、ごめんね。なんだかいつもこんな風になっちゃうねえ。 ( 食堂で話た時もゆっくり現れたけど、蝋燭の炎だけに照らされた暗がりでは逆に怖かったんじゃないかと思うのだ。まあ、昼間は普通だけど。 ) 本を読むときは、お爺様はいつもこの部屋を使っていたからね。静かだし、集中できる部屋なのかも。うん、私の家にはちょっと…その…入らない椅子だしね。 ( 視線が泳ぐ。間取り的には問題ないが、部屋を占領している本が問題だ。 ) うん…。地下図書室の本は結局手に負えなかったからね――。今朝、相談した魔術師ギルドの人から連絡があったの。部屋そのものに封印を施して、封鎖するべきだって。そうしないと、永遠に本が増え続けるって。 折角皆、頑張ってくれたのに…。結局お爺様のことも判らずじまいで…残念ね。 ( そう言ってアニータは肩を落とし、溜息を一つ。 ) でも、お給料はちゃんと支払うから、安心してね。 ――今日?今日は31日よ。明日から9月ねぇ。 ( それは一つの可能性。この事件を解決できなかった場合の未来のようだ。 ) [Wed 17 Aug 2011 21:17:39]
ミニー@キング邸 > うぉっと―――びっくりした。 ( そろそろ部屋を出て色々嗅ぎ回るか、と思っていた矢先の襲撃。 アニータだ。 アニータだと認識できる人物だし、此方に対する対応に不自然も感じられない。 少なくとも、此処に来て初日、二日目、くらいの態度には見えない。 ――――どんな差異があるか未だ掴めないし、色々探ってみた方が良さそうだ。 ) うん、この屋敷は不便そうだけど、こういう部屋はいいかも。 え、いいの? ギルドのぼろ部屋に浮くかもだけど――――ところで、何か進展はあった? っていうか、今日何日だっけ。 暫く居るから日付感覚無くなって来ちゃった。 ( 表現は曖昧。 「なにか進展」で意味が通じるか、全く想定していない反応は無いか、他に情報は拾えないか、とか。 ) [Wed 17 Aug 2011 21:01:25]
アニータ > ( 部屋の扉を開け、あなたの姿を見たアニータがそんな声をあげる。にこりと微笑みかけ、ぱたんと扉を閉じて。 ) ここにいたのね、ミルドレッドさん。ふふ、この部屋気に入った? ( このアニータは過去のものか、それとも未来のものか。…過去のものである可能性は低い。何故なら、今でこそ屋敷の中で起きている不可思議な現象に対し、屋敷の中を調べてくれるようアニータから頼まれ、ここに入っても大丈夫なのだが――少し前なら勝手にはいったら「めっ」と言われた筈である。もっとも、あなたは幸運にもその現場を押さえられていないのだが。尚且つ、あなたがよくここに入り浸っていることを知っている反応だ。 ) 良かったら、お爺様の椅子――あなたが持っていってもいいのよ?このままだと、どうせ処分してしまうものだし――。 [Wed 17 Aug 2011 20:52:17]
お知らせ > アニータさんが入室されました。 『 ――あ。 』 [Wed 17 Aug 2011 20:44:19]
ミニー@キング邸 > ( 燭台は記憶とは少しズレた所に置いてあった。 火は燈っている。 まぁ同じ私が置いたんなら、大体同じような所に置くだろう。 ――――このシチュエーションが過去であれ未来であれ、私がキング邸に居るのなら現実から数日内の事だろうか。 運び出される筈の荷物は量こそだいぶ減っているが、未だスティーブン私室には物が残っている。 仮にこの建物が取り壊される事なく、私が数年後に此処に用事があって戻って来るにしても、そんなわけはないのである。 なにせ、鏡に映る私の姿がこれっぽっちも全くもって全然、成長している様に見えない。 1年2年経っているなら、視点が15cmくらい高く、胸元が20cmくらい大きくなっていてしかるべきである。 ) ( ――――このまま状況が続くなら、市内にでも出て今日の日付でもわかるような物を探せばいいか。 若しくは、この夢(?)の中でアニータかミーシャか、或いは他の面々に聞けばいいか。 ) ( ――――同じ面々が揃っているか、ミーシャやアニータが其処に居るか、定かではないが。 ) [Wed 17 Aug 2011 20:37:48]
ミニー@キング邸 > ( 件の「本」を確認した時点で既に予測はできた事だ。 どうやら私の過去と未来は不定形で、決まっていないものらしい。 いや、少し違うか。 あらゆる全ての人に無限に分岐する未来があって、今に至る過去も全て無限の分岐の選択の先にあるものだ。 ただ、普通はその「選ばなかった別の分岐」を認識したり干渉したりする事がありえないということ。 多分、私は―――無限分岐の異相世界に繋がる「扉」を開く実験に成功したその時から、何らかの現象の影響下にあるのだ。 ) ――――あんな針の穴より小さい「門」が一瞬ぷつっと空いたくらいで? ( めまぐるしい速度で変化する風景の中で独り佇み、思索する。 確かに私は異相世界に繋がる門を開いたが、それは針の穴よりも小さな、一秒にも満たないものだ。 たったそれだけの事で過去や未来が不安定になるものだろうか? 私の見落としが何かあるのだろうか? ) ( この仕事が終わったらまた、今度の事で色々と得た新しい情報を検証する必要がある。 垣間見た未来での新しい数式と呪具の形も試したい。 そんな事を考えていると、不意に景色が安定して変化が収まった。 体感で1時間くらいはこんな状態だが、一時的に安定する事もあるみたいだ。 ―――景色はキング邸に見えるが、何処となく雰囲気が違う気がする。 なにせ未だ金庫に封印しないで手元に持っていた、私の本が手元にない。 今も私はあの椅子の上に座っているんだろう。 これが何時の、何処の、どういう状態のキング邸だかわからないけれど、折角止まったんだから少し歩いてみようか。 ) [Wed 17 Aug 2011 20:15:05]
ミニー@キング邸 > ( 私は今、スティーブンの私室、デスクチェアーに座っている。 体感的には全くそれを認識することが出来ないが、客観的に見た私はどうなっているんだろう? 眠っているように見えるのか、一時的に皆の認識、記憶から消えて存在しないことになっているのか、或いは体感時間は意味を成さないのか。 だとしたら、この思考は圧縮されたほんの一瞬で脳内を駆け巡っているのか? まあ、なんにせよ私は今、恐らく過去か未来だと思われる物を見ている。 ――――既に何度か経験している事と、他の面々が体験した話を纏めた上での経験だけに、混乱は無い。 ただ、恐らく私個人にだけ起きる現象をじっくり検証する必要があった。 ) ( 私の過去か或いは未来は、一定の形を保つことなく不定期に変貌を繰り返していて、まるで脈絡が無かった。 ) [Wed 17 Aug 2011 19:58:08]
お知らせ > ミニー@キング邸さんが入室されました。 『Divergence multiplication choices』 [Wed 17 Aug 2011 19:50:24]
お知らせ > ミーシャ@キング邸さんが退室されました。 『( 私はただ、覚めない夢を見ているだけなんだ。 )』 [Wed 17 Aug 2011 00:21:28]
ミーシャ@キング邸 > ( 周りを見渡す。外に比べて涼しげな空気が流れている地下の書庫。冷や汗で湿り気を帯びていた服のせいで肌寒さを感じて、私は思わず体を震わせてしまった。 ) ( ――――なんだろう。頭の中がごちゃ混ぜになっているような、そんな違和感。夢というにはそれはあまりにも生々しさがあって。つい先ほどまで触れていたお父さんの感触が、今もまだ手のひらに残っているような気さえしてしまう。 ) ( そう。夢。これは悪い夢。吸血鬼なんていう怪物になってしまっただなんて。 )( だからそう。 ) [Wed 17 Aug 2011 00:21:10]
ミーシャ@キング邸 > ( 目が覚めた。 ) [Wed 17 Aug 2011 00:08:25]
ミーシャ@キング邸 > ( 声だけじゃなく、体まで震えていた私を優しく抱き締めてくれた。 ) ( 悪い夢だよ、ミーシャ。 )( ふんわりとした髪を撫でながら、お父さんは今にも泣き出しそうな私をあやすように。 ) ( 全部それは―――夢だから――― ) [Wed 17 Aug 2011 00:08:11]
ミーシャ@キング邸 > ( 他人を不幸に巻き込むことに躊躇いが無くなっていた。いや、そんな躊躇なんて思いつきもしなかったっていうのが正しい。本当に自然に。 ) ただ自分のことだけしか考えなくなってたの……!そのときに私は好きな人がいて、その人と、自分自身と、その為になることばっかし考えていて――――! ( あれは、夢?あまりにも記憶が生々しすぎて、気づけば声は震えていた。 )( ――――そして、友達に私の正体ばバレそうになって、それで私は、その友達を――――― )  [Tue 16 Aug 2011 23:56:28]
ミーシャ@キング邸 > ( けどそれは仕方が無い。混血の私はともかく、純血の眠り姫であるお父さんの寿命はとても短い。あとどれくらいこうして一緒にいられるか。時々そんな事を悩むのだけれども、出来る限りそれは考えないようにしている。――――だって、考えたくないから。 ) ( 夢の中での私は怪物になっていた。後で振り返ってみれば、それは自業自得だったのかもしれない。ハッキリと拒絶をしていれば、私はあの時にその怪物の仲間入りをしなくて済んだのかもしれない。 ) ( だけど私が本当に怖かったのは、気づけば心まで怪物になっていたことだった。 ) [Tue 16 Aug 2011 23:32:25]
ミーシャ@キング邸 > あ。 ( 眼を瞑ってしばらく経つと、柔らかく置かれた手のひらに頭を撫でられた。瞼を開けると、そこには優しげな笑みを浮かべたお父さんの姿があった。 ) ( 起こしちゃった?って聞くと、構わないよと答えてくれた。お父さんはとても優しい人。ただお母さんと結婚するときに実家から猛反発されてしまい、その結果駆け落ちのような形となってしまったという。 ) あのね、とても怖い夢を見ちゃったの。 ( その夢の中では、お父さんはもういなかった―――― ) [Tue 16 Aug 2011 23:19:04]
ミーシャ@キング邸 > ( 怖い夢を見ていた。 )( 今日は私の3つの誕生日。狭くて小さいお家。私の家は決して裕福ではない。貧乏だってハッキリと言ってしまえるけれど、それでもこういうおめでたい日には、必ずささやかでも祝ってくれている。 ) ( 怖い夢だった。とても―――とても。今でもまだ怖い。だから私はそっとお父さんの布団に潜り込んで、その服の裾をつまんで眼を瞑ることにした。――――ホープの私が眠れない、だなんて。なんだかそれはとってもおかしな話だけれども。 ) [Tue 16 Aug 2011 23:06:36]
お知らせ > ミーシャ@キング邸さんが入室されました。 『 目が覚めた 』 [Tue 16 Aug 2011 22:58:10]
お知らせ > 会別理久さんが帰りました。 [Mon 15 Aug 2011 02:06:26]
会別理久 > ( かっこいいねと、どこか可笑しそうに呟いた。 分かり易い気遣いで、もちろん嫌じゃないのだけれど、嬉しいというより可笑しい。 何言ってるんだか、と照れ隠しのように言って… 堪えたまま出て行こうとするけれど、ちょっと、部屋まで遠い。 それに集中力を欠いて、アザリーと名付けた左足の挙動がかなり怪しい。 …私は泣ける立場でもないと思っているけれど、どうしてもやるせなくて、何か探す風に部屋の隅へ。 しばらく、小さく息を詰まらせていた。 ) [Mon 15 Aug 2011 02:00:46]
お知らせ > カイン@キング邸さんが退室されました。 『( 泣きたい時は泣けば良いと。 背中を向けたまま、小さく呟いた。 )』 [Mon 15 Aug 2011 01:50:09]
カイン@キング邸 > いや、良いさ。 俺は気にしない――というとアレだけど。  君が『割りきっちゃいけない」と思うなら、それで良いと思うよ。 何にせよ、答えを出すのはリク君なんだから。 ……ただ、たまには吐き出さないと、おかしくなる。 一人で溜め込むのは良くない。 俺でよければ、まあ、そういうの聞くくらいは、できるから。 ( 彼女の真意、此方に「死んだ後の事を」というところまでは汲み取れない――汲み取ったとして、実際どうするかもわからないが――が、今にも泣き出しそうな彼女には、なるべく穏やかな声で応じる。 苦手、なのだ。 泣かせたり、悲しませたりしたくないのに。 こうやって慰めるのは。 )自分は……ちょうど、ここで整理をしていた時だよ。 不意に、背後から声をかけられたんだ。 ――――――。 ( そして、彼女に背を向けて書棚に向き直る。 調査を続けるように手を伸ばして……それから、努めて明るい声を出そう。 ) ところで、ええと。 ……俺はまあ、集中すると、あんまり、その。 他の音とか気になったりはしない性質だから。 だから――――。( そう、一人で溜め込んで、必死に堪えるのは良くないから――。 ) [Mon 15 Aug 2011 01:49:33]
会別理久 > …。   ( 鼻の奥がつんとするから、しばらく黙って聞いていた。 まばたきすると何か溢れてしまいそうで目を閉じる。 声が詰まらないように深く息をして、頷くように俯きながら、首を振った。 )   …そう言ってもらえると救われる気がするしアザリーさんなら同意してくれるかもしれないけど。   …ただ逆に考えるだけで、やっぱり、その辺のありがちな幸せなんかじゃ吊り合わない。   私を助けさえしなければ、私がこれから受け取れるそういうもの全部、本当はアザリーさんが…   ( それは、私の相手とアザリーさんの相手は違うだろう。 でも、それなら、私はアザリーさんと接するはずだった人達から彼女を奪ったのではないのかと。 ―――せっかく慰めてくれているのに困らせるような事を言って可愛くないと思うけど、カインさんが肝心と言う 『私の満足』 を失わせるのが犠牲になった人だ。 割り切れないし、割り切ってはいけないと思う。 そこを割り切るのが感謝の印になるとしても、私の立場でそれを言う事が、アザリーさんの友人とか家族にも許されると思うのは甘い気がした。 )   …ごめんなさい。   ( せっかく親身になって話してくれているのに。 でも、なんだか不穏な気配のあるカインさんだから余計に、『そうですよねがんばらなくちゃ』 と安易に納得するフリをすることはできなかった。 …チャンスがあれば助けて死にそう、なんていうのは言い方悪いが。 きっと目の前で誰かが助けてと言っていたなら鍛えた体で助けようとしそうなカインさんに、美談では終わらないぞと、釘を刺したい。 死んでくれるなと。 )   …アザリーさんに会えたら――― でも、とても聞けないかな。   カインさんみたいにいい事言ってくれそうだけど、怖い。   …どんな時に、その人と会いました?   ( でも… 条件不明ということだけど、一応手掛かりを求めて聞いておこう。 ) [Mon 15 Aug 2011 01:35:39]
カイン@キング邸 > あいにく、俺に霊感のたぐいは無くてね。 ――――まあ、冗談はともかく。 ……そういう類じゃあ、なかったな。 「俺の想像する彼女」なら言わないだろう事も話していた。 ( 確認には、真摯に答える。 ――――逢えると良いなと、思うからだ。 ) [Mon 15 Aug 2011 01:12:57]
カイン@キング邸 > …………。 そうだなぁ。 俺は――その、アザリア・ヘミングウェイという人が、何を思って、君を助けたのかはわからないし、想像するより他に無い、んだが。( やや考えるようにしながら、背中を中途半端にスペースの開いた本棚に預けた。 つくづく自分はアドリブが苦手だ、と思う。 自分の感情、考えを纏めて、口にだすのはなかなかに難しいものだ。 ) ――――思うに。 そのアザリアさんが君を助けていなかったら、俺はリク君に逢う事はなかったし、こうして話したりする事もでいなかったわけで。 これから先、君がいろんな人に会って、話して、何かをやって、恋をして、結婚して、家庭を作って――なんて事も、なくなってしまう。 ……そうすると、例えば、君の旦那さんは幸せになれないかもしれない。 子供も生まれないし、その先も無くなってしまう。 ( そして多分、彼女は自分より、そのアザリアさんが生き残った方が良い、と思っているのだろう。 実際、自分もそうだった。 ……コンスタンツェ、いや、スタンツェルは、枷になりたくないと言ってくれたっけ。 それはつまり、多分――)……それってさ、凄い事だと思うんだ。 そのアザリアさんは、それだけの途方も無いものを守って――大きくて、重いと思うかもしれないけど、だけど――それは、つまり、さ。 君が「自分の小さな幸せ」をつかむだけで、それで十分、アザリアさんに報いた事になる――――んじゃないかな? ……少なくとも、俺がその人の立場で、君を守って死んで、でも君がその後に幸せになったとしたら……それだけで満足だよ。 ……きっとね。 (――――こういう事、なんだろう。) [Mon 15 Aug 2011 01:11:40]
会別理久 > …ここでは幻覚とか、よくあるみたい。 そういうのじゃなくて? 幽霊でもない?   …その人は、カインさんの想像以上のことを、言ったりしたりしましたか?   ( どうすれば会えるのか分からないのではどうしようもないが。 会えるのなら会いたいし、つい確認しようとするように尋ねてしまった。 ) [Mon 15 Aug 2011 01:04:42]
会別理久 > …うん。 まあ、学部的には医師になって人助け… というか、医学者として新発見? でも、それって他にこれがしたいというのが無いから、両親の満足とか優先した結果で。 そうすると、家族で幸せにいられますように、とか、そんなのが夢になるのかな。 …当たり前というか、漠然とし過ぎてるから、ようするに 『無い』 っていう事だとも思うんだけど。   …そんなの助けて死んだりしたら、割に合わないよね。 だから、私はもっと人生に積極的にならないといけなくて… でも、こんな風に他人の人生背負い込むのってけっこう重たいよ。 もちろん感謝してるけど… 自分の小さな幸せだけで手一杯な小市民になんて宿題出してくれるんだって、恨めしくもなる。   ( あまり接点のない、会ったばかりの人にこんな風に口が軽くなるのは、カインさんが危ういからか、それともこんなものか。 行きずりの人に身の上話するにしては実名入りで具体的だけど、一期一会と思えばこそ、愚痴れるものもあるのかもしれない。 …助けた当人に恨まれても見捨てたら後悔するのかと。 言って、続く言葉には思わず考え込んでしまう。 ) [Mon 15 Aug 2011 01:01:45]
カイン@キング邸 > 俺にも恩人がいて、彼女は既に亡くなっているんだが――……この邸で、逢えた。( あれは幻覚だったのではないかと、思うことはある。 だが、とてもそうは思えない生々しさがあったし、あれを幻と思いたくない自分もいる。 どっちつかずなのが現状だ。 だが、それでも信じたいと思う。 逢えるのだ、と。 ) 幽霊とかじゃあない。 ――なんと言えば良いのかな。 彼女が殺されていない……死んでなかったら、というか。 ……もし生きてたら、此処に来ていたら、というような感じではあった。 上手く説明できないんだが。 だから――――( 運が良ければ、逢えるかもしれない、と。 ) [Mon 15 Aug 2011 00:52:27]
カイン@キング邸 > ――――……そうなってくれると良いんだけど。 まあ、さしあたっては、今出来る事をやる、さ。( ともすれば夜間の自警活動にのみ注力してしまいそうな自分を、役者としてつなぎとめているもの。今彼女が口にした言葉は、まさに希望、願望、目標といった意味での『夢』だ。自分の芝居を見て、誰かがそういう行動をとってくれれば――――もっとも、自分の芝居を見ていた子供が、女性を暴行しようとした場に遭遇した事もあるのだが――――ともかく。 ) ええと、リク君か。 きみは夢とかは無いのかい? ( 思い出しかけた苦い記憶を振り払うように、つとめて明るい口調で問いかけた。 この邸が記憶を呼び起こして幻影にするという以上、あまり考えないようにしておきたいものだ。 自分はとうの昔に慣れたが、他人に……特に女性に見せて良いものじゃあない。 ) ……さあて、ね。 それしか方法が無いとなれば、助けようとするだろうね、俺は。 少なくとも、誰かを見捨てたら、その時は生き延びても、死ぬ間際に絶対後悔する。 ――――ああ、いや……確証は無いし、実際どうかは、わからないんだが。 [Mon 15 Aug 2011 00:49:30]
会別理久 > …魔法、となると、普通は考えてどうにかなるものじゃないと思う。   ( まあそう言わずと首を降る。 こちらは白魔術科がいくらか身近ではあるけれど、それでも概論を勉強するくらいで修めようとはしない。 翻弄されるしかない一般人の哀しいところ。 歯痒くて余計がむしゃらになる、そんな悪循環があるのかどうかは知らないけれど、なんとなく気持ちは分かる気がする。 )   …子どもの頃の夢というか憧れって、不思議と忘れていっちゃいますけど。 でも、そういうのをカッコいいなと思わせておくのって、大事な事だと思います。 もしかしたらカインさんの役に憧れた誰かさんが、いつかどこかでキメ台詞か何かに後押ししてもらって、人助けするかも。   …カインさんがどこにでも駆けつけるのは、無理ですが。 ヒーローを有名にすれば、ある意味それを知ってる人は皆カインさんという訳で。   ( ゴッコ遊びでも、良いことしてるんじゃないですかと。 自分だけが駆けつけないといけない風に言うのには可笑しそうに笑ってしまうけれど、それは 『ああそりゃ無理だ』 というさばさばした笑いで、馬鹿にする風な色はない。 )   …そうですよね。 死んでしまうと、どうしようもない。   駄目ですよ? 誰かが助けてって言ってても、自分が死ななきゃ助けられないのに助けたりしたら。   ( 俺もそう、と言われて… 生きてる人間の本を読みたいと言うのははばかられるけれど、死んでしまったらそれくらいしか方法無いよねと頷いた。 過去形なのはつい聞き流してしまったけれど… 続く言葉に、途方に暮れる風に周りを見回していた視線を戻す。 )   …どういう事ですか? [Mon 15 Aug 2011 00:42:52]
カイン@キング邸 > ………………絶対に、という事はできない。 可能性だけど。( と、小さな声でつぶやくように、前置きをして。 一度目を閉じ、深く息を吸って、吐く。 ) …………もしかしたら、君はその人に「逢える」――かも、わからない。 [Mon 15 Aug 2011 00:21:58]
カイン@キング邸 > 考えてないだけ、かもしれん。 ( 他に方法が思い浮かばない、半ば思考停止しているようなものだ。 空っぽになった本棚をひとしきり調べて、特に無しと見切りをつけたのか、その動きは次の列へと動く。 笑わない、という言葉には何処か嬉しそうな――というより、照れくさそうな表情に鳴るのがわかるだろう。 ) その思考が高じて、正義の味方――まあ、ごっこ遊びと言われた事もあるけれど。 どうにか、もう少し、もうちょっと、何とか……。 そうだな。 例えば、君が「助けて!」って叫んだ時に、何処にいても駆けつけられるような――そういう『何か』になりたいんだ、俺は。それが無理なら、せめてその真似事を、ってさ。 ( 現実的に考えて不可能な事だ。 犯罪者を憎悪するアイゼンリッター、鉄仮面の怪人の思想と、カイン・グレイホークという役者の思想は、異なるようでいて結局は同じ。 不安定で、危ういものだ。 そして、その作業の手がピタリと止まった。) …………そうか。 うん、そうだよな。 俺もそうだ。 ……亡くなった、恩人の本を読んでみたかった。 ( そう――「かった」。 過去形だ。 その必要は、もうない。 ) [Mon 15 Aug 2011 00:21:03]
会別理久 > …がむしゃらなんだ。   ( 何があなたをそうさせるのか、問いはしないけれど。 手当たり次第という言葉にそう返して頷いた。 お金もらってここに居る以上、少しは見習わないといけないとも思う。 一歩引いて様子見てないで。 )   …うん?   ( 笑われそう? なんだかシリアスな話になりそうな気がして… あと、私もちょっと言い難いことを言おうとしているから、続きを促すように頷きながら、空っぽの本棚に手をかけた。 ぺたぺた触ってみるけれど、本棚にこれといって感想は…。 )   …それを笑うのは、失礼というか、非常識? 正義の味方っぽい気もするけど、素敵な理想だと思います。   でも、自警団もいるし、この街はイイ線… いってないのかな。   ( 程度問題で、一応整備されてはいるけれど、足りないということか。 足りないのを仕方が無いと当たり前に思っている節もあって、なるほどと頷こう。 ただ、どこが笑うところなのだろうと思うと、カインさんの言葉がいまひとつしっくりこない。 理想を持って口にするのは自由だとして… 何かしているのかなと、見つめる。 その言葉がこのお仕事と繋がらないのは、やはり受け止め方の違いか。 )   …あるかも、しれませんよ? 私は、アザリア・ヘミングウェイという人の本を読んでみたいんです。 シスター・アザリーと呼ばれてました。 …命の恩人で、故人です。 [Mon 15 Aug 2011 00:12:15]
カイン@キング邸 > ただ、いずれにしても人間の作ったシステムだ。 完全に証拠が無い、という事は無いだろう。 あとはまあ、手当たりしだいさ。 ( と、最後は苦笑して肩竦めて。 本職の探偵なら、もっと上手いのだろうが――残念ながら自分は真似事レベル。 荒事方面は得意なのだが、どうにもこうにも。 まあ、その練習がてらとこの依頼も受けることができたのだから、決して悪い事ばかりではあるまい。 片っ端から目星をつけてやってくのが一番だ。 ) …………笑われそうだとは思うんだけどね。 ( と、前置き。 先日の幻視、死者との対話で思い出したことがひとつ。 そう、ここは良い街だ。 本当に、心からそう思う。 だからこそ――) 誰かが「助けて」って思った時、誰かが助けてあげれるようになれば良いなと、思ってるんだよ、自分は。 ( 自分を「ただのマヌケ」という彼女の言葉にも首を横に振って。 結局、自分の理想はそれなのだという話。 だから今も真剣に調査をしているわけだ。 もしかしたら、何か――危機的な事件の前兆かもしれないのなら、それを防がなければならない。 )……………読んでみたい人の本、か。 無い、といえば嘘になるがね。 ――――その人の本が此処にあるとも思えないし。 ……君は? [Sun 14 Aug 2011 23:52:57]
会別理久 > …うん。 少し困ってます。 調べると言ってもどうすれば良いのか… 魔法って言われてしまうとそれまでで。   ( きっと他人の記憶を本に落とすような魔法もあるのだろうと、それで済んでしまう。 それらしい儀式の跡でも見つけられれば良いが、その程度だし、どちらかと言うとここから先は専門家連れて来た方が良いような。 ただ――― そんな本の存在が公になったら危険というのももっともだ。 幸いにして今回の仕事を受けたのが良識人だけで、この秘密をお墓の中まで持って行かれるならその方が良いとも思う。 …真剣な表情見つめ、こういうのが好きなのかなと思うけど、それにしては何だか深刻な雰囲気。 法に期待するなといういささか過激に思える言葉に、首をかしげた。 )   …そう? そこそこ良い街だと思うけど――― でも、本についてはそうかな。 ここに現れる伝記が本当に本当の事だけを書いているかどうかは分からないし… そういう本だからっていうだけで読んだ人からあれこれ言われるのは、嫌な気もする。   …主役なんだ、なるほど、道理で。 ちょっとヒロイン気分。 ただの間抜けだけど。   ( 正義の味方と聞けば、大役だろうと。 ならば鍛えているのも頷ける。 残念ながら私は知らなかったけど、ファンとかいるかもしれないし、羨まれる人に助けられたのかなと冗談めかして微笑んだ。 )   …カインさんは、読んでみたい人の本ありますか?   ( 仕事を請けている者同士、他人のは読まないという紳士協定を結んでいるはずだが。 ) [Sun 14 Aug 2011 23:45:00]
カイン@キング邸 > どちらが良いのかは悩みどころだがね。 もしかしたら、そうした方が良いのかもしれないが……。( 実際、どうなのやら。 魔術神秘呪術怪奇、ヴェイトス市に満ち満ちているそれらと、あえて真正面から対決するべきなのかもしれない。 自分はそういった知識が皆無だから、あえて物的側面からは挑んでいるけれど。 顎に手をあてて思案顔。 真剣そのものの表情は、単なる趣味以上の何かが如実に現れている。 ) ……さて、どうかな? この街の司法に、あまり期待しない方が良い。 この本を見せたところで、逮捕まで動いてくれるとは思えないな。 ( と、やや辛辣な口調で答えた後、何か懐かしいものでも思い出したのか、微かに笑みを浮かべ「もっとも」と青年は続ける。 ) 彼らによって治安維持がされているのも事実だから、一概に悪いとは言わないが――――っと、ああ、うん。 俺かい? 俺は、そうだな。 ( 少しもったいぶるように、芝居がかった仕草。 ニヤリと、笑って。 ) 正義の味方――――の、中の人さ。 活劇俳優、役者だよ。 役者。 [Sun 14 Aug 2011 23:28:38]
会別理久 > …ああ、なるほど。   それに、ここに居た誰かさんと 『同じ事をする』 と幻覚を見易いなら、無駄じゃないかもしれませんね。 そっか。   ( 助けてくれた加点もあるかもしれないけれど、そういう事なら散らかすのをこれ以上は追求すまい。 それにしても傷むのはよろしくないけれど、言ってしまえばどうせ他人の本だし。 言うだけは言ったから、大事にすれと改めて支持するのはアニータさんの役割だよねと思っておこう。 )   …そう。 今のところ、誰のがあってもおかしくない。 本当に本当の事が書かれているのかどうかは、私は、分からないと思うんだけど… どこぞの権力者の本とか、人気ありそう。 冤罪で服役してる人の無実を証明できるかもしれないし、被害者の本には、犯人の事がばっちり書いてあったりしてね。   ( おっかないねと、そんな話をしながら時間をかけて立ち直す。 )   …大学生、でしたっけ? 運動してる人ですか?   ( 趣味で鍛えているのか、それともお仕事か。 がっしりした体から離れてから、うろ覚えな部分を聞いてみた。 ) [Sun 14 Aug 2011 23:19:33]
カイン@キング邸 > それに、整理してしまうとかえって増えたかどうかわからなくなる。( 本の状況によらず増えているのかもしれないが――本棚にいつの間にか本が戻っているのか、或いは増えているのか。 「ありえない場所」に置いておけば、無くなったのかどうかもわかる。 ――いずれにせよ、後片付けの手間は思慮の外側、優先順位の低い事柄ではあった。 ) ――――? ああ、いや、まだだな。 そうか、俺のもあるのかもしれないのか。 ( 果たしてその題名は『カイン・グレイホーク』なのか『アイゼンリッター』なのか。 知られて困るような事ではあるけれど、そこまで頓着はしていなかった。 確保しておくべきなのかもしれないが――、ともあれ。) ……鍛えてるからね。 っと、立てるかい?( ――女性が酷い目にあう事は、出来る限り避けたいのだ。それが何であれ。目の前での転倒というそれだけであっても、容易く忌むべき記憶は蘇ってくる。 彼女が立つのが辛そうならば「頑張る時間」とは言っていたけれど、リク君の方から離れるまでは、肩を貸して立っていることとしよう。 言葉にするよりも前に彼女は此方の肩を借りているから、それが当たり前だというように、しっかりと立って。) ……Hurmmm。 無作為なような気もするがね。 挫折した劇作家、女性騎士、魔女、エトセトラエトセトラ、だ。 [Sun 14 Aug 2011 23:05:52]
会別理久 > …塵も積もれば?   ( ほんの一手間だろうにと思うのは悠長か。 確かに本棚を空っぽにするのが目的だったならそれは素早く達成されていそうだけれど、しかしこの有様では戻す時に大変では無いかと… そう考えるのは、やはり急いでいないからだろう。 )   …カインさんは、自分の本は見つけましたか?   ( そこでふと、彼が急いでいるのだとしたら、知られたくない事があるのかなと思う。 どうよとたずね――― そんな話をしているうちに、大きく体勢を崩していた。 カインさんとは離れているし、助けを期待してはいなかった。 しかし衝撃を覚悟して目を瞑ったら、受け止められている体。 腕の中で身を硬くしたまま、おやと目を瞬いた。 )   …ありがとう、ございます。 でも… え、あれ? 凄いですね。   ( まるで他人事みたいに、カインさんの立っていた所とすぐそこにある顔を見比べてしまう。 しばらくきょとんとして、とりあえず姿勢を立て直そうとするが… 慣れない姿勢からの復帰は難しく、左脚はかくんかくんまごついた。 それでもカインさんの肩を勝手に借りながら、時間をかけて立つけれど。 )   …片付けたのに減ってない、という話ですよね。 箱詰めにした方は、どうなってるのかな。   …スティーブンさんは、人間関係は希薄な人だったんですよね。 選ばれる基準は何なのか… ヴェイトス中の人の本があるわけでもなさそうだけど、私の本も、あるのかな。 [Sun 14 Aug 2011 22:57:46]
カイン@キング邸 > 優先順位の問題、かな。 ――こう大量にあると、丁寧にどかしていたんでは時間がかかって仕方がない。( ――既に書庫の整理という仕事は、頭の中から抜けている人間のセリフである。 いや、こういうと語弊があるのだろうが、そんなものは後回しで良いというのが彼の認識だった。 『他人のもの』を収集するという行為には嫌悪感がある、というのも理由のひとつ。 ―――記憶であれ、目玉であれ、死体であれ、そこに大差はあるまい。 ) ……なるほど。 もっともな意見だ。 まあ、さすがに片付ける時は自分でやるが――……( 咎めるような視線に肩を竦めて。 目録という言葉に、小さく頷いた。 一応は、という風に。 ) 伝記は『多い』というくらいの感覚だが――実際どうなのやら。増え続けているという話も聞く。 この舘に訪れたことのある人間ばかりでもないだろうに、っと――……( そこからの反応は早かった。トンッとステップを踏んで貴女の横に移動し、腰の下に腕をいれるような形で抱き留めようとする。 まあ、人並み以上の体力と速度、反射神経は持ちあわせているつもりだが、さて。 ) [Sun 14 Aug 2011 22:37:55]
会別理久 > ―――なら、良かった。 嫌な事でもあったのかと思いました。   …放り投げるのも、何かの実験ですか?   ( 正気なようでほっとして、ほんのり咎めるような気配。 自動書記?された件の 『伝記』 だけを投げているのかもしれないけれど、中にただの本が混ざっていたら、角が潰れたり折れたりしちゃう。 あえて粗末に扱わなくても、どかすだけならその辺に積み上げれば良いだろうと、散乱する本を見回して。 )   …ああ、ええ。 幻覚じゃありませんよ、と自分で言うのも何だけど。 今はがんばる時間。 集中してないと転ぶくらいだから、これを拾い集めるのはけっこう大変。   ( しゃがみ込んだまま作業すれば良いのだが。 こんな風に放り出して、その後あなたはどうするつもりだったのかという思いもあってそんな風に言う。 蔵書の整理という仕事が消えたわけではないという認識で。 )   …カインさん、は、目録は作っていましたか? こんなに伝記ばっかりだったかな。 たまたまそういうのが残っただけで、未整理の本にどんなのが残っていたのかは分からないけど。   ( もっと色んなジャンルの本があったような気がするとぼやきながら… これまたいやに綺麗な足取りで空っぽの本棚に向かおう。 本が散乱しているにも関わらず規則的な歩調で、用心するように下を見ているものの、すぐに一冊踏ん付けた。 )   …ッちょ、ま、アザリー…!   ( ずるっと滑る左脚。 堪えるように右脚で踏ん張るけれど… それに構わず左脚は、もう一歩前へ進もうとするように床から離れる。 転ぶだろう。 ) [Sun 14 Aug 2011 22:23:13]
カイン@キング邸 > ――――む。( 空っぽになった書棚の奥の壁に手をあてて調べていたところ、背後からの声に気がついた。 記憶を探る。 聞き覚えのある声。 少なくともこの舘に来てから、ということは幻覚の類ではないだろう。 ゆっくりと振り返ると、黒髪の東洋人の娘が立っていた。 確か――そうだ。 書庫の整理の依頼を受けていた、筈だ。 ) ああ、うん――どうにも、性分でね。調べられるだけ、調べておこうと思って。 ( そう言って、唇の端をあげて笑いかけた。 単に乱暴に家探ししているとか、他人の過去を探ってる――スティーヴン氏の、という意味ではそうか――わけではないのだ。 と、そこで違和感に気づく。 彼女の事を覚えていた理由の一つだ。 ) ――――足の具合は良いのかい?  [Sun 14 Aug 2011 22:02:47]
会別理久 > ―――…大丈夫ですか?   ( 逡巡するような間を置いてから、そう声をかける。 とりあえず足元の本を拾い上げて、ぱたぱた叩いた。 スタイルは様々だけれど、人名一つが入っている題にまたかとそっと眉根を寄せて。 箱でもラックの上でも適当な所に置いておこう。 ―――お互い顔と名前くらいは一致しているか。 こちらは目立った動きとか報告すべき事がなく、影薄いかもしれないけれど。 松葉杖でいることも多いが今日は二本の足で、いやに姿勢良く立っている。 ) [Sun 14 Aug 2011 21:53:06]
お知らせ > 会別理久さんが来ました。 『( 足元へ滑ってくる本に目を落とし、その背後に顔を出す。 )』 [Sun 14 Aug 2011 21:44:38]
カイン@キング邸 > ――――よし。( そうつぶやいた次の瞬間、青年は一冊の本を書棚から引き抜いた。ご多分にもれず伝記だ。そのページを素早くパラパラとめくり、特に何も本に細工されていない事を確認すると、乱雑に背後に放った。 次々にそれを繰り返していく。 依頼人であるアニータ女史が見たら眉をしかめそうな行為であるし、本が貴重品である事を鑑みれば褒められた事ではないが、躊躇はしない。 アイゼンリッターにとって、そこは重要な事ではないからだ。 ) スティーヴン氏の伝記もあるのかもしれない、が――……。 ( まずは書棚、そして伝記以外の本だ。 そこから調べていこう。 隠し扉だのの可能性も考慮しなければならない。 ) [Sun 14 Aug 2011 21:17:10]
カイン@キング邸 > ( 書棚に収められている本は、伝記が多い。 そのすべてが、ではないにしても、少なくない量は、同じように「自動筆記」されたものだろう。 ――――そう仮定した上で、だ。 ) …………それだけ多くの人間が、この舘に訪れていた、のか? ( ……ありえない、ように思う。 少なくとも、本狂いの孤独な老人というイメージと、来客の多い洋館というイメージは、結びつかない。 書棚にならんだ背表紙を手のひらで撫でながら思案する。 ――――そしてもうひとつ。 「自分の伝記」という、衝撃的なものに目を眩まされがちだが、それはあくまでも結果である。 考えるべきは『原因』だ。 そして『原因』は「自分の伝記」ではない以上。そこまで重要視すべき要点ではないのかもしれない。 ) [Sun 14 Aug 2011 20:57:25]
カイン@キング邸 > ( 徐々にこの邸におきている異常事態が周知されつつあるようだ。 自分自身、先日の幻視がなければ看過してしまっていたかもしれないが――――……ともかくだ。 書庫に赴いた青年カイン・グレイホーク、或いはアイゼンリッターと呼ばれる人物は、整理されつつある一方でまるで減る様子を見せない本の山を見回し、顎に手を当てて考え込んでいた。) Hurmmmmm......妙だな。 ( そう、妙なのだ。 この思考が何処まで的確かどうかはともかく、調べてみるに値する違和感が、脳の奥底でザワザワと蠢いている。 ) [Sun 14 Aug 2011 20:48:51]
お知らせ > カイン@キング邸さんが入室されました。 『 ――――さて。 』 [Sun 14 Aug 2011 20:43:48]
お知らせ > ミニー@キング邸さんが帰りました。 『私の過去は確定していない、ということだ。』 [Sat 13 Aug 2011 21:09:31]
ミニー@キング邸 > ( 私の自伝のページはまともに機能していない。 複数の内容の同ページが明滅を繰り返し、結果として全く読めるものじゃあなくなっていた。 皆が言うように、これらの本が「本人が覚えている以上に正確に当人の過去を書きしるしている本」だとしたら、ようするに―――― ) [Sat 13 Aug 2011 21:09:21]
ミニー@キング邸 > ( ―――ミーシャの本をついでに回収してきたのは、一応連れの物だからキープしておいたっていうのがまぁ、一つだ。 暫しその表紙を眺めて、やっぱり中を見るのはやめておいた。 みられる側だって気分悪いだろうし、後で寝室で渡そう。 ) ( そして、もう一冊。 ) ( 私の本だ。 私はもう一度スティーブンの椅子に座り直し、そのページを開く。 既に一度、地下図書室で中身は見ているものだ。 ) ――――変化なし、か。 と、いうか。 ( 溜息を吐く。 ) [Sat 13 Aug 2011 21:00:54]
お知らせ > さんが退室されました。 『 あなたは二つの鍵を手にする。一つはこの屋敷の謎に関するもの、もう一つはあなたの友人の――』 [Sat 13 Aug 2011 20:49:28]
ミニー@キング邸 > ―――ちっ、ハズレだ。 なんだこれ? ( 本は見つからなかった。 ただ、知る筈の無い隠し底の存在を実証できたという意味では、今見たばかりの幻覚が本物であると判断できる材料の一つだ。 鍵を拾い上げてポケットに仕舞い、さっき床に落とした二冊の本を拾い上げる。 ――――さて、私が手の内を隠していい事は何も無さそうだ。 今日ここで起こった事はとりあえず、アニータには全部話そう。 鍵の事や、勝手にスティーブンの部屋に入った事も含めて。 ついでに、邸の過去の幻覚現象が起こる引き金が、過去の誰かの行動のトレスである可能性についても言及しておく。 これらの情報をどの程度全員に公開するかはアニータに委ねる。 じいちゃんのプライベートな話とかもあるし。 ) [Sat 13 Aug 2011 20:44:33]
> ( あなたはがらがらと机の引き出しを開ける。古くなっているのか中々引き出しが開かず、少し力がいるだろう。そして中身は既にアニータによって片付けられており、空だった。しかしアニータは、まさかこの引き出しが二重底になっているなんて気付く筈も無い。あなたは記憶の中で見た取っ手を探り当て、それを引き上げる。すると――。 ) ( …そこに、黒い本は無かった。だがその代わりに鍵が一つ閉まってあった。何の装飾も施されていないシンプルなデザインの鍵だ。どこの鍵なのかも書かれていない。 ) [Sat 13 Aug 2011 20:39:19]
ミニー@キング邸 > ( 何だかアニータに正直に全部話すのが嫌になる話だ。 全部話す事が事の全容解明に繋がるかもしれないと考えると、それも必要になって来るかも知れないけど――――老人の手記は続き、真黒な本をその手が移動させる。 私は同じ配置をトレースして手探りで右手の引き出しを探り、スティーブンの手順とは全く逆の手順でその中を探ろうとまさぐった。 目に見えている机と同じ物を触っているのに、指先には細かいほこりのざらざらした感触がする。 ) ( その途中で、部屋が急速に暗くなっていった。 机の上で蝋燭が燃えている。 ) 近っ。 あぶねっ。 [Sat 13 Aug 2011 20:31:14]
> ( あなたは現実に引き戻された。窓の外は暗く、雨が川のように窓を流れている。少し雨足が弱まってきたようだ。 ) [Sat 13 Aug 2011 20:26:58]
> ( 再び場面は飛ぶ。だが、文の途中からイメージが始まり、その日記の内容が何年のものなのかは不明だ。そして日誌の傍らには… 表紙も背表紙も真っ黒な、題名の記されていない本が置かれている。 ) ( 「――そうして私は、本屋の主人との交渉が決裂したことに腹を立てながら家に帰ろうとしたのだが、思わぬ収穫があった。道端の占い師の女から面白い本を譲り受けたのだ。あの女、私を強引に占いに誘った挙句、私の人生には救いが無いなんて言い出した。そして私にこの黒い本を渡したのだ。これがあれば、もしかしたら私は救いを見出せるかもしれない、などと。大方インチキな代物を高価で売りつけようとしているのだろうと思ったが――ただでこれを私に譲るというのだ。ただで本が貰えるのならそれに越したことは無い。その中身は異国の文字で書き綴られており、私には内容がわからなかったが、私はこういう異国の本を自分で解読するのも好きなのだ。そこに何が書かれているのか、考えただけでもわくわくする。」 ) ( …それからスティーブンの手が、ぱらりと黒い本を適当に捲る。そこに書かれているのは異国の文字なんかではない。書いてある内容は一瞬なのでわからないだろうが、あなたなら呪文の類だとわかるだろう。そしてスティーヴンは右にある引き出しを開け、わざわざ中身を一度机の上に出し―― 底の板に僅かにある取ってを掴むと、板を持ち上げた。二重底だ。そこに黒い本をしまい、再び蓋をして中身を基に戻し、引き出しを閉じた。 ) ( ――そこで視界は元に戻る。 ) [Sat 13 Aug 2011 20:24:10]
> ( あなたは紙切れか何かに内容を書きとめる。文字は中々素敵なことになるかもしれないが、内容を書きとめることは可能だ。 ) ( 「本、本だけだ。私の心を癒してくれるのは、最早本しかない。しかしキング家には本を買いあさる余裕は無く、使用人の多くを解雇し、家財道具の一部を売り払い本を集める。」 ) ( と、そこで視点が移動し―― 満載になった本棚が視界に映る。視界は再び日誌へ。 ) ( 「…アニータは相変わらず私の部屋をよく尋ねてくる。そして棚一杯になった本を、何時間でも眺めているのだ。誤って同じ内容のものを二冊買ってしまい、余っていた本があったので、そいつをくれてやった。するとまた、何時間でもその本を読むのだ。傑作だ、本好きの血は争えないのだろうか。私は娘のレイチェルが、まだ天使のような子供だった頃を思い出した。だがしかし、こいつもまたいずれ私を裏切るのだろう。幾ら愛情を注いでも虚しいだけだ。大きくなったら家から出ていかせて自立させようと思う。」 ) [Sat 13 Aug 2011 20:23:56]
ミニー@キング邸 > ( 1585.8/13――きっかり3年経過した。 8/13? 今日の日付だ。 法則性があるのか―――視界に入る物に集中しながら要点になりそうな部分を留める。 ちょっと器用な作業になるけど、「私の身体は別で動いている」のなら、手探りで立ち上がって机の上に箇条書きのメモを残す事くらいは出来そうだ。 ポケットの中から―――何ても良い、物をかけそうな物を取り出して、目に映る物を箇条書きしていこう。 よりいっそう体感と視界が乖離して、嫌な感じだ。 ごとごとと音を立てているのは、抱えていた本が床に落ちた音だろう。 ) [Sat 13 Aug 2011 20:05:25]
> ( 書き手は、書くときには文の末尾――書いている最中の、最後の部分に視点を集中させるので、余計に読みにくいかもしれない。途中に余計な視点の移動が挟まれば更に読みにくくなる。が、それでも文の全体的な内容は把握できるだろう。…気持ち悪いのを我慢すれば。 ) ( 日記は続く。 「――しかし、娘は生まれたばかりのアニータだけは助けてやって欲しいと懇願してきた。このままではこの娘まで娼婦の道を歩むことになると―― 傑作だ!この馬鹿娘は食うに困って男に股を開いていたらしい!このアニータも、もしかしたらあの男の子供ではなく、どこかの客の子供かもしれない。そんな奴を置く気にはなれなかったが、赤ん坊に罪はないといえば確かにそうだ。それに赤ん坊を受け取らないといつまでも玄関先に居ると言い張る。私は仕方なく、アニータを受け取った。だが、私がこの孫娘に愛情を注ぐことは無いだろう。」 ) ( そこで一度視界が歪み―― 再び手がペンを手にしていたが、日誌の日付は随分進んでいる。どうやら、時間が飛んだらしい。日誌は続く。 「ヴェイトス暦1585年、8月13日―― 」 ) [Sat 13 Aug 2011 19:57:31]
ミニー@キング邸 > ( うえ、気持ち悪い。 自分の行動と身体の動きが同期しない不具合に乗り物酔いみたいな不快感を感じで暫しそれに慣れるまで耐える。 みたいタイミングで見ようとして見る事が出来ないというのは案外苦痛だ。 もっとじっくり室内を観察したいし、文字を目でなぞるペースが自分と違い過ぎる。 もう少しゆっくり読み返したいのに、視線はどんどん先に進んでしまうのだ。 内容を把握している最中に突然視界がブレてあらぬ方向を見上げたりなんて、本当に吐きそうだ。 ) ( 大雑把に要点だけを記憶するように思考を切り替える。 目に入った光景の印象的なイメージ。 1582.8/13。 アニータに聞いていた肖像画の人々の話。 場所柄、この主観がスティーブンである事は考えるまでもない。 文面と文字を書く挙動から、その人格が窺える。 ) [Sat 13 Aug 2011 19:47:12]
> ( 「ヴェイトス暦1582年、8月13日。晴れ。」 ) ( …今から丁度26年前である。 ) ( 「妻に裏切られ、愛した娘もまた私を裏切り、男と共に駆け落ちした。私の再三の忠告を聞かず、あのどこの馬の骨とも知らぬ男と共に家を飛び出したのだ。…そしてやはり上手く行かなかったのであろう、自分の娘――私から見れば孫のアニータを連れて戻ってきた。私の魂は再び怒りに震えたのだ。私を裏切っておきながら、あの恥知らずはここに戻ってきた。私がここで一人、どれ程の孤独に苦しんだか。どれほど苦悩したか。私は娘の謝罪の言葉に耳を貸さず、玄関から一歩も中に入れる事無く追い返した。自分の意思で勝手に出て行ったのだ、私もまた自分の意思でここには入れないと決める権利がある!」 ) ( …日記は続くが、ここでページの端に達した。怒りに手が震えているのか、書くスピードが早く、字が大雑把で誤字脱字も所々見られる。 ) [Sat 13 Aug 2011 19:39:51]
> ( 恐らくそれは、あなたがその場所に座っていたせいだ。キング家の誰かの過去の記憶は、どうやら「縁のある場所」を訪れ「同じ動作」をすることでそれが被るようだ。ビャスリム・ビューローがキング家の過去の記憶に遭遇したのは、厨房で食器を洗っている時であり、過去の記憶の中でも彼は食器を洗っている途中だった。確実にそれが体験できるわけではないが――。 ) ( そして奇妙な感覚だが、あなたは自分の頭部が辺りを見渡しているという感覚があるのに、視点は全く別の動きをする。どうやらこの手、この身体の持ち主の視点で固定されてしまっているようだ。だが、人間は案外考え事をすると関係の無い色んな場所に視点が移動するものである。あなたの意思とは関係ないタイミングで、その視点の主は部屋の中を見渡したりするだろう。 ――家具や絨毯のデザインは同じだが、真新しいように見える。棚に仕舞われている本も今より少し少ない。 ) ( そしてその手は日記を書き始める。 ) [Sat 13 Aug 2011 19:39:43]
ミニー@キング邸 > ( この屋敷、もう少し全貌を見て回る余地がある。 図書室と食堂、各個に与えられた寝室以外の場所は案外皆、見ていないだろう。 こんな所に度々足を踏み入れるのも私くらいのもんだ。 現状手がかり薄だし、全部屋隅々まで見て回るのも一つ―――― ) … …… ………うやぁぁぁ!!? ( と、不意に強い明りで照らされたみたいな眩しさを感じて目を細めると、突然自分の視界の先に大きな二つの手が現れた。 思わずずるっと滑って椅子から落ちて尻餅をつき、慌てて立ち上がろうとしてデスクの縁に頭を強打した。 芋虫みたいな姿勢で頭を押さえて蹲り、むしろかえって少しだけ落ち着いた。 オカルトが原因で事が起こり、オカルトが皆の目の前で乱発しているのだ。 今更といえば、今更。 ) おごごごごご…それはそれとして頭痛い…!! ( 暫し痛みの引くのを待って、室内の様子を見渡そうか。 手の主と机の上の書きものと、部屋の様子を。 ) [Sat 13 Aug 2011 19:19:58]
> ( それはまるで幽霊の手かなにかのように、にゅっと椅子に座るあなたの身体から生えたように感じるかもしれない。少し毛深い大人の男の手だ。そして、いつの間にか目の前のデスクの上にはインク壷と羽ペンと、横書きの文字がページの途中まで書かれ、そのあとは白紙の―― 日付などが書かれていることから、日誌だとわかるだろう―― が置かれている。そして手は羽ペンを持ち、先端をインク壷に浸し、さらさらと文字を書き始める。今日は雨天であり、時間帯は夜のはずだが、目の前にある窓からは明るい陽光が漏れていた。 ) ( あなたの身体は――見えない。というより、視線を見下ろすとあなたとは別の、寝巻きを着た男の胸、腹、太腿、足が見えるだろう。しかしあなたの身体の感覚はしっかりとしており、動かせば、動かせているという感覚がある。手にしたままの二冊の本の感触や、椅子の座り心地の良さも感じることができる。視界だけがまるで別の誰かのものと入れ替わってしまったかのようだった。 ) [Sat 13 Aug 2011 19:10:23]
ミニー@キング邸 > ( 本は探そうと思えばすぐに見つかった。 詳しく話を聞く限り、まるで読んで下さいと言わんばかりにこの本は現れるようだ。 元々其処には無かったと認識するような場所にいつの間にか混ざっていたという報告もあるし、聞く限り、魔術的、オカルト的なトリックが無い限りありえない出現の仕方をしている。 ――――犯人が誰か居る説があるとすれば、私かもう一人の魔術師(テレサとかいった)の仕業か、その他の誰かが何らかの能力を隠している、若しくは、私や被害者たちが把握していない9人目の人物の存在(8人の中の誰かの協力者である可能性は残る)。 ) ( まぁ、どっちにせよ本の内容からしてオカルトである事は間違いないだろう。 当人にしか分からない様な過去や、つい先日の事までが書かれている様な本だ。 ) [Sat 13 Aug 2011 19:04:10]
お知らせ > さんが入室されました。 『 残像のように。 』 [Sat 13 Aug 2011 19:00:49]
ミニー@キング邸 > ( 驚きはあったけれど、この事態そのものには皆程動揺はしていない。 好事家と本は怪事件にありがちな組み合わせ―――その好事家自身が既に亡くなっているなんていうのなら尚更。 確かもう一人魔女だか魔術師だかが居るっていう話だし、連携して魔術的なアプローチで事件に触れて見よう。 多少ジャンルは違っても、まぁ、根幹は似たようなものだ。 ) ( 私の関心は今、どちらかと言うと其処には無い。 ) ( 深く沈むように椅子に凭れかかった私のお腹――胸の上には2冊の本がある。 一つはミルドレッド・アスキスの名をタイトルに含む本。 もう一つは、ミーシャ・フェルクスの名をタイトルに含む本。 二冊の本を胸の前に抱え、左の肘置きに頬づえをついて小さく息を吐いた。 ) [Sat 13 Aug 2011 18:53:42]
ミニー@キング邸 > ( 何度か無断で立ち入って、デスクチェアーの座り心地が気に入ったスティーブン・キングの私室に佇む。 此処は静かで日差しが当たらず、考え事をするのに丁度良い。 いつも通り、やや私の身体に合わない大きめのデスクチェアーに埋まって、足を組んで天井を見上げる。 ) ( 今朝朝食を取りながら、昨夜の事のあらましをひと通りアニータから聞かされた。 その後日中は図書室に降りてみる。 書庫整理よりも先の問題を優先すべきかもしれないが、切りの悪かった作業をひと段落終わらせるついでに各々が経験したという現象について実証、考察を試みる。 此処暫くの私は、どちらかと言うと皆とは逆の方向――――未来側と思われる幾つかの光景を小刻みに目にして居る。 大抵は異相世界干渉実験に関する少し先の理論の話で、まだ私が着想して居なかった論法、手に入れていないマテリアル、解が出来ていない計算式を断片的に目にしては覚醒するなり急いでメモをとっている。 パーツがばらばらでこれだけでは完成には漕ぎつけられそうにないけど、幾つか大きなヒントを得た感覚はある。 この仕事が終わったらまた、忙しくなりそうだ。 ) [Sat 13 Aug 2011 18:42:46]
お知らせ > ミニー@キング邸さんが入室されました。 『Irregular bygone's autobiography』 [Sat 13 Aug 2011 18:32:36]
お知らせ > オリアナさんが帰りました。 『気を引き締めなくてはいけない』 [Sat 13 Aug 2011 02:25:56]
お知らせ > テレサ@アニータの部屋前さんが帰りました。 『準備の為に東奔西走。 ”こういうこと”をするのって、封鬼委員活動以来 かな?』 [Sat 13 Aug 2011 02:23:27]
お知らせ > アニータさんが退室されました。 『 ビャスリムさんに手伝って貰いながら、皆の為にご飯をつくろう。 』 [Sat 13 Aug 2011 02:22:18]
お知らせ > ビャスリムさんが帰りました。 『(少年の第一印象:オリアナ・フェアフィールド←しかるひと)』 [Sat 13 Aug 2011 02:20:01]
アニータ > それでは、みなさん。今日はゆっくりお休みください。 ――なんだか、奇妙な話になってきてしまいましたが…。 ( 本当、ただの蔵書整理だけではなくなってしまった。どうしてこんなことになったのか、お爺様は何を考えていたのか。…それもいずれ明らかになるか。 ) 大丈夫ですよ、ビャスリムさん。何が起こるかはわかりませんが―― 危険とか、異常だとか、そういうものがあったときは、私はすぐに調べるのを打ち切ろうと思います。皆さんの安全を守るのも、雇用主の責務ですから。 ( これで安心してくれるかどうかはわからないが、彼にそういおう。勿論、オリアナ様やテレサさんに対しても。 まだ直接的な害は与えられていないが、何がどうなっているのかさっぱり見えてこない不可思議な事件だ。注意するに越したことはないだろう。 ) [Sat 13 Aug 2011 02:15:36]
オリアナ > 優しさも大切かもしれませんが、やはり堂々としていないと! ( 折角の体型が台無しだ。 私に寄越せ!有意義に使ってやる!と言いたいくらいだ。 ) このまま放置しろと? それは断じて出来ん。 この訳の分からんことは、私たちを邪魔している。 ならば、討たねばならん敵だ。 ( 民の気分が害されている。 そんなことは断じて許さん。 敵意があるかどうかも分からない。外敵がどうかも分からない。 だが、気味の悪いことには違いないのだ。 ならば、それを前にして見てみぬ振りをするなど敵前逃亡と同じだ! 自分なりの考え方の結果なのだ。 ) では、本が見つかったら私かアニータ殿に声をかけて貰う…という形で。 ( 鍵を任せられれば、胸を張って安心しろ!というかのような表情を浮かべるだろう。 )( 遠巻きにしているビャスリムを見れば、なんと勿体無いとその身体を見て何度も心の中でため息が出てしまう。 あの身体の大きさを利用した戦い方、これは無限大にありそうだ。とか考えていたりしている。 ) [Sat 13 Aug 2011 02:04:08]
テレサ@アニータの部屋前 > うん、動いたり増えたりするようならぐるぐる巻きにするとか糊付けするとか対策もあるしね。 収納先も概ね納得かな。 みんな斬られたくはないだろうし。( くすすと小さく笑いながら。) 逆に何もしなかったらどうなるかもわからないんだから、やってみてそれから考えれば良いさ。(ビャスリム:テレサもまた、ある意味で性格が反対側なのかもしれない。 どうしようの懸念が起こるたびに、大丈夫大丈夫の反論を返して良くテレサの顔は既に笑顔だ。当初の疑念とか猜疑とかは既に消えうせてる。) よっしゃ、決まりかな? 明日から捜索ってことで――道具でも整えてくることにするよ。(魔術科の学生であるテレサは不思議現象には少しは強い、という自負がある。 雨の中にはなるが、ひと飛びして色々と揃えてくる算段だ。酷いようなら寮で雨宿りしてからまた来てもいいし。) 苦学生としては助かるね! ごはん! 一刻も早く謎をといて、安心してむさぼれるように頑張るよ!(応援の心算なんだろうけれど、どうにも自己中心的な声援になってしまったか。) [Sat 13 Aug 2011 02:04:01]
ビャスリム > ……変なこと、言うてもて、ごめン なさい……、(厨房に行くと言う彼女に「オレ、良かッたら手伝います」と言ッて。否や言われないと、大型犬みたいにホテホテ、彼女の後、付いてくだろう。許可が貰えても貰えなくても、取りあえず捜索は明日からになるンだろう か、) [Sat 13 Aug 2011 01:52:10]
ビャスリム > ……ぅ ぅ…、オレ、セーターと、ちゃぃ ます……、(縮む発言に割合的確なツッコミ返した。小声だけど正気範囲内ではあるらしい。ソレにしても共通点の無さそうな面子。キング邸の臨時雇用人ゆう以外は、) ……わ、わがッ、ワガママ、言うて…、こッ、困らせてるの…、知ッてます…ッ、で、でも、オレ…ッ、オレ…、コレから、何、起こるン か……、オレら、行動、起こしたことで、何がどゥなるか……、わ…、解らへン で……、(「怖い です」。大柄な体躯から零れ出る震えた呟き。そゥ結ンで、唇噛ンで、一時、押し黙らン。そないしてたら、背、低いほうの金髪の女の人に怒鳴られ、見事にビクッと跳ね上がるけど。詰まる声、つッかえつッかえ、何とか吐き出す、) ……せ、せ、せや けど…、こ…ッ、この屋敷、出て…、他の、その、何ともない 本が…、オッ、オレらの『本』、なッてまう、言う証拠も、あらしま へン…、よ……?(明らかにオリアナ向きにビクッていながらも、どうにかこうにか反論する青年風貌。結論から言えば、ビャスリム=ビューローは、屋敷の謎にメス入れるの、反対派なのだ。自分の意志の有無、関係なく押し寄せる映像の波。もゥ頭、割れそゥだ。考えたッて解らンこと、見たッて解りッこ ないのに。そゥ強固に考える青年風貌は、蔵書整理の仲間を味方と見て、連携を取るという選択肢が見え難い。ソレは“正義”なの? ソレとも“悪い”の? 誰も決めてくれないことなら、どンどン自己防衛に考え、偏ッてまう。女の人らの論理的な言葉に半歩、怯むふうに下がッてキュ と靴代わりのバンテージの踵、鳴る。ちょッと場当たり的かもしれないけれど、すごく聡明な結論だと思う。コレ以上駄々こねるの、オレ、ほンまに単なる迷惑者や。“正しく”ない、) ………、……わか…、り ました……、ソレ で、いい…、思いま す……、(シュンと肩、落として女の人達の意見、聞き入れることにした。コクン、頷く。雇用された人と、まだ全員の顔、合わせてない。言ッて信用できるかどゥかも解らない。けれど、自分はキング邸に蔵書整理係として雇われた者なンだ。本来の目的、邪魔するの、“悪い”ことや、)(テケテケッ、と小さな歩幅、小走り気味に近付いてきた青年風貌は、―― 途中、オリアナ嬢を遠巻きにして ――、アニータさンの側、来たら、ペコ、と頭、下げた、) [Sat 13 Aug 2011 01:51:35]
アニータ > ま、まあまあオリアナ様っ ビャスリムさんは心優しい方なんです。 ( ある意味オリアナ様らしい反応だし、その言葉が良く似合うと思った。「背筋を伸ばせ!」って。でも何となくフォローに入ってしまう。そして勿論、ビャスリムさんにはこっちにきても大丈夫よと手招きしよう。 )  ) お、鬼の形相なんてっ!私はそんな顔はしな…しな…うーん、するかも。 ( 本を纏めて焼却処分なんて! …そしてやはり、ビャスリムさんも同様の本を見つけたようだ。これは他の人の本も探せば出てくると考えていいだろう。 ) …そうね。他の人の本は見ないという取り決めに期待するしかなさそう。 ( 皆の名前をそれぞれで確認して、本を見つけたら開かずに持ってこさせよう。 ) 確かお爺様の部屋に、鍵つきの金庫がありました。私達に関わるような本は、とりあえずそこに保管するというのはどうでしょう。鍵も二つありますから、一つは私、もう一つはオリアナ様に持っていただくというのは。 ( 彼女ならみんな安心するだろう。 ) 勝手に図書館に戻るようなことがあったら―― またその時は考えますか。 ( とりあえずは、この屋敷の中で起きていることと、紳士協定のこと、みんなで手分けして謎を解明する手がかりを探すことを明日の朝にお願いしよう。 ) ――と、いけない。朝食の準備があった…。 テレサさん、オリアナ様、ビャスリムさん。申し訳ありませんが、私は一度厨房の方へ行きますね。とりあえず、今日はごゆっくり休まれて――明日からお爺様が何か残していないかを探してみましょう。 [Sat 13 Aug 2011 01:35:17]
オリアナ > 男だろ! ならば、もっと胸を張って背筋を伸ばせ! ( 身体が大きいのに縮こまって見えるビャスリムに向かって、叱り付けるように言おう。 ) だが、こんな奇妙な本だぞ。 箱に仕舞っても、またあの図書館に戻ったりしないだろうな? ( 今のところ、自分たちが持っている本はそんなことはないようだが、あの図書館の蔵書はおかしいように感じるのだ。 仕舞っても仕舞っても終わりがないように思えてしまう。 だから、仕舞った本が勝手に図書館に積み重なっていた場所に戻っているんじゃないかと思ってしまうのだ。 我ながら、おかしいことを言っているのは分かる。だが、もうこの屋敷ではおかしいことばかりが起こっているのだ。 ) だが、その確証もない。 だから、私も見つけた本を箱に仕舞うのには賛成だ。 アニータ殿はどうですか? ( ひとまず燃やすということではない。 でも、どうしようもなくなったら燃やさなくてはいけないとは思うが。 ) [Sat 13 Aug 2011 01:25:15]
テレサ@アニータの部屋前 > そう在ってほしいもんだね・・・!(まぁ見境なければ騎士にもなれないか。 此処に集う4人、まともな人がいなさそうなのはどうしてだろう。) 注目耐性ないなぁオイ。 縮んじゃうよ?  ・・・まぁ確かにそれも危険といえば危険だけど――だからって纏めて焚きこみ処分でもしようものならアニータさんが鬼の形相で立ち塞がってくる気がしたんだ。 ついさっき。(元々やとわれの身でもあるし、一番平和な解決といえば―― )他人の本は見ない、っていう紳士協定じゃない? ビャスリムさんだっけ。 名前を覚えていれば、そうそう覗き見もしないもんじゃないかな・・・(他の全ての作業者の名前も明かし、目標を定めて行動すればある程度は防げるんじゃないかな――? と提案だ。 正直、命の掛かってるテレサとしては全処分が望ましいのだが――見つけ次第専用の箱に突っ込むとかで妥協? ううん。) [Sat 13 Aug 2011 01:11:03]
ビャスリム > (あとね、チラと扉と淑女さンら交互、見て。そッち行ッていい? 的な目線もだ。ちょッとだけ眉、潜めてアニータさん向きに飛ばさンと。それまで通路で立ちン棒少年。だッて部屋の持ち主の許可の問題だし、) [Sat 13 Aug 2011 00:59:58]
ビャスリム > ……ひ、被害者て……、(肩、ビクッた。聞こえたのー、)(倒れたことの失敗、フラッシュバックでして、軽くその場で項垂れた青年風貌。ぐすン。背景色から短い金髪の女の人向きに小さなお辞儀、) え、ぁッ…、ビャ、ビャスリム=ビューロー…、言います、あ、あンじょぅ、宜しゅぅ……、(一瞬錯乱したアニータさんに弱引き(*ヒドィ)するものの、紹介して貰えて三度、背、曲げた。6つの視線、いッぺンに受けて、やや怯む青年風貌。良ゥ考えると、オレ、アニータさン以外の人、話したことない。初対面の人が2人も。女の人ッてだけでも、ちょッと勝手悪い。けど、口挟ンだの、オレやし。いずれ、ちゃンと話せなあかンことだと思う。当事者の人ら、何も情報共有しない姿勢、“正しく”ない。「はい」、と小声、大人しく頷く青年風貌、) ……オ…、オレ…、オレ のも…、あり ましてン……、ぁ あの…、その――…ッ、(ギュ、と左手。本抱いた腕に篭もる力。誰にも、読まれたく ない、けれど。コク と飲み降す乾いた唾液。ちゃンと、言わな。伏せた眼差し、斜め下方向。声はもゥ消え入りそうだ、) ……オレ の…、『本』…、言う、の……、も……、(誰にも見せたくない。けど、誰かが促せば一瞬、顔険しくして。ソレからオズオズ差し出す運命にある黒い本の命題は、――あなたたちなら、きッと、予想つく よ、) ……もしかしたら……、やけど……、(俯きがち。視線、床へ落ちたまま紡ぐ言葉。イヤな指摘や、すごくイヤな詮索や、思う。でも、もしッて思うと、心当たり考えると、オレ、言わずにいられへン で、) も…、もしかしたら…、この屋敷の記憶、だけやなく て…、オレ らの…、記憶 や…、こ、こンな…、(こンな。本、抱いた腕、震える、) こン な…、ひ、人、見られたくない、こと…、書かれてる本、とか…、あッたら……、そ、捜査したり、したら…、こ、ココの、皆さンの前、晒すこと、なるン です…か…? そ、そないなン、平気なン ですか……!?(ソレも、すごく、――イヤ だ。オレみたいな、後ろ暗いの、凄く汚いの、持ッてるヤツなら、特に。皆さン、恥ずかしく ない? 的な目線、上目に飛ばしてみた、) [Sat 13 Aug 2011 00:58:07]
アニータ > そ、そうよね――人の秘密に関することだもの。そういう本を寄贈したりしたら、大変なことになるわ。整理し終えたら寄贈するつもりだったけれど、場合によっては―― ああっ!処分しなければならないわ!蔵書狂にとっては百年の拷問より厳しい仕打ち! ( 神が居るなら呪いたい。思わず両手で顔を覆った。 …アニータの変人ぶりが少しだけ垣間見えたかもしれない。 ) あ、え、ええ。彼も手伝いにきている―― 彼がビャスリムさんです。 ( と、そこで平常心を取り戻して。んん、と咳払い。 ) ――こんばんは、ビャスリムさん。今、丁度あなたが体験したキング家の昔のことを二人に話していたところなの。 ( 丁度良かった。 ) 今回の一連の出来事の原因の調査を、みんなにもお願いしようと思うの。オリアナ様も、テレサさんも賛同してくれたわ。 ( 勿論、彼にも協力してもらったほうが良いだろう。と―― 彼もまた、本らしきものを持っている。 ) ビャスリムさん。その本は―― もしかして?  [Sat 13 Aug 2011 00:46:33]
オリアナ > 安心しろ! 私は見境なく斬るような真似はしない。 ( 害があれば斬るが、そうじゃなければ民なのだ。 このヴェイトス市は魔女と共存している街でもある。 魔女だからといって悪いと決め付けられない。 実際、魔女と共闘だってした。 ) 私も賛成です。 あんなものを放置しては、民の生活に関わります! ( あの本がこのまま、この屋敷から外に漏れてしまったら、どうなる? 自分の人生が綴られた本が誰かに見られるかもしれないという恐怖に晒されるのだ。 そんなものをばら撒いてはいけない。 ) ―――でかいな。 あれも蔵書整理をするもので? ( やってきた人物の姿を見れば、最初に体の大きさに驚く。 大きい。これくらいの身体の大きさが自分にあれば、どれだけ良かったことだろう。 きっと、今以上に筋肉をつけることが出来たはずだ。 ) [Sat 13 Aug 2011 00:39:48]
テレサ@アニータの部屋前 > 大丈夫、ちょっと思い出しただけ・・・かっこ悪いね。(頭ふるふるして吐き気を薙ぎ払う。 壁からはなれれば、もう大丈夫 と。) 取り乱したさんじゃなくて早合点さんだった! まだ其処まで言ってないよ!今度から御名前で呼ぶから魔女には優しくしてあげてね!(慌てて修正斬られてたまるか。 オリアナさん、問題に対して単純明快な解決を求める人だったようだ。 今回は全員が被害者っぽい。) 誰にされたかどころか何をされたかも判らないンだよね。 アニータさんと私達の違いも・・・そっか、入ってない部屋がある、っていうのは、違い かな?(色々と条件なり現象の解釈なり考えるけれど、今はまだ妄想の域を出ないか。)何にせよ、寄贈されても死蔵されてもこのままじゃ私達のヒミツの心が死んじゃうよ! アニータさんさえよければ、そのほうが良いんじゃないかな? 大捜索!(此方の求める事は原因の究明だ。提案には大いに賛成する。) ・・・・ほら、丁度人手も・・・それとも被害者四人目? かな? こんばーん♪(警戒心ヌケっぱなしのテレサも、流石に正面からなら気が付き易い。誰か来たよー とばかり手でビャスリムさん側示しつつ。 闇に溶ける配色+30cm強の身長差だし、確かにいきなりであったらビックリかもだ。その気使いは嬉しいね。) [Sat 13 Aug 2011 00:22:19]
ビャスリム > (アニータさンの言葉、とタイミング合わせて、出て行くことにした。通りがかッたの偶然いうても、いつまでも立ち聞きするの、趣味、悪い。ココにきて自分の名前、引き合いに出てるならなおさらだ。相談しなきゃいけないこと、オレにも、ある、)(呼吸、ごく浅く吸い込ンで、歩を進めン。カンテラ持ッた縦に長い人影が、三人の淑女の目に見える範囲に入るまで数歩。カンテラの右手、水平に突き出す。黒髪の編み込み。黒いタートルネック。黒いサルエルパンツにバンテージ。軽装姿のビャスリム=ビューローは、テレサの反対正面の通路側から、トコ トコ小幅で歩いて出るだろう。シルエットだけ解る位置。彼女達から2〜3m距離取ッて、もし誰かと目線でも合うなら、ペコと小さな会釈、)(ブラディリアそッくりの青年風貌は、カンテラ灯りで隠された左手に何か携えている。書物のような。辞書のような。黒い表紙の、) ……こ ン……、(「ばンは」。口の中で子供みたいに小さな声で呟いて、も一度、その場で一礼。流石に許可なく女の人の寝室、近付くような真似、できない、から、) [Sat 13 Aug 2011 00:14:56]
お知らせ > カンテラ灯火さんが入室されました。 『(大ぶン、躊躇ッた けど、)』 [Sat 13 Aug 2011 00:05:46]
アニータ > ( 魔女の仕業かどうかはわからない。また、いたとしてどうしてこんなことをするのか。今の所、気味の悪さはあれど直接的に何か害を及ぼしている様子は無い。 ) だ、大丈夫ですかテレサさん? ( 急に口元を押さえる彼女を心配する。何か良く無いものを見たのだろうか。 ) ええ、私は一度も。そういう体験はしていません。 ( 一体、自分と皆の間にどんな差があるのか。 ) …あの図書館を作ったのがお爺様なら、多分このことをお爺様は知っていたと考えてもおかしくない。それなら、お爺様の部屋を探せば何か見つかるかしら…。 一通りお爺様の部屋を片付けはしたのですが、もっとよく探せば――。いえ、お爺様のお部屋だけではなく、この屋敷には放置されて使われていない部屋も多い。こんな状態が続いたのでは、きっと皆さんは落ち着いて仕事が出来ないし――。 ( アニータは考える。そして悩んだ挙句。 ) オリアナ様、テレサさん。皆さんに、この事を解決する何かお爺様が残した手がかりを探してくれるよう、頼んでみようと思うのですが、どう思いますか? 悪戯に不安を煽るよりは、このまま皆さんに黙って仕事を続けてもらったほうがいいでしょうか。 [Sat 13 Aug 2011 00:03:35]
オリアナ > 魔女だと? ならば、その魔女を斬れば丸く収まるかもしれないということか? ( 誰が魔女だかはわからないが、こんな事を普通の人間が出来るとは到底思えない。 だが、魔女だということが確定したわけでもない。 斬るべき相手が分からない。 ) ―――私も、そのような物は見ていないが… ( キング家のことは見ていない。 だが、テレサと似たものはある。 昔のこと、小さくまだ子供だった頃のことだ。 騎士が描かれた絵を見たときのことを、自分がその場にいるかのような感覚で思い出したことがあった。 ) 私はオリアナ・フェアフィールド。騎士だ! ( 取り乱したさん、なんていうテレサに向かって胸を張りながら自己紹介しよう。 声は大きい。 ) スティーヴン殿が見ていたかはわからないが、あの奇妙な図書館を作ったのはスティーヴン殿なのであろう? ( まだあそこにある本が全て自分たちが見つけたような本であったという確証はないが、それでもあんな本がある図書館なのだ。普通の図書館ではない。 ) むぅ、わからん。 これが魔女の仕業ならば、簡単だというものを…っ ( 腰に吊った剣に触れながら、少しイラついた様子で呟こう。 無意識に足でカツカツと音を立ててしまっている。 ) [Fri 12 Aug 2011 23:53:43]
テレサ@アニータの部屋前 > 私の本もにたよーなもんだ。 これじゃまるで魔女の悪戯だよ。私たちを知ってるのはアニータさんだけだと思って聞いたけど・・・・判らないんだよね。 ううん。(この場に居る魔女といったら自分だが、こんな悪戯が出来る気はしない。 とっちめて解決! と思っていたがそうもいかず、より謎を増す不可思議に惑うばかりだ。) この家の事とかは・・・見ないけど。 仕事中にぼーっとしてるとたまに変な夢を見たような気がして――昔の事とか・・・あと、そうだ。 大人になった自分がこぉ う・・・うぷっ(思い出そうとして、口元押さえてよろけた。”契約”の解消に伴い、魔女の印を返還する事になった未来の幻想、なんてのを見ていたのだ。 左腕を・・・というかもう全身バラバラに引きちぎられた。) ・・・・・夢だと思ってたけど。 此処に至ってはわかんないや――アニータさんはないの? そっちの――ええとなんて呼ぼう・・・取り乱したさんは?(壁によっかかりつつ質問をパス回し。 ひどいねーみんぐで失礼。) [Fri 12 Aug 2011 23:35:11]
アニータ > お爺様はこの事を知っていたのかしら―― それに、どうして私はそういう体験をしないのかしら――。 ( アニータはぽつりとそんな言葉を漏らす。 ) [Fri 12 Aug 2011 23:21:01]
アニータ > それでは、お二人の今までのことが書かれていた――ということですか? す、数日前のことまで? ( キング家とこの二人に交流があったわけでもなく、ましてや別の場所で暮らしていたこの二人にお爺様が会いに行ったわけでもないだろう。しかも、オリアナが広げたページを見てみると、私が皆に蔵書整理のことを依頼してから――のことまで書かれているようだ。まるで誰かが皆の様子を調べて、本を書き続けていたかのようではないか!しかしそんなところは誰も見ていないし、私達以外ここには誰も居ない。オリアナの言うとおり、書ける筈が無い。 ) ( アニータは薄気味の悪さに、自分の身体を抱いた。 ) ……じ、実は――皆さんを不安がらせるのはよくないと思って言わなかったのですが…。皆さんの中に、不可思議な体験をされている方がいるんです。ビャスリムさんという方なんですけど、なんでもキング家の昔の様子が目の前で起きたとか―― まだ使用人が雇われていた頃のことを体験した、とか。 ( そう言って、アニータは二人にビャスリムから聞いた話を説明するだろう。ただし、ビャスリム本人の過去の話は曖昧にし、ただ本人自身の昔のことも体験したようだとだけ説明する。 ) …それと何か関係があるのでしょうか?お二人はどうですか?ここにきて、そういった体験をしましたか? [Fri 12 Aug 2011 23:20:54]
オリアナ > ( 別に走ってきたわけでもないのに、呼吸が荒い。 緊張しているというのとは少し違うが、本の内容が内容なだけに、冷静ではいられなかった。 ) ―――むっ、失礼。 少し取り乱しました。 ( 軽く咳払いをしてから、姿勢を正して、本を脇にきっちりと抱え込むようにして二人の前に立つ。 ) 私も、あの図書館でこれを見つけた。 ( 書庫。 あの図書館だ。 今でも、この本を見つけたときのことを思い出すとぞっとする。 元々ここに埋もれていた本ならばまだしも、私が整理をしていたときに絶対にこんな本などなかったはずなのだ。 こんな本があれば気がつく。 しかし、あの時、私は今日は切り上げようとするときまでこの本の存在に気がつかなかったのだ。 ) やはり、同じような本が他にもあるのだな。 ( アニータではない方。先にいたテレサの方を見て呟く。 ) こんな本が15年も前からあるわけがない…! いや、書けるはずがない! ( 脇に抱えている本に栞を挟んでいる。 当たり障りのない。言ってしまえば、この屋敷に着てからのことが書かれている部分だ。 そこを開いてアニータに渡そう。 ) [Fri 12 Aug 2011 23:10:36]
テレサ@アニータの部屋前 > テレサ ったら私の名前だよね。 出で立ちやら昔のことなんて、誰も知らない筈なの――ッ?!! うわびっくりした!(不思議の世界から引き戻す、その声はむこーの方から。 びくりとしたる後に振り返ると、本を片手に歩いてくるオリアナが視界に入る。 同じ位の身長に同じ色の髪。恐らく同じ人種だけど、空気の質が自分と正反対だなー、なんて思ったり。) 内容? あー、ええと。  ・・・まぁ誰も知らない私の事が書いてあるよ! 数日前まで事細かにね。 まったく死ぬかと思ったよ!(死のうかと思った、ではなく。 掘り起こされるだけで危険な過去も人にはあるのだから、本の処分だけで済むかどうかもわからない。) 詳細は不明か――・・・・様子からして、私以外にもコレされてる子がいるっぽいし―― 疑っちゃって悪いけどさ。  ・・・私の本は図書室から持ってきたけど・・・あ、そっちのは何処?( くるりとオリアナさんに向き直ろう。 腰のものがちと怖いが、同じ被害者の立場っぽいかな と。) [Fri 12 Aug 2011 22:58:48]
アニータ > 集めたのは――私のお爺様のはずだけど――。 ( それから付け加えるように言った。 ) と、とにかく、二人とも落ち着いてください。私にも良くわからないの。その本は、あの図書室にあったものなのですか? [Fri 12 Aug 2011 22:47:45]
アニータ > ( 恐らく、勇気を出してもアニータの家の悲惨な状況を見たら誰しも考え直すかもしれない。既に彼女の部屋の日の光は、積み上げられた本の城壁により何年も閉ざされたままなのだから――。 ) ( 少し興奮した様子で本を差し出すテレサの言葉どおり、そのサブタイトルに目を向ける。 ) How to Made Sorceress ――― ( TERESA ) ………。 ( いつもなら「あら、偶然ねえ。こういうこともあるのね」なんて笑って済ませられたのだろう。しかしビャスリムさんの一件があったせいで、何かただの偶然ではないような気がしてならない。それに、偶々タイトルに自分の名前があったからって、こんなに慌てては来ないだろう。 ) えっ。 ( と、その時にかかる声に思わずそちらを振り向く。オリアナさんだ。覇気のある彼女が一直線に進んでくるのはなんとも迫力があった、が――やはりその本に視線が落ちる。タイトルは―― 「オリアナ・フェアフィールドの汗と努力の日々」 ) ( こんなことってあるのだろうか?アニータの顔が青ざめる。 ) あ、あの――お二人とも、こ、この本の内容は?どんなものだったのですか。 ――ええと、私がここで暮らしていた子供の頃には、お爺様のお部屋にしか蔵書は無く、あそこはワインセラーだったの。それでお爺様が亡くなられて、最近になって地下に降りたらもう図書室になっていて、蔵書もあの通りで――。だから私が家を出てから、だから。 ( ええと、ええと。ひのふのみの…。 ) ――そう、15年ぐらい前。私が家を出てすぐに地下図書室の本を集め始めたかどうかはわからないけれど、少なくともあそこにある蔵書はその15年間の間に集められたものになるわ。 ( と、これはテレサに対して。 ) [Fri 12 Aug 2011 22:46:19]
オリアナ > ( この本を持っていくかどうかは大分悩んだ。 部屋の中で寝付けずに唸りながら考えた。 何度か本の中身をのぞき見るたびに閉じるを繰り返して考えた結果がこれだ。 このまま黙り、隠して過ごすわけにはいかない。 そう思っての行動だった。 ) [Fri 12 Aug 2011 22:38:51]
オリアナ > 私も再確認したい! ( 二人よりも、少し離れた所から叫ぶ声。 廊下に時間なんて関係のない声が響く。 ) 私もお尋ねしたい! この本はなんだ! ( 腰には剣が吊るされている。 手に持っているものは剣でも盾でもない。 本だ。 図書館で見つけて、一瞬叩ききろうとすら思った本を手に持って、二人の方へとずんずん突き進んでいく。 迷いはない。一直線だ! ) [Fri 12 Aug 2011 22:37:06]
お知らせ > オリアナさんが入室されました。 『それは』 [Fri 12 Aug 2011 22:32:52]
お知らせ > オリアナさんが来ました。 『soreha』 [Fri 12 Aug 2011 22:32:32]
テレサ@アニータの部屋前 > (これが世間話で終わりだったら「食べた瞬間に嫁入りを考えましたよー? この仕事の同僚に勇気を出す奴は居ないのかっ!」なんて会話が続いていた所だ。 一種の覚悟の表情は、「しりません」って感じのアニータさんの反応に少しだけ和らぐが。疑惑の方は残ったままだ。) うん。 ――どう説明したらいいのかな。 まずサブタイ見てよサブタイ。驚くよ! 中身は恥かしいから見せられないよ!(口調から です、ます が無意識のうちに吹っ飛んだ。 目の前に突きつけた本のメインタイトルは自分が抉ったわけだけど、How to Made Sorceress TERESA の文字は読める 筈。) ・・・あそこの蔵書って、いつ誰が集めたんだっけ?(再確認の意味でもそれも聞いておく。) [Fri 12 Aug 2011 22:30:21]
アニータ > ( 仕事のことで相談。そう聞いて脳裏に過ぎるのは、彼女がビャスリムさんと同じ体験をしたのではないかということだ。表面上はみんな蔵書整理を続けているけれど、雇い主として不安が無いわけではない。かといってうろたえたり騒ぎ立てたりすれば、みんなの不安を煽ることになる。 ) いいえ。お口にあえばいいんだけど―― ふふ、でも毎日メニューを考えるのは結構たのしかったりして。 ( こんなに沢山の人の料理をつくることは今までなかったから。 ) ( そして、あなたの質問にアニータは、「ん?」っていう、要領を得ないような表情をする。「どういう意味かしら?」っていう。少なくともその反応に、後ろめたさや驚きや、或いはぎょっとしたような表情は無い。単純に今の言葉が理解できなかった、という反応だ。口元には微笑みすら浮かべている。 ) ある筈の無い本…?それは、どういう―― ( それから彼女が取り出した本に視線を落とす。メインタイトルが抉られたようになっているが…。 ) これがその本なの? [Fri 12 Aug 2011 22:19:22]
テレサ@アニータの部屋前 > (テレサの目からしても、それはいつもの様子の、いつものアニータさんだ。 此方が体験したことは一夜の夢か何かで、ホントは凄く失礼なことしてるんじゃないか、という気分にさせられてしまう――そんな想像を、掌の触感で振り切った。問題の書物は、後ろ手に携帯している。) おつかれさまでっす。 何時もなんか食べさせてもらっちゃったり色々で。(反射で出るバイト的応対と共に近付いたら、今用意した言葉をぶっつけよう。) 本の整理してて気になった奴があったもので――(緊張ゆえ息切れ。深呼吸、一つ。 そして。) ”あるはずのない本”って、どの箱に詰めたらいいと思います?(隠してた本取り出しながらの質問。暗に「どういう事よコレは」っていう疑惑の視線とセットでどうぞ。) [Fri 12 Aug 2011 22:11:01]
アニータ > ――あら? ( 扉を閉めようとした時にかけられる声に、アニータは再び扉を開けて部屋の外を見た。 ) まあ、テレサさん。今日も一日お疲れ様です。 ――ええ、なんでしょう? ( アニータはあなたの動揺や、あなたの身に起きたことをまるで心あたりが無いといった風に、のんびりとした声と微笑みで応対する。でも、どうやら重要なことらしいという事をあなたの表情から読み取ったのか、一度部屋の外に出てあなたが近くにやってくるのを待つだろう。 ) [Fri 12 Aug 2011 22:00:07]
テレサ@アニータの部屋前 > うぉ、ビンゴ・・・?(目標1:依頼人との接触が早々に果たされてしまいそうだ。 此処にきて、テレサは自分の迂闊さを呪うことになる。 どう、声をかけよっかな と。 直接思いの全てをぶつけるべきか、何か遠まわしな誘導でも考えるべきだったのか。考えてこなかった。) ・・・・ええい。 なるようになってしまえ。(その場できゅ と両目閉じて集中1秒、即座に声を掛けることにした。 場合によっては目標2も平行できそうなタイミングだし。) えと、こんばんわッ。 突然だけどちょーっと良いですか! 仕事のことでほんのりすこし!(扉が閉まる前に、呼び止めよう。勤めて何時ものテンションを装ってはいるが、あまり楽しそうな顔にはなってなかったかもしれない。 必死さというか真面目というかが、滲んでしまう。) [Fri 12 Aug 2011 21:56:35]
アニータ > ( 食器の片づけを終えて部屋に戻ろうとする、燭台を手にしたアニータの姿が丁度あなたの反対側からやってくる。ふわ、と欠伸なんぞをしながらだ。そして自室の扉を開けようとしているのが見えるだろう。まだあなたの姿には気付いていないようだ。 そしてあなたはここ最近、屋敷に寝泊りしていたお陰で知っている。時間的に依頼主のアニータはまだ眠れないことを。いつもこれから明日の朝食の仕込をしにいくのだ。 ) ( ――さて、あなたが取れる選択肢は多い。ここで声をかけて話を聞くか、それともこれから朝食の仕込みに行くのに部屋を空けるのを待って、中に忍び込むか。朝食の仕込みにはいつもそこそこ時間がかかるので、中を調べる十分な時間はありそうだ。もちろん、それ以外にもあなたが思いつく選択肢はあるだろう。 ) [Fri 12 Aug 2011 21:47:31]
お知らせ > アニータさんが入室されました。 『 グッドタイミング。 』 [Fri 12 Aug 2011 21:39:51]
テレサ@アニータの部屋前 > (本は図書室の蔵書の一つで、傷モノにした挙句永遠に拝借して来たのである。 幸いというか、先日の暴挙は誰に見られる事もなかったらしく――今のところ御咎めはない。 量も多いので、黙ってれば無問題で闇に葬られ、バイトは終わって金が入るだろう。)(しかし、そんな機転も我慢も スイッチはいってしまったテレサの前には最早無意味である。) 今なら、居るかな。(耳を澄ませば、いっそ蝶番をフッ飛ばしてでも――なんて過激な覚悟も聞こえるかもしれない。 目指すは依頼人アニータとの接触、或いは情 報 収 集おへやのがさいれってところか。 屋敷の構造はある程度把握してる。 そろそろ扉が見えてくる頃だが、果たして成果は得られるか。) [Fri 12 Aug 2011 21:38:26]
テレサ@アニータの部屋前 > (それでも、この娘は行動をしてしまう。 好奇心とか探究心、あるいは猜疑、嫌悪、羞恥、憐憫、恐怖果ては恋心に至るまで、心に湧き上がる何かがあると、考えるより先に口か体が動き出してしまうものなのだ。 どうしようもなく衝動に弱いのか、普通に考えなしなのか。或いはどっちもか。恐らくどっちもだ。) ・・・・。(今日は普段良く動く口が閉じてるが、体の方は動いてる。 少し足音を控えるように、そっと廊下を歩いて――目的の部屋に向かう。 その手には普段持ち歩く箒は無く、かわりに一冊の本があった。) [Fri 12 Aug 2011 21:31:42]
お知らせ > テレサ@アニータの部屋前さんが来ました。 『特に計画なんて ないのだけれど。』 [Fri 12 Aug 2011 21:23:24]
お知らせ > テレサ@図書室さんが退室されました。 『その書物はメインタイトルをナイフで抉られ、持ち去られる事になる。』 [Thu 11 Aug 2011 03:58:28]
テレサ@図書室 > (こうした書物や記述も無かった事になってるか、すべて書き換えられているはずなのだが――もしそれでも残ってた自らについて記された書物を発見したなら、その存在を看過することは、契約不履行といえなくもない。誰かに見られでもしたら最低。 ただし、其処に書いてある事柄が全くのフィクションや別人のお話であれば、勘違いから真実にたどり着いた奴が居ても自分に非はない。 悪魔との取引に必要なのは図々しい自己主張である。相手も同じだから。)真っ白だったら流石だなーって感動する所なんだけどね・・・・アニータさんに出所きっかり聞いてみないと―― (期待に反して、目次の次からびっしりの文字が並んでいた。 そして読み進める指は、在る挿絵の前でぴたり停止する。) [Thu 11 Aug 2011 03:56:58]
テレサ@図書室 > ・・・・ふー・・・(クソ暑い中アームウオーマーのようなものを着用しているのは、其処にある小さな、蛇の刺青のような傷痕に由来する。 暗闇では仄かに光り、魔力の源ともなっているそれは――授かった力共々、今だ失われていないようだ。 本当に契約を違えた時どうなるかは、魔力を失うのとはまた違うのだが――テレサは其れを知らない。) だよね。 絶対ねーっつの。 バカか私。 ・・・・でも、したら、これは―― 悪戯?(失ってない=自分のせいじゃないというコロンブスの卵的逆説証明により危険こそ回避したが、気持ち悪いことには代わりない。今だ静かに継続するパニックから同姓同名同魔女名同境遇の別人? とか訳のわからない仮設を立てながら、床に転がった本を捲ってみた。) [Thu 11 Aug 2011 03:46:28]
テレサ@図書室 > (その過去は、既に生贄と捧げられてしまっている為 である。 誰教えずとも魔の術を嗜み、”魔女ギルドに入る前から魔女であった”テレサは、自分が今まで過ごしてきた僅かな、しかし膨大な過去という情報の全てを失い、出自証明不能の存在となることで、腕に印を授かったのだ。 その能力も才能も後付であり、つくりかた という表現に間違いはない。) ま、まさか――・・・! ちょっと まずい!(それは有利な取引に見えて、実の所”洗礼の事実の喪失”という、立派な代価を伴っている。 そして過去の証明を自ら行えば、契約を違えた扱いとなる事も意味する。 後者だけを知るテレサは、本から手を離し、慌てて魔女服の袖を捲った。) [Thu 11 Aug 2011 03:32:15]
テレサ@図書室 > (”How to Made Sorceress TERESA” ――まほうしょうじょのつくりかた。)・・・誰もっ 知らないはずなのに!(街に越して来てから目立った振舞いを繰り返している身であるからして、どこぞの本にその生態が記されていてもなんら不思議ではないのだが、それは今の”テレサ”の話のみ。 遠い昔に喪失した本当の名前は以来一度も名乗った事はなく、また知る者も最早皆無となった。 隣人家族の日記にも、徴税史の記録にも、教会の戸籍にすら求められない筈なのだ。) [Thu 11 Aug 2011 03:18:14]
テレサ@図書室 > (詰る所そのタイトルだけで、醜態に値するものだったわけだ。 拍子にはある人物の氏名がタイトルとして記され、自叙伝のようなつくり。 その人物名こそ、彼女が世界で最も良く知る人物の名前であり、世界で最も隔絶された人物の名前である。 大凡書物に名が記されるには相応しくない、地味で凡庸で不器用で、そんな娘だ。) だって、私は! 私じゃないとしたら――!! (言い訳でもするように本に向けて喚き続ける、その視線の先には、小さく副題が書いてある。 恐る恐る延ばした手が、震えながらその文字をなぞる。) [Thu 11 Aug 2011 03:10:18]
テレサ@図書室 > (驚愕というより其れは恐怖に近いかもしれない。 少なくとも其処に篭った感情は完全に悲鳴のそれ。追加行動として声の主は尻餅をついた。 手にしていた本が、床でばさりと音を立てる。) あるわけない・・・! いや、まてまてまてまて! でも、どうやって!?(流れるように紡がれる声に出して叫びたい三下負け台詞。 原因は先程取り落とした本にあるのだが、彼女はまだ本を開いてすら居なかった。) [Thu 11 Aug 2011 03:03:04]
お知らせ > テレサ@図書室さんが来ました。 『あるわけない!!』 [Thu 11 Aug 2011 03:02:26]
お知らせ > カイン@書庫さんが退室されました。 『……さて、はじめるか。( 仕事はまだまだ残っている、のだから。 ……そうだろう? )』 [Thu 11 Aug 2011 00:14:26]
カイン@書庫 > ( 一度、深呼吸。 ――――多分、後悔はするだろう。 何度も、何度も、何度も。 彼女、コンスタンツェ・ヴィーゼンタールの死に様を鮮明に覚えており、決して忘れる事は無いのだから。 救えなかった人、守れなかった人。 これまでも大勢いた。 これから先も、大勢いるだろう。 それを思う度に、臓腑の奥から憎しみが湧き上がり、怒りと絶望とに我を忘れそうになり、そして途方もない無力感が、この身を苛むだろう。 それは、この困難な道を選んだ時から、避けられない事なのだ。 ) ――――だとしても。 俺は忘れない。 ( 彼女が自分に手を貸してくれたこと。彼女が自分を支えようとしてくれたこと。「間違っていない」と――そう言ってくれたことを。 絶対に忘れない。 )( さて、振り返った先には、中途半端なまま放り出された目録がある。そこに記されている筆跡は、自分のものだけだ。 ――――もっとも、自分はコンスタンツェの書いた文字など、一度も見たことは無いのだけれど。 彼女らしい、几帳面で綺麗な字だったなと思い、微かに笑った。 ) [Thu 11 Aug 2011 00:13:52]
お知らせ > コンスタンツェさんが帰りました。 『( けれどあなたの記憶の中に、その姿と、声と、言葉が残る。はっきりと、鮮明に。 )』 [Thu 11 Aug 2011 00:03:07]
コンスタンツェ > ( 閉じられた瞳。コンスタンツェの表情は見えない。しかし、あなたは感じるだろう。コンスタンツェが、あなたの言葉に静かに微笑むのを。 ) ( ………。 ) ( 次にあなたが瞼を開いた時、女の姿はそこにはない。そこに居るのはあなた一人だけだ。記入が進んでいない目録。片付けられていない本。静けさ――。 ) [Thu 11 Aug 2011 00:02:55]
カイン@書庫 > ――――本当に、ありがとう、スタンツェル。 ( 知らないはずの彼女の愛称を口にして、静かに、目を開いた。 ) [Wed 10 Aug 2011 23:56:18]
カイン@書庫 > …………いつだったっけか。( バンと肩を叩かれた青年は、そのままの姿勢で息を深く吸い、ゆっくりと吐いた。 ) 君に言われたよな。 「悲しいことだけど、私たちはベストを尽くすしか無いわ。そしてそのベストっていうのは、いつだって、完璧じゃあない」って、さ。 ……――――……やるしかない。 仕事はいつだって、山積みなんだ。 ( ゆっくりと顔から手を退ける。 目は閉じていた。 開いたら――終わってしまう。 脳の奥底でザワザワと何かが蠢いている。 わかっている。 だから、あと少しだけ。 これは俺の妄想かもしれない。 だけれど。 だけど、こういってくれた、彼女に対して。 言わないといけない事がある。 とても大事な事だ。 忘れないうちに、言わないと。) [Wed 10 Aug 2011 23:55:19]
コンスタンツェ > ほらっ、気をつけ!顔をあげ!回れ右! 仕事はまだまだ残ってるんだから、がんばろ! ( そう言って、ぱん、とカインの肩を叩こう。 ) [Wed 10 Aug 2011 23:49:36]
コンスタンツェ > ( そう、コンスタンツェは――言っていない。あなたもまた聞いていない。2年前のコンスタンツェは、こんなこと考えてもいなかったのだ。全てを守れると思っていた。 ) 上手く行かなかった?助けられなかった?守れなかった? ――そうかしら。少なくとも、そんな風に考えていない人はいるし、あなたが救えたものもあるわ。その事に誇りを持ちなさい。自分の全てを否定しては駄目よ。 …私だって、助けられなかった人たちに申し訳ないって思っている。自分の非力さを呪う時だってある。でも、だからこそのコンビの筈でしょ? そう…そうよ。私が死んでもコンビだわ。死んで枷になるんじゃなくて、死んでも尚ヒーローを奮い立たせるのよ。どうせなら、そういう扱いをしてほしいわね。 ( そうすれば死んだ甲斐ってのがあるものだ。 ) もっとしゃきっとしなさいな!あなたの幸せを願う人だっているんだから。あなたが幸せになることで、幸せになれる人たちがいるの。そんな辛気臭いこと言ってたんじゃ、そういう人たちに心配かけるわよ? ( がたん、と席を立ち。 ) [Wed 10 Aug 2011 23:49:28]
カイン@書庫 > ……そうだっけか。( どうだったろう。彼女と出会った頃の自分は、自警団に敵意しか向けていなかったし、彼女は熱心な自警団員だった。逢う度に小言をいわれていた。もう2年も前――たった2年前だ。 覚えていないわけがない。 覚えていないのだとしたら、それは聞いていないのだ。 そんな会話はしたことが無い。 寂しげに、小さく首を横に降った。) ……そうか。 間違ってない、か。 でも――……( 髪をかき乱した手をそのまま顔に押し当てる。 今の自分がどんな表情をしているにしても、それを彼女には見せたくなかった。 情け無い。 本当に……どうしようもない。 自分は、そうだ。 自分はコンスタンツェを■■■■■■■■のに。 彼女に慰めて――許してもらうなんて。 )……――駄目だ。 駄目なんだ。 ……間違っていなかったとしても、上手くいった、試しがない。 助けられなかった。 守れなかった。 いつも、いつも、いつも。 ( 完璧じゃなくて良い。でも、自分の失敗が生み出すものの結果を、まざまざと見せつけられた。 何度も、何度もだ。 抑えてきたものが込み上げそうになる。 ――仮面は、それを覆い隠すのに必要だった。 カイン・グレイホークには耐えられない事ばかりだ。 ) 俺は、……後悔してばかりだ。 もっと幸せに、なるべきだった。 家族も、友達も、みんなそれを願っていた。 俺が――――( そうだ。 俺が、目玉泥棒の調査など頼まなければ……。 そう思った事も、何度もある。 ) [Wed 10 Aug 2011 23:24:51]
コンスタンツェ > 自警団を抜けて私はようやくわかったわ。自警団は治安維持の為に作られた組織なのよ。その「治安」っていうのは犯罪とかそういうのだけじゃなくて――国と国、勢力と勢力、そのバランス取りのことなんだって。 話したかしら?自警団に配属されても、支給される装備は弱いものだし集団での訓練だってしたことない。市からの予算だって少しだけ。 きっと上の人たちは、自警団に犯罪の取り締まりなんて期待してなかったんだ。なあなあで済ましてくれる、都合の良い組織が必要だったの。 だから志を持って自警団に入ってきた人は、悔しい思いをする。 ( それはコンスタンツェという、ここでは既に架空となってしまった存在の主観ではある。正しくない部分もあるのだろう。 ) 安心していいよ、あなたは間違っていない。ただ、一人は駄目。自分の行いを判断してくれる人は必要よ。リア王だって側に道化を置いて、自分を客観的に見ていたじゃない。 ――あなたは医者じゃないもの、気にしちゃいけないわ。 ( コンスタンツェはそう言ってあなたを慰める。 ) 役者としては知らないけど、アイゼンリッターとしてはそれでいいと思うよ。それに、完璧な人間なんていやしないわ。 …でもね、カイン。 ( コンスタンツェはペンを置いて、あなたに向き直る。 ) 私はあなたに後悔というのをして欲しくないの。例えば私が死んだとしたら・・・・・・・・・・・・、あなたは自分の力の無さを悔やむかもしれない。あの時ああしてれば、こうしてれば…って。でも、私はそれであなたの枷になりたくはない。それはあなたの目を曇らせる。そしてそれは、次の過ちを産む。 もし身が千切れる程苦しい後悔に襲われたのなら、今の私の言葉を思い出してみて。 [Wed 10 Aug 2011 23:10:29]
カイン@書庫 > ……そうか。 そうだな。 ――――俺も、最近ようやく、自警団に対してそう思えるようになってきたよ。 ( 微かに笑って、彼女の横に本を積んだ。 この大都市の治安を守るのに、自警団は必要だ。 もちろん、思うところが無くなったわけじゃあない。 自警団は重犯罪者を追いかけようとはしない。 目玉泥棒もそうだ。 たとえ同僚が殺されたとしても、絶対に。 ――――……何故、そんな想像をしたのだろうか。 縁起でもない。 ) ……ああ、うん、本当に、そうだ。 実際、俺独りだと、どうして良いかわからないことが多すぎるんだよ、コンスタンツェ。 間違った事はしていないと思う。けれど、それが正しいのかどうかは――……。 あの時も、あの場で応急手当をした方が良かったのかもしれない。 そうすれば――(――そうすれば、なんだ? 考えるな。 考えちゃいけない。 駄目だ。 意識するな。 思い出すな。)……コンスタンツェ。 本当にありがとう。 ……それと、ごめん。 ごめんなさい。 ああ、糞。 ……頭、ごちゃごちゃで、何言いたいんだか、わからないな。 こんなんだから、役者としても、アイゼンリッターとしても、駄目なんだ、俺は。 ( くしゃりと頭を引っ掻いた。 ) [Wed 10 Aug 2011 22:37:12]
コンスタンツェ > 私だって苦手よ。自警団っていう組織の権力があったからできたこと。でも、最近は尋問もコツがわかってきたかな。 ――んー、どうかしらね。今のほうがやりやすい部分もあるわ。組織は組織故に、活動に責任と制限がある。ああ、でも自警団を否定する気持ちは全く無いのよ。彼らには彼らが果たすべき仕事があるんだから。それに、今でも自警団とのコネを使って捜査に協力できるしね。 まぁ、お金が溜まらないってことと、ますます婚期を逃しかねないって事意外には後悔は無いかな。 ( どっかにいい人いないかしらね、なんて口にする。 あなたが知るコンスタンツェ・ヴィーゼンタールは事務的で礼儀正しく、冗談の類を口にしない女だった。しかし、プライベートではそうではないようだ。それはあなたの知らないコンスタンツェ。だが、本物のコンスタンツェの反応なのだ。 ) 誰かあなたの動きをセーブしてくれる人が居ないと、あなたは暴走しかねないって思ったからね。ふふふ。それに私達って割といいコンビじゃない?私が情報を集めて、調べて、敵の場所や目的を特定して―― あなたがそこに乗り込む!あとは面倒のないように後片付けをして。自警団じゃ手を拱くしかない事件も、積極的かつ効果的に関わっていけるし――。 でもま、お互い迷惑かけあったってことでおあいこってことにしときましょ。お腹を刺された私をあなたが病院に連れて行ってくれなかったら、私は今頃お墓の下だったんだし。命の恩人ってわけだから。 ( 恐らく、目玉泥棒に腹を刺されたその時から分岐したのだろう。コンスタンツェがもし死ななかったらという――。 ) [Wed 10 Aug 2011 22:29:06]
カイン@書庫 > ( 頭の中にノイズが走る。 まるで無理やり、誰かに頭を捕まれてグイッと視界を変えられたような、そんな立ち眩みにも似た感覚。 だが、そんな違和感もすぐに消えた。 ) 自分は、ほら。 コンスタンツェならわかるだろうけど、尋問とか、苦手でさ。 面倒かけてばかりで――――……。 ……後悔してたり、するのか?( ああ、糞。慣れないことをしてたせいか、どうにも言いたいことがまとまらない。 彼女には迷惑をかけ通しだ。 自分は、彼女に対して何もできていない。 いくら感謝しても、謝っても、足りないくらいだ。 彼女がそう言ってくれるのはひどく嬉しいけれど、胸に突き刺さるような想いもある。 ――――何故だろう? 書棚に向かって、本を抱えるようにしながら、首を捻る。 ……答えは出ない。 )…………いや、うん。 なんというか、多分……あまり、ちゃんと改めて口に出して言う機会って、無いと思うから。 散々迷惑かけて、今更、とも思うんだけど。( 一冊、二冊、三冊、四冊、五冊、六冊、七冊。 かさばる紙束を抱えて、踵を返した。 彼女は横を向いている。 何故か「ああ、こんな表情もするんだな」と思った。 どうしてだろう。 初めて見たわけでもないのに。 ) …………君が手伝ってくれるって言ってくれた時、俺は本当に嬉しかったんだ。 ……本当に。 だから――( ありがとう、と。 ずっと言いたかったのだ。 今まで、言う機会は無かったけれど。 ) [Wed 10 Aug 2011 22:11:39]
コンスタンツェ > ( あなたは一体何を見ている?死んだはずの女が、何事も無かったかのようにあなたの目の前に居る。幽霊?いや、違う。 ――それはほんの少し先の未来。或いは、ほんの少し前の過去。もしかしたらありえた未来。もしかしたらありえた過去だ。 ) 書類仕事が得意というのも考えものだけどね。はー、やっぱり自警団辞めるんじゃなかったなぁ。書類に向かってる時間は長かったけど、お給料は悪くなかったし。やっぱり私立探偵って儲からないのね…。お陰でこんなアルバイトまでやる嵌めに…。 え? ( ぎし、と椅子に座りペンを取ったところで顔をあげて。 ) な、何よ今更…。別にあなたに協力してるのは、あなたの為じゃあないもの。私は私の意志と正義の為に、悪い奴を追いかけるって決めたんだから。あなたとは偶々利害が一致しただけ。それだけよ。 ( 面と向かって礼を言われたのが気恥ずかしそうにぷい、と横を向いた。 ) [Wed 10 Aug 2011 22:02:15]
カイン@書庫 >  ……手伝ってくれて、ありがとう。 ――コンスタンツェ。  [Wed 10 Aug 2011 21:55:18]
カイン@書庫 > ( 言葉が途切れる。 )( 目録から顔をあげた自分は、現れた女性の顔を見つめていた。 忘れようのない容貌だ。 眼鏡をかけていて、生真面目で、凛としていて、真っ直ぐで。 顔をあわせる度に、自分は小言をいわれていて。 こうして素顔で会話をすることなど、考えもしなかった彼女。 ガタリという物音がして、自分がようやく立ち上がった事に気付く。 ) …………あ、ああ。 悪かった。 すぐに取り掛かるよ。 俺も、そっちの方が向いているから。……実際、書類仕事は苦手なんだ。 ( ――――きっと、いきなり声をかけられたから驚いたのだ。 でなければ、こんなに気持ちが高ぶる理由もない。 ……やっぱり、集中しすぎるのも考えものだ。 目録をつくるのに、こんな熱心になる事もなかろうに。 ほらみろ。 あまり細かい文字を見つめすぎたせいか、どうにも目が潤んで仕方ない。 あわてて、ゴシゴシと目尻に滲んだ涙を拭った。 書棚に向かおうとして――立ち止まる。 ……そうだ。 言わないといけない事があった。 とても大事なことだ。 忘れないうちに、言わないと。 ) [Wed 10 Aug 2011 21:54:58]
カイン@書庫 > ――――――――――――――――。 [Wed 10 Aug 2011 21:53:52]
コンスタンツェ > ねえ、カイン。あなたの方が力あるんだから、あなたが本を運びなさいよ。目録は私が書くから。 ( 女は不機嫌そうにそうに、あなたにそう言った。 ) [Wed 10 Aug 2011 21:43:22]
> ( 両手に積み上げた本でその顔は隠れ、前がよく見えていないのか足元はなんとも危なげである。ちらちらと足元を確認しながら、平積みになっている本なんかに足をとられないように注意しながら、ゆっくりとあなたの方へとやってくる。途中でよいしょと本を抱えなおし、バランスを修正して――その本の山をどさりと、目録に記入するあなたの隣に置くだろう。そして眼鏡を治し、ふぅ、と吐息を一つ。 ) [Wed 10 Aug 2011 21:42:59]
お知らせ > さんが来ました。 『 山積みの本を抱えて女がやってくる。 』 [Wed 10 Aug 2011 21:35:40]
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