暴虐の酒場 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 [Fri 8 Sep 2017 15:28:36]
ルジェ > (年月が経つ内に、僅かなメンテの為に自身の部位を見る機会にも少し慣れた。 頬の部位は流石に鏡越しではあるけれど。 ぼんやりと麦酒のジョッキに移る自身を眺めては小さくため息をついた) 「調整が難しいんだよ、ね。 …加減するようにしなくちゃ。」 (両の掌をわきわきと握り直しながら呟く。歯車が、連なる鋼が規則正しく動いてくれる内はまだ良い。 けれど、不具合が起きた時。其れを思えば双眸を瞑り、きゅ、と唇を噛みしめては新しくテーブルに運ばれたエールを一気に飲み干した) 「マスター、このジャーキー美味しいねっ。何処で仕入れたの? あ、お酒おかわりっ!」 (黒い考えを払拭するかのように頭を振り、一刺し指を指してはにっこり店主に微笑んだ。 店主の焼いた香ばしいジャーキーを親しい者へののお土産にしたとかしないとか。 冬の兆しは未だ遠いヴェイトスの街。今日は家族には内緒でやってきた酒場なれど。 揺蕩い、外套に纏った煙の臭いや、機械娘自身の紅潮した頬は目聡く家族に見破られることとなるだろうが) [Fri 8 Sep 2017 15:27:58]
ルジェ > 「あっ、ご、ごめっ…」(表情から血の気が引く思いの機械娘を見下ろした男は、ぎゅ、と唇を噛みしめればくぐもった声を凝らし。 ぎろり、と鋭い眼差しを機械娘に送れどそれ以上は口にせず、ルジェの言葉を最後まで聞かずにぐ、と震える足取りで自身のテーブルに向かった。ルジェは冷や汗掻きながらも、その後ろ姿がしっかりとテーブルに付くまで機械娘は両手で拝みながらごめんなさいと頭を垂れた) 「最近、あちこち身体が煩いんだよなぁ。かちかち、ずーっと。 …かたこと鳴ってて」 (ほぅ、と小さくため息を付きながら、先ほどの粉になってしまった部外者の欠片を掌で触れた。 何処から入ったのだろう? 頬の部位も時折きゅいん、と小さくなれば、口が開けど声が出ない。 とある日は身振り手振りで小さな娘に事を繋がなくてはならなくて) [Fri 8 Sep 2017 14:47:44]
ルジェ > 「よ、っと。 …なおったっ」 (薄く開いた部位をぱちん、と仕舞えば腕を一周回して見せた。つまみのジャーキーを口端に齧りながら、もう一度腕を回そうとして) 「…ん?」 (ばっちこーんっ!と、ルジェの後ろ、両手に四つほどジョッキを持った男のお腹にみごと拳がヒットした模様。立ち尽くす男はうぐ、とくぐもった声を落とした。 ぷるぷると奇跡的に男の麦酒は震える手に握られている。 機械娘の背中に冷たいものが伝い流れる気配) [Fri 8 Sep 2017 14:35:48]
ルジェ > (僅かに歯車が重なり合う部位に、小さな部外者を見つけた機械娘。 目を凝らしながら其れを摘まみ上げると、僅かに痛みが走ったのか、眉を寄せてはく、と唇を噛み) 「ふーっ、ふーっ。 …いつの間に入ったんだろ、これ」 (やや片目から小さな涙の粒を湛えながら、つまみ上げた小さな透明の石の粒。 目を細めてはじっと、其れに視線を凝らすも。く、と指先に力をこめればぱしん、と粉に割れれば、テーブルにはらはらと、落ちた) 「…あっ! む、むぅ〜」 (またしても、しまったというように金色の髪を無造作にわしわしと、掻いたルジェ。部外者がいなくなった腕からは、先程の響くような違和感はなくなりは、したのだ、が) [Fri 8 Sep 2017 14:19:06]
ルジェ > (掌を握っては開いてみせて。 ルジェは割れたグラスの代金を払います、と店主に伝えながらお代わりを注文した。 再び頬杖をつこう、として。 右腕の歯車がキシキシと音を立てているのがルジェの耳に響く。眉根を寄せ、片手クランク部分を隠している部位に拳をコンコン、と響かせては) 「…最近調子悪いなぁ。うんっ、…と」 (小さく鋼が擦れる音がした。ルジェはローブに隠れている腕に視線を移し。 右腕の、連なる歯車の重なりを其れを隠している部位の隙間から除くと、目を凝らしたか。) 「これかな? …うっ。 痛っ」 [Fri 8 Sep 2017 14:07:03]
ルジェ > (揺蕩う煙の気配が機械娘の鼻孔を擽る。まだお天道様は上々、酒場の人影も何時もよりは静かな様子。 頬杖つき、やや上気した頬を癒すように自身で撫でながら小さくため息をつけば、片手一気にエールを飲み干したか。とんっ、小さくテーブルに置こう、として) 「…あっ」 (ぱりんっ、とジョッキの底が小さく割れて、ルジェの掌に離れた取っ手が残った。 麦酒の残骸がグラスの底からほろほろとテーブルに毀れていく) 「しまったっ。 ごめんなさい…っ」 (ルジェは店主に小さく謝罪すると、受け取った手拭でテーブルを慌てて拭いている) [Fri 8 Sep 2017 13:51:33]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『カウンターに座れば、頬杖をついてひとつ、ため息を吐いたか』 [Fri 8 Sep 2017 13:36:56]
お知らせ > チェインさんが退室されました。 『そのくらいには街は平和。 まだ、ね。 まだ。』 [Sat 7 Jan 2017 02:10:10]
チェイン > (妙にインテリぶった社交カフェで次の市長がどうだ宗教制度がどうだで激論交わすよりは、遥かに平和な空間だと言えなくもないか。 街ではなにやらゴタゴタが起こっているようだが、こういう場所にたむろする連中にとってはどうでもいい話。 実際に見るか声がかかるまで、酒のつまみの噂のようなものだ。 目の前で自慢げに話すクランク女のDカップのほうが重要。ラム酒のほうが重要。バターの味しかしないパン切れのほうが重要。 だから、噂話に含まれていた真に重要な要素については未検証のままで――) その後? さあ? 1晩たってまた死んだんじゃね? 先人に倣ってよ。(駄目じゃん、次ぎ行ってみよう  の犠牲となる。宿への梯子の切り出し方のほうが、暗黒街にゾンビが出た なんて噂の真相よりは、よっぽど重要なんだってさ。) [Sat 7 Jan 2017 01:59:47]
チェイン > バタバタしてるうちにくたばったと思ってたビリーがよ? 物も言わずに急に起き上がって歩き出すわけよ。それ見て余計にパニクったらしくてさ。 取り巻き突き飛ばしながらパプテスがどうの復活がどうのって喚き散らして逃げ出したんだと。(「救世主をぶん殴っちまった!」「路地裏に主きませりって?」「薬でもキメてなきゃどんだけ肝小さいンだよ」とはテーブルの皆様の談。) まー ビリーだよな。マジで歩いて帰るだけで喧嘩に勝っちまったっつー話?(噂の又聞きで実際自分が見た話じゃないので真偽の程はどうだろう。酒の肴など大体この程度のクオリティでOK。) [Sat 7 Jan 2017 01:47:20]
チェイン > (話の内容はシンプルで、要はこうだ。 テメェ歩いて返れねぇぜ?→相手がじゃ歩いて返れたら俺の勝ちか つってケツ向けて3歩歩いて「ぃやったー勝ったぞォォ!」→後ろから思い切り殴られて轟☆沈。「なんだそりゃただの馬鹿じゃないか」の突っ込みが入ることが前提の振りである。)おもしれェのこっからよ。当たり所が悪くてぴくりとも動かなくなっちまってさ。 死んだ! ってんでジムの野郎それで急にビビッて仲間と逃げる逃げねェの大揉めんなって。 (大の男が喧嘩をすればそういうこともありうる話、だが―― ) [Sat 7 Jan 2017 01:38:25]
チェイン > (人を選ぶ場所ではあるが、アイバンの気風とはそれなりにマッチするらしくチェインはたまにこういう店に顔を出す。 アルコールを「少しばかり」摂取し、頭のタガをはずして世間話に興じるのが彼女流の楽しみ方だ。与太話のネタは多数、複数の仕事を抱え街の随所に出入りしているためか。共にテーブルを囲む奴の半分は知らん顔だが気にしない。そのうち半分くらいは身体目当てだったとしても だ。)・・・喧嘩の前によ、「歩いて返れねーぜ」ってのあンじゃん。あれ言った奴がいてさー・・・(教養と品が無いから、馬鹿を見た他人の話で大笑いする、っていうのが内容の基本パターンになるけどね。) [Sat 7 Jan 2017 01:26:13]
チェイン > (それはきっと互いの素性を なんとなく で理解できるからだろう。互いを知ることで友情や遊興に至るならば、前提の努力を吹っ飛ばして美味しい部分に入りやすいわけだから、似たような奴等は群れ易く、よって似たような奴等の集う店は繁盛する。この酒場のような最低野郎たちの吹き溜まりが町に点在し、それが消えない理由がそこにある。)(思い思いに酒・煙草・飯。つるみたいからつるみ、歌いたい時に歌う。モラルが無いから遠慮も要らない。故に泡沫の関係が毎夜生まれては簡単に弾けるて消える。) [Sat 7 Jan 2017 01:02:32]
お知らせ > チェインさんが来ました。 『同類には過分の社交力は要らない。』 [Sat 7 Jan 2017 00:53:45]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 [Mon 4 Apr 2016 02:17:51]
ヴァリス > ( ヴェイトスはあれから随分と平和だったようだ。 いや、平和だったというより平和を維持している、というのが正しい表現か。 それなりに事件は起き、事件を解決し、再び事件の対応に迫られる。 何事も無かったわけではないが、今日もヴェイトスは此処に存在する。 ) ――― ( 年数と共に思い出は色あせセピアから錆色に変わっていく。 よく「時間が解決する」なんていう言葉があるが、あれはまったく違う。 「風化する」が正しい。 どんな豪奢な建築物でも、どんなに痛ましい事件現場でも、時間と共に風化し荒廃し更地になる。 やがてはそこにあった美しい思い出も臍を噛むような嫌な思い出も「そういえば」程度でしかなくなってしまう。 ) 帰ってきた理由? 妻の墓参りだよ ( エールを飲み終えた頃に店主が「YOUは何しにヴェイトスへ?」と聞いてきたので簡単に答える。 ) それ以外? ま、時間があえば娘の二人ぐらいには会うがたぶん無理だろ ( お会計は此処においておくよ、と伝えてカウンターに銀貨を数枚置くと男は店の外へと出た。 ) [Mon 4 Apr 2016 02:17:50]
ヴァリス > ( 煙草に火を点けようと懐を探るがマッチが見当たらない。 あれ、どこやった。 と呟きつつサックを探すと小さな箱を見つけた。 あったあったとマッチ箱を手にして開けてみるがマッチが切れてしまっていることに気づいた。 ) あちゃー・・・なあ、マッチ無いか? ( と、そう店主に聞くとカウンター越しに店主はマッチ箱をテーブルに置くと「1000エンな」とにかりと白い歯を輝かせて言ってきた。 ) ぼったくりだろ ( と言うと店主は「お前がいない間にマッチが値上がりしたんだ」と嘯く。 うそつけ、と言いつつ煙草を懐に戻しマッチ箱を店主に突き返した。 ) まさか、エールとポテトサラダの値段が倍になってたりしてる? ( 店主が「それはない」と言うのを確認してからポテトサラダをつまみつつエールを飲み始めた。 ) [Mon 4 Apr 2016 02:10:47]
ヴァリス > ( 始めに反応したのは嗅覚だった。煙草と酒と甘い阿片の匂い。 どこへ行っても変わらない酒場の匂い。それも性質の悪い奴らが集まるような場所であれば古今東西どこも同じらしい。 ) エールとポテトサラダ ( 手早く注文すると男はカウンターの端へと腰掛けた。 黒のロングコートに旅用のサック。背中に大剣を背負っているのが印象的だがヴェイトスという土地では珍しい武器を持った者も多いので客達からの意識からはすぐに外れた。 ) ん、ああ。うん、海外をあちこちね ( 店主がエールとポテトサラダを出しつつ「旅行か?」と聞かれたのでそう応える。ヴェイトスに戻ってきたのは何ヶ月ぶりか。それとも何年だっただろうか。そんなことを思いつつ煙草を取り出し、口に咥えた。 ) [Mon 4 Apr 2016 01:59:32]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『からん、とベルが鳴る』 [Mon 4 Apr 2016 01:54:46]
お知らせ > クローディアさんが帰りました。 『でも結局、泣き落して8割くらい払わせた』 [Fri 1 Apr 2016 02:12:10]
クローディア > (適当に飲んで食べて……時間も経ったところで、おもむろに席を立って)それじゃあ、私は商業地区あたりで「仕事」があるので……ご馳走様です(会釈して去ろうとして、「待てや、ワリカンじゃ (`・ω・´)」と髪を引っ張られて) やっぱりタダ酒は呑めないのね……って、髪引っ張らないで下さい [Fri 1 Apr 2016 02:11:15]
クローディア > (今日はいつもの地味な服ではなく、太股剥き出しのホットパンツにニーハイブーツという女シーフスタイル。というのも、このあと商業地区の儲かっている企業のある辺りを下調べするつもりなのだ。先輩が「フードとりなよ」とか言っても、やんわり拒否って呑んでいる。まあ、こんなアウトロー御用達の酒場なんだし、フードかぶったままで呑んでいるヤツとか他にもいることだろう)」  [Fri 1 Apr 2016 02:04:52]
クローディア > あー、すいません。エールおかわり。あと、ツマミに……そうですね、チーズとソーセージの詰め合わせと、シザーサラダ、じゃがいものバター焼きを(エールと食べ物をオーダーする。夜の酒場は、酔客らで賑やかであった。万が一にも、こんなカタギが利用しなさそうな酒場で呑んでいるなんて、知り合いに見られないようにフードで顔を覆っているのだが、流石にフードかぶったまま呑むと言うのは、少し奇異なスタイルだったかもしれない) 先輩「最近は、傭兵討伐の影響とかで、ヘンに警備が厳しい地区があったりなかったりみたいよ」 へえ、そんなのやっているんですねぇ 先輩「アンタもやってみたら?」 いやいや、私が傭兵くずれ相手にケンカですか?勝てないですって……(たわいない雑談、というには、多少剣呑な話題。その他、あそこの貴族邸は意外に警備が薄いだの、○×商会の事務所の金庫には最近デカい商機をモノにして大金が眠ってる、だの、そういう情報交換的な)  [Fri 1 Apr 2016 01:54:24]
クローディア > (今夜は、先輩女シーフのマルガレッタさんと、呑みに来ていた……情報収集を兼ねて)マギーさん、最近なにか、良い儲け話とかって、あります?(一応は、カタギの店員というのが表の顔なので、フードで顔を覆って、エールなどを呑みつつ、先輩とおしゃべり) [Fri 1 Apr 2016 01:35:16]
お知らせ > クローディアさんが入室されました。 [Fri 1 Apr 2016 01:21:52]
お知らせ > フレッタさんが退室されました。 『(ほとぼり冷めたら、補充のお手伝いもしてみようか?)(懲りない。)』 [Tue 1 Mar 2016 00:50:54]
フレッタ > (上のほうは相応の埋め合わせを貰っているかもしれないが、末端まではそういうのは届かないのだ。 彼女に限らず、何処かしらで不満を抱えた人間は生まれているだろう。 雇用者、傭兵、或いは巻き込まれた貧弱一般民とか。 浄化の為の作戦で、かえって治安や景観の悪化する場所も局所的には生まれたりして。 なんたって市内で斬り合いが起る可能性もあるのだ。) 此処くらいのものだよね? 景気がいいのは。(不平不満はヒトを享楽に走らせる。 もし其処に絡めてたら、こうして踵で椅子の足を蹴りながら潰れてなんて居なくてもよかったんだけど。) ・・・・人不足かぁ。(自分で”斡旋”した人間が網に掛かったりしてないといいけど、なんて思う反面、寝そべったカウンターのひんやり感とアルコールが化学反応して、みょ―ナ閃きも沸いてくる。) [Tue 1 Mar 2016 00:49:50]
フレッタ > (ルール上はそう定められていても適用されるのは不快 という状況もあるということだ。 本来外道の成敗が行われている中、話が通っている暗黒街組織から協力的な態度が得られないとしたら、面子以外の原因の一つとして思い出しても良いだろう。 逆にもし不利益が生じないなら”面倒を避ける”に吝かではないのだが。)はぁ・・・暇になっちゃったんだよ。 仕事ずれて。(五月蝿ェよ何荒れてんだ に対する回答の本質は其処である が。趣味を取り上げられたようなもんだ。 経営者となると、仕事中毒でなくとも働くのが楽しくなる、創作活動してるような気分なのだ――とは彼女の言葉。) [Tue 1 Mar 2016 00:39:26]
フレッタ > (荒れ果てている理由は昨今の傭兵騒ぎである。 確かに上に話は通っているが、話が来たから状況が改善するかというとそういう事でもないのだ・・・たとえば貴方の会社の倉庫の警備さんが不法就労で捕まったとする、会社に落ち度とお咎めが無かったとして、明日から誰が其処を警備するんだ? ・・・つまりはそういうこと。)口を開けばどいつもこいつも「納品遅れます」「ゴタゴタ」って――雷電も雷電だよ。もう少しあるべきだよね、猶予とか予告とか!(轆轤回すみたいなジェスチャーしながら誰かに話しかけているが、明確な対象なんてもとめてもない。) [Tue 1 Mar 2016 00:31:48]
フレッタ > (かくして劇場から抜け出してきたような男装女が店の扉をどバーンとあけるなり、カウンターまでつかつか歩いていってビール! 今に至るわけだ。) で、冬も乗り切ったと思ったらこれだ! 軌道に乗るかって時なのに。 新しい仕事がさ―― (仕事上の愚痴を酒場の親父が聞いているかなど確認していない。 一頻り呻いては机ばしーん。 中身の乏しいグラスが危なげに揺れる。) [Tue 1 Mar 2016 00:24:47]
フレッタ > (フレッタ・ビーチェは仕事人間だが、それ以外のことをしない訳ではない。寧ろ収入に対する支出の割合では少々過剰なくらい遊興にお金を突っ込んでいるんじゃないかな。 ストレス、疲労、その他諸々を、金力で強引に吹き飛ばす事で過激な日常は続いている。)(少ない時間で効率よく遊ぶ為に普段は高級志向で、夜景を見ながらワイングラスを傾けたりするタイプなのだが―― 心が叫びたがっている時に限り、ドレスとカクテルは癒しにならない可能性が、ある。) [Tue 1 Mar 2016 00:14:25]
お知らせ > フレッタさんが来ました。 『たまには馬鹿になって飲みたいんだ』 [Tue 1 Mar 2016 00:08:17]
お知らせ > エリスさんが退室されました。 『La sbarra della(酒場) tirannia(暴虐の)と描き足して彼は笑った』 [Fri 18 Jul 2014 00:49:12]
エリス > ( 10分後。 ) あ、これ美味しい――ちょっと食感硬いけど面白いかも。 ( 何故か知らない大人の人達に囲まれてご飯を奢られていた。 蛸の唐揚げと蓮根チップスとキャベツのピクルス、それと揚げパスタをそれぞれ少量ずつ――油っ気が多くて流石に沢山は無理だけど、いかにもお酒のおつまみっていうイメージのあれこれ国際色豊かなものを次々と。 いつの間にか件のイケメン店員さんがその輪に混ざっていて、「鰐の唐揚げも食べる?」とかニコッと爽やかに言っている。 これはどういう状況だろう―――まるまる太らされる家畜みたいな気分だ。 けど、美味しい。 ) あ、いえ、その流石にお酒は駄目だから―――っていうか、お仕事で、これっ、持ってきたの、あ、そうだ、お店の名前全然違うじゃないですかー! ( 相変わらず全方位からの問いかけにいちいち答えながら、そうだ、とメモに書かれたお店の名前を突き出して抗議抗議。 これはずるい! 最初から言ってくれればそういうつもりで来たのに。 ) [Fri 18 Jul 2014 00:41:05]
エリス > ( 週末の夜だけあって、お店の人は厨房の方もホールの方も何だかとても忙しげで、店内の喧騒も手伝って誰もこっちに来てくれる様子が無い。 きさくに(?)話しかけてきた大柄な冒険者風の人達が壁になって見えてない可能性も―――とりあえず現状、四方から質問攻めである。 ) え、はい、あの、商業地区の方から―――お店の、注文、で、あ、エリスです、あの、はい、よろしくお願いします――え? 13歳ですけど――あ、お店のお手伝いで。 これはあの、お酒のカクテルベースにって注文で――あの、うち、錬金術の ( カクテルだってぉ!! と誰かが言って手を叩くと何故か爆笑の渦。 見る限りお米か麦のお酒の比率が凄く高そうな感じ―――これとライムジュースはどうかなぁと思うけど。 他にもあるのかなぁ。 ) [Fri 18 Jul 2014 00:07:40]
エリス > ( 時々危機感が足りない感じがとてもお母さんに似ている、と言われる僕でも分かるくらいには分かり易く場違いな所だった。 お店の外まで漏れる沢山の人の声とお酒の匂い、うちの辺りに比べて何だか雰囲気が荒々しい通り、やっぱりどう見ても「La sbarra della tirannia」じゃなくて「暴虐の酒場」な店構え。 せめて何処か裏に搬入用入口とかあったらいいんだけどなぁと思って裏に回ってみたら、細い路地のところで若い男の人が二人、闇の中で小さな声で囁き合っている最中だった。 ので、何だかわからないので慌てて引き返す。 このままじゃ埒が明かない――仕方なく、兎に角サッと終わらせて帰ろうと覚悟を決める。 一つ深呼吸すると、やっぱりお酒の匂いがキツかった。 ) こ、こんばんはー? あの、ご注文の…え、はい、あ、はい? あの、ライムジュースの御注文をですね? あの、お店の方誰かー! ( 扉を開けて1分起たず速攻でいっぱい声をかけられた。 何だか皆、珍獣が入ってきたみたいな顔をした後、いい笑顔になって話しかけてきた。 こわい。 ) [Fri 18 Jul 2014 00:00:09]
エリス > ( イケメンの優しいお兄さんがうちのお店に来て「君が作るライムジュースがカクテルベースにいいって評判でね、是非うちでも発注したいんだけどいいかな?(キラキラキラ)」って言うから、大口のお得意さんは大歓迎だし、いい人そうだったから喜んで承ったんだけど―――出来た分をとりあえずカートに積んでガラガラと1ダース程持ってきて見れば、指定された住所乃場所は何だかこんな感じのお店だった。 看板を二度見して、周囲を見渡して、住所と地図のメモを観直してみてもやっぱりどう考えてもここだった。 この名前知ってる。 すごく悪い意味で有名な所だった筈―――イケメンの優しそうなお兄さんがいてはいけない法は無いけどなんだかすごい詐欺に遭った様な気分だ。 お店の名前、メモには「La sbarra della tirannia」って書いてあるんだけど。 ) …どうしよう。 持って来ちゃったし。 …でも一応飲食店には違いないし、前金も頂いてるし…うー、しょうがないなぁ。 [Thu 17 Jul 2014 23:39:30]
お知らせ > エリスさんが来ました。 『…あれっ、あ、騙された。』 [Thu 17 Jul 2014 23:24:38]
お知らせ > 魅篭さんが帰りました。 『(どっちつかずは不評だが――こういう恩義をすっと返し易いように選ぶ立場でもあるのだ。)』 [Mon 10 Jun 2013 01:54:03]
お知らせ > マルギットさんが退室されました。 『これから金を稼ぎにいくんだ、これくらいは奢るさ』 [Mon 10 Jun 2013 01:50:59]
魅篭 > 女王と賢狼であれば、あるいは。(蟻や蜂ともなれば知恵者の如く振舞うのだし、狼は人の群れすら手玉に取ると聞く。捨てたものではあるまい。)(袖を汚さぬようにする必然性が自然に上品と結びつく衣類や文化は存分に褒めて欲しいところだが。 実のところ魅篭本人にはあまり上品思考はないのであった。 アマウラいい仕事した。) 競り合う余り得るものは酒の肴だけ、などという事態が容易に想像できるあたり――何というのでしょうか。(実力的にも、似たような面子が集まったのかもしれないなぁ、なんて思うのである。 面白いところに居を得たもんだ。)(きっとみんなそう思ってる。) ――此方こそ、互いに幸運がありますよう 面倒がありませんよう。 ごきげんよう。(飲むだけ飲み、食うだけ食ったら――最初から他人の財布を当てにしていた節もあるが―― 此方も店を出ることになるか。 賢しく立ち回るためには準備も多い。此方が休めるのは、まだ少し先だ。) [Mon 10 Jun 2013 01:47:13]
マルギット > ここに居るのは虫と狼だけどな。 ( しかも、その文字人人人ならまだしも、虫三匹じゃあ知恵も何もないんじゃないか? アマウラの方の人間はたまに奇妙だ。丁寧に食べる仕草をするのに手づかみだったりする。手づかみなのに上品に振舞うというやつか? いや、上品に振舞うことは歓迎するべきことだ。実にいい。 ) 小突きあいでも私は構いはしないがな。 ただ兎狩りだったものが虎狩りに変わるのは勘弁してもらいたいがな。 ( それじゃあ息抜きにならないし、これだと報酬の額がまったく合わない。 ホテル内での連中のいざこざを問題なしとしていそうなばあさんとしては、それもまたいいのかもしれないがな。 ) ま、蟲の相手は気持ち悪そうだしな。仕事の途中に会わないことは願っているがな。 ( 今皿にある分と酒をもう一杯飲んだら、一度寝床に戻るとしよう。 体力を万全にしないと仕事は出来ない。 ) [Mon 10 Jun 2013 01:34:05]
魅篭 > 蠱惑的な魅力が言霊に宿っている、と善意に解釈させていただきますの。(お褒めに預かり実に幸せですわ♪ と ぽやぽや。 普段から理性に乏しい魅篭は、酒が無くとも場酔いで十分である。) 勿論、場を弁えさせていただいてますわ。  骨の髄までお気楽極楽であると勘違いしていただけてれば、其処のお肉のヒト欠片くらいは、口に入りましたのに残念です。(擬態・偽装もお手の物だが、流石に身内には通用しないもよう。 仕方ないので野菜を頂きます。 両手を添えて口に運ぶ様は蟲っていうか栗鼠だ。) 故郷の言葉で、蟲とは虫虫虫と書きますの。 三人寄れば文殊の知恵ということですわ♪(そして食料を前にしては擬態じゃない笑顔を見せる現金さ。あるいは野生か。おすしでもつまむみたいに、袖元押さえて手掴みで頂きますとも。) 私はちんぴら式に身を委ねつつ、緩々と経過を見守る事にいたしましょうか。 内輪で小突きあう、という事態を避け得るメリットもありますので。(夫々個々にスタンスを決めているだろうけれど、それは「チェルシーとしての立場」をばーさんが決めてない事にも因る。 今後の状況次第 という点では、マルギットや魅篭の今宵の選択も、それを左右しうるのかもしれないね。) [Mon 10 Jun 2013 01:22:40]
マルギット > お前が言うとよからぬ意味で言っていそう聞こえるな。 ( 私だって、息抜きするときは息抜きしている。主に食事が生き抜きな気もするがヤる時はヤるし、部屋に居るときは大体は抜けている。 ) おい、ここがホテルじゃなくてよかったな、表に引きずり出しているところだったぞ。 ( こういう少なからず表の人間も来るような場所でそんな手洗い真似はしない。それにそのくらいの突き合いで怒るほど私は短気ではない。 日頃言っているだろう、私は温厚だと。 ) 顔のまんま、気楽そうだな。お前は。 ( いや、だが言っていることは間違ってはいない。 蟲が集る前に肉を口の中に放り込んでしまえ。 夏場は食い物にすぐ蟲が付く。大体はでかくない小さい蟲だけどな。目の前のは集るというよりも、奪い去っていく感じだ。 ) 私なりに気の楽な方でも選んでみるとするか。 蟲でも役に立つもんだな。 ( 一応褒めている。 口で褒めるのはあまり好きじゃない。 肉のまだ残っている皿を差し出してやろう。 )( あのホテルの連中はどうするか。 面倒くさがる奴らが多いからな、別段ホテル全体で仕事するような場所じゃない。あくまでもあそこは便利な場所っていうだけだ。 個々が何をするかなんて誰も構いはしない。 知っているのも、最上階のばあさんくらいじゃないか? ) [Mon 10 Jun 2013 01:05:58]
魅篭 > ええ、常日頃から何処でヌいてるのかと疑問に思っていましたの。(難しい顔で悩んでるか、仕事に励んでいるか、周囲にツッコミを入れているイメージ。 本人よりも周りが問題なのかもしれないが、ストレス受けてそうだなー、って心配はしていたわけだ。 今、ちょっと安心。)あら意外。 お得意そうでしたのに。(仕返し? 否、合理性追求しそうだな、って思ってただけだ。 ・・・ちょっと仕返し。) 払う側は其処まで考えてるとは思えませんわ? まぁ、嫉妬に戸板は立てられませんが。(同じ依頼を全うに受けた連中からの中傷は、確かにデメリットではある。 おしつけられたサラダの皿を迂回試みるように、腕がゆらゆら揺れるが――そもそもどちらも相手の金だ。) ・・・・真面目な話。 息抜きをしたいタイミングで受けるのですから、心の持ちようが楽な側を選んでみては?(魅篭式の判断基準はどれも単純明快であった。 抑圧とは無縁そうな表情を構築するのに一役買っているのは間違いあるまい。 飲みかけだったミルクを平らげて一息、役に立った! ッて顔してるけど、実のところなにもしてない。最終的にどちらかに定めるのは本人次第 か。) [Mon 10 Jun 2013 00:49:13]
マルギット > たまには息抜きしたいだろう? ( どこかのバカップルと違って、運動の場はベッドの上だけじゃないんだ。 量喰ってるから太るんじゃないかなんて言われることもあるが、私は運動しているからな。昔よりかは減り難くなった気はするが、合理的に運動すれば問題はない。 ) そんなもん、棒投げられたら反射でとりに行く犬みたいなこと出来るか! 両方ともな、真っ当な仕事じゃなければ気晴らしでそうしたが、ちゃんと金の払いがある仕事になるとな。 ( 肉に伸ばす手を同じく的確な動きで叩き落として、萎れた葉野菜の乗った皿を前にぐっと押し出す。 肉はこっちの領分、葉っぱはそっちの領分だろう?というようにだ。 ) しかも、そいつをやると信用問題になるだろうが。 ( チンピラとしてはそんなものあってないようなものじゃないかと思うが、違う。 そこがきちっとできるかどうかっていうのは、今後の仕事の量や質に変わってくる問題だ。 そこらへんにたまっているだけの本当のただのチンピラだったら問題のない話ではあるが。 私としてはプライドに関わってくるわけだ。 ) [Mon 10 Jun 2013 00:30:16]
魅篭 > (一方、魅篭はこの世の全てが可笑しくて仕方ないので会話の全てをユーモアてんこ盛りと受け止める。 皮肉を貰ってもいやそーに笑ってるぞ。) ふ む。 どちらかといえば楽しみのために関わりたかった、と―― (相手のスタンスを理解しながら、相手の肉についと手を伸ばす。 顔見て話しているのに、その手付きはいやに正確だ。 手馴れたもの、といった風。) 一長一短、しかもそもそもが気晴らしですのね――   ・・・・でしたら、なーんにもかんがえないでとりあえず追いかけてしまっては。(ここで炸裂、魅篭の虫食いのーみそが導き出すナナメ上の解答!) 殺しのほうは結果次第ですし、「依頼に混じる」ならどちらにも所属して当然ですわ?(楽しむだけ楽しんで、最終的に金がもらえる方から貰う、と。 春にうかれた蟲の如く、都合のいい提案だ。 デメリットは考えていない。) [Mon 10 Jun 2013 00:15:36]
マルギット > ( 会ったときに飛ばす軽いジョークっていうのは大切だ。 私にだって多少のユーモアはある。 ユーモアだと思っているのは本人だけ、なんてことも多々あるが。 ) 仕事だと生き抜きにならないだろう。 追いかけることに意味がある。 ( つい持ってこられたカップの中身を無意識に見てしまう。酒じゃなくてホッとしたところだ。 蟲には分からない獣の習性に近いものだ。 適度な狩りは必要なのだ。 私はそこらの獣どもと違って、仕事と自身の為の狩りをごっちゃになどしない。 仕事は仕事だ。そっちの方が知性的だろう。私は知性を大切にしているんだ。 ) ―――ん・・・まぁ、な。 ( 歯切れ悪い。 言われたとおりだ。決めかねている。 内容としてはどっちも変わらない。ある意味殺してしまう方が楽だろうし、金の払いもいいのだがな。 ) 私らとしちゃあ、金の払いがいい方に付くのが普通ってもんだが、雇い主が臭いんだよ。 ( 暗黒街だって色んな噂が飛び交っている。 殺す意味もないよぼよぼの爺さんが殺された。 はっきり言って私はそういうのはあまり好まない。それが何か暗黒街の、マフィアのルールに触れたのならば別に気にも留めないが、そうでないのならな。 気に食わないわけだ。 ) [Mon 10 Jun 2013 00:06:05]
魅篭 > もう暖かくなりましたから、地面からぽこぽこと?  ・・・蛙や蝉とは違いますのに。(酷い言われようだが、冬場は活動が少なくなるのは事実だったりする。 動物の生活周期に影響を受けるのが獣使いだってんだ。) 仕事でしたらお金が入りますのに。  お金で兎肉を買えば一石二鳥 と。(自身で注文したカップの中身はミルクかジュースか。酔ってないところからしても、流石にまだ分別がある様子だ。) これでも私、耳聡いほうですわ? (独自の情報ルートを構築したがってる事の成果か。 両方持って、一番効率のいいシノギに加担しようとしているようだ。口振りからすると酷い目に合わせる方面にやや惹かれているようだが――) 決め兼ねているのですよねぇ。 [Sun 9 Jun 2013 23:51:05]
マルギット > ( 飲食店に蟲って大丈夫なのか?店主。 冗談だ冗談。さすがに飯処で出したりしないだろうさ。 ) 珍しいな。 蟲が出るなんて、もうそんな時季だったか。 ( 対面に座った和服の女に向かってそっぽ向きながら言い放つ。 飯も酒も丁度切れたところだ。ある意味丁度良かった。 ) 悩みなんて大層なものじゃない。 楽しい兎狩りが仕事に変わったことを嘆いているだけだ。 ( 適当に店の人間を捕まえて、追加の酒と肉やらを頼んでしまおう。 蟲の分の酒は頼まない。前に酷い目に会っているからな。 ) そっちにはどこまで話がきてるんだ? ( 面倒な依頼だけか?それとも簡単スタンダードな殺しだけか。もしくは両方か。 ) [Sun 9 Jun 2013 23:40:01]
魅篭 > (酒場には空気があり、それに相応しい客が集うものだ。 暴虐の酒場にもその法則は当てはまり、大凡酷い連中が出入りしている。 断りもなしに対面に腰掛けたるは和服の女性。 一見この酒場には相応しからぬ出で立ちだが、その中身が物理的にも精神的にも暴虐って感じなのは、貴女は良ーく知ってる筈だ。)見知った顔を見つけてみれば、何やら考え事のご様子―― 良ければその悩み、お裾分け頂けます?(悩み抱えた人の力になる、というには、聊か喜色の過ぎた表情ではあるが・・・つまりいつも通りというやつだ。) 昨今の話題でしたら、大体想像がつかないでもないですけれど―― [Sun 9 Jun 2013 23:30:25]
お知らせ > 魅篭さんが入室されました。 『対面にカップことり』 [Sun 9 Jun 2013 23:21:39]
マルギット > ( 耳にした仕事内容は二つ。 ホテルの長であるばあさまから耳にしたんだが、なにやらどっちかしか知らされていない連中も居るようだが。 二つとも話されてもな。どっちにしても、私は仕事の内容を他の人間に口にするほど愚かではないが。 しかし、あのばあさんはどうやって仕事を仕入れてくるのか。 深く詮索はしないほうがよさそうではあるがな。 ) さて、私自身どうするかねぇ ( 肉を腹の中に詰め込めるだけ詰め込んで、渇いた喉を酒で潤す。 殺さずに捕まえてくるのは簡単だ。全員がその目的で動いていれば、誰が早く捕まえるかってことだけだからな。 ただもう一つの仕事が気になるな。 ) 確実に殺せ、か。 ( こんな呟きも喧騒の中に消えていくから、こういう場所はいい。 殺す目的の連中が居るとなると前者の仕事はそう簡単なものじゃない。 守るってのは特に難しい。面倒だしな。 ) [Sun 9 Jun 2013 23:08:13]
マルギット > ( 最初は手配書が出回っているだけだった。 とっ捕まえて引き渡せば金になる。その程度の仕事だった。 正直、仕事と言うほどの物でもない。 )( だが、状況は変わった。 兎狩りが仕事になった。仕事になったからには兎じゃない。人間狩り、マンハントだ。 ) どうしたものか ( 酒場はいい具合に賑わいを見せている。 静かな場所よりも適度に五月蝿い方が考え事をするには向いている。 何か秘密の話をするのにも、だ。 ) [Sun 9 Jun 2013 22:50:42]
マルギット > ( ここの所走り回ることが多くて、肉も酒も美味しく腹の中に入っていくのはいいことなのだが、その運動ついでの物が少し面倒になった。 ) ただの兎狩りだったはずなんだがなぁ ( 安物の酒、何の肉かはよく分からないが量があって食える肉。 荒っぽい場所だが、まだまともな人間もそこそこ来る店だけあって、暗黒街にある寂れた酒場よりも美味いものは食える。 だからこそ、私は度々ここを使うわけだが。 )( 適度に運動をして、飯を美味く食える程度の子供の使いだったはずだが、状況が変わってきたのだ。 ) [Sun 9 Jun 2013 22:34:48]
お知らせ > マルギットさんが来ました。 『ややこしくなったな』 [Sun 9 Jun 2013 22:29:49]
お知らせ > ウヴァさんが退室されました。 『(告げられた会計に、次腹が減ったら狩りをしよう、そう心に決めた)』 [Tue 4 Jun 2013 02:26:56]
ウヴァ > (ガッとグラスに残った酒を喉に流し込んだ) ―――駄目だ、このままでは。 (思えば群れを出る時、アレをするな、此れをするな、やれどうだこうだと―――念を押された事ばかりだった。自分の性に合わない。)(我慢、忍耐、ウェイト、待て)        …ッぷは。 (一気に酒を飲み干して、やはりこのままでは明日の光が見えない。このままでは、情けなく文字通り尻尾を巻いて群れに帰る事になる。群がる雌どもに、これみよがしに自分の得た知識や手柄を話すことも出来ん。これでは種も蒔けん。)   いかん。 (―――先ずは、同族を探すか、群れに居た人間を探すか。其れが唯一この闇から前へ進む方法に違いない。)(飲み干したグラスをテーブルに置き、店を出ることにしよう) [Tue 4 Jun 2013 02:24:32]
ウヴァ > (然し、確か群れを出る時にさんざ念を押されたのが―――直ぐに牙を剥いてはいけない。其れが人のルールだと。)(何度か頭やら、腕やらに謎の道具が当たる度に、爪が伸びかけた。―――然し、其れを肉をほおばることで抑える) …ぐ、 (肉を頬張るコトで抑えようとすると、肉が熱くて苛立つ)   …ぐぬぬ…。 (しかも、焼けた肉は美味くなかった。)(決して不味い訳ではない。ただ、ただただ、)       ……、 (ふれっしゅみーとがたべたい)      もう彼是8日だ。 (ふれっしゅみーと。街に入る前に狩りをして口にしたきり。あのまだ硬くなる前の、血も滴る―――柔らかで甘い味。)   ぐぅ…。 (飯が美味いんじゃなかったのか。というかさっきからぶつかってくるこの道具はなんなのだ。)(鶏肉に苛々と爪を刺しては、熱い、苛々しては爪を刺し、熱い。―――堂々巡りだ) [Tue 4 Jun 2013 02:19:19]
ウヴァ > (時々謎の道具が此方へ飛んでくるものだから、此れは決闘の申し込みかとすら思った)(実際掴み合うものもいた) [Tue 4 Jun 2013 02:10:41]
ウヴァ > (そこかしこでグラスが飛び交う―――コレがヴェイトスの「普通」なのかと思うと、人間というのは)  余程耳が遠いと見える。 (獣の耳には少々障る。其処彼処で音が鳴るたび、耳がひるひると動いた)             (暫くすると、決して愛想の言い訳ではない店員が、目の前にどうやら肉らしい何かが乗った皿を置いた)―――鳥か。 (確か羽を毟るとこんな形をしていた筈だ。目の前に置かれた全く血の匂いのしない肉の塊。爪で一度つついて)   …熱い。 (どうやら焼いてあるらしい。)      (小さなナイフのようなものや、棘が数本ついて奇怪な銀細工のようなものがテーブルの上に置かれている。この謎の道具は何だと、入店して直ぐに周囲を観察してみたが、周囲の奴らを見るに、其れを投げたり、刺したり、――― 全く以って謎の道具のままだった。)(故に)   熱い…。熱いぞ。 (ぶつぶつと言いながら、素手で焼きたての鶏を握ったね)(其れはもう熱かったが―――そういうものなんだろうと真顔で思っている) [Tue 4 Jun 2013 02:09:21]
ウヴァ > (ヴェイトスについて、先ず塒を探した)(―――身を隠す為の樹がみつからなかった。考えに考え、考えあぐねた末。群れに一時居たボウケンシャがこの街に居る筈だと思い当たった。)  …これはなんだ、 (メニューの一部、まだ見慣れない文字を幼子のように食い入るように見つめる)(ああ、分からない。)(ウルル、と喉を鳴らして、顰めッ面。)    おい、すまん。 其処の、お前。 (メニューを長い爪で指差し)これ、コレ―――(は、なんだ、とは聞けなかった。知力は低いがプライドはある。何かは分からないが、とりあえず頼むのが此処は尊厳を保てるだろう―――)コレをくれ。 (がやがやと喧しい店内は、少し落ち着かなかったが、それでも程よく体と喉を暖める酒で気分は良い。)(―――塒が見つからず、立ち寄ってみた嘗て群れに居たボウケンシャの塒。―――いや、家、というそうだ―――其処は、残念乍、もぬけの殻だった。少々生活を続行するには心許無い所持金ではあったが、今のところ健在ではある。しかし、知識も経験も無いライカニアには、これから先の光明が見えずに居た。)   せめて、俺より先に出た同胞に会えれば―――(まだ何とかなるやもしれん) [Tue 4 Jun 2013 02:01:45]
ウヴァ > (初めてヴェイトスについて、7度夜を見た。其の内1度か2度は、月も見えない夜だった。そして、8度目の夜。―――今宵は、暗闇に美しく月が揺れている)(そして、自分自身の視界も)     …美味い。 (揺れている)(程よい酒精の香り、喉に熱を与えるこの快感。文明って素晴らしい、これだけでそういえる。そうライカニアは思っていた) [Tue 4 Jun 2013 01:49:15]
お知らせ > ウヴァさんが来ました。 『( 震えた )』 [Tue 4 Jun 2013 01:45:49]
お知らせ > さんが帰りました。 『あ、汚しちゃったんで洗っといてね。(勿論フォークの返却も忘れずに、ネッ!)』 [Thu 30 May 2013 02:05:35]
> そんじゃあ、(やっとこAさんを解放して、席からひょいと離れる。――握り拳を固めたAさん。根性は認めるけど間合いがちと遠いね。残念。)よろしくどーぞ。返事はその辺の奴隷にでも掴ませて送ってちょうだいな。(殴り損ねてギチギチ言ってる表情も何のその。おどけた敬礼ピッと返して、店の外へと踵を返そうか。) [Thu 30 May 2013 02:04:01]
> (一般人はともかく、裏の世界の人間にとっての喪明けとは、死者の仇を討つ事を指す。こと血族を重んじるフォーウン・ティアン系の流儀に於いては。――まあ、要するに一件落着まで仲良くしましょーってことで。)悪い話じゃないと思うけどね。ウチからも人員出すし。(神妙そうなツラで黙り込むBさん。1分近くしてから、) 「……俺達の一存じゃ決められねえ。香主(ボス)の沙汰を仰がにゃな」 (深く息を吐き出すように、そう言った。)――そう来なくちゃね。(にんまり。) [Thu 30 May 2013 01:58:02]
> (お仲間を質に取られてるのを漸く把握して、刀から手を離すBさん。アウトローって仲間意識高いからね。つってもまあ、ピンキリも例外もあるけども。)解ってくれて助かるわ。つー訳で、ウチの白紙扇(参謀)サマからの言伝。(Aさんに後ろからしな垂れかかったまま――フォークは抜いといたがね――、ポケットから出した紙片。ぴらりとテーブル中央へと舞い落とす。内容は、相手方の喪が明けるまでの停戦及び、『仇』の捜索援助の提案。)――ホンモノよ?(古風な事に花押付だ。形式って大事だよね。) [Thu 30 May 2013 01:49:27]
> まあ、最初にこれだけは言っとかなきゃね。ヤッたのはウチじゃ――『甘家』じゃないよ。報復なんて考えるだけ、無駄。(これはホント。ガキのドタマかち割って、うっちゃらかして仕舞い、なんて。そんな真似はしない。――ウチなら、もっと上手くやる。) 「…ほざけよ。ウチとしょっちゅう角突き合わせてるてめえら以外、考えられるかよ。こんな大それた事をよお…!」 (どっこいBさんはそこまで頭が回らんお人らしい。壁に立てかけてある肉厚の青竜刀に手を這わせて、目ェギラつかせてらっしゃる。)……あのさあ、(溜息と共に、フォークを持つ手をちょいと動かす。Aさんの瞼と眼球の間へと、つぷりと沈み込む金属。あと抑えた悲鳴。……野郎のリアルひぎぃは耳の毒だなあ。)状況分かってる? それともあんたはアレか。お仲間の目ン玉でもペロリといけちゃう人か。さすがのあたしもそれはヒくわ。 [Thu 30 May 2013 01:36:35]
>  「売女ァ、貴様何を知って――」 (予想以上の食いつきですこと。椅子蹴って立ち上がって、こっちの襟首掴もうとして来る片割れ。…あー、以下Aさんでイイか。イイや。)ダァメダメ、そんなんじゃあ。(するりと腕の外周をなぞるようにすり抜けて、立つのはAさんの背後。ついでに、拝借したフォークを床屋の剃刀よろしく目元へ突きつける。)会話はクールに、クレバーに。手元狂ったら大変じゃん?(ねー?なんて言い聞かせつつ。ピクピク言ってる眼輪筋の辺りをちょんちょん突っついた。フォーク越しにも顔の強張りが感じられる。)――ほら、お座り。(遅れて立ち上がってたBさんも着席願います。) [Thu 30 May 2013 01:22:31]
> (こっちのツラに一人の目が向いて、また煩わしそうにどこ見てんだか解らん視点に戻った。まあこちとら下っ端ですし? 顔が割れてないのも当然だけども、そっけないのは頂けないね。だから、極めて自然な動作でテーブルに――正確には、未だに使われてないフォークの上に手を置いて、)暗い顔しちゃってまあ。――“上司の身内でも亡くなった”?(笑みに乗せて訊いてやった。――ぶっちゃけ、昨夜の“当たり”の確認。まあ仏さん直接拝んじゃいないが。暗黒街のあの場所は、こいつらのシマだ。そこで起こったマーダーケース。プラスこいつらの、いかにも今まで下手人を血眼になって捜してました的表情。それらから導き出した論。……まあ、ほっとんどうちの参謀様のお考えなんだけどね。) ( そしたら、どうだ。 ) [Thu 30 May 2013 01:10:43]
> (大抵は酒を呑んだり呑まれたりで、イイ感じに出来上がってる連中――上品な部類だ。とっても――に、連れ込んだ奴隷どもに“比喩でなく”死ぬほど酒を呑ませて、「どいつが最後まで生きてられるか?」なんて座興にふける連中。……ああ、あと、これまた攫って来たのとおっ始めてるのも、まれによくいる。何をって? ナニだよ、言わせんな恥ずかしい。) (と、それは置き。倫理観とかの諸問題はどうあれ、酒場は元来“愉しむ”ためのスポットだ。だからして、そいつらを見出すのはヒッジョーに簡単だった。)――ハァイ、呑んでる?(嫌に明るく声を掛けつつ近付くのは、隅がちのテーブル席。目ェ腫らして気配澱ませたティアン人の野郎二人が、神妙そうにツラ突き合わせてやんの。) [Thu 30 May 2013 00:58:58]
お知らせ > さんが入室されました。 『(この店が荒れている――のは、まあいつもの事だが。)』 [Thu 30 May 2013 00:47:45]
お知らせ > ロックさんが帰りました。 『ツケで! ( ここの支払いとか。 今宵もロクデナシは元気一杯に。 )』 [Mon 6 May 2013 01:19:19]
ロック > ( そう。貧乏は心をも貧しくする。 先立つものは いつだって必要だ。 )     ―――  ( さしあたっては… ――― ) [Mon 6 May 2013 01:17:59]
ロック > ――― とは、( そろそろ指先に熱を感じるソレを、 灰皿にねじ込み。 ) … 言えだ。 ( グラスに残った僅かばかりの安酒を、水のよに流し込む。 ) 生きるに稼ぎは必要なわけでだな。 ( 手の平、弄ぶグラスに 踊る氷が。 手前の涼やかな懐具合を慮るかのよに、軽快な音色を奏でた。 ) [Mon 6 May 2013 01:09:35]
ロック > ( それから、長くなった灰を 灰皿へ。 )  やっぱ人間、 ( 紫煙を一口。 ) … 慣れねェことはするもんじゃねェやな。  ( 尊い労働の結果、得たものは そんな教訓。  床に落ちた蝋燭の影が、 ユラリと 一度。 ) [Mon 6 May 2013 00:53:16]
ロック > ( 無論、だからといって自警団の手が緩むわけでもなく、 おおよそ落ち着くまでに そこから2日。 その間、表通りは勿論として裏通り、行きつけの飯屋、寝床、 …果ては厠にまで突撃される始末。 )  暇なのか、 嗚呼、暇なんだな?あいつらは。 ( 無職は己を棚に全力全開でブン投げた。 ) ( 最終的に、行き場を失った物を 自警団の目前で川へ投棄し、 マジギレ気味に対応した結果、今に至る。 )  … 若干引いてたなァ、あいつら。 ( ズビ、と。 グラスの中身を一口。 ) [Mon 6 May 2013 00:45:17]
ロック > ( 物を受け取ってから五分後、自警団に絡まれた。 躊躇なく速やかに逃げ出す当方、 本気で追っかけてくる自警団諸氏。 表通りがダメなら裏通り、裏通りもダメなら ええい、屋根の上。 道なき道を丸一日走り回った、その ――― )  そしたら、なんだ、 ( 結果、 ) 引き取り先も元締めもまとめてお縄でした、  ってなァ、なんだ。  ギャグか。 ( 洒落にも冗句にもなりゃしない。 笑えねェ話だとは己が曰く。  思い返しては思わず カウンターに突っ伏した。 ) [Mon 6 May 2013 00:34:07]
ロック > ( ツテで斡旋された仕事だったが、提示された報酬は悪くなかった。 内容も単なるブツ運びで難しいことなんざありゃしない。 ちょいとばかしポリスに怒られそうな物を指定された場所まで運ぶだけ。  …ただ ――― )  ありゃ、なァ。おい。  水漏れが酷すぎんぜ、マジで。 ( 大きなため息を一つ。 これでもかと言わんばかりの情報の洩れっぷりを嘆きつ、だ。 ) [Mon 6 May 2013 00:23:49]
ロック > ( それから、半ばは崩れたよな安煙草に火を。) ―― 嗚呼クソ、 クソ。 ( そして )   クソ…ッ。  ( 一息。吐き出した紫煙は ユラリと。  …思い返してみれば。 殊勝にも「働いて稼ごう」、 なんて思いつきがよくなかった。 ) [Mon 6 May 2013 00:18:35]
ロック > ( 苦々しく、深々と。 酒場の片隅、カウンターの一席にて。 神妙な面持ちで誓った男が一人。 )   嗚呼、クソ、二度と だ。 ( そのまま、一度煽ったグラスを 叩き付けるよに テーブルに。 一拍遅れて、 カラン、と。 涼やかな音色を一つばかり。 ) [Mon 6 May 2013 00:14:50]
お知らせ > ロックさんが来ました。 『 ―――  …二度とやらねェ。』 [Mon 6 May 2013 00:12:31]
お知らせ > ナィナさんが帰りました。 『食い物のことなら覚えられるはずだぞ、きっと(機会があれば教えてもらう事にするぞっ)』 [Sun 28 Apr 2013 00:55:55]
ナィナ > これもうまいなっ(いわゆる角煮というかそういうものである。こう言う作り方とかは、カインは知ってるのかとか…)……リンリンが知らないことだけはわかるぞ(一番家にいるのに、一番料理とかできないイメージだぞ。カインはできるかもだけど、家にいるイメージが少ないんだぞ。いつも外にいる気がするぞ) [Sun 28 Apr 2013 00:51:02]
ナィナ > (そして届いたのは、たぶん豚肉を煮込んだヤツだぞ)おー、すごいなー、これ。ぷるぷるしてるぞー(肉を煮たことはあってもこんな風にはならないぞーっと。外で食う肉のというか、外の調理法とか、びっくりすることばっかりだぞ) [Sun 28 Apr 2013 00:37:37]
お知らせ > ナィナさんが入室されました。 [Sun 28 Apr 2013 00:36:06]
ナィナ > あ、あれがいいぞ、あれっ!(周りを見渡して、なんかおいしそうな肉を食ってるのがいれば、それを指差して同じのを求めるぞ) [Sun 28 Apr 2013 00:09:50]
ナィナ > ぷは、ごちそーさまだぞっ(きれいに骨だけになった皿を返して、その速さと綺麗さは驚かれるレベルだが、鳥も良く食っていたからどこからどーやって食えばいいのかはナィナよくわかってるぞ)他に肉あるか、肉(まだ食うのかと言う状態だが、あるならどんなのがあるのか教えてもらうつもりで) [Sun 28 Apr 2013 00:01:53]
ナィナ > (見る見る間に、肉を毟り取られ骨を晒す鳥。器用に骨を吐き出しつつ、肉から軟骨から、食える部位は全部貪る勢いで、太もも部分の肉も一口で半分くらいは消えるとか、肉を食う事に長けた野生児は遠慮なく、効率よく、口いっぱいの肉を堪能して)マチはいいな。こんなに美味い肉があるのはマチにきて知ったんだぞ(肉は焼くか煮るだったから、揚げると言うのはマチに来て初めて知った味覚である。だが、作ろうとしてもきっと止められるであろうから、ナィナは外で食うしかないのである) [Sat 27 Apr 2013 23:55:58]
ナィナ > ん〜♪ ぅ〜♪(いい笑顔で肉の味を堪能して、口の周りが脂でべたべたになるのも気にせず、味を入ったらしく、喉奥をごろごろ鳴らさん勢いで、文字通りの意味で貪るように。肉の味が身体に染み込んで、この鳥の生命力がナィナの身体に流れ込むような感じだぞ)美味いな、これっ!(ナィナ気に入ったぞと、ストレートに感情を表現しつつ。ついでに頼んだ果物の絞り汁を飲んで口をさっぱりさせつつ、即座に次に取り掛かる) [Sat 27 Apr 2013 23:49:42]
ナィナ > (よくわからないけど食い物がきたら金払うってやり方らしいぞ。そう言う訳で、金払ったらこれ全部ナィナのだぞ。誰にもやらないぞっと言う勢いで、その鳥の胴体部分に一気に食いついてっ)…むぐっ、ん、はむっ…んーっ!(豪快にかじりついて、肉に歯を食い込ませて、表面にまぶした調味料と流れ出す脂の味を感じながら肉を毟り取るようにして口のサイズ以上の肉の塊を軽く上を向きながら器用に口内に収めて、ハムスターの如く頬を膨らませながらたっぷり咀嚼) [Sat 27 Apr 2013 23:45:35]
ナィナ > (今日も適当に走り回って、色々見て回って…で、何かにぎにぎしい気がしたから入ったのがここだぞ。とりあえず、カウンターに座って、「肉っ。でっかい肉くれっ!」と、いつもの注文だぞ。そして)お、おーっ、すごいなっ、これっ!(鳥を半分くらいにぶった切ったのを揚げたようなものだぞ。揚げたのはテレサと食ったことあるぞ。でも、こんなでかいのは初めてだぞっ) [Sat 27 Apr 2013 23:41:45]
お知らせ > ナィナさんが来ました。 『(大きな肉を頼んだら、本当に大きな肉が出てきたぞ)』 [Sat 27 Apr 2013 23:39:31]
お知らせ > マルギットさんが退室されました。 『気分を落ち着かせるために、もう少しだけ飲んでいこう』 [Mon 1 Apr 2013 02:17:06]
マルギット > ( その前提としては、人間を人狼に変える事ができる頭目がいること、らしいがな。 ) そんなことできるわけないだろう ( 人間を?人狼に?そんなもの見たこともない。血吸い野郎どもじゃないのだ。 だが、それを信じて従う人間はいるというわけだ。 私のいた所の問題は、そういう人間がおらず、最終的には険悪な状態で追い立てられたわけだが。 ) くそ、腹立たしいッ ( 嫌なことを思い出してしまった。 つまりは私の部屋もそういう奴が居たら、傍から見ると汚いとか言われなくなるということだ。 別にそこまで散らかっているとは思っていないがな。 ) [Mon 1 Apr 2013 02:16:51]
マルギット > ( 非常に言いづらいのだが、我ら人狼は非常に身の回りのことに対してルーズなものが多いのだ。 序列、群れのルールに関しては厳しく素晴らしいのだが、身の回りのことに関してだけは一つの欠点と言ってもいい。 ) ふぅ ( あらかた平らげて、飲むものも飲み干した。 大分腹が満足してきたところで一息ついた。 )( 私のいた一族、そしてそこと遠い血縁関係があったと伝えられている一族の話では、人狼の群れは集団を作るときに人狼だけではなく、必ず普通の人間も加えるということだ。 年老いた爺さんから聞いた話ではあるがな。 )( 人間を世話人として使うのだ。こいつは奴隷とは違う。 人狼は人間よりも優れている生き物だ。その生き物に対してそれよりも能力の低い生き物が憧れを持つのは当然のことと言える。 そういった人間を群れの中に加えて、身の回りの細かな世話をさせるものとして使うそうだ。 ) んなの私のところにはいなかったがな ( 昔の場所での話しだ。 ) [Mon 1 Apr 2013 02:07:43]
マルギット > ( なんで態々ここまで足を運んできているのか。 理由は簡単だ。同じところでずっと食事を取るのは飽きるだろう。口の中に入って、酒が飲めるなら何でもいいというゴロツキとは私は違う。 実際のところ、あのホテルに居る中では一番味よりも量を求めているであろうが、自覚などはない。 ) ただここも食い飽きたな ( すでにテーブルに並んでいる皿は殆ど平らげている。大量の食事、水代わりの勢いで飲む酒。 これは昔から変わっていない。 それは身体に染み付いたものであると同時に自分自身としてはあまり好ましいものではなかった。 )( 食べるのはいい。だが、問題はその最中とその後だ。 ) [Mon 1 Apr 2013 01:55:02]
マルギット > ( 飯と酒を前に一人飲み食いしているのがいる。 普通の真っ当な酒場だったら浮いて絡まれかねない。そんな状態だ。 )( だが食って掛かる奴は少ない。 若いやんちゃな集団が絡んできたりしたこともあったが、結果としてどうなったかといえば ) 不味かったがな ( その時のことを思い出して、齧りついた肉を咀嚼して飲み込んでから小さく笑いながら呟く。 あのやんちゃなボウヤ達の腕や足は今頃治っているのか。 私の知ったことではない。 あいつらだって、女に噛み付いて貰いたかったんだろ?丁度良かったじゃないか。 )( 普段は活動拠点のチェルシーからそう離れていないところで飲み食いするが、たまにここまで足を運ぶことがある。 そもそも飲み食いだけなら自分の部屋でとってもいいのだが。 ) [Mon 1 Apr 2013 01:41:30]
お知らせ > マルギットさんが来ました。 『端のテーブル席』 [Mon 1 Apr 2013 01:26:54]
お知らせ > 魅篭さんが帰りました。 『おや、勇者が居ましたの。(その気骨に免じて、報酬2倍くらい交渉するまでも無いさー! )』 [Tue 26 Feb 2013 03:45:04]
魅篭 > ここは愚痴を言う場所だと聞きましたの。 飲んで、愚痴って、もとどおり?(脳みそでも加工しない限り、魅篭は一朝一夕には変わるまい。 とらえどころに乏しい、というのは、ある意味では頑健であるからして。) そして良い気分は長続きさせるべきもの? これが縁になって会心をせまられるとか!(寧ろ半年たったら不通の医者になってました! とかありそうでコワイ! そのままの君でいてほしい。) あ、液体前提ですよ−?(ここぞとばかりぞうりみたいなステーキを頼む奴とかは死刑だ。) [Tue 26 Feb 2013 03:43:51]
お知らせ > ジェーンさんが退室されました。 『両方にしてくれ。 ( 悩んだのならどっちも選べばいいじゃない )』 [Tue 26 Feb 2013 03:39:21]
ジェーン > 世界の不条理さと嘆かわしさに対する不満と愚痴? ふむ、わからん。まあ別によいだろう。 ( 細かいことは気にしないでいこう。手綱を握れなくなっちゃうのはノーセンキュー。そのままの君でいてほしい。 ) 気分と雰囲気でも満足いく程度に楽しめる。良い気分の時には尚更だ。 ( 危ない危ないといわれているのは心外だというのがこれで証明されたろう。いつも危ないんじゃない。よく危ないだけなのだ。 ) いや私もまともな治療を頼まれたのが久々だったから、ちょっと動揺するまであった…… ( 本人までこの調子なのだから、辛辣な言葉であっても胸には刺さらない。機嫌も良いからサラッと非礼は流してあげよう。 ) おやおやおや。それは気前が良い。それじゃあそうだな……… ( 世間話オッケー。さて、キスか奢りかの二択は悩ましい。それじゃあそうだな――― ) [Tue 26 Feb 2013 03:38:52]
魅篭 > ところが残念追いついたときには一足お先! というのが経験則ですの。 何の話でしたっけ。(某反発しまくる仲良し二人とかと比べれば好対照かもしれないね。 流し込む液体はまごうことなく明らかにミルク。 それとも此処で暴走してほしいのか。) みうくでいーんです。 場酔いでまいりましょう。(基本的に勇者とは成功した愚者であり、その二つは競合しうる。実際には声を掛けたところで何か害があるわけじゃないから、この場合は特にそうだろう。) ・・・・これは褒めざる得ないような。 意外でしたの。どういう方向に茶化したらいーんだかわかりませんわ。(それ自体が「え、医者、できたの?」っていう辛らつな非礼であることはさておき、素直に評価してしまうがね。) ご褒美に一杯くらいは奢ります? それともキスとかまでくらいならあげちゃえる気分ですわふふふ。(自分は飲めなくても、そっちはいけるはず。 折角だから楽しめる状態異常背負って世間話しようぜ と。) [Tue 26 Feb 2013 03:24:15]
ジェーン > 愉快さというのは度が過ぎると悲劇を生むな。 時代がそっちに追い付くのは何時になってくれるのか。 ( 2人は仲良し!そんな風に他者から言われたらそうだったの?と首を傾げるけれども。浮世離れしている性格同士は惹きつけ合う要素こそあれ、反発しあったりはしないようである。今日の会話もまた平常運転。 ) 玉無し連中にかんぱーい。 ………ミルクなのに? ( あっるぇー?ま、いっか!女2人が荒くれ野郎集まる空間でコケにしながら牛乳で乾杯するのも舐めた話。だがしかし、だがしかし。ここで声を掛けてしまう人間は、きっと勇者か愚者かの二択だろう。 ) 医者らしいだろう!すごいだろう。見直していいんだぞ?褒めていいんだぞ? ( ニコニコ笑顔。人助けのあとはやっぱり気分が良い!ご機嫌なジェーンが自慢気に語る様子を見るに、患者の方への処置は何とか間に合って事無きを得たらしい。いや本当に貴重なただの治療をするカラミティの一幕だ。 ) [Tue 26 Feb 2013 03:12:13]
魅篭 > 面白いけど面白すぎるから独り者ですわ。 まるで今の私のよう。(名声が反応に影響してる、っていう点では額面通りに受け取って良い冗談だ。 チェルシー内部でも何考えてるんだかわからないタッグめいた扱いを受ける二人。 実のところ、意味の無い記号か何かで会話を交わしていてもそれなりに楽しんで意思疎通してしまうようなところがある。) ですのね。 不能者共にかんぱいー☆(徴発されたからって向かってくる勇者が居るかどうか!)あらそれはなんとも医者らしい。 生きてました?(明日かかるかもしれない医者 には、流石に誰も手を出しつらいだろうしね。 女の子が二人増えたところで、吸引力は増えるのかしら。) [Tue 26 Feb 2013 02:53:08]
ジェーン > こう捻じり狂ってウィットの富んだ待ち合わせ場所としては一考の価値があるのでは無いかな? ( 追撃とばかりにディスりまくり。皮肉と天然入り混じるマイペースな性格は、どこまでが本心であるのか他者には把握し辛かろう。 ) こんな撫子が放置されるとは嘆かわしい世の中だ。 ―――いやいや、解剖だけしてるわけじゃないさ、往診だよ。 ( イッちゃう程につい飲みすぎた愚か者を診てきた所。こういう物騒なところにもひょいひょい気軽に顔を出せる性格は、闇医者として便利に使われる素質でもある。 ) [Tue 26 Feb 2013 02:45:36]
魅篭 > 待ちあわせに暴虐の酒場・・・・お釈迦様でも度し難い空前のジョークになりますわ?(環境を考えろー とばかりの辛らつな突っ込みは、ジェーンよりも寧ろ応対していた酒場の店員に対する精神的ダメージを目的として散々にディスる。) 折角お祭りムードなのですから、思い人が居るなら一発キメ手から街にでも出てるところですわ。 其方こそ、何を解剖しに?(寧ろ空気的に異質なのはジェーン側ではないか。 隣のジェーンに進めるお酒が――テーブルになかった。みるくばっかりだ。) [Tue 26 Feb 2013 02:34:57]
ジェーン > わざわざここまで足を伸ばすということは、誰かと待ち合わせでもしているのかい? ( 目元に浮かんだクマに不健康な顔色をした白衣の女が笑顔で話しかけてくる。白衣と呼ぶには些か血の痕が多すぎるが、それでも彼女の着ているものは白衣と形容するのが手っ取り早い。 )( 待ち合わせなの?と聞いておきながら遠慮なく許可も取らずに隣の席へ。果たして皮肉だったのか、それとも天然だったのか。 ) [Tue 26 Feb 2013 02:27:24]
お知らせ > ジェーンさんが入室されました。 『 おやおやおや 』 [Tue 26 Feb 2013 02:20:40]
魅篭 > 声を掛けて来る殿方が居ませんわ! サプライズっ!! ちょっとマスター、この酒場運転中ですの?(本日の目的:ナンパ待ち。 知り合いの武勇伝を知る都合、ちょっとやってみたくなったら即座に行動してしまっていたという。 自身の名声が知れてない場所でないと成果が期待できないからって態々外出をしたのであるが。) え。 あらおほほほ。 知りませんわそんな子。(「蟲篭魅篭が無茶言うな」というお言葉に、意外とばれてるもんだなー、と嫌な汗。 客に1人でも知っている人間がいれば、アレはやめておけ、が横に伝達するのはまぁ判ってた。) [Tue 26 Feb 2013 02:07:45]
魅篭 > (健常人から見れば欠点だらけのこの酒場に一つ利点を上げるとすれば、人種的に見て客層の偏りがないこと。 構成するロクデナシが多種多様であるがゆえに、着物の上から上着を羽織った状態の魅篭も、悪目立ちすることなく内部に溶け込むことができる。 ――いや、寧ろ良い意味で浮いてしまうだろうか。 正直、ソロの女性が来る場所ではないのだから。 口を開きさえしなければエキゾチックなトキノミヤコ撫子、艶やかな黒髪に誘引される悪い虫は多かろう。) ・・・でも如何なものなんでしょーか。(空のジョッキを指に引っ掛けながら、中にうっすらと写る自分の瞳に問いかける。) [Tue 26 Feb 2013 02:00:11]
魅篭 > みうくでかんぱーい♪ (机の上に転がされたジョッキに注がれた液体の白濁ぶりから推測するに、今宵は飲むのを自重しているが―― そもそも普段から何かに酔っているような魅篭のこと、この荒れた酒場においてもあまり違和感はないようだ。 おそらくは最初は別の名前があったのだろうが誰が呼んだか暴虐の酒場。調度はともかく客の雰囲気はその名に相応しい、やや低俗ながら落ち着いた感じだ。 暴虐ってのは理不尽に爆発するまではナリを潜めてるもんである。) これだと何処行っても味が変わらないのがなんつーかがったりですわ。がっかりぐったりがったり。(お酒を出すお店でソフトドリンク系に注力するのも微妙な話、感想はやや我侭か。) [Tue 26 Feb 2013 01:52:17]
魅篭 > (普通に飲める。 しかも本来の魅篭はどちらかといえば酒好きで、事有る毎に酒宴を開きたがる部類の人間なのだ。 其れが何故飲酒を自重するか。 それは仕事上の秘密兵器として”携帯”しているとある蟲の活動を活性化させる成分が、アルコールと酷似しているためである。自身の暴走を抑える為の止むを得ぬ処置 というわけだ。) ますたー おかわりくださいな。  今日はもーアレですの。目的を達成するまで帰りませんの。(だから蟲を携帯していなければある程度大丈夫だし、そうでなくても酒場に立ち入ること自体は何の問題も抵抗も無い。 地元のホテル・チェルシーにも飲める場所はあるが、なんか警戒されてるからやり辛い、ってことでたまには他の店に赴くことがある。) [Tue 26 Feb 2013 01:46:09]
お知らせ > 魅篭さんが来ました。 『(”魅篭は酒が飲めない” といったな。あれは嘘だ。)』 [Tue 26 Feb 2013 01:36:27]
お知らせ > ユナフェウさんが退室されました。 『そのまま店外での乱闘になったとか。』 [Tue 18 Dec 2012 22:30:09]
ユナフェウ > (それから少し間を置いて同業者の一人が口を開こうとした瞬間)「ガシャンッ!」(少し前まで料理が乗っていただろう皿がソースを撒き散らしながら男達の眼前を横切ったかと思えば、そのまま壁に当たり甲高い音が耳に入る。)おい!危ねぇじゃねぇか!(まだ殴りや取っ組み合いをしている集団を目にすれば大声で怒鳴る。この場所で喧嘩が起きる事は珍しくないし話し込んでいたこともあって特に気にしていなかったのだが、流石に自分達の方にまで物が飛んできたとなればは傭兵たちが反応しないはずもなく。またどうやら発端となった喧嘩の元凶はユナフェウ達のテーブル以外の所にも何か飛ばしていたのか、よく見れば彼らのテーブル以外にも苛立ちを隠さない者達の姿がちらほらとあり) [Tue 18 Dec 2012 22:27:26]
ユナフェウ > (それからもしかするとこの場所の下にもあるかもしれない迷宮の事を考えていれば)ん?俺たちもあそこに行かないかって?(先ほどまで武勇伝を語っていた同業者から不意にお前らは行かないのか?なんて言葉を投げかけられれば)そうだな…そろそろ今請けている仕事の期間も終わる所だし、市からの依頼ってのであれば繋ぎとしても悪くないから新しい雇い主を探す合間に少しばかり噂の場所を調べてみるってのも面白いかもしれんな。そういや、お前らはどうするんだ?(少し考えて自身の回答を出せば、まだ考えている素振りを見せる両サイドに尋ねるだろう。) [Tue 18 Dec 2012 22:18:52]
ユナフェウ > (腑に落ちないと言う自身の言葉に武勇伝を語っていた男は少しばかり眉を顰めたのが見えたが)いんや、お前の武勇伝の事じゃなくてお前が見たって迷宮そのものの事だよ。(すぐさま機嫌を損ねて悪かったと言う風に手を軽く振れば、その手をひらりと地面に向けてから下を指差してみせる。)そんな場所がこの街の下にあるってのならもっと早く見つかっても良いとは思うんだがな。(そんな男の言葉に周りも言われてみればという表情を浮かべて。もっとも、それが分からないからこそ今回の探索依頼が出たのだろうが、幾らか酔っている男達の思考力では直ぐにその解答には辿りつく事はないのかもしれない。) [Tue 18 Dec 2012 22:09:48]
ユナフェウ > (男達の話題に上がっているのは現在進行形で調査が行われているであろうこの街の地下に発見された謎の迷宮の出来事。街の下に謎の迷宮が見つかったと聞いた時は自身を含めて冗談か与太話の類かと思う者の方が多いくらいだったが、最近になって市とトレジャーハンターギルドによる地下の探索依頼が出た事もあり傭兵達の中でもそれなりに話題になる事も多くなった。)しかし、今までの話の限りだとどうにも納得がいかねぇな。(十二分な成果を持ち帰ってきた傭兵の肩を叩いた男はその調子で軽く笑っていたが、ふと何か思いついたかのように表情を固くし視線を落とす。) [Tue 18 Dec 2012 21:59:35]
ユナフェウ > (恐らくは何か揉め事でもあったのだろうグラスの割れた。そんな騒音の発生源から少し離れたテーブル席。そこに座る数人の傭兵と思しき男達は各々が酒の入ったコップを手にし、その中の一人の話を喧嘩の方を気にする事も無く聞きいっていて。)お前も中々やるもんだな。(街下迷宮の中で見つけた負傷した人間を襲い来る怪物から守り通し、無事に連れ帰ったという武勇伝を上機嫌に語る同業者に対して賞賛の言葉を口にすれば続けてその肩をバンバンと叩く。) [Tue 18 Dec 2012 21:50:44]
お知らせ > ユナフェウさんが入室されました。 『騒がしい酒場の中』 [Tue 18 Dec 2012 21:43:41]
お知らせ > アンナさんが帰りました。 [Tue 4 Dec 2012 01:30:38]
アンナ > ( そのためにも、自分の恥ずかしい感じの情報が出回ってないことを祈るばかり。 自分の決意が折れないよう、きょうはお酒を飲んで祈り続けよう。 ) 大丈夫、 きっと覚えてない! 私はモブキャラっ  記憶にはないっ  ( 景気よくお酒を飲んで、決意を固めよう。 ) [Tue 4 Dec 2012 01:30:19]
アンナ > ( ことり。差し出された新しいお酒。 それに手を伸ばして、なみなみ注がれた果実酒の揺れるのをみようか。 ゆがんだ自分の姿に眉を下げて、口を近づけることなく眺め続けるだろう。 いっそなかったことになったら、そう思っていたのに。  )  結局...、 (そう、結局子供の自分は探そうと思った。 両親を探していた。 好きな本の登場人物のような人生を望むこともなく、結局同じ道を選んでいた。 )  …――― あぁ、 もうっ ( ぶすっと表情のまま、ゆがんだ自分の姿がうつった果実酒を口に流し込もう。 ) 初心に戻る、 だからギルドにいって動き始めるっ ( これからすることを口に出して言い聞かせる。 再出発の決意をするのだ。 ) [Tue 4 Dec 2012 01:17:51]
アンナ > ( その記憶は子供化した数日のことだけではなくて、本当の子供時代の記憶。 子供化したとき、祖父母だけの家をみて思った感情を思い出す。 母と、父のいない家。 そこに感じた違和感。 いまや慣れたその状況に子供の自分は疑問に思った。 おばあちゃん達は母親のことも父親のことも子供化した自分には詳しく説明しようとはしなかった。 ) …母さん、 ばか親父... ( 思いもよらないタイミングで、自分が傭兵の道を選んだときの感情が帰ってきてしまったのだ。 母は死に、父は行方不明。 自分は父を探そうとしてたはずなのに、いつの間にかその目的にふたをしていた。 手がかりも何もない中、闇雲に探してみたが結果は出なかった。 諦めてしまっていた。 ) いっそ、諦めちゃいたいよ... ( 漏れるのは弱音。 いっそ、両親のことを忘れられたら。 自分は今何になっていたのだろう。 ) [Tue 4 Dec 2012 01:00:27]
アンナ >  そう、きっと忘れちゃってる...、 そう、私みたいな子供は山盛りだったわけだから、記憶の片隅にだって残ってないっ ( だから心配しないで、明日にはギルドに顔を出さなきゃ。 そう言い聞かせて、先走りばかりする妄想を吹き飛ばそう。 何のためのお酒だと、グラスの残りを思いっきり流し込もう。  ) すみません、 おかわり下さい ( カウンター越しに店員声をかけて。空になったグラスを差し出そう。 新しいお酒が出てくるまで、 体を起こしてぐぐっと伸びをしよう。 今日で、全部忘れたことをするための準備運動。 ) こどもの頃の記憶なんてなければなぁ... (ぽつり、そんなことをつぶやいて。) [Tue 4 Dec 2012 00:49:53]
アンナ > ( 大人に戻って、祖父母にはおいおい泣かれて。 で、子供化中に傭兵ギルドの人にお世話になったこととか、カボチャの被り物かぶって浮かれてたこととか、こっぱずかしい状況を思い出したらギルドに顔を勇気なんてわいて来なかった。 ) … うぅ、 でも知らない人だったし... あの時子供いっぱいだったし... ( ブツブツ、言い訳を並べて自分に言い聞かせてみるも、妄想力は先を行くわけで。 知った顔にもう筒抜けで、再びカボチャをかぶらされる夢をみたしだいだ。 ) まったく、何だったのかなぁ... ( がくり肩を落として独り言。 顔が熱いのはお酒のせいか、自分の羞恥を思い出したせいなのか。 ばふっと両手で顔を覆おう。 )  [Tue 4 Dec 2012 00:31:26]
アンナ > ( 日の境界をこえてもまだまだ賑わい続ける酒場の席。 黒髪の傭兵はひっそりとカウンター席の一番端っこに座って、グラスをじっと見つめているだろう。 ひじを突いて、頭を抱えるように髪をかきあげて。 中身が半分になったグラスへ手を伸ばそう。 ) …―― はぁ...  ( 落ち込みがにじみ出るため息。へたれた傭兵は10月に起きた不思議事件をまだ引きずっていた。 ) あぁ、もうぅ...  ( グラスの中身を一気にあおって。子供化してた時期の記憶がまた頭の中をよぎっていくのを振り払おうと頭を左右に振ってみるが、お酒も何も効果はないようだ。) [Tue 4 Dec 2012 00:18:49]
お知らせ > アンナさんが来ました。 『(カウンター席...)』 [Tue 4 Dec 2012 00:09:42]
お知らせ > ロックさんが帰りました。 『( 今宵の選択はENDLESS。 お代わりを要求せん。 )』 [Sat 6 Oct 2012 02:48:25]
ロック > (  …   ――― よし。 ) [Sat 6 Oct 2012 02:47:22]
ロック > ( 手元のグラスは EMPTY。 指先のシガレットも 半ばは灰に。 したらば continue? それともThe end ? 手持ちのそれは心許ないが。 )    ( 明かりをグラスに透かして 暫し 思案。 数分前までの喧騒が嘘のよに、 いまは気だるい 雰囲気の中。 ) [Sat 6 Oct 2012 02:02:26]
ロック > ( そして、 ロックから水割りとなったグラスのそれを、 一息に。 タン、と 机上をたたいた底が奏でる音色と、 窓枠諸共場外へ吹き飛ばされたチンピラAの悲鳴が 同時。 )  さ、て。  ( 紫煙を、もう一口。 背後では勝利を雄叫ぶ チンピラB。 その他諸々。 ) [Sat 6 Oct 2012 01:50:13]
ロック > ( もう、随分と長い間 この席にも座っちゃいなかったが。 嗚呼、変わらないとは 屑のよに萎れたシガレットを一本とマッチを取り出しながら。 それから、 ) ――― ( 着火。 偽りの清涼剤が肺を満たす。 そして 一拍。 吐き出す紫煙、その向こう。 灰色にくすんだ、背後の乱闘騒ぎを見やり、 ) いやはやまったく、 ( 口角を吊り上げ、 )  喜ばしいこって。 ( 笑う。 クツり、と。 少しだけ。 ) [Sat 6 Oct 2012 01:31:40]
ロック > ( そんな ”お天道様” に、 クカ と。 喉の奥を鳴らして嗤う。 手のひらで転がすよにしたグラスから、 カラと硬質な音色が 一度。 ) ―――  しかしまァ、なんつーか、 ( 椅子を傾け 天井を仰ぐ。 ランタンの明かりに照らされた影が、ユラ り。 ) アレだな、 ( そして ふと思い出したよに、 背景で椅子と人が飛んだ。 チンピラの巣窟は今日もご機嫌な乱痴気騒ぎ。 ) ――― 変わんねェなァ、 ほんと。 ( 俺もお前も、お前らも。 賑やかな背景に耳を傾けるでもなく。 ) [Sat 6 Oct 2012 01:13:00]
ロック > ( そんな呟きを耳にしたんだろう、怪訝な面したバーテンからは、先払いを要求する一声。 ) 心配すんな、問題無ェ、嗚呼問題無ェ。 気にしすぎると禿げ  … ――― ( 視線を一度、 バーテンへ。 それから、 )  いや 、  ( ゆったり、 ゆっくり。 正面を。 )  …  ( 眩い ”バーテン” から目を逸らすよに。 )  手遅れ、 か…。  ( 満ちるは 悲哀。   うるさい黙れ、 馴染みのバーテン、抗議して曰く。) [Sat 6 Oct 2012 00:59:42]
ロック > ( 少なくとも、スラムの片隅で浮浪者の愚痴を聞くよりゃ 随分前向きな余暇の過ごし方だと、心底。 ) ――― いやま、どっちが経済的かつったら、アレだが。 ( 己の懐具合を想って曰く。  傾けるグラス。 燻されたよな、スモーキーフレーバー。 アルコールの体裁だけを整えた安酒が 喉を潤す。 ) [Sat 6 Oct 2012 00:51:52]
ロック > ( 迷い迷って 行きつく先は いつだって同じだ。 変りもしなけりゃ映えもしない。 ) それも悪かァ、 ( しかしなにより事も無ェ。 ) 無ェわな。 ( 素晴らしい ” いつも通り ” だと。 定位置、店の片隅に。少しばかり傾いたカウンターで 一杯を。 ) [Sat 6 Oct 2012 00:45:15]
お知らせ > ロックさんが入室されました。 『(  ――― まァ、結局のところ。 )』 [Sat 6 Oct 2012 00:40:51]
お知らせ > ネーブルさんが退室されました。 [Thu 20 Sep 2012 00:11:24]
ネーブル > (取り立てて此方が質問せずとも、其れは酒の勢いか、其れとも誰かに話したくて仕方が無かったのか、そいつは一人ぺらぺらと話して聞かせてくれる。併し肝心な所が足りない。一番欲しい、最も興味深い所は何一つ分からずじまいだ。) えー。顔見てないのかよ。 何かもっとこう、決定的な情報無いのかよ。 (少々苛立ち気味に問うてみれば、逆切れ返答が返ってきたので、面倒臭くなって口をつぐんだ。――…如何にも気持ち悪い。あれだ。大好物な餌の匂いはするのに、物が何処にあるのか分からない。胸焼けを冷ます様に、酒を一杯、二杯と一気にあおった。) 取り合えず、さ。又、其の金持ちさんの情報、何でも良いからさ、掴んだら聞かせてくれよ。 (そいつが頷くのを確認すると、男はのっそり席を立つ。ポケットから皺だらけの紙幣を取り出せば、カウンターに置き、) 後二、三杯分は奢ってやるよ。飲んできな、 んじゃ、な。 (そいつの肩をポンと一度叩けば、賑やかな酒場を横切り外へと出よう。大分足元が頼りないが、まぁ、最悪そこ等で夜を明かして凍え死ぬなんて事は無いから、何とか成るだろう。) [Thu 20 Sep 2012 00:08:43]
ネーブル > で? いくら貰ったのよ? (指で丸をこさえつつ、業とらしく声を潜めて聞いてやる。相手は、呆れた様な面を此方に向けてきたが、閉じた手より一本、二本と指を立ておおよその金額を、口にはせず示した。) …げェ…、そりゃー…お前一寸不味いだろ。そんな美味い話、在るか? (だからこうして話しているんだ、と三度平手で突っ込まれた。――…其れは暗黒街での出来事だったらしい。制裁と称し、的に過剰な体罰を与えている最中、其の人物は現れたそうな。一見、何処ぞの金持ちの様で、最初は相手にしなかったらしいが、) ふぅん。銃突きつけられてビビっちゃったのね。 其れで? (まともに聞いているのか居ないのか、酒をチビチビ遣りつつ揶揄を挟む男は、如何見ても不真面目の塊だ。話し手のそいつは、こめかみの辺りをひくつかせていたが、気を取り直し話を再会する。――…半場脅された形では在ったが、其れでも得た金からすると大得である。的は明け渡し、何も聞かず其の場を後にしたと。ヤバイ臭いのする件には首を突っ込まない其れが長生きの秘訣、とでも言いたげに鼻を鳴らしながら、そいつは話を終えた。) フーン…。あれかね。金持ちの、暇潰しの娯楽か何かかね。 (つまみを口に放り、酒で流し込みながら、ボソボソと話すものだから、酔いも相まって滑舌はすこぶる悪いが。この酒場でそんな行儀を気にする者もいるまい。) [Wed 19 Sep 2012 23:45:05]
ネーブル > ――…フーン。 ヘー。 そーなんだー。 (其れなりに酔っていた。だからと言う訳じゃあ無いが、多分素面でも似た様な態度だったに違いない。あからさまに適当な相槌を打つ男の頭を、話役で在った隣の相手は此れでもかと叩いた。) ア、痛たたたッ。 何も、殴るこた無ェーだろッ。 ちゃんと聞いてるよちゃんと。アレだろ? 何か金貰ってラッキーって、 (今度はがら空きの背中を物凄い殴られた。酒場の熱気から逃れる様に、隅も隅、窓際付近のカウンター席だ。見知ったそいつと肩を並べて、男は酒を啜る。流石に団員の制服で来る場所じゃあ無い。この場に居ても違和感の無い、成らず者の装いで。同業者との他愛無い会話を楽しんでいたが、ふとそいつが面白い事を言い始めたのだ。) 私刑中の的を買ってった女、ねェ。 (こう、蒸した夜は、酒が美味い。) [Wed 19 Sep 2012 23:21:32]
お知らせ > ネーブルさんが入室されました。 [Wed 19 Sep 2012 23:10:18]
お知らせ > ラズさんが帰りました。 [Fri 31 Aug 2012 01:06:52]
ラズ > (新しいお酒は先ほどのと天と地の差。鼻から抜ける香りにうっとりしながら、少しずつ楽しもうか。 ) …明日は何しようかなぁ... ( この時間に、酒場にいる時点で、明日はお昼までぐっすりパターンだ。 何をすることもなく、時間の無駄遣い。 そんな無駄遣いも長生きのなせる事だなんて金髪青年に言われるかもなんて想像も、ぼんやりした頭には浮かんでこない。 ただただこの時間をまったり過ごす事だろう。  ) [Fri 31 Aug 2012 01:06:14]
ラズ > ( 最近はハンターらしい仕事はあまりなく、地味なお仕事を地味にこなしながら地味に生きていた。もともと派手な生活をしているわけではないが、そろそろそんな生活にも飽きてきた。 ) 何か安全で楽しくてスリリングな事ないかねぇー… ( 若干矛盾した願望。 ただ、久しく刺激的な事にめぐり合えていない。 そんななかの小さな楽しみは、こうしてお酒をたしなむ事だ。 新しくグラスいっぱいに入ったお酒を目の前に置かれ至福の笑みを浮かべよう。) [Fri 31 Aug 2012 00:55:35]
ラズ > ( テーブルの上にはまだ褐色の液体が残っているグラスに、食べかすのついた皿が二つ。 ) ふぁー…  。 いつの間に寝ちゃったんだろうねぇ ( 目をこすって、グラスに残ってた酒を口に含もうか。 少しだけ、アルコールの香りがとんだそれはあまりおいしくない。 )  はぁー、 すみません、 新しいのを。 ( 他の席のオーダーを取っていた店員に声をかけて。 さっきまで寝てたのにまだ飲むんですか?的な目線は気にしない、きにしない。 ) [Fri 31 Aug 2012 00:46:38]
ラズ >  …―――― ふぁっ ( まだにぎわう声の漏れる酒場のなか。 はたと、顔を上げてだらしなく開いてたらしい口元を拭おうか。ぼやける視界のなか、そこが自室ではなく行きなれた酒場の中だと認識しようか。 どうやらいつの間にか寝てしまったらしく、視界と同じように、ぼやぼやとした思考を無理やり動かし始めようか。 )  …うぅん、 今何時…?  ( 持ち物に時計はない。そして酒場には基本時計はないだろう。 このひとり言的な問いに答えは出ないだろう。 )  [Fri 31 Aug 2012 00:35:28]
お知らせ > ラズさんが入室されました。 [Fri 31 Aug 2012 00:25:40]
お知らせ > さやかさんが帰りました。 [Tue 28 Aug 2012 22:16:25]
さやか > 確か仕事紹介してくれるって言ってたな。 (今日いつものようにギルドへ寄った際、偶然居合わせた数少ない冒険者友達(※略してぼけとも)である女性シーフが、丁度いい仕事がある、と言ってくれたのだ。なんでも近々結婚して旦那の母国であるフェアリンに帰るので、冒険稼業とその副職は引退するのだとか。要するに彼女の代わりにその仕事をするって事だ。) (どんな仕事なのかは分からないが、貰えるものは有難く貰っておこう。上手くいけば、安心して冒険稼業に精が出せるってものだ。 鮭おにぎりの欠片を口の中へ放り込み、焼酎の残りを一気に飲み干した。カウンターに銅貨を何枚か転がしてから、酒場を出よう。) [Tue 28 Aug 2012 22:16:03]
さやか > (箸を器用に動かして、揚げだし豆腐を四等分に切り分け、温かな餡をたっぷりと絡めて口に運ぶ。鮭おにぎりに齧り付いて、焼酎で喉を潤す。至福のひととき。) (ある程度お腹が満たされれば、気持ちに余裕が出てくる。そんな時にふと脳裏をよぎったのは、) ・・・副職、なー。 (まぁ正直、冒険稼業だけで食べていけるとは思ってはいない。祖父も確かな食いぶちを稼ぐ為に、野草集めから製薬技術を編み出したと聞いた。・・・己の技術はまだ人様に出せる程の物じゃない。ならば、何を仕事にするべきなのだろう。) [Tue 28 Aug 2012 22:02:08]
さやか > (ちなみに此処は前に何度か来た事がある。ハンターズギルドで知り合った同業者に連れられて来たのが最初で、あとは酒を飲みたくなった時に単身で何度か。酒と料理の味もとても良いし、何より騒がしいのが良い。一人ぼっちの孤独を味わわずに済む。・・・但し、気をつけていないと良からぬ輩に絡まれる可能性があるが。) ・・・ありがとう。 (目の前に頼んだ酒と料理が置かれるのをぼんやりと見つめながら、ウェイトレスにお礼を言う。グラスを慣れた手つきで取り、まずは一口。嚥下した後に来る焼けつくような喉越しを楽しむ。)  (酒を飲む事は好きだ。飲兵衛や酒豪という程ではないが、意識をしっかりと保ちつつある程度の量は飲む事ができる。これも祖父が物心ついた時から、共に晩酌をしたいがために己に酒を飲ませていたおかげだと思う。) [Tue 28 Aug 2012 21:52:20]
さやか > (仕事斡旋所とハンターズギルドにて、仕事を探した帰り。少し酒でも飲んで帰ろうか。そう思って、塒へと向けていた足取りを此処へと変えた。) (勢い良く扉を開けて出てくる酔っ払い御一行を擦り抜け中へと入り、カウンター席の一番右端に腰掛ける。) 米焼酎と揚げだし豆腐、鮭おにぎりお願いします。 (つい先刻空いたばかりなのだろう、一つ隣の席を片付けていたウェイトレスに注文をする。・・・酒は兎も角、料理の方は半分冗談のつもりで言ってみたのだが、特に戸惑われる事無く注文はウェイトレスの声によって厨房へと届けられた。ヴェイトスって凄い。何でもありなんだね!少し目を丸くしつつ。) [Tue 28 Aug 2012 21:39:30]
お知らせ > さやかさんが入室されました。 [Tue 28 Aug 2012 21:28:39]
お知らせ > mrbbtxsgaさんが来ました。 『nNksawSpEITMtOWoJE』 [Sat 30 Jun 2012 08:08:17]
お知らせ > nmdoekさんが入室されました。 『XZttimYQnWLXIPYEHHL』 [Sat 30 Jun 2012 07:34:00]
お知らせ > ジャイロさんが帰りました。 『そうしてウサギは颯爽とその場を後に』 [Tue 29 May 2012 23:25:18]
ジャイロ > (まもなく、そのしょーちゅーとやらのグラスも空けてやった。 ほ と宙に向かって息を吐いて。 肺にたまったアルコールを吐き出した。) じゃ、マスターまたくるよ。 しょーちゅーおいしかったよ。 (カウンターに飲み代を置いて、ぴょんと椅子から飛び降りる。  そう、深酒はしないように。明日もつまらない要人警護があるのだから。  二日酔いが過ぎると本当にミンチ肉にしてしまいそうだから。) [Tue 29 May 2012 23:24:45]
ジャイロ > (コトリと置かれたグラスには無色の液体が注がれていた。 水か? と思うも、匂いを嗅いで見ると なるほどアルコール臭だ。)  何も色がついておらぬとは・・・・これで味などするのか?  (グラスを持ち、ちびりとジャイロは飲んだ。) ほぉ・・・! (字のごとく焼けるような舌触り、クセは少ない。  美味い、とジャイロは思った。) [Tue 29 May 2012 23:15:52]
ジャイロ > しお・・・・せお・・・・しゅう〜・・・じゃなくて。 (指先で空中をぐるぐるとかき回して、そしてやっと出てくる答え。) しゅう? しょう・・・そうだしょーちゅーだ。 (指をぱちんと鳴らして、マスターにそれのお湯割を作ってくれと頼んだ。  前々から一度飲んでみたかったのだ。) [Tue 29 May 2012 22:55:35]
ジャイロ > (用心警護じゃなくて要人警護な、間違えら。) しまいにゃ一人でこけたくせに俺たちのせいにされて・・・・あ〜あ。 (ゴッゴッ と音を鳴らして、ジャイロはビールジョッキを空けた。  おかわりを勧めるマスターを手で制して、)  トキノミヤコの酒は・・・なんて言ったかな? お湯で割ったりするやつ。 えぇと・・・・ (ジョッキを返して、ジャイロは少し頭をひねった。) [Tue 29 May 2012 22:48:26]
ジャイロ > 今日の用心警護も疲れた・・・ あそこから刺客が飛び出してきそうだからちょっと見て来いだとか、肩を揉めだとか。ごちゃごちゃとうるさいご老体だった・・・。 (おいそこのウサギ、と呼ばれたときは危うくバットでミンチ肉にしてやろうかと思ったが、耐えた私は偉いものだ。)  かんぱい。  (誰に言うでもなく、ジャイロはビールを右手で掲げた。) [Tue 29 May 2012 22:36:19]
ジャイロ > (ウサギだって酒は飲む。)  ビールを。  (一言そういうと、上質ではないがそれなりの味のするビールをカウンターに。  背の高い椅子に腰掛けると、ジャイロは深くため息をついた。) [Tue 29 May 2012 22:29:35]
お知らせ > ジャイロさんが来ました。 『さてさてちょっと言わせてもらおう』 [Tue 29 May 2012 22:26:14]
お知らせ > マルギットさんが退室されました。 『帰り道、何度か躓いて転んだ』 [Sun 6 May 2012 00:13:01]
マルギット > ( カウンターの端席から立ち上がって、店の店主に金を払おう。 自分の意思に反して足元がふらつく。 ) 細かいのはいい。とっておきなさい。 ( 別に臨時の金が入ったわけじゃない。 単純に細かく考えるのが面倒だっただけだ。 金の勘定という重要なことを面倒と考える。どうやら、大分酒が頭に回っているようだ。 ) ――少し自棄だったとはいえ、情けない ( ふらつく足とどんぶり勘定になっている頭に舌打ちをしたい気分だ。 ) [Sun 6 May 2012 00:05:54]
マルギット > ( カウンターに突っ伏しながら、目を瞑る。 寝てしまいそうだ。寝ないがな。 こんな所で酔いつぶれて寝るなど、子供じゃあるまいし。 ) 腐ってもられんか… ( 酒のせいか、少し目蓋が重い。 落ちた信頼、乱れた規律は行動で直していかねばならない。 ) だが、あの鉄仮面の変態野郎め…次は、許さん ( あの鉄仮面だけは、許せない。 乱すものは正さなくてはいけない。 あのような無秩序を私の規律は許してはいけない。 ) [Sat 5 May 2012 23:47:57]
マルギット > ( 鉄仮面に仕事の邪魔をされてから、少しだけ評判は悪くなった。 罰を与えるべきものに罰を与えることが出来なかったのだ当然だ。 獲物を獲ってこれない猟犬を好んで使いたがらないのと同じだ。 私は犬ではないが。 ) ―――なんだ、もう切れたのか ( もう酒のグラスが空だ。 少ない酒だ。その分安いが。 普段だったら、自分の部屋で存分に飲めばいいのだろうが、失敗した後に自棄酒しているところなんて、見られたくないだろう。 誰に? よくぎしぎしベッド揺らしている奴らとかだ。 ) [Sat 5 May 2012 23:18:53]
マルギット > ( 店の真ん中の方の席で飲むほどの気分じゃない。 それにこういう時は、人から離れていた方がいい。そう考えてのことだ。 だから、いる場所はカウンターの端だった。 そして、荒れていた。 ) くそ ( 何度目か分からない、その言葉を吐き出しながら、息を吸う代わりのように酒を呷る。 )( 荒れている理由など簡単だ。 数日前の鉄仮面に仕事の邪魔をされたことだ。 ) なんあんだ…あの変態野郎は… ( 仕事とは暗黒街の規律に繋がることだ。それを邪魔されるのは、私の愛して止まない、私の中の規律が乱されることだ。 あの鉄仮面。あの変態野郎。 私ならばもう少し知的に罵倒できるが、あえて変態野郎と言おう。 私の規律を乱したのだ。 それくらいは当然だ。 ) [Sat 5 May 2012 23:04:05]
お知らせ > マルギットさんが入室されました。 『荒れていた』 [Sat 5 May 2012 22:52:29]
お知らせ > ヴィオレッタさんが退室されました。 『(2人目)』 [Fri 17 Feb 2012 02:32:19]
ヴィオレッタ > (前の、チンピラを絞め殺したときに比べれば、ずっと手際良くいった。テーブルの裏、男の背中側を通り過ぎざまに、ローブの下に隠し持っていたナイフを背中から、肋骨の隙間に差し入れて心臓を抉る。念入りなことに毒を塗っていたが、その必要はないくらい、見事に心臓を貫き、そのまま通り過ぎて裏口へ。突然テーブルに突っ伏す男。上がる悲鳴を背中で聞きながら、裏口から店を出る。見事なまでの手際の良さ。復帰2戦目でカンを取り戻したのだろうか) [Fri 17 Feb 2012 02:30:25]
ヴィオレッタ > (目指している酒場の奥のテーブルには、1人の40前後のスキンヘッドの男が、2人のネーチャンを両側にはべらかして機嫌よく酒を呑んでいた。アレがヴィオレッタの『今日の獲物』だった。酒乱のジャンキーで、酔って暴れて、何かあるとすぐにナイフを振り回し、今までに2人ほど刺殺しているワルだ)ま、屑のチンピラに変りはないけどね……(それでも報酬は、三日前に殺した三下よりはずっと高い。あの時はパート5日分という泣きそうな金額だったが、今日は15日分。なんと3倍!)首尾よくやって、娘に美味しいモノを食べさせてあげないと……来月は娘の誕生日だし(誕生日にはプレゼントやケーキを用意してやりたい。ローブの下の、ナイフを握る手にも力が入るというものだ) [Fri 17 Feb 2012 02:22:47]
ヴィオレッタ > (目指している酒場の奥のテーブルには、1人の40前後のスキンヘッドの男が、2人のネーチャンを両側にはべらかして機嫌よく酒を呑んでいた。アレがヴィオレッタの『今日の獲物』だった。酒乱のジャンキーで、酔って暴れて、何かあるとすぐにナイフを振り回し、)チンピラに変りはないけどね……(それでも報酬は、三日前に殺した三下よりはずっと高い。あの時はパート5日分という泣きそうな金額だったが、今日は15日分。なんと3倍!) [Fri 17 Feb 2012 02:19:52]
ヴィオレッタ > (すすすっと、素早い足捌きで歩を進めるヴィオレッタ。マフラーを巻いて口元を隠し、ニット帽を目深に被って顔を隠しているが、この寒さではいぶかしむヤツもいまい。深夜だと言うのに、酒場にはまだ人が結構残っていて、酒をひたすら呑んだり、どうでもいい噂話に興じたり、ひたすら食ったり、暴れたり、ケンカしたりガチファイトに興じたりしていた)……(そんな喧騒の中を、人ゴミに紛れるようにしてススーっと目立たず移動していく女) [Fri 17 Feb 2012 02:13:15]
お知らせ > ヴィオレッタさんが来ました。 『喧騒の酒場の中』 [Fri 17 Feb 2012 02:07:51]
お知らせ > アーリィさんが退室されました。 『―― この季節の雨は、身に染みる! ――』 [Sat 17 Dec 2011 22:26:52]
アーリィ > ( そろそろ、雨に打たれて帰る覚悟を決めると、残っていたエールを一気に飲み干しカウンターの上に戻した。カウンター席から立ち上がると、空のジョッキの横に、酒代と少しのチップを置き扉に向かって歩き出す。 ) さって……濡れる! ( ――深呼吸をした後、大きめの声で宣言すると、出入り口から入り始め、雨の中に姿を消していき… ) [Sat 17 Dec 2011 22:26:01]
アーリィ > ( 別に自分が不幸だなんて思ったこともないのだが、この寒い季節、雨の中を帰らなければ駄目だと思うと、幸運とも思えない。そろそろ酒の残りが少なく成ってきたので、肴にしていた腸詰めを食べきり、綺麗になった皿の上にフォークをカランと戻した。 ) いっそ、雨が止むまで粘るか?いや、一人じゃ無理だよな…間が持たない。 ( 基本はボケだから、ツッコミが居ないと、お笑いが成り立たない。 )( ん?笑い限定? )( しかし、人生に置いて笑いは大事なファクターだと思うんだ。 ) [Sat 17 Dec 2011 22:16:10]
アーリィ > ( エール一杯と、少しの肴で粘るのは、店にとっては迷惑かも知れないが、大金を落すような酒場でも無いだろう。 )( 特に一人の時にはな! ) …外、寒いんだろうなあ… ( ふと窓の方に視線を向けると止む気配を見せない雨に小さく呟き、溜息を零した。 )( 溜息一つで幸せが逃げると聞いたが、ダッシュで逃げるのだろうか?こっそり逃げるのだろうか? )( どっちでも良いけどね。逃げるのには変わりないし。 )( 小さな笑みを零し、窓から視線をカウンターに戻すと、エールのジョッキを掴み、また一口、ゆっくり味わうように飲む。 ) [Sat 17 Dec 2011 22:06:32]
アーリィ > ( ふと、何かに対向して、おっぱい!を熱く語った方が良いのかと思ったが――落ち着け、俺!… )( この騎士って大丈夫?って思われるぞ。 )( 今更だったかも知れないと、悲しいお知らせ。 )( ここは大人しく酒を飲むこと優先し現実を逃避しよう。まぁ、エールをジョッキ一杯で酔い潰れるほど子供でもないが。ある地域では、これはジュースと言い張る国も有ると聞くしね。一口、エールを喉の鳴らして飲むと、ぶっすりとフォークを腸詰めに刺し口元に運ぶと勢い良く噛み切った。 )( ワイルドに食わないと――変に誤解されるような食べ方はしないぞ!… ) [Sat 17 Dec 2011 21:56:26]
アーリィ > ( 止む気配のない、この雨の中を下宿先まで帰るのが面倒なのだが、一人で適当に宿で一泊も寂しい。 )( 最近は、聖夜が近付く雰囲気に呑まれて、一人は寂しいって思うことが多いのだが――冷静になって考えれば、別に恋人が欲しい訳じゃない事実… )( えっちぃ!は別だと云っておく!欲しいよ、えっちぃ! )( えろえろハプニング、ラッキースケベは歓迎さ。 )( ん?そんなこと、長くもない人生の中であったか?いや、なかったとも云えないぞ。 )( メタな発言を、もう少しすれば――…これで行った事がない場所が、また一つ減ったし… )( 後、今年の漢字を知ったときには、ちょっと複雑な思いもした。偶然って恐い。 )( メタは一端終了。 ) [Sat 17 Dec 2011 21:46:07]
アーリィ > ( カウンターの上には、エールのジョッキと豚肉の腸詰めを載せた皿。このメニューは好きだし、これで晩酌は十分。周囲には無関心を装いながらも聞える声に、偶には耳を傾け――断片的過ぎて、意味があるのかないのか… )( 暇潰しなだけだしね。変に耳聡くなってトラブルに巻き込まれるのは、ごめんだ。めんどうだ。 ) …初めて、この店に来たが…来て良かったのかね? ( 今更だろうと、小さな自分の呟きに苦笑を浮かべてエールを一口、コクリと喉を鳴らして楽しんだ。 )( ここなら後、一週間あまりとなった恋人たちのイベントな雰囲気から逃げられるしね! )( いや、正確には恋人限定イベントじゃないぞ。 ) [Sat 17 Dec 2011 21:36:50]
アーリィ > ( 兎にも角にも、こんな場所で、騎士です!なんて格好でトラブル大好きみないな雰囲気をアピールしたくないから!無用なトラブルって面倒だから!面倒は嫌いだから!な三段論法を駆使して、少しくたびれた感じの黒衣姿でカウンターの隅っこに座っている。 )( もちろん一人でな! )( 腰にはロングソードなんかを帯剣しているから、一見すると傭兵風貌? ) …まぁ、場所が場所だけに…てね。 ( 荒れた雰囲気の店内――そこで浮く心算はないが、解けこめてるかと聞かれると、答え難い。だって馴染みたい訳でもないしね… ) [Sat 17 Dec 2011 21:26:24]
お知らせ > アーリィさんが入室されました。 『 ―― 今の俺は…なんだろう? ―― 』 [Sat 17 Dec 2011 21:25:14]
お知らせ > クレェインさんが帰りました。 『(平和が一番――「た、助けてくれ! ロリコン神クレェイン!」頼むから僕の名前を呼ぶな)』 [Wed 23 Nov 2011 23:14:29]
クレェイン > あいつ、なんで騎士になれたんだ ( 外ではまだ「ロリコンとはぁ! ロリコンとはぁ! 世界を救うものである! この世が全員ロリとコンが満たされれば世界平和はぁ!」と叫んでる。 なんであいつ騎士になれたんだろう。 「今こそぉ! 今こそロリ騎士団を結成するときであるぅぅううう!」 身内の恥ってああいうのを言うんだろうなぁ、と思いながらエールを口に運んだ。「ちょ、まて! これは思想的扇動ではなくて! れっきとしたロリコンの素晴らしさを皆様にお伝えするためにロリコン伝道師たる私が――」どうやら自警団に捕まったようだ。 他人のフリをしておこう。どうせ店の外と中では関係ないし。 ずずず、とエールを飲んで一息。天井を見上げて、 ) 今日も平和だ ( 擦り傷と打撲痕だらけで、外で元同僚が補導されていることを尻目に幸せそうに呟いた。 ) [Wed 23 Nov 2011 23:09:17]
クレェイン > イチチチ・・・・ ( 痛む傷を抑えて別の席に離れた。 このような意味のわからない乱闘は日常茶飯事なので店側の対処も決まってる。動けない奴はそのまま店の外へと放り出され、飲み食いできる奴はお客様だ。 ) ・・・エールとつまみ適当に。 ( しかし、普通片腕と片目を失った元同僚をあそこまで目をギラギラさせながら袋叩きにするか普通。「くそぉ! 覚えてろぉ! ロリコン道覇者の道はてめぇにはゆずらねぇ!」元同僚Rが店の外で何か言ってるが意識の外に完璧に締め出した。なぜなら自分はロリコンではないからだ。年齢的には年は離れてない。外見年齢の問題だ。うん。 潜在的ロリコンになってることに気づいていない。 というより男でもOKという性質が備わってることに自分で全力で視線を逸らした。 こほん。 ) [Wed 23 Nov 2011 22:50:20]
クレェイン > ( 結果として元同僚達から罵詈雑言と殴打と踏み付けと「頼む! オレにもロリコン道を極めさせてくれ! ロリっこを紹介してくれぇええ!」という哀願を頂戴した。二人一緒にボコられた。 軽蔑と友愛と嘲笑と祝福を受けて、仕事のある元同僚たちはぞろぞろとぼろクズのようになった少年とロリコンを置いて店を出て行った。 ふ、と少年が痛む傷を我慢して隣をみると、床にうつ伏せになった元同僚R(ロリコンのR)が床に血文字で「ロリコン道を極めし者は天国へいく」と書いて力尽きていた。 気持ち悪いので離れた。 ) [Wed 23 Nov 2011 22:45:39]
クレェイン > ( 「てめぇ! このロリコン!」「羨ましいぞ!」「あんなちっちゃい子に手を出したのか!」「羨ましいぞ!」「もうヤッたのか!?」「羨ましいぞ!」「お前には節操というものがないのか!」「羨ましいぞ!」「それ以前に主人と従者だろ!? 家はなんて言ってきてるんだ!」「羨ましいぞ!」「信じられない! 前から変態変態だとは思っていたが本当に手を出す変態だとは思わなかった!」「羨ましいぞ!」「「「「羨ましいうるさい!」」」」 ) [Wed 23 Nov 2011 22:42:29]
クレェイン > ( そう、元同僚たちと挨拶を交わして酒を飲み交わす。 ) 実はさ ( 宴も酣といったところか。少年が徐に切り出した。 ) 付き合うことになった。 ( は? と目が点になる元同僚たち。実は昨日――かくかくしかじか――。元同僚たちは――中には騎士になったものもいる――は一斉に頷いた。 『このロリコン!』 ) ぇ、ぇー! ( その後の顛末は以下の通りである。 ) [Wed 23 Nov 2011 22:42:21]
お知らせ > クレェインさんが入室されました。 『やぁ! ただいま!』 [Wed 23 Nov 2011 22:38:02]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『(そっと、亡き妻の遺灰が詰まった筒を握り、青年は笑った)』 [Tue 22 Nov 2011 02:02:55]
ヴァリス > (世の中は不実で不条理で不公平なのだ。そして、僕は「復讐」する。「希望」を持ち続けるという「復讐」を。) [Tue 22 Nov 2011 02:02:03]
ヴァリス > じゃあ簡単に言おう。カリンのこと忘れないでいてくれることが何よりの、カリンへの償いになる。そして、僕はできればこの先、君と一緒に戦える日が来ればいいと思ってる。 ( にっこりと笑い、握る手に小さく力を込める。 ) 僕は『ニンゲン』に「復讐」する。「希望」を持ち続けることで。 ( という、青年の決意表明のまとめのような。 でも、誰かを恨み、妬み、復讐心に心を燃やし、絶望ばかりすることが何よりも――カリンの弔いにならないのだと、青年は思ったのだ。そして、その気持ちを誰かに口にして、そして受け入れてもらえたのはとても――・・・・嬉しかった。気持ちが固まった。 ) ありがとう。 ( 青年はそう言って、握手を交わせたことに感謝した。 ) [Tue 22 Nov 2011 02:00:29]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 そして今日の事は、艶子にとって一つのけじめとして残るだろう。 』 [Tue 22 Nov 2011 01:57:00]
艶子 > ( 私はアレックスの隣に友人として並びたかった。最初に私が彼女に口にした戯言を嘘にしたく無い為に、台無しになってしまった今でもそれに固執しているのだ。けれどヴァリスの言うとおり、あまりにも生き方、育ち方が違いすぎる。そして私に手が差し出された。私はそれを少しの間見つめて。 ) これだから物書きは、難しいことを言いやがる。 ( その手を取った。私は今後、一生カリンのことを忘れはしないだろう。そして恐らく、ヴァリスと剣を交えることにもなると思う。もしかしたら彼の希望するとおりに肩を並べる時がくるのかもしれないが、私はきっとどこまでも厳しい現実に直面し続ければならないような気がするのだ。予感である。だが、握手を交わせたことは、ただ敵対するだけの殺伐とした殺しあう仲だけではないことだと思いたい。 )  [Tue 22 Nov 2011 01:54:58]
ヴァリス > 人殺しの――罪は抱えて生きていく。悲しみも喜びも全部。僕も同じだ。 艶子、君は覚えておいてほしい。カリンがどんな子だったか。どんなに我侭で、子供のために無茶ができた母親だったのか。 僕は今後、君と刃を交えることになるかもしれない。 だが、僕はできれば――君と争わず、互いに肩を並べて戦える日が来ることがあればいいな、と思う。 ( 差し出した手は、握手のための手だ。 ) 背負ってはほしい。だが、君は自分を責めないでほしい。君はその時、最良の選択を、最良であることを祈って取ったんだ。そのときの気持ちと行動は、決して間違いじゃないんだ。最後はどうだったにしろ、これだけは保証する。 [Tue 22 Nov 2011 01:44:40]
ヴァリス > そうだね、彼女は――、一般的な家庭を求めていた。 自分の罪から目を逸らす事を――僕は弱い、とは言えない。 ( 理想を押し付けすぎたのだ、と小さく心の中で呟いた。 ) ・・・・・・・・・・・ ( 艶子の言葉を静かに聞く。 彼女には彼女の葛藤があり、希望を与え、奪うことの苦しさを。裏切りの哀しさを知ったのだ。 僕はカリンのことを「裏切った」と形容したことがある。だが――果たして、「裏切るほうが苦しくないと誰が言えるだろう。」 ) アレックスさんは、確かに違う。あの人の土台は、完全にできている。心のそこから、価値観が、全てがパプテスだ。 それを否定することはできないし、それを残酷だと揶揄することもできない。 僕たちとは違う生き方をしてきた。育ってきた。 ( 良い、悪い、の問題ではないのだ。 ) カリンが晩年、どんな思いで生きていたのかは知りたい。そして――最後が安らかだったというのは嬉しいことだけれども――けど、カリンは怖かったはずだ。本当は生きていたかったはずだ。それぐらいは、僕にはわかる。 ( 死刑囚の中には、死刑になると告げられて半狂乱になる者がいる。当然だ。死は怖い。だが、いざ処刑結構間近になって、どこか安らぎ、達観した者がいるという。それとたぶん、同じだったんでは無いのだろうか。小さく、青年は息を吐いて現実に意識を戻した。 ) 艶子。君は今、とても苦しいと思う。カリンを絶望に追いやったと。 でも、絶望は希望が無いと生まれない。 その気持ちを――忘れないで欲しい。 ( 席を立ち、歩き出そうとする貴方に青年は立ち上がると、手を差し出そうか。 ) [Tue 22 Nov 2011 01:43:55]
艶子 > ………。 ( 礼を述べるヴァリスを前に、私は目を瞑り俯き、静かに立ち上がった。この私の心を再び圧し折るかのような「ありがとう」を、一生抱えて歩くのが私の罰となる。だがそれと同時に、無意味と思われた私のこの…マヌケさ、甘さが。手段は全て間違えたけど、カリンの気持ちを救いたいっていう思いだけは、せめて遺族であるヴァリスに何らかの救いを、ほんの少しでも与えられたかもしれないことを。 今は希望にしよう。 ) 私はそろそろ行く。頑張って戦わなくちゃならない。カリンみたいな境遇に陥ってしまうのを防がなくちゃならないんだ。 ( 代金を置くと、少し覚束なげに、けれどゆっくりとした足取りでその席から離れていこうとした。 ) [Tue 22 Nov 2011 01:31:28]
艶子 > そうか…。 ( 豪天寺艶子の中にずっとある感覚。「吸血鬼とは何か?」である。艶子は最近になって、そのことについて考えるようになった。アレックスは、私に多くの情報を与えてはくれなかった。いや、私がそれを理解できなかっただけなのかもしれない。最初の認識は、ただの悪い奴だったんだ。でも、戦ってはじめて見えてくるのだ。 ) カリンにはカリンの絶望があったのかもしれないな…。 ( それを汲んでやることはできなかったが。ヴァリスの言うとおり、とても難しいことだったのだ。 ) いや、人殺しであってる。少なくとも私にとって、吸血鬼は人間だったんだよ。吸血鬼は危険だ!人を襲う。だから殺さなくちゃならない。でも人間だ!そう考えることで、少なくとも―― 気持ちは救ってやれるんじゃないかって思ってたんだ。化け物じゃなく、人間として殺してやれればって。でも、殺しや暴力はそんなの全部吹き飛ばしちまう。結局、私の思い違いだった。 ……罪悪感を感じずに、淡々とやったほうが、少なくとも今回の事件はここまでカリンを苦しめることはなかったんだ。私の情けは、カリンに叶いっこない希望を与えてしまったんだ…。私はそれを裏切った!! ( できると思ったら出来なかったんだ。 ) 私は単なるマヌケさ。そこが狩人との違いだよ。 で、でも――アレックスは―― アレックスは違うよ。彼女はカリンを慈しんで、哀れんでいたんだ。最後にカリンが救われますようにって願ってたんだ。だからカリンの最後は安らかだったよ。 ( こんな事を言ってもヴァリスの心が救われるとは思えない。だが、カリンの最後が穏やかであったことは知って欲しかった。 ) [Tue 22 Nov 2011 01:30:39]
ヴァリス > え、さあ・・・・・。 僕は別に快感とか幸福感とか無かったしなぁ・・・ ( 故の混ざり物なんだろう。 ま、そんな感想を求められても困る。 と、自覚していないだけで、ヴァンパフィリアの気が芽生えている青年は首を傾げた。 ) いや、カリンには生きててほしかった。生きててほしかったから、人間に「復讐」――「報復」を理由に襲われないで欲しかった。 が、カリンは「無理だから」という理由でそれをしなかった。 最初は約束していたのだけれども、それがとてもとても難しかったことは、僕もわかってる。 ( 青年は小さく息を吐き、ナイフとフォークを一旦皿の上に戻した。 ) 最も良い復讐の方法は自分まで同じような行為をしない事である。 という言葉がある。 どんな絶望を君たちが与えても、僕は希望を胸に抱き続けることにした ( テーブルの上で指を絡めて、貴方をじっと見やる。 ) 貴方がその感想を抱き、辛く、苦しい、と思えばこそ、貴方への僕の「報復」は成ってると言えるのかもしれない。 そして、艶子。君が感じているそれは――人殺しの罪悪感だ。 もっとも、人殺しとは違う、と君は言うかもしれないが。 ( 青年は酒の入ったコップを一口、舐めるように飲む。 ) だが、VHやシスター、教会関係者は違う。彼ら、彼女たちは達成感と幸福感を持って、カリンの死を喜んでいる。そこに罪悪感はない。もう、忘れて苦しむことも、辛いと思わず、日常に戻ってるだろう。 罪悪感を抱く君と、教会関係者の大きな違いはなんだろうね?( そして、と青年は続ける。 ) カリンの死に――辛くて、苦しい、と感じてる君を僕は殺すことなどできない。カリンの死を悼んでくれてありがとう。 ( 小さく笑って、青年は再びフォークを手に肉を口に運ぼうか。 ) [Tue 22 Nov 2011 01:09:32]
艶子 > 吸ったことはあるのか。血を吸うとはどういう感じだ?それが吸血鬼にとって喜びだと聞いたこともある。 ( ヴァリスが吸血鬼であるかどうかはひとまずは関係ないか。どちらにせよ、私はこいつと対峙しなければならないのだから。 ) …それはどういう意味だ? ( 私が考えているような報復をするつもりはない、と。 ) ……お前はカリンの事を諦めていたのか。カリンはもう救われないと心のどこかで思っていたのか。 ( 悲しむことも無く、怒りを向けることもない。男の態度にはどこか諦めのようなものが見えた。 ) …………。 ( 私はヴァリスの言葉を聞き、暫しどういう意味か考えた上で一つの答えを出した。 ) 私は酷いことをした。恨みを買うのは仕方が無いと思っているし、報復は受けてたたなければならないと考えている。だから、お前のその復讐はこれ以上にないぐらい大きくて、辛くて、苦しい。私はひどいことをしたまま、罰も受けずにのうのうと暮らさなくてはならない。 ( 何て消極的でいじけた報復だろう。私はとても耐えられ無い。 ) 挙句私は、恨みや罰を受けることもできないのか…。 [Tue 22 Nov 2011 00:51:24]
ヴァリス > え、さあ、どうなんだろ? 血も吸ってないしなぁ・・・ ( ぐっ、と腕に力を入れてみたり。抜いてみたり。それだけをすれば―― 一定の領域を超えての実力を出そうと思えば出せるが、身体にかなりの負担が掛かるのは実証済みだ。 ) ま、そうくるわな。でもまあ、艶子が考えてるような『報復』はするつもりは無いから安心していいよ ( わざと違う意味を心の中で掲げながら言ったのだから、勘違いされたとしても仕様がない。とはいえ、己の行動方針は『復讐』であることは変わりは無いのだけども。 ナイフとフォークを手にして、ジャガイモのバター焼きを切り分けながら、 ) カリンがあのままでは遅かれ早かれ、君たちに退治されるだろうことは僕も覚悟していた。無論、そうならないためにカリンに贖罪を僕は求めていたのだけれども。もう終わったことだ。 ( ぱくり、とジャガイモを口に運ぶ。 ) 色々と想像していたのよりもキツい日々だった。正直葛藤した。葛藤した上で、『報復』をしない『復讐』をすることにした。 ( だから、と青年は続ける。 ) 僕と艶子が殺しあう必要もないし、今夜のご飯が最後の飯になることはない。だから、僕は剣を取りに行かない。以上。それでも不安で殺したいと言うならどうぞ。僕は意地でも剣を取りにいかない。今の僕にはまだ必要ない。 ( 今度は肉の塊にフォークを突き刺し、ナイフで切り分け始めた。 ) [Tue 22 Nov 2011 00:34:39]
艶子 > ああ。でも、VHGやシスターはお前を解放した。もう吸血鬼ではなくなったということなのか?お前は吸血鬼なのか、どうなんだ。 ( ここで吸血鬼なんですかって聞くのもおかしな話だが。シスターは彼を地下牢から出すべきではなかった。シスターにも考えがあったのだろうが、彼に余計な希望を与えてしまったのではないかと思う。でも、みんなそんなもんだ。私もカリンに余計な希望を与えてしまった。救えないものを救おうとした結果だった。 ) ………。 ( 私はその言葉に沈黙する。子供は修道院に入れられることになった。恐らく、吸血鬼の両親のことは知らされずに過ごすのだろう。それが子供にとっての幸せだとする声もある。私は両親のことを知らずに育つのは不憫だと考える。どっちなのだろう、わからない。…やがて料理が運ばれ、私達の視界を湯気が遮る。 ) そうか。 ( 私は頷いた。もっともな反応だ。 ) では、私はそれを未然に防ぐ。お前を殺すか、二度と立てないようにする。 飯を喰おう。これがどちらか或いは両方の最後の飯だ。 ( 私は自分の料理に手をつける。 ) 剣は? ( その途中で尋ねた。 ) [Tue 22 Nov 2011 00:24:10]
ヴァリス > そういえば、僕も殺すんだってね。艶子さんは ( 青年は運ばれてきた水を口にしながらVHG地下牢のことを思い出した。あの時は死ぬことを受け入れていた。正直、ジャスティスの言葉を信じずに死んでたほうがマシだった。少なくともカリンは死ななかったに違いない。 ――いや、後の顛末を聞く限り、絶対ではない。 ああ、カリンが動き出したのは、この目の前の傭兵との接触が原因だったんだっけ。 ) 妻は死に、子は人質に修道院行き。 ( そう、続けて青年は思う。目の前の艶子は何を言いたいのだろう、と。 大なり小なり、言うことはジャスティスやVHが言ったことと変わらないだろう、と青年は思った。やれ復讐をするな、とか。関係ない人を襲うな、とか。狙うなら自分にしろ、とか。 大方そんなところだろう。そう思えば、うん、ここで直に宣戦布告するのも悪くは無いだろう。 ) 僕は『復讐』するよ。 ( 青年は唐突に口を開いた。と、同時に目の前に大量の料理が運ばれてくるだろう。テーブルに料理の皿が増える中、青年は小さく貴方に笑いかけようか。 ) 君たち、『ニンゲン』に。 ( 最も良い復讐の方法は自分まで同じような行為をしない事である それを心に掲げて。 ) [Tue 22 Nov 2011 00:13:11]
艶子 > ( 地下牢で見た時は今にも死にそうな様子だったが、幾分か健康を取り戻したようだ。しかしその表情は硬い。私はちらりと奴の腰に視線を落とすが、帯剣はしていなかった。だがどんな武器を隠し持っているかわからない。ヴァリスが席に着くと、私は握り締めた両手を緩める。 ) お前の奥さんのことは残念だった。吸血鬼に対してはああする以外に方法は無い。私はお前に宣言した通り、カリンを殺しそしてお前の子供も奪うことになった。 ( 正確には処刑を行ったのはVHGでありアレックスだが、似たような話だ。 ) [Tue 22 Nov 2011 00:03:00]
ヴァリス > 豪天寺 艶子 ( 名前を呼ばれたのでフルネームで返した。 青年の表情は少しだけ硬い。笑ってはいない。殺気もない。剣は持っておらず、黒のロングコートだけを羽織っている。 「ご注文は?」と店員が雰囲気ガン無視で問いかけてくる。 騒ぎだけ起こされて出て行かれたら困るからだろう。ばっちり呼び合った名前まできっと伝票の端にメモしているに違いない。青年は料理と酒を注文すると、黙って貴方の向かいの席に座ろうか。 ) で ( と、青年はコートを椅子の背に掛けながら口を開いた。 ) 話って? ( やや硬い顔で貴方を見ながら、椅子に腰を下ろした。 ) [Mon 21 Nov 2011 23:55:33]
艶子 > ( 私がやった事が愚かだというのなら!愚かなりに決着をつけなくちゃならない。これはもうしょうがない。有耶無耶にしてしまうのは私には凄く難しいのだ。 その時、客が店の中に入ってくる。私はその時点では気付かなかったが、すぐ側をその男が歩いていくのを見た。見て、目があった。 ) ( 私はがたん、と席を立つ。立った後、沈黙する。私はじっとそいつを見つめた。こうして会うのは、VHGの地下牢以来になるか。 ) ヴァリス・ファングレー。 ( 私はその名前を呼ぶと、ぎゅっと両手を握り締める。 ) こっちにこいよ。私達には話すことが腐るほどあるはずだ。 ( そしてそのまま、自分の席に腰を下ろした。 ) [Mon 21 Nov 2011 23:50:12]
ヴァリス > ( カランという音は何度でも鳴る。ここは酒場であるのだから当然だ。カラン、という音はドアベルだ。「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」がお尻につくかどうかの違いでしかない。「いらっしゃいませ」という店長の無愛想な声か。それとも愛想のいい店員の声かはわからないが、一人の客の来店を告げる。 ) ――― ( 一人の青年は店の入り口に立ち、空いてる席を探す。 貴方の隣か、すぐ背中合わせの席か。それとも仲良く向かいの席で? ともあれ、空いてる席は貴方の付近にしかない様子で、青年はそちらに足を向ける。ブーツが床を叩く音が鳴る。 ゴツゴツ。 その音で貴方は気づくだろうか。 それともドアベルの音でなんとなしに見て気づいただろうか。 少なくとも――青年のほうは気づいた。気づいて――、声はあえて掛けなかった。 ) [Mon 21 Nov 2011 23:44:59]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『――カラン』 [Mon 21 Nov 2011 23:40:34]
艶子 > ( だが、会ってどうするのだ。奴が敵意を持っていないか確認したい?持っているに決まっているだろう、妻を殺したんだぞ。それで、敵意があるのを確認したらどうするんだ。殺すのか、やられる前に。そしてまた、「豪天寺艶子がまた騒ぎを起こして――」って話に… くそッ!!だーかーら!考えるなって言ってるだろ! 私はわーって大声で騒いで、頭をぐしゃぐしゃって掻きまわしたい衝動に駆られた。 ) ( 他人なんてどうでもいい、って考えたらおしまいだ。他人の目を気にしなくなった奴は暴走する。他人に考えを委ねるのも危険だ。その方が周りへの迷惑が少ないかもしれないが、自分の振る舞いの責任を他人に委ねることになる。まだ自分の頭で考えて、自分が馬鹿にされたほうがいい。全部私の責任なんだ。 ) だから…。 ( やっぱり、カリンを殺したことの始末をつける。 ) [Mon 21 Nov 2011 23:39:53]
艶子 > ( 少し前に、妙な雰囲気の男がここにやってきたという話を小耳に挟む。おかしな奴なんてどこにでもいる、ここにもいる、家を自分で焼いちゃうような奴だっている―― もう引きずらないようにしよう。ともあれ、別に大した話じゃあないと思い興味も沸かなかったが、話をあわせるためにどういう風に妙なんだって聞いても要領を得ない。ただ、そいつの風貌を聞いて少しだけ思い当たる節があった。ヴァリス・ファングレーだ。いや…そんな男はどこにでもいる。でも、あいつはシスターの拘束から解放された後どうしているのかわからない。奴は私を恨んでいるかもしれない。レイは関わるなと言ったが、私は自衛のことを考えなくてはならない。奴の怒りの矛先が私に向くのならまだいいが、私の友人に向いたらどうだろう?奴が今、何をしているのか知りたい。 ) [Mon 21 Nov 2011 23:30:27]
艶子 > ( 何か行動を起こすと、「よく考えてから行動しろ」って言われる。よく考えてから行動すると、また同じことを言われる。多分私には頭を使うってことが無理なんだ。って諦めると、今度は「投げるのか」って言われる。そこまできたら開き直るしかない。自分の中で「これでよかったのだ」と納得するしかない。きっとこれも馬鹿にされるんだ! ) ( 悔しい。私はそんなに馬鹿なのか?読み書きや簡単な計算だって覚えたのに。本当に悔しい。そんなに馬鹿にしなくたっていいじゃないか。私だって、一生懸命なんだ。必死にやってるんだ。 ) ( 肉が凄く不味い。 …今は本来の目的に集中しよう。こんな事を悶々と考えるためにここに来たわけじゃない。 ) [Mon 21 Nov 2011 23:22:41]
艶子 > ( 後先考えず、馬鹿なことをしたとは思う。どうして焼くのかわけがわかんないってのもわかる。焼いてどうするんだって。でも、私の中ではもうあの船は痕跡を残さず消したいものだったのだ。家族がいなくなったカラッポの家だったのだ。ってことを説明したところで、多分誰も話は聞いてくれないだろう。それよりも彼らは、どうして家族がいなくなったのかの方に興味を向ける。 そしてやっぱり私は「頭のおかしい奴」なんだ。 いいよもう、それで。 ) ………。 ( 5分ぐらいその話で私を馬鹿にしていた男が去ってから、私はようやく目の前の肉を口に入れた。 ) [Mon 21 Nov 2011 23:11:04]
艶子 > ( 私の評判はそんな形で落ち着いた。鍛錬所に顔を出すと、傭兵ギルドの連中が私のことをそう言って笑うのだ。多分、海岸での一件がギルド内の誰かに知れたのだろう。中には面白がって、VHGに嗅ぎつけられるまえに自分で証拠を燃やしたんだって笑う奴もいた。私が吸血鬼とトラブルを起こしているのを連中はよく知っているのだ。他にもついに頭がおかしくなっただとか、元からおかしかっただとか。とにかく、彼らはこういう話が大好きだ。彼らは私が吸血鬼と戦い勝利したこととか、街を襲った悪魔を打ち倒したことだとかはどうでもいいのだ。例えば、百人斬りを達成した剣豪がいたとしよう。そいつが殿様に気に入られて、殿様の前に出向いたとしよう。更に緊張のあまり腹を壊し、殿様の前で脱糞したとしよう。その瞬間そいつは、剣豪ではなく脱糞剣士になるのだ。 ) ( 私は彼らの評判に対し、ただ憮然とした表情を向けるのみであった。飯を食いにここに来た時も。 ) [Mon 21 Nov 2011 23:03:28]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 自分の家を焼いたイカレ女。 』 [Mon 21 Nov 2011 22:53:44]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 [Wed 9 Nov 2011 00:52:57]
ヴァリス > ( どの顔も見たことがあるような、無いような。 ) ――慣れない事はするべきじゃ、ないな ( 溜息。 ) ――― ( 疑心暗鬼。 という言葉がある。 疑う心が暗闇に鬼を生む。 ) どっちにしても ( やることは変わらない、か。 と、小さく心の中で呟いた。 ジョッキを傾け、エールを飲む。 やがて、一人減り、二人減り、三人目も店を出て行った。 監視のローテンションか。 それとも、ただ帰っただけか。 ) ・・・・ ( ちっ、と舌打ちを一つして大衆紙をアイマスクの代わりに顔に被せた。 ) [Wed 9 Nov 2011 00:37:04]
ヴァリス > ( 戦争を忘れられない戦争犬と称される傭兵たちがそうであるように。 この男も戦争が忘れられないのだ。 そう、飲みにきた傭兵達は結論付けた。 事実、そういった精神病を患っている傭兵の数は少なくない。 戦争病。 戦争犬。 戦闘狂。 色々と呼び名はある。 事実は違うのだが――そういった噂が立とうと青年は一向に構わなかった。 どうせ酒の席で肴にされて終了だ。 あっちこっち飛び火するように話題は転がり、自分の存在など失せていく。 ) ―――3人 ( 青年は大衆紙の下で小さく呟いた。 ) 3人、店を出ない奴がいる。 ( 昼間から店に居座り、そして自分と同じように飲んだくれている。 ) ――― ( ただの飲んだくれか、監視か。 青年がセーフハウスにも戻らず、宿無しとしてスラムや暗黒街を徘徊し、剣を携帯していないのは尾行と監視の有無を確かめるためだった。 ) [Wed 9 Nov 2011 00:05:00]
ヴァリス > ( 日常の、どこにでもいる『飲んだくれ』の一人である。時々思い出したように酒を呷るときだけに顕にする顔は無精髭が目立つ青年。その瞳はどろりと濁り、時折ちらちらと燃える様な瞳を入り口へと向ける。 そして、舌打ちと小さな独り言。 薬をキメテいると思われても仕方が無い。 事実、親しげに青年に声を掛けてくる者もいなければ、店員すら呼ばれなければ近づこうとはしない。 ) ――― ( 気味が悪いのだ。気持ち悪いのだ。ただの酔客ではない何か。 平和を謳歌するヴェイトスにある酒場にいるという雰囲気を青年は纏っていない。 最前線の放り出された兵士が拠点となった酒場で飲んでいるような、危険な雰囲気。 親しげも、楽しげも、愉快も、なにも。 いつ店が爆発しても不思議ではないと気を張っているような空気。 酔客、店員の誰かが工作員であることを前提に考えているかのような――視線の動かし方。 剣を携帯していなくても、その青年は『此処が戦場である』と雰囲気で発している。 ) [Tue 8 Nov 2011 23:51:29]
ヴァリス > ( 誰もが騒がしく、酒を酌み交わし、時には笑いが飛び交い、怒気が飛び交い、そして拳が行き交う。 そんな場末の酒場に一人、男がいた。 男――というが、年の頃は青年といったところか。 誰もが遠慮しそうな奥の角席に腰を落ち着かせ、テーブルにブーツを履いたままの足を放り出し、エールのジョッキを傾けていた。 ごくり、とその喉が嚥下する度に酒の量は減っていく。 ) ・・・・・ ( 酒のジョッキをテーブルに戻せば、開いていた大衆紙を顔に被せ、寝入るように顔を隠してしまう。 そんなことを昼間から繰り返していた。 ) [Tue 8 Nov 2011 23:44:38]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『その男は酒場の片隅でエールを傾けていた』 [Tue 8 Nov 2011 23:39:06]
お知らせ > 魅篭さんが帰りました。 『さて――そういえば暇ですわねー?(確信犯スマイルで回答仕る。ポテチの報復完了 と。)』 [Thu 8 Sep 2011 01:25:04]
お知らせ > ジェーンさんが退室されました。 『そうか。とりあえず帰るかキャンディ。(最初に言った通り。え、空気ってなにそれ美味しいの?)』 [Thu 8 Sep 2011 01:20:47]
お知らせ > キャンディさんが退室されました。 『どうするッてェ・・・?あ、アタシは一度に3人までオッケー!(キラッ☆)』 [Thu 8 Sep 2011 01:16:00]
お知らせ > ドルチェさんが帰りました。 『―――で、この後どうするんだ。(空気を読めよ!空気を読めよお前達ッ!)』 [Thu 8 Sep 2011 01:09:42]
ジェーン > ( まったくこいつらは、とアホの子二人に肩を竦める。まあ暴力装置としてはそれぐらいの方が都合が良いのかもしれないな。下手に知恵を付けて貰った方が厄介だ。 ) 薬の方なら私も見繕っておくか。 ( ちなみに寝かせられる薬にも、後遺症があるものとか依存性が強いものとかetcetc……。依頼人の希望に沿う程度の強さのものを探しておくか。 ) それはまた豪快極まりない手段なこと。 ( 笑い話に。………まっ、もしかしたら冗談じゃなくならないのがあの大学のおっかなさだ。といっても他所ならともかく、あそこで拉致監禁中の娘が他人に見つかったりしたら面倒極まりないのでやっぱりその手は断固NOだがな。 ) 私は出番が無いほうがとにかく楽そうだ。 ( 特に今回の一件では二人のようにお楽しみがあるわけでもなし。これにて仕事の話は大体終了といったところかな。 ) [Thu 8 Sep 2011 01:06:13]
魅篭 > 現場判断にも成りそうですが・・・・さえわたるナイス作戦を期待しますわ♪(自分は立てない立てられない。 最後のサラダをハムスターみたいに端からカリカリ食べながら――目線を交わすと、大体キャンディと同じ表情である。 できることは多岐に及んでも、それを行使する知能に欠落があるのが魅篭。その蟲同様、使われてるときが一番機能するのだ。) 大学って・・・場所がありますの?   でもモノがモノだけに、家には置いときたくないですし・・・・そういえば――(未見だったな、クライアント。 一目位は見ておくべきかも知れないとか考えてるうちに、掌の上から緑色は消失した―――飲み込んだ素振りはない。) 中途半端に首尾よくイくことを祈りますの。(パーフェクトでは出番がないですからね。楽しみなのは娘さんとおっさんと愛人さんと。 なんでもいいけど健康体だといいなぁ。 なんて、思うのでした。) [Thu 8 Sep 2011 00:59:30]
お知らせ > ドルチェさんが入室されました。 [Thu 8 Sep 2011 00:57:47]
キャンディ > お客さん次第の商売だからそう上手く行くとはいかねェけどな。そこら辺の面倒な事は賢い奴に任すわ。なー?( と、軽薄な素振りでドルチェ、カーネイジの二人にひらひらと手を振り、アホの子同盟である蟲子ににっこり ) ああ、仕込みも任せるぜ。 薬で寝かせられるンならそれが一番面倒がネエ。( 落ち着ける場所に行くまでに抵抗されるのが一番面倒だ。 いつもどおり暴力で解決するのもイイが、労力は惜しみたい。 シゴトの内容は「話し合い」な訳だし。 ) そうだな、後の事は追々―― とりあえず、馬車の手配やら浚った後のハコの準備が必要だなァ?クライアントに相談してみっか。( クライアントにも”たまたま居合わせて”ドレイクの話を聞いてもらわにゃならんことだし―― 馬車強盗はちょっと楽しそうだが、シゴトの内容事態は詰まらんものだ。 楽しみといやぁ「娘」と「愛人」か。 上玉だとイイなあ、とかなんとか考えつつジョッキをあおり―― ) [Thu 8 Sep 2011 00:47:15]
ドルチェ > 「愛人」の方も気になるな。 何処で合流するのか、どんな奴なのか、兎に角失踪の話が広まるのが遅ければ遅い程良いし、最悪一緒に拉致る事も考えなきゃあならない。 処分する事もな。 ( 先に話した御者と同じ理由で、失踪現場に居合わせられると情報があっという間に広まってしまう。 特に、ドレークを先に拉致るのなら尚更、娘側に警戒されちゃあ面倒だ。 決行間に軽く単独で調べに出てみるか。 ――――それと、久し振りに錬金術の実践に手を付けるべきかもしれない。 便利な薬でも用意できると色々楽だ。 ) ――――いっそ大学の中で拉致して大学の中に監禁するか? 手間、省けるぞ。 ( 摩訶不思議な空間、を真に受けるわけじゃアないが、あの大学が全体を把握しきらない程のカオスだという話は聞いた事がある。 まぁ、半分以上冗談だが。 ) ま、今話せるのはこんな所か。 ( とっくに届いていた炭酸水の瓶をそのまま呷り、一息。 こんなもんか。 ) [Thu 8 Sep 2011 00:32:06]
ジェーン > ( ………女の……子……? )( 生かさず殺さず。どれだけ酷いことをしてやっても死なないようにしてやるのは得意な話だ。なにせ人の命はとても尊いものである。軽はずみに奪ってはいけないものだとも。 ) 必要ないならそれに越したことは無い。無駄に苦労をするのも骨折り損だよ。 ( その時は私は本気で何もしないことになりそうだ。あ、いや監禁拷問中のをきっちり世話するという役目はあったか。生命維持をちゃんとして。だから普段より少し酷めにしても大丈夫だぞ。恐らくはだが。 ) ……ま、なんとかなるだろ。ヴェイトスの建物の中において、あの大学ほど摩訶不思議な空間も無い。人一人が失踪する程度ならいくらでも言い訳は思いつく。 [Thu 8 Sep 2011 00:27:14]
魅篭 > (中身がアレでも女子結界は展開できるという事なのかもしれないね。 まあ、時間の問題かもしれないけど、不用意に声をかけると不憫なことになりそうだし、現状は平和ってことで。) えー ですわ。 ――みなさま最期はとっても楽しそうですのに。素直になって、くすくすとこぉ笑って♪(笑い出したくなるような中で一番笑っているのは自分というエンディング。 お相手の”物分り”が良いことを期待しようじゃないか。 ハイテンションで語るあまり口に咥えたチップスが墜落するが、ついた歯型に対応する音は放たれていない。) 私としてはすっごーく。すっごーく不本意なのですがー。 娘さんにいらして頂ければ、おっサンさんはきっと素直になってくれますの。(気持ちはわからないが経験則としてね、とか。) そのプランだと、此方にも本格的に足と備えが必要かと――(チームのうち実に半数がガチ向きではないが、穏便に済ますにしても馬車関係と搬出の際の手間はちょっとしたものだろう。 経費で落ちるといいのだが。) [Thu 8 Sep 2011 00:18:50]
キャンディ > 蟲子が居るンなら娘は要らねェかも知れねェが、手札は多い方がイイ。 見張りも必要だしナ。 さて、具体的なプランだが―― オッサンの方は街道で強盗に見せかけて馬車を襲う。 こっちはスピード勝負だな。 娘の方は人目につかないようになるべく穏便に済ませたい所だが護衛付きってのが面倒だな・・・。 医者の手引きでアタシらが予め侵入、待機しといて、医者に適当に理由作って誘い出して貰って拉致って偽装した上で搬出ってトコか。 医者が護衛に目つけられるかもしれねェがそこは何とか誤魔化しゃあイイさ。 ま、ガチでやりあうんならそれでも構わねえぜ( と、大雑把な考えを述べる。 ) [Thu 8 Sep 2011 00:06:33]
ドルチェ > ( 腕でもバットでも、で思わずキュッと締まった。 なにがってなにが。 殺す気か。 何でもいいけど今更ながらこのテーブル、若い女(に見える)が四人も揃って賑やかにお食事なんかしちゃってるのにびっくりするほどちょっかい出されない事―――むしろかえって浮き過ぎてるのか。 なんだあいつら的に。 ) オヤジの方はどうせ、人を払って女と別荘にでも消えるんだろうし、最低限のボディーガードを相手に出来ればいいとして。 娘の方はあれじゃないか、場所が場所だけに、外で足を用意して待ってるのが居ると楽か。 若しくは馬車ごとぶん盗ってくか。 目立たなきゃあどっちでもいいが。 ( 盗るなら御者は放り出すのが面倒が無いか。 下手に抵抗されても、逃げられて行き先を喋られても面倒だ。 ) まあ…どちらかと言えばお前達、「拉致ってから」の方が使えそうだけどな。 ( 単純に人間二人を逃げられない様に拘束しつつ、且つ生かさず殺さず、此方の条件を飲むように仕向けるという仕事がある。 二人でそのへんまでやるのは骨だ。 拷問も世話も、むしろ医者と蟲子の方が得意なんじゃあないのか。 ) [Wed 7 Sep 2011 23:49:51]
ドルチェ >   [Wed 7 Sep 2011 23:45:31]
ジェーン > 不要にお金は掛ける真似はしたくないが……―――――ああ。そういう意味か。なら構わないぞ。送ってくれ。 ( なんだ性交したいのか。別に減る物でもないしそれなら良い。無駄に時間を取りたいわけではないが、それを惜しんで危ない目にあうよりはいくらかは良い。 ) ――――そうだな。この三人の中では君が一番マシか。おや、しかし学士号まで持っていたとは。それならば大学の方は私と君が一番適任かな。 ( きっちり身だしなみを整えたりすると、白衣オンリーの闇医者よりよほど大学内に溶け込みそうだ。まあそれは二手に分けるのならば―――の話。 )( 戦力外という言葉に了解と軽く手を挙げて了承の意を示す。地方村の件に関しては私は関わらないほうが無難であろう。出番があるとすれば大学の件。そちらの方でなおかつその場を提供する役目。 )( 拉致拷問監禁どれもが周りの人間の方が得手。この場においての医者の強みとしては、それは表向きの大学補助講師としての地位程度のもの。それが役に立ち、場面を提供するだけで10万ならなんともボロい話だ。落ちている金があるなら当然拾うとも。 ) 君の出番が来る時の相手は不憫だな……… ( 特に最後の“質問”の方をするくだり。ああ、こわいこわい。 ) [Wed 7 Sep 2011 23:15:43]
魅篭 > 不景気がみんな悪い、だといいですわね。  ――ユルさに文句言うなら拡張はお控ェなすってくださいマセ。其方の方が嫉妬してしまいますの。(質量・・・寧ろ過多だよねぇ。 そのうちもっと大きくなりますわ。とか後でこっそり伝えたら微笑ましい努力をしそうだが、後で殺されそうなので今はやめておく。 どうだか、と濁す位にして。)勿論。 山吹色大好きですわ?(乗るさ。 お金と其の他が貰えるなら大歓迎。) おっさんサンは力で、娘さんは技で、といった所でしょうか。 確かに娘側が先だと、面倒が増えそうですわね――かわりに娘に数は必要ない、と。(地方村3、大学2〜で当たってバックアップが一人居れば、素早く動けば事は済むか。) なら私の出番は、最初とさいご、ですの?(大学側は構内で事を起こすならソロプレイ、周辺を使うとしてもドルチェ・キャンディの二人が実行部隊になるのだろうか。 頑張れるのは地方村と、あとは――”質問”とかするの大好きなんだけど頑張っていいのかな!) [Wed 7 Sep 2011 23:09:20]
キャンディ > そりゃァ都合がイイ。ま、ボチボチ本業も動き出すんじゃあナイ?そろそろ金も物も動いてきてるだろーし。 アレで足りないッて言うンなら腕でもバットでもトゲ付きの金棒でも好きなモンご馳走するわ。 って、オイ、そこでこっち見ンなッ!( とかユルいのとシモいやりとりしてたら素っ頓狂な声と顔でこっち見る戦乙女(笑)に向かってシャー!と威嚇。散々銜えたり突ッ込まれたりしてんだろーに! ) 高くつくぜェ?明日立てなくなッても構わねェンなら送ってやんよ、と―― 二人とも乗るッて事でイイんだな。 オウケィ。 まずプランとしちゃあ、タイミングが限定されてるオッサンからやろうぜ? 愛人とバカンスってハナシだから多少行方が知れなくッても直ぐには騒ぎにならねえ。 娘は後回しでもイイだろ。 とりあえず、ハコの準備が必要だな。 医者、悪いがアンタは戦力外だ。 代わりと言っちゃあなんだが娘にアテをつけて大学に入れるように根回し、ってのはどうよ。( とりあえずの段取りとして、ドレイク確保、監禁後に娘を確保し、交渉ってトコを想定しているが、どうだろうか。 ) [Wed 7 Sep 2011 22:50:44]
ドルチェ > ―――えっ、あれって質量不足なのか? ( 折角仕事の話にシフトしかけていた所に喰いついた。 思わずフォークの先からオイルサーディンがぽろりと落ちる。 比較対象をほぼ見た事が無いお陰で判断しかねる感。 丁度そのタイミングでキャンディの目配せと目が合って思わず1、2秒見つめてしまった。 ああ、おお、うん、10万の件は了解だ。 事前に示し合せてある。 欲しい本とか色々あるしな。 秘密の共有っていうのもなんだか、いいし。 ) え、仕事の話の後は――――ま、まぁいい、話が進まん。 私は大学でもそんなに浮かないと思うけど――――あ、錬金術の学士号くらい持ってるぞ。 ( とはいえ、二手に分けると医者が実質荒事の頭数に入らない都合、大学側が手薄になる。 学生1人無力化するくらいは出来ると思うし、その段階まで行けば医者に出来る事もあるだろうが。 ) [Wed 7 Sep 2011 22:26:03]
ジェーン > あ……私の。 ( 取られたピクルス。所在なさげにフォークをつついた。クマの目立つその表情は変わらないけれども、短く口にした声は少しだけ悲しげな響きだった。 ) ああ、それは確かに。じゃあ仕事の話が終わったら一緒に帰ろうじゃないかキャンディ。 ( まあ自衛の手段に欠けている私は基本的に一人でほいほい出歩かない。移動には馬車を用いるか、あるいはこうして知り合いと共に歩くか。―――その知り合いに裏切られたら?まあ…その時はその時に考えよう。 ) 拉致諸々の肉体労働はお三方に任せるよ。大学の方なら私の助手という事で一時的に出入りさせる事は出来るだろうが……あまり騒ぎになるような事はするなよ? 大学は結構便利なんだ。肩書きも、研究としての場としても。 ( 逆に言えば表沙汰になるような騒ぎさえ起こさなければ、何をしようと構わない。 )( ………しかしこの面子で大学にはいって不自然でない人間はいるのかな、と疑うような視線でお三方をぐるーり。………大丈夫だろうか。疑問に思わざるを得ない。 ) [Wed 7 Sep 2011 22:17:29]
魅篭 > 山吹色のお茶請けが出るお喋りなら私何処でも歓迎ですわ♪(似たような色だが、今しがた奪われたポテトでは少々輝きが足りないようだ。 元々お摘みなど集団で頂くもの故、分捕られたって笑顔のまま。ただしフォークを追いかけていった視点がパスタに固定される。) ――本業は渋くて。 このままでは跨り専門に転職しそうに――あら失礼な。ユルいのはきっと其方の質量不足かと。(ホテルでは主に清掃担当をしているが、それで金を貰っている風でもないという。笑顔で罵倒しつつ、2方面から延ばされる略奪の手に公平に反応すると―― 視線は肉とパスタを行ったりきたりすることになるか。 脳のユルさは確定的だ。)あら良い額。 拉致卵監禁二件―― でも4人でもギリギリですわ?(15万→10万に気付いたとか不満とかではなく、珍しい悩み顔は単に労力総量の問題のようだ。 地方村は兎も角――) 片方は、私、目立ってしまいそうで。(大学の方は色々とコネや手口がいるんじゃないか。 そのあたりプランはこれから?) [Wed 7 Sep 2011 22:11:06]
キャンディ > 何なら跨ッてくれてもオッケー☆ ンでも、手前のナニよりデケエの銜え込んでるンならお断りィ。 なんだかユルいと思って突っ込んだ先でコンニチワってのは想像しただけで萎えちゃう。( おつまみ陣地を構築するユルいの(※口調とかオツムとかそのほかとか)のに芝居がかった大げさなリアクションで応えつつ、おつまみを掻っ攫う ) よう、病み医者。 イイ度胸なのは認めるケド、店から出る前にその高等なオツムが空っぽになってもしィーらない。( と、自分の額あたりをこつこつ、と。 一歩外に出たら利害に聡い空気の読める連中ばっかりじゃないってハナシだ。 ) アタシは何ならもっと楽しい場所で楽しい事しつつ、でも構わなかッたンだけどォ? シゴトの内容は2件の拉致監禁拷問。 報酬は一人頭10万(・・・)、経費別。 上手く行ったらボーナスもアリってトコ。( 条件を並べつつ、ドルチェに目配せしつつ、依頼の場に居合わせなかった二人へどうよ、と。 10万?そう、10万である。 ピンハネ分の5万は情報料。 正当な報酬だろう?ホントは一人頭15万なのは黙ッとくがナ ) [Wed 7 Sep 2011 21:56:01]
ドルチェ > ―――炭酸水。 硬水で炭酸の強い奴がいい。 ( ウェイトレスに手を出すロクデナシが軽くあしらわれる様に軽く鼻を鳴らし、ついでに注文。 酒は嫌いだ。 飲んで飲めなくはないが、別に飲みたいとも思わない。 仕事の話だってするし、だいたいこの店自体のアルコール臭さだけで軽く酔いそうだ。 ) …別に、期待してたわけじゃあないし、そういう心算で入ったわけじゃないだろう。 楽しくお喋りしに来たのか? ふん。 ( 何で声を揃えてこっちをつっつく、と口を尖らせて蟲女のポテトと医者のピクルスを行儀悪くフォークで奪う。 馬鹿な事言ってないでそろそろ始めるか。 ) それで、件のカジノの話―――頭数が足りないから声掛けたわけだが。 地方村ドレーク大学むすめ、どっちか片方成功させても間を空けるとガードが固くなるからな。 [Wed 7 Sep 2011 21:40:42]
ジェーン > 騒がしい店だという意見には同意するかな。………そうだな。閑古鳥がいつも鳴いている凹の方の喫茶店とは確かに対極であるから、君がこの雰囲気を苦手だというのも納得できる意見か。 ( 不吉な赤い斑模様が散りばめられている白衣姿の女はマイペースに漬物なんかを齧っている。その額に輝く宝石から一目でその種族は割れよう。 )( 医者は割と世間には無頓着な部類である。金さえ払えば誰でも治療しようとする上に、そこそこ腕の立つ医者というのはこの区画では貴重な存在だ。ゆえにどこでも中立的立ち位置であり、そのせいか危険な目にあう事はそれなりに少ない。だからこその無頓着、無関心。場所なんてのはそこらの路地だろうがうるさい酒場だろうがどうだって構わないな。 ) [Wed 7 Sep 2011 21:32:09]
お知らせ > ジェーンさんが来ました。 『( ぽりぽり )』 [Wed 7 Sep 2011 21:25:39]
魅篭 > (茹でた豆からサラダ・ぽてちにホットのミルクetc... 酒の合間に嗜むためのオーダーは群れをなし、独特かつカラフルな”領域”を構築していた。決して金がないのではない。 この魅篭という生物、食に際して常識が通じないの、である。) 良ければ座りますわ?(ご同業のおふざけオーダーに横から応じたりもするが、応じれば机がおつまみ群に占拠されるのは確定的だ。) 寧ろこの偽らざるセンスが素晴らしいと思いますの。 丁度いつでも騒がしいですし?(旧世界観を参照するのが面倒なら過去ログとチャットネームでもOK。 異彩を放つ和服姿も、ある種の変人の巣窟たる此処でならそう目立たない。故にお気に入り。 露骨に会話に傍耳立てるヤツがあまりいないのもポイント高いと、薄切りポテトを咥えながら評価した。) [Wed 7 Sep 2011 21:23:38]
お知らせ > 魅篭さんが入室されました。 『(おつまみまみれ。)』 [Wed 7 Sep 2011 21:14:05]
キャンディ > ( いきなり何だ、って?オーダーだよオーダー。 腹が減っては戦はできぬ、ってナ。 労働にはガッとした肉の塊とかが必要だ。 ) あ、オーダー。 序でに膝に乗って食べさせてくれる娘とか。 どう?カスティ、座ってみねえ?( 無茶な料の皿を両腕に乗せて行くウェイトレスに挨拶代わりとばかりにセクハラ発言しつつ、尻に手を伸ばそうとしてさらっと蹴り落とされた。 ちぇ。 ) 落ち着かねえ? マディ・ラダーだってこんなモンだろ。 ( 今日も暴虐の酒場こと、エリミティ・トールの店は通常営業。 と言っても、暗黒街流の通常営業であるからして内容は酷いモンだ。 詳しいこたぁー旧世界観参照、っと。 ) [Wed 7 Sep 2011 21:07:50]
ドルチェ > ( ようやく長雨も晴れ、陰鬱な気分からも解放されて丁度良く涼しくなってきた此の頃―――さらに調子の良い事に、なまった身体を動かすのには丁度良さそうな、適度に刺激のある仕事が舞い込んできた。 店の食材も尽きたし、連日ホテルに引き籠っていた鬱憤もあり、珍しく外で食事する事になったのだが――――。 ) …ここか。 名前だけは知っていたが名前を知っているだけに入る気が起きなかった場所だ。 どういうセンスなんだ一体。 ( はぁ、と露骨な溜息を吐きながら、小鰯のオイルサーディンのパスタをくるくるフォークで巻き取る。 まぁ別に今日はそんな、色気のある場所がいいなんて花畑な事を言う心算はないが―――そう、今日はその「仕事」の具体的なプランの相談も兼ねての場だ。 まぁ、そういう話の場所としては打って付けなのか。 もう一度溜息。 ) [Wed 7 Sep 2011 21:01:49]
お知らせ > キャンディさんが来ました。 『 ブーツの厚底みたいに分厚いステーキ! 』 [Wed 7 Sep 2011 21:01:08]
お知らせ > ドルチェさんが来ました。 『店内奥、テーブル席』 [Wed 7 Sep 2011 20:52:19]
お知らせ > 魅篭さんが退室されました。 『からかうなんてそんなー♪(それはもう凄くいい笑顔で――』 [Sun 12 Jun 2011 03:21:35]
魅篭 > ・・・これは乙女に聞くのは酷だったでしょうか?(反撃きた!)   と、まぁ、気をつけますわ――(そういう一瞬の変化を見逃さないのが己の感覚を頼りに生きるアウトローの習性てやつなのだろう。) なんだか、流石。 見習わなくては成りませんわね―― 口利き と呼べるものになるほど、此方の人脈もないのですけれど――尽力しますわ。(何れ必要としそうな人間も何人か居るし、腕が確かなら願ったり。確かでなければ良い食い物である。) ・・おおっといけないですわ。(酒に手をつけるのと、ちょっと間合いを離すがほぼ同時。) [Sun 12 Jun 2011 03:20:20]
お知らせ > マダラさんが退室されました。 『 ひ、髭が!白髭が!私をからかったな! 』 [Sun 12 Jun 2011 03:14:55]
マダラ > これは乙女に聞くのはちと酷じゃったの、はははは。 か、身体の相性か。…ま、まあ…そうじゃの。 ( ちょっと言葉がごにょごにょと。え、でも今、卵って言った?卵? ) ――青鬼どんには気をつけろよ。全てがそうだとは言わぬが、奴らは本物の鬼じゃ。 ( マダラの表情がほんの少し険しくなる。それもすぐに消えて、笑顔に変わるが。 ) うむ。異種族には寛容のようじゃ。しかし、それに胡坐を掻いてはならぬ。ここが人間の街だということを、各々認識すべきじゃ。 ふむ、「ちぇるすぃ」か。名前は聞いたことがあるぞ。そこに行けば顧客にもめぐり合えるかのう―― もし、魅篭。もし迷惑でなかったら、口利きをしてくれぬかの。 ( こうして知り合ったのも何かの縁だし。勿論、魅篭にはお礼はする。例えば一回だけ無料で何かを修理するとか。 ) おう、これは私としたことが。酒場にには酒を飲みにきてるのだからの。 ( と、そこでまた盃に酒を注ぎ、両手で持って飲み干そうとしたところ――。 ) ん? ( 酒に映る自分の顔を見た。 ) [Sun 12 Jun 2011 03:13:34]
魅篭 > 取り乱しました。 似たような現象は起こしてしまいますけれど・・・・ ううん。 どうにも上品にはいかないものですわ・・・(もうその誤解でいいや、とか妥協した。こうして奇襲で噴飯させられるものが増えるのだ。) 体の相性も大切ですけれど、ね。どちらが欠けても卵がかえらない・・・じゃない。 あれ?  ええと、家庭は育めませんもの。 問題は――(そんな男の不存在である と。女子会じみた会話になってきた。) ・・・ああ、赤鬼どんは仲良くなさいましたわね♪  この街であれば、本国より容易そうですし。(遠くの山にはドラゴンが居る社会だ。 御伽噺の体現者となっても、いまさら鬼だ蟲だ如きで叩かれる事も少ない、筈。本国に比べては。) それでも火の車ですわ。 何か困りごとがありましたら――?(何時でもホテル「チェルシー」に。 って逆に営業掛けられたよ! ミルクに酷似したお酒ちまちまと舐めつつだから、少々頼りなさが見えちゃうけど。) 大切なモノの順番は弁えてますから――嗚呼。きっとそれは。(お酒が進むとつい説教臭くなる。 飲酒時のよくある症状であるが―― 簡単な解決方法だってあるのよ?) 其方も、お手が止まっているからでは?(迎え酒である。) [Sun 12 Jun 2011 03:04:28]
マダラ > 違うのか! ( お酒を飲むとお腹下っちゃうとかじゃないらしい。 ) そうじゃの。折角夫婦になるのなら、やはり気が合う相手がいいの。何せ人間なら数十年は一緒にいることになるのじゃから。 ( そして子供を作り、次の世代へと繋げていく。素晴らしいことだ、歴史はこうしてつくられる。 ) いや、間違いではない。そういう鬼もおる。というより、私達が珍しいのかもしれぬ。しかし、私は折角同じ空気を吸っているもの同士仲良くしたいと思うのが本音じゃな。 ( 勿論、そう簡単に行かないことはよくわかるが。必ずしも同じ場所に住むことが共生ではない。国と国とが助け合えるように、人と人外も離れた場所で協力し合えるのではないかと思うのだ。 ) はっはっはっ!まあこんな所に来るぐらいじゃからの、中々手広くやっておるではないか。 ( チンピラの類と知ってもそれを許容する大らかさを見せた。人間、生きてれば悪いこともするだろう。 ) じゃが、あまり自分の身を危険に晒すでないぞ。命は一つしかないのだからな。…と、ついつい説教臭くなってしまうのがいかん。 [Sun 12 Jun 2011 02:50:46]
魅篭 > ――ちゃいますわッ(しかし如何表現していいやら。ポンと告げればいいのだが、真実を知った人が最初に行う反応は、大抵口の中のものを吹くことである。慎重にもなるさ。) 会話に張り合いが或る事は、夫婦円満の秘訣ですわね。 私も口が閉じない性質ですから――(トキノミヤコの血統がヴェイトス入りするとみんなこーなっていくのか。 気が合いそうですわね?なんて漏らすよ。) 鬼というと、造るより壊し太く短く生きるとばかり聞きますわ――でも、どうやら間違っていた様子。 ええ、今度道具が壊れた時にでも――(尻と髪の中、それに衣服の内側に居る武器は、苦手な匂いにちぢこまっている。 でも、蟲具や笛の修理には貴重な人脈だ。 偶然に感謝したい。) ああっと忘れてましたわ・・・・ええと、手広くしているので、どれが主やら。掃除、カツアゲ、警備に商売、取立て、案内・・・・(お酒の器を片手に載せてちびり啜りつつ。 反対側で指折り数えるのが既に3週、仕事内容の詠唱は続く。どうみてもちんぴらです本当にありがとうございました。) [Sun 12 Jun 2011 02:41:29]
マダラ > あー、お通じか。 ( 違う意味で解釈。よもや体内に蟲を飼っているせいだとは知りもしない。 ) …お互い自己主張は激しそうじゃの。ふん、まあいい。そういうのと対等に言い合える夫でないと、こちらからお断りじゃ。 製鉄の技術を受け継いできた鬼の一族の出なのじゃ。といっても、その一族も私を残してみんな死んでしまったがの。 ( もしかしたらトキノミヤコのどこかに生き残りがいるのかもしれないが。 ) ははは、単にそういう種族というだけじゃ。私は半分人の血が混じっておるがのぅ。よろしくな、魅篭。何か入用ならいつでも私の店に来て欲しい。 ( といっても、武器の類は持っているように見えないが。 ) ああ…言いたくないのならば良いぞ。でも、そういうことではなく? ( 遊女か何かかと思ったが、それにしてはちょっと反応が特殊か。 ) ほれ、酒、届いておるぞ。かるーあとやらが。 [Sun 12 Jun 2011 02:24:25]
魅篭 > あら、良く御存知で―― おなかの中が驚いてしまいますの。 どうしたら飲めるか、試行錯誤の日々でして。(信じない人も多いのだけれどね と。はふり吐息。彼女の場合は比喩ではなく文字通りなのだが。 お酒自体は好きなのだけど、まあ職業上ってわけ。) 自己主張・・・あら、では二人とも失格ですわね――なるほど安全でした。(控え目、という魅力も朱に交わって赤くなってしまうものである。 名前だけでほぼ西洋人、という輩も多いのだ。 あと豪快なのとか危ないのとか。) な、70ッ それに鍛冶とは以外でしたわ。 てっきり何処かから観光にでも来たのかと――(それでこの店に来る事は無いだろうし、見た目とのギャップスゲェーって意味と取ってOKだ。島生まれ島育ちなら、自分の方こそ本国渡来の民だったか。)今度若作りの秘訣を・・・・ ああ、申し送れました。 外れ者故姓は無く、名を”魅篭”と申しますわ。 お仕事は・・・何というんでしょうか。アレは。(自分の職業がどういう名前だか判らない。 アウトローって称号であって正確には職業じゃないしな。 頭捻ってむむり考えなう。 目の前にとどいた酒のアルコールが飛んでいく。) [Sun 12 Jun 2011 02:16:24]
マダラ > うん?弱いけど強いけど弱い…アレか、何か別に飲めぬ理由があるのか。 ( 酔っ払いつつあるが、頭はきちんと回ってる。まだ。 ) アマウラ・トキノミヤコ系の女はそこそこ人気があるのじゃぞ。自己主張が激しくないのが良い、とかなんとか。 ( まあ、この街に限ればそれはないか。そして自分がお子様であることはあまり意識していないようだ。 ) うむ、一鬼夜行という店で鍛冶をやっておる。といってもスラムにあるボロ鍛冶屋じゃがの。この島で生まれてからもう70年になるかのぅ。ご覧の通り、ほれ、鬼じゃからの。こう見えても大人なのじゃ。 ( ふふん、と鼻を鳴らす。 ) と、申し送れた。私の名はマダラ。お主は?お仕事とか、何をしておるんじゃ? [Sun 12 Jun 2011 02:04:11]
魅篭 > からかうなんてそんな♪(教えるわけ無いじゃん! そして常に真面目に悪戯しているので仕方ないね。 両手ぱたぱた全否定。)弱いと申しますか強いけど弱いと申しますか――それにこんな私を攫ってくれる情熱的な方は中々居りませんわ。(寧ろ御自身のほうが心配なのでは? と、大人が言う。こちらは適切且つ妥当な忠告だと信じたい。外見上は。) なるほど、お強い様子ですわね? ――それでは失礼しまして。  薄めたかるーあを。(其処にひょいと座って、慣れた感じで注文をば。 届くまでは言葉が肴だ。) そういえば、先程は此方で仕事をされてるとか――此処は、長いのですか?(そして座ってみたは良いけど相手の素性が想定不能の不具合――なんせこの口調にこの容貌だ。一風変わってるからこそ声かけたんだけど、ね。) [Sun 12 Jun 2011 01:57:15]
マダラ > ただのミルクじゃと…!この私をからかうとは! ( まだ髭に気付いていない。多分指摘するか鏡でも見ない限り気付かないだろう。 ) なんじゃ、酒に弱いのか。まあ人によって酒の強さは違うからの。…お前さん、酔いつぶれて悪い男に攫われぬよう気をつけるんじゃぞ? ( などと初対面の相手を心配してみる。若い娘が夜中にこんなところをうろつくのは良くないと、子供が言う。 ) はっはっは、安心せい。まだまだ酔いはこれからじゃ。私も話し相手が欲しいと思っておったところじゃし、まあ座れ座れ。 ( ぺちぺちと隣の椅子を小さな手で叩く。 ) [Sun 12 Jun 2011 01:48:16]
魅篭 > それはそうですわ♪ ただのミルクで酔ってしまったら赤ん坊はみーんな酔いどれ絶好調☆(胸元で両手、ぽむ。 そして相手の口元見てくすくすくす。 最早悪戯に近い所業だが、常時こんなものなのである。 Q:のーみそ湧いてんのか→A:イエス。)・・・なんだか似合いますわね。  まぁ私みたいに弱いと、そういうモノしか飲めませんもの。 選択肢が多いのは、宜しいのでわ? (そして狂ってるくせに妙な理論展開が大好きなのである・・・様子を見るに、余り知的な会話が進みそうな状態じゃ無さそうだけどね! お相手! 見た目完全にお子様だし、ふわふわだし!) ・・・・寧ろ大分出来上がってますけれど、大丈夫かしら。 古巣のお話でも聞こうかと思っていましたのに――(逆に心配になる酔い方だし!) [Sun 12 Jun 2011 01:43:39]
マダラ > うぃ〜ッ いい感じで出来上がってきおったわ。私の顔も今は真っ赤に違いあるまい。 …なに?元から赤い?やかましいわ! ( しゃー、と店の者に言う。酒を注いでくれんくせに、突っ込みは注ぐのか。たわけた奴よの。 ) ふ、ふ、ふ、このふわふわした感じがたまらんのう。お空も飛べそうじゃ…うん? ( と、その時である。ひょいと顔を出した娘がカップを差し出した。 ) うーむなんじゃこれは…馬乳酒か!! ( 何でもお酒にしたがる。 ) 一度飲んでみたいと思うていたのじゃ、ありがたく頂戴するぞ娘。 ( 同じく口をつけ、一気に仰け反り―― ) ぷはー!! ( 白い髭をつくる幼女の誕生であった。 ) …思ってたよりお酒っぽくないのう…。 ( 白い髭に気付いていない。 ) [Sun 12 Jun 2011 01:35:21]
魅篭 > 不満を晴らすに、オススメのモノがありますわ? (小鬼の席のその隣、ひょいと顔を出したのはトキノミヤコ風のKIMONOに身を包んだ女。 体格に似合わぬ景気の良い飲みっぷりと、久々に感じた故郷寄りの空気に興味を惹かれて、って所だろうか。何が楽しいのかって位の微笑みに、歌うような口調で。 御隣良いですかも省略して小さなカップを差し出そう。) 如何でしょうか先ず一杯♪(中身は100%白濁カラー。 もーもーさんのおちちで構成されている所謂フツーのミルクであるのだけれど、ね。) [Sun 12 Jun 2011 01:29:41]
お知らせ > 魅篭さんが来ました。 『御酒に強いが御不満ならば。』 [Sun 12 Jun 2011 01:22:14]
マダラ > ( 鬼の特性か、マダラは酒に強い。だが身体が小さい分やはり本来の鬼より酒に弱い。が、比べるのなら人間より強い。そんな複雑な強さである。 ) しかし私は思うのだ。酒に強いって、いいことなのか?酔えぬではないか!! ( そりゃあ、飲み比べで勝ったらかっこいいが、それ以外に用途が無いぞ。一杯で酔えた方が経済的にもいい。一番いいのは、相手のペースに合わせて酔えることだが。 ) 鬼がそんなしみったれた事考えてもしかたあるまいて!! ( どうせ今は一緒に飲む相手も無し!だから仰け反れ!! ) [Sun 12 Jun 2011 01:13:06]
マダラ > ( 一杯しか飲めないんだ。じゃあ一杯だけでも。しょうがないな、一杯だけだぞ。そう言ってどかんとデカい盃を出す。そんな感じの両手で持ったほうが安定し易いぐらい大きな盃になみなみと注がれた酒を一気に飲み干し、ぷは――ッ!と酒臭い息を吐き出す。 ) くぅぅ――っ 仕事の後の一杯が溜まらぬわ!!この瞬間の為に生きているようなものだからな!! ほれ、何をしておるかさっさと注ぐがよい!なにぃぃ――ッ?セルフじゃと!?酒は他人に注いでもらうと美味いのに!! ( 店の人間にブーたれながらも仕方なく瓶を再び盃に注ぐ。5本ぐらい。で、それをまた掴んで口にあてて、仰け反るのだ。 ) [Sun 12 Jun 2011 01:07:44]
お知らせ > マダラさんが来ました。 『 盃を両手で持って、仰け反るように。 』 [Sun 12 Jun 2011 01:00:25]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『(たまにはこういうところにもいいな。)(食事を済ませれば家へと帰ろう。空気に負けt(ry)』 [Thu 9 Jun 2011 22:52:36]
ブロウン > (暗黒街という吹き溜まりのなかのさらに吹き溜まりといううわさを聞いてはいたけれど、そこまででもないと思う。いや、こういうのが吹き溜まりというのなら自分はその空気に慣れてしまっているだけなのかもしれない。この数分で客が何人か出入りをしている。人相は、自分が言うのもなんだがいいほうではない。もしかしたら時間的な問題なのかもしれないが、客のかずも増え少しずつ空気が重みを増しているような錯覚に陥る。先ほどまで騒いでいた連中が引き上げた。場の空気を呼んだのかそれとも場の空気に耐えられなかったのか。何も考えずにでていったのか。静まったような空気の中で一人で晩酌をしている竜人)(なんか、しずかになっちゃったな)(ちょっとくらい活気があったほうが飲んでていい雰囲気なのだが、まぁ、これはこれで静かに飲み喰いできていいのかもしれない。料理は料理でちゃんと食えるものだ。というよりもうまい。あとで料理人にレシピを教えてもらおう。料理はうまいし店の雰囲気もいい。だが、普通の人間用に作られた椅子はややすわり心地が悪く、尻尾を出す穴もない。二つの椅子をくっつけて背もたれと背もたれの間に尻尾を通し、さらに二つの背もたれに両方の翼を乗せながらの食事というのが少々難儀なところだ。家には自分用の椅子があるから楽に食べれるけれど──)ま、それはそれでしょうがねぇか(誰に言うでもなく、ぼそりとつぶやいた。) [Thu 9 Jun 2011 22:47:14]
ブロウン > (一人で静かに飲むのもいいけど、酒場は酒場で家とは違った雰囲気あるからな。たまにはいいな。)(特に体が大きいとか、見た目とかでジロジロ見られたりしないのがいい。ガヤガヤと騒ぐ連中もいれば、ボソボソと密談をするものもいる。竜人同様一人で飲んでいるものもいる。お互いがお互いに干渉していないけれどこの場はこの場で雰囲気というものが作られていていいものだ。大声で騒ぐ者たちは勝っただの負けただの、なにか賭け事でもしていたのだろう。ジョッキを片手にテーブルに立つ青年が周りから少し注目を集めるのがわかった。一方でそちらに注意が行っているおかげでなにやら話をしている怪しい二人組みは話を進め、話がまとまったお互いに連れ添うように店の外へと足を運んだ。もしかしたらうるさくて話に集中できなかっただけかもしれないが、それは竜人の知るところではない。──そうこうしているうちに自分の注文した料理が運ばれてきた。ウォッカがボトルで、大皿の上にはブロックの焼いた豚肉とハムの輪切り。鶏肉を甘しょっぱく煮付けたものなど)意外と普通のもんだすんだな。(場所が場所だけに、奴隷の死肉なんかを出してくるんじゃないかとちょっとビクビクしていたが、それでは経営もなりたたないということだろう。常識的に考えて。) [Thu 9 Jun 2011 22:28:37]
ブロウン > (たまには外で飲みたくなる。そういうときもあるもんだ。家事に追われた日々にたまに休息を入れようとやってきた酒場。あまり来たことがないせいで、見たことのない輩が多い。たぶん暗黒街の住人なんだろうけれど、そこらへんにいるチンピラとは目つきやオーラの違う者が多数。それでもいまのところいざこざのおこっていない店内、大きな巨体が入ってきても少し見られるだけで気にされる様子もないのは幸いか。)(有名どころのわりにゃちょっと空いてんなぁ)(店内を見回してみても席は半分ほどしか埋まっておらず)ウォッカ。あと、適当に肉料理たのむわ(野菜の食えない肉食動物、料理にこだわりは持っているもののこんな場所でまで味を気にしてはいられないから適当な注文をして。開いているテーブル席を見つけて陣取ろう。) [Thu 9 Jun 2011 22:14:34]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Thu 9 Jun 2011 22:08:26]
お知らせ > テッキさんが退室されました。 『 後日、スカーレット工房から辞めた。 』 [Thu 2 Jun 2011 01:13:10]
テッキ > ( 頬に唾を吐き掛けられれば、――― 何かしら仕返した筈だ。けど、何も出来なかったし、拭い取る事すら出来なかった。 ) ―――…、作る、直す自体の仕事は手抜かない。 貴女が戦いそのものが誇りなのように。 私は作ったり直すのが誇りだもの。 ( ああ、接待業は向いていない。 ) そうやって、君影さんの義肢を、自分達でわざと壊しては、―― ケチをつけたり、何かしらの理由を付けては、殺したがるんじゃない。 流石は、英雄。 人殺しも慣れてるのね。 ( 嗚呼、人間と関わる仕事は面倒くさい。言葉通り、100万yenは受け取らないし、君影の担当からは降りさせて貰う。 引退しよう。 静かに暮らせる場所でも探そうか。 ) [Thu 2 Jun 2011 01:12:08]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 苛立ちと共に、豪天寺艶子は立ち去った。 』 [Thu 2 Jun 2011 00:56:57]
艶子 > 安心しなよ、わざわざ寝首なんざ掻かなくたって、真正面から斬りにいってやるよ。 ――戦ってたことをどうのこうのの話をしてるんじゃない。私が手術を受けたことをお前は知ってた筈だ。あんた前に海岸で私に金を請求しに来た時、私が必死こいて左腕のリハビリしてるの見たよな?「無事に繋がったのね」って事も言ったよな? ( 当たり前だ。100万、200万は大金なのだから。そんな額の負担を強いられて大らかで居られる奴は、多分頭がイカれてるか、余程の金持ちかだ。 ) で?その君影には説明はしたのか?あいつ、知らなかったぞ。金が新たに掛かることなんて。 何がどの道将来はつけるものじゃない、だ!この詐欺師めッ!私は金がないから先に足をつけるって言ったんだ!その時私に説明しなかった不手際を貴様は認めただろうッ! ( ああ、金、金、金だ。金のことで私は叫んでる。それが更に私のプライドを、気力を削っていく。確かに、吸血鬼に襲われ君影の事を見てやれなかったのは悔やんでいる。だが、それでどうして事の元凶であるコイツがふんぞり返っているのだ。悪人のように振る舞い、さっさと払えと迫るならまだ話もわかる。だが、こいつはさも私の方が勘違いの馬鹿で自分に全く非がないって態度を取ってる。 ) ………。 ( 私は相手の言葉に目を細めた。そして―― ) ぺッ!! ( 相手の頬に、唾を吐きかけた。 ) 次にお前は君影の義肢の部品の一つでもわざと抜いて、こういうんだろう。100万の借金を無しにしたんだから、あたりまえじゃないってな。それで、なおすのに必要だっていって次に請求するのは200万か?300万か?それとも整備の金を何倍も取ろうって魂胆か? ( 既に相手を信用していない。あらゆる悪意を向けてくると考えている。当然だ、私はこいつに騙されたのだから。 ) 心配しなくても100万は言ったとおり叩き返してやる。だが、君影の整備にほんのちょっとでも不備があってみろ。私は貴様の工房の人間を全員殺してやる。 ( そう言って、背を向けて歩き出した。当然だ、ここを何処だと思ってる。ヴェイトス市の掃き溜め、暴虐の酒場だぞ。汚さずに殺せば誰も文句は言うまいよ。 ) [Thu 2 Jun 2011 00:56:49]
テッキ > ( ×多めに遣ってくれたら ○大目に見てくれたら ) [Thu 2 Jun 2011 00:40:35]
テッキ > 去年の十月辺り――、嗚呼… 吸血鬼なんたらの戦いね。 正直そういうの興味が無かったから、私は調べたりしなかったわ。 ( 街を歩けば、死闘の故に勝ち残った、ヴァンパイアをも超えた英雄、なんたら見た事がある気がする。其れでも、人間よりは、金の方が心配だったのが、正直な気持ちである。 ) …ああ、愛人になれ、は取り下げるわ。 いつか寝首が刈られそうだもの。 ( これが英雄か。 人間の中でも、優れた人種だと思い込んだ。 金だってだんまり、と蓄えながら、――。 ) ―――きゃ!? ( 突然に振るわれる手に、驚きと悲鳴が挙がった。 ) …どの道、将来は付けるものじゃない。 説明するもなにも、君影さんを放っておいて、吸血鬼とか怪物を追いかけるの優先にしてたんじゃない? ( じっくり話し合う時間が取れず、君影さんとで決めてしまったっけ。 ) ―――…、そう。  じゃあ、貴女の借金100万yenは私が負担するわ。 君影さんの担当は、―― まだ新米だけれど、女の整備士に任せる。 時間はいつものの倍になるけど、多めに遣ってくれたら助かるのだけれど。 ( 不手際だった以上、こうして正面に話し合う機会は無かった。けど、――― 殺す気だ。 艶子の言葉が、大衆に浸透させる中で、殺しを行おうとするなんて。 ) [Thu 2 Jun 2011 00:35:09]
艶子 > ………。 ( 何言ってるんだこいつ。その台詞で私は少しずつ、頭が冴えてきた。 ) …白々しい嘘吐くな。私の切断された左腕をくっつけて、そいつに治療費がかかることぐらいちょっと考えればわかるはずだ。お前は私がそういう状況にあるって知っていて、そのタイミングで金をせびりに来たんだろうが。「愛人になれ」なんて下種な条件つきでよ。 ( 何が面倒見切れないわ、だ。ふざけた女だ。 ) ………。 ( 私はまた一つ頭が冴える。なんだその、私の所為?って。せ、い?って。何で上がるの?語尾が。 私はその目の前で降られて手を乱暴に振り払おうとした。 ) すっとぼけた事抜かすんじゃないッ!君影の義肢を説明無しに勝手にとりつけて、あとから代金を請求するっていうあくどいやり方をしただろうが! ぶッ殺すぞ! ( 私は生まれて始めてこの言葉を使った。右腕に、思い通りに力が入った。今度はきちんと柄を掴めるぞ。 ) [Thu 2 Jun 2011 00:16:47]
テッキ > ―― そうね、分からないわ。 実際働いてるけど、私は私の腕や脚を保つのが精一杯だもの。 ( 手違いで、豪天寺がガラスに踏む、最悪なパターンは省いた。集まった破片は、店員に渡してはお願いしよう。 嘆息を漏らせば、艶子の向かいの席を、許可無く座り込んでしまおう。 ) …待ちなさい。 まだ他の借金を抱えてるの? ――…悪いけど、私は、私たち、腕や脚は提供するけど、その人の今後まで、面倒見切れないわ。 只でさえ、作るのに幾つかの素材が必要だし、それなりの時間だって掛かるわ。 ―――… ( 良く考えたら、酔っ払いに何を言っても、目が覚めた後は忘れられてそうな気がする。 そうと思えば、怪訝な顔付きになりながら、騙るのは止めにしようか。 ついでに通り過ぎる店員に、枝豆やピーナッツ、サラミなどのツマミを。後は酒瓶を幾つか頼もうか。 ) …私の所為? ( とりあえずは、艶子の言葉に耳を傾けてみて。 貴女の顔の目の前に、片手を振ってみよう。視線の焦点が合わないほど酔ってないか、心配だった。 ) [Thu 2 Jun 2011 00:08:55]
艶子 > おまえのような 奴には ひゃくまんってのが どんな大金か  わがらんのだろ? この、あたひを 嵌めやがって。 ( 酒に酔っていなければ今の一瞬で相手の首を切り落とせていたかもしれないが、酒に酔っていなければ斬ろうなどという短絡的な行動にも出なかっただろう。 ) メル せんせいにも まだ 払ってねぇ のに  ――ひっく!色んな ひとに、 めーわく かけて お前の、せいで。 ( 何とか掻き集めて現在丁度100万ぐらいだ。でも、その全てを払ってしまうと生活できない。もう少しだけ稼がないと、返せない。否、そもそも借金を負っているというこの状況がいつも私を追い詰めるのだ。合計200万―― 恐ろしい額である。眩暈がする。自分の将来に不安を、恐れを感じるのに、その200万という数字はあまりに現実的であった。 ) [Wed 1 Jun 2011 23:58:03]
物音 > …相当、酔いが回ってるわねぇ。 ( 臭気が酷い、と顔が顰める。 仕事の立場から離れてみたら、お客様とかご親戚、ご近所の顔が見れるかもしれない。 或いは、作ってあげた義肢で生活が出来てるのだろうか、と気になった。 腕や脚を失くした人は居ないか、と視線を張り巡らせたけれど――。 ) 動かないで。 足元のガラスが――…、 ( 艶子の足元に散ったの見遣れば、突然立ち上がった様子に、面食らった顔をしながら。 刀を握り締める動作に、びくっと肩を震わせながら、両腕を胸の上に置くように怯んでしまった。 思わず瞑った瞳を、恐る恐ると開けるけれど、座り込む姿に安堵するしかなかった。 ) …言いたいことありそうね。 ( 店員の持ち込んだ塵取りや箒を、断ってから借りては、艶子の足元の破片を片付けてしまおう。 正直に言えば、殴られたり蹴られないか、豪天寺の足元で屈んだまま作業をしよう。 ) [Wed 1 Jun 2011 23:51:26]
艶子 > あらひは えいゆうらぉ ( ひっく、としゃっくりする。 ) 無敵の、えいゆうらぉ 誰にも、まげねぇ てんがいちだ あのに、 どうじで ( 自分の思い通りにするんだ!!私を不当に地面に押さえつける、この腕を跳ね返すんだ!その力をつけるんだ!その思いで必死に剣術磨き、身体を鍛えたのに――次から次へと敵がやってきて、次から次へとトラブルに見舞われる。敵を追い払うための剣が、より敵を引きつける結果となってしまっている。最初はそれでもいいと思った。それこそが私の強さの証明なんだって。だが、次第に剣で勝てない相手、剣で切れない問題が積み重なり、私は一杯一杯になってしまったのだ。 ) ………。 ( と、その時かけられる声に私はぼんやりと相手を見て―― 瞬間立ち上がり、手にした刀を腰に構え、刃を鞘から抜こうとした。が、覚束ない手が掴んだのは柄ではなく、鞘であり。抜くことが出来ず、私はそのままどさりと再び椅子の上にへたり込んだ。 ) このやろう てっき お前の せいで。 ( が、剣はまともに扱うことができない。 ) [Wed 1 Jun 2011 23:37:40]
物音 > ( 今日も仕事はせず、街中を歩き回っていた。 具体的には如何すれば良いのか分からなかったけれど、人ごみの中に紛れ込むのは十年振りだった気がする。 ) ―――…、何してるのかしら? ( 豪天寺の居る酒場は、艶子の存在を注目するだろう。 いつも、元気で豪快で、強気な姿しかそんな印象しかないのだ。 多くの人達は豪天寺艶子の存在を恐れたりする同時に、尊敬や目標の対象なのだ。 ――― だからこそ、変わり果てた姿を注目せずにいられない。 豪奢な黒ドレスを纏ったテッキは足を運んだ。 ) …豪天寺さんじゃない。 ( 賑やかな酒場の方へ、流れが流れで入ってみれば、―― 良く知ってる人だった。艶子の足元に、酒瓶の破片が飛び散っていて、呆れ顔で恐る恐ると声を掛けてみようか。 ) [Wed 1 Jun 2011 23:32:28]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『 ―――有名人さん? 』 [Wed 1 Jun 2011 23:21:41]
艶子 > ( それでも刀だけは、刀だけは傍らに置き続ける。何かに縋るかのように。刀を握る気が失せてしまったのに、刀を手放したくない。ちぐはぐな気持ち。詰みあがった問題に向き合う気力が無く、どうにでもなれと酔った頭で思う。――酒で駄目になってしまった剣士の話を聞く。私の剛剣術――示現流の技を一番最初に編み出した男だ。剣術に没頭する余り家族を極貧に追いやり、妻と子供は首を括って心中。以来酒びたりの生活を送り、やがて酒毒に侵され剣を握ることすらままならなくなってしまったと聞いたことがある。私のこの痛飲の延長に、それがあるのだろうか。 ) ………。 ( 首を傾け、机に突っ伏したまま隣の刀を見る。グラスから手を話、ずずっ、ずずずっ、と机の上を擦りながら手を伸ばし。刀を掴もうとして、失敗し。もう一度掴もうとして、失敗し――三度目でようやく柄に触れ、握った。 ) [Wed 1 Jun 2011 23:18:22]
艶子 > ( 刀を握る気が失せてしまったのである。戦おうという意志が挫けてしまったのだ。こんなことは初めてだった。いや、似たような体験は今までにあったけれど、ここまで重く、深く、気持ちが沈んだのは初めてだ。左腕を失った時もここまで酷く落ち込むことは無かった。なんだか、私の心が変だ。剣や鍛錬に限らず、何かをしようという気がとてもとても――削がれるのだ。ご飯を食べようとか、買い物に行こうとか、そういう――。私はそれから逃げるように酒に手を出した。今持ってる金はアレックスやカインの奴から貰った分も入ってるんだから――って安い酒に手を出したけれど、その量は増え続け。 ) ………。 ( もぞ、と身体を動かした時、手が机の上の倒れていた酒瓶に当たる。酒瓶はそのままごろごろと転がり、床に落ちてぱりんと爆ぜた。だがこの酒場でそんな音を気にするものは居ない。 ) [Wed 1 Jun 2011 23:09:31]
艶子 > ( 酒場の片隅で、酒瓶を掴んだまま机に突っ伏す長い黒髪の傭兵の姿があった。既に空になった瓶が机の上や床に落ちており、転がっている。どれも安い酒ではあったが、これだけ飲めば酔いつぶれるだろう、ってぐらいの。豪天寺艶子はそこそこ酒好きだが、痛飲したことは今までに無かった。何故なら、酔いは勘を鈍らせ反応を遅くするからである。それは戦士にとっては致命的だ。だがもう、傭兵にはそんなことどうでも良かった。 ) [Wed 1 Jun 2011 23:02:19]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 飲んだくれる。 』 [Wed 1 Jun 2011 22:58:51]
お知らせ > ヒグラさんが退室されました。 『(此方も酒場を後にする。この一件触れるべきか否か)』 [Wed 25 May 2011 00:00:54]
お知らせ > グレーテルさんが退室されました。 『( そういえば名前聞き忘れた、ッて気付いたのは、 酒場を後にしてからのハナシ。 )』 [Tue 24 May 2011 23:57:27]
ヒグラ > おう、がんばれよ。 (出来ることであれば偽物退治だけを頑張って欲しい物。) ・・・俺はどっちかといえば、それが気に入らないんだけどな。 (本物を殺せ。 罪があろうとなかろうと。 嫌な感じには違いない。 きな臭さは危うきに近寄るなという警告にも聞こえる) それじゃあな。 (そういえば、名前を聞いていなかった。 こんな酒場の情報交換の場だ。 些細な事か。 こちらから名に触れることはない。) [Tue 24 May 2011 23:55:51]
グレーテル >  じゃあそンなイイ事は解ンないよネー…。  (都合良く進む話は無いッて事か。)  え…!?死体残ンないのゥ!?  (ガタン、思わずテェブル叩いて。)  鏡残ったとしても賞金首のモノとは限らないしィ、死体残ンないなら、暗にホンモノ殺せッつッてるのと一緒だよネェ。  (怖ァ、なンて僅か身を震わせ。)  遠距離と近距離、仲間を集められれば良いンだけどネ。  (どっちでも攻撃できるなら有利だろう、と。)  ――― ですよネ…。  (お手上げポォズの青年に、苦笑浮かべ。)  ンでも、イイ情報アリガト。賞金の為に探ってみンよ。  (よいこらせ、と腰を上げ。)  おつまみもご馳走様!じゃ、俺は先にお暇すンネー。  (バイバァイ、ッて二人に手を振ろう。) [Tue 24 May 2011 23:49:49]
ヒグラ > そりゃ、少し話した程度だからな。 (そんなに都合のいい話でもない。) 偽物って死体残るのか、あれ。 (そこが疑問。 死体持っていけずに鏡だけ残ったらどうなるんだろう。) そうだな。 その辺りが妥当だろうな。 でも、それが有効とは限らないぜ? (確かに人数は多いほうが良いだろう。 数が多いのはそれだけで有利に働くことが多い。) それを知ってたらとっくに真偽を確かめに行ってる。 (お手上げのポーズをしてみよう。) [Tue 24 May 2011 23:41:00]
グレーテル >  あら、そこまで深ァい仲でも無いのネ。  (残念、ッてかっくり肩落とし。) (弱点さえ解れば、直接的戦闘に不向きの己でも勝てると思ったンだが。)  ―――ンまッ、本物でも偽物でも死体を持っていきゃ、金が貰えるッてことで。  (本物が無実だったら可哀想だけどネ。) (酒のつまみをひょいッと貰いつつ。)  遠距離攻撃かァー…。 弓とか、投げナイフ? ッつッても限界が有るよネー。相手がずッと立ち止まっててくれる訳も無いし。  (一人で掛かるより数人で掛かった方が良さそうだ、と思案。賞金が山分けになりそうなのがキツイが。)  あ、ッと。 因みに今何処に居るとかは御存じィ?  [Tue 24 May 2011 23:28:26]
ヒグラ > そんな甘えた声を出されてもな。 知らないものは知らないし。 (ふぅ。 ため息一つ。 弱点。 これといって思い当たらない。 本人であれば負傷していて接近戦は苦手そうな印象がある。 それが偽物にも該当するかわからない) 鏡を利用した本物、ねぇ。 それならこれ見よがしに鏡を身体にくっつけてそれらしく見せてそうなもんだけどな。 (カジノはそれを見越して手配をしたとも考えられる。 これ以上は憶測に憶測を重ねるだけになりそうだ。) まぁ、蔦だしそんなどこまでも伸びるって事はないと思うから、遠距離の攻撃には弱いんじゃないか? (当てずっぽう。 そんな遠距離からの攻撃手段を持てるのか、ということもある) [Tue 24 May 2011 23:21:25]
グレーテル >  ……偽物が本物陥れて、どうするつもりなンかネ?今話題の鏡を利用した本物の仕業ッて云うのも、あるかも知れないよネー。  (鏡だッた、と云ってしまえば本人に不利益は無い。マフィア相手じゃァそうもいかないかも知れないが。) (ちびッ、と酒を呑み。)  ……蔦を使った能力、かぁ…。  (手配書に目を遣りながら、ンー、ッて頬に指先宛てて、首をこてン。)  刀の化物で蔦の遣い手でぇー、 …あと何かあるゥ?ココが弱い、とかさ!  (要は弱点だ。にへッと緩い笑顔向けながら、)  生活掛かってンのヨ。知ってたら教えてくンない?  (なンて、甘ァい声音で尋ねてみよう。声質は男だけれどッ) [Tue 24 May 2011 23:11:49]
ヒグラ > だろ。 で、これは偽物が本物を陥れるために仕掛けた、って考えたほうが自然だと思ったんだよな。 その割には偽物らしい鏡の特徴も書いてないからなんともいえないんだけど。 (みなかったのかな、とつなげよう。知り合いの情報というか、こうきたか。 少しばかり悩む。 どの程度伝えて良いものか。と。) そうだな。 なんか蔦を使った能力を持ってたかな。 (鞭みたいに使ったりしばったり、と。 正確に伝えないのは彼女をかばっているためでもある。 刀に関しては手配書に書いている内容から何か使いそうだと連想できるのであえて言わない。)  [Tue 24 May 2011 23:02:30]
グレーテル > (似合う奴は皆女装すれば良いンだと思う。 此処では異種族よりも珍しい、女装ッ漢。)  美人ネ。掴まったら殺される前に色々ヤられちゃいそうだしネェ。  (傭兵の言葉に、同感、と力強く頷いた。其れで殺されたら一族の恥だが。)  あー……なるほど。確かに、こンな風にされちゃ今後普通に生きてくのも難しいしネ。  (うーン、考える様に頭を傾げる。)  えッ、  (青年の返答には、顔を上げ眼を瞬かせて。)  似てるン だァ?  (へえ、と目が細まる。)  ンじゃさー、特徴とか知ってる事とか教えてくンね? いや、別人だったらアレだけどさ、鏡の分身だったら能力も一緒なンじゃねーかなーッて。  (知り合いの情報を流せ、ッつーのは流石に無理だろうか。視線は、青年の反応を窺う様に。)  ……だよネ。  (退治だの討伐だの、多いらしいし。) (むしろ戦わずに、遺体だけ手に入らないだろうか、なンて考える。) [Tue 24 May 2011 22:49:49]
ヒグラ > (似合ってるならそれで良いんじゃない。 思考はそんなもの。 異種族に偏見持たないのに女装に偏見持つのもなんだか可笑しい話じゃないか?) 美人だよな。 これを見る限りは。 (一発やってみてえよな、とは傭兵の話。 おいおい、殺されるぞ、なんて話題は続く。) 私怨ったってその後、継続して復讐できなきゃ意味ないしな。 (この通り、見事手配犯だ。 これでは復讐もなにもあったもんじゃないだろう。) 俺か・・・。 俺はパス。 ちょいと知り合いに似ててな。 偽物だろうとは思ってても気分が悪い。 (背後の状況が気になる。 虚像であれば何れ退治されるだろう。) 例の鏡ならみんな躍起になってるからな。 早い者勝ちだと思うぜ。 [Tue 24 May 2011 22:40:28]
グレーテル > (男に女装を引かれなかったのは初めてだ。ともあれ、 どうもゥ、と笑顔浮かべて傭兵さンにも挨拶すれば、椅子に腰を落とそう。) (酒のつまみも遠慮無く頂きます。ちょう助かる…!)  ……うへ、  (手配書に描かれた似顔絵見ながら、そンな声が洩れた。)  綺麗なオンナノコが、ずッたずッた人を殺ッてるわけねェー。  (度胸だけじゃ如何にかなるもンでも無し、青年が語る分析は当たってるンだろうと思う。)  ……ああ、例の鏡のなンちゃらか。 案外私怨ッてェ事も考えられるけどォー……、  (カジノに対する私怨とか、もしくは其処に勤めてる奴への恨みだとか。) (ちら、と上目で彼等を見遣る。)  ンでさ、御二人さンは殺りに行く感じ?  [Tue 24 May 2011 22:30:42]
ヒグラ > (声を聞き、女装少年と判断。 自分も女装は可能。 人のことを言える訳は無い。 傭兵はコチラヘ来たあなたへようこそ、と挨拶をする。 ついでに酒のつまみも差し出す。) 金額は30万。 んで、何人も殺されてるらしいから並以上の手練。 カジノに堂々と喧嘩売りに言ったところを見る限りは度胸満点。 って所が俺の分析だな。 (傭兵の持つ手配書は彼にも見せられる。 リスクは高いが相応の見返りは望めるという所。) 俺の考えだと例の鏡の分身ってのが関わってるんじゃないかと睨んでる。 (カジノに真正面から喧嘩を売ってどんな得があるんだか) [Tue 24 May 2011 22:21:32]
グレーテル > (カジノだとか可能性が高いだとか、断片だけじゃァ解らない話。酒をちびッとずつ飲みながら、耳だけに神経を集中させ――、)  ……あら、  (ばれてた様で。) (くるッと男を振り返り、へらッと緩い笑顔。)  マジでッ?サンキュー、兄さん!優ッしいネェ。  (低めの男性声で、キャァ★なンて可愛仔振りつつ。 思ったよりも歳の低く見える青年と彼の知り合いだろう傭兵の座る席へと、お邪魔しよう。)  えー、賞金首ッしょ?結構掛けられてンじゃないのゥ?  (掛けられてる額よりも骨の折れる相手なら厄介だが。こてり、少女風貌は小首を傾げ。) [Tue 24 May 2011 22:14:49]
ヒグラ > (例えば、だ。 彼女は四肢の一部を欠損している。 その特徴を記載するだけで見つけやすくなりそうな物。 その記載がない。 導きだされる推論は。) ・・・カジノに現れたのは本人じゃない可能性が高い、か。 (竜華樹本人に悪意があったとしても最近の彼女に遭遇したわけではないと判断する。) んで、聞き耳を立てるくらいならこっちに来て堂々と話しを聞いてみたらどうだ? (思考をしつつも漏れた声。 その相手へと振り返る。) だが、金になる有意義な話かはわからないぞ? [Tue 24 May 2011 22:07:42]
グレーテル > (貴方が居る席のすぐ後ろで、聞き耳を立てるツインテェルの少女風貌。) (ッつッても賑やかな酒場での会話。言葉の端々が僅か聴き取れる程度か。)  ……―― 、  (己は現在仕事が無く、喰うに困っている。其処に聞こえた、賞金首ッつー話。情報が知りたいトコロだ。)  ……もうちッと聞こえりゃ良いンだけど、  (思わず声が洩れた。) [Tue 24 May 2011 22:04:10]
お知らせ > グレーテルさんが来ました。 『( ―― ……。 )』 [Tue 24 May 2011 22:00:12]
ヒグラ > (しかし、気になる。 この書き方だと仮に虚像が居たとしてもその破壊、もしくは死が確認できなければ、本人が狙われそうだ。 虚像が倒れれば魔女ギルドで取り計らってくれるだろうか。) ・・・・・・ (気になるところはいくつもある。しかし、それを調べる、と言っても此処でカジノを刺激するのは良くないと思う。 大体、こういうカジノの背後は大きな組織が有る物。 賞金を出せるとなれば尚更。 藪を突付いて蛇を出すわけにはいかない。)  [Tue 24 May 2011 21:51:09]
ヒグラ > げほっ。 けほっ、な、なんだって? (咳き込みながら呼吸を整える。 改めて聞いても帰ってきた返事は同じ。 竜華樹が賞金首になった。 何かの間違いじゃないかと似顔絵を見せてもらった。 結果は間違いなく自分の知る竜華樹。 どうなっているんだか。) 何かの間違い・・・って、あれか? 鏡だか虚像だか。 (もう一人の彼女が現れている、と考えれば自然だ。 人殺しだとか今ひとつイメージに結びつかない。) [Tue 24 May 2011 21:36:39]
ヒグラ > (情報収集の基本は人との交流。 酒で口も軽くなりやすい酒場は絶好の場所。 麦酒を片手に見知った傭兵にあったので情報交換の最中。 おいしい話がある、という事だった。 話半分で聞くだけにするつもりだった。 「おう、どうやら竜華樹って女がカジノに喧嘩を売ったらしい。ほら、この通り」) ぶっ!! (思わず飲んでいたビールを噴いた。 気道に染み渡るアルコールがなんとも言えず悶える。) [Tue 24 May 2011 21:26:29]
お知らせ > ヒグラさんが来ました。 『賞金首・・・ねぇ』 [Tue 24 May 2011 21:20:46]
お知らせ > ラズさんが退室されました。 [Fri 20 May 2011 00:05:21]
ラズ > ( 次に向かうための小休憩。 当分は冒険も恋愛もいらないだろう。 少しだけ平穏を期待してるが、回りの話だと、この町もそんなに平穏というわけでもないらしい。  ) … ――― うぅ。  ( 残りのアルコールをもったいなさ気にちょっとづつ口に運びながら、この休息を楽しむことにしよう。 きっと明日には忘れる失敗談にひたりながら... ) [Fri 20 May 2011 00:05:18]
ラズ > ( 顔見知りのバーテンがケラケラと乾いた声で笑うだろう。 「どうせ、またギラギラした目で見てたんだろう?」と。 ) またとは何だい、またとは! ( 黒エルフの失敗談は毎回似たか寄ったか。 ) あの目は挑発じゃなくて、威嚇だったんだよ...  女性って怖い生き物だね、 バーテン君 ( 深いため息。 ) それでも、女性を嫌いになれない男って生き物は本当に愚かだよね... ( こんな愚かで、情けない男の失恋酒。 もう進んじゃって進んじゃって困ってしまうと、無理に笑って強がっておこう。 怖い島から帰ってきて、やっと落ち着いて甘い生活が出来ると思った矢先の出来事。自棄酒にしかならなかった。) [Thu 19 May 2011 23:56:10]
ラズ > ( そう、今日の夕方。ココはもう自分から告白するしかないと思った黒エルフ。 ) 花束を買って、彼女に会いにいったんだよ。  いつもどおりの所で踊ってた彼女はいつもどおり僕を挑発的な目で見てきた...  あぁ、もう確定!って思ったんだ...( 彼女が踊り終わるの待って、彼女にその花束を渡して一世一台の告白をしてみたのだ。 「君の気持ちは良く知っている。その気持ちに僕は応えよう。」と芝居調な告白を。  彼女は花束を見て、 そしてエルフの顔を見て... そして鼻で笑った。 ) 「 わたしの気持ちが分かってるなら、もう来ないで 」 だって... どういう事だと思う? バーテン君! (グラスを握り締める手に力が入る。半分残っているアルコールが小刻みに波打っているだろう。) [Thu 19 May 2011 23:47:39]
ラズ > いや、ね。 彼女、横丁の踊り子さんだったんだけどさ... ( 一目で気に入って、来る日も来る日も彼女の追っかけをしていた黒エルフ。 彼女が踊ってる間によく目が合い、 挑発的な視線は自分に向けてるものだと、もう毎日、胸を高鳴らせていた。 ) とうとう、僕にも春が来たんだと思ったんだよ...  ( はふり、熱のこもったため息をつこうか。 落ちていた視線を遠くに向けて、 先ほど起きた悲劇を思い出すだろう。) [Thu 19 May 2011 23:37:38]
ラズ > ( 端っこの座り込んだ黒エルフのグラスはもう何杯目か。 たいして強くないアルコールを無理やり流し込みながら、切ないため息を漏らす。 )   はぁ...   ( 少しうつろになった目に、涙が滲んでいるのは酔いのせいではない。 気を使ったようにバーテンダーが出してくれたつまみを口に運びつつ、ちみちみと愚痴を零すだろう。 ) うぅ...  あの子は脈ありだと思ったんだけどな...  [Thu 19 May 2011 23:28:48]
お知らせ > ラズさんが入室されました。 『( カウンター席。 )』 [Thu 19 May 2011 23:21:36]
お知らせ > アンナさんが帰りました。 『( 頼りない足取りで帰路へ )』 [Wed 27 Apr 2011 03:40:42]
お知らせ > ラサートさんが退室されました。 『帰りは途中まで送っていくだろう。』 [Wed 27 Apr 2011 03:35:13]
アンナ > ( 神妙なその顔を見てまた笑う失礼な事。 ) … うぅ、 なれる気がしない。 ( ずーん、と。残り少ないグラスの中身をのぞきこんで、想像できない自分の姿を思って。 でも、目的のためには強くならなければならないだろう。 ) 違うこと... そっか、なるほど。 ( ふむ、と頷いて。 何か他に別のこと、考えたことはあっても人に言われたことはないもので。 改めて、考えてみるのも悪くないかもしれない。 相手のあくびを見て、思ったよりいい時間だと、そこで気づくか。グラスに残った液体を飲み干そう。  ) 家?  あぁ、もうこんな時間なんだ...  ( カタン。グラスを置いて、自分の家の場所を思い出そうと宙を仰ぐ。なかなか直結されない記憶はそろそろ限界を意味しているのだろう。 もたもたと、居住区の中のどの区画かを答えるだろう。) [Wed 27 Apr 2011 03:33:23]
ラサート > …何故かよく言われるわ。(妙なテンションになっているせいで、今度は神妙な面持ちで頷く。)次はアンナがそういうのを目指せばいいんじゃないのか?…強くなるのが目的の一つならな?(そうでなければ無理をする必要はないのだが。骨格的に目の前の女性は、筋肉がつくタイプには見えない)…だったら一旦は違うことしてみたらいいんじゃないか?行き詰ったら、思い切って中断してみるのも手さ。締め切りが無いのならいつだって再開できるしな。(ふぁぁっと欠伸をしながら行儀悪く椅子を揺らし。相手を見遣れば軽く笑いながらそう言い放つ。)俺はそろそろ寝に帰るけど…アンナは家どっちだ? [Wed 27 Apr 2011 03:20:05]
アンナ > ラサートは 面白い人だね ( 笑って誤魔化してまるっと収まれば、その流れをまた笑ってみる。 笑い上戸ではないが、アルコールであがっているテンションはちょっとしたことで笑わせてくれるだろう。 ) あぁ、いるね... とっても可愛いのにむちゃくちゃ強い人... ( そういう人を見ると、自分の実力がとても可愛そうに見えたりする今日この頃だ。 ) 寝ては過ごしてないけど、最近はほとんど家事したりしてたから... なにもしてないのと同じになっちゃったのかも (めぼしい情報も見つからなくなってお手上げ状態になり、そこから祖父母の手伝いをしたりチマチマ仕事したりで。 ) 結局前に進んでないんだよね... (でも諦めるには、使ってきた時間があまりにも長いせいか、諦めもつかないのだ。 ) [Wed 27 Apr 2011 03:09:18]
ラサート > うん、まぁそういうことだ。(何がそういうことなのか。まぁ、実際は異性経験など殆ど無いのはこちらも同じ。押し倒すほどの度量があれば、セクハラ発言などまどろっこしいことはしないのである。)実際は戦ってるとこ見ないと分からんけど…ちっこくっても化け物みたいに強いのがいるからなぁ…。(誰とは言わない…というか複数いるだろう、そんなのは。)…なるほど。(もろ肉親だったわけか。親子関係となるとある意味複雑そうだ。)…う〜ん…ただ毎日寝て過ごしたわけじゃないだろ?自分が何かやろうとしてうまくいかない、ってのは意味ないことじゃないと思うぞ。(ジョッキを空にすればテーブルに置き。足を組めば背もたれにもたれて言葉を連ねる) [Wed 27 Apr 2011 02:56:05]
アンナ > ぇ、あ、 あはは、( もともと異性への耐性がないへっぽこ。 そう言われては一瞬いろいろ思うところあってビビるも、冗談と笑って誤魔化して酒をあおるだろう。 ) そう、かなぁ...  ( 確かに女傭兵は沢山いるし、見た目と仕事が比例しないのはよくあることか。が、この下っ端はやっぱり戦闘職に向いてるとは自分では思わない。 ) いや、 父親... ( ぶっきらぼうに言って、また一口と酒をあおる。 ) そうね...、不満があるとしたら足踏み状態だってことだけかな... ( 何の進展もしなかった捜索の時間が無意味だったように思えて。それがものすごく不満...というか、後悔を感じさせているのだろう。 ) [Wed 27 Apr 2011 02:48:14]
ラサート > ん、そんな事を言ってると本気で見たくなるぞ。(酒は理性を少々弱くするのだ。しかも夜も更けてとなると、青年が四六時中紳士と思うと大間違いなわけであって…。と、まぁ、発言と裏腹に襲い掛かるそぶりも無いが)…傭兵?…なるほど、そうか。それならまんざら不適格…ってわけでもないよなぁ。(職業におけるバリエーションの問題だ。彼女のようなタイプの傭兵も目にしたことがある。ヴェイトスは女性が強い街だ。珍しくは無いだろう。)へぇ…師匠か何かかい?(中年男性…男性とまでは言っていないのだが…をそこまでして探すとなると、肉親並の関係者なのだろう。)だったら、今やってることに不満なんかないじゃねぇか。 [Wed 27 Apr 2011 02:37:11]
アンナ > あはは、きっと目に悪いよ ( 本気か冗談か、そんな事を図らずに笑って返すだろう。 じっさい面白くないもない体だと思うのだ。 ) それはストレートにとらえた答えね、残念っ ( これじゃ朝が来るまで飲んでも答えが出そうになさそうだ。 隠すことでもないのだから、さくっと正解を言ってもいいのかもと思える。 ) 正解は傭兵でしたー… て、いってもちゃんとした職業とは言い難い...むん。 (既に酔いはそうとう回っているようで、自分でもそもそ突っ込むのはなんとも間抜けな気がする。) やりたいことね...  意味合い的には、やりたいことのためにこの仕事をしてるというか...うぅん? ( 少し頭を悩ませて。アルコールの回った思考回路はいつも以上に使い物にならないだろう。 ) ちょっと探さなきゃならない不良中年がいてね、 そいつ殴るまでは安定した職に就けないっていうか... ( むしろ、もう、そのままの事を言っている。 ) [Wed 27 Apr 2011 02:25:06]
ラサート > ははは、それじゃ是非脱いでみてもらいたいもんだ。(酒が入って、本気とも冗談ともとれぬようなことを言ってみて。)…で、向いてないってことは、本当にそのまんまの意味の力仕事なのか?大工とか。(と、今度は一番彼女から縁遠そうな職業をあげてみる。なんだかこのままじゃあ知ってる仕事を全部上げる羽目になりそうな勢いだ。)…やりたいことトライしてみりゃいいじゃないか。年取った老人ってわけじゃないんだし、何だって働き口はあるだろう?(働いたら負けっていう考えにさえならなければどうとでもなる歳だろうと) [Wed 27 Apr 2011 02:08:57]
アンナ > うぅん、それはどうだろう。 ( ぐびっと褐色のお酒を飲んで。 ) 服の下は脱いでみなきゃわからないよ。 でも、正直向いてないとは思う... ( 女の子らしい肉のない体系、だからといって、力仕事向けの質のいい筋肉がついているとも言い辛い。 結局中途半端な体かもしれない。貴方の見立てどおり、瞬発力と持久力くらいしかないこの体系は長距離走向きなのかもしれない。 ) 向いてないのは分かってるけど、他に都合がいいお仕事がなくってね... ( へなり、眉を下げたついでにため息が漏れる。  ) [Wed 27 Apr 2011 02:01:56]
ラサート > 力仕事??(相手の発言にまじまじとそのジョッキを持つ細腕を見遣る。あれがそこまでの重量物を持ち上げる腕のようには見えないが…。いや案外触ってみれば超密度の筋肉が搭載されていたりするのか?)……君がそんな重量物を持つとこなんかあんまし想像できないんだが…。其の服の下が実は凄い筋肉でした…なんてことはないんだろう?(どっちかと言うと、長距離を走ったりする感じの体型にも見える。飛脚とかかな、などとも思ったりもした。) [Wed 27 Apr 2011 01:47:31]
アンナ > 商売…? 残念、ハズレですね。( ケラケラ。商売なんて器用なコトが出来れば、そそくさ転職しているかもしれない。 ) そうだなぁ... ヒントは、どちらかというと力仕事かな ( むしろ職業として傭兵ってどうなのか、自分でもよくわからない。 いくらギルドに登録してあるとは言え、あまり仕事の回ってこない身。正直フリーターって言ったほうが、正解に近い気もする。 相手を見る限り、ちゃんとした定職。 海軍の征服と分かれば、年もかわらなそうなのに自分とは雲泥の差だと思う。 ) [Wed 27 Apr 2011 01:36:52]
ラサート > (対極的な青年の格好は、海軍服で、この世界にコスプレなどという行為が流行ってでもいなければ、まず職業を外すことは無いだろう。) [Wed 27 Apr 2011 01:28:22]
ラサート > ふぅん…(相手の返答に、ジョッキに口をつけながら返事をして)…さて、じゃあまずはアンタの実生活を当てなきゃならんわけだが…何か商売でもやってるのか?(細身の女性の風体に、傭兵家業などは到底想像つかなかったようで。とりあえずは適当に思いついた職業を口にしてみる。) [Wed 27 Apr 2011 01:26:42]
アンナ >  アンナ、 アンナ=クラウンよ... ( 相手が名乗ったのにつられるように名乗って。あなたの名前を明日まで覚えているかどうか、ちょっと賭けができるかもしれないくらい怪しい。 悩み、欲求不満と続けば思わず吹き出して。) 触れられて困るほど大したことじゃないよ ( 酔っ払いに失礼も何もないだろう。 へらへらと苦笑して見せようか。実際、自分に触れられてほしくないほどの物なんてないだろうと思われる。 さすがに妄想の中身は恥ずかしくて言えそうにないが... ) ちょっとね、今と違う生活だったらどうだったんだろうってなぁ、って... 考えてみてたの。 ( なみなみ注がれた果実酒が目の前に運ばれてくれば、それを手にとって口をつけようか。 )  [Wed 27 Apr 2011 01:22:44]
ラサート > (隣のテーブルからジョッキ一つ片手にアンナの正面に腰を下ろす。)ラサートだ。(簡単に名前だけの自己紹介。これだけ相手が酔ってたら明日には忘れられているのではないだろうか…なんてことを思いながら笑い。)まぁ、言いたくないなら深くは聞かないけどな?人間、悩み、欲求不満、いろいろあるだろうしさ。(更なる注文する相手の姿を見やり、自分もジョッキを呷りながら、ぶしつけに失礼かもしれないようなことまで口走り) [Wed 27 Apr 2011 01:09:33]
アンナ > (うわぁ、どこまで口走ってただろうかと... 再び頭を抱えよう。 しかも主張って、主張って...? ) そ、 そう... かな? (苦い表情のまま答えて。 一人で飲んでなくても妄想に走ってるとは言えない。 相手のジェスチャーに気づけば、「どうぞ」と、答えようか。 断る理由もなければ、一人で飲んで落ち込むよりはぜんぜんいいのではないのかと。 ついでに飲みきってしまったグラスを店員さんに見えるように揺らして、おかわりを求めよう。 ) [Wed 27 Apr 2011 00:56:29]
ラサート > …妄想がどうとかって。口走ってたと言うより主張してたな。(そちらの方に体を向けながらちょっと大げさに返答する。まぁ相手の顔が赤いのはアルコールのせいだと言えば十分に通じるだろう。)…ま、でも独りで飲んでりゃ妄想にでも走りたくなる気持ちは分かるよ。(そっち言っても構わないかな、と軽く指先のジェスチャーで示してみる。別に色男を演じているわけじゃあないが) [Wed 27 Apr 2011 00:47:44]
アンナ >  っはぁ      …――― ぇ ?  ( いっきに飲み干したグラスをテーブルに置いて、隣のテーブルから聞こえてきた声に反応するだろう。 まさか自分が口に出してたなんて思っていなかったのか... かぁっと顔があつくなる。 それはアルコールのせいだと思いたい。 )  … アタシ、 何か口走ってたかでしょうか... ( 動揺が言葉に出て、語尾がおかしな事になっていが、 貴方のほうを横目に見ながら、思わず問うだろう。 ) [Wed 27 Apr 2011 00:38:49]
ラサート > (何やら若い身空に人生行き詰った感満載の女性の隣のテーブルで、さして年齢の変わらないくらいの青年が注文に声を張り上げる。別に船上ではないし、ラムにこだわる必要は無いのだが、長期航海に出てるわけでもなければ何となく海の男のたしなみとして注文してみたりしていた。さしたる間も無く運ばれてきたジョッキを傾ければ、ちらりとそちらの方に目をやるだろう)……そんな大声ださなきゃなんないほどの妄想って一体なんだい?(話し相手欲しさもあったろうが、独りで飲んでいる者同士の共感が大きいか。其の場で目線のみを送りながら語りかけるだろう。) [Wed 27 Apr 2011 00:26:13]
お知らせ > ラサートさんが入室されました。 『ラム酒!』 [Wed 27 Apr 2011 00:20:39]
アンナ > ( 現実も妄想も滞って進まない。 アルコールで鈍った思考が、最終的に行き着く所はいつもと同じ場所。 ) あの… 不良中年… ( もうぼやけてきた父親の顔を必死で思い出して、焼き付けなおして。 結局この生活を脱するには、父親を探し出すしかないというところに行きついた。 前進も後退もせず、方向転換もせず、結局今の場所で足掻く事しか出来ない。 そう思えば、眉を寄せてまだ中身がなみなみとゆれるグラスを手にとって、一気に飲み干そうとあおるだろう。 ) [Wed 27 Apr 2011 00:20:16]
アンナ > ( グラスをに手を伸ばすも、口はつけず。 波打つお酒をじっと見つめようか。 褐色の液体にうつる自分の顔はなんとも情けない。 これがニートの顔か...。 そこから目を離して、 深くため息をつきなおそう。  ) 他に...やりたいこと... ( もしも、今のような状況じゃなじゃなかったらと妄想はする。その世界では自分はごく普通の女の子で、大好きな本に囲まれて司書とかやっているのだ。でも、本を読むことに集中しすぎてクビになるのだ。 ) 妄想ぐらい、夢をみさせてよ…っ ( って、妄想に独り言で突っ込む。自分が思っているより、アルコールが回っているようだ。 ) [Wed 27 Apr 2011 00:13:26]
アンナ > ( 自分の目的をこなすために、自由が利くようにな仕事をと傭兵になったが、実質は祖父母のすねをかじっているだけ。 父親探しも手詰まりで、正直あきらめたい気持ちになっている。) …――こんな事ならちゃんと勉強して、ちゃんと就職するんだった... ( 後悔先に立たずとはこの事か。 頭を抱えて嘆く嘆く。 そこに果実酒のお変わりがやってきて、林檎の酸味がきいた香りが鼻に届くだろう。  ) [Tue 26 Apr 2011 23:58:43]
アンナ > ( ごくり、グラスに残っていた果実酒を喉に流し込む。 ほんの少し香るアルコールに、少しだけあがった体温を感じて小さくため息をつくだろう。 ) …――― はぁ。  ( 頬杖をついて、にぎやかな店内を遠めに見る。 中に冒険者風貌の輩を見れば眉を少し下げて、自分は何をやっているのかと惨めに思うだろう。 ウォータリアンの事件は落ち着いて、そろそろ簡単なお仕事でもと思っていたのだが...見事タイミングを逃して、結局何も手付かずの状態だ。) [Tue 26 Apr 2011 23:51:13]
お知らせ > アンナさんが入室されました。 『(奥のテーブル席に。)』 [Tue 26 Apr 2011 23:44:24]
お知らせ > オルトリンデ@試薬さんが帰りました。 『さ、さようなら〜(汗)』 [Sat 23 Apr 2011 23:02:11]
オルトリンデ@試薬 > あッ、あの……お、お愛想!(カウンターの上に6000エン置いて、男たちの壁を掻き分けて、酒場のドアまで行こうとする。しかしその間にも強引なナンパを10人近くの男から受ける)ご、ごめんなさい!間に合ってます!(ダッシュでドアに突撃するようにして、出て行く) [Sat 23 Apr 2011 23:00:01]
オルトリンデ@試薬 > (「一緒に呑もうぜ。好きなだけ呑ませてやるよ」「いや、俺は酒よりももっといい物飲ませてやるぜ」「俺、アンタみたいに背の高い女がタイプなんだ」「オネーちゃん、北方出身だろ?肌が凄く白くてキレイだぜ…そのスベスベの肌に、俺の○○を××して△○したいねぇ」「いやいや、俺と一緒に○×の×△○▽をアレして、コレを○○×○しようぜ」。流石は殺しや強盗が日常茶飯事の酒場、客もガラが悪い。もはや口にできないような直接的な言葉で、ナンパなのかセクハラなのか脅迫なのか分らぬアプローチ)あ、あうッ……あののぉッ…わ、わっ…私…あわわ…(あまりに直接的で下品な言葉に、すっかりパニクって、顔を真っ赤にして固まってしまっているオルトリンデ) [Sat 23 Apr 2011 22:44:11]
オルトリンデ@試薬 > (「ベッピンのネーちゃん、俺に酌してくれない?」「俺にも酌してくれよ」「いやいや、俺とホテルに行こうぜ」……なんと5、6人の男たちに集団でナンパされる)えッ?……え、え、え、えぇっ?(人生でナンパなんかされたことなんて、1回あるかないかのオルト…なぜに今日に限って、こんな大勢から、しかも同時にナンパなんて……そもそも男に馴れていないので、頭がパンクしそうになり、口ごもる)あ、あの……いえ、私…あ、あ、あ…あの、ですね… [Sat 23 Apr 2011 22:35:38]
オルトリンデ@試薬 > うん、美味いなぁ…(そんなにグルメでもないオルトだが、美味そうに料理を食べていた。その背中に、いきなり声がかけられる。「いよー、そこのベッピンさん」)……(自分のことだとは思わず、バクバクと鮭をフォークで口に運んでいる。「そこの赤毛のネーちゃん!」)…は、はひ?(赤毛のネーちゃんと言われ、自分のことだと悟って、ちょっと間抜けな返事をして。まさかベッピンなんて言われるとか思ってなかったもので)え、ええと…なんで、しょうか? [Sat 23 Apr 2011 22:28:53]
オルトリンデ@試薬 > うん、シュナップスおかわり…あと、チーズとアーモンドと、海草サラダ(筋肉痛が治って(治ったような気がして)気を良くしたのか、更に追加注文して)いや、やっぱり疲れがとれるとイイねぇ…(珍しくバクバク飲み食いしている)食事も酒も、美味しくなる(美味そうに料理を味わうオルトリンデ。しかし、周りの男性客の異様な視線には気づいていなかった) [Sat 23 Apr 2011 22:21:59]
オルトリンデ@試薬 > ん…少しは効いたかなぁ(肩を、首を、グリグリと回してみる)あ…なんだか、軽くなったような気が…(実際は『気がするだけ』。だが、プラシーボ効果というヤツも確かにあるもので…)凄いな、この薬。筋肉痛にも効くのかな? [Sat 23 Apr 2011 22:01:08]
オルトリンデ@試薬 > でも、どんなに呑んでも…疲れは、取れない、んだよね(肩のあたりを押さえながら呟く)いたたた…筋肉痛だ、ゴミさらいし過ぎた…(三角筋の痛みに顔を顰める。清掃の仕事で、スコップ作業をしすぎてしまったようだ。肩だけでなく全身アチコチが痛い)あ、そうだ…例の薬、飲んでみたら…効くかも、しれないな(試薬のアルバイトでもらった小瓶を取り出して)そうだね。アルバイトして、疲れがとれたら一石二鳥だよね(ビンの蓋を開けて、それを呑んでみる)【判定 [Sat 23 Apr 2011 21:59:25]
オルトリンデ@試薬 > ふうっ…休んでも、いまいち疲れが取れないな(喧騒の酒場で、シュナップスを呑んでいるオルトリンデ。あまりこういう治安の悪いところには来ないのだが、たまの休みだし、たまには違う場所に行ってみようと、この酒場で、鮭を肴に呑んでいる)んん〜ッ、やっぱり、シュナップスに限るなぁ [Sat 23 Apr 2011 21:52:46]
お知らせ > オルトリンデ@試薬さんが入室されました。 『試薬一日目』 [Sat 23 Apr 2011 21:40:27]
お知らせ > セシルさんが帰りました。 『 魔女は白雪姫になれるかどうか。 』 [Sun 17 Apr 2011 04:13:12]
お知らせ > 0076さんが帰りました。 『 そして――目覚める時には、とびっきりのキスを。 』 [Sun 17 Apr 2011 04:11:20]
セシル > (ラングフォードPWMCの新人魔女、セシル・シスリー。まさか魔女だということを認識され、監視される立場であることには気付かぬまま。ひきよせられるまま、魔女は溺れて―――甘やかされるような抱擁に、蕩けそうになる。甘い囁きに引き寄せられるまま、彼に溺れて夢を見る。喘ぎに喘いで、甘くて溶けるような夜を味わうことになっただろうが、こんなに満足して、次も同じ快感がほしいと希うほど癖になるとは思いもしない。焦らされ、苛められ、弄ばれ――愛撫されれば何度も甘い声を上げ、貴方をきゅぅきゅぅ締め付け離さなかっただろう。その度に溺れて、仔猫のように甘く啼いて、泣いて、強請る娘の姿が在っただろう。そういう意味で、本当にこの魔女は毒りんごを口にしてしまった。彼に逢えば、すっかり虜に、癖になった女はまたきっと「頂戴」とせがむのだから) [Sun 17 Apr 2011 04:10:46]
0076 > (現在、V3――ヴェイトス市特別風紀維持局[Veitos city Vice Valorize division]は、魔女たちの動向に興味を抱いている。 魔女ギルド内部での諍いは、市外とはいえ戦闘行動にまで発展した。 これを看過する事はできない。 と同時に、重要となるのは第三勢力であるラングフォードPWMCの存在だ。新進気鋭の組織。 ある程度のパイプは、今後とも確保しておく必要がある。 ――あまり好きな任務ではないが、0076はそれを拒否できる立場には無い。)……勿論。(彼女がカクテルを飲み干したのを確かめて、そっと此方から腕を回して抱き寄せる。「良く出来ました」と褒めるような、微かな抱擁。)……君が望むなら、何度でも。(耳元で、甘く囁く――――ベッドの中では、彼女を悦ばせてあげよう。焦らし、苛め、弄び、愛撫し、楽しませ、魔法のような夜を体験させてあげよう。) [Sun 17 Apr 2011 04:02:28]
セシル > (ひきはがされることにすらドキドキする。完全に相手のペース) ―――― !(まだまだお子様の小娘は、人差し指を唇に添えられて頬を赤らめて俯いた。 こんな雰囲気は初めてだった)(彼の声は呪文のように耳に流れていく。その言葉の中に、部屋ひとつ、というのも夢のようで。遊ばれているんだろうこともわかっていて、溺れに行く小娘は――― 差し出されたグラスをそっと受け取り、口にした。ふんわりとした、雪の様な口どけと甘さと同時に、先程のシンデレラとは違うアルコールの味。それがウォッカであることを、小娘は知らない。二口 三口 美味しくて早いペースで飲み干してしまった)  ―――――  ………    ……   ん    連れてって くれるの? (―――ベッドの中。  囁くような、甘い声。酔いと、来たいで赤らめた頬、濡れた瞳に、気怠げな唇。ちらりと貴方を見る濡れた瞳は、猫のように) [Sun 17 Apr 2011 03:52:21]
0076 > (間近に感じる彼女の体温と柔らかさ。見た目通り、ひどく細く、華奢で、触れれば折れてしまいそうな身体だ。 だから力をいれず、そっと身体を引き剥がす。 見つめる瞳にウインクをして、甘く声をあげる彼女の唇に人差し指を添える。 焦らす? そうじゃない。 きちんと自分からおねだりができたのなら、与えられるべきはご褒美だ。)――――彼女に白雪姫を。 それと……部屋をひとつ。(白雪姫、ホワイトスノウ。名前の通り純白の雪のようなそのカクテルは、ウォッカと林檎酒の組み合わせ。甘い口当たりとは裏腹に、アルコールは強い。まるで毒りんごのように。 運ばれてきたグラスを、そっと彼女に差し出した。)……どうぞ?(小さく首を傾げて、彼女自身が求めるのを、待とう。) [Sun 17 Apr 2011 03:41:26]
セシル > (身を乗り出したら突き放されるだろうかと思っていたのに。だから我慢していたのに。自分で近づいて後悔した。お子様だって突き離されるんだろうか。傷つくのは嫌。)  ――――――  ッ   (唇が耳元に。息がかかれば思わずぞく、っと体を震わせた。堪えるように俯き加減。聞いた秘密は甘かった。 けれどそれは、「お子様は帰れ」という意味にも聞こえて、何だか悔しい気持ちになっても可笑しくない筈だったのに ―――。次いだ言葉が、あまりにも甘い誘いだったから。 耳元から離れていくのが名残惜しくて、潤んだ瞳は忠告を耳にしても、揺るがなかった) ―――――   ………   の みたい。(離れていく貴方を引き止めるように。できることなら貴方の腕の袖にしがみつかんとする指が伸びる) …… 毒りんごでもいい。のませて―――? ちょうだい? (甘い喘ぎを抑える様な懇願。しがみつくことが成功したなら、自分の胸を押し当てるように。潤んだ瞳は貴方を見上げる形となる)  [Sun 17 Apr 2011 03:30:32]
0076 > (ペルノーを口元に運びながら、彼女の様子を伺う。 指先をせわしなく動かし、もじもじとした仕草。熱に浮かされた瞳が此方を見つめていた。彼女が此方にねだるように身を乗り出してくる。微かに開いた唇からは、はふ、はふ、と息が漏れているような錯覚を覚えた。 そろそろ、頃合いか……。)――――それはね?(グラスをカウンターに置き、此方も手を伸ばして彼女の赤毛を梳いてやりながら、唇を耳元に寄せた。 )シンデレラは、ダンスを踊ったら一人で帰ってしまうけれど……――白雪姫はベッドの中で、誰かのキスで目が覚めるからさ。(とびっきりの秘密を伝えるように、微かな声で囁きかける。微かに笑いと――「どうする?」という、意地悪気な響きも潜ませて。)飲んでみるかい、白雪姫を。 (そして、そっと彼女の耳元から離れていく。 もっとも、と言い残す事も忘れずに)――毒りんごかもしれないけれど、ね。 [Sun 17 Apr 2011 03:20:06]
セシル > ―――― シンデレラも白雪姫も、どっちもお姫さま。 (呟きながら、じわじわと押し寄せる波を堪えるように僅か膝を動かすことで堪え。自分で自分を焦らすように、僅か潤んだ瞳は無意識下。はむ、と指先を唇が甘噛みして、その淡い快感に自分の行動に気付いて恥ずかしくなり、指をおろして俯いた。考えこむような、誤魔化そうとする間。頬が少し紅潮されていることに気づかれませんように) 確かにシンデレラはすごい飲みやすかったし気にいったけど―― なんで、シンデレラを頼んだの? (今度は相手の顔を見ないまま尋ねた。悪戯っぽい瞳もちらりと一瞥したけれどまた逸らす。想像したりなんかする自分がとても恥ずかしかった。どんな風にするんだろう。 なんて―――考えれば考えるほど、熱くなろうとするから…… 嗚呼、我慢できない) ――――ねえ教えて? なんであたしにシンデレラを渡したの?(白雪姫じゃなく―――。   ……先ほどとは裏腹に、身を乗り出して問いかけん。叶うなら、貴方の唇に、息がかかるくらいの距離で。熱っぽい瞳は焦らしを切らしたように切羽詰まった色をしてゆらゆら揺れている。唇は半開きで、赤い舌は物欲しげに覗くまま) [Sun 17 Apr 2011 03:10:50]
0076 > (紳士的に振舞うということ、騎士道なんかもそうだが、これはある種のルールだ。 本音を隠し、女性を誘うというゲームの為に作られたもの。 それを楽しむ余裕は此方にあるけれど、相手がまだ少女だという事を考慮しなければ。 あまり焦らしすぎるのも良くはない。 もっとも、強引に攻めるのはスマートじゃあない――一番良いのは彼女が自分から望む事、なのだが)シンデレラ、という名前のカクテルでね。 アルコールは入っていないんだ。(緩やかな笑みを浮かべて、薄緑色のグラス越しに貴女を透かして見つめる。 勿体ぶって、楽しませるように)――――ところが、これがスノー・ホワイト。 白雪姫というカクテルになると、アルコールが混ざってしまう。 どうしてかわかるかい?(いたずらっぽく、目を細めて) [Sun 17 Apr 2011 02:57:52]
セシル > (相手はとても紳士だ。自分がイメージしている貴族や、品の良い人。自分は到底相手にはしてもらえないだろうなと踏んでいる人。でも、彼は魅力的だった。この人に抱かれたら、とても悦くなれるんだろうか。―――自分が自分で焦れているのがわかるから、歯痒くて仕方がなくて―――笑ってさりげなく、品の良い口説きに気持ちよくもなるけれど、同時に募るものが増えていく。相手のほうがまるで上手。まるで大人。――――じらされるのは嫌いじゃないけど、がっつかれて自分も気持ち良くなることのほうが多かっただけに、こういう扱いは戸惑った。けど、気に入ってもらいたいから、ここは我慢しなくちゃと思った。疼き、少し切なさを感じる体の火照りを鎮めるように身を引いて―――シンデレラに口をつける) ――――― ……  美味しい。  (美味しいという気持ちは本当なれど言葉とは裏腹にちょっともどかしげに、唇に緩く指先を咥える仕草無意識に。ふしだらなのは嫌いなんじゃないかって思ったから、我慢してしまう。本当は口説かれて甘やかされてほだされてどうにかなってしまいたいけれど)  [Sun 17 Apr 2011 02:39:48]
お知らせ > セシルさんが来ました。 [Sun 17 Apr 2011 02:31:36]
0076 > そうか、それを聞いて安心したよ。 彼には悪い事をしてしまったかと、少し気に病んではいたんだが。(彼女が退屈していたことも含めて、状況を見越した上での発言。同時に、女性を楽しませる事のでいない相手に同情する余地は無いという意思も含ませて。 バーテンから差し出されたグラスには、薄い緑色のアルコールが注がれている。ペルノー。個性的な匂いと味の酒は、好き嫌いが分かれる一方、強く印象に残る。彼はこれに黒胡椒を落とし、さらに強烈な味にしたものを好んでいた。 それを口元に運び、頷いた。)――極、稀に、ね。 今夜は運が良かったよ。 日頃の行いのおかげかな?(「君に逢えたからね」と、そう言って笑う。 胸元を覗かせる仕草。品定めするような視線。 それらの意図を理解しながら、あえて無視し、あくまでも貴女を楽しませる事に注力する。 先ほどの男性とはまるで逆に。 無論「まずは」だが――……焦らされるのはお嫌いかな?) [Sun 17 Apr 2011 02:29:47]
セシル > ――――ううん、ちょうど退屈してたトコだから。(笑いかけた貴方に悪戯な上目遣いは楽しそうに笑う。顔立ちは普通なんだけど、良い人。そんな印象。スマートで聴き上手で、さっきの人とは大違いなことから期待が高まっていきそうになるのを抑える様、心の中では品定めに近い感情が渦巻いた。貴方からアプローチをかけてきたのに、傍に寄り添うだけで触りもしない。そんな状況に少し、戸惑いながら――――腕を組んでちょっとだけ、貴方に近づいて。わざと開いた胸元を見せるように) ――――  ………   よくこのお店にきてるの?(少し身を乗り出して、相手の瞳を見詰めようとする双眸は悪戯に。浮かぶ笑みは邪気がなく。唇は時折半開きになる度、赤い舌がちらりと覗く) [Sun 17 Apr 2011 02:20:51]
0076 > (カウンターの方から二人の遣り取りを眺めていると、視線の上がった少女と目があった。 小さく口元に笑みを浮かべて、頷いて見せる。 しばらくして彼女が立ち上がり、となりの席へと腰を下ろしたら、まずは成功と言って良い。 内心の安堵の分も含めて、改めて彼女に笑いかけた。)こんばんわ、お嬢さん。 ――うん、君も独りに見えたのでね。 ……余計だったかな?(自分の顔立ちが平凡である事を、彼はよく理解していた。それは美点だが、こういう任務の時には欠点ともなる。 相手に印象付ける為には、印象に残る行動、発言をするべきだ。)ああ、すまないが君。私にペルノーを。黒胡椒をひとつまみ入れて。(カウンターの向こうのバーテンに酒を頼む一方、彼女がこれ見よがしに足を組むのを視界の端で捉えた。 あえてそれを意識の外に追いやる。 まだ、紳士的に。 先の男とは違うのだという所を見せる必要がある。) [Sun 17 Apr 2011 02:10:06]
セシル >  ――――……   ………    え? 何?あたし頼んでないし。 (そんな状況で店員が見た目鮮やかなカクテルを出すから不思議そうに尋ねれば、店員はあちらの方が、という。目で追えば、白人のスーツ、が眼に入る) ――――     ……  。(ちょっと驚いた様な表情で振り返れば、頬杖をついたまま、にこりと微笑もう。そして) ―――ゴメンネ、ちょっとお礼行ってくる。また…ね。 次逢う時の楽しみにとっといて(立ち上がって――――ひらひらと手を振ろう。 カクテルを持って)ベッドの上は上手なんだけど、きょうはちょっと疲れちゃった。話が長いんだもん)(かつ、かつ、とパンプスを鳴らしてカウンター席へ。貴方の隣りへわざと座ろうか。貴方を見遣り―――唇に指をあて、斜めに小さく覗きこまんと) ―――――  これ、ありがと。 ……  ひとり ?(ちょっとだけ体が疼くのを我慢するために再び膝を組んだ。疼いてしまうのは多分、女の子の日が近いから。誰かと交わっていたくてしょうがない気持ちを抑えるようににこりと笑いながら) [Sun 17 Apr 2011 02:02:21]
セシル > (うんうん―――と聞く振り。で?と。私にもほしいものがあるから。暇つぶしと、得られるモノ。顔を上げた相手がどこを見ているのかわかっていながら、小さく首を傾げ、ストローから離した唇を半開きに、そっと指先を当てて弄る仕草。)(嫌。まだあげたくない。疼くのを我慢するように膝を組んで、体を触ろうとする手をわざと緩くはねのけた。その指で自分の赤毛を耳にかけ。知らんぷりで視線を逸らし―――また相手を見て。甘い表情で笑う)  ――――やーだぁ。 まだだめ。 せっかちさんだよね。 (なぜ、と問う男の顔も甘い。 でも、大切に、とかじゃなくて、自分のことしか考えてないのも知ってる。でもそれでいい。私も自分のことしか考えてないもん)   ――――   そーだなァ…… (ちらり、ちらりと男を見る双眸は悪戯に。仔猫のように、動く唇から赤い舌が覗く) (焦らしたほうが、少し強引になるから好き。この人の場合は特にそう。最期の最後まで焦らしたほうが、早くイイところまで連れて行ってくれるのを知っている。でも、此処までがとても面倒で、そして一番憂鬱なのは、最期のケアが最悪ってこと。セックスするならいいけど、付き合うのは絶対嫌。大事にはしてくれない人だと思う)  ア [Sun 17 Apr 2011 02:02:18]
0076 > (それが酒場のカウンター席から遠目に見た、彼女に対しての第一印象だった。 悪くは無いが、いかんせん相手が悪い。 少なくともただ日頃の鬱憤を誰かにぶちまけたいだけの男に見せるには、勿体無いというものだ。 ――――それを踏まえた上で、頭の中で算段を纏める。 あまり好みの任務ではないが、何度もやってきた事だ。 今更、好き嫌いも無い)ああ、申し訳ない。 あちらのお嬢さんにシンデレラを。(そう気取った酒場ではないが、幸いにして今夜はそこまで荒れていない。 近くを通りがかったウェイトレスを呼び止め、続いて何処か退屈そうに、けれど対面の紳士には笑みを浮かべる少女を示して、カクテルを注文する。 オレンジ、パイナップル、レモンのジュースを組み合わせた、甘口のノンアルコール。 誘い文句の代わりにしては上等だ。) [Sun 17 Apr 2011 01:44:26]
お知らせ > 0076さんが来ました。 『 背伸びした子供。 』 [Sun 17 Apr 2011 01:36:41]
セシル > (うんざり顔で愚痴を気持ちよさそうに並べたてていく相手にうんざりした気持ちを押し隠しながら、うんうん、と適当なところで相槌を打つ。面倒なことは嫌いだから、ちゃんと聞く気はない。右から左へ流れていき――それでもそろそろ疲れてきた――という気持ち隠すように俯き、グラスに入ったストローに唇を近づけて、ちゅぅ、と吸った。会話が止まる。視線を上げれば、彼がどこを見ているのか、わかる。)(だから上目に彼を見て、甘えた顔を向けてみる。そっと、体を抱きしめるように前のめり。今日の自分は、とびっきり大人びた格好をしていると思う。胸元が空いたタイトなミニワンピース。カシュクールのようなデザインのそれは、思い切り背伸びした格好。ルージュもアイメイクもばっちりで、蒼いアイシャドウが少し垢ぬけた印象―――というのが狙いだけれど、この人はそこまで細かく見ていないんだろう。好ければそれでいいという目をしている、いつもそう) [Sun 17 Apr 2011 01:30:23]
セシル > (指先で持ったグラスをからから鳴らした。退屈さを紛らわすために。その退屈さを感じさせないように―――)(お金を持っているけれど中途半端な位置にいる人は、よく愚痴を吐く。これが嫌だの、仕事に誇りをかけているだの。貴族のお高い紳士ならもっと違うだろうというところの羽振りも悪い。けれど、顔もいまいち、収入もいまいち、性格もいまいちなお此の男にも、生きている限り取り柄はあるものだ) [Sun 17 Apr 2011 01:25:27]
お知らせ > セシルさんが来ました。 『(頬杖をついて)』 [Sun 17 Apr 2011 01:10:37]
お知らせ > ロンガンさんが帰りました。 『( 向かう先は己の欲を発散できる場所』 [Wed 13 Apr 2011 22:08:44]
ロンガン > 帰れば良いんだろ? ( どこかで鬱憤を晴らさなければ収まらない。 懐具合を確かめながら、これからどこに向かおうか考える ) 「ありがとうございました」 ( マスターの声を背中にうけた。 ふらつく足でヨロヨロと表へ向かう。 すれ違い様、肩をぶつけた相手に「バカヤロウ!」と罵声を浴びせ ) [Wed 13 Apr 2011 22:07:30]
ロンガン > ( 基礎を蔑ろにして、得意分野のみを伸ばしてきた結果なので自業自得。 しかし、自らの能力を過信しているので不満は周囲に向かうのだ ) 「お客さん、そろそろ止めた方がいいよ」 ( マスターに声をかけられたが、じろり、と睨む。 ) うるさいな。 金なら出す。 飲ませろよ? ( マスターは微笑むだけであり新たに酒を用意してくれる様子はない ) …ちっ ( 悪くなった口調を改もぜず、不満げに立ち上がれば勘定をカウンターへ叩きつけた )  [Wed 13 Apr 2011 22:02:02]
ロンガン > ( グズだの役立たずだの泥棒だのと散々に言われ、今すぐなんとかしろの一点張り。 仕方なく場当たり的対処として悪霊をあまり人のこない部屋に集まるように誘導する流れを作り、出来る限り他の場所へ影響を及ぼさないようにとした。 後で別のものが改めて浄化に来ることと、その時の料金はもらわないことを説明して解放されたのだ。 悪霊が集まって凶暴化する可能性もあったがそこは後任者に努力してもらう。 ) [Wed 13 Apr 2011 21:52:55]
お知らせ > ロンガンさんが来ました。 [Wed 13 Apr 2011 21:45:54]
ロンガン > ああ、くそ。 何で私がそこまで言われないといけないんだ! ( 今日請け負った仕事は「最近良くない事が起こるので何とかしてくれないか」という内容。 それだけ聞けば運気の向上、もしくは気の流れの改善だと思うだろう。 所が、実際には悪霊に取り付かれているので何とかしてほしい、という内容だった。 そうなると浄化術を扱えない自分にとってはお手上げだったのだ ) しっかり依頼内容を聞いて置けよなぁ! ああ… ( ガン! 空のコップをカウンターにたたきつけた ) …おかわり [Wed 13 Apr 2011 21:31:58]
ロンガン > 人には出来ることと出来ないことがあるんだよぉ! ( いつもの口調はどこへやら。 だいぶ酔っているようだが、まだまだ飲み足りない ) ええ、ええ、私は浄化はできませんとも、そう伝えてあるのに何で行ってみたら仕事の内容が浄化なんだ! 仕事するなっていうことかぁ! ( カウンターの席でひたすらに愚痴る男。 マスターも慣れたもの。 適度に相打ちを返している ) [Wed 13 Apr 2011 21:23:16]
お知らせ > ロンガンさんが入室されました。 『( 今日の酒はまずい )』 [Wed 13 Apr 2011 21:17:03]
お知らせ > ベルさんが退室されました。 『(仕事だ)』 [Sat 26 Mar 2011 02:43:12]
ベル > ( そこに書かれているのは、名前と―― 場所と―― 報酬のこと。 ) [Sat 26 Mar 2011 02:43:01]
ベル > ( 「あちらのお客から」 そう言われて店員の指し示すほうを指差すと、そこに人は座っていなかった。変わりに、今しがた飲んだのであろう空のボトルを、店員が片付けていくのを見つけた。そしてそのもっと奥――店の出入り口をくぐっていく、地味なコートの背中がみえた。 ) えー、と。まぁくれるんならもらっちゃいますね。ありがとうです。 ( 店員にお辞儀をひとつ。改めて確認すると、グラスの下に紙切れが挟まっていた。待ち人は帰ってしまったが、待っていたものは来た、ということだ。紙切れをさりげなくつまみ、書かれている内容を確かめる。 ) [Sat 26 Mar 2011 02:42:31]
ベル > ( 人を殺すことで堪らなく幸せ感じたくなったとき―― 鮮やかなほどに澄んだ血の華が咲くとき。蝋燭のともし火が、最後に一瞬だけ強く、雄雄しく燃え盛るとき。今さっきまで活力に満ち溢れていた瞳が、死によって急速に侵食されていく様。それらを見つめるとき、ワタシは満たされる。熱い雨に打たれて、眠気を吹き飛ばすように。あらゆるしがらみを忘れて、口の端を吊り上げる。たとえようの無い恍惚感と、全身を駆け巡る電流に、身をゆだねるのだ。 ) ありがとうございます! ――あれ? 私、お酒頼んでないですよ? ( ややあって、戻ってきた店員がテーブルに置いたのは、さっき頼んだサラダと、頼んでいないウィスキーが1ショット。やっときたか、という言葉をおくびにも出さす、小娘は尋ね返す。決まり文句をうたうように。 ) [Sat 26 Mar 2011 02:37:24]
ベル > ( それがお金になることだと、理解したとき。食べ物がお金に換わるように、石ころがお金に替えられるように、労働が賃金に変わるように、ヒトの命が自分の糧に変わると知っているから。 ) あーあ、もう帰っちゃおうかな。でも風邪引くのはやだし……あーうー。 ( 皿の上の食物繊維は、もうほとんど残っていない。わずかに残ったみずっぽさを、フォークでつつく。もうここにきて、どれくらいの時間がたっただろうか。 ) [Sat 26 Mar 2011 02:23:10]
ベル > ( 果てしなく、それが邪魔だと感じたとき―― 叩いたり、砕いたり、切り裂いたり、引きちぎったりして。ただ障害となった目の前のモノをどけようと手を伸ばす。 ) え? あぁ、大丈夫です。ちょっと人を待っているだけですから。 ( 時折、ものめずらしさか、からかい半分に声をかけてくる人もいた。こんなところにいると攫われるぞ、とか、あっちで俺らと飲むかい、とか。酒をあおった気分にのって、子供で遊ぶような文句が並ぶ。 ) [Sat 26 Mar 2011 02:16:58]
ベル > ( どうしようもなく、愛してしまったとき―― その人のことが忘れられなくて、永遠というときを浪費しても、側にいたいと願ってしまって。 ) うぅー、まだ服とかベタベタするよぉ。なんか最近雨ばっかりだし。じめっとするし。 ( 明らかに場違い、というか周りから浮いてる雰囲気の小娘であるから、当然周りのオジサマ、オニイサマたちからの視線がぐっさぐっさ刺さるよ。 ) 雨が弱くなったら帰ろうとか考えてたのに。はぁ……。 ( まどの外は、相変わらずの雨模様。窓ガラスを細く伝う雫は、一向に減るようすをみせない。 ) [Sat 26 Mar 2011 02:09:09]
ベル > ( 怒りに我を忘れたとき―― その人がどうしても許せなくて。その人の全てを否定したくて。その存在さえも消してしまいたくて。 ) あ、店員さん。サラダお変わりお願いします。あとお水もー。 ( 屈強な男たち、ゴロツキ、荒くれたちが、それぞれのテーブルを囲んで夜を楽しむ中、店の隅っこで小娘はもくもくサラダをぱくついていた。ちなみにお酒は最初の一杯でやめときました。 ) [Sat 26 Mar 2011 02:03:39]
お知らせ > ベルさんが来ました。 『(ダレカを殺したくなるのは、どんなとき?)』 [Sat 26 Mar 2011 01:59:45]
お知らせ > シャリネさんが帰りました。 『(貴方がどう起こしても、絶対に起きなかったとか。お酒のせい?寝起き悪い)』 [Sun 20 Mar 2011 00:22:26]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが帰りました。 『……起きなかったら、どうしよう俺。 ( 一人悩む男であった。 )』 [Sun 20 Mar 2011 00:21:32]
ジュン=ワタヌキ >  …………。 ( 唄、歌姫。 )( 様々な単語が流れるが、事情は深くは知らない、解った様な口と言われるのも仕様が無いだろう。 しかし、事情を聞くつもりも無いのでアレで良かったのだと。 ややあって、聞こえて来る規則正しい寝息。 フレーバーも酔うと寝るらしい。 ) ……誰にも、話したくない事の一つや、二つ。 なぁ。 ( 起こさぬ様、静にグラス傾け。 ) [Sun 20 Mar 2011 00:20:48]
シャリネ >  (なんだか、何も言えなくなってきた。けれど、胸の中はあったかかった。安心する。どうしてこんな風にするたび、あの人には苦しくなったのだろう。―――戸惑っているのが、見えたからだろうか。此処は、普通として扱ってくれる。「歌姫」という言葉の重みが、知らない間に自分の背中に肩凝りを起こしていたのかもしれないと、この人と話していて気付く。寄り掛かったまま、ぽつりぽつりと紡ぐのは、子守唄のリズムの様な)  気がついたら、こんなところまで来ちゃったんだな、って―――   大事にしたかったのは、そんな高いものじゃなかった筈なのに……   でも   あの人は私を「歌姫」と云ってくれるから―――     うた  を  うたうこと でしか―――― (空色の瞳は、うつらうつら。そっと、世界は閉じられる。もう答えることもなく――――)(言葉の途中は語られぬまま。バニラの香りを強く漂わせ、眠りに落ちた)(規則正しい寝息を立てて [Sun 20 Mar 2011 00:09:16]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『(寄り添った胸に、ぽふっと一発軽いパンチ)』 [Sun 20 Mar 2011 00:02:09]
ジュン=ワタヌキ >  ―――さっきからシャリネさんが俺に対して容赦ない件について。 ( 本人にきっと悪気は無いんだろう、無いって信じたい。 俺が信じるお前を信じたい。 千のナイフが胸を抉ります。 笑顔の儘、固まるよ男は。 ) ――黙ってたら、口説けないじゃないですかい。 あっ、でも黙って『 ど や ぁ 』って顔してたらモテるなら土下座してでもやってみたい。 こ、こうですかね? ( 急に黙ってカメラ目線。 頬杖ついてドヤ顔をシャリネに向け。 脳内エフェクトではきっとキラキラしとるよ。 ) 寧ろ、今気が付いたんですが黙ってろって事だとしたら――、俺は押入れのプラネタリウムに……。 ( 押入れに帰ろう、と。 めそめそしていたら、未だ涙に濡れる双眸が直ぐ目の前に。 ) ――乙女心の解るジュンさんですよ。 言う相手位は選びますぜ。 ( 口の端をにやりと歪め、自称解る男は拒否する事は無く。 ) 一応、御忠告だと思って。 受け取っときますぜ。  [Sat 19 Mar 2011 23:57:01]
シャリネ > そういうことは、本当に大事な人に言うものだと、思います―――。(叱咤するような言葉と裏腹に。酔いも手伝って、そっと。ぽふりと体は貴方へ傾くだろう。ただ、寄り掛かるような。ぼーっとした瞳で。嗚呼――――眠い。貴方が少しでも拒絶するようなら、すぐに離れるつもりだけれど、全体重をかけてしまわん勢いで、酔いは回っている。) [Sat 19 Mar 2011 23:45:55]
シャリネ > (歌を褒められればまた言葉も表情も止まって、貴方を見る。驚いた様な空色は、ゆらゆら揺らいだ。けれど) 紳士―――嘘でしょう? 私は本物の紳士を知ってますから。(きっついこと言った!ふわ、と笑って悪びれなく。それもこれも全部お酒の所為だ。あの人は紳士だった、なんて―――私にだけ見せてくれた側面だけだったとしても。思い出してしまうのは、もう癖のようなもの。―――でも、貴方は紳士だと思う。精一杯、吐きださせようとしてくれたことが、今なら分かる)  ――― ジュンさんは――――  あんまり喋らないほうが素敵です。黙っていればきっと、女の人がいっぱい寄ってくると思います。(更に酷いことを、矢張り悪びれなく、そして穏やかに、真 剣 に。ゆった。)   ――――――――― ………    。(にこにこと、笑っている。 両手を広げて)  (動揺する自分がいる。 甘えてしまったら――――。けれど、そこには、「意地」というものも入っているのだろう。埋まらない部分を、他の誰かに埋めてもらう様で、嫌だった。のに――――あの人は、誰かと一緒に寄り添っているのだろうか、なんていう考えがまた浮かぶ。もう重症だ。自分でさえ、どうしたらいいか、わからない。だから―――――――くす、りと。 嘲笑の笑みが漏れた。俯いて。)   だめですよ、ジュンさん。 そういうこと言っちゃ。(そっと、近づこうか。貴方に、手を伸ばして――――そっと見上げる空色の双眸は、涙を流した後の、静かで、深い色。貴方の瞳をまっすぐに) [Sat 19 Mar 2011 23:43:25]
シャリネ > しい  [Sat 19 Mar 2011 23:33:27]
ジュン=ワタヌキ >  解らんので――。 取り合えず、自分の恥部を曝け出したワケですが。 ( ぷひー、と不遜な表情で両方の口端から煙出し。 細かい事は聞いてない、が理屈では無くて経験の話、此ればかりは人それぞれだと。 ) まぁ、あの歌聴いたら。 そりゃ解ります。 ( 芸術、芸能の感性は皆無でも其れ位は解ると。 ) いえいえ、紳士で通ってますから俺。 ( 鍛えてます、とばかりに2本の指をシュッと。 イケシャーシャーとのたまう。 ) ふゥン―――。 ( 短くなった煙草を灰皿で揉み消し、新しい煙草取り出す。 ) 理解しようと努力はしてますが。 ほら、ちゃんと男殺しの天然小悪魔先輩なんかの小説を読んだりしてねッ!! ( 悪態の出る位にはなったらしい。 「あんな先輩道に落ちてないかな?」とか天を仰ぐ。 ) ―――なので、俺としては甘えてくれても全然。 ( 両手を広げて、ニコニコと。 ) [Sat 19 Mar 2011 23:30:58]
シャリネ > (一生懸命、言ってくれている言葉すら。上手に入っては行かなくて。いっぱい、言葉にしてくれているのに。違うの、判ってるの。色んな理屈。 ) 自分でも―――生半可な気持ちで、歌って来たわけじゃない、けど――――     そんな、わかったようにいわないで くださ い (泣きじゃくったまま、女心をわかってと云わんばかりの悪態を、小さく。じろり、と貴方を迫力なく睨んで)  ――――――     でも。   ありがとう。(涙を、ぬぐいながら。 泣くのはやめなくちゃ。 溢れてもどうにもならない。我儘を吐き出して、誰かに受け止めてもらうのは間違いだ。運ばれたお酒を、また一気飲み) ……………     ジュンさんは、っもうちょっと女ごころを分かったほうがいいと思います。 女の子にひっぱたかれちゃうんだから。(ぽそぽそ、と。悪態をつき始め、た……!これこそ、八つ当たり) [Sat 19 Mar 2011 23:17:23]
ジュン=ワタヌキ >  ―――恋なんて身勝手なモンで良いじゃないか。 自分が好きだ、其れには肯定も否定も無いモンだって、シャリネさんの事件を通じて思ったけどなぁ。 ( 愛故に、と言う言葉は流石に自重して飲み込んだ男。 代わりに紫煙を細く長く吐き出しながら。 ) 胸張って好きだなんて言える恋ってのは中々無いけど。 俺だってアレですよ、多分好きだろうなーって思ったヤツが勝手に国に帰っちまったし。 相棒だって思ったヤツは、何処ぞのもやしエルフと恋愛ゴタゴタになって海の向こうにね。 ( 誰にも吐露した事無い心情。 少女のように泣き出しそうな表情では無かったが、ほろ苦い笑み浮かべて。 ) 当時、俺は不良団員で――。 ってコレは流石に横道かな。 仕事辞めてやろうか、とか。 その後も仲間が目の前で死んだり、助けられなかったりと正直褒められたモンじゃないですがね。 何とかやってますよ。 ( 続けて行くウチに色々あった。 思い出に浸るなんぞガラでも無い、と紫煙吐き出し。 ) 一人で背負い切れない時は、誰かに頼っちゃうのはズルいとは想いませんぜ。 俺は剣しか握れませんが――。 ( 届くかどうか解らない歌。 祈りにも似た其れは慟哭のようで。 ) 逢いたいって気持ちは嘘じゃないんでしょう、追いかけていっちまうのも手ではありますが。 其処までしてこの街で歌っているのは、自分で決めた事があるからじゃないですかい。 ( せめて今此処で吐露してしまうのは我侭だろう、けど悪い事では無い、と。 ) ――序に言うと、200と聞いたら年上の可愛い仕草だって思えて来ましたし。 ( 最後で台無し。 ) 一人じゃない、でもあの人で無いとダメ、そりゃ考え過ぎだ。 思い出にシタクナイ、でも、思い出は永遠だと。 まっ、長い――つってもシャリネさんの数分一ですが、経験して来ましたな。 朱鷺の都では『一期一会』と言うんでしたか。 [Sat 19 Mar 2011 23:10:12]
シャリネ >  ――――逢いたい人が帰ってこないの。 死んじゃってるんじゃないかって、 いなくなっちゃったのかなって、思うの。 逢いたいの。 でも、どうしたら逢えるかわからないの。 どこにもいないから――― 歌を歌っていても、届いてないのかなって。 私には、歌を歌うこと し か―――   できな――――  (こんなこと云ってどうするんだろう。何の解決もしないのに。誰かが助けてくれるわけじゃないことも知っている。自分で乗り越えなくちゃいけないのに、此処で話しても、あの人には逢えないのに)(優しくしてくれているこの人に、こんな風にどうにもならない感情をぶつけていいのだろうかと戸惑いながらも涙が止まらない。こんなのずるい。泣きたくない。とまれ。やめて。もう嫌だと自分の心が喚くのに)  (泣きじゃくりそうな呼吸を押さえようとしても、溢れていく雨は止んではくれない) も  どうしたら いいか   わかんない……   っ   ごめんねジュンさん―――   わた し     いま  詠うのが せいいっぱいなの―――    逢いたいよ   でも、それは――――    (どこにも行き場のない、自分の気持ち。吐いた後で、どこにやればいいの。)(震えるまま、静かに涙を零し続け。貴方に寄り掛かりそうになるのを必死に押さえるように、スカートの裾を強く強く、強く握った) [Sat 19 Mar 2011 22:47:30]
シャリネ > (どっちも好きだ、というカミングアウトには、何だか可愛らしい人だと思った。自分も同じだという余裕はとてもなかったが!)  ―――――   嫌じゃ、ない です。 (ふるふると首を振って) でも  恐かっ――――  た。    …今の私 は  あまりにも自分勝手で――――…… (自分の気持ちが、我儘でしかないとわかっている。気持ちを抱き止めてもらえたわけではなく、勝手に想いが膨らんでいって―――勝手な願いや想いは、全て私の中だけのこと、なんだろうか―――。ごちゃごちゃを、上手く口に吐き出せるほど、整理はできていなくて。ぼろぼろと涙が伝うのに、行き場所のないこの気持ちはどうしたらいいんだろう。自分で解決したいのに、色褪せることも、受け止めることも、忘れることもできていない)     [Sat 19 Mar 2011 22:47:22]
ジュン=ワタヌキ >  シャリネさん、大きな誤解があるようですから言っておきますがッ! どっちも――好きだ。 ( 頬を染め、カミングアウトした。 気にしないのぜ、とバカリに。 ) まぁ女装はした事は無いですが、矢張り素人が始めるには着物が良いですかね。 参ったなぁ、俺いかり肩だから女物の和服似合わないんだよね。 ( 至極真面目に考え出した。 無駄毛の処理とかした方が良いのだろうか、とか。 大体、女性の前だとこんな物だとか良い方向に取ってくれるのに心を読めたなら涙しただろう、と。 ) 何、フレイバーの知り合いが居なかったワケじゃありやせん。 ソイツもまァ、素直じゃなかった。 いや、ある意味素直だったかな? ( 笑顔で屈託無く抱きついて来るような子だったな、と。 序に男だったのは黙っておこうか。 ) 無理に、理想の自分に成らなくても良いんじゃないですかい。 この前の事件の時もそうでしたが――、内に秘めるヒトだなぁと言う印象は受けましたけども。 ( 失礼、と。懐を漁れば燐棒取り出し。 紙巻の先端に灯る火、上手そうに煙吸い込んで。 ) 嫌なら当然断っても良かったんですよ。 無粋な男の誘いなんて、其れでも来たってのは――誘われたって理由があるにせよ何分の一かは、自分の意思が入ってる。 そう、判断しましたが。 [Sat 19 Mar 2011 22:27:51]
シャリネ >  ――――だめなんです。 今の私は。  一番なりたくない私になってしまいそうなんです。 だから呼び出され――ても、  今は、めちゃくちゃなことしか云えない の きっ と 。 (止まらない涙を止めるより、乱れそうな息を整えようと押し黙ることが精一杯。膝に置いた手で、皺になりそうなくらいぎゅぅ、っと広がるスカートの裾を握りしめている手は震えて、震えて。こんな弱い自分を、見せたくはなかったのに) [Sat 19 Mar 2011 22:13:54]
シャリネ > ジュンさん、男の人が好きだったんですね。知りませんでした。それとも女装が好きなんですか?あ、どっちにしても男の人か―――(大きな誤解を生んだよ?!凄い大真面目に、そうなんだぁ、と受け入れる様子。ツンデレ―――。そこで、思う。先程からこの人は、この人にしてはらしくないというか、精一杯の気を使って、空回りしているのだと。そう気付いたら、何だか―――ちょっと、申し訳ない気持ちになった。後押しするような言葉に押し流されるように) ――――――― ………    。(両手で持ったグラスに口をつけ――――一気飲み。) ………  もう一杯ください。(店員呼びつけて勝手にオーダーした!それから貴方を見て)   知りませんよ?絡み酒とかになっても。 お酒を飲んでどうにか、とかいうほど呑んだことがないから――――  (自棄のような、言葉が小さく。どうしてか、今日は「ありがとう」と素直に言えなかった。 苦しいばかりが、先に来てしまう。) (そして、自然を零れ落ちていた涙は、顎を伝ってテーブルに落ちた。どうしてこんな、燃え尽きてくれずに独りよがりなんだろう。泣いてしまっていることを諦めるように拭うことはせず) [Sat 19 Mar 2011 22:13:47]
ジュン=ワタヌキ >  いや、しかし――シャリネさんBBAネタは何と言うか良心の呵責に苛まれると言いますか。 人の夢を書いて儚いと読みますし、亡き女を想うと書いて妄想とも言いますが……。 ( 脳内にアルコールでも巡りに巡ったか、良く解らない事を一人でブツブツと。 ) 健気な女装っ子、素晴らしいですよね。 シャリネさんとは、一度紳士スタイルで朝まで語り合いたいですな。 ( 紳士スタイル=全裸ネクタイ )( 寂しい子扱いされてるのに気付かず男は愉快そうに笑う。 ) 解らない、とは――。 いや、これはですね心配してるけど心配してないって事を暗に仄めかす事によってイジラシサとか可愛げを出す古式ゆかしいツンデレでして。 ( 二人の合間に降りた暫しの沈黙、行間を読む事に不慣れな男は間違ってるが丁寧な解説を述べるに留まったが。 ) ――…呑めばイイジャナイ。 酔えばイイジャナイ。 ( 一瞬、ここが朱鷺の都にある場末の酒場に見えたのは気のせいであっただろうか。 煙草を咥え、ポツリと呟き。 ) [Sat 19 Mar 2011 22:02:05]
シャリネ > (200歳過ぎてます。それを言っても、なかなか受け入れてくれないファンは結構いる。「実は17才なんですよね?」とか真顔で聞かれた日には、あれーと苦笑いするしかなかった) ――――  え、と。……え―――? うーん。 ジュンさんが男装していた女の人を助けたい気持ちはよくわかりませんが――――    心配、かけちゃったんですね。 ごめんなさい。(それなんて天使だ!凄い強い天使ちゃんですね、わかります。けれどもバニラはそんな話もわからず、この人も寂しい思いをしているんだな―――と、何だかちょっと切なくなった。そっぽを向く相手を、ちらりと見遣る) ――――――   … ………   。(暫く、黙った後。ちびりと一口、お酒を飲んだ。好き好んで飲むわけではないから、久々のその味は、アルコールを強く感じた)     (気にしてくれているのに。私はそれを言葉にできる自信がなかった。切ない気持ちは、少しでも気を緩めただけでどうにかなってしまいそうだ。どこにも行き場所がない気持ちを、捌ける場所なんてどこにもない。お酒のグラスをからり、からりと回す。押しやった気持ちが溢れだすのは、とても恐い。だから口を開けずにいる。だから)なんていったらいいか。  ……わからないんです。 ――――ごめんなさい。(どうしようもない想いの所為で、誰かに甘えるなんて言うことを、したくなかった。俯いて、唇を噛みしめる。悲しいというよりは、悔しい) [Sat 19 Mar 2011 21:51:45]
ジュン=ワタヌキ > ( 時折目の前の少女が発する200歳と言う言葉、この事実を聞いても聞かぬフリをする情けが自警団にも存在した。 ) 手短に言うならば、最初は男子として自警団にやって来て、実は女性と言う事がシャワー室で発覚し、その後俺が貴女の居場所を作る事で何かのフラグが立ち、他のヒロインを差し置いてと言う展開が望ましいのですが――。 ( 真顔で言うた。 まぢ天使。 ) この間の事が、き…、気になったからって呼び出したワケじゃないんだからね。 ( そっぽを向き、酒を煽る。 今日は心なしか酒の進みが早い。 ) [Sat 19 Mar 2011 21:39:21]
シャリネ > (カチューシャでロングヘアのあの先輩!某ゲームの女の子は皆可愛かった!)  ごめんなさい、ジュンさん。  …… ジュンさんの妹になればいいんですか?―――それって紳士っていうか、妹ほしかったの―――?えと。 つまりは言ってること、難しいんです。わかりません。(きっぱり言った……!ごめんね!) (苦笑いで首をふるふる横に振って) ……ピュアって。 そんな。  それに、 私200歳過ぎてまs ――――あ、え。  あ。頂きます―――……。   (若干、相手のペースとテンションと言葉の言い回しっぷりに混乱しながらも、進められたお酒を言われるがまま、両手でグラスを頂いた) ――――……… この間は、ごめんなさい。呼び出してくださった理由、それ―――ですよね?(ちょこん、と両手に包んだグラス。からりと氷の音が鳴った。それに視線を落したまま。掌の中で、ころころ遊ぶ) [Sat 19 Mar 2011 21:32:05]
ジュン=ワタヌキ >  確かに俺も「にぃに」って呼ばれたいと願って止まない紳士だがな? ( 恋愛で傷付いたハートを押入れで癒したい。 ついでに天然小悪魔系の先輩に犬ように可愛がられたい。 ) でも、膝裏にってのは如何なモノかと―。 頬よりも逆に…、何と言うかこぅ――。 ( 情熱を持余す中年の図。 ) ――って、エモーショナルな話ですよ。 エモーショナル。 ( だむ、と机叩けば、空のグラスに残る氷がからんと音を立て。 ) シャリネさんピュアですよ、ピュア。 16XX年、世界はピュアの炎に包まれるワケですよ。 お酒は20歳を越えてからって事で、取り合えずシャリネさんも呑みましょう。  [Sat 19 Mar 2011 21:21:31]
シャリネ > (数日前。土砂降りの雨の日に鍛錬所で剣を振りかざしたところ久しぶりに逢った知人に、今こうして呼び出されて、否、連れてこられて―――?来てみれば、何だかちょっと恐そうなお兄さんたちがいっぱいいるこの酒場。何だかちょっと、怒られるのかな―――?という気持ちになる雰囲気だ……っ。隣でぶつぶつと呟いている知人に、戸惑いと混乱を隠せぬ表情で、思わず辺りをきょろ、きょろ、と小さく見まわしてから―――どうしようと固まる始末。困惑したままの表情で)  ―――― ごめんなさい、ジュンさん。言ってること、よくわからない――――(酷いこと言ったと思う。自覚はしている) [Sat 19 Mar 2011 21:16:59]
お知らせ > シャリネさんが入室されました。 『 え、ちょ。あの―――――』 [Sat 19 Mar 2011 21:10:45]
ジュン=ワタヌキ > ( byニーチェ。 )( 無論、大嘘であるが――。 兎に角、昔のエライ人のお言葉だ。 きっとその格言を呟いたのは男であるのは想像に難くない。 目の前の女性に泣かれて大弱りした経験から来るモノであったのだろう。 今ならば、そのエライ人の気持ちが痛い程に理解出来る。 ) マスター。 酒。 ( 年季の入った傷だらけのカウンターを叩き、酒の催促。 困った男の心情は理解出来ても、女の気持ちは理解の外。 ) もっと、なんつーかさ。 エモーショナルな感じなのか、そうそう、つまりはセンチメートルと言うか、グラビティと言うか暗黒舞踊と言うか。 ――五月雨打ち? ( 近年、西洋で見つかったらしい女性の感情の事らしいが、はっきり言って良く解らない。 ) [Sat 19 Mar 2011 21:09:14]
お知らせ > ジュン=ワタヌキさんが来ました。 『男がどんな理屈を並べても、女の涙一滴にはかなわない。』 [Sat 19 Mar 2011 21:02:10]
お知らせ > ラズさんが帰りました。 [Tue 22 Feb 2011 23:55:43]
ラズ > いつか... いつか夢のハーレムにたどり着いても、コール君は立ち入り禁止にするんだ( いじけた黒エルフは、子供のような八つ当たり計画を口にして、グラスに残った分を全部飲み干す。 おかわりを頼んで、頼んで、頼んで。 もう、先のことなんて考えず、アルコールが全身に回りきるまで飲み続けよう。 ) [Tue 22 Feb 2011 23:55:37]
ラズ > まったく世の中は不公平だよ... 僕はこんな清く正しく生きているのにさっ ( 自棄酒したいのはこっちだって言うんだ。素敵ロマンスを楽しみにしていたのに、黒エルフの胸の中には閑古鳥が鳴いていた。 余裕を持って前後一週間受け付けてるって言ったのに、チョコレートのひとかけらもこの男の下には届けられなかったのだ。 これが飲まずにいられるかっって気分で飲みに来たところだ。そこでこの状況だ。)あぁ、神様は不公平だっ えこひいきだっ (グラスを煽って、今日は酔いつぶれてやると意気込むだろう。) [Tue 22 Feb 2011 23:45:50]
ラズ > そんな訳だから、取り立てるなら本人に宜しくたのむよ (一口、琥珀色の液体を飲んでそう言おうか。相手も同業者。この黒エルフの収入がどんなものかわかっているのだろう。これ以上しつこくは突っ込んで来ないだろう。 しぶしぶ、自分の飲んでいたテーブルに戻る男。難が去ったとわかれば、ほっと一息つくだろう。)・・・――― まったく、しっかり穴埋めををしてもらわなきゃねぇ ( カウンターに向き直り、肘をついてため息をつこう。 さっきの男が言った日は、確か女関係で色々あってどうとかこうとか羨ましい理由で自棄酒してた日の事だ。 ) [Tue 22 Feb 2011 23:35:37]
ラズ > ( どうやら先日酔った友人コール君の飲み代を立て替えたとのこと。 え?僕そんなこと知ったこっちゃないんですよーって笑っておこうか。 ) 一緒に住んでるからって、君に返す義務は僕にはないんだよ〜 あはは ( 大体今日は自分の飲み分しか持ち合わせていないのだ。 そんな余裕ははなっからない。 ) 僕をひっくり返しても、お金は出てこないよ?  あ、でもひっくり返そうとしないでくれるかな? (そんなことしたら胃の中身をぶちまけてしまうからねっ。酔っ払った相手は、こちらに向かってこようとするのを手で制して。おかわりの注がれたグラスに手を伸ばそう。) [Tue 22 Feb 2011 23:23:58]
ラズ > ・・・――――― へ?  ( ちょうど一杯目のグラスが空になったところ。 カウンターに座った自分に話しかけてきたのは、同業者の男。 自分のジョッキをもったままに話しかけてきた男の話に黒エルフは眉を訝しげに寄せるだろう。) ・・・―――あぁー、君の言い分はよく分かったが...  ( 男の話に耳をふさぎたくなった。 先に入っていた男は、もうだいぶ酔っているようで少々興奮気味だ。)君が貸したのはコール君で、 僕には関係のない話ではないかな?(へらへら。ここはのらりくらりかわすしかないだろうと。) [Tue 22 Feb 2011 23:07:11]
お知らせ > ラズさんが来ました。 [Tue 22 Feb 2011 22:52:50]
お知らせ > コールさんが帰りました。 『(とりあえず知合いの顔を店内に捜す。)』 [Wed 16 Feb 2011 18:43:10]
コール > (それでもまだはっきりとして見える足取りで立ち上がり、支払いをしようとポケットに手を突っ込んだ瞬間。) やべ、 (あるはずのものがない。落としたのか掏られたのか、もしくは初めから持っていなかったのか、いまの男には考えることもできず。) [Wed 16 Feb 2011 18:42:34]
コール > (3杯目のアルコールを勢いよく体に流し込む。 思考が鈍くなってきた頭で、どうせ自分はそんなに本気ではなかったのだ、とくらくらと慰めながら。) ふは、 (ガン、とジョッキをテーブルに叩きつける音は、そのほかの騒音にうまく紛れた。) このあいだ、 赤毛の 子に 会った店に、行ってみる かな、 (舌がうまく回らなくなる。男はあまりアルコールに強くないうえ、寝不足である。) [Wed 16 Feb 2011 18:40:09]
コール > (先日のヴァレンタインデイは生きてきた中で一番酷いものだった。思い出しても悲しいので詳しい説明は省略するが、簡単に説明するとかなりいい感じだったはずの本命の美人に恋人がいるのを知り、その次にキープしていた小柄の女の子には本命美人の存在を気づかれた。 男の部屋には、本命に渡しそびれ、代わりに小柄少女に渡して叩きつけられた一輪のバラが、まるで男の心情を表すかのように枯れたまま残っている。) なんだよ、 あいつら、おれのこと好きだとかいってたくせに、結局自分が大事なんじゃねー か、 (目は赤いが、泣いてはいない。自分のことは棚に上げて、内にあるのは悲しみというよりもぐらぐらとした怒り。) [Wed 16 Feb 2011 18:27:57]
コール > (木製のテーブルと少し動くたびにギシギシ音を立てる椅子。店内に入って最初の30分は鼻につく、アルコールと血と汗のにおいが、ようやく気にならなくなってきたころ。 男は肩を下ろすのと同時に、ガツンと大き目のジョッキをテーブルに下ろした。人生を満喫しているひとからみると、ちょうどその逆にいるかのように。) ぐあーーー、 飲み足りね ! (あっという間に吸収されるアルコールは、空になったそのジョッキが2杯目である。 早くも酔いが回って赤っぽい目をした男は、言うまでもなく機嫌が悪い。) [Wed 16 Feb 2011 18:07:09]
お知らせ > コールさんが来ました。 [Wed 16 Feb 2011 17:57:03]
お知らせ > リンドさんが退室されました。 『最後に追加を頼む。 ( 酔い潰れました。 )』 [Sat 12 Feb 2011 04:01:42]
リンド > ―― なぁ、ヴェイトス大学の周りの家って安物じゃなかった様な。 ( 貴女の住所を見遣れば、名門大学の付近だ。名門が名門なだけ、周辺の建築物や住宅地は、其れ相応だった気がする。名刺の住所と貴女の顔を、視線の行き来を繰り返していた。 ) ケダモノにでもなっちまうかなァー…? いや、なるしかねェーだろ? ( 背中を反る程、高飛車で笑い出そう。化けの皮が剥がれたら、強引の手段に出るしかない。警備隊がやっちゃいけない事だけど、酒の入ってる今は無理だった。 ) あはッ 誘い文句ッてか、挑発してンじゃねェーの!? ( 下品染みた言葉を聞けると思わず、くはッと笑いが零れた。 ) おお、恐ろしいこった。 ッ、… 其れは無しだ。マシで。 ( リンドの意味が分かった貴女に、恥じらいに表情が崩れ落ちた。自分で付けた名前じゃなく、恩人が付けた名前なのだ。 ) ―――ッと、んじゃ またな。 ( 立ち去る貴女の様子を見遣れば、片手で振ってやろう。 ) [Sat 12 Feb 2011 04:01:11]
お知らせ > ラピスさんが帰りました。 『( ちゃんとワイン代は払いました )』 [Sat 12 Feb 2011 03:49:35]
ラピス > ――― … こんな、時間。 (不意に窓の外を眺めてはそう呟いた。 がたり、と音を立て椅子から立ち上がる。) 深夜だし、そろそろ帰らないと。 (鞄の中に水晶やら財布やらを入れたか確認をすれば、会計を済ませようと歩き出そうか。) 今日は、有難う。 また会えると良いわね。 シーユーアゲイン。 (そして手を振りながら、占い師は去って行く事でしょう ―――…。) [Sat 12 Feb 2011 03:48:19]
ラピス > 嫌になるわ、もう、本当に嫌。 私って惨めだわ … 嗚呼。 (演者の様に肩を竦め大袈裟に苦笑をする。 嗚呼、嫌なんだ。 本当に私は苦労するわ。 後何年くらい生きれば死ねるかしら。) クスクス! 化けの皮が剥がれていく様は絶景でしょうね! (此方も微量だが酒が入っていたので何時もより遠慮が無かった。 思わず両手を叩き笑う。) ふふ、自信があるのね。 自信を持つことは良い事だけど、私が簡単に股を開く女に見える? (心配は要らない、か。 全く根拠の無い言葉だ。 しかし初対面で自分の性癖を話すのも癪だ。 呆れた様な微かな苦笑でワインを飲み干した。) 敵でも味方でも無い者も居るから気を付けなさいよ? ええ、リンド・シックザールね。 可愛い名前。 (思わず口元に微笑が零れた。 そして貴方が引っ張り出したコートの紋章を凝視する。 ヴェイトス市湾岸警備隊。 聞いたことある。 まあ見た目からして彼は肉体労働者だろうとは思っていたけれど。) [Sat 12 Feb 2011 03:42:38]
リンド > 捻くれやがったよ…! 気取ってなんかしてねェーって。 ( 微苦笑を漏らせば、大ジョッキの中身も空っぽになった。肩を竦めながら、貴女の言葉に頷こう。 ) アンタのいう「次」が出来ちまったら、「次の次」に「次の次の次」っと、バレるの時間の問題じゃねェーか。 あはははッ、無理だわなッ! ( 笑いが零れた。会って間もなく、無理と決め付けられるのは心外だけど、酒が入ってる分は寛大に笑い出した。 ) … アンタにも気持ちよくさせてやるから、心配は要らねェーよ。 ( 万一の事があれば、だが。貴女の気遣いに気付けず、在るがままに言葉を漏らし続けた。 ) ああ、敵か味方か分かれば充分だ。 ――― ッと、ラピス=パララレイか。 俺はリンド・シックザールだ。 ( 貴女の名刺を片手で受け取れば、警備隊の支給品のコートを引っ張り出し、胸ポケットに納めよう。コートの背中の紋章を見れば、ヴェイトス市湾岸警備隊、の隊員だと分かる事か。貴女との出会いに微笑んだ。 ) [Sat 12 Feb 2011 03:31:34]
ラピス > どうせ、自覚無しなんでしょうね … 嗚呼、嫌になる。 (プチセレブの息子であるならば身体至る所についている傷は何だ、と言う話しになる。 あまり深く突っ込んで聞くのもどうかと思い口には出せずにいたが。) でしょ? 貴方が次も着飾るなんて、絶対無理でしょう、性格的にも。 (何となく雰囲気だけだが貴方は自由な印象があった。 女の為に無理をする、努力をすると言う考えは少なそうな印象。 ええ、どうぞご自由に長生きして下さいな。 頷く貴方にくすりと笑みを浮かべた。) 嗚呼、そういう意味だったの? まぁ ったく気付かなかったわ! でもやっぱり特に気にしないわ。 乗り気にはならないけれどね。 (第一、自分と行為を持たない方が相手の為とも考えている。 プライドの高い者が屈服せまいと耐える表情等にどうしようもない快楽を感じる自分とは。) そうよ、だって貴方、難しくなんて考えれないでしょ? ―――… お褒め下さり光栄の極みだわ。 良かったら受け取って。 (鞄から差し出すのは自分の名刺。 名前と自宅兼仕事場、そして連絡方法の書いた名刺だ。 今後ともご贔屓にと。) 毎度あり、良い休日になりそうだわ。 それに貴方の為になったなら、まあ、良かったわね。 (金貨を遠慮なく受け取り財布の中へ。 満足そうな貴方の笑みに此方も笑みを返そうか。 占いで人生のヒントやチャンスの在り処を教えることが出来たなら、それが自分の遣り甲斐というものだ。) [Sat 12 Feb 2011 03:18:47]
ラピス > どうせ、自覚無しなんでしょうね … 嗚呼、嫌になる。 (プチセレブの息子であるならば身体至る所についている傷は何だ、と言う話しになる。 あまり深く突っ込んで聞くのもどうかと思い口には出せずにいたが。) でしょ? [Sat 12 Feb 2011 03:07:37]
リンド > … は? 金持ちじゃねェーよ、ありゃ… ( 貴女の言葉に首を傾げた。金持ちなら、戦ったりしないだろうし。金持ちって良く分からん。 プチセレブの息子と思われているのは感付けず、貴女の言葉に疑問を思うばかりだった。 ) ああー、言われてみりゃ確かに一理あるわ。 ( 素を曝け出した方が、その「次」も自分らしく行ける分は楽か。貴女の適したアドバイスに深く頷いた。 ) … 自分が犯られるかも知れねェーってのに、はいどうぞって言えるのが面白いんだよ。 ( どんな声で鳴くのか、どんな顔を見せるのか、どんな風に壊れるのか、其れを見たかった。貴女みたいな女性は初めてだから。 ) 難しく、簡単に考えりゃ、良いもんかねェー…。 ( 相手側? ) あー、確かに考えて見た事もねェーわ。 … ハッ、思ったよりも面白れー内容だったぜ。 ( 人望なンざ、考えた事が無かった。だが、味方が増えるなら其れは良い方向だと思った。満足すれば、満面の笑顔を浮かべながら、ポケットから三枚の金貨を貴女の手渡そうと。 ) [Sat 12 Feb 2011 03:03:17]
ラピス > 何だかんだ言って“それなり”が一番だわ。 は、良いわよね。 金持ちは。 (貴方が海で食料を賄っているとは知る由も無い自分は、彼がただのプチセレブの息子だろうと思っている。 だが自分も金を多くは持っていないので実際に富豪体験をした事がある訳ではない。 ただ想像の話だった。) そうそう、再び会う約束をした際にも、着飾った貴方を期待されるのは嫌でしょう? ―――… 私は、貴方の方が面白いと思うけれどね? (グラス越しに見える彼の表情が歪む。 先程までに見る事の無かった表情に一瞬目を見開いたが、直ぐに苦笑へと変わる。 面白いってどう言うことだ。 変わっていると言われる事はあるが。) ええ、正当性。 難しく考えなくていい、ちょっと相手側の立場になってみたり―――客観的に物事を考えてみると良いわ。 そうすれば、人望。 若しくは、自然や世界から助力を得ることが出来るでしょうね。 (淡々とそう告げ、再びワインを口に付ける。) [Sat 12 Feb 2011 02:47:05]
リンド > なんだ、それ… 悪循環じゃねェーの? ( 富豪の思考は相変わらず、良く分からない。だからとて、貧乏の思考も分からない。金が無くなれば、海へと買えれば良いだけのお話。其の出で立ちが特殊し過ぎて、逆に理解に苦しんだ。 ) ――― じゃ、ありがたんでおきますか。 ( 外の方へ視線を向ければ、頷ける道理はあった。兎に角適当に出歩く事を心掛けるとしよう。 ) … 普通にしてりゃ、良いんだったら楽なこった。 ――― 面白いな、アンタ。 ( 貴女の冷静な口調に、歪んだ笑みを露になる。好奇心が沸き上がる同時に、欲求を刺激しそうだった。 ) ちょ、そりゃ… ( 空回るのはあんまりだ。 ) …… 目的の正当性ッてねぇ…? ( 微苦笑を漏らせば、頭を抱えたくなる思いだった。 ) [Sat 12 Feb 2011 02:36:29]
ラピス > 金を持ち過ぎると、また不安になるでしょうね。 絶対早死にする。 良いのよ、金持ってりゃ出来ること多いんだから。 十分幸せな人生だわ。 (金を貯めに貯めた者は失う事に怯え始める。 そんな事ばかりを考えていたら心臓に悪いでしょうに。 だが目の前の彼は金を溜め込んでも、あまり執着を見せなさそうだ。 嗚呼、本当に長生きしそう。) 損にはならないでしょうからね。 聞くだけでも聞いておいて。 (雨が降る日に傘を持って出歩いて、雨宿りをする女性に差し出せれば其れは其れでラッキーだろう。 転んで無様な姿を見せるよりは何倍もマシ。) その時、無理にお洒落をする必要はないわ。 ―――… 嗚呼、そうね、そうして頂戴な。 (自分を代わりにしてくれるならもう占いは当たった事となるのだから有り難い。) あるわ、こっちの方が重要よ。 (そして、伝える言葉を胸の中で纏めれば言葉を紡ぎだす。) 先ず、貴方は、これから目的を持って行動するでしょうけど、駄目ね。 全て空回るわ。 (水晶にかざしていた手を離しワインを一口。) 貴方は目的を深く考え直した方が良いわ。 私利私欲の願望は当然ながら、叶い難いのだけれど ――― 目的の正当性があれば、結果は付いてくるわ。 (貴方の瞳をじっと見つめながらそう告げた。) [Sat 12 Feb 2011 02:21:06]
リンド > 逆に金を溜め込む奴が、なァー…。 ( 理解出来ない、とは言わないが、溜め込み過ぎる富豪がいる。もっと金を使えば良いのに、勿体無い、と思う程度だ。 抱きたい、と思ったら、金が欲しがる女がいる。金を見せるだけで、思う様に尻を振る連中だから、其れは其れで面白いし、楽しみ甲斐がある。 ) ああ――… そんなもんなのかねェ。 ( 確かに、雨が降りますから 足元に気を付けて下さい、と言われれば。注意しようがある。言われなければ、注意せず自覚せず、転ぶのが大半だ。そういうお手軽な情報も重要なんだろうなぁ。と首を頷くばかり。 ) ―――… ( 恋愛運 ) なっ、何だ そりゃ!? そ、外ねぇ… 出会いがあるッてンなら賭けてみるかね。 ( 無けりゃ、アンタので代わりにさせて貰うさ。 と小言で煙草の煙を吸い込もう。 ) ンぁ…? まだあるのか? ( 微かに眉根を寄せて。 ) [Sat 12 Feb 2011 02:09:41]
ラピス > 何て欲望に忠実な。 でも、其の方が長生きするわ。 (金の使い道を細々と考えるよりは難しく考えずに使ったほうが良い。 あまり金を儲けよう、という概念自体を持たない方が金は自然と入ってくるものだ。 嗚呼、それにしても此の男は女好きなのだろうか。 金を使ってまで抱くというのだから。 まあ、したいだけした方が長生きできるに違い無いわ。) まあ、ね。 でも死の宣告を受けることによって、気を付けて生きるようになるから、少しは長く生きれるでしょうけれど。 (御神籤と同じで半信半疑でも良いのだ。 ただ結果を心の片隅に置いておくだけで良い。 と言うか信じられすぎると此方にプレッシャーがかかるのだ。) (大袈裟に言うと大抵の者は目の前の貴方の様にこんな反応を見せる。 少々の沈黙の後、漸く口を開こうか。) あ、今日から三日間くらい恋愛運が回復しているから、出来るだけ外を出歩きなさいな。 恋愛運、というか、良き出会いかしら。 (先ずは然程、大事でも無い事柄から話す。) あと、それから ―――…、  [Sat 12 Feb 2011 01:57:38]
リンド > 使い道が抱くか、食べるしかないんでね。 ( 素っ気無い態度に、微笑を漏らした。食べ物が無くなれば、海で食べれば良いだけ。女は適当に捕まえたら、後は満足する分だけ犯すの繰り返しだ。…ああ、金が無ければ、寝る所が確保出来ないか。と自分で自分を納得した。 ) お、奇遇だな。 ( 貴女の指が絡め合い、適当に動かさず、眺めるばかりだ。 ) なるほどなァ…。 良い事を言うじゃねェーの? ( 確かに明白に分かったら、其の時が訪れるまでのプレッシャーに耐え切れる自信は無い。と言うか、良い内容であれば当たって欲しいが、悪い内容であれば当たって欲しくない、という身勝手な願いだった。 ) ――― ! ( これは! ) 何だ!? 何か出たのか!? ( 貴女の表情に釣られ、微かに腰を浮かせ、身を乗り出そうとしてた。 ) [Sat 12 Feb 2011 01:47:34]
ラピス > 別に、思っていたよりも値段が高かったから、少し驚いただけよ。 (此方へ注がれる貴方からの視線を振り払うかの様に横を向いた。 それにしても30,000yen。 最低でも30,000yen。 ちょっと美味しいものでも食べちゃおうかしら。) 利き手が有り難いわ、じゃあ ―――、 (差し出された左手に自分の手や指先を絡め、少し強めに握ろうか。 以前占った少女の小さな手とは違い自分より大きな手だった為に、貴方の指先から手首近くまで手でなぞってゆく。) そうね、明日の事だったり三年先だったり様々ね ――― でも、十年後とかはさすがに止めておいた方が良いかも。 長い年月の間に何が起こるかは占いでも曖昧すぎて解らないし、未来が無い、なんて言われたら嫌でしょう? (つまり死ぬかもしれない、という未来が出たら嫌でしょうという事だ。 クス、と悪戯めいた苦笑を零す。) と、そろそろ占うから、静かにね。 (握っていた手を離し、両手を擦り合わせては水晶の上へとかざす。 さあ、教えておくれ月よ。 星よ。 導いておくれ。) ―――… こ、これは! (少し大袈裟気味に言うのはお約束。) [Sat 12 Feb 2011 01:39:47]
リンド > ああ、… ッて、不満か? ( 覗き込まれ、逆に見詰め返そう。嘘や誤魔化しは無く、只管と見つめ返す。恥ずかしがったり、照れたりする様子はなく、悪戯心で自ら顔を近づける振りなんか―――。 ) ――― あん? ( 片手には大ジョッキ、もう片手は煙草。 どちらかを諦める事になる。 ) ―― … 利き手が左なんだけどオッケー? ( 大ジョッキの方を諦め、貴女の手が届く範囲まで、左手を突き出そう。相手の言葉や動作を観察すれば、マシっぽく見えてしまい、口数が減っていた。 ) 具体的に言いゃ… 未来ってどれ位先なんだ? ( と、好奇心で問いだそう。 ) [Sat 12 Feb 2011 01:28:34]
ラピス > ええ、大人しくしてなさいな。 (言ったものの自分は占い師とは言えども未来を確実に当てる事は出来ない。 其れは曖昧で、緩やかな風の様なものだ。 しかし目の前で貴方が口元から零す煙の様に、水晶を通すという工夫を加えれば、風は目に見えるものとなる。 なんて、実際は自分でもよく解ってはいないけれど。) ――… 30,000yen? 本当に? (少し意外そうに貴方を覗き込んだ。 思っていたよりも多額だった為だ。 普通は多くても10,000yen位で済まされることが多いのだが、彼は思っていたよりも金を持っているのだろうか。) は、成る程ね。 (当たっていれば更に出す、か。) (まあ取り合えず占い決定だ。 水晶を布で優しく拭いた後に、貴方へ手を差し伸べようか。) … じゃあ、占い始めるから、私の手を握ってくれる? どちらの手でも良いから。 (相手と手を握ることは自分の占いに欠かせないものだ。 こうして相手の手から相手を感じ取り、水晶を通し、月へ星へと届ける。 返ってきた答えこそが彼の未来であるのだ。) [Sat 12 Feb 2011 01:15:25]
リンド > ――― … ( 落ち着いて聞いて頂戴よ。 ) … 釈然としねェが。 はいよッ。 ( 不貞腐れるも、貴女の言葉を察すれば、黙ってた方が直ぐに意味が分かる事なのだ。椅子の背掛けに体重を預ければ、貴女の瞳を見詰める内に、目の前に取り出された水晶を見詰めよう。 ) あ? ( 未来が視える ) こんぐれェーだな。 30,000yen。 ( 肘に付いたまま、ご丁寧に指で3本を立てよう。後で300yenや3000yenと言い誤魔化しが出来ない様にだ。 ) ンで、その未来が当たってりゃ、更に出してやっても良いがな。 ( 貴女と同じ「もし」である。 ) [Sat 12 Feb 2011 01:06:30]
ラピス > そうよ、不安。 (安定しない事、安心でいられない事、焦りを感じる事。) まあまあ、落ち着いて聞いて頂戴よ。 (怪訝な表情へと化した貴方に手を振り苦笑する。 お譲ちゃん、と言う言葉には苛立ちを覚えたが何とか抑えた。 続く貴方の言葉に、そうよねぇ と曖昧に返事をしながら鞄から水晶を取り出した。 大事に包んでおいた水晶だ。 慎重にテーブルへと運び、静かに布の上へと置こうか。) もし、私が未来が視えるって言ったら? 貴方は幾らで未来をしりたい? 貴方が享受出来る可能性のある未来の中で、より良いものを手に入れられるチャンスがあるならば―――幾ら、出せるかしら? (あくまでお金はとらなければ生活が出来ないので無料で占う訳では無い事を伝えておく。 そして貴方が占いを引き受けるつもりがあるかどうかを尋ねようか。) [Sat 12 Feb 2011 00:59:29]
リンド > 不安ッて――― ( 不安。不安。不安、かぁ…。 ) …だったら、何なんだ。 お譲ちゃんよ。 ( 何度も連呼する貴女の言葉に、意識を抱く様になった。微かに怪訝な顔付きになり、酒を飲み干せば、テーブルの上に肘を付いて、身体を支えよう。片手には煙草が燃え尽き、吸殻へと捻じ込もう。半ば乱暴で。 ) ――― … おいおい。 ジョークか? 未来って、分かんねェーのに、気を付けようがねェーじゃないか? ( あははっ、と微かに微笑が漏れた。未来など分かる筈がない、と嘲笑気味に新たな煙草を銜え込めば、マッチ棒で点けよう。 ) [Sat 12 Feb 2011 00:51:22]
ラピス > ――― … ええ、何となくね。 (仄かな驚愕の表情に薄く苦笑を零した。 実は独り言に聞き耳を立てていた等とはとても言えない。 相席にまで辿り着けて、此処で怒られるのも嫌だ。 黙っておこう。) … 不安なんでしょ? 貴方は。 先に不安を感じているんじゃあない? (不安不安と同じ単語を何度も繰り返し告げる事で、相手は本当にそうだと思い込んでしまうという話術もある。 貴方がジョッキを飲みだすところを見遣れば、これで何杯目だろうかと考えた。 まあ少々酔ってくれた方がやりやすい。) 未来を知れたなら、貴方が気を付けて行動することによって ――― 在る筈の未来より、より良い未来を、体験出来るかも知れないわよ。 (ワインのグラスを揺らし、色を見て。 鼻に寄せ香りを嗅いで。 漸く一口を喉へ流す。 そんな一連の動作の中、囁く様に貴方へ告げる。) [Sat 12 Feb 2011 00:42:38]
リンド > ( 同僚の指摘と罵声で慣れており、周囲の視線がどう思われてるかも、察する事が出来た。だが、脱いではいけない理由にはならない。 リンドの外見上だけで見破る事が出来るのは、戦闘職でも恐らくは多くないだろう。だが、変な魔力を持ってる事から、少しでも感じ取れることか。 ) … 分かってたのか? ( 貴女の言葉に、多少と驚愕した表情を浮かべる。何時から見ていたのか、それとも、前から分かっていたのか?いずれにせよ、話せば分かるだろう。 ) はっ、 ( 不安 ) ――― … 言うねェ。 不安か、不安ねェー…。 ( 今が嫌いだ。全然ッ楽しくねェ。だからとて、力を付ければ、楽しいッてもんじゃない。 )( 貴女の言葉の真意を探ろうとするも、届いた大ジョッキを飲み出す。半ば出来上がっている所為で、思考が疎かだった。 ) [Sat 12 Feb 2011 00:34:29]
ラピス > (絶対に寒いでしょうそんな格好。 と言うか見ている此方が寒い。 貴方のタンクトップから覗く数々の傷だってそうだ。 見ている此方が痛くなりそうな程に生々しく、痛々しかった。 自分は特に種族を看破できる能力を持ち合わせていないので相手の種族を看破することは不可能だった。 鋭い牙にも目が届かない。 そして貴方から返ってきた言葉にやっぱりね、と返そうか。) そうだと思ったわ。 (席へ届けられたワインを口元に引き寄せながらそう言った。 それにしても 「商売上がったり」 と言う事は、何か仕事が上手くいっていないのだろうか。 ならば尚更に好都合だ。 肩を竦める貴方に目線をぴったりと合わせようか。) ―――… そんな時って、先が見えなくて不安になったりするでしょ? (此処辺りから会話を少しずつ占いへと誘導していく。 自分は悩みを聞くことも出来るが、あくまで占い師が本業だ。 何としてでも占わせて貰おう。) [Sat 12 Feb 2011 00:24:04]
リンド > ( 相手を口説くには、貴女の口調や反応は違う。経験や感覚で捉えれば、―― 男として見る、よりも何かしらの目的を持って接している。 ) ――― ァ。 ( 見え隠れする鎖骨や両腕、首にも擦過傷や噛み傷が生々しい。既に傷は癒えており、下手な刺激をしない限りは大事にならない。寒くないのは種族的な理由だけど、其れは完全に人間の姿で看破は難しくも、見え隠れする鋭い牙だけだ。 ) … あ。 分かっちまうか? ( 貴女の言葉に微苦笑する。体内に溜め込んだ煙を、貴女に掛からないように、真横に吐き出そう。 ) ああ… 商売上がったりなもんだ。 ( 肩を竦めれば、貴女の姿を見詰めよう。 ) [Sat 12 Feb 2011 00:15:29]
ラピス > ―――… そう、有難う。 (悪い反応では無い。 目を伏せ其の侭に席へと遠慮無く座った。 目の前に居る貴方に話しかける前に店主にワインを頼み、テーブルの上へ肘をつく。 そして窓の外を眺める振りをしながらも横目で貴方の方をちらちらと瞳で伺っていた。 今更になって気付く。 そんな格好で寒くないのか。 と言うか傷跡だらけだが大丈夫なのだろうか …。 )  (さて、どう切り出そうか。 貴方に声を掛けた理由は単純で悩んでいそうだった為だ。 朝から芸能横丁やら酒場やらで出張占いをしていたが何しろ雨のお陰で外出している人の数が少なく、今日の稼ぎが殆どゼロに近い状況だった。 其れ故に悩ましげに独り言を呟いていた貴方へ目をつけたのだ。 しかし行き成り 「占いはいかが?」 と告げるのも何だ。 密かに意を決し口を開こうか。) ―――… 何だか、悩んでそうね。 (口元には微笑を浮かべ、まるで世間話しをするかの様な口調で。) [Sat 12 Feb 2011 00:05:35]
リンド > ( 直後、図ったかの様な絶妙なタイミングに、声が掛かった。貴女の方へ見上げれば、前髪で隠れがちの釣り目が細めた。 ) ――― ああァ…? ( 貴女から視線を外し、瞳の動きだけで店内の様子を伺った。誰が見ても、混んでる訳じゃない。だが、充分と言える怪しさだったが、裏返せばお目に掛かれない神秘さも見て取れた。 ) … 良いぜ。 追っ払う理由なんかねェーし。 ( 薄らと笑い掛けよう。再びと煙草を銜え込み、一気に煙を肺まで吸い込もう。その間に貴女の言葉を待とう。 ) [Fri 11 Feb 2011 23:57:04]
ラピス > (丁度、ジョッキの追加を頼んだ直後だ。静かに貴方の元へ近寄り、そう声をかける女の姿。 其の表情は特に嬉しそうでも怒っている様でも無く至って普通の表情だった。 雨で湿った長い髪を鬱陶しそうに背中へと払いながら、こう続けるだろう。)    … 隣、良い? (淡々とした口調でそう告げる。) (貴方はおかしい、若しくは変だと感じるかも知れない。 本日の天候は生憎の雨で酒場へ来店した客の数も多くは無く、席も此の窓際の席以外にも空いている席は結構あるのだ。 既に女は向かいの席に座りかけようともしているが。 怪しいとも感じれば相席何て御免だと断ることも出来るだろう。) [Fri 11 Feb 2011 23:49:39]
お知らせ > ラピスさんが来ました。 『―――… ねえ、ちょっと。 』 [Fri 11 Feb 2011 23:38:27]
リンド > ( 応援も文句も一言と言えやしない。二度の戦闘で敗北し、港の損害は広がった。況してや、海の中で無ければ、リンドは力が発揮出来ない。無能だ。 ) ――― … 其れは言い訳になンねェーよ。 ( 同僚のヤーナの方がもっと上手く遣れてた。眼前に敵があろうと、話を試みる度胸の大きさが尊敬する。其れに比べたら、敵を見つけたら、はいタックルをかまして、終わり、と単調な働きだった。 ) … 人間だって上手く遣れてるんだ。 其れぐれぇ… 遣れる様にしとくか。 ( 陸上戦の心得や知識、ある程度は人間と同じ様に出来る必要性がある、と感じ始めていた。大ジョッキの中身が切れれば、店長に追加を頼んで。 ) [Fri 11 Feb 2011 23:22:08]
リンド > ( 窓際の席に付き、タンクトップの姿で外の光景を眺めていた。 ) ああー…、違げぇな。 ( ヴェイトス島に乗り込んだ連中は、どうなったか、誰しもが知る由が無い。思考に過らせるのは、あっと言う間に片が付くんじゃないか。けれど、戦争が始まったのは、去年辺りから長引いている。 ) ん――、ケリ付けとかないとなァ。 ( 片手に大ジョッキを握り締め、残り僅かなところ一気に飲み干そう。窓縁に肘を乗せたまま、銜えた煙草を摘んで、一気に煙を吐き出した。 ) [Fri 11 Feb 2011 23:11:46]
お知らせ > リンドさんが来ました。 『( 煙草を吹かして。 )』 [Fri 11 Feb 2011 23:02:59]
お知らせ > ヴァリスさんが退室されました。 『( さて、そろそろ帰ろう。 できれば家人には怪しまれずに暗黒街での戸籍関係は片付けよう)』 [Wed 2 Feb 2011 01:08:39]
ヴァリス > ( これで後は暗黒街でマットとして生活をすれば「ヴァリス」が蒸発しても問題は無いだろう。この街で暮らしていける。 ) 傭兵稼業というか、なんでも屋やらそういうのを開くか。 ( 「ヴァリス」ではできない商売ができるというのは嬉しいことだ。 なんだか違う自分になれた気がする。 ) … ( ぺらり、と「彼女」のために買った戸籍について考える。マット・ヴァンクリフトの「義妹」にあたる人物だ。ということは兄と妹揃って死んだのか。 まあ、残念な話ではあるが珍しい話ではない。 ) ――しばらく秘密にしとくかな ( 必要になった時に渡せばいいか。それともすぐに渡してもいいか、とも思う。まあ、それは「またちゃんと話す機会があれば」ということにしておこう。 ) まあ・・・。いいか ( エールをぐいっと飲んで喉の奥に流し込んだ。 伴侶や心を預けると言うよりは面倒をみなければいけないような。そんな感じだ。 ) だからかな。距離をとりたいのは ( 苦い思いで呟いた。 ) [Wed 2 Feb 2011 01:05:08]
ヴァリス > ( 仮に今の家がヴェイトス市によって取り押さえられたとしたら、逃げる場所が必要だ。 それだけじゃない。 現場「犯罪者として」の戸籍しかない彼女が動き辛いのは目に見えてるし、ならば「義理の妹」という戸籍があればいくらかは動きやすくなるだろう。少なくとも、暗黒街での活動はしやすくなるだろう。情報集めも聞き込みも買い物もできることだろうし。 ) えーと、 マシュー・ヴァンクリフト か。 だとすると愛称はマットになるのかな。 ( ふむ、と無精髭を撫でる。 そして戸籍上義理の妹にあたる彼女の名前は――今は見ないでおこう。とりあえず自分の名前を確認する。 黒髪黒目の種属不明。 暗黒街という場所柄、種属不明という輩は多いので問題ないか。 ) 今度、暗黒街の部屋を見に行ってみるかな ( 家具から調度品に至るまで、金になりそうなものはすでに売払われた後だろうが。 ) [Wed 2 Feb 2011 00:51:29]
ヴァリス > ( 青年は小さく頷くと革袋を懐から取り出す。それを椅子の下を滑らすように背後の男に手渡せば、男からは封筒が渡された。「まいど」という言葉に青年は返さずに封筒をテーブルにおいて唐揚げをつまんだ。うん。美味しい。 ) さて、と。 ( 気がついたらもう背後の男は店の外へと消えていた。お互いに顔を知らなければ面倒もおきまい。まあ、『戸籍売買』などという真っ当ではない仕事をしていない男なのだから、面が割れていいことなど一つもない。もっとも、そんな商売人の客となった自分も人のことなど言えないが。 ) うん。義兄弟で容姿も近く、種属不明、か。 暗黒街にある小さいアパートメントつきだから出費が痛かったけど。まあ、そのうち必要になるか。 ( 今は戦争中だ。 治安回復以前はそこかしこで犯罪が起き、魚人との戦闘で人死にが出た。ならば――死んだことになってない人間がいるならば。それはそのままその戸籍が商売品になるということだ。 死体を見つけてきて、素性を調べ、死体を処理してしまえばあとはその戸籍が品物か。 最近は治安の悪さと人死にがおおかったせいでそういう暗愚な商売が横行している。 ――と、思う。 ) [Wed 2 Feb 2011 00:38:58]
ヴァリス > ( タバコが煙い。自分一人が吸ってる時ならば、全然問題はないのだがやっぱり密集するとなると煙い。「はい、お待たせしましたー」と小料理とお代わりのエールが運ばれてくれば笑顔で会釈し、エビの唐揚げを摘んだ。うん、おいしい。 ) それで? 見つかったんですか? ( 青年の向いには誰も座っていない。小料理もエールも一人前だ。どこか遠くに誰かにするような問いかけは宙を弄ぶ。しかし、それにはちゃんと返答があった。「条件に見合うのはあったよ」と。青年の目の前ではない。後ろからだ。背と背を向けあってお互いの顔を見れない位置にいる男と言葉を交しているのだ。そんな一種異様な雰囲気が漂うやり取りも、こういった所狭しと人が騒ぎ立てる酒場にあっては気づく者はいなかった。 ) [Wed 2 Feb 2011 00:32:44]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『ちびちびとエールを飲んでいた。』 [Wed 2 Feb 2011 00:28:58]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 『ちびちびとエールを飲んでいた。』 [Wed 2 Feb 2011 00:28:58]
お知らせ > ラズさんが帰りました。 [Fri 21 Jan 2011 00:10:26]
ラズ > ( 脈絡のない会話はきっとお酒のせい。 久々の外飲みで、ペースを読み間違えたか... あまり飲んでない割りにまわってきたようだ。 意識がはっきりしている間に、帰宅の途に付かねばと。 今もっているグラスのなかみをいっきに飲み干そう。 腰を上げて、お金をカウンターに置こう。 ) 君も祈っていてくれたまえ... 彼が、あの島にいこうなんていわないよう  (深いため息をついて、黒エルフは去るだろう。 ) [Fri 21 Jan 2011 00:10:23]
ラズ > ( 同業者の彼は不思議島へ石ひろいへ行きたいとか、命知らずな事を思っているのだろうか。。。 一緒に行こうなんていったら是非お断りしたいと思う。  ) 俺まだ死にたくないし...  ハーレム作って、一列スカートめくりするまでは死ねないし... ( 一生叶う事のない夢のまた夢。 ) 彼はね、女の子より石が好きなんだよ。 (部屋に石を並べている同業者の男を思いだしながら。偏見だけでものをいっているのは、お酒のせいかなんなのか。 いたって適当すぎる発言に、責任は持っていない。) [Fri 21 Jan 2011 00:04:44]
ラズ > ( そんなのでよく職業はトレジャーハンターなどといえるものだと。 )はらはらドキドキの生活にを夢を見るも、自分の命が大切すぎて…―――――  もう、ジレンマだね! ジ レ ン マ !! ( 困ったもんだよと、肩をすくめて見せよう。 街が物騒な時は避難引きこもり、やっと落ち着いてでてきたが仕事をしにいく気はないのだ。 )  [Thu 20 Jan 2011 23:56:09]
ラズ > ( 最後に来た時とそう雰囲気の変わらない酒場の風景。 カウンター席の端っこで、グラスを揺らす黒エルフは久々の外出だ。 ) …―――本当、平和が一番だよ...  ( バーテンさんとまったり世間話。普段はドキドキわくわくが足りないとかいっているのに、街がこんな事態になってしまえば話は別。 ) いやぁ、いくら不思議な島っていっても、 安全が保障されていないところにはいかないのだよ( へらへら。 残念なトレジャーハンターはほろ酔い気分で戯言を漏らす。) [Thu 20 Jan 2011 23:44:39]
お知らせ > ラズさんが来ました。 『( カウンター席。 )』 [Thu 20 Jan 2011 23:32:08]
お知らせ > リンドさんが退室されました。 『( 酔い潰れるまで、娯楽を貪り続けて )』 [Thu 6 Jan 2011 23:03:21]
リンド > ( ビールを一気飲みし、煙草をいっぺんに吹かし、思う存分だけ娯楽に貪ろう。 ) … ちくしょ、何か出来るぐれぇーになんねぇと。 ( 苛立ちが募る反面、酔いが回り次第に如何でも良くなる。 嫌な事を忘れる事が出来ても、何れは思い出しちまう。だったら、其れ以上に良い事を一杯作んないとッ。其の為にも無能から脱出し、有能でウハウハな人生を送ってやる…! ) [Thu 6 Jan 2011 23:03:05]
リンド > やっぱァー…、素直に頭下げるしかねェーよな。 ( 上司の方々さんもお怒りに成られるだろう。報告義務を怠り、同僚のヤーナに投げ出した。後に海岸戦での敗北に引き続き、スキュレインとの戦闘の敗北、更に気にしていた女にも振られる始末。 ) やべ…ッ。 涙が出てくるよ、親父さん。 ( ビールを差し出され、両手で頭を抱え続けるも。目から何かが出そうで堪え続けていた。 ) [Thu 6 Jan 2011 22:51:37]
リンド > ( ヴェイトス市湾岸警備隊に身を置いているのか、リンド・シックザール自身が疑っていた。 ) ン―― …、泳げる以外に、出来る事が。 ( 自分の言葉に自覚すれば、椅子の背掛けに体重を掛けた。片手でフードを押さえ込んだまま、大きな嘆息が漏れ出た。 ) ―― … 無能じゃねェーの…。 ( 更に一言で、自分を追い詰める。更にもう片手で頭を抱える始末に。 ) [Thu 6 Jan 2011 22:45:49]
リンド > 面倒臭ェー…。 ( 窓際の相席で呟いた。机の上は空っぽの瓶が転がり、灰皿は煙草の滓で積もっていた。 ) ――― 戻り難いなァ。 ( フードを深く被り込んだ青年は、不機嫌な表情で言葉を漏らした。 ) あー、親父の、ビール追加でェー…。 ( 煙草を銜え込んだまま、片手で挙手しては注文追加を。窓を通しての、外の光景をぼんやりと眺めつつあった。 ) [Thu 6 Jan 2011 22:37:47]
お知らせ > リンドさんが入室されました。 『( 草臥れた様子で )』 [Thu 6 Jan 2011 22:24:46]
お知らせ > 來華さんが帰りました。 『 ( 「やっぱそうなんじゃねえか!」 ) 誤解だッ!! 』 [Thu 30 Dec 2010 22:01:41]
來華 > (疑惑の視線浴びながら出た言葉は、) …いやね、まぁ……人魚の肉、とかならちょっと興味あるケドさ。 (ぽそり、呟いたそんな一言。) ――――あ。 (やばい、これは失言だった。) [Thu 30 Dec 2010 22:01:27]
來華 > …―――まぁ、落ち着いたら、例の…メア島?に行ってみるのも面白そう、って思うんだケドね。ほら、海ん中から出て来たんでしょ?って事は何か―――珍味とかありそうなわけじゃない。うん。 (こちとらゲテモノ珍味料理ならまかせとけ、レベルのティアン生まれだ。スープを飲み終えてから、にんまりと笑みを浮かべる。) ―――って、いや、ちょっ、違うって!流石にウォータリアンを捕まえて食うとかじゃなくって! (多大なる誤解が生まれた模様。流石に魚介類に似ているとはいえ、人の形を少しでも持っているモノを食べるような趣味はない。話しかけていた一団がドン引きしているのを目にして、慌ててフォロー。誤解を解こうとすればするほど、怪しまれる泥沼状態。) [Thu 30 Dec 2010 21:50:43]
來華 > ん、で。 …さっきちょっと市内見回ってみたけれど、随分とやりあったみたいじゃん。行きつけの店とか瓦礫になってて、びっくりしたのなんのってもう。 (久しぶりにお気に入りのお店でご飯を―――と思って向かった先は瓦礫の山だった。結構ショックだった。) そうそう、それで―――今、こっちでも復興だのなんだの、って人手が必要みたいじゃない?だから今度ちょいっと手伝ってこようかなって。 (ついでに顔を売ったりすれば、後々何らかの役に立つかもしれない。人脈は大切、それは父からの教育でよーく教わった事だ。) ―――まぁ、こっそりなにかイイ広いモノとかあったら、ってのも考えてるケド。 (パンをすべて胃袋に収めてしまえば、スープの器を傾け流し込む。以前の記憶よりも少し味付けが薄くなっているのは、やっぱり流通がすこし滞っている所為だろうか。) [Thu 30 Dec 2010 21:37:17]
來華 > ―――でっかい被害受けたみたいねェ? (むしろ、こっちの方が被害は大きそう。カウンター席で肘を突き、他の客と世間話という名の情報交換中だ。) いやね、たぶん耳にしてると思うんだケド、ティアンの方も襲撃あったのよ。一度っきりだったんだけどさ。 (丁度帰郷していた時、ティアン港に対しメア島からの襲撃があった。襲撃があった事自体は、既にヴェイトス市内でも知れ渡っているだろう。空いている手で硬いパンを手に取れば、無造作に千切り、それをスープに軽く浸して食べる。) うん、こっちと同じで今復興中よ。攻撃さたのはそれっきりだけれど、今もまだ結構ピリピリしてるよ。 (フォーウンとかからの船に対しても、結構厳しくなっていたりして、今は流通が少し滞っている。実家の店はそこまで大きな被害を受けなかったものの、流通が大きく関わっているだけに、物理的な被害よりも商業的な被害が痛いといったところ。) [Thu 30 Dec 2010 21:23:09]
お知らせ > 來華さんが来ました。 『 こっちもまぁ、随分と。 』 [Thu 30 Dec 2010 21:21:21]
お知らせ > ランさんが退室されました。 『今宵は無礼講!楽しく愉快な宴に溺れる』 [Sat 25 Dec 2010 23:45:24]
ラン > ぶるる・・・(木枯らしに背筋を再び震わせる。骨だけとなったチキンの残骸を口に咥え、狼はじっ、と主人を見つめていた。もっとないの?と言わんばかりである。)んー・・・じゃ、もっと持って来ようか!今度はポテトとかフィッシュ・アンド・チップスとか!(笑顔を見せて立ち上がると、少女は騒がしい宴へと帰っていった。決まって始まるのは、食事の取り合いで―――) [Sat 25 Dec 2010 23:44:59]
ラン > ♪ジングルベール、ジングルベール、鈴がー鳴るー。(ソプラノが、何ともやる気の無いクリスマスソングを奏でる) [Sat 25 Dec 2010 23:02:27]
ラン > と食べて、時折立派な毛皮を持つ相棒に差し出した。)あげる。何か、つまんない。(瞬間、相棒は驚いたように眼を見開いたように・・・見えたが、渡されたチキンにすぐさま食いついた。全てを噛み千切る犬歯、それが敵に回ったらどれだけ恐ろしいか。白い息を吐いて)メリークリスマース、神様は楽しいんだろうねぇ?下界見学にほくそ笑んで(クリスマス自体は嫌いではないが、神に祈りをささげる気は毛頭無かった。) [Sat 25 Dec 2010 22:49:36]
ラン > (鼻をすすりながらも、チキンを租借する動きは止まらない。もっきゅもっきゅ [Sat 25 Dec 2010 22:46:09]
ラン > (「聖夜を作った野郎にかんぱーい!」かぁんっ、とグラスをぶつけ合う音。酒場を占めるのは、柄の悪そうな男達。海賊の帽子は外しておるが、やはり人相までは誤魔化せず。その中、男達に混じって一人の少女も騒いでいた。)あっ!それ私のチキンー!取んないでよー!(やいのやいの、パーティ無礼講を良いことに、好き放題食べていた。少女は狙っていたローストチキンを横取りした仲間に非難の声をあげたと思えば、すぐに近くの骨付き肉に齧り付いた。「食え食え!」と盛り立てる船長の声を背に受け)んー、私ちょっと涼んでくるー。(気まぐれに、隣に居た仲間の手にあったチキンを奪い取り、そのまますたこらと店の外へ。入り口付近で座って、静かにチキンに齧り付いた。)物騒だなぁ・・・本当。(漂う空気に眉間に皺を寄せる。それと同時、店の外で待機していた銀狼が彼女の下に駆け寄った。)・・・てか、寒っ!(ぶるり、すぐさま銀狼にしがみついた) [Sat 25 Dec 2010 22:43:53]
お知らせ > ランさんが入室されました。 [Sat 25 Dec 2010 22:35:21]
お知らせ > 風変わりな一団さんが帰りました。 『アングリマーラのやり方を連中に教えてやるのだ…』 [Mon 6 Dec 2010 18:18:17]
風変わりな一団 > 次の攻撃を防ぐには重要拠点の警備を強化するのが最も確実ではあるが…それは俺達の役割ではあるまい。(しかもこの人数である。すべての施設をカバーするなど到底無理な話だ。)……これより俺以外の6人を“アグニ”、“ヴァーユ”の2チームに分ける。個々が3人1組で行動し…不審者、不審物を徹底的に洗い出せ。良いか、この際道徳的な情念などいらぬ。怪しきは罰せ。必要なら拷問にかけても構わん。(相手が手段を選ばぬのなら、こちらも同じ土俵に立ってやる必要がある。対象を選別している余裕は最早無いのだ。)何か有用な情報があれば俺に知らせよ。良いか、敵に行動を起こさせる前に叩く…それが俺達の仕事と知れ。 [Mon 6 Dec 2010 18:14:54]
風変わりな一団 > 敵は今まで2箇所のゲリラ戦を成功させてきている。その手際は見事ともいえるが…逆に言えば、そのような回りくどい方法を取らざるを得んと読むべきかもしれぬ。(つまりは敵も余裕は無いということだ。どこかに拠点を築き、そこから街の重要施設を順に破壊してゆく。そしてそれをしばらく続け、街が機能不全に陥れば一気に攻勢に出るという流れだろう。)今までの攻撃にはいずれも共通点がある。大火力の先制攻撃を加え、混乱に乗じて破壊活動を行うというものだ。携帯性と火力に優れた火器…。それが唯一敵の立場を有利にしているものだろう。(報告を聞く限り、其の場で戦闘に参加したものは、直接的兵と刃を合わせられなかったものも少なくないという。) [Mon 6 Dec 2010 18:04:41]
風変わりな一団 > ………情報はいろいろと入ってきている。(其の中の中心にいるリーダー格らしき男が口を開いた。頭にターバンを巻き、ゆったりとしたトーガと呼ばれる衣服に身を包んだ商人風だ。ガンディア人にもアララマ商人にも見えるが、其の眼光は異様に鋭い。)連中が数多く潜伏してしまっているのは既知の事実だが、今のところ敵の拠点を突き止めるには至っていない。(リーダー格の男、サンナ=マドゥーはテーブルの上で手を組むと苦々しげに言う。彼を囲む6人は大臣より派遣された少数の直属の部下だ。いずれもマドゥー自身が武術を指南した弟子とも言える者達である。)之までの単純な警備強化といった路線は変更せねばなるまい…。 [Mon 6 Dec 2010 17:52:59]
風変わりな一団 > (腕に覚えのあるもの、ガラの悪いもの、法の外に置かれたもの…そんな連中でごった返すこの酒場の喧騒は戦時中とは言えども衰えることは無かった。逆に暴力の価値が上昇している分、平時よりよりも活気付いているといえるかもしれない。そんな空間の端のほう、奇妙な集団が大きめのテーブルを占拠していた。総人数で7人。男も居れば女もいる。それどころか獣人のようなのも混じってるし、少年のようなのも居た。それぞれが商人だったり、学生風だったり、街娘だったり…とにかく個々に全くまとまりが無かった。) [Mon 6 Dec 2010 17:43:42]
お知らせ > 風変わりな一団さんが来ました。 『酒場の隅…』 [Mon 6 Dec 2010 17:36:34]
お知らせ > ラーヴェンさんが退室されました。 『半魚人は求める物を探す為に街へと姿を消す。』 [Fri 8 Oct 2010 22:52:26]
ラーヴェン > (それから荷袋から金貨を出し店主から釣りを受け取ればすぐに荷袋と槍を持って入り口へと向かうだろう。まぁ、この店ではなく普通の店ならば多少白い目で見られても気にせずもっと居座って近くに座った客と話をしていたかもしれないが、先の客と話している最中にこの店の中を回る従業員の何人かが非常に分かりにくい様にではあるが何らかの武器を携帯していることに気付いて。どういう理由があるにしろ後ろ暗さがある自身にとってはそんな何があるか判らない様なこの店は長居して良い場所とは思えず) [Fri 8 Oct 2010 22:52:03]
ラーヴェン > (まぁ、こういう場所での情報収集は実際にやってみると話を聞く相手によっては欲しい情報やその質を選べないと言う問題点に今更ながらに気付いたのだが、何事も足がかりとなる物があってこそと思えば無駄と一蹴するのは早計であろうか?何て思えばグラスを歯に当てぬように残りの酒を自身の口に注ぎ)まぁ、少し場所を変えてみるかね。(他の客に比べて容姿や行動が浮いている様に見えるだろう自身の様子に従業員がどこか不審がる様な目線を向けて居るような気がした為に長居しないほうが良いかと思えば席を立って。) [Fri 8 Oct 2010 22:43:11]
お知らせ > ラーヴェンさんが入室されました。 [Fri 8 Oct 2010 22:35:32]
ラーヴェン > (外から来た者が情報を得るならそこに住む者達が集まる場所に訪れて話を聞くのが一番良いと過去に聞いた事のあった半漁人はソレを実践していたのだが)ふーむ・・・。(数箇所の施設等の名前と方角を書けば直ぐに手は止まり、その表情はしゃくれた口元はより曲がり渋くなる。先の男から聞けたのは自身がこの街に潜入する前に少し聞きかじったこの街の情報と比べて量こそ多いが決してその質が良いと思える物ではなく。また自身にとって必要なのかどうかすら怪しい物であって。) [Fri 8 Oct 2010 22:31:22]
ラーヴェン > (隣に座る人間の客、話を聞く限りでは石を切る事を生業にしている男は想像よりも反応が良かったのだろうラーヴェンの表情に対して気を良くしたのか笑いながらこの街の様々な娯楽施設の事を語っていた。それから男は不意に何か用事があった事を思い出したのか席を立ち飲んでいた酒の代金を払おうとしたが、ラーヴェンはソレを手で制し)タダで聞くってのも何だろう?代金は俺が払っておくよ。(そう言って。それから隣の客が自身に感謝の言葉を告げ外へと向かうのを見送れば、荷袋から筆記具らしき物と質の悪そうな紙を自身の飲みかけのグラスの傍に置き、急いで今しがた聞いた話の中で覚えておく必要がある事をヴェイトスの共用語とは違う文字で書き連ねるだろう。) [Fri 8 Oct 2010 22:19:28]
ラーヴェン > (雨音を掻き消す様な喧騒で賑わう酒場の中、カウンター席に腰掛けた半魚人はこの店で一番安い酒を片手にしたまま隣に座った客の言葉に小さな頷きを繰り返していた。)へぇ・・・そんな場所もあるのか。(人相の悪いその男は恐らくは関心しているだろう表情でそんな言葉を呟いて。)(何らかの目的を持って街の内情を探っている半漁人の男。ソレは一人の客としてこの酒場に居た。) [Fri 8 Oct 2010 22:07:07]
お知らせ > ラーヴェンさんが来ました。 『カウンター席に腰掛ける半漁人』 [Fri 8 Oct 2010 21:58:56]
お知らせ > ラピスさんが帰りました。 [Sat 25 Sep 2010 00:22:11]
ラピス > (投げたパンは男性の髪にジャストヒット。そして遠くから聞こえる非難の声。) ――― 帰ろ。 (ワイン代をカウンターの上に静かに置いた。悲惨な光景にならぬ内に彼らは乱闘を止めてくれれば良いのだが、其れも他人事。店主は強者らしい上、店主の本日の運勢は結構良い方だ。心配も要らないだろう。) ―― あ、水晶持って帰らなきゃ。 (大切な水晶に手を伸ばし、鞄の中へと仕舞おうか。) (争いの声は絶えない。くすりと口端を持ち上げながら、酒場を後にする―――。) [Sat 25 Sep 2010 00:21:58]
ラピス > (ねっとりと手に纏わり付く何か。) (毒だったのか?と眉間に皺を寄せ。慌てて手を離すけれど―――再度目を向けた開かれたパンはハチミツトーストだった。今では此の甘い香りも癪に障る。) ―― 全ッ然 危なく無いじゃない! (何だろう、馬鹿にされた様な気がしたのか無残なパンを丸め直し、先程の男性に向かって投げようとする。勿論球体の外側にハチミツが塗りたくられている。手が汚れるのは此の際気に留めないでおこうか。) [Sat 25 Sep 2010 00:14:44]
ラピス > (――何だ。何だ此れ。) (乱闘に加わっている店主は此方に目も向けない。相変わらず食べ物を粗末にしながら戦う男達。先程、自分に声を掛けた男性も未だにパンを丸めて投げている。) ――…。 (明らかに攻撃力のなさそうなパン。カウンター奥に無残に、見方を変えれば哀しそうに横たわるパンを拾いに行った。危ない、のだ。まさか中に毒が仕掛けてあったり針が隠されているのだろうか。恐る恐るパンを開いてみれば――。) [Sat 25 Sep 2010 00:08:00]
ラピス > (確かに何かが横を過ぎ去った。危ない、と叫ばれるもの。そして落ちた筈だが音は無い。となれば魔術か何かの類だろうか?炎の球――等もありえる。) … 何? (がたり、席から立ち上がり物体の正体を拝見してやろうとカウンターの奥を覗く。視線が下がり、其処に落ちていたものは …。) これって――。 (白い球体。正しくは丸められたパンだった。落ちた時の衝撃からか、ふわりと原型に戻ろうとパンの耳が開き始める。) [Sat 25 Sep 2010 00:01:41]
ラピス > (―――振り向いた刹那。) (「お嬢ちゃん、危ねぇ!」と此の酒場にしては優しい言葉が大きく飛び込んでくる。小さく声をあげ、何が起こったかも解らないまま咄嗟に顔を右にずらした。) ―――… !! (顔を掠めた物体は自分を通り過ぎればカウンターの奥へと消えていった。) (何だ、一体。グラスにしては割れる音がしない。割れる音どころか落ちた筈なのに何の音も聞こえない。) [Fri 24 Sep 2010 23:51:49]
ラピス > (背後から止まること無く耳に入ってくる人々の声。揉め事でもしているのだろうか?何やら怒鳴り声や罵声も混じっている。) (―――カシャン!) (店内に響いた何かが割れる音。恐らくグラスか皿かが投げられ、壁に衝突したのだろう。罵声は勢いを上げ、店主がさぞ面倒臭そうにカウンターから離れた。そしてまた、何かの割れる音。耳を澄ませば鈍い音も聞こえてくる。) (よくやるわ――。) (肩を竦めつつ、やはり気になってしまう背後の状況。ちらりと顔だけ振り向いてみよう。)  [Fri 24 Sep 2010 23:39:51]
ラピス > (ワインを手に取り、店内の灯りへ掲げてみる。染みる様に深い赤紫は揺らめきながら、淡い光を纏った。再び薄く微笑めば一口、こくりとワインを喉へと流し込もう。) ……――― 。 (細く開かせた瞳。視界の三分の一位を占めていた紫が次第に消えてゆく。飲み干さないように気を払い、名乗り惜しげに唇からグラスを離した。結局半分以上は飲んでしまっているが。) (何も自分は何時も此処で商売をしている訳ではない。ただ、よく此の酒場で偶然隣に座ったお客様やら声を掛けてくださる方に占いの話を持ちかけてみる程度だ。) (再びグラスに口付ける。今度は短く、量は少なめに。) [Fri 24 Sep 2010 23:25:47]
ラピス > (さよなら―――そう呟く声は小さく。) (暴虐の酒場のカウンター席にて、男性の背中を見送った。嬉々とした様子で酒場から出て行くものだから、思わず此方にも笑みが零れてしまう。彼が占いの導きにより新たな運命を志す様になり、悩みも解決したらしいので目の前に居られる店主にワインを一杯頼んだ。) ―――… ふ ぅ (テーブルの上に置いた水晶玉を何を考えるでもなく凝視し、其の直ぐ傍に肘を突き顎に手の平を添えた。)  (今日、調子が良いのは空が澄んでいるからだろうか――?) (くすり、微笑んで。 やがて店主から差し出された赤ワインに手を伸ばした。) [Fri 24 Sep 2010 23:13:33]
お知らせ > ラピスさんが来ました。 [Fri 24 Sep 2010 23:02:54]
お知らせ > ラズさんが退室されました。 [Fri 24 Sep 2010 00:29:03]
ラズ > ( 奥のテーブル席はいまだ静かだ。 グラスに揺れる、琥珀色は残り少ない。 これを飲み干したら、あのむさ苦しい部屋に戻ろうか。 この探索で石のコレクションが増えたであろう相方は、きっと部屋に並べていることだろう。 ) あぁ、 また部屋が狭くなる...  ( 吐き出すアルコール臭。久しぶりのアルコールのせいか、 ほんの少しの酒で大分まわってきたようだ。 残りの液体を喉に流し込んで、席を立とうか。 店員にお金を払って静かに席を後にしよう。 ) [Fri 24 Sep 2010 00:28:06]
ラズ > ( グラスの中身は半分くらい。 じらすように喉に流しながら、 アルコールがまわるのを感じようか。 小皿に乗った乾いた豆も口に入れて、奥歯でかみしめる。 ) さて、と。   これからどうしようかな... ( 恐怖探検も終えて、次にやることを考える。 特に決まってはいない予定。 面白いことがあればいいな、なんて懲りずに思う。 もうホイホイに捕まったり謎の光に追われたりはゴメンだが、お酒の肴にはなりそうネタにはなった。 そう思えば、一緒に飲んだアルコールにごまかされながら恐怖体験もいい思い出になってしまう。) [Fri 24 Sep 2010 00:15:43]
ラズ > ( 「平和が一番」 なんてぼやいたばかりだが、 戻ってきた市内は津波騒ぎで持ちきりだった。 ) …――― 平和はいずこ... ( 背もたれに深く寄りかかって。 狭い空間から出ても、水攻めで死んでしまいそうな気がする。 砂の中で生まれた身としては海なんて仰天フィールドにすすんで出て行く気持ちにはなれない。  ) あぁ、最後に見取ってくれるのが人魚だったら悪くないかも... (そんなバカな話、なんて笑って。 グラスの琥珀色が揺れ、店内のがやがやしている音は遠くに聞こえる。) [Thu 23 Sep 2010 23:51:59]
ラズ > ( 酒場の奥まった所のテーブル席。 がらり、 相席はいない。  お酒のグラスを傾けて、 小さく息をつく。 なんとか危険区域から戻ってこれて、お祝いのお酒。 ) …―――― ふぅ、 平和が一番。 (おびえながら過ごした地下迷宮から開放されて、広々した外の空気は最高においしかった。 このお酒は負けるけど、とか思いながら。 祝いの酒でもちみちみ飲むののは貧乏性か。 報酬が入っても大騒ぎはできないのが残念で仕方ない。) [Thu 23 Sep 2010 23:35:18]
お知らせ > ラズさんが入室されました。 [Thu 23 Sep 2010 23:22:46]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『 美味しかったです。 ( 続くように酒場を去ったのは、残りの酒を飲み干してから )』 [Wed 25 Aug 2010 03:44:58]
お知らせ > アカガネさんが帰りました。 『( ひらり、と振った手は小さく。ドアの向こうへと消えた。「ご馳走様」 )』 [Wed 25 Aug 2010 03:42:54]
ケミー >  えぇ、良いございますとも! …───自分も見かけたら刺しときます! ( 酔って気が大きくなっている事も手伝って、デカい事を抜かしました ) 真っ直ぐ真正面っからじゃないと、自分も太刀打ちできませんしなぁ。 ( ああ、種族によっては名前は大事だと聞くけど、彼女のそれもそうなのだろうなと、ごく自然に思った ) こちらこそ、楽しかったです。 …狭くはない場所ですが、また若し見かけたら声かけてやってくださいませ。 少しすれば、また美味しいお酒が出来てるでしょう。 ( また美味しい酒を呑みましょう、とうなずいて。 店の外へと向かう足へと、手を振った ) [Wed 25 Aug 2010 03:41:34]
アカガネ > 不思議とすっきりか! わかりやすいのはいいな、好ましい! ――だな。 我の初めてを無理やり奪ったのもあいつだ。 やはり殺しておくべきだったか・・・。まあ、妥協してナイフで許してやるか ( ナイフっていうか、首を噛み千切りたくなるのは酒のせいか!? ) それもまた、好ましいな。 こそこそと阿漕なマネをするぐらいならば、前に出てしまうのはわかりやすくて我も好きだ ( にま、と笑う。 竜なんて堂々とそこにあって、己を殺しにくる英雄を夢見るものだ。 ) うむ。我に大切な者がつけてくれた名だ。 我もこの名前が好きだ ( 破顔一笑とはこのことか。 うれしそうに、それは蜂蜜酒を目の前にした時はまた別の種類の笑顔を浮かべ、 ) いや。我もいい思い出ができた。 蜂蜜酒もしこたま飲めたことだしな。 我は行くことにするよ。 おぬしこそ、楽しい時間をいただいた。ありがたく思うぞ ( よっこらせ、と立ち上がった少女の顔はやや赤い。 ) ではまた、な。 町からでると言っても近場にはいるつもりだからな。 また機会があれば酒でも飲み交わそう! ( にま! と笑えば小さく手を振って、再び店の外へと向けて歩き出そうか。 ) [Wed 25 Aug 2010 03:35:48]
ケミー >  そりゃあもう! 溌剌って言ってもいいような、不思議とすっきりした感じで! ( 流麗よりも好きそうだ! 陽気な種族ほどそんなイメージ ) え、女の敵ってそういう意味ですか! 首取られる前にナイフだらけになりそうですね! ( 深く刺さって抜けなそうだ! 配色も赤と緑の反対色で色調良し ) うー、んー、そりゃあ生きる事なんざ命の取りあいですから、可能性があるとは思うですが見知った相手には弱いんですかねー… あ、いや、自分が命とるンなら責任もって面覚えておきたいな、って! 物陰に隠れてって、なんか性に合わないンですよねっ ( 堂々と面見せろ、と言う事らしいです。 相手次第では否定できなけど! ) あたしもばっちり覚えましたとも、シャクドウの名ですな。 ……組。 ( マスターにヘルプを出した! ) あぁ、いやいやこちらこそ! あたしは次の仕事が夜なンで。 後で風呂でも入って昼中ぐっすり寝てますわ。 それよりアカガネさン、どうやら出発の時でしたんに、お引止めに応じて頂いて、ありがとうございました。 ( 深く、頭下げた ) [Wed 25 Aug 2010 03:29:22]
アカガネ > 豪快! なんというほめ言葉だ! これ以上のほめ言葉は中々ないぞ! ( 竜ってそういう言葉好きだからね! 個人の趣向かしら? ) え、笑うぞ。決まってるだろ。あんな女の敵! 刺されたら大笑いで刺された場所を踏むわ! ( うはははは! 凄惨な光景だなおい! ) どうかな? 我は飛竜だからな。 ほれ、この街にも竜殺しはいるだろう? 案外、つまらない理由で我の首をとりに来るかもしれんぞ? 穏やかに暮らしてる吸血鬼ですら殺そうとする輩がいる町だからな! ――なんだか、今の発言は御主、もしや相手の苦しむ姿を楽しむ毛があるのか? ( こう、相手の顔が苦痛にゆがむのが好き! みたいな? ) ほほー。今夜は勉強になることが一杯だ! 乾杯だな! なるほど。ケミー。うむ。実に覚えやすい名だ! ( 笑ってグラスの中身をごくごくと飲めばとてもいい気分。すでに町から離れるとか忘れてる様子。 ) うむ。頼む。 なんでも〜組とか言ってたな。 よくわからんが。 ( よく知りません! 暗黒街のヤクザらしいが! ) っと、すまぬ。 長々と馳走になってしまった。 やはり蜂蜜酒は魅惑の酒だな。 御主、時間は大丈夫なのか? ( 気がつけば店の中で騒いでる客の数も減ってきている。 平日は仕事がある日。というぐらいには社会常識はもっているようだ ) [Wed 25 Aug 2010 03:20:24]
ケミー >  いやはや可憐というか豪快というか! いややぁ、酒は楽しく飲むモンでございましょ! 気持ちよく飲めるなら気にするこたぁありゃしませんともっ… のぅっ、自分は酒場のモヤシですとも! …緑の方が刺されたら大笑いしそうな調子! ( その現場は正直ちょっと見てみたい! ) うぅん、極力差し出されないといいなぁと思うんですが、飲み交わした相手の首は! 銃や弓は、相手の顔が見えないというのが一寸残念ですね…! ( 銃と弓の扱いをイコールでつないで応えた ) ( グラスの軽い衝突音に、にんまり笑った ) かんぱい、酒飲む挨拶みたいなモンですね。 …おぉ、アカガネさん、有難うございまする! あたくしケミーと申しまするよ、宜しくお願い致します! でも、踏み潰すのは部分的で希望しますね! ( あはははは、と声を立てて…笑い声を真似しようとしたらしい )( グラスを半分まで飲み干して、手に握った侭。 かく、首を傾けた ) 先の方々見かけたら、お名前お伝えして貰います?  [Wed 25 Aug 2010 03:13:18]
アカガネ > あったりまえだ! 我の姿は魅力で溢れているぞ! だが、お前もまたいいやつだな! 見ず知らずの我に酒を差し出すなど! 酒場の華であるというなら御主だろ! 我は酒場には中々顔は出さぬからな! ―――ああ、緑色の首を誰か落としてくれないか! そのうち刺されるとは思うがな! ( 女に! ) ほほぉー。人間も捨てたものじゃないな! だが、銃はいかんな、銃は! 浪漫の欠片も無い! 最期に我の首を差し出すならば、銃ではなく剣がいいな! アレは無粋で無骨な武器だ! ( 銃なんて嫌いだ! と叫びながら更に勧められるままカップで受け取る。 ) うむ、 か、かんぱー、い? ( と、乾杯の音頭は知らないらしく、首をやや傾げながらグラスをぶつけよう。からん、と軽やかな音が鳴る。 ) む、そうだ。 せっかく酒を飲ましてくれているのだ。 先ほどの者達には名乗りを忘れたが、仕方あるまい。 我の名はアカガネだ。 何か困ったことがあったら頼るがいい! 我が全てを踏み潰してやるぞ! ( うははは! と笑ってグラスの蜂蜜酒をこくこくと今度はゆっくりと飲んでいく ) [Wed 25 Aug 2010 03:04:07]
ケミー >  いえ、そのお姿も魅力的ですよー! ほら、酒場に、華! ( 色もお花みたいだし! とか、言った ) お酒に弱い伝説が多くあるようですね… 緑色さん、色にも弱いっていうのは何気なく致命的な気もいたしますね! 酒と美女はべらして、気がついたら首落ちてますかッ ( 特に蜂蜜酒ですね! ) いやいや、他にもなかなか捨てがたい発明もありますや。 この酒を入れる器や品を長期保存する技術などは自分じゃとうてい思いつかないなァと… どうぞどうぞ、ボトルは余裕っつったのあたしですし! ほら、かんぱーい! ( 更に薦めた ) ( そして自分のグラスを掲げた ) [Wed 25 Aug 2010 02:58:51]
アカガネ > うむ! 今はわけあってこのような非力な姿だがな! ( うははは! と高笑い。 ) おおー。彼のヤマタノオロチ伝説だな! 知っている! 竜というのは各々全て酒に弱いものなのだ! 我の知るところによる緑色の竜人は色欲魔であったからな。意外と酒や色に弱いらしい ( 己も強いとはいえないが。酒の魔力には特に弱い! ) うまいものはいくら飲んでも旨いものだ。 雑なく蜂蜜酒の味はそこがいい。 それに――我は町を離れればこの味も嗜めんとなれば、飲みたくもなるさ。 まったくもって、人間の偉大な発明といったらこの蜂蜜酒ぐらいなものだがな!  っと、いいのか? 一杯だけの約束では? ( と、言いながら注がれる蜂蜜酒に再びごくり、と喉が鳴る。 ) [Wed 25 Aug 2010 02:53:25]
ケミー >  ありがとうございます! ( うっかり拝みそうだ! ) 飛龍… 龍の間に貴族ってあるんですね…! ( 驚愕 )( そして妙な感動が表情にモロ出ていた ) 魅惑の蜂蜜酒… 酒の魔力はたまらんですね、かの八つ首の龍も酒につぶれて退治されてしまったと言うし…! 飛ぶのなら天井はない方がいいですね! でも外なら安心ですね! 凄く広いですもの! ( 屋内かつスツールの上ですね! ) いい呑みっぷり! ( いっきコールが聞こえた気がする。 そして彼女はそれに応えた! ) ( 自分のグラスを乾すのも忘れかけながら ) 湯水のようにって言うより牛乳のようにお飲みになるですね! どうぞ! ( トクトクトク ) [Wed 25 Aug 2010 02:48:51]
お知らせ > アカガネさんが入室されました。 [Wed 25 Aug 2010 02:46:08]
アカガネ > そ、それぐらいはわかっておる! ( そんなになるぐらいまで飲まないもの! ) うむ! 我は飛龍だ! その貴族だ! ( えへん! と胸を張る。 ) ふふふ・・・・。そう、それこそが魅惑の蜂蜜酒といわれるゆえんだ! おうとも!我は飛ぶぞ! 駆け回るぞ! だがそんなことをしたら迷惑だからな! 我は現在街の外で暮らすことを決めたばかりなのだ! ( なのに酒を飲んでる! 不思議! ) うむ! いただく!  ( しゅぱ! と両手でカップを掴めばごっきゅごっきゅ! と威勢良く飲み始める。 ) うむ! やはり蜂蜜酒は最高だな! この味、たまらん! おかわり! ( 一気飲みだったらしい ) [Wed 25 Aug 2010 02:43:04]
ケミー >  すいませんどうかそれ以上は自分がお飯食い上げになるのでご勘弁ください…! ( 借金とか普通にヤバいと思うので! あとボロを纏って言いまわったら別の意味でヤバそうだ ) おぉ… どの社会でしょう、したらば独特の種族のでございますん? ( 視線に若干好奇心が混じった! )( 怪訝な顔なぞ何のその、肩を組もうとする勢いだ  ) ブリテンの赤い守護龍… 高名な龍殿も、蜂蜜酒に酔わずにはいられなかったと…! そういえば何処かで蜂蜜酒はテケなんとか音が聞こえてくるから危険だとか聞いたような…! そう、家族っていい響き…! 何でしょうか、超駆け回るんですか…! ( 少女姿の御仁がかの猫又っぽくなくて幸いの予感。 どこぞの猫又さんのようにサラリと正体が出ちゃったら酒場が色んな意味で大変そうだ ) ( 蜂蜜酒にも黄金の目へと、へらりと笑って。 どうぞ、と軽く手で促した ) [Wed 25 Aug 2010 02:37:03]
アカガネ > 一本でラストオーダーというのか! 打ち止めか! ( アカガネはね! アカガネはね! と襤褸をまとって言えばいいのか!? 違う。落ち着け ) うむ! 人間社会には属してないがな ( 尻尾は残念ながら生えてない飛龍娘はうれしそうにグラスがくるのを待ってる。先ほど「伝言!」と叫んでいた小娘がまだいることに店主は怪訝そうな顔をするだろうか。 ) そうだろそうだろ! なんといってもこの酒はかのブリテンの赤い守護龍も愛し、その味に負けて箱に閉じ込められてしまうほどだ! これはもうすでに常識の部類に属していい酒ではないのだ!  ほほー! つまり貴様は我と家族とか兄弟とかそういうのになろうというのか! 我を家族にするとつらいぞ! 庭が広くないとやってられなくなるぞ! ( 飛龍を庭に置くってだけで事件になりそうだが! ともあれ、きらきらとした目でグラスに注がれる蜂蜜酒を見つめる。次ぎ終われば、「飲んでもいい?」という風にテーブルにあごを乗せて上目遣いに貴方を見上げよう ) [Wed 25 Aug 2010 02:29:23]
ケミー >  あ、えっと、そりゃあちょっぴり懐があったかくなるので。 …。 …まぁその、一本までで打ち止めですが! ( 周囲にも便乗でタカられたら困る事に今気づいた! 急いで付け足しといた ) えぇ、そりゃあもう一杯だけ! …は、貴族さんなんですか…!! ( 人間の限界近くってだけで凄いって事を今目の当たりにしながら更にびっくりした現平民 ) ( ナンかマズい事してないかしらとハラハラドキドキ、それでも酒気で鼓動の早さは三倍増し。 尻尾があったら見たかった小娘 ) いえーす、そうそう来なくっちゃですよ! お酒はー、飲む機会増えたのでー、そしたら美味しいのがほしくてですねー…! 蜂蜜以外のお酒も好きなんですが、いやこれは今日呑む中じゃ一番おいしゅうございますよーっ! 同好! 竹馬! 酒飲み友達って奴ですか! さっきそっちで言ってたよーな、家族って奴ですか! ( ちゃっかり聞いてたらしい。 グラスもう一つ! とか催促した。 届くが早いか、酔い混じりの危なっかしい手つきで表面張力ギリギリまで注ぐ ) [Wed 25 Aug 2010 02:23:33]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 [Wed 25 Aug 2010 02:22:58]
アカガネ > ボトル一本だと!? 貴様、ボトル一本は余裕と我に言ったか!? ( 今月終わるからボトル一本は余裕だって!? 今月が終わるとなぜ余裕になるのだ!? 社会の仕組みを知らない子がここに一人 ) そ。そ、そそうだな! ( ぱぁあああああ! と、もう夏のひまわりもかくやという勢いで顔を輝かせて即効で貴方の前の席に着こう。およそ、出し切れる最高速度で。 ) そうだ! 一杯だけだ一杯だけ! そもそも誘いを断るのは貴族としての余裕に欠ける! ( うんうん! と目を夕日が沈む前の海のように輝かせながら琥珀色の液体を見上げよう。 もうぶんぶん尻尾でも振りそうな勢いだ。 ) しかし、おぬしも蜂蜜酒の味がわかるやつなのだな! 我は嬉しいぞ! 同好の士を見つければ竹馬の友というからな! ( 違うと思う。それよりも蜂蜜酒! と身を乗り出さん勢いだ ) [Wed 25 Aug 2010 02:11:50]
ケミー >  Σ!? ( 恐ろしく喉が乾いた時のような音を聞いたような気がした ) ( 凄く、こっちを。 正しくは酒を見ている眼差しが、指の間からちらちらと伺えて、なんだかこう健気というか、もどかしいと言うか ) あー、 まぁそう遠慮せず、このボトル一本ぐらいは余裕ッスよ。 もすぐ今月終わりますし、うんー ( まもなく月初=給料日 )( 貯蓄した分も非番の時に使い切る、駄目な生き様を晒しながら誘惑を進めてゆく。 禁断症状的なものとか正体だとか、知りもしないでイイ気なもので ) ほら、最近の出来立てだって言いますし! 一杯! ( ずずい! )( 椅子から立ち上がって、淡琥珀色の液体を、ことさら高く。 何だ何だ、タダのバカだ酔っ払いだ、みたいな状態 ) …それでも駄目だって言うのなら、自分ひとりで飲みますけど。 ( てろん。 ) [Wed 25 Aug 2010 02:04:42]
アカガネ > ごくり ( 喉がめっちゃ鳴った。 唾を飲む? 違う。 石を呑むような音だ。 ) い、いや。誘いは嬉しいのだが、我はその―― ( ちらり。ぷいっ。ちらり。ぷいっ ) そ、そう! 金が無いのだ! 先ほどの宴会も誘われ、奢ってくれるというから来たのであってだな! ( 割り勘はできませんよ!? できないから――そう! できないから我は野生に帰るのだ! おういえ! ) お誘いは嬉しい! だが御主にたかってはおぬしの財布が泣くだろう! そうだ! 泣くだろう! 泣くんだろう!? 泣くに決まっておろう!? ( なぜ必死。 飲みたいよ? そりゃ飲みたいよ? 飲みたいですとも! どこぞの猫又なら正体を隠してるのも忘れてネコミミ ネコシッポがぴょん! と思わず出ちゃってる感じ ) [Wed 25 Aug 2010 01:55:22]
ケミー > ( 自然の摂理に従い、行過ぎる事なく進みすぎることなく )( なれば、ボトルの中身が空になるまでグラスに傾くのも、また自然の摂理 ) ほぉ、それじゃ割と出来立てなんですね。 泡が立ってるのも中々… おや、 まぁ、そう、何でしょう、慌てなくとも夜は過ぎるし朝は来ます。 先ほどの呑みっぷりは拝見しておりましたともでして…つまり、良ければご一緒に呑みませんか! ( 赤い顔は笑顔を向け、赤い指は杯を掲げた ) ( ※既に出来上がっている! ) [Wed 25 Aug 2010 01:50:34]
アカガネ > ( 夜を越すには辛い冬は終わり、心地よい春に甘え、煩わしい梅雨は明けた。ならばこそ、これから先に待つ繁栄の晩夏と豊穣の秋を持つ前に己の姿は飛竜へと再び戻るだろう。 それが自然。 そして、なみなみと大量に(アカガネにはそう見えた)グラスに贅沢に(アカガネ主観)注いだ蜂蜜酒が目にとまり、はっと足を止めてしまったのもまた、自然の摂理である。 ) ま、まて! 我を誘惑するな! ( ばっ! と手袋で隠れた右手を突き出して蜂蜜酒を見ないようにする。 せっかく今から自然に戻るのだ! と勢いをつけたというのに誘惑が多い! 多すぎる! だらだらと汗を掻きながら蜂蜜酒を見ないようにして――・・・でもちらり。だめだめ見ちゃダメだ。ぷいっ。ちらり。だめ! ぷいっ! ちらっ! そんな事を店の出入り口前で繰り返す。 ) [Wed 25 Aug 2010 01:45:11]
ケミー >  あ、これ美味しッスね。 ( と、勢いつけてグラスから飲み干した、蜂蜜酒 ) ( なみなみと、ボトルから次ぎながら。 ちら、と歩き出す様子を見てたのは、蜂蜜酒をがっつり飲み干した姿が、あまりに良い飲みっぷりだったものだから ) [Wed 25 Aug 2010 01:41:19]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( ぷはぁ )』 [Wed 25 Aug 2010 01:39:05]
アカガネ > ( 欲しい! けど我慢できる! けど欲しい! 欲しい7 我慢1 魚の骨うまい2 ぐらいの割合でぎりぎり理性を保つ。 やっぱり人間の町は危険で一杯だ! 誘惑で一杯だ! ) ――・・・・長居、し過ぎだろうか ( だろうな。 だろう。 だと思います。 むぅ、と難しい顔でため息を零す。 ) 店主! ( がば! と決めたらさっさと実行するべきだろう。 ) 言伝を頼みたい! 小僧に後日走らせてほしいのだ! うむ! 小僧! 残りのつまみは全部やるから聞いてくれ! ( 元々タダだったし。と適当な感じで話をつける。 曰く、「町を離れることにした」という言伝を頼みたいということだ。まず、世話になっているディー・フィール。教会から飛び出していくアテも無かった己に寝床を貸してくれた恩人だ。教会の人たちにも言伝を頼む。すでにブロウンとの間にあった蟠りはほぼ解消したので問題はもう無い。それと己の氏子たるコノハや神楽やその番(?)。 それにララ・アヴィスにも伝言を頼む。ソレディーに至っては菓子折りでも持参したいがそんな金は無い。話は何度かしたし、元々彼女に会うためにこの町にきたのだ。問題はなかろう。みな、長い間世話になった者ばかりだ。 だからこそ、いつまでも他人に薬代を支払わせたり、甘えて寝床を貸してもらったりしたままでは問題だ。我は飛竜であり、貴族だ。 人間とは相容れない生き物だ ) うむ。うまかったぞ! 店主! ( それらの言伝を紙に書いてもらえば、満足そうに微笑む。 一度決めたら即実行。 思い立ったが吉日だ。席を立てば店の外へと向かって歩きだす。 元々野生の身。 今から町の外に出たところで問題はないのだ。 今までが異常であっただけ。 ) [Wed 25 Aug 2010 01:35:11]
アカガネ > ( アカガネは蜂蜜酒が大好きだ。 というのも幼い頃から飲み続けてきたとか、そういった理由があるわけではもちろんない。 宗教的、かつ歴史的神話、寓話などを使って身体全体にある種の魔術を通している身における――デメリットと言えるだろう。 処女信仰を己に架したがために、処女である限り魔力の流れが活発であったのと同時に、処女でなくなった時点で処女信仰の信仰対象としての条件を失ってしまう。 当然、その分の魔力が失われてしまう。 それと同じように「神話に登場した赤竜は守護龍であった」という逸話を使っているからこそ、「その竜は蜂蜜酒に目が無く、蜂蜜酒があれば何百年と封印されても苦ではなかった」という話が彼女にとっての弱点であった。 ) ―――っく ( 故に、蜂蜜酒があればどこへでも飛んでいく。 近い言い方をするならば、麻薬中毒に近いのだ ) もう、空か ( ぺしぺし、とカップの底を叩いて一滴でも口にしようとするが、それは虚しいだけだった。 店を見回せば蜂蜜酒を好む者もいるようで、羨ましい。 ) むぅ ( がじがじ、と魚の骨を噛みながらその客をガン見する。蜂蜜酒ほしい。蜂蜜酒ほしい。蜂蜜酒ほしい。蜂蜜酒。はーちーみーつーしゅー! がじがじ。でも自重。それぐらいはできるもん! 一人で買い物もできるもん! お金ないけど ) [Wed 25 Aug 2010 01:21:12]
アカガネ > ( では、こういう席のはどうなるのだろうか? と、問うと男たちはまた大きな声で笑った。 「こういうのは違うんだ譲ちゃん」 らしい。 よくわからない。 ) ちゃんとした場が必要なものなのか ( ふむぅ、と難しい顔をして酒のカップを傾けた。 清酒は2杯で音をあげた。 蜂蜜酒にはやくもシフトしている。 その甘い酒を飲めば「子供だなぁ!」と言われ、「いやいや、そっちのほうが可愛いだろ!」と、別の男が熱を上げる。 そんな風に宴会に巻き込まれながら、兄弟杯と親子杯というのがあるらしい、ということだけはわかったが、どうにもよくわからない。実際に見たほうが早いのだろうが、そういうわけにもいくまい。なので話を聞いてるうちにさらに男たちはヒートアップだ。 どんだけ話をするのが好きなやつらなんだ、と思いながらも聞いてるうちに、その場の宴会はお開きになった。 )  あ、ああ。 わかったような・・・わからんような。 だが、そういう文化があることを知れたのは行幸であった ( まだカップに半分ほど残ってる蜂蜜酒を両手で持ちながらコクコクとアカガネは頷いた。ヤクザモノ達はそれぞれ連れ立ってでかい声で別れを告げてから店の外へと出て行った。途中、「おもちかえりするのぉー!」と酔っ払った男がいたがあれはなんだったんだろうか。 ともあれ、興味深い話を聞けただけでなく、残ったつまみと蜂蜜酒一杯がタダで手に入ったのだから行幸と言えただろう。 黙々と一人になってからつまみの残りを食べては、蜂蜜酒をちびちびと飲み始めた。 ) [Wed 25 Aug 2010 01:10:49]
アカガネ > ( 町を歩いていると、声を掛けられた。 曰く、一緒に酒を飲んでくれないだろうか。 所謂軟派というヤツなのだろう、と思いながらも酒の誘いを無下に断るのも気品を損なうだろうと応えた。男たちは嬉しそうに破顔し、こうして酒の席に相席したという按配だ ) なるほど。 そのような事はしらなんだ。 面白いものだな ( 禿頭の男が顔を真っ赤にして熱弁をふるっていた。「アマウラってのはそりゃもう、仁義と任侠がなきゃ生きていけねぇ場所なんだ!」と清酒を飲みながら大声で叫んでいた。所謂、ヤクザモノという部類に属するらしい彼らは口々にヤクザ世界について語っていた。 ただでさえ自分たちを見れば距離を置く女子が多いというのに、物怖じせず、それどころかどんと腰を落ち着かせて話を聞き、酒を飲み交わす態度が気に入られたらしい。他の倣い、清酒を口にした少女は ) つまり、酒を酌み交わすことは一つの兄弟、家族になるということなのか。 ( 「おうともよ!」と男たちはゲラゲラと笑い声をあげた )  [Wed 25 Aug 2010 00:57:41]
お知らせ > アカガネさんが来ました。 『ほぉ、杯をな』 [Wed 25 Aug 2010 00:51:09]
お知らせ > クロティルデさんが帰りました。 『ま、呼ぶ機会がありゃぁ、だがな―――(おう、と答えた声は届いたかどうか)』 [Mon 16 Aug 2010 01:11:14]
クロティルデ > ―――難しい選択だな、その時々で呼ぶことにするわ(選択肢にタマネギ嫌い、も含め)(軽く手を振り返し) [Mon 16 Aug 2010 01:10:00]
お知らせ > ロックさんが帰りました。 『またそのうち飲もうや。 クロティルデさんよ。 ( 声は、扉の向こう。 )』 [Mon 16 Aug 2010 01:05:18]
ロック >  ロックか。 好きなほうで呼ぶといい。 ( 玉ねぎ男、 後ろ手をひらり。 ) [Mon 16 Aug 2010 01:04:45]
ロック > ( 18歳未満の玉ねぎには見せられない光景、哀れ、漏れなく皿に胃に。 イッツオーヴァー、嗚呼、其処に残るはドレッシングの残滓。 ) 職場は選べってェことさ、部下も然り、だがね。 ( その日暮らしの無職は曰く。 半ばは灰へと帰したシガレットを、灰皿に捻じ込み、そして立ち上がり様。 ) ―― …そうさな、玉ねぎ男か、 ( ポケットから取り出したコインを、机上。 踵を返して )  [Mon 16 Aug 2010 01:04:17]
クロティルデ > (隣の皿へ、あるいは魔女の口の中へ運ばれ―――容赦なく噛み、磨り潰されて微塵切りのごとく細かくなり喉へと落ちていく、哀れなタマネギたちの末路―――捨てられるよりゃマシだろうが)メイドがこっそり上司につけてるアダ名みてぇだな、(からからと笑う、毎日毎日タマネギの皮むきと切断ばかり求めてくるような)―――――んで?(タマネギ嫌いの名は?) [Mon 16 Aug 2010 00:56:31]
ロック > ( ボウルの中、いくばか残った玉ねぎ達が、魔女のフォークで蹂躙されてゆく。 レタスの陰に隠れ、あるいはボウルの底に身を潜め。しかしされど彼女は漏れなく、容赦なく、それらを連れ去ってゆくのだ。   …主に隣の皿へ。 )  "玉ねぎ女"とか"ミズ・玉ねぎ"とかよか随分マシだと思うぜ、俺ァ。 ( 言って、汚らしい笑いを一度。 手にしたグラスより一息に"善意"を殲滅せん。 それから、ボウルの中、残ったトマトを、摘んで一口。 ) [Mon 16 Aug 2010 00:50:14]
クロティルデ > 犬猫じゃぁあるまいし―――(ネギ類はダメだった筈だ、確か――核心に触れてるとも思わず魔女は相手の様子に気付かないまま笑い飛ばす――今はボウルの中からどんだけオニオンを拾えるかに熱中していた)どーも、…(告げられた名に) ―――ミスタ・ナガサワを思い出すな、…(図書館の児童書コーナーにある子供向け創作、その中に出てくるタマネギ頭の少年である―――子供が好きなのであった、その創作話)―――クロティルデだ、呼びたきゃオニオンでも俺ァかまわねェがね、(そんなん気にするような乙女なタチじゃあねぇ) [Mon 16 Aug 2010 00:42:12]
ロック > ( 土俵に立つまえより、色々敗北気味。 ) おーよ、玉ねぎ喰うと死んじまうんだよ。 ( 貧血気味、視界は暗転気味。 深く、 深く。誤魔化すよに深呼吸、吐き出す紫煙が燻る中、時折動くフォークの銀光が視界の片隅を掠める。 ) サンキュー、 恩に着るぜ、 ( 中身を「善意」で満たしたグラスを片手、それから一言。 ) "マダム・オニオン"。 ( …。 ) ( そいつァ微妙だろう。なァ。 ) [Mon 16 Aug 2010 00:34:30]
クロティルデ > うるせェ、試合に勝って勝負に負けやがれ(素直に酒責め喰らってくれりゃぁ、二杯目は普通にバーテンに注文してやったものを――等とぶつくさ、やることがどう考えても子供) ……(グラス傾け、差し出されたボウルをチラと見) (ぷっと小さく吹き出して笑う)……どんだけ嫌いなんだよ、何お前オニオン喰ったら死ぬの?(魔女はフォークを手にし、自分の皿にオニオンだけよけてやろう―――子供にするのと同じだとふと思った)――――ん、まぁ目につく分は取ったがね――また出てきたら勝手に俺の皿の上によけとけよ、(フォークで刺したオニオンを口に入れ、そのまま無言でバーテンへジェスチャァ―――自分のグラスを示し、ついで猫を示せばほどなくバーテンから魔女と同じ酒が差し出されよう) [Mon 16 Aug 2010 00:26:27]
ロック > ( ヘラリ、どこか勝ち誇ったよな面。 されど、 )  って、おい。 ( 手前ェが飲むのかよ…! 俺が喰うのかよ…! 取引破談に思わず抗議の声を。 )   ( … とは、言え。 )  ―― ああ、 いや、 ( 訂正、 )  いいわ、 構わん、 オーケイ、オーライ。 ( 体調不良ここに極まり。ズイと、サラダボウルをもう一度。 眉間を押さえながら、マッチを擦らんとす。 ) [Mon 16 Aug 2010 00:16:16]
クロティルデ > ちッ…(顎をがっと固定し、グラスからダイレクトに無理矢理口に注いでやろうとしたのだが―――受け止められりゃ悪戯を見咎められた子供のように、反省の色無く舌打ち全開)色気とかはそれこそ若ェのに期待しろ(ンなサービス、魔女にはねぇよ?)じゃあテメエで喰えよ、オニオン(俺別にいらねェもん)(しれッと注ぐはずだッたグラス、自分の口元に戻し) [Mon 16 Aug 2010 00:09:59]
ロック > ( ―― 危険きわまり無いことに、でっかいお胸をぶらさげた手前を、その足りないお頭で想像しそうになったが、 ともあれ。 ) バーターだよ、 俺ァ玉ねぎを、お前ェさんは酒を。 ( 交換取引。 幾分手前に都合の良く。  ) あとァ …… ( 懐から抜いたシガレットを、咥え。 ) 色気のひとつもおまけで付いてくりゃァ上々だが、 ( 己が頬へ伸びた手を、ヤンワリ。 右手で受け止めるよに。 ) ――― 生憎、俺ァ若ェ女のが好みでね。 ( HA。息を吐くよに哂う。 ある意味では予定調和、台本どおりのやり取り。 ) [Mon 16 Aug 2010 00:05:06]
クロティルデ > 羨ましいンならやるぜ?(魔女はけらりと笑って軽く言うが、そこにあるのは揶揄の類、仮に渡せたとして猫の稼業的には邪魔になりそうな気がした―――) どーも(遠慮なく、と誰も居ないスツール、二つ空けて会話するのも何かと一つ隣へ詰め)―――――あン?(酒?)(平素から不機嫌そうな困り眉がぴくりと更に寄って、猫の純粋?な目を見返し)――――(唇が弧を描き、艶を帯びて笑う――――左手がしなやかに猫の頬へ向かい) [Sun 15 Aug 2010 23:53:00]
ロック > ( 貧乏暇無しとはよく言うが、実際のところは違う。現実は、 ) HA、その無駄にでかいパイオツが無ェだけさ。 ( 貧乏肉無し、だ。 ヘラリと口角が持ち上がる。 ) …おう、喰え喰え、 ( やたらとでかいサラダボウルを、隣へと滑らせ、 ) 代わりに、 ( むく、り。 ) その酒飲んでやるよ。 ( 純真無垢、まっすぐな瞳で 女を見た … ! ) [Sun 15 Aug 2010 23:44:56]
クロティルデ > うるせェ、俺より細えナリして何言ってやがる――――肥えろ(猫だからなンだろうが、そう察せられる要素がさっぱりない現状、ふんと拗ねたように鼻を鳴らしてグラス傾け告げるは勝手な言い分、別に自分よりほそっこいのが悔しいとかじゃない――――ぞ?)(鶏飯、納得)つか眩暈おこすってどんだけだよお前―――喰ってやろうか?(オニオン) [Sun 15 Aug 2010 23:40:18]
ロック > ( カウンターテーブルに突っ伏した屍が、 うぞり。 ) ――― 嫌いなんだよ玉ねぎ。 ( 顔面だけを傍らへ向けて、曰く。 尻尾やら耳やら、どこぞに忘れてきたかのよな獣失格ライカニアは、続けて。 ) ついでに、玉ねぎなんぞ喰わんでもこの通り、 清く正しく美しく真っ当に育ってんだよ、Fuck。 ( 清く正しく美しく真っ当に主張するロクデナシ。 ちなみにチキンライスは文字通り、チキンと米だけだ。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:32:03]
クロティルデ > 嫌いなのかよ、タマネギ(カラン――グラスの中で氷が涼しげな音を立てた)(カウンターのスツールを二席挟んだその先、足を組んでウィスキーのロックグラスを傾けながら魔女は呆れたように)ちゃんと喰わねェと育たねぇぞ(冗句に言葉を紡いでクツリと笑う、さてその猫の耳やら尻尾やらは拝見可能なんだろうか) (つかチキンライスに潜んでたタマネギはどうしたンか気になるが――ひそんでなかったんだろうか) [Sun 15 Aug 2010 23:27:24]
お知らせ > クロティルデさんが入室されました。 『――――なんだお前』 [Sun 15 Aug 2010 23:22:36]
ロック > ( たまには野菜でも食っておくか、とかそんな柄にも無いことを考えたのが運の尽き。 人間、らしさが大切、無理は駄目。 ) ――― 嗚呼、 ( 味は嫌いじゃァ無い。 別に匂いも気になりゃしねェ。 けれども、けれどもそう。 ) 畜生、眩暈が …。 ( …。 )  ( 猫だもの。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:20:26]
ロック >   サラダに玉ねぎがよ … ! ( テーブルへ叩き付けた拳、僅か跳ね上がる皿、否サラダ。 オニオーン。 )   ( …。 )  ( 猫だもの。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:16:28]
ロック > ( ――― …まァ、確かに。 色々と人に恨まれることはやってきたし、狙われる覚えが無いわけでもない。 色々問題のある界隈で生活していることも確かだ。 ) けどよ、 ( そう、けれどもだ。 少なくとも、 ) なんでよ、 ( 手前ェに ) 入ってんだよ、 ( 恨まれる覚えはないよ、 )  [Sun 15 Aug 2010 23:15:16]
ロック > ( But、だが、しかし。 ) ――― 嗚呼、 ( 強く噛み締めたシガレットが、 )  畜生、 ( 半ばから千切れ、 ) 糞ったれ。 ( 床へ落ちる。 一気に煽ったグラスをそのまま、バーテンへよこし。 ) 俺が何したってェんだよ、エエ? ( 何をと問われれば、エエマァイロイロト。 そんな答えはどことも無く。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:10:38]
ロック > ( ――別に。 口するほど、特別景気が悪いわけでもない。 むしろ今朝はついていた。 寝惚けながらスッた財布は思いの外重かったし、 昼飯に食ったチキンライスもいい味だった。 少しばかり昼寝をしてから行った酒場にゃいい女だって居た。 )     ( ―― 一息。 )  ( そのあと脚を運んだカジノでも、大勝じゃあないが、負けもしなかった。 成る程、太平事も無し、酷く順調で愉快な一日じゃないか。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:03:34]
ロック >  ――― …、 ( 懐より、屑のよな煙草を一本、口元へ。マッチを一度こすり、 )    ( 二度、 )   … ッ、  (舌打ち、それから三度目。 …着火。咥えた煙草へ火を移し、一息。 偽りの清涼感が胸を満たす。 ) [Sun 15 Aug 2010 23:00:35]
ロック > ( 夜も更けて。 されど賑わい静まらぬ酒場の片隅、カウンターの一席に腰掛けた男が曰く、 ) ああ、 ( 嗚呼。 そこで一息、グラスの琥珀を煽り。 )  …、 ( テーブルへ半ばは叩きつけるよに、グラス。 )  … 糞。 ( 二度目の。 ) [Sun 15 Aug 2010 22:54:47]
お知らせ > ロックさんが来ました。 『――― …ああ、糞。』 [Sun 15 Aug 2010 22:51:42]
お知らせ > エイミィさんが退室されました。 『葡萄酒を啜る鬼は、ほろ酔い気分で塒へ還る。』 [Tue 10 Aug 2010 01:42:39]
エイミィ > ふぁぁ… ……あぁ、いかんのう。眠気が来たようじゃな。(ぺたん。テーブルに顎を乗せて、蕩けそうな瞼を必死で押し上げる。)(こんな所で寝てしまっては、物取りにでもやられてしまうかもしれんでの。人間とは怖いものじゃからな…。)……おい主人や。残りのボトルはこのまま持って帰るでの。安酒じゃが美味かったぞ。(空になったグラスを指で弾いて、その音色を堪能しよう。カウンターにコインを置き、また葡萄酒が恋しくなったら来るでの?と言い残した。)…晴れ乞いの儀式魔術でも研究してみるかいのう?ししし。(雨降頻る宵闇を、それよりも薄暗い蝙蝠傘の合間から、今一度恨めしそうに見上げよう。)(…本当に嫌な天気じゃ。) [Tue 10 Aug 2010 01:40:41]
エイミィ > (しかしのう、こうして美味い酒を飲んでおっても、何故か口は寂しくなる。不思議なものじゃ。)……つまみの一つでも欲しいもんじゃのう。やはり甘味じゃな…チョコレートなど格別なんじゃが。トリュフチョコなど最近食べておらぬのう…♪――――――は。この店に期待する方が間違いというものじゃが。(それにワインが合うかどうかは微妙な所じゃな。物によるかもしれんの…。)(頬杖付いて、物思いに耽りつつ窓の外を見上げる。実に恨めしそうな表情で。)まったく誰じゃ、こんな天気を呼んだのは。誰か雨乞いの儀式魔術でも発動させたんじゃなかろうな?(だとしたら許せん事じゃ…。)(雨は本と紙を駄目にする上、雨や流水を苦手とする同胞も多い筈だ。自身は雨など屁でもないのだが、生憎と傘を使っても足元や荷物は塗れてしまう可能性が高い。故に、あまり好きな天候とは言い難い。) [Tue 10 Aug 2010 01:21:42]
エイミィ > (香りも十分堪能した所で、恭しくグラスを傾ける。喉を鳴らして一口一口を堪能するその姿は、まるで鬼が血を啜る様にも見えるだろうか。紅色の瞳を細めて、口腔内に広がる葡萄の香りを堪能する。)んくっ…… ふはぁ… 嗚呼、葡萄酒の風呂にでも浸かりたい気分じゃ。これは人間の作り出した最大の英知じゃ。どんなグリモワールの類も…それが例え死者の書だろうとも、この英知の足元にも及ばぬの。ししし。(朱に染まった頬の色は、病的に白い肌ではいっそう目立つかもしれない。)…んふふ♪ もう一杯じゃ。(テーブルの上のボトルを傾けグラスへ注いで行く。血液が滴る様な情景に、思わず其れが本物の血液にも見えてしまうか。嗚呼、喉が乾く―――。) [Tue 10 Aug 2010 01:06:41]
エイミィ > (血にも似た色の液体からは、芳醇な葡萄の香りが迸る。グラスの中で踊る葡萄酒を惚ける様にうっとりと眺める少女の姿が、店の隅にあった。グラスの表面を撫でる動きは、その容姿に反して非常に艶かしい。)… はァ♪ …愛しの葡萄酒じゃ。葡萄酒は良いのう。(場所はスラムかどこかの安酒場。市街地の酒場に比べて人の目も甘い故、金さえ出せばこんな容姿でも葡萄酒ぐらいは飲める様だ。)言ってみるもんじゃなぁ。少々雰囲気は悪いし、世辞にも綺麗な店とは言えんがの。ま、わらわはコイツが飲めれば何でもいいわな。(爪先でグラスを弾くと、透き通った音が響く。ステムをそっと持ち上げて少し回してやるだけで、何度でも葡萄酒の香りが堪能出来る。)ふぁ…♪ 安物でも良い匂いがするものじゃ。最近の葡萄酒もなかなか良いものじゃのう。(そのうち高級なヴィンテージ物でも飲んでみたいものじゃが。ま、今はこれで我慢するかいのう…?) [Tue 10 Aug 2010 00:53:13]
お知らせ > エイミィさんが来ました。 『紅の飛沫が跳ねる』 [Tue 10 Aug 2010 00:45:53]
お知らせ > サラン@カミさんが退室されました。 『割ったのがおれだとバレるまえに、ばっくれよう・・・・・ (ダッシュ! ) (★2確認!)』 [Tue 3 Aug 2010 23:39:16]
サラン@カミ > (さらに、酒だまりの上におちていた上着を拾い上げると、上着からはぴと、ぴと、と滴が垂れていた ) うえぇ・・・ この上着、けっこう気に入ってたんだけどなぁ・・・ (苦笑しながら、軽くソレを絞ってみたが、何の解決にもなっていないようで) とりあえず、さっさと風呂に入らないと・・・・・・   (苦笑しながらも、振り返る。そこにはただ、割れた瓶が転がっているだけで・・・・・) [Tue 3 Aug 2010 23:38:08]
サラン@カミ > ・・・・・ううう・・・・・・・・ なんか、もう、俺、いまの状態、最悪じゃね?? (こぼれたワインだまりの中で、あばれる毛玉と格闘したせいで、ワインに全身がまみれている状態。両手を左右に広げて自分の全身をみやり) 赤ワインじゃ無かっただけでも、良しとしないと・・・・・  白だから赤ほどのシミにはならないだろう・・・ (全身からワイン臭を漂わせながら、カンテラを拾い上げて)   [Tue 3 Aug 2010 23:35:00]
お知らせ > 茶色の毛束さんが退室されました。 『(そして★2があなたに送られて、毛はおかまに届くだろうか。)』 [Tue 3 Aug 2010 23:30:55]
サラン@カミ > ・・・・・・・・・・・・?って__ なに? (小首をかしげながらも。 すっかり動かなくなったので、もう大丈夫だと判断してそっと上着をめくる。そこには、ワイン漬けになったもと茶色の毛束と・・・・・・ ワインに染まった自分の上着、及び、着ている服・・・・) [Tue 3 Aug 2010 23:30:53]
茶色の毛束 > (服の中に残ったのは、天然パーマの茶髪をタンポポ色のリボンで結われた毛束のみ。 もう動くことなく、ただそこにあるだろう。) [Tue 3 Aug 2010 23:30:08]
サラン@カミ > (目には目を、やはり、酒飲みには酒を、であろうか。 迎え酒、上等!!だ。)  (いきなり、暴れていたものが、ふ、っとおとなしくなって・・・・) そうそう・・・・ イイコじゃん!!!寝た・・・てか? 観念、した・・・・・かな??  (それでも、万が一にも逃げないように、と気をくばりながら、押さえつけていた力をちょっと抜いて)  【――― カ… ミ  サマ…】  (なにか、そう、聞こえたような・・・・?) [Tue 3 Aug 2010 23:26:01]
茶色の毛束 > ――――っ!! っ!! ( 酔っ払った毛は服の中からでようと暴れ暴れまわる。 オカマが暴れたらこんなではすまないかもしれない。やはり恐怖、知らぬがはなだ。 )  ―――――― っ!!  っ…  ( 服の向こうから聞こえた言葉に、ひたり止まって。 シャンパンに興味があるんですか? この毛束。 必死の言葉に、ふにゃふにゃ力が抜けていくだろう。 抵抗力のなくなった毛束。) …――― カ… ミ  サマ…  ( 布越しに薄くぼやかれたその言葉。 最後にはひたりとも動かなくなるだろう。) [Tue 3 Aug 2010 23:24:45]
サラン@カミ > おーとーなーしーく、 しろーーーっ!! こんのぉ!!!! (地面に両膝もついて、まるで組み伏せるかのごとく。 実際その通りなのだが・・・・ ) あーー、もう!! この酔っぱらい-っ!! (逃がさないように、しっかと上から押さえつけた。じたばたとあばれる様子は、酒乱のソレでしかない! ロクサーヌ嬢の飲みっぷりは今だ知らないので、今のところは幸せであろう) わかった、わかったから!!! おとなしーく捕まったら、シャンパンでも抜いてやるから!!!! な? (なにが、な?なんだろうかと思えるが、けっこう本人・・もとい、本エルフ、まじめに必死)  [Tue 3 Aug 2010 23:16:17]
茶色の毛束 > ( オカマの髪の毛、飲み過ぎなのは主人に似たのだろう。 きっとオカマもお酒を控えた方がいい。 人様に迷惑をかけたますからねっ) っ! っ! っ!  ( まるで笑うように、ゲラゲら毛束を揺らす。 そんな気分も最高潮に上り詰めたところ。 ばさり、何かが視界をさえぎられるだろう。 ) !!!  ―――――っ!! (かぶされた上着の中で発狂したように暴れまわるだろう。 もう酒乱。 ) [Tue 3 Aug 2010 23:11:22]
サラン@カミ > うん、おれ、ちょっと酒を控えようと思う・・。(なんとなく、ものすごい親近感を覚えてしまったのは、それがロクサーヌ嬢の髪だから、というわけだけではなさそうで) ・・・・・・そーーーっと・・・・ っと・・・・  ( ・・・抜き足さしあし。 ソレに背後?があるのなら、背後らしきところを取って・・・ どちらかというと髪だけに、頭上? ・・・・とにかく死角になりそうなところから・・・・・・ )  うりゃっ!!! (持っていた上着を、一気に、その毛玉にかけて。自分も上から覆い被さって捕獲しようと試みる・・・が・・?) [Tue 3 Aug 2010 23:04:51]
茶色の毛束 > (きゃっきゃっしながら、ずるずる音をたてながら酒をすする。 一部の毛束をバシバシ地面をたたいて、それはまるでテーブルをたたきながら飲む男のよう。 もう完全に酔っ払っていますよ。 )  っ!  っ!  (ワインのしみ込んだ毛束はデロデロだだろう。唯一リボンを汚さないように、結った部分を上に持ち上げているのは持ち主に似たのか、もしくは持ち主が怖いからか。 タンポポ色がひらひら揺れる。) [Tue 3 Aug 2010 23:03:24]
サラン@カミ > ・・・う・・・ うまそーに飲むじゃないか・・・・  (じっと観察していたが、弾んでいるケダマの動きは、きっと美味さにかなり喜んでいる!!そうに違いない!となんだか確信する。  この際、酔いつぶれてくれれば・・・とも思いながら。 短剣をしまいながら、さらにそっと間合いを詰めていこうか・・・  )   [Tue 3 Aug 2010 22:58:03]
茶色の毛束 > (共感を覚えられているとは露知らず。 ワインのたまったあたりまで近寄れば、ふさふさとした今毛先をその酒につけるだろう。 一口?それを味わえば喜んだように震えて、その場でもさもさ弾むだろう。) っ! っ! ( 言葉にならない喜びを体で表現しながら、味をしめた茶髪は酒のたまった中心に飛び込んで、用心して逃げることはすっかり忘れてしまったようだ。) [Tue 3 Aug 2010 22:54:46]
サラン@カミ > (あたりは一面にいいワインの香りが漂っていて。 あーー、まじでもったいな、とちょっと考えている自分にふ、と気がつき) というか・・・・ 君と同レベルで酒が好きな自分をちょっと反省したい今日この頃だよ。 ・・・・・・・・・・・・(苦笑を浮かべつつ、こぼれた酒にじわりじわりと寄ってきたソレにちょっと共感を覚える酒好きの性)  ・・・・(驚かさないように、静かに、ゆっくりと壁際へ追い込むようにとこちらも回り込むことにしようか・・・)   [Tue 3 Aug 2010 22:48:50]
茶色の毛束 > ( 波打った艶のある茶髪。 ひろん... ひろん... あいての動きを注意深くに確認しながら、 ゆっくりと姿を出そうか。 あなたが一歩踏み出さなければ届かない位置を通ろうと、回り込むようにうねっていくだろう。 ) …――――  ( 切り付けられるのも、捕まるのも恐怖。 髪の短くなったオカマの様子も恐怖。 ひろひろ。  びくびくした様子で、そのしたたる酒のほうへ進もうとするだろう。) [Tue 3 Aug 2010 22:44:12]
サラン@カミ > お、こいつの香りがわかるとは、なかなかツウだね、君?  そうそう・・・・ とりあえず・・・・ そのまま、でてこい・・・ イイコにしてなさいよ? (左手に、先ほど脱いだ上着を下げている状態。 じりじりと間合いを詰めていく。右手には3本の小さな剣。 にげるようなら、実力行使も、と考えて・・・・  素早さと集中力はそれぞれ4 そこそこ素早く、命中も高め)  [Tue 3 Aug 2010 22:38:00]
茶色の毛束 > ( 隙間に体を隠した毛束とリボン。 瓶と瓶の隙間からなんとか回避したと思ったように、ほっと息をついているだろう。 ) …――― !? ( 壁に響いたガラスの音。 いったい何が起こったのかと、 アルコールの香りがふんわりと、瓶の隙間にも漂ってくる。 誘われるように、 そろり、そろりと状況を確認するように、少しだけかはみ出してみるだろう。 ) …――――― (好みの香りにうっとりしながら、地面に滴る酒を見つめるだろう。 )  [Tue 3 Aug 2010 22:34:34]
サラン@カミ > 引火したら、話にならないや!! ・・・サラ君、下がっててくれる?!(ぱちん、っと指を鳴らすと、足下にあった小さな炎は、すぅ。。と消えていった)  [Tue 3 Aug 2010 22:30:45]
サラン@カミ > (幸い細い路地。 とりあえず、相手の退路になるとすれば、俺の屍を越えていけ!!じゃなくて、こちらを越えて逃げられては困るわけで!)  ん? (どうやら、ふらふらとしている様子のソレ。・・・・・酔っぱらってる・・・・??? ) ほほーーー、君も酒が好きか!!! いいねぇ・・・ 酒好き同志、ちょっとおにーさんと語ろうではないか? だてに俺も酒エルフじゃないよ? (てもとにあったワイン?の瓶。それはまだ新品で。もしかしたら・・と思って、壁へと瓶をたたきつけて割ってみる。あたりにはアルコールの0香りが充満してきた) なんか、いい酒だったのか? もったいねーーーー (といいつつも、陰に隠れているソレの気配を探りながら・・) うまい酒ですよ? どーかなー?  [Tue 3 Aug 2010 22:28:13]
茶色の毛束 > (声をかけてくるあなたに、毛束はふらふらふらふら  酔っ払っている。  判断力がよほど低いのか、 右往左往。 ) っ !  ( 余計恐れたように、右往左往が早くなる。 思わず、しゅっと横に積まれた瓶と瓶の隙間に体を滑り込ませようとするだろう。 ) [Tue 3 Aug 2010 22:24:02]
サラン@カミ > (激しくミスタッチに、背後も冷や汗だらだら中で) おっと!!! 髪ちゃん??? こーわーくーないよぉおお? にげないでねぇええ? (相手は言葉を理解するのだろうか、いや、無い!と思うが そんな事に思考は回らず) だいじょーぶだよぉお?  こーわくないよー? (ちちち、おいで、おいで、ととりあえず猫を呼ぶように声をかけ)  (ながら、、そっと羽織っていた上着を脱いで・・・) [Tue 3 Aug 2010 22:22:06]
茶色の毛束 > ( もそもそ。 路地裏とはいえ、この酒場にたどり着いたのは自分の本来の主人がよく来る場所だからなのだろうか。タンポポ色のリボンをつけたソレはどこからかその酒をチミチミ吸収する。 )  …―――― っ  ( 毛束は何かを察したのかのように動きを止める。  猫じゃないソレのウェーブがかった茶色が静かに上下して、あなたに気がつけば、はっとしたように、小さく飛び上がるだろう。 ) [Tue 3 Aug 2010 22:19:18]
サラン@カミ >  あれ・・・・ あの色は・・・・・? (たしか、ロクサーヌ嬢はタンポポ色がおこのみだったはず・・・ ) とすると・・・・・ やべぇ・・・ サラマンダーなんかつかったら、燃えちゃうじゃないかぁぁっ!! (内心ものすごく冷や汗ものである。 取り返そうとして志願したのに、燃やしてしまっては何の言い訳も立たないどころか、一生おかm・・・もとい、ロクサーヌ嬢に顔向けが出来ないではないか!! やっぱ、せめてウィスプにしとくんだった、と、いまさら後悔先に立たずである!) 考えろ、考えろ、) [Tue 3 Aug 2010 22:18:22]
サラン@カミ > ねこ・・・? ( なにか動くモノが、いる? )    ・・・・・・・ (不穏な気配を感じ取って、静かに、いつでも剣を抜けるようにと体勢を整えつつ。 足下にいたサラマンダーにも、そっと静止を伝えて)  ちがう・・・・・猫・・・ じゃない・・・・・  (いた!! どうひいき目に、好意的に見ても、猫ではない!)  猫だっタラ話も通じるだろうけどなぁ・・・・ (とりあえず、そっと近づいて様子をうかがう事にして・・・)  [Tue 3 Aug 2010 22:13:37]
お知らせ > サラン@カミさんが来ました。 『あれ・・・? なんだ? きいろ・・?』 [Tue 3 Aug 2010 22:09:55]
茶色の毛束 > ( 積まれた酒瓶のそば。 物音を立てた茶色の毛束は酒瓶にみおよせるように潜んでいるだろう。 タンポポ色のリボンでまとめられた毛束はあなたの存在には気づいていないのか…こそこそと、あまった酒に擦り寄っている。 ) …――――――― (かさり。 もそもそ。 瓶にから漏れた残り酒にうつつを抜かしている。) [Tue 3 Aug 2010 22:09:16]
サラン@カミ > (人目に触れないようにカンテラの中にいた火トカゲは、うれしそうにでてきて・・・) まったく・・・ (その様子に苦笑しつつ、あたりの様子をうかがってみる。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ん? (エルフは、ヒトよりもけっこう耳がいい・・・ 何かが、きこえた・・・・ ような、気がした・・・・・? 気になって、音のした方へと顔を向けるだろう ) [Tue 3 Aug 2010 22:05:35]
サラン@カミ > こういう明かりがあると、俺の方が見にくくはあるんだよなぁ・・・・ (ふぅ、と息を漏らし。 実際エルフが夜出歩く程度では明かりは必要ないほど夜目は利くのである。 とりあえず、カンテラの扉を開けて、そこにじっとしていたサラマンダーを出してやって) あんまし、あばれるんじゃないぞ? 街の中なんだからな?  [Tue 3 Aug 2010 22:03:12]
お知らせ > 物音さんが来ました。 『 カサり...  (路地のうらからの物音。)』 [Tue 3 Aug 2010 22:02:08]
サラン@カミ > (細い通路を、ゆっくりと歩いている。 壁の向こうは店。 時折店の中で大きな笑い声や、怒鳴り声が聞こえてはくるが、異変があってのことではないようで。 この店はけっこうそういう店なのであるから・・)   (カンテラを足下に置いて、腰の剣がすぐに抜けるようにしておく。さらに、髪を垂らしたままだと動きにくいので一つに軽くまとめて結び。) こんなもんだろうか?っと (足下からカンテラを持ち上げて、前方を照らしてみたが、そちらには壁ぞいに積み上げてある酒瓶しか見えない。)   [Tue 3 Aug 2010 22:00:27]
サラン@カミ > (慣れないノートからだと、きついと思いつつ。 閑話休題・・・・)   けっこう人気はあるんだけど・・・ まさか、こんなところでは出ない・・とおもうんだが・・・ (それは、そう思いたい、エルフの希望的観測で。 )  [Tue 3 Aug 2010 21:55:44]
サラン@カミ > (あ、暴走・・・・   しつれい・・・)  [Tue 3 Aug 2010 21:53:05]
サラン@カミ > (暴虐の酒場・・・の周りの、細い路地。。。)  (という設定は有りだろうかと。 どうしてこんな事を言ってるのかというと・・・ ここが準戦闘区域だから・・・と。先のドライツェ様と同じ理由である!)  (手にカンテラを提げたエルフが、辺りをうかがいながら歩いてきた) [Tue 3 Aug 2010 21:51:39]
お知らせ > サラン@カミさんが来ました。 『さあて、ねぇ・・・・・』 [Tue 3 Aug 2010 21:45:41]
お知らせ > ドライツェ@カミ。さんが退室されました。 『( 捜索回数は残り1。 その後はさあ、どうしようか )』 [Fri 23 Jul 2010 00:49:56]
ドライツェ@カミ。 > ( だから、カミサマとは言葉通り誰かにとっての「神」なのかもしれないと額面通り受け取るとしたら ) ――…目的は一体何なんでしょう? ( 真相は分からずじまいに終わってしまうかもしれない。 あの後新たに齎された栗色の髪を取り戻せるかもそろそろ怪しくなってきた。 頼まれている捜索日数は、最低七日――あれから髪束探しの志願者がまた増えたと聞いているから、その誰かの手で髪が戻ればいいのだけれど。 合う合わないの問題も含めてスキンヘッドはやっぱり辛い。 ) [Fri 23 Jul 2010 00:48:46]
ドライツェ@カミ。 > ( カミサマと神様。 言葉遊びのような符合。 無生物に紛い物の命を吹き込む傲慢と冒涜。 それらを端的につなぎ合わせた結果、看過し得ずと自分は駆り出されてきたのだけれど、「カミサマ」とやらの目的は一体どこにあるんだろう ) 言葉を真に受けるなら、黒魔術や錬金術の成果とは違いそうですよね――。 ( 彼らは自らの手で生み出したモノに自分のことを「カミサマ」などと呼ばせたりしないように思う。 そこまで織り込み済みかもしれないと疑うことも可能だが、…同業者の中では口には出し辛いけれど。 ヴェイトス市の魔女や錬金術師たちはそこまで悪い存在ではなさそうというのがごく個人的な見解だ。 世俗にとんと疎いくせに世迷言をと両断されそうではあるが ) [Fri 23 Jul 2010 00:40:09]
ドライツェ@カミ。 > ( そもそも何故髪の毛なのか。 人間の業は深いから、時々髪に偏執的な執着を持って他人の髪を奪ったり集めたりするケースはあるだろう。 …病気で髪が抜け落ちた女性が夜な夜な植木鋏を手にして道行く人を襲っただとか、その手の事件が悪魔憑きの可能性ありと持ち込まれたことも無いではない。 その女性がどうなったかは余り思い出したくないが。 ) ツクモガミにシキガミ。 ( 自分が直面してきた猫っぽいのやモップっぽいの ) もしくはある種の魔法静物――――「だから」異教なんですよ。 ああ。 ( あれらは擬似生命を吹き込まれた結果のように見えなくもない。 より狭義で見たならば、命無き物に仮初めの生命を植えつける錬金術すら――この街でそれを叫べばこちらこそが異端だろうが――パプテスの教えに反するものだ ) [Fri 23 Jul 2010 00:28:55]
ドライツェ@カミ。 > … ( でも ) ここの人たち、髪の毛を削がれたら削がれたで散髪代が浮いたとか言って喜びそうな気がするんですよね。 偏見でしょうか。 ( 多分偏見。 きっと偏見。 けれど、見たこともない店の中では客は皆骨付きの肉の塊を手で掴んでもしゃっていそうな、蛮族さながらの逞しいのがひしめきあっている想像図。 そんな彼らが髪のひとつやふたつで嘆いたり取り乱したりするのだろうかと勝手な想像をしておいて ) ……やっぱりここは苦手です。 ( 探す場所を間違えたかもしれないと、溜息へふり ) [Fri 23 Jul 2010 00:19:09]
ドライツェ@カミ。 > ( 店内からがしゃんと皿か何かが割れる音がして反射的に立ち上がった。 ひょっとしたら店の中から「髪の毛のお化けが出た!」といった類の声が上がりやしないかとつい臨戦態勢を取ってしまう。 悪目立ちは避けたいが、店内でそれらしきがあればこの目で確かめなければなるまい。 耳を欹て、上がる声を聞き分けるべく暗がりで一人目を細め ) [Fri 23 Jul 2010 00:13:01]
ドライツェ@カミ。 > ( さておき。 )( 近場にある、腰ほどの高さの植え込み垣に休憩のふりして腰をかけた。 時折店の裏口から出てきては空き瓶を置いて行くウエイトレスの眼光が妙に鋭く見えるのは多分気のせいではないだろう。 無闇に爪は出さないにしろ強くなければ生き残れない、その手の強さが見て取れる。 世俗の事件にはとんと疎いが、その昔は店の中での乱闘も珍しくなかったらしいから当時の名残なんだろう ) くわばらくわばら。 …じゃない、 ( 胸元で控えめに十字を切る ) [Fri 23 Jul 2010 00:06:03]
ドライツェ@カミ。 > ( そんな訳で自分にとっては酷くアウェイ感覚だ。 では何故ここにいるかと言ったら、 ) 準戦闘区域だからです。( 謎の赤字で宣言してみる。 メタな真実=赤字。 市内の戦闘区域・準戦闘区域が思った以上に少なかったとそういう理由ですとも、ええ ) [Fri 23 Jul 2010 00:00:37]
ドライツェ@カミ。 > だって――… ねえ。 ( 店内に毛玉っぽいのやモップっぽいのがいるとはちょっと思えなかった。 目撃情報やそれらしい噂を集めるには格好の場所ではあるのだけれど、海千山千が集うとされる曰く付きの酒場では僧服は多分浮いてしまう。 それも恐らく悪い意味で。 暗黒街のシスターなら修道服でも何ら問題なさそうだが、自分の場合はひょろいダメガネと小突き回されるのがオチだろう。 そんな予感がひしひしと ) [Thu 22 Jul 2010 23:56:23]
ドライツェ@カミ。 > ( ――――の、裏手に。 落ち着かない面構えで僧服姿が立っている ) [Thu 22 Jul 2010 23:51:45]
お知らせ > ドライツェ@カミ。さんが入室されました。 『( 暴虐の酒場 )』 [Thu 22 Jul 2010 23:50:54]
お知らせ > サラン@カミさんが退室されました。 『 毛玉ちゃんねぇ・・・・』 [Tue 20 Jul 2010 21:21:41]
サラン@カミ >  (なんだかしらないけど、お気をつけて。と、そのバーテンダー。) ああ、ありがとう・・・ 本当に、気をつけてぼちぼちがんばります・・・・・ (軽く片手をあげて、彼に挨拶をして) [Tue 20 Jul 2010 21:21:31]
サラン@カミ > (はぁ。。。っと盛大に息を吐いて。 残りのエールを一気に飲んでしまう) 情報、助かりました! ありがとう。 おつりはいらないですから・・・ (と、ちょっと代金よりも多めのコインを彼に手渡して、立ち上がった)  [Tue 20 Jul 2010 21:19:59]
サラン@カミ > 毛玉・・・・ かぁ・・・・ 毛玉ねぇ・・・ (想像して出てくるのはふっこふこの子猫や、子犬。。。) ああいう毛玉なら、かいぐりかいぐりして、顔を埋めてもふもふするんだけど・・・・ (相手はどうやら、「髪の毛」そのものである、と何となく想像して)  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホラーだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ [Tue 20 Jul 2010 21:17:16]
サラン@カミ > (どうやら、暗がりで襲われた人が殆ど、という話で・・・ さらに、近頃暗がりにウゴウゴする毛玉を見たという人もいるとか、いないとか・・・・)  ううう・・・・・ やっぱり・・・・ そう、だよなぁ・・・・ (額に手を当てて。はぁ、と小さく息を吐いた) 日の光の下で、元気に健康的に飛び回る魑魅魍魎って、あんまり聞かないよね・・・・ ははは。。。 (乾いた笑いとともに、何となく目線は空をさまよう) [Tue 20 Jul 2010 21:13:10]
サラン@カミ > (歩いていて襲われた、とかがどうやら大半らしい。 が、幸か不幸か、スキンヘッドにまで至らなかった人もいる、という。)  うーん・・・・ やっぱり探し回らないとだめ、って訳か・・・・  へぇ? 全員が全員、はG・・・ (ちょっと言いよどんで) スキンヘッドって訳じゃないんだ? (これは初めて聞いた情報だ!! 最悪、自分が襲われてもハゲだけは阻止できると言うことで。 ) ち・・ちょっとだけ、安心した・・かも。 (ぐいっとグラスを傾けて。 どんなに頑張って考えても自分のスキンヘッドだけは想像できない!!! ) [Tue 20 Jul 2010 21:09:02]
サラン@カミ > ふぅん? それって、いきなり?? (新しいグラスが出されたので残っていた液体を急いで飲んでしまって、空きグラスを手渡した。) 男性も女性も関係なく? なんですよね? (そうらしいです、と軽くうなずくバーテンダー。) [Tue 20 Jul 2010 21:03:02]
サラン@カミ > あ!!  ちょっと!! (ちょうど、先日のバーテンが出てきて、彼に会釈したところに声をかけて引き留めて) 聞きたいことがあるんですけど・・・・? (ついでに、お変わり、と付け加えつつ、先日の事をもっと詳しく聞かせてくれないかと頼んでみる。  バーテンダー曰く、 ここに来る客の中で、いきなりスキンヘッドになった方がちら、ほら。。とのこと。) [Tue 20 Jul 2010 21:00:18]
サラン@カミ > ・・・(いつもより、ゆっくりしたペースで飲みながら。  しかし、考えれば考えるほど、奇っ怪な事件である。 妖精のいたずらなどにしてはスケールも大きいし、そんな事をする妖精など聞いたことがない。)  一体、何なんだろうなぁ・・・・? (テーブルに肘をついて手の甲に頬を預けて。 グラスを軽く揺らしながら。)  髪を集めて何にする・・・ どうするんだろう?  [Tue 20 Jul 2010 20:57:31]
サラン@カミ > (名前をしらないので、ちらちら、と交互に出てくるバーテンを観察しつつ。 さりげなく店内も伺ってみるが、明らかにアヤシイ帽子をかぶっている人も、明かりを頭で反射している人も今のところは見あたらない。 皆楽しげに飲み始めた、という所だろうか?)  [Tue 20 Jul 2010 20:52:05]
サラン@カミ > (静かにエールの入ったグラスを傾けながら、とりあえず店内の様子をうかがって。 ちょっと早い時間すぎたせいかテーブルはまだうまりきっていなかった。 誰か、例の事件の噂でもしてないかと思ってきてみたのだが・・・。 とりあえず、先日、この事件のことを少し知っていたバーテンにでもきこうか、とこうしてカウンターに座ったわけだが・・・)  [Tue 20 Jul 2010 20:50:04]
お知らせ > サラン@カミさんが入室されました。 『(カウンター席で・・・)』 [Tue 20 Jul 2010 20:47:35]
お知らせ > ラズさんが退室されました。 『(そのまま続く。酔っ払いの夜。)』 [Sun 18 Jul 2010 01:20:41]
ラズ >    …――――――  ぐはぁっ !!!  ( 骨に響くような轟音と鈍痛。 頬に触れたのは唇ではなく、硬く握られた拳だったようだ。 女傭兵は「お前、本当バカだな。」 と呆れた声と、周りの笑い声が聞こえる。 )  軽くなかったよ… 君の接吻。 ( 減らず口の自分にも少し呆れながら はれた頬を撫でる。  ) [Sun 18 Jul 2010 01:19:42]
ラズ > ( 何度か話したことのあるこの女傭兵はプライドが高く、気軽にチューなんてするタイプではない。 つまり、話す気は全然ないのだ。へへん。と、笑ってジョッキに口を近づける。 しかし一口、喉に流し込めば予想外の返答が耳に入るだろう。 「 …しょうがないな…、 ほっぺに軽くだぞ… 」 そう言葉を発した女性の方へ向く。 恥らった様子の彼女が目に入れば、ドキドキハァハァな感じで目を輝かす)  ではっ、ぜひに!!  ( そして、頬を差し出すだろう。 ) [Sun 18 Jul 2010 01:12:56]
ラズ > 近いのだから君達も散歩がてら見にいけばいいんだよ。 ( いたずらに笑って。 無駄に道連れを作って見るのも悪くない。 あぁ、なんて不毛な連鎖。 考えるだけで楽しくなる。 同じ席にいるホワイティアの女傭兵が、自分の皿にのった肉を目の前に差し出してきて、「ほら、これあげるから聞かせてよ。」 なんて話してくれば... )  おいおい、この私が肉ごときでつれると思ってるのかい? どうせくれるなら君の優しいチューとかでつって欲しいなぁ (肩をすくめながら言おうか。  )  [Sun 18 Jul 2010 01:06:54]
ラズ > ( 同居人の話では、酒場で飲んでたおじさんが、荒涼の大地にでて3、4時間北にいくと驚くべき光景が広がっているといった内容だった。実際北と思われる方向に何があったか、傭兵達はもったいぶるなとジョッキを鳴らすだろう。 ) あぁ、 確かに驚くべき光景が広がっていたよ (へらんと笑いながら。肝心の詳細はあえていわない。 あそこにあったのはそのおじさんの夢だった。 コールと話した結果そういうことで納得しようという事になったのだ。 4時間も歩いてみれたものが、おじさんの夢。 期待は大外れだったようだ。) [Sun 18 Jul 2010 00:57:15]
ラズ > で、 北に何があったかって…  ?  ( オアシスを求めた冒険日帰り〜1泊コースを終えて、 荷物を自宅に置いてこのやり切れない気持ちをアルコールでごまかしに来た黒エルフ。 テーブル席で相席になった傭兵達と冒険の話で盛り上がっている。 傭兵達はその「驚くべき光景」がどんなものだったかと、酒のお供に盛り上がっている。 当人もアルコールを流し込みながら、へらへら。 酔っ払ってるわけではなく、いつものこの調子。) [Sun 18 Jul 2010 00:50:57]
お知らせ > ラズさんが来ました。 [Sun 18 Jul 2010 00:43:05]
お知らせ > サランさんが退室されました。 『ありえないわー』 [Sat 17 Jul 2010 22:10:19]
サラン > (カウンターに、コインを置いて・・・) ごっそーさま! (どうやら止らないらしく、肩で笑いながら出て行った) [Sat 17 Jul 2010 22:10:07]
サラン > (ぐ、っとグラスを空けてしまい。) ・・・ダメだ・・・ (どうやら、自分のぼうz・・もとい、スキンヘッドがツボに入ってしまったらしい)  [Sat 17 Jul 2010 22:08:25]
サラン > あ・・・・ ありえないや・・・・ (あわてて口元を拭いて。) いやいや、うん、犠牲になってる方を思ったら、笑っちゃシツレイだよな・・・うん (笑いを我慢しながら、グラスを傾けて) [Sat 17 Jul 2010 22:05:23]
サラン > 眉唾物だよ、嘘だよね? (っと軽く笑うと、バーテンが真顔で、いえいえお客様で被害に遭われたかたも・・・と眉を寄せて小声で) え?? 本当にあってるはなしなわけ? わ・・・ (眉間にちょっと縦皺が寄る。) 想像したら、本当に怖くなってきた・・・ (自分のハゲ・・・基、スキンヘッドスタイルを想像してみたが、あまりのにあわなさに、ぶ、っとエールを吹いてしまう) [Sat 17 Jul 2010 22:02:39]
サラン > (すぐ、斜め後ろのテーブルの連中が、髪がなんとか・・・ はげがなんとか・・と噂をしている。) そういえば、このところ、その話聞くね・・・? (髪がごっそりなくなるとか、その髪がうごきまわる、とか、考えるとかなりのホラーである) あーー 想像するとかなり怖いなぁ・・・・ [Sat 17 Jul 2010 21:59:57]
サラン > 。。。ん、美味い  (その赤みがかった色にあった香ばしさと、ほどよい甘み、フルーティーな香りと味。) うん、いいね? (バーテンダーに顔を向けて笑みを見せた) [Sat 17 Jul 2010 21:57:45]
サラン > (どうぞ、という言葉と共に目の前に、カタン、とグラスになみなみと注がれたエールが出された。) ああ、 ありがとう  (と軽く答えて、そのグラスに手をかけた)  (ここのエールは深い琥珀色・・アンバーエールであった。 グラスを持ち上げて目線の高さで、その琥珀色をしばし楽しんでから、一口飲んだ) [Sat 17 Jul 2010 21:54:34]
サラン > やぁ、こんばんわ。(そのバーテンの前の席に座ることにして。) ・・・エールを・・・ (カウンターに肘をついて、手のひらにあごを乗せつつ、再度ゆっくりと店内を観察した。お世辞にも上品、とは言い難い雰囲気ではあるが活気があってあちらこちらのテーブルで笑い声と、また怒鳴り声も聞こえている。) [Sat 17 Jul 2010 21:49:03]
サラン > (店内を覗いてから、入ってきた。ぐるっと店内を見回す。 店内にいた客の数名が、横目で新参ものの様子をうかがってきたが、たいしたことないと見て取れたのだろう、またそれぞれのテーブルの上の酒やりょうりに戻る。 あたりの様子をさりげなくうかがいながら、カウンター席へと足を向けようか。 カウンターにいたバーテンが、いらっしゃい、と小さく声をかけてきた) [Sat 17 Jul 2010 21:46:40]
お知らせ > サランさんが来ました。 『(そっと店内を見回して)』 [Sat 17 Jul 2010 21:43:56]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『そうやって、処理が済めば適当な宿へ向かおう』 [Sat 17 Jul 2010 03:40:34]
レイ・シェリダン > ・・・とりあえず、こいつらをどーにかすっか…(ここに転がしてても邪魔になるだけだと、大の男二人を両脇に抱えて、酒場の外でぽいと投げ捨て…。まぁ蚊に食われる事はあっても死ぬ事はあるまいと。身の危険を感じたらどんな状況でもすぐ起きなければならないと理解できるだろう。もっともあたしに抱えられてる時点で気付かないのだからそれも無理かなんて) [Sat 17 Jul 2010 01:23:37]
レイ・シェリダン > …とりあえず、会計先に済ませちまってくれよ(勝負を挑んだ男がおいたコインを指でウェイトレスに弾いて、結局おごりって形にはなったが…別に飲みたくて飲んでいるわけではないから、嬉しくもなんともないわけだが…)・・・ずいぶん遅くなっちまったぁな・・・(今から帰るのも面倒だと思いながら…どこかて適当に宿でも取るかとか思うが…) [Sat 17 Jul 2010 01:14:01]
レイ・シェリダン > …ふわぁぁ…(さすがに無反応の相手二人を眺めていても退屈だし、それなりに飲んだ闘奴はあくびなんぞをしつつ…)んだよ…結局コロセウムの現状とか聞くこともできなかったか(結局、何がしたかったのだろうかとか思うのだが…あたしを酔い潰したところで面白いものは何もないだろうにとか思うのだが…普段からこうして変化のない性格は酒でも飲んだら変わるのではないかと期待されているのだろうが…生憎と、酒は悪夢避けの習慣程度で、酔いつぶれるまで飲むと言うコトはしない) [Sat 17 Jul 2010 01:08:51]
レイ・シェリダン > (ジャスティスのところに世話になってからあまりここにも長居もしなくなったが、それがどこでどう間違ったのか何でもあたしはここでいつも酒一杯だけで切り上げて帰ると言う噂を聞きつけたあたしも顔を知っているって程度の剣奴が飲み比べなんぞを挑んできたのだが…)吐くんなら外か便所でしてくれよ(情けなくうめき声を上げる男二人にそう言葉を投げかけて…。ズブロッカをジョッキで飲んで、しかも暗黒街へ帰るのだからいつもセーブしてるってだけなのだが…。噂に踊らされて相手を見ていなかった教訓を酒の場で得た二人にそんな言葉を投げかける…いざとなったら吐かせるか、キンタマでも掴んで活でも入れてやっかなんて思いながら…) [Sat 17 Jul 2010 01:02:55]
レイ・シェリダン > (酒場にあるテーブルの一角。片手で頬杖をつき、もう片手はジョッキを握ったままの姿で呆れたように言葉を漏らして…。目の前には2人、荒くれと言うのが適当な男二人がテーブルに突っ伏している。吐かなかった分だけまだマシかと言った状況を眺めつつ…)…酒でなら勝てると思ったら大間違いだってんだ(ジョッキに入った男達がいつも飲んでいる酒を口にしながら…) [Sat 17 Jul 2010 00:58:33]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『…ま、結局こうなるわな』 [Sat 17 Jul 2010 00:55:38]
お知らせ > ロクサーヌ@カミさんが退室されました。 『あなた、いい子ねぇ!!(ズビズビ顔がうなった。)』 [Wed 14 Jul 2010 02:13:14]
ロクサーヌ@カミ > ( 思わず固まってしまうような。そんなオカルト映像だっただろうか。 なによりも悲しみが先行した。  涙をぬぐいながらその辛い記憶を話し終えればそっとうすいベールをかけよう。 )  あ… あなた…  (さっき名詞を噛み千切った相手の粋なはからいに、涙に濡れた目を向けようか。 感極まったように、また泣く乙女。 今度はうれし泣きだ。 ) [Wed 14 Jul 2010 02:12:10]
お知らせ > ビービィさんが退室されました。 『 おしっ、安くて量いっぱいあるお摘み頂戴! 』 [Wed 14 Jul 2010 02:04:17]
ビービィ > 髪の毛が這っていく…っていうの自体もう完璧オカルト路線だもんねぇ。 ( 具体的なビジュアルが思い浮かぶ程度には参考になった。 犯人(?)は少なくとも奪った髪の毛に手を触れずに引き摺っていくか、殆ど見えないくらい小さいのか、はたまた透明なのか、「髪の毛を盗んでいる段階から持ち去るまでの間まるっきり姿が確認できなかった」って話。 出来ればもう一人二人に同じような事例があったか確認したいけど。 彼…彼女、の言ってる事が正しいと証明できるように。 勘違いかもしれないし、嘘かもしれないし。 本気泣きしてるけどさ。 ) うんっ、ありがと。 まぁ元気出してよ? 今日はも、仕事やめ! パーっと飲んで楽しい話でもしましょ。 こゆ時はコソコソするよりワーっと声出しちゃった方がいいんだから! ( と、ぱたんとメモを閉じておもむろに周囲で聞き耳立ててた連中に向き直って、みんなで乙女を慰める会やるわよー! とか仕切りだす。 ちょっとは楽しい記憶になるといいんだけど。 ) [Wed 14 Jul 2010 02:03:40]
ロクサーヌ@カミ > ( 当たった被害者がこれじゃなんだかな、な事だろう。  ) そうよゥ... あれは人の仕業じゃなかったわン!!  ( とにかく驚いてるうちにしてやられてしまった訳だが。 人だったらきっと素手格闘で殴り飛ばしてるところだ。 いや、乙女だからそんな事はしないはず。 淑女はそんな事はしない。 ) いいえ…  あっという間の事だったからン…  見たのはわたくしの髪の毛がずるずる這っていく姿だけ… ( 思い出しただけで、チキン肌だ。 恐ろしい記憶だ。 ) [Wed 14 Jul 2010 01:54:38]
ビービィ > ( 今日は本物のお禿からお洒落スキンヘッドまでそれはもう手当たり次第声掛けて追っ払われて大変だったけど、何とかようやく本物の被害者に出会えたようで、まぁ結果オーライとしよう。 また濃い所に被害が出たもんだけど。 ) こわっ。 トラウマレベルだわ…でもブチブチーっていかないのはやっぱなんか魔法とか、妖怪とか、そういうのかしらね。 アマウラとかに居そうだもの、そういうの。 ( あっちの連中は何だか逸話混じりお説教混じりの変なゴーストだかモンスターだかが800万程居ると聞いた事がある。 エイトハンドレッドミリオンである。 えらい具体的な上に切りがいい数字だ。 ああいや、おいとこう。 ) なんか目撃とかは? [Wed 14 Jul 2010 01:43:38]
ロクサーヌ@カミ > ( すっかり大人しくなった乙女は、いかつい肩を落とすだろう。 少し取材に付き合ってもいいと思ったのはお詫びか。あなたの分身の名詞をちぎって噛み付いちゃったしと。 分身で本当に良かった。 )  っう…  わたくしの髪がなくなったのは夜中よ… (恐怖体験アンビリーバボー。 それは喫茶店の閉店後。 ごみを外に出してるときそれは起ったのだ。突如何かに襲われて... ) … ――― ヅるんっ  ( っと、持ってかれた。ヅるン。づれた訳じゃない。 そこまで話せば深くため息をつく乙女。 ) [Wed 14 Jul 2010 01:34:49]
ビービィ > ( この手のマイノリティーを毛嫌いしたりする気は無い。 何か直接迷惑なわけでも無し、色んな奴が居るから面白いんだし、案外仲良くなると義理堅いタイプ多いし。 まぁさっきのリアクションはそれとは全く別問題でビビったけど。 さて。 ) そうねー、当時の状況? 何時頃何処で、どんな風にとか―――心当たりとか。 あと、具体的にどんな感じで…まぁ、つまり、はg…大事な御髪が消えて無くなっちゃったのかっていう。 パッと? サラサラっと? ズボーっと? ( 最後のヤだな。 ) [Wed 14 Jul 2010 01:21:05]
ロクサーヌ@カミ >  やだわン 〜  うふふふ  ( やだとかいいつつご機嫌だ。 身につける側の乙女を選べないのが物の悲しいトコかな。 おかわりに出てきたお酒を一口飲んで。ルージュがてっとりグラスに残るだろう。  )  …――― うっ…うぅ…  っ んな、恐ろしいことッ…( しくしくと、事件の事を思い出しながら鼻をすする。 ハンカチで目頭を押さえて。 さっきまで気にならなかった、つるっぱげを隠すようにケープを頭にかぶるだろう。 ) 情報…って  何が 聞きたいっ の ? ( ぷるぷる震えるタンポポ色。 あなたの方を見ないで着てみようか。) [Wed 14 Jul 2010 01:13:23]
ビービィ > 流行の発信地なんて案外こういう所から? 口コミで「あ、あの色いいー」とか言って広がってくのよねー。 ( お、なんか機動に乗った? まぁそのタンポポ色自体は本当に全然悪くないし、モデルは兎も角。 こういう所で出任せ言うと藪蛇になりそうだからちゃんと褒めとこう。 …褒めるべきポイントがあってよかった。 本当に。 ) 名前とか伏せるからさ。 情報を広く知って貰えば案外犯人の事がどっかからぽろっとわかったりするんだから。 ( あ、あとあたしもシードルと枝豆、とかもう、隣に座りつつ。 ) [Wed 14 Jul 2010 01:01:29]
ロクサーヌ@カミ > ( ずびずびになった顔を、タンポポ色のハンカチを取り出して、 自己処理をはじめようか。 一通り暴れ泣いたせいか、それはもう女子的な動きだろうが、何故だか汚いのはかわらないだろう。) …―――――  え゛?  ( 擦れ濁った声を漏らしてあなたの方を見ようか。 落ちかけたメイク顔ので目で瞬きをしよう。 )  そぅなのよン  よくわかるわねぇっ  ( さすが女の子っと言いながら、乙女は簡単だったようだ。 汚い顔のままだが、表情は明るくなるだろうか。  お酒のおかわりをたのを見れば、気が利くじゃないな態度。 冷静さがゆっくりと戻ってきたようだ。 が、 事件の事が自分の中に戻ってくれば顔色を変えて。 目にじわーっと熱いものも戻ってくる。)   [Wed 14 Jul 2010 00:51:46]
ビービィ > うおっ、きたなっ。 えーっ…あの、いやぁ、(やべぇ困った)、あれ? そのケープ夏の新色かしらん? イエローって意外とありなのね。 ( などと、とりあえず乙女のワンポイントこだわりを褒める作戦にシフトしつつ、バーテンダーに男の酒のお代りを頼む。 くそう、取材料タダでいきたかったんだけど。 これビジュアル的に立場逆じゃね? ) で、ほら、事件解決の為に書籍ギルドに是非とも詳しい情報の提供を、とか。 あ、なんかお摘み頼む? [Wed 14 Jul 2010 00:38:47]
ロクサーヌ@カミ > ( スイッチが、ガツっと入ったオカマはもう野獣と化してしまったか。 頂いてちぎった名詞を、まるでハンカチのように噛み付く。 どこが乙女だ。 ) しどいっ  しどひゅぎるっ ( 名詞を引っ張り噛みながら、めぐりめぐって悲しくなってきたオカマ。 涙に鼻水によだれ。 もともと乙女が住んでいたかは疑問だが、もうダンディすら不在になったその姿に本人が気づくことはないだろうか。   ) これだからン 最近の若い子はっ  (名詞を口から話して吐き捨てた言葉。 その言葉を吐いた時点で自分の年齢の事がいえなくなるのではないだろうかと言う疑問は、都合がいいように本人には浮かばない。) [Wed 14 Jul 2010 00:29:00]
ビービィ > お、おわーっ!? ( 何故に!? こんなガタイのいいスキンヘッドに髭の(禿は不本意だ)男をダンディなおじさまと呼んで怒られるとは思わなんだ。 大抵テレるか調子づくか。 こないだ20歳になったばかりのリアル女子には正直この男は12、3個くらいは歳上だろうなーという目算だっ、たの、だが。 まぁそれにしたって30代前半がおじさんおばさん呼ばわりされたら大抵怒るだろうって事を学ぶべきである。 ) あっれ…あたしなんか、不味かった? ( えへへちょっとわかんない、みたいな苦笑いでバーテンダーにヘルプ求む。 「お姉さま、にしときな」とご返答。 暫し頭の整理野の後、あー…、とようやく何となく理解した。 したけど今更この怒りを収める自信は無い。 ) [Wed 14 Jul 2010 00:16:35]
ロクサーヌ@カミ > ( どこが乙女なのか、ちょいちょい疑問に思える体格と素手格闘。 握ったショットグラスがぎりぎりと小刻みに揺れている。 そこに追い込みの一撃がふりかかってきた。) おっぉおおおぉ  おじっ おじっ  (性別的なことプラス年齢的なトコ。 乙女は27歳。 いろんな意味でお年頃だった。 がちがちと歯を鳴らしながら、 差し出されたその名刺を見てそれを手にとって…―――――― ) キッしゃーーーーーーーーーーーーっ !!   ( 奇声を上げながらその名詞を半分にちぎってしまおうか。名詞はその人の分身と教わる社会人。だから尚更だと真っ二つにちぎるだろう。 完全なる八つ当たりだろう。 )  [Wed 14 Jul 2010 00:06:19]
ビービィ > ( ビービィ・ラブは基本、あんまり空気が読めないタイプである。 自分が「まぁいいじゃない」と思っている事は他人にもあんまり気を使わないし、多少図々しくないと取材なんて出来やしないし、なによりガンガン踏み込んでこそ人は知り合って仲良くなるモンだと思っている。 言葉にしなくても伝わる気持ちなんていうのは嘘っぱちだ。 そう思いたいっていう都合のいい言葉。 ) それはそれでアリって感じ? ( ガタイいいし、とか。 というか特技素手格闘って書いてあって素で、今、うん。 ) おじさま(おじさま。)あれでしょう? 最近噂の事件の。 あたしこういうもんなんだけど―――お話しきかせて貰えないかなー、なんて。 ( と、差し出す名詞には「書籍出版ギルド、your neighber (あなたの隣人)ビービィ・ラブ」と。 それにしても今日は特筆して空気の読めない感である。 ) [Tue 13 Jul 2010 23:53:43]
ロクサーヌ@カミ > … あぁあ ぁ ( 笑えばいい。そういったのは確かだが、目の前のバーテンは命取りにも「ぷぷっ」っと吹いたのだ。 ) ひどいっ! こんな仕打ちひどすぎるわン!!  ( 笑えばいいといったのは自分なのにとバーテンはうんざりしてしまうだろう。 涙と鼻水で濡れる乙女は「こんなに飲みにきてるのにっ」と声を震わせながらいうだろう。 ) … ダぁ ン ディ ぃ  ? (オカマの耳にはいった単語は悲しみにくれた乙女にはあまりに受け入れがたい言葉だったようだ。 声の主の方に向いて、 この乙女もちょっと方向性は違うが、他の被害者と例外なくぴりぴりした空気をあなたに向けるだろう。) [Tue 13 Jul 2010 23:44:37]
ビービィ > ( あっちこっちでスキンヘッドの人間を掴まえては声を掛け、怒鳴りつけられたりマジ切れされたり殴られたりしながらようやく見つけた新ターゲットの姿。 正直そろそろこの取材嫌になってきてるんだけど、兎に角何かしら書きあげなきゃ原稿料が入らないのだ。 それどころか信用無くしてページ貰えなくなるかもしれない。 あんまり格好良くないし乗り気じゃないんだけど、まぁ、巷を騒がす大きな事件といえばそうだし、選り好み出来る立場でも無いって話。 書籍出版ギルド所属ライター、ビービィ・ラブことベアトリス・アール・ラブロック、推して参る。 ) ハァイ、そこのいかしたダンディ? ちょっとお話しいいかしらー? [Tue 13 Jul 2010 23:34:35]
お知らせ > ビービィさんが来ました。 『 お、ハゲ発見!(※直球過ぎる) 』 [Tue 13 Jul 2010 23:30:26]
ロクサーヌ@カミ > … うっ。 ふふ、笑えばいいわよ… ( こんな惨めな姿をさらすなんて持っての外だと引きこもりを決め込んでいたのに、店のマスターに 「湿っぽい」 の一言で外に放り出されたのだった。 辛さを酔いでごまかす様にお酒を煽る。 鼻っ面や頬が紅色に染まっているのはお酒のせいか、鼻水と涙のせいか。  ) こんなのってひどいと思わないンっ !?  (バシバシと音を立てて、テーブルに八つ当たる乙女は湿っぽい以上に面倒くさい。 バーテンダーはそんな顔をしている。 )どうせハゲよ!!! 笑いたければ笑えばいいじゃないっ あんたもはっきり言ったらどうなのゥ!?  ( バーテンダーに絡むおかま。 もう涙をこぼしながら、意味のわからない自虐で手を広げて見せた。) [Tue 13 Jul 2010 23:28:20]
ロクサーヌ@カミ > ( 店内のカウンターの端っこで、大きな背中が猫背に曲がっている。 いつも座りなれている席なのに、居心地が悪そうに背を向けて、そこからは鼻をすする音が聞こえるだろうか。 タンポポ色のほっかむりは、まるで頭をもたげたたんぽぽに見えなくもない。 ) …―――― うぅ…  ( 口元を手で押さえながら、空いた手はショットグラスを握る。 いつものようにつかまったバーテンダーは居心地が悪そうに、グラスを拭きながらごつい乙女の聞き役に徹しているようだ。) [Tue 13 Jul 2010 23:18:33]
お知らせ > ロクサーヌ@カミさんが来ました。 [Tue 13 Jul 2010 23:13:03]
お知らせ > ラズさんが退室されました。 [Fri 9 Jul 2010 01:04:25]
ラズ > ( 正直こなんなトコでお酒を飲むなんて贅沢な無駄遣いをする余裕もあまりなかったりする。 でもココでけちけちする性分でもない。)  さて…   っと   ( まだ飲み終わっていないグラスをそのままに、テーブル席を離れようか。 鼻歌を歌いながら、ゆっくり歩いていこう。 会計を済ませれば、 蒸し暑い夏の夜へと出て行こうか。) [Fri 9 Jul 2010 01:04:22]
ラズ > ( こんなに退屈ならば同居人を誘って外にでも出ようかなと、目を細めながら思うか。 宝探しは良い。 見つかろうが見つからなかろうが、刺激的な日々を遅れる。 イコール充実した時間を過ごすことが出来るだろう。 残念なのは同居人が素敵な女性ではないということか。 大体あの家にあんなぎゅうぎゅう詰めで男達が暮らす必要があるのか。金銭面以外は何一ついいことが無い。暑苦しい上に夢が無い。ただその夢を求めるほど金も無い。 ある時はあるけど、ない時は本当に無い。 ) [Fri 9 Jul 2010 00:55:07]
ラズ > ( キセルを少しはなして、濡れたグラスに空いている手を伸ばして。 一口口に運ぼうか。 )    まずい… (少し温くなったお酒は味が変わってしまったように。 木のテーブルに残ったグラスの跡。 そこにぴったりとグラスを戻そうか。 このまずい酒も素敵な女性と飲んだらまた味を変えて見せるのだろう。そんなことを思いながらふと口の端をあげながら、背もたれに体重をかけて。煙を肺の中に誘おうか。) [Fri 9 Jul 2010 00:49:18]
ラズ > ( じゃっかん気持ち悪い文字色に背後が気持ち悪さを覚えておきながら。 今日していたことといえば、昼近くまで自宅で寝ていて。 散歩がてらふらついて、広場で通る女性のスカートめくりをこっそり勤しんでいたくらい。今時白は3割ほどだとか今日の成果を思い出されるだろうか。 時間どころか魔法の無駄遣いだとか、自覚してないわけでもないが、そういった生活の仕方も嫌いじゃない。ただ、ちょっと退屈なのだ。)  [Fri 9 Jul 2010 00:43:16]
ラズ > ( まだ人の多い酒場の奥。 一人でテーブルについて、キセルをふかす。 )  …―――― ふぅ (今日一日とくにやることも無く。ぼーっと過ごしたのは時間の無駄遣いだっただろうか。 アルコールの弱いお酒のはいったグラスはテーブルの上で汗をかいたようにしずくをたらしている。  それをながめながら、テーブルに頬杖をついて、大きなあくびをするだろう。) [Fri 9 Jul 2010 00:38:22]
お知らせ > ラズさんが入室されました。 [Fri 9 Jul 2010 00:32:29]
お知らせ > ロクサーヌさんが退室されました。 『お会計… お願いできるかしらん?  (そう言って席を立とうか。)』 [Sat 3 Jul 2010 01:46:01]
ロクサーヌ > ( なにやら幸せな空気らしきものをかもし出しながら。 自分でもだいぶ酔ってきたようだと自覚しようか。 少しだけ乱れた前髪を撫で付けて、最後一口分のお酒をゆるり流し込もうか 。 )   ん ふぅ...   (満足そうな声を上げて。 カタンと、グラスをカウンターに置こうか。 きゅきゅっと、おひげを整えて、 バラ色に染まった頬を緩ませながら、 荷物からタンポポ色のファンシーなお財布を取り出すだろう。)  [Sat 3 Jul 2010 01:45:12]
ロクサーヌ > ( べつにトイレを我慢してるわけじゃない。 と、背後がフォローしておこうか。 もじもじしながら笑ってるオカマには誰も近寄らないようだ。 バーテンダーも必要最低限近寄らないようにしているようで、 怪しい乙女を放置している。 ) …――― あふン...  美味しィん  ( お酒を一口含んで、 ぽつり呟くだろう。 ぺろり、 唇を舐める姿には可愛さも色気もないだろう。  一口ずつかみしめるように飲むアルコール。 またその香りを楽しみながら、ねっとり遠くを見るだろう。) [Sat 3 Jul 2010 01:38:20]
ロクサーヌ >  …――― はぁ 。  ( がっしりした肩が一回上下して、うっとり、 ねっとり。 そんな視線が宙を眺めるながら、小さく胸にたまった空気を吐き出すだろう。 )  …――――  うふ、  うふふ  ( 笑いがこぼれる。乙女の心には、花の蕾があった。 その蕾の温かみに思わず笑いが毀れたのだが、 何に笑ったかは周りから見たら分からないだろう。 ただの笑い上戸にしか見えないかもしれない。 この気持ちを誰かに話したい。話したくない。そんなジレンマをこそばゆく感じて、もじもじと身をくねらせるか。) [Sat 3 Jul 2010 01:31:33]
ロクサーヌ > ( 上機嫌な乙女。 いつもこの席に座れば比較的愚痴が多い中、今日はまだ一言も口に出してはいないようで。 そこにうかつに声をかけるバーテンダーはいない。 ココで話しかけたら絡まれるというのを理解しているようだ。 それが正解だと誰もが思うだろうか。 ただオカマは気づかない。 くるり、自分の髪を指でいじりながら、芳醇な香りが自分の周りに充満したような感覚の中で、ただ一人で微笑んでいるだろう。 その姿はちょっと怪しいかもしれない。) [Sat 3 Jul 2010 01:25:43]
ロクサーヌ > リンガディンドン リンガディンディンドン …  ( いつものカウンター席について。 グラスを揺らしながら、コロコロ歌うヒゲの乙女。 桜色に染まった頬に手をついて、うっとりと黄金色のお酒を眺めるだろう。 バーテンダーは身の危険を感じたのか、 遠く離れたところにいる。 おかげさまで 一人きり。空耳で覚えてた歌を口ずさむ。  首を揺らしながら、 まったり酔っ払っているようだ。) [Sat 3 Jul 2010 01:18:30]
お知らせ > ロクサーヌさんが入室されました。 [Sat 3 Jul 2010 01:11:20]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『お勘定お願いします! ( さて、次はデザートを食べにべたべただ! )』 [Fri 4 Jun 2010 02:52:07]
ヴァリス > ( それとも冒険心? そう言えば最近は街の外に修行に出かけることを考えてる。 何かを求めているのだろうか。 なにを? なんだろう。 んー、と肉の欠片をくっつけた骨を咥えながら天井を仰ぎ見たけど何もわからない。 ちょうど後頭部があたる壁のすぐ傍。窓があったので視線を泳がせて見る。痩せた犬が此方をちょうど見上げているところだった。 咥えていた骨を指先で抓んで、窓の外へと落とした。 犬はそれを咥えてがりがり齧り始めた。 それをぼんやりと眺める。 ) ・・・・・・。 どうやら「僕」は一度死んだらしい ( ぼんやりと痩せた犬を眺めながらぽつりと洩らした。 ) カリンにばっか市に認められろなんて言ってもしゃあないか。 死人なら死人らしく――してる謂れも無い。 いや、この場合半死人か。 ともかく。 ( よっこらせ、と背中を壁から離し、皿を眺める。肉は無いかなー、肉。 あれ、「血が少し入ってるぐらいの」レアが美味しく感じるんだよね。 ) ――――思えば、僕が死に認められてVHGが迂闊に手を出せないぐらいになればいいんじゃないか。 となれば、やっぱり兵士とか? んー。 それともあれか。 傭兵でもいいけど、足場を固めるとか ( ある意味では、アイゼンリッターとかだって迂闊に手を出せない相手だ。 実力、市への利益を鑑みても、だ。 ) ―――とりあえず、やれることからやろうかね ( 暗黒街の見回りとか? まあ、最近大きな戦も無いのだから、それぐらいしか無いのだが。 よっこらせ、と席から立ち上がる ) [Fri 4 Jun 2010 02:50:26]
ヴァリス > ( 山となった食器を店の小僧がよろよろと下げていく。 それを尻目に青年は鯨のカマにかぶりつく。 「どんだけ食べるんだ・・・」という呆れ顔がちらほら見えたが気にしない。 ) しっかし、これだけ食べると満足感が違うなー。 うっし。 元気出てきたっ! ( 気分的に。 ) しかし、あれだよなぁ。 いつかこういう食事処でちゃんとカリンとかとご飯食べられるようになりたいよなぁ。 お酒を片手に大騒ぎしたい。 ( なんて、考えても詮無き事なのだろうが。 あの子はもう少し家から出て外で遊んで欲しいけど。 それも今の身の上じゃ無理か。 今の生活に安定してしまっているような気もするけど。 ) 今の生活、ねぇ・・・・ ( むし、と骨付き肉に齧り付きながら呟いた。 ) 僕はもっとこう、平和なのもいいけど。 なんていうか・・・・。 不満足だな ( 内縁の妻がいて、子供がいる。 それはいい。とてもいい。 けど、なんていうか。 ) ・・・・・・・・んんー・・・・・・。 ( なんとも、今までに湧いたことのない感情だ。 今の生活は嫌いじゃない。 だけど、「何かしたい」。 否、 「もっと」何かがほしい ) 野心? ( かくん、と首を傾げた。 ) [Fri 4 Jun 2010 02:42:00]
ヴァリス > ( 血は結局飲んでいないが、食事をすることで身体に活力が戻るのがわかった。 もっとも、劇的にわかったというより、そんな感じがするという程度だ。 どちらかというと、空腹感がそのままの意味で解消される。 それだけを考えても、たぶん血液だけで生きていく身体ではないらしい。 ) んぐっ  ん ん ぷはっ ( エールを一杯空にしてから大きく息を吐き出した。 ここ数日、数十日の様子見の結果。 普段の生活では血液が必要では無いことはわかった。 無論、倦怠感や調子が悪くなったり、なんていうことも起こりやすくはなるが。基本的に大量の食事で賄える。 となれば、 ) まだまだ食べるぞーっ ( わし、と空皿の中に埋まっていた骨付き肉を引っ張り出してかぶりついた。うまいうまう。 はやいとこ体力つけないと次の仕事を請けられない。しかし、食ったら元気になるってどっかの漫画のキャラクターみたいだ ) [Fri 4 Jun 2010 02:31:20]
ヴァリス > ( 酒場の一角。 中央やカウンター席よりもやや離れた場所。 壁を背にして座った青年はひたすら手を動かし続けていた。 安くて味はそこそこ! が売りな店にあって大量の料理を注文する者は珍しくない。 味よりも量だ。 特にそれは傭兵や兵士といった人種に多い。 数人が集まればエールを片手に多くを喰らい、多くを飲み、多くを語る。 だが、青年はその日一人で席に座り、一人でエールを片手に、多くを喰らい、黙していた。 食器の山に顔を埋めるようにして黙々と料理を平らげていく。 口の中に入るだけ入れて、エールや水で流し込む。 客や店員の奇異な視線をがんがん集めつつ一人で食べまくっていた。 何かの競技かのように、だ。 ) すみません! 鯨のカマ焼きおかわりで! ( 顔をあげた青年はソースで汚した頬をリスのように大きく膨らませていた。 ごくん、と巨大な塊が喉に滑り落ちていった ) [Fri 4 Jun 2010 02:24:41]
お知らせ > ヴァリスさんが入室されました。 『もぐもぐ』 [Fri 4 Jun 2010 02:18:52]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『おしゃべりの時間が、とても愛おしいと感じた今宵』 [Tue 20 Apr 2010 23:59:02]
ルジェ > (そうして、喧騒の酒場の中で、雨音が落ち着くまでは、優しい友人とともに時間を過ごしていこう。 久しぶりに出会う踊り子の、変わらぬ優しさに触れて。 その長い年月の中で培われていったであろう思いに気づかぬ幼さを残しつつも。迷い迷子の機械娘。 少しずつ、前を見すえてヴェイトスでの刻を生きていく) [Tue 20 Apr 2010 23:58:23]
ルジェ > (長い年月の中で、邂逅もあったのだろう。 シャーリーとの邂逅でいつも、感じるのは、踊り子の芯とそして、暖かさ。 ルジェの説明はとても片言で、お酒も入っていたけれどたどたどしいものだったけれど。 それでも。 彼女は理解してくれた。 そうして、どうして剣が抜けなかったのかも。) 「ルジェ、ルジェね? 子ども達も怖かったんだと思うけど、犬も怖かったんだと思うの。 きっと、きっと一杯、一杯ー…、守ろうと思って、たの。 だからー、ルジェ。 …斬ることなんて、出来なかったよ、…シャーリーさん。 きゃっ…」 (思えば、記憶を辿って説明すれば尚も、涙がこみ上げてきて、やがて。 踊り子の額がルジェの額と重なる。 ルジェは思わぬ声をあげたけれど、その温もりが優しさが、ルジェの心に癒しとなって広がってきて。 涙は止まらなかっただろう。 ルジェの未熟な心を優しさと表現してくれて、有難い。 職業柄、とても未熟な、そうして、危ういものだけれど) 「そんなことないもの!シャーリーさんの踊り、ルジェとても大好きだもの☆ 一杯、一杯踊り子さんいるけれど、ルジェはシャーリーさんが、一番大好きだよ」 (こと、グラスを空にして、頬を紅くしたままに呂律が回っていないなりにも伝えたのは本心。 シャーリーがお酒を注文すればなにかお腹の足しにもなるものと、自身もお酒のおかわりなどを注文しただろう) [Tue 20 Apr 2010 23:54:56]
お知らせ > シャーリーさんが帰りました。 [Tue 20 Apr 2010 23:04:50]
シャーリー > ( そうしてのんびり飲み交わすとでもしようか。こうして誰かとお喋りする時間は実に楽しいものだとも。 ) [Tue 20 Apr 2010 23:04:38]
シャーリー > ( それは長い年月。私を人ならざる者にした隣に立つ人はもういなくなってしまった。私は最後はいつも一人ぼっち。仲の良い友人は皆私を置いて先に逝ってしまった。 )( きっと私はこれからもずっと。叶わぬ夢を見果てて生き続ける。 )( 彼女の口から伝えられた言葉。子供を怖がらせた野犬。けれどそれは子を持つ親だったから。だから抜けなかったと彼女は言う。 ) ………優しい子だねキミは。私は貴女のそういう所にとても惹かれてしまうよ。 ( 女はコツンと額を突き合わせてしまうだろうか。―――静かに告げる言葉は本音。この子はとても優しい。そう、優しすぎて心配になってしまうぐらいに。―――この子の職業を思えば、その優しさは不安になってしまうよ。 ) 自信なんてないさ。ボクは所詮場末の二流だよ。ずっと上手い人たちが周りを見れば山程いてしまう。 ( 差し出されたジャーキーを一枚受け取りながら、うーんじゃあトマトカクテルとお酒の方を注文した。 ) それでもやっぱり好きだから…かな。こうして踊り続けているのは。  [Tue 20 Apr 2010 21:27:43]
ルジェ > (いつかの日にシャーリーの年齢を聞いたことがある。 ルジェ自身からは想像もつかないような途方もなく長い年月の間に踊り子はどんな思いで過ごしていたのだろう。 そうして、優しい掌がルジェの金色の髪に触れ、ルジェは目を細めては小さく微笑んだ。 笑みを浮かべられて。 情けなさそうな表情を浮かべながら言葉を続けた娘) 「ね、シャーリーさんに泣いてもいいよって言ってもらってー…、ルジェ嬉しかった、の。 一杯泣いたあとって、さっきシャーリーさんが言ってたみたいにすっきりするの。 …で、ね? 子供が泣いてたから、ね。 ルジェ、頑張って野犬、て言うのかな?おっぱらったの。 けど、けど。 遠くに。 草むらの近くに。 小さく声、聞こえたの。 …ちっちゃい犬、いたんだ。 だから、ルジェ」 (鞘から抜くことできなかった。 松明持っておっぱらうのが精一杯だったのだ、と伝えたか。 子供っぽいところが抜けるには、まだ先のことになるのか、な) 「ねー、雨ばっかだからお天道さまもしばらくすねちゃってるんだよ。 うん。 ねー、シャーリーさん、一杯、一杯お仕事自信があって、いー…な。 ルジェも自信、持ちたいな」 (礼を伝えられてこくりと笑顔で頷けば。 先ほどまで自身が齧っていたジャーキーが数本乗ったおつまみをすすめるだろう。何か食べる?と尋ねながら) [Tue 20 Apr 2010 21:05:03]
シャーリー > ( 浮かべるのは600年を経ても変わる事のない微笑み。涙顔のまま笑顔を浮かべた彼女の頭をぽんぽんと優しく叩いてやる。 )( くすっ ) そうかもしれないね。泣くのは良いことだと思うけれど、ただ泣いてばかりじゃダメだ。俯いて目を閉じて泣くだけじゃ、キミは何も見えなくなっちゃうよ。 ( 言葉を詰まらせる様子に、慌てる事はないとその頭を撫でてあげて。本当に子供のような娘だ。そこが愛らしくもあるのだが。 ) いやボクも最近の気候にはうんざり。雨降るし寒いしで本当に春なのっ?て大声で叫びたいよ。 ( はーるよこい、はーやくこい、ってもう4月も半ばを過ぎた筈なんだけどな。 ) 好きさっ!なんで好きかって言われたら……楽しいからかな。皆が私を見て盛り上がってくれる。そういうの…嬉しいからかな。 ( ありがと、と隣に座り、私はその質問に是だと答える。 ) [Tue 20 Apr 2010 20:28:09]
ルジェ > (踊り子の笑みにどきん、胸が鼓動を打ったのはいつもの如くの節操なしケが働いた模様。 瞳を開けばその声を耳に届けて。 見知った者に久しぶりに出会えた喜びを涙顔のままに笑顔にて届けた娘。 踊り子に比べ、ルジェは変わらず藍の色の外套姿であるので色気ー…には程遠いのだけれど) 「すっきりするー…かな? で、でもでもでもっ。 …ルジェね、泣いてばっかじゃ、ルジェ、目、見えなくなっちゃうもの。 だからね? だから、ルジェ、子供が先に泣いてたから、ルジェが守らなきゃって、思ったの。 …だけど」 (言葉に詰ったのは、先の失態を思い出した様子で。 きゅ、と眉を寄せては唇を噛んだ。ぎゅ、と空いたグラスを握り締めて言葉を続けて) 「そうだよ! 春だと思ったのにっ、外寒いしっ、雨いーっぱい降ってるしっ(ぷんすかというように、頬を膨らませつつ)。 シャーリーさん、お仕事頑張ってるんだー」 (羨ましそうな視線を踊り子に向けながら、隣、空いてるよ?と伝えただろう。 お仕事楽しい? 小さくそう問いかけながら)  [Tue 20 Apr 2010 20:14:58]
シャーリー > はーい。シャーリーです。 ( 青い髪の怪物は変わらぬ優しげな笑みを浮かべる。男を誘うような扇情的な格好は仕事柄。普段はいつも女っけのない服装だ。 ) いいんじゃないかな。泣きたい時は泣いちゃえばいいさ。そうすれば少しはスッキリしてくれる。 (彼女の横の椅子に腰掛けてそんな事を口にし。  ) 寒いね!超寒いね!!けどこれがお仕事だからボク頑張るよ! ( その問いかけには力強く肯定。 ) [Tue 20 Apr 2010 20:05:46]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『ふふっ』 [Tue 20 Apr 2010 19:58:37]
ルジェ > (賑やかな、酒場の一角で一人、カウンター席に座っていたルジェは不意に声をかけられ迷っていた思考がくらくらと、お酒のいきおいも手伝って、僅かに霧がかったような視線を、声をかけられたほうへと、顔を向けただろうか。 観れば、いつかの。優しげな、踊り子) 「…シャーリー、さん?」 (どれくらい、涙が伝ったままの頬はそのままにその踊り子を見つめていたか、定かでなく。 話かけられれば、慌てたように頬を手の甲で何度も拭ってみせた) 「え、えへへー…。 ルジェねー、泣き虫卒業ー…、で、出来なかったや」 (うん、ルジェ元気ーだよ? シャーリーさん寒くない、の?と尋ねながら目は赤いままに歯を見せては笑ってみせたか)  [Tue 20 Apr 2010 19:43:47]
シャーリー > 泣き虫さんなんだね。 ( 小さく笑いを浮かべた女が彼女に声を掛ける。艶やかに引かれた紅のルージュ。露出度の高い格好。踊り子にして齢600を超える吸血鬼であるシャーリー・アーシェントという女。 ) 久しぶり。元気にして…なかったかな? ( こてんと首を傾げて傍に近付いていく。 ) [Tue 20 Apr 2010 19:37:21]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Tue 20 Apr 2010 19:36:07]
お知らせ > シャーリーさんが来ました。 『キミは相変わらず』 [Tue 20 Apr 2010 19:31:57]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 [Tue 20 Apr 2010 19:31:21]
ルジェ > (ここへ着いてどれくらいになるだろう。 あてもなく故郷を出て、そうして何処へ向かうか判らないけれど、それでも姉の意志を引き継いで生きていこうと思った。 この場所に着く前に、身体の半身を失ったも同然になった。 それでも、それでも。 何かにすがりつくかのように、剣を離そうとはしなかった。 命のやりとりだと知っていても、尚。 …けれど。 幼い心のままに、ルジェの傍らにある剣の重みは酔ったルジェの思考にも、届く) 「ルジェねー…、えーっとぉ。 どうしても、いつも。 止まっちゃうの。 止まっちゃうんだよ。 お姉ちゃん。 振り下ろせないの。 抜けないの。 だから、ルジェ。 最後まで、出来ない、の。 …ルジェ、どうしたらいーんだろ。 ルジェ、ルジェ、…ふ、ふぇ」 (天井を見つめていた視線は俯き。 グラスの中に一つ、二つと我慢していたルジェの涙が落ちては弧を描く。 賑やかな酒場の一角で、一人、外套に身を包んだ肩が小さく震える。 下唇をむ、と噛み締めてはその容姿とは異なる自身の思考に眠る夢の中でも苛まれる。 頼ってばかりでは駄目だ。 今は行方知らぬ友人の、安否の事なども気にかかり、離れていた分酔った思考の中で迷子になったルジェは幾重にもある道を前にただ、たたずむしかない状態だった)  [Tue 20 Apr 2010 19:26:43]
ルジェ > (空腹のところへいきなりお酒をかっくらったので、呂律はすでに回っていない。 とへ、と半分飲みかけたグラスを置いてはかじかじ口端にジャーキーを齧ったまま両頬肘ついてぽけーっと天井を見つめてみやれば、いつもと同じように漂う煙草の煙) 「ほへー…。 ふりゃふりゃすりゅ。 む、一杯、一杯お空に雲が一杯ー。 雪、降らないよね」 (もごもご。 瞳を細めてはぽやーん、雪化粧で染まった自身の故郷にも似た場所を思い出す。 酒場の外では雨音はあいかわらずで、まだすぐには止みそうにはないのだがルジェの耳には届いていなかった。 寒さが和らぐと思っていたのにまだ春は遠いのだろうか。 ふ、と心に寂しさが宿る) 「レイシャンもー、ルジェ、お家遠いんだもー…のぉ。 エースさんもぉー、お父さん、怖いんだ、もの…ぉ。 むぅ、ルジェ一杯頑張ってきたのになぁ」 (眉を寄せてはへこり、俯けば金色の髪が僅かながら、カウンター席のテーブルに落ちた。 少し両サイドの髪の束が短くなっていたのは、小さな村で、野犬に襲われていた子供を助ける為に必死こいて松明焚いて追い払った際に。 自爆して自身の髪をやや焼いてしまった。 …ので、借りたナイフで僅かに髪を切った。 暫くは離れていた、それだけではないけれども。 ルジェはまだ、ヴェイトスの街の変化に気づいていなかった。 くわえ煙草ならぬくわえジャーキーのままに、成果らしい成果ではないけれど小さなお仕事をこなしてきた様子) 「自信持って暗黒街歩けるようになりちゃい。 …でもなぁ」 (力は付いた。しかし、どー考えても闘いぶりには欠点が先に立ちまくっている。 身体がお酒の影響で温かくなったのか頭の頭巾をすぽっと払ってはぽりぽりと頭を掻いた) 「ルジェの動力ってなんで出来てるんだろ」 (水に強かったらいーのに、などと都合の良いことをぶつくさ文句たれている) [Tue 20 Apr 2010 18:59:20]
ルジェ > (久方ぶりに戻ってきたヴェイトスの街。春の兆しを感じるも、何故かお天気がすくぶる良くないので宿屋で待機状態になってしまい鬱憤たまったのかやけくそ気味に小雨降る外を宿の窓から見つめては一代決心して出掛けてみたものの) 「…むぅ、いーじゃない。 いーじゃない。 ルジェだって、おでかけしたいのになぁ」 (とほ。 くいーっと麦酒かけつけ一杯一気に飲み干してはどっかと空いたグラスを置き。 かっくり頭を垂らしたクランク娘。 所詮は天気に勝てる筈も、なかった) 「くっそー。いまに見てろー。 絶対雨に強くなってやるんだからっ!」 (などと。 多々色んな面であいもかわらず強くなる理由付け方向がぐんにゃり曲がっている脳内思考。 がじがじとかジャーキーを齧りつつ。 ほっぺはすでに紅色に染まり。 お天気にかなわなかったてるてる坊主姿のクランク娘はぶつくさと店主にお酒おかわりなどと伝えていた) [Tue 20 Apr 2010 18:36:15]
お知らせ > ルジェさんが入室されました。 『雨足が落ち着くまで』 [Tue 20 Apr 2010 18:28:56]
お知らせ > ビャスリム@夜魔事件さんが退室されました。 『………オレ………、(“正義”のヤク、立たへン なぁ、)』 [Sun 21 Mar 2010 03:32:38]
ビャスリム@夜魔事件 > (―――気が付くと、店の外にいた。多分、逃げだしたンだろう。)(屈ンだ背中にランプの逆光。膝に付いた手のひらが震える。足元を、空を、あの白い欠片が彩ッている。幾つも幾つも落ちてくる。黒い夜のなかに主張する白。灯りを得て、強く強く染め抜かれて。あァ、まだ降ッていたンやな。ココはやッぱり、地上なンやな。仲間たちと憧れた――、)(胸板が荒く上下する。収まらない、激しい呼吸。解けたターバンが肩の上でわだかまる。口の端に触れてみる。黒い肌の黒い指に、黒ッぽい血が付いた。虐げられる、色だ。 ――あァ、世界中の誰もが、そンな幸運と強靭さを、持ち合わせていれば、本当に、良い な。鉄球が新たな殺人の道具になることは、それだけで確立、減るはずだから。)(返り血、思いきり拭う。いッぱい、いッぱい、手にこびり付く。覚えているのは、連なッて近付いてきた白い肌の男達のカオ。胸を掴まれた気がする。何か言われたように思う。怒鳴られたはずだ。どう反応したか記憶、薄い。だけど茫と見降ろせば、腕に、鎖に、同じ色。同じ臭い。もういちど頬を擦る。グ と押さえる。痛くない。なら、きッと、オレの血じゃァ ないンだ、)(ゆッくりと、脱力する。後ろで責める気配がしている。すごく覚えがある。憎む気配だ。怖がる気配だ。悲しむ気配だ。詰る気配だ。白い人間に逆らッた、黒い人間を恨む、気配だ。酒場のなかは、地面の下と違ッて、とても明るかッたの に。)(数歩、歩いて離れて。両膝を着けば、泣きそうに、なる。“コレ”が外なら、変わらない。何も無くてもあの人がいた、地底の方が良かッた よ、) [Sun 21 Mar 2010 03:31:11]
お知らせ > 酔っ払いさんが帰りました。 『兎も角、戦闘経験2をどうぞ』 [Sun 21 Mar 2010 03:13:28]
酔っ払い > ( 森で出くわした熊の一撃を受け、右の頬から下顎まで綺麗に喪失した男が、72歳まで生きたという記録がある。 実話だ。 まぁ、死にはしないんじゃないかなと、思う。 ) ( 残念な顔面になった酔っ払い左は、顎を弱々しく動かしながら何かを言おうとしているようだが、それは土台無理な相談という物だ。 ) ( そんな有様を見て、さすがに襲い掛かろうと思うつわものはあんまり居ないんじゃないだろうか。 遠巻きに罵声や怒声を浴びせるだけに留まる者が大半だろう。 ) [Sun 21 Mar 2010 03:05:44]
ビャスリム@夜魔事件 > (避けたら、えェな、)(刹那に過ぎる、自分に都合の良い感想。だッて、そないなら、逃げれば済む。そして、そういう妄想はたいがい現実で通らない。)(苦鳴の声。鎖の先の感触。ズン、と左手に圧し掛かろうか。直線で伸びた鉄球が男の顔を破壊している。オレが攻撃した。オレが反撃した。オレが乱暴した。オレが――、)(殺す ことになるのか な、)(「意志を持てよ、ビャス。お前が一番若いのだから、」) ………ッッ、(希望が外にはあるからと。自由が世界にはあるからと。もゥ怖いこと、嫌なこと、暴力にまつわる何か、しなくても良くなるのだと。)(金色にわななく瞳の奥が、他人にソレと解らず潤む。本当に顔面破砕なら大怪我だろゥ。ソレこそ命、失うぐらい。だからもしも男が死ンでしまうなら、最期に見るのはあまり大した代物じゃないはず。自分でやッておいて茫然としたような、まるで他人事のような、ソレでいてはッきりと驚いたと知れる、ブラティリア風貌の、顔だ。)(じゃらン――、)(瞬間的に手元に鎖、引き戻さン。意識とは別の神経が、次の攻撃を予測して斜めに鎖を構えよう。相手は瀕死かも、これから死ぬかも、知れない のに。)(もゥ、誰も中年のブラティリアを虐げてはいまい。驚愕の、恐怖の、あるいは怒りの、それぞれの眼差しで、少年を、きッと見ている。他の誰か。酒場にいる気性の荒い者が、再び襲ッてきてもおかしくなかろう。「何しやがるッ」と。「人殺し!」と。口ぐちに叫びながら。) [Sun 21 Mar 2010 02:57:16]
酔っ払い > ( 酔っ払い左の戦闘力。 言ってしまえば、相手の戦力、そのリーチと破壊力を見て、その上で相手の優位を拡大する選択を取ってしまう程度の戦力だ。 しかも、強かに酔っていると来てる。 ) ――――ビッ!? ( 重量×速度=破壊力という公式を作ったのは誰だったか、それは兎も角として、回転によって十分な遠心力を得て加速した速度と、鉄球の重量・硬度は、不幸な男の顔面の骨格の半分を文字通り複雑に粉々に破砕した。 致命傷の規定に修復不可の傷を含むのなら、これは致命的重傷といえるだろう。) [Sun 21 Mar 2010 02:41:49]
ビャスリム@夜魔事件 > (圧搾音。スローで倒れる男の向こうで、目深のターバンの下は、悲壮に、歪む。当たッた音。攻撃した音。人の肉、壊れた音。オレの出した、音――、)(墓場。墓地。冷たい土の下、また、一人、埋まるン かな、) ………あ…、ぁ……、あ ぁ………ッ!!(分からない、解らない、わからな い。限られた自分の価値観だけで、もッとも良い判断なンか、良ゥ、付かン。あのブラティリアの中年のように、黙ッて耐えていれば“正しい”のか。いつものオレのように、さッさと逃げだせば“良かッた”のか。運命の何もかもに、ひたすら従順だッたなら“正義”の何かになれるのか。抗わないことが“良心”か。堪えることが“正当”か。“正”とは“悪”とは、)(いッたい、何 だ――、)(残る男の悲鳴に、周囲がザワつく。視線、集まる。嫌だ。嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ、怒られるのは叱られるのは怒鳴られるのは殴られるのは、嫌だ、)(ブゥン、ブゥン――、)(下がる男の動きに合わせたよゥ、勢いで回転する鎖。そのまま一旋回ごとに1m、2mと伸びよゥか。唸る大気。壊れる卓。実は、それは一見武力に見えて、11歳の子供の駄々だ。混乱した、理性を失ッた少年の、あらン限りの抵抗だ。傍目にソレとは解らなくとも、心得がある人なら見切れはしようか。軌道は正確なようで能動的で、動作は早いようで相手の動作に数秒遅れる。『闘鎖術』はカウンターが殆どと言いきッてもいい。ただ重たい鉄球を振り回し、ただ鎖を飛ばし、ただ男の位置を狙うだけの技だ。ビュゥ――、空気を連れた鉄塊は、水平線に男を狙う。彼は、どゥ、なるンだろゥ、)(避ける かな、) [Sun 21 Mar 2010 02:30:18]
酔っ払い > ( 当たる、というか――――メチィ……みたいなえげつない音を立てて、鎖が酔っ払い右のこめかみから頬にかけて減り込んだ。 勢い、男の首が通常好ましい角度から45度ほど左に高速で振れ、1秒の半分ほどの時間をかけてゆっくりと膝から前方に倒れていった。 ) て、てめぇっ! ゴラ、何やってんだ! や、やんのかっ!? ああ、コラァ! ( 威勢の良い台詞を吐きながら、酔っ払い左が一歩後ろへ下がる。 その選択が彼我のリーチ差という致命的な要素を更に拡大させてしまっている事に気がついていないらしい。 ) [Sun 21 Mar 2010 02:13:31]
ビャスリム@夜魔事件 > (――何も変わらない、景色、態度、)(あンな に、)(あンなに、憧れた外なのに。コレで自由だと、送り出された世界なのに、)(手が伸びる瞬間、身を竦めたろゥ、青年風貌の瞳が悲しげに歪む。ほンの瞬間、子供のように。外へ出て得たモノで影響の最たるは民族性だ。この街では、だいたい白い肌の人が偉くッて、黒い肌の人が苛められるらしい。なぜか知らない。ただ、ずッとそう、決まッていると。当たり前の関係だと。それが――“正しい”と。)(オレも、あの男の人も、何かしたン? 何、怒ッとるン? 意地悪せなあかンような、悪いことされたン? 乱暴されなあかンような、悪いことしたン? オレ達は、)(オレ達は、あンな毎日苛められるよゥな、こンな誰か怒られるような、何か悪いこと、してたン?)(喧騒が激しくなれば、殴り合いが始まる。「合い」? ソレは一方的な乱暴の音だ。ひたすら殴り蹴り付ける男と、ひたすら頭を抱えて耐える男の、出す、音だ。) ………あ…あぁ……、(胸倉を掴まれれば、逃げ場、ない。背中が壁にギュゥ と狭まるふう。寸刻みに速くなる動悸。強張る足。そこから移動は、できないか。)(オレ。オレ、オレ、解らない。どうしたらいい? どうしたら、一番“良い”ンか知らン。昔も今も、何も真実、見えてへン。せッかく外に出られたのに。憧れて いたのに。誰、助ければ正しいン? 誰、やッつけたら悪いン? いや、ほンまはこンなン全部無視して、自警団の人の仕事、してなあかンのン? そしたら、全部“正義”になる?)(ザンビアナ。ザンビアナザンビアナ、教えて下さい。オレに指示を、オレに命令を、正しいことを、正しい、ことを――、)(男の前で能面は思いきり瞳、見開いて。反射的に、左腕、振り切らンと。ブゥ ン、横殴りに唸る鎖は、少年を捕まえた男の側頭部に当たるか、どうか、) [Sun 21 Mar 2010 02:00:06]
酔っ払い > なんか言えっつってんだろがきゃあ!! ( 応対から気の弱そうな臭いを嗅ぎつけたのだろう、酔っ払い右が胸倉を掴もうと手を伸ばす。 ) [Sun 21 Mar 2010 01:47:27]
ビャスリム@夜魔事件 > ………ぇ…、ぁ………、(男達が二人。足音で気付くか。近付かれれば、もう一度ビク と痙攣する肩。ぎょ としたように括目される、鬱金色の瞳、彼らを捉えるか。眼差しはそのまま視軸を安定させない。男達の足元へ落ちン。ふる ふる ジェスチャー。首を左右へ振る。視界の端に映る騒ぎと、自分の身に起こる事態が、色濃くさせる警戒心。怯むふうに戸口、数歩、ずれて、)(また や、)(また、こンな。見たことのある光景。身に覚えのある様子。占いをしていたり歩いていたり佇ンでいたりすると、必ずほど現れる、暴力的な誰か。乱暴そうな何人か。いつも同じような台詞のあと、同じような展開に、大体、なる。オレ、何で、いつも、こンな。)(身体は自然に及び腰になろうか。入り口との距離は幾らだろう。出来れば視認 したいけれど、彼らからも、目、離せない、) [Sun 21 Mar 2010 01:43:19]
酔っ払い > ( イイ感じに酔いが回って楽しい方に入った感じのホワイティアが二匹、便宜上酔っ払いナロと酔っ払いナェとしよう。 どうやら強か飲んだらしく、現実とか妄想とかの境が曖昧で、ちょっと強そうな感じの餓鬼をボコっちゃう強く手悪くてかっこいいオレ達的な感じになっているらしい ) おいコラ、てめぇちっとはなんかいえや? ビビッテンのか?  [Sun 21 Mar 2010 01:32:06]
ビャスリム@夜魔事件 > (*同 時 発 言て…!) [Sun 21 Mar 2010 01:25:31]
ビャスリム@夜魔事件 > (外へ出て。国から逃げて。この街に訪れて。初めて知ッたこと、幾つもある。体験するモノ、みンな目まぐるしい。移り変わる空の色。踏みしめる大地の感触。四ヶ月で変化する季節と言う事象。水面に浮かぶ月。温度の違う風。様々な花。草いきれ。明るいモノ。眩いモノ。寒いこと。冷たいこと。白くてキレイな欠片。まだ降ッとるンかな、)(少し昔、青年風貌の世の中は簡単だッた。世界は穴蔵に収まる黒いモノで。住民はどこかやッてきて乱暴したり命令したりする少量の人と、顔を伏せて堪えたり従ッたりする沢山の人で、出来ていて。ソコに正義はなくて。悪もなくて。何もなくて。少量の人はただ偉そうだッた。沢山の人はただ無気力だッた。どうして恫喝するのか。どうして平伏すのか。主人と奴隷と言う関係は十足らずの子供に難しい。純然な格差に思考は掠れていく。)(世界に色はなかッた。白黒だッた。あの人が勇ましく立ち上がるまでは。)(――全てじゃないと、思えたのに、) ………ッ、(ガ シャン、)(また割れる音。ビク と目を見開く。顔、上げる。卓の一つが裏返ッていた。そばに中年が二人。罵声を上げて踏み付けるホワイティアと、苦鳴を殺して踏みにじられるブラティリアがいる。)(「飲めッッ!! この黒ブタッ」)(罵る声。悪口。歓声が起きた。口笛も。嘲笑も。ブラティリアに酒の滝が浴びせられる。) [Sun 21 Mar 2010 01:19:35]
お知らせ > 酔っ払いさんが来ました。 『何ガンつけてんだ、テメエ!』 [Sun 21 Mar 2010 01:19:21]
ビャスリム@夜魔事件 > (入り口近く。壁に預けた背。異国風のターバンとマントで逞しい身丈を包ンだ、ブラティリアらしき青年風貌はムッツリしている。襟立で顔の半分を被われてはいるが、表情を読み取れなくはない。覗いた眼元が無感動に鋭い。だからといッて敵意はない。殺意もない。感情は伺えにくい。まるでトキノミヤコの能面だ。オマケに何だ、あの鎖、床の鉄球。奴隷がギルドから逃げ出して来たのか? 何しに来たのか解らない。ウス気味悪いデカブツめ。)(周りの印象は大概が一致しよう。たとえ真意が違ッても。そして、そゥいッた空気は、何とはなし膚で感じ取るモノだ。)(時おり飛ンでくる目線を避けるよう、青年風貌は長い睫を伏せる。来る、場所とか、) ……いろいろ…間違えたン…か な……、(やめれば、よかッた、)(瓜実型の顎を引く。襟の中で眉間、モソモソ揉む。別にシワ、寄ッてる訳じゃァないけれど。異端者を見る眼差しは、気分、良くない。また自分が、またオレ、人の気に障ることやッたのか。悪いこと、知らずしたのか。駄目なこと、あッたのか。ハラハラする。ひどくビク付く。誰も何も話してくれない。ぼンやりと険悪な物言う視線は、ただうッすら、不安になるだけ、だから。) [Sun 21 Mar 2010 01:12:03]
ビャスリム@夜魔事件 > (過去失敗は二度に渡る。宛にならないタロットは一応、占ッてきて、一度、置く。オレ、やッぱり才能、ないみたいや。得意なら、もしかしたら、占術業だけで生活していけるンじゃないかッて、少しだけ思ッたけど、)(ちょッと憧れ、だッたンだ。“普通”ッぽそうな、暮らし。)(今は、手当たり次第の悪所に顔を出して様子見している。ココも一つだ。暗黒街の連中にバッタリ会ッたら、どないしよう思ゥて、入るの、すごいビクビクしたけれど。でも今日は最初から外れの予感が、どうも、する。空気は確かに凝ごッている。あッちやこッちで淀ンでる。全体がくすンでる。渦を巻く、何か煙。いがらッぽくて噎せそうだ。嬌声。怒号。叫び声の応酬。轟く哄笑。割れる音。壊れる音。暴力の音。)(いかにも悪いヤツ、いそうに思う。あの茶色い瓶で、頭、殴ッたら、脳ミソくらい飛び散る気がする。でも、) ……頭ン、中身…まさぐる…、とか……、(まわりは酔ッ払いばッかりと言え、衆人の前で。それはない。ないように思う。多分、ないだろう。相変わらず意志は希薄だ。骨も筋も何もない。強い確信が通ッていない。ただ現実は占いと似通ッて、確実に何かあること決められていたり、確実に何もないこと約束されたりは、しない。) [Sun 21 Mar 2010 01:00:38]
お知らせ > ビャスリム@夜魔事件さんが来ました。 『(さすがにココは、おらン気、する、)』 [Sun 21 Mar 2010 00:50:27]
お知らせ > シンさんが帰りました。 『12000yenが吹っ飛んだ―。』 [Sat 20 Feb 2010 02:13:07]
シン > っし…。(だいたい、聞こえてくる噂が一周してきた。そこで区切りをつけ、ゆっくりと立ち上がる。にひひ、と浮かべた笑みはそのまま。八重歯を覗かせつつ、上機嫌で卓上の伝票をとり、支払いへと向かう。)おっちゃーん、支払い。幾らー? え? 伝票に書いてあるって? ハハ、こんな汚い字じゃぁ、わかんねーよ。………は?(店主の告げた金額に笑みが凍る。)あの、ごめん、もっかい言ってくれる?(夢か幻聴かと思い聞き返してみるが。)……。(現実は非常である。) [Sat 20 Feb 2010 02:10:42]
シン > …仮面の正義の味方…。…アイツがいってたヤツか…。(テーブルに突っ伏したまま、ぽつりと呟く。聞こえてきたワードを頭の中に叩き込んでいく。勿論、街にきたばかりのシンにとっては何のことかわからない。吸血鬼なんて会った事も見たことも無い。)この街、結構色々と怪しいモンが多いみたいだなぁ。(腕を組みなおす。傍目には、喰いすぎて突っ伏して、苦しんでいるようにも見えなくはないだろう。)…冒険の舞台としちゃ、上等だ。(ただ、その隠した表情はニヤリと笑んでいた。) [Sat 20 Feb 2010 02:04:37]
シン > ……。("おい、聴いたか? 今日も出たらしいぜ。" "噂の仮面の正義の味方だろ? 今度は何やったんだ?" "そこまでしらねぇよ。" "悪魔の右腕をもつ女が出たらしいぜ。" "やだー、こわーい" "最近、生意気な女がいてよぉ。この怪我もそいつのせいなんだぜ" "あー、そいつな、どっかのがシメようと動いたらしいぜ" "お、マジで? けけけけ" "最近、吸血鬼の被害が増えてるらしいな" "ったく、VHGは何やってんだろうなぁ?" "目玉を狙う通り魔とやらにかかりっきりなんだとよ" "自警団の連中、最近、血眼だしなぁ…")……。 [Sat 20 Feb 2010 01:58:19]
シン > さて…と…。(テーブルの上の皿をかちゃかちゃと片付けて。)喰ってばっかじゃなく、何か冒険のネタ探さねーとな。(テーブルの上に上半身を投げ出すように。)……。(表情を隠しつつ、聞き耳を立てる。こういった冒険者や裏仕事などをしてそうな酒場でやる事。勿論、腹を満たすことじゃない。情報収集だ。…いや、腹を満たす事を優先したが。そして、馬鹿正直に聞いて回ることは避けた。それでも良いかとも思ったが、とりあえずは流れてくる噂話やらから手を出すことにしたのだ。) [Sat 20 Feb 2010 01:54:30]
シン > ……ふぅっ(笑顔だ。これでもかって位、幸せ満面な笑顔だ。血色も物凄く良い。気がつけば、テーブルの上の品々は舐めたのかと思うほどの綺麗な皿が並んでいた。いや、実際舐めたのだが、あまりにも見苦しいので描写しきれなかったという事情がある。)やっぱ、人間、しっかりと飯くわねーとダメだよな。(ぽん、と膨らんだ腹を叩く。なかなか良い音が鳴った。) [Sat 20 Feb 2010 01:43:51]
シン > ずーっと味のない携帯食料ばっかだったから、本気でうめぇぇぇ…!(もはや涙すら流さん勢いだ。口の中のモノがなくなった直後にまた詰め込む。頬がハムスターのように膨らんでいる。)んぐんぐ…ぐっ!?(眼が見開かれた。そりゃぁ、あれだけの勢いで詰め込めば喉への負担も大きくなる。慌ててテーブルの上においてあったジョッキを引っつかみ、中身を流し込む。)ングングングッ!!(口の中に広がるのは甘酸っぱい果実の味。1リットルほどのオレンジジュースを一気に飲み干して、叩きつけるようにジョッキをテーブルへと戻し) [Sat 20 Feb 2010 01:37:44]
シン > (テーブルの上にはこれでもかと豪勢な品々が並んでいた。と、いっても、店が店なので高級品というわけじゃない。何が豪勢かと言われれば、その量だろう。味付けの濃いブ厚いローストビーフに野菜がたっぷりごろごろ入ったホワイトシチュー。ライ麦のパンはバスケットに盛られて出てきたが半分以上がなくなっている。パンには当然のようにバターと蜂蜜がたっぷり塗られていた。)ガツガツガツガツ!!(その体の何処に入るのか? と、問われても仕方がない勢いで食材に埋もれるかのように食事をしている青年。その顔は至福に満ちていた。) [Sat 20 Feb 2010 01:33:59]
お知らせ > シンさんが来ました。 『くぅぅぅ…し、幸せだ…』 [Sat 20 Feb 2010 01:30:18]
お知らせ > だいだらさんが帰りました。 『 私はべそをかきながら、その場を後にした――。 』 [Wed 23 Dec 2009 01:26:43]
だいだら > あっ、ちょっ、あの。それ、あの、私の奢り…。 ( なんだよ、銅貨かよ。しけてんなあ。 などという心無い声があちこちで聞かれ、私はむぐむぐと口を噤んだ。多分彼らは私が落としたお金だって気付いていないんだろうけれど、そこに「私の奢りなんです」とは言いにいけない。私はなす術も無く、お金が拾われていくのをみているしかなかった。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:26:09]
だいだら >  あんなに練習して大声で叫べるようになったのに、いざ本番になると緊張で大きな声が出ない。それでも回りの何人かは私が袋を掲げているのを見て「何してんだ?」って顔で見る。 ) ゆ、勇気を出せ私!お腹の底から声を絞り出せば、きっと言えるっ。 ( ぐ、と息を飲んで。ぎゅっとお金を握り締め。 ) 今日は、私の、おぎょるだ! ( 噛んだ!しかも勢いよく頭上に突き上げた拍子でお金が入った袋を放り投げてしまい、ちゃりんちゃりーんと音を立てながら銅貨が転がる。お金の落ちる音に敏感な彼らは、私の言葉を聞かないまま落ちたお金を拾い集めはじめる。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:23:22]
だいだら > ( ……しかし、声が小さすぎて誰にも聞こえなかった。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:17:18]
だいだら > きょ、今日は私のおごりだー。 [Wed 23 Dec 2009 01:16:56]
だいだら > ( その後、喧嘩を始めた二人に挟まれたり。べっぴんのお姉さんにからかわれたり―― 私の目が一つなのをみたら凄く驚いたんだろうけど。他の人にぶつかって謝りながら逃げたりと、私に課せられた試練は熾烈なものになった。それでもようやく、ようやく酒場の中央にたどり着いたのだ。 ) う、うう…。ここに来るだけでもうぼろぼろだ…。で、でもようやくここにたどり着いたぞ。ふふふ、いよいよこの私がヒーローになる時が来たんだ! ( 懐からお金の詰まった皮袋を取り出し、それを頭上に掲げる。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:16:44]
だいだら > うぉ。 ( すると今度は、他の酔っ払いが急に口を押さえて私の前に転げ出て、げーろげろした。私には鼻が無いからその「すっぱい匂い」っていうのは判らないけれど、それでも視覚的に非常に不快だ。気持ち悪くなる。同席していた連中はぎゃっはっはと笑いながら「悪いね、お嬢ちゃん」と声を掛けるのだ。 ) う、ううん!平気だよ!問題ないよ! ( そしてまたぴゃーっと入り口まで逃げる。きっとあそこに留まっていたら、私は貰いげろしてしまっていたに違いない。食べた御飯を吐くのは凄く勿体無いことだ。 ) ぬうう。酒場の中央が遠い! ( しかし、ここで諦めるわけにはいかないのだ。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:12:01]
だいだら > わぁ。 ( その時、急に酔っ払いが椅子から転げ落ちて私の行く手を阻んだ。同席していた連中はぎゃっはっはと大きな笑い声をあげる。そして私に「すまねえな、お嬢ちゃん」と声を掛けるのだ。 ) い、いいよ!気にしてないよ!大丈夫だよ! ( 声を掛けられてびっくりして、ぴゃーっと入り口まで逃げた。きっとあそこに留まっていたら、お酒を飲まされて私まで酔っ払いにされていたに違いない。私、お酒はあまり飲めないのだ。 ) ぐぬぬ、また振り出しに戻ってしまった…。 ( けれどもめげずに、また人の合間を縫って酒場の中央へと向かう。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:08:07]
だいだら > ( 鍛錬所で何度も練習した。「今日は私の奢りだー!」の成果を、ここで出すのだ。目立たぬよう黒いフードを被り、初めて足を踏み入れる荒々しい雰囲気の酒場にやや緊張気味だが、この時間になればみんな酒が入り小娘が一人こっそり酒場の入り口から入ってきても、気付かない連中が大多数だ。 私は懐に一万エン分の銅貨を入れた皮袋を忍ばせている。こいつを店の真ん中でばら撒けば、私は今晩ヒーローになれる。 ) ………。 ( こそこそと人の合間を縫いながら歩いていく。 ) [Wed 23 Dec 2009 01:03:48]
お知らせ > だいだらさんが来ました。 『 今日こそ、修行の成果を試すとき。  』 [Wed 23 Dec 2009 01:00:08]
お知らせ > 凛々さんが帰りました。 [Sun 13 Dec 2009 02:03:17]
凛々 > ――――そう持ち上げてくれるな。私はすぐに調子に乗るからな。 (少なくとも、こうして酔いどれ娘の目を覚まさせるには充分過ぎたのだろう。やけ酒を浴びるように飲むなんて事もしないぐらいには。) ………まあ、覚えとく。 (――――う、気持ち悪………やっぱ飲みすぎたなこれとか思いつつ帰ろうとしたところでかけられる声。) はっ?なんだいきなり?? (まあ今欲しいものといったら――――うん。) ………砥石……とか? (少なくともサンタからプレゼントされるようなものではないと思う。) [Sun 13 Dec 2009 02:03:04]
お知らせ > カインさんが退室されました。 『―――クリスマスに、欲しいものは!?』 [Sun 13 Dec 2009 01:50:22]
カイン > (去り行く背中にヒラリと手を振って、代金を支払って此方も酒場を後にしようとし――ふと思いとどまって、彼女の後姿に声をかけた。 聞いておくべきだろう、やっぱり。 カイン・グレイホーク/アイゼンリッターとしてできる事はこれで全てだろうけれど、今の自分にはもう一つの顔があるんだから) [Sun 13 Dec 2009 01:50:11]
カイン > ……頑張ってくれよ、頼むから。(期待しているんだ、と。 ――浪人騒動の時、今回の死霊術師との対決の時。 彼女がいるから踏ん張れた面も、多々あるのだ。 肩を並べて戦ってくれる誰か。自分が斃れても受け継いでくれるだろう誰か。 ……あの死に満ち満ちた館を彼女に見てもらいたくは無かったし、今でも情報を得たことを黙っていた事は後悔していない。 だが――だからこそ、彼女には潰れて欲しくないし、彼女のみっともない姿は見たくなかった。 勿論、自分にだって――認めて欲しいって感情がある事を否定はしないけど。 それでも、こうして苦笑した凛々の姿を見る限り……大丈夫そうだと、思えた)……ああ、おやすみ。 それと――(そして、わずかな迷い。 それは自分にとって嬉しかった言葉であり、奮い立たせてくれる言葉であり、同時に本心でもある。 改めて言うのは気恥ずかしいが。 意を決して、口にする)―――――ありがとう、鈴宮凛。 あんたのお陰で、俺も頑張れてるんだ。それを、忘れないで欲しい。 [Sun 13 Dec 2009 01:48:19]
凛々 > ―――――っぅ……! (はっきりとそう言われて私は自分が何故こうしているのかを気付かされた。――――同情してもらいたいのだ。慰めが欲しいのだ。大変だったなと言って貰いたい。私がしている事を認めて欲しい。そんなただの構ってちゃんだったんだな。なんとまぁ。浅ましい。) …………なんだ。意外と私はナルシストだったんだな。 (――――カッコ悪いの。私はそう続けて苦笑した。)(可哀想だと自分で自分を慰めているのは気持ちいい。ただそんな自己で完結する行為は、今まで私がしてきた事よりも遥かに価値のない行為だったんだな。) おやすみヒーロー。 (そうして私は今度こそしっかり彼の手を振り払い酒場を出る。酔っ払ってる割には案外しっかりとした足取りで。) [Sun 13 Dec 2009 01:39:35]
カイン > ――――ッ!(手を伸ばす。 振り払われた手をそのまま伸ばして、彼女の手首を掴もうとするのだ。 ……わかっている。 逃げ出したくなる。 何もかも全部放り捨てて、忘れて、平穏無事に過ごしたいと思った事は何度もある。 どうせ世界から犯罪は消えない。 自分が何をやった所で、世界は良くなんかならない。 だけど、それでも、一度始めてしまったのならば――……) ――逃げたら、逃げたってことしか残らないぞ……ッ! (ああ、糞、ダメだな。 これじゃあきっと、彼女は立ち上がらない。 受け売りだが、自分を起き上がらせた痛烈な一言。 そいつを貴女にもぶつけよう。 立ち上がって欲しい――知っているのだ、自分は。虚勢を張っていたと言うかもしれないが、浪人騒動の際、強大な敵に立ち向かっていった彼女の姿を)……可哀そうな自分に浸るのが、そんなに楽しいのか? [Sun 13 Dec 2009 01:18:39]
凛々 > 偉そうなんだよ……何にも知らないのに…知ったかぶりして……… (諦めようが、進もうが。どちらにせよ私は苦しむんだ。どっちに行ったって辛いのなら、まだ本の少しでも楽な方を選んだっていいじゃないか。) ―――――― (撫でてくる手を振り払う。貰った水で口をすすぐと私は乱暴にカウンターにお金を置いた。) うるさい……ちくしょう………… (私はそのまま彼に決して視線を合わせようとせずに酒場を出ようとする。こいつと比べて今の私は―――私はなんてどこまでも無様。) [Sun 13 Dec 2009 01:10:31]
カイン > (嘔吐する少女から目を逸らしてやるべきか少し迷いながらも、その背中を撫で擦ってやる。 少しは楽になるだろうから……ああ、それと、店員に頼んで水を貰っておこう。 吐いた後、口の中をすすぐのに良い。それに酔いを醒ますのにも、だ)……まあ、偉そうに格好つけて言ったけど、さ。 俺だって、潰れそうになった事はあったりするんだ、実は。(そうやって背中を撫でてやりながら、苦笑を浮かべて呟いた。 ああいや、まったく。 今だからこそ、こうして説教めいたことを口にもできるけれど、以前の自分は目も当てられないくらいに酷い有様だった。 ああいや、今だって人に見せられるような人間かっていうと疑問なわけだが) [Sun 13 Dec 2009 00:47:22]
凛々 > (それをしなければいけなかった。そうしなくてはあの誰もいなくなった故郷でいつかは私の心は折れていた。だから人を殺す道を選んででも叶えたかったのに――――それなのに。) (根拠の無い自信で自分を偽り続ける事に限界がきた。罅の入った器を使い続ければいつか器から水は零れる。) 私は………… (彼のようにそう言い切ることが出来ない。) ――――― うっ…… (なんとか我慢は出来たみたい。彼が差し出してくれた桶の中にえろえろとゲロをぶちまける。) [Sun 13 Dec 2009 00:39:36]
カイン > そりゃ、わからないさ。あんたが何の為に戦ってるかなんて、聞いたこと無いからな。 でも、一つだけ言える事はあるぞ。(激昂する少女の顔を、真正面から見据える。 真剣で、必死なのだろう。 よくわかる――本当に、良くわかる。 彼女にしてみれば、あの鉄仮面の男は颯爽と依頼に成功したように感じるのかもしれないが、それこそお笑い種だ。 青年はアイゼンリッターとして装束を纏い、自警行為に身を投じて以来、負け続けているのだから。 それでも――)……俺は……アイゼンリッターは、諦めない。(――理由は色々だ。 でも、それだけはと、意地を張り続けて今日ここにいるのだ、自分は。 ……と)……凛々? おい、大丈夫か――って大丈夫そうじゃないな。 桶だ、桶。 ちょっと我慢しててくれ、すぐに持ってくるから――(どうせこんな店だ。 嘔吐物処理用の桶だかバケツだかも近くにあるだろう。 慌ててそれを手繰り寄せ、彼女の前に差し出そうとするが、間に合うかどうか) [Sun 13 Dec 2009 00:20:50]
凛々 > (諦める―――それに容易く頷けたらどれだけ楽だったのだろう。故郷に帰り、今からでも家事を覚えて、そして誰かの元へと嫁ぐ。そんな―――負け犬の人生。) 知ったような口を叩くなこの野郎っ!! (無理なのではないかと思ったのは今だけじゃない。負ける度に頭を過ったその考えを必死に騙し騙し自分を偽り続けながらやってきた。どれだけ自信過剰な振る舞いを取ろうとも、その中身はまだ二十にもならない女でしかない。) お前に何がっ!分かるって―――― (立ち上がりカインの胸ぐらを掴もうとする、が―――――)(唐突に顔を青くして口元を抑える。) [Sun 13 Dec 2009 00:13:22]
カイン > ――諦めるのか、って言った。(自分が最初にぶち当たった壁は――怪物だった。 馬鹿みたいな筋力を持ち、馬鹿みたいに素早く、とてもじゃないけれど勝てなかった相手。 何人もの人間を殺した怪物を前にして、自分は結局、逃げるしかなかった。 それが壁。 無理だ、止めようとも思った。 が――)……確かに、あんたには無理だったかもしれない。今回の件は終わったかもしれない。 だから、もう止めるのか? 槍を放り出して、可愛い服着て「私には無理だから今日から普通の女の子になります」って。(そうじゃないのか、と。首をかしげた) [Sat 12 Dec 2009 23:48:18]
凛々 > 名前なら充分売れてるじゃないか。こういう世界に生きてればちらっと耳にするぐらいはな。そんな事もない私は空気にもなれてない。 (悪名含めても名声の一つだと考える。私が望む姿とは違うが、それでも誰にも知られないよりは億倍マシだ。)(名声、名誉。ただそれだけが望みでも、それは今の自分には分不相応な願いだったんだ。) …………何が言いたい。 [Sat 12 Dec 2009 23:42:44]
カイン > ……別にアイゼンリッターだって、名前が売れたわけじゃあないだろう。(凛々の話を聞く限り、彼女の目的は名声を得ることだったのだろう。 酒を呑みながら、皮肉げに口元を歪めた。 名声なんて得た試しが無い。 ――ああ、演劇としてのアイゼンリッターだとか、悪名とかなら別だろうけれど)……。成程、な。(そして気付く。 ――自分が抱いている奇妙な既視感に。 勿論、方向性は全く違うけれど、これは……前に自分が、経験したことだ。 壁にぶちあたった。 超えられるとはとても思えない、強大な壁に)――それで、諦めるってわけか。 [Sat 12 Dec 2009 23:26:56]
凛々 > 終わったさ。私にとっては。 (グラスを傾けてにんまりと笑う。――――死霊術師がどうだとか。裏で手を引く組織だとか。私には、関係がない。) それを解決して私の名が売れるのか?そもそも依頼主やらの手助けもなくその連中をふんづかまえる事なんて出来るのか。死霊術師一人にすら何にも出来なかった私に。 (女は先程から笑いっぱなしだ。自虐とも自棄とも取っても一向に構わない。) 私には無理だ。だから終わったんだよ。私にとってはな。 [Sat 12 Dec 2009 23:19:59]
カイン > …………まだ終わっちゃいないさ。(運ばれてきた酒を軽く煽って、搾り出すように呟いた。 そうとも、終わっちゃいない。 あの死の臭いに満ち溢れた邸。 それを生み出した死霊術師。 全ての背後にある組織。 目を閉じるだけで浮かんでくる光景だ)……死霊術師は捕まったとはいえ、裁きを受けたわけじゃあない。 まだ裏で糸を引いてた奴も残ってる。 終わったとは、到底――(思えないし、思わない。 そう呟いて、彼女の様子を見やる。 自棄になったように笑う彼女を) [Sat 12 Dec 2009 23:06:40]
凛々 > (彼の言葉に女は悪辣な笑みを浮かべる。) 荒れてるさ。ほとんど何もしないで百万だぞ。とんだ茶番だな。 (最初その話を聞いた時には胸が弾んだ。戦争なんかの大きな争いがない昨今、大々的に名前を売るのは難しい。だからこその―――そう考え喜び勇んで私はあの仕事を請けた。) そしたら私がちんたらやってる間にとっとと終わってたときたものだ。全くアイゼンリッター様々じゃないかっ。 (女は膝を叩いておかしそうに大笑いする。) [Sat 12 Dec 2009 23:02:27]
カイン > ……じゃあ、遠慮なく。(頷き、彼女の隣へと腰を下ろす。 注文するのは軽めの酒だ。 既に酒宴である程度のアルコールは入っているし、わざわざ重たいものを呑む気にはならなかった)……なんだか、随分と荒れてるみたいだったからさ。 ――どうしたのかと思ってね。(正体には気付かれている――と思う。 アイゼンリッターとしても、カインとしても何度も逢ったし、去り際にカインだろと声をかけられもした。 何処まで彼女が確信を抱いているかはわからないが。 だとしても、というよりだからこそ、放っておく気にもならない)……俺で良ければ、話くらいは聞くけど? [Sat 12 Dec 2009 22:49:10]
凛々 > (いくら馬鹿な私でも薄々は感づいていた。ただそれを認めちゃいけなかった。認めたら私は私でいられなくなる。) (けれどそれを今私は認めた。私は弱い。そんな弱者の私が最強だと周りに見せ付けて名誉を回復させようだなんて土台無理な話だったんだ。むしろこれは恥の上塗りだな。) …………気持ち悪い………… (――――そうだ。アクセラの家。彼女の家の手伝いにいかないと。約束を破るわけにはいかないよな。) どうせもう焦る事なんかないんだ……… (どうせ急いたって何も変わりはしないんだから。)(掛けられる声。――――ああ、病院で一度会った。多分こいつが?アイゼンリッター??まあ多分なんだけど。) 空いてるなら勝手にすれば。 (返事はそれだけ。口を開いたついでにもう一杯同じのと果実酒の追加を注文。) [Sat 12 Dec 2009 22:42:45]
カイン > (それは演劇の打ち上げで暴虐の酒場を訪れた時のこと。既に酔いの回ってやいのやいの騒いでいる連中に呆れつつ、ふと何の気なしに店内を見回して、背の高い女性の姿に気がついたわけだ。 別にトキノミヤコ系のイエロティアは珍しくないし、背の高い人物も右に同じだが、その二つの組み合わさった人物を、生憎と自分は一人しか知らない。 カインとしての面識は一度しかないが、何度か肩を並べて戦った間柄だ。 荒れている様子だし、気にはなる。  軽く仲間に声をかけてから席を立ち、カウンターへと向かう。)…………隣、良いか? [Sat 12 Dec 2009 22:36:37]
お知らせ > カインさんが来ました。 『あれは――?』 [Sat 12 Dec 2009 22:33:19]
凛々 > (今なら言い切れるな。私は弱っちい。そこら辺にいる連中よりかは全然強い。けどただそれだけだったんだ。) ―――――っ……! (くぅっと飲みやすい果実酒を一息にあおる。井の中の蛙が現実を知るのに一年以上かかってしまったのか。) …………なんだ。やっぱり私はただの馬鹿だったんじゃないか。 (ただそれだけの事を知るのに一年以上。) [Sat 12 Dec 2009 22:26:51]
凛々 > あぁ…駄目だ。笑いすぎて気持ち悪い。 (早くしろ。早くしろ。) (早く汚名を晴らせ。あんなのは間違いだったと証明しろ。それが出来るのは父の娘である私だけなんだから。だから一刻でも早く。) ………はぁ…………… (その気持ちは強迫観念に近い域で常に私を逸らせた。けれど心は焦っても体はただ空回りするばかり。私は幾度となく地を這い、そのたびに私は本当に強いのかと自分に問い続けてきた。) [Sat 12 Dec 2009 22:14:58]
凛々 > たっく……いやもう本当に真剣に私は何の為にわざわざ海なんて渡ってきちゃったのかね。もう笑える。サイッコー。良い笑い話にはなりそうよっ。 (アッハッハッと大声を挙げて笑う女はすっかり出来上がってしまっている。)(何一つ思い通りにならない現実。それから逃げ出す術に女は酒を覚えた。) [Sat 12 Dec 2009 22:01:45]
凛々 > (カウンター席で飲んだくれてるのはトキノミヤコ出身の人間が良く着る服に身を包んだ背の高い女。姓は鈴宮。名前は凛。この街から離れたトキノミヤコが故郷のイエロティア。) ―――んん……もぅ一つ追加で。それとおつまみに枝豆。 (既に赤くなっている頬の女は酒の追加を注文。) [Sat 12 Dec 2009 21:51:15]
お知らせ > 凛々さんが入室されました。 『ぐでんぐでん』 [Sat 12 Dec 2009 21:44:20]
お知らせ > ルジェさんが帰りました。 『最後に、一杯だけ、甘いお酒を飲んで。 そうして帰路に着いた』 [Wed 25 Nov 2009 21:31:18]
ルジェ > (やがては本格的な冬が到来するだろう。 墓地に、自身の姉の墓石と思ったその場所に、ルジェは冬が来る度に足を運ぶ。 自身に迷いがあるとき、自身の力が余りにも普通の人とかけ離れてしまって哀しいときに。 眠る死者は語らず、ただ黙ってルジェの言葉に耳を傾けているかのようで。 ルジェは死者の魂が近くに感じてはいても。 それでも、墓地へ行く足を止めた事はなかった) 「…としたら、シャナ。 暗黒街でまだ調べものしてるのかな」 (暗黒街。 今は姉とも慕う人が住んでいる街。 名前を聞いたとたんにおっかな拍子で足を運ぶことがなかった。 迷子癖すらあれど、第六感でも持っているのか結局のところ、今、どの場所で闘奴が住んでいるとは判らない現在。 そうして、ルジェの親しかった友人は、同僚を殺された犯人の為? それともいつか病院で話してくれた人の為? あれから幾つ年月を重ねただろう。 真相を知るべくもないルジェはただ、視線をテーブルに落としては白く息を吐くが如く、暖かい空気を運んでくるおまんじゅうに視線を落としていた) 「ルジェね、どんだけ頑張っても。 どんだけ練習しても、でも。 答えが出ないの。 でもいつかのおっちゃんが言ってくれた気がするの。 空回りしているようでもそれでも、きっと」 (前に少しずつでいい。 進んでいるのなら。 そう祈らずにはいられなかった。) [Wed 25 Nov 2009 21:30:01]
ルジェ > (酒場で何故か甘い物を頼むという暴挙に出た娘。 …まぁ、出ない事もないでしょうけれども。 ルジェはほこほこのおまんじゅうを口の周りに沢山食べながら。 やがてほろほろと泣き腫らした瞳から自然と涙が出てきたようで) 「このおまんじゅう、真っ黒い餡が入ってるでしょ?ルジェ最初見たときびっくりしたけど甘かったから大好きになったの。 このお店にも置いてあって嬉しい。 けど、少し、しょっぱい」 (えへへ。 外気の寒さから一気に店内の熱気にあてられたのか、頬が紅潮したままにそう店員に伝えたルジェ。 零れた涙を自覚するでなく。 指先についた餡を加えながらも一つ下さい、と追加注文をば) 「えへへ。 今日は一杯飲んできたの。 だから、ね?此処久しぶりに寄って見たかったの。 一杯、一杯煙あるから、時々けほけほってなるけど。 でも、ルジェこの匂い嫌いじゃないよ?」 (それはダーリンの影響でもあるのかは定かではなく。 呆けた表情のままに、忘れた頃にあったかいお茶に手を伸ばしてはこくり、飲んでみせて。 …どちらかといえば、べたべたのお店のほうがしっくりくるんじゃないのか、カウンター席でくつろぐ娘よ) [Wed 25 Nov 2009 21:09:30]
ルジェ > 「もう時期雪が降るんだ。 そしたら、また、お姉ちゃんトコのお墓おまいりいくつもりだったんだ。 …けど」 (ずっと、ずっと頭の片隅で気になっていたこと。 シャナが生きているのかどうか。 ルジェの数少ない知り合いの中で、その生死が問われるとなればルジェの心が痛む。 そうして、冬、自身の霞むような記憶に怯えながら、でも。 逃げてばかりじゃ判らないと、自警団にて事を尋ねた次第。 しかし、それも墓地にて誰だったのか、其れを知る術しかルジェにはなかった。 うっすらと霜が降りたそんな朝に、ルジェは墓地を訪ねた。 そうして、その名前がシャナではないと知った時の安堵感と。 …けれど。 目の前の人と出会うきっかけがなかったにせよ、自警団としてヴェイトスを守ってきた人が命を落としてしまったショックは隠しようもなかった。 暫くは、自宅に引きこもり、堕ちるようにして眠った。 シャナのその後の行方は知る筈もなく。 一店すでにひっかけてきて。 そうしてはしごしている割には場所柄似合わぬ物を注文した次第) 「…ルジェにもあんなに強くなってたら、な」 (周囲のテーブル席で談笑している冒険者風の者達は、女性なれども身体に幾重にも傷を負って、けれど。 笑みを浮かべている。 ルジェはその強さが羨ましい。 細身の身体についた無駄のない筋力が羨ましい。 結局は機械に頼って力だけはついた身の上だから。 そうして、こうして頭ん中でごった煮になってしまったら、一人でいられないそんな子供っぽさが抜けない自身に歯がゆい想いすら、残る) 「お茶、も一つ下さい」 (えー、そんな風にあの、ビールばっか飲んでた子がどうしたとばかりな店員の視線を尻目に。 両手でほんわか割ったおまんじゅうにぱくつくルジェ。 口端に、甘いあんこのあとが残る) 「これも暖かい、や。 暖かいほうがすき、ルジェ。 冬、…嫌い」 (寂しい想いも。 そうして別れの季節も。 幾重にも感じてきた季節。 ルジェは日を追う毎に、其れを払拭することが出来ずに、いた) [Wed 25 Nov 2009 20:35:35]
ルジェ > (店の店主が幾重が目をぱちくりさせた。 カウンター席に久方ぶりに座る機械娘の瞳が泣き腫らしたかのように真っ赤だったからではなく、その注文に耳を小指でほじって、いる) 「だーかーらー、お茶とおまんじゅう下さい」 (…や、此処酒場なんですけども。 くぴ、と出されたお水を一気に飲み干し、やや腫れたような目つきにてなんだようとばかりに店主を見つめているルジェ。 頭をかきかき様子がさっぱりわからん、というかわからなくてもいっかとばかりに一旦引き上げた後、ちょこん、とルジェの前にあがり(?)とおまんじゅうが出てきた) 「…ふぅー。 あったかい」 (はふ、両手で大きな湯のみを手を温めるように包み込んで。 一口、二口、三口。 熱い、といいながらも身体に熱が伝わってきて。 しんしんと外は曇り空。 ルジェの冷たい体をほぐしていくかの様子) [Wed 25 Nov 2009 20:19:32]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『寒さが増してきた今宵』 [Wed 25 Nov 2009 20:14:34]
お知らせ > 凛々@裏さんが退室されました。 [Sat 14 Nov 2009 01:20:40]
凛々@裏 > (×ハンゴウ→○ハンゴンコウな!) ………取り敢えず、調べてみるとするか。 [Sat 14 Nov 2009 01:20:27]
凛々@裏 > ただ飯ただ酒ほど美味いものはないってやつ?………なんとなくわかるかも。 (確かにただ飯は私もご飯三杯いける。)(―――――その視線に私は溜め息。足りんのかこのいやしんぼう。) …………その飲食店には間違っても入らないようにしたいな。 (イナゴは食えるけどゲテモノは駄目。死体食うにしても蝶々の呪いで死んだ奴の体だなんてより一層最悪だ。) 死体の黄泉帰りか。ハンゴウ……ただの吸血鬼でしたなんて線も少なそうだ。中々面白かった話だ。ありがとな。 (ジャガイモパクつきながらお礼口にして席を離れてく彼女に手を振る) [Sat 14 Nov 2009 01:18:22]
お知らせ > ライカニアの御姉さんさんが帰りました。 『そして椅子を抱え込んで回れ右、屯している他の客の元にへと――』 [Sat 14 Nov 2009 01:04:06]
ライカニアの御姉さん > なんか御香の匂いがするって言ってたなあ…何ていうの?ハンゴンコウ、だっけ?確か返魂樹っていう樹から――(と。其処まで語り掛けの所で不意に言葉が途切れた)(他所から掛った他の客人からの御呼びに)あー、御免、そろそろ、私行くわ。へへ。実は待ち合わせしてたところでさー(ごと)(ゆっくりと椅子から腰を浮かせ)という訳で。またね。突然邪魔しちゃって御免御免ー、もしも良かったらまた此処で飲みましょ [Sat 14 Nov 2009 01:02:35]
ライカニアの御姉さん > …奢ってくれる酒なら酒樽一杯はイける、これ常識(ぺろりと口角を舐めずる赤い舌先)(シードルの残りを見据える目線がまるでハンターの気迫なりけり)繋がってるのがゲテモノ扱ってる飲食店だからね。最初は食材にすんのかなーとか勝手に思い込んでたんだけど…(もう酒も空っぽ)(余ったおつまみだけが口慰み)(ぼりぼりと小魚のフライを豪快に奥歯で噛み砕きながら)そそ。暗黒街周りでね。私と同じ回収の人で。あれは確かに俺の拾って来た奴だー、って。なーんか嫌な感じでしょ?それでギョッとしている内に見失っちゃったんだけど―― [Sat 14 Nov 2009 00:58:59]
凛々@裏 > 見惚れる飲みっぷりだこと。 (パチパチと適当な拍手。これって誉め言葉になるのかね?) ――――?わざわざ集めてるのか。なんでそんなこと。 (ってまあそんなのこのお姉に聞いても仕方ないか。けどやっぱりなんでわざわざ?) (――――死体が歩いてた。) ………いやな噂だな。気持ち悪い。―――その噂言ってる奴らはやっぱ暗黒街で見たって? (ジャガイモに箸ぶっさして顔しかめる私。 ――――確かに妙だ。キナ臭い。) [Sat 14 Nov 2009 00:53:54]
ライカニアの御姉さん > ……その一言だけでも記憶に留めとく(ただではない暗黒精神)(きらりと猫目の眦を輝かせ)(そしてなみなみと満たされた盃の中身を、ぐ、と、思い切り咽喉の中に呷った)(ぷふー)よしよし(満足気)まあ。蝶々の所為で大量に死人が出たのも在るんだろうけど――最近、やけにその死体集めに精を出してるみたいなんヨ。それだけなら全然良いんだけど。商売繁盛だし、私も(もう既に中身の殆ど残っていない徳利を持ち上げて)(直接に一口)……最近。その死体が歩いてた、って、噂をちらほら聞くのよね(細める目――) [Sat 14 Nov 2009 00:41:43]
凛々@裏 > ざーんねんでした。私があいつを知ってんのはなんかむやみやたらに頑丈だっていう感想ぐらい。まあそう上手くはいかないって事。 (ちびちび)(口当たりがよく中々飲みやすい林檎酒をちょっとずつ飲んでく) 本当になあ……お金は欲しい。 (家を出て初めてわかったお金の大切さ。貧乏って本当大変。) ――――へえ何々?聞かせて聞かせて。 (ジャガイモに箸突っつきながら話に食い付く。) ハードな仕事してるな。―――ん。それでそれで? (揺らされる酒杯。――――あっ。了解了解。)(促されるまま彼女の酒杯に一杯注いでやる。) [Sat 14 Nov 2009 00:27:28]
ライカニアの御姉さん > ――(なんだあ)(聞き拾った真実によってへんにゃりと耳を伏せた)(落胆を隠しもせずに眦を下げながら)いきなり有力情報げっとーとか思ったのにー(ちぇー)(口先を尖らせて足をぱたぱた)(どっこいしょ)(そして脱力した体を支えるように)(卓上に軽く頬杖を着きながら)欲しいわよねえ…御金(切実さと)(しみじみとした貧乏人の悲哀が心より同意の呟きを示す)ああ、そうそうそう御金で思い出したわ。そのさー。懸賞金出してる中でも大口の出資者なんだけどね。最近ちょっとキナ臭い感じがあんのよ(先刻よりも美味しそう、とは言えない面相の侭)(傾けた徳利からとぽとぽと清酒を猪口に注いで、舐めるように啜りつつ)私。そっちの方にちょっと関係在ってね、故在って死体回収の御仕事してるんだけど――(ぐびい)(一口で一気飲み)(ぷはー)(吐き出す酒臭い呼気の合間に片手を前に突き出して)(酒杯を揺らし)(一杯分けてくれの意) [Sat 14 Nov 2009 00:15:25]
凛々@裏 > ――――悪いけど大して知らんぞ。会ったと言ってもほら、前にアマウラから私の国の連中が流れ込んできて迷惑起こしまくった事件あったろ?あの時に鎮圧してたらたまたま二度ほど手伝ってきただけだ。知り合いってほどじゃない。 (マジだ。鉄仮面の正体は知らないし売れる程の情報なんて多分私は持ってない。) だからお金は欲しいけど、残念ながらそっちが目を輝かせるようなものは何もなし。 (持って来られた林檎酒を一口含みながら正直者の私はそう口にする) [Sat 14 Nov 2009 00:05:38]
ライカニアの御姉さん > !?(一言に逆に過敏反応、した)会ったことあんの!?(その一点)(忽ちに他の事柄は全てスルー)(無造作に胴衣の胸元に伸びかけていた人差し指も半ばでSTOPSTOP)へー?ふーん?本当に?で?一体どんな奴?寧ろ何処に居るか知ってる?情報が在るんだったら御姉さん買っちゃうよー?(最早酒にも目をくれぬ)(寧ろ酔いすらも覚めたような様相で)(ぐるりと指先で描く輪が硬貨のジェスチャー) [Fri 13 Nov 2009 23:53:15]
凛々@裏 > うわっ!ビックリした!! (にゃー!にビックリ。) ね、妬むかバカ!武の世界に生きる者にとって可愛さなんて不要無意味! (……ちょっと羨ましいと思っただけだもん。) ――む、これか。店員さん。私にこのシードルとかいうの一つ。あとジャガイモ煮たのもついでに。 (おすすめされたの素直に頼もう。) ………あの連中の色気には参る。なんとなく悔しいが同意だぞ―――どこみてるどこを。 (なに見てんだこら。いや怒りはしないがはずい。) そういや会った事はあっても正体まではぜーんぜん知らないな。………まあもうそもそも見た目が、な。マッドだ。 (怪しさ全開だと酷い頷き。) 流石は物騒に定評がある暗黒街だこと。その辺の話に詳しそうな奴とかいないのかね。話題として面白そうだから知りたいものなのに困る。そっちはなんか知り合いとかにいないかー? ………しかしうちの国の酒って美味いか? (呑んで食っての相手に質問。キツくて私なんかは苦手なんだけど。) [Fri 13 Nov 2009 23:46:13]
ライカニアの御姉さん > うう、ううううう…!(辛抱堪らぬ総身の痙攣)(ぴくぴくぴくっ)(にゃー!)妬みの感情を感じるわ…(ぴこん)(そして今一度に跳ねるネコミミと共に身を退いて僅かばかりの距離を置き直した)(掻き揚げる身振りの指先で、乱れた耳の毛並みを丁寧に整えつつ)(余裕のスマイル、気高い(つもりの)スマイル)シードル(林檎酒)とかいいんじゃないかなー?飲みやすいよー?(広げっぱなしの絵を卓上に乗せた状態から一緒に覗き込むメニューの文字列)(これこれと人差し指でその一つを指し示しつつ)向こうはちょっと着崩してちらりっていう技が在るからイイのよ(御姉さん基準発言)(じろりじろりとライバルを見る目付きで胸の出っ張りを見据える束の間から)正直な所は微妙かな。いや。賞金的にはそこそこは美味しいと思うけど。こいつ正体不明だし。何かこう他の賞金首と比べてもマッドな感じがするよね(この場に居ない相手を引き合いに出して容赦無し)……うーん。そっちの方は正直良くわからないんだけど。それが切欠で懸賞金をかけられた大元の人達は、ちょっと腸黒めかな。暗黒街の人達だし(SAKE)(おつまみ)(SAKE)(おつまみ)(繰り返し) [Fri 13 Nov 2009 23:15:00]
凛々@裏 > (あーやっぱ猫なんだなと感心する。ほれほれ撫で撫で) ――――うわっ。お前確かに可愛いけど頭バカだろ! (蕩けた顔から真面目に言い切ってきたからそう断定する。私もバカだけどバカはわかる!) ―――まあ…それは一理。お前なんか弱めのお酒知らない? (耳から手を離してメニューを見るけどお酒はやっぱりよくわからん。) なにやってんだお前は……取り敢えずトキノミヤコの人間には出来ない芸当だな。 (着物の構造的な意味で。私だって胸のサイズ的には出来るぞ!) へえ。裕福連中の一月分のお給料て賞金首にとって高いの安いの? (真剣に相場がわからんから首傾げてるみたい。) …………そんなことしてたって結局襲ってたゴーレム使いにも何か裏があったって事なのかね?なんだっけ?飲食店を巡る腹黒い陰謀が渦を巻いてる!とかみたいな? (一応話の流れに乗って興味本意の様子で聞いてみる事にした。) [Fri 13 Nov 2009 23:04:03]
ライカニアの御姉さん > なーうなーう(咽喉から鳴らすごろごろ音)(振れる指先の形に凹んだ耳が揺れたり弾んだり)(束の間蕩け切った面相)御姉さんは全部可愛いです(真顔で言い切る一言に転じ)ちょっとぐらいだったら身体に良いのに。百薬の長って言葉も在るじゃん(差し当たっては触れさせる侭にしつつ)(トキノミヤコ由来のSAKEを猪口からぐいと一杯片手で呷り)谷間が在るからこそ出来る収納技(すげーだろー?)(にんまりと綻ぶ口角に肉食の証の猫の牙)違う違う(ぱたぱたと左右に揺する手の動きに従って)(下手糞なアイゼンリッターもひーらひら)流石に電波相手はちょっと無い無い。これでも賞金首なのよ一応。25万。何か何処かの飲食店を襲ったゴーレム使いは何処だーって、最近暗黒街を荒らし回ってたらしーヨ? [Fri 13 Nov 2009 22:44:54]
凛々@裏 > ………なんかお前たちライカニアのこういう所ってスッゴく可愛いよなー。あ、いい感触。 (立ったり伏せたりする耳を撫で撫で。) お酒は頭がふにゃふにゃになるからきらいー。 (アルコールはわりとバカになるからな。) どこから出してんだどこから。 ――――ん。あー…元気だなこいつも。しかしなんで似顔絵なんて持ってんの?ファンとか? (それにこの絵あんまり上手くないしと笑う女。) [Fri 13 Nov 2009 22:38:38]
ライカニアの御姉さん > ←(まだ 隣に 居る) [Fri 13 Nov 2009 22:27:43]
お知らせ > ライカニアの御姉さんさんが入室されました。 『悪びれない暴虐オーラ発露中』 [Fri 13 Nov 2009 22:27:21]
ライカニアの御姉さん > いいよ!(はなまるえがお!)(ぴこんぴこん)(頭髪の若さに任せた瑞々しさオンリーとは異なり手入れの行き届いた毛皮の耳が伏せたり立ったり)(ごとごとがたん)(椅子を引き摺って更に隣にへと位置を移しながら)ウォッカに混ぜるんだったら心から同意する(飽く間でもアルコール派)(もそもそと自分の胸元を探りつつ)まあ。ねえ。蝶々が消えちゃっても、世には面倒事は尽きまじだけどさー、またこんな変なのも出て来たし(がさり)(引っ張り出したのは最近懸賞金のかかった何処ぞかでも現在絶賛活動中の仮面さんの似顔絵) [Fri 13 Nov 2009 22:23:34]
凛々@裏 > (遠慮なしに隣に座られて私は机に頬杖つき溜め息。これだから酔っぱらいって人種はー!) いいだろ。美味しいじゃないかオレンジジュース。 (膨れっ面でジュース飲む。……どれかといえばリンゴ派なんだけどな。今日は売ってなかったみたい。) そりゃめんどっちい蝶々がさっぱり消え去ったのは私にとっても嬉しいけどさ。……その耳って触ってもいいもの? [Fri 13 Nov 2009 22:18:45]
ライカニアの御姉さん > ああんツレない折角このおめでたい時にたった一人でオレンジジュース飲んでる子を見掛けたから一緒に騒ごうと思ったのにぃっ(渦巻く思索も読心術を持たざる身にとっては硬い空気を醸しているようにしか見えぬのだ)(こびくさい目付きでじろじろと見詰めながら其の場でシナを作るほんの一瞬から)えへへ。御邪魔します(有無も言わせずに他所から引っ張り込んで来た椅子をがたがたごと)(隣に持って来た其処に思い切り腰を落として寛ぐ体勢)蝶もさー、居なくなったんだからさー。病気もパッと霧散したでしょうー?そんな湿気た面してないのよ、ねー?(酔っ払い属性)(酷く馴れ馴れしい) [Fri 13 Nov 2009 22:09:43]
凛々@裏 > (取り敢えず大事なのは店の人達の危険回避で私はそれを意識した立ち回りをしつつ、因縁付けてくる組織の正体掴んでそいつらぶっ潰す――――もしくは話を付けて二度と店に手を出さないように確約させればいいんだろう。) ―――むずかしいぞー……… (私が考えるには難しすぎる案件だった!いい手を思い付く頭がないのが何より痛手だ。) うわっ!なんだー酔っぱらい!? (突然見知らぬ女に肩揺すられて文句の言葉を) [Fri 13 Nov 2009 22:05:05]
ライカニアの御姉さん > なーにをー(オレンジジュースで一杯やっている)(其の背中に迫る黒い影)難しい顔してんのー?(絡み客が一匹現れたっ!)(かなり酔いの回っているだらしのない面でえへらえへらと表情筋肉を弛めつつ)( ひっく )(揺する肩) [Fri 13 Nov 2009 21:58:51]
お知らせ > ライカニアの御姉さんさんが入室されました。 『ウイー ヒック』 [Fri 13 Nov 2009 21:56:49]
凛々@裏 > (ただでさえ頭が弱いのにお酒に酔ったらまともに考え事を働かせる自信は無いと断言出来る。けれどジュース以外におつまみぐらいは頼んどこう。) (大前提は店の人達が元の生活を取り戻せること。つまり連中を煽ったりする事は危険だってことかな。―――それから“私はあの店の連中に頼まれたからお前らぶっつぶーす!”なんてのもきっと禁止か。) [Fri 13 Nov 2009 21:46:01]
凛々@裏 > (グラスに入っているのは琥珀色の液体ではなくオレンジジュース。酒はあんまり好きじゃないから仕方がない。) つまり…えーっと。 (頭の中に詰め込んだ情報整理。今回の仕事でやっちゃダメな事の確認中。) [Fri 13 Nov 2009 21:33:18]
お知らせ > 凛々@裏さんが入室されました。 『ふぅむ』 [Fri 13 Nov 2009 21:25:14]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『その言葉は自分に向けられたものか、それともアザリーに向けられたものかは考えずに帰路へ…』 [Fri 13 Nov 2009 00:29:51]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『……ごめんなさい。』 [Fri 13 Nov 2009 00:26:41]
レイ・シェリダン > ああ…。そうか…。あたしも、世話になったしな…(そのままジャスティスの話の聞き役に徹して、相槌を打ちながら…近しい人間を失った喪失感の持って行き所もないまま…自分も、どうしたらいいのか分からないまま…ただ聞いて、頷いて、話を合わせるような事しかできないまま…約束通りその髪を撫ぜながら、疲れて眠るまで付き合って…あとは、ジャスティスを背負って教会まで帰るとするか) [Fri 13 Nov 2009 00:18:24]
ジャスティス > あのね、あのね。 アザリーはね、ジャネット様のことをお姉さんみたいに思ってて……ジャネット様から連絡がなくなったから心配してヴェイトスに来て……うちの教会にきて……最近はね、いっぱい友達もできてね、ほら、あの子性格いいから、いろんなことも知りたいしやってみたいって言ってたし……子供の扱いもうまいし……最近はね、無理に死すた^にならなくてもいいんじゃないかね、って私も思ってね、ゆっくり好きなことやればいいって。久しぶりに一緒に買い物にでも行こうって……友達のところから返ってきたあら、お土産渡そうって……。 (とりとめもない、単語のような話を延々と続けながら、レイの体をハンカチ代わりにして、当分は独り言のように語り続け、やがて疲れて眠るだろう) [Fri 13 Nov 2009 00:10:16]
レイ・シェリダン > …そう言ってやるなよ。そんな場所でも生きてるんだからよ(好んで住んでいるわけではないが、長いことスラムで暮らしている奴隷は突込みを入れつつ…)ひでぇ顔だぁな…ほらよ、あたしが隠しててやっから、よ(ジャスティスの頭を胸に抱きながら、とりあえず落ち着くまではずっと付き合うつもりで) [Fri 13 Nov 2009 00:05:49]
ジャスティス > ……ひどい話よね。あそこはひどいもの。 (たまにいっしょくたにされることもある暗黒街とスラムだが、貧富の差でいえば、暗黒街はそうでもない。ただルールが普通と違うだけだ。)  うー……。 (鼻の詰まったような涙声をあげながら、そのまま相手にもたれかかるように顔をうずめて、ぐずぐずと鼻を鳴らす。誰が悪いわけでもなく、憎むべき相手もおらず、ただぽっかりと穴があいたような気分。もう、どうしようもないのだから動きようもない。ほんとは大声で泣けばいいんだろうけれども。そちら寄りの手でレイの衣服をきゅっと握って) [Thu 12 Nov 2009 23:56:43]
レイ・シェリダン > スラムはもう壊滅しちまってるさ(空き家になった家をさらに格安で叩いてこちらに回される事になるだろうがと肩を竦めて。貸した金についてはのんびり待つさなんて答えて…)…騎士による討伐対象か? まさに恐悦至極ってとこだぁな(辛いどころかどんなバケモノ扱いだと苦笑を返すしかなく)…生きて、自慢できる話でも用意しとけよ。 こぼれちまった酒を嘆いてもしかたねぇだろ…(ため息をついてジャスティスの隣に席をうつして自分の方へ引き寄せるようにして) [Thu 12 Nov 2009 23:51:51]
ジャスティス > ……スラムじゃ実入りが悪いでしょう? (そう言いながらも、とりあえず、ヘンルーダに見積もりしてもらう、と頷いて) まぁ、お金ができたら返すわよ。 (うん、と一つ大きくうなづいて) 騎士団との正面対決になりそうな感じねぇ。さすがにつらいでしょう。 (なんて苦笑して。成功したら、レイも暗黒街の住人かしら?なんて) むぅ、ほんとにはつついてないわよ。 (そして騒ぎだしたジャスティス、ぱったりと倒れれば、机にうつぶせのまま、しんなりとして……躁になったり鬱になったり) ……どうすりゃいいのよ。  [Thu 12 Nov 2009 23:43:27]
レイ・シェリダン > …暗黒街の家々を、か? それも勘弁してくれ…(良いから金くらいは出してやるから買ってくれと…メイス一本で精神安定するなら安いもんだと、20万くらいは出せるから無理はすんなと)…まぁな、このまま迫害の方向に向かわれたんじゃ、それこそガンビエの伝説を再現しなくちゃいけなくなっちまう(それはそれでいいかも知れないが)突っついてやるな…それこそ子供のやることだろうが(酷い事をするとこう…)…それのどこが聖職者の姿だってんだ(喧嘩売るつもりかと、ただでさえ喧嘩は日常茶飯事のここでそんな事言うジャスティスに頭抱えたい気分で…) [Thu 12 Nov 2009 23:38:07]
ジャスティス > 大丈夫大丈夫、私だって子供じゃないんだから、お金くらい稼ぐ方法はいくらでもあるわよ。道場もとい家々を回って浄財を集めて回るとか。 (メイス買いたいんです。本音を言ったら呆れられるだろうけれど) レイこそ気をつけてよね。ほんと、けががそのまま命とリナ世界なんだから、あなたんとこは。 (と反撃して) まだ二十と少しです。 (そういうことを言い出したころから若さを失っていくのだろうけど) まぁ、死にそうな顔してたわねぇ。突っついたら死にそうな顔してたわよみんな。 (まぁ、わかってるわよ、と不満そうにレイを見つめて、しばらくして乱暴にグラスをテーブルの上に置いて) あ^−っ!もう用はこの気持ち悪いどろっどろの気分をどうにかすればいいわけよ!! 敵よ!敵はいないの!? 一切の油断なくなぶり殺しにしてやる!! (大して酒に強くないジャスティスはあっさりと本性とかそういうものをむき出しにして甲高い声で怒鳴る) [Thu 12 Nov 2009 23:29:56]
レイ・シェリダン > それでも足りねぇくらいだけど、な。それ以上は貸すって事にしといてくれよ…今日ある腕が明日ないって事もあるし、よ(腕一本をある程度のクランク化したとしても100万じゃ足りないだろうが、それ以外の怪我ならそれだけあればどうにかなると信じて。性格はともかく身元はしっかりしているからその点は楽か、こちらはいつもニコニコ現金払いだ)子供じゃねぇんだからよ…(ルジェが二人になったとか双方に失礼な内心を漏らしつつ)…剣と鎧を身に付けて草むしりもねぇだろうよ…。てか、それも大変だぁな…(艶子も楽じゃねぇのな、なんて…)…何度も言ってるけど、よ…。あたしより先に死んでくれるなよ?(数少ない友人なんだからよ、なんて頭掴んで顔あげさせてやる) [Thu 12 Nov 2009 23:22:10]
ジャスティス > いいの?こんなに。 (とりあえず、後十万位もあれば買えるだろうし、頭金には十分だろう。こう見えても大聖堂に所属する身元確かなセイショクシャなのだ、えっへん。) ん〜、いいじゃん、ベッド二つくっつけてさ、寝るまでごろごろ〜。 はむ、まぁ……ねぇ、けど暑さで下手ってたから、鎧も剣も大部分が日陰にあったわよ。 (とかちくって) 寝酒みたいなもんよ、しばらくぐっすり眠れなかったけどね。……気をつけるわよ。 (グラスを両手で抱え、濃い色の液体を見下ろして) [Thu 12 Nov 2009 23:13:47]
レイ・シェリダン > …ほらよ。2万じゃろくなナイフも買えやしねぇぜ(小袋をジャスティスへ投げて寄越して…その中には金貨10枚入れてあって、最初からこの程度は渡す予定だったわけで)結局あたしが出てくのも暫く先になりそうだったしな…(今度から抱いて寝てやろうか?なんて軽く笑って…食い物や酒ももう届くか)そいつらだって丸腰で戦えないから草むしりしてたってわけでもねぇだろうが…(と、言いながら妹分のクランク娘を思い出して…あれも、一応傭兵だったか、とかちょっと頭を抱えたい気分で)自棄酒もどうかと思うけど、な…(自分は悪夢払いだったから本当に人の事を言えないのだが、こちらはジョッキでズブロッカを傾けて)…そーやって、なくしたもんを追っかけてると、ひょいとあっち側に逝っちまうもんだから、な(その執念深さと生き汚さを支えているものがまるっとアザリーと共に持ってかれちまってるようにしか見えねぇわけで) [Thu 12 Nov 2009 23:08:44]
ジャスティス > むぅ、じゃあ二万エンくらいもらおうかしら。 (ちょっと首をひねりながら、食費くらいは貰おうと) まぁ、私もレイがいるおかげでだいぶん助かってるけどね。 (夜一人だとさびしいし、と足を延ばしてぱたぱたさせて) ……艶子さんの小隊は、大聖堂で草むしりしてたけど……。 (なんてぽつりとつぶやいて) 悪かったわねぇ。最近アルコールのおいしさがわかってきたのよ。 (そういってロックをちびりと飲み少しだけ顔をしかめて。そして説教されれば、サラに顔は渋くなって) ……何いってんのよ、あたしの最大の武器は執念深さと生き汚なさよ?  [Thu 12 Nov 2009 23:00:57]
レイ・シェリダン > …だったら、あたしから宿代請求しろよ。あと…、あたしも自分の治療費くらいはあるから、よ。くれてやるなんてできやしねぇけど、貸すくらいならいくらでも、な…(傭兵やるにも武器が必要だろうが…と、突っ込み一つ。金がないのは首がないのと一緒と、本来は自分の解放資金用だったが値段跳ね上がってそれも絶望的になった以上、いざと言う時の治療費として貯える事になったのだが)別に咎めたつもりはねぇけど、な。聖職者名乗るわりにはって、な(好きに頼めばいいさとそれらも注文して)…それだけじゃねぇけど、な…。あたしも、雑多の教官だので人間見るようになったから分かるけど、よ…そんなんじゃ、長生きできねぇぞ?(肩を竦めて、あたしがジャスティスに説教とは似合わないと自分でも思いながら) [Thu 12 Nov 2009 22:52:04]
ジャスティス > 全財産のほとんどを寄付しちゃってね、すっからかんよ。 (傭兵でもやろうかしら、なんて頬肘突きながらため息ついて) いいじゃない、たまには強いお酒も……って、なによ、聞いてたの? (ぎくっ、と声をこわばらせながら。たとえマジックアイテムの存在を知っていたとしても、初め聞いた時にはホラーであろう光景だ。先日、死んだ二人のまねて、いや複製して一人で会話をしていたのだから。ちょっとそわそわしながら視線をそらして) [Thu 12 Nov 2009 22:45:22]
レイ・シェリダン > メイスくらいヘンルーダで頼めばいくらでも手に入るだろうけど、な。あたしの装備も殆どあそこで揃えたものだしな。てか、長柄のメイスで石突を鋭くする理由もわからねぇけどな…てか、あんな鈍器でぶん殴られたら素直に殺してもらった方が感謝すると思うけど、な(そう言う意味じゃあたしの武器の方がまだよっぽど慈悲深いとか言ってやる。もっとも、今は腰につけた手投げ斧だけできているのだが)…聖職者がバーボンか?(ワインにしとけよなんて笑いながら)…帰ってきて扉を開けようとしたら中で一人芝居してる、何て状況にされてみろってんだ…(こちらはじと目で見つめ返して…。今日はそこのところをはっきりさせておかねーとなんねーなってなもので) [Thu 12 Nov 2009 22:42:07]
ジャスティス > あれはチンピラに取られちゃってねぇ。闇市で見つけたんだけどあいつらのナイフのほうは二束三文だったしもうまったくの赤字よ。 なにいってるのよ、石突きが鋭い程度のメイスだし、ほら、聖職者は元々儀礼用以外の刃物は持てないのよ、殺生はあまりほめられたことじゃないからね。 (まぁもったいないとか言いつつもお気に入りなのだろう。その薄いローブは何かとよくつかわれる) ……あー、そっかぁ。 (じゃあ私は、と大豆とベーコンのスープと、とりの胸肉の焼いたのとバーボンを注文して) いやぁ、こうしてレイと外食するのも久しぶり、ね。 最近帰りが遅いから、食事も別々だったし。 (と唇を尖らせて) [Thu 12 Nov 2009 22:35:40]
レイ・シェリダン > …あたしと、初めて会った時もメイス無くしてたっけか、な(あれはミレディの件の前のヘンルーダの事だったはずとか)ソードメイスっては聖職者としてどうかと思うけど、な…(お気に入りなのかと思うくらいいつもその幽霊から剥ぎ取ったとか言うローブをまとってうろついている印象のあるジャスティスにそんな事を言いながら、いつもはカウンターだが付き合ってテーブル席へと座って)一時、胡竜亭を使ってたけど、本来はあたしはここで晩飯にしてたし、な(あたしはいつものと、ふかし芋と豚肉と豆のチリスープとズブロッカを頼んで) [Thu 12 Nov 2009 22:27:19]
ジャスティス > そうねぇ、まったく、大聖堂もやっと一息だわ。そのうち街も元通りになるでしょう……にしても、いい加減、メイス何とかしないといけないわね。 (こうして出歩く土岐はないと何とも心細い、とぼやきながら、黴くさいローブを着た修道女は、フードを降ろし、レイと連れだって店の中に入ってきて) レイはもう顔パス、って感じかな? (なんて話をしながら、テーブル席に座ろうか。壁にスモールソードを立てかけて) [Thu 12 Nov 2009 22:21:47]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Thu 12 Nov 2009 22:13:05]
レイ・シェリダン > (店員にもブラティリアが多いと記憶しているここ暴虐の酒場…。今朝になってうざったく飛んでいた蝶は消えたようだが、その最中にあった悪い噂のせいでだいぶここも客足が遠のいた印象がある。それだけで済めばいいが、暴動や八つ当たりでここが壊されるのも困るのと教会の雰囲気が居たたまれなかったせいで、夜はもっぱらここでウォッカ片手に時間潰しも兼ねて誰に言われたわけでもなく自発的自警行為なんぞをやってたのだが…さすがに中級ランクのウェイトレスを多数抱える武装酒場に殴りこみを掛けるものはいなかったようで、単にこうして日々酒を飲んでただけなのだが…)ま、何はともあれ、蝶がいなくなって清々したってとこだぁな…(今日は家主を連れ出し酒でも飲みにいくと決めていたから丁度良かったってなもので) [Thu 12 Nov 2009 22:10:46]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 [Thu 12 Nov 2009 22:04:15]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『今日も今日とて、自分のスペースへ…いつもと違うのは連れがいるわけなのだが』 [Thu 12 Nov 2009 22:01:36]
お知らせ > リジュナさんが退室されました。 『ともかく、こうして『被害者の会』に接触したのだった。』 [Sat 7 Nov 2009 13:20:50]
リジュナ > (『姐さん──荒れてますねぇ』 ──ようやっと、誰かが接触してきた。 遅い──と、内心で毒づく。 本気で潰れるところだったぞ。) [Sat 7 Nov 2009 13:16:13]
リジュナ > (ぶちぶちと、なにやら愚痴をこぼしながら──椅子に戻ると、酒の注文。 ヤキを入れた護衛が戻ってきて傍で控える頃には、瓶が並んだ。) [Sat 7 Nov 2009 12:56:24]
リジュナ > (うずくまったところを、二度、三度。 厚底のブーツで蹴りを入れ、踏みしだき──) 酒が廻ったかねェ。 変な言葉が聞こえたみたいだけど。 ──なァ。 何か、言ったか? [Sat 7 Nov 2009 12:52:14]
リジュナ > (腹に、拳。) [Sat 7 Nov 2009 12:50:53]
リジュナ > (脇に控えた護衛二人のうち、一人が「姐さん、そのくらいで──」と諫めたところ、ゆらりと幽鬼の如く、立ち上がり──) [Sat 7 Nov 2009 12:50:38]
リジュナ > (時折、「あの鉄仮面の野郎──」と。思い出したかのように呟いては荒れ。瓶を蹴倒して床に破片を撒く。 下働きの若造が恐る恐るといった様子で箒と塵取を持って近づき、破片の掃除を続ける──) [Sat 7 Nov 2009 12:38:29]
リジュナ > ……。 (元が整った顔だけに、左頬を腫らした状態というのは迫力があるもので──誰も、近づきたがらない空気を醸し出している。) [Sat 7 Nov 2009 12:34:38]
お知らせ > リジュナさんが入室されました。 『卓上には酒瓶。不機嫌面で紫煙を燻らせる。』 [Sat 7 Nov 2009 12:32:51]
お知らせ > スズキさんが帰りました。 『やってらんない。(マスターがこちらを向いた。)』 [Tue 29 Sep 2009 05:03:51]
スズキ > (うじうじするのもいやだから、酒を一気に煽ることにしよう。) [Tue 29 Sep 2009 05:03:38]
スズキ > (変わりたくないわけじゃなくて、どうすれば変われるのか分からないし、怖かった。それだけなんだ) [Tue 29 Sep 2009 05:03:21]
スズキ > (どこにでもあるようでどこにもないこの空間を作り上げる一部になってるのだろうか。そんな自分が少しだけ好きだったけど少しだけ嫌いで───結局は普通なのだ。)───ん。(きっとどこに行っても自分は変わらない自分なんだろうと思うと少しだけ悲しかった。) [Tue 29 Sep 2009 05:02:53]
スズキ > (ここの酒は美味しいとは言いがたいし何を使ってるかわからないけど、悪酔いするにはもってこいだった。) [Tue 29 Sep 2009 05:01:38]
スズキ > (うじうじ考えるのは悪い癖で、あまり自分は悩んでいないと思っていたい。そうしなきゃやってられない部分もあるからかもしれない。) [Tue 29 Sep 2009 04:58:16]
スズキ > (よく一人でいると、人間が嫌いなのかと聞かれるがそういうわけではない。苦手───というよりどう接していいかわからないのが今の現状だった。) [Tue 29 Sep 2009 04:54:24]
スズキ > (もうお店も閉店するのだろうけどいつも閉店間際までこっそり飲むのが好きだった。)(喧騒の中は喧騒で嫌いじゃないけど───一人の時間もそれなりに大切だと考えているから。) [Tue 29 Sep 2009 04:53:49]
スズキ > (ここのマスターは無愛想だしすぐ手が出るけどそんなところが好きで余裕があるときはたまにきている。) [Tue 29 Sep 2009 04:52:52]
スズキ > (目立ってしまうと回りから絡まれるし、いるようでいない存在に徹することにしているのだ。) [Tue 29 Sep 2009 04:52:27]
お知らせ > スズキさんが来ました。 『(ここに来るときはいつも目立たないようにしていた。)』 [Tue 29 Sep 2009 04:51:54]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『…そー言えば、艶子は元気にしてっかな…(その『いつもの日常』以外に現れた来客を思い出して)』 [Mon 24 Aug 2009 00:49:00]
レイ・シェリダン > (食べ物は先に平らげて、わざわざお代わりするのが面倒だからジョッキにいれてもらったズブロッカを傾けながら、しばらくしていれば死んだという情報が誤報だったと分かればもうこの話題で長く続くはずもなく、いつも通りの喧騒に戻った酒場…適当にジョッキを空けたら引き上げと言ったところで) [Mon 24 Aug 2009 00:41:48]
レイ・シェリダン > (いつもの席でいつもの物をいつものようにのんびりと平らげて…やはりいつも通りが一番かなんて思いながら…。今やっている『夏祭り』も興味はあるものの、人が多くいるところに出向く気は起きず、結局花火も祭囃子も遠くのものでしかなかったわけだが) [Mon 24 Aug 2009 00:17:48]
レイ・シェリダン > 今度からその噂してる奴に言っておいてくれよ、あたしは死んでなんかいねぇって、ちぃっと知り合いの教会で世話んなってるだけだって、な(もう少し出回る必要があるかとか思いながら、基本的にいつもの場所をいつものルートで生活している身が、生活基盤ずらしたせいでそれもままならないのだから死んだと思われても仕方ないかも知れないが) [Mon 24 Aug 2009 00:07:15]
レイ・シェリダン > …まだその話が残ってたのか? 死んでねぇよ、ちっとだけ塒を間借りして引っ越してるだけでな。なんだ、あたしの元・塒はつぶれちまったか?(最近の豪雨の影響で空っぽの元ねぐらが今度こそ逝ったかと聞き返しながら…まだ死亡説が出回ってるとは思わなかったとか) [Mon 24 Aug 2009 00:04:47]
レイ・シェリダン > (店主はわかっていたようにジョッキに注がれたズブロッカに、スープと黒パンを並べて…分かってて聞いたのかとか思ったが)いただきます…(いつものように食べ物をいただく時の挨拶をして…食事に手を付ければ「まだ死んでなかったのか?」なんて縁起でもねぇ事聞かれるわけだが) [Mon 24 Aug 2009 00:01:52]
レイ・シェリダン > いつもの、な(なんて言えば「いつものってなんだ?」なんて聞き返されるし、数日こなかったらこの仕打ちかなんて思いながら…)ズブロッカ。黒パンにチリビーンズスープの大盛り、な(まずはそれ…他は気が向いたら追加する程度なのだから覚えておいてくれてもいいと思うのだがとか思いながら) [Sun 23 Aug 2009 23:58:57]
レイ・シェリダン > )……(そして、いつも使っていたカウンターの席は誰かに取られている始末。参ったなと思えば、その席に座っていた人間はそそくさと離れて…)…別に奴隷に席を譲るこたぁねぇぜ?(そうは言ったがもう離れた後だし、せっかくだから譲ってもらった席に座って…なんだろうか、その背に刺さる視線が居心地が悪い。普段以上に見られている気がするが) [Sun 23 Aug 2009 23:54:17]
レイ・シェリダン > (なんだろうか、この雰囲気を言葉にするなら「ざわ・・」と言ったところか…暗黒街の教会に移ってからは、大雨も続いた事もあってこの暴虐の酒場まで足を伸ばす事はなかったが…それにしてもおかしい) [Sun 23 Aug 2009 23:51:46]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが来ました。 『入るなり奇異な目を向けられた気がして…』 [Sun 23 Aug 2009 23:49:35]
お知らせ > ルジェさんが退室されました。 『姉を2度失ってしまった、その絶望は計り知れなくて』 [Fri 21 Aug 2009 22:29:30]
ルジェ > 「強くなるって言ったのに、ルジェ、約束守れなくてごめんなさい」 (誰にともなく謝ったルジェ。 言葉は賑やかな酒場の空気にかき消される。 店主に麦酒と、たった一つ、けれど小皿で注文した齧ったジャーキーの代金を払って。 思い出多い酒場を後にしようとするルジェ。 僅かに、扉に立ち、そうして振り返ってみてみればまだ宵の口といった連中ががやがやと賑やかに騒いでいる。 その中に、いつものカウンター席にすわるレイ・シェリダンの姿を目を細めては探そうと視線を動かした) 「…レイサン」 (足元が多少ふらついた。 思考は霞がからなくても、体にはしっかりと麦酒が投入されていたようで。 ルジェは下唇をかみ締めては、泣きはらした瞳をぐい、一つ外套越しに乱暴に拭いてみせてはいつかの頬、僅かに痛みが走る) [Fri 21 Aug 2009 22:18:14]
ルジェ > 病院怖かったけど、でもちゃんと退院しましたって報告して、頭撫でてくれて嬉しかった。 そんな優しい思い出がルジェの心に広がっていく。 しかし、忘れようにも忘れがたい、闘奴の立場たるもの) 「…レイサン、奴隷って言って、た」 (ただ、「死んだ」 その言葉だけがルジェの思考をループして、なにがどうしてどうなったのかは思考が停止して記憶に残っていない。 その立場上であったのなら、ルジェにはどうすることも、出気うる筈も、ない。 此処へきて、どれくらいに、なる。 …なのに、なにも出来ない自分が歯がゆい) 「エースさん、腕っぱしの技師になるって言ってた。 …ルジェだけ、宙ぶらりん、だ」 (エースの力強い笑顔が目に浮かぶ。 レイサンが知ってたくらいだから、エースさんにも聞けば良かった。 どんなお用事できたの? そんな些細な事でも、いい。 姉と慕っていた人がエースとどんな話をしていたのか、興味はある) [Fri 21 Aug 2009 22:12:24]
ルジェ > (放浪癖のある、尚且つ迷子癖までひっついたやっかいな機械娘。 クランクであることに、いつまでも自信が持てないでいた。吐露する度に勇気づけられていた、数少ない友人よりも大切な、もっと。 ー…そう) 「お姉ちゃんみたいだったの。 レイサン。 ルジェ、一杯、だからー…、最初からちゃんと、ルジェって見てくれてたから、ルジェ」 (双眸を閉じればぽたぽたと、麦酒に涙が零れた。 唯一の記憶の欠片。それをルジェの心が蝕んだけれど。 それでも、新たに出発しようと思って訪れたヴェイトスの街。 そして、この酒場。 …ここで、ルジェは出会う事が出来た) 「レイサン。 ルジェのこと、変な目で見ないでくれた。 ちゃあんと、宿まで連れてってー…、くれた」 (涙声でそんな思い出を紡ぐルジェ。  [Fri 21 Aug 2009 22:12:06]
ルジェ > (と、酒場の扉が新たに開く。 入り口からかなり離れた場所に座っていたルジェは思わず顔を上げたけれど。 闘奴が着ていた服に、背格好が似ていたからだ。 …けれど、よくよく見やればあまりにも違う事にルジェは気づいた。 一瞬、その風貌が似た者に、重ねて見ていた部分があったからだ。 ルジェは思わず席を立ちそうにもなったけれど。 肘をつき、ぐしぐしと鼻をすすりながら麦酒を一気に飲み干しては追加を注文した。 肴の減る様子はない。 小皿にある数枚のジャーキーはルジェが来店してから減った様子はなかった) 「レイサン、ね? ルジェ、カラクリでもいいの。 生きてるって言ってくれて嬉しかったの。 それでね? エースさんも同じこと言ってくれたの。 …えへへ」 (やっと一切れ噛みきってはもぐもぐと唇を動かしながら、小さく呟いたルジェ。 一度だけ、たった一度だけ鍛錬所で会ったことがあった。 結局は合間見えた機会はなかったけれど。 ルジェ自身が暴走してしまったときに一発でぶっ倒れてしまったことで、ルジェの中では尊敬にも似た存在になっていた。 そうして、頭を撫でてくれる安心感や、力強い言葉を伝えてくれた、背中を押してくれた大切な、存在。 今は、ルジェの目の前にはー…、いない) 「ルジェ、またなくしちゃったよ。 みつからないよ。 エースさん、ルジェ一人ぽっちじゃないって言ってくれたの。 皆いるから、だから大丈夫だって。 …でも」 (ルジェの中で、ヴェイトスの街での多数の出来事。 いつも後手に回ってしまい、己の知っている吸血鬼の件についてはふたつとも、その後どうなったのか知る由もなかった。 後手に回ってしまう己の行動力の不甲斐なさが、暑さがまだ癒えることのない、そんな季節。 ぐさりとルジェの心を抉る) 「レイサン、レイサン。 …ルジェ、また頭撫でて貰いたい、よ。 もう、無理、なんだ」 (涙が幾重にも流れていく。 いつかは僅かなお酒でも思考が回ったというのに、どれだけ流し込んでも今宵、ルジェの思考は止まったまま、ただ。 甘いだけではないヴェイトスの街の空気がずきずきと、体を支配していた) [Fri 21 Aug 2009 22:01:29]
ルジェ > (まだ雨が幾分か落ち着いた頃に、川辺に足を運んでは、自分で食べる分と、相棒が食べる分とを分けて置いた葡萄のふさからはなした実と、りんご数個とぱしゃぱしゃと、体にかからないように細心の気を使いながら冷やしていた、際。 ふ、とルジェの手が止まれば多少水かさが増えた川辺の水があっという間にルジェの手からするりと、果物を奪っていった) 「…そうだよ。 ずーっと。ずっと。時間が止まってるなんて、ありえない、…じゃない」 (雨で足を止められた客が入ってくるのか、酒場は変わらず煙草の香りやその煙で多少曇っている。 賑やかな笑い声や、乱暴な言葉遣いが周囲を取り囲んでいるにも関わらず、ルジェはその光景を思い出していた) 「同じトコに、ずっと、なんて。 永遠なんて。 …ありえないんだ。 いつまでも甘えてて。 …いつも慰めてもらってばかりで。 なんにも返してー…、ないのに」 (暗黒街に足を向けた経験がないルジェにはその教会の場所さえ判らない。 自分の体の事や、吸血鬼のことや。 親身になって話をしてくれた、かの有名な闘奴の照れては頬を掻く姿を目に浮かべても。 やがては、黒い霧にかき消されていく、ルジェの思考の中) 「…ルジェ、レイサンに教えてもらってー。…エースさんに会えたんだよ? ルジェ、まだまだだけど、でも。 …少しずつでも体のこと判っていこうと思った、の。お仕事もしてますって、報告したかったー…のに」 (語尾になるにつれ、嗚咽とともに声が小さくなる。 ルジェは新しく注がれた麦酒を飲んでは、噛み切れぬジャーキーを、ぎゅ、と目を瞑っては力一杯かみ締めた) [Fri 21 Aug 2009 21:37:28]
ルジェ > (暫くは、長雨が続いている。 ルジェの行き来できる場所は限られていて。 結局は暫くヴェイトスを離れて働いた駄賃代わりに貰った果物は、宿の泊まり客や店主にお礼も兼ねて配る事にした。 笑顔を浮かべていたけれど、多少ぎこちなさが残っていたのはー…) 「レイサン、…死んじゃった、の?」 (暫くの間、街を離れていたルジェ。 そうして、ある日そんな噂を耳にした。 信じたくないという思いと、スラムで迷子になった際、辿りつけなかったことが合致することに戸惑いの表情は隠せない。 麦酒が空になったグラスがいくつかカウンターテーブルに転がっている。 珍しく、ジャーキーにもにた、食べ物をかじってはいるが。 延々とそれを噛み砕くことはなく。 進むはお酒ばかりで) 「ごめんなさい、もう一杯ください」 (ふわふわと体が宙に浮くような感覚。 けれど、どこか思考が止まっているような娘。 ジャーキーを噛む唇が震えては、俯き。 小さく肩を震わせながら声を出さずにないていた。 そんなルジェの姿も、外套越しでは周囲の賑やかさにかき消されていく) [Fri 21 Aug 2009 21:26:51]
お知らせ > ルジェさんが来ました。 『真っ赤に目を腫らして』 [Fri 21 Aug 2009 21:20:09]
お知らせ > キャシーさんが退室されました。 『砂漠行ったら外国――いやいや、もうちょっとロマンあふれるどこかへ!』 [Sat 8 Aug 2009 23:25:07]
キャシー > よーっし、そうと決まれば腹ごしらえ! えーっと、注文お願いしまーす! 一番安いスープと一番安いお肉と一番安いサラダと一番安いパンで! あ、あとお水!(ぶんぶんぶんと手を振って、適当に近くを歩いていた給仕を呼び止めて注文する。 味なんか知らないけど、安いなら変な調味料使う余裕もないんじゃないかな、とか。 ああ、おいしいものが食べたい)んんん、外国の料理とかも食べてみたいよねー。 ヴェイトス市がいろんな国の料理あるっていっても、やっぱり島じゃあ二番目。本場が一番、って感じはあるもんねー。 それにあたし外国行った事ないし。 [Sat 8 Aug 2009 22:54:00]
キャシー > (砂漠、そう砂漠である。 あれからちょっと調べてみた。 ピラミッドとか、ラクダとか、オアシスとか、蜃気楼とか。 あと千夜一夜物語――って言うのだっけ? 空飛ぶじゅうたん、魔法のランプ。 ああ、ランプはなんか悪用した人がこのあいだ捕まったとか聞いたけど。 ともあれ)みんな行ってみたいと思わないのかなぁー、砂漠。 まァ、いざとなりゃあたし一人で行ってみるけどさ。 冒険しない冒険者ってアドベンチャラーとしてどーなのよー!(じたばたじたばたじたばた。 ともかく、どうしよう。 一人で行くか。 行っちゃうか。 よし、行っちゃえ!)とりあえず、この地図の場所ってあんまし遠くないみたいだし! 一晩泊まって、対策と傾向を練り上げてから行こう!(――うん、結論は変わらないね) [Sat 8 Aug 2009 22:35:35]
キャシー > (という彼女の提案は、顔見知りのトレジャーハンターに片っ端から『はぁ? 何言ってるの?』という顔をされて撃沈、今に至る。 べっちゃーっとテーブルに上半身を倒して、どーしたもんかなー、と考え中なところ)あーもー、なぁーんでみんなイヤがるのかなぁーっ! 砂漠に行ったことある人だって、そう多くない筈なのに! えぇい、ハイボクシュギシャどもめ! あたしのケツを舐めろ!(とりあえず、祖父ちゃんが怒った時に喚いていたスラングをあたしも喚く。 意味なんか知るもんか。 どーせ悪態なのは変わらないんだし) [Sat 8 Aug 2009 22:21:10]
お知らせ > キャシーさんが来ました。 『砂漠行こうよ砂漠!』 [Sat 8 Aug 2009 22:17:47]
お知らせ > ロックさんが退室されました。 [Tue 4 Aug 2009 23:59:34]
ロック > ( 一歩。 乱雑に踏み出した其れが、酒場の敷居を越えてゆく。 ) ――― まァ、 ( 夜も更け、なおも賑やかな酒場の明かりを背中に。 ) ノリ次第、ってか。 ( 久方ぶりの表舞台、今宵は何処へ 行こうか。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:59:30]
ロック > 夜明けまではまだまだ、 ( 倒されたテーブルの脇を、軽やかに。 ) やりてェことも色々と、 ( 床にぶちまけられたビール溜まりを、踏み抜き。 ) … 金は … まァ、置いといて。 ( そうして辿り着いた玄関口を、足蹴にして蹴り開けよう。 吹き込む夜風は生ぬるく、爽快というには程遠い。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:57:20]
ロック > ( 無論、店員だって嫌な顔の一つや二つや三つと言わず六つくらいはするのだが。 そいつを軽やかにスルーして、席より立ち上がらん。 …ある意味で、阿吽の呼吸である。 嗚呼。 )  ――― … さ、て。 ( 乱闘以後、伸びっぱなしの ゴロツキ風貌Aを跨いで。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:53:31]
ロック > ( それから、コインを一枚、グラスの脇に。 一杯の代金には少しばかり多いが、いつだってこんなもの。 多くも、或いは少なくも、 常にアバウト・イズ・上等。 )  釣りは要らねェぜ。 ( ―― … 溜まったツケは釣りの軽く数倍だが、ともかく。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:49:26]
ロック > ( 半ばは手前を納得させるためであるからして、 )    ( 残りのアルコールを一息にて飲み干す面は、少しばかり不機嫌。 空になったグラスを、机上へと戻そう。 )  [Tue 4 Aug 2009 23:46:05]
ロック > ( ――― … 在庫管理はシビアにすべきである。 既に原型を留めぬ空箱を、 ぐしゃりと 握りつぶし。 ) … ま、こういうこともあらァな。   [Tue 4 Aug 2009 23:44:08]
ロック > ( 同じく取り出したマッチを一本、片手で器用に着火。 ―― … 一拍。 揺れるともし火が少しばかり大人しくなったのを確認してから、 銜えた"清涼剤"へ。 )  ――― … 、 ( それから、 更に一拍。 肺を満たす、偽りの清涼感。 食費よりもこちらにかける金額がアレなのは、 つまりアレである。 アレ? ) … あァ、 ( ふと、落とす視線は拉げたタバコのケース。 ) しまった。 ( イコール、 空箱。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:36:36]
ロック > ( ――― … どこからともなく感じる、この複数の視線も。 また変わりはないようだ。 賑やかなのはよいことである。  人知れず、ニヤリ、と。 懐からシガレットを一本、取り出しながら。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:27:39]
ロック > ( ―― この十数ヶ月。 何をしていたかも覚えちゃいないが、本日未明、久方ぶりに日の下へ出た。 街の様相は僅かながら変化し、手前の知る者も、街を去ったのか一人として出会うことはなかった。 ) ( …少しばかり、 ほんの 少しばかり。 感傷に浸ってみれば、これだ。 ) ―― … 確かに酷ェ、酷ェが、変わんねェなァ。 ( それが少し、嬉しくもある。 グラスの中の氷が、涼やかな音をたてた。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:23:06]
ロック > ( 相も変わらず、忙しそうに走り回る店員に、焦りの色など微塵も、 無い。 日常と言えば、是確かに日常。 しかし ――― ) … 食い物は粗末にしちゃいけねェなァ、ああ。 ( カウンターテーブルの上、無造作に張り付いたレタスを、一口。 元はどの皿に盛られていたのか、最早それすらもわかりはしない。 本当に、 ) ―― 嗚呼、酷ェ。 ( 本当に。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:17:16]
ロック > ( 男は、言う。 ) …酷ェ 有様だ。 ( 腰掛けたスツールを、僅か背後に傾けながら。 手にしたグラスを ユラ り。 )     ( その背景、広がる景色は 晴れ晴れしいまでの、After the 乱闘。 テーブルに料理に、ついでに人までも。 一切合財がミックスされた素敵な空間。 ) [Tue 4 Aug 2009 23:12:20]
お知らせ > ロックさんが入室されました。 『―――― … 嗚呼 …、』 [Tue 4 Aug 2009 23:09:46]
お知らせ > 紅姫さんが退室されました。 『矢張り罪作りな男だ (残る酒を舐めながらポツリと呟いて。)』 [Sun 19 Jul 2009 03:21:17]
紅姫 >  恋の痛みを癒すのは時間か新しい恋か。 その辺は吾が決める事では無いが…。 (其れでも答えが聞けて少し満足気に酒を煽る。遠くを見詰め遣る瞳には、己も少々酒が回り過ぎたかと。) 今更、お互い様ではないか。 酒宴の話だ、気にするで無い。 (安酒の肴位で丁度良い。) 一応は朱鷺の都だ、思い出と呼ぶ程に記憶も曖昧な故郷だが。 (男の双眸は深緑を思わせる色。 其れに付いては深くは追求せず。) 買い被って貰えるのなら歓迎するぞ。 取り敢えずは酒の銘柄に期待して良いと云う事で良いか? (決まりだ、と女も酒を煽る。そして御代はキッチリと置いていく男へ、片手を挙げ見送らんと。 厭味無く、去って行く姿に関心してしまった。) [Sun 19 Jul 2009 03:20:35]
お知らせ > さんが帰りました。 [Sun 19 Jul 2009 03:09:38]
> 紅姫、もし本気で淫売窟を警邏してくれるってぇなら、いつでもいらっしゃいなぁ。 自警団もあすこまで 今は中々手が回らないだろうしねェ─── 美味い酒、用意して待ってるヨ。 ( 物を受け取って、 男はまたねぇ? って手を振りながら そそそっとその場を離れて行くのでございます。 )( 飲みすぎて、ちょっと良い感じで暖まった身体、夏の夜風で冷やしながら帰りましょう。帰りましょう。 ) [Sun 19 Jul 2009 03:09:32]
>  知ってますかい? 男ってェのは好きになった女が好みのタイプになるんですぜ。 あっしは───そうですねェ。 しばらく恋はしたくねェかなぁ・・・・。 ( 酒の席で一寸気が抜けたようでございます。遠くを見つめた瞳には 誰かを思い出した。 が、おっといけない、人前だ。笑顔笑顔忘れずに ) そらぁ、無粋なことを聞きました─── ( 思い出を聞くには少し早すぎたようで、ございました。 失礼失礼。踏み込むのはまだ早い、と。 ) 紅姫とは、顔に似合ったかわゆい名前だァ。 おまいさんも、アマウラ もしくは トキノミヤコ生まれかい。 ( ちょっとだけ、同じ血が流れてるのかな、って思うとわくわくしたのでした。 ) ほぅほぅ。 ならず者といえども 名を上げることが出来るってことは、それなりの実力があるってことだね。 よし、気に入ったよ。 この事件が収まるまで、頼もうかね。 ( 家には、ここにはない美味しいお酒もあるよ って付け足すの忘れません。 一応料亭を営んでおりますゆえ─── )( 跳ね除けられた手は 行き場なく、男の下に戻ってきた。 ) 矢張、あっしの手はまだ花を咲かすのではなく、枯らすってぇこったぁ。 ( 気にすることもなく、酒をっぐっとあおった。 ) 酒のせいにするには、些かなものさァ。 あっしの興味本位ってことにしといてくださいな。 ( 男、椅子から立ち上がりまして 今日の貴女の御代と自分の御代、お使いのものの御代をマスターに渡しましょう。 ) [Sun 19 Jul 2009 03:07:06]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 19 Jul 2009 02:56:09]
紅姫 >  何じゃ詰まらん。 ならば一つ聞くが好み…、いやいや違うか。 (相手は女衒で働く男。人間の裏も表も一番知っている筈。 然るに導き出される答えは…、酒の回った頭を捻る。) 乳がデカイなどと言わぬ辺りが本音と判断するが、中々に難儀な奴だなお主。 (一通り考えても解らないと諦めた。) さて、な。 頼ってくれと告げた物好きなら居ったが――。 今は居らぬ。 (墓の下だ、と小さく付け加え。実際、自分でもどういう気持ちだったか今となっては解らない。) 『鶯』か、近しい者は『紅姫』と呼ぶ。 好きに呼んでくれて構わんよ。 (名乗れれば、口の中で数度男の名前を反芻し。 己も名を明かそうか。) ならば、暇な破落戸でも雇わぬか? 何、破落戸と云っても商品には手を出さぬ保障付きだ。 (男の言葉に、少しばかり神妙な顔付きで。) なぁに気にするな、酒が振舞われれば賃金は要らぬぞ。 (誰の事を指すのか言葉を並べ立て。) 睦言を本気にする程純真では無いが…、ならば頼るとしようか。 (伸ばされる指先、その指先が頬に触れるか触れないかの刹那。 軽く、男の手を叩く。) ――今のは酒のせいと云う事にしておくか? (怒りを顕に…、する事は無く。澄まし顔で。) [Sun 19 Jul 2009 02:51:45]
お知らせ > さんが入室されました。 [Sun 19 Jul 2009 02:40:01]
> ───好きな者の一人や二人、作れ作れとせかされますがァ。 中々こぅ、っぐっとくる方がいないんでェございまして。( ちょっとだけ本音を見せてみましょうか。 不服そうな振る舞いに、困ったように眉を潜めぇますが、笑顔は崩さずに、崩さずに。 自分も続いて煽りましょう。 ) まぁ、それでも昔恋した殿方とか───いらっしゃったんじゃぁないですか?( どう返ってくるでしょう? 気性の荒い方のようですから、ぶっ飛ばされても文句も言えません───カウンターに頬杖をつきながら、顔を伺います。にやり ) そういえば、名乗っておりやせんでしたねぇ。 あすこらへん付近では、鶯と呼ばれてぇおります。 お嬢サンのお名前はお伺いしても? ( 破落戸さんですから、聞いていいかわかりませぬゆえ、お伺いを立ててみました。如何に? ) ウチは店を構えてるからイイんですけどね。店付じゃぁない子は、どうにもこうにも。 活気がなくなれば、あすこ全体の商売も上手く行かずとなれば───ウチもね。よくない方向にいくでしょう。 ( だらしなーく。頬杖つきながら酒をもう一回煽る。 不良息子、と嘆かれながらも 自分のお店の明日を考えてェ生きておりやす。 死んで良い命なんてぇもんはないんだから、出来れば早く捕まって欲しいと願う所存。 ) 言葉を忘れたふりをするのは、床の中で吐いた言葉ぐらいでさぁ。 忘れませんし、いつでもドウゾどうぞ。 ( 笑って顔が素敵なもんだから、一寸触れたくなりまして。 頬に触れようと手を伸ばしました。 ) [Sun 19 Jul 2009 02:25:19]
紅姫 >  風に揺れる柳を前にすれば、枝を引っ張ってみたくなるのが人情と云うモノでは無いか? つまりは飄々としたお主の本気が観て見たいと、そう云う事だ。 (底意地の悪い笑み浮かべ。此れが正しく絡み酒と云う呑みだろう。) ――何じゃ意中の者の一人や二人も居らんのか。 (男の応えは甚く不服であったらしい。杯を傾け、酒を煽る。) 夢中になれておったなら、この様なむさ苦しい場所で酒など呑んでおらん。 (気性の荒い女では破落戸も逃げ出す有様で。) 売窟の――、どうりで扱いに慣れておると思ったが。 (合点がいったと。) 卑劣な輩であれば真っ先に其処は狙われるな。 確かに商売に関わる・・・。 (破落戸が何人死のうが、其れは仕方ないと云える。 無論自分の命も含めて。 だが娼婦達は別だと、憤りを顕に。) 破落戸への賛辞の言葉に『可愛い』とは聞いた事も無かったが・・・運命と来たか。 ならば今際となれば甲斐性のあるお主の胸で息絶えるとしよう。 お主が酒と共に、今吐いた言葉を忘れて居らねばな。 ( ちらり、と男の顔を一瞥すれば愉快そうに笑う。 真に受けて涙を零す程に純真でも無し。 ) [Sun 19 Jul 2009 02:12:54]
>  罪作りと来ましたかァ。そんなつもりはないんですけどねェ? ( 言葉を操るような仕事をしておりますゆえ、自分を創るのが上手なのでぇございます。 一見軽そうな外見ではございますが、話せば重いはず───多分。 ) あっしを夢中にさせてくれる方を探してはいるんですがァ、中々見つかるもんじゃないですよ。───で、お嬢サンはそうゆう、夢中になりたい殿方はいらっしゃるんで? ( 大事なのは自分を守る品だと思っております。 名誉を傷つけられても、品を守れれば結構。 )( 恋のお話はいくつになっても楽しいもので、首をちょこっとかしげて聞いてみましょうか。 嗚呼、やっぱり夏は暑いもので、持ち歩いてた扇子取り出して扇ぎましょう。 ) ほぅほぅ。ただの噂話じゃぁないなら 気をつけなければなりませんねェ。 ( ううん、男は酒を飲んでうなった。 ) いやね、あっしの商売は淫売窟で行ってェおりましてねェ。 あすこは立ちんぼの娼婦も多いから 結構心配なァもんですよ。 ( そういえば、知り合いの自警団員も忙しそうに動いてたなぁってのを思い出しました。 ) おや?お嬢サン、可愛い顔をしてならず者でぇございやしたか。 人には色んな人生を背負ってますし─── こんな場所で出会ったのも何かの運命。逃げ込む場所がなかったら、あっしの胸に飛び込んでらっしゃいな。  [Sun 19 Jul 2009 01:53:07]
紅姫 >  矢張りお主――、また刺されるのであろうなぁ。この罪作りめ。 (親しみ易い、と心の中で。市中の女性は案外こういう男に弱いのでは無かろうかと。話していると調子が狂う。) 女の復讐は男のソレと比べ物にならん、と言うからな。 逆にお主が夢中になるサマのが見てみたい物よなぁ。 (一切の執着が見えない、名誉も体面も。 買い被りか? 胡散臭そうに双眸を細めた。 ) 何、吾も詳しくは知らぬ。 聞いたのは興味本位以外の意味などは無いぞ? (何とも物騒な事件だが、何故か皆が口にする。駆り立てる何かがあるのだろうかと。) 口賢の無いのは男も女も変わらぬか。 吾の聞いた話では市中で起こったとも聞いたがな、警邏の連中に未だ捕まっておらぬともな。 (確か芸能通りだったか。) 商売上がったりは何時もの事だ、吾は気にせぬよ。 皆、熱心に警邏などをやってくれている――お陰で破落戸は場末の酒場で酔っ払う位しか遣る事も無い。 [Sun 19 Jul 2009 01:41:11]
>  否定すると、男前がぁ下がる気がしてねェ。 ( マスターに、朱鷺の都の大吟醸でも出してくれ!って頼んだら、前にぶん殴られかけたのを思い出し 今日は普通にお嬢サンと同じ濁り酒をいただくことに致します。 ) ハハハ!察しがよろしいようで───なぁに、もう既に ニジュウのときに刺されかけましてネ。 それからは博愛主義を皆に伝えて飲ませてェいただいておりやんす。 ( マスターに出していただきました酒、一口口に運ぶ。 飲みなれたちょっとこの安っぽい味がなんともいえない─── ) 軽く世間話ぐらいしかァわかりやせんが───・・・ 目ン玉を取り出すと?ほうほう ( 一寸頭をめぐらせて、 ) そういえば、ウチの姐さん達が騒いでいましたねェ。 暗黒街辺りでェ、最近物騒なことが起こってるってェ。 ( 娼婦は噂が好きな生き物でございます。伝言ゲームのように伝わって行きますので、どこかで情報が捻じ曲がることもございますが─── ) この界隈にも 市中にも来られると、商売上がったりになりますンで、やめて欲しいですなァ。 [Sun 19 Jul 2009 01:28:24]
紅姫 >  ・・・否定せんのだな。 (あっけらと言い放つ男に毒気を抜かれたか、苦い笑みで酒を一口。) お主は狸か余程の御人好しか。 少なくとも吾は舐めぬよ――、竹箆返しが怖そうだ。 (警戒は元よりしてないが、認識として掴み所の無い男だった。) お主が出会った女性に挨拶の如く口説き文句を並べておるというのは理解した。 刺されぬ様にな。 (御世辞に鼻を鳴らせば酒瓶を男へと。朱鷺の都の濁り酒、要は気分良く深酒する為の安酒。) 丁度良く、独り酒にも飽きたトコでな。 肴の代わりでは無いが、先刻小耳に挟んだがこの界隈では無く、市中では何でも目玉を抉り出すとか言う輩が居るそうだな。 (酔っ払いが口にしていた話だった。) [Sun 19 Jul 2009 01:19:16]
>  凡人に見えるのほうが 人生気楽に生きれますヨ。 他人からは舐められますがねぇ。 ( 尻をけられる心配があったなんてことにも気づかず、男は笑っておりました。 )( 戻ってきたマスターには、帰りに受け取りますネとお伝え申します。 ) いやァ、もうあっしのクセでしてねぇ。美しいお嬢サンを見つけたら黙ってられない───むしろ、黙ってるのは男の恥ってェもんですよ。 ん?あっしですか。 まぁ 一通りの酒は好きですね。 ( 17の頃から煙草と女をやりはじめ、今に至るわけでございます。 仕草にニヤっと口端あげて、 ) 飲み比べでもいたしますかい? [Sun 19 Jul 2009 01:08:45]
紅姫 > (如何にもな遣り取り、店主の財布に関する暗黒街では至極真っ当な商売の話。) 謙遜するな、お主は凡人を装ってはいても――。 (隣に来た怪しげな男、その風体を下から上まで無遠慮な視線が行き交う。) すまん、矢張り凡人にしか見えん。 (此方が返事を返す前に近くの席へと。 その辺の破落戸なら尻を蹴飛ばす処だが、唯の市民と言うのが気に掛かった。) 返事する前に座っておるでは無いか。 ったく、調子の良い奴め。 女が一人で酒を煽っては駄目など言われていないのでな。 其れよりお主、イケル口か? (指先で輪を作れば、其れを口元へと運び指先を杯に見立てて煽る仕草。) [Sun 19 Jul 2009 01:01:43]
>  嗚呼、またそう嫌な顔をしなすって───マスターが他の店にソレを卸すと怒るから、ココにしか卸せないって嘆いておりましたヨ。 さぁ、観念してお渡しなさいな。 ( やれやれ ってぇ顔をしながら奥へとそれを取りに行くマスターを見守りまして、 男はふぅっと一息ついた処。 右辺りから聞こえてきた声に顔を向けた ) ここ界隈じゃァあんまり活動しませんもの。 ここ結構怖いでしょぅ? ( 愛想の良さそうな笑みを男は浮かべておりました。  で、男は何も言わずに無遠慮に 近くの椅子に腰をかけることにしました。 ) あっしは、頼まれごとをしないとここら辺には近づかないンですよ。 お嬢サンは一人で酒をかっくらっておいでですかい─── もし良ければ、混ぜてもらえませんかい。 ( 美女と一緒だと不味い酒も上手くなるってェ話でぇございます。 ) [Sun 19 Jul 2009 00:49:06]
紅姫 > (一年越しの因縁にケリを付け、今はこうして酒を煽り与太話に耳を傾ける日々。現状からして暗黒街の盆暗共は大人しい、喧嘩に強盗は常である地域住民であるからしてこの程度では大人しいと表現して差し支えも無い筈である。) ・・・。 (しかし、そうなるとちょっとした刺激を求め野次馬根性丸出しで口賢の無い与太話に飛び付きたくなるのも無理からぬ話。 現れたのは見るからに怪しい風体の男。) 見慣れん顔だな。 (横合いより口を挟む。調子の良い男だが、興味がむくりと芽を出した。) [Sun 19 Jul 2009 00:43:58]
> ( 場にそぐわぬ男が一人現れました。男は、豪快に酒を飲んでる方々にドウモ、どうもーなんて頭を下げながら真っ先にマスターの元へと向かった。 ) マスターどうもどうも。 今日もあっしは、あの方のお使いでねェ?ほら───いつもココでしか手に入らないアレがあるでしょう? あのお方がまぁた欲しがっちゃってさァ───( いつもご贔屓にして下さってるお客様へ頼まれごとをされたわけでございまして。 慣れないけども こうして現れた次第でございます。 ) [Sun 19 Jul 2009 00:36:59]
お知らせ > さんが来ました。 『───ホイホイと、お邪魔しますヨ。 』 [Sun 19 Jul 2009 00:32:46]
紅姫 > (唯一の気掛かりと言えば友人の家族達。 全員、和装ではあったが妙に和洋折衷な処もあった。 大体、尻尾の生えた獣人などは臀部に異物があるワケであり。西洋風の下着などは・・・。) イカンな、もう酒に酔ったか。 (危うい思考を停止させ、頭に沸いた妄想を払うかの様に首を振る。他所様の過程の下着事情など心配される方が不幸だ。乱痴気騒ぎに毒されたのか、そういうノリは本来苦手な分野だ。) [Sun 19 Jul 2009 00:25:11]
紅姫 >  高が布切れ一枚でギャーギャー喚くでない。 中身も入っとらん内からビビるな阿呆め。 (久方振りに顔を出せば下着の心配をされるなど、眉間の皺が深くなるのも仕様が無い。 此れならば刹那のトコに冷やかしにいった方がマシだったのでは無いか、そうは思えども一度座ってしまった手前、踏ん切りが付かない。 従って、仏頂面で酒を呑み続けるより他は無く・・・。) [Sun 19 Jul 2009 00:18:18]
紅姫 > (普段から仏頂面の女であったが、今日は何時もにも増して眉間の皺が深い。 店主の挨拶に返事も返さずにカウンターに座れば不機嫌そうに酒を煽る。 激情家である女は四六時中、何かに対して怒っている。 それは知り合いに子が授けられて以来、少しは角が取れた筈であったが。) 喧しい、抉るぞ――? (顔見知りの破落戸から声を掛けられてもこの調子。) 別に下着になど困ってはおらん。 助平共が、そもそも”ぱんつ”など履いた事もないわ。 (朱鷺の都は腰巻であるらしい。下着が降ったなどという与太話に頭を痛めた女性達であったが、中にはこの様に被害を被ってない女性もいた。魔神と称される存在も腰巻は下着かどうか判断し兼ねたのだろうか。) [Sun 19 Jul 2009 00:10:33]
お知らせ > 紅姫さんが来ました。 『( 憮然とした顔 )』 [Sat 18 Jul 2009 23:57:25]
お知らせ > ロクサーヌさんが退室されました。 [Tue 30 Jun 2009 01:30:34]
ロクサーヌ > 確かに私の体は男子よっ!!!  でも心は乙女!! 女装なんて天然ものの女子の物真似がギャルと認められて、純粋な乙女が認められないの!!? (激しくカウンターをたたくおかまの姿にバーテンは失言だったことに気づいたようで。あわてたように新しいお酒を差し出して作り笑いを浮かべる。)  私はね…女子じゃないわ・・・。確かに女子じゃない。   でもねン!私は心が乙女なおかまなの!! 体は男でも乙女の心一色なのっ!!!  それがなぜギャルにならないのよン!!!!  (真っ赤な唇をへの字にまげて涙を浮かべる。 このままだと今日は長くなりそうだと、あきらめたように耳を傾けて。今日もおかま談義は続くだろう。) [Tue 30 Jun 2009 01:30:05]
ロクサーヌ > (バーテンは苦笑を浮かべたままへらへら。適当に流すつもりで 「あ、でも確か女装してた子もなくなったらしいですよ」  なんて。)       ・・・なんですってー???!!!!       (だったらなおさらといった顔で目を丸くする。 そして怒りのボルテージはみしみし上がっていく。) [Tue 30 Jun 2009 01:23:57]
ロクサーヌ > (納得のいかないおかまちゃん。 ぷーっと頬を膨らませて怒るもかわいくない。)  天然ものの女子はいいわよ・・・ なんで養殖ものの乙女は認められないのか知らん。 おかしいでしょ? ねぇん?  魚だって養殖も天然も食べてもらえるのに人間は区別されるのン?  [Tue 30 Jun 2009 01:20:48]
ロクサーヌ > なんで・・・   なんで私のパンティはなくならなかったの!!?     (騒がしさに気づいてみれば外はパンツだらけ。詳しく話を聞けば小首をかしげて。)  なぜ・・・なぜ乙女の私のパンツがそのままで世の中のしょんべんくさい女子達のがなくなるわけ!!?  (バーテンダーは「そりゃな・・・」って顔をしながらしぶしぶ話を合わせている。) [Tue 30 Jun 2009 01:16:55]
ロクサーヌ >    (不機嫌そうなお酒の飲み方をするおかまが一人。 今日もカウンターでバーテンの男の子をつかまえて文句をぶちまける。)   なんでなの・・・  ねぇン?おかしくない??   (鼻をすすりながら、強めのお酒を一気にあおる。バーテンの彼は苦笑いを浮かべてる) [Tue 30 Jun 2009 01:13:18]
お知らせ > ロクサーヌさんが入室されました。 [Tue 30 Jun 2009 01:10:14]
お知らせ > フレッタさんが帰りました。 『あーもうたまにはいいや。せめて気晴らしになれ――(その後期待は裏切られる。)』 [Sun 17 May 2009 02:27:28]
フレッタ > (少し離れた席でこっち見てる柄の悪い連中の視線に気が付いた。 最低のタイミングでサービスした感。 ここでチェック1:顔。) ――サイアク。(ここでチェック2:金の匂い。) ――吐瀉物臭。(眼を合わせたら厄介かなと思った矢先、一人が席を立つのを見て盛大に溜息漏れた。 折角のOFFなのにこれで粗チ○だったらどうしよう。) ・・・いや、この流れだと予想は当たるね。(逃げちゃおうかとも思ったが、アルコールの回りが予想より良くて頭くらくらしていた。 そういえば、ツマミ少ないし今日朝昼もたべてない。) [Sun 17 May 2009 02:25:42]
フレッタ > (格安で買い上げたあの宝石だ。 色々と凶悪な曰くを聴いたような気がする。 鑑定の人が言うには、サイズだけでもかなり珍しい上に、品質自体も申し分なし――ということだが、その質が災いして現地では今のところ買い手無し、商業区でも即日って訳には行かず―― まだ店にある。 金銭にはがめつい性質だったけど――)・・・・うわっつ。  ああー・・もうっ。(指から外れたグラス(最悪な事に少しだけ残ってる!)が机に→都合悪く男装ズボンの足に内包物をたらした時点で、決めた。) やっぱ早いところ手放しちゃうべきなんだ・・・・少しくらい安値でもいいか。(大儲けを皮算用していたが、損失で相殺になっては目も当てられない。 慌てて手で掬った分の高い酒(この一杯に限って!)を舐めるように啜って――)  [Sun 17 May 2009 02:12:30]
フレッタ > (店自体は時期相応に回転しているが、例えば普段滞ったことの無い未払い分の回収が急に――むしろ同情すべき不可抗力で――滞ったり、バイトの店員が嫌ーなタイミングで風邪引いたり、いつもアポ無しでも大丈夫だった定時挨拶で門前払いくったり―― 身の破滅とかを考えるほどでは全然ないが、徐々に、緩慢に、しかし高頻度なトラブルで余裕が削られてる感覚?) ――そういえばクリスティーナんところもすれ違いだったっけ・・・(穴だらけにされる。 急迫性の破滅もあったか。) なんでこお嫌な事ってのは続くんだか――(半ば空になったグラスをこお指でくるくる回しつつ。 思い当たる節は―― ないでもない。) [Sun 17 May 2009 01:57:15]
フレッタ > (逆に考えれば普段行く店では見せたくない醜態を晒す可能性があったからココを選んだわけだが――隙だらけの今の自分にこの選択は正解なのかどうか。) これ自虐か・・・ああもう不毛な。(ストレスの原因自体は発端は数ヶ月前まで遡るが――それが一斉に湧き出したのは最近の話。 丁度――) あの宝石屋と話した頃だっけか……(それまでなんとかやっつけて(先延ばしにして?)きたことに、些細なトラブルやら不具合がでるようになったのが。) [Sun 17 May 2009 01:43:08]
フレッタ > ――ってエロい人が言ってたけどその通りだと思うなぁ。 (つまり今の僕はそんな状態なんだ、と一目で判る惨状を晒すのは、おおよそ普段のフレッタ・ビーチェに似つかわしくない、いかがわしい雰囲気全開の酒場内。  周囲の喧騒に乗るでもなく、自称自棄酒の癖に勢いも無く。 机にぐでーっと突っ伏したりしてちびちびと煽る姿は中間管理職の哀愁というかなんとうか――兎も角知り合いにはあまり見せられないものがあった。) [Sun 17 May 2009 01:25:03]
お知らせ > フレッタさんが来ました。 『「悲しみ堪えて微笑むよりも、涙枯れるまで泣く方がイイ」』 [Sun 17 May 2009 01:15:57]
お知らせ > マリーさんが帰りました。 『首が知人でないか心配になるほどげんこつくらった』 [Thu 9 Apr 2009 02:02:02]
マリー > (よおしお嬢ちゃん、背後を振り返らずにここを出るんだ。そんなホラー名ことをいわれつつもマリーはどうじない) いやー、あたしはなんかやると思うね、あんな荒くれたちが負けっぱなしで帰ったら、ただの負け犬ジャン! (後ろでいすの倒れる音がした) [Thu 9 Apr 2009 02:01:44]
お知らせ > マリーさんが入室されました。 [Thu 9 Apr 2009 01:59:58]
マリー > んー?なんかいいなさいってー。 (いらつくイエロティアを背後にまったく気づかないマリーはさらに調子に乗っていく) いやー、猿だ猿だと思ってたけど、まっさかネズミだったとはねー、あれ?レミングスだっけ?どっちでもいいのか? [Thu 9 Apr 2009 01:47:52]
マリー > だってー、なんていうか、好き勝手やれるから来てるんでしょ?強いやつに会いたいから、とか言ってるけどー。それなら自分らで殺しあえばって感じー。 そこんとこどうおもうよー? (酔っ払いは、上機嫌で、テーブルを挟んだ見ず知らずの相手たちに指を突きつけ意見を求めて) [Thu 9 Apr 2009 01:34:16]
マリー > んえー?馬鹿なんだからそんなこと聞かないでよー。そーねー、お金ほしいんなら、ほら強盗とかさ、でっかいお屋敷一気に襲ったり……想像以上に馬鹿だったら、なんか偉そうな人暗殺とかさー。市議会の人間とか、聖職者とか、ギルド長とか。 あいつら、あたまおっかしいんだし、やりかねないかもよー。 (イエロティアもいる酒場で、お構いなしに大声を上げてうひゃひゃと笑って手を振る) [Thu 9 Apr 2009 01:23:23]
マリー > もっと派手なことやるんじゃないかなーってさ。 うんにゅあー、別に期待してるわけじゃないよ? ただー。なんか結構さくさくつかまったり、埋まったりしてるじゃない? あの人たち、就職口なくてこっちきてんでしょー? だから、そろそろ大きいことやるんじゃないかなーって。 (何をやるって言うんだ、そんな質問に、ん?と首をかしげる) [Thu 9 Apr 2009 01:13:13]
マリー > どう思うっ!? (盛り上がった後。今日はなんと釣りで、だが。一匹の鯛は〆てかごの中、ほかの魚はここの亭主に安値でうっぱらった。 露出度の高い女は、エールで酔っ払いながら、適当なテーブルに乱入するとあごを載せ、船客たちに話しかける) イエロティアよ、イエロティアのはーなーし [Thu 9 Apr 2009 01:07:17]
お知らせ > マリーさんが入室されました。 『んねー』 [Thu 9 Apr 2009 01:05:31]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『マ     ガ    ツ    ヒ』 [Thu 26 Mar 2009 02:13:18]
お知らせ > アウレリカさんが退室されました。 『かくして、イエロティアの男が残した呪いの種はヴェイトスに蒔かれる事となる』 [Thu 26 Mar 2009 02:11:54]
アウレリカ > (全てを奪われたイエロティアの男の残骸が運ばれていくのを一瞥し、青年は満足そうに微笑みながら店を後にする) (たったの10万で破格の収入だ。 深い満足の片隅で、青年は自分が抱いた疼きに首を傾げ―――『収入』をインヴァネスコートのポケットへと放り込んだ) [Thu 26 Mar 2009 02:10:55]
マガツヒ > ( ホワイティアの男達が事後の始末をしながら店主と言葉を交わしている。 数人が後から来た男―――場違いな男がイエロティアに何かしているのを何気なく見ていたが、何が起きているのか正確に理解した者は無かった。 ) ( イエロティアの男から何か大切なものが剥がれ落ちていく。 この惨状を受け入れるに足る覚悟とか、志とか、純粋な怒りとかそういう物が。 残るのは虚ろな顔をして横たわるただのイエロティアの暴漢の姿だ。 ) ( ――――そして、宝石商が手にしたそのダイヤモンドは、恐らく彼自身が想像していたものよりも遥に邪悪な色合いを見せ、不吉な呪いの宝石として世に出回る事になるだろう。 憎しみを呼び起こすものとして。 ) [Thu 26 Mar 2009 01:59:36]
アウレリカ > (イエロティアの男の表情には、憎しみが充満しているのが見て取れる。 青年は、それを値踏みするように眺め、右手をそっと男の胸に押し当てた) 今夜は特別だ。 疼く、酷く疼く。 だから――――特別に見せてやろう[・・・・・・] (音もなく、青年は右手をイエロティアの男の胸に突き入れる) これが、お前の『憎悪』だ。 (そう言って、青年は男の胸より抜き出した右手に握られた物を見せ付ける。 それは、ダークレッドのダイヤモンド。 赤は濁った憎しみの色だ) 私はこうして思えの全てを奪い取る、お前が命を捨ててまで守ろうとした誇りも、思い出も、全てだ。 (青年は、亀裂のような笑みを浮かべた) [Thu 26 Mar 2009 01:51:09]
マガツヒ > ( マガツヒは一部始終を観測し、ただ記憶した。 この場には何一つ救いは無く、ただ行き場のない怨念が幾つも幾つも発生した。 それはやがて蓄積し、連鎖を起し、蜘蛛の糸のように広がるだろう。 止める事はできない。 ) ( ヒトが居る限り。 ) [Thu 26 Mar 2009 01:37:50]
マガツヒ > ( 金貨を受け取って男は何とも言えない顔をして騒ぎに加担した一団をまとめ始めた。 燻ぶる怒りとか、理不尽な悲しみとか、折角の酒盛りを台無しにされた興醒めとか、兎に角複雑な気分だ。 飲み直そう。 ) ( 未だ自力で立つことのできないイエロティアの男はあちこち骨が折れているようだ。 呼びかけに対して「余計な事を」と思う反面、棄てた命だと全てを委ねる感情もある。 …さっきこの男は俺を殺すと言っただろうか? ) ( 好きにすれば良い ) ( 怨念となって彼奴らに災いを齎してやる ) ( 忘れはせぬぞ ) [Thu 26 Mar 2009 01:35:13]
アウレリカ > (交渉の成立を確認すれば、ここで初めて青年の顔に心底の笑みが浮かぶ) 確かに。 それでは、私『共』はこれで失礼しますよ (言うなり、青年は踵を返してカウンターに向うと、揉め事を終わらせてやったと店主を呼びつける。 恩を売って、馬車を呼びに行かせようというのだ。 男を馬車に運ぶ手伝いだってさせなければならない) (そうして、細々とした雑事を済ませた後、男はイエロティアの男の下へ向う) お前は、さっき誇りの為に命を捨てる事を選んだ、そうだな? そして、私はその命を『買い取った』。 これが証文だ―――お前は私のものだ。 (耳打ちする言葉には、明らかな悪意が滲んでいた) [Thu 26 Mar 2009 01:24:14]
マガツヒ > ( 「商品」に付加する価値基準が全く違うのだからこうなってしまうのはある程度仕方が無い事だ。 本来こんな赤の他人を明け渡すだけで5万なら万万歳だが、仲間を殺した奴、というのがある。 勿論その金が全部自分の懐に入るってわけでもない。 これから弔いの酒盛りでもしなければ皆、収まらないだろう。 ) ( 自分から言い出した言い値だ。 男は10万で快諾し、これは弔いの酒と二人の埋葬代の足しにすると仲間に同意を求めた。 皆が納得すると、流暢な文字でサインもする。 蛮行の割に生まれ育ちが良い男なのかもしれない。 ) [Thu 26 Mar 2009 01:13:30]
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