※画像更新2010.12/2 Cristina Bartolozzi
◆素性 ヴェイトス市大学経済学専攻1年生…という肩書きよりも、 暗黒街東区に一大派閥を築くマフィア、“Parenti di Rose sangue” (※パレンティ・ディ・ロゼ・サングェ/「薔薇の血族」。 「血族」とか「サングェ」とか略される事も多い) のボスの娘という方が有名か。学内ではある程度伏せられては 居るが、大学まで送り迎えをする黒い豪奢な馬車や、時折見かける 物々しいボディーガードの存在が彼女の素性を浮かび上がらせる。
将来的には組織のトップに立つかもしれない身の上、 勉強の為に暗黒街では既に幾つかの仕事を任されている。 1つは芸能横丁と暗黒街にある幾つかの施設の経営。 もう1つはボスの娘、ボスの代理として要所に顔を見せる事。
◆薔薇の血族 現当主はアゴスティーノ・バルトロッツィ(Agostino Bartlozzi) 47歳、純血ウェネティ族ガッリア・コマタの血筋。 鉱山夫のギルドから発祥した組織で、黒色火薬の需要と共に 鉄と硝石の採取で利益を得て巨大化、その後多岐に亘る分野での 商業を展開する。クリスティア王国への火薬と銃器の輸出の シェアを握り、古くからクリスティアとの結びつきも強い。 バルトロッツィ一族は古くからパプテス教を信仰する為、 クリスティア聖教会への多額の寄付を毎年続けている。
近年ではガッリア人特有の芸術感覚を売りに、芸能横丁、コロセウム でのプロモートやデザイン、ファッション業界への進出といった新しい 分野へ着手を始め、当主の娘であるクリスティーナ・バルトロッツィは その事業を拡大すべく勉強中である。
尚、暗黒街で一大勢力を展開するガンビエ・カルタリの カルタリファミリーとの関係は良好で、現在は同盟関係にある。
◆「Vinotheque」と「Tozzi」 クリスティーナの贔屓にするファッションブランド。 「ヴィノティーク」は靴職人、シュトゥルツェ・ヴィノティークが創設した 靴屋が成功し、ベルトやバッグ、革製品全般を扱うようになった店。 自己主張の強い、良く言えば粋な、悪く言えば悪趣味なブランド。 「トッツィ」は香水を主に扱う女性用ファッションブランド。創設者は バッティステッラ・トッツィというまだ30代の女性で、クリスティア様式 に拘らない新しいヴェイトス・ファッションの模索に情熱を燃やしている。
暗黒街に一号店を持つこの二つのファッションブランドは、 クリスティーナの後押しもあって最近では“サングェ”の後援を強く受けている。 詳しくは此方を参照。
◆裏仕事 マフィアとしてのもう1つの顔。此方が本当の顔か。 大学、ヴィノティーク、トッツィ等でクリスティーナと接触する 事でPCから依頼する事が出来ます。長いので此方参照。
◆容姿と人格 容姿に関しては主に画像参照。衣装もちで御洒落好きなだけに、服装 に関しては特別何かあれば◆に明記るすかロール中に説明します。 落ち着いた声で敬語と独特の崩した口調で話す。生まれた頃からリーダー性を 求められて育った結果、集団の中では周囲を引っ張っていく側に自然に 立つような性格。丁寧ではあるが、強気である。 ガンビエ・カルタリを「あの爺さん」と呼ぶ程度には。 本性はとんでもないドS女。武器―――特に刀剣類に異常な興味を示し、 突き刺して皮と肉と筋がぶちぶち言う感触、理性の欠片もない絶叫、 恐怖に歪んだ青褪めた顔、悪くもないのに許しを請う言葉、拒否される絶望感、 そういう理不尽な力による支配に快楽を得る困ったちゃん。 普段は猫を被っているが、周囲の人間(学友含む)はみーんな気付いてる。 綺麗な刃物を手にとってうっすら恍惚の笑みを浮かべる顔にドン引き。
◆特技、趣味 特技/コネクション 暗黒街、芸能横丁、淫売窟で主に効果を発揮する。仕事の取引相手、 利害関係の一致するマフィア、マフィアのお嬢様友達などなど。 特に結びつきの強いコネクションが知力個分存在する。 ・"Vinotheque"暗黒街東区ヴェイトス市本店、芸能横丁大通り新店 ・"Tozzi"暗黒街東区本店、芸能横丁裏通り(キャットストリート)新店 ・"La Bellezza Rossa"芸能横丁大通り店、商業地区レンガ通り店 ・暗黒街東区の少年少女達 ・ヴェイトス市大学経済学部女子 ・クリスティア聖教会司祭 ・古代遺跡エリア南、「血族」所有鉱山 ・幾つかの弱小マフィア組織員 ・暗黒街雀荘「咲」
趣味/フェンシング 前述のとおり刃物フェチではあるが、それを扱う技術は趣味程度。 プロの戦士のように上手くは扱えないし、戦い慣れてもいない。 精々ボディーガードに教わった程度で、あくまで趣味レベル。 気持ちよく刺さんないと怒るけど。
◆財産(裕福) 貯蓄:4.351.900yen 両親の住む自宅の他に、隠れ家的な部屋を芸能横丁に1つ 持っている。高級アパルトメントの2DK、資産的には 40万yen相当。自腹。(プチ家出にも使う為) (無理を言って「Vinotiqe」や「Tozzi」の社屋に寝泊りする事もある)
収入は毎月1日に40万yen程度。生活費に20万程出費して手元に残るのは20万。 ボディーガードが常に身近に待機しているが(後述)、うち3人は親が寄越してくるもの なので直接給与は支払っていない。後述の1名にのみ毎月10万エン支払う。
◆持ち物 ・上質の筆記具一式(総じて1万yen程度) ・ボランティア掃除参加記念羽根ペン ・衣類、バッグ、香水等各種、総じて150万yen相当 ・マスケット銃 "Mu promenade pi"(小型:75p程度/150万yen相当「展覧会の絵」) ・上質レイピア "Stella cadente"(50万yen相当/「星流れ」) ・猫(貰い物のバーミーズ。名前は「彩(Ajia)」20万yen相当、本宅で飼う) ・合法媚薬share、4セット。 ・変化の指輪:地味な銀の指輪。これを嵌めれば好きな姿に外見変化できる。 が、姿が変わるだけで能力は変わらない。効果は指輪をはめている限り永続するが、 3回目の解除で砕け散る。イベントにて入手。
◆ボディーガード(一人頭☆3の戦闘職) 3人のボディーガードが交代で常に2人、身近に待機している。 この3人は基本的に大学内では馬車停留所までしか入ってこれないが、 大学でも同じ学科にただの同級生を装った腹心の部下が潜んでいる。 個人的に雇っている彼女には毎月10万エンの給与を与える。 ・ジノ/イカツイ顔の髭ダンディ。30代半ばだと思うけど教えてくれない。短棒使い。結構口煩い。 ・フジキ/若く寡黙なソードマン。いまいち空気が重いのが欠点。「痛くなければ覚えませぬ」 ・ダート/偽名。投擲/射撃の名手でクールなオンナ27歳。「結婚しないの?」「死にますか」 ・エミリー/同級生を装い警護をする。素手格闘と短棒を扱う19歳。
◆成長 日常:4/7(19) バトル: 力+2、素早さ+3、タフネス+2、感覚+4、知力+7、集中力+1、精神力+3、器用さ+4 中級PC死亡保険経験値から7点追加 PL経験ポイント12使用
◆近況 暗黒街東区マフィアを動因してボランティア大掃除に首を突っ込む。 大きな事は特になし。ジョゼにお小遣い5万yen。 シスター・ジャスティスに教会の天井弁償代と宿泊費併せて50万yen。 V.G.Cスポンサーとして名乗りを上げる。 芸術劇場復興の為に寄付金100万Yen。 カジノ「エスメラルダ」の竜華樹賞金に20万上乗せ。
◆面識 カタヤイネン:専属御者。元軍人。 ジョゼ:暗黒街の宿無し娘。気紛れに構って遊ぶ。近所の野良猫感。 ジャスティス・ブラウニー:暗黒街の教会を仕切る有名シスター。 フレッタ・ヴィーチェ:暗黒街の物流業者。ビジネスパートナー。 バイ・チャンフォン:暗黒街辺りを歩く傭兵。シスターと知り合い。 (ワン):スラム、鉄鍋飯店店主。 (ヴァルブルガ):同店ウェイトレス。元士官学校出のヴァーシャ人。 三神尚人:La Bellezza Rossaで雇ったアマウラ人。 オーガスト・クラウス:Vinothequeで雇った少年。靴職人の技術あり。 マリー・アントン:Tozziで雇ったお針子。結構派手。 神楽炎紀:Tozziで雇ったエルフの女性。少々素性の知れない所がある。 だいだら:アマウラの一つ目妖怪。Tozziご来店。幸薄げ。 オルガ・バイルシュタイン:カジノ「エスメラルダ」支配人。幸薄げ。 テレサ:ヴェイトス市大学魔術科学生。モデルのバイトで知り合う。 エスメラルダ:オルガのお気に入りの奴隷。ジョゼの方がかわい(略) ヴィオレッタ:暗殺者を堂々自称する女。非常に頼りない感。 サカモリ・ツカサ:暗黒街に居を構える探偵陰陽師。 モカピオ・パッシコンタ:運送屋。仕事のトラブル絡みで裏仕事依頼。 レイ・シェリダン:シスタージャスティスの奴隷。気苦労多そう。 マルギット:ホテル「チェルシー」の住人。肉食。
グウェン・クロスミス:夢で見た。 カルミラ・アイレンベルク:夢で見た。
◆種族限界(人間/ホワイティア) 力:7 素早さ:7 タフネス:7 感覚:7 知力:12 集中力:7 精神力:7 器用さ:7
私書箱「etoire」
|
|