暗黒街 参加者 なし ROM 1人
お知らせ > 竜華樹さんが退室されました。 『( ――― 眠りは、閨まで。 )』 [Sun 27 Feb 2011 03:34:18]
竜華樹 > ( 其れは竜華樹も同じ事。妖刀の素性を知り、陰陽師の素性を知り、竜華樹の素性を知り、人間の様に接してくれた。 ) ――― … そんな、ツカサ様? ( 普通に接してくれた上で、抱き締められたら嫌だと拒めない。寧ろ喜んで、逆に抱き締めたくなる。 ) あぅ…、 んん、もう… ( 深く抱き合う形を求めた末に、貴女の物に気付けば、微笑が漏れた。其れでも温もりを求めて、求めた。 ) [Sun 27 Feb 2011 03:33:40]
お知らせ > ツカサさんが帰りました。 『お互い抱き合ったまま…そのまま閨まで?』 [Sun 27 Feb 2011 03:29:34]
ツカサ > (受け入れられる事の喜びに震えながら、キスをして…キスを受け入れて…)でも、奪われたのは私の方かも知れないけどもね(人間嫌いの私の心に無防備に入り込んでくるのだからずるいと言うか、それでも受け入れてしまっているし、欲してもいるのだから何をかをいわんやってところで)はぁ…ん…あ、もう…(深く抱き合う格好で、押し付けられた腰にその興奮を隠せない自らのモノを暴かれて…もう、どうなっても知らないよ?) [Sun 27 Feb 2011 03:28:11]
竜華樹 > ………、 ( 赤らめた笑顔で頷くばかり。 規律や法律に縛られず、自分の意思で幸せに出来るのは喜ばしい。 自由な生き様が憧れていた。 ) …… ええ。 ( 当たり前じゃないですか、と小言を漏らす。貴女の甘える様な声に、拒む所が、受け入れた上で抱き締めていた。 ) … でも、奪われるのは嬉しいですね。 ( 宥める様に、貴女の髪の後頭部を撫でてあげよう。 ) あっ、… んんぅ …。 ( 胸の鼓動が速まり、相手に聞こえるんじゃないか、と羞恥心を煽り、顔を赤らめていた。強まる腕の強さに、身を預けながら、抱き易い様に、腰を動かしては、貴女の股間へと押し付けよう。一段と身体の密着が深めようと。 ) [Sun 27 Feb 2011 03:14:44]
ツカサ > …もう…(嬉しかったり照れくさかったりしたけども、言葉にならずにお互い言葉にはならずに、ただ抱きしめあう身体を通して気持ちを伝えるかのようにして)…いいよね?(ダメと言っても止める気はなく、むしろお願いするような声の後、お互い触れる唇の感触を感じて…)ごめん…(確かに、冗談としても出来が悪いし空気が読めてなかったと思うから、素直に謝って。でもそれは半分本気まじりだったからなんだけどね)ん…ぁ…(キスに胸の高鳴りを伝えながら…今度は素直に受ける側で、抱きしめる腕は少し力を増して…) [Sun 27 Feb 2011 03:03:26]
竜華樹 > ―― そういう外法師が、私は好きでなりたいんです。 ( 貴女の温もりを、より熱く、より暖かく、より深く、感じようと抱き締めた。顔が近ければ近いほど、貴女の声を聞いてしまった。貴女の視線に気付けば、申し訳が無さそうに、照れては無言になった。 これだけの温もりに居心地を見出しながら、手放すのは名残惜しくて出来なかった。 ) ――― …、 ツカサ様? ( 髪に触れられ、頬を触れられる。貴女に呼ばれる「竜華樹」が懐かしく思う。 ) あ…、 ツカサ様。 ( 唇が近付けば、そっと瞳を閉ざして、自らの唇を重ねよう。 貴女の唇の感触を味わう為に。 ) ―― … ツカサ様、意地悪ですね。 ( 微かに眉毛を寄せれば、腕を貴女の首に回しては、再びと、此方から唇を重ねようと。 ) [Sun 27 Feb 2011 02:53:59]
ツカサ > 調伏も、呪詛も勘弁ってところ…できれば、みんなに喜んでもらえる事がしたいものね…ぁん…(抱きしめたともりが抱き返されて思わず声が出てしまって、今の聞こえた?と言いたげな目を向けながら照れてしまう。純粋かと思えば積極的だったりとか…こうしてソファでお互いのぬくもりを感じあうように抱き合ってるって他人に見られたら申し開きできない状況だけど離れるつもりもなくて…)…もう…そうやって僕…じゃない、私は魅了されていっちゃうのかな(正面から見られて動揺したのかちょっと言葉がブレながら…こちらもそっと髪から頬を撫ぜるように手を触れて…)竜華樹…(その名を呼んで…軽く唇を触れ合わせようとする…)ハラエから、貴女の事を奪い取ったら…大騒ぎになってしまうかな?(なんて冗談っぽく笑ってみよう) [Sun 27 Feb 2011 02:41:44]
竜華樹 > 荒事が得意になって欲しくないですよ―― …? 綺麗な手を汚させたくないですし。 ( 貴女の温もりを感じながら、クスっと笑みを零した。手を貴女の腰に回せば、背中を撫でる様に触れていき、優しくと抱き締めよう。胸同士が当たり、微かに照れ臭いけれど、止められない。 ) 寧ろ、好きです。 こういうのが憧れていたのもありまして…。 ツカサ様だから嬉しいというのもあります。 ( 招かれ、相手の膝の上に佇む形へ。貴女の顔を真正面で捉えれば、微かに頬を赤らめる事か。 ) …… いえ、無事であれば良いんです。 ( 温もりを感じ続け、貴女との距離が近付きすぎて、酔い痴れそうになる。 ) [Sun 27 Feb 2011 02:29:21]
ツカサ > (まさか、その瘴気の本体が同じく暗黒街に滞在しているとは思考の外と言うか気付けるはずもなく…)生憎と荒事は得意でなくてね…(後で概要をまとめたレポートを渡しておこうと思いながら…)私? 私は紳士だよ…でも、少し理性のタガが弛む事はあるかもね(無防備な貴方を心配する一方で、こうしてそれを利用して抱きしめる役得を得たりとか。でも、身体が冷え切っているのではないかと心配したのも本当なわけで、これくらい許してもらえれば幸い)…強引なのは認めるけども、そちらも嫌ではないかなと思ってね(自分の膝の上に招き、ちょっとソファに背を預ける形になれば同じような高さで顔を合わせる事ができるか…その貴方の身体を腕に抱きとめてその重さと温もりを心地よく思いながら)そうそう…お守り、ありがとう…(無事に帰ってきたなら、まずそれに礼を言わねばならなかったのだけど、タイミングを逸したというか、今この状況で言うのもなんだけどね) [Sun 27 Feb 2011 02:19:08]
竜華樹 > あ、はいー…。 余り踏み込み過ぎない様に、気を付けます。 いえ、逃げる事も勇気のある行動ですよ。 ( 貴女が其処まで言わせるほどの存在に、興味を示す中に、放って置けない「現象」なのは確かだ。 ) ――― ツカサ様は、… ええと。 ( 相手が良ければ、其れでも気にしません、―――と云い掛けたが、逆に何か言われそうな気がする。 ) … 気持ちが良いです。 って、あ―― … 強引ですね。 ( 貴女の温もりが居心地が良い。ぎゅっと握り締めてしまおうとした。が、貴女に抱き寄せられ、抵抗は何ひとつもせず、照れる様に微笑んだ。貴女の膝に跨る形にしては、貴女の腕の内に収まることか。 ) [Sun 27 Feb 2011 02:08:56]
ツカサ > ただ、気をつけてね…もし、あの瘴気の本体と会ってたら私は全力で逃げてたと思うね。ちょっと、手に負えない(残っていたモノですら日常の生活に陰を落すくらいはできると思えたし…)どうだかね、男は目の前の美人さんしか見ないと思うよ。深く考えずにね…(もしそんな輩に穢されるなんて事になったら許せないし、それから身を守るために貴方が力を振るいけが人を量産するのもまた問題とか?)…ん、良かった。暖かいよ(そっと手を重ねて温もりが伝われば笑みを浮かべて…困惑する貴方にちょっと意地悪く微笑んで胸元に抱き寄せてみようか) [Sun 27 Feb 2011 01:59:41]
竜華樹 > … 分かりました。 準備が出来次第に、其の村に出向かおうと思います。 ――― 白とも黒とも言い切れないなら、充分過ぎる情報です。 ( 貴女の表情を窺えば、助かりました、と一言を添えよう。 悪い空気も、瘴気も、穢れの類に当て嵌まる描写だ。 とても参考になる情報で頭が上がらない。 ) ―― 私が妖刀だと知った上で、抱く輩はそう居ませんよ? ( 貴女を見遣れば、微苦笑を漏らすばかり。貴女の手招きする様子を見遣れば、困惑気味に貴女の膝に跨って良いのか、悩んだ。だって、其れなら頭の癖っ毛が触れるし。 ) ―――そんな、そう仰るのは、恥ずかしいですね。 ( 貴女の足元まで近寄れば、やや暖かい指先で、貴女の指先を絡めて見ようと。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:52:07]
ツカサ > 地方村の一つで…、村全体に残っていた瘴気と言うか、そう言う悪い空気と言うかがあってね。それを祓う意味で節分まで数日滞在したのだけども、問題はどうしてそうなったのかがまったく分からないってところなんだ…(土地神とかがいるわけでもなし、その手の方向から探る事もできないわけで…ただそこに悪しきモノが在ったとしか言いようがないと肩を竦めながら)なら、私としても嬉しいけれど…男はケダモノだって忘れたらいけないよ(なんて言いながら、ソファーに座った状態でいいよと手招きするのだけど…)さすがに少しは照れるのだけどね…(それでも止めはしないけども…)それならば、こんな酷い雨の日には外に出ないこと。会いにきてくれたのは嬉しいのだけど(私に会いにきたせいで体調崩したなどとなったら申し訳ないし…) [Sun 27 Feb 2011 01:40:28]
竜華樹 > ―― 気掛かり、ですか? ( 貴女の言葉に耳を傾ければ、微かに肩を動かした。其の意味を知るべくに、最低限に留まった返事をしよう。 ) … 其方の方が暖かまりますね。 ( 其の言葉を素で受け止めれば、貴女の膝元やら、凝視するも、具体的に如何しようか、考えをめぐらせていた。 ) 言いました。 そういう所が好きですし…。 ( 微笑を浮かべたまま、火鉢で指先を暖かめよう。もう少しだけ、貴女の髪に触れて居たいけれど、名残惜しかった模様である。 ) あ…、そうですね…。 私も体調を崩さぬ様に、気を付けていきたいです。 ( 体調を崩せば、後始末が大変なのだ。その辺は、ツカサ様にも甘えるかも知れない。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:32:33]
ツカサ > 一応無事…だけど、ちょっと気がかりもあったから報告はしておきたかったのだけどもね(ちょっと色々それどころではなかった次第…一人の時は病気になると何をするのも大変と言う訳で。晴れていれば式神を飛ばしてヘルプを求める事もできるかも知れないけど)…抱きしめて暖めてあげようか? なんて、ね…(一応、オーバーオールも羽織ってもらえれば少しは暖まるというもので…)ん…ぅ? 竜華樹は好きだよね、私の髪を撫ぜるの(触れる手に擽ったそうに笑いながら…ソファに腰を下ろして火鉢に当たると言う和洋折衷もいいところな組み合わせ。残念ながらこの家には暖炉を構える余裕もないからね)そちらも、息災だったかな? 寒くなったり暖かくなったりで体調は崩しやすい時期だものね…油断するとまた風邪を引きそうだ(風邪と言うか、良くない空気のせいだとも思うのだけど) [Sun 27 Feb 2011 01:21:34]
竜華樹 > 節分の豆撒き…、ご無事に帰って来られたのが嬉しく思います。 ( 現状では帰宅するにも、悪天候では同じ事の繰り返しで、無用な心配を掛けたくは無い。 )  ―― あ。 少し、震える程度ですね。 ( 微苦笑を漏らせば、貴女が屈む形に。現時点ではシャツ一枚のみで、際どい立ち位置では見えなくも無いだろう。 貴女の頭が見えれば、癖っ毛が―――。 ) ――― … 。 ( つい伸ばした指先で、貴女の癖っ毛を絡めよう。慰めるかの様に。最低限にズボンとか履けば、火鉢の元まで近寄ろう。 ) 悪天候が続いてらっしゃったので、風邪でも、――― 元気そうで何よりです。 ( 火鉢の元で冷えた指先を暖かめよう。貴女を見上げたまま満面の笑顔で。 ) [Sun 27 Feb 2011 01:12:47]
ツカサ > 雨に降られたり、色々あってね。まぁ、節分の豆まきくらいはしてきたのだけどもね(とりあえず、乾くまではこのままだから、今日は泊まってもらうしかない。雨は長引いたりするし、明日止めばいいのだがこればかりは人の身ではわかりかねる)気にせずに…ああ、折ってしまって構わないよ。寒くはないかい?(こちらが少し屈む形でボタンを止めていこう。この雨の湿気で黒猫の耳のように外はねする髪もしなだれ気味か。ともあれ着せれば炭を足した火鉢の側へ招こうか)虫の知らせ、かな? 大丈夫だよ、普通に仕事できるくらいには元気だよ(だからと言ってこんな無茶をされたら私が心配になってしまうわけで…服を着せて火の側まで来てくれればようやくこちらもひとごこちと言った様子で) [Sun 27 Feb 2011 01:02:42]
竜華樹 > いえ、私も手紙くらい残せば、と思ったので――― … お互い様なのです。 ( 貴女の言う場所で、着替え始めた。けれど、シャツを羽織る形で、其れ以上は分からず仕舞いだった。脱ぎ捨てた着物を、吊るしてくれる様子に頭を下げるばかり。身体の一部だけれど、そのまま身体に戻したのでは、妖気が濁ってしまい、体調を崩すのが速めるだけなのだ。だからこそ、貴女の行動に助けられたとでもいう。 ) あ、――― ご迷惑お掛けして済みません。 ( 袖口は指先を出す程度で、折り畳めば良いのだが、其の発想は流石にないし、皺を付けるのを嫌うだろう。 ) … 只、顔を見たくなって。 ( 前を留めて貰えば、自らの指を絡める様に、口許を隠した。好ましく思う人達は、身近に居るけれど、貴女だけが暗黒街などと遠い場所に居た分だけ、気になってしまった。 ) [Sun 27 Feb 2011 00:54:27]
ツカサ > いや、小旅行から戻ってきてしばらく何の連絡も入れなかったこちらも悪かったのだけどね…(でも、こんな日にとは思わなくもないけど、とりあえず着替えるならばちょっとした仕切りになってる応接スペースを使うように促して…)あいにくと、衣紋掛けすらない家で申し訳ないね…(一応、ハンガーに棒を追加して代用にして、着物を吊るしておこう。皺はともかく、染みになったら手入れが大変だろうにとか…ひょっとしたらこれも彼女が作りだしたものであるなら逆に安心なのだけども)ああ、それもそうか…ちょっと待ってね(肌着の用意も必要だったかとか、もう着物に袖を通さなくなって久しいというか、元々着物なんて着れる家でもなかったけど、ともあれ着せ替え人形のように服を着せて…10cmの身長差は大きかったか、袖は余ってしまうだろうけどもそれは勘弁してもらうとして…、と。そういえば、彼女の素肌を見るのは初めてだけど、それよりこんな雨の中来訪して濡れて冷えたであろう彼女の身を気にする方が先で) [Sun 27 Feb 2011 00:45:35]
竜華樹 > 申し訳が無かったです。 ( 貴女に注意を促され、フォローも与えられ、微か恥ずかしげに俯かせてしまった。 人間の様に接してくれる、態度が行動が、心が、居心地良く感じていた。俯かせた顔を上げれば、照れ臭そうに貴女の顔を見詰める事か。 ) ――― ? ( どれもこれも、貴女の姿を見れば、丸っきり違う。見慣れない物ばかりだ。邪魔にならない場所に移動すれば、その場で飾り帯と下帯を解いて、一気に着物を脱いでしまおう。 ) あ、いえ。 有り難く、お借り… します。 ( 半ば困惑気味だけれど、見慣れたシャツの方は羽織ろう。けれど、東洋の文化ではボタンがなく、どう閉めれば良いものか、分からず仕舞いだった。しかも一回りサイズが大きいせいか、だぼだぼしており、布とこ擦れ合う感触が何とも言えない。 ) ――― あの、手伝って 頂いても宜しいですか? ( ちらり、と貴女を見上げれば、懇願しよう。何も言わず、何かされる、よりも、甘える形で懇願をしよう。 ) [Sun 27 Feb 2011 00:31:57]
ツカサ > まったく、こんな日は外に出るものではないよ? かと言って私のようにまったくでないのも問題なのだけどもね(とにかく入った入ったと、いくらボロ家でも雨露はしのげるわけだし、本当に…たとえかりそめの身であるかも知れないけども、本質は刀であれば雨濡れはよくないだろうにと、火鉢に炭を追加しながら嘆息を漏らして)…あいにく、洋服しかなくてね。和装の一つでもあれば貸せたのだけども(とりあえず、タンスから引っ張り出してきた洋服はシャツにオーバーオールにズボンとか、普段のスーツ姿からすればラフだろうけども、着慣れないシロモノだと思われ) [Sun 27 Feb 2011 00:21:04]
竜華樹 > ――― … あ。 ( ノックするか、否か、あれこれ悩んだ。不意打ちに等しい形で、扉を開けられ、招かれた。 ) あわ、 あ、はい…っ! ( 申し訳が無さそうに頭を下げながらも、タオルと衣服を受け取れば、壊れた和傘を邪魔にならない場所に立てて置こう。 ) … ツカサ様。 其れでは、お邪魔します。 ( 貴女の様子を見遣れば、照れ臭そうに微笑んだ。半ば急ぎ気味で上がろう。貴女から受け取ったタオルを頭から被せれば、手元の衣服を凝視していた。どんな服なのだろうか。 ) [Sun 27 Feb 2011 00:12:20]
ツカサ > …どちらかと言えば、濡れ鼠のまま家の前でうろうろされる方が困るかな。ほら、早く入りなよ(早速に扉を開けさせて、タオルと、換えの服を用意しようか。こちらから見えている事すら気付けない状況で放り出すなんて、人間嫌いと言えどもそこまで鬼ではないし、そもそも刀の九十九神がこんな雨の中出歩く事自体が…ともあれ、言葉こそ気楽そうだが早く早くと慌てた様子で手招きしよう) [Sun 27 Feb 2011 00:05:55]
竜華樹 > ( 高下駄のお陰で数多にある水溜まりも軽やかに飛び越えよう。路地裏で横風やら凌げると思ったけれど、先客が居た模様で、知らない道順に進んだのでは迷いかねない。 ) ――― 帰ったら、治してあげないと。 ( 大事そうに抱き締める和傘に言葉を掛けた。「直」すでなく「治」すであり、魂が宿るものだから、我が子の様に思えてしまう。 そんな中に、足を運ぶ中に、外の様子を伺うツカサ様に気付けずに、貴女の事務所の出前に辿り着いた。ノックする前に、掲げた片手の動きが止まった。 ) ――― … 迷惑じゃない、でしょうか。 ( 悪天候の中に、ずぶ濡れの状態で、お邪魔するのは初めてだ。一度は出直した方が良いだろうか、悶々とうろたえた。 ) [Sat 26 Feb 2011 23:57:09]
ツカサ > (地方村から返ってきて暫くはあの場に残っていた悪い空気に中てられたのか伏せってはいたけども、ようやくまともに動いて仕事をこなしたと思えばこの雨。真面目に仕事をしたのが問題だったのか、カミサマの意地悪にため息をつくしかない)…そろそろ雨漏りが心配になってきたな(やれやれと、元々あまりよい建物ではない。分かる人間には分かるレベルでよろしくない物件を安く借り受けたわけなのだけど…雨が止んだら屋根の悪くなっているところとか式神で確認しないとだめかもしれないとか思いながら…)ああ、冷えてきた。…?(この豪雨の中、足音と言うか人影が見えた気がして少し手を止めて外を見ようか。まさかこんな時に人が尋ねてくるとは思わないのが、人以外ならくるかも知れないと思うのがある意味職業病か) [Sat 26 Feb 2011 23:49:13]
竜華樹 > ( 何度も足を運んでみるけれど、想像以上に治安が悪い街ではない。どの道に人間は殺したり殺されたり、なんて当たり前に近い当たり前だった。 ) ――― … ああ。 ( この雨がここでなく、雨に飢えた国や乾いた大地に、与えて下さらないのか。なんて、思う中に、其れは贅沢な事だと恥じた。 ) ―――― 、行きますか。 ( 壊れた和傘を抱えたまま、外に出よう。相変わらず降り注ぐ雨が痛いけれど、着々と事務所へ足を運んでいこう。もう少し時間が経てば、人影くらいは見えるかも知れないか。 ) [Sat 26 Feb 2011 23:41:53]
ツカサ > (むしろ、雨の日は無能と言うレッテルが正しいわけで…)降り続くなぁ…。幸いと言うべきか、まともな仕事は入ってきてないからいいのだけど…(今日で3日目だったかなんて、その豪雨の中ちょいと外を眺めるわけだが…) [Sat 26 Feb 2011 23:38:05]
お知らせ > ツカサさんが入室されました。 『(雨の日は外を監視する式神も使えない)』 [Sat 26 Feb 2011 23:35:23]
竜華樹 > ( 事務所に運んだ回数は、指で数える程に過ぎず、記憶は虚ろな状態にあった。 ) んんー…、ここまで来たからには。 ( 後戻りが出来ない。ツカサ様が旅に出られてから、無事に戻ったのか、確かな情報を今の竜華樹には知り得ない。 こうしている間も、雨宿りの間に、無人と思われる建築物の窓際で外の様子を眺めていた。 ) ――― 本当に。 ( 荷物の所が、帯刀しておらず、妖気を出来うる限りだけ消費させない様にしていた。だからか、分からないけれど、心細いのは確かだ。 ) [Sat 26 Feb 2011 23:25:09]
竜華樹 > ( 豪雨の前に、何か出来る筈もなく、手元の和傘の骨も折れた。 ) ――― 、 … 困りましたね。 ( ずぶ濡れ。ツカサ様の事務所に足を運ぼうとした途中で、災難に見舞われてしまった。安全で最短の道順を記された地図も、雨で濡れてしまい役立たずのものだ。けれど、ここから事務所までの道順は大まかだけれど覚えている。 ) でも…、居なかったら如何しましょう。 ( 居なかった場合、帰らなければならない。其れが問題でどの道順で正しいのか覚えている自身は無かった。 ) [Sat 26 Feb 2011 23:17:02]
お知らせ > 竜華樹さんが来ました。 『―――― … 。』 [Sat 26 Feb 2011 23:08:53]
お知らせ > キャンディさんが帰りました。 『やーん★ヒス女ってやーね。お兄ィサンもそう思うよ  ねッ! ( ど ち ッ! )』 [Thu 24 Feb 2011 00:55:57]
お知らせ > ドルチェさんが帰りました。 『別に機嫌悪くなんかない!(と、声を荒げつつ渋々男の制裁に加わる。まぁ勉強して帰るといい。)』 [Thu 24 Feb 2011 00:52:00]
キャンディ > 長々と問答するより2〜3発殴って済むんならそッちのが話が早ェ。 不精するなよ、労働は尊いぜ?―― お兄ィさんもそう思うよね♪( 不服そうなドルチェをせせら笑って、ころっと態度を変えて甘ったるい声で同意を求め。 今にも指を潰されそうな男はそれどころじゃなさそうだが一向に構わん。 ) そんだけ頭が回るンなら奴のやってる事ァ何だッてんだ。 アホらしい。 そう機嫌悪くすんなッて、可愛い顔が台無しだぜ? ( 仮にドルチェの言うとおりだとしても、知恵の使い所がおかし過ぎる、とあきれたように。 ステゴロでシバき倒すって愚直な手段を使いながらそんなクレバーな隠蔽をする構造が理解できん、と。 いっそうしかめっ面に磨きのかかるドルチェをからかうように言って―― テンカウント。 ) ざァんねん、時間切れぇー☆ よう、サボってねェでなんか口に詰めてやれよ。なんならお前の下着でもかまやしねェさ。 男の悲鳴なんざ聞きたくねェだろ?( ぶんっ、と軽く素振りをしながら、執行準備、とばかりに。 2〜3本も潰せばおとなしくなるだろう。 あとはどこぞに連れ込んで、ゆっくりやりゃあイイ。 ) [Thu 24 Feb 2011 00:45:29]
ドルチェ > 無駄な体力使いたくないだけだ。 私も疲れない、こいつも怪我しないで済む、いい落とし所だったのに。 話のわからない馬鹿は嫌いだ。 ( 全ては「この男が既に負けている事前提」の対等の交渉、だから破綻するのだろうが、そこはもう論点じゃあない。 そしてここまで来たらもう正直、キャンディと同意見というのは気に喰わないがあとはどこまでやったら理解するかって話。 せめて自力で歩いてくれよ。 ) 情報を錯綜させたいんじゃないか? 心理的トリックでさ、本当は一人じゃなくて中身が色々居るとか、劇団を疑わせて捜査を混乱させるとか、ショーの中のイメージを植え付けて裏をかくとか――――シチュエーションに酔ってるなりきり野郎だったら救いようがないな。 ( まぁ、何にせよ私達みたいな人間にとって迷惑な乱入者には変わりない。 ま、強姦されそうになったら助けて貰えるかもしれないか。 …嫌な事を思い出すな。 ) ―――助けないよ。 もうその交渉は終わっただろう? ( キャンディの言葉に喚きだした男の言葉を一蹴する。 この状況にあって、どうあっても自分の主張だけを通したいらしい我儘で往生際の悪い男にそろそろうんざりして、事の成り行きを見守る事にした。 ) ここ寒いな。 さっさと終わらせて帰りたい。 [Thu 24 Feb 2011 00:21:12]
キャンディ > 判ってねェな。 「話し合い」の余地が残ってると思わせるから舐められンだよ。( お話し合いでも交渉でもなく、これは脅迫なのだ。 鼻血でも出りゃあ素人は大体戦意喪失。あとは「どこまでやるか」判らないって風にストレスかけて聞きたい事聞きゃあイイ。 程度が知れるから舐められるンだ。 頭を抱えて蹲る男の手を踏みつけ、地面に釘付けにする。 そして、男の目の前に見せ付けるようにバットを立て―― ) ガキの見るもん真似てヴィジランテ気取りの「大きいお友達」か? オレぁそのうち毒が回りきって、時計塔の天辺から飛んでくれねェかと考えてるんだけど、お前はどう思う?( アレを大マジでやってるとしたら、大分頭のネジが外れてる。話が合いそうにないのは確かだ。 ) さあ、いい加減YES/NO聞かせろよ。 さもなきゃ手前の指が潰れる所を拝む事になるぜ。 テンカウントだ。( と、バットを見せ付けながら、いち、にぃ、とカウントをはじめ ) [Thu 24 Feb 2011 00:05:22]
ドルチェ > おい、ばか、あんまり頭は止せ。 結構簡単に壊れるんだから。 ( 結局こうなるか、と肩を竦めて溜息を吐く。 無傷は諦めた。 減額がかかってるんだから流石にこいつでも殺しはしないだろう。 連れて行く事も考えると脚も面倒―――腕か指か折れば大人しくなるだろうか。 男は亀みたいに丸くなって、ちらっとこっちを見てまた蹲る。 そうしていれば連れて行かれないなんて事もなかろうに。 ) アイゼンリッターでも通りかかるのを待ってるのか? あいつはフェミニストだ。 男は専門外なんじゃないか? ( 又聞きしたいい加減な話。 強姦魔には異常に反応するとかそんな。 その癖殺さないとか、半端な奴だ。 ) …一応細かい選択肢は残ってるぞ。 何本骨を折ってから降参するか、くらいは。 ( 一応、表通りの方を確認しながら他人事みたいに。 好き好んでこんな路地に入って来る奴も、こんなシチュエーションで人助けなんて考える奴もこの界隈には居ないだろうが。 ) [Wed 23 Feb 2011 23:36:13]
キャンディ > そりゃあこっちのセリフでしょォ?分け前も半分ッて言うんだからたまんないよね。( ねえ?とターゲットの男に肩を触れ合わせ、気安くにこやかに同意を求め、目の前で始まった仲間割れに怪訝な顔をして、脱出のチャンスを狙う男の髪をおもむろに掴めば―― 袋小路の壁面にキスしろとばかりに、叩きつけッ! ) 殺さねェって―― ちょいとばかり舌の滑りを良くしてやってるんじゃねェか。( 打って変わって低く、ドスの利いた声で言いながら、しこたま壁にぶつけて鼻を手で覆う男の腕を捻り上げ、背後から肘で首を押さえつけるように壁に押し付けて。 ) これだけ言っても従わねェってんなら、もっとイイ気分になってもらわなきゃならねェ。 あと、アイツを怒らせないほうがいいぜ。 あいつァ、オレみたいに優しくねェ。( と、耳元で囁き、ぐぐッ、とすこぅし肘に力を込め―― アイツはいつもこうだ。 口ばっかり達者で脇が甘ェ。 ホテルの婆ァ、オレとこいつをワンセットだと勝手に思っているが冗談じゃねェ。 こんな石頭と一緒にされたんじゃたまらねェ。 ) [Wed 23 Feb 2011 23:23:35]
ドルチェ > …ちっ。 だから言ったんだ。 だいたい何でこんな簡単な仕事までお前とセットなんだ! ( 前者は件の男に、後者は背後の女モドキに対して。 さっさと提案を受け入れないから面倒な事になる。 ただでさえ―――私自身も別に、そこまで彼の無傷に拘っていないっていうのに。 馬鹿を止める面倒と秤にかけてどっちが楽かっていう程度だ。 ) おい、殺すなよ! ジノリのティーセット買うんだからなっ! ( 折角の交渉の邪魔をして前に出ようとするソイツに向けて釘を刺す。 コイツはいつもこうだ。 考えるのが面倒臭いだけじゃないか。 ホテルの婆・・・・・、私とこいつをワンセットだと勝手に思っているが冗談じゃない。 こんなアナーキストと一緒にされたんじゃあたまらない。 ) [Wed 23 Feb 2011 23:01:15]
キャンディ > ンな事言ってる間にさっさとシバいて拉致っちゃおうよォ ( ナイフ片手ににじり寄る麗人の後方、一連のやり取りを詰まらなそうに眺めていた派手な金髪のコスプレじみた衣装の女が、鼻にかかった甘ったるい声を上げる。 言い含めるような交渉なんてやるだけ無駄、と言った風である。 ) どっかの倉庫にでもほおりこんでサ、爪の2〜3枚も剥がせば素直に喋ってくれるッて。 ねッ、お兄ィさん♪( のいてのいて、と麗人を押しのけ、キラッ☆とポーズに♪までつけて言う声音は、一方が獲物を取り出すような緊迫した状況にも、また口にする内容にも似つかわしくない明るく、軽快なもので―― 。 武器のつもりか手にした木製バットが、さらに冗談みたいな風情である。 ) [Wed 23 Feb 2011 22:48:53]
ドルチェ > ( 何となく、嫌な予感というか、外の人間―――暗黒街の外の人間、特に普段安全な所で普通に暮らしている連中というのは、こういう時嫌なのだ。 即座に降伏し命乞いする連中はいい。 だがこの手の、コイツみたいに此方から警告してもなかなか頷かず、まだ何か手があるんじゃないかとか妙なチャンスを窺おうとする馬鹿が居る。 ある程度命のやり取りとか駆け引きに慣れている人間なら誰が見てももうこいつは詰みなのだ。 だが、外の人間にはその辺の判断が分からないらしい。 抵抗しなければ無傷、とまで言っているのに。 ) …いいか、馬鹿にでも分かるように言うぞ。 立ち上がって、両手を上げて、背中を向けて、言われた通りに歩くだけだ。 OK? ( ―――と、背後から声。 思わず顔を顰める。 ) [Wed 23 Feb 2011 22:36:05]
お知らせ > キャンディさんが来ました。 『 ―― まどろっこしなァ もぉ 』 [Wed 23 Feb 2011 22:34:58]
ドルチェ > 落ち着きたまえ―――落ち着け。 既にチェックメイトだ。 後の選択肢は、喋る事を喋って素敵なホテルで何泊かしてお帰り頂くか、全く無駄な怪我をしてから喋って素敵な藪医者で自腹で何泊かしてお帰り頂くか、身元が分からない様に顔を潰されて着ている物を焼かれてここで犬の餌になるか、3択だ。 賢明であると信じるよ。 お互い一番損をしない選択肢があるだろう? ( そう言って私は男を路地の隅に追い詰めながら左手に逆手に握ったナイフをコンパクトに構える。 本当、無駄死にはして欲しくないし、面倒も増やして欲しくない。 彼にとってその秘密とやらがどういうものなのか次第か。 ―――男は一般居住区住まいのごく普通の商売人ホワイティアだ。 稼ぎは中の上。 最近になってカジノ「エスメラルダ」で暗黒街の人間と知り合ってから更に羽振りが良くなったっていう。 そういう人間が身一つでこんな所を歩いちゃあいけない。 ケチらないでボディーガードでもつけて送迎の馬車でも呼んでれば、こっちもこのタイミングを狙えなかったのに。 ) [Wed 23 Feb 2011 22:25:42]
ドルチェ > ―――出来れば抵抗しないでもらいたい。 運が悪かったんだ。 こう言われている。 「出来れば生きたまま、死んでいても金は出す」―――額は下がるがゼロよりマシだと考えるよ、私はさ。 ( 一応、本気で説得しているつもりだ。 外の人間には理解し難い路地裏の迷路に追い込んだのは、ほんの数分前にカジノから出てきたばかりの男。 そんなに大層な男でも無い。 大金持ちでもなければ重罪人とかでもない、が、依頼人にとってはこの男が知る秘密を吐かせる事が重要らしい。 死なせる程憎んでも怨んでも居ないし、殺さなくても良いという話だが―――死んだら死んだで暫く死体さえ浮かばなければ男の家を家探しし放題だからそれでも問題は無い、とのこと。 まぁ、ようするに、私のウデと裁量次第っていう事だ。 ) [Wed 23 Feb 2011 22:14:46]
お知らせ > ドルチェさんが来ました。 『Welcome to the underground. 』 [Wed 23 Feb 2011 21:54:03]
お知らせ > ヴァリスさんが帰りました。 『( ああ、暗黒街の死体集積所に引き渡さないとな。この死体。 )』 [Sat 19 Feb 2011 04:01:34]
ヴァリス > 年端もいかない命だから知恵だけは周り、群れるんだろうよ。 ま、それは僕も同じだけど。 ( 元より剣は抜かないつもり。というか抜けない。両手塞がったてるし。壁に着地した様をみれば「改めて思うけどなんでもありだよなー」とかつぶやいた。 ) 一人で本当にできるならそうしてみるといいよ。 それと、その台詞は僕じゃなくてハンターにいってよ。僕は別にそれで安心はしないのだから。 ( 去り際の言葉に小さく苦笑する。 ) 君も僕の奥さんに注意を ( ひらり、と手は振れないけれど。 でもまあ、あの調子ならカリンの活動対象に入ってしまうかもしれないことだし。 最近なにしてるのかわからないけど。連絡も取れないからなぁ。すれ違いの日々。離婚の危機だろうか? なんて、思考を弄びながら路地を再び歩きだす。 ) [Sat 19 Feb 2011 04:00:58]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 『もう一度、言葉を選べと言ってあげる。(例え相手の妻でも、同属への悪口はちと許せない。)』 [Sat 19 Feb 2011 03:57:23]
カルミラ > 礼は礼。 面と向かって悪口雑言をぶつけない程度は、ね。 ・・・・ええ、好きにさせて頂戴? それが社会という常識なのだから。  ご丁寧な忠告だけは、頭に残しておいてあげる。(戦力を測る目的もあったが、その悠々とした対応を見れば存外にパワーある輩だと悟るには十分。 最も得意な分野で不覚をる危険さえ見えてきた。少々悔しいがこれは―― 退くしかないのか。) ・・・ああ、時代。 嗚呼社会と! 年端も行かぬ命が眉唾物の知識で飾るのね!(露出できない暴力が口を継いで出たものか、心のままに紡ぐ言葉は高揚を孕む。相手の武装が動かぬ隙を見て、横の壁に向けてぽんと跳躍=壁と垂直に”着地”。 このまま上に歩けば剣の攻撃圏内を脱せるだろうか?)無視などしない。治めるだけよ。  それまでは―――精々猟犬を街に放って、それで安心していれば良いわ。(今は退くが、何れかならず還って来る災いだ。 この街が我が身を拒むなら、この街の夜に、カルミラ・アイレンベルクの条理を敷き詰めてやろうじゃないか!!) ・・・・それと。  [Sat 19 Feb 2011 03:50:50]
ヴァリス > まあ、好きにすればいいと思うよ。味までに分別は求めないよ。けれどね、社会という「常識」はいつしか君を殺そうと牙を剥くよ? そうなったら君は社会から罪人の烙印をおされる。 それと、非礼に気をまわせと言われても僕は生まれながらの孤児でね。 君みたいに豪奢なドレスをきてる人の「礼」はわからないんだ。ごめんね ( 肩を竦める程度。 それでもまあ、聞かないよりは随分とマシだとは思う。もっとも、個人的にどうこうする気は無いのだけど。 ) どうだか。差別論者はさらに品位が下がるのは時代の流だよ。 もっとも、吸血鬼にはその観念はわからないかもしれないけど。一度ハンターとやり合えば人間が、「社会」が無視できない存在だとわかるよ。 それと、妻はそれこそ「罪人」なんで品位もへったくれも現在のところないので下がりようがないよ ( ひらり、と手を振った。 ひどい言いようだが、殺人者であることは変わらない。 ) そうだね ( と、小さく肯けば蹴っとばされた死体の襟首を軽々と片手でキャッチする。 ) 僕のような人がいて、君のような存在を許さない人がいて、社会と常識という不条理があることを知ってほしい。忠告はしたよ? ( 片手に非常食のはいった紙袋。片手に死体。わーお。これじゃ剣が抜けないぞ。というより死体は後で墓場に届けてあげないとな。 めっちゃ不審死体だが。 ) [Sat 19 Feb 2011 03:27:37]
カルミラ > ・・・パンというのは奥が深い物だったのね。一つ賢くなったわ。(人間文化の研究中である此方にとっては何気ない会話もよい栄養である。 感謝の一言も出ないのはまぁ・・・性格なんだけど。) 自覚が必要ね。良い事を言うわ。(餌として勝手に減ってしまうのは困る、と頷いた。 口に出さなければ、究極の悪意は善性に見えるもの。) 好みの問題ではないかしら。 それに、他人の飲み挿しじゃない。(折角なら占有したいスタイルでもある。 趣味ではない血を飲んで、此処の古参と事を構える気はない。 今は、ね。) 古参は認めるけど・・・まるで人を罪人のように言うのね。  非礼に気を回せ、と伝えた筈よ?(感謝する→嗜める→次は激怒する。 である。 ころころ変わるその表情。 怒鳴り散らすのを通り越して静かに怒っているので、声ばかりは冷静だ。 片手に下げた日傘の先が、がりがりと地面を掻いている。) 食事が非理性的だと言うなら、先ずは養鶏場を襲うことね。 ・・・それと人形を啜る趣味も無いの。 言葉を選ばないと、妻の品位も貶めるわ?(交渉は決裂か。 もとより交渉どころか、半ば会話ですらなかったが――”此方の常識”をより深く理解した後であれば、また違った会話ができただろう。 けれど、残念ながらこれはその前に起きてしまった邂逅。 人を餌としか看做さない、奴隷に至っては人とすら看做さないソレは今のところ、勝手気ままな災害に過ぎないのだ。 無論、死体を人とも思わない。)口上は聞いたけれど ・・・丸腰は心許無いものね。(その体を循環するのは細身を矛盾とするだけの暴力。足先で引っ掛け――ヴァリスに向けて、死体を丸ごと一つ、蹴っ飛ばした。) [Sat 19 Feb 2011 03:16:36]
ヴァリス > もちろん。胡桃だ小麦だライ麦だ。いろいろ意識すれば食事は楽しくなるよ? ( とくに毎晩の食事は楽しみだ。というのも、今は非常食の買い出しに出てきた帰りなのだが。 ) 種族間戦争に興味はないよ。むしろ戦争自体に興味はない。 あんなのはいつだって起きる。根本を直さなきゃ何度だって起きてしまうものだ。 ( 苦笑い。なんて、そんな曖昧な言葉で茶を濁せるかどうかはわからないが。 ) そうかな? 僕の知ってる子は美味しいとよく言ってくれるよ ( 全然会えないのが寂しいところなのだが。 とはいえ、他の吸血鬼の味覚は知らない。 ) あまり感心しないな、と思ってね。人を殺すのはよくない。 もっとも、さっきの話からすれば「人を殺す」事については罪悪感を感じてないみたいだし、「古い」みたいだけど? ( これでもこの町の吸血鬼と人間の内戦も経験している。 ) 僕は人殺しはよくないと思う。それは人殺しだからだ。そして僕は人を殺める人を止めたいが、その術を探してる。といか、なんていうか、えーと、あれだ。 簡潔に言うと君に人殺しをやめてほしい。と言ってる。 興味があるなら奴隷ギルドの利用方法などは教えるよ? ( 警戒してるらしい貴方に小さく一歩を踏み出して、小さく笑おうか。 ) それでは、口にして挨拶を。 ( 怖いけどね、ほんとは。まあ、もっとも混ざったこともVHGは予想の範囲にいれてるだろうが。 ) 僕は吸血鬼を妻にしている混ざり者だ。 少なくとも、君が人殺しを自重してくれるなら腰の剣は抜かないほどには、吸血鬼には親しいよ。 [Sat 19 Feb 2011 02:50:01]
カルミラ > ・・・食事よ? 貴方は今まで意識してパンを食べたのかしら。(寧ろからかわれているのだろうか? という猜疑まで行き着いてしまいそうだ。 無論、正常なのは相手側の反応なのであるが。) 傭兵・・・・戦争はもう此処には無いわ。 きっと海の向こうね。(その傭兵が何故此処に居るのか、で疑いが微妙に深まった。 ”何処の”傭兵かなんて知れたものではない。 万が一もあるし。) ・・・・そう? 食用に適さない匂いがするもの。 だからお断り。(判断能力は 目の前の相手が獲物かどうか、位のものだろう。 人間に近ければ美味しそうに、吸血鬼が混じってれば魅惑的な、他は不味そうな匂いとかしてる感じ。動物の本能状態だ。食事の話にいくところっとまた表情が明るくなりー) それに卑屈は誇りを折るわ。 堂々としていれば良いの。  それで・・・・ ご用向きを聞くのを忘れていたのだけれど。(僅かな赤に濡れた牙を隠そうともしない吸血鬼、っていうのは、”此方”では珍しい筈だ。常識が、違う。) ・・・・此方の”夜”からのご挨拶?(同類らしき事を言葉から嗅ぎ取れば――地元の吸血鬼勢力に威嚇されてるのだろうか、とか、そんな判断をしはじめたようだ。 顔に出るくらい露骨に警戒されてるぞ。 足先死体に引っ掛けてるし。) [Sat 19 Feb 2011 02:38:24]
お知らせ > ヴァリスさんが来ました。 [Sat 19 Feb 2011 02:33:49]
ヴァリス > 食事って… ( 死体をみやる。悪魔なら魂だろうし、サキュバスなら正気か。吸血鬼という可能性もあるが…。 ) おっと。そうだなー、名前は―― ( さて、どうするか。 マシューと名乗るべきか、ヴァリスと名乗るべきか。 なんて考えるほどのことじゃない。 相手が「正義の味方」ならマシューと名乗ればいいし、それに仇為すなら「ヴァリス」のほうがいいだろう。 自分自身、市に対して協力的だが肯定的ではないことは自負している。 ) ヴァリス・ファングレーだよ。こんばんわ。しがない傭兵だよ。 ――って、あら? わかるの? うお、それはすごいな。ヴァンパイアハンターも吃驚だ。 ( 見かけは人間と変わらないんだけどな、と思いつつ苦笑い。 ) 種族が何か、なんていうのは「口に出すのも憚られるな」。 どこで人が聴いてるかわからないからね。 ( 立ち上がる貴方に僅かに微笑み、 ) なんだったら口にして検分してみるかい? もっとも、その死体にしないって保証付きで ( 両手をあげて戦意が無いことを示す。もちろん、「今のところは」だが。 ) [Sat 19 Feb 2011 02:15:01]
カルミラ > (その反応は正解か失敗か・・・・取り合えず”安全”ではあったらしい。 大声でも上げていたら、下に置いたものが飛んできていたところだから。) 空気が澄んでいて、久し振りに月が綺麗。  食事の夜よ。 (ジャンクフードだけれど。 なんて応答は、然し青年の言葉に対しての回答としては微妙に語感がずれているかもしれない。 まるで独り言だ。) 不思議な質問をするのね。 下品を咎めるというなら、先ずは礼を弁えては如何?(食事を見て何をしているのか、と問われた事になり――そりゃ回答に窮しもする。まさか真っ直ぐ「飯食ってた」という言葉を期待されてるとも思えないし―― それに人を禿鷹扱いとはひどい! 陶然と夜を賛美していた顔が、一瞬で不快に染まった。) 貴方は・・・ 誰? より何? が先に立つわ。 変な生き物の癖に生意気だこと。(此処には多いけれど。 なんて繋げつつ。 同類のようでもあり、餌食のようでもあり、違うようでもある。 不快感と共にある程度の興味は沸いたのか、ぽんと椅子代わりにしていた木箱から降りた。) [Sat 19 Feb 2011 02:08:38]
ヴァリス > ( そして、その青年は現れた。小奇麗な格好をして、剣も持っていて、ただ少し憂いのような、疲れたような表情が滲み出ている青年だ。 普通ならば悲鳴でもあげるのだろうか。だが、青年は少し驚いただけで声をあげたりはしなかった。 ) こんばんわ。今夜は寒いけどいい夜だね ( 足早になっていた足はゆっくりとなって、進み出そう。 ) えと、君は此処で何をしてるの? 死人を見つけたから物色してる――っていうほどお金に困ってる様子には見えないけど? ( ドレス姿で暗黒街にくるという人間は少ない。いや、たまにいるけどさ。 後暗い貴族とか。 )  [Sat 19 Feb 2011 01:51:23]
カルミラ > (命令一つもこなせない壊れた”従僕”を腕に抱えて、しかし吸血姫の顔には然程の不快はない。 全快には程遠くても・・・或いは永遠に治らぬ傷なのかもしれないが。 それでも、僅かな一歩でも、前進の実感が得られたからだ。永世者足りうる吸血鬼にとって、僅かとは無限である。) 「時は無限にあるのだから」? ・・・でも、私はどうやら少し、卑しくなってしまったよう。(足音を聞き付けたとき、はじめに行ったのは食事の続きだった。 腕の中の半死人を死人に変える儀式ともいう。幾分マイルドになったとはいえ”高”にして”貴”が染み付いたその思考に、人の気配がしたから逃げ出す、という回路は絶無だ。 居住いを正す気すらあるまい。)・・・・?(故に、男の出現を迎えるのは、地に打ち棄てられた屍の横に座る、深紅のドレス姿 という光景となる。 言訳はおろかさも当然というように、少女の姿の化け物は男の方を振り向いた。) [Sat 19 Feb 2011 01:45:52]
ヴァリス > ( 足音は貴方のいる路地裏からそれほど離れていない場所から。 走っているというより足早に歩いているのだろう。それも当然だ。今は寒い。そう長居をしたい季節ではない。 ) ――― ( とん、と足音を立てて歩いていた人物は路地裏の入口当たりで足音を鳴らす。もし、その足音に不安を感じて逃げる余裕ならあるだろう。どうするかは貴方次第だが。もし、路地裏の入口のほうを見やるならば近づいてくる中肉中背の男の姿が見えることだろう。 ) [Sat 19 Feb 2011 01:36:04]
お知らせ > 足音さんが来ました。 『タッタッタッ』 [Sat 19 Feb 2011 01:27:51]
カルミラ > (基本的に他者の生き血を啜るのが吸血鬼だが、その様式・機能は個体ごとに別種と言われるほどに様々だ。 吸い尽くし殺すだけのもの。吸血性を感染させ”繁殖”するもの。被害者を屍鬼へと変えて更なる被害を撒き散らす攻撃的な種も多い。そして前記したものと同等に知られるのが、「血を吸った者を自らの僕と変える」種類。領地を持ったり爵位を名乗ったりの”大物”に多いとされる。) ・・・それとももっと欲しいというの? 卑しいこと。(手に持つ”人形”は そう、半端に血を吸われ、半端に分け与えられたなれの果てだ。逃避行の末無残なまでに衰えた力が何処まで回復したかを計る実験台。 殆ど死んでいるが、幽かに生きている。その生きている部分を、これまた中途半端に支配されている状態らしい。 手を離すと、なけなしの自らの力でふるふると震える。) [Sat 19 Feb 2011 01:15:35]
カルミラ > (まぁ勤めて大人びた上品を嗜好する本人の性分と、”失敗”という一言から御察し頂けるとおり、単なる人間遊びではないのだが。ああ書いちゃった。 人形は少々顔色が優れない点を除けば100%素体同様の質感で、ある。柄にも無く丁重に扱ってるのか、損傷は今のところ首筋の二箇所だけ。) ・・・・上手くいかないものね。 手伝ってあげてもダメかしら?(よく見ると人形を弄る手に然程力が篭っていない事も判るだろう。 自ら動くカラクリ人形を鑑賞・玩弄するのは人形遊びの次のステップでもあるが、この場合はちょっと違うかも。具体的には動力が。) [Sat 19 Feb 2011 00:55:05]
カルミラ > (勿論、殆どの人間は卒業する。反応が返らぬ単調さに飽きた時か。周囲の人間に影響されて幼さごと投げ捨てた時か。あるいは友達や恋人、ペットなんかに、新たな絆の型を求めた時だろうか。 それらの変化は一般的で、大抵は時間の問題だ。 ただそれでも尚、ヒトガタを操る事に魅せられ続けるなら――精神失調の類か、あるいは・・・・本来短所となりうる一方通行性に。 支配という名の自由に。暗い悦びを見出してしまったのかもしれないぞ。)あら失敗? ではもう一度、いちにのさん。(カルミラ・アイレンベルクは如何見ても後者で、しかも等身大でなければ満足できない類だ。 身の丈程も在る”人形”に手を添えて、単純な部位の上げ下げを繰り返す。) [Sat 19 Feb 2011 00:43:10]
カルミラ > (恐らく誰もが最初の一歩は、親に貰った布の塊。 あるいは質素な藁草の束か、裕福ならばより精緻な木製の逸品かもしれない。 いずれにせよはじめは其処から。自らは動かぬ塊を、己の手で自由に動かす所から始まるのだ。それは親の庇護意外に寄る辺を知らぬ幼い未熟な心が感じる、新しい”他者”との繋がり方。 一方的な事を横に置けば、儚くも確かな”絆”の手応えとも言える。) ・・・上手にお手手を上げましょう? いちにのさん。(道端に捨て置かれた梱包用の木箱に腰掛けて――今、この路地裏で人形遊びに興じる少女には、しかし幼い という形容は色々とそぐわない様子。 この遊び、どうやら幼子限定 というわけではなさそうだ。) [Sat 19 Feb 2011 00:30:49]
お知らせ > カルミラさんが入室されました。 『人形遊びを卒業するのは何時?』 [Sat 19 Feb 2011 00:27:01]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『 …………答えは、でない。 』 [Fri 4 Feb 2011 01:48:27]
アイゼンリッター > …………良く、考えろ。 お前はこの子供に対して、「一生」の責任がある。 お前がこの子を捨てようが、殺そうが、どうしようが、それによる不幸は全て子供に振りかかる。 にも関わらず、お前は一切のお咎め無しだ。とりあえず悪いことが起きても、全部その子供のせいにして怒ってれば良い――随分と良い身分じゃあないか、親ってのは。(自分、というよりカイン・グレイホークは幸福だったのだろう。 少なくとも田舎から出てヴェイトスで、役者として成功するまでには家族という地盤があったのだから。 ことさら人に対して自慢できるような父母ではないにしても。 そして、好意を示してくれる女性もいた。 だからこそ、自分だけは、この現実から目を背けてはいけない。 やらなければならないのだ。 だから、実行する。 それだけの話だ。)―――もう一度言う。良く考えろ。お前の事じゃない。この子どもの事を、だ。 この子が生きていく何十年の事をだ。 家に帰って、落ち着いて、しっかりと頭を働かせろ。(妻も同意していたのならば、この言葉も結局は無駄になる。 あるいは、自分が立ち去った後でまた捨てにくるのかもしれない。 わからない。 そんな事は。 ――――どうすれば良いのか必死に頭を巡らせるけれど、結論はでない。 「仕方なかった」とは言うまい。 単純に、自分の力不足だ。 もっと何か出来る筈だ。もっと何か出来た筈だ。 ―――どうすれば良いんだ) [Fri 4 Feb 2011 01:45:28]
アイゼンリッター > (――わかりきっている事だ。 常々、思い知らされてきている事だ。 この男を殴りつけたところで、何の解決にもならないという事は。  犯罪との対決、少なくともこの鉄仮面の男が、腐敗した死体の山の中で啓示を受け、己が為さねばならないのだと自らに課した使命は、いつだってどうしようもない、糞溜みたいな現実に阻まれる。 他人から見てどうであれ、アイゼンリッターは「誕生」以来負け続けている。 結局、殺人鬼を捕縛しても、殺人鬼に殺された人間は帰ってこない。誰かが殺されている時点でアイゼンリッターの敗北だ。―――――もっとも、如何に悲惨な過去があれ、その犯人を自由にさせておく理由は皆無だが。)………………。(――そうとも、この男を殴った所で、この子供を巡る問題は解決しない。 こんな人間が親では生きるのも辛いだろうとは思うが、それは勝手な憶測だ。一瞬出会っただけの人間に何がわかる? 母親はどうなんだ? 家族の――否、これから何十年と生きていき、その過程で多くの人々に影響を与えるだろう、この小さな「一生」を巡る問題は、この薄汚れた路地裏で決定を下すには、あまりにも重すぎる事柄だ。 ただでさえ重荷を背負いこんでいる鉄仮面の男が、問題を放棄したとて仕方の無い事だろう。 ――鉄仮面本人が、その「仕方ない」を是としない以上、ありえない事ではあるが)(酷く疲れきった脳髄に酸素を入れる為、呼吸をする。目眩がしそうだった。腹に鉛を突っ込まれたような気分。なんとか踏ん張り、よろめくのを堪えた。 歯を食いしばれ) [Fri 4 Feb 2011 01:28:49]
アイゼンリッター > …………お前は。(ああ、そうだ。 前に気付いた事じゃないか。 屑は須らく同類なのだ。 それが殺人鬼であれ、強姦魔であれ、強盗であれ、あるいは子捨てであったとしても。 奴らの行動倫理は同じだ。 吐き捨てるように口にする)……自分が「幸せになりたい」から、この子供から親を奪うのか。(酷く低く、冷たく、無機質な、淡々とした口調だった。 地の底を吹く風のような声音。 にもかかわらず、どこまでも声は良く通る)(目玉泥棒と呼ばれた連続殺人鬼、メアリアンという名の少女は「幸せになりたいから」人を殺して眼球を抉り、自警団員コンスタンツェを殺した)(病院を巣窟とする強姦魔ディーフィールは、目玉泥棒を犯して「幸せになりたいから」その存在を隠匿し、大勢の人々の心を踏み躙って傀儡とする事を躊躇わない)(既に滅ぼされた吸血鬼アクセラレーターもまた、自分が強いという事実を証明して「幸せになりたいから」人を殺して暴れまわった)(あの死霊術師は、実験を成功させて「幸せになりたいから」、大勢の人々を殺して死骸を弄んだ)(……そして、カイン・グレイホークを含む全ヴェイトス市民は、「幸せになりたいから」その事実から目を背け、安寧を貪っていたのだ。 反吐の出るような現実。 その一端が、此処にもある。 結局、これで子供が幸せになるのだと妄想して自分が「幸せになりたいから」、その子供の親を奪おうとする、その子供の父親が。 アイゼンリッターの目の前には蹲っている) [Fri 4 Feb 2011 01:09:32]
アイゼンリッター > (その青年は、此方から何かを言うよりも先に、ペラペラとよく回る舌で話しだした。 第一声は「俺は悪くないんだ」だった。 子供が生まれた。自分の仕事はうまくいっていない。妻は結婚する前の方が可愛かった。子供を育てるのが大変だ。苦痛だ。自分はやりたい事がしたいのだ。子育てが辛い。妻は自分より子どもを優先したい。自分は頑張っている。自分は悪くない。こんな家庭で育つ子どもは可哀想だ。きっと苛められる。自分は悪くない。悪くない。どうしようもなかった。仕方ないんだ。 くり返しくり返し、反吐の出るような事を男は喚く。)…………。(だから)………………。(だからこの男は、子供を捨てようとしたのだ。 この近くには有名な教会がある。 あるいはアウトローの組織に拾われるかもしれない。この前も子供が成り上がったという噂を聞いた。 だから、だから――)……………。(だが、アイゼンリッターは常々自分に言い聞かせている。 「仕方なかった」などという言葉は存在しない) [Fri 4 Feb 2011 01:00:38]
アイゼンリッター > (――大嫌いだ。聞きたいとも思わない。 子供にとってのそれは生きていく上で必要な機能で、親に自分の状態を知ってもらう為のものだ。苦痛や空腹、自分の危機的状況を知らせる為に、彼らは泣き喚く。 それはとても大事なことだ。 だが、聞きたいとも思わない。 特にそれが親によって齎されたものならば、尚更に。)……………………。(――アイゼンリッター、あるいはカイン・グレイホーク。鉄仮面と呼ばれる狂人、私的自警員、もしくは犯罪者。 武装して深夜徘徊を続ける彼の前では、今、小奇麗な格好をした青年が蹲っている。 その腕には布に包まれた赤ん坊が抱かれていた。 泣いているのは、その子供だった)………………。(アイゼンリッターは、無言だ。 一切の表情が無い鉄仮面は、威圧的に男を睨みつけている) [Fri 4 Feb 2011 00:54:09]
お知らせ > アイゼンリッターさんが入室されました。 『 子供の泣き声 』 [Fri 4 Feb 2011 00:48:12]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 今の私は昔より幸せだろうか。 』 [Fri 28 Jan 2011 01:29:40]
マガツヒ > ( 自分だけの部屋を生まれて初めて与えられて少しだけはしゃいだ。 自分で家具を揃え、自分の為だけに掃除をして、誰に咎められる事も無くのんびりと窓の外の景色を眺めた。 ―――正直、そんなに上等なホテルじゃあないけれど、地方村のフィリーネの家より上等なものだった。 ) ( それでも暫くすると、独りで眠る事に無性に肌寒さを感じるようになった。 ついこの間まではフィリーネが側に居て、眠りに落ちる前まで小さな声で話していた。 奴隷だった頃も主人の大きなベッドで一緒に眠るのが普通だった。 ) ( 幸せってどういうものなんだろう? それは大きな喜びとかではなくて、その中に居ると気付けないようなささやかな物なのかもしれない。 )  [Fri 28 Jan 2011 01:29:23]
マガツヒ > ( 窓際の席から見える景色は今日も雨。 此処暫くはずっとこうだ。 雨は嫌いだ。 この数カ月、雨の中で経験した事にはろくな思い出が無い。 ただこうして雨を見ているだけでも、暗闇で身を潜める恐怖と、他人を傷つけた記憶と、フィリーネやアリシアの悲しそうな顔ばかり思い出す。 ) ( フィリーネとの出会いはかけがえの無いものになったけれど、正体がばれる恐怖に怯え、他人を襲い、物陰に隠れ、他人から奪ったお金を渡す、そんな生活にはもう戻りたくないと思う。 今の私は分不相応なくらい恵まれた環境にある。 後ろめたさもある。 手放したくないという怯えもある。 結局マフィアになっても他人を傷つける事を続けるのか、という重い気持ちもある。 ) ( それでもしがみ付く。 怖いから。 ) [Fri 28 Jan 2011 01:21:23]
マガツヒ > ( 場所はホテルの近くにある比較的落ち着いた雰囲気のカフェ。 落ち着いた、と言ってもこの時間の来客はカタギではありえないけれど―――誰かの息がかかっているんだろう。 ある程度紳士的でなければ店の雰囲気に馴染めず居心地の悪い思いをしそうな、静かで洗練された雰囲気。 以前ならとてもじゃないけど入れなかった場所だけど、今は何処とも知れぬ治安の悪そうな酔っ払いの居る店に入るくらいならこういう所を選びたい。 15歳の「少年」にしては体格の華奢な私はやっぱり浮いているといえば浮いているけれど。 ) [Fri 28 Jan 2011 00:53:58]
マガツヒ > ( 暗黒街に住み着いて今日で二週間―――まだ二週間。 奴隷の刻印を隠した刺青の痛みも引き、宛がわれたホテルの一室を掃除して生活に必要な最低限をは揃えて、周辺の様子を見て回って、ここ数日になってオルガさんのカジノで数回、仕事を手伝った。 カジノでは件のブラックジャックの所為で私の顔は知れ渡っている。 気さくに声をかけて来る人も居るし、少し小馬鹿にしたような言葉をかけられもした。 場所が中立地帯で、一応オーナーであるオルガさんの下で働いているという事もあってそれ以上の面倒は今のところ無い。 あれこれと考える暇も無いまま、忙しく時間が過ぎている。 フィリーネとはあれっきり会っていない。 ) ( まだ二週間だ。 大袈裟に考えるものじゃあない。 ) [Fri 28 Jan 2011 00:45:23]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 窓の外は雨 』 [Fri 28 Jan 2011 00:38:59]
お知らせ > マガツヒさんが退室されました。 『 出来るなら彼女も無事、保護したいのだけれど――― 』 [Fri 21 Jan 2011 00:15:16]
マガツヒ > ( 行方不明のアリシア・レイカートの捜索も引き続き進めて貰っている。 お金を持って逃亡を続けた経験のある私は、スラムや暗黒街を徘徊するのは危険と考えて芸能横町や商業地区に紛れるのを好んだ。 それも男装して銃を持っての話で。 今アリシアがどういう状態かは分からないが、あんなか弱そうな普通の女の子が無防備にこんな辺りを一人歩く危険くらい分かるだろう。 ―――探すべき所は一般区画? 既に死んでいたり、誰かに掴まっていたり、或いは私のように誰かの家に転がり込んだりしていなければ。 ) [Fri 21 Jan 2011 00:14:07]
マガツヒ > ( ――――護身用に買ったナイフが二つ。 これ見よがしに長く鋭いく、突き刺しに特化したようなものを腰に提げて1つ。 腰の後ろにグリップを左側にした小さな隠しナイフ―――グリップがT字型になっていて、拳で握り込んで使うような刃の短いものが1つ。 プッシュダガーって言うんだそうだ。 過剰なようにも感じるけれど、任された仕事には今後、ハッタリと時に実力行使が必要になる。 元々喧嘩が強いわけでも体格がいいわけでもない私には、これくらいで丁度良い。 ―――これからも私は、自分と自分の身の回りの人達を守るために、それ以外の人を傷つけるんだろう。 それで十分だ。 それが精一杯だ。 ) [Fri 21 Jan 2011 00:09:04]
マガツヒ > ( 与えられたホテルの一室には既に十分生活できるだけの生活用品が一式揃っていたが、オルガ・バイルシュタインが先に言っていたように、放ったらかしにされていたのがよく分かる程度に薄汚れていて。 この寒い季節に少々掃除に時間がかかった。 足りないもの―――食料品、消耗品、衣類、細かい生活用品、あれこれ買ってようやく落ち着いてきた。 一人で眠り一人で暮らす自分だけの部屋と言うのは初めてで、あれこれと考えながら生活を整えるのは案外楽しい。 恩人であり個人的に大切な娘―――地方村のフィリーネにはまだ会いに行けていない。 カジノから馬車で帰ってからの数日間で、話したい事は全部話したし、ようやく笑顔で一緒に居られる時間も作れたのだ。 暫くは、しょうがないだろう。 ) [Thu 20 Jan 2011 23:50:43]
マガツヒ > ( 少女の名前はロラン。 ロラン・ド・トール。 珈琲屋の前で急いで決めた嘘の名前。 以前はローラだったが、もうその名前を名乗る事はないと思う。 主人殺しの逃亡奴隷だったが、絶望的な逃亡生活から奇跡的に解放され、今は奴隷の刻印も消してこの辺りで生活を始めている。 右手の人差指には尻尾を噛み合う蛇を象った金の指輪が嵌められ、たったそれだけの事で地元の大人達も丁重に扱ってくれる。 同年代の子供達は越して来たばかりの「ウロボロス」の新しいマフィアにまだ話しかけてはこない。 どうしてこんなチビが? どういう奴なんだ? 興味ありげな視線は時折向けて来るものの。 ) [Thu 20 Jan 2011 23:45:44]
マガツヒ > ( 暗黒街の中心部に繋がる大通りはこんな時間でもそれなにりに賑わっている。 夜働いて日が昇る時間に寝るような住人も多い都合か、むしろこの辺りが賑わうのは今くらいの時間の方がピークかもしれない。 冬の頭頃から始まった戦争の影響は未だ幾らか残っているが、残っている、という言葉になる程度。 元々この辺りではそんなに大きな被害はなかったし、住人達は既にそんな事よりも新しい商売やらやり逃したお祭りやらの事を考えて活気づいているようにも見える。 そんな人の波に埋もれるように歩く少年―――のように見える少女は一人、白い息を吐きながら歩いている。 買ったばかりの男もののコートとマフラーは手触りがよくて製法もしっかりしていて着心地は悪くない。 どうもこれからの人生、少なくとも当分は男装を続けることになりそうなのは少し複雑だけれど。 ) [Thu 20 Jan 2011 23:39:55]
お知らせ > マガツヒさんが来ました。 『 大通り 』 [Thu 20 Jan 2011 23:23:27]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『ため息一つ。』 [Sun 16 Jan 2011 00:41:54]
ジャスティス > (トレードマークのメイスも今は下げておらず、身につkている武器は形見のスモールソードとナイフのみ) ……私も知らず知らず個々に毒されちゃったのかなぁ……。 (周囲を見渡しながら一人つぶやく。毒されたのではなく、もともとの性分なのだが、そこはあえて考えないようにして、この町に罪をかぶせることにした) [Sun 16 Jan 2011 00:29:46]
ジャスティス > (こんな生き方ではベッドの上で死ねない。結局は自分のことを心配しながらも、今の生き方を少し見直す必要性を感じ、修道女は翌朝からウィンプルを被り、つつましやかに生活をしている) ……ああ、私もそろそろ潮時かしらね。 (早いところ、後進を育てて、教会を任せられる人間を見つけ、後はまかせて隠遁しよう、等と少々気の早いことを考えながら、大通りを荷車を曳き進む) [Sun 16 Jan 2011 00:12:41]
ジャスティス > (さびれた通りの、歯抜けのように建物が取り壊された跡地は、まばらにある酒場や宿の明かりも届かず、何やらそこだけ地図から切り取られたように思える。唯一つのカンテラの明かりを頼りに大八車に荷物を積み込み、通りへと向かう。今日は朝起きて、祈りをささげ、悩める者の話を聞き、粛々と、普段の修道女を知る人から見れば首をかしげるほど静かにおとなしく過ごしていた) …………。 (周囲に響くのは、大八車の車輪の音のみ。一昨日の夜。拷問してなぶり殺しにしたウォータリアンの遺体を海に戻した後、気づいたのだ、私はなんで亜人とはいえ人を殺してのんきに晩飯のこと尚考えているのだろうかと) [Sun 16 Jan 2011 00:02:35]
ジャスティス > 暗黒街でもスラムに近い区域で、修道女は芋粥の炊き出しをしていた。寒い夜に、火の気と温かい粥はせめてもの慰めでつい先ほどまでは結構な数の浮浪者が集まっていたが、火を落とすと一人また一人と消え、今は、空き地に一人修道女が黙々と片付けをしていた [Sat 15 Jan 2011 23:56:47]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『珍しくウィンプルを被り。』 [Sat 15 Jan 2011 23:51:56]
お知らせ > 竜華樹さんが退室されました。 『また触れる機会は訪れるのだろうか。微かに胸を躍らせる、期待を。』 [Sat 8 Jan 2011 03:53:43]
お知らせ > ツカサさんが帰りました。 『そのとてもいい笑顔にどう言葉を返していいのやら。ともあれ、きちんと無事にエスコートしよう』 [Sat 8 Jan 2011 03:49:50]
竜華樹 > 戦争…、あれは確かに困ります。 ( 両者に被害が生むばかり、現況は落ち着いたとはいえ。何時に戦火が噴き出すのか、分からないのが一番の恐ろしい事だ。微かに険しい顔付きになり、何も出来ないのが本当に悔やまれる。 ) 褒め言葉ですよ。 ツカサ様。 ( キッパリハッキリ、と満面の笑顔で告げよ言う。 ) ――― … ええと。 ( 変態じゃない、と釘刺されるのは初めて。どう返事すれば良いのか、困惑の顔で言葉を濁した。 貴女の上着を羽織るのを手伝おう。 ) 是非とも、教えて下さい。 ええ、行きましょう。 ( 貴女の仕事スタイルは本当に様になる、と感嘆の声を漏らせば、後を追う様に歩き出そう。 ) [Sat 8 Jan 2011 03:48:18]
ツカサ > むしろ、なんだろう…まぁその時のお楽しみに(一口だけでいいなら私が注文したのを味見してもらえばいいのだし、とか。故郷の風習は律儀に踏まえるところもあったりと…そんなに暴飲暴食はしてないけどもね)そう言う事…早く戦争は終わって欲しいけどもね…(あれのせいで微妙に商売あがったりとかそんなお話)うーん…それは、褒められたと、思っておこうかな…(本当は私も貴女のような綺麗な髪が羨ましいと思う時だってあるのだけどもねと言う感想は持ちつつ)あはは…その、まぁ…見せて減るものでもないし…ああ、別に見られたいとかそう言う変態とかではないからね?(一応釘は刺しておく。手伝ってもらえるなら、スーツの上着を羽織るのを手伝ってもらって…)私もすぐだよ。比較的安全な道を案内するよ(仕事用具一式をくくりつけた特製の革ベルト&ポーチを腰に巻いて…では、行こうかと) [Sat 8 Jan 2011 03:39:41]
竜華樹 > 抹茶の… 仲間さんですか。 其れなら試しに飲んでみたいです。 ( 頬を緩めて、貴女にお願い事を。七草粥と問われれば、病気と縁が無さそうな妖刀には頭を抱えてしまうだろう。 ) 暴力は何も生みませんし。 負の連鎖が生むばかりです。 ( 貴女の言葉に頷けば、寿命を迎えるのを祈る事か。 ) でも… 今のままでも、可愛らしいと思います。 ( 癖っ毛を見ると絡めたくなるし、伸ばしたくもなる。其の上に野生的でぼさぼさは反則だと若干ながらの感想であった。 ) あの…。 見せて下さり、本当に有り難う御座います。 ( 降りた直後、着直す貴女を見下ろせば、着替え直すのを手伝えたら。 ) では、お言葉に甘えて。 ( 立て置いた妖刀を腰元に差せば、準備は直ぐに出来た。後は貴女の出発を待つ事か。 ) [Sat 8 Jan 2011 03:33:08]
ツカサ > 抹茶とはまた違った苦さと言うか何と言うか…こればかりは言葉で伝えきれないね(ついつい忘れがちだが、喫茶店である以上何も頼まないわけにもいかないのだし。そういえば今日は七草粥の日だけど食べたりしないのかなとか素朴な疑問)私は平和主義者だからね、暴力沙汰は御免被るよ(天寿を全うして畳で死ぬつもりだし、うん)本当は猫又だった、とかの方が良かったのに、とか? 期待に応えられなくて残念だけどね…(本気で探されてると思うと内心おかしくて、くすくすと笑いながら…)ん…(額と額が合えば、目を開いてちょっと見詰め合う形になって…降りてもらえればそっと服を整え直し…)それでは、帰りは送らせてもらおう(ここの周辺の道案内もしたいしね、と言って出かける準備をしようか) [Sat 8 Jan 2011 03:23:20]
竜華樹 > 其れは、――― … 初体験ですね。 ( 珈琲もケーキもどちらも西洋の物で初めてだ。基本的に食事は必要無いけれど、娯楽である以上は気になるものだった。貴女の語りに、楽しそうに見詰める事か。 ) … どちらも痛いで御座いますしね。 ( 同感です、と頷くばかり。 ) ――― … 本当に無いです、残念。 ( 貴女の言葉に気付けば、再びと貴女の髪の毛を触れ、念入りに確認する。側頭部か頭上部のどちらか、撫で回るもの猫耳らしき猫耳は無かった。微かに嘆息が漏れるなど、どれだけ期待していたか明白か。 ) そうですね。 其れでは。 ( 貴女の額に、自らの額と合わせよう。小さく合わせた後に、貴女の上から降りよう。外の光景を見遣れば、雨は降らずに安堵の息を漏らす。 ) [Sat 8 Jan 2011 03:13:57]
ツカサ > ああ、珈琲の専門店だけど…それは、大丈夫かな。まぁ、ケーキだけでもいいか(比べてみれば店主のこだわりもわかるけどもはじめて口にした珈琲は美味いとか不味いとか以前に驚きがあったとか、なんだこれわと言う)どちらかと言えば突き刺したい、だね。本当の刺したり刺されるたりと言うのは勘弁して欲しいけどもね(そんなバカな返答を返してみる。何か髪を撫ぜられてくすぐったげにしながらも、目は瞑ったまま…)そんなに撫ぜても、猫の耳は隠れてないよ…(印象として黒猫みたいだとかは言われた気がするとか…好き勝手にされながら応えて…)これ以上は夜伽に以降してしまいかねないから…(今日はこんなところで、と。言葉でだまくらかしてそう言う事をさせるのもできそうだけど、そう言う間柄どころかまだ会って二回目なのだし) [Sat 8 Jan 2011 03:04:07]
竜華樹 > ええ、… 楽しみにしております。 ( 一人で出歩く勇気は無いけれど、誰かと出歩く機会があるなら、其れも良い事だろう。貴女の頭を触れたまま、そっと呟こう。 ) … ツカサ様は突き刺されたい、願望でしょうか? ( なんて。瞳を閉じる貴女の顔は、凛々しくも綺麗な顔立ちだ、と感動する。其の後に髪の毛の感触を味わう術に、手櫛で撫でてゆこう。 ) 野生的で良いですよ。 ( 動物みたい、と微笑を漏らした。癖っ毛を触れれば、指先で絡めるなり、思う存分に遊べば貴女の頭を解放してあげよう。 ) [Sat 8 Jan 2011 02:54:27]
ツカサ > (まるでピロートークだなぁとかこういう雰囲気に思ってしまうくらいには、穢れていると言うかなんと言うか…)そうだね、芸能横丁もまた活気を取り戻してるだろうし、案内がてら行くのもいいね…(こちらも芸能横丁は詳しくはないけども、あの祭のような雰囲気は好きだった)それもそうだったね…突き返すどころか突き刺されそうだ(抱き寄せたその身のしなやかさにやっぱり身体を動かす人は違うんだなと思ったりしながら…)ぼさぼさだから、触っても竜華樹のように心地よくはないよ…(元より癖っ毛で落ち着かない髪の毛ではあるし…触れようとするなら、顔を俯かせる代わりにそっと目を閉じて素直に受け入れよう) [Sat 8 Jan 2011 02:45:34]
竜華樹 > ( 丁寧な仕草で触れる貴女の手が、愛おしくも感じてしまう。触れて下さる間は、恥じらいがあり、顔が俯いた。 ) 以前、お話された番台で食べたいです。 ( 貴女の口から出たお店の名前を告げよう。行った事の無い、お店で気になっていたのだ。 ) … 失礼ですね。 嫌なら突き返します。 ( 髪の毛を触れる手で、抱き寄せられ、貴女の胸に引き寄せられる。自らの小振りな胸を重ね合わせる形になり、途中で腰元の竜華樹が邪魔になると察すれば、傍に立てて置こう。 ) ――― … 。 ( 貴女に抱き寄せられ、貴女の腰に跨る形になり、視線が交差する。其の侭、言葉通りに、貴女の髪の毛を触れようと片手が伸びる。 ) [Sat 8 Jan 2011 02:35:55]
ツカサ > (自分は短く適当に切ってぼさぼさだけど、こうして柔らかな髪の手触りは心地よくて、ゆっくり手櫛でその感触を堪能して…)その時を楽しみにしているよ…(折角得た縁、またこうして繋がっていくのもいいものだし)…もう、男はケダモノなんだから、そんな事を言ったら、襲われても文句言えないよ…(そのままそっと髪を撫ぜていた手で抱き寄せて、トキノミヤコ出身の女の身では長身な自分の胸に抱きとめる形にして…)そう言う事を面と向かって言われると照れてしまうのだけどもね…(無防備に懐に入り込んできたと言う状態の相手を抱きしめて…本当に、男女のつながりとかそう言う性欲とかの浅ましい欲望とかについてもっと勉強しておかないとダメだと心配しつつとてもそんな事を言えた義理じゃない状態と言う) [Sat 8 Jan 2011 02:26:41]
竜華樹 > ん…っ、 ( 貴女の手で触れられ、微かに居心地の良さを感じた。貴女の満足が行くまで、じっと律儀に動かずに。 ) … 其れでは、お言葉に甘えさせて頂きます。 ( そうと言われたのでは、貴女の矜持を無下にする訳に行かず、包容力と器量を受け入れる積もりで、甘えさせて頂こう。慣れない所為か、どきまぎしつつ。 ) ――― … ツカサ様。 ツカサ様なら、構いません。 ( 貴女の瞳を見据えたまま、そんな言葉で告げよう。 ) 素敵ですよ。 在りのままのツカサ様も素敵だと思いますけれど―― …。 ( 最後の方は小言で。貴女の胸を見遣れば、自らの胸を眺めたまま、微かに落ち込み掛けるのは何故だろう。 ) [Sat 8 Jan 2011 02:18:54]
ツカサ > それをされるのは恥ずかしいけれども、折角の機会だから…(その艶やかな髪に手を触れてみようかなと…その手触りにまたちょっと変な気分になっちゃいそうだけど)美人さんとデートしてもらって、割り勘にするなんてそれは私の器量が問われてしまうよ(当然私が払わせてもらうさと言いながら…うん、勉強の成果が出ているといいことだとか)ん、貴女の事を抱きしめたくなると言ったらいいのかな?(会って二回目の相手に、しかも紳士たれと言う矜持とか…まぁ、元より人間に対する理解も途上の様子の相手には難しい話か)…私の好きで、この格好をしているんだよ。まぁ…こう言う身だから、色々変なやっかみがあったのは事実だけどね(簡単に言えば、格好いいから、と言う理由が一番だから心配する必要はないとか…その割には胸が育ちすぎたのはなんとも) [Sat 8 Jan 2011 02:09:06]
竜華樹 > 頭を撫でられたら、撫で返します。 ツカサ様。 ( 微笑を漏らして、そんなお返事を。 ) ―― 割り勘で良ければ、是非にお願いしたいです。 ( 丁寧語は癖で中々抜けないもの、致します、から、したいです、へ意識しては口調を和らげる様に努力を。 ) 変な気分って、痛いの、でしょうか?  ( 真に申し訳がありません、と小言で気不味そうに、貴女の股間の其れを触れる指先の動きが止まり、手を引こうとしたが貴女の鳴く声に動きが止まった。 ) 理由は分からないのですが、―― ツカサ様は納得した上での、でしょうか? ( 貴女の様子が心配になり、誰かに強いられたのでは無いだろうか、などとそんな心配を。 ) [Sat 8 Jan 2011 02:00:20]
ツカサ > ああもう、そんなに嬉しそうにされたら頭を撫ぜてしまいたくなるじゃないか(子供にやるような事だから自重してたけど、なんか可愛らしいと思えるその仕草に理性が持たないとそんな話を)そうだね、貴女のような美人さんとデートできるなら、私はいつでも歓迎さ(堅苦しいのはおしまいとお仕事の話も、勉強の話もひと段落とそんな様子で)…うん、分かってくれたら、手を放して欲しいかな。本当に変な気分になっちゃうかも知れないのだからさ…くぅん…っ(撫ぜ回されながら理解してもらったらもういいよね、とか…とりあえず、両方あると言うアピールも兼ねて服を肌蹴て…指先に力が篭れば喉億で鳴くような声が漏れて)正直なところ言うと、少し苦しい。でも、胸にあわせると腰周りがだぶだぶになっちゃうからね…(ほら、西洋の貴族さんとかがつけてるコルセットみたいなもの?とか言いながら…この格好のポリシーとかは多分理解できないだろうけど) [Sat 8 Jan 2011 01:51:23]
竜華樹 > 本当の本当に感謝しております。 ( 満面の笑顔で、貴女の顔を見詰めるばかり。 ) そうですね…。 今度は御茶しながら、そういう世間話しましょう。 ( 今回は今回の内容で、貴女の職場で御話する形になったけれど、今後からは何処でも御話が出来る事か。其れを考えれば、とても嬉しく思う事だ。 ) あ…、本当に。 ( 貴女の股間の膨らみを布越しで、そっと優しく円を描く様に撫で回そう。そんな中に、シャツを肌蹴る貴女の様子に、頬を朱色に染め上げ、指先の力が篭った。 ) …… あの、苦しく、ないのでしょうか? ( サラシで抑え付けた胸が。微かに困惑気味で、貴女を上目遣いで問う。 ) [Sat 8 Jan 2011 01:44:50]
ツカサ > それは良かった…この身も少しは役に立てるもんだね(その笑顔に自分も嬉しそうに笑いながら。そうやって人の役に立てるのならいいと思っていたのだから、思いは満たされているわけで。まぁ、妖刀の持つ時間は人間と比べてもきっと長いだろうとは思うけど、口にしない。そう言う事は今言う事でもないのだし)そうだな、何気ない世間話でもいいのさ。珍しいものとか事とかあったら教えてくれればね(式に関してこちらが知っててそちらがまだ知らなかった事だから仕方ない。別の事なら逆の立場になるかも知れないのだし、戦う事とか身体を鍛える事なんてからっきしもいいところだし)…これも、実際見てもらった方が早いのかな…ぅん…っ(触ってもいいよと言ったのは自分だけど、本当に触るとは思ってなかったし…とりあえず、スーツの上着を脱いで、シャツの前を肌蹴てサラシに押さえられたその胸を見せる形になりながら…) [Sat 8 Jan 2011 01:34:14]
竜華樹 > 少し、だなんて、大いに役に立てます! ( 正直に言えば、書物や教科書を読み明かし、整理した上で理解する作業は大変なのだ。人から物を教わるのでは、最低限の知識と経験上、貴女みたいに物を置き換えての例えをしてくれる、其の上に現物を見ながらの学び方は、得られる知識の量が桁違いなのだ。最早、満面の笑顔で楽しそうにしていた。 ) 努力と時間は積み重ねた分だけ、裏切りませんから――…。 ( 貴女の言葉が嬉しく思い、瞳を和らげていた。 ) 私も何か手伝えれば良いのですが―――…。 ( 一緒に学ぼう、と決めた直後から教わってばかりで、居た堪れない気分があった。貴女の足元で座り込む形で、じーっと見詰めてるばかりで何も分からない。貴女の言葉に見上げる形になり。 ) ――― … ええと、ツカサ様なので信じます。 ( 疑う理由が無い故に、再びと貴女の股間を見詰めるばかり。細長い指先で、股間辺りの布地を触れようと。両性は妖怪だけ、と思い込み、人間にもこんな事あるのだろうか、と強過ぎた好奇心の故に、先走った行為を。 ) [Sat 8 Jan 2011 01:25:09]
ツカサ > 図らずもこんな場所での講義になってしまったけれども、少しはお役に立てたかな?(本来は体力的な問題から、探偵もどきよりかはこちらの方が向いているのかも知れないけども、もう人間嫌いは生まれついての持病とか言い切れるから遠慮と言ったところで)そう、それがいいと思う。どんな事であれ経験は血肉となり、良い方向に向かうのだからね(詳しい事情までは彼女自身が口にするまでは突っ込まないけれども、その一助になれればよしと言ったところで)私もこれくらいしかできないからね。出来る範囲で手伝わせてもらうよ(冗談なのにとか思ったりしながらも…)おや、美しいものを美しいと言うくらいは許してもらってもいいと思うのだけどな。…?(そんな事を言いながら近づいてくる相手にちょっと小首をかしげて…)ああ、ああ、そう言えばそうだったっけ…やだな、そんな風に見られて変な気分になったらどうしてくれるのさ。あ、ちょん切るってのはなしでね?(冗談を交えつつ…)両方あるって言って、信じてくれるかな?(見るくらいなら触ってもいいよとか言ってみる) [Sat 8 Jan 2011 01:12:50]
竜華樹 > そうですね…。 名前が無いのは、死人と同義で寂しいものです。 ( 其れを考えれば、自らに名前がある事を有り難いと思う。 ) では、焦らずに―― じっくりと色んな物を見たり、感じたりして、私らしいイメージを作り上げたいと思います。 ( 元々、妖気が枯渇しており、式神の乱用が出来ない=一日に出来る練習の量も限られる。無駄に妖気が浪費するなら、知識を身に付けたり、世界の広さを感じる事が何よりも優先に身を置こう。 ) ええ―― … でも諦めずに頑張りたいです。 ( そんな直ぐ出来ませんよっ、と両手と首を左右に振った。 ) ――― … え? ( 美人さん。 ) な、何を仰るのですか…っ!? ( じっと見詰める貴女に、ふと思い出した。座布団と一緒に、ソファに座る貴女の足元まで近づこう。 ) 忘れてました。 ツカサ様の事を、――― 美人か美形のどちらを、例えれば宜しいのですか? ( なんて、貴女の顔を凝視して、胸と見詰めて、腰の括れを見詰めて、股間をじーっと。 ) [Sat 8 Jan 2011 01:01:53]
ツカサ > (本当、可愛いなぁとかからかっただけでこの反応だものと目を細めて…人間社会の勉強も大事だよ、うんと言うわけでこの話は〆として)まず「名」がないものは存在していないと言うわけだね。そして、名を与える事で結びつきが強くなる…(親子の情、と言ってもわからないかと言う言葉は飲み込んで)そうだね、想像もできないものを絵に描いて見せろと言われて無理なのと同じように。だから学び知識を得続ける事は大事と言うわけで…(ここまで、半分以上は師匠の受け売りとか言いながら)ちょいちょいっとやってるようでも意外とね。簡単なモノの方が大仰にできたりするものだしね。焦る事はないさ、ゆっくり学んでいけばいい(簡単に真似されたら私の仕事がなくなってしまうなんて冗談も交えつつ)分かってもらえたようで何より。しかし…こんな美人さんが刀を振るっていたなんて信じられないね…私なら見惚れている間に切り捨てられていただろうね、くわばらくわばら(少しでも理解していただけたなら何よりと笑いながら、じっと見つめてそんな事をのたまった) [Sat 8 Jan 2011 00:52:39]
竜華樹 > 出来うる限り、気を付ける様に心がけを―― … ( 本当に惚れてくれてもOKだよ? ) ツ、ツカサ様…っ!? 右も左も分からぬ故に、ええと、あの…っ。 ( 半ば混乱した。冗談は冗談と取れば一件落着だけど、真の言葉であれば、と考えたら、別の答え… キリが無いので〆。 ) はい、ツカサ様の場合は――― 鴉を選択し、独特の名前に、貴女だけのイメージ、ですか。 逆に、見慣れない、理解の成さない名前、イメージが出来ない物は作れない、と。  ( 貴女の言葉を丁寧に追いながら、頷き続けていた。そして仕上げに式神・大嘘鳥を呼び出す様子に、感嘆の声を漏らしながら、拍手を送った。 ) わぁ… 式神でも、案外と奥深いものなのですね…。 矢張り、式神は簡単ではない、と。 ( 自らの分身を作るならまたしも、形状、名前、想像、のそれらまで頭の中に入れなければならないのが苦痛の種だ。 ) ああ―― …! それでしたら、とても分かり易い説明で御座いますっ! ( 何かしら、を下に生まれるという仕組みを把握した。其れは私の知恵を、性質を、想像を、其の侭にすべく生み出すというのが式神の本質で、他の術式もそうなのだろう。 ) [Sat 8 Jan 2011 00:43:17]
ツカサ > まぁ…さすがに、そこまで勘違いできる自惚れの人間は早々いないと思うけど、まったくいないと言えないのがこの街だからね(私の取り越し苦労ならいいのだけども、こう言う洒落者を気取る場合で一番気をつけないといけないのがそこだから気になってしまったとか)ああ、本当に惚れてくれてもOKだよ?(そしてこんな冗談を言うから余計混乱させるのだろうけども、そんな言葉をほざく時のいたずらっぽい笑みで理解してもらえれば幸い)そこで、私の式の説明に入ろう(式紙を折って鳥の形を作り)もちろん紙にも下準備はしてあるけれども、これで鳥の形にはなった。でも鳥は色々な種類がいるね? その中で私は鴉を選び、その呼び出す式に大虚鳥[おほをそどり]と名付けた。鴉の古名であり、実際には存在しない大嘘な鳥と言うイメージを乗せ、より強く関係を結び、意識し…まぁ私は昔からこれを呼び出しているから今は苦労はしていないけれど…そのイメージが現実にあるように形を整え、これに乗せる…(ポンと手を打ち実際に呼び出してみせる)だから、同じ鳥でも、これから雀を呼び出す事は私はできない。さっきの例だけど、紙を人型にしてあなたの名前を刻んでも、すぐに貴女の姿を取らせる事ができない。イメージが足りないからと言えばいいのか、ここがまだ私の未熟なところだね(だから、形を自分で決められると言うのはYes。ただ自由に作れるかとなると、それは術者の力量によるとしか言えない)うん、ある意味貴女の存在に関わる事を不躾に尋ねたのは謝るよ。要するに、貴女と言う刀に宿った誰かの存在、イメージが今の形を作ったと言えば理解できるかなと思って。まったく無からその姿が現れたわけではないのは、理解してもらえたかな?と(人であれなんであれ、存在すると言う事はそう言う事であると) [Sat 8 Jan 2011 00:30:25]
竜華樹 > 其れは、告白に等しいで御座いますね…。 ( 貴女の言葉に気付かされ、逆の立場を考えた。誰かに其の言葉を言われたら、生涯を遂げる覚悟で尽くします、と聞こえても不思議ではない。其れを丁寧に指摘して下さる貴女に、感謝の極みだ。 ) はぁ…。 ツカサ様で良かったです。 ( こうして丁寧に教えて下さる事自体が最大の幸せであり、過ちを避けられた上に、学ぶ事が出来たのは大きな成長だと思う。 ) 紙の本来の姿を、人間の姿へ変える事で、―― 生じる関係。 ( 其れは、縁結び、の原理と似て異なり、想像が出来た。 ) より関係を深める為に、名前、真名を… ですか。 ( いえいえ、どんでも御座いません。 と瞳を輝かせて、貴女の言葉に頷くばかり。 ) 一例…。 私の場合でしたら、…。 なるほど。 ( 竜華樹の場合は、気は気でも妖気の類なのだろう、と内心で納得する。 ) 其れは、――― … 記憶が無くしており、分からぬので御座います。 鍛冶職人にしても似合わないでしょうし。 … 妖刀の最初の使い手だったのでは、無いか、と――…。 ( 貴女の問いに怪訝な顔を浮かべるも、答える途中で本能的に理解を成そうとしていた。 ) [Sat 8 Jan 2011 00:15:07]
ツカサ > 貴女の為ならば、このような危険な場所でも参りますと言ってるようにも聞こえなくもないとかね(どうだろう?とか、当然惚れてるとか思ってはないけど、誤解できる要素はあるんじゃないかな?と同意を求めてみるわけで)こればかりは経験さ。でも、違うなら違うとはっきり言っておかないといけないよってアドバイスさ(ニンゲンカンケイに確たる対策はないわけで、少し気をつけるように自覚すればいいと、うん)そうだな…どこから話をしようか…(では、一から簡単な基礎からはじめようかと懐から、紙人形を取り出して机の上に置く)まずこの紙だけども、人の形に切ってあるのはわかるね。つまり、これは紙ではあるけども、人の要素も持っていると言ってわかるかな? ただの紙ならばこんな形はしていない。人の形をしていると言う事で、人と関連が生じるわけだ。ここに竜華樹と貴女の名を書くと、紙であり、人型であり、さらに貴女とも関連が発生する。さすがに書かないけどね(退屈な講義になって申し訳ないけどねと言いながら…)こうして作った存在に、周囲の霊や気で形を作ってやる。乱暴にだけど、それが式の一例と言うわけさ(色々やり方が違う人もいるだろうけども、私のやり方の一端を明かしてみる)例えば、また失礼を承知で言えば…貴女の姿は、誰か元になった人とかいるとか、聞いたことはあるかな?(人の身でない九十九神の彼女にこういう事を言うのは申し訳ないけれども、身近なたとえなら理解しやすいかな、とか…ちょっとデリケートなところまで土足で踏み込む可能性があるからちょっと申し訳なさそうにするけども) [Sat 8 Jan 2011 00:02:49]
竜華樹 > ―――う、え、あ …っ。 ( 一目惚れ。大きな誤解だ、と内心で。けれど、振る舞い上が周りを誤解させるのだろうか。 ) … あの、如何すれば宜しいのですか? ( 考える前に、貴女に対策を問い出した。 ) 式の仕組み、―――。 ええと、…。  …、かたじけない。 ( ふかくあたまをさげました。 ) いえいえ、私も修行の身なので、共に励んで行ければ、と思います。 ( 真名を知った程度で、妖刀を扱えるとは限らないが。呪術の対象に成り易いのは紛れの無い事実だろう。 ) [Fri 7 Jan 2011 23:45:36]
ツカサ > うん、例えば貴女が私に一目ぼれしてここまできたとかね(多分そこらへんの機微が理解できないのは、図書館での邂逅で理解している。どこかの箱入り娘さんなのかなと思うくらいの純真さと言うか、そう思って)単純に解答だけ述べればYes。だけども、どこまで式について知っているのかな?(その部分を理解していなと、式を扱うのは難しい。だから、うまくいかないのかなとは思うけど)…なるほど、ありがとう。そして、人間に教えるのにすら不慣れな身故に、力になれなかったら申し訳ないと先に言っておかないとだめだろうね(と言うか、真名だと明かすのはどうかと思うとか…変な人間にうっかり利用されないか不安で仕方ないとか…別の意味で内心汗をかいたわけなんだけどさ) [Fri 7 Jan 2011 23:36:51]
竜華樹 > ―― ? ( 勘違い? ) … あの、勘違いとは、どのようなので? ( 貴女の言葉を聞き入れるも、理由や意図を察せずに、微かに困った顔をする事か。 ) 式神の姿って、自分で決められるのでしょうか? ( 余りにも素朴な質問で。 ) あ…、申し遅れました。 真名は「竜華樹」そのもので、妖刀の真名でもあります。 付喪神の類で、魂が刀に宿ったのが、妖刀で私で御座います。 ( 貴女が法外師と告白して下さったのと同じように、自らの正体も包み隠さずに告げよう。其れは貴女を信頼した上で、満面の笑顔で告げよう。 ) [Fri 7 Jan 2011 23:27:30]
ツカサ > (あくまで冗談。そして、そこまで干渉されても困るし、うん)そう言うことを他の人に言うと勘違いされてしまいそうだね(貴女の為ならば、とかそんな都合のいい勘違いする者もいるかもしれないとか)ふぅん…それならば、手伝えるかも知れないけれども…(式の目で見ている間は当人は無防備になったりするから危険と言えば危険だが、手段が増えるのは悪い事ではないのだろう、問題は…)ところで…不躾かも知れないけれど、変わった名、ではあるよね。真名を隠してあるのかな?(貴方の事を詳しく知らない、まぁそれは私もそうなのだけど…確認しておかないといけない事があるわけで) [Fri 7 Jan 2011 23:18:26]
竜華樹 > ――― … 嫌う、だなんて。 ( どういう意図だろう、と半ば首を傾げた。 ) 一人じゃ、ありません。 貴女が待ってくれたから、二人ですよ。 ( 誰も居なく、誰も待ってくれず、知らぬ人ばかりの地に赴くのだけは怖い。けれど、自分を待ってくれる誰でもない貴女が居るなら、暗黒街でも足を運ぶ勇気は湧き出る。勇気の切っ掛けは貴女自身である。其れを言葉にしようと。 ) あ…、其れは戦闘用でなく。 偵察用と感知用が欲しいと思いまして。 ( 人間の視点では限界があり、鳥の視点であれば、より遠い場所が把握出来るし、鼠の視点であれば、より狭い場所が把握出来るのは心強い。そういう意味合いでは、補助程度だとしても欲しがる技術の一つである。 ) 私の方も出来うる限り、協力が出来れば―― と思います。 [Fri 7 Jan 2011 23:08:29]
ツカサ > うん、私も今更変えろと言われても困ってしまう。貴方に嫌われるのならば、直さないといけないとは思うけども、そうでないなら、なおさらね(後半は冗談めかして)臆病者は、夜中にこんな所にまで一人ではこないよ。自分で進歩しようと思って一歩を踏み出せる勇気があると思うからね(何もしないで日々を重ねている自分と比べたら立派だと)ええ、それでは一緒に勉強をする機会があれば共にね。で、とりあえず…式、だけどなんで必要とするのかな?(勉強とは違うけど、腰の物をみれば、いちいち式など打たなくても解決できる事の方が多いのではないかとそんな疑問を向けて)そう、それでいいのなら、よろこんで協力させてもらうよ。 [Fri 7 Jan 2011 23:00:06]
竜華樹 > ――― ツカサ様。 私は臆病者で良いと思います。 上手く言えないかも知れないですが、私はそんなツカサ様が決して嫌いになれません。 ( 貴女の顔を見詰めたまま、深く深く頷こう。 ) 其れならば、私も臆病者です。 ( 誰かに必要とされたく、背伸びをしたがるのは、――まさに竜華樹自身だ。当人は其れを自覚していない。 ) ツカサ様の心が満足行くなら、間違っていないと私は思います。 ( こんな場所も悪くありません、と朗らかに笑い掛けよう。 ) 一緒に頑張りましょ、ツカサ様! ( 貴女の返事が聞けたのが、何よりも嬉しく思い次第に騒ぎかけた。 ) ――― 耳にした程度で良いんです。 ( 通りすがりに聞いた、とか。そんな事でも喜ばしく思う。 ) [Fri 7 Jan 2011 22:55:21]
ツカサ > 私は臆病者だからね。過小評価されて相手にされないのも寂しいけど、過大評価されて失望されるのも、期待されてそれを裏切るのも怖いからね。だから、それに人間何事も身の丈に合わせるのが一番いいんだ。背伸びばかりしていると足が攣ってしまう(無理すれば、必ずどこかに返ってくる。常にこの身はニュートラルに、あるがままを受け入れないと術者としてもやっていけない)そう。だから根無し草としてこんな所にいるのだけどね(後悔はまったくしてないけども、こればかりは説明して納得してもらうものでもないし)構わないよ。私も独学では限界があるし、むしろ願ったりってところだね(往々にしてこの手の術と言うのは門外不出と言う訳で、宮仕えから離れた身では学ぼうとしても限界があるのは明白なのだから)そう…。難しいかも知れないけれど、協力はしようかな。あまりあてにされても困るけどもね?(いきなりきた余所者にそんな不確かな噂を喋ってくれるとは限らないし、のんびりと周りながらになると思うし) [Fri 7 Jan 2011 22:41:13]
竜華樹 > ツカサ様は、過小評価されたくも、過大評価されたくも、期待されたくも、――― … ありのまま見ては感じて欲しいのでしょうか? ( 貴女の立場を、逆の立場になれば、其れは辛い事だと思う。其れならば、と思ってた矢先に本音が漏れ出た。 ) ――― … 自由、ですか。 ( 少し理解し難い部分があり、微かに首を傾げるもの。鸚鵡返しする程度に留める。必要以上に言及するのは、貴女の心を土足で踏み入る行為に等しいのだから。 ) あ、一緒に肩を並べ、勉強する事に、―――私で構わないのでしょうか? ( 逆に足を引っ張って仕舞わないか、と視線が伏せがちに。勉強会と聞けば、胸が躍る楽しい話題だと反応を示す。 ) いえ、――― 私が欲しいのは、実の無い噂と情報なのです。 其れは誰彼手付かずの、真新しい真実であり、偽りであれ、――必ず触れるべきものだと思いまして。 あ、ツカサ様。 座布団有り難う御座いますっ。 ( 満面の笑顔で貴女を見上げよう。目の前に固めの座布団を敷き直し、其の上で礼儀正しく、正座で座り込もう。益々貴女を見上げる事になるが、気にせず笑顔で。 ) [Fri 7 Jan 2011 22:27:50]
ツカサ > それが今の私の飯のタネ、だからね。でも、こうやっていちいち種明かしをするのは、ごまかしたところでそのうちわかると思ったから、それなら最初からこう言うものだとわかってもらった方が話がはやいとね。何せ、凄い人だと思われて無理難題言われたら、それをかなえる為に必死に努力しないといけなくなっちゃう(イタズラっぽい笑みは変わらずにそんな事を言いながら)宮仕えではないから、働かなかったらまんま無収入になるだけさ。その分自由はあるけどもね(働き詰めとも言えるし、自分のペースで好きにやっているとも言えるし、御用聞きとかで顔見知りのところをまわるとかその程度の活動はしていると言うわけで)うーん、残念ながら人に教えられる身ではないんだ…。一緒に学ぼうと言うのであれば、協力はできると思うけどもね(何せ他の式を打てるわけでもない、ある意味一発芸でしかないわけだから、勉強会と言う形で一緒するのはできると。さすがに、自分がそのレベルにないのに指導なんて大それた事はできないと)不穏な噂…それは、霊とか絡みの、かな? でも、それならば『ハラエ』の方が人員も多いだろうし、得られる情報は多いのではないかな?(仕事とあればやぶさかではないが、実のある情報を提供できないのでは申し訳ないし、と応じつつ…。座布団は少し固めのいぐさを編んだようなタイプを用意しようか) [Fri 7 Jan 2011 22:15:23]
竜華樹 > 其れは、――― … 騙されてしまいました。 騙す方の腕前が凄いのもあります。 ( 二度目の邂逅で、この手を使うなど想定しておらず。本当の本当に驚かされるばかり、だけれど退屈せず斬新な雰囲気に楽しみを見出してた。 ) … ツカサ様は、何時も、働き詰めで? ( 法外師が其処まで活動されるのだろうか、色んな疑問が浮かび上がるが、一先ずは用件を先に。 ) ―― あ、本題に入りましょう。 ツカサ様に教鞭を取って頂きたく、式神のご指導などを。 そして、各地方の村での不穏な噂の情報の収集をお願い致したいのですが――…。 ( 貴女に甘える意味で、座布団を切なしく願おうか。 ) [Fri 7 Jan 2011 22:05:02]
ツカサ > (種を明かせば親しいわけではない。追い出さない代わりに、多少の協力をしてもらう。ギブ&テイクと言う契約に則っての協力関係。これは基本的に浮遊霊のみならずもっと大きな、例えば神に対しても変わらない。その為に祭とかがある…っと、脱線しすぎた)それほどでもない。と言うか、種を明かせば本当に大した事じゃないんだよ、それをさも仰々しく見せるのがこう言うペテン交じりの太鼓持ち術者ってわけでね(騙されてはいけないよ、なんて笑いながら)まだまだ、何せ年は明けたけども追儺までまだ一月あるからね(追儺=ついな。鬼祓いの儀式、旧正月)それで、本日はこんな場末の事務所まで如何様なご用件で?(自分も向かいのソファに座りながら…)あ、腰の高さが落ち着かないなら座布団くらい用意させてもらうよ? [Fri 7 Jan 2011 21:55:36]
竜華樹 > 便利、ですか――。 ( 扉を括り抜け、室内に踏み込む。後に扉の方へ振り返れば、矢張り感嘆の声しか出ない。浮遊霊と親しい柄に築き上げるのは、正直に言えば見た事も無いし、聞いた事も無いのだ。 ) ――… ツカサ様は凄いですね。 ( 扉から貴女へ視線を移そう。 ) ええ、まだ肌寒い季節なのか、と実感されました。 え、ええと―― 失礼します。 ( 高下駄は玄関辺りで脱ぎ捨て、ソファという珍物に凝視する。ぽんぽん、と軽く叩いてから、腰を降ろそう。余りにも不思議な空間に、大きくした瞳で周囲を眺めつつあった。 ) [Fri 7 Jan 2011 21:48:37]
ツカサ > これはこれで、結構便利なんだよ(まぁ、いきなり刺されるような事はしていないけれども、扉を開ける時と言うのは何があるかわからないからね)狐狸に化かされたわけではないから安心して、とは言うまでもないかな? どうぞ、外は寒かったでしょう? 飲めなくても手くらいは暖められるかも知れないし、どうぞ(そのまま商談とか相談を受けるスペースへ促せばそこは、ソファと机とか和洋折衷もいいところ。まぁ元からあった家具とかも使っているから尚更か。とりあえず、お茶を出しながら客人が一息つくまで待っていようかな) [Fri 7 Jan 2011 21:40:04]
竜華樹 > ( スラム街と暗黒街は何かが決定的に異なる。其れは言葉で説明するのは至難の業、感覚で物を言うしかない。身を守る為に武装か帯剣が必須と思われ、自らの分身である「妖刀・竜華樹」を外側に引っ張り出し、「人間・竜華樹」を作り出しての両方の存在を維持していた。 ) ――――♪ ( 扉の向こうから聞こえた、貴女の声に安堵の息が漏れた。内容まで明確に聞き取れず、首を傾げたが――― 突然開いた扉に、小さな悲鳴を上げ、細い肩を一瞬と震え上がった。 ) ――― … きゃっ!? ( 近付く足音が聞こえず、前触れなく開かれた扉。扉の周囲に視線を凝らしても、何者かの存在が見受けられず戸惑った。後に浮遊霊の仕業だと察すれば、微苦笑を漏らす始末に。後に貴女の姿を捉えれば、洒落た言葉での歓迎に微笑を浮かべる。 ) ―――〜…意地悪ですね。 夜遅く、今晩は。 いえ、お気遣いを有り難う御座います。 ( 首を左右に振ろう。建築物の外見と内装が食い違うアンバランスが新鮮に感じられ、ヴェイトス市の特徴を色濃く感じられた。麗人の貴女を見上げれば、深く頭を下げての挨拶を。 ) [Fri 7 Jan 2011 21:34:14]
ツカサ > (後々考えれば、安全に来れるルートを併記しておけば良かったのだが、行きずりで手渡しただけの紙切れだったのでそこまで気が回らず、それで大変な目に遭っていたら後悔していただろうと思うが、どうにか無事にたどり着けたようで何より…。ともあれ丁度湯も沸いてお茶の用意もできたところで)ん、きてくれたようだね。開けてくれるかな?(いたずらっぽい笑みを浮かべて、そのノックされた扉をそこらの浮遊霊に頼んで開けてもらう。ある意味自動ドアだが、周囲からは誰もいないのに窓が開け閉めされていると気味悪がられているわけで、空気を読んだ使い方しないといけない)いらっしゃい、少し暖房が足りないかも知れないけれども寒くないかな? ようこそ、私の事務所へ(所長のツカサですとか言って笑って。どうせ、一人しかいないから所長も何もないのだけども、いつぞやそのままのスーツ姿の麗人がお出迎えしよう。暖房器具が火鉢と言うのが西洋風の建物では奇妙かも知れないけども) [Fri 7 Jan 2011 21:24:16]
竜華樹 > ( 前日の件で手に入れた連絡先を、当てに暗黒街で縦横無尽に彷徨い続けた。正直に言えば、ツカサ様に案内して貰えば良かった、が本音である。 ) ええと――…、……。 ( 異国風の蒼い衣装を纏い、高下駄で細身を強調する振る舞い。鞘袋で保護した太刀は、腰元より吊るし下げる。 ) ま、間違えてませんように―――。 ( 住所と適合する建築物へ辿り着けば、意外と言えば意外で、隠れ家と云う印象が色濃く感じた。扉の前に立ち尽くせば、コンコン、と軽く叩き付ける様にノックを繰り返さん。 ) [Fri 7 Jan 2011 21:15:54]
お知らせ > 竜華樹さんが入室されました。 『 近付く足音。 』 [Fri 7 Jan 2011 21:07:49]
ツカサ > (別に好き好んで鬼門封じなんぞしているわけではないが、暗黒街と括られている範囲の北東方向にある事務所。一応入り口の近くに応接室のようなものがあるから、似たような事に使われていたのか、それとも別の店舗だったか、ともあれそれなりによろしくない物件らしく貰い手のなかったところにこの気楽な根無し草が入ったわけで…だいたいの説明終わり)…あ、しまった、紅茶切らしてるや。まぁ、私のお茶でいいかな…(いくら西洋かぶれを気取ったところで根っこはトキノミヤコの人間、この建物にもタタミを持ち込んでいるし、普段は珈琲をメインにしているけども、たまには緑茶も飲むわけで、そちらの方の準備をしようといそいそと引っ込んだりとあまりないここにくるであろう来客を迎える準備中。掃除しておいて良かったとか) [Fri 7 Jan 2011 21:05:49]
お知らせ > ツカサさんが来ました。 『in自宅兼探偵事務所』 [Fri 7 Jan 2011 21:01:17]
お知らせ > カルミラさんが帰りました。 『とびきり綺麗な、少女が相応しいのではないかしら?』 [Fri 7 Jan 2011 02:51:05]
カルミラ > (衣類を整え、出しっぱなしだった各種必需品を棺に収納。鍵をかけたら、狩の準備は整った。 はしたない、と新鮮な、は現地調達において同義である。 街に出て、さぁ空腹を満たしに行こう。) 月が丸いわ。 良い夜には、口直しには、今宵アイレンベルクが傾けるべき杯の中身には―― [Fri 7 Jan 2011 02:46:29]
カルミラ > (無論、人間的な意味での純潔なんかは守っているし――無価値だから意識した事なんてないけど。―― 穴二つ開発されたのはその家主のほうなんだが。 あ、無論首筋にね。全く趣味じゃなかったが、衣食足りて〜〜 なんて言葉を思い知った数日だ。) これもカサカサね。 前はもっとつやがあったのに。(驚異的なダイエットに成功後面倒だから服入れに押し込まれたソイツを一瞥、直ぐに興味を失った。視線が次に向かう先は窓の外。 雨は上がり月夜の晩。漸く開放の時だ。) ――本当、長かったわ。(しかし自然と笑顔も沸いてくる。 長らく失った後に得る物は尊いと、この街に着て学んだのだ。) [Fri 7 Jan 2011 02:39:36]
カルミラ > ・・・あらやだ。 犬畜生から王侯貴族まで、共通するのはこれだけね。( くう、と小さく腹の音。空腹は然しその直接の要因たらず、結果にすぎない。  ぶっちゃけ言うと、長雨が全て悪いのである。 咄嗟に避難したのは暗黒街のさびれた一室。邪な期待に涎をたらした家の主が自分を部屋に招かなければ、飢えて乾くのを待たず数日前に路上で灰に帰っていたことだろう。) これではまるで春を待つ穴熊だわ。(お陰でめったにない経験、此方を下に見ている人間なんていう希少種との会話を楽しめた。 聞くところによれば、春は春で降るらしいけどね、雨。) [Fri 7 Jan 2011 02:32:33]
カルミラ > (稀代の吸血姫がこんな寝起き際の愛玩動物のような姿を曝しているのは、吸血鬼としての強大化を妨げる要因が存在したためなのである。 たいした被害を出していない原因もそうなら、不貞寝に追い込んだのも全てそう。) ・・・・ほんとうに予想外。 力がついたら、何処か渡航を考えるべきなのかしら。(流石に今の体でもう一度海を越えれば消滅が待っているだろうけど、そんなことをぼやかせるだけの大敵。 夜の王をして逃げ出す事も立ち向かう事も出来ない、それは真祖や奇種などの特例を除いたほぼあらゆる吸血鬼を滅ぼしうる要因だ。) [Fri 7 Jan 2011 02:25:05]
カルミラ > (強行軍の上に体に合わぬ見知らぬ土地での生活。 耐えていけるのは下記二つの要素に加え、元々強い吸血鬼の血を受けていた事も影響しているのだろう。 種族の中でも非常に珍しい”純血”。 そのまま育てば、一国を傾して余る力を持つ災厄となっていたはずなのだ。) ・・・・くぁぁ。(その”領地”から這い出して、小さな欠伸一つ。 起き掛けの姿は赤い毛布に包まれた人形のようで、本来捕食者にあるべき迫力どころか、たいした力を感じさせない。) 良く寝てしまったわ。(寝る子は育つ筈なのだが、良いのはおっぱいの発育ばかりだ。) [Fri 7 Jan 2011 02:16:49]
カルミラ > (堕ちたる吸血の姫は、自城を失って久しく。 ある時は船の中、ある時は小さな空き家、ある時は街を高きより見下ろす時計塔 とその居住を転々としていた。 その暮らし自体は本人にとって恥辱以外のなんでもないが、合間合間に見つける新しい発見を籠から出た鳥のように楽しむ事で、痛みを忘れて暮らしていたのだ。 これは旅行のようなもの。そう思えば、一時の辛さも我慢ができた。) ・・・んん。(衰弱がないのは、敬愛すべき父の形見である旅行鞄――のように持ち歩ける小さな棺――のお陰。移動する領地として此処に眠り、陽光の、流水の害から免れてきた。) [Fri 7 Jan 2011 02:09:18]
お知らせ > カルミラさんが来ました。 『旅行バックと雲間の月。』 [Fri 7 Jan 2011 01:59:38]
お知らせ > ツカサさんが帰りました。 『そんなこんなで、我が家のリフレッシュ終了?』 [Tue 4 Jan 2011 23:26:25]
ツカサ > (開けさせた扉から、式神が起こした風でゴミを飛ばす。力加減もあったもんではなく、掃除機と言うよりは、エアコンプレッサーで吹き飛ばすイメージ?そこまでは強くはないが…ともかく生活ゴミを一掃できればよし。あと最低限応接室だけ拭き掃除すればいいや)なぁんだ、けっこう便利だな…これ、商売にならないかな?(まずならない。どこも自分の家のように調度品が少ない家ばかりではないのだし) [Tue 4 Jan 2011 23:26:09]
ツカサ > (掃き掃除も面倒だと思ったので、三角巾で口や鼻を覆って…懐から取り出した式紙を折りたたんで…鳥の形にして…)いでよ、大虚鳥(ポンっと手を打って、室内で大きな鴉を呼び出して…)羽ばたけ(無茶を言った。その羽ばたきでゴミを飛ばそうというのだ。 がんばれがんばれできるできる絶対できるがんばれもっとやれるって!) [Tue 4 Jan 2011 23:16:30]
ツカサ > (別に好き好んで暗黒街の鬼門封じをかって出たわけではなくて、値段の割りに手ごろな家がこう言う所だったってわけで。まぁ、多分ここの先代も似たような仕事やってて、知りすぎて消されたとかそー言う事もあるのかも知れないって思ってる。まぁ私には知ったことではないけども…)…なんで、一人しか住んでないのにこんなにゴミがでるんだろうね(今までどこにあったとか思う量のゴミを箱につめてまた後でどこぞで燃やすなりしようとか思いながら…掃き掃除はともかく、雑巾がけはこの時期はいやだなぁとか。雨の日には無能だから部屋の片付けしようって事になったとは言え…ある程度目処がついたらだらけたい気分になったとか) [Tue 4 Jan 2011 23:06:00]
ツカサ > (その家主が何でこんな大掃除しているのかと言えば、ひょっとしたら来客があるかも知れないからと言う訳で…その割には、応接間だけでなく、寝室まで片付けているのは、ほら…その、万が一って事もあるだろう?とかそんなわけで…、や、けっして下心があるわけじゃないよ?(※誰に話しているのだ))…あと、書きかけとか、断片の資料を編纂しなおさないとなぁ…(こういうのってメモ書きはいくらでも用意できるけど、いざ体系だってまとめようとするとえっらい時間が掛かる…しかも、自分の専門外のタロットとかの資料とかだし) [Tue 4 Jan 2011 22:58:27]
ツカサ > (さすがに人が住みたくないと思うようなボロ家。まぁ最低価格よりは10万は上乗せしてあるから、雨漏りとかしないのは幸いだが、元々家主が普段から身の回りを気をつけるタイプではなく、外に出た時の外面には気を使うけども生活に関してはかなりずぼらである)…蔵書がほとんどないのが幸いか(ゴミを入り口付近に山盛りにしながら、どうしてこんなになるまでほっといたとか言われたら申し開きできないね。文机やら、研究用の本やら必要なものは本当こじんまりとまとまってしまう我が身だからこそ手の届く範囲にまとめようとすると大惨事確定とか…)あー、窓開けてー…おねがーい…(この部屋に漂う浮遊霊にお願いして窓を開けてもらう。雨が降っているのに思いっきり全開なのはそこらの機微まではわかってくれないから。まぁそんなに吹き込むほど強くもないから大丈夫か) [Tue 4 Jan 2011 22:50:47]
ツカサ > (ここが我が探偵事務所兼住居であって…そー言えば、まだ探偵事務所としての屋号掲げてなかったと思いながら。今の所サカモリツカサ探偵事務所って扱いなのだろうか…)けほっ、こほっ! うわぁ…やるんじゃなかった…(そこで時期はずれの大掃除をしている家主。今日はお気に入りの黒いコートは脱いで、折角だからフレッタのところから慰謝料代わりに強制的に借りているメイド服の上に割烹着とか言うおかしな格好だ。見られたら申し開きできないが、こんなところに来る人間がまずいないから問題なし) [Tue 4 Jan 2011 22:41:42]
お知らせ > ツカサさんが来ました。 『暗黒街のボロ屋敷にて…』 [Tue 4 Jan 2011 22:38:50]
お知らせ > ツカサさんが退室されました。 『復讐を口実にゆっくりたっぷりお店の裏で身体を重ねて、ごちそうさま♪』 [Wed 29 Dec 2010 11:02:26]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > 神様自体が大軍じゃどうしようもない―――  それ、飲んだらどうなるか知ってるんだろう? 君の愛はちょっと過激な表れ方をするみたいだね・・・(まぁ嫌いではないんだけどね? 裏腹な態度は似たようなものだし。)恨む所なのかな、メイド姿は―― ・・・なら、扉一枚でも隔てたほうがいい、ね。(カウンターの裏の引き出しから、小さな鍵をそっと取り出した。 これでプライベートルームの出来上がりだ。 体を預けて寄り添うように、無駄な抵抗なんてしないさ。魔法の薬も、そろそろ効いてくる。)――くすぐったいなぁ、 もう。 此処は僕のお店だってのに―― (軽く重ねる程度だけれど、今の体には十分みたい。 中々にどきどきしたぞ。)・・・・もちろん。 今日は君が主役さ。(連れこまれるみたいに個室入り。 ロックしたから、許してもらえるまで出られない、のかな?) [Wed 29 Dec 2010 03:40:36]
ツカサ > 適切に当たってはいるつもりだよ。それこそ大軍の側に在りってこういうことかな?(しれっとその宗教の違い的な部分はスルーしながら)それもそうだった、それじゃ今度はゆっくりと飲ませてあげるとしよう。乱暴はしないさ、別にフレッタが憎くてやっているわけでもないからね。むしろ、愛してる(こんな事をしでかしておいてしれっとそう言うことをのたまうとか、諦めてくれたようで何より)当然と言えば当然かな? こうして私がメイド姿で生活しなくちゃいけなくなったその恨みもこめて…。うーん、それはさすがに困るなぁ…できればフレッタを独占したい気分なんだから(ご休憩と以降じゃないかとか…)分の悪い賭けは好きじゃないんだ…だから、大人しくエスコートを受けてくれれば幸い…(きゅっと胸を掴み抱き寄せながら、その表情に対してキスで返答と言う形を取らせてもらおう) [Wed 29 Dec 2010 03:21:27]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > やっぱり適当だなぁ向こうは。 独尊主義のクリスマスの神様は御嘆きだ――― (性的奇襲に力を貸す神様とか滅んでしまえ。 信じても居ない十字を切った。) 美味しい水なのにひっかけるなんて。 それだけで訴追ものだよ――するなとはもう言わないけど、痛くはしないでよね?(どんな要望を言えというのか。 プレイ内容?  はふー とぷち呆れため息。 観念とも取れる。)・・・・思い知るのはこれから みたいだね。 構わないけれど・・・其処を開けたら見られるぞ?(そんときゃ揃って穴だらけだ。 扉に手を伸ばすけどちと届かない距離。濡れた服はちょっとざらざらするけど―― 液体自体は滑りがあって、不思議な感触だ。) ――勇気ある?(胸を弄くる手に掌添えて――肩越しに後ろのツカサの顔覗いてやろう。  ちょっと挑発的に?) [Wed 29 Dec 2010 03:13:20]
ツカサ > さすがに八百万もカミサマがいる土地からきたからね、きとんと筋を通せばけっこう協力してくれるものなんだよね(これだって色々考えた結果なんだからとか)別の意味でオイシイ水だと思うけどね。レイプで訴えられない程度には、要望を聞くくらい紳士的とかほざいてみるとかどうだろう?(にっこりと睨むその表情を笑顔でスルー。むしろ、怒った顔も可愛いと思えるのは、本当の意味で怒気を滾らせていないからか)いきなり、クリームたっぷりのケーキを押し付けられた私の気持ちを分かってもらえたようで嬉しい限り。ならば、そこで…? むしろ、私はここでしてみるのも刺激的かと思うけどね(引っ張って肌に付かないようにするなんて勿体無いと言わんばかりに後ろから胸を掴んで好き勝手にこねまわしてみるとかしようとするけどもね) [Wed 29 Dec 2010 03:00:26]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > 「神は大軍の側に在り」が正解なんじゃないかな寧ろ。 マシな努力しようよ・・・・(勢いに乗ってる方には時勢も味方しやすいのだ。 自らの事を棚に上げる自称王子様キャラは今、限りなく頼りない。) うちの商品には美味しい水なんてなかった―― さっき答えは聞いてない、って言ったじゃないか。(試しにYESといった所で、自重してくれる理由なんて思いつかなかった。 拘束が解かれればぐるり振り返る。睨むぞ。あまり怒気を交えずに。) 其れを出されると弱いなぁ。  ・・・・奥に”来客”対応用のソファくらいはあるけど、そう広くは無い よ?(はふ、と息吐いて――こんな時間でこんな日付だから、ちょっとくらいサボっても御咎めはないだろうけど。 濡れた胸元の服ひっぱったりしながら、休憩中の札をカウンターに引っ掛ける。 カウンター後ろの扉の奥がベッドルームになるのか。客が来た時は来た時、裸なりコスなりで応対してやりゃいいさ。) [Wed 29 Dec 2010 02:53:26]
ツカサ > そう、あの時はフレッタに味方して、そして今回は私に。天は自ら助くるものを助けると言う程度には努力したつもりだよ。種明かしは今度にするけども…(そんな探偵としても有用な資質をろくな事に使わないわけで…)あれぇ、水のつもりだったけどおかしいなー(とても棒読みでひとメモリ分確り浴びせれば手を放して)…服だけで済ませていいのかな? 脱がされて着させられたお返しのつもり…。これだけ毎日つめてるんだもの、仮眠取る場所くらいあるよね? ないなら…そこの椅子でも構わないのだけど…(休日を増やすのも賛成だよ。今日のところは臨時休業って形にさせる事になるかも知れないけどもね) [Wed 29 Dec 2010 02:39:52]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > 神様はどうやら片方にしか付いてくれないみたいだ。 多いなぁ、厄日。休日増やそうか・・・(問題があるとすれば背後のメイドさん装束を検分出来ない立ち位置だ。首だけで振り向いても型のひらひらが見えるのが精々ってところ。こうして聞くとなんという不安にさせられるヴォイスだろう。)いや、私の服だって代えは――― ちょっとまって、其れ知ってる!!(ある程度悪戯を受けるくらいは覚悟していたけど、此処で何をするつもりなのか! 普通の水よりすこしばかりぬるっとした感触が滑り込んで、スーツとジャケットに染みた。)うひゃぁ冷たッ・・・(流石に冬である。 効能的に、すぐあったまりそうなもんなのだが。) なら服だけにしてもらうよ―― ってとんちは遅いか。 もう。  何のつもり?(わかってるけど・・・ 本気? ってこと。) [Wed 29 Dec 2010 02:31:23]
ツカサ > うふふ、そー言う事。精勤店長は切っていてくれると信じてた。天は私を見放さなかったと喜んでおかないとね(にいっこり笑顔で王子様の背後から抱きしめるメイドと言う倒錯した図…)ところでフレッタ…私だけこういうのってずるいと思うんだよね。だからフレッタの服もちょっと汚させてもらってもいいかな? 答えは聞いていないけどね(しれっと、ここでフレッタから買った飲ませてよし塗ってよしの便利なオクスリをその胸元にひとメモリ分浴びせてくれようと) [Wed 29 Dec 2010 02:20:17]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > ――お ひゃああっ?!(フレッタ・ビーチェの生態はすべて作り物であり、全く取り繕わない声を聞きたかったら暴力か奇襲かのどちらかしかない。 後者に該当した今回の場合は、あられもない悲鳴が報酬として齎されたようだ。 半端に両手挙げた状態で跳ねて固まる。) ――つつツっつうカサ?!  お茶なら脇に――じゃなくて、  いつのまに・・・いや、さっきの?(振り向こうとするけど振り向き辛い振り向けない。 お客だったらしれっと対応するだけだが、これは予想外に過ぎたようだ。) [Wed 29 Dec 2010 02:14:14]
ツカサ > (さすがに鋭いなぁとかこういうところでお店やってるとそう言う風にもなるのかなーとか勝手な感想。ともあれ、相手が背を向けてくれたなら自然な動作でカウンターを越えまして、背後からきゅっと抱きしめてあげたいなーっと思うわけですよ。当然コートは脱いだ状態で)やあ、本当に仕事熱心で感心するよ。もっと簡単に妖怪の親玉よろしく勝手にお茶でも漁ろうかと思ったのだけどね(こういう場でお客さんがきたらどー思われるんだろうとかは私の与り知らぬところ、とりあえずぎゅーっと力いっぱい抱きしめる方向で) [Wed 29 Dec 2010 02:04:46]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > サボってもいいんだけど・・・なんだろう。(見張られてる気がするんだよなー。 とか呻きながら。 アマウラ流れがするという大掃除という物、ヴェイトス人もしてみんとしてすなり――仕事中毒の中でも、働いてる間は全力ってタイプだ。 働いてない=サボってる間はその反動がきてる。 ヒップの心配は無用だ。) 体が欲しい―― 16個くらい。(その上遊ぶとなると「もう一個」では足りない。 本来必要なのは分身よりも有能な店員ってところか。んー。 なんて大きく伸びをしたりしながら、無防備な背中を曝す瞬間が――) [Wed 29 Dec 2010 02:00:07]
ツカサ > (そう言えば、前も着た時はともかく、私だと分かるとスイッチが切れたようにだらけたなーとか。もう、本当にパブロフの犬のような条件反射に笑いを堪えながらもうゴキブリのように地面を這うみっともない姿を見せカウンターの下へ…ミニスカだから見られてたらお尻丸見えとか酷い有様だけど気にしないっ。それよりも復讐が先っと…フレッタの事だから知ってて気付かないふりとかしてる可能性もあるけどもいいのだ、カウンターに背を向けて椅子に戻ろうとしたところを背後から捕まえようと虎視眈々と狙い中。視線がじーっと)……(そして、他の店員の姿は見えないけど、まさか一人で大掃除したのかとか、どれだけワーカホリックなのとか、もうここに住んでいるようなものじゃないかとか、本来の性格を知ってても仕事人間だなーとか勘違いしそうに) [Wed 29 Dec 2010 01:49:57]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > ―――!!(びこんっ! ってな感じで入店鈴の音に飛び起きた。 訓練の結果身に付いた一種の反射行動であり、客が入ってきたから、ではなく鈴が鳴ったから動くのだ。) ――― いらっしゃいませー。 あれ?(入店鈴は鳴り、扉の開閉がちらりと見えるが――カウンター越しには見つけられない、という状態になるだろうか。 大抵入店と同時に真っ直ぐ来るのがお客様。 困惑もするさ。) ・・・寝てないよ?(風体をみて呆れられたか、それともピンポンダッシュ的行動? とか思ってる――暫く悩むも、ほっとけば椅子の上に帰還することだろう。 うとうとの理由は店の様子が説明。普段とほぼ同じだが、前よりちょっとだけ綺麗に整理されていたりする。) [Wed 29 Dec 2010 01:41:53]
ツカサ > (元より物取りでもなければ、ここの警備に挑戦するアタッカーでもない。ただ、復讐するには意表をついた方がいいのは事実なわけで…さすがにこの時期にここにモノを持ち込むとか、買いにくると言うのは少ないのかも知れないとか…)…ならば、仕方ないね(選択は身を屈めながら、扉を開ける。鳴った鈴の方に気を取られて、姿を隠している私への意識がそれてくれれば助かるなーってなもので…ばれたらばれたで別に問題はないんだ、実は) [Wed 29 Dec 2010 01:32:53]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > (ランダムな休業日を除いては、その店の入り口には大抵鍵がかかっていない。 物取りが突破したところでカウンター後ろの倉庫の中にある本命はそう簡単には開錠できないし、店の棚に陳列されている商品にはたいした値打ちは無いからだ。) ・・・・ふぁ。 クリスマスも終わったんだ。 もう暁を覚えない季節なのかな・・・(人は睡眠不足より退屈で寝るのだ。 程よく偵察すれば、奥の椅子にふかーく腰掛けた店番は隙だらけである事がわかる。 忍び込める確立については、客足の少ないお店の扉をいかに静かに開けるかにかかっているだろう。 鈴くらいは付いてるが、常連ならどんな勢いで空ければ鳴るかはご存知の、筈。) [Wed 29 Dec 2010 01:26:12]
お知らせ > フレッタ@『瑪瑙の鍵』さんが来ました。 『「れいぷはんにんのあじと」』 [Wed 29 Dec 2010 01:17:11]
ツカサ > (当然、九字印で身体全体を覆う程度に気配を消して、である。さもなければうっかりごろつきなんぞに見つかった日にはたどり着く前に穴だらけと言う事実しかのこらないだろうから慎重に…あと、できればこっそり入れれば最高なのだが、入れ違いには入るとか、別の客の後ろについてとかでもぐりこめないかな?などとしばし様子見…)…あれは、私的には精神的なレイプであったと訴えて勝てると思う(そろそろ一張羅でもあるいいスーツなんだからクリーニング終えて返してくれってなもので) [Wed 29 Dec 2010 01:15:02]
ツカサ > (冬用に買ったコートは、ハードボイルドを気取るにはいいかも知れないけども、少し大きい男物ゆえ身体のサイズよりも大きく、それが余計に野暮ったさを出してしまう。まぁ普段は腰にポーチなどつけているからこれでいいのだけども、今のコートの下はひらひらミニのなんちゃってメイド服なわけで…っ、当人的にははっきり言って女装以外の何物でもない)…当然この恨みは晴らさないと、私の沽券に関わると思うんだよね(雨が止んだのをいい事に式神を飛ばし、その店への先導としながら歩を進め…今日もある意味行きつけとなった故売屋へと向かう) [Wed 29 Dec 2010 01:11:32]
お知らせ > ツカサさんが来ました。 『(野暮ったいコート姿で気配を隠しながら歩む人影…)』 [Wed 29 Dec 2010 01:08:03]
お知らせ > 0076さんが帰りました。 『 任務完了 』 [Tue 28 Dec 2010 22:47:22]
0076 > ( 肉と骨が砕かれて内蔵が踏みにじられる音を背に、素早くその場を後にする。 事故だ。 酔っ払いが転げて馬車に轢かれたというだけの。 処理班の手を煩わせる間でもない。 抹殺指令において、今回の場合は公に為らなければ手段は問わず、となっていた。 ) ……これで全員か。 ( あとは幾つか隠匿してある死体を報告して、終了となる。 諜報員は諜報員らしく、痕跡を残さずに立ち去るのみだ。 ) [Tue 28 Dec 2010 22:47:16]
0076 > ( ほどなくして酒場から男が出てきた。 背格好、顔が薄明かりで判別がつく程度には、見える距離だ。 そのまま相手の歩調に重ねるような足取りで、跡を追う。 足音が一つ多い事に悟られないようにしなければ。 もっとも、普通自分が追われていると思わない人間は、足音になど気をつけたりはしない。 ) …………………。 ( しばらくすると通りに出る。 ガラガラと馬車の近づく音がして、ゴロツキが立ち止まった。 問題は無い。 あとはタイミングの問題だけだ。 そっと背後に寄る。 そして馬車の車輪音が更に近づき、御者台に吊るしてあるカンテラの灯りが見えたところで―― )(ドンッ!)( 男を突き飛ばした。 ) [Tue 28 Dec 2010 22:29:39]
0076 > ( 酒場の傍の暗がりで、息を潜めて立ち止まる。 もっとも、この雨だ。 多少の物音はかき消されてしまう。 そう心配する必要は無い。 ) ………………。 ( 人間、興味の無いものには意識を向けないものだ。 路地裏に人が静かに立っている事に、雨の中、帰路を急ぐ人間が気が付く事は稀だ。 その人物が警戒しているならまだしも。 雨で冷えた吐息が白く変わり、それが目立つ事にだけ注意する。 ) …………。 ( 待つ時間というのは、長い。 標的がいるのかどうか。 実際に酒場を覗いて確かめたい欲求にかられる。 問題は無いはずだが。 此処で動いて、むやみに誰かの印象に残りたくはない。 ) [Tue 28 Dec 2010 21:43:12]
0076 > ( 昨晩ヴェイトス市議員子飼いの密偵が、淫売窟と暗黒街で乱痴気騒ぎをやらかしたとの情報が、既にV3にも届いている。 乱交に参加したと見られる人間は、一日の間にリストアップされていた。 その密偵が若干ながら目立つ容姿をしていた為だ。 その騒ぎの中で、重要な機密を口走った可能性がある。 後始末はしなければならない。 ) ……………………。 ( 実際に、その密偵が喋ったかどうかは問題ではない。 「喋ったかもしれない」事が問題なのだ。 もっとも、その市議会議員がV3と関係があるわけではない。 V3は常に独自に行動している。 今回の任務に、如何なる意図があるのかをエージェント0076は知らない。 興味も無い。 彼は目の前の任務にだけ集中する事の必要性を理解していたし、現在はそれで十分なのだから。 ) …………………。 ( 次の標的に向かって歩き始める。 暗号文によって下された指令によると、普段の行動パターンではもうそろそろ酒場を出て、賭場に向かう筈だ。 雨という不確定要素はあるが、問題は無いだろう。 ) [Tue 28 Dec 2010 21:28:37]
0076 > ( 首に鋼線を巻きつけて締め上げていた男の体から、数度痙攣したあとで力が抜けた。 その後も数十秒ほどギャロットを引き絞り、文字通り息の根を止めた後で解放する。 どさりと男、暗黒街にたむろするチンピラの一人が崩れ落ちて、水溜りに転がった。 懐中時計を開いて時間を確かめる。 刻限通り。 男の身体を担ぎ上げて、指定通りの金属のゴミ箱へと放り込む。 濡れた重い音が聞こえたが、気にせずに蓋を閉じた。 雨は止まない。 )……………。( 傘を買いたくなったら、この職業を引退しようかと思う。恐らく、その前に恐らく自分は死ぬだろうけれど。 ) [Tue 28 Dec 2010 21:18:26]
お知らせ > 0076さんが入室されました。 『 12/28 21:11 路地裏 』 [Tue 28 Dec 2010 21:12:01]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『今日は何つくろっかな(献立を考えながら尻尾を振って帰っていった)』 [Mon 27 Dec 2010 23:26:51]
ブロウン > まぁ、まずは怪我を治すことが先ですけどね〜(誰に言うわけでもなく一人つぶやいて。はやくうちに帰って暖かい食堂へと行こう。そしていつものように飯の準備をしよう。このまま何事もなくときが過ぎればいいのにと思いながら──)ま、そんな都合よくはいかねぇだろうな [Mon 27 Dec 2010 23:24:11]
ブロウン > (吐く息が白い。今にも雪が降ってきそうな寒さだ。)平和が一番なんだけどなぁ(どうして戦争が起こるのか。みんな仲良くやっていけばいいのに、と首を左右に振りながら、教会への歩き出す。最近、守るだけではなく攻めに転じ始めたヴェイトス市。メア島襲撃の募集なんかもでていたっけ。)この時期じゃなけりゃいったんだけどなぁ(寒いから行かない、という。あっちに行っても暖がとれればいいのだけれど、一度行ってきた身としてはあそこで暖が取れそうなものは無いと知っている。都合よく市守備の仕事もあったし、そちらならなんとか参加できるかもしれない。図書館を襲撃した際に7〜8人のウォータリアンが逃げていくのを目撃している。あれがどこまで逃げたのか把握はしていないが、おそらく待ちの中に潜伏していることだろう。)あいつらみつけてぶっ飛ばせばいいんかな。他のも見つけたらぶっとばせばいっか。(あの「ちえんほう」とかいう代物さえなければ何とかなるんじゃないかとたかをくくる。携帯している武器の情報はでまわっているが、実際目にした事もないし、大学での研究も進んでいるという情報はまだもらっていない。その精度がどれほどのものか、まだわからないから恐怖心もあまりなかったりするわけで。) [Mon 27 Dec 2010 23:19:23]
ブロウン > (いつもと変わらぬ暗黒街。チンピラやマフィア、ジャンキーなんぞがうろうろするも、その風景画日常茶飯事なこの界隈。いつもとかわらぬ風景に平和を感じるのだが、他の地域からみればここは常に危険な場所。市内の紛争なんぞよりも相変わらず危険が渦巻いていそうなそんな場所。くちゃくちゃと口のなかで干し肉を噛み砕き、飲み干したところで足を止めた)ここも壊されてねぇし・・・平和だねぇ・・・(見上げたその場所は時計台。暗黒街のシンボル的存在。だれが管理しているのかはしらないが、この建築物に関しては落書きも損傷もない。この界隈にしては不思議な建造物だが何もされていないのはいいことなんだろう。多分。) [Mon 27 Dec 2010 23:06:38]
ブロウン > (買い物してきた竜人。現在帰途。さすがに寒くなってきたためジャケットを着用しているわけだけれど。──敵の将軍スキュレインが死亡してからというもの、市内での紛争は起こっていないとのこと。ずいぶんと安心して買い物も出来るようになったのだけれど、相変わらず値段は高騰している食料品。野菜や果物、大量の肉を抱えて通りを歩く巨躯は体や手足に包帯を巻いていて)平和になったんかなぁ・・・?(やや現状を把握できていない今日この頃。月を見上げてつぶやきながら家へとかえる。買ってきた食材の中身をみたりしながらのんびりと。)まぁ、ウォータリアンが暴れてるって話はきかねぇし。市内は平和になったんかな?(ガサゴソと紙袋をあさって、牛の干し肉を一つまみとりだせば口へと放り込んだ。) [Mon 27 Dec 2010 23:00:18]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『うーん・・・寒い(のたのたと通りを歩く)』 [Mon 27 Dec 2010 22:53:13]
お知らせ > シュクレ@時計塔さんが退室されました。 『( まぁいいか、とお月見モード。 シツチョーがいたら何回ハタかれてたことか、 )』 [Sun 26 Dec 2010 01:47:54]
シュクレ@時計塔 > ( 昨日は研究所の皆で騒いだケド、今日はミサでいなかったりクリスマス休暇のヒトがいたりで仕事場は静かなモノだった。 かかりきりだッた仕事が一区切りついて、雨も降ってなかったからボクも休暇を楽しもうとココに来た。 オツキサマも出てるし、アレを見ながらのンびりしよう、昨日の残りの砂糖菓子食べて蜂蜜湯飲ンで、読みかけの本を読んで――― )  … アー、 ( 本ッていえば図書館も被害を受けたンだっけ。どんくらい燃えたのかとか、わかんないけど。ソレはちょっと困ったなぁ、ボクが資料に使ってた本残ってるといいンだけど。なかったらイッコ、書き掛けの研究レポート一から書き直さなきゃならないかも。今図書館ッて開館してるのかなぁ、 ) [Sun 26 Dec 2010 01:42:33]
シュクレ@時計塔 > ( あ、ギルドじゃなくッてギルド地区襲撃時、ね。 いッそもうオマエ溶けて来いよ、とか言われたおもひで。 不謹慎? ナァニソレ。 ) 今日ハ確か オツキサマがキレェだったよネーェ、 ( 来る時急いでたからあンまりちゃんと見れなかったけど。 大きな月だッた、荷物置いて手とか洗ったら水筒とお菓子持って展望台に行こう。 今日は雨が降ってない、それだけでボクにとってはとッてもイイ日だ、 )( トントン、降りた階段をコンコン、のぼっていく。 手にしたランタンが歩くたびにぷらぷら揺れた ) [Sun 26 Dec 2010 01:18:29]
シュクレ@時計塔 > イヤでも、ボクにとッてはある意味楽園じゃナイかと――――― ( 思うンだけど。ど。 そンなボクはギルド襲撃時ワクテカしておそと飛び出そうとしたら 首根っこ猫掴みされて止められたワケだけども。アレ締まってたヨ? ) アー… でも ボク、火器にロマンは感じないナーァ…… ( 溶ける。溶けちゃう。 はふンと息を吐きつつ、機構室の扉をパタンと閉めた。鍵もかけとこう、 )( 冬になるとなンだか身体がぎくしゃくカタイかんじ。お陰でメンテもいつもより時間がかかっちゃッた。 とんとン、荷物を置きに一旦階段を下りていく。手もちゃンと洗わないと。水コワイけど、少しの間ならダイジョウブ。 ) [Sun 26 Dec 2010 01:03:27]
シュクレ@時計塔 > … ッテ 呟いたラ、 シツチョーにハタかれたけどネーェ……  ( グレゴリオ暦:26,Dec,1606 )( トキノミヤコ暦日:26,師走,1606 フォーウン式太陰太陽暦:21,仲冬(11),1606 アララマ暦:19,Muharram(1),1017 ラエ暦:19,Tebeth(4),5367 ダライマ暦:21,觜宿月(11),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sun 26 Dec 2010 00:48:04]
お知らせ > シュクレ@時計塔さんが入室されました。 『 ―― メア島行きたいナーァ 』 [Sun 26 Dec 2010 00:41:19]
お知らせ > ツカサさんが退室されました。 『変な、性癖に目覚めちゃたら、どうしよう・・・責任、とってもらわないとねっ(この恨み(ry)』 [Sat 25 Dec 2010 03:49:09]
ツカサ > そうそう、その時に一歳年を重ねるのさ(誕生日に加えるのではなく元旦に加える。だから正月は冥土への一里塚とかほざくトンチ坊主もでてくるわけで)どんな仕事でもきっちりこなす事で有名だよ。その仕事自体がなくて困ってるところだけどさ(依頼主の期待には応えるさとか胸を張る)フレッタが、気に入った子を口説きがてらいただいちゃうお店かと思った(きっぱり言い切った)そ、そんな運命は認めたくないのだけど…だから、待って…っ(壁を背にしたら逃げられず服に手をかけられて脱がされながら…ふるふると首を振って…) [Sat 25 Dec 2010 03:48:19]
お知らせ > フレッタ@『瑪瑙の鍵』さんが帰りました。 『知ってる――(確信犯じゃ仕方が無い。)』 [Sat 25 Dec 2010 03:41:41]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > 大掃除か。 ――ガンタンっていうんだっけ?(御祭か苦行かはともかく、区切りの日 って言う意味合いの行事はあったようだ。洋の東西を問わない思考なのかもしれない。) 僕が埋められないように気をつけて、ね?(質次第だろうけど。 ちゃんとした依頼だぜー?)・・・てっきりなんだと思ったんだろう。   どうしてこうなったかというとそうだね―― この聖なる夜にこの店を訪ねてきた――運命! そう運命なんだ!(あれだけ言っといた運命に今更感謝をささげつつ、メイド服片手ににじり寄る変態紳士(男装)が一人。騒がしいクリスマスになるのは望む所でしょう?) ――ああ。 えーと。(勘弁しての後に隠された台詞に関しては一考に価するところだけれど。) [Sat 25 Dec 2010 03:41:07]
ツカサ > パプテスを理解してないと単なるお祭りに過ぎないなぁ…まさか、新年の準備で今頃大わらわさ(新年を迎える準備で忙しいのに率先してお祭りは難しいだろうとか。むしろ、大掃除の日で構わないとか酷い事を言う)うんうん、私も日干しにならなくて済むなら大助かりさ(言ってみるもんだねとか、とか…まぁ人のプライベートを覗いたり張り込んだりは得意とするところだし、任せてもらっていいよとか)まぁ、素直に譲れと言われて譲るとは思わないけどね、お互いに。あれ?違うのか…つい、てっきり…(ストップが掛からなかったら同伴喫茶と同じモノだと考えたね。危うくお気に入りのお店の出入り禁止の危機は脱したところ)や、そう言う問題じゃなくて…その、どうしてこうなった…(何がフレッタのスイッチを入れる事になったのだろうとか、お気に入りのスーツに白のクリームを載せられてとほほの表情を見せながら…)ちょっ、それは勘弁して…っ、ほら、私は…っ(王子様の立場を剥奪されるようにメイドドレスの丈の短さに言葉を詰まらせて…さらしを巻いて押さえている胸はともかく、下は、下は危険だからっ、勘弁してくれと哀願するけどっ) [Sat 25 Dec 2010 03:29:46]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > あのあたりじゃご禁制だよ? 代わりに何か祝ってるのかな。(御祭好きで鳴らした東方の民の事だ、ほっときゃしないんじゃないかなー?と。 目の前の彼/彼女もその血を引いてるからこそ、こんなことやってるんだろーか。)良かった! 今は街ごとゴタ付いてるけど・・・最初の依頼は抜け次第かな? その前になるかもしれない。(可愛い系の表情が在るとしたら、この何かが上手くいってやったー! ていう顔である。 フォークを指に挟んだままでも器用に両手をぱむ、と鳴らせる。) こっちだって王子様の意地がある――っていうわけじゃないけどさ。 なんだろう、張り合いたくなっちゃう雰囲気なんだよ。  ・・・・いやまて今すごい勘違いをしたよね?(出入り禁止とかたまったものではない。 怖えぇ!) 大丈夫! 鏡も用意してあるから、着付けは万全さ♪(確信犯はどんな顔されても凄い笑顔である。) ちゃーんと洗ってお返しするから。  それじゃ、どれから行こうかな? 僕としてはスタンダードより少しお店寄りがいいと思う!(趣味というより着せ替え遊びに徴発されたのかもしれない。 取り出したひらひら付きのメイドレスは邪道にもミニスカだ!) ――さぁ♪(ケーキなんて食べてる場合じゃないよ、ぬげー!) [Sat 25 Dec 2010 03:19:24]
ツカサ > (まぁ、その点でも似たようなものか。ちょっと意外とも思ったけども)確か、ね。さすがにトキノミヤコやアマウラにはない風習だけどもね(だから別にどうでもいいのだけども浮ついた雰囲気に取り残されると虚しいとは思えるわけで)ああ、それくらいでよければ、ある程度本職だしね(いつでもどーぞとフォークを突きつけられたらクリームが飛ばされないようにちょっと手でガードとか)今夜くらいは素直に王子様役をこちらに譲ってくれれば解決だと言うのにね(お姫様だっこは残念ながら力の関係で無理だけど、主導権くらい譲ってくれてもとかしれっと言うね)そうか、ならば遠慮なく紹介してもらいたいところだね。そう言うお店であるなら尚更、ね(そーいうのもOKのお店だと勘違いしやがりました、似非紳士ぽいさわやか笑顔まで見せるよ)あいにくと、私が着たんじゃ見れないじゃないか、やっぱりそう言うのは可愛い子に着てもらってこそ眼福と言うものじゃ…うわっ!?(本気で汚してくるとは思わずに、まともに受けちゃうよ…ぢと目を向けつつ、謝罪と賠償として、その衣装をお借りする事になるだろうか…さて、フレッタの趣味に付き合わされる事に?) [Sat 25 Dec 2010 03:07:20]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > (曰く、「食事には気を使っているのさ。」とのこと。 ――確かに必要に迫られての食事は簡素な物が多いが、趣味としては結構な食べ歩きである。) ―――そんな日だったっけね。(十字架も聖書も無いのは仕様。 無関心な連中だと、大体こんなもんだろう。生まれてこの方暗い所に生きるフレッタは、どーにも信心が育たない。) 嗚呼そうだ。 素行調査やら聞き込みやら――器用な仕事が出来る人間を探していた所だった。(自分でも在る程度は出来るのだけど、いかんせんこの風貌は目立ちすぎる。 顔を正面から見られるだけでも、ヴェイトスに”数人レベルの特徴”って奴を把握されちゃうくらいだから。 其処で君だ! とばかり、クリームののっかったフォークをびしり。) それじゃどちらも王子様? 清いこの夜になんてこと!(無関心でも教義位は知っている。 同性愛、ダメなんじゃなかったっけ?)まさか。 もっと知れ渡るべきだと今知ったのさ。 ・・・・店外デートも応相談だよ?(すっかりエプロンドレス喫茶店ノリである が――この二人に入られる店も災難かもしれない。) 可愛げが足りないなら・・・それこそ着てみればいいじゃないか。エプロンドレス。(ぴた、とフォークを止めて。 そういえばいっつもファッションが同属性だが―― ”着飾った”所をみたことが無い。) ”衣装”ならいくらでも裏にあるし・・・・おおっとクリームが滑った! これは着替えが必要だ!(露骨に汚そうとしてくるからキヲツケロ!) [Sat 25 Dec 2010 02:30:48]
ツカサ > あいにくとそこまで勤勉でないからその心配は必要ないよ。むしろ、いいお仕事があったらまわして欲しいくらいだ(そこまでやばい橋を渡るような仕事はしてないと言うか仕事自体が少ないと言うか、この戦争やらで出来る事がないとかそんな切ないお話を肩を竦めながら)むしろ、講釈師だね。見てきたようにモノを言いってね。それはおあいこさ、私にも王女様ができるとは思ってないくせに(多分お互いに王女役をやらせてみたいと思っているかも知れないが、謹んで辞退させていただくと。まぁある意味似たもの同士ながらも同族嫌悪がないからこうしてちょこちょこ顔を出すわけだが)あまりにも人気が出すぎて行きにくくなると困ると言うのであれば、私は涙を飲んで我慢しよう。代わりに私の知っているお店に付き合ってもらえればね(微妙に歯切れが悪かったから、そんな形でフォローするの図。まぁ、連れ出してデートしたいってのが先にあるからお店はどこでもいいんだけどとかそーいう態度が明白に)紅茶とケーキを独り占めしようなんてずるい話さ。相伴にあずからせてもらうよ(まぁやっぱり今日はここに来てこうする縁があったと思っておこうとか、淹れてもらう紅茶を眺めながら…西洋かぶれの身としては緑茶より紅茶派なのである)どうせなら、エプロンドレス姿でも私は一向に構わないよ。 さすがに私にかわいいと言う眼の悪い人間はいないと思うけどね(何せ私には帰り道もあるからね。このままここでお泊りとは行かないのだから)このようなめぐり合わせを用意してくれたクリスト様に乾杯(紅茶で。ケーキを口にしつつ…あ、おいしいと素直に小さく言葉に出た。や、フレッタって食事とか面倒がってエネルギーバーみたいなの齧って済ませるようなイメージもあったからまともなケーキだとびっくりしたとか) [Sat 25 Dec 2010 02:10:57]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > むしろ埋まってしまう心配が出てきたよ――君自身が。(外ではしらないが、この界隈では心より先に体に来るものである。まさか此処以外でもこんな対応じゃないだろうね、と。) 流石の名探偵だ。 ――でも生憎と王女様を気取れるほどロマンチックじゃないなぁ。 どちらかというと逆じゃないだろうか。(逆転しても同じ苦悩が起こるが。 会話がいつもこんな調子なのは、属性が被るからなのかもしれない。) ・・・・えっ?! ああうん、案内くらいならいくらでも。(本人の間で大流行! ってたまにあるよね。 まぁ味は保障すると請合う所だが――立地なり品揃えなり、何か問題が在るのかも、しれない。) ちょうど準備があってよかった。 ――もう1欠片買えちゃうね。(値段はそこそこである。) 嬉しいけど何かこお・・・こそばゆいんだ。 今度からスタイリッシュに淹れられるようになっておこうかな。(君が言われたらどう感じる?とか。   破目を外すのも良いかと思っていたが――なるほど自制しなきゃヤヴァイ場所ではあるね。 そっと差し出す紅茶の香り、男装令嬢in執事喫茶みたいな雰囲気。 こんなお店どっかにあったきがする。) ――寂しくない聖夜に乾杯?(紅茶で。) [Sat 25 Dec 2010 01:57:28]
ツカサ > それは嬉しいね。こうやって私の退屈…もとい、心の隙間を埋めてくれる人に先に逝かれてしまったら、私はどうやってこの心の隙間を埋めればいいのかわからないものね(口説かれたと思っていいのかなー?なんて笑いながらも、それを受けてしれっと返してみる)簡単な推理だよ、ワトソン君。もっとも、この街の雰囲気にあてられたら、私は悪い王子様となって君を貪りつくしていたかも知れないよ(ここだから、自制が利いていいのかも知れないとか。簡単な推理と言うか、外から見てて殆ど出入りがないからそう判断したとか)ふぅん、それは知らないお店だ。今度、ゆっくり勤労店長を労う意味で一緒してみたいところだね(喫茶店はいくつか転々としているけども[長居するから嫌われている]知らないお店にちょっと興味が惹かれたとか)君の笑顔まで付けられたら、ちょっと多めに出さないと申し訳ないかな? ああ、暖かい紅茶でお願いしようかな(混ぜ物はなくてけっこうとか、色々いかがわしい道具類でお世話になったてるし、また我が身で体験する気はないよと言うもので…)私の為にかいがいしく紅茶の用意をしてくれている姿はかわいいと素直に思うよ(はい、と紅茶代とか含めて500エンを出そう。喫茶店で普通に飲んでもそれくらいはするものだし) [Sat 25 Dec 2010 01:40:26]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > 安心して。君を置いていったりはしない。(どんな褒め言葉だろう。目には目を、口には口をだ。 撃甘の毒でカウンター越しにカウンター。) おや、察しがいいね其方も。 ―――運命か。酷い奴もいたもんだ。 どうせならもっとムード溢れる街中で出会えれば良かったのにね。(遊ぶにしても此処ではね、なんて言いながら。 殺風景って程ではないが、運命的な情緒を感じるには少々足りない店造りだもの。)――!! 勿論♪ ヴェイトス1の名店”レニエ”のイチゴショート、是非ご賞味くださいお客様。(マイナー店だ。) 御好きなドリンクと、僕の笑顔も御付けしよう♪(自費であるだけに無駄になるのは一番切ないのである。 1エンでも出してくれるなら道義的には客扱いだし、そろそろ機嫌も直そうじゃない。 通るとは思わなかったとかは流石に口には出さないぞ。 お皿とカップは用意してある。)でも可愛い、なんて何年ぶりだろう。 ・・・・紅茶でいいかなー?( それともなにか混ぜる? なんて冗談半分。 元からその意図があっただけに、準備は早く済む。) [Sat 25 Dec 2010 01:28:19]
ツカサ > (看破した見ていいわけだね→看破したとみていいわけだね) [Sat 25 Dec 2010 01:11:10]
ツカサ > うん、つまり私が冷やかし兼嫌がらせしにきたのを一発で看破した見ていいわけだね。察しが良すぎてうっかり消されない事を心から祈るよ(さすが感覚6かつ鑑定眼の確かさをアピールされた気配だと客もどきは内心ほざいてみる)そしたら、何の因果かアルバイト達は既に先約済みで、一人でこうして居座るはめになったと…それは、私とこうして出会う為に、運命がいたずらをしたのだと前向きに考えてみるのはどうだろう?(少しは気が晴れるだろうとか好き勝手ほざきつつ…本当に、暇しているから同病相哀れむじゃないけど、同じような被害者募集ってだけだったんだけどね)酷いダメだしをされてしまった。そうだね、君の気分が晴れるならば、それくらいの出費は私も厭わないよ。ただ、君のような可愛い子に暖かなお茶を淹れてもらえるなら、だけどね(そうきたか、と思いながら受け入れつつ、ついでにサービスも要求するずうずうしさを見せてみる。や、茶飲み話でもできればとは思ってたから丁度いいし、フレッタもケーキを無駄にしなくて済むし、うぃんうぃん☆って感じだね) [Sat 25 Dec 2010 01:10:38]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > まさか! お客様に対してそんな態度はしないさ。お金を落としてくれるんだから。(お前客じゃないだろと即座に看破される間柄でもある。 大丈夫、瑪瑙の鍵の通常対応だよ!  追い出したり塩撒いたりはしないから安心して欲しいな。) アルバイトにお任せして遊びに出ようと思ってたんだ。 大口の依頼なんて無いだろうし――― こんなお客ばかりだよね?今日は。(ほらみろ買う気が無かった! ひょいと肩竦めて。) まるでダメだ。 今日の天気と同じ色さ―――でも用意しただけ無駄になっちゃったスイーツが一人分、もし300エンで売れたなら・・・・少しは気分も晴れるかな?(そちらが買う気が無いなら押し売るまでである。 微妙に視線逸らしつつ、その先にはさっきのイチゴショートケーキがある。) [Sat 25 Dec 2010 01:00:58]
ツカサ > めりぃと言うより、だりぃとかそんな雰囲気でお客を迎えるのはどうかと思ってしまうんだけどね(こいつならこれでいーや的な態度は、それを許せる間柄だから行われていると信じてゆ)そうだね、これでもし入り口に「今日はクリスマスだからお休みさせてもらうね☆」なんて張り紙があったら、思わず呪詛ってたところさ(そうならなくて何より、と言うか毎回そんなこと言ってるような気もするが)そうだな…用と言えば、君の笑顔を見に来たのさ。なんてのはどーだろうか?(何か買う気できたわけじゃないと宣言するダメっぷりを晒しつつ、カウンター越しにその顔を見つめてみようか) [Sat 25 Dec 2010 00:47:57]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > (平時は教会勤務の配達ちゃんにまで難癖をつけるのは酷かもしれないが、苦情は聖しこの夜集団で有給を申請してきたバイトの皆様に言っていただきたい。 労いにと用意したケーキが今宵に相応しいオブジェとして、静かに佇んでいた。) いらっしゃい♪ ―――めりぃ。(カウンターから跳ね上がり、営業スマイル   ――が急転直下でダレた。 どう表現すればいいのだろう。 ええー。 って顔。) 喜ばしいことなんだけどね、此処が喫茶店なら。 して”お客様”、本日のご用向きは?(知ってるが、遭えて礼儀正しく聞いてやれ。) [Sat 25 Dec 2010 00:43:30]
ツカサ > (先行させた式神だったけれども、さすがにこの聖夜だかそんな日にこー言うお店に向かうと言うのはそーそーいないようで。まぁ、私としてもどちらかと言えば可愛い子に声をかけて淫売窟のちょっといいホテルにでもしけこみたいのだけど、生憎ここ最近ほとんど見入りになるような仕事が回ってこないのもあって懐も寂しい限り。そー言う時には仕事に勤しんでいるであろう人間をからかう事にしているとか)…やあ、メリークリスマス。お仕事の邪魔にならないタイミングで来訪できて嬉しい限りさ(明かりがついていると言う事は人がいるだろうと言うわけで…気にせず扉をオープン。そして、へっちょりカウンターに突っ伏している人間に極上の笑顔と共に嫌がらせのような言葉を吐いてみる) [Sat 25 Dec 2010 00:34:46]
フレッタ@『瑪瑙の鍵』 > (戦時下ってことで浮ついた空気も控えめだが、それでも人はしぶといもの。 少ない余裕と時間の中でなんとか祝祭を盛り上げようと、色々勤しんでいるに違いない。 そうした一部の客を目当てにか、問題の店は今日も営業を続けている。 街の評判に似合わぬ、ファンシーな飾り付けがまずはお客様にご挨拶だ。「めりーくりすます。」)・・・・みんなクビだ。(しかし店内はめりーくるしみます。 カウンターに突っ伏して、めったにしない公私混同の愚痴を漏らすは店長代行。そして現在、唯一店に残る店員である。) [Sat 25 Dec 2010 00:28:35]
お知らせ > フレッタさんが来ました。 『扉から漏れる微かな光。』 [Sat 25 Dec 2010 00:23:01]
ツカサ > (のんびりと、暗黒街と言われる土地を歩く男装の女。念の為に九字印を組んで自分の存在を周りから認識させにくくしてはいるけども、大通りのみを歩き下手に路地に入らない程度には用心をしながら…)これで、店長は休暇をいただいておりますとか言われたら、思わず呪ってしまいそうになるよね…(ここの所の豪雨もそうだし、戦争になったら見事に使い道のない我が身…一応、先行偵察させた大烏の式神を肩に乗せつつ、半地下になっているその店へと向かおう) [Sat 25 Dec 2010 00:18:40]
お知らせ > ツカサさんが入室されました。 『街中の浮かれた空気から避難するように…』 [Sat 25 Dec 2010 00:15:26]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが退室されました。 [Fri 24 Dec 2010 06:38:05]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『戦争で食糧難に陥ったスラムに二次災害が降ることはなかったとか。めでたしめでたし?』 [Fri 24 Dec 2010 01:45:26]
ブロウン > はいはい、ガチムチ虚弱体質ですね。わかります。(人間離れした人間のくせにとか思いつつも手伝うとか言われれば、やはり人間。夜は寝ていたほうがいいだろう、と)行ったらしっかり暴れてきな(まぁ、この後メア島での出来事を全部情報として渡そう。なんかやくにたつかもしれないし。)いやぁ、俺一人で十分だ。のんびりやるさ。(手伝うといわれれば、一人で気兼ねなくやっていたほうが木がらくだ。と) [Fri 24 Dec 2010 01:43:57]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『こうして、炊き出しと称したテロ行為は未然に防がれたのであった。めでたしめでたし?』 [Fri 24 Dec 2010 01:42:54]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 [Fri 24 Dec 2010 01:37:27]
レイ・シェリダン > あたしは、ブロウンと違って繊細で虚弱なんだよ(胸を張って主張するね。反論は認めない。自分もバゲットで皿に残ったスープも拭って口に放り込んで終わり。多少洗い物も楽になるだろうとか)へいへい、それじゃ任せる…って、ジャスティス次第だけど、な(手伝うぜとか、イブとかそう言うのは関係ない身だし、な) [Fri 24 Dec 2010 01:35:08]
ブロウン > 自分に出来ないことを他人にやらせるんじゃありません。(腰に手をあてて、えらそうにふんっと鼻息をひとつ。まぁ、生態系の違いはあるから多少有利不利もあるけれど。ずかずかとテーブルの方へと戻れば、皿に残ったシチューを一気に口に流し込んで後片付けを開始しようか。)ま、うちの留守は責任もってやっときますよ。(二人がいない間に誰か連れ込むかもしれないけれど、多分そういうのはこの時点でバレてるんだろうな。教会をホテル代わりとか、住んでるやつは感じないかもしれないけれど、住んでないやつはちょっとドキドキするかもしれないから)ま、お片づけお方付け。そして飾りつけして、朝から料理と・・・ずいぶんいそがしくなるな。(イヴなのに──) [Fri 24 Dec 2010 01:31:45]
レイ・シェリダン > (さすがに、こんな愉快な料理に今まで生きてきた常識は通用しないから、よく分からないを連呼する破目になるんだが…)…勘弁してくれ、本気で…(それはダメだと分かる。ブロウンの監修の元でならどーにかとは思うのだが…それは、どう考えても、だめだろう、あたしもこんな形で死にたくはねぇし)まぁ、そー言うわけで、な。次もし動く場合はあたしとのコンビって形になるってとこだぁな。あたし一人でいけってんならそれでもいいけど、よ(その確認と言ったところで。) [Fri 24 Dec 2010 01:21:28]
ブロウン > なんでもかんでも、煮ればいいっていうわけじゃないんだぞ?(味のバランスとか、とっても重要。無駄に苦い、とか。変な味がする、なんていうものを好き好んでたべたりはしないだろう。ちゃんと、味のバランスを取れたものを作れるようになってから創作料理はするべきだ。その前に味覚をどうにかしないと始まらないと思うけど。)はいはいあ、そういう知識だけはあんのな・・・(すみに追いやった鍋を一応確認してみよう。うん、たしかに取れてる・・・なんでそんな中途半端な知識はもっているんだろう。不思議でしょうがない。鍋を見ていて首をかしげて「うーん」と、うなるのだった。)じゃお前、食えよ?(後ろ振り向いてレイを見やれば鍋を指差す。指の指し方が親指を下に向けるような形になっているのは鍋を指す意味と、地獄直通便の意味だ。)俺、あっちにいってきたじゃん?そしてわかったんだけど、木一本もはえてねぇのよ。海底がそのまませりあがった場所だからよ。暖を取ることもできねぇんじゃ、さすがにこの時期は足手まといだからな。(しょうがないから留守番だ。) [Fri 24 Dec 2010 01:02:40]
レイ・シェリダン > 牛乳につけるのは、家畜の内臓じゃなかった、か? まぁ、あたしもよくわからねぇけど、よ…(クリームシチュー風に鯉が煮込まれるのだろうか、と言うかそんな実験料理を炊き出しとして振舞うなとか…)ジャスティスの料理の味見だぜ…毒とは限らねぇし、よ(まぁどちらもあまり代わらないとか酷い事実はあるわけだが…あたしも、一緒に食事を取るか)…ふつー、魚を料理する時にいきなり輪切りってのはねぇんじゃねぇかな…あたしは、よくわからねぇけど、よ(その苦玉をぶった切っていない事を祈るのみか)ん…、主人が乗り込むのに、奴隷が留守番ってわけにはいかねぇだろ。まぁ、乗り込む気があるかどーかの確認とか、な(流石に単身で乗り込むとか勘弁して欲しいところだとか) [Fri 24 Dec 2010 00:53:48]
ジャスティス@教会 > あー、そっかぁ、それなら、魚切る前にはらわた取り除いておいたほうがいいかもねぇ、失敗したなぁ。 (内臓ごとぶつ切りである) ああ、けどほらうろこはしっかり取ってるわよ?見てみてみて? (二人にどうだと言わんばかりに目を輝かせて料理の手際を主張して) 川魚じゃなくて池だけど……。 (なんて料理に関してあーだこーだいっていると、飛び出て来たメア等の話題) え?メア島?うーん、乗り込む?何かそういう話あったけ? (さすがに単独で乗り込むという発想はないので、、まだそういうつもりはないようで) まぁ、大聖堂が報復というかなんというか、そういうのに参加することになったら私も行くこともあるかもね、けどその時は二人ともお留守番かなぁ、来たい人ー、って、ブロウンさん早々にリタイア? [Fri 24 Dec 2010 00:50:44]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが来ました。 [Fri 24 Dec 2010 00:43:28]
ブロウン > 実際牛乳につけて臭みが取れるかはやってみねぇとわかんねぇけど・・・(食べたことない食材だから、調理法はわからない。川魚にしては泥臭いから、池とか湖とかじゃないかと思う。まだ生きている鯉を眺めて、姿焼きとかがいいのかなぁなんてつぶやいて)おぃ、俺は毒見しねぇからな?(毒見とか、はっきりと言うね。悶絶した記憶は1度や2度じゃないから。追加で出されたバケットも、竜人は口にしない。基本的に肉ばっかだからビーフシチューの中から肉をごっそり皿に取って席へとついて)まぁ、俺は毒とかそんなにきかないから。(さらっとなんか言うた。でも、ジャスティスの料理はそれよりきついんだ、それにたえてるんだから大抵の毒には勝てると思う。)あぁ、それね。それ、知りたいね。俺、冬の間はパスしたい。(春まで長引いたら行動にでるつもりのようだ。) [Fri 24 Dec 2010 00:33:51]
レイ・シェリダン > (あと2匹泳いでるんだっけか…まぁ暫くは綺麗な水で泳いでおくといいとか…。あとどうにかしてあの鍋の中身を捨てて作り直し出来ねぇかなぁ…とか思ったりもするわけだが)せめて、わかる料理にしてくれよ、な。毒…じゃねぇ、味見なら、ブロウンが喜んでやるだろうから、よ(厄介な仕事を押し付けた。あたしはブロウンがシチュー温めている間に、バゲットでも切っておくか。ふてくされた家主の前に並べながら…)・・・ブイヤベースには川魚は使わねぇし…あと、コイのはらわたはやたらと苦げぇから、よ…(泥臭さ満載というか、出汁と言うより、苦い泥水と言うなんと言う拷問兵器ができあがるんだ、と)…今後の対策はどーだ? メア島に乗り込む気があるのかどーかとか、よ。 [Fri 24 Dec 2010 00:25:36]
ジャスティス@教会 > いや、鯉もらったからスープに入れようとしただけよ?まぁちょっと臭いらしいから、乳にでもつけて臭みを取りましょー!って話で、まぁこれで一つ賢くなったわ。 あ、レイ。魚の内臓ってどうなの?スープのだしとしては。 (尋ねながらも炊き出しにだれも来てくれないというのはちょっと想像して恐ろしかったので多少むくれっつらが戻った) さて……時間ができてしまった私は何をすればいいのでしょうか。 (残り物を食べながら、二人に訪ねて) [Fri 24 Dec 2010 00:21:32]
ブロウン > (見た目がシュールでも、これは大事な確認行為。これから先、お目にかかるかもしれない食材を吟味するのは調理担当としても義務です。開放されたジャスティスが席へとつけば、心苦しく感じるところはあるがほっとしているのが本音だ。)お前の感性に任せてつくるとひどいことになるからな。上達する気があるなら、今度簡単なもん教えてやるから(創作料理はまだまださせるわけには行かない家主様。ため息を吐きつつ火にかけた鍋をお玉でかき回そう。量も少ないし、そんなに時間はかからない。一日たって味がしみていい具合になっているだろう。皿にとって二人に出そう。)そうそう、今後炊き出しに行って逃げられたらショックでかいぞ?(いいことしてるつもりが恐れられるとか。食事もままならないスラムの民でも、土食ってたほうがマシなんていわれたらないてしまうことだろう。世間に対しても、ジャスティス本人に対しても、ここで止まることが大事なんだ。そろそろわかりなさい!) [Fri 24 Dec 2010 00:17:12]
レイ・シェリダン > (ジャスティスを取り押さえながら、煮えかけの鯉の頭を齧っている竜人とかずいぶん、シュールな絵だな、おい。とか内心思ったわけだが…)まぁ、あたしもブロウンが料理しているんだろうと思ってたんだけど、よ…(それにしては、足音の数がおかしいとか…。こちらも気付かなかったから非難できる立場ではないのだが、これ以上あたしのような被害を出すのはやめてやってくれと)…上達の為に生まれる被害者が多すぎると思うってーか、もう二度と炊き出しにも来なくなるとか、よ…(半分冗談のつもりだったが、その鍋の中身はブロウンがストップをかけなければその通りのシロモノができていたかも知れない恐怖…。当人にまったく自覚がないと言うか、どう調理していいのかわからない食材を他人に振舞うなとか) [Fri 24 Dec 2010 00:07:52]
ジャスティス@教会 > (取り押さえられた教会内の小皇帝は非常に不満げである) 何よその言い草は。私の料理の上達を阻害する気? (実際、二人が止めなければ明日は悶絶する被害者たちがスラムで大量発生していただろう。悲惨なクリスマスイブの光景が展開され、恐ろしい事件として修道女も自警団に捕縛されていたに違いない。ふてくされて席に戻れば、プイストそっぽをむいて) [Fri 24 Dec 2010 00:05:27]
ブロウン > いやぁ〜、どうかなぁ・・・そういう問題じゃないと俺は思うんだ。(頭を食べてみればなんだかたんぱくな味。これは味をつけなければおいしくなさそう。匂いをとるという意味でネギ系をいれたとしても、調味料をえらぶとなると複雑なあじが想像できてしまう。 そうです、完全に取り押さえです。現行犯です。)気がついたらやってたんだよ。(現れた奴隷の方を振り向いて言い訳。まぁ、実際気づいてなかったから、どうしてと言われても困るのだ。)うん、これは明日の朝俺が近所の飲み屋にでも聞いて調理してやるから、今日はやめて起きましょう。飾りつけは俺一人で十分だから、昨日作ったビーフシチューでも食っておちついてくれ。(そんなこといって、昨日の残りの鍋を火にかけよう。鯉の入った鍋はむろん部屋の隅においやるわけだ。) [Fri 24 Dec 2010 00:01:01]
レイ・シェリダン > (苦玉と呼ばれる鯉の胆嚢は潰すと身に苦味が周り食えたものではなくなる上に、毒の場合もあり摂食すれば下痢や嘔吐、腎不全、肝不全、痙攣、麻痺を引き起こすことがある…とはとある百科事典よりなのだが)…なんで、料理させちまったんだよ(下が騒がしいと思えば、なにやら台所の前でブロウンに取り押さえられている…ように見える主人。何か話の内容を聞いて、どんな酷い事をしでかそうとしたんだ、とか) [Thu 23 Dec 2010 23:53:21]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『(本気で、毒なんだけど…よ)』 [Thu 23 Dec 2010 23:50:40]
ジャスティス@教会 > 玉ねぎ入れるから大丈夫じゃない?玉ねぎ。におい取りにはネギ系でしょう? え?一日?うーん、煮るの明日になっちゃうってこと? (じゃあ牛乳かなぁ、とかほほを膨らませながらちょっと不満げに。なぜくれた人は調理法を教えてくれなかったのか、彼の罪は重い) じゃあまぁ、とりあえず型付けからやる?それとも先に食事にする? [Thu 23 Dec 2010 23:49:43]
ブロウン > そうか?なんか泥くせぇぞ?絶対他の食材にも匂いつくって。ちゃんとにおいぬいたほうがいいってこれ。(相変わらず抱きしめたまま。包丁とか、もう握らせたくないから──調理法わからないけれど、基本くらいは知っている。焼くなり煮るなりするにも、準備とうものが必要なのはおそらく変わらないと思われる。においの強い、というより臭い食材なら匂いをとるとかしてからやるべきだと思うんだ。泥臭いのがこの魚の風味といわれたらそれは仕方ないけど。)うん、やっぱ泥臭い。水に丸一日つければ臭くなくなると思う。牛乳ならもっとはやいと思う。よって、今日は残念ながら調理はしないようにしましょう。(せっかくもらったものだけど。いや、せっかくもらったものだからこそ、おいしく食べるのが礼儀だと思う。化学兵器に作り変えられて、それが原因で数十人の犠牲者がでてしまっては、鯉をくれた人だって「そ、そんなつもりは・・・」と自責の念に駆られて首をつってしまうかもしれないしね)おぉ、去年とおなじでいいんなら時間もかからねぇよ?(1〜2時間もあれば出来てしまうだろうか。) [Thu 23 Dec 2010 23:39:15]
ジャスティス@教会 > ん〜、魚の匂いなんてこんなもんなんじゃない? (魚に関しては鼻が利かないのか、ちょっと分かんないというように小首をかしげて。この修道女の癖である。抱きしめられれば素直体重を預けながら、鯉をかじるブロウンの頭を見つめて) ん〜?牛乳?けど下手に手を出すとまたレイに怒られちゃうし。 (困ったように言いながらも、飾り付けと言われればそちらの話題に食いついて) ああそうだそうだ!ごめんブロウンさん、飾り付けのほうやってもらえる? [Thu 23 Dec 2010 23:28:46]
ブロウン > まじで?(おそるおそる鍋の中を見やれば魚が輪切りにされ、三つに分解されて入ってる。うん、確かにまだ毒素はだしていないようだ。匂いをかいでも、水と魚のにおいがするくらいだ。)えぇと、俺だったらきにしねェけど。くさいよ、これ。(泥臭いような匂いがほのかにする。でも、鯉なんて食べたことないから調理法をしらないので深く突っ込むことは出来ない。止めたてを戻して抱きしめるような形になりながらまな板を覗き込もう)そっか、明日イヴなんだよな・・・とりあえず、真水に移して匂いとるとか、ちょっと牛乳で煮詰めて臭みを取るとかしたほうがいいんじゃねぇか?あ、それと、飾りつけとかしなきゃいけねえかなぁ?(これから起こるであろう魔女の儀式並みに怪しい行為はとりあえずさせてはいけないので、話をそらす気満々。でも、興味もある食材なので頭には首を伸ばして食べてしまおう。バリボリと) [Thu 23 Dec 2010 23:24:49]
ジャスティス@教会 > ひい。 (まさか止められるとは思わずに情けない悲鳴を上げ、振り向けば恨めしげな視線を投げかけて) なんですよぉ。 (おもわず変な問いかけをしながら、小首をかしげて) まだ魚水に入れただけだって。 (ほのかに池のにおいのする台所、どうだまだ失敗は何もしていないと言わんばかりに相手を見上げて睨みつけて) [Thu 23 Dec 2010 23:16:37]
ブロウン > えぇと。とりあえず、やめなさい(床に下りて、ジャスティスの背後に立てば自分の両手をジャスティスの両手に添えるようにして。時と場所がアレならいちゃついてるカップルかもしれないが、これは紛れもない人命救助です。明日、戦争以外で人が死ぬのはとめなくてはなりません。)まずねぇ、えぇとね・・・どっから突っ込んだらいいかなぁ?(食材の無駄?命の危険?調理法?もう、いたるで間違ってる感バリバリの行動をとりあえず阻止することからはじめた竜人。怖くて鍋の中みれません。) [Thu 23 Dec 2010 23:07:59]
ジャスティス@教会 > ん〜、明日のクリスマスの炊き出し用のスープ作ってるのよ、スープくらいなら、私でも大丈夫だって。このまえのレイのと食べ比べてごらんなさい。まぁこっちはくず野菜で作ってるけどさー。 (野菜の切れ端などこの時期には飲食店からかき集めてきていて) 後はなにいれよっかなー。 (二匹目の鯉の首を切り落としなあらすごいでしょこれ、なんて自分が釣ったように自慢して) 今朝釣れたての新鮮よ〜。鯉食べたことある?頭なら食べていいよ? [Thu 23 Dec 2010 23:00:31]
ブロウン > 訂正:誰に食わせる危難でしょう?→誰に食わせる気なんでしょう? [Thu 23 Dec 2010 22:54:15]
ブロウン > (そろそろ声かけないと、大変なことになりそうだな・・・)(悪い予感がしてならない家主様の行動に我慢ができず、というよりは不安を隠しきれず、恐る恐る声をかける包帯巻きの竜人)あの〜・・・ジャスティスさん、何してらっしゃるんですか?(足を怪我したため、ふよふよと浮いての入室である。足音も立てず声もかけずにちかずくと、バックナックルで落とされかねないので声はかけるのがこの教会では基本だ。どうやら不安は的中したようで対ウォータリアン用化学兵器調理の真っ最中のようです。誰に食わせる危難でしょう?) [Thu 23 Dec 2010 22:53:25]
ジャスティス@教会 > ん〜♪ (そんな目で見られているとはつゆ知らず、ブロウンの視界に入っている修道女は楽しそうに二匹目の犠牲者を桶から取り出し調理を続ける。先h度も言ったが池から直送である。後は追って知るべし) 後は野菜とー。ふふふ、私も考えたものよね、ネギ!これさえ入れれば何でもおいしくなるというネギ!コンソメスープとでも会うでしょ。 (玉ねぎである) [Thu 23 Dec 2010 22:46:23]
ブロウン > (何やってんだろあれ・・・?)(部屋にいて、トイレに降りてきたら食堂に明かりが。不安を胸いっぱいに抱えて覗き込んだ先には不安がいた。何を作っているのか、怪しく楽しく調理をするじゃすてぃすぶらうにぃの後姿にはある意味恐怖を覚える。まだ、空気は汚染されていないところを見ると煮たり焼いたりはしていないのだろうと想像する。実際もう鍋になんかはいってるけど現実から目を背けたくなると、いろいろ見えなくなるものだった。) [Thu 23 Dec 2010 22:37:02]
お知らせ > ブロウンさんが来ました。 『(じー・・・)(食堂の入り口からそっと覗き込む視線)』 [Thu 23 Dec 2010 22:28:47]
ジャスティス@教会 > ま、こんなものでしょう。 (普段とは違い特に丹念にやったので、おそらく同居人たちが泣いて絶賛するであろうレベルでうろこも取れて。満足げに一つうなづけば、次は、と鯉を三等分に輪切りにする) さって、無論スープには骨も入れなきゃね、後は……内臓やっぱり出しとくか。 (丸太状になった鯉の死体から指で内臓を掻きだし完成。もう一度水ですすいでスープ鍋にぶち込む) [Thu 23 Dec 2010 22:14:57]
ジャスティス@教会 > うろこを落として……後は、 何をするっけか。ああ、内臓は取らないと臭いわよん…………スープにするときはどうするんだっけ?牛とかだと結構いいだしが出るのよねたしか……ん〜?後ですくえばいいのか? (悩ましい。まぁいいかと一匹をまな板の上に載せれば首を落として。びくびく動く鯉を気持ち悪そうに見下ろし、抑えつけながら包丁の刃をたててうろこをこそぎ落としていく) [Thu 23 Dec 2010 21:55:38]
ジャスティス@教会 > むふー、今回は豪勢よ〜。 (そう言いながら満面の笑みで、足元にある大盥を見下ろし、足で上に載せてあった板を下す。そこには大きなコイが三匹泳いでいて。今朝がた知り合いにもらったものだ、近所の池で釣って来たらしい) とれたて新鮮!産地直送!鯉ってアマウラとかのほうじゃ、けっこう高級食材らしいしね。 (新鮮なうちに料理しちゃうのが吉よね、と元気いっぱいの恋を見下ろしながら嬉しそうに声に出して独り言) [Thu 23 Dec 2010 21:34:36]
ジャスティス@教会 > (クリスマス。ウォータリアンとの戦いたけなわではあるが、そんなことはお構いなしに暦は巡る。物騒なので、イブのミサはどうしようかまだ悩んでいたりするのだが、数か所での炊き出しは恒例行事として行う。普段よりも余計に生活が苦しくなっている人もいるだろうから。料理はやはりスープ系。くず野菜でも作れるし体も温まる万能料理である) [Thu 23 Dec 2010 21:27:01]
お知らせ > ジャスティス@教会さんが入室されました。 『〜♪』 [Thu 23 Dec 2010 21:21:08]
お知らせ > ブロウン@教会さんが退室されました。 『おぃおぃ、俺様がそんな初歩的なミスするわけないでしょ?(灰汁取りお玉の用意はばっちりです)』 [Wed 22 Dec 2010 23:32:46]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『ああ、ついでに灰汁も取っといてくれよ?(それだけ肉を入れたら、少しは取ってくれとか注文を)』 [Wed 22 Dec 2010 23:30:10]
レイ・シェリダン > まぁ、それはあたしもだけど、よ…(へいへい、好きにしてくれとか。もう事実上夫婦のようなもののくせに何を恥ずかしがってると半ば呆れつつ)元々あまり隠す気もねぇし、な(隠し通せたからなんだってわけでもないし、ばれたからなんだってわけでもないとか、奇妙な信頼関係?)…あたしが鼠相手に転がされてた事忘れてんのか?(戦争において個人の力の限界がそこにあったわけで…まぁ、そんなので片付けば楽なのは確かだがそーはいかねぇだろうなぁとか)あたしも、聞いたのはあの時がはじめてだけど、よ。さぁ?当人の言い分だけだからどこまで本当だか…なぁ?(そこまで踏み込んでちゃんとした返答をもらえるほど深い付き合いでもない気もするし、根掘り葉掘り聞くような事でもないとかで…) [Wed 22 Dec 2010 23:29:26]
ブロウン@教会 > いやぁ、ここまでおっきなことになるとはおもってなかったからなぁ・・・紹介はいずれするけど〜(紹介とか言ったあたりでちょっと気恥ずかしそうに口ごもった。今や半分家政婦みたいなものだからいいんじゃない?ともあれ、ヴェイトスに来てもう5年くらいになるんだろうか。仕方ないけど慣れない)俺たちの隠ぺい工作じゃ、やつの目と勘はごまかせないってことだな。(恐ろしい子。そう、暗黒街で教会やるぉ!ってんだから仕方ないことなんです。)まぁ、そういうのはわかるけどなぁ。ちょっと行って、ぱぱ〜っと終わらせてくればいいと思うんだ。(戦争を甘く見てる人がここにいます。スープの中に肉を入れ終えれば後は野菜を入れてコトコト煮立たせて。味付けとかは、最後にしよう。)あぁ、そういえばどっかの貿易商だかなんかの娘なんだよな、ジャスティスって。昔から、あぁいうんじゃなかったんだ?(貿易商の娘でも、性格は昔からあぁだったのかと思っていたのだけれど。どこで道を踏み外してしまったんだろう。人を導くような職だとおもうんだけど──) [Wed 22 Dec 2010 23:24:45]
レイ・シェリダン > なんなら、疎開しても良かったんじゃねぇか? 家族に紹介がてら、よ(脂肪の付いた剣奴って存在意義がねぇから。ともあれ、人間の世界にきたならこの寒さも仕方ないと言う)野生の勘としか言いようがねぇなぁ…。きちんと掃除もしてるつもりなんだが、よ(まぁ下手に言い訳するのも面倒だからしないのも問題だが。まぁ暗黒街で教会やろうってんだから仕方ないとかか?)どーだろーな。あまり、海辺で戦いたくはねぇんだけど、よ(武具の手入れが大変だとかで、普段の鍛錬でも海には出向かない剣奴。まぁ、かじりつくように喰うのが美味いのはわかるが。あたしは知らねぇし…とやかく口を出すことでもないと)…や、この間ちぃっと「話し合い」したんだが…、ガキん頃はけっこうまともなお嬢様してたらしい、ぜ?(一人暮らしはじめてわき道に逸れたと言うか…どうしてこうなった。と言うべきか…よくはわからない。と言うか、この教会で神父をやろうって剛の者はそーそーいないと思うんだがなぁ、ふつーに) [Wed 22 Dec 2010 23:09:08]
ブロウン@教会 > この時期だけ実家に帰りたいとか、たまに思うよ(常世の森、湖畔付近。その一角にある小さな竜人の村付近は龍の加護(?)で年中暑いのだ。鍛えなければ、そのうち脂肪になると思うよ!こっちは脂肪つかないけど!)あぁ、あれはすごいよね、ホントに・・・すぐバレるもんね。精液の匂いでバレたりしてんのかなぁ・・・?(二人からそんな匂いがしてたら一発でばれるのはわかるけど。お互い一人でぬいてました、とかいう言い訳がまかり通るわけもなく。実際のところどこでバレてるのかはなぞのまま。いいんです、教会なのに聖職者っぽいひと誰もいないから。暴力教会とか言われるくらいだから、他の教会と差があっても不思議に感じてはいけません。)うん、そんときゃまかせるわ。お前ら二人行ったら、すぐおわりそうだけどな(ケラケラ笑いながら、肉をスープの中へ手で引きちぎりながらと投入しよう。大きい肉とかあるとちょっと幸せ感じるじゃない? どういう経緯かはしりませんが、家主様のお知り合いのようです。)危険極まりないからな。あぁいうの平気で作って平気で食ってたから、いまのジャスティスがあるんじゃないかと思う。(たぶん、誰も注意してくれなかったんだろう。それどころかもしかしたら、だれかを食中毒にするくらいはしていたかもしれない。──この教会に神父がこないのって、大聖堂の方にそういう噂でもたってるからじゃないんだろうか?) [Wed 22 Dec 2010 23:03:25]
レイ・シェリダン > まぁ、あたしも同意だから、よ(同じく、これからの時期は「冬なんかなくなっちまえ」が合言葉となる寒がり剣奴。脂肪がないと言うのはこういう時に大変とか)そー言う時の、ジャスティスの野生の勘はすごいから、よ。まずばれると思って間違いないだろうし、よ(まぁあとで風呂に出向くとかもありかとかともあれ。そこのところの緩さは教会としてどーなんだと思わなくもないとか)まぁ、ブロウンが留守番でいいんじゃねぇのか?(誰も責めてこないどころか、たどり着けなかった風味の暗黒街。と言うか、いつの間に拾ってきたとか同居人はほざくわけですが)ジャガイモの芽だろうが平気でいれる主人と比べたら、な(ジャガイモの剥いた皮を眺めつつ…これ何かに利用できねぇもんかなぁ、とか…。まぁあたしが作った煮込みもラム肉やまもりだったから人の事はいえないし) [Wed 22 Dec 2010 22:49:57]
ブロウン@教会 > これから先も毎年言うつもりだからよろしく。(愚痴とかはよくたれるんだ。特に目の前の奴隷には愚痴ってばっかりいる気がする。ちらりとレイを見やれば自分の持っているものと同じもの。一個じゃ効果はうすいかもだけれど、人間だから冬眠の心配なんてないので十分だろう。)バレないようにヤるっていうのもスリリングでいいと思うんだけど、またほっぺた膨らまされても困るからな。家の中でヤるのは控えよう。(外ならヤるのかと言われればYesと答えるだろうな。でも、ジャスティスがいたらジャスティスとヤるのは当然なんだ。──逆にジャスティスからの食べ物の文句は受け付けない。受け付けてたら毒素発生するレシピになる可能性があるからだ。)ふ〜ん・・・ジャスティス次第か。ジャスティス行くなら俺も行くかなぁ・・・でも留守番必要だしなぁ。名無花一人置いていくわけにもいかねぇしな。(むしろ寒くて動けなくなって足手まといになる可能性が非常に高い。次にメア島への仕事依頼なんかがあったら関与しないことにしようと思う。防衛戦なら、なんとか動けそうだけど──そういえば、女の子は今どこにいるんだろうか?)おぉ、さすがに器用だな。あんがと。(まだスープの方が準備できていないので、具財はテーブルに置いておいてもらおう。入れて煮詰めれば出来上がるだけの簡単レシピ。思い出したかのように牛肉を取りだせば、鍋の半分くらいうまりそうな量。やけに牛肉が多いのは仕様です。) [Wed 22 Dec 2010 22:44:10]
レイ・シェリダン > 毎年言ってる気もするけど、な…今年はいくぶんマシか(これのお陰で、よ。と自分も少しわけてもらった珠を懐から出しつつ)ああ、この雨じゃする事もねぇし、よ。また帰ってきたジャスティスが拗ねて向かいの宿屋に引き篭もるからやめてくれ(食い物に文句をつけたことはない。ジャスティスは何か言うかも知れないが基本的に文句はないはず…)だから、付いて来いと言われれば行くし、な。まぁ主人が乗り込むなら、奴隷も付いていくのが普通かも、な(うっかり死なれても目覚めが悪いし主人が死ぬくらいなら、この奴隷がいくらでもボロ雑巾になるって話)…まぁ、素直に留守番しててくれってとこだぁな…料理も作れないくらいに怪我されたら、あたしが困るし、よ(率直な気持ちをのたまいつつ、タマネギ1/4カット、ジャガイモは半分、ニンジンは適当に乱切りしていく) [Wed 22 Dec 2010 22:29:08]
ブロウン@教会 > もう・・・ホントやだね冬ってのは。動きが鈍る(生態系の特徴。どうにかこうにか冬眠しないですんでいるのは故郷から持ち帰った変な玉のおかげ。それでも雪なんか降って外に行ったら眠気がひどいことになってしまうわけで。)えぇ、今からです。どうせ暇でしょ、外でれねぇし?それとも、ベット行く?(「じゃ、にんじんは任せる」と。皮は歯ごたえが悪いというのを聞いたから今までむいていたのだけれど、食う当事者が問題ないというのならば竜人はそれにあわせよう。俺様、野菜食わないからね!)あぁ、そうだなぁ。ジャスティスしだいだなぁ・・・(とはいうものの、つい最近大聖堂が襲撃を受け、なんか大事なものが壊されたとか。ジャスティス様、超お怒りとか。メア島乗り込んじゃいそうな勢いの家主を思い浮かべていくか行かないかは、どっちとも想像がつきにくい。)メア島がこれ以上せめてこなけりゃいいんだけど、絶対そんなことねぇじゃん?メア島行くやつとか募集すると思うんだよな。俺寒いからあんましいきたくねぇし、もしかしたらお前たち行くかなぁ〜っておもっただ〜け。 [Wed 22 Dec 2010 22:23:50]
レイ・シェリダン > わかってるよ。だから、あたしもここにいるんだし、よ…(相変わらず止まない雨。こう言う時には煮込み料理に限るというのは了解だが)…今からか? まぁ、いいけど…ジャガイモはともかく、ニンジンは皮むかなくていいだろうがよ…(受け取ったタマネギの茶色の皮をぐしゃっとひっぺはがしながら、食い物を捨てる感覚はない剣奴。ジャガイモの皮が美味くないのは経験上知っているからそれは文句はないが…)…ジャスティス次第な。あたしが自主的に判断する事じゃねぇし(奴隷は主人の命令があれば、どこへでも行く。自分から行く気にはならないのは確かだが) [Wed 22 Dec 2010 22:10:49]
ブロウン@教会 > まぁいいや・・・そうなんだよ、雨なんだよ。さみぃんだよ。(というわけで、何かからだの温まるものでも作ろうかと。無難にトムヤム○ンを作ろうと思ったのだが残念材料が足りない。)ビーフシチューでも作ろうと思いますので、たまねぎとジャガイモとにんじんの皮むき。ソレとほうれん草を適当な大きさにきってください。(そういって野菜かごからこれまた適当に材料をつまんで机の上へと並べていった。具財は任せて、自分はスープの方をつくろうと鍋を用意し始めて。まさかこの段階で野菜が悲惨な姿になるようなことはこの二人ではそうそうありえないから安心の料理教室です。)レイよぉ、お前メア島行く?(料理の準備をしながら、ふとそんなことを聞いた。留守を任せている身の奴隷が、家を離れるようなことはないとは思うのだが。) [Wed 22 Dec 2010 22:04:29]
レイ・シェリダン > (騎士団ギルドと言う奇妙なモノが存在するのはヴェイトス市ならではなのだろう、王のいない騎士と言うものはどういうものかさっぱりだ。もっとも、よく見るのはクリスティアの騎士達になるのだろうが、あたしも知ってる有名な百人長は入院したとか小耳に挟んだとか…まぁこの雨で情報も集まりはしないが)…ついさっき、な。手伝う事があればと思ったんだけど、よ(あまりやらないが、料理イコール破壊行為や毒物生成な主人よか役には立つとは思うのだが…自分の料理の腕前と言うのは下記参照の非常にシンプルなシロモノだ) [Wed 22 Dec 2010 21:48:40]
ブロウン@教会 > ま、俺様はしばらく休養しますかね・・・(傷も痛いし寒いし。外に出たくない。でも、風呂は無理してでも行きたいと思う。)よし、とりあえずなんか作るべ。(すこしおなかもすいてきたことだし。自分の食べる分と家族の食べる分と、捕虜になった少年への差し入れも考えつつ。包丁を手に取り。手が痛い分いつもの調子で料理は出来ないけれど、ゆっくり作っていk)おぉぃっ、いつからいた!? [Wed 22 Dec 2010 21:45:38]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが入室されました。 『雨だぁな…(結局竈を暖炉代わりにしている奴隷が一人、のんびりと)』 [Wed 22 Dec 2010 21:44:12]
ブロウン@教会 > (生きていても死んでいても、差し入れを作って持っていこう。死んでいたらしょうがないから、騎士団ギルドで誰かにくれればいいだろうし。)海産物で作ったほうがいいんだろうなぁ。いや、あえてヴェイトスの食い物食わせてみるか?(何を作るかどうするか、そんな平和な時間が過ぎる。敵の大将首もとられたというし。しばらくは待ちの中も騒ぎが少なくなる──だろうか・・・?)スキュレインが死んで、戦争も終わればいいんだけどなぁ・・・。終わんねぇだろうなぁ・・・。(あくまでも上陸してきた部隊を撃退しただけに過ぎない。まだ、メア島という本土は残っている。また新たな敵がやってくることだろう。でも、それまでは少しの平和が続くんじゃないだろうかと、今は思うわけだ。) [Wed 22 Dec 2010 21:38:56]
ブロウン@教会 > (包帯の巻かれた手を開閉すれば、ズキズキと痛む。まぁ、ふっとい棘が貫通したのだから痛みもある。包丁を握るにしても痛みがある。私生活に影響があるというのは不憫なものだと実感しながら己の手を見て)あいつにもなんか差し入れするって言っちまったからなぁ・・・ついでになんかつくるか(図書館襲撃の際に捕まえたウォータリアンの顔を思い出して。自分が「捕虜になれ」といって生かした以上、すこしは責任を感じる。騎士団ギルドに連衡されたはずだが、その後騎士団ギルドとは何の連絡も取っていないため、そこにいるのかどうか、生存しているのかどうかはいまだわからないが。)ウォータリアンって何食うんだろう・・・?(竈の前で胡坐をかき、火を見つめながら思案する。) [Wed 22 Dec 2010 21:31:10]
ブロウン@教会 > (最近めっきり寒くなってきた。雪が降らないだけまだましとはいうものの、竜人にとって動きの鈍る季節には違いない。最近の戦闘で、体はいろいろダメージを受けているのだけれど、家事は自分でこなしたいということで相変わらずのポジション食堂。手や足や胴に包帯を巻きつけている巨躯は、窓の外を眺めてため息をつく。)寒いと傷がいてぇんだよな(暖房代わりに竈の火をこれでもかというほど焚いている。そして締め切った部屋は冬とは思えないほど暖かい。むしろ暑い。今日の献立を考えながら、窓の外を眺めていて──) [Wed 22 Dec 2010 21:25:12]
お知らせ > ブロウン@教会さんが来ました。 『また雨ですか〜?(食堂の窓より外を眺めて)』 [Wed 22 Dec 2010 21:20:22]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 [Thu 16 Dec 2010 04:31:01]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが帰りました。 『(その後奴隷と主人でお互いの誤解を解消すべく徹底した「話し合い」の場が設けられたとか)』 [Wed 15 Dec 2010 23:46:20]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > イエスマム。失礼ながら述べさせていただきます。自宅で食事を取るよりも、遊び仲間と適当なモノをつまんでいたのではと勝手に推測いたしました(普段の生活と、あとどんな飯でも美味いと言って食うのと、暗黒街でシスターやろうとか言う考え方など総合的に判断したとか。町の不良がなんかのきっかけで信仰に目覚めた希有な例と言ったら実態知らない人間の10人に8人は納得してくれそうな気がする)まだ終わってなかったのな…。こっちは静かなもんだぜ? まぁ…ここを攻めようなんて思いもしねぇだろうけど、よ(しばらくは二人をいたわる為の小間使いでもしようかというもので) [Wed 15 Dec 2010 23:03:27]
ジャスティス > 奴隷、レイシェリダン、主人として命じます。あんたのあたしのイメージを包み隠さず言ってみろ。 (ジャンクフードとは、いったいどういうイメージを持っているのかとジト目で睨みつけて) まったく、この前は死ぬかと思ったわよ、爆発するし、遠くから攻撃してくるし、ほんと、閉じこもってごろごろしておくのが一番ね。まだ兵隊さんもいっぱいいるしさ、大丈夫大丈夫。 [Wed 15 Dec 2010 22:53:13]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 15 Dec 2010 22:51:10]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > そっか、残念だ。気が向いたら言ってくれよ(酷い冗談で返す。主人を主人と思ってないわけではなく、これくらいの冗談は問題ないだろうと言うそんな判断。まぁ、食い物で文句をつけられるわけではないから別にその点は何も言わない)…ああ、そうか。ジャンクフードが故郷の味とか言われたらどうしようかと思ったけど、よ(そう言えば出はいい所の娘だったんだったかなんて、今の姿からはちと想像しにくくて失礼な感想を漏らした)…ヴェイトスにきているのなら、諦めて他の食うしかねぇな。今漁をしようってのはちょっと正気の沙汰じゃねぇし、よ(またいつ上陸してくるかわかったものじゃないと、自分も作ったモノを口にしながら) [Wed 15 Dec 2010 22:42:35]
ジャスティス > わぉ、刺激的。 やめとく。 (そこまで変態ではない、とつぶやき、うまうまとレイの思い出の味を堪能して。ちなみに、自分の手料理も、妖精が作った劇まずクッキーも同じようにおいしそうに食べる) んー、ローストビーフとか、チーズフォンデュとか好きだったわね、後は……うーん、アマウラの料理も結構食べてたなあ。 (実家の仕事がアマウラ相手の回船業なこともあり、結構食べていた) アマウラ人も大変よね、今坂なって高いんじゃない? (バーボンを舌を出して文字道理なめながら他人事のようにいう) [Wed 15 Dec 2010 22:36:33]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (煮込む料理なのはまったく間違ってないが、そんな意味不明のとりあえず鍋にぶち込んで煮たものと、故郷を思い出しつつ作った家庭料理を一緒くたにされたら流石に奴隷でも拗ねるのは仕方ないと思うんだが)コロセウムでは良くある事だぜ?(首絞めると締りがよくなるとかそんな酷い冗談に聞こえない冗談を返しながら)…ああ、もう、十分だぜ? バゲットもあるから、それに乗せて食ってもいいし、よ(スライスしたバゲットも添えつつ、くたくたになったキャベツが美味いと思えるようになったのはいつだったかなんて)…こーいうモノなんだよ。ジャスティスは、故郷の、思い出の料理とかって、ねぇのか?(あたしの場合はこいつなんだと、とりあえず、黙らせる意味でも、バーボンのボトルをジャスティスの前にどんと置きながら、その煮込みとジャガイモとバゲットを並べよう) [Wed 15 Dec 2010 22:27:19]
ジャスティス > (煮込み料理ジャン、煮込む料理ジャン。煮込めばいいじゃん、いいじゃん) ……どこで覚えたのそんなプレイ。 (ちょっと引きながら、眉をひそめて。うぅ、主人なのに) ……ふむ、まあ結構いい匂いするわよね。 (少し悔しそうに、頬を膨らます知識階級。知識階級である) 具が少なくない?うち、そこまで困ってないわよ?スラム用の炊き出しのほうが量だけなら多いけど。 (一言も二言も多く言った割には、まだー、なんて言葉を投げかけて。とても他の聖職者には見せられない) [Wed 15 Dec 2010 22:18:48]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (元々故郷はこの時期は殆ど雪に閉ざされるグングスニク。その中で煮込み料理は体を温める意味でも必須であり…とりあえず、煮込めばいいと思っているジャスティスの言葉に肩を落としながら…)とりあえず、首を絞めていいか?(色々な意味で失礼な本音に真顔でそう答えた。アレックスの時と態度が違うとか聞こえない)人の…ってーか、あたしの故郷の家庭料理を食う前からそー言う事言うなってんだ…(元々スラムにいた時は火事の危険も考慮して煮炊きは殆どしていない身。あと、具は足りてないわけでなく、これが普通だ。フォーリコールと言う名称もついている) [Wed 15 Dec 2010 22:10:30]
ジャスティス > (かつて修道女が自炊をしていた頃も、やはり煮込み料理が主であった。手間がかからず適当な野菜くずで作れるのはとてもデカイ) ふむ、いや、多少色気のある料理も作れるといいんじゃないかな、レイもとか思ったり思わなかったり、みなさいあのブロウンさんのレパートリーの広さ。寒さにも負けず、パイ生地を練るドラゴンの雄姿! おいしい御飯が食べたい!! (最後に非常に失礼な本音を吐いた修道女的な恰好の女は、椅子にどっかりと腰をおろしていけしゃあしゃあとのたまわった) [Wed 15 Dec 2010 22:04:22]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (どうしても故郷の記憶は寒い冬と繋がって、こういう煮込み料理が関連付けて思い出されると言った程度のもの。それでも、故郷の記憶うんぬんはともかく、食べられるものになれば、火から降ろして皿に盛ろう。暖めなおしもいくらでも利く便利なモノのだし、肉だけならブロウンも食えるだろう、煮込み続けたと言ってもすね肉やスペアリブのようなもの、ぱさぱさになる事もない)・・・・・・・・なんでだよ?(そして、唐突に向けられた言葉に眉を寄せて、そちらの方を見やろうか) [Wed 15 Dec 2010 21:59:16]
お知らせ > ジャスティスさんが入室されました。 『レイ、お料理教室通わせたげよっか。』 [Wed 15 Dec 2010 21:54:52]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (多目の茹でたジャガイモ。そして、くたくたに煮崩れたキャベツは塩味とラム肉のうま味が染みこみ煮込んだ分甘味が出ている。そして、肉は骨からしゃぶりとるように食う…見た目は悪いが、味は悪くない。見た目通りの単純な料理だ。ただ、時間が掛かるのが難点と言ったところか)…こう、だった…か、な?(少し味見して…もはや遠い遠い故郷の記憶との比較。こうだと言われればそうだし、違うといわれれば違う…その程度のぼんやりとした曖昧さ) [Wed 15 Dec 2010 21:50:24]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (難しい手間は要らない。面倒なら灰汁なんぞ取らなくても死にはしない。塩を入れすぎたら水を足して更に煮込めば済む話だ。もっとも、記憶の中ではそんなに塩を入れる余裕すらなかったわけだが)…塩漬けの豚肉と一緒に煮込んだのだった、か?(そこの記憶が曖昧だ。ただひたすら、骨に付いた肉を齧り取るように食っていた記憶しかない) [Wed 15 Dec 2010 21:44:55]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (硬かったキャベツがぐたぐたに煮崩れて、肉もほろほろと崩れるくらいまで、ただただ煮込む。そして、味付けは塩だけだ。裕福な家庭ならば、他にも香辛料が入ったかも知れないが、自分の記憶では塩だけだった) [Wed 15 Dec 2010 21:37:39]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (煮込んでいる最中に味見はしない。何せ味はまだつけていない。ざく切りにしたキャベツと適当にぶったぎった肉を水から沸騰するまで煮て、灰汁を捨てれば後はただひたすら弱火で煮込む) [Wed 15 Dec 2010 21:36:26]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (難しい事は何もない。ラム肉も骨周りの一番安い部位で十分。一緒に煮込むキャベツもみっしりと硬い、サラダに入れたらコレは紙かと思うくらいのがいい。具はこれだけ。 後は添え物として形は不恰好でも大きなジャガイモを別にゆでておく) [Wed 15 Dec 2010 21:34:43]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > …(別段、ブロウンが怪我したから自分が食事当番をやろうなどと言う殊勝な心がけではなく、今は教会に軟禁状態のブロウンと交代で外に出手見れば、塊のラム肉を見かけたので何となく、自分の記憶に残っている家庭料理でも作ろうと思ったわけで…) [Wed 15 Dec 2010 21:30:34]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが入室されました。 『(暖房代わりに、ことことと置き火状態の竈とそこにかけられた鍋)』 [Wed 15 Dec 2010 21:28:48]
お知らせ > ブロウン@教会さんが退室されました。 『寒いし・・・寝るべ・・・(傷の治りには寝ることが大事)』 [Mon 13 Dec 2010 22:06:12]
ブロウン@教会 > (しかし、今しばらくは傷を治すことに専念したほうがよさそうだ)病院いったほうがいいかなぁ・・・(首を回して背中を見れば、傷口はかさぶたができ、緑の鱗に赤いかさぶた、と色合いがグロテスクになっている。まぁ、竜人からすればそれは当たり前なのでたいして気味悪がるようなことではないのだけれど──ふぅん・・・とため息をついて首を戻せば、尻尾で器用に布団をもちあげ体へとかけていこう) [Mon 13 Dec 2010 22:05:43]
ブロウン@教会 > (それでも、入り込んでしまった兵士がいることが告知されていない以上、海岸の防衛線をどうにかすることが急務になることは違いない。怪我が治ったらそちらの方に参加するかどうか。街の中にいて守備に回るのもいいし、メア島へ上陸するのもいい。)どうすっかな・・・怪我治ったらジャスティス乗っけてメア島いくかな・・・(船での渡航は海を良く知るウォータリアンを相手にするには不利。いっそのこと飛んでいってしまったほうが安全だ。)途中まで船で、襲われたら飛んでいくほうがいっか・・・ [Mon 13 Dec 2010 21:59:15]
ブロウン@教会 > (後悔しても始まらない。家主が無事だっただけよしとしよう。)それにしても、めちゃくちゃだなあいつら・・・あんなもん大量に投入されたら街一個かんたんにぶっこわれっちまうぜ・・・(海岸の守備隊はいまごろてんやわんやだろう。この二日でどこまで復旧したのかはいざしらず。まぁ、もっとも最前線の陣営だからすぐにでも人材は補充されるだろう。あそこの人手が足りなくなると、街の防衛は困難になるから──街の中に数名ウォータリアンが入り込んだことを竜人はまだしらない。目の前の陽動作戦を陽動作戦だったなんて気づいた者はおそらくいないだろう。しいていえば、一人だけいるか──) [Mon 13 Dec 2010 21:56:11]
ブロウン@教会 > ちっ・・・いてぇな・・・(先日受けた被害。背中へのダメージがそこそこあるようで、家主に軟禁生活を共用されている。海岸での爆破事件、背中の破片はとりさってものの、傷口はそこそこふかく傷薬を塗ってベットで休んでいるところ。それでも食事の準備くらいはやるけれど、力仕事をするとズキズキと痛み集中でkない。それ以外の行動にもししょうがあるのか苛立ちが募る。)最近怪我ばっかりだなぁ(翼にもダメージを受け、風をうまくつかめない。皮膜が数箇所破れた程度だから寝ていればそのうちふさがるだろうけれど──) [Mon 13 Dec 2010 21:51:25]
お知らせ > ブロウン@教会さんが来ました。 『(ベットでうつぶせ)』 [Mon 13 Dec 2010 21:46:42]
お知らせ > ブロウン@酒場さんが退室されました。 『飲むか?(隣の男に酌をすれば、コップを差し出してきて。戦争の話はただの日常会話へ変わる)』 [Mon 6 Dec 2010 23:10:10]
ブロウン@酒場 > そうだな・・・どうでもいっか♪(竜人にとっては「人間と魚」の戦争。隣にすわる男にとっては「外の揉め事」。その程度の意識しかない。暗黒街は、ヴェイトス市の中においても異端すぎる場所。ほかに干渉することもなく、ほかからの干渉も拒むところがある。そこで数年暮らした竜人は、そんな風潮があたりまえのように思えてしまって──) [Mon 6 Dec 2010 23:06:30]
ブロウン@酒場 > ま、ぶっちゃけ。勝ち目は薄そうだし、めんどくせぇし・・・さっさと降伏して傘下にでもはいったほうがヴェイトスの未来はあかるいと思うんだけどな・・・(技術で負け、戦略で負け。マスターからの情報ではヴェイトス側が何かしたという話がでていない。ほぼ降伏状態だったりするのではないだろうかと竜人は思ってしまう。所詮噂話のような情報では、必死にんって戦った者がいるなんていう情報までははいってこないのだけれど──隣に座る見知らぬ男に声をかけて)なぁ、この戦争どっち勝つとおもう?(「あぁん?興味ねぇよ。」)あ、っそ(再びカウンターの中へと視線を戻す。ここ暗黒街では、外で起こった揉め事はほぼ介入しない風潮がある。それが、街全体のことであってもだ。隣に座る男同様、この竜人もくだらない戦争なんぞさっさと終わればいいのにとおもっている。) [Mon 6 Dec 2010 23:03:20]
ブロウン@酒場 > (「さぁなぁ・・・俺は現場見たわけじゃねぇから・・・」ウィスキーを飲み干したマスターはほかの客の注文を受けて調理をするために奥へと消えていった──比較的危険な区域と目されるこの暗黒街。そこに敵の攻撃の手がこないのは、ヴェイトス市の内部情報をしっているからか、もしくはたんなる気まぐれか──)どこもかしこも襲われそうだな・・・・ま、この雨じゃ俺はどうしようもねぇか(大して動きをとれぬこの雨。相手はウォータリアンだ、水や寒さにはめっぽう強いのだろう。雨や雪、寒さがつづくようなら家にこもって家事でもすることを余儀なくされる。)まぁ、それはそれで神様の啓示なんだろうな・・・(外でたら危ないよ、とか言ってるんだろう──教会に住むものとして、たまには神様の言葉を信じてみるのもいいかな。と思う部分もある。) [Mon 6 Dec 2010 22:57:27]
ブロウン@酒場 > あぁ、そうだ。戦争の情報なんだけど、なんかはいってねぇか?俺、外でれなくてよ(ウィスキーをおごったのだから、情報を回してくれ、と。「いまのところは被害のおおきさと、相手の武器くらいしかわかってねぇな。」ウィスキーを一気にあおり、るうじんのといに答えたマスター。やはり、酒場は何かと情報の多い場所だ。──しばらく聞いていれば教われた場所や、相手の攻撃などがわかってくる。遠距離からの砲撃だのどの程度の戦力なのかだの──)ふーん・・・そんなに少ない数で襲ってきたのか。いいモン持ってんだな。(劇場はともかく、奴隷ギルドが襲われたと聞けば顎に手を当て感心する。奴隷の中には先戦闘に特化した奴隷などもいるときく。それを押さえ込むくらいの職員だっていたはずだろう。ただでさえ、この市内に置いて、中からも外からも警備をしなければならない場所が襲撃を受けまんまと敵を逃したという──)この戦争。勝ち目無ぇんじゃねぇか?(戦略も、武力もおそらくメア島のほが数段うえなのだろう。砲撃による奇襲があったにせよ、暴れまくって逃げられるなんて──) [Mon 6 Dec 2010 22:50:17]
ブロウン@酒場 > (ここ最近ずっと降り続く雨。その量もおかしなくらい。いつまでたってもやむことのない雨にはいらいらさせられるが、天候ばかりは神のみぞしるところ。カウンター席へと座った竜人に対して「そっちはどうんあんだぃ?」酒場のマスターもとりあえずといった風に聞いてきて。そしてウィスキーを一本竜人の前へとおいた。)まぁ、そこそこかな・・・雨で動きがとれねぇけどな〜(情報収集をするにしても、この雨の中遠出なんてしたくもない。むしぞ、寒さに弱いという点で遠出をすることも出来ない──「まぁ、冬眠しちまうかもしれねぇからしょうがねぇだろ。」ボトルをそのまま飲む竜人に対し、コップを手で差し出すマスター。どうやら注げといっているようで。しぶしぶコップへと注ぐ。)人間がうらやましいぜ・・・ったく・・・(体温が下がりすぎると猛烈な眠気に襲われる。熱さに強い火竜人は、この「冬」という季節は非常に厄介。どうしたって、動きが鈍ってしまうものだ。) [Mon 6 Dec 2010 22:40:47]
ブロウン@酒場 > よぉ、マスター。景気はいいかぃ?(大きな傘を閉じて入り口付近に立てかければ、ゆっくりと酒場のマスターのほうへと近づいていく。こう雨ばかりだと、外に出るのも億劫だけれど、ずっと家にいるのも退屈なもの──というわけで近くの酒場に遊びに来たところだ。「戦争起こって物価が上がって・・・それでも、できるだけ値段は抑えてんだ。ひでぇもんだぜ」)そかそか・・・とりあえずウィスキーボトルでくれよ。(着いたわりにはあまり興味のない風に、ふつうに注文をしだす竜人。) [Mon 6 Dec 2010 22:32:17]
お知らせ > ブロウン@酒場さんが来ました。 『どうしたのよこれ・・・?(そんなことつぶやきながらやってきた)』 [Mon 6 Dec 2010 22:28:43]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『激しく降り続く雨の中、作業をもくもくとこなしていこう』 [Sat 4 Dec 2010 21:56:13]
ブロウン > (今更だが勝手に愛称とかで呼んでるけど、気にしないで。でも、間違っても闘奴のほうを「レイちゃん」とはよばない。)早く雨やまねぇかなぁ・・・(そう言って机をきれいに拭いて小麦粉をしき始めて──まずはタルトの生地作りから!) [Sat 4 Dec 2010 21:55:32]
ブロウン > (外を眺めてため息ついて。一般家庭の主夫を気取っている竜人は調理に向かう。とりあえずクッキーとかオレンジタルトとか作っておけば問題ないだろう。)ジャスティスとナナちゃんが消費してくれるべ(甘いのがあまり得意ではない闘奴は頭数に入れないことにする。自分も論外だ。食材置き場から適当に材料を取り出してきて、机の上にならべよう。このご時世にお菓子なんてものつくろうとしてるから出費がかさむんだ、とか思ってないから教会の財政を圧迫させるんだろう。自分も食費はかさむわけだし。) [Sat 4 Dec 2010 21:51:01]
ブロウン > (この雨さえなければ被害にあった場所を回ってみたいと思っていたのだが、傘があってもやはり出向きたいとは思えない。多分おそらく被害報告なんかも発表されているだろうから、それも見てみたいのだがいかんせん雨がうっとうしい。雪じゃないだけまだましなんだろうけれど──)こっちは女子供までいんだから、さっさと終わってほしいもんだぜ(ここまで戦争の火種が飛んできていないにしろ、来たら来たで迎え撃たねばならないのだろうと思うと面倒くさい。それ以前にこの区画に侵入なんてしたら非道な振る舞いを受けるようになるだろうけれど。相手の技術がいかほどのものなのかわからないため、そんな安心感を持っている部分はある。一発で家が吹っ飛ぶとか、思っていないわけだ。) [Sat 4 Dec 2010 21:42:31]
ブロウン > (ここ連日のように降りしきる雨。寒い冬に突入し、この雨の量。寒さに弱いこの竜人にとっては外出が困難でもあってこうして家の中で家事に専念しているのだ。相変わらず食堂を自分のテリトリーのように自由気ままに料理を作る。戦争が起こり物価があがったが、報奨金にはまだ余裕があるので好きなように作ろう。人間ベースの食事を作らなければならないのが面倒くさいが、自分が特殊なわけだからそこはいたしかたないわけで──)あしたのためにお菓子作るかなぁ・・・つうか、戦争起こってんだから礼拝客なんてこなそうだけど・・・(むしろ戦争が起こったからこそ神頼みに来る者が増えるかもしれない。何かと生活リズムを狂わされる戦争。さっさと終わればいいのにと本気で思ってしまう瞬間だ。) [Sat 4 Dec 2010 21:36:46]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『(教会にて──)すげぇ雨だな・・・・』 [Sat 4 Dec 2010 21:31:34]
お知らせ > オルガさんが帰りました。 『 グラスに残った酒をぐっと一息に飲み干した。 』 [Sat 4 Dec 2010 00:53:33]
オルガ > ( 私のカジノを返せ!ウォータリアンども! ) ………ヴェイトス市の軍は一体何をやってるんだ。さっさと追い出してしまえばいいんだ。 ( 現在も命を懸けて戦っている者たちの苦労も知らず、身勝手なことを言う。とにかく一刻も早く戦争が終わり、またみんなカジノに遊びに来て欲しい。そうだ、戦争が終わったら―― ぱーっと楽しいイベントを行おう。みんなを労う意味も篭めて、楽しく遊べるようなことをやろう。 手元のカードを弄りながら、オルガはそう思うのだった。 ) [Sat 4 Dec 2010 00:52:56]
オルガ > ( こうしてカジノが休業になって初めて気づいた。私は今の仕事に凄いやり甲斐を感じていたのだ。客を楽しませるアイデアが上手く行って右肩上がりになる来客数の表を見て、喜んで踊りたい気分になったこと。逆に多くの予算と人員を割いてやったイベントが上手く行かず、幹部連中に睨まれながら胃をきりきりと痛めたこと。楽しそうにプレイするお客様たちの生き生きとした表情。大金をすってしまい、絶望し、青ざめるお客様の死にそうな表情。時折気に入った娘を口説いては、奥の別室に連れ込んだ時。あの手この手で口説くも、上手く行かずにやんわりと断られてしまう時。 その全てが私の仕事だった。 ) [Sat 4 Dec 2010 00:45:52]
オルガ > ( 非常事態にあるまじき気の抜けっぷりである。だが、楽しい一時をお客様に提供するエンターテイメント施設、カジノ「エスメラルダ」のこのがらんとした部屋の中を見ていると、私の情熱も萎えて行ってしまうのだ。この時間帯のカジノががらんとすることは今まで一度も無かったのに。 ) はぁ………。 ( 勿論、これがチャンスであることはわかっている。無事にこの危機を乗り越えれば、私の株は一気に上がるだろう。でも、悲しい―― ギャンブルしたい。こちらが強い手を出して、僅かに微笑みながら「恐れ入ります、お客様」と言って相手の掛け金を奪いたい。逆に強い手を出されて、それでも敗北の悔しさを表情に出さぬまま同じように微笑んで「お見事です、お客様」と言いたい。 私は、私は―― 働きたい! ) [Sat 4 Dec 2010 00:37:35]
オルガ > ( 残念ながら、本日より無期限休業である。いつもは紳士淑女の皆様方で賑わうプレイルームも、いまはいかつい顔をしたボディーガード達しか居ない。いつも楽しげな雰囲気に包まれている場所がこう静かだと、何だか寂しい気がしてしまう。だが、仕方ない。本格的に戦争が始まってしまったのだ。こんな状況では客が来るわけもなく、カジノに行き来する定期便も休ませ、市内に解き放たれた奴隷やウォータリアン、或いは混乱に乗じて火事場泥棒をやらかす馬鹿が来ないようにこうして見張っているのである。支配人である私も暫くこのカジノで寝泊りする事になり、奴隷のエスメラルダも連れてきている。 ) ( ギャンブル場としてはお休みすることになったカジノではあるが、非常事態に備え各マフィア達の対策本部のような役割を代わりに与えられることになった。今も奥の部屋では様々なファミリーのボスや幹部が今回の件に対する対応を話し合っている。 ) ………。 ( 私はプレイテーブルに行儀悪く腰掛けたまま、気の抜けた顔でグラスに酒を注いでいた。 ) [Sat 4 Dec 2010 00:27:16]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 カジノ、エスメラルダにて。 』 [Sat 4 Dec 2010 00:14:38]
お知らせ > ブロウンさんが帰りました。 『どっちにしろ、さっさとやめればいいのに──(基本平和主義には戦争は馬鹿馬鹿しく思える──)』 [Tue 30 Nov 2010 21:58:07]
ブロウン > そういえば、魔女の娘っ子たちも今回がんばんのかな・・・?(たしかメア島へと渡り、空間転送だったかなんだかを使用したとか。敵軍への切り口を作ったとか。しかしながら、敵軍の攻撃を受けて全員ヴェイトス市へ帰還したとも聞く。まぁ、敵の本土にキャンプを張ったのだから襲撃されても仕方あるまい。その前に戻ってきた竜人はそこでの激闘をしらない。帰ってきて怪しい薬を売りさばいているなんてことはもっと知らないわけだ。)女の子に期待するのもどうかと思うけど・・・がんばってくれっといいな(まるで他人事のようにつぶやいて。個人の力でどうのこうのできないのだし、団体戦には団体戦を挑むのが普通なんじゃないかと思っているからこそ──) [Tue 30 Nov 2010 21:56:56]
ブロウン > (気を許し、広げた翼に雨水が当たればそれを折りたたむ。まだまだ激しい運動のできない翼を急に閉じたせいで痛みに体が震えた。寒さもあってか、時折ずきずきと痛みのある翼。)めんどくせぇ・・・(折られた当初よりは幾分か痛みは消えたとはいえ、やはりまだ痛い。前線にでて暴れるなんていうことは出来そうもない。もっとも、前線を張るのはシーナイトや騎士団、自警団になるのだろうから自分はたいしたことまかされたりはしないだろうけれど──最近同居人との話では、戦争において個人の力なんて微々たる物だ、という。実際、この竜人が暴れたとしても数の前にひれ伏すことになる。それは、竜人自体も知っていることだ。)数には数・・・統率の取れた騎士団なんかが、一番の戦力なんだろうな・・・ [Tue 30 Nov 2010 21:50:21]
ブロウン > 大群が押し寄せてきたらやべぇけど・・・大群だったら騎士団とかが動いてるだろうしなぁ・・・(ふらふらと当てもなくさまようように動く竜人。この機に乗じて入ってくるだろうウォータリアンを見つけようと思っていて──もっとも、顔や形がわからない以上知らないウォータリアンを見つけたら尋問する程度のことしかできない。嘘をつかれたらそれを正す証拠がない現在は暗黒街から出るようにいうくらいしか出来ないだろうけれど──)(ま、チンピラどもが相手してくれてるだろうけど)(怪しい飲みつけたらミンチにするとか言ってたくらいだ。自分は歩き回って見つけ次第暗黒街の外に連れ出すくらいでいいだろうとも思っている。見つけたウォータリアンが一般市民なら、気の立っているチンピラやマフィアから保護することも重要だと思っているわけだ。) [Tue 30 Nov 2010 21:40:08]
ブロウン > ただでさえ寒ぃってのに、雨とは・・・(軒下から軒下へ。背の高い竜人はやや前かがみになりながら足を進める。これといって理由のない散歩のようなもの。先日西門が爆破されたといううわさはあっという間にヴェイトス市に広がった。詳しくは聞いていないが、他の町や国がヴェイトス市を襲うはずもなかろう。ウォータリアンの襲撃だと思って間違いないか──)あいつら、海の生き物だから、雨とかきにしねぇんだろうなぁ・・・(暖かい気候を好む竜人とは真逆の性質を持つであろうウォータリアン。この雨の中でも活動に支障はなさそうだ。夜の雨にまぎれて爆破された西門から潜入する事なんて容易なことだろう。そして、この暗黒街は西門にそこそこちかいわけであって──) [Tue 30 Nov 2010 21:33:02]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『雨だねェ・・・(建物の軒下を雨を避けるように歩いて)』 [Tue 30 Nov 2010 21:27:32]
お知らせ > オルガさんが退室されました。 『 下にいる連中の悲鳴はまだまだ続く。 』 [Sun 28 Nov 2010 02:12:38]
オルガ > その時は是非私も呼んでください。一体どんな顔なのか興味があります。どんな仕事をしているのかだとか、交友関係はどうなのかだとか。 ( ああいう事をする背景になにがあるのか。人の秘密を暴くのは楽しい。 ) おっと負けませんよ、次こそは頭にあててみせますから。 ――大丈夫だよフレッタ、高い料理は注文しないようにするから。 ( にっこりとフレッタに微笑みかけるね!エスメラルダが負けたら私が払うことになるが、そうなったら家に帰ってからエスメラルダに身体でその分を支払わせよう。あれ?それじゃいつもと変わらない! ) [Sun 28 Nov 2010 02:12:18]
お知らせ > エスメラルダさんが退室されました。 『ま、負けられない……!(一文無しな奴隷。私の負けはオルガ様の払いになってしまう!)』 [Sun 28 Nov 2010 02:10:27]
お知らせ > ジョゼさんが退室されました。 『( お嬢の傍ら、摘めるものや飲み物でも配ってまわろうか。一見、行楽のようである )』 [Sun 28 Nov 2010 02:07:38]
お知らせ > フレッタさんが退室されました。 『必死になって自分の――嗚呼変な銃しかもってきてない!』 [Sun 28 Nov 2010 02:04:18]
フレッタ > 頼むから普通に剥いで・・・ 御伽噺の鉄仮面か。 でも是非同席したいもんだね。やるときは。(アレに関してもちょっとした調査をしなければならないんだ。個人的な興味を含めて一石二鳥になる。) 二人とも御疲れ様というかなんというか・・・・凄いねこっちも。 どうなってるの? この目隠しは。(マジックミラーならぬマジック目隠しかなんかだろうか。 背徳な雰囲気の構築に一役買ってはいるけれど。 後で機会があったら取っ払ってみようか、なんて自爆妄想は、しかしマスクマンを前にした全人類に共通の衝動ではないのか。) 遊び人を自称してたんだよ僕は。 ちょっとショックだ。(漸くびっくりから立ち直ったようで、額の汗をくしくし。 もう寒い頃合だというのにまったくもう。)勘違いでハッスルして誰かさんの金庫の金を盗もうとした態度の悪い奴隷、じゃないかな。  ・・・ってちょっとまった。 もしかしておヒキは主人の点数にプラス、とか言い出さないよね?(五人分じゃないか。 冷や汗ものだゾ。) 何でこっち見るんだ・・・! ちょっと・・!(しとめないでー!) [Sun 28 Nov 2010 02:02:49]
お知らせ > クリスティーナさんが退室されました。 『行儀悪く縁に足をかけて、マスケット銃を構えた』 [Sun 28 Nov 2010 01:54:59]
クリスティーナ > 別に何の怨みも無いんですけど、面白そうじゃないですか。 あんだけ素顔を頑なに隠してる人間が無理矢理晒されるっていうの。 ギャラリー沢山欲しいですねー。 ( ふふ、と歪んだ笑みを浮かべた。 アイゼンリッターにはこれといって私怨は無い。 下々の世界でおかしな事をしているエンターテナー程度の感覚で、まぁ強姦魔だの強盗だの、居なくて結構な連中を個人的にブチのめしてる間は放っておいて良い。 直接此方に文句を吐きつけてこない限りは。 ) さ、残りは何です? ウォータリアンの態度の悪い奴隷? 勘違いしてハッスルしちゃったチンピラ? 金庫の金盗んで逃げようとした誰かさんの愛人? 次の一巡で処分して、皆で何か食べに行きましょ。 びりっけつの奢りで。 ( で、と意地の悪い笑みを浮かべてフレッタの顔を覗き込んだ。 大学の学友も、Tozziのバイトも、シスター・ジャスティスも知らないクリスティーナ・バルトロッツィのとある優雅な休日の一幕。 凡そ普通の人々が一生体験する事のないような。 ) ―――――さぁ、また一発で仕留めますよ。 [Sun 28 Nov 2010 01:54:15]
オルガ > 仮面男の素顔を晒したらちょっとした事件ですよ。あの男に恨みを持っている連中は多いんじゃないでしょうか? ( 今のところ彼が与えている影響は些細なもので、恨んでいるといってもチンピラレベルでだが。それにしても恐ろしい能力だ。魔法の類の能力となると、どんな対策を講じていいのかすらわからない。魔法使い系の団体に泣きつくぐらいしか。 ) ( オルガとクリスティーナのやり取りはアレである、授業参観の時の子供自慢みたいな――。 ) そうそう。折角若くて綺麗でお金もあるんだから、遊ばないと損だよ。 ( と、これはフレッタに。損というより、周りの人間――特に私のようなものにとって酷い仕打ちだ。彼女のような人が遊ばないなんて! そのフレッタはジョゼ様の力にちょっと驚いたようだ。 ) どうやらジョゼ様は気に入られた様子。下の連中にとっては悪夢でしょうが、ふふふ。 ( 異様な死体の様子を見た連中から悲痛な声が聞こえてくる。死に切れずに苦しんでる男をエスメラルダは楽にしてやったのだ。うちの奴隷はいいことをした。でも私にはわかるのだ、その奴隷の心に罪悪感が渦巻いているのが。こうして褒めてやった時の反応一つでわかってしまうのだ。 魔眼の力も対抗して見せたかったけれど、少し時間がかかるだろうし――今回はよしておこう。あまり張り合いすぎるとお嬢様の機嫌を損ねてしまいそうだ。で、でもうちのエスメラルダだって凄いんだからね! )  [Sun 28 Nov 2010 01:38:11]
エスメラルダ > ( 勤勉で慎ましく決して裏切る事を考えない忠誠心。奴隷としては理想的な形になるように作られている。その結果、誰であろうとも他者ならばそれを害する事に忌避感を覚えるようになってしまった失敗作ではあるが。そんな型にハマったお手本のような奴隷なんて面白味に欠ける、と断じられてしまえば俯くしかないか。 )  ( ある意味では奴隷の撃った弾丸が命を奪った事は、死に損ないを楽に殺してやったという事で彼にとっても良かったのかもしれない。けれど人の命を奪うという事実は胃の奥に重い塊を突っ込まれたような気分にさせられる――― 一言で言えば吐き気がしてくる。 ) はい。撃たせて頂きました。 ( 目隠しをしたままフレッタの方を向いてコクリと頷く。変わり種といえばこの奴隷もそうであろう。視覚を用いない判別法。そしてその石化の力。最もそれは役に立つ場面は少なく、もっぱらデメリットの方が否応なしに目に着いてしまうが。 ) ――――わっ!? ( 無邪気に喜ぶ御主人様に褒められ頭を撫でられ――――微かに驚いた奴隷。いつもはこれ以上ない程に嬉しい。お褒めの言葉を頂ける事程嬉しいのはないけれども。浮かべる笑みが自然な物では無く、作った物なのはその胸の内にわだかまる罪悪感のせいか。 ) ( ――――けれど凄いと言えば彼女の方がスゴイな、と。綺麗に撃ち抜けたのは彼女が死に体にしてくれたからだろう。 ) [Sun 28 Nov 2010 01:32:57]
ジョゼ > ( 一瞬の万能感の後、世界が一回ぐるりと回るような軽い眩暈と倦怠感とともに、再びエネルギーを蓄えるべく身体能力は制限され、ここから見る世界は靄に包まれる。 ジョゼという娘が普段ぼーっとしているのはこの為だ。 条理を無視した能力ゆえに負担が掛かるし、エネルギーも蓄えておかなければならないのである。 着弾を確認したクリスティーナに抱き寄せられ、ぺっとり、とくっ付いて。 ) ふふっ、楽しいね。 これ。( 放った鉛玉は銃弾ほどの貫通力はなく、スリングショット程度のものだが、体表にめり込むぐらいはするだろう。 死に切れずに余計に酷い有様である。 盛大に盛られた髪にもふもふと頬をうめられつつ、ゆるーく笑う。 ) あっちの子も、目隠ししてるのに すごいね。 練習してるのかな――( 練習しても当たらない気はするけど、面白い子だと思う。 オルガの可愛がりっぷりもすごいねー、と。 もふもふされつつ。 もはや毛玉である ) [Sun 28 Nov 2010 01:22:58]
フレッタ > ああもういいなー。(公然とだきついてちゅーとかしてみたいもんである。) その日のうちに退社しそうな歓迎会をする人の所じゃ働けないよ。  それに自慢する先がなくなっちゃう。(君に自慢したいのに君のペットになってどうすると言うのです? みたいな。益々) その念が通じれば良いんだけれど――― Oh il Mio Gambier・・・・!よくない!(なんてこった! の驚愕一つ、がしゃんとけたたましい音は壁沿いにずり下がったフレッタが尻で倒した銃のそれだ。蓮通りの壁から赤錆色が薄れた時代の流れに沿うように、彼女は暴力沙汰が苦手である。さっきまで笑顔で銃撃に興じてたって?いまはそんなのもうないよ。それが知らざるもので、自分に向けられる可能性が在る限りはダメなんだ。) ええとそのなんだ・・・ずずずずいぶんと変わった特技をお持ちだね。(窓に近づいて確認するが、なまじ威力が銃に及ばないだけに酷い有様だ。 直後、聞き覚えの在る銃声が響いて――― 死に体のそいつが綺麗に死んだ。) え、ちょっとまった。 撃ったの?(その撃ったの? には撃てたの? の意味はもう ない。 最初はそうだったけど、振り向いたとき、目隠しをつけたその顔が視界に入ったから。) いないいない。( こんなのはいない。) ・・・遊べば手に入るんなら遊んじゃうな。 割と必死で。 最近は何処に行くのも仕事だよ。(クリスティア居住区との御付き合いも事業拡張の一環だった。 そういえば外部との付き合い、って意味ではこの二人は先輩に当たるのか。)ちょっと魅力的な顧客が付いただけ。 (仲良くなるには――ちょっと危険なタイプかな?と。) [Sun 28 Nov 2010 01:11:55]
クリスティーナ > ( 人目も憚らずいちゃいちゃした後、一端ジョゼから離れる。 そう頻繁に見せる物ではないが、何度か目にした能力だ。 私がジョゼをお気に入りとして手元に置きたがる理由の一つでもある。 見っとも無い悲鳴が上がり件の男が沈黙すれば、わが事のように誇らしげにふんぞり返り、再びジョゼの肩を抱き寄せた。 ) アイゼンリッターの仮面くらいふっ飛ばしますよ? 私のジョゼは。 ( この娘が傍に居るというのがどういう事か理解しなさい、という事だ。 もふもふとそのピンク色のビビッドヘアーに頬を埋めながらエスメラルダのよく訓練された真面目そうな仕事を観る。 ふうん、真面目そうな忠犬だこと。 私のジョゼに比べればぜんぜn(略) ) もっと遊び歩きなさいな。 誰か目をかけてる娘とか居ないんです? ―――最近はホワイティ居住区なんかに足を運んでるようですけど。 ( フレッタ・ヴィーチェは人当たり良く腰は低めだが、表向きに見えていない素行までがそうだとは限らない。 お友達の家に遊びに行っているなんて事は無いだろう。 何の仕事をしているんだか。 ) [Sun 28 Nov 2010 01:04:04]
オルガ > 少なくとも私たちの所属する組織は、一発目だけで終わるものでないことを願いたいですね。一応、今のところうまくやっているようですが。 ( お嬢様の言うように、一発目だけしか統率できずに破綻して言った組織は沢山あるんだろう。 ) 新人歓迎会―― 私の所はラム酒一気飲みとか。 ( 割と馬鹿げた歓迎会だ。 ) ははは、お侍さんは面白いことを言うね。でも私も良く念を篭めるよ。カードゲームのときとか。 ( まあ、その念が通じることは少ないのだが。 ) フレッタもお気に入りを見つければいいのに。君ならきっと探せるさ。それとも、私のお気に入りになるかい? ( はっはっはー、と愉快に笑って言う。 ) ( ジョゼ様が取り出したのは、鉛玉だ。スリングショットでも使うおつもりだろうか?だが不意に彼女の目が光ったかと思うと、不可思議な現象が私の目の前で起こる。まるで、そう。魔法のようだった。逃げ回る的は全身を打ち抜かれ、耳障りな罵声は費えた。私は目を口をぽかんとあけ、ジョゼ様を見る。お嬢様のお気に入りの方に、こんな力があったなんて。 だ、だが…。 ) え、ええとこの場合は…全部打ち抜いたから、合計11ポイント?ずっ、ずるいですよぅお嬢様! ( けれども逆らえないっ。 ) くっ、負けるなエスメラルダ!そうだ、あの男を狙うんだ!息の根を止めるんだっ。よく狙うんだぞーっ。 ( 苦悩する奴隷の横で暢気な声をあげる主人。何だかんだで可愛いのである。その奴隷の放った弾丸が横たわる男の脳天に命中すれば、ちょっと飛び跳ねて喜んだ。抱きついて頭を撫でてやろう。 ) [Sun 28 Nov 2010 00:52:09]
エスメラルダ > ( ふと動く標的に対して当て辛いのならば動けなくさせれば良い―――魔眼を駆使すれば当てる事はより容易になるのでは、と思いもしたのだが。この場では取り敢えずそもそもアカズの私が狙いを付けられるかどうか?という点に周りの興味を引いている気がする。私は目隠しをしたままオルガ様から銃を手渡されて―――― ) ( ゾクリと背筋が粟立つような感覚があった。それはこの場で一番発言力がありそうな人物の連れ。それは生まれながらの異能という意味では私の魔眼の類に近いものか。 ) ( 温度しか感じとれない私には具体的に何が起こっているのかを確認する事は出来ない。ただ先程まで罵声を浴びせて走り回って逃げていた男は、今はその『何か』にぶち抜かれてボロ雑巾のように吹き飛ばされて地面に転がっている。 ) ―――――ッ……… ( 痙攣するように時々ピクピクと動くそれ。まだ息はあるのだろうか。目隠しをした奴隷は微かに体を震わせながら、以前オルガ様に教えられたように銃を構える。 )( これで引き鉄を引き、そして当たれば横たわる彼の命は尽きる。私が止めを刺すのだ。あの時のように。――――けれど、そうだ。どのみち私がしなくても、結局はアレは殺されるしかないんだ。殺されても仕方の無い事をした奴だと言っていたじゃないか。だから、だから―――― )    ( パァン ) ( それはマグレ。狙いを付けられるといってもおおよそである。だから奴隷の撃った一発が、綺麗に割れた柘榴のようにその頭を弾けさせたのは、たまたまのマグレなのである。 ) [Sun 28 Nov 2010 00:44:46]
ジョゼ >  分かった。 黙らせればいいのね。 んっ・・・ クリス、危ない。 ( 後ろから抱くクリスティーナを、腕の中でもぞりと身体を捻って口付けてから、じ、と髪に遮られて見えない目を凝らして目標を定め―― 袋からじゃららと鉛玉を掌に落とす。 クリスは張り合わせたいみたいだから一発じゃなくてたくさん。 掌に載せた鉛玉を胸の前に捧げ持てば、それにそっと被せるように逆の手を沿え―― "スイッチ"を入れる。 ) Exotic Maneuver ( 脳の使っていない部分を強制的に覚醒させるようなホワイトアウトとともに、認識を覆う靄が晴れ、空気の流れすら掴めるような全能感が全身を駆け巡る―― 大声を上げて笑いだしたいような高揚とともにぼんやりと目は光り、額を中心にぱしぱしッと中空にエーテルが輝く。 その姿を見て思うだろう、魔術師かと。 だがそれは魔術に似ているが、魔術のような秩序を持たないプリミティブな力。 手に乗せた鉛玉が中空へと浮かび上がり―― ) っふふッ Arrivederci! ( 撃ち貫くイメージとともに念を叩きつければ悪態をついて逃げ回る的目掛け、散弾の如く弾け飛び――  腕、脚、胴、頭、全部纏めてブチ抜いた。 ) [Sun 28 Nov 2010 00:29:30]
フレッタ > 新人歓迎会、程度は何処でもやるんだろうけどね―― 即効性を取るか綿密に仕上げるか、そのあたりお店の経営と同じかな。(気分とかの切り替えにはやっぱり何らかの行為が必要なんだ。問題はそれがナニかってことで。) 点は付いても格好は付かないよ。 どうやら念が足らなかったようでゴザル―― (一発ごとに銃ごと取り替えているフレッタには弾込めの心配は少ないか。でも一巡したら途端に焦ることになるんだろう。 サムライ語尾でおどけてみつつ、次の出番は期待の二人。  外しすぎると命(タマ)が尽きる前に弾丸(タマ)が尽きちゃうけど大丈夫か?) 一人欲しいなぁ 僕も。(御二人の挙動からは、どうにもお気に入り感がダダ漏れである。どちらも独特の雰囲気があって―――なんだろう、流行に取り残されたみたいなこの寂しさは。) ・・・まずは、当たるかどうか、って―――(点数確認までしてるジョゼ側は撃つだけなら問題なさそうで、エスメラルダと呼ばれた方はまず撃てるかに注目だろう。射線の邪魔にならぬよう移動しつつ、ぺたぺたくっつくクリスティーナ・ジョゼタッグの結果を検分。 しかし、あれ?)・・・・ホントに使わないんだ。(銃が不要ってのは気になってたんだが本気か。―― 手にした袋の中に、何か特技でもあるのかな? 投げナイフみたいなのが。) [Sun 28 Nov 2010 00:16:57]
クリスティーナ > ハッタリで統率できるのは最初だけですよ。 暴力とか、儀式とか、大きな声なんてのは一発目だけです。 ( 現実的で合理的なシステムがその先に無ければ直ぐに破綻してしまうものだ。 ある意味組織運営っていうのは其処が面白いのだが。 ) 二人とも遠慮せずにやっちゃいなさい。 下に居るのは下に居るだけの理由があってああしてるんですから。 ああいうのを手遅れっていうんです。 一見まだ余地があるように見えて、とっくに詰んでたんですね。 ( 見込みが甘いからこんな所に連れてこられるまで気付けないのだ。 後ろからジョゼの腰に手をまわしてもさもさ髪を隙ながら、射的の的を見る目で眼下を見下ろす。 ジョゼの考えている通り、興奮はあまり無い。 便利な道具ではあるが、銃はどうも作業的で間接的で、物足りないのだ。 ) [Sun 28 Nov 2010 00:01:02]
オルガ > そもそも落ち着いて冷静に考えれば、裏切りがどれだけリスクが高いかわかりそうなものだと思うんですけどね。 ( マスケット銃のこの一連の弾篭めの動作も、落ち着いている状況じゃないととてもできる自信が無い。いざって時にヘマをしない為にも練習しておかないとなあ、と思うのだ。 ) 私は好きだけどね――そういう儀式めいた取り決めは。うちなんて未だに”組織への入会の儀式”ってのをやっているよ。それじゃあ、お手並拝見といこうか。フレッタ。 ( 彼女の撃った弾は外れはしなかったが、腹を掠っていった。 ) 当たりは当たりだ、3ポイントでいいんじゃないかな――。 ( ファックとシットを並べる男は、尚も私たちを詰る。クソ女ども、とか。オレを殺せるならやってみろ、とか。イカれたヒス女どもめ、とか――。うん、次はあいつが標的だな。 ) エスメラルダは人の体温を感じ取ることが出来るんです―― おや、銃が要らない、とは? ( ひょんなことから面白い展開になった。エスメラルダとジョゼ様の対決である!エスメラルダが礼儀正しくお嬢様に返答するのを満足げに眺めながら。夜の相性もばっちりだ。 でも銃が要らない、とはどういうことだろう?ジョゼ様はバッグの中から何かを出した。まあ、何をするのか興味がある。 ) ジョゼ様、宜しければあの騒いでいる男を狙ってください。エスメラルダも、頑張って。 ( そう言って銃を奴隷に渡そう。以前は身体を支えてやったが、今回はルール上一人で銃を保持せねばならない。順番はジョゼ様の次か。 ) [Sat 27 Nov 2010 23:48:23]
エスメラルダ > ( 火薬の匂いだ。視覚を封じている代わりにその辺りの感覚は人よりも優れている方。出来る限りはこの場の空気に怯んでいる事を表に出さないようにしているつもりだけれども、文字通りの傍にずっと居る御主人様にはそのような虚勢はお見通しであるだろう。 )( 自慢の奴隷などと恥ずかしい。取り柄なのは従順さぐらいなものだ。――――……夜の相性は、主人と良かったのかもしれないけれど。いや、ぴったしにさせられたと言うのが正確であるかもしれないのだがいやそれは今は関係無いですハイごめんなさい。 ) わっ、私が……ですか?い、いえ私は―――― ( そんな事をしたがる性分ではないと理解しているからこそオルガ様はこういう申し出をしてくる。否定の言葉を口にしようとしたけれども、撃てるの?とクリスティーナと呼ばれているお方に問われれば答えない訳にはいかない。 ) ………ハイ。当たるかどうかの自信はございませんが、それをする事は問題無く出来ます。 ( その質問の答えはYESだ。銃がどのような物なのかは教えられたかわかる。目隠しをしていても温度で人の位置は分かる訳だから、その命中率はともかくとして銃を構えて狙い撃つ事はこのままでもする事が出来る。 )( 視線を向けられれば奴隷はシャンと背筋を伸ばして失礼の無いようにと改めて気を引き締めた。奴隷の恥は、それを飼う主人の度量を問われるというもの。どんな所であろうともちゃんとしなくては。 ) [Sat 27 Nov 2010 23:43:42]
ジョゼ > ( 詳しい話は聞かされないし聞かないけれど、大学のお友達には見えないからお嬢の組織に関わる会合なんだろうと思う。あちこちに顔を出すのが仕事みたいなもので、よく連れまわされている。 最初は部外者に良い顔をしなかったボディーガード連中も今はまた来たのか、って顔はするけど特に咎めたりしないし。 火気厳禁、と言われ、そうなの?と首を傾げてから煙草をホルダーから外し、柵に押し付けもみ消して、ホルダーの中に残る煙をふっと吹いて。 退屈だったんだもの。 ) ・・・ わたしも? ( クリスは鉄砲では濡れないみたいで、あんまり興奮した様子は見られない。 それよりも、オルガが連れてきた目隠しした子が気になるみたい。 クリスの視線に吊られて、エスメラルダと呼ばれた発育の良くない子を見やる。 刷りガラス越しの認識の中、よくは捉えられないけど 怯えてるように感じる。 フレッタの上げる銃声と硝煙の煙の中、バッグの中からじゃらじゃらと鳴る袋を取り出して。 ) 腕が1ポイント、脚が2ポイント、胴体が3ポイントで、頭が5ポイント。 ( フィールドに放たれた的がよく見えないのか、柵に手をかけて目を細め ) [Sat 27 Nov 2010 23:35:06]
フレッタ > 儀式めいた統率行事はもう古いか。 シンプルが一番だね、物事は。(席順決めて食材決めて、ボスのフォークが動くまで、とか―― 古いルールと古株の首領。 最大規模はいいことだが、形式上でも古参のファミリーに所属するフレッタにとって、そういう融通の良さそうな組織体系は憧れモノだ。) ”早食い”ウィーゼルもヘマをしたもんだ。 お金は堅実が一番さ。(此方は特別に勉強してきた訳ではなく――知識の出所は身から出た錆の素性にくらいは敏感になっておかねばやってけない暗黒街の事情である。 自分でも何度か狙ったのだけど、結局取られてしまった か。 続く一発は外れ。 この時代のガンでは、動く的に対するヘッドショットは中々難しい。) うん、カジノらしいね。 当たれば大きかった――― 僕が手本を見せないとダメかな? 此処は。(持ちこみの銃はどれも中古で流れてきた品であり、動作保障だけは在るがどれも怪しい品 だ。 御二人は連れに撃たせてみる気だとか――ちょっと羨ましいそうにエスメラルダ・ジョゼ側をちらり。ずらりと長い長銃に手をかける。) ちょんまげの客曰く、念じて撃てば当たり候。(ボディショット3点、と呟いて、引き金が絞られる。黒色火薬が咆哮し、一瞬目の前が粉塵で遮蔽される。 結果はちょっと待たなきゃ判らない。) ―――・・・・コレはどういう判定にしようか。(狙いの横を掠ってったようで、腹を押さえて此方に何か叫んでる元気な顔が見えた。 罵声にはファックとシットがてんこ盛りだ。此処で目立っても死期が早まるだけなのに。) [Sat 27 Nov 2010 23:26:21]
クリスティーナ > ようは信用ですよ。 うちなんてシンプルなもんです。 「裏切る事無かれ」。 それだけ守れれば良いんですから。 分かり易いルールだと思いません? ( 競争するのは良い。 実力でのし上がるのは別に良い。 だが裏切りは駄目だ。 そのたった一つのシンプルなルールさえあればファミリーの栄華は保たれる。 分かり易くて理に適った共同体意識だ。 ) ( そんな事を考えながら薬包を噛み千切り、マスケットに火薬を込める。 戦場でもなし、一方的な私刑だ。 のんびりと弾丸を込めながら撃ち易そうなポイントを探してバルコニーを歩き、順番を待つ。 ) こらジョゼ、火気厳禁ですよ? ( こういうプライベートな遊びの場に度々連れて歩く、飼い猫兼、非公式なボディーガード。 徹底的なイメチェンに豪勢にお金を使って新作を宛がい、なかなか新鮮な感じに仕上がっている。 ) ――――あら、目隠しでも撃てるんです? その子。 ジョゼ、あんたも退屈でしょう。 次、私の代わりやってみなさいな。 銃なんか要らないかしらん? ( オルガ自慢の奴隷のお目見えに対抗意識バリバリである。 うちのジョゼちゃんは銃なんか無くってもできるんですからね! 的な。 ) [Sat 27 Nov 2010 22:59:22]
オルガ > ( 私の銃は現在貸し出し中…なので。…あくまで貸し出し中のつもりだ…。銃身の長いマスケット銃を借りることにした。今日はクリスティーナお嬢様と彼女の連れのジョゼ嬢、そしてフレッタと一緒に、お約束していたハンティングに来ている。私は奴隷のエスメラルダを連れて、だ。エスメラルダをお披露目するのは始めてだが、もともと礼儀正しい娘なので粗相はしないだろうし安心だ。この場の空気に圧倒されて怖がってしまっているようだが。 ) ええ、全くです。今お嬢様が撃ったのは確か―― そう、組織の金を持ち逃げしたヤツですよ。 ( 話題を提供し、話を盛り上げるために予め今回の生贄連中の素性を調べておいた。逐一素性説明するのも変なので毎回はやらないが。「勉強してきたんですか?」って突っ込まれると恥ずかしいし。けれどもフレッタ嬢に先を越されてしまった、ああん。 その反面で、お嬢様の言葉を恐ろしいとも思うのだ。直接の部下ではないけれど、何か大きなヘマをやらかせば今度は私が的になるのだから。 ) 腕が1ポイント、脚が2ポイント、胴体が3ポイント―― 頭が5ポイント。一番的の大きい胴体を狙って的確にポイントを稼いで行きたいところですが―― ( 壁に張り出されたポイント表のクリスティーナお嬢様の欄に点数を追加し、フレッタの問いかけに今度は私の番だよと言って銃を構える。 ) カジノの支配人が小さいのを狙っていても仕方が無いと思いませんか? ( 逃げ惑う一匹の頭に狙いを定め、引き金を引き、炸裂音と共に弾丸が発射される。だが弾はどこにも当たる事無く、石畳の埃を巻き上げるだけに終わった。 ) …ううん。残念。意外とすばしっこいヤツですね。 ( そう言って肩を竦めた。 ) 次、私の番が回ってきたら撃ってみるかい?エスメラルダ。 ( 隣に寄り添う娘にそんな悪趣味な提案をしてみる。 ) [Sat 27 Nov 2010 22:43:24]
エスメラルダ > ( オルガ様に連れられて私もこの場にいるのだけれども。マンハントに興じる方々の空気には馴染めない奴隷。 )( 他人を害するという事が苦手な性癖である。その……それだけでなく、悪趣味だと、そう思う。決してそれを口に出す事は無いし、主の成す事にそんな考えを抱いてしまう自分が不敬だと恥じ入るべきではあるのだが。 ) ( 目隠しをした奴隷は黒子のように主人の傍に佇もう。日本人形のように不気味めいた程に整っているその顔の造形は、無骨な目隠しに遮られて全ては見えず。主に見立てて貰ったキチンとした身形でいるぶん、余計にその目元だけがこの場で浮いてしまっているか。 ) [Sat 27 Nov 2010 22:40:33]
お知らせ > エスメラルダさんが来ました。 『( 怖い )』 [Sat 27 Nov 2010 22:33:47]
ジョゼ > ( 紙巻煙草を挿した細長いシガレットホルダー片手に射的ゲームに興じる3人を眺めているのは、クリスティーナ・バルトロッツィに囲われてる愛人の野良。 つい最近、イメチェンと称して盛大に膨らませられた髪は目にも鮮やかなショッキングピンク、肌色はホワイティアとブラティリアの混血らしいクリーム色。袖を通すのは色鮮やかに染め上げられたTozziの新作ワンピースと否が応にも目を引く外見―― 膝に乗せたバックも、足を飾るハイヒールもブランド品で、所持品はどれも一般人には手の出ない値の張る品ばかり。 一見どこぞのモデルかと言う風情で、とても野良とは思えないが正真正銘の家なき子。 囲われてると言っても自由な判断であちらこちらと出歩いては、何処其処に泊まり歩く住所不定無職のホームレス少女である。 )( 今日も今日とてぼんやりしてる所をとっ捕まえられ、服を買い与えられて身形を整えさせられた後、クリスティーナ・バルトロッツィのアクセサリーとしてこの場に同席している。なんでも、交流を深めるのだとか? 同席している一人、太鼓持ちみたいな紳士風貌は見た事がある。カジノで会った人。 もう一人は誰だか知らない。 あれ、当たったの? )・・・ クリス、当てたの? すごいね。( どれに?と近すぎる距離に身を寄せて。 次、誰? ) [Sat 27 Nov 2010 22:30:22]
お知らせ > ジョゼさんが入室されました。 『 ぷかり、と煙を吐いて 』 [Sat 27 Nov 2010 22:30:14]
フレッタ > (この建物、用途は単純だが趣向は実に幅広く、こうした催しが開催される度に違った様子を見せたりもする。 ”良識”ある者からは悪趣味を罵られるかも知れないが、悪は悪でも必要悪。必要悪趣味。 大雑把に暗黒街と呼ばれるこの界隈が、自警団や各種駐屯兵とも違う特殊の法と、そしてその法を執行しうる治安力を持ち合わせている証明であり、それと同時にある種の警鐘としても機能しているのだ。)この距離でよく5ポイント取れるなぁ・・・・後半には同意するけど、仕事が速いので有名だったよ? 彼は。(壊れた人形みたいに地にへたる輩――数日前までは寧ろ見上げる立場だったのに――を冷やかに見下ろしつつ。 調子に乗って組織の金銭をも”素早い仕事”の対象にしちゃったんだと聞いたけど・・・・ほらこんな風に、例え少々の地位があっても、慢心して道を外せば”下”に立つ羽目になるんだ。) さて、次、誰だっけ。(此処を犯罪者の処罰施設と理解するなら、本日は厳密な執行人がいない、って特徴がある。 淵に寄りかかったまま、双六の手番を訪ねるみたいに二人の方を向いた。) [Sat 27 Nov 2010 22:23:36]
お知らせ > フレッタさんが入室されました。 『高い所から其れを見る』 [Sat 27 Nov 2010 22:01:13]
クリスティーナ > ( “展覧会の絵Mu promenade pi”と名付けられた特注のマスケット銃が火を噴いた。 通常のマスケットよりも銃身が短く、それでいて射程、命中精度を損なわないという自慢の一品だ。 正直あまり普段使う機会も無いし、小型とはいえ持ち歩くには少々無骨過ぎて馬車に置いてあったりボディーガードに持たせていたりが殆どで、久し振りに火薬を込めた。 独特の匂いが立ちこめるが、そんなに嫌いでも無い。 ) 当たるもんですね。 随分ぼっとした的でしたけど。 ああいうのが下に居ると足を引っ張られて無駄な労力を支払わされるんです。 ( 撃ち殺した「的」に面識は無い。 うちの組織から出た裏切り者じゃあないようだ。 ウォータリアンでも無いし、元犯罪者の奴隷とかそういう辺りか、余所の組織の私刑か。 ) [Sat 27 Nov 2010 21:52:27]
お知らせ > クリスティーナ@さんが来ました。 『 硝煙 』 [Sat 27 Nov 2010 21:42:19]
オルガ > ( 暗黒街にある施設の中でも、ここは知る人ぞ知るという場所なのではないだろうか。血生臭い無益な抗争より、もっと自分たちの利益になるビジネスに精を出し、互いに協調していこうという風潮が強くなりつつある。そんな中、ここは時代の流れに少しだけ取り残されていこうとしているのかもしれない。だが、それでもここが使用されるのは、やはり暗黒街の本質が富と協調ではなく血と争いであることの表れであるからなのかもしれない。 ) ( 四方を石壁で囲まれたそのフィールドの中央に、何人かの人間が集められている。彼らは組織の裏切り者であったり、素行不良な奴隷であったり、あるいは――ウォータリアンであったりする。彼らは怯え、逃げ惑う。ぱぁん、と銃声が鳴り響いたかと思うと、そのうちの一人が頭から血を流して倒れた。悲鳴があがる。既に死んでしまっている者の仲間入りだ。死にぞこなって倒れ苦しんでいる者も居る。 私は、四方を囲む壁の四隅に立てられた塔の上から、それを見下ろしていた。 ) お見事です。綺麗に額に当たりましたよ。 ( そう言って私は笑った。 ) [Sat 27 Nov 2010 21:35:37]
お知らせ > オルガさんが来ました。 『 今日はカジノ―― ではない。 』 [Sat 27 Nov 2010 21:25:25]
お知らせ > クリスティーナ@エスメラルダさんが帰りました。 『 今日も帰宅先は横丁の隠れ家だ 』 [Fri 26 Nov 2010 01:30:28]
クリスティーナ@エスメラルダ > ――――さて、辛気臭い話はこの辺にしましょ。 へっぽこ支配人は留守みたいですし、可愛い子猫がうちでお腹空かせてるかもしれませんから私そろそろ帰りますよ。 なんかあったら連絡下さいな。 親爺の所でもいいし、此処で言伝してもらっても良いし、なんならシスター・ジャスティスにでもメッセンジャーやって貰っても。 あの人凶暴で雑なくせにお人好しだからどうにか私に伝えてくれるんじゃないかしらん? ( 個々への評価がだいぶ酷い事になっているがいつもどおり。 さっさと席を立って挨拶を済ませ、扉を開けた。 そんなにべたべたと仲よしこよしする連中でもないし、シケた面が各々健在でなにより、と。 ) [Fri 26 Nov 2010 00:54:40]
クリスティーナ@エスメラルダ > ( 市内にまで連中がなだれ込んで来るようならそれこそ騎士団の連中の言い分じゃあないが、暗黒街だスラムだと言っている場合でも無くなる。 この辺りまで戦火が迫って来た時、普段治外法権よろしく好き勝手やってる私らは余計に自衛を求められるだろう。 世ん中、権利と義務はワンセット。 義務の幾つかを無視してるのがやくざ屋商売の旨味でもあり辛い所でもあり。 ) ま、うちはいい感じに今、私腹を肥やしてますし。 どっかの銃器工房も抱き込んで傘下に入れちゃったら良いんですけどね。 いいとこ知りません? ( 硝石鉱山のギルドから発足したバルトロッツィ家のマフィア「薔薇の血族」は只今儲け時真っ盛りである。 黒色火薬に欠かせない硝石が相変わらず一番の収入だけに、戦争が起こる度にうちは大儲けするのだ。 薬とかに手を出さない代わり、死の商人ってぇわけである。 ) [Fri 26 Nov 2010 00:35:38]
クリスティーナ@エスメラルダ > ( フォーウンでひと騒動あってから数日。 俄かにフォーウン港海路が騒がしいくらいで、ヴェイトス市は然程混乱した様子も無い。 正門への攻撃からも更に時間が経過しているし、ウォータリアンの攻撃もそれっきりという印象。 小競り合いくらいは起きているのか? そんな気配すら感じないから、このまま中途半端に長い睨み合いに突入してしまいそうで面倒だ。 なまじ遺恨がある分、今から話し合いで和解ってのも恰好が付かないだろう。 マフィアだろうが政治屋だろうが、同胞を自分のシマの公園で堂々と晒し首にされて「まぁまぁ仲良くやりましょうよ」なんてニコニコしてたら暴動もんだ。 首魁を八つ裂きにして突き返してやるか、もう二度とこんな事は致しませんと向こう半世紀土下座させるかしなければ下も納得しないだろう。 ) 兵隊送りこんで焼け野原にしてやれば良いんですよ。 向こうさんだってこっちをそういう風にする心算なんじゃないんです? [Fri 26 Nov 2010 00:17:46]
クリスティーナ@エスメラルダ > ( こういう狭苦しい所は普段あまり使いたいとも思わないし、専ら此処には息抜きに来ている。 ギャンブルはそこそこに、顔見知りと雑談して、案外見かけ倒しの支配人を虐めに来ているのだ。 ) フォーウン華僑どもは今頃大変なんですかね。 それとも本国の被害なんてむしろ金の成る木かしらん? ( フェアリン、グングスニク、ガッリア、ホワイティア系マフィアとの付き合いは多いが、生憎フォーウンマフィアやアマウラヤクザとの付き合いは薄い。 ブラティリア連中なんてもっとわけがわからない。 室内に揃った顔触れも皆ホワイティアばかりで、比較的若く次代の当主株か幹部クラスがずらり。 中立地帯でなければまずあり得ない様な顔触れだが、しがらみの多い老人達に比べればまだ仲の良い方だ。 特になんの予定でも密会でもない、偶然数人が居合わせたってだけの気紛れな会食。 女を連れ込むのも居れば部下の顔見せをするのも居るし、まぁ、性質の悪い同窓会みたいなもんだ。 昔から知ってる顔ばかりだし。 ) [Thu 25 Nov 2010 23:58:43]
お知らせ > クリスティーナ@エスメラルダさんが来ました。 『 VIPルーム 』 [Thu 25 Nov 2010 23:45:25]
お知らせ > クリスティーナ@エスメラルダさんが退室されました。 『 連中の土地に面白い資源があると良いんだけど 』 [Sat 20 Nov 2010 23:18:55]
クリスティーナ@エスメラルダ > ( まぁそれにしたって大き過ぎる被害が出る前に適当な所で決着付けて欲しい所である。 そしたら次は土建屋と輸入に力を入れて、件の島を占領するようなら早い内に鉱物資源に唾つけといて、ああ、ウォータリアン性質の処分はどうするんだろう? 自分から喧嘩売ってきた敗戦国なんて賠償金払って植民地になるか、奴隷化するかだろうけれど。 その辺もチェックしておくか。 ) [Sat 20 Nov 2010 23:12:12]
クリスティーナ@エスメラルダ > ( 騎士団なんていうのがあっちこっちでこれ見よがしに闊歩しているが、別にまぁ、仲良く挨拶させて貰ってる。 いつもいつも入ってこられちゃあ迷惑だが、私有地に許可なく押しかけて来るわけでなし。 向こうさんも敵は別に居てそれどころじゃあないだろうし、あたしらも率先して世間様に憎まれる様な事をして何の得があるでなし。 薬と酒と暴力だけで飯食ってるサンピンとはうちは違うのだ。 ) はい、ファイブカード。 ボトル追加お願いしますねー? ( 掛け金はお酒奢り。 温いもんである。 遊びでやるならこれくらいが殺伐としなくて良い。 ) [Sat 20 Nov 2010 23:04:34]
クリスティーナ@エスメラルダ > その、硝石様様ってわけでですね。 ウチはまぁ、代々それでやってますし。 ( グラスワインを飲みながら宅を囲み、のんびりとカードを交換するスローゲーム。 がつがつとギャンブルに熱中するよりも社交場としてこういう所もあって良い。 手元のショボい2ペアに肩を竦め、要らない札を1枚捨てる。 ) ま、お陰様で横丁の事業はどれも赤字ですけどね。 全体で見れば微々たるもんです。 ( 硝石の需要が上がっている。 黒色火薬の素材となる硝石は今、騎士団でも傭兵ギルドでも、個人消費でもそれこそ早い者勝ちというレベルで飛ぶように売れているのだ。 戦争になると儲かる商品の1つくらい扱ってると、こういう時美味しい。 実際バルトロッツィはそれで成り上がってガッリアからヴェイトスに進出してきたような家系だ。 ) [Sat 20 Nov 2010 22:50:19]
クリスティーナ@エスメラルダ > ( 暗黒街、カジノ「エスメラルダ」は複数のマフィア・ファミリーの出資で成り立つ中立地帯である。 享楽的で明るい雰囲気と一見あまりヤクザ的な臭いのしないクリーンさや洒落た雰囲気作りに成功し、暗黒街の外からの来賓も多い。 ドレスコードこそあるものの、身分証明さえ確かならば一般市民の入場も可能で、暗黒街の外からの収入を得るという広い利益の獲得に成功した施設だ。 ただ暴力で土地を奪い合う無法者野蛮人だけが暗黒街ではない。 「法律上」何の問題も無い商売をする上で利益を上げ、ビジネス業界に進出していく強かさがこれからのマフィアには必要なのだ。 元々マフィアなんて呼ばれるものはギルドから派生した組織も多く、出資者であるバルトロッツィ一族の「薔薇の血族」も元はと言えば鉱山で硝石を掘る鉱山夫ギルドの出である。 ) [Sat 20 Nov 2010 22:40:11]
お知らせ > クリスティーナ@エスメラルダさんが入室されました。 『 不況、何処吹く風 』 [Sat 20 Nov 2010 22:27:20]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『 今日も、また。 』 [Sat 20 Nov 2010 19:57:56]
アイゼンリッター > (ほどなくして書き終わった帳面から、数ページを破りとる。 筆跡判別を困難にするため、乱暴に書き殴られた文字が躍るそれを、丁寧に封書にいれる。 ヴェイトス市がこちらの報告を――世間一般からすれば狂人のような男だ――受け入れるかどうかは定かではないにしても、行動できることはしておかねばなるまい)……警邏に戻るか。(つぶやき、彼は鉤縄を伝って夜闇の中へと戻っていった) [Sat 20 Nov 2010 19:57:48]
アイゼンリッター > (無論、大きな事件に介入することがなかった、というわけではない。 大聖堂爆破テロ、自警団爆破テロ、これら二つの事件にアイゼンリッターは介入し、事態を未然に阻止、あるいは鎮圧し、両者とも首謀者を捕らえることに成功している。 治安維持に多少なりとも貢献できたとは思いたいものだが、結果は定かではない。 まあ、彼自身は功績や褒章といったものに関して一切の興味がない――というより利益を得るために行っているのではない――から、その辺りはどうでも良いのだが。 犠牲者が減らせたという事は、喜んでも良いものか・・・)……いや、そうではないな。自警団のテロは、結局成功させてしまった。これは戒めるべきだ。テロか。一般市民に化けて潜伏しているという時点で、阻止は困難だな。難しいものだ。 [Sat 20 Nov 2010 19:39:33]
アイゼンリッター > (そう、結局のところ、アイゼンリッターの活動は今までと然程変わってはいない。 犯罪者相手に襲撃を仕掛けるのは、それこそずっと前から毎日のように行っている、彼の「義務」なのだから。捕縛して自警団に突き出す犯罪者の中で、ウォータリアンの割合が若干上がった程度に過ぎない。同時に、謂れのない因縁をつけられたウォータリアンの犯罪被害者も増えている為、むしろそちらの方が気にかかってはいた)…………自警団もあの状態ではな。(騎士団が動いていることは、純粋に喜ばしく思う。それが軍事活動の一環であるとしても、だ)(ちなみに自警団が活動不能な今、彼が捕らえた犯罪者は騎士団の詰め所などの前に転がされることが多くなっている。 騎士の面々にとっては、あまり歓迎したくない状況ではあるだろうが……) [Sat 20 Nov 2010 19:32:03]
アイゼンリッター > (その屋根の上に鉤縄でよじ登った男――鉄仮面の怪人は、縁に腰をおろすとベルトポーチから取り出した帳面を開いた。 ここしばらくの間、騒動となっているウォータリアンの一件について、一区切りがついたこともあって、記録を残しておかねばなるまい。 自警団は爆破後の混乱から未だ立ち直っておらず、それに乗じて街中で犯罪におよぶ――もっとも、暗黒街は元から治外法権めいた区画ではあった。最近は騎士団の巡回によって息苦しくなっているようだが。ざまあみろ、だ。――者も多いが、それさえも「いつも通り」ではある。 ウォータリアン側も大規模な侵攻はいったん鳴りを潜めている)………Hrmmm....(ペンを走らせながら、微かに声が漏れた) [Sat 20 Nov 2010 19:28:14]
お知らせ > アイゼンリッターさんが来ました。 『 ――時計塔にて。 』 [Sat 20 Nov 2010 19:24:24]
お知らせ > 名無花@教会さんが退室されました。 『(抱えた膝に顔を埋めたまま。朝方、人が下りてくる前には部屋に戻って)』 [Thu 18 Nov 2010 23:25:23]
名無花@教会 > (ここに来てから数か月。一度も主人の元には帰っていなくて、何時までもここに居るのはダメなんじゃないかと思うけれど言いつけを破って勝手に出てきてしまった以上どういう顔をして戻っていいのかも解らなくて椅子の上に膝を抱えて蹲る) [Thu 18 Nov 2010 23:15:05]
名無花@教会 > (暗い中に明かりを持たなかった事に少し後悔しながら一段一段階段を下りて、辺りを見回しながら水瓶へと急ぐその姿はさながら小さなネズミのようかもしれない。)……(食堂で一杯水を飲んで一息ついて、近くの椅子に座りただぼーっと正面を見つめて) [Thu 18 Nov 2010 23:08:54]
名無花@教会 > (夜だけでなく昼も大分寒くなって、さすがにシーツ1枚では寒くなってきた。なかなか寝付けずに部屋を抜け出しては水を飲みに食堂へと向かって、これからどうしようかと考えながらも引きずるシーツを踏まないようにと気を付けて階段を下りる) [Thu 18 Nov 2010 23:00:20]
お知らせ > 名無花@教会さんが来ました。 [Thu 18 Nov 2010 22:53:40]
お知らせ > ブロウン@教会さんが帰りました。 『(しばらくすれば考えもまとまったのか)後で謝ろ・・・(そうつぶやいて片付けを始めた)』 [Wed 17 Nov 2010 14:42:22]
ブロウン@教会 > えー、だってあっちって裸で歩くと捕まったりするからめんどくせぇもん・・・・。 大量に入れてたら?ふにゃふにゃになってたと思うぞ?(あまり悪びれた様子がないのは、お互いの育ちの違いがそうさせているのだろう。何をソコまで怒っているのか、理解ができていない。そんなだから、嫁にぶっ飛ばされたり同居人に呆れられたりもしてしまう。)えぇ〜〜・・・そんなに怒んなくてもいいじゃんか〜?(目に涙を溜めて抗議するホンフーに、少したじろいた。悪いことをしたにもかかわらず、口をへの字に曲げて──手を振り払われれば、少し身を引こう。)お、おぃおぃそんなにおこんなって、おぃ・・・(とめる言葉も聴かずに走って出て行ってしまったホンフー。残された竜人はバツが悪そうにポリポリと頭をかいてベットへと横になって。窓の外を見やった。)ちぇ・・・固過ぎなんだよ、考えが・・・(そんなため息を漏らした能天気思考の巨躯。) [Wed 17 Nov 2010 14:41:33]
お知らせ > ホンフーさんが帰りました。 『廊下で転んだり、ぶつかったりの音が遠くなっていく。帰りも殺気立っていたので、絡まれなかった』 [Wed 17 Nov 2010 14:34:15]
ホンフー > ブロウンさんは、一度表の方で生活してみる事をお勧めします。偏りすぎですよ。と言うか、大量に入れていたら、どうなっていたと思うんです? ( 虎人は呆れたように溜息を吐く。少量だったためか、熱はこもったままだが、辛うじて行動可能になってきたようだ。 ) 結構ですっ! ( 服の上から見ても、大きく盛り上がった股間。そこに伸びる竜人の手を振り払う。 ) ブロウンさんにはお世話になりましたし、それだけでなく、私個人として決して嫌いではありません。ですが、薬を盛られてなんてのは、御免被ります。 ( 虎人の潤んだ目が座っている。本気で怒っているようだ。 ) したいならしたいで、最初からそう言えばよいでしょう?こんな事されて、それで責任取るも何もありますかっ!今されるくらいなら、犬や羊で抜いたほうがましですっ! ( そう一気に言葉を叩きつけると、虎人は勢い良く立ち上がり、前屈みでよろけながら、部屋を走り出て行った。 ) [Wed 17 Nov 2010 14:30:10]
ブロウン@教会 > なんでって・・・こういうジョークやらない?まぁ、ジョークも入ってるけど、エッチしてみてぇなって思ったのは否定しねぇけど(さすがに、こんな真昼間からは、と思っている。下に礼拝客なんかもきているから、その辺の常識はわかっているつもり。わかってても、いたずらはしてしまう。)え、そうなの!?(逆にビックリだ。こういったものが簡単に手に入るこの区域、普通のお店に売っているものという認識しかない。もっとも、基本的に性に関する認識が人間とだいぶかけ離れた生活をしていた竜人にとっては、こういった小道具は当たり前のものという認識なのだ。)何するってわけでもねぇんだけど・・・(怒ったような言葉使いにも動じる様子はなく、ホンフーの眼前口の端をつりあげて)責任くらいはとってやるよ♪(非常に楽しそうな声をあげたと同時に、ホンフーの股間へと硬い鱗の手を伸ばそう。) [Wed 17 Nov 2010 14:20:46]
ホンフー > び、媚薬っ!?な…、なんで…そんなものを私に…? ( 飛び上がるほど驚いたつもりが、身体は意思に反して動いてくれなかった。エネルギーが、全部熱を耐えるのに使われている感じだ。 ) あ、当たり前でしょうっ!?媚薬なんて、表で出回るはずがっ! ( 虎人は自由がきかない身体の代わりに、必死で言い募る。近づいてくる竜人に、恐怖を感じる。 ) 当然でしょうに…。何と言うか、妙に熱いです。ですが、何か足りないような、そんな気分もありますし…。一体、何をしようというのですか? ( 至近距離で見つめる竜人を睨みつけている、つもりだったが、トロンとした潤んだ目では、迫力など無いに等しい。まぁ、普通の時でもこの竜人をひるませることなど、全く出来ないではあるが…。 ) [Wed 17 Nov 2010 14:12:49]
ブロウン@教会 > 俺は、そう聞いたってだけなんだけどな?(ただ説明不足なだけで。小瓶に手を伸ばして匂いをかいでみれば確かに桃の香りなんかはしていない。飲んだら飲んだで大変なことになるので飲んだりはしないけれど。)本当はっていうか、桃の味がする媚薬ってきいてたんだけどなぁ。もうちょっと飲んでみるか?(体の異変に気がついたのか、お菓子を取り落とす姿を見ればじっと見つめて。どのくらいの効能があるのかまできいていなかったが、いつも買っている店だから危険なものではないだろうことは保障済み)お前、こういうの飲んだことないのか?(近所の人間たちは飲めば自分の体に現れた効果でだいたい一発でわかるもの。暗黒街のジョークは一般市民には理解しがたいものだっただろうか。 立ち上がって近づけば鼻先をくっつけるほど近づけて)きつい?(非常に軽く聞いた) [Wed 17 Nov 2010 14:03:00]
ホンフー > 桃の甘味ではないような気もしますけどね。こちらで出来たのは、やはり土の違いで味が変わるのでしょうかね? ( 虎人は今度はお菓子に手を伸ばし、つまみ上げようとしたところで、ぽろりと皿の上に落とし ) くっ…はぁ…あ?え? ( 体の奥からこみ上げる、妙な熱に戸惑ったような声を漏らして ) ぶ、ブロウンさん?さっきの、本当は…何なのです…か? ( 灼熱と言うには温度が低い。もどかしいような滾りが、じわじわとせり上がってくる感じだ。虎人は竜人に、熱い息を吐きながら問いただす。大きな両目が潤んで竜人を見つめて ) [Wed 17 Nov 2010 13:51:25]
ブロウン@教会 > そだな〜。まぁ、どうにかして撃退するしかねぇだろうけどな?(撃退できれば良いな、と。相手のことなんてほとんどわからないことだらけな現状で、いきなり徴兵でもされたらと思うと少しいやな顔をする。もっとじっくり相手のことを調べなければならないだろうに──今、メア島の探索は続いているのか非常に疑問だ。)桃ってきいたぞ?俺は、甘いのとかちょっと苦手だからそういうのは客用に使うんだけどな(言ってることは事実なんだけど、それが何なのかは言わない。少量しか入れなかったから、少しからだが火照るくらいの効果しか出ないだろう。ってか、隠し味に使うものを自室においてあるのはおかしな話だ。) [Wed 17 Nov 2010 13:44:22]
ホンフー > 上からの発表を待つしか無いですね。…頂きます。 ( 虎人は頷くと、勧められた紅茶を手に取る。と、隠し味と称して差し出されるビン。虎人は疑うことなく、その中身を数滴垂らす。適量がどれくらいかはわからないが、虎人の体格からして、人間の適量では効果を表すのに少々時間がかかるだろう。 ) うん、甘くて美味しいですね。砂糖水ですか?その割には、桃色がかってましたから、果汁でも混ぜてあるんでしょうか? ( 猫舌なので、かき混ぜながら息を吹きかけ、よく冷ます。媚薬は完全に紅茶へと溶けこんでしまう。美味しそうにこくこくと喉を鳴らして飲み干してしまう。 ) ご馳走さまでした。いやぁ、甘みなんて、何日ぶりでしょうか。 ( 虎人は竜人へと満面の笑みを見せてお礼を言う。 ) [Wed 17 Nov 2010 13:33:46]
ブロウン@教会 > ま、そうだなぁ・・・俺たちなんて、せいぜいみまわりが限度だろうし(特別に訓練を受けているわけでも無し、ずば抜けた能力があるわけでも無し。結局は数対数でおこなわれる戦争では、どうすることもできないのだろう。ヴェイトス市の現状をどこまで知っているかはわからないが、おそらく一まとめに鎮圧してくることだろう。)俺の実家ってさぁ、竜が族長なんだよ。そのじじいがこういうもん作れるから、ちょっともらってきたんだわ(なんでも魔法具として売ればひとつ10マンくらいにはなるだろうなんて話を聞いたこともあるが、手放したら冬場は寝て過ごすしかなくなるので売ったりはできない。)こっちきて初めて知ったけど、寒くなるとめちゃくちゃ眠くなるんだよな・・・(それが冬眠だと知ったのは生まれて初めてのことだったとか。)まぁ、お茶でも飲めよ。隠し味にこれ入れてみ。(そういって荷物袋から小さな小瓶を取り出して。ソコに入っているのは媚薬。ほんのり甘いピンク色したものだ。紅茶に入れても支障はないし、砂糖代わりくらいの感覚でのめるだろう。話の流れから、ごく自然に取り出したつもりのいたずらだ。) [Wed 17 Nov 2010 13:23:57]
ホンフー > 正直、これ以上は上層部が動いてくれないと、どうにもならないのが私個人としての意見です。軍隊相手に回して、一個人ではやれることなんてありませんしね。一人の英雄が戦局をひっくり返せた時代は、はるか古代に去りました。 ( 物語であれば、異世界だの、市井からだの、勇者が現れて敵の首魁を一刀両断、めでたしめでたしだろうが、これは現実だ。ヴェイトス市に対して宣戦布告してきた彼らが、その中にある暗黒街を別勢力として、再び宣戦布告をしてくれるかどうかは、限りなく怪しいところだろう。 ) へぇ、いいものを持っているんですね。私は自前の毛皮がありますが、やっぱり冬は寒いです。でも、故郷よりはこの辺りの寒さはましな気はしますけれども…。 ( 竜人の手の中の宝玉を覗き込んで、虎人は珍しそうに言う。 ) って、ブロウンさん、冬眠するんですか? [Wed 17 Nov 2010 13:10:00]
ブロウン@警邏4 > うーん、そうかぁ・・・そうだよな、大爆発だもんな。。ここまできたらどうするかな?(と、一人悩んだところで何ができるわけでもないし──圧倒的な力を見せ付ければ暗黒街は平伏するだろうけれど、圧倒的な力を理解できないバカも多いのはたしかなんだ。死なばもろとも、と突っ込んでいくやつもいることだろう。大変な惨状になりそうだ。 まともな司令官なら、もう少し事を慎重に進めている事だろう。宣戦布告をするには早急すぎるし──)一応、冬は着るんだけどな。でも、大体こいつのおかげで冬眠しねぇですんでるんだわ(爬虫類系なので、冬眠してしまう。ズボンのポケットに手を入れれば、赤いガラス球を5個取り出してホンフーへと差し出そう。半径1〜1.5mくらいの温度を上昇させる。5個も持つと相乗効果でとうみんしないですむくらいの気温にはなるとか。詳しいことは、実家に帰ってきいてみないとわからない竜の宝玉。) [Wed 17 Nov 2010 13:03:37]
ホンフー > う〜ん、相手は建物ごと吹き飛ばしてくると思いますよ?この辺りには、軍事的、民事的に重要な施設もないでしょう?正門と城門を一撃で損壊させる兵器を持った軍が相手です。正攻法で難しいとなれば、ここを更地にしても問題ないですし、ためらう理由はないでしょうし…。 ( 虎人は竜人へと、相手の技術力の一端を伝えておく。あれが貴重なものだとしても、まともな司令官ならゲリラ戦法で被害を増やされるよりは、埋伏地ごと吹き飛ばす方を選ぶだろう。 ) 服の必要ないですもんね。あれ?これから冬ですけど、大丈夫なんですか? ( 勧められるままに椅子へと座る。自分の体重をかけても壊れない椅子は、ほんとうに嬉しい。 ) [Wed 17 Nov 2010 12:53:54]
ブロウン@警邏4 > 正規軍が敗れて、こっちまで敵がなだれ込んできても、大丈夫じゃねぇか?って思うときもあるしな。町中からナイフだの火炎瓶だの矢だのが飛んできたらさすがにきっついだろ?(敵軍が堂々とこの中を練り歩くなんてことになったら串刺しになるかいい匂いさせるかだろう。もっとも、相手の技術力を知らないからこその発言であって、バズーカやらライフル、手榴弾なんていう近代兵器があるとは思ってもいないんだ。)生きるか死ぬかを毎日繰り返してきたんだ、普通の人間が見たってわかるもんなんだよ(それこそ、街中を歩く範馬○次郎並に。とはいえ、あそこまで人間離れはしていないし会う人間全員が目をそらすなんてこともないけど。)いや、まぁ・・・俺服着ないし、とくに荷物もないからなぁ・・・(ぽりぽりと頭をかいて。確かに家主の部屋を思い起こせば、かなりシンプルなつくりになってしまっていることは否めない。生活に最低限必要なものさえあれば、それでいいんだという話。とりあえず、もってきたお茶とお菓子を机に置いて、椅子にでも座ってもらおう。竜人の部屋なので椅子は大きいし尻尾の通る穴もある。でも自分はベットに腰掛けよう。自室だからこそラフで。) [Wed 17 Nov 2010 12:32:50]
ホンフー > さっきからの話聞いていて、ああ言いましたが、私もそう思いました。 ( 虎人はこくんと頷いて ) ええ、それは聞きましたが…。と言うか、素人の私でさえ、見ただけで人間の範疇を超えていると分かるとか…、どこまでの高みにいるんですか。 ( 世の中は広いなぁ、と嘆息してみる。部屋へと案内されれば、キングサイズのベッドに歓声を上げて ) うわ、立派な寝台ですね。ですが…、これ以外にはほとんど家具がないですね? ( 太く長い尾を、ゆっくりと揺らしながら部屋の中を見回している ) [Wed 17 Nov 2010 12:21:20]
ブロウン@警邏4 > あぁ、そういう考えもあるな・・・でも、ほら。ここで身元ばれたら、俺が止める前にミンチになるから(軍隊が潜伏しているとなれば話は別だが──精鋭が潜伏したとしても、暗黒街の住人すべてを相手になんてはできやしないわけで。もっとも、自分が襲われるという心配をしていないのがどうかというところだ。それに、多分。街の地理とか治安のことなんて外部のものにはわからないだろうからここを選んでこれるものだろうか?)レイはコロシアムでトップクラスの闘奴だったからな。あいつはね、ぱねぇよ。(一度手合わせをしたこともあるが、何もできなかった記憶がある。しいて言うなら何とか押し倒せたかな、くらいなものだ。)あぁ、そう。まぁいいけど(そういって、お茶だのお菓子だのを盆に乗せて歩いていこう。食堂を出れば階段があり、そこを登ってすぐの部屋。つくりが人間主体なので、少し狭いかもしれないがこの二人がならばなければ十分歩ける広さ。そして部屋へと入れば、窓際にキングサイズのベットがひとつと小さなテーブルがひとつに椅子が二つ。荷物の入った袋がひとつあるだけで余計なものが何もない。) [Wed 17 Nov 2010 12:16:12]
ホンフー > それこそ、ブロウンさんが言ったとおり、今は戦争の真っ最中ですよ、ヴェイトス市の正門を突破して、市内に潜伏しているウォータリアンは、真っ当な宿なんか取れないでしょうから、この辺りにいる可能性が高いですしね。 ( 虎人の答えは至極まともなものだった。どうしようもならなくなれば、この暗黒街で腕と運を試す必要もありそうだし…。 ) 一昨日のことで、早々調べることは出来ませんって…。そう言われれば、そうですね。レイさんの方は、酒場の噂で聞いたことがあるんですけど…。 ( 酒を呑む余裕はないから、本当にただ食事だけに使っているところだ。 ) あ、ブロウンさんのお部屋というのも、ちょっと興味ありますね。 ( どちらかと言うと、性格的にも肉体的にも、人間の街には向いていなさそうな竜人。その部屋がどんな感じなのか、興味は尽きない。 ) [Wed 17 Nov 2010 12:02:27]
ブロウン@警邏4 > その格好じゃ、平和主義もどうかと思うぞ?(棍棒と鎧で武装した大柄な虎が暗黒街を歩いていれば、どこかのマフィアに雇われた用心棒か何かだと思われてしまうだろう。実際は全然関係ないから、そのくらいの武装でもしなければここを歩くのは難しいということは竜人だって知っている。知っていてからかっている。)前も言ったろ?あいつのことはちゃんと知っとけって。武勇伝ありすぎて、どこから話して良いかわかんねぇよ。それに、あいつくらい強くなきゃ、こんなとこで教会たてれねェさ(犯罪が消えないこの暗黒街。ただの司祭や修道女だったら、神を信じぬ不届き者たちに襲われて1日も持たないことだろう。そして、中へと入れば適当に自作の菓子を戸棚から出して)どうする?部屋いくか、ここでしゃべるか。(どちらでも良いぞ、と。お茶の準備をし始めた。来客者へのお茶や茶菓子なんかは、家事担当の竜人がもっぱらそろえているのだ。食堂と自室では、大きな顔ができるとかなんとか。) [Wed 17 Nov 2010 11:56:13]
ホンフー > へぇ…、平和主義の私には、あまり合いそうにないですね。 ( などと言いながら、口元が獰猛に歪む。若さ故の無鉄砲もあるだろうし、その単純さへの憧憬、その陰湿さを理解しきれていないということもあるか…。 ) ブロウンさんなら兎も角、シスター・ジャスティスがですか?確かに、出会った方が、ここを聞くたびに顔を真っ青にして逃げてしまうもので…。 ( やんちゃしていて、シスター・ジャスティスの愛のムチを受けたのでしょうかね?なんて笑ってみせる。 ) ちょっと狭いですけど、これくらいなら…。 ( 虎というだけあって、柔軟性には自信がある。鱗でガチガチの竜人よりも、入りやすいといえばそうだろう。 ) [Wed 17 Nov 2010 11:46:53]
ブロウン@警邏4 > まぁな。ここら辺のやつらとは仲いいから、そうそう喧嘩もしねぇってもんっだ。(来た当初はよく襲われていたなんてことも付け加えよう。新参者はそうやって仲間になっていく、そこで死んでしまうようならその程度のものだったんだろうとあきらめるしかないのがこの界隈。力がすべてといっても過言ではない。地元の民が同行すれば顔パスできるとか。)つえぇよあいつわ、あぁみえて人殴り殺せるんじゃねぇかってくれぁつえぇ(風呂場であったということは普段の警邏姿を見たことがないのだろう。修道服こそ着ていても、凶悪な鈍器を持ち歩いている姿なんかを見たら一般人は「どういうこと?」なんてたじろぐことだろう。)そうだなぁ、勝手口はあるからそっちから行くか。(初めて訪問する客をソッチから入れるというのもどうかと思うのだが──教会の裏手へとまわろう。食堂直通の勝手口、人間サイズの入り口なのでこの二人にはすこし狭い。) [Wed 17 Nov 2010 11:40:57]
ホンフー > そういう事ですか…。ふふ、ブロウンさんと一緒にいる今は、そんな心配をしなくて済みそうですね。 ( 虎人は小さく笑って竜人を見上げる。 ) 確か、先日に仰っていましたが、ブロウンさんよりも強いんでしたっけ?レイさんはともかく、シスタージャスティスは、あの体格では信じがたいものがありますが…。 ( 拳法の国フォーウン。体格で強さが決まらないことは、承知の上ではあるが、あの見た目たおやかとも言える女性が、目の前の竜人よりも強いとは…。談笑しつつ辿り着いた教会前。礼拝中と聞けば ) あら?それは不味いですね。礼拝中に私たちが入っては、礼拝客を驚かせてしまいそうです。裏口とかはないのですか? ( 虎人も首を傾げる。 ) [Wed 17 Nov 2010 11:29:35]
お知らせ > ホンフーさんが来ました。 [Wed 17 Nov 2010 11:24:07]
ブロウン@警邏4 > 怖ぇえけど、住めば都っていうしな?(何年も住んでいれば、いろいろ顔もきくようになるし、差別もされなくなるし。2ヶ月でどれほどの成長をしたかなんては、わからない竜人。「毛皮はがされんぞ?」なんて、脅かしてみよう。子供をあいてにするみたいに。)まぁ、なんだかんだ言ってやさしいな、あいつは。相手のことわかろうとしてくれるから。でも、敵になったら容赦しねぇからなぁ、怒らせたらこえぇぞ(と、いろいろ思い出しながら笑って。)まぁ、しょうがねェよ。人間の町に人間以外のやつがきたら変な目で見られる。ドラゴンの群れの中に人間が一人いたら同じ目で見られちまうんよ。(平等なんて言葉はない。どこかしら変な目で見られたりするものなんだ、と。とはいえ、それを気にしないで生きていくのがこの街では当たり前なのだと、今は思っているわけで──いろいろ話していると到着してしまった教会前。)まぁここだ。でも今は、礼拝客とか来てるからなぁ、あんまし中入りたくねぇんだよな。構造上、礼拝堂通っちゃうから・・・ [Wed 17 Nov 2010 11:22:46]
ホンフー > やっぱりここは怖いところですねぇ。 ( そういう声は、警戒心はあっても、やっぱり恐怖はあまりなさそうだ。鈍重とは言え、地面が揺れるほどの強打、暗闇で正確無比に襲いかかる鉄の爪、毒銛を撃ち出す銃、たった2ヶ月程度の間に、これだけ相手にしていれば、大抵の暴漢など用心こそすれ、恐怖心などは小さいものだ。 ) そうですか、寛容な方なのですね。 ( 虎人とて、信仰心というよりは、生きる指標みたいなものでしか無い。そう感想を述べるにととどまった。 ) 勝手なものです、本当に。でも、分かってくれる方がいれば、それで良いとも言えますけどね。 ( 生まれた時からこの風貌。故郷では差別なぞ、日常茶飯事であった。家族に恵まれたからこそ、真っ当に育ったと言っても過言ではない。虎人は表面上は飄々と告げている。 ) なるほど、あれがそうですか…。確かに目立ちますね。 ( 頭の中で、次来る時には迷わないようにしっかりと記憶している。 )  [Wed 17 Nov 2010 11:05:55]
ブロウン@警邏4 > ふーん、そんなもんかぁ。こっちは、堂々と殺しができる、とかいってる血気盛んなやつが何人もいるくれぇだな。(そういう頭の悪い子をなだめるのも警邏の仕事。変に意気込んで関係のないウォータリアンを刺したり、興奮しすぎてところかまわずナイフを振り回したりなんて事のないようにしなければならない。敵ウォータリアンの駆除より、頭悪い子を説得して回っているほうが多い地元。)どうなんだろうなぁ・・・俺はパプテス教徒じゃねぇけど、住んでるからな。いいんじゃね?(とはいえ、ほかにあがめる神はいないけど。)俺が思ってるんじゃなくて、人間がそう思ってるんだろうよって。俺だってすげぇ目で見られてたんだぞ?そこら辺のやつらなんて、「始めてみた時、絶対食われると思いました」って未だに言われんぞ。(竜や猛獣なんてものは、人間の目から見たらモンスターのようなものなんだ。これはしょうがないこと。ここは人間の街だから、異種族に優しいといっても無理がある部分は多いのだ。)教会なら、簡単だぞ。あそこに時計塔あんだろ。あそこ目印にしてすすむといい(そういって、あまり細い路地を使わないようにできるだけ簡単な道で教会までやってこよう。) [Wed 17 Nov 2010 10:55:50]
ホンフー > 戦争中ではあっても、戦闘中ではありませんからね。ここではどうであるか分かりませんが、街中は多少活気がなくなったくらいで、人々の生活は普段どおりです。 ( 疎開命令や外出禁止令なども出てはいない。そもそもが数回実戦を経験しただけの若造に、戦争の空気を感じ取れという方が無茶だろう。 ) 申し訳ありませんね。余裕が出来たら、教会に寄進でもしますよ。コウシュ教徒でも受け入れてもらえればの話ですが…。 ( 食べられるというくだりで、虎人は不満そうに唇を歪め ) 失礼な。人間を食べたら、街にいられなくなるじゃないですか。それに、他にもっと美味しいものがあるのに、どうしてわざわざ人間を食べなきゃいけないんですか。 ( 正論ではあるが、人間はそうは考えないことは、自分でも分かっている。 ) ええ、そうですね。道は記憶していますから、帰れないことはないんですが…。教会がどこか分からなくて、困っていました。 ( 虎人は竜人の後ろについて歩き出す ) [Wed 17 Nov 2010 10:44:34]
ブロウン@警邏4 > 戦争の真っ最中に挨拶とは・・・まぁ、戦争にでもなってなかったらこの辺のやつらに絡まれてただろうけどな(今の暗黒街はウォータリアンに対して非常に敵対心が向上している。それはどこでも同じかもしれないけれど、ほかの地域の情報を竜人は知らない。だからこそ、絡まれることなくすんなり歩いてこれたのだろう。)土産はいいよ、もうちょっと落ち着いてからにしろ。(先日の話だと宿代払ってお金ないとか言ってたことを思い出して、即答した。)そりゃあれだ、食べられると思ったんだろ。(でっかいトラが待ちの中を徘徊してたらそれだけでも人間の目は恐怖を感じるだろ、と自分の過去を振り返って。)ま、立ち話もなんだし、歩きながらでいいだろ(と、適当に歩き出そうか) [Wed 17 Nov 2010 10:36:56]
ホンフー > ええ、とりあえず、挨拶だけでもと思いまして…。 ( 虎人には、竜人が何を驚いているのかは分からない。危険区であるこの場所ではあるが、アウトローが多い分、日が出る時間帯に動く者は少なかったりもするのだから。まぁ、今回は運が良かったというのもあるかも知れない。 ) おみやげの一つも持って来れなかったのが、申しわけないのですけどね。 ( 虎人はいたって朗らかに告げる。 ) ジャスティスさんの教会の場所を聞こうとした人たちは、なぜか顔色が青くなって逃げてしまうのですよ…。 [Wed 17 Nov 2010 10:29:38]
ブロウン@警邏4 > (相変わらず、地元を見回る。どこを見回っても敵の顔がわからないから──商業地区やらそっちの方を見回るのもいいかと思ったのだが、今日は買い物もないし、こんな姿かたちの自分がうろついていたら緊張感高まる市民から変な誤解を招かないとも限らないので地元近辺なのだ。)ほ、ホントにきたのか。からまれたりしなかったか?(いくら戦争中とはいえ、立派に危険区域を判断されるこの暗黒街。一般市民の立ち入りはかなり勇気がいるけれど、鎧と棍で武装したこの巨体に喧嘩を売るものは少ないだろうから、一応確認の意味を込めて問おう。 防具や武器を携帯しないどころか上半身がいまだに裸な男がいう言葉ではないかもしれないけれど。) [Wed 17 Nov 2010 10:24:09]
ホンフー > ( 新しい鎧は、日常生活をするには、問題がないほどしっくりした感じだ。ただ、戦闘でどれくらい動けるかは、これからの訓練と状況次第といったところ。 ) おぉうっ!? (虎人の方も、目の前にいきなり竜人が現れて驚いたか、素っ頓狂な声を上げて、素早く飛び退いた。) [Wed 17 Nov 2010 10:15:59]
お知らせ > ブロウン@警邏4さんが来ました。 『んっ!!?(路地から出てき竜人。見知った顔を見つけて驚く。)』 [Wed 17 Nov 2010 10:14:04]
ホンフー > だから、道を聞く相手もいないのですよ…。 ( 何となく素人なカタギの雰囲気をまといながら、妙に落ち着いて暗黒街を歩く巨躯。 ) この時間帯だと、前みたいなおどろおどろしい雰囲気は、あんまり感じられませんねぇ。 ( 虎人は呑気に呟きながら、目的地の教会を探している。その格好はと言えば、何時ものフォーウン風の旅装束の上に、リベットが無数に打たれた革鎧、片手には太めの棍を握っているといったところだ。 ) 鎧の方は馴染んできましたけどね…。 (  新しい鎧の) [Wed 17 Nov 2010 10:12:17]
お知らせ > ホンフーさんが来ました。 『この時間帯だと、流石にアウトローの姿も少ない。』 [Wed 17 Nov 2010 10:05:33]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『また抱き心地がよくなったか?なんて言って殴られつつ(そんなブロウンの調教の成果がとか?)』 [Wed 17 Nov 2010 00:36:27]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『お風呂でいい汗を流して』 [Wed 17 Nov 2010 00:35:34]
レイ・シェリダン > まぁ、そうでもしないとスラムから出入り禁止とか言われて石投げられたんじゃ立つ瀬ねぇもんな(まぁ、どこまで敵がもぐりこむかはわかりはしないが、さすがにまた再建するのは面倒だと)料理はプロがいるから任せるとして、な(後は小麦粉でダンゴ作れば腹も溜まるというものだ)ま、あたしは何かを守りながらってーのは苦手だけど、な。一緒に立ち向かうなら心強いけどな(さりとて今は教会を守るのが精一杯と今回も共闘は見送りになるか、なんて) [Wed 17 Nov 2010 00:33:25]
ジャスティス > 毛布くらいなんとかするわよ、何のための蓄えよ。 ……教会が壊れたりとかしない限り、余裕余裕。 (今度の戦で壊れることはさすがにないだろうとか考えながら) うん、野菜くず集めてスープとかにしようかな―って。 (あったまるものがいいわよね、なんて言って笑う) そうねぇ、ふぁ。 ……いつか背中預けて戦ってみたいものね。 [Wed 17 Nov 2010 00:28:10]
レイ・シェリダン > 持ち出しは大変だぁな…まぁ、そーすると炊き出しくらいか…それなら人手もあるだろーし、な(スイトンとかそんなレベルでの炊き出しでもあるとありがたいもので…ちょうど何の因果か、それらをできそうなスペースができてしまったのだから)まぁ、その程度だぁな…。初めて、と言うか…たまたま同じ客だったってだけだったけど、な(奴隷にも武器を売ってくれるので助かっていたわけで) [Wed 17 Nov 2010 00:13:34]
ジャスティス > ああ、そうね、それはやらなきゃね。明日にでも、大急ぎで手配しましょう。持ち出しだけどねー。ちょっと大聖堂からは今回でなさそう。美談になるのか睨まれるのか、まぁ責任感じるしねー。 (レイにあとで必要そうなものを尋ねよう) コロセウムなら一度言ったわね。 (出場したことまでは秘密である) 初めて会ったのはヘンルーダだっけか。 [Wed 17 Nov 2010 00:11:04]
レイ・シェリダン > わかってるけど、な。元住民としては、これから先寒くなるってのに、寝床が大変な目にあった連中を哀れむくらいはさせてくれよ(教会の方で炊き出しとか薄い布でもいいから配ってもらえるように手配してやってくれよとか)鍛錬では何度かあるけど、な。…そもそも、コロセウムで見せてるモノとあまり変わりはしないもんだぁな。周りに仲間がいたか、いないかで、よ。そもそも立場が違うせいもあるかも、な(教会のシスターとコロセウムの闘奴。普通なら中々交わらないラインであろう) [Wed 17 Nov 2010 00:06:19]
ジャスティス > 燃やしたのはあたしじゃないし、壊したのは消火のため、別に暴れまわったわけじゃないっていうかそんなことで建築物壊すかっての。 (と鼻息荒く) いやぁ、なんか以外じゃない?結構付き合い長いのにさ、戦ってるところ見たことないなんて。 (わけもなく愉快な気分になって顔をほころばせて) [Wed 17 Nov 2010 00:02:16]
レイ・シェリダン > (全然気を取り直してない勢いで語られながら…多少聞き取れない部分はあったが、大体は理解した)と言うか、殴り殺しても発動するんならどーしようもねぇなぁ…(魔法はさっぱり分からない。魔法を唱える前にぶっ殺すってのは自分も選ぶ選択肢だったわけで)…燃やすな、壊すな…。まぁ、だからあたしは火を使う時には外に出てたんだけど、よ(それも数える程度だ。七輪でさんまを焼いてたとかそーいう)…多分、ねぇと思うぜ? 見る余裕があるかは別だけど、よ(淑女の時は自分がいなかった、屍砦は別グループ、蔦の悪魔と鼠戦争はあたしが参加してたが…と指折り数えても肩を並べて戦った記憶は、ない) [Tue 16 Nov 2010 23:59:28]
ジャスティス > マー気を取り直して、説明しますとですね。何というか、毛細何ばかりのヴェイトス市は、いっそ滅びたほうがいいんじゃないだろうか、そんなことを言ってたわけよその魔術師は。でなんだかヤバイ呪文と萎えそうになったから殴り殺したんだけど、すでに魔法陣が発動してしまった後だったので、とりあえず聖水だけかけて逃げた、と。 本とよく燃えるわねスラムの建物。壊しやすくて助かったけどさ (そういえば、トマホーク投げているところ見たことないなぁ、いやそもそも) そういえばさレイ、私たちって、お互いが本気で戦ってるところって見たことあるっけ? (大通りを浴場に向かいながら尋ねて) [Tue 16 Nov 2010 23:53:46]
レイ・シェリダン > まぁ、酒の残臭漂わせて鍛錬場ってのも、な(まーたバーボンかっくらって愚痴って寝てたのかと、宿でも自室と変わらない行動してたのではなかろーかと)大炎上しなくて良かったぁな(あたしはそれが怖くて煮炊きしてなかったとか)…まぁ、な。それかあたしは、こいつを投げつけるか、だ(腰裏のトマホークをぽんと叩いて) [Tue 16 Nov 2010 23:40:13]
ジャスティス > お風呂にしましょー。 (今からバトルは正直危ない。コキ子機と首を鳴らしながら欠伸をひとつ) わっかんないわよ、頭おかしい奴がたまたま魔法使えたってだけじゃない? おかげでスラムは火事になるはテトス様に直々に顔面掴まれるわ説教されるわでもう最悪だったんだから。 意味わかんない魔法陣が発動したらそりゃ逃げるでしょ普通、どうよ?レイ。 (入浴セットの準備を整えながら不満を漏らして) [Tue 16 Nov 2010 23:37:29]
レイ・シェリダン > (まぁ、自分の宿で酒かっ食らいつつ教会睨みつけつつ不満げにしてる客と言うのは居心地はよくなかろーが)別にブロウンの尻尾ちょんぎったわけでもねーんだし、よ(何が不満かと食い物に関しての偏見が皆無であるものは首を傾げつつ。ハロウィンだからって滅ぼされる吸血鬼は哀れだ。仮装の誤字なのは分かるが)なまってる…ねぇ。と言うか、戻ってくるなり怒鳴りつけられて困ったんだけど、よ…。何がどーなってんだか、説明欲しいんだけどよ(ウォータリアンのテロか?などとほざきつつ…)あたしは主人にまかせるさ(持っていくものが変わるから、そちらで決めてくれと) [Tue 16 Nov 2010 23:31:36]
ジャスティス > なにもしてないわよ。 (店主には、宿を出る人への祝福のまじないだと聞いている) だって、尻尾でしょ? (偏見もいいところである。ハロウィンは思う存分子供を泣かせたりノリノリで吸血鬼の火葬などをして) だいぶんなまってるからねー、ちょっと体動かさないと。にしてもおとついはほんと久々に全力で人間殴ったわ、ナイフの柄でだけど。 (運動した後のほうがおいしいでしょう、とかいいながら) まぁお風呂でもいいかなぁ、寝汗がひどいの。ん?あぁ、消火作業のときにけが人出たからさ [Tue 16 Nov 2010 23:26:12]
レイ・シェリダン > …何をしでかした?(投げられる塩を眺めつつ、そんな事を真顔で聞く奴隷。まぁ、一流のジョークなのはわかるが、ジャスティスの事だから宿で暴れて店主の秘蔵の酒瓶割ったとかやりかねない)じっくり、長い時間煮るといいスープが出るんだぜ? と言うか食わず嫌いはどーかと思うんだけど、よ(とりあえず、冬が近いというかハロウィンも過ぎればもう冬か。教会に戻れば塩味ベースに牛のうま味が溢れるスープを出して…)鍛錬場? 手合わせするってか?(警備の仕事の最中だろーがいいのか?的な) [Tue 16 Nov 2010 23:20:34]
ジャスティス@宿屋 > うん。 (素直に頷けば、やがて修道服姿の女が宿屋の入り口から出てきて、続いて塩が飛び出てきて路上に散らばった。店主の洒落である) テールスープねぇ、尻尾でしょ?しっぽぉ? (どうなのよそれとか、言いながらもしなおい教会に入る。聖職者仲間に見られたらさすがに破門されそうだ) ん〜、鍛錬場行こうよ [Tue 16 Nov 2010 23:15:19]
レイ・シェリダン > (窓から姿を見せる主人を見上げる奴隷…構図だけなら、ロミオとジュリエットか?もっとも)結局、ブロウンの作ったテールスープ飲んでねぇだろ? 中々の味だったし、今暖めさせてるから、よ…(酔い覚めにもいいんじゃねぇか?とかそんな色気のない言葉を続けつつ…。もう散々八つ当たりして出会いがしらに怒鳴りつけるネタもなかったのだろーかとか)へいへい、何でも付き合うから、よ…(まず暖かいもの食って、湯浴みする方が先だろうか、こんな姿を大聖堂の連中に見られたらどーすんだとか) [Tue 16 Nov 2010 23:11:23]
ジャスティス@宿屋 > (待ちに待った奴隷の声である。しかしここで尻尾を振って飛び出したのでは、主人として威厳にかかわる) ………のそっ。 (大儀そうに窓から顔を出す修道女。下着姿である。なんだか眉が怒ったりヘタれたりを繰り返しているうちに、ヘタれのほうで固定された) ……ヒマ。(何とも情けない声が吐き出される) [Tue 16 Nov 2010 23:05:28]
レイ・シェリダン > (なんで、こんな教会を睨みつけられるくらいすぐ近くの宿がなじみの宿なのかと問いたいわけだが…。とりあえず、あたしらがギシアンしてたのが大層気に入らなかった様子で、別に今から加わるってのでもあたしらは構わないと言ったのがさらにお冠だったらしく…正座させられ散々八つ当たりを受けて、アマノイワトの如く引き篭もられたわけだが…)…おーい、そろそろ帰ってきたらどーだ?(こうして迎えに来たわけだが…さて、どーでるかと待ち構え中) [Tue 16 Nov 2010 23:01:35]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『まだ、やってやがる…(主人に対して向けていい言葉ではないが…)』 [Tue 16 Nov 2010 22:56:38]
ジャスティス@宿屋 > (二泊目である。腐った状態からいい具合に発酵してきた修道女は、アルコール臭をさせながら、火鉢を抱えて暖をとっていた。表題に働かないでござる、とあるが、実際は消火作業中に負傷者も出ているのでれっきとした休暇ではある。ならば教会の仕事をするべきなのだが、勝手に飛び出した上に、引っ込みがつかなくなったので帰るに帰れないのである。当然迎えはきていない。いい加減暇すぎて死にそうになった修道女。遊びに行くのはさておき、鍛錬場でストレス発散くらいしようかと考え始めている) [Tue 16 Nov 2010 22:53:47]
お知らせ > ジャスティス@宿屋さんが来ました。 『働かないでござる働かないでござる』 [Tue 16 Nov 2010 22:50:28]
お知らせ > ジャスティス@宿屋さんが帰りました。 『もう一泊してやる』 [Tue 16 Nov 2010 00:28:53]
ジャスティス@宿屋 > (外の冷たい空気が酒に火照った肌に心地よい。ふてくされながら教会を睨みつける。そろそろ反省したころだろうか。レイ・シェリダンもブロウンさんもまさかジャスティスに反省を求められているとは思わないだろうけど。小さな教会の暴君は、ふんと鼻息荒く音を立てた後、通りの人影を眺める) [Tue 16 Nov 2010 00:14:59]
ジャスティス@宿屋 > (とっとと逃げる、遠慮なく殴る。そうやって生きてきたからこそ、生き延びてきた修道女である。とはいえ、聖職者としてどうかとなれば、同僚たちからはダメ出しを食らうだろう。傭兵にでもなっていれば、適材適所といえたのだろうが。下着姿で腹部の薄い傷跡を撫でながら、少しだけ窓を開け外を眺めた) [Tue 16 Nov 2010 00:06:16]
ジャスティス@宿屋 > (戦闘では真っ先に魔術師に向かって行ったものの、いの一番に逃げ出し、魔法陣は発動。スラムのバラック6棟が全焼、または延焼防止のために破壊されるなどの被害が出た。同僚たちの報告により、魔法陣の対処が可能であったにもかかわらず、逃げ出したことがばれて司祭たちからはいきなりの失態にこっぴどく叱られ、テトス様からはアイアンクロー喰らった。ちなみに必死にギブアップしながらジャスティスが叫んだいいわけは右のとおりである『だからわたし今いきてんですよー!!』。 消火作業と報告と説教から解放されたのは明け方近く、家に帰ってみれば同居人達がギシギシしおわり余韻に浸っていた。人が必死に働いているときいあんたらは。八つ当たりを二人にたっぷりした後、教会のはす向かいの宿屋に家出してきた次第である) [Mon 15 Nov 2010 23:55:26]
ジャスティス@宿屋 > (暗黒街の時計塔も、教会も望むことのできるなじみの宿屋。その一室で修道女がムくれて酒をあおりながら足をぶらぶらさせていた) [Mon 15 Nov 2010 23:50:19]
お知らせ > ジャスティス@宿屋さんが入室されました。 『ふてね』 [Mon 15 Nov 2010 23:49:05]
お知らせ > アイリさんが退室されました。 『紅鱗騎士団の行軍』 [Sat 13 Nov 2010 22:25:48]
アイリ > ( 威圧的な騎馬の隊列は無言のままただ、馬蹄が石畳を鳴らす音と松明の炎を揺らめかせながら大通りをゆっくりと進んでいく。 昨今、市内のあちこちで見かける光景だろう。 市民達には「我々には騎士団が居るのだ」という鼓舞を、敵にはおいそれと好きなように振舞う事は出来ないという示威を、ただこうして巡回するだけでも意味はある。 遠からずそういう段階を超えるにしても、その時既に士気が下がりきっていては意味がない。 あちこちで無為にネガティブキャンペーンを繰り広げるような輩が居ないわけでも無し。 ) [Sat 13 Nov 2010 22:25:32]
アイリ > ( 過去何度か大きな事件の際こうして巡回ルートに暗黒街を含めた事はある。 相変わらず、市内にあって異国の様な奇妙な区画だ。 良くも悪くも住人達の顔つきが違うし、よくここに住もうと思うものだと感じるのは―――クリスティア育ちでホワイティア高級住宅地に住む人間の感覚か。 こんな所に住んでいたら周囲の人間との関わりだけで消耗してしまいそうだ。 馬上から見降ろす人々の目には、他人の隙を窺うような、他人の悪意に怯えるような、そんな色が映っている。 ) [Sat 13 Nov 2010 22:14:41]
アイリ > ( 「上が挿げ変わるだけだからどうでもいい」などという言葉を耳にした事もあるが、それが市民の認識だとしたら正さなければならない。 これまでの調査と実戦の報告を聞く限り、メア島の勢力は我々―――地上に暮らすヴェイトス市、ヴェイトス島民を支配下に置き、格下の存在としてその権利と尊厳を奪う心算があるようだ。 ようするに、奴隷化と捉えて良いだろう。 もっと悪ければそうとすら捉えられず、虐殺対象となるかもしれない。 噴水広場での一件が、彼らの態度の一端を物語っている。 ) [Sat 13 Nov 2010 21:56:10]
アイリ > ( 示威行為は必要だ。 この有事の際に、暗黒街だけを特別扱いの無法地帯として放置しておく事などあり得ないと。 今は市内に住み市内に暮らす限り、全ての公民が侵略と戦う時だ。 武器を持て、命を投げ出せ、とは言わない。 人にはそれぞれ、形の違った戦い方と言う物があるものだ。 パンを焼くのも、金を稼ぐのも、子を育てるのも、力へと繋がる戦いだ。 今、ヴェイトス市は須らく全ての人々が団結しなければならない時を迎えている。 ) [Sat 13 Nov 2010 21:51:47]
アイリ > ( 暗黒街中央大通りを軍馬の列が往く。 規則正しい蹄の音が石畳に響き、松明の列が見上げる人々の顔を照らし、物々しい全身甲冑が闇夜の中でぎらぎらと周囲を威圧している。 紋章長の掲げるフラッグと先頭を進む深紅の鎧の姿が、それが紅鱗騎士団だと主張している。 騎士の列は先頭から騎士団長、騎士団監督、正騎士が二人、紋章長と続き、馬に乗らない二人の随員が松明を掲げて付き従っている。 暗黒街ではそう目にかかる事の無い、異様な光景だ。 ) [Sat 13 Nov 2010 21:44:26]
お知らせ > アイリさんが来ました。 『 The knight mass of a red scale marches.』 [Sat 13 Nov 2010 21:33:19]
お知らせ > エアリーさんが退室されました。 『( ミルク飴は、アパルトマン近所の子供にあげてみた。 喜んでくれて、ちょっと悔しい。 )』 [Sat 13 Nov 2010 03:51:11]
エアリー > ( 負けず嫌いである。 負けるの大嫌いである。 だからって相手と競争するわけでもなく一方的に辛い料理を我慢するのは違うと思うんだけど、なんか。 なんか。 ハッカ飴? 気に入っているのかと問われれば、複雑そうに首を振る。 やっぱり辛くて食えたものではないのだけれど… これまた、なんか気になるという。 )   ああ、アイゼンリッターは… そうか。   ( メアリアンの家に押し入ったりもしたんだよと教えてあげたいところ。 でも、まだ関係は伏せておく。 もう家の中にまで入っているのだから、ロッテの知り合いでメアリアンのことを探っていたと、半ば誤魔化しつつぶっちゃけても良いのだけれど。 それは、ロッテに無断でやるとうるさいだろうし、そもそも今のところするメリットが微妙だ。 …デメリットの方が、大きそうな。 )   …消えた? 死んでるんじゃないか。   ( そういうのが音信普通になるって言ったら。 …つい口にしてしまって、真実だけにしまったかなと思う。 探り回られるのは面倒。 アイゼンリッターのビラの件でメアリアンと関わったのも、どうやら兄絡みだし、メアリアンの方にそれ以上興味を示す様子がないのなら、この件で関わるのはここまでだ。 後は、何か目に付くまで気にしなくて良い。 …マフィアの跡取りということで、それとは別に興味がなくもないのだけれど。 )   …踏み台にされた奴がいつまでも大人しくしているわけがない。 邪魔なら殺すのが一番だ。   ( つい当たり前に話してしまうけれど、とんでもない話。 考え方の話だということで納得してもらおう。 実行するかは別。 ヴェクの方も、そんな事口にしたって警戒されるだけなわけだし、これは冗談。 酒飲み話。 …やっぱり、酒は止めておくんだった。 辛くて飲めなかったし。 無理せず残していこう。 )   …食い物にするのに、生きてちゃやり難い。   ( エアリーの中では、命ある限り絶対報復。 大人しく食い者にされる生き物はいないと判断するのなら、手段は一つに絞られる。 ) [Sat 13 Nov 2010 03:49:24]
お知らせ > ヴェクさんが帰りました。 『( パタンと音を立てて扉が閉まる。大学も休みだし。そいじゃ昼まで寝るとするか。 )』 [Sat 13 Nov 2010 03:39:06]
ヴェク > ( くぁぁ ) ――――俺は寝るかね。暇ならまた来いよ。煩いだけの音楽でノリノリになれる方法か、それとも気分良くなれる薬か、もしくはまたその味の飴でもやるからよ。 ( 欠伸をした後に席を立つ。――――良い感じに眠くなるまで時間潰せたぜ。どうもな。 ) [Sat 13 Nov 2010 03:32:11]
ヴェク > そりゃ普通はそうだ。 ( 激辛耐久は普通に辛い――――いや素直に退く選択肢はないのかエルフ。何だその対抗意識は。…………ちろちろ舐めるハッカ飴に、意外と気にいってんの?と思わず聞いてみて ) アイゼンリッターは全然頑張ってるかねー。たまに商売の邪魔になってるし、いい加減死なせたいと思ってるとこ。けどまあ主導であいつサクれって命令すんのもめんどいし、誰かちゃちゃっと始末してくんねーかなーとダラダラ静観中。 ( ―――本当にどうしようもないレベルで手が付けられない程にウザくなったら潰すか。懸賞金でも賭けて追わせて。―――ヴェク・I・ラースはアイゼンリッターを過小評価している。 )( 目玉泥棒に関しちゃさーなー、と。―――他の奴にちろっと聞いてもあのガキがこの辺をうろついてるのを見たって話は近頃とんと聞かないし、目玉ドロは止めちまったって事だろうか。つまんねーの。 ) ああ。大分前にドロンと消えた悪友の一人。さて、今頃どこにいることやら。 ( 大学に顔を見せなくなった理由は留学だかなんだか―――つってたけどな。アイツがそんな性格だったか。………ま、色々と胡散臭い話だ。 ) あらそう。他人を踏み台にするってのは良い感覚だと思うんだけどな。人の思いを踏み躙る時の気分は他じゃ変えられない掛け替えのない気分なもんだ。 ( 報復が報復を呼んで、きっとそれはいつかもっと膨れ上がった復讐になる。――――楽しいだろ、そういうの。必死こいてる人の感情ってのが一番面白い。 ) まあわからねえのが普通さ。他の奴ってのは食い物にするもんだ。される立場にある奴は、そういうのをとんと理解してねえ。 ( ――――ラース、ってのはあんまり呼ばれたくないんだ。好きじゃなくてね。 )( 他人ってのは使うもんだ。自分に都合の良いように、自分に面白くなるように仕向けて動かす。――――そういう事に努力ってのはするもんだ。地位にせよ力にせよ頭にせよ、勝ち組ってのは負け組から全部割を食って存在しているものさ。 ) [Sat 13 Nov 2010 03:29:07]
エアリー > …食べられなかったからな。   ( うん、と微妙にしみじみ頷く。 またシーズンが来たら挑戦しようと思うのだけれど、エルフ的な敏感味覚に激辛耐久は辛い。 でもこれはアリな感じ? とハッカ味ちろちろしつつ。 )   …別に。 アイゼンリッターとか目玉泥棒の話、聞かなくなったけど解決したのかと思って。   ( 目玉泥棒はさておき、アイゼンリッターは絶賛?活躍中だが。 暗黒街を離れていると噂を聞く機会がないというかロッテやメアリアンとしか話しないし、知らなかった。 )   ―――…トウィードル?   ( ああ、類は友を呼ぶ。 …そっち繋がりかと納得するけれど、誰?と知らないふりをしておく。 ラースからその名を聞くのは… たぶん、初めてではなかったか。 )   …つまらないな。   ( リンチで気が晴れるのならそれも良いかもしれないが、痛みを与えることに意味を感じないし、害するつもりがあるのなら最短で殺すのがベスト。 戦争で右往左往している街を見るのは好きだけれど。 楽しげに話すラースに… そういえば、家名で呼ぶなと言われていたっけ、痛めつけて何を得るのかと首を振る。 物が目当てだとしても、相手に命があれば報復とかあるだろうに。 ) [Sat 13 Nov 2010 03:11:58]
ヴェク > …………お前意外と変なの食うのな。渋いとこというか。あー……いや、ねえなあ。逆に何かそっちが用とかねえの?騒がしくなっても、こっちは大して変わらないから割と暇で面白みに欠けてんよ。 ( ……あれ?意外と好評だったのハッカ味?耳にした店の名前が激辛キャンペーンやってたちっこい店だったりと、意外と辛党なのかこいつ? )( むしろそっちが何か用ねーのー?と。暇な事には首を突っ込みたがる性格だ。火傷しない程度にな。 ) いや俺結構大学では真面目ちゃんだぞ。――――そゆとこではトウィードルの奴も一緒。頭が良いと、猫を被るのも上手いってな訳。 ( ――――あ、けど確かに割と碌なのいねーかもー、と思わず笑ってしまった。類は友を呼ぶというか、こいつの周りにいる大学生が悪い人間だというぐらいなんだが。 )( 手を付けられなければあらら、と。マスター、代わりにいる?って受け取られなかったそれを示せば丁重に首を振られた。……あれ?俺様信用無いひょっとして? ) そそ。要はよってたかって苛める要因が出来たから、そういうのに都合良く便乗する奴がまたいるわけ♪ ( 実際戦争とは無関係な奴がボコにされてんだろう。―――そのついでに強奪したり、利用したりなんだったり。連中も酷いねー。ハハッ。 )( ――――近頃は疎遠になっているか。向こうも最近この辺りにゃ来ないし、こっちからわざわざ行く理由まではねーし。――――目玉泥棒、っていう想像と予想はしてるけど、別にそれを確信に変えるやる気までは起きはしねえし。――――騒動を起こす楽しい奴だからちょっと手伝った程度のもんだ。お静かになってしまった今は、近付く理由も無いから自然と疎遠になってしまうので。 ) [Sat 13 Nov 2010 02:49:57]
エアリー > ( とりあえず水だ。 まず水だ。 オーナーからグラスひったくってうがい飲み。 暗黒街だろうと白い眼で見られてしまうかもしれないが、音うるさいし大丈夫だろう。 …ふう、とようやく一息。 ついてみると、すーすーして気持ち良いかもしれない。 )   …鉄鍋飯店よりはマシだ。   何か、用あった?   ( 以前激辛祭りをやっていた小さな店の名を出して。 …摘んでいた飴をちろりともう一度舐めてみる。 清涼感は嫌いじゃないんだけど、辛い、でも嫌いじゃないとか、何かに目覚めつつあるのはさておき。 『早く来い』 と言うのは何か用があったのか?と過剰反応。 用があるわけもない間柄だけれど、こちとら目玉泥棒にがっつり関わっていて、だからまたこんな所に来ているわけで。 )   …大学生ってラースみたいなのばっかりか。   ( で、大学生と言われると、島の最高学府という肩書きはどこいった。 裏で色々していたメアリアンの兄トウィードルといい、二人しか知らないがろくなのがいないと笑う。 …新しい飴はしばらく見つめて、手はつけなかった。 つーん。 )   …簡単にやられるようなウォータリアンなら、戦争とは関係ない。   ( …と思うけど。 それくらいだと言われると、さして興味なさそうに肩をすくめた。 本当に気になるのはラースとメアリアンの近況だが。 あまり突っ込んで、こちらが深く関わっていると知られるのも面倒。 以前その話を持ち出した自分に何も言わないのなら、とりあえずそれで良いかと、今は一歩引いておく。 ) [Sat 13 Nov 2010 02:35:04]
ヴェク > ( ん、全然と首を振る男。ギリギリ大学生だし物覚えは良い方だけれども、何でもかんでもパッと思い出せる程ではない。 ) 顔見せるんならもっと早く来いよなー。本気で記憶の底に埋もれて忘れるとこだった。――――どうもねー。一応こう見えても大学生様ですから。 ( あーそりゃホッとした、と適当な口調で。別に言いかえれば、割とそれはどうでもよさそうな口調でもあるか。 ) ( カッハッハッハっハッ。 ) ( 言葉が詰まり、色々と忙しい様子になる相手を見れば遠慮なく笑い声を上げて。 ) あ、いやゴメンゴメン。ついうっかり間違えたわー。ハッカっていうの?なんかすっげー辛いの。びっくりするよなーそれ。 ( わざとらしそうな言い訳と謝罪をしながらもまだクツクツと笑っている。いやスカした女だと思ったから、ちょっとからかってやろうとついな。そう、ついうっかりってやつだ。 ) ( オーナーの子供染みた悪戯にマスターは呆れ半分の様子を見せながら、素早くグラスにお水を注いで彼女の前に置く。 ) ――――と、こっちは本当に甘いやつな。いやこれはホントにホントだから。マジな話しな。 ( お詫びに、と別の飴玉差し出し。こっちは本当に甘いミルク味な。結構良いもの使ってるんだぜー?味は良い部類に入るもんだって保証しとくか。 ) ――――こっちはあんま変わんねえよ。せいぜいが魚連中がたまに袋にされてるぐらいってとこじゃね? ( 睨み付けられてもどこ吹く風で、取り敢えず咽る前にされた質問にはちゃんと答えておいとこう。 ) [Sat 13 Nov 2010 02:19:59]
エアリー > …は?   え? 誰って…   ( いや覚えていたんじゃないのかと、噛み合わない二人。 …この流れだと、ラースの言葉はこちらに合わせただけの社交辞令的な 『覚えてますよ』 ともとれるけれど、墓穴を掘った後なので仕方ない。 もう普通に答えておく。 あーあ、とちょっと顔顰めつつ。 )   …覚えてるかどうか試してみただけ。 忘れてるならそれでも良いし。 物覚え良いな。   ( 思い出させてしまったことへの自嘲半分。 別に嫌ってやしないと言っておこう。 どう思われても構わないと言えば構わないが。 こういうのフォローしないとロッテはだんだん本気でへそ曲げてきたりするし。 )   この辺は、変わりない? 久し振りに来―――   ( 話しつつ飴を放り込んで… ぺ、と躊躇いなく手に出した。 危険な感じはしないが何だこの味。 けほんと一回むせて、エールを口にしようとして止める。 )   …水。   何だこれ。   ( マスターに水、早くと手を振って。 ラースを睨む。 ミントは好きだけれど、いやこれは別物じゃないかって。 ) [Sat 13 Nov 2010 02:05:34]
ヴェク > あん?いや誰さ。 ( 覚えてたのかと言われれば咄嗟に何の事か分からなくて。記憶の糸を辿るのに少々時間を都合した。 ) ―――あー、そういやあの時の。こっちの顔知ってて無視してたんなら、本当にツレねえ奴だなーおい。ひょっとして嫌われてる俺様? ( ある意味偏った知識で対応する相手を見たくはあったかもしれないが。生憎とそんなオヤジ臭い台詞は使わない。向こうが覚えててその態度だったんなら、寂しいねー、酷いねー、と肩を竦めよう。 ) ( それなら―――とマスターはイチゴがありますね、なんて答えようとしたが、やっぱりいいと言われればそれを口にする事は止めて。言ってたらなんで酒メインのうちにそんなんあるの?とオーナーの俺が突っ込んでいた所だが。 )( あ、そうそう。ちなみに飴は激辛のハッカ味。甘いどころかすっげツーンと来るやつ。―――オレが口に放り込んだのは普通のミルク味。色が似てっからつい騙される事あるかもねー。 )( なんでそんな事したかって?いや悪戯心豊富なもんで。 ) [Sat 13 Nov 2010 01:52:43]
エアリー > …何が? 覚えてたのか。   ( つれない? なんだ、こちらを覚えているのかと… こういった場での一般的なやり取りに疎く、つれなくしておいて何の事かと相手を見つめる。 これがもっと、ねえちゃんウチにきいへんかー?朝までひいひい言わしたるでーみたいに露骨な内容だったなら、ダイムノベルの偏った知識で対応したかもしれないけれど、誘われたわけでもなかったので、こう。 )   …果物は? 甘いやつ。   ( チョコレートがだめなら、と言ってみるけれど… ラースに会えたなら目的は果たしたし、そんなに長居するつもりもない。 やっぱりいいやと手を振って、飴はもらっておこう。 …口にして大丈夫か一瞬ためらうけれど、ロッテはこういうのを断られるの嫌うし、危なければ分かるだろうと口に放り込んだ。 それでもラースが口にしなければ、手をつけなかったかもしれないが。 ) [Sat 13 Nov 2010 01:39:47]
ヴェク > ( んなの当たり前だろ?と彼女が飲んでいる物を見ればカカッと笑って。 ) あーらら。ツレないこと。 ( 興味無い対応をされれば、そりゃ残念と。――――経っている時間が時間だ。あまり印象深くさせないように向こうがしていたせいもあって、パッと見ではちょっとすぐに出会った事のある耳長の彼女だとは気付けない。 ) 飴食う? ( ―――生憎…申し訳ないと首を振るマスター。その会話に遠慮なく割り込む煩い男は、口直しを求める様子の彼女に対して、懐から飴玉の入った包みを取り出して差し出そうとする。ついでに自分も別の飴玉取り出して一個口の中に放り込み。 ) [Sat 13 Nov 2010 01:29:48]
エアリー > いや… 別に。 辛かっただけ。   ( そりゃあその名の通り、エールにチリとかペッパーとか加えた物だから。 …一人が寂しいというのは分からない感覚で、かけられた声にすっとぼけながら答える。 本当に気付いていないだけなら、こちらを認識させるくらいはしないといけなかったけれど、声をかけてもらえれば後は展開に任せよう。 忘れているのならよし。 )   …チョコレートある?   ( とぼけながら、マスターに声をかける。 必要以上の買い食いなんか滅多にしないけれど、口直しが欲しいのと、ラースに興味なさげな演出として。 ) [Sat 13 Nov 2010 01:19:33]
ヴェク > ( 騒がしくなる市内。そんな中でも此処に人が集まるのは、むしろこういう時だからこそ刹那的な享楽に身を酔い痴れて怖さを忘れたいのか。――――つくづく生きてる奴ってーのはみんな頭が悪くてどうしようもないもんだ。 )( 酔って派手に馬鹿に騒ぎたい連中が集まりたがる程度の場所。ドリンクやツマミなんざも割と適当なもんだ。――――ま、こんなもんが俺には丁度良いってもんかね。 ) そっち、なーにしてんの。随分寂しそうな感じじゃね? ( 俺はこの後何をするかね―――と、適当に店内に視線を送っていたら、端の方でポツンと手持ち無沙汰にジョッキを持っている女が一人。喧騒に加わる様子も見せない相手に、からかい気分で気軽に声を掛けて近付こうとしよう。違和感なんざ無いぐらいに馴染んでる格好。――――まだ以前に出会った相手だとは気付いても無い。 ) [Sat 13 Nov 2010 01:10:17]
エアリー > ( 到底叶いそうにない相手だったけれど、いつの間にかシンボル化して、そこを目指していたから。 手が届かなくても、消えてしまうと空しい。 個体としての戦闘能力が高い者なら他にもいるのだろうし、そもそも敵は人間社会全てなのだけど。 …何だか、こう。 )   …。   ( ところでチリペッパーエール。 ロッテが飲ませてくれた時は、チョコレートとセットだった。 嗜好以前に味覚が人間と違うのだが… これは甘味とセットにするべきものかもしれない。 刺激が酷い空気を紛らわせてくれるもののちょっと辛くて、手持ち無沙汰にジョッキを回した。 )   …。   ( カウンターに片肘乗せて、半ば振り返るようにして店内を眺めている。 ニット帽の中に耳を押し込み、レザーパンツと厚手のジャケット。 どれも派手目なブランド物だけれど、この場ではよく馴染む一般人か。 ラースには気付いているが、こちらからは声をかけない。 ロッド邸に自分達が入って、しばらく経っている。 それをどう見ているだろうと思い、近くまで来たついでにふと足が向いたのだけれど、忘れているならやぶ蛇になるかもしれないし。 ) [Sat 13 Nov 2010 00:59:45]
ヴェク > ( ラース・I・ヴェクは常々そう考えている。おしなべて世は事も無し。万物流転諸行無常――――適当に難しい言葉を並べてそれらしく語ってしまえば、本質なんて曖昧なものは誤魔化せてしまうぐらいにこの世界は適当だ。適当な世界。適当な人生。ならば適当に楽しんでおけば全てそれで良い。 ) ( 騒がしくキツイ匂いの充満する店内。パンクなファッションをしているカウンター席の中央にいるその馬鹿ボンは、騒がしい会話を繰り広げていた連中にばーい、と手を振って別れた。踊りに行ったり、犯り始める為に別室にしけこむ連中を見送りながら、中央辺りのカウンター席で、グラスを磨くマスターにアルコールを注文をするとしよう。 ) [Sat 13 Nov 2010 00:52:25]
エアリー > ( このところ何やらきな臭かったけれど、いよいよ開戦という事になって、今はまた淫売窟に近い暗黒街の安アパルトマンに戻っている。 ロッド邸に居ても良いのだけれど、あの辺りに住む高額納税者を守るため、騎士やら自警団の姿は暗黒街よりも多いし、それは逃亡奴隷にとってとても住み難いことだ。 もう誰も覚えていないかもしれないが、身分を考えれば警戒してし過ぎることはない。 人間社会は、私を自由にできると定めている。 従うつもりはさらさらないが、面と向かって跳ね除けるだけの力もない。 )   ( ―――追っ手代表、恐怖の象徴のようなゴウテンジ・ツヤコがヴァンパイアになったとかで、一時はすっきりしたような気分になっていたが、状況が変わるわけじゃない。 むしろゴウテンジがいなくなったと思うと、敵の具体的な形が消えてしまって、頼りないというか物足りないというか、目的を見失うような感覚があった。 ) [Sat 13 Nov 2010 00:46:00]
お知らせ > ヴェクさんが入室されました。 『( 人生は楽しむべきである )』 [Sat 13 Nov 2010 00:45:04]
エアリー > ( ウォータリアンと戦争だとかで、最近は暗黒街にも騎士だか自警団だかが出張って来ている。 だというのに、ここは何も変わらない。 …いや、むしろ前より勢いがあるような気がするのは、歌い手が違うからか、週末だからか、それとも――― 不安を紛らわせようとか、そういう事だろうか。 そんな反動なら面白いけれど、でも、少し残念だ。 …怯えて家に引っ込んで、閑散としていれば面白かったのに。 ) [Sat 13 Nov 2010 00:36:06]
エアリー > ( 入り口でワンドリンク付き3000エンのチケットを、跡取り息子ラース・I・ヴェクの知り合いだと言って2000エンで買い、地下への階段を下りる。 ―――扉の向こうはやはり前回と代わり映えのしない騒音。 掻き鳴らしがなり散らすだけの音楽に合わせ、狭い空間で男女が踊り狂っている。 充満する何かの煙はタバコだけではないだろう。 この臭いがしないのが、メアリアンがここやラースと疎遠だと判断する理由だ。 )   …。   ( 早くも入った事に軽い後悔を覚えながら、少し体を捻れば店内を見渡せるカウンター席の隅に腰かけた。 チケットを交換してチリペッパーエールを頼む。 名前が合っているかうろ覚えだったけれど、通じたらしい。 別に好きでも何でもないが、ロッテがコロセウムに連れて行ってくれた時に買ってもらって、味は知っている。 …換気最悪の悪臭を紛らわすのに、辛味が助けになる気がした。 ) [Sat 13 Nov 2010 00:30:42]
エアリー > ( ―――と言っても、そのウロボロスというマフィアだか何だかの、ボスの息子が出入りしているというだけで、詳しい事は知らないのだけれど。 入り口で名前を出せばまけてもらえるということは、そういう事だろう。 …一年は経っていないけれど、肌の合わない場所でずいぶんと久し振りだ。 初めに訪れたきっかけは、アイゼンリッターが 『目玉泥棒の仲間』 として触れ回った男が、ここに出入りしているらしいと聞いたから。 それがウロボロスの跡取り息子だったわけだけれど、実際のところ目玉泥棒ことメアリアン・ロッドとどの程度繋がっているのかは分からず、ロッド邸に住み着いた後もそれらしい人間の出入りはない。 もっとも、もっぱらメアリアンが訪ねる側なのかもしれないが――― あいつから 『こういう臭い』 がすることはあまりなかった。 ) [Sat 13 Nov 2010 00:17:41]
お知らせ > エアリーさんが来ました。 『( いつか訪れた 【ウロボロス】 のクラブ。 )』 [Sat 13 Nov 2010 00:09:30]
お知らせ > ブロウン@警邏1さんが帰りました。 『(なにはともあれ暗黒街はいつもとかわりませんでした、と)』 [Tue 9 Nov 2010 22:22:49]
ブロウン@警邏1 > (ポケットから取り出したタバコに火をつけて、のっそのっそと歩いていこう。途中であったチンピラに声をかけながら)お前ら、変なの見つけてもいきなり5枚におろすなよ?(冗談めかして言ったつもりのその言葉も「5枚だなんて・・・ミンチですぜ」へらへら笑って懐のナイフをちらつかされれば冗談とは思えない返答が帰ってくる。喧嘩と殺しで成り立っている暗黒街では、躊躇なんてしないんだろう。このあたりで情報収集なんてできるとははなから思っていなかったが、どうやら治安は勝手に守られそうだ。煙を立ち上らせながら、地元の警邏を「とりあえず」行うのだ。戦争ともなればここの住民も、堂々と殺しができると喜びそうだし──)無理無茶無謀でできてるやつらは、考えることなくてらくだなぁ・・・(ぼりぼると頭をかきながら、適当に路地を進んでいこう。ターゲットはいまだにわかっていないが、見知らぬウォータリアンを見つけたら尋問するくらいでいいんだろうか。) [Tue 9 Nov 2010 22:16:33]
ブロウン@警邏1 > 何も知らずにこの辺に入ってくるやつとかやっぱいんのかねぇ(正体がばれたら慈悲もなく5枚に下ろされかねないこの界隈、そこを警邏する意味は果たしてあるのか謎なところ。たぶん出番はすくないだろうな、と思って秋の夜空を見上げている竜人。相変わらず上半身をさらけ出してはいるが、ポケットには竜の宝玉が仕込まれていてほんのり暖かいとか。) [Tue 9 Nov 2010 22:00:05]
ブロウン@警邏1 > 警邏っていってもなぁ・・・あたりかまわずウォータリアンしばいて回るわけにゃいかねぇし・・・(ぼやきながらあるく路地。先の宣戦布告で、少なからず殺気立っているこの界隈。ウォータリアンへの視線が異常なまでに高い。ヴェイトス在住のウォータリアンもここでは白い目で見られがちになっている。が、この界隈に住んでいるウォータリアンは別だ。この吹き溜まりの区画では仲間意識が強い。新参者でもなければ目をつけられることはない、ここを裏切ったらどうなるかなんてことはみんな良く知っているから。) [Tue 9 Nov 2010 21:56:50]
お知らせ > ブロウン@警邏1さんが来ました。 『(路地にて)』 [Tue 9 Nov 2010 21:48:25]
お知らせ > アーリィ@警備さんが退室されました。 『(後は警邏コースを素直に巡回)』 [Fri 5 Nov 2010 21:14:26]
アーリィ@警備 > (さすが戦闘区域の暗黒街。一人でも此処までのダメージがあるとは――…主に精神ダメージ…)…こ、これは迷彩模様?これから隠密裏に警備を続けれると言う事かっ!(人生は前向きに考えたほうが良いと思った。例え、前を向いたまま後ろに全力でダッシュしていても――…自分が可哀相に成るから…)…さって、警邏を続けるとするか…(涙目のままだったが、一通り体の震えが止まり、呼吸が落ち着くと自分の愛馬の下に戻った。ドロ塗れのまま愛馬に跨り――…うん、愛馬は嫌な顔一つしないと信じてる…恐くて見れなかっただけと言う話もあるが)…帰ったら、洗濯しよっと…(はぁ、と大きな溜息を零すと、馬を歩かせ始めて――…警邏が終わり下宿先に帰るまでは、見事なドロ魔神のままだった)(涙で綺麗な星空が見えませでしたっ!いや、帰る時はご丁寧に曇ってたんだけどね) [Fri 5 Nov 2010 21:12:17]
アーリィ@警備 > (軽くヴァルハラを見たが、生憎とこの戦い?では戦乙女は迎えには来てくれそうになく――…まぁ、これで死亡とか悲しすぎる…)…はっ!(それでも数瞬、本気で意識を飛ばしていたが――…まぁ、それで済んだのは丈夫な体に産んでくれた親に感謝…でも性格も、もう少しマシに産んで欲しかった)……(慌てて周囲を見ると、飽きたのか、お腹が減ったのか教会の方に帰っていく子供達。あぁ、あそこで住んでるのね――…とか、今更ながらに納得…この暗黒街のルールで大丈夫なのだろうと、ストンと腑が落ちたが、放置プレイはやめて欲しかった。弱々しく立ち上がると、膝も思いっきり笑っていた。それでもナイフは後ろ腰に鞘ごと吊るして――…ドロの感触が気持ち悪かった…) [Fri 5 Nov 2010 21:01:47]
アーリィ@警備 > (その時のことを後でこう独白する。その一瞬、何が起こったか分からなかった――…気が付いたらそこに壁があったんだ。何を言ってるのか俺も良く分からない。だからありのままに言うぜ。俺はナイフを掴んだ瞬間、壁に激突してたんだ。あぁ、意味は良くわからないだろう――…だが、事実なんだ…)…ぐぎゃ!(短い悲鳴と共に、壁に人型のドロ模様を作った何か。ベチャッ!と何か嫌な音が聞こえたが、ドロの音と信じたい。そして全身が痛いが危険なのでナイフはしっかり自分の手の中)(これは、これで一安心)(そんな余裕はなかったけどね――…特に今は…万有引力に捕まり、そのまま背後に大の字に倒れていく男は、背中もペチャリと泥まみれ。これが天罰?俺、何かしたか神様!きっとオーディンじゃない神様の陰謀。ロキが怪しいと思いました) [Fri 5 Nov 2010 20:50:52]
アーリィ@警備 > ……すいません。もう言いませんので殺さないで下さい(めそめそ)(マジ泣きしながら弱々しく命乞い。呼吸も上手くできないし――…生き地獄?…)…って!それ取っちゃらめぇっ!(そして後ろ腰のナイフを取られて大慌て。咳き込みながら、何とかヨロヨロと立ち上がるドロ魔神は、慌てて逃げる子供達を追いかけて――…うん、見事なパス回しに翻弄され続ける。すばしっこいな、子供達。でも、自分が此処いると言う事は、犯罪に巻き込まれる可能性も少なく、警備をしているとも言えるだろう)(もちろん、自分を慰める言い訳なのだがっ!――…負け犬の遠吠え…)…本気で危ない…っと!取ったぁぁっ!(投げられる鞘に納まったナイフ。しかし、その鞘から投げられるたびにナイフが抜けそうになり大慌て――…一瞬の隙を突き、ダイブ&キャッチ!そして、目の前数センチに石の壁)(あれ?) [Fri 5 Nov 2010 20:40:15]
アーリィ@警備 > (脅えた騎士の顔に、勝ち誇った子供たちの顔。回れ右をすると逃げようとし――…背後から子供たちの良い笑顔と楽しげな声と共にドロ団子攻撃!)ぎゃぁぁ!イジめカコ悪い…おわぁっ!(そして曲がり角を曲がって愛馬の下に向かう途中、別の子供がロープを足元に――…見事に扱けましたとも、えぇ…ベチャンとドロの水溜りに顔からダイブ。準備してやがったようで――…頭良いな、とか歓心…しかし、攻撃はこれで終わる事はない)…も、もう…許して……ぐえっ!(かなり本気の命乞い。しかし、狩る者にとって、狩られる者の言葉に意味など無いだろう。はい、背中に感じるプレッシャー。いや、マジで子供達が乗ってきて、潰されたカエルのような声を、計五回。きっと子供一人につき☆一つと計算しよう。5人いたら、五つ☆――…勝てるわけがない現実…)(こんなので、最初と最後を城門で締めようとか――…それの城門に本当に行って良いのか?とか…まぁ、それは先の話か) [Fri 5 Nov 2010 20:30:50]
アーリィ@警備 > (紳士的に笑顔で接した心算――…だったが、子供たちの馬鹿にしたような言葉と、顔にこめかみに青筋が…煩いとか、お前が帰れとか、子供はこれくらい元気な方がいい。まぁ、こっちも精神年齢は子供に近いのだが――…その証拠に…)うがぁ!さっさっと帰れと…ぶふっ!(怒鳴って帰らせようとしたが、その顔に一人の子供が投げたドロ団子が命中。ぷっちりキレても仕方ないだろう)(いや、我慢しろよ)て、テメェッ!とっ捕まえて、俺のR18な妄想、たっぷり聞かせて、歪んだ性に覚醒させてやるッ!おっぱい星人に成るがいいわぁぁッ!(叫ぶと二人の男の子が楽しげに馬鹿にしながら逃げて行ったので、両手を大きく振って後を追い――…曲がり角を曲がると、そこには更に5人の子供が。慌てて急停止しよく見ると――…あれ?手に持ってるのはドロ団子?…)お、落ち着け…れ、れ、冷静になれ… [Fri 5 Nov 2010 20:20:39]
アーリィ@警備 > (今日で6回目。明日でラストに出来そうだ――…とは天の声…)(暗黒街とは何かと物騒な場所だ――とは今更な話。この街に来て日が浅い自分でも耳に入る噂に、流石に気を引き締めて愛馬を歩ませる。市外の警備は騎士の務め、おまけに自分が外に出たにしては珍しく今日は天気も良い。とは言え夜目が利かない自分はランタンの明かりに頼るしかないのも事実なのだが。外套の下はチェインアーマーにカイトシールド、腰にはロングソードと戦闘用ナイフ――…夜は右手が塞がるのでランスは無し…)……(時計台近くの教会の近くに来ると、なんとも場違いな声を聞いてた気がし小首を傾げた。声の方に馬をゆっくり進めると、子供達が教会の周りの道で遊んでおり――…いらないお節介でも一応は騎士として、馬から降りると声を…)これこれ、子供達。こんな時間に遊びたい気持ちは分かるが、そろそろ帰れ。 [Fri 5 Nov 2010 20:12:52]
お知らせ > アーリィ@警備さんが入室されました。 『気を引き締めないとな…(と、小さく呟く一人の騎士)』 [Fri 5 Nov 2010 20:12:05]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( 街が不穏にざわついてきているから、此処に気軽に足を運べる回数は減りそうだけど、 )』 [Tue 26 Oct 2010 22:03:36]
シュクレ > ( 今日は整備に使ってる布くらいしかないから、今度モップでも持ってこよう。 お掃除道具も色々揃えて、あの扉の向こうにしまっとこうかな、 )   ……、 ( 誰かが傷ついた痕だと思うと、なんだかきゅぅってする。 指先がもう一度床のけわいを撫でて、息を零し立ち上がった。 血を流したダレカが無事だといいけれど、と想う。 まさか顔面強d以下略。 …。 ) [Tue 26 Oct 2010 22:00:59]
シュクレ > ( 転げ回った痕、か。 ともあれ。 ) …… ウーン、 ( ムズカシイ顔をして、しゃがみ込んだ。 カンテラが床を照らし出す。 手を伸ばせばざらりと、感じるのはただただ石床の感触のみ、その上に乗ったけわいは乾いて久しいようだ。色ばかりが残る )  … ( ふと、 )  … ( 眉を寄せて思いつくのは、まさかアクセラレーターと彼が、という心配ゴコロだけれど。そちらがどうにか収まったことも知らず。その場の惨劇くらいは、噂話に届いていたかもしれないが )   …キレェにしとかないと、 ナーァ …… ( クオちゃんとか、見つけたらきっとびっくりしちゃう、 ) [Tue 26 Oct 2010 21:55:25]
シュクレ > アー…… ( 落ち着いたところでそろりそろり、中へ足を進ませる。 中はいつも通りだ。 血が飛び散っている以外は、至って見慣れた内部の作り。 そのへんに矢が刺さった死体とかもない。 ) …… ( 無いが、もしかして何か惨劇の後だったりするんだろうか、さつじんげんばなんだろうか、 ) イヤイヤー…… ( ないよ、 と、思いたい。 ) ( まさか顔面強打して鼻血噴出したイルカのコが転げ回った後とか知らぬ! …。 ) [Tue 26 Oct 2010 21:40:33]
シュクレ > え。  エエエェェ ―――― …… ?  ( ひく、と口の端を引き攣らせてよろり、後ろに足がずり下がる。 ) ( エーット。 エーット。 ) …… ( ごめん、ボク 脳内処理が追いつかないヨ…! ) 今日のは 掃除が  タイヘンそうだーァ…… ( ウフフ。 今日のっていうか、今日もっていうか。 らくがきの次は血痕とか。 いっそ時計塔まるごとお掃除しなさい☆っていうア・モォンさんからのお達しかなァ。 ) …。 ( よし、現実に戻れボク。 ) ( へふー、と深呼吸。 深呼吸。 ) [Tue 26 Oct 2010 21:27:42]
シュクレ > …… ( 灯りに浮かび上がる乾いた赤黒さに、さすがのボクも扉を閉めようかと思った。 …。 ) [Tue 26 Oct 2010 21:21:23]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:26,Oct,1606 )( トキノミヤコ暦日:26,神無月,1606 フォーウン式太陰太陽暦:19,季秋(9),1606 アララマ暦:19,Dhu al-Qada(11),1016 ラエ暦:19,Heshvan(2),5367 ダライマ暦:19,婁宿月(9),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Tue 26 Oct 2010 21:20:43]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『( 時計塔に入ると何故か石床が血塗れになっています )』 [Tue 26 Oct 2010 21:14:08]
お知らせ > エアリーさんが退室されました。 『( 笑い過ぎた目から、涙が零れた。 )』 [Tue 26 Oct 2010 03:12:43]
エアリー > ( ―――肩を刺した、確かな手応えの中でゴーテンジが振り向く顔が忘れられなかった。 痛みに歪めるでも、驚くでも、怒るでもなく見つめてきた静かな目。 あいつが 『お前か』 と口を開いたその一瞬が、ずっと恐怖として私を縛っていた。 いや、今も――― )   ( あの一瞬を思い返すと頭から冷水注がれるように背筋を冷たいものが流れる。 笑いも止まる。 …しかしこれも、もう消えるのだろう。 それが安心で、楽しくて…   でも少し、届かぬまま、その目処すら立たぬまま、消えてしまう事を惜しくも思う。   あの化物は何なのか。 何だったのか。 もしかしたらそれを確かめる術も、永遠に失われてしまうのだから。 ) [Tue 26 Oct 2010 03:11:29]
エアリー > ( …あいつはもう、私の敵じゃない。 いや敵には違いないけれど、何が何でも排除しなければならない障害ではなくなる。 )   …っは。   ( …安堵だろうか。 無意識に、笑うような息が漏れた。 )   …っはは… は…   はははははっ…   ( 痙攣のような笑いが止まらずに、何をしていると帽子を押さえる。 しかし揺れる肩が止まらない。 くくくと鳴いて、その破れた張り紙を拾い上げ、丸めてポケットに捻じ込みながら歩き出した。 )   っく… ははっ…   っあ、はははははは…   ( 駄目だ、やっぱり笑ってしまう。 笑い声なんて芝居でしかありえなかったのに、自然に胸が震えて、少し苦しく気持ちいい。 目立つような真似は極力避けたいはずなのに、今だけはそんな事がどうでも良かった。 わけの分からない解放感と――― 意識しないけれど、虚しさと。 )   っははははははは! あはははははは…!   ( …堪えきれず、身を仰け反らせて笑う。 いささかヒステリックなそれは、土地柄居てもおかしくないかもしれないが、それでも人目は集めてしまうか。 ) [Tue 26 Oct 2010 02:28:38]
エアリー > ( 破り取られた手配書は、回収された時にこぼれた物か。 そのゴウテンジ・ツヤコはもう捕らえられているのだけれど、それは知らない。 しかし、どちらにしても同じ事だ。 …あいつはもう人類に敵対した。 それもただの犯罪者ではなく、ヴァンパイアとなれば生かしてはおかれないだろう。 よくは知らないけれど、害悪種とされている。 奴隷とどっこいに市民の権利なんてものはないはずだ。 であれば――― 逃亡奴隷を捕らえたところで賞金などもらえない。 刺したことを恨んでいたとしても、誰かと事を構えて一騒動なんて御免なのではないか。 …だから、ようするに、つまり――― ) [Tue 26 Oct 2010 02:02:52]
エアリー > ( レザーパンツにジャケットを着て、派手ではあるけれど色気はいまいち。 しれっとした顔と相俟って、客引きしている女にも見えないだろう。 その顔も、耳と一緒に目深に被ったニット帽で隠して。 …目はじっと、破り取られたらしい張り紙を見つめていた。 )   …。   ( ツヤコ・ゴーテンジの手配書。 ヴァンパイア化し、生け捕りには賞金が出ると記されている。 …何度読み返しても見える範囲の内容は変わらない。 混乱しているわけでもない。 しかし脅迫的に、何度も何度も確認してしまう。 ツヤコ・ゴーテンジ?   ゴーテンジツヤコ? あの英雄とやらが? 私達を追って来た雇われランナーが? 人類から手配される側に?   ) [Tue 26 Oct 2010 01:53:24]
エアリー > ( 暗黒街の目抜き通り。 うらぶれても寂れてもいない、ただ表通りのそれとは明らかに一線を画する、ギラついた煌びやかさのある大通り。 その隅で。 )   …。   ( そこに居て何ら違和感のない、派手目なブランド物を適当にひっかけてきたような服装の娘は、足元に落ちている張り紙を見つめて立ち尽くしていた。 ) [Tue 26 Oct 2010 01:43:03]
お知らせ > エアリーさんが入室されました。 『( 目を疑った。 )』 [Tue 26 Oct 2010 01:37:12]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが退室されました。 『気分転換するか(街の運命より、友人の事の方が重い)』 [Mon 25 Oct 2010 22:09:52]
ブロウン@暗黒街教会 > まぁ・・・しょうがねぇ・・・・(大きく煙を吸い込んで、大量の煙を吐き出して。灰を落とせば喫煙タイム終了のお知らせ。窓を閉めてごろりとベッドに横になろう。)海底火山の調査、また出てたっけなぁ・・・行ってくるかな・・・(決闘の日時まで何もしないでいるよりは、少しでも体を動かしていたほうがいい。決闘の日時までは知らないけれど。どうせだから浮き出てきた島のほうを調べに行こうか。帰ってきてくるころには、この件も解決しているだろうし。) [Mon 25 Oct 2010 22:05:16]
ブロウン@暗黒街教会 > なるようにしかならねぇわけか。世の中むずかしいねぇ・・・(もうこうなったら自分がどうこうできるレベルの話ではない。詳しくはしらないが決闘の事はVHGや大聖堂もからんでいるらしい、もともとどうこう出来るつもりはなかったが──)どっちが勝ってもすっきりしなさそうだな(おそらく負ければこの世からいなくなる、ということだろう。アクセラが勝っても場所の指定までしているくらいだから、当然VHGや大聖堂の人間が襲い掛かるのだろう。艶子が勝てばそのあとVHGに検査でも受けるんだろう。吸血鬼化の進行進んでいればその場で消される。と)なんともひどい話だねぇ。どうして、そうまでして死にたがるのかわかんねぇなぁ・・・(性格かな?とぼんやり眺める空、顔に軒先からたれた雨水が滴りおちて少し冷たい──) [Mon 25 Oct 2010 21:51:53]
ブロウン@暗黒街教会 > (パラパラと降り続く雨。黒く広がる雨雲を見上げながらつぶやいた。今日も今日とて友人探しに繰り出そうと思っていた竜人は、意気消沈し今日は一日中家の中で家事に没頭していた。明日の仕込みも終え、掃除もあらかた終わった。一息つくためにこうして窓から首を出している)つかまっちゃいましたか(つぶやくと同時に煙が口から漏れ出し、もうもうと空へと吸い込まれていった。今日動くつもりだったのに、もう動く必要がなくなってしまった。家主から聞いた話。どうやら艶子とアクセラレーターは決闘するらしい。場所まで指定して。探す相手がいなくなった今日、雨のせいもあってこうして家の中に引きこもっているわけだ。) [Mon 25 Oct 2010 21:37:20]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『雨か(自室の窓から首を出してタバコふかして)』 [Mon 25 Oct 2010 21:27:32]
お知らせ > ジャスティス@警邏中さんが退室されました。 『(事の重大さの代償を取り違えていたと修道女が気づくのは、もう少し先の話)』 [Sun 24 Oct 2010 02:05:44]
ジャスティス@警邏中 > (正直、修道女にとっては、未確認のウォータリアンよりも、ヴァンパイア化が進む友人のことのほうが気になっていた。しかも彼女が捕えられた上に、かのじょのマスターとなるのだろうか、感染源であるアクセラレーターと果し合いをするというのだ……大制度に対してもアクションを動かすように働きかけなければいけない。コロセウムなどという場所を指定しているあたり、飛んで火に入る夏の虫、そんなことを考えジャスティスは薄く笑った) [Sun 24 Oct 2010 01:45:18]
ジャスティス@警邏中 > () [Sun 24 Oct 2010 01:43:17]
ジャスティス@警邏中 > (しかし、新しい組みだとか、流れの日雇い労働者とかでもないらしい。どっかからぽこぽこ湧いて出てきているのだろうか?そうだとすると、回船業を営む実家のほうが心配である。社長である父自身が船に乗る機会はそうそうないだろうが……少し不安になりながら、薄く黴くさいローブを羽織った修道女は暗い運河沿いの道を歩く。特段普段と装備は変わらない。この修道女の場合したいだろうがいきものだろうが対処の仕方は同じなのだから) [Sun 24 Oct 2010 01:25:58]
ジャスティス@警邏中 > (ちらほらと、ウォータリアンが、暴れまわっているという噂を耳にするようになってきた。ギルド単位で動いているところすらあるらしい。かくいう修道女も、マフィア達から実際に起きたトラブルの話を聞き、行為して普段は足を運ばない倉庫街などにも来ている、というわけだ。幅のある運河は夜は長れ手が止まっているようで、少しうすら寒いものを感じる。脇に並ぶ無機質な倉庫の列も、ムード作りに一役買っていた) [Sun 24 Oct 2010 01:11:31]
お知らせ > ジャスティス@警邏中さんが来ました。 『運河沿い、倉庫街』 [Sun 24 Oct 2010 01:08:47]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『 さあ、お楽しみの時間だ。 』 [Sat 23 Oct 2010 23:07:55]
アイゼンリッター > (だが、決して悪いことばかりでもなかった。 VHGの積極性というものを、実際に見ることができたからだ。 やはり治安維持を目的とした自警団よりも、敵――吸血鬼の駆逐を目的としたより攻性な組織であるからだと思われる。 武装ひとつとってもなかなかに強固なものであるようだし、先日もスラムで吸血鬼を追って一騒動あったと聴く。 こと吸血鬼を相手取るのであれば、頼もしい存在であることに疑いは無いだろう) Always look on the bright side of life……そう悪いことばかりでもない、か。(いずれにせよ、行動あるのみ。 眼下の路地裏。 足音を忍ばせて背後から女性に迫る男の姿を認めた鉄仮面は、次の瞬間には中空へと身を躍らせていた。 そうとも。 人生の明るい面を見るべきだ) [Sat 23 Oct 2010 23:04:45]
アイゼンリッター > (――No Disregard. 看過することなかれ、だ。 死体が1つでも吸血鬼化した、その可能性があるのならば、それを見過ごすことはできない。 アイゼンリッターは看過しない。 行動あるのみ。 停滞せずに)………………。(自分は吸血鬼に対して素人だということを思い知らされた感がある。忌々しい限りだと、内心で毒を吐くのもこれで二回目だった)……そしてウォータリアン、か。 関係は無いがな。(犯罪者、吸血鬼、ウォータリアン、いずれにせよ全て纏めてひっくるめて『敵』なのだ。 その純然たる事実から、彼は足を止めた。 屋根の縁に、まるで魔除けの怪物像であるかのように身を屈め、周囲を睥睨する。 何か近くで起きていないか耳を澄ませた。 今のところ聞こえるのは、吹き抜ける風と、遠くからの街の喧騒だけ、だが) [Sat 23 Oct 2010 22:49:48]
アイゼンリッター > (果たしてこれは自分の思い込みなのか? 世間の人間が、自分のことを鉄仮面をかぶった気違いだと見ていることは理解している。 そうであればどれだけ良いか。 あの廃墟から雨の中、VHGのハンターたちが死体を処理しているのを、彼は屋根上からじっと見ていた。 そしてこう考えた。考えてしまった。 「ひとつ足りないのではないか?」と)………………。(確証はない。 自分の考え違いだろう。 そう思っているのだが、一度、ほんのわずかにでも発生してしまった疑惑は、瞬く間に彼の脳裏を占め、強迫観念を呼び覚まし、鉄仮面の男を追い立てる。 自分の抱いた疑惑が事実かどうかも定かではないまま、彼はひたすらに街を走り回っている。 ただでさえウォータリアンによる騒動もあるというのに……忌々しい限りだ) [Sat 23 Oct 2010 22:34:09]
アイゼンリッター > (迂闊だった、と言わざるをえない。 事件の現場に居合わせたのに、その可能性を失念していたのは、端的に言えばその行為そのものを目撃していなかったからだ。 普段からの認識が足を引っ張った、ともいえる。 彼にとって、世界は種族や職業ではなく、ひとえに犯罪者か否か、敵か否かによって区分されている。 ゆえに――吸血行為の場を見ていなかったせいでもあるが――アクセラレーターの被害にあった死体を「処理する」という発想が無かったのである)…………原因の分析は後だ。 急がねばなるまい。 (曇天の空の下、暗黒街の屋根上を鉄仮面の男が疾駆していた。 仰ぎ見る空では、分厚い雲をすり抜けて、煌々と輝く満月の光がわずかに覗いて見える。 急がねばならない。 それは事実だ。 だが、こういう瞬間、奇妙な孤独に襲われるのもまた事実。 だが、それはアイゼンリッターではなく、カイン・グレイホークの感傷だ。 今の自分にとっては何の問題にもならない) [Sat 23 Oct 2010 22:30:47]
お知らせ > アイゼンリッターさんが入室されました。 『――失敗した。』 [Sat 23 Oct 2010 22:25:34]
お知らせ > アクセラレーターさんが退室されました。 『( 白く白く白く、真っ白な吸血鬼は翔ける。 )』 [Fri 22 Oct 2010 00:34:56]
アクセラレーター > 無用な犠牲を避けるには適しているだろう―― … ? ( 豪天寺艶子としても、観客に被害が出難い闘技場なら、気兼ねなく集中が出来る筈だ。同時に全力を出し切るにも、適した場所とも言える。彼が頷く様子を見れば、――更に付け足そう。 ) … 準備が出来たら、闘技場の真ん中で立ってくれればいい。 ( 何時でも何処でも、―――見ているからな。 ) ―― … 知らんがな。 ( 豪天寺艶子の状況を告げてくれた事を、感謝すべきだが指図されては微かにむっとなった。 ) ―――― 楽しみにしていよう。 ( 其処にはアイゼンリッターに限らず、自警団や騎士団、聖教会、VHGなど張り込んでいる可能性は否めないが―――。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:33:52]
お知らせ > アイゼンリッターさんが退室されました。 『 それは稲妻――それは狂気!! 』 [Fri 22 Oct 2010 00:19:36]
アイゼンリッター > コロシアムか。 相変わらず派手好きな事だ。(Hrmmmとわずかに声を漏らした後、そう言って鉄仮面の男は頷いた。 すばやく頭の中で思考を巡らせながらも、概ね状況が予想通りに進んでいることは歓迎したいところだった。 挑発すれば乗るとは思っていたが)逃げるなよ。二度とだ。 そして艶子を操ろうなどとは考えない事だ。(アイゼンリッターは、基本的に自分の「敵」を全く信用していない。 いざとなればあっさりと主張を翻して何かしでかすに決まっている、と見ている。 それゆえに、この狂人は知恵を巡らせるのだ)良く聞け、アクセラレーター。 艶子がお前に超人を教えてくれる筈だ。(そして上空に浮かび上がったアクセラレーターに一瞥をくれることもなく、静かに倉庫を後にした。 VHGと自警団には通報しておくべきだろう、一応は) [Fri 22 Oct 2010 00:19:26]
アクセラレーター > ――― … 、 ( 彼の言葉に口を閉ざした。 ) ――――。 知っているよ。 お前にも負けたし、艶子にも負けた。 ( 擦れた声色で答えよう。言葉にせずとも、言われずとも、―――アクセラレーター自身が理解をしていた。 ) … 艶子が?  ( 「決着を付けることを恐れている。」 )( 翼、羽根の生成が終えた。不可視の力場が発声し、薄紫色の電流が迸らせる。 ) ――― コロシアム。 ( 長い、長い、沈黙を貫いた。考えが纏まれば、言葉として吐き出そう。 ) …決着を付けるなら、そこでだ。 ( 静かな声色。 どのような結果を迎えるか、誰しもが知る由もない。 踵を返そう。 一歩踏み出すだけで、アクセラレーターの身体が夜空へと吸い込まれるように、急上昇をし続けた。そして破れた天井辺りまで飛び越えては、彼の姿を捉えようと。 ) [Fri 22 Oct 2010 00:10:30]
アイゼンリッター > わからないか? ならそれでも構わん。 私は別に、お前の理解を求めているわけではない。(冷ややかな声を返す。 前回遭遇した時の、ただの浮浪者――もっとも、それは自分の変装だったわけだが――にさえ喧嘩を売るような無軌道な行動、今回のような大虐殺、あるいは以前の墓地での遭遇戦でのように喚き散らし、守るといっていた目玉泥棒を放り出したり、その方針は一環していない。 であれば、自分がどう行動するかという一点にのみ集中していれば良いだけの事だ)あまり人間を舐めない事だな、アクセラレーター。 お前は自分が最強だと思っているらしい。 だが、お前より強い者は多くいる。 良く聞け。 豪天寺艶子が行動を開始した。 お前を殺すためだ。 お前が悩んでいる間に、艶子は着実にお前を追い詰めている。 前にお前は言ったな。 「お前は俺と決着をつけるのが怖い」と。 そのまま返そう。 お前は決着をつける事を恐れている。 確実に死ぬからだ。(そして怪人は押し黙る。 この吸血鬼が逃走を選択する様を傍観しながら)――そうでないのならば、決闘の場所をこの場で決めろ。 衆人環視の中で、お前は豪天寺艶子に打ち克つ必要がある。 さもなければ、お前は一生涯ただの最強気取りの気狂いに過ぎん。 [Thu 21 Oct 2010 23:43:43]
アクセラレーター > ( ああ――、… 彼なんだ。 )  ――― … 。 ( 鎧の姿形が変わり果て、以前に増した重圧感が見え隠れする。漸くに彼の声を聞ければ、同一人物なんだと、確信をする。突然に紡がれた言葉は、魔術や呪術の詠唱か―――と眉間に皺を寄せ上げた。五感を極限まで研ぎ澄ます中に、大した異常や前触れは何も感じない。どういう意味なのだろう、と内心で思い描くもの問うのを止めた。 ) ――― … ? ( 彼は、変わった? 成長と進化したのか? ――― … 以前の彼なら、直ぐに殴りこんだ筈だ。 )( 豹変の様に、怪訝な顔付きになった。 不穏な動きが無いか、眼球を動かすもの―― 何かして来る気配がない。 ) ―――  … どういう意味? 冷やかしなら、―― … 消えるが? ( 意味深な言葉に首を傾げれば、―――彼を殺る理由は無い。暗黒街の闇の部分を根絶するなら、放って置いた方が好都合だった。肩を竦めれば、両肩のみ輪郭が薄れる。 同時に翼のような、羽根のような霧状が発生する。 )( Lonely World = 1/2 ) [Thu 21 Oct 2010 23:26:17]
アイゼンリッター > 盗人でさえ夢(ドリーム)へと敬意を抱き、世闇の中を忍び足で歩く。 眠り(デス)に敬意を抱かぬのは、夜の見張り人だ。 彼は恥ずべきことに角笛を持ち歩く。(鉄仮面の男は、酷く低く静かな非人間的な声で応じた。 昔に見た芝居の一説だったように思うが、自分――というのはカイン・グレイホークだ――でも驚くほど、自分――アイゼンリッターの感情は落ち着き、凪のように静まり返っている。 頭の中でかすかに囁く声が聞こえた。 無言で頷き、それに答える)アクセラレーター。 私はようやく学びつつあるようだ。 私はお前を悪人と呼ぶべきではなく、卑劣間と呼ぶべきでもなく、罪人と呼ぶべきでもなかった。 ただ「敵」とだけ呼べば良かったのだ。 (この倉庫の住所を脳裏に刻み込む。状況、死者、その他諸々をだ。 鉄仮面の下で視線を動かし、しっかりと把握していく)そして、今の私にとって、お前は「敵」でさえもない。 [Thu 21 Oct 2010 23:09:26]
アクセラレーター > ( 真っ赤に濡れた姿に、柔肌は傷ですら無い。 地面に平伏せる人達の、返り血であった。 ―――魔族の血だけでは足りない。矢張り人間の血でしか身体を維持する事が出来ない。 二十名分もあれば、事が足りるだろう。 ) ―――― … ? ( 夜空を眺める途中で、真っ黒で真っ黒い人影が見えた―――。 後に目の前に降り立つ、漆黒色の騎士… 違う。 何だろう。 ) ―― 、   ――――。 ( 見慣れない格好。 あの仮面だけは、見覚えがあるような…。 ) … アイゼン、   リッター …? ( 血に塗れた女性は、薄い唇が開き出した。 小さな声で、呟きながら、―――彼の姿を捉えた。 ) [Thu 21 Oct 2010 23:01:34]
アイゼンリッター > (ぐだぐだと理屈をこねくり回した所で、事実は何一つとして変化しない。 やつらは人を殺し、奪い、犯し、踏み躙ったのだ。 生活のため? 怒り? 憎しみ? 否、否、否。 ただ単に「したかったから」だ。 それは許されざる行いであるし、そんな奴らがのうのうと人生を謳歌していて良いわけもない。 相手が人間だろうが吸血鬼だろうが、あるいは神であったとしても、そんな事は知ったことか、だ。 ――豪天寺艶子は怪物を倒すのに必要なのは、捨て身で挑むという狂気だといった。 であるならばアイゼンリッターが持つのは、この狂気じみた精神だ。 妥協はしない。 絶対に)……………………。(アクセラレーターの振り仰ぐ割れ目より、黒い金属鎧を着込んだ男が降下する。 威圧的に煌く鎧とは対照的に、大きく広がった外套――演劇でも用いられる暗緑色のものだ――は影のようにたなびいた。 ついで聞こえる重たい金属音が、鉄仮面の怪人の周りに纏わりつく) [Thu 21 Oct 2010 22:47:00]
お知らせ > アイゼンリッターさんが入室されました。 『 笑わせるな、だ。 』 [Thu 21 Oct 2010 22:39:01]
アクセラレーター > ( 朽ち果てた倉庫の中に、集団が存在した。 刃を持つ者もいれば、鈍器を持つ者も。 皮製を羽織るもののいれば、ノースリーブの者も。 組織と呼ぶには共通点が無さ過ぎた。罵声と怒号を飛び散る中に、――――濁りに濁った白濁の白。歪に歪み、歪んだ、白濁し白熱し白狂した人物が中央に立っていた。 ) ――――― …。 ( 真っ赤に塗れていた。 血を流し過ぎた。 致命的と言えるほど、真っ赤で真っ黒な血で、――穢れた白を染め上げていた。 中心に立っていた人物は破れた天井の向こうに見える夜空を眺めていた。 )  ――― …。  ( その時は、騒々しかった、罵声と怒号は返り静まっていた。 集団の殆どは地面に平伏せたまま、動かない。辛うじて動ける者でも時間が流れると動かなくなる。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:37:18]
人影 > ( 故郷を忘れ、肉親を忘れ、名前を忘れ―――― … 。 残る物は 狂気 だけだった。 怒りと憎しみでしかない。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:34:52]
人影 > ( 分からない。 どう言葉を並べたとしても、きっと誰かの耳に届く事は叶わない。 ――― … 考えるのを止めよう。 言葉にするのを止めよう。 その方が楽になれる。 ―――俺は、私は、生きている。 命が、魂が、あるから――生まれてきた。 その考えも、聖人に否定をされれば―――。 死者と変わらない。  何の為に生まれてきたのだろう。 命も、魂も、何も無ければ――― … ああ  、何も無いから  奪う事でしか生きられないのか。 そりゃ、奪うのに最初は抵抗があった。 次第に考えが変わった。 悪人や犯罪者が死んでも、誰も困らないし、誰かが助かるのだから――― … そいつらから奪えば良いだけ。 けれど、微かに残る良心が痛んだ。 何回も、何十回も、何百回も、奪う行為を繰り返した。 ――― いつしか 歪に歪み、歪んだ。その時は手遅れだと気付ける筈もない。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:31:17]
人影 > ( 世間的に不要とされ、除外された人達。ヴェイトス市に於けるルールを守り切れず、他者の命を踏み躙り、金を奪い尽くし、人生そのものを台無しにする。 悪の種類は様々であり、種の数だけ、生命の数だけ、無限にも存在する。 )( ―――正義と称する光は、そんな悪と呼ぶ闇を無くす為に。 )( ヴェイトス市に於ける重度の犯罪は公開処刑という残虐な方法で死刑を下す。 それを喜ぶ光もいれば、嘆く光もいる。 逆に言い換えれば、喜ぶ闇もいれば、嘆く闇もいる。 どちらが正しいのか、―――…。 ) [Thu 21 Oct 2010 22:17:22]
お知らせ > 人影さんが入室されました。 『( 悪人。 怪物。 犯罪者。 法外者。 ―――、咎人。 )』 [Thu 21 Oct 2010 22:01:07]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 『ばったり会ったら苦労しねぇもんな〜』 [Thu 21 Oct 2010 00:06:46]
ブロウン@暗黒街教会 > 「あぁ、やっぱり」とか「ついに・・・」とか言われるだろうーよ。笑いはとれねぇとおもうぜ?(なんのメタ突っ込みなのかわからないのでスルーDA!!)いやぁだって・・そのぉ・・・気持ちよかったから、あんまし気にしなかったっていうか・・・(視線をレイから外して、バツが悪そうにしているわけで。種族的なことといえば、未だに人間のことだって理解し切れていない竜人。他の種族のこととなればもっと理解の範疇外なのです。いいわけです、すいませんです。一応、その辺はちょっとは気にしてたんだよ、当時はね。今は?ときかれると困る)いーじゃん別に、嫌いじゃないもん(いろんな意味で嫌いじゃないから。なんだかんだいって付き合ってくれるので、意気揚々と外に出る支度をしよう。) [Thu 21 Oct 2010 00:06:18]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが帰りました。 『まぁ、そー簡単にばったりあったりはできないわけだけど、な』 [Thu 21 Oct 2010 00:04:31]
レイ・シェリダン > 原因:食中毒 笑っていいものかも悩むな(某戦争のA−10乗りじゃ有るまいしとかそんなメタ突っ込み)低いにしても、限度があるだろーが、よ(まぁそこらの違いなんぞは言ってもわかるまいってところで、あたしもブロウンの種族の特徴なんぞさっぱり知らないし。と言うか、別に公認とか気にするようなものだろーかとかもう突っ込みどころはどうしたものかと)へいへい…ほんとーに、物好きってーか、好きものってーか…な(そう言いながら、付き合うんだから人の事は言えた義理じゃないが) [Wed 20 Oct 2010 23:56:47]
ブロウン@暗黒街教会 > まぁ、そうだな。教会内で死人が出ましたとか、シャレになんねぇからな(肩を叩かれればちょっとめんどくさそうにため息をついた。)いやぁ、だってさぁ、人それぞれ体温ってちがうじゃん?低いだけかなぁ〜って・・・(吸血鬼の特徴なんてものはつい最近仕入れた情報なのだ。なので体温が特徴のひとつだなんてはしりもしなかった。ジャスティスに媚薬のまそうとして逆に飲まされて、その後始末をたまたまいたこっちに任せられたんだった。あれは公認だった(何))おぅ、じゃ、行こうぜ♪(こうやって常に発散してないと、モチベーションも下がるわけで。コレは世に言う精気を養うってやつなんです。必要なことなんです。 そうそう、会えるかもしれないしね。二人で一緒にいればそうそう負けないしね。(ゴースト除く)) [Wed 20 Oct 2010 23:52:28]
レイ・シェリダン > あたしらの命が掛かってる大事な仕事だし、な(ぽん、と気楽に肩を叩いて見せて)まず、その時点でおかしいと気づけよ…(体温が高いからそんなものかと思ったのかも知れないが、ふつーの人間と違うことくらいはわかるだろーにとか)んじゃ…てきとーに、しけこむとすっか…(その最中にばったりとかも非常に間が悪い気がするが、合えるならOKとも言うか?) [Wed 20 Oct 2010 23:43:27]
ブロウン@暗黒街教会 > えぇ〜〜・・・わかったよぉ・・・(まぁ、言ったのは自分だからこちらにまわされても仕方がないっちゃ仕方がない。台所担当として注意してもいいと思うし。いつから担当になったのかよくわかんないけど)俺はいままであったことないと思ってたからな。アクセラが吸血鬼って聞いてびっくりしたくらいだ。どおりで肌が冷たかったわけだ。(実際数回あっているし、彼氏も知ってる。結婚したいとか彼氏のほうがいってたけど、その辺の話はしてもしょうがないか。ちなみに言うと、この教会の聖性はかぎりなくゼロに近いです。淫魔とか余裕で入れます、はい。)うーん・・・じゃ、明日からで(弱い。そっち関係になると非常に心が弱い。でも、「働きたくないでござる!」とか「明日からがんばろう」とかそういうわけじゃないから!) [Wed 20 Oct 2010 23:39:12]
レイ・シェリダン > んじゃ、止める役目は全部、任せるぜ? その後なだめるのも含めて、よ(そしてそのフォローを全部押し付けやがった)あたしも、私は吸血鬼ですとか大っぴらにアピールしてるのにはそうそう出合ってねぇから、よ(そこらもピンきりらしいぜ?なんて、と言うかこの教会とかきてたらしい吸血鬼にやられてるとかそんな話だし…まぁ、ここの教会の加護がどーなってるのかは今更つっこみたくもない)それか、今日は楽しんで、明日から…とか、な(見境なく襲われても困るとか、そんなところか) [Wed 20 Oct 2010 23:32:40]
ブロウン@暗黒街教会 > まぁまぁ・・・作ってるの見つけたら止めればいいんだから(あんましフォローになってない。)あ、そうなの?その辺のことよくしらねぇからさぁ俺・・・(日の光があたらなければいいというなら、日陰を歩けばいいということか?その辺の詳しい説明は目の前にいる人物では多分説明しづらいだろうから深くは追求しないでおこう。喧嘩するなら昼のうち、ということだろうか。逆に吸血鬼が昼間出てきてくれるとは思えないが──)う、うーん・・・探してからの方がいいかな・・・(夢中になって朝日を拝むっていう未来が見えました。誘ってあきれた顔をされても仕方ないくらい性欲が強いので、いつものことだとあきらめよう。そし、ていつものことかとあきらめてもらおう。) [Wed 20 Oct 2010 23:28:11]
レイ・シェリダン > 身の程を知れってんだ…(さすがに、これはぼそっと小声でだけども。苦労した分言ってもいいと思うんだ)夜がメインだけど…昼もまったく動けねぇってわけじゃねぇとは思うけど、よ(主に、力のある連中はそー言うのが多いとか。そもそも吸血鬼相手にわざわざ夜に手合わせしたいと思うほど酔狂ではないんだが、な)…先に、一緒に探しに行くってんなら、な。てか…探す時間残るのか?(よく言う、とか半ば呆れ顔をして見せて…) [Wed 20 Oct 2010 23:21:35]
ブロウン@暗黒街教会 > 「作れる」と思ってるんだろ・・・?(いってもいいと思う。でも、言い過ぎてすねられても困るのでほどほどに、だ。本人がいないからこんな会話をするわけで、本人外たらと思うと──やっぱりするとおもう・・・)そか。でもあれだ、吸血鬼になってたら夜しかうごけねぇんだろ?夜、重点的に探すしかねぇんじゃねぇの?(詳しいことは知らないが、太陽がダメと聞いた。他にもいろいろあったはずだが、うろ覚えだ。 目の前の闘奴の立場上、どっかのマフィア関係にみつかると面倒くさいとか言っていたことを思い出して)あぁ、伝えておくよ。で、話変わるけど、外でてめんどうなことに巻き込まれるなら、おれとちょっとしけこまねぇ?その後、疲れたレイは寝て俺は朝まで探すから(自分の方親指でさしながらニヤニヤしだす。最近いろいろご無沙汰なんだ。海の仕事あったから。) [Wed 20 Oct 2010 23:15:18]
レイ・シェリダン > なのに、なんで自分で作りたがるか、だよな(喜び勇んで大惨事を引き起こそうとするかがわからないと、主人に対して酷い事をのたまうわけだが、言ってもいいと思う、被害者としては)そんなに、夜中までうろつくわけでもねぇから、よ(お目当て以外のにぶつかるのも面白くないわけで…)ああ、だから、伝言を頼んでんだけど、よ(てか、下手に艶子にぶった切られても困るわけで下手に手出ししない方が賢明だと思うわけだが…と言うか、何しにいくんだとか突っ込みそうになったが) [Wed 20 Oct 2010 23:05:05]
ブロウン@暗黒街教会 > へぃへぃ、ごもっともですよ(命の危険を冒すならお金だしたほうがいいわけですね。わかります。)あぁ、そう?(職業柄そういう体調管理にこだわるのだろう。朝飯はオカズがなければ作るだけなので気にしなくてもいいという話でもある。むしろ、朝飯まで帰ってこないつもりな竜人だったとか。もう調理することもないのならエプロンは外してハンガーにかけておこう。)おっかねーなぁ。伝えるには伝えるけど・・・俺は捕まえたりはしねぇよ?(あくまでも伝えるだけ。ソレを聞いてあとは艶子の判断に任せよう。あくまでも見つけたらの話だけれど──) [Wed 20 Oct 2010 22:59:51]
レイ・シェリダン > プロに任せるのが一番なんだよ、何事も、よ。金が続けば、だけどな(専門でないモノは自分でどうにかするより、プロに頼んでお任せするに限ると言う訳で、基本食事は外で済ませていたわけで)いや、ついでにならもらおうかってだけだったし、よ。ひょっとしたら動くかもしれねぇからいいや(がっつり食って動き鈍るのもなんだし、明日の朝自分だけ飯抜きも虚しいし)どーせ、おとなしくなんざしてねぇだろーし、よ。「もし、どーしようもなくなったらあたしが殺してやるから、安心しな。あたしの肉斬り包丁っぷりは知ってんだろ?」ってな。そーならなければ、いいんだけど、よ(肩を竦めて。とりあえず、伝えるべきはそれくらいとかだ) [Wed 20 Oct 2010 22:50:40]
ブロウン@暗黒街教会 > まぁ、そういわれたらおわりなんだけど・・・(火を使わせると食材をダークマターに変換し、包丁を使わせるともとの食材がわからないくらいに細切れにされる。食材の無駄使いと何度か怒ったことがあるので、外に行くのが安定ですね、はい。)帰ってきてから食べようかとおもってたんだけど、食う?(フライパンでいためればすぐに食べられる。アマウラの調味料ふんだんに使ったタレに漬け込まれた鶏肉がボールの中にてんこ盛りなのを見せよう)ん?あぁ、いいぜ。俺は話聞きたいだけだからな。(もし吸血鬼になっていたとしても、多分そんな物騒なことはしないんだろう。というか、性格的にできなそうだ。) [Wed 20 Oct 2010 22:41:21]
レイ・シェリダン > 外に食いに行けばいいだろうがよ、店がねぇわけじゃねぇんだからよ(スラムで煮炊きなんぞ危険でしかたねぇからやってない。それでも肉を焼いて焦がしたり、有毒物質を作り出すこともない)なんだ、見回りに行く前の軽い腹ごしらえってんなら、あたしももらおうかと思ったのに、よ。ん…知らねぇなら、いいけど、よ(てか、客に出すな、客に。とか言いたくなるわけだが…)ああ、そーだ、そっちが先に艶子にあったらあたしの伝言伝えておいてくれるか?(どーせ、会ったところで殺し合いとかしねぇんだろ?なんて物騒な事をのたまいつつ) [Wed 20 Oct 2010 22:35:32]
ブロウン@暗黒街教会 > いや、そこは胸を張って言うべきところじゃないだろ。俺が仕事で帰ってこなかったら、お前かジャスティスが作るんだぞ?命の危険を冒すくらいなら、自分で作ったほうがいいだろ?(本人の発言じゃないことにも突っ込みいれておこう。この教会ではジャスティス・ブラウニーなる女を調理場に立たせてはいけないという暗黙の掟があるのだ。)明日の朝ゴハンです。お茶はしらねぇな。俺飲まないから気にしないことにした。(実際レイが捨てたという事実は聞いているのだが。なぜか客人が来るとそれを出すという家主。たぶんおそらく、自室に隠してるんだと思うぉ!) [Wed 20 Oct 2010 22:31:20]
レイ・シェリダン > よう、夜食作りか?(なーにやってんだ?なんて、自分の部屋から降りてきて…まぁ、あたしも見回り程度はしようかと思う算段ではあるのだが)あと、ついでにジャスティスのあの茶、どこに隠してあるか知らねぇか?(以前置いてあった場所にはおかず、どっか別のところにおいてあるのだろうが…それが見当たらず処分もできやしねぇとか、相変わらず主人の購入した品物を勝手に処分するとか奴隷にあるまじき事を企んでいるわけだが(だから隠されるとも言う)) [Wed 20 Oct 2010 22:27:32]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『(そもそも、料理自体した事がないと胸を張るわけだが)』 [Wed 20 Oct 2010 22:24:46]
ブロウン@暗黒街教会 > (食材をチェックすればコレといって足りないものはない。日ごろから買出ししてるからその結果だろう。)あ、でも、フルーツもうちょっとあったほうがいいな・・・ガキども良く食うしな。(たまに近所の子供や仕事中の娼婦の子供をあずかり託児所に変わるこの教会。夜のおやつを作るのも竜人の担当。家主に作らせるわけにはいかないのだ、世間体を考えて。もうひとりの奴隷は、多分お菓子とか作れないから仕方ない。) [Wed 20 Oct 2010 22:24:01]
ブロウン@暗黒街教会 > まぁ、こんなもんかなぁ(ちょっと薄い味くらいにしておこう。お好みで塩胡椒してもらえばいいか。と、タレ作りを終えれば他の食材の在庫をチャックしよう。家にいるときは基本的に台所か自室にこもっている巨躯、家の中にいるときは服着てないけど調理するときはエプロンつけるのでトカゲの裸エプロンという奇妙ないでたちで教会内を徘徊することがおおい。ジャスティスに頼んで買ってきてもらったエウロンは全体的に真っ青でシンプルなものだが右下にくまさんの顔が縫い付けられているのがどうかと思った)熊の肉は好きだけどねぇ・・・(弁当のつつみもくまさんマークついてたな、なんてちょっと前の記憶がよみがえった──) [Wed 20 Oct 2010 22:06:34]
ブロウン@暗黒街教会 > (台所。いつものように食事の支度をする。明日の朝のための仕込みをこの時間からやっているのだ。)夜中は艶子探しに行くから(こっちむいてなんか言いました。と、今日は鶏肉を味噌と醤油、ニンニクでごま油etc。いろんなもので作ったタレに漬け込んでフライパンでいためようという試み。朝から重いものになりそうだが、この教会の食卓はそういうの気にしたら負けなんだ。暴力教会は朝のエネルギー摂取が他の家庭の3倍くらいないとやっていけない。肉体的にも精神的にも食うことから始まるのである。)アマウラの調味料って独特だよな・・・(ちょうどいい加減の味にするのが難しい、と竜人はぼやく。) [Wed 20 Oct 2010 21:56:13]
お知らせ > ブロウン@さんが来ました。 [Wed 20 Oct 2010 21:47:56]
お知らせ > イオナさんが帰りました。 『貴方の夢にいますか?』 [Wed 20 Oct 2010 03:15:21]
イオナ > ――――マスター・・・ ( そっと、少女の夢を体験し、霧のように実態が無く、それでも昔どおりの姿を模している私は夜空を見上げて呟く。この少女にまた主人がいて、自由を求めていた。 彼女の自由は「舞台にたつこと」だった。それだけだ。 舞台に立って、ただ――主人で「あった」男に見ていてもらいたかっただけだった。その男が死んで、彼女は今こうして此処で死に掛けている。・・・・いや、もう死んだのだろう。 ) ごめん、ね。 でも、最期には―― ( 自由を。夢見て死んでいかせることしかできない。 分類上、私は人間ではなく悪魔の類の一種に該当するのだろうけれど、私は天国も地獄も知らない。 だから彼女が無になるのか。 死後の世界にいくのかも知らない。 ) ――・・・・ ( 彼女の自由はなんだったのだろう。「舞台に立つこと」ではあったのだ。それが自由? 私はふわり、と宙に浮き、また夢を求めて漂い、渡る。 ) 答え。 見つける―― ( そしたら、どうなるんだろう。私はどうなるのだろう。 ) マスター ( 私はそっと呟いた。 ) 107は ( ふわり。ふわり。 ) [Wed 20 Oct 2010 03:15:04]
イオナ > ( 私は「ワタシ」という個性を得るのに時間が掛かった。 いや、個性というよりは自我だろう。 私には考えるという行動が必要の無いことだったから。 だが、それを教えたのは主人であった男だった。 その男については――なんとも言い表すことができない、複雑な感情を抱いている。 感謝するべきなのか。そうでないのか。 それとも主人が私に「考える」という行為を許したが故に、私はワタシでいられなくなってしまったのかもしれない。 ) ヒトは――自由という定義が、曖昧で、広すぎて、わからない・・・ ( 以前とは比べられないほど、私は発達していた。 多くの人間の求める夢を見て、体験をして、少しずつ、少しずつ、私は個を獲得していくのだ。 でも、そこが重要じゃない。 私が個を獲得したのは「自由を知る」という行為の副産物でしかなく。 目的が達成された暁には捨てる必要があるのだろう。 私には必要のないモノだ。  ) 人形奴隷は――夢をみる? ( そっと、道端で死に掛けている奴隷の頬に手を添える。その奴隷は今わの際に眠りに落ちて「自由」を見る。 私には命を助けることはできないし、そのつもりもない。 ただ、人形奴隷として手ひどい扱いを受けてきて、逃げ出して、結局は飢えで死んでいく少女が夢見る「自由」を今夜は求めただけに過ぎなかった。 ) [Wed 20 Oct 2010 03:08:12]
イオナ > ( 様々な夢を渡り歩く。現実の人たちは私を見ることができない。見える人も時々いるけど、手はだしてこない。私は現実の根を下ろせぬ代わりに、夢を渡り歩く力を手に入れた。 私は歩く。 私は歩く。 私は――歩くわけではない。 私は渡る。 そして今夜もまた一人の奴隷の夢の中へと入り込み、その奴隷に夢を見る。 時に淫乱な夢を。 時に自由な夢を。 自由の定義とは何か。 自由とはそこまで人が渇望するものなのか。 私にはわからない。 ) ――・・・・ ( 私は生まれてからこの方、独り言には縁が無い。 私は無口なほうだ。 この姿になって私はずっと彷徨っていた。 答えを求めて。 ふわり、ふわり、ふわり、と。 夢を渡る ) [Wed 20 Oct 2010 03:01:50]
お知らせ > イオナさんが来ました。 『私は主観する』 [Wed 20 Oct 2010 02:58:58]
お知らせ > マガツヒさんが帰りました。 『 いよいよ逃げ切れぬとなった時に、私のところにきたまえ。 あの人は言っていた。 』 [Wed 20 Oct 2010 01:42:57]
マガツヒ > ( 先の事を考えると気持ち悪くて吐きそうになる。 このままお金が無くなっていくのを黙っているわけにはいかないけれど、仕事なんてそう簡単に見つかるわけでも無し。 銃を使って強盗を続ければ、逆に捕まえられる可能性と、自分の居場所をアピールする事にもなる。 どうしたら良い? …インバイクツで働くのだけは嫌だ。 そんな風になるんだったら、何故あの時彼女を刺してまで自分の尊厳に拘ったっていうのか。 結局、私が選んだ道を証明するには、逃げ切って自由になるしか道は無いのだ。 ) [Wed 20 Oct 2010 01:34:47]
マガツヒ > ( 今日はスラムの方で何か、外から来た人達が大勢で人探しをしていたと小耳に挟んだ。 吐き気がする。 私の事かもしれない。 こっちにも来るかもしれない。 考えただけで不安になって、今日死ぬのか、どんな風に殺されるのか、憎しみを向けられて、私ばっかりが加害者として袋叩きにされるのか、そんなことばっかり考えながら歩いている。 今日は何処で眠ろうか? 大通りは未だ人が多く、私の姿を覆い隠しているけれど、インバイクツか芸能横町の方が安全で、目立たないで済むかもしれない。  [Wed 20 Oct 2010 01:23:25]
マガツヒ > ( 変な連中に声をかけられる事もある。 ナメられるような態度をとったらきっと不味い事になるし、最近は男の子のふりをして、少し意識して威張ったような歩き方をしている。 一度だけ、銃を抜く機会があった。 本当に不味かったから。 突き付けて、喚き散らして、一発だけ撃った。 弾は当たらなかったけれど、それで上手い事追い払う事は出来た。 確か銃っていうのはその都度ちゃんと掃除しないと不味いらしいから、分からないなりに掃除はしてみた。 新しい弾を込める方法も、あれこれと思考錯誤してどうにかそれっぽい感じにはしておいた。 まだ撃っていない。 …今度調べるべきかもしれない。 図書館に行けばわかるだろうか? それとも、高価そうな銃だしいっそ売ってしまって身軽になった方が良いだろうか? 切り札は失うけれど、当面のお金が入って来る。 選択肢の一つだ。 …あの、持ち主の女の人は大事な物っぽい事を言っていたけれど、悪い事をしたと思う。 ほんの一つ入る家が違えば、彼女らはあんな目に遭わなかったのだ。 ) [Wed 20 Oct 2010 01:17:46]
マガツヒ > ( 寝床を定めず転々と過ごしている。 暑かった間は案外野宿も出来たけれど、最近は少し厳しい。 夜遅くまでやっている若者向けのお店で時間をつぶしたり、なけなしのお金を使って安い宿をとったり、たまに公衆浴場とか図書館を寝床にしたりもした。 食事は出来るだけ我慢している。 調理しなくても歩きながらでも食べられるようなパンとかビスケットとか、林檎とか買って。 お金は減っていく。 先は見えてこない。 この暮らしを続けていてはいけないと頭では分かっている。 ) [Wed 20 Oct 2010 01:10:41]
マガツヒ > ( あっという間に一ヶ月が過ぎた。 思いのほか追手はかからず、大きなトラブルも無く、暗黒街は思っていた程恐ろしくも無く―――上手い事溶け込みさえすれば、無関心をもって周囲は私を受け入れてくれた。 肩には布の袋を被った長銃を担ぎ、長かった赤毛は男の子みたいにばっさりと切り落とし、服は一式買い替えて、お金は半分に減った。 私はまだ、生きている。 ) [Wed 20 Oct 2010 01:05:52]
お知らせ > マガツヒさんが入室されました。 『 暗黒街路地 10/20 AM1:00 曇天 』 [Wed 20 Oct 2010 01:01:51]
お知らせ > ブロウンさんが退室されました。 『上からも見てみるか・・・(ため息をひとつ吐いて、その場で膝をまげれば大きく飛翔した)』 [Tue 19 Oct 2010 22:17:57]
ブロウン > ふぅむ・・・まぁ、早々出くわすわけもねぇか・・・(煙を立ち上らせながらまた廃屋から出てきた。埃まみれの廃屋の中に独特な足跡をのこして。)そういやぁ、上って言う選択肢もあんだな?(自分よりやや高い位置にある家の屋根を見上げてつぶやく。人を一人探すというのはずいぶんと難しいことを思い知らされた。これが住み慣れた森の中だったならば隠れられそうなポイントをめぐるという手もあったが、人工物の多い街では隠れるところが多すぎる。)艶子なんてちっちぇーから余計に隠れやすそうだぜ・・・(ぼりぼりと頭をかきながら歩みを進めよう。) [Tue 19 Oct 2010 22:13:03]
ブロウン > . [Tue 19 Oct 2010 22:01:56]
ブロウン > (ズボンのポケットからキセルを取り出して葉を詰めて口から火を噴こう。マッチいらず。咥えタバコのままをはじめた。)廃屋の中とかも探ってみるか(ご近所さんの住居は当然のように把握している。どの家が廃屋と化しているかはわかっているわけで、適当に中にも入っていこう。扉や建物のつくりが人間サイズなので少々困難ではある。口から火を吹きつつ、明かりのない屋内を探索しよう。見ず知らずの男女がいちゃついてたり、マフィアの取引現場だったりしたら見てみぬふりで即刻立ち去ろう。怪物や変異に出会うよりそっちのほうがなにかと恐ろしい場所だ。──数件回るが埃まみれで使われた形跡すら見当たらなかった。) [Tue 19 Oct 2010 21:59:20]
ブロウン > (そんなこんなで、探索を開始したわけだが何のアテがあるわけでもない。ただ、二人とも表立って行動の出来る立場にいないというわけだから、身を隠しやすい暗暗黒街やスラムを歩くのが定石かと思ってのことだ。とはいえ、そんな簡単に出てくるものでもないのでやはりあてずっぽうな探索には違いない。もしかしたら、二人ともこの街を離れているという可能性だって大いにあるわけだから──)おーい、艶子ぉ〜?アクセラァ?(当てのない探索作業は人気のない路地裏で行われている。今夜は月明かりもなく、表通りの明かりが届かない裏路地。身を隠すにはちょうどよさそうだ。名前を呼びつつゴミバケツのふたを開けて歩く怪しい巨躯がそこにいる。) [Tue 19 Oct 2010 21:47:36]
ブロウン > (先日ようやく海の仕事が終わり、一息ついた。結局有益な情報はコレといって見つけられなかったが──)さて、艶子とアクセラ探すか(事件に介入していて入り字中断された探索作業を再び始めよう。一方は病院から逃げ出した傭兵、もう一方は吸血鬼。双方知り合いなわけであって、命のやり取りをするという重大なことに発展している関係は見てみぬふりをするのは心苦しいところ。とはいえ、教会に世話になっている身としては吸血鬼をかばうわけにもいかないし、艶子だけを被害者としてかばうのも悩むところ。)実際に本人から話し聞いてみねぇとなぁ・・・(けんかの仲裁が出来る器ではないと自覚しているものの気になることは事実であって。世間一般的には「吸血鬼は悪」とされているが、人間と同じ感情をもてない分変なところでおせっかいを焼きたくなってしまう性分。) [Tue 19 Oct 2010 21:40:10]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 [Tue 19 Oct 2010 21:32:29]
お知らせ > ブロウンさんが入室されました。 『(路地裏を徘徊する)』 [Tue 19 Oct 2010 21:25:31]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが退室されました。 『子供達と同じように不意に力尽きて寝てたりする主人がいるわけなんだが…なぁ』 [Thu 14 Oct 2010 00:41:36]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが帰りました。 『子供達とのキャッキャウフフは夜明けまで続いた』 [Thu 14 Oct 2010 00:40:41]
レイ・シェリダン > 戦闘マシーンを作り上げられても困ると思うんだが、な…(別に戦闘などの訓練なんぞはいつもコロセウムで雑多だの相手に教えているわけだし。もっとも、それらと同じように鍛えるわけにはいかないだろうが)とりあえず、ガキ共はそれが仕事だから、な(あたしは関わらないでおくとか、接し方もわからないし)…あ? まだあれ受けてたのか? あいにく、あたしは海には縁がねぇから、よ。それよりアクセラレーターと艶子の方だし、な(そー言えば今何か噴煙が出てるとか聞いたよーな気もするが、海だと武器は錆びるわ、皮鎧の手入れは大変だわでまったく守備範囲外と言う体たらく) [Thu 14 Oct 2010 00:19:37]
ブロウン@暗黒街教会 > うん、ありゃ夢に見るな。(アレはどう考えても人間の動きじゃない。むろん竜人だってあんなことはしない。運動神経がいいとほめるところじゃないことくらい誰だってわかる行動だ。あんな姿を他の人に見られたらと思うと本人よりも一緒に住んでるこっちが恥ずかしくなってしまいそうだ。)まぁ、全員のられるとさすがに重いけどな(2〜3人に尻尾を引っ張られて両肩にひとりずつ乗せて両腕にぶら下がってという奇妙な子守姿。ずうずると子供達を引っ張りながら食堂内をはいかいするのだ。)いや、エクソシストの弟子とか何も手伝える気がしねぇんだけど?ジャンルが違いすぎるぜ、こっちの二人は(拳の当たらない相手はどうしようもないです。吸血鬼ならギリいけると思います。)あ、そうそう。二人に質問なんだけどさ。俺、海の調査うけてんじゃん?あれのことでなんか聞いたことってない?(先日商業地区ではこれといって情報は得られなかったが、いろんな知り合いの多いこの二人の方がよっぽどまともな情報持っているんじゃないかと思って聞いてみた次第。) [Thu 14 Oct 2010 00:17:15]
ジャスティス > ……ありがと。 (一気に水を飲み干せば、体の中の空気を吐き出すような感じでため息をついて) んはぁ……冗談よ冗談。 ほんと、ブロウンさんは上りやすくていいわね。 (とっかかりも多いし尻尾もあるしと) ばかねぇ、こうやって恐怖に打ち勝つ心を育てれば危険が迫ってきた時にも冷静に動けるってものよ……みてなさい、私の部下も徹底的にしごいてやるんだから。私に毎日どつかれて目を鳴らせば、生まれたてのヴァンパイア相手にパニックになることもないでしょ。その時は二人とも手伝ってくれると助かるなー。 (なんて今度は子供に混じってブロウンさんにくっつく) いや……私より体力あるんじゃないかと思うわ。何時間でも叫ぶしはしるし……けど、不意に力尽きて寝たりするわよね。 [Thu 14 Oct 2010 00:04:46]
レイ・シェリダン > (弱弱しくでも、一般人の首くらいへしおれそうな力はありそうなんだが、そこらへんはどうなのだろうかとか)茶とかは教会に戻らないとねぇから、よ(アップルパイを渡せば軽く背中をさすって息整えるよーにはするが)奴隷残して主人が実家に帰るってか? 任されても困るってんだ、ミサもできなければ、何もできやしねぇしよ(この点はブロウンと同意)へいへい、きっと何人かは今日のできごとは夢に見ると思うけど、よ(どれだけトラウマ生産してやがるとか、誰が喜ぶんだそのサービスとか。ともあれ、アリに集られてるかのよーなブロウンのところへ戻るとするか)…ガキ共は元気だぁな…(自分だって生まれた時から大人だったわけじゃないにしても、この暗黒街に住むような子供達でもそのエネルギーとかは感心するってなものだ) [Wed 13 Oct 2010 23:56:20]
ブロウン@暗黒街教会 > (PL:失礼しましたorz) [Wed 13 Oct 2010 23:54:01]
ブロウン@暗黒街教会 > よぉし、悪ガキども、中入るぞ〜(全員にパイが行き渡ったのを確認すれば家主の声が耳に入ったようで子供達を中へと誘導しよう。今日も聖堂のほうで遊ばせるつもりなのだろうか?平日の夜とかだと後片付け大変なんだよな・・・なんて思っていたりもする。だって朝日昇るまで騒ぐんだもん)お前が帰ったら俺とレイが何していいかわかんなくなるからだめー(中へと入ればコップに水を汲んでおこう。最近寒くなってきたせいか水の温度も少々冷たい。入ってくるジャスティスへと手渡そう) [Wed 13 Oct 2010 23:53:47]
ブロウン@暗黒街教会 > よぉし、悪ガキども、中入るぞ〜(全員にパイが行き渡ったのを確認すれば家主の声が耳に入ったようで子供達を中へと誘導しよう。今日も聖堂のほうで遊ばせるつもりなのだろうか?平日の夜とかだと後片付け大変なんだよな・・・なんて思っていたりもする。だって朝日昇るまで騒ぐんだもん)お前が帰ったら俺とレイが何していいかわかんなくなるからだめー(中へと入ればコップに水を汲んでおこう。最近寒くなってきたせいか水の温度も少々冷たい。入ってくるジャスティスへと手渡そう) [Wed 13 Oct 2010 23:53:46]
ブロウン@暗黒街教会 > よぉし、悪ガキども、中入るぞ〜(全員にパイが行き渡ったのを確認すれば家主の声が耳に入ったようで子供達を中へと誘導しよう。今日も聖堂のほうで遊ばせるつもりなのだろうか?平日の夜とかだと後片付け大変なんだよな・・・なんて思っていたりもする。だって朝日昇るまで騒ぐんだもん)お前が帰ったら俺とレイが何していいかわかんなくなるからだめー(中へと入ればコップに水を汲んでおこう。最近寒くなってきたせいか水の温度も少々冷たい。入ってくるジャスティスへと手渡そう) [Wed 13 Oct 2010 23:53:45]
ブロウン@暗黒街教会 > よぉし、悪ガキども、中入るぞ〜(全員にパイが行き渡ったのを確認すれば家主の声が耳に入ったようで子供達を中へと誘導しよう。今日も聖堂のほうで遊ばせるつもりなのだろうか?平日の夜とかだと後片付け大変なんだよな・・・なんて思っていたりもする。だって朝日昇るまで騒ぐんだもん)お前が帰ったら俺とレイが何していいかわかんなくなるからだめー(中へと入ればコップに水を汲んでおこう。最近寒くなってきたせいか水の温度も少々冷たい。入ってくるジャスティスへと手渡そう) [Wed 13 Oct 2010 23:53:44]
ジャスティス > み…みず……。 (弱弱しく力6くらいでレイの腕つかみながら、首を横にふるふるする。まぁ、とりあえず何とか気を持ち直し、若干ふらつきながらも立ち上がって) けほ……こりゃあたしが実家に帰っても暗黒街は安泰だわ……後は任せたわよ。 (レイシェリに体重を預けながらおざなりに手を振って中に入るように子供達に言って。体冷えちゃうから) ……んあぁ……私もまだまだね。 なによ、サービス精神の発露じゃない。 (モノ申す奴隷に口をとがらせて) [Wed 13 Oct 2010 23:47:44]
レイ・シェリダン > 一個だけ、な(自分の分を一つ咥えれば、もう一つはナプキンにくるんで家主に持って行こう。甘いものをこうして口にする機会がやたら増えたというか、拒みはしないせいもあるわけだが)…さすがに、そのブリッジはどーかと思うけど、よ(人として、などと繋げつつ、おつかれさんとか言ってアップルパイを手渡そう、腹に一発もらってるの知ってて。ある意味自業自得と言うか、顔蹴られたりしなくて良かったなとかこー、色々言いたいことは山ほどあるわけだが) [Wed 13 Oct 2010 23:43:12]
ブロウン@暗黒街教会 > いや、食うかなと思って。まぁ、起こしてきて(パイの皿を引っ込めれば子供達の相手をしよう。経験値★6くらい入った子供達の相手を、だ。奇妙なかっこうで走り回る家主の対処はレイに任せておこう。)ほら、あわてんな。の〜ぼ〜ん〜な!(まだまだ元気いっぱいな子供は足やら尻尾から登ってくる。子供が好きな竜人は本気で怒ったりはしないが、バランスを崩してパイを落とさないようにとちょっと気を使っているわけだ) [Wed 13 Oct 2010 23:40:47]
ジャスティス > (修道女改めアオアタマダンゴムシは、小刻みに震えながら地面に転がっていた) あ……けふっ。 (涙を瞳に浮かべながら、弱弱しく片手を二人に向かって伸ばして) [Wed 13 Oct 2010 23:35:11]
レイ・シェリダン > ゲームセット、だな(さすが、暗黒街で暮らす子供達。窮鼠猫を噛むと言うか、ジャスティスが調子に乗りすぎただけとも言えるけど、な)おーい、悪霊退治が済んだら、アップルパイが焼きあがってるぜ(早く来ないとなくなっちまうぜ、なんて言いながら…まぁ、子供達も倒したジャスティスから興味が離れてアップルパイに向かってくるだろうが)さーてと、起こしに行ってくるか…って、なんだよ?(皿を出されてびっくりした顔を見せて…今まで、一応不埒者がこの鬼ごっこの間子供達を浚ったりしないか気を配ってたわけだが、あたしに渡されても困るって表情で) [Wed 13 Oct 2010 23:32:43]
ブロウン@暗黒街教会 > (キャーキャーワーワーと近所迷惑なほどに騒ぐ少年少女。さわいだくらいで近所迷惑扱いされるような界隈ではないけれど。ブリッジしてたあたりでちょっとキモイって思った。口には出さない。)ほれ、出来たぞ。(両手に大きめの皿と出来立てのアップルパイをもって外へと出れば、2〜3人の子供に群がられた。目当ては竜人ではなく手に持ったパイだっていうのが寂しいところだ。まぁ、子供はお菓子がすきなのはわかってるのだが)あぁあ。ジャスティスの負け〜〜(アップルパイの皿をひとつ子供に渡して「みんなでわけるように」なんて言ってレイへと近づいていこう)ほい(皿を目の前に出した) [Wed 13 Oct 2010 23:29:56]
ジャスティス > (ずん、体内にくぐもった音が響く。みぞおちをかかとで踏みぬかれ、さすがに悶絶し、崩れ落ち腹部を抱えながら右に左にとのたうちまわって) んげっ、ごほっ、ぐへっ!! (千年の恋も冷めそうな音を喉からほとばしらせながら酸素を周防と大きく口を開ける。自分でも驚くほどの唾液があふれてこぼれるが、そんなもの気にしている余裕などない。完全ノックアウトの修道女の周囲で、子供たちの嬉しそうな歓声が上がる) [Wed 13 Oct 2010 23:27:06]
お知らせ > レイ・シェリダンさんが入室されました。 『あたしはどこから突っ込めばいいんだろうな(教会前でため息をつきつつ)』 [Wed 13 Oct 2010 23:23:36]
ジャスティス > くけけけけけけけげぇっけほっ。 (無理な姿勢のまま、ささくれ立った奇声をあげながら逃げまどう子供達を猛追するジャスティス。ついに、すぐに木戸で行き止まりになっている路地の入口に子供達を追い詰める。完全にパニックになり木戸をたたく子供達。しかし、ガキ大将の少年が涙を目にためながらも振り返り、果敢に前進する。完全に虚をつかれた修道女は、子供がジャンプするように片足をあげ、そして振り下ろすさまをスローモーションで眺めた) !?…て () [Wed 13 Oct 2010 23:22:35]
お知らせ > ブロウン@暗黒街教会さんが来ました。 『何阿呆なかっこうしてんだ・・・(アップルパイもって来ました)』 [Wed 13 Oct 2010 23:22:28]
ジャスティス > (その即では→その速度は) [Wed 13 Oct 2010 23:17:11]
ジャスティス > はいアウトー。ほら泣かない泣かない。ブロウンさんがパイ焼いてるから、裏庭で手洗ってから食べなさい。 (よしよしと、泣きわめく子供をあやし路上に再び飛び降りるのは修道女、ジャスティス・ブラウニー。彼女の教会では、娼婦や夜の仕事の子供を預かることも多い。子供のにズうが多い時、この催しは開催される。視点を移して教会前の通り。教会迎いの集合住宅入り口付近で、子供達は子羊のように震えながら、先程まで潜んでいた路地の入口を睨みつけている。のそり、地面すれすれの位置から何かが飛び出る。青く染めた髪、無表情な顔。それは、天を見上げる姿勢で地面から本の十数センチのところにあった。ゆっくりと顔は子供たちの方向に向かい、再び口もとまで裂けるような凄惨な笑みを浮かべ……一気に路地から飛び出す。背筋をそらし、まるで悪霊にでも取りつかれたかのようにブリッジの体勢で四肢を使い子供達に迫る修道女。その即では、不気味なほどに早い) [Wed 13 Oct 2010 23:13:39]
ジャスティス > (絶叫が埋めたい夜の空気を切り裂く。我先にと押し合いへしあいながら狭い路地から大通りへ逃げようとする少女達。しかし、年少の少年は腰を抜かし、気の抜けたような悲鳴を上げるばかりで逃げ出すこともできない。年長の子らが彼を連れて行こうと足を止め振り返るが、その時影は動いた。窓枠と壁面の木枠に両手足を突っ張り、無理やり姿勢を保持していた修道服姿は、四肢をたわませ、勢いよく少年のそばに飛び降り、その体をしっかりと抱きしめると振り向きもせずに後方へ跳躍、建物裏口の軒に着地する。たまらず仲間を見捨て、子供達は蜘蛛の巣を散らすように逃げ出した) [Wed 13 Oct 2010 23:06:47]
ジャスティス > (いくぶん暗い路地に隠れる数人の少年少女。びくびくと震えながら、ゴミ箱の影に隠れ、通りのほうを覗っている。不意に一人の少女が、わずかに何かが軋む音に気づき、恐る恐る、そっと視線を上げる。4メートルほど頭上の壁面、そこにまるでうずくまっているかのように壁に張り付く人影を認める。黒い布に身を包んだヒトカゲハ、少年少女達を見下ろし、にやりと笑った。) [Wed 13 Oct 2010 23:02:43]
ジャスティス > (ここ暗黒街には、暗黒鬼ごっこなる遊びが存在する。行われる場所は、暗黒街にそびえる時計塔にほど近い教会周辺。時刻は昼であったり、夜であったり。今夜も、子供たちの絶叫とはしゃぎ声が、幾つものカンテラの明かりに浮かびあがったライトアップ仕様の教会周辺で繰り広げられる) [Wed 13 Oct 2010 22:58:47]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『暗黒鬼ごっこ』 [Wed 13 Oct 2010 22:53:27]
お知らせ > ハセマさんが退室されました。 『やっぱり人間社会侮りがたし! どれくらいかと言うとトリトン族ぐらいに! (認識を新たに)』 [Wed 13 Oct 2010 01:45:57]
ハセマ > 覚えた分を整理して、実際に模型も作ってみたいよね・・・。後は音波が届かなかった部分を空想で埋めて、動くが確かめて――。 うん、宿屋に戻ったらやること一杯だ。 ( ぺたぺた、と螺旋階段をゆっくりと歩きながら指折り数える。 今、ハセマの頭にはいったのは「時計台の技術」であって、「図版」そのものではない。 言うなれば、「料理本を読んで大まかに流れを掴んだ」程度だ。 今度は覚えた内容を反復し、足りない部分を己の知識と経験で補強し、正しい「図版」を描く。 もっとも、多少は「ハセマのクセ」が混ざってしまうが、それは許容範囲内だ。人間の技術を知るには足りる。 ) うん。時計台の技術を応用すれば時限爆弾やタイムラグを伴って発生する魔法も作れる――はず。 ということは、それだけの魔法や技術を人間が使えると見たほうがいいよね。 ( 指折り数えながら、真面目な顔でハセマは考える。ぺたり。1Fに戻ってくる。 ) 時間という概念を時計という物質で再生できるということは――。海戦で時間式砲台も作れる可能性も考慮しないと。 あたってから爆発するんじゃなくて、当たる少し前に爆発する砲弾を作ろうと思えば作れるはず。 ( ようは「打ち上げ花火」と同じ原理だ。 ) 特に指定した瞬間から時間を数えていって、決まった秒数で爆発する設置型爆弾を作られたら大事だよ! 一個一個は時間と労力とお金が掛かるけど。それができるってことは―― ( つまり、海底に対して効果的にダメージを与える爆弾を作れるという事だ。沈んでいき、海底に到達した頃合を計って爆発する。海底の浮力で衝突時に衝撃が少なくて爆発しない、という事は「ありえない」と見たほうがいいか。 ) うん。やっぱり時計台にきて正解だったんだよ! ( ぎゅ、とフードを深く被りなおし、壊したドアから時計台を見上げ、認識を新たにした。 ) [Wed 13 Oct 2010 01:42:56]
ハセマ > これが・・・・人間の技術! よーし。サーチサーチ! ( ぷわぁん、と額に意識を集中させる。座標確認。音波による反射によって歯車の個数、位置、大きさ、材質を確認。―――はっ! ) 最初からコレを使えば暗闇もなんのそのだったのでは!? ( 今更ながらに気づいたのである。あははは。空笑い。 ) よ、よし。続きを再開! サーチ! サーチ! ( ぽん、と音波が広がる。物質にあたって反射。それを何度も繰り返し、それを受け取る。跳ね返り方から大まかな材質を。音波が届かなければ少し移動して届く場所までいって調査。 目を閉じる。 より強く時計塔の内部をイメージする。 伝わってくるイメージを脳内の図版に起こす。歯車の位置を、シリンダーの位置を、音を、伝達を、描いていく。 ) ―――・・・・ ( すぅ、とゆっくりと目を開く。 ) 覚えた! ( きらーん! と額の点が輝いた――気がした。ちなみに、何か超能力とかは使えるようにはならない。 ) ふふん! これで時計台の技術は大体わかったのです! もう私の頭の中にはいったのです! 後はこれを紙に書いて、報告書に仕上げれば―――ふふふ! 出世への足がかりに! ( やったー! やったー! と両手をあげてその場で跳ねて喜ぶ ) [Wed 13 Oct 2010 01:31:20]
ハセマ > ま、まさか・・・。今こうしてる間に包囲されているとか? ・・・・。 くぅ! 戻るは人間の部隊! 進は幽霊の時計台! トラップの山! ――だけど、私のせいで情報を洩らすわけにはいかない! ・・・・行くしか、ないのか!? ( 八割がた勘違いなのだが。 きっ! と涙目(鼻にポッチつめて)で時計台を見上げる。 ) ええい、ままよ! あ、今のは「ママよ!」と言ってマザコンを主張したわけじゃないからね! こうなったら進むだけ進んでやる! とりゃー! ( わー! と叫んで時計台の中へ突撃! 階段を発見! うぉおおおおおおお! んべっ! いだっ! ぶばあああああああ! いでっ! ) ぜーはー、ど、どうやら機関室に到達・・・かも! ( そして、時計台の機械部分へと侵入したのであった! ちなみに卑劣な人間の罠のせいで満身創痍。血だらけだ! ( 途中、階段で転んだ ) ) [Wed 13 Oct 2010 01:20:22]
ハセマ > はなぢー! はなぢー! いふぁい! いふぁい! ( ごろんごろん。鼻血を撒き散らしながらその場で転げまわる。 ) なふぇに転んだし! まさか人間の罠!? 英知の結晶たる時計塔を死守すべく、様々な罠を仕掛けているというの!? ( ぎゅ、ぎゅ、と鼻に布を詰め込みながら叫ぶ。 恐るべし! 海底ダンジョンさながらではないか! そして時計台1Fはイルカ獣人の血が飛び散っている。 ) くぅ! おかしいと思ったんだ! 話がおいしすぎると思ったんだ! こんな技術の結晶たる時計台が無防備に街中に立ってるなんて! まさか、これは私たちのような奴らを捕らえるための罠!? こうしてる間にも続々と人間の部隊が展開されているとか!? ( ひぃー! と両手を頭にやって右往左往。 ) どうしよ! どうしよ! 私じゃ逃げ切れないかもよ! 水が遠いよ! ( 右往左往。右往左往。 そろーり、と外を扉に半身を隠して窺ってみる。 ) 誰もいない、よね? よね? 逃げるならまだ間に合うよね? まさか今までのやり取りの中でトラップが発動したことを本部に通達とかしてないよね? いや、されてると見るべき? うー! うー! どうしよ! どうしよ! [Wed 13 Oct 2010 01:13:11]
ハセマ > んべっ! ( 長すぎるローブの裾を踏んづけて顔面から転んだ。 ) [Wed 13 Oct 2010 01:07:02]
ハセマ > いやいやいやいや! 心霊現象というのは人間社会が生み出した、いわば偶像崇拝とかのそういうヤツだって本で読んだよ!? まさかー! お化けなんてー! 出るわけー! 無いじゃないですか! あははははは! ( ぎぃ ) ・・・まさか、明かりが無くて私の目を持ってしても見通せないなんて! ( 手馴れている人ならば、カンテラが近くにあることに気づくだろうし、事実ハセマが見える範囲にカンテラはあった。しかし――ハセマはカンテラが何か知らない。そもそも、こういった忍び込むときはカンテラを持ってくることも必要ではあるのだが、ハセマはなまじ暗闇に慣れているせいで必要ない。というより――ヒカリゴケとか、そういう明かりしか知らないのだ。カンテラってなに? というレベルである。 ) まさか――。人間の目はこのイルカの目を持ってしても見通せない暗闇を見通す種族スペックを持ち合わせているというのか! なんという種族! 恐るべし・・・・。 ( 私たちの情報が古かったのだ! なんて、驚く。 いやいや、まだ机上の空論だ! 持ち直し。 ) ――ごくっ  でも、ここを制覇すれば――うふふふ。出世街道まっしぐら! うふふふふ。うふ。うふふふ・・・・ ( そろぉり、一歩。 前へ。 暗闇の中へ一歩前へ進みだし、 ) [Wed 13 Oct 2010 01:06:24]
ハセマ > ―――・・・・・ ( 真っ暗だった。 )( ぎぃ ) ―――・・・お化け、とかでません、よね? ( ぎぃ )( 閉めた ) [Wed 13 Oct 2010 01:01:12]
ハセマ > ( その鍵は元々壊れてるとか。そもそも鍵なんてしてないとか。色々なことはありそうだが、事情なんて知らない。 そもそも、自分がきているのが「有名な暗黒街の時計台」なのかすら怪しいものだ。 ) 侮りがたし! 流石は地上の霊長類を名乗るだけあるのです! しかーし! それはそのうち私たちイルカが取って代わるのです! 人間の世界は終わるのです! イルカ社会が全てを征服するのです! ( ふふーん! ) 小手先の技術などをするからこうなるのです! ( ずび! と地面に落ちたドアノブを指差して勝ち誇る! どうかみたか! 人間の技術の結晶「ドアノブ」! ) 貴様など技術を労するまでもないのです! 小手先の力でちょちょいのちょい! なのです! 私の力を見せるまでもない! ――・・・・ま、負け惜しみじゃないから! 負け惜しみじゃないですからね!? ( 満足するまでドアノブを貶し、罵倒し、勝ち誇った後、少女はさて――、とローブのフードを被る ) ふふーん! ここからが私の仕事なのですよ! いざ、時計台の中へ! ( ぎぃー、と軽くドアを押して開けてみる・・・ ) [Wed 13 Oct 2010 00:58:36]
ハセマ > えいっ! ( がきっ! 工具箱を振りかざしてドアノブを破壊したのが5時間後のことである。 ) ふふーん! 私に掛かればこんなもんなのです! ( 汗だくで器物損壊、不法侵入を行おうとしている少女がそこにはあった。 プライドをズタズタにされつつも、力技で押し切って勝ち誇った負け犬がそこにはあった。 そして、現在である。 ) [Wed 13 Oct 2010 00:51:51]
ハセマ > くっ! まさか魔術のほかにもまだ何かを隠し持っているというの!? 侮りがたし! しかし、私の腕を舐めちゃいけません! 舐めても潮の香しかしませんからね! ご飯のお供にとか考えた人間がいたらスパナで殴ってやるんだから! みてろー! これは私への挑戦状ととった! ( 3時間経過 ) [Wed 13 Oct 2010 00:51:28]
ハセマ > ま、まさか魔術を使っているのでは!? 私の得意分野ではない、むしろ不得意分野で攻めてくるとは侮りがたし! しかし私にはこの間海底チラシ通販で買ったピッキングツールが――・・・・! ( 1時間経過 ) [Wed 13 Oct 2010 00:51:18]
ハセマ > あ、あれー? おかしいな、えと、あの突起物がこうであれで――・・・・あれぇ? いやいや、少しはやるじゃない! 人間社会! ( 30分経過 ) [Wed 13 Oct 2010 00:51:04]
ハセマ > ( この私が人間社会の技術を盗み出し! あの手この手を使われようとも私たちに勝てないようにするための布石! 重要な調査対象! THE・時計台! ) 建築様式もさることながら! これだけ大きな建造物に時計という付加価値を与えるために使われた労力はすでに技術の結晶と言っても過言ではない! そこを解き明かせば私の出世街道が開けたも同然! ふっふふーん! 今に班長とか工場長とかを顎で使ってやるんだから! ( さて! と、工具箱を広げたイルカ獣人は時計台の下、出入り口の扉の前で様々な工具を取り出した。 針金、針、ピッキングツール、粘土、火薬、様々なものを指に挟んで不敵に笑う! ) それ相応の鍵をしてあるという事はお見通しなのです! しかーし! このような低俗で海底のエサをさらうアンコウのような底辺に位置する技術など私にとっては児戯に等しいのです! 私の前に屈するのです! ( さあ! と鍵を開けようと取り掛かったのが―――10分前のことである。 ) [Wed 13 Oct 2010 00:50:30]
お知らせ > ハセマさんが入室されました。 『ついにきたのです!』 [Wed 13 Oct 2010 00:42:08]
お知らせ > ケミーさんが帰りました。 『( 掃除終了後、夢中になって帰る予定の時間を過ぎて慌てたそうな )』 [Sun 10 Oct 2010 04:32:07]
ケミー >  ン? ───いえぇ、こちらこそ、ですよ。 ( そう返した表情は、なんだかへらんと緩んだ笑みになる。 モノを贅沢に持てるでも無いし、そういう意味では普段から、周りにあるモノをお借りしてるようなモンなのかも知れない ) Σ全員仮面!? ( 物凄い多人数を想像して大変な光景になった。 ああそしたらアイゼンリッターじゃないかも、なんてちょっと自信が減。 実物見た事ないし ) ───見つけたら、見つけて… 相当危ない可能性があるんで、できれば対峙しないよう、お気をつけくださいましね。 ( ひょっとしたら物凄い強いかもしれない、なんて可能性もある初対面だけど ) ( 自警団に届いた情報が全て正しいかの判断はしきれないが、もし寸分も違いないなら、相当危険だと思ったから ) …へ? ( すっかり予想外だった言葉に、素っ頓狂な顔しつつ ) [Sun 10 Oct 2010 04:31:49]
お知らせ > シュクレさんが退室されました。 『 ンー… 見当たらないヨーォ… ( どこだ ヤスリ。 )』 [Sun 10 Oct 2010 04:25:24]
シュクレ > …ン、 ( テレテレ。 いやぁ、ボクが褒められてるわけじゃないンだけど。だからこそ、 大事なモノを大切にしてくれる誰かがいるッていうのは嬉しいモノで、 ) … アリガト、 ( なンかね。 言いたかッたンだよ、 ) ンー、 その場にいたヒト、ボク以外仮面だッたからナァ…… ( 暗黒街じゃァ日常茶飯事なのかと一瞬おもッたり、 …。 ) ボクがもしこのアタリでアクセラレーターみつけたラ、そのヒトに連絡するよッテ約束してるンだ、 ( 出会うかどうかはわからないけど、 ) ――― ケミちゃンはなンていうかー…イイコだなァ、 ( 頑張りやサンで。 なンてしみじみ、 )( お手伝いしてくれるンならアリガトーッて感謝感謝。 興味があれば機構室も覗いていく? ) [Sun 10 Oct 2010 04:23:05]
ケミー >  少なくとも自分は結構アテにしてますよ。 何せ外出たら、どっかの中の時計を見せて貰う訳にも行きませんしネ。 ( こんな場所じゃあ尚更の話。 中に入れない人も少なくないように思う ) ん、多分そうです…金属の仮面なんて、あンまり聞きませんし。 模倣だったら大したモンですけど… ああ、あの文字は。 ( 酷かった、とタダ言うにも悩んだけれど。 恐らく細やかに気にかけてる様子だから、大事なのだろうと言う事は、言葉や態度の端々から、なんとなくー…感じ取れた ) ン、頂きます。 ( 甘い香りと甘い味、かりりと金平糖も一緒に齧りながら ) あ、なるほど。 したら、重んじるモノのポイントが違うんでしょうね───でもま、普通なんてこの街見てると何だって感じですけども。 ( シツチョウさんが怒る理由が、すぐにはピンと来なかったりしたけど、ああと納得混じりに、頬を緩ませて ) ( お片づけ、同じ種類っぽいものを纏めたりしながら、ひとつひとつ分けたりしてみようかと。 意外な所から出てくるかも知れない、そんな楽しみ混じり、時計を通して触れたものも含んでの ) [Sun 10 Oct 2010 04:07:42]
シュクレ > ――― そッか、 … ( 同じ公共のモノでも、仕事で相手にしている日時計は、壊れたり物凄く時間ずれたら困るだろうなッて思っていたけど―― そうか、ここも暗黒街のヒトたちには、おンなじくらい認識してもらえてるのかな、 …そうだッたら嬉しいなぁって ほンにゃり、顔が緩む )  ンと、なんか金属で出来てるぽい仮面で――、 … うーン、ボク、デカデカとラクガキされて感情的になッてたカラ、あンまり姿ちゃんと見てないナーァ… ( その時を思い出して反省気味にもしょもしょ。 そか、彼がアイゼンリッターかぁ、ッていまさらに。 )( 飲むンならコップにこぽこぽ、注いであげよう ) ふゥン? ンー、 ボクは時計のコト以外あンまりわからないシー…  ボクはなンか、普通のヒトと価値観違うみたい。 良くシツチョーに怒られるヨ、 ( あはー )( さて、一息いれたらお片づけ始めようかな。 布や工具で埋もれたどこかから、ヤスリもきッと出てくるンだろう、 ) [Sun 10 Oct 2010 03:57:51]
ケミー >  え、 だって時計が動いてたら、当てにするモンじゃないですか? ( 時間を細かく気にする方だから、かも知れないけど。 それが生活に一度組み込まれたら、使わなくなるのは難しいんじゃないかな、と。 日がな身につけている懐中時計や腕時計を、忘れた時に焦るように ) ( だから、答えは当たり前の事のように紡がれる ) そう、それでうアクセラレーターと、豪天寺艶子さん! 色々あって探しててー… 違うかも知れないけど多分アイゼンリッターっぽいなー… ( ぽん、と手を打って  ) ( 近くに来てソファに落ち着くと、甘い匂いが鼻をくすぐって不思議な心地。 柚子の香が移った蜂蜜ってのも、とても贅沢なような気もするが ) んにゃ、自分はハンターとは違います。 半分仕事で半分個人的な理由ですし。 ( 応援要請はあったから、VHが切欠ではあるけど ) そうですかねー…自分は時計の仕組みはわかりませんから。 ( 時計を見られるだけでも凄い事だと思う、って ) [Sun 10 Oct 2010 03:46:59]
シュクレ >  …… ソォなの? ( ぱちン、 瞬く。 ) ( 困るのは、 ボクとかクオちゃんとか、そンな、知り合いッくらいだろうなぁって思ってたンだ。 だから、お世話になッているという貴女の言葉が嬉しかったし、意外でもある。 元々止まっていた時計塔、動き出した今暗黒街でどう認識されているのか――メンテナンスに時計塔に訪れるだけのボクにはわからない ) アイゼンリッター? うーン、名前きかなかッたカラ、わかンない。 ボクがそのヒトから聞いたのは、 まッしろい吸血鬼アクセラレーターと、ゴーテンジッてホラ、あの傭兵サンの名前くらいかナーァ。 ( 柚子茶は蜂蜜漬けにした柚子にお湯を入れるモノなので、柚子を抜いたらただの蜂蜜湯になるぽい。 どッちにしろツッコミどころ。 ) ケミーさんは、なンで捜してるノー? VHサン? ( ボクはそンな大したモノじゃないよ、と軽く首を振って ) [Sun 10 Oct 2010 03:39:18]
ケミー > ( 聞いては、そですか、とはにかみ笑いが浮かんだ ) …万が一この時計に何か不具合が起こったら、困るのはアナタだけじゃないでしょうから。 ( どんな些細な危険でも見逃さぬように、最悪の事態を想定しよう───なんて意識するようになったのは、きっと職業柄だ ) ( だから、真っ白に見えた彼女がそうじゃないか、なんて一瞬思ったりもしたよ、したんだ、一応! ) …あ、えぇ。 まっしろな。 ( でも、ぱっと見女性に見えなかったので、あ、違うっぽいな、なんて ) ───ラクガキした仮面の? あ、アイゼンリッター? …あ、じゃあ金平糖、頂きます。 ( 文字列の内容ぷらす仮面イコールで、予想できる答えを導き出して声にしてみたり ) ( 柚子抜き柚子茶はお水じゃないかな、と危うく突っ込みかけてしまった、初対面の相手に ) シュクレさん。 自分は、ケミーと申します───時博士って言うと、なんだか時間を自在に操る技師のようですね。 ( 或る意味では、時間を操るのが、そのひとの仕事だとも思ったけれど ) ( 大変熱い世界でございました。 エヘ ) [Sun 10 Oct 2010 03:25:48]
シュクレ > ( ぱち、と瞬く。 ) ン、ボクもお世話になりッぱなし。 ( この時計塔には。 こくこく頷いて、 …それから遠慮がちに首を竦め ) ンー、 でも、 イイの? …。 ( ボクが自業自得で散らかした部屋の惨状なだけに、なンというか。すンごい申し訳ない。 …。 )   …… ふぇ、 …。 ( まッしろな女性? ) ( そういえば、と記憶の糸を手繰り、 )  … ( その最中ふと自分の姿を改めて見下ろして、 … 目を逸らした。 ボクは何もしてないよ。多分してないよ。おそらくしてないよ。 …。 ) ( さておき、 )  アー… 前にコノ時計塔にラクガキした仮面のヒトもそンなコト言ッてたナーァ…… コンペイトウと柚子茶柚子ヌキ(…)しかないケド、 ( 良ければドーゾ、と水筒と瓶をオネェサンへ。 ) うン、オネェサン。 ( 頷いて、 ) ア、ボクはシュクレだヨォ、 ンと、イチオウ時博士。 ( アヤシイモノじゃないよ、と。 )( わかっていただけてよかった…! ) [Sun 10 Oct 2010 03:15:14]
ケミー >  えェ、現場の人。 時計を触れて確かめるのでしたら。 歯車の調整、ですかね…んー、手伝いましょうか、少しの間でよければ。 この時計には、日がなお世話になっておりますし。 ( 片付けるのがココだけなら、それほど難な事ではないだろう思っての申し出 ) ( どンな人、と尋ねられて、少し ) んー… 真っ白な女性と、イエロティアの女性を。 後者は病院から逃げたらしいってんで。 …あ、お邪魔します。 ( 示されたソファを見やって、扉を開いて改めてお辞儀。 確かに流石に、いくら何処だっても挙動不審すぎるしと、てこてこ中へ ) ン? オネーサン? ( 自分を指さして首かしげた。 確かに彼女より見目は自分のが年上だと思うけども。 ) ( 瞳が燃える父と弟を持ち、肉体を鍛えるバネ仕掛けっぽいモノを弟の代わりに身につけたりするんですね、わかります ) [Sun 10 Oct 2010 03:02:59]
シュクレ > ゲンバのヒト? トビサンみたいだナァ――― ン、ちょッと歯車をネ、 …デモ今日はムリかなァ、 …。 ( 周りを見回して。 機構で気になるトコがあったンだけど。 今夜はなンか、自分が散らかした お部屋のお片づけで終わりそうです。 ションボリ。 )  サガシビト? どンなヒトー? ( ぴょこン、立ち上がって良ければどうぞ、と比較的無事っぽいソファの上を手で示した―― ずッと扉から様子を窺われているのも、ボクとしてもなンていうか、うん。ちょッと気恥ずかしい。 )  ア、 わかッタ オネーサンだからだよネ。 ( 覗いてたの。 ぽン、と手を打って勝手に納得。 )( こッそり覗いて弟の名前呟くンだよね。 お父さんは卓袱台ひッくりかえすンだよね。 …。 )  [Sun 10 Oct 2010 02:54:27]
ケミー >  ヤスリー…って事は、現場のお人ですかな。 ( 何やら手入れをするためのヤスリとお見受けした ) ( 色々ちらばってる様子は、よっぽど探したんだろうと言うのは見受けられたけど、なんかもう全部並べても見落としそうな気もする ) ───あー、自分はですね、 ( 「ノゾキ?」 ) Σえ、いや、そういうわけじゃーッ! 自分はその、このあたりに居るかなーって探し人してたらその、なんか空いてたんでひょっとしたら居るかなーとか思って、ついふらーっと覗いてみたら… ( 覗いてみたら )  …  ハイ、ある意味合ってマシタ。 ( 目頭を押さえて扉の前で後悔体勢を取った ) [Sun 10 Oct 2010 02:45:52]
シュクレ > うン、 ヤスリをネー。 ボクこないだ予備もッてきたハズなンだケド――― …  ( そうこたえるボクの周りは、箱から袋から出したアレコレでごッちゃり。 コレじゃぁ見つからないだろうなっていうような散らかりよう、 )  おねェサンは――――  ェト、 … ( 覗き込む体勢のまンまな貴女をぱちッと見つめて、 かくン。頭が横へ垂れる )  … ノゾキ? ( 違う。 ) [Sun 10 Oct 2010 02:40:04]
ケミー > ( あ、しまった、なんて唇を両手で押さえても、外に出た声は戻りませんでした ) …ですねー。 ( なんだか返答がごく自然に返ってきたので、素で相槌打って頷いて ) あー───… ハイ、コンバンハ。 ( 凄く間延びした声に、予想外の癒しを得る羽目になるとは予想だにしてなかった ) ( ので、少し表情がユルんだ ) …あー、うー、んー… えっと、    何ぞ探し物ですか、ね。 ( たっぷり間を置いてから、尋ねてみたり。 扉っから覗き込む体勢を、変えないまんま ) [Sun 10 Oct 2010 02:31:03]
シュクレ > ネー。 ( 後に続いた貴女の言葉に、ボクはこッくん 頷いて、 ) おッかしいナーァ、 ボク確かコノ中に予備入れておいたハズ…  ( ン? ) なの、 ( あれ、さッきの声、 ) ニー … ィ ? ( どこから? ) ( 扉の方を振り向いて )   … 。 ( 思考停止、行動停止。 ) ( ぱちぱち、瞬いて瞬いて、 )   ――― エット、 コンバンハー? ( ぇへら。 )( 緊張感皆無。 ) [Sun 10 Oct 2010 02:22:24]
ケミー > ( そしてとうとう、入り口を覗き込んだ。 扉そのものを盾にするような姿勢で、横からコッソリと ) ( がさごそ聞こえる、まるで何か漁っているみたい。 いや、実際漁ってるんだろうか? なんて思っていたら、白衣姿と…何だか緊張感に欠けた声 ) …あれー? ( 漏れた声が山彦みたいに、後に続いた )( うっかり思考が漏れた ) [Sun 10 Oct 2010 02:15:13]
シュクレ > ( 入り口のその先、部屋の扉は三分の一ほど開いていて、 ) ( 人影ひとつ、屈みこんで、ごそごそ。 部屋の中で箱やら袋の中やらに手を突っ込み顔を覗きこませている。 自分が手元で立てている音のせいか、目の前に集中しているせいか、忍ばされた足音に気付くことなく―― )( イヤ別に、ボクは身を潜めているわけじゃぁないけど、 )  … アレー ? ( おかしいなぁ。 ) ( ぺッたりあひる座りにしゃがみこンで、箱に突っ込んでいた頭を出せば首を傾げる。 仕事帰りに時間がなくッて、というか着替える時間を惜しんで来た結果今日は白衣のまンまだ ) [Sun 10 Oct 2010 02:10:44]
ケミー > ( 警告めいた挑発めいた文字は、消えていた。 少なくともこの霞んだ目でも、その痕跡は確認できなかった ) ( 高いところって大変なんだよね! なんて思いつつ、つ… ) おや、今の時間に点検でも…や、この場所じゃあ今が昼みたいなモンなのかしらん。 ( ほんやり零れた光を見ては、目を細めて軽く擦る ) ( 意識は、とおいそれより時計が刻むリズムへと。 聞こえて来る音が何とは知れず、けれども身を潜めているひとがいるのならと、靴音を軟く忍ばせたまま、近づいて行く ) ───。 ( 砂が混じれば消しきれない足音が、入り口へ進む ) ( 中に居るのは何方様? と ) [Sun 10 Oct 2010 02:00:29]
シュクレ > ( 現在大聖堂にいらっしゃるお二方のお陰で、 元通りの姿を取り戻していた。 ) ( ラクガキ消すことに関しては役立たずだッたボクは、塔の下でチョロチョロしてたり布を水に浸し直したりするッくらいだったけどね…! 申し訳ない。 )    ( ―― 喧騒遠く、静かに時を刻む塔。 その入り口からは、淡く灯りが漏れていた。 どうやら開かずの間と言われるその部屋の扉が開いているようで、もし近付くンなら、なにやらごそごそとモノを漁ッているような物音も聞こえてくるかもしれない。 ) [Sun 10 Oct 2010 01:51:40]
ケミー > ( 喧騒を気にしつつ見上げた、時計塔は─── ) [Sun 10 Oct 2010 01:43:09]
ケミー > ( 曇天模様の空の下じゃ、あんまり視界も宜しくないのも当たり前と言えば当たり前なんだが ) まァ、雨が止んでるだけマシってもんか… ( 時々降り注いだ豪雨を見た時は、雨が止む前に気持ちが病むかと思った ) ( ちなみにここまで、こわごわと背中を丸めて、足音殺しての移動 ) ( どこからか聞こえて来る喧騒は、何かの勢力争いだろうか。 比較平和な街中の警邏より遥かに警戒する非番というのも何だと言う話だが、好き好んでやってる事なんだから詮無い事だ ) …対立だったら、自分が飛び込んでも、どうにかなるかって言われるとまァ、微妙なんだが。 ( あの中に目標があるとしたら、なんて思うと気にはなる ) [Sun 10 Oct 2010 01:42:49]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『( ――ヒキコモリノ、 もとい暗黒街の時計塔は )』 [Sun 10 Oct 2010 01:42:31]
ケミー > ( 尤も、何でも起これば自分なりの対応はする心算であるからして、何が起こってもどんとこいとか思ってるわけだが ) ( そして対応しきれるかどうかは別の問題である。 さておき ) 闇雲に探すのも何だし。 そういえば時計のラクガキって消したんだったか未だだったんだか。 ( 帰宅一番で寝過ぎたので、風呂に入って覚ました目だが、一定時間を越えてまた眠気にとろんとしている有様。 眼鏡の度を弱めにしているのもあいまって、視界がボヤけて何ともはや ) [Sun 10 Oct 2010 01:33:10]
ケミー > ( イヤちょっと待て、日付は超えてるから昨日の朝が正しい。 ちなみに今日の朝は出勤だ。5時ごろには帰って寝るかなぁとか、時計台を見て思った ) ( 海の方も気になるには気になるが、そっちには充分…かどうかは判らないけど、人員がだいぶ行っているようだし。 今は他の人らに任せる事にして ) こっちのが気になる事も多いしねぇ、個人的に。 ( 普段は賭け事目当てに訪れる地域だけれど、今日は…面識のある女性、豪天寺艶子さんと、吸血鬼探し ) [Sun 10 Oct 2010 01:23:22]
ケミー > ( と。 )( 勤め先に告げて帰宅したのが今日の朝。 仮眠を取っても2連で当務…24時間拘束の出勤…は、割とヘビーだった ) 非番の時も、手ェ空いてる時には変わり無いし。 うん、嘘は言って無ーよ、あたし。 ( VHGの人物からの話について報告を受けて、自分が回ろうかと乗った女だった ) [Sun 10 Oct 2010 01:18:55]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( 「そんじゃ、手ェ空いた時にでも探してみましょっか」 )』 [Sun 10 Oct 2010 01:14:56]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『日が変わる前に、時計塔のそばで馬車から下りた』 [Sat 9 Oct 2010 22:19:21]
ジャスティス > (VHGなら下手に手を出さない。相手があえて素性や依頼主を言わないようであれば、それなりに乱暴な手を使う……とりあえず貸し借りは無し、が若い衆へのお酒だいくらいは近いうちに。そんな口約束を2、3かわし、丁重に頭を下げ、暫し運ばれてきた食事に舌鼓を打つ……とりあえず、懸念事項の一つはお願いできたが……残る不安は、艶子さん自身とアクセラレーター。そちらに関してはVHGと是非とも協力していきたいのだが疑われたままでは少しやりにくい。知り合いといえばアレックス様が思い浮かぶが、彼女は長いことクリスティアへ赴いているという) ……はぁ。ああ、何でもないです。 (ため息に不思議そうにする食事相手に、笑顔を見えてあわてて手を振って……) [Sat 9 Oct 2010 22:19:00]
ジャスティス > その……お手間とは思いますが、調べてみていただけませんか?部屋の番号と、出入りする人間の外見は大家さんに聞いてるんです……VHGだったら、安心なんですけれど。 (眉をへたらせながら、さも困ったと言うように視線を泳がせ、しまいにはすがるようにマフィアの顔を見上げる……。どうやら、幹部のほうも受けてくれそうな雰囲気だ。持ちつ持たれつ、マフィアはそんなことを言った) ありがとうございます。 (数日のうちに、監視員の一人は外出したところを男たちに呼び止められることになるだろう) [Sat 9 Oct 2010 22:09:05]
ジャスティス > いえね……よく礼拝にも来てくれる近所の大家さんが言うんですよ。最近部屋を貸した人の様子がおかしい、って。 なんでも……どうも部屋にこもりがちで、部屋を出るときは代わりに誰かが来てる……って。私も、最近どうも視線を感じるので、もしかしてはす向かいの部屋から、教会を監視されてるのかなって。 (……心当たり、ないわけでもないんですけど。大通りを眺めながら、ワインをちびりと舐める) 少々色々ありまして、もしかしたらVHGの監視員かな?とかも思うんです……それならいいんですが、また、逆に変な殺し屋だったりすると大変で……けど下手に動くとVHGに邪推されてしまいそうでその…… [Sat 9 Oct 2010 21:58:17]
ジャスティス > (綺麗に石畳で舗装された、4頭立ての馬車も悠々とすれ違えるほどの大通り。左右は名のある衣類装飾を扱う老舗が並び、等間隔で並んだ街灯がまるでお祭りのように周囲を照らし出している。大陸の温暖な地域の海鮮料理を看板にするその店は、大通りに面した一面が何枚かの大きな板ガラスで構成されており、その店の豪華さと、そのバックの力を道行く人に見せつけている。その脇、外に並べられた丸テーブルと椅子、大きなパラソルの下に陣取ったのは、とあるマフィアの幹部クラス。ジャスティスの教会の近くをシマとする組織の一人。そして、その向かいに座っているのは、修道服に青く染め抜いた髪、ジャスティス・ブラウニーである)そのですね、最近少し気になることがあって [Sat 9 Oct 2010 21:37:40]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 『暗黒街東地区。』 [Sat 9 Oct 2010 21:28:32]
お知らせ > アイゼンリッター@調査さんが帰りました。 『saa,』 [Thu 7 Oct 2010 23:19:34]
アイゼンリッター@調査 > (やるべき事は何も変わらない) やるべき事は何も変わらない。 (そう繰り返しながら、淡々と街路を進む。 犯罪者であれ、怪物であれ、水棲の何者かであったとしても。 それがヴェイトス市の住人に対する脅威であるのなら、此方が為すべき事は変わらない)(ブツブツと呟きながら、ふと道端で立ち止まり、周囲を見回した。 即応できるような状態を保ちつつ、警邏を続けるのは集中力を研ぎ澄ませねば難しい。 小さく息を吐き、吸い込み、深呼吸を行う。 夜気は冷たく、火照った身体には心地良い) [Thu 7 Oct 2010 23:01:21]
アイゼンリッター@調査 > (ともすれば、自分の妄想なのではないかという疑念が頭をもたげる。 ウォータリアンが引き起こす騒ぎが増えた。 それを何らかの敵対勢力の登場と考えるのは早計ではないのか? 物的証拠は何一つもない。 だが、糞。 何かが起きてからではおかしい。 疑うな。 シーナイトが動き出している現状、海で異変があるのは事実なのだ。 となれば、この時期に起きた事件が何の関係もないとは、思えない)……糞。 やはり、もっと活発に行動するべきか? 待ちに入るべきではない。 そのことは、今までの事件で良く知っている筈だ。(だが待て、ミスタアイゼンリッター。そうして状況を確かめずに動いても、何も好転はしないぞ。)(ブツブツと呟き始める鉄仮面の男。 程なくして、彼は路面へと降り立つ。 ガシャリという金属の擦れる音が響いた。 前のコスチュームと比較して、音が大きいのが難点か。 こればかりはどうしようもなかろうが)いずれにせよ、行動は放棄しない。 動いてから考えるべきだ。 [Thu 7 Oct 2010 22:02:12]
アイゼンリッター@調査 > (ヴェイトス市の状況に変化は無い。 良くも悪くも、だ。 相変わらず犯罪者はうろついているし、怪物は何処かに潜んでいる。 ウォータリアンによる被害が広がりつつあるとはいえ、未だに具体的な状況には遭遇できていない。 やはり海辺へ向かうべきかもしれないが、ヴェイトス市の治安維持を疎かにするわけにもいかない。 状況を見て行動に移すべきだ)………………とはいえ。 このまま傍観というわけにもいくまいが。(現在位置は、屋根の上だ。 黒衣のコスチュームを身に纏い、鉄仮面の怪人が暗黒街を睥睨する。 ヴェイトス市の中でも犯罪者の多くいる区画。 其処に騒ぎは無いものかと、注視するように、監視を続けていた)  [Thu 7 Oct 2010 21:45:05]
お知らせ > アイゼンリッター@調査さんが入室されました。 『調査二日目』 [Thu 7 Oct 2010 21:41:11]
お知らせ > ジャスティスさんが退室されました。 『迎えのバスは明朝、一泊させて見送って』 [Thu 7 Oct 2010 07:21:25]
ジャスティス > ……ふむ。それに関しても、同居人達に聞いてみますね。 (とはいえ、そう言った調べごとなら、先にVHGのほうが場所を特定してしまうだろうけれども) え?あぁはい。彼もいっしょにお見舞い行きましたからね。えぇと、竜人です。 (竜神というよりドラゴンと言い切ったほうが実情には近いのだろうけれど) ここの、かじて……警備の仕事をお願いしています、何かと物騒ですから。 (どんな質問にも答えるだろうし、居住区にもとりあえずは誰もかくまってはいない……) [Thu 7 Oct 2010 07:21:02]
お知らせ > エリーさんが退室されました。 『 暫し詰問の後、教会内の検閲を始める 』 [Thu 7 Oct 2010 00:45:38]
エリー > ( 自信の潔白を語るシスターの一語一句を言質にでも取るつもりで聴きに入る。 言い分としておかしな事はない。 物的な証明が出来ない以上、精神的な話になるのも仕方ない。 まあ、彼女のその言動を私が覚えている限り、自信の社会的な信用に懸けて行動せざるを得ないか。 意地が悪いようだが、私は感情を抜きにして判断しなければならない。 あとは彼女の今後の行動次第か。 監視員を外部から雇おう。 近所の集合住宅にでも住まわせれば良い。 勿論、それについて彼女に伝える必要はない。 ) はい。 病院の外来名簿に名前がありました。 ウォッシュベアー以降、艶子さんがその女性の見舞いに何度も顔を出し、今度はその君影さんが個室に監禁された艶子さんの見舞いに訪れています。 傭兵ギルド関係と私を覗けば、シスターとその君影さんと―――ブロウンさん、というのはこの教会の関係者ですか? ( あの、稀に街中で見かける目立つ龍人だ。 あんな容姿の人物が市内にそうあちこち要るとは思えないし、多分あれがそのブロウン氏だと思われる。 …蜥蜴人間の個体差を見分けられる自信もあまりないが。 ) [Thu 7 Oct 2010 00:13:01]
ジャスティス > なるほど、なるほど……確かに、ここは潜伏するにもいいですし、VHGの手も届きにくい。マフィアや化物、なんだかよくわからないものまで暮らしている。 とはいえ……それはありません。私は、これまで何十という吸血鬼を滅ぼしてきた。知り合いだからと言って手心を加えては、彼らとその家族達に合わせる顔がない、明日から、吸血鬼を滅ぼす自分に正当性がなくなってしまう……まぁ、確保したうえで協力を仰ぐ、ということは考えてはおりますが ええ、どうぞお構いなく。 ん?あぁ、聞いたこともあるような……ウォッシュベアーの関係者ですね、確か。彼女が救助に向かって、確か助かったはずですね……住処は……少しわかり辛いかもしれませんが……まぁ、断り辛い相手ではありますね。彼女もリストに? [Thu 7 Oct 2010 00:02:32]
エリー > 失礼ながら、事の発端といい、この教会の立地といい、彼女がシスターを頼って此処に戻るという線は自然といえば自然ですから。 現場にも近く、社会的な信用とこの界隈での発言力のあるジャスティス様の手を借りる、というのが。 尤も、既に彼女は此処に立ち入る事も出来ない身体かもしれませんけれど。 ( 何処か近くに寝泊まりできる場所を都合して貰う、という事は有り得るが。 努めて感情を挟まず、事務的に話す。 この話に私の個人的な感情は不要だ。 私は豪天寺艶子の現状を見て仕事をするし、シスターもそうであって貰わないと余計な被害が増えかねない。 処分すべきと決まったら、処分できるようでないと。 ) はい。 では後程検閲させて頂きます。 …彼女が身を寄せるのに都合のよいツテとか、友人とか。 「君影」という女性は御存じですか? ( ウォッシュベアーで被害に遭って、身体に重い障害を持った若い女性だ。 一人暮らしで、今も不自由な生活をしているらしい。 私なら恩を売るような形ででもその女性の家を拠点の一つにするだろう。 ) [Wed 6 Oct 2010 23:53:27]
ジャスティス > ふむ……なるほど、私も容疑者の一人……というわけですか。 (意外と平然とした表情で鏡をいじり倒しながら背もたれに深々と体重を預ける) ……そうですね、まぁとりあえず、教会の中はお好きな風に捜索していただいて構いません、なんなら私の自室でも……。 (そこまで言ったところで表情が曇る。ブロウンさんが私の部屋に着たりしていないだろうか……準備万端で。そんな不安が頭をよぎって) 後はそうですね……知り合い……知り合い、ねぇ。傭兵ギルドの線は当たっているでしょうし……なかなか難しい。そうですねぇ、私の同居人達も艶子さんとは交流があったので、そちらの方に尋ねておくのもいいかもしれませんね。  [Wed 6 Oct 2010 23:42:51]
エリー > はい。 単刀直入に申しますと、彼女の潜伏先を絞る為に交友関係を洗っています。 この教会も候補です。 そうでないなら、他のお心当たりか、彼女に近しい人物を何か御存じないかと思いまして。 ( 艶子の目的がアクセラレーターとの再接触であれば、暗黒街周辺が一番確率が高い。 既に調査に人が入った艶子の自宅―――港の船からは、彼女の私物である刀が見つからなかったという。 艶子は戦うつもりなのだ。 私の警告を無視して。 ) 鏡です。 銀のフレームの。 アクセラレーターという吸血鬼は近付くだけでも感染の危険があるとか言う話を豪天寺艶子から聞いていましたので、テストをさせて頂きました。 ( 本当だとしたら一秒でも早く処分しなければいけない類の超有害種だ。 正直誇張としか思えないような荒唐無稽で出鱈目な話だが、可能性が無いと言い切る根拠がない。 ) [Wed 6 Oct 2010 23:35:05]
ジャスティス > ……まぁ、私から話を聞きたいとのことですので、豪天寺艶子のことかと。 (頬笑みながら小首をかしげて見せて) ……鏡、ですか。 (銀だ。ふむ、何かしら儀式に使うものだろうか……それがトラップだと言うこと自体夢にも思わず、これがどうかしたのですか?とひっくり返して裏を見て) [Wed 6 Oct 2010 23:26:08]
エリー > ( 一挙一動にあまり迷いを感じさせない人物だ。 シンプルで指針のはっきりした物の考え方をする人なんだろう。 語調や行動から気風が窺える。 このタイプはあまりあれこれと裏を持つ人間じゃあない、が―――。 ) 今日の訪問ですが、教会から何か話は聞いておられますか? ( お茶にはまだ手をつけない。 私はまだ彼女に対しての判断を保留している。 ) ( 差し出した包みの中には薄い鏡が包まれている。 フレームが銀出出来ていると言う事以外は何の変哲もない、四角い小さな鏡。 それを包みから出した時の反応を見ようという簡単なトラップだ。 豪天寺艶子がかつてギルドに自分の感染を疑ってきた時もこの手を試したが、ネタをばらしたら大層不機嫌そうな顔をしたものだ。 ) [Wed 6 Oct 2010 23:22:31]
ジャスティス > (建物自体は、簡素なつくりで、ステンドグラスがはめ込まれているべき場所に板ガラスがはまっていたりもするが、基本作りはしっかりしており、頑丈さにこだわりが有るかのように窓の鎧戸などもしっかりしている。それなりにお金はかかっているだろう。掃除は逝きとどいており生活感もある。そしてエリーの前を行く修道女の足取りはしっかりとしており、いちいち話す声も力強い。エリーへの態度は……正直、型どおりの対応である) ええ、わかりました。 (何だかよくわからないみたこともないような形の茶葉をポットに入れお茶を入れれば、意外と香は良くて。【暗黒茶判定、発言秒数1桁で味が変わる魔法のお茶。1はヤバイ、0は天国の味】) [Wed 6 Oct 2010 23:12:55]
エリー > はい、御噂はかねがねお聞きしてます。 ( 握手を交わしながらそんな社交辞令的な言葉。 適度に笑顔を作り、言葉は無難に可もなく不可も無く。 印象作りはこんな程度でいい。 礼拝堂から奥の部屋に招かれる間、既に私はジャスティス・ブラウニーの観察を始めている。 1つ、彼女は此処かまたは何処かに豪天寺艶子をかくまって居ないか。 2つ、艶子と共にアクセラレーターと交戦したという報告があるが、その時彼女も感染している様子はないか。 3つ、私に対してどういう印象を抱いているか。 言動から行動、声色、建物内の違和感、些細な物まで拾うつもりで注意を払う。 ) 勤務中ですのでお酒はちょっと…お茶をお願いします。 ( シスターは教会の施設に大して異常な反応を見せる様子はなく、声の調子も極普通だ。 ) あ、そうだ…最初にまず、これを。 ( と、不意に思い出したかのようにポーチから小さな包みを取り出し、シスターに差し出す。 小さな布に包まれた、何か薄く硬い10cm四方程度のもの。 ) [Wed 6 Oct 2010 23:03:16]
ジャスティス > 当教会の管理を任されていますシスターのジャスティス・ブラウニーです、よろしく。 (力強く手を握り返し、どうぞと礼拝堂の中へ。20人ほどが座れる礼拝堂の左手手前のドアを開ければ、怪談といくつかのドアが。そのうち一場の翁ドアを開ければ中は広々とした食堂兼炊事場で。今日は来客アあると聞いていたのでかなりきれいに片づけられている) どうぞおかけください、飲み物はお茶を?ワインもありますがいかがしますか? [Wed 6 Oct 2010 22:53:28]
エリー > ( この辺りまで来るのは初めてだ。 暗黒街自体には極僅か、ヴァンパイアハンターズギルドの仕事で数人とチームを組んで入って来た事はあったが、あの時は既に吸血鬼と断定されたターゲットとの交戦が目的で、此処が治安の悪い場所だとかそういうレベルの警戒をしている時でもなかった。 こう、静かな暗黒街というのは初めてだ。 直ぐ近くに聳える大きな時計塔をこんなに近くで見るのは初めてだし、噂に聞くシスター・ジャスティスの教会も思っていたより小奇麗だった。 ) ―――いえ、夜分遅くに申し訳ありません。 ヴァンパイアハンターズギルドのエリエッタ・嘉村です。 ( 宜しくお願いします、と手を差し出す。 シスターを見るのは今日初めてじゃあない。 以前、吸血鬼ミザリーの公開処刑の時だったか―――暴漢に背後から刺されて倒れる彼女を見た事がある。 直接大した話をした覚えも無いし、向こうは私の顔を覚えていないかもしれない。 まぁ、意図して他人の印象に残らないようにしているし、それで構わないけれど。 ) [Wed 6 Oct 2010 22:50:20]
ジャスティス > おっと……来たか。 (両開きの扉の前で、蹄の音に振り返ればわずかにほほ笑んで水をはねながら停止する馬車。エスコートする御者の隣の席から、手槍をもった若い神官兵が飛び降り、笑顔を此方に向け挨拶をしてくる) 御苦労さま、帰りも気をつけてね。 (非常時、連絡要員として此方に派遣される彼は、青い髪の修道女がらみの仕事で借り出されることが多い) このような場所までお越しいただきありがとうございます、カムラ様。どうぞ、大したおもてなしもできませんが。 (道を開けて礼拝堂へと招き入れて) [Wed 6 Oct 2010 22:40:20]
エリー > ( 雨に濡れた石畳に飛沫を飛ばし、馬車が停まる。 この界隈にしては小奇麗で大きく、そしてそこそこの一般常識があるならばおいそれとちょっかいを出せないような紋章の入った二頭立ての馬車。 それがヴェイトス市大聖堂の所有するものだと知らない人間は余所者くらいのものだろう。 それは暗黒街であってもそう大した理由も無く気軽にちょっかいを出せるような物ではない。 傘を差した御者が扉を開け、その傘をそっと掲げる。 下りてきた人物は小さく「ありがとう」とだけ言って石畳に降りた。 特別気品漂う身分を漂わせるでもなければ、純白の聖衣を纏う高位の聖職者でもなく、割と何処にでも居るような、幾らか小奇麗な格好をした程度の若い娘だ。 ホワイティアか、イエロティアか、少し分かり辛いブルネットのショートカットの。 ) [Wed 6 Oct 2010 22:32:33]
お知らせ > エリーさんが入室されました。 『 教会の前で止まる大聖堂の馬車 』 [Wed 6 Oct 2010 22:25:32]
ジャスティス > 秋、っていったら、食べ物なりハロウィン鳴り色々とあるし、楽しみなんだけど、こうも飴が続くと、どうも滅入るわよね。 (カード交換、ブタだ) あ、料理しなきゃ。 (カードを伏せて逃げ出そうとして足首を掴まれる) はいはい。 (あまっていた雨を配り、手を振って) 色々準備しなくちゃね、掃除はしたし〜と。 (小走りに雨の中教会の入り口まで走る) [Wed 6 Oct 2010 22:21:54]
ジャスティス > それにしても、最近また雨が多くなってきたわよね。 (軒先から滴り落ちる雨水を嫌そうに見上げながら、トランプを切る。通りを行く人もまばらで、少しさびしい。何より寒さを感じるようになってきている。すっかり秋だ) ……あったかくならないかしらねぇ。(ごろつきの一人が、なんだか沖で煙が上がっているらしいと告げて) ふーん、あったかくなるといいわよね。 (適当に返しながら、通りにもう一度視線を。何か物売りでも来ないかと) [Wed 6 Oct 2010 22:11:00]
ジャスティス > (教会の向い、集合住宅の玄関前、大きなカンテラの周囲に数人の人影がしゃがみ込んでいる) ジャックのツーペア。 (かがみこんだ修道女が自信ありげにカードをオープンする。が、右手のごろつきが黄ばんだ葉を見せて笑うと、フラッシュを路上に広げる) ちぇー。 (口をとがらせながら、男の前に飴玉を移動。男たちは煙草をかけていたのだが、修道女だけ飴だまだ。おかげであまり男たちは嬉しそうではなくて) [Wed 6 Oct 2010 22:07:21]
お知らせ > ジャスティスさんが来ました。 [Wed 6 Oct 2010 22:03:32]
お知らせ > アイゼンリッター@調査さんが退室されました。 『(――そうでなければ、この街は守れない)』 [Wed 6 Oct 2010 21:41:00]
アイゼンリッター@調査 > (周囲を威圧するかのように睨みつけながら、鉄仮面は進む。 かすかに金属の擦れるような足音を立て、ゆっくりと肩を左右に揺らし、長い外套を翻して)―――――。(やはり、人間ではダメだ。 奴らは人間を恐れない。 人間は獲物でしかない。 自分達が幸せになる為の糧。 だから奴ら――犯罪者は殺し、犯し、奪い、踏み躙るのだ。 人間ではダメだ。 そうでない何かになる必要がある。 鉄仮面を被った何かに。 黒い鎧を着込んだ何かに。 鋼鉄の騎士に) [Wed 6 Oct 2010 21:40:49]
アイゼンリッター@調査 > (或いは、と鉄仮面の男は考える。 既に奴ら――これが何らかの敵対勢力による攻勢だと考えて――は市街地に潜入しているのではないか? であれば事態は此方の認識よりもはるかに悪い、という事に他ならない。 対処せねば。 少なくともその可能性がある以上、街の治安維持は重要な問題となってくる。 防衛戦力が海に向かってしまえば、残されるのは何も知らない市民達のみだ。 とにかく敵は徹底的に叩くべきだ。 可能な限り)………………。(半ば以上、強迫観念に自我を侵された彼は、狂人と呼ばれてもおかしくはない精神状態にあった。 敵である、脅威であると判断すれば、このように思考が暴走する傾向がある。極めて危険な人物だ。 このような重武装は元より、鉄仮面を被って街を徘徊する時点で尋常ではない) [Wed 6 Oct 2010 21:34:51]
アイゼンリッター@調査 > (海の方にも一度は出てみるべきだろう。 原因が海にあると思われる現状、根本解決を考えるのであれば市街地よりも海辺に向かった方が良い。 もっとも、この都市を放置しておくわけにもいかないのが現状だ。 ……単独での行動は限界がある)………厳しいな。 やはり手数が足りん。(だが皮肉な事に、今回の一件はヴェイトス市全体が注目している。 さしもの自警団、騎士団、或いは冒険者たちも重い腰を上げることだろう。 既にシーナイトは動き始めているとも聞く。 自分が街の治安維持に専念したところで、他に誰も事態解決に動かない――といった事にはなるまい。 どいつもこいつも都合の良い奴らばかりだ。 いざ事が自分の身に及ぶと知った途端に動き出す。犯罪だとて、その脅威という意味では全く同じだろうに) [Wed 6 Oct 2010 21:27:27]
アイゼンリッター@調査 > (このヴェイトスは多国籍かつ多民族都市だ。 生まれも育ちもヴェイトスであれば、人外の種族など飽きるほど見ている。 であればこそ、あらゆる種族と戦う事は想定してしかるべきだった。 実のところ単なるバンクル、ただ体力があるだけの鉄仮面は、装備を整え、策略を練り、小細工を駆使して何とか立ち回っているのが事実である。 ――だが、水棲種族への対応というのは、今まで考えた事も無かった。 厳しい戦いになりそうだ)………………。(足音を立てて路地を歩く。 新調したコスチューム、金属製の鎧は黒光りするため、緑黒――闇に隠れるのであれば、この色の方が効果的だ――の外套を羽織っている。 威圧的効果は増したが、まだ高所移動できるほどには熟練していない。 いずれ練習を重ねるべきだろうが、今は確実に行こう) [Wed 6 Oct 2010 21:11:00]
アイゼンリッター@調査 > (相手が人間であれ、吸血鬼であれ、ウォータリアンであれ、何であれ、それが犯罪者であれば叩きのめし、法の裁きの下に引きずり出す。 それだけだ。 それだけだが――今回の騒動は、それだけでは済まなさそうだ。 嫌な予感がする。 長くヴェイトスに暮らしていれば、否が応でも思い出す数々の事件。 蔦の悪魔や、ラットマン、エイシェン侵攻、魔界との戦争。 そういったものが思い出されてならない)…………だが、だとしても変わらない。(やるべき事は、何一つとして。 自分は己に課した責務を全うするのみだ。 この時期にコスチュームを新調できたのは幸運だったかもしれない。 新しい装備になれるまでの心配は少しあったものの、防御力が純粋に底上げされたのは喜ぶべきことだった) [Wed 6 Oct 2010 20:55:05]
お知らせ > アイゼンリッター@調査さんが入室されました。 『――やるべき事は何一つ変わらない。』 [Wed 6 Oct 2010 20:45:10]
お知らせ > クリスティーナさんが退室されました。 『 幾らか噂になるかもしれないが、暗黒街じゃ10日も続かない話だ。  』 [Sun 3 Oct 2010 01:05:55]
クリスティーナ > おべんきょ代です。 そのツラ晒してちょっとボスに報告してらっしゃい。 男前になりましたよ? いい人生経験です。 ( 目鼻口をそぎ落とさなかっただけ寛大な処置に感謝して欲しいものだ。 頬を抑えてあーあーと呻く男に背を向けて、差し出された手入れ布で刀身を拭う。 星流れステッラ・カンデンテは私みたいな趣味剣士でもこれくらいの事は出来る、良い買い物だ。 ) さ、いい加減撤収しますよ。 こんな雨の日に、風邪引いちゃいますし。 誰か彼を送って差し上げて?  [Sun 3 Oct 2010 00:59:36]
クリスティーナ > ―――とは言え、正直あんたなんか殺しても何のハクが付くわけでなし、だいたい此処であんたが失踪したってあんたン所の馬鹿なボスの耳に届きゃしないでしょう。 今回は生かして返してあげますよ。 ( にっこりと笑って肩を竦め、レイピアを玩具みたいにくるくる回してみせる。 男はつられて顔を上げ、卑屈に笑った。 ) ( 次の瞬間 ) 御土産持って帰んなさい。 ( パァン、と音を立ててレイピアが勢いよく撓った。 水滴を散らしながら弧を描き、銀色の刀身が灯りを反射する。 べちゃ、と何かが壁にぶつかって音を立て、溝に落ちた。 スライスされたハムみたいなピンク色の断面を覗かせた、男の頬の肉だ。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:47:19]
クリスティーナ > ( 男が悲鳴を上げ、泥水に手を着いて謝罪を繰り返す。 その言葉を黙って聞きながら、レイピアの先をふらふらと遊ばせる。 ) ( 男はスパイだった。 カジノの中で私に接近してきて、あれこれと世間話でもするような調子でついでに口説きにかかってくるような。 この暗黒街でそんな事をする人間が―――クリスティーナ・バルトロッツィを片手間に口説こうとするような人間が居るもんだろうかと、黒服の一人に男の素性を調べさせてみれば、なんて事ァない、私が商業地区に展開する幾つかの事業のライバルが、私の背後関係をよく知らずにこんな男を近付けてきたって話だった。 勉強不足もいい所だ。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:19:31]
クリスティーナ > この辺りじゃあね、筋を通さない人間と許可なく敷居を跨ぐ人間は殺していいッてのが社会一般常識なんですよ? 殺されたって誰も同情なんてしやしません。 そいつは悪党なんですから。 ( 暗黒街は無法地帯ではない。 あらゆる「力」が法律なのだ。 腕の力、金の力、人脈の力。 力のある人間が法であり、その法がどういったものかによって治安も上下する。 少なくとも、薔薇の血族パレンティ・ロゼ・サングェの支配する暗黒街東区では、そのボスの娘であるこのクリスティーナ・バルトロッツィの云うような正義が存在する。 分かり易く言えば、人様の顔に泥塗る奴と不義理やらかす奴は絶対に許すな、って事だ。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:13:04]
クリスティーナ > ―――そういう事も勉強しないで遊びに来ちゃあいけませんよ? 堅気さん。 無知っていうのは無知で他人様に迷惑かける限りは罪なんです。 特にそれを反省も改善もしようとしない事は。 ( その、人の壁の更に向こう。 カジノ「エスメラルダ」の裏口から少し奥まった、人の迷い込み難い行き止まり。 イカツイ男達の中に一人、薔薇のように赤いドレスを纏った若い娘が混ざっている。 後ろから背の高い顎髭の男に傘を差され、ドレスに不釣り合いな革のホルダーにレイピアの鞘。 右手にはその装飾の細かいレイピアを握っている。 切っ先は、雨の中地べたに両膝をつく、顔の腫れた男の顎に向けられている。 ) [Sun 3 Oct 2010 00:05:09]
クリスティーナ > ( 裏路地にマフィアが集まっている。 いかにもといった黒服の分かり易い主張だ。 要するにその格好は、関係者以外通行止めだと善良にして無関係な暗黒街一般住民の皆様にお報せしているのだ。 ぽつぽつと雨が降る中、数人の黒服達が案山子みたいに突っ立っている向こう側は薄暗くよく見えない。 若しあなたが知りたがりか余程の自信家でも無い限り、道を変えて通り過ぎると良い。 ここで道を変える人間に、彼らは何も言わない。 ) ( 初歩的な暗黒街のルールだ。 この辺りの住人ならどんな馬鹿でも知っている。 知らない奴はそんなに長くこの世には居られないだろうから、死出の門の向こうだろう。 ) [Sat 2 Oct 2010 23:58:43]
お知らせ > クリスティーナさんが入室されました。 『 カジノ「エスメラルダ」裏の路地 』 [Sat 2 Oct 2010 23:50:35]
お知らせ > アイゼンリッターさんが退室されました。 『( ――では、その獣の巣を往く自分は何者なのか。 )』 [Sat 2 Oct 2010 22:38:07]
アイゼンリッター > (忌々しい限りだ。 実際の所、事実はまるで逆なのかもしれない。 見張っているのは奴らの方で、此方は見張られている側。 ただ単に連中の掌の上で踊っているだけかもしれない。)構う物か。 此処が奴らにとっての舞台で、此方が役者だというのなら、第四の壁をぶち壊してやるまでだ。(水音を立てながら街路を移動する。 暗黒街はなるほど、確かに見た目は綺麗かもしれない。 奴らの言う『商売』で身を立てている、ただ平和に暮らしているだけの輩もいるだろう。 だが同時に、であれば何故この界隈が治安が悪いのか、という疑問も出ている。 結局のところ、連中の言う「平和」とは、連中にとっての平和に過ぎないというだけの話だ。 奴らの利にならない者は、奪われ、犯され、踏み躙られ、殺される。 それが暗黒街だ。 反吐の出る街だ。 こんな区画がヴェイトスにある事を許容している奴らは、此処を何だと思っているのだろう。 此処は獣の巣でしかないというのに) [Sat 2 Oct 2010 22:11:55]
アイゼンリッター > (降り注ぐ雨粒が体に纏わりつく度、奇妙な影をみる。 それは井戸から這い出した吸血鬼の娘のようでもあり、折れた刀を手にした少女のようでもあり、見かけるたびに姿が異なる。 時には見知った少女の姿をとることもあれば、おぼろげにしか覚えていない死体の顔になることもある。 彼らが口々に囁く言葉は、一つだ。 「忘れるな」 そうとも、絶対に忘れてはいけない。 奴らが何をしたのか、何をしているのか、何をするつもりなのか。 彼女たちが何をされたのか、何をされているのか、何をされるのか。 絶対に忘れてはいけない。 絶対に)………そんな事はわかりきっている。(そう呟いて、空を見上げた。 鉄仮面に滴が当たって弾ける。 暗い雲の下、時計塔が巨大な影となって聳え立っていた。 まるで見張られているようだ。 気に喰わない。 見張られるのは奴らで、見張るのは此方だ。) [Sat 2 Oct 2010 21:53:52]
アイゼンリッター > (異常に濃い霧が、短時間だけ立ち込めたという。 間違いない。 アクセラレーターだ。 奴はこの街にまだいる。 だが人死にが出たという話は聞かない。 どういうことだ? 奴の気紛れか? 或いは狡猾な手段を用いて隠蔽したか? あの吸血鬼の性格とは結びつかない行動だが、或いは気紛れという可能性もある。 アクセラレーターの行動は予想がつかない。 厄介な相手だ)だが、いずれにせよ、奴はこの街にいる。 探し出して引きずり出さなければ。 制裁が必要だ。 奴には。 奴らには。(ぶつぶつと何事かを呟きながら、鉄仮面の怪人が路地を行く。 今夜は屋根上を移動してはいない。 ここ数日に渡って、アクセラレーターが此方を恐れて逃げ回っているという噂を吹聴して回っているのだ。 ここで自分の側が隠密行動に徹していると、噂の信憑性が疑われてしまう。 鉄仮面の男は歩き回っているが、アクセラレーターは出てこない。 この状況が重要なのだ) [Sat 2 Oct 2010 21:45:04]
お知らせ > アイゼンリッターさんが入室されました。 『 金曜の夜、暗黒街で―― 』 [Sat 2 Oct 2010 21:40:57]
お知らせ > アクセラレーターさんが帰りました。 『始祖の吸血鬼は神出鬼没である。 何時でも、何処でも、如何なる、に現れる―――。』 [Sat 2 Oct 2010 06:15:57]
アクセラレーター > ( 元に戻る方法を聞き出さない。 最初こそ恋焦がれたものだった筈―――。 ) …後悔、だと? ( 意味が分からないし、彼女の意図を察する事が出来なかった。 機が熟するのを待とう。 人類の敵と位置するからには、身の回りの全てが敵なのだ。 近寄る者に刃を突き立てる程にまで、徹底的に信用をしない。 ) ―――そうか。 ( 艶子より強い者がいる、と聞けば微苦笑を浮かべた。肩を竦めれば、立ち去る艶子を引き止める真似をしない。 ) …ばーか。 ( 完全に消え去るのを確認してから、震えるような声色で呟いた。 ) [Sat 2 Oct 2010 06:14:47]
お知らせ > 艶子さんが帰りました。 『 既に空は明るい。この空を見上げ続ける為にも、私は必ず勝たねばならない。 』 [Sat 2 Oct 2010 06:07:19]
艶子 > ( 私はさっき床に置いた両手剣を拾い上げる。それにカバーを取り付けると、背中に背負った。 ) 後悔なんてしないさ。私は後悔しないように生きている。お前の怪我の完治を待つのも、人に戻る方法を尋ねないのも―― 後悔したくないからだ。 ( 私は救いようの無い馬鹿だ。今日、アクセラレーターと対峙したことや、それを逃したこと、人に戻る方法を尋ねなかったことは誰にも言わないでおこう。きっと馬鹿にされてしまうから。 ) 案外、私を倒すより難儀するかもしれんがな。 ( 私がしるハンター達は皆強いから。 ) …じゃあな。近いうちにまた必ず闘うことになるだろう。その時を楽しみにしている。 ( そう言って背を向けると、私は店の外に歩き出した。 ) [Sat 2 Oct 2010 06:06:22]
アクセラレーター > ( 面白い。 今迄の人間や亜人、怪物や異種族は――― 一撃目で油断をしては命を落とす。或いは真正面に受け止めれば、腕や肩に支障を及ぼす。全身全霊の一撃必殺を決めれば、―――結果は決まったようなもの。しかし豪天寺艶子は、一度目で打ち負かされ、二度目は二度も斬撃を受け流した。 ) ―――…、知っているさ。 私の中の悪魔が囁くんだ。 ( 紛れの無い事実だ。使い魔であり、武器であり、呪いである。 ) ―――後悔するなよ。 ( 勝ってからでいい。 ) ああ…、ヴァンパイヤハンター、エクソシスト、フリーランス――― そいつらの命の保障はしない。 ( 以前に、自害したら家族を皆殺しする件は取り下げていない。ジャスティスもアレックスもセレニアもブロウンも、何もかも―――。 )  [Sat 2 Oct 2010 06:01:18]
艶子 > ( そう何度も都合よく受け流せるものではない。相手の剣は力強く、鋭く、そして怖ろしい。いつか必ず私の命を刈り取るだろう。だから一撃受け流すたびに、背筋に氷の氷柱を突っ込まれたような気分にさせられる。こんな攻撃を何度も受けていたら、肉体云々より先に私の心の方が折れてしまいそうだ。 ) ( 相手は狂喜の叫びをし、それが廃墟と科した店内に響き渡る。そうだ、アクセラレーター。その喜びこそが――。 そして、アクセラレーターは踏みとどまった。再び床に亀裂が入り、板が壊れる。 ) ―――知らないのか、アクセラレーター。私は魔王と戦ったことがあるんだぞ。 ( そうさ、鴉の王クロウァーテと闘った。奴は望まないだろうが、そいつの魂も背負っている。 ) …ああ。私は人間に戻る。戻りたい。 ( だが、その方法は――あるのだろうか。 ) …だが…お前に勝ってからでいい。 ( 私は、その方法を試している間にVHGの人達がアクセラレーターと対峙することを怖れた。VHGが彼女を倒してしまうのは勿論、彼女がVHGの人達を手に掛けることも。そんな事を心配するのならば、今ここで倒すべきなのだろうが…私は駄目なのだ。こういうやりかたじゃないと、前に進めない。それに、その方法を伏せておいたほうがこいつと戦う動機付けが強くなる。 …もしかしたら方法は無いんじゃないかっていう不安もあった。 ) [Sat 2 Oct 2010 05:48:37]
アクセラレーター > ( またもや受け流されたッ! ) ( 二度目も受け流され、漆黒の剣は―――虚空を切り裂いた。後に襲い掛かる衝撃波が、虚空の空気に叩きつけ――破裂音が響いた。 ) アアアァアァ… ハァアァアァアッァアアアアアア――――ッッ!!! ( 響き渡る咆哮は、歓喜であり、狂喜であり、――発狂に近いそれだった。…床を踏み割るほど、足腰の力を全身全霊で込めようとしたが、―――戦闘態勢を解いた豪天寺艶子を前にして。 ) ――――ッ!? ( 跳躍を伴う、強烈な突進を乗せた一撃を放とうとした。だが、無防備な姿に呆気を取られたのか。踏み止まった。持て余したパワーを急激にブレーキを掛けた反動が床と地面に行き渡り、無差別に砕け散ろう。 ) ――――… ( 怪我を治せ…。 ) ( ベストの状態で戦いたい。 )( 正直に耳を疑った。体力の全快を許す事は、―――化け物の中の化け物を解き放つ事を意味する。 ) ……お前。 魔王と戦う積もりでいろ。 ( 豪天寺艶子と対峙したまま、漆黒の剣をそっと降ろそう。踵を返せば、複雑な表情を浮かべていた。其れを悟られまいと踵を返したのだ。 ) ――――…、 ( 一度だけ踏み止まり、天井へと仰いだまま。 ) …人間に戻る方法と言ったな? ( そう問いかけた。 同時に身体の輪郭が崩れ始めていた。 霧化の能力の発動の前触れだった。 ) [Sat 2 Oct 2010 05:36:08]
艶子 > ( 駄目だ。 ) ( 私の中で、ある考えが浮かびつつあった。それはとてもとてもいけない考えだ。思ってはいけないことだ。だが、今日、こいつの姿を最初に見た時にその思いは既にあった。アクセラレーターに支配されつつある精神だからそう思ったのかと思っていたが、それだけではない。 ) ………。 ( 豪天寺艶子は不意に肩を落とすと、刀を静かに――鞘に納めた。 ) 怪我を…。 ( 震える声で艶子は言う。 ) 怪我を治せ、アクセラレーター。…私は、お前とベストの状態で闘いたい。 ( 駄目だ、そんなの。間に合わないかもしれないんだぞ?もう吸血鬼になってしまうかもしれないのに。もう私には時間は残されていないのに。相手が弱っているというのなら、今こそ倒すチャンスだというのに。 ) [Sat 2 Oct 2010 05:19:11]
艶子 > ―――ッ!! ( 私は刀を振り下ろす。だが、その刀目掛けて相手の剣が弧を描く。狙っているのは私の腕?違うッ、刀そのものだッ! ) ( 豪天寺艶子は剛剣術を扱うパワーと同時に、精密な刀捌きを可能にする器用さがあった。相手の頭に振り下ろされようとしていた刀は咄嗟に停止し、横へと傾けられる。振るわれる相手の刀を、再び受け流す為だ。 ) ぐううううッ!! ( だが、やはり姿勢維持に無理が生じる。湾曲を描く刃に沿って相手の剣を走らせ、受け流し―― 凄まじい衝撃と、火花が走る。正直、このまま刀が折れるんじゃないかと思ったぐらいだ。だが、どうにか寸前で耐え抜くと、一歩距離を離した。 ) ………っ。 ( 強い。本当に強い。わくわくする。ここまでの使い手と命を懸けて闘うのは、この刀の持ち主であった水無月理沙以来だ。 ) ( だが。 ) ( それだけに。 ) ( …私は…。 ) [Sat 2 Oct 2010 05:18:20]
アクセラレーター > ( 床や地面に突き刺さる筈が、突き刺さる場所が無いほど――吹き飛ばすほどの腕力で振舞われた。ガントレットで覆われた腕といえ、腕を切り離されずに済むもの方への負荷は只じゃ済まされない。 受け止めるよりも、受け流した艶子の選択肢に興奮を覚えた。 ) ア…ッ アアッァアアアァアアアア――――ッッ!! ( 関係ねえッ )( 闘う意志さえ )( 平等に扱う ) ( 差別はしない )  (  愛すべき敵だ  )( 艶子の言い放った言葉が、幻聴のように脳裏で何度も繰り返された。喜ぶべきで受け止めるべき言葉なのだが、―――怒りと憎しみでしかない。普通のように扱われては、どうすればよいのか、分からなくなってしまう。化け物だから、吸血鬼だから、―――病気だから、仕方が無いんだ―――。そうと諦めてきた。何も変わらないんだ。ただまっすぐでしか進めないんだ、と―――。 ) ( 頭部に振り下ろされる刃に、下段で構えた漆黒の剣は、円を描くように――――刀の真ん中へ振舞われた。防ぐよりも破壊するためだけに。 ) [Sat 2 Oct 2010 05:05:10]
艶子 > ? ( その呟きの意味を察することはできなかった。が、後から思い返す機会があるのなら、その意味を理解できたかもしれない。 ) ( 振り下ろされた刃はそのまま床に突き刺さるかと思いきや、そんな程度では済まなかった。炸裂するかのように床を破壊したのだ。床板が粉々になり、穴が開く。 ) ひゅう…っ! ( 咄嗟に防御から受け流しに切り替えて正解だった。あんなのを腕で受けていれば骨が粉々になっていただろうし、刀で受ければへし折れていただろう。大剣とは違って威力は無いだろうとも思ったが、とんでもない。むしろこちらを十二分に殺せる威力の剣が速度を増して迫ることになるのだ。こいつの攻撃はまともに防がないほうがいい。避けるか、受け流さないと…ッ! ) 証明してやる―― 燃え滾らせろアクセラレーターッ!ここにあるのは戦いだ!私は吸血鬼を倒さねばならないといったが、戦いに吸血にも人間も関係ねえッ!闘う意思さえありゃーなッ!その点において私はお前を平等に扱う!吸血鬼だからと差別はしない!そしてその燃え滾らせる本性こそが、私とお前の魂だ! お前は敵だ!私の愛すべき敵だ! いくぜ、うおおおお――ッ!! ( だんッ、と床を蹴り上段に構えた刀を、相手の頭部目掛けて一気に―― 振り下ろすッ!! ) [Sat 2 Oct 2010 04:49:23]
アクセラレーター > ――― … お前だけは普通にやってくれるんだな。 ( ボソっと独り言を呟いた。 ) ――― ( 倒してきた連中の魂を ) … 呆れた奴だ。 ( 艶子の腕を切り落とそうと、振り下ろされる小振りの刃は―――。常人の腕力で振舞われたのでない、非常識で化け物の範疇を越えた腕力でだ。 剣の真っ先をガントレットで受け流され、床へと振り下ろされた一撃は――床を斬るのでない。吹き飛ばすほどの衝撃が放った。砕け散る木の破片は、後方へと飛び散り――壁に突き刺さった。 ) ――― ッ ( 証明してやる )( 止めろ、止めろ、止めろ……ッ!! )( 獣の様な唸り声を上げた。 大剣から小振りの剣に変えることは、威力が下がるのではない、寧ろ―――パワーを一点に集中させたものだ。 ) [Sat 2 Oct 2010 04:39:52]
艶子 > 戦う準備が整っていない相手に切りかかるのは虫が好かないんでな。 ( 何せ私はファイターだ。それも超一流の。 ) そうだ!私はそうやって、今まで倒してきた連中の魂を背負ってここに立っている。だから私は強い!誰にも負けないんだ! ( 右手を動かさない?いや、動かせないんだ。ジャスティス様に付けられた傷のせいだろうか? そして相手が出したのは、以前のような大剣ではなく、小ぶりの効く片刃の剣だった。こういうのも出せるのか――ッ! 相手が大剣でくるのなら、と思っていたが、この狭い場所では不利になる。咄嗟に両手剣を手放すと、腰の刀に手を掛け―― 防御するか?いや、跳躍込みの渾身の一撃だ。受けられないかもしれない。腰の刀に手を掛けたまま再び後ろに飛び、その一閃を回避した。相手の剣の切っ先が右手のガントレットに触れ、甲高い金属音と共に火花を散らせる。そうして距離を置いてから、腰の刀を抜き放った。 ) いや、あるッ!お前に魂はあるッ!私がそれを証明してやるッ! [Sat 2 Oct 2010 04:26:14]
アクセラレーター > ( 始祖の吸血鬼とはいえ、目が覚めて間もない余りにも未熟が過ぎた個体である。 故に、感情が不安定になり、理性がぶっ飛んだり、―――病的に近い。 ) ―――なんだ。 一撃は貰う覚悟していたのに。 ( 微かに怪訝な顔付きになり、彼女の言葉を聞き入れた。 拒絶の言葉だけだと思えば、次に飛び込んで来た言葉は―――。 ) 俺が…。 私が…。 豪天寺艶子になる、だとッ!? ( 余りにも衝撃的なものだった。誰にも必要とされず、何者にもなれず、人類の敵として生き続けた毎日は、酷く乾いていた。飢えていた。何も残さずに、塵と成り果てるのだろう、そうと思えば思うほど―――。こんな身体にした、神が世界が、何もかもが憎かった。悲しかった。悔しかった。苦しかった。 ) …るなッ。   私に魂などありやしないッ! ( ジャスティスの言葉が脳裏に過ぎらせ、豪天寺艶子の言葉を決して信じない、と。 久しぶりに激昂した。 ) 嫌だ…ッ! お前も、皆も、何もかも、――――呪われてしまえッ!! ( 満足に動けない右手は動く気配を見せず、左手の掌から噴出した真っ黒な血が作り出すのは―――大剣。 ではなかった、余りにも小振りな片刃剣だった。方向と同時に、跳躍する同時に艶子の右腕を切り落とす為に、全力で振り下ろされよう。 ) [Sat 2 Oct 2010 04:14:19]
艶子 > ! ( 周囲に何かが弾ける。私はそれを警戒するが、それが何の前触れであるかまではわからない。 ) ………。 ( 私は相手の言葉を聞いて、更に闘志を燃え上がらせる。だが、直前のような轟々と燃えあげるものではなく、炭火のようにじわじわと熱を放散するかのような。呼吸を整え、昂ぶった意識を鎮め、唇を食み、一度筋肉の緊張を解き、また力を入れる。 ) 私は、お前にはならない。もし私がお前になってしまうというのなら、私はそこで自らの命を断つ。 …私は今まで、吸血鬼と戦ってきた。罪を犯していない者にも剣を向けてきた。だから自分がそうなった時は、同じように剣を向けられなければならない。 ( それこそがけじめなのだ。 ) 繰り返す!私は豪天寺艶子だ!それ以外の何者にもならない!私がお前を殺したのなら、お前が豪天寺艶子になるんだ!お前の魂を背負って生きてやるッ!だから、私と戦えー!そして私を人間として生き延びさせろ!その方法を言え! ( 相手は攻撃動作を見せる。恐らくは、血を使った何かをするんだろう。その前に攻撃するのがセオリーだろうが、そういうもんじゃないだろ。戦いってのはさぁ…! ) ( 私は剣を構えたまま、相手の行動を待った。戦いのゴングを待った。 ) [Sat 2 Oct 2010 04:00:37]
アクセラレーター > ( 吸血鬼は人間と同様に、色んな個体が存在する。 腕力に秀でた個体。 脚力に秀でた個体。 感覚に秀でた個体。 ―――始祖の吸血鬼は、眷属を築き上げる個体。 単独で軍団を築き上げられる。それでこそ記憶を奪い去り、理想的な思考に作り直し、破壊的な人形に導かせる。 狂気という形で進化をさせる。 それこそがアクセラレーターと呼ばれる所以である。 ) ―――、 ( ピリッと吸血鬼の周囲が静電気のように弾け出した。霧化の能力を解除する前触れだった。 ) ―――私を殺せ。 そしてお前がアクセラレーターになれ。 ( 呪われた血でだ。 ) 世の中に怒りと憎しみを埋め尽くしてやる。 ( 実体化する同時に、右側の鎖骨から腹部が石化していった。左手を水平の方へ掲げよう。掌に十字の傷跡が浮かび上がり、空気が押し潰すような音が響き渡るだろう。次ターンで呪われた血が発動する。 ) [Sat 2 Oct 2010 03:50:52]
艶子 > ( 何てことだ。直前までの自分の行動を振り返り、私は戦慄する。これが吸血鬼の呪縛なのか。私が今まで培ってきた信念がまるで春の淡雪の如く溶け去り、そこにあったのは劣情にも似た信奉。無条件に相手を崇拝する感情。怖ろしい―― 怖ろしい、本当に怖ろしい。いずれは私はそれに抗えなくなってしまうのか?そんなのは嫌だ。 ) ( ゆらりと立ち上がる相手に対し、私はツヴァイハンダーのカバーを外す。いつでもそいつを振り回せるよう、両手にしっかりと力を篭めた。 ) 断る…だとッ!? ふざけるな!私は人間だッ!まだお前達の側になったわけじゃあない! この身体を見ろ!この私の瞳を見ろ!私の力を見ろ!豪天寺艶子だ!私は豪天寺艶子だっ! ( 自らの意識を保つため、私は闘志で己を真っ赤に塗りつぶす。 ) 吸血鬼は倒されなくちゃならない!そして必ずお前から吸血鬼化に抗う手段を聞きだしてやる。 構えろッ! [Sat 2 Oct 2010 03:37:24]
アクセラレーター > ( 彼女の指先や温もりを感じる事が出来ない。 ) ―――…。 ( 自ら刻んだ傷跡を触れようとした瞬間に、豪天寺艶子を奮い立てる前兆らしきものが感じ取れた。其れが何なのか確かめるすべは何も無かった。―――艶子の瞳に炎を滾らせていた。 ) ――、ああ…。 ( 家具が壊れる様子に怒りを震えないが、雨や風を凌げる窓ガラスが割られた。微かに眉を寄せ上げれば、上半身をゆらりと起こした。 ) ―――? ( 艶子は吼えた。 劈く叫びに、怪訝な顔付きを浮かべた。 ) ――…断る。 ( 一言を述べた後に、ソファから降り立とう。 ) …もう、お前は人間じゃない。 相手にする理由が見当たらない。 ( 放って置けば、いずれは消え去る命だ。吸血鬼から人間に戻れるという、微かに希望が残されているとはいえ、余りにも確立が低すぎてどうにもならない。 ) ―――。 ( だが、…。 ) [Sat 2 Oct 2010 03:29:46]
艶子 > ――――ッ!! ( 傭兵は咄嗟に大きく後ろに飛び跳ねると、アクセラレーターから距離を置こうとした。背中に担いだ大剣を両手で握ると、カバーを外さぬまま思い切りそれを水平に振るい―― 私と相手の間にあった、壊れたテーブルを打ちのめし、それが割れかけた窓ガラスを突き破って大きな音を立てながら外に放り出された。エリエッタは言ったのだ、足手纏いになりかねないと。君影は言ったのだ、吸血鬼になんてならないで、って。 ) アアアアアアアクセラレェェェタァァァア―――ッ!! あたしと勝負しやがれェェェ――ッ!!! ( 残った意識を振り絞り、私は吼えた。 ) [Sat 2 Oct 2010 03:14:04]
艶子 > ( それは奇妙な感覚だった。傷口に触れているのに、まるでそこに何も無いかのような。痛みを感じさせぬよう、そっとその傷口をなぞり、私はまた胸を痛める。 …それから、彼女は私に手を伸ばす。彼女の刻印が刻まれた私の首筋へ指先が伸びる。私はそれだけでまた胸が高鳴り、頬を染める。ああ、私に触れてくれるのだという感情が――。 ) ( だが、その時だ。私の中で燻り続けていた記憶の連鎖が、まるで電気でも走ったかのように炸裂した。ジャスティス様。ブロウン。エリエッタ。アレッサンドラ。君影。ハッシュ。白夜。MJ。ナッキー。彼らの顔が浮かび、私に言葉を投げかける。最後に聞いた言葉を投げかける。 …私は震える手で、自らの懐に手を差し入れる。そうして握るのだ。ブロウンが私に貸してくれた、銀のロザリオを。 ) ( 豪天寺艶子の右手にロザリオが握られ、そこからじゅうじゅうと肉が焼ける音と共に煙が立ち上る。苦痛だ!苦痛が私の意識と目的を呼び覚ます。呆けた居た表情が険しく陰り、目に炎が蘇る。 ) [Sat 2 Oct 2010 03:12:52]
アクセラレーター > ( 店内の様子を見れば、死体や血すら見当たらない。 余りにも不気味が過ぎるのが現況だった。 ) ―――…。 ( 彼女の様子を伺い続けた。彼女の装備した其れは、何の為にあるのか。問おうとしたが、彼女の様子を見る限り無駄なことだと、艶やかな唇は閉ざしてしまった。 殺意や悪意すら、何も感じ取れなければ、ソファへと寝転がっていた。傍らに跪く姿が見えれば、傷口へと触れようとしてきた。特に抵抗する様子はなく、触れているのに触れない不思議な感触に陥るだろう。 ) ―――ふん。 ( 無表情であるもの、鼻を鳴らすだけで終わりにした。―――彼女の首筋を触れようと、触れられない手が伸びた。 ホワイティア特有の真っ白な指先で。 ) [Sat 2 Oct 2010 03:01:58]
艶子 > ( 荒れた店内だ。一体何があったのだろうか。彼女が滅ぼしたのか、それともアウトローどもの抗争でもあったのか。比較的裕福な人達も住み、スラムと違って整った街並みも一部見せる暗黒街だが、少し裏手に回るとこういう光景が見れる。 ) ………。 ( 私はまるで誘われたかのように、彼女が寝転がるソファへと歩み寄る。そしてその傍に跪くと、そっとその傷口をいたわるように触れようとした。――相手がそれを許せば、の話だが。 ) ( その傷口は痛々しく、深いようにも見えた。 彼女は私に問いかける、何の用かと。…何の用、だったんだっけ。確か―― 用事があったんだ。記憶の奥底から、ちりちりと燃えるように何かが浮かんでは消える。病院で交わした会話。触れた指先。慟哭。 私は――…。 ) [Sat 2 Oct 2010 02:49:47]
アクセラレーター > ( 霧化は絶対的な防御力を誇り、回避と隠蔽が秀でた――完璧な能力だと過信していた。その結果がジャスティスの攻撃が通じるとは想像すらしえなかった。 ) ―――。 ( 言葉は交わさない。 彼女の体内にある、呪われた血の進行状況を把握していた。 同時に告げることも無ければ、教える必要性ですら感じなかった。 ) ……。 ( 店内の暗闇へと姿を晦ました始祖の吸血鬼。だが、艶子も店内へと踏み込めば、砕け散ったテーブルや椅子が見えるだろう。 その奥に置かれたソファに寝転がった始祖の吸血鬼の姿が見えるだろう。 ) …何の用事だ。 ( 艶子が店内に入らずとも、漸くに言葉を吐き出した。始祖の吸血鬼は、目蓋を閉ざしたまま上半身の再生に専念していた。 ) [Sat 2 Oct 2010 02:43:06]
艶子 > ( どうしたのだろうか。酷い怪我をしている。何かあったのだろうか。――そうだ、思い出した。ジャスティス様の攻撃を喰らったんだ。酷い事をするなぁ。あんなになったら、痛いだろうに。 ) あ………。 ( だが、彼女は私を一瞥すると店の中に戻ってしまった。私はつくんと胸を痛ませ、思わずよろりと一歩前に歩みを進める。…拒絶された?どうして?何か悪いことをしたのだろうか。 ) ま、待って……。 ( 私はよろよろとした足取りでその崩れかけた店へと近づいていく。 頭がぼうっとして、自分が何をしているのかわからない。何か重要な用事があったような気がするけれど、体内で増大したアクセラレーターの血がその目的に霞をかける。自分が今何をしているのか――いや、自分は何者なのかさえ、私はわからないでいた。 ) お願い、待って…どこにいくの。 [Sat 2 Oct 2010 02:32:28]
アクセラレーター > ( 始祖の吸血鬼は、神出鬼没に等しい存在。 余程の事態で無い限りは、姿を表す事は無い。 都市伝説の一部と成り果てても不思議ではなかった。 ) ―――…。 ( 朽ち果てた喫茶店から人の気配が無い。 暗闇で包まれた店内から、姿を現すのは穢れた白の吸血鬼だった。胸元を露出したドレスコートが特徴的だった。 ) ―――。 ( 酷い有り様だ。 鎖骨から腹部が割れている。 ガラスのように、無数の亀裂を奔らせていた。 霧の状態で、霊的な攻撃を喰らうなど――。生まれて始めてのダメージで、イレギュラーを引き起きたに過ぎない。 ――人の姿を成しているもの、始祖の吸血鬼を触れる事は未来永劫に適わないだろう。魔法や霊的な能力が持たない限りは。 ) ――――。 ( 近いようで、遠いのだ。 目の前にあるのに、雲を掴むような感覚だろう。 始祖の吸血鬼は艶子を一瞥すると、左右に首を振ってから店内へと戻ってしまった。 ) [Sat 2 Oct 2010 02:25:23]
艶子 > ………。 ( ――居た。その白い姿を見つけることができた。それはまるで人ごみの中に佇む、親しい誰かのように。それは暗い夜道でもはっきりと見つけることができる輝きにも似た白。その相手が、静かに私へと足を進める。 ) ( 私はまるで呆けていた。頭痛や具合の悪さも前回に比べて殆ど無く、寧ろ歓喜の感情すらあった気がする。そうだ、私はずうっと会いたかったのだ。あの閉鎖された病室で、何度彼女に会うことを願い、焦がれたか。 ああ、胸が高鳴る。私は今、遭いたかった人に遭っている。私はただその場に立ち尽くし、彼女が近づくのをただ見ていた。 ) [Sat 2 Oct 2010 02:11:37]
気配 > ( 始祖の吸血鬼は霧化能力を用いて、身体の構成物質を至る部分まで霧散と化していた。 暗黒街を包み覆うほど、妨害な範囲に及んでいた。 人間の視力では霧が認識することが到底に適わない。 視覚も聴覚も嗅覚も触覚も味覚も、―――何もかも感じなくなるほど、ギリギリのレベルまで能力を酷使している。 ) ―――――。 ( 路地裏に孤独で立ち尽くす、余りにも見知った人物が立っている。彼女は豪天寺艶子だ。 )( 離れた先の朽ち果てた喫茶店に、真っ白な人影が見えるだろう。 闇に溶け込まぬ真っ白さ、真っ白でありながら純潔とは言えないほど―――穢れきった白さだ。 一歩ずつと足を進めば、艶子の体内にある呪われた血が疼き出すだろう。 母親の温もりを求めるかのように。 ) [Sat 2 Oct 2010 02:05:57]
艶子 > あ…。 ( その時だ。何か、何かだ。形容しがたい何かがその場を覆いつくしていた。私はこの暗黒街を歩く時、時折似たような感覚に何度か襲われたことがあった。そしてそれはいつも、異形との対峙を意味していた。ただし、戦闘経験のある傭兵とはいえ目や耳で物を感じる生き物だ。すぐに相手の存在に気付けるほど鋭敏な感覚は持ち合わせていない。ただ何となく、その場の空気が違うと感じた。 …だが、今回はそれだけではない。 ) ………。 ( 何だろう、胸が凄くどきどきする。高揚感すらある。軽い頭痛はあったけれど、そんなのは本当に些細なことだ。私はぐ、と胸を抑え、呼吸のリズムを僅かに乱しながら、辺りを見渡した。 ) [Sat 2 Oct 2010 01:57:30]
気配 > ( 戦士なら誰しもが感じるだろう。 気配というものを。  ) ―――――。 ( はっきりとは見えないが周囲の様子から何となく漠然と感じられる様子。 それは人の持つ力強さ、生命力である。 また殺意や悪意、怒りや憎しみ―――正反対も存在する。具体的に、聴覚、嗅覚、触覚など五感が感じることである。 それは五感という範疇では狭すぎる、戦士なら誰しもが感じるだろう。 気付いていないだけで、気配を感じ取る第六感を持ちえている事を。 )  ( そして艶子に圧し掛かる、見えない重圧感が襲い掛かる。 ) ( 違い過ぎた。 これまでの気配と異なる。 強いとか、巨大だとか、それだけじゃない。 ―――異質なのだ。 気配とは別の何かだと認識してしまうほど、濃くて重いものだった。  例えるなら、空の上に海があるような。 吸血鬼の許容内に収まり切らないほどの。 ) [Sat 2 Oct 2010 01:52:37]
お知らせ > 気配さんが来ました。 『( 上空から圧し掛かる重圧感。 )』 [Sat 2 Oct 2010 01:42:29]
艶子 > …いや。 ( 一つだけあいつを探す手段はある。あいつが目の前に現れた時、私は酷い頭痛と体調不良に襲われた。私の中に救うアクセラレーターの血が反応したのだ。あいつが近くにいれば、きっとまたその症状が現れる。それを利用するんだ。 ) …全く、皮肉な話だ。奴の感染を受けてこれだけ酷い状況に追い詰められているっていうのに、それが探す手がかりになるなんてな。 ( ふぅ、と私は溜息を一つ。 裏路地を歩いて暫く経った。既に人影は無く、私だけがぽつんと暗い路地に立たされている。奴が現れるとしたら、こういう場所だと思う。前も、その前もそうだった。 ) [Sat 2 Oct 2010 01:42:27]
艶子 > ( 時間が無い。余裕も無い。勝てる見込みも無ければ、助かる見込みも無い。ないないづくしの酷い状況だ。無いのは教養だけにしてほしかったが、今更それを言っても始まらない。この追い詰められた状況下で、どうにかして一発逆転の好プレーをやってのけて、コロセウムベストプレー賞を頂かない限りは私に生き残りは無い。 闇雲にアクセラレーターの情報を募ってはみたが、それらしい情報は得られなかった。アクセラレーターの情報を隠すメリットが無い以上は、本当に知らないのだろう。霧化の能力を持っているし、エリエッタはアクセラレーターについて「被害届、正確な証言が少なく、実在が長らく疑われていた」といっていた。神出鬼没な奴なんだろう。…そんな奴を見つけられるのか。 ) 奴の方から私を見つけてもらうしかない…か…。 ( きっとアイゼンリッターも今頃どこかであいつを探し回っているのだろう。 ) [Sat 2 Oct 2010 01:38:15]
艶子 > ( 暗黒街やスラムは以前から犯罪者や吸血鬼が潜伏するにはうってつけだった。VHGや自警団も、恐らくはこの一帯を中心に私を探すだろう。暗黒外にはシスタージャスティスの教会があるし、スラムには君影のアパートがある。そこを潜伏先と見るかもしれない。勿論、同時にアクセラレーターも探すのだろうが。 知りたがりや詮索好き、或いは密告屋は長生き出来ない暗黒街だ。犯罪者の目撃情報を募ろうとしても上手く行かないことは多いが、私に関しては違うだろう。何故なら、私は暗黒街の住人ではない。暗黒街に救う化け物掃除をやっており、ジャスティス様と共に多少はその存在を見てみぬふりをされているが、基本的には煙たい奴なのかもしれない。それが吸血鬼になったかもしれないということなら、アウトローやここの住民達は喜んでVHGや自警団に私の情報を差し出すだろう。私には彼らの口を閉じさせるだけのコネクションは無いし、そういう根回しもしてこなかった。むしろ無事に事件が解決してVHGと自警団が引き上げてくれるなら、喜んで協力するはずだ。現在はスラムの安宿に潜伏しているが、そこを突き止められるのも時間の問題かもしれない。宿の店主には口止め料は払っておいたが――。 ) ( 私は通りを見渡し、アクセラレーターの姿と共にVHGや自警団の者が居ないか確認すると、裏通りに入った。 ) [Sat 2 Oct 2010 01:27:15]
艶子 > ( 吸血鬼は雨天の中を歩けないというが、私はそういう症状は現れていない。もしかしたらこれから現れるのかもしれない。いや、雨天だけではなく日中も歩けなくなるのかもしれない。それはアクセラレーターを探す時間が大幅に削られることを意味するが、そこまで症状が進行してしまえばもはや吸血鬼と言っても差し支えなく、そうなったら探す意味はもう無いのかもしれない。 足元には大きな水溜りが幾つも出来ていて、道行く人はそれを避けながら歩くか、或いは水の入らないよいブーツを履いているものはそのままばしゃばしゃと水溜りの中に入っていく。それでもあまり派手に歩くと、近くにいたアウトローの高いズボンを泥で汚してしまうことになりかねないので、そっと歩く者が大半だ。懸命な判断だと思う。私もズボンを汚されたくないし。 ) ………。 ( 背中に大剣を背負った姿は異様である以前に邪魔なのだろう。私が道の真ん中で立ち止まると周りの者たちは少し迷惑そうな顔をして私を避ける。私は帽子を目深に被ると、道の脇のほうに退いた。 ) 居ないな。 ( もっとも、そう簡単に見つかるものでもないが。 ) [Sat 2 Oct 2010 01:17:57]
お知らせ > 艶子さんが来ました。 『 豪雨の後の暗黒街にて。 』 [Sat 2 Oct 2010 01:12:25]
お知らせ > アイゼンリッターさんが退室されました。 『……戦いは続く。』 [Wed 29 Sep 2010 23:40:04]
アイゼンリッター > (だが、全ての行動が計算済みなのかといえば、そうでもあるまい。 何処までが素で、何処までが演技なのかは、もはやアイゼンリッター本人にもわからないだろう)……さて、貴様らの始末をつけなければな。(腰のベルトから引き抜いたロープで、彼らを縛り上げ、自警団の順路へと転がす。  以前、自警団員レインとの会話で「捕らえた犯罪者へ罪状や犯行場所を記したカードを添付する」事を思いついたものの、今回は意図的にそれを行っていない。 彼らには噂を広げてもらわねばならない)……さて、どう動く、アクセラレーター。 此方は準備を整えているぞ。 いつでも来い。 いつでも来い。 必ず引きずり出してやる。(やらねばなるまい。 あの吸血鬼は強力な存在だが、この街の為にも。 艶子の為にも。 絶対に) [Wed 29 Sep 2010 23:39:51]
アイゼンリッター > (―――――――――アイゼンリッター/カイン・グレイホークは、限りなく狂人に近い精神状態にある男である。 まあ、鉄仮面を被って夜の街を走り回る男がマトモではない、という常識的判断はとりあえず横においておく。  かねてより指摘され続けてきたことだが、その立ち振る舞いや台詞回しは何処か演劇的である一方、その自警活動の方針は酷く暴力的であり、独善的なものだ。 自身の価値観にそぐわないものをバッサリ切り捨てるような冷たい面もあるが、同時にふとした事で感情を爆発させるような側面もある。  というか端的に言って、何をしでかすのかがわからないのだ、この男は。 辛うじて殺人行為には手を染めてないものの、それはあくまでも「辛うじて」であって、今後も通用するかどうかはわからない。 ギリギリのところで踏み止まっているだけに過ぎないのだ)(そんな男が、時計塔に記した宣戦布告の代案として開始したのが、この活動であった。 かつて死霊術師の一味と対決する際に用いた戦術と似たようなものだが、とにかく街のチンピラゴロツキを殴り飛ばし、アクセラレーターは臆病者だと風潮する。 奴が無視できない程度にまで騒ぎを大きくすれば、必ずあの吸血鬼は出てくるに違いない。 そう確信していた) [Wed 29 Sep 2010 23:33:16]
アイゼンリッター > (ここまで一息。  大仰な身振り手振りに、朗々と響き渡る長口上。 まるで舞台の上であるかのような立ち振る舞いは、薄汚れた暗黒街にあっては異常の極み。  熱を帯びた演説。 拳を振るい、両手を広げ、長襟巻きを翻して一回転。 ぐるりと周囲を見回して客席の反応を求めるような、そんな仕草。 狂っている。 誰知らず呟いた言葉が、果たしてこの鉄仮面の怪人の耳に届いているのかどうか。)良いかね? アクセラレーターは、アイゼンリッターから逃げ回る、臆病なミミズ野郎だ。 さあ、繰り返してくれるかね? ふむ、声が聞こえないな。 ではもう一度。 アクセラレーターは、アイゼンリッターから逃げ回る、臆病なミミズ野郎だ。 記憶に刻み込んでくれたまえよ。 とても重要な事だ。 [Wed 29 Sep 2010 23:24:04]
アイゼンリッター > さて、自己紹介をしよう。 知っているかね? 知らなければ幸いだ。 知っていても聞いていただければ尚のこと結構。 私は見ての通りの道化の騎士(ラ・マンチャ)。 時に風車に槍持て突撃し、時に妄言を吐き散らかし、時に理想の為に命を賭す求道の男。 この鉄仮面は仮面にあらず、これぞ私の顔だ。 よく見て覚えて帰ってくれたまえよ。友人知人に自慢してくれたまえ。 「馬鹿げている?」 そうとも、その通り! 諸君が真に賢い知性の持ち主である事を神に感謝しなければな。理性は無い辺り、天は二物を与えずというのは事実であるらしい。 まったくもって的を得た言葉だ。 繁栄の代価として、もはや正義という価値観が地に落ち、誰も彼もが他人の不幸を見て見ぬ振りをして歩き去るこの時代。 何ゆえにこの厄介このうえない騎士道中毒者が路上に現れたかといえば、罪無き人々の人生を踏み躙り、自分だけは幸せになりたいとほざく怪物を駆逐する為だ。 であれば行動あるのみ。 前進し、突貫し、掴み取るのだ。 正義を名乗るつもりは無い。 義務を果たすのみ。 その通り、安心したまえ。 私は諸君らに危害を加える気はないとも。 なに? 散々っぱら痛めつけたじゃないかって? それは違うね。ちょっとばかり殴ったり蹴ったりしただけだ。 実は是非とも話を聞いていただきたくてね。 耳は聞こえるかね? 結構。 では始めよう。 [Wed 29 Sep 2010 23:20:03]
アイゼンリッター > この街は私のものだ。 ヴェイトス市は私の街だ。 私の庭だ。 其処に害虫がいれば駆除するのは当然だろう? そうとも。それは君達の事だ。 だがな。 アクセラレーターの奴は話が違う。 考えてもみたまえ。 タンスの裏側にミミズがのたくっているとして、これ以上に神経を逆撫でするような忌々しいものはいなかろう? ああ、別に麻薬中毒者の見る幻覚の話をしているわけではないぞ。 私の街でドラッグを売りさばくなどという行為を働いた君達ならわかるだろうがな。 だが、ある意味では奴らの妄言も的を得ている。 瞼の裏で蚯蚓、そうともナイトウォーカー、吸血鬼、まさしくミミズだ。ヒルでも良いがな。 ともかくそんな奴らがグチャグチャと汚らしい液を撒き散らしながら蠢いているのだ。 何としてでも引きずり出して叩き潰してやりたいのだが、そのミミズ野郎はどうにも悪知恵が働くらしくてな。  ギャーギャーと喚くくせに全く姿を見せないのだよ。 どう思う、この事態を。忌々しいとは思わないかね? 私は思う。 何としてでもアクセラレーターを引き摺りださねば気がすまない。 [Wed 29 Sep 2010 23:10:55]
アイゼンリッター > だから逃げ回っている。 奴自身がそう言った。 逃げながらな。 決着をつけるのが恐ろしいのだと。(それは暗黒街の路地裏で。 地面に転がされたゴロツキに足を乗せて体重をかけながら、鉄仮面の怪人が言い放った言葉だった。 その周囲には他にも似たような格好をした連中が倒れ伏し、微かに呻き声を挙げている。 意識はあるようだ。 その事を確かめると満足げに頷き、ゆっくりと踏み躙ってやりながら、彼は酷く優しい声音で――にもかかわらず淡々とした口調が、いっそ不気味でもある――続けた)だからな。私は酷くイライラしている。 と同時に、諸君らに感謝している。 君達に出会えた幸運にだ。 ガラにもなく教会に行きたい気分だ。今なら毎日曜日の礼拝に通っても良いくらいだ。 わかるかね、この意味が? [Wed 29 Sep 2010 23:06:54]
お知らせ > アイゼンリッターさんが入室されました。 『アクセラレーターは、私の事が怖いのさ。』 [Wed 29 Sep 2010 23:02:08]
お知らせ > ドリフターさんが退室されました。 『……ドリフターとでも呼ぶと良い。 (とりあえずもらっておいた)』 [Mon 27 Sep 2010 01:14:58]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『  ――― そうそう、ボク、 シュクレだヨ。 ( 名前。 )』 [Mon 27 Sep 2010 01:13:45]
シュクレ > あッ、 お礼! ( そうだ )( もう一人の仮面さんの登場でうやむやになッてたケド、 ) ナニがいいか 考えておいてネー。 ( 決まったら 連絡ちょうだい、ッて 布を濡らしに貴女が下りてくる時、 時暦研究所の場所を記した名刺っぽいのを、渡しておこう。 ココに連絡してネ、ってことだ。 ) [Mon 27 Sep 2010 01:13:32]
シュクレ > ソレは思い上がりダヨ。 例え他の誰が動かなくても ボクは キミはイヤだ。 在り方じゃなく やり方が気に入らない、ナーァ… ( 今回みたいに考えナシなとこ。 ぷぅ、と頬を膨らませる )( 吸血鬼を追跡している間、この区画を守れないと、たった今キミが言った通り。  キミだって ココにいる間、他の犯罪を見過ごしている。 その吸血鬼追っている間 他の犯罪者に手を伸ばすことが出来ない。 追いかけられない。 キミはキミの追いかけたいものだけ追いかけてればいいンだろうけど 他のヒトたちはそうもいかないんだよ。  ――― そのへん、どうして慮れないかなぁ。 転んで動けなくなって困ったお年寄りを 放置してでも他を優先してるのがキミ。 放置していけないのが誰かたち。 )  ――ン、約束する。 ボクは吸血鬼に「なれない」カラ、ダイジョーブ。 ( ま、無理矢理侵食しようとしてきたら体が拒否反応おこして死ぬかもしれないけど。 )( ボクの大事なモノ汚しておいて、  謝りもせず偉そうに自分の意見だけ押し付けるヒトには ボクだッて譲りたくない。  此方の話を聞く姿勢を見せるなら ボクもキミの言葉に耳を傾けよう。 )  えエッ!? ボクそんなコト言わないヨーォ… ( 仮面少女の言葉にパチパチ、瞬いて驚く。ボクどンなイメェジ持たれてるンだろ。時計ダイスキ、は間違ってないけど。 ) むしろアリガトーッて思ッてるヨ? ( うン。 ) 彼にもキミにも、ネーェ。 ( ボク自身の手で綺麗にできないのは歯がゆいけど。 お願いしマス、って再度布を手渡し。 )( 暗黒街の教会近くにある時計塔で、こンだけ騒いだんだ。噂になってもおかしくないかもしれない、 ) [Mon 27 Sep 2010 01:08:11]
ドリフター > ……次からは後先考えろ、とまでは言わんが……そうだな。『責任を取れ』と言う所か。 (犠牲に責任を取れ。結果に責任を取れ。責任が取れないならするな。それは誰であれ、何をするにせよ、絶対に必要な事なのだ。それが出来ないのであれば ―― いっそ首をくくれ。そうすれば君の許せないものは君の世界から消えてなくなるだろう。さて、誰の言葉だったか。) 思ったより手早く済みそうだ……と、あらかじめ言っておくが、これについては議論無用だからな。コンペイトーの人。 (触るのも我慢ならん、とか言われてもこればかりは押し通させて貰わなくてはならない。汚した人間が綺麗にする。これも当たり前の『責任』の取りかたなのだから。) (とまれ、言い出した者が何もしないと言うのは正直な所宜しくない。さて、この洗剤とやらがどの程度通じるのかを試してみるとしよう ―― ) (階段でも上るように何も無い空間を上り、空中に屈み込んで塗料を拭き取り始める。) ……技術の進歩とは凄いもんだな。 (溜息吐いた。効果アリ、だったようだ。) [Mon 27 Sep 2010 00:54:25]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『次の手を打つ必要がある。』 [Mon 27 Sep 2010 00:48:12]
アイゼンリッター > 私が相応しくないとしても、他には誰も動かない。(小さく首を横に振った。 だから自分がやるのだと。 この街の暗がりで行われている犯罪行為や、街を我が物顔で歩いている殺人鬼や怪物ども。 誰も真剣に追いかけようとはしない。 だから自分がやるのだ。 そうでなければ、誰もこの街を守れないし、守らない。 ――彼とて、時計塔に愛着が無いわけではない。 だが、時計塔だけを守るわけでもない。 だからこそ、二人の言葉に作戦を改めたのだ。 傍から見てどうあれ、鉄仮面にとっては、単純明快な論理だった)そうか。 連絡をしてもらえると助かるが。 二人とも気をつけてくれ。 奴は発狂しているし、血液に触れただけでも感染を引き起こす。見かけたら逃げろ。白一色の格好をしているから目立つ筈だ。 それに、この区画は危険だ。犯罪者が多い。女性が深夜に歩き回っても良い場所ではない。 君が言った通り、私は奴を追跡するが、その間、此処の区画は守れないのだから。(そして言うだけ言うと、鉄仮面の男はロープを掴んで再び時計塔の壁を登り始めた。 途中、ポーチから襤褸切れ――火炎瓶用に油の中に浸してあるものだ――を引き抜くと、高所の部分の塗料を擦って落とし始めた) [Mon 27 Sep 2010 00:47:26]
シュクレ > ――― キミが ダレカに制裁を加えるに相応しいと、 ボクには思えナイ。 ( 悪意がなければ ボクの大事な時計塔汚していいなンて言い切ったヒトに。 少なくとも ボクは任せられない。任せたくない。 )  キミが失敗して死ンだとしても、 …ソノ先に続く言葉は キミの都合のハナシでしょ、 ( 名前のない仮面少女さんは そうなった時の時計塔の話をしてたのに。 例えその吸血鬼さん許さないヒトがいても、その人が時計塔綺麗に戻してくれるわけじゃない。 答えになってない。 話を聞いてない。 自分の話ばっかりだ。 ) ( …自分の都合ばかり押し付けて ボクの時計塔なンてやッぱりどうでもいいのかな。 )   ――――― ( びくン、 ) ( なに言ってるンだろ、聞こえない―― 独り言を呟き続ける異常さに恐々、様子を窺い。 ちらッと、仮面少女さんへ視線を向ける。 ) …、 ( その冷静さに、ボクはほっと小さく息を零し、 )  ――――― 、 ( 仮面男さんからの言葉を受け止めた ) …… ン、 ( こくン、 頷く )  ――― かわりに もし、ボクがこの時計塔アタリでソノ吸血鬼を見かけたら、連絡する。  ―――― 掲示板とかでイイ?  ( ぐしぐす、涙を拭いながら。 キミが譲歩するなら ボクだって歩み寄るさ。 そういうものだよ )  … ア、 ソノくらいは ボクするヨ、 ( 桶の中、ボクも一緒に手をつッこンで、 ) [Mon 27 Sep 2010 00:33:55]
ドリフター > (ああそうそう、訂正するに、私は激昂などしていない。あくまで、鉄仮面の君のように淡々と述べただけだ。) [Mon 27 Sep 2010 00:26:58]
ドリフター > (この時計塔に対する思い入れが無いからこそ、こんなに冷静でいられるのだろう。逆に言うと、私がもしこの学徒の立場であれば同じように罵倒していたかもしれないという事だ。つまりこの建築物はそういった思い入れのあるものであり、彼女以外にもそう考える人物がいる可能性は十分有る、と言うわけだ。) ご理解頂けた様で何よりだ。 (さて、復讐者と言う奴はどうも周りが見えなくなりがちだが、本当にそれだけだろうか? この書き物には、どうにも単なる復讐者の怒りとは異なる何かが感じられてならない。単なる怒りや復讐心だけで、こんな事をしようとは考えないはずだ。それとも、私が惰眠を貪らされている間に人間の価値観と言う奴はまた移ろったか?) ……さて。理解も得られたところで掃除を始めるとしよう。 (長話している間にすっかり乾いてしまった雑巾を、桶の中に沈める。何はともあれ、邪魔はしないでくれるようだ。この学徒の心の平穏の為にも、さっさと綺麗にしてやるべきだ。)  [Mon 27 Sep 2010 00:24:06]
アイゼンリッター > (鉄仮面と呼ばれているが、正しくは異なる。 これがアイゼンリッターの『顔』だ。 それは決して表情を変えないし、激高する貴女たち二人の様子を反射して映し出すだけだった)いずれにせよ、奴は確実に制裁されなければならない存在だ。 私は失敗するわけにはいかない。同時に、私が失敗して死んだとしても、それで終わるわけでもない。 奴は許されざる者だからだ。 豪天寺艶子が殺されたことを、絶対に許す者はいない。(そして、ただ淡々と声を発していただけの男が、不意に黙り込む。 そしてブツブツと何事かを呟き始めた。 一人称の異なる『俺』と『私』なる人物が会話を交わしているような、そんな異常な独り言だった)(妥協はしない。 その通りだ、ミスタアイゼンリッター。けど俺たちは決めただろう? ヴェイトス市の人々の人生が踏み躙られる事は、絶対に看過してはならないと。 その通りだ。それがたとえ誰の行いであっても、私は絶対に妥協しない。 なら、作戦を変更するべきじゃないか。 私は何としてでもアクセラレーターに制裁を下さねば。彼女たちにも被害が及ぶ可能性がある。誰もが例外ではないのだ。 もちろん、妥協はしないさ。彼女たちもが納得の行く方法を探すべきだ。違うかい? 了解した、ミスタグレイホーク。 では黙ろう)……其方の意見は了解した。(ややあって、鉄仮面の男が顔を上げた)私としても、君たちに精神的苦痛を与えるのが目的ではない。 違う手を考える事にする。(一瞬の沈黙)迷惑をかけた。 [Mon 27 Sep 2010 00:15:58]
シュクレ > ヤダッ!! ( 子どもの癇癪じみて、声を上げた ) ッ、目立ちたがり屋はキミの方でしょッ!? ボクの大事な時計塔にこンな…ッ、 ( ぽろり、目から雫がこぼれる。 あぁ、水分足りなくなッちゃう、 ) ソレまでの間ッテ、いつまで待ってればイイわけッ!? 誘き出してドォするのッ、  大体ッ、 そンなコト言うなら こんなトコでのうのうと待ッてるウチに どッかで被害出てるンじゃないのッ!!? ソレはほッといてイイのッ!? ( 冷静な仮面の少女と対照的に、 ボクは珍しく感情的になッて言葉をぶつける。落ち着いて相手の言葉を聞いて、少女のようにちゃンと思考して対応できないっくらい、 ボクは、 ) キミがこッちの事情に構わないンだから、 ボクがキミの事情に譲歩スル理由もないヨッ!! ( ひどいひどいひどい! )( 誰かの大事なモノを踏みにじって、 誰かを泣かせて、 ) ( それで為す世界は―――?  ――― 少なくとも、キミの作りたい世界で ボクは笑ってられそうにない。 ) [Mon 27 Sep 2010 00:00:25]
ドリフター > (同じ仮面 ―― とはとてもじゃないが言えないし言う気も毛頭無いが。それでも『仮面を被っている』という事実だけは共通している。) そちらの言い分は概ね理解した。理解した上で言うが、お前は独裁者か何かだと考えてよいのだろうか? (さて、私は粗野な人物ゆえに生来言葉の選び方という物を知らぬ。) 早急に誘き出して、それからどうする。お前が確実に仕留める、と聞こえの良い言葉を吹くのはたやすいだろうが、それを保障するものはあるのか? お前が敗北した場合、ないしそもそもお前の思惑にその怪物アクセラレーターとやらが乗って来なかった場合、この建築物は完全な汚され損に終わるわけだが、その辺りについてちゃんと考えているのか? 具体案を頭のデキが良くない私にも判るように聞かせて欲しいのだが。 (さて、これらについては頭のデキが悪い私でも考え付く程度には当たり前の疑問なのだが。) [Sun 26 Sep 2010 23:55:45]
アイゼンリッター > 此方にも同様の理由がある。 複数の人間の命を守る為に必要な事だからだ。 生憎と、他に良策が思い浮かばなかった。(――二人からの罵倒を聞きながら、鉄仮面の男は応じた。 二人の言っている事はもっともだ。 同時に、この女性にとって時計塔が大事な存在だという事も理解できる。 カイン・グレイホークならば同情もしただろうし、謝罪も口にしただろうが、ここに居るのはアイゼンリッターなのだ)アクセラレーターという名前の吸血鬼が街を徘徊している。既に襲われ、殺された人間も多いが、野放しになっている。その存在が確認できなかったからだ。 現在、ある女性が咬まれ、病院で吸血鬼化を待つばかりとなっている。 早急に奴を誘き出す必要がある。 アクセラレーターはプライドが高く、目立つのが好きだ。そして暗黒街は奴の活動場所のひとつだ。 必ず誘いに乗ってくる。 だから、それまでの間、消すのは待って貰いたい。(酷く静かで、淡々とした口調だった) [Sun 26 Sep 2010 23:44:30]
シュクレ > ンとね、 ソレは濡らした布にこう、チョットつけて――― ( うン、粉状。 濡れた布にちょっとつけて、文字のところ擦るかんじ。 布は今ボクが濡らしたから、あとは洗剤つけて擦ればオッケイ。 )( 事も無げな貴女の言葉にこたえようと口を開きかけて、 )   … ひゃッ!? ( また声が落ちてきた、 ミンナ上から登場するの好きすぎる。 あ、しかも二人とも仮面だ。 …緊張感の抜ける思考はさておく。 )( 驚きと恐ろしさに数歩後ろにさがり、 )  … ッ、 ( けれどその言葉を聞けば、驚愕は怒りに変わる。 涙のアトの残る顔で、きッと貴方を睨みつけた )  ――― だが断るッ !! ( 珍しく激しい語調、 まぁ言ってる言葉で色々と台無しな感はあるけど。…。 ) ッ、悪意がなければ ナニをしてもイイのッ!? ( ざくり、 )( ―― 言葉に心を裂かれた気がした。 ) バカバカ、 ヒドイよう…… ッ! ( ああ、仮面の少女?のおかげで せっかく止まった雫、また溢れそう。 ) [Sun 26 Sep 2010 23:39:39]
ドリフター > じゃあ、借りるぞ……ところで、これは水に突っ込めばいいのか? (洗剤 ―― 恐らく粉状の物だろうと推測する ―― を少し摘み上げつつ、問い掛ける。どうにも締まらない。しかも若干考え方が乱暴だ。) ……そう言えばそうだったな。 (この手の活動には対価が必要なのだと言う事をすっかり失念していた。別にタダでも問題なかったのだが。) 待つ理由が此方に無い。これが個人の物であればまだしも、複数の人間にとって重要な意味を持つ……と言っても、私にはどういう意味を持つ物なのかは判らないが……とにかくそういう物である以上、お前個人の勝手な言い分で汚されるべきではないと考えるのは自然な事だと思うが。 (事が終われば消すつもりでいるから今は汚して良いよね、なんて理屈は子供だって言わん。それは私の生きていた時代でさえそうであったくらいだ。) [Sun 26 Sep 2010 23:30:17]
アイゼンリッター > (――と、口を挟むのは鉄仮面の怪人。 アイゼンリッターあるいはカイン・グレイホークと呼ばれる男だった。 時計塔の上からヴェイトス市を眺め、ある人物を待っていた彼は、それが現れないと見て取ってロープを伝って降りてきたのである。 会話している貴女がたの頭上から、酷く低い声を投げかけた)………………この文字を描いたのは私だ。(そう言って、手の内でロープを滑らせ、地に降り立つ。 暗黒街の時計塔。 そこに塗りたくられた赤いペンキを前にして、掃除道具を手に話していれば、彼女たちが何を目的として来たのかは一目瞭然だった。 それに関して思うところが無いといえば嘘になるが、だが……必要な事ではあった。 後悔はすまい)……悪意があってやったわけではないし、事が終われば消すつもりでいた。 ――だから、少しばかり待って貰いたい。 [Sun 26 Sep 2010 23:26:26]
お知らせ > アイゼンリッターさんが入室されました。 『……すまないが、少し待って貰いたい。』 [Sun 26 Sep 2010 23:20:43]
シュクレ > ソレはー…… だッテ、 … ( ソレは、この時計塔がボクにとッてとても大切な場所だからで。 でも貴女は、 )  …… ぅー … ( おろり。 雫のアトを拭うのも忘れて、しばし思案し )    …、 ( 膝を折れば桶に向かい、掛けおいた布を再び水に浸して絞ろうか。 ) … ( オミズはだいッきらい、 溶けちゃうから。 … でもこのくらいは、 )  … アリガトォ。 ( ゴメンネ、ってもしょもしょ。 ) ( バッグの中から洗剤も出して、布と一緒にさしだそう )  ――― ナニカ、 お礼しないと ネーェ… ( 何がイイ? )( こてン、首を傾げ ) [Sun 26 Sep 2010 23:13:13]
ドリフター > お前がやろうとしていた事と大差あるまい。 (事も無げに、そう返す。) ……確かに骨が折れそうだがな。 (改めて視線を向けて、軽く溜息を吐いた。さすがにちょっとげんなりしたのだろう。まったくデカデカと書いてくれたものだ。書いた奴も相当に暇だったと見える。) 少なくともお前よりは簡単に、且つ早く終わらせられる自信くらいはあるぞ。何しろ私には足場が要らん。 (それについては、先日証明した通りだ。) [Sun 26 Sep 2010 23:05:07]
シュクレ > ( それ。 )  …、 ( ぽけッとした表情のまま 桶と布へ視線を向け、また貴女へ視線を戻す ) …… ( 思い出すのは、川辺の帰り道。 少し変わッた、送り方をしていただいたコト ) ――― エェッ、 で、 デモ、 … ( アレを一人で拭うのはとても大変だと思う、 から、 ) … と、届くカモだケド―――  た、大変だヨーォ?? ( あンなでッかいの。 今日中じゃおわらないかも、 …ソレを目の前の貴女に頼んでしまうのは気が引けて、 ) [Sun 26 Sep 2010 22:54:34]
ドリフター > (内面が変だという自覚は無い、という裏返しでもある。) 代わりに拭いてやるから、それを貸せと言ってるんだ。 (ぬっと手を差し出しながら、多少語彙を弱めつつ言う。どうにも尖った感じは抜けないかも知れないが、生まれ持った性質ばかりは変えられない。) (それにしても、どこの物好きだろうか。さしあたって、タダの悪戯という風には見えないが。) ……届かないんだろう? 私なら届く。 (普通には届かない事くらい、誰の目にも明白だ。普通には。) (私は普通じゃない。それだけのことだ。) [Sun 26 Sep 2010 22:45:31]
シュクレ > ( 外見、ボクは気にしないけど。 前の時だッて全然驚かなかったし――― )  …、 ( 言葉に、こくンと頷くことしか出来ない ) ( 大切なたいせつな、 場所なのに――― )  … ヒドい ヨォ ――――― ( だぁれ。 こんなこと、 … ) ( 堪えきれない雫がまた流れ出してぐしぐしと拭い、 )   …… ふェ? ( ぱちン、 瞬いて顔を上げた。 )  … ? ( 声を出す余裕がないのか、首を傾げて問いかけのかわり。 貸すッて、何を? ) [Sun 26 Sep 2010 22:36:25]
ドリフター > ……一般市民とかけ離れた外見だ、という自覚くらいある。 (やや憮然とした声音だ。どうも当人も少しばかり自覚はあったらしい。主に見た目の。) (私だってこんな思春期の少年の妄想みたいな名乗り文句はできれば御免被りたいのだが、事実名前が無いのだから仕方ないのである。) そうか。お前以外にも、大事なものなのか。 (私には判らない。何しろ私には、この建築物についての知識も無ければ思い入れを抱くような経験も無いのだから。ただ ―― ) ……貸せ。 ( ―― そういう物を汚す奴は、大抵ロクでもない奴だという事くらいは判る。それで十分だろう。) [Sun 26 Sep 2010 22:29:30]
シュクレ > ―――― ジブンで ヘンなヤツ、ッていッちゃうンだ…… ( わぁ。 ) ( ボク思わず時計塔に隠れるみたいに じりじり後ろに退いちゃったヨ。 うン、名乗りあうような状況にならなかったしね。 とりあえず溶ける前に桶に布を掛けて、服の袖で顔を伝う雫をぐしぐし拭う。 )   …… ぅ、 ( 拭いながら、指し示す指先を辿ることをびくりと拒否して また雫が浮かびそうになるのを、ぎゅッと目を瞑って耐えた。 こくこく、首だけが上下する )  … ボクだけ、じゃァない ケド、 … ( きっと。 こないだクオちゃんも、色々気にしてくれてたし )  ――― ボクには とッても 大切な、 …  [Sun 26 Sep 2010 22:19:42]
ドリフター > いつか川辺でコンペイトーをもらった変な奴、だ。名乗りたいのは山々だが、生憎名前は持ち合わせていない。 (ややぶっきらぼうに、自分の頭を軽く押さえながら。) (名前を知らないのはお互い様のような気もするが、あえて言うまい。それにしても、随分と憔悴した様子だ。よほどこの建築物に思い入れがあるのだろうか。) ……これは、お前の大事なものなのか? (紅い落書きを指指しながら、問い掛ける。さしあたってこの建築物とあの奇妙なペイントはどこをどう見ても不釣合いなの事、そしてその不釣合いなものを消す為に必死になっているという事くらいは、私にだってわかるのだ。) [Sun 26 Sep 2010 22:11:00]
シュクレ >    ぅー ……  ( ぐすン ) ( 本来は目の表面の埃を流すために溢れる雫、 ヒトであれば涙と呼ばれるソレがじンわりと視界を歪ませる。 )  … ( 体液と同じ甘さの蜜は、目に留まりきれずに頬を流れ落ちてッた。 パチパチ、無意識の瞬き )  ―――― ( 手にした濡れた布は、じわじわと指の表面を侵していく。 このまま放置していればそのうちぬるりと、溶けた感触が指先に伝わるだろう―― けど、それより先に降り落ちる声 )  … ふ ぇ、 ( ボクは外壁にぺちょんと抱きついたまま、顔だけ横向けて ぱちり、瞬く。 それはいつか川辺で出会った、 )   ェーット… ドナタでしたッ け …… ( 名前忘れた。 っていうか聞いてないような、 ) [Sun 26 Sep 2010 21:54:16]
ドリフター > (近隣の民家の屋上から、貌無しがそれを見ていた。さもありなん、私でもない奴がどうやってあんなところにあんなデカデカと書き物をしたのかは知らないが、人間の背であんなところに手が届くはずが無いのだ。それでも手を伸ばそうとするのは、まさしく人間のいじましいところであって、私の好む所でもある。) ……おい。 (ひょい、と屋根の上から飛び降りつつ、声をかけてみよう。) [Sun 26 Sep 2010 21:47:58]
お知らせ > ドリフターさんが来ました。 『……じー。』 [Sun 26 Sep 2010 21:42:19]
シュクレ >  エィッ ( ぴょんこ )  … エィッ ( ぴょんこ ) ( 濡らした布を手に、あの文字を消そうと 時計塔に向かって、一生懸命飛び跳ねてみるけども、 )    ト、 届かない ヨーォ …… ( めっそり。 外壁にぺっちょり。 )( そりゃぁそうだ、けど。 やってみずにはいられなかったっていうか――― ) [Sun 26 Sep 2010 21:39:46]
シュクレ > ( 例の顔文字的な表情で ) あー ゥー …… ( 見上げるのは時計塔、その外壁 ) … ( ココに来る時はいつもの白衣姿じゃァなくって、下町のオトコノコがしていそうなズボンにタートルネックのシャツ、それから帽子。 伊達眼鏡も外してるケド、機構調整時は埃や油が目に入らないように掛けたりもする。 )  …、 ( オミズなんて大嫌いだけど今は仕方ない。 )( こくンと喉を上下させ、ボクは水を張った桶の中に布と両手を浸した。 ぎゅッと絞って、 ) [Sun 26 Sep 2010 21:34:57]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:26,Sep,1606 )( トキノミヤコ暦日:26,長月,1606 フォーウン式太陰太陽暦:19,仲秋(8),1606 アララマ暦:18,Shawwal(10),1016 ラエ暦:19,Tishri(1),5367 ダライマ暦:18,室宿月(8),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Sun 26 Sep 2010 21:28:12]
お知らせ > シュクレさんが来ました。 『( ショボーン )』 [Sun 26 Sep 2010 21:20:16]
お知らせ > ケミーさんが退室されました。 『 このままだと、頭が焦げる気がする。 ( この後、報告を文章にまとめるのに数時間 )』 [Sun 26 Sep 2010 02:07:58]
ケミー > ( ちなみに、当然ながら目の窪は主に眼球の周りだ。 目のド真ん中押しちゃダメ…! ) なんかもーいっそ此処でどーにかしたい相手ら全部とまみえられたら、すっきり気分よく終われる気がする…。 ( 此処でドンパチやらかす時は、きっと制服着てないだろうけど。 なんてヤケっぱちになってるあたり、やっぱり疲れているらしい。 気持ち重くなった足は、まっすぐ帰路 ) ( りぃん、りぃんと優しく奏でる鈴の音を耳の癒しにしながら ) [Sun 26 Sep 2010 01:58:45]
ケミー >  これは器物損壊に当たるんだろーか…や、物品そのものの役割は果たせるけど、汚損かなぁとか、この場所で考えるのも可笑しいな。 ( ぐい、と目の窪を押すと、深くて鈍い痛みが有った。 多分目が疲れてる ) …参ったな、参ったなぁ。 ( ひとまず、見たモノ拾ったモノを間違えないように繰り返して、家に戻り次第メモにでもシタタメる事にしよう ) ( でないと忘れてしまいそうだ。 帰り道に炉辺でおいしそうな匂いがしたら、多分きれいさっぱり文面を忘れてしまう。 そんぐらい忘れっぽい、主に注意力の問題で ) ( 言い回しを頭に残しつつ、回れ右 ) [Sun 26 Sep 2010 01:54:32]
ケミー > ( 暗さにボヤけた視界を凝らして、見上げた先に ) ……あー… ( 何だか色々と頭に浮かんだり、よぎったりしたのだけど。 まとまらず言葉にならずに、間延びした声だけが出て来た。 あー、としかいいようがない形容しがたい気持ち ) ( もやもやうにょうにょするような、奇妙な感覚が、まるで視線の先に有る筆致とは一致しない、ぬるりとしたもったりとしたもので、尚更困る ) …あぁ。 ( 目を摺って、眉間を揉んで ) [Sun 26 Sep 2010 01:46:03]
ケミー >  あー、れで良いのか、なー ( 周囲の景色を見回しながら、何とはなしに進んで行って、結果見やった高い時計。 あそこでいいのか、ここから見えるか。 なんて目を細めてみたりしつつ ) ( そういえば行こうと思った買い物すっかり行ってなかった事を不意に思い出して、次の休みこそはなんてメモ取りがわりに思い返して置く ) ( うっかり見たもとい聞いた時計塔に気を取られ過ぎてた ) よし、次こそは新しい出会いでも、いや男女関係的な意味じゃなくて人間関係的な意味で…! ( 独白と独白の間が全て思考で詰まった結果、すっかり前後に繋がり皆無な声となった。 見落としいくない ) ( 見落としちゃいけないといえば、時計に書かれたという文字も ) [Sun 26 Sep 2010 01:32:02]
ケミー >  …。 何か泣けて来た。 ( 警邏時より幾分小走り気味に進みつつ。 なんか、ちょっと熱くなってきた目頭を指先で押さえて呟いた。 主に基本的な行動原理が大体仕事絡みに直結している予感に )( ワーカーホリックでも何でもなく、人生の趣味が狭いと言うか。 ともかく、出来損ないのくせに仕事が生きがいの大半を占めてる事実が物悲しい ) …うん、いいの、ちっちぇー趣味はいっぱいあるから。 …。 ( 賭博とか睡眠とか食事とか、ほとんど欲望に直結しているあたりが更に悲しくなった ) ( それでも時間は過ぎるし距離は進むのでありまして ) [Sun 26 Sep 2010 01:22:12]
ケミー > ( 話を聞いての眉尻の下げっぷりに、落胆のような疲弊のような目尻の下げ方をプラスした表情は、口元の緩みも加わって、それはそれは情けなかったそうな ) まぁ、致し方ないんでしょうけども。 自分、どうしようかとか、そういうもんってあんまり思いつかないから。 ( わしゃ、と髪を引っかいた。 りぃん、りぃんと髪に結んだ紐の鈴からの澄んだ音、隠しもせずに鳴らさせながら ) でもまぁ、博打なんぞしていられる気分でも無ぇしっ ( 聞いたお話と言うのは、何かと言えば時計塔の云々に関わる事で。 そんな実物なんぞ見ていないので、内容だとか何だとか、耳に入る頃には誇張されてる予感もするような、しないような ) ( まぁともかく、気になったモノが近いと、自然と強い好奇心は足を運ばせてしまうものだったのだ、と言う事 ) [Sun 26 Sep 2010 01:09:11]
ケミー > ( 急激な冷え込みを痛感した溜息 ) …なんっつーか、もう。 ( ハメを外し切れない程度にイイ子、たまに賭博場で遊んでる程度に不良。 そんな程度のハンパ者が、ふらりと歩く道すがら ) ( 下げた眉尻そのままに。 今は私服、つまり仕事と無関係に ) [Sun 26 Sep 2010 00:59:04]
お知らせ > ケミーさんが来ました。 『( はふ )』 [Sun 26 Sep 2010 00:55:41]
お知らせ > シュクレさんが帰りました。 『( 愛しい愛しい この時計塔を汚すなンて、 … )』 [Sat 25 Sep 2010 02:48:56]
シュクレ > ( 夜のうちに帰らず、 泊まっていくなら――― )   ( 夜には見えず気付けなかった ソレ、に 朝か昼か、二人で帰る時に気付いてしまうンだろう――― )  ( 楽しいお泊りの余韻なンてふっとぶような、 ) [Sat 25 Sep 2010 02:48:45]
シュクレ > ンー、 ボクのいたとこは もッと明るい森だッたケド、 ネーェ―――  え、 ソレは ボクが非力ッてコトッ!? ( がびーん。 )( 否定できないケド…! だッて身体能力伸びにくいンだもん種族柄ッ … とか、力説とは違う方向にショック受けた。 )  むむ、ドォかなァ… 今回ハ大丈夫でも今度なンかあるかもだシー…… ( うー。 老廃物は出ないケド、 代えがきかない ッていうのはとッても困る。 かわりに何か食べておく、ってことが出来ないから。なるべくエネルギー使わないようにすることくらいしかできないなぁ。 砂糖がダメでも花とか無事なら、森にいた時みたく花の蜜もぐもぐするけど )  … ン じゃァ、いこーかー? ( お部屋。 ふにゃぁ、と欠伸をもらしつつ立ち上がって、 )  [Sat 25 Sep 2010 02:48:21]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが退室されました。 『( でも、あ…もぉん さんのお部屋は捨て難く。 そわそわしながらお泊りしよう。 )』 [Sat 25 Sep 2010 02:29:30]
クオ=ヴァディス > えっ!? 服ッ!?   ( ビクゥッと乙女反応しちゃいますよ。 へえシュクレさんのところでは裸が当たり前ですね遠慮しなくていいんですよ?なんて。 実態を知らずに照れ照れ。 いや、知ってもやっぱり照れるかもしれないけれど。 )   ああ、あそこにヒトが住むのは難しそうですからね… うん、シュクレさんは襲われる方な感じが。   ( 攫うヒトいないというところまで口に出していたら、そんなわけないと力説するけれどさておき。 …お金しか出せないというのも何だけれど、安心してと微笑む顔に、はにかむ風に頷き返す。 )   お砂糖は、滅多な事では大丈夫だと思いますけど… うん?   ( どうだろう、と考えていたら… まあ、うん、やっぱり怖いか。 全力否定する様子に、無理するものじゃないと首を振る。 老廃物がないって、そういえば羨ましい。 )   〜あ、泊まれるようになってるんですか? じゃあお言葉に…   ( …甘えて、と言おうとしてちょっと考える。 シュクレさんと一緒に? 二人きりで一晩? やっぱりそれは、ココさんに申し訳ないような。 いや何もしないけれど申し訳ないような。 ―――壮大な勘違い継続中である。 ) [Sat 25 Sep 2010 02:28:31]
シュクレ > アー… 服着てなかッたカラ? ( そりゃぁびっくりするだろう、っていう。 いやだッてボク 服必要ないンだモノ… )( 脱いでも薄手のワンピース纏ってるみたいな状態、だけど今は一応ヒトに交じるタメと、体の保護のタメに 着てるケド。 ) アト、 その森が コノ島の妖精の森みたいなカンジだッたからかナーァ。 イヤ、ボカァ ヒト攫ッたりしないケド。 ( むしろ種族的に攫われそうな方だケド。まぁボク攫うような酔狂なヒトいないよ。 )  ンー? えーット、 ( あァそっか、クオちゃんにとっても ココは大切なトコだから。 何かしたいのかなぁッて、 ) … ン、 何か 大きな部品ダメになッたラ 言うカラ、 ( そンなに気にしなくても。 安心して、と笑っておこう。 )  どうしたのー?  ンー、ボカァ お砂糖なくなッたラ ヤバァい ネェ――― ( 備蓄しとくべきかなって 今更にふと。 )  うえェッ!? ムリムリムリ、 お風呂(*烏の行水レベル) 入るッくらいならイイけどッ、 ソレは ムリ…… ! ( ぴぃ、と身体を縮めてがたぶる。 おみずこわい。こわい。 )  ぅー…… 、  クォちゃん 帰る? ソレとも、ア・モォンさんの居たオヘヤで 寝てくー?  ( ボクちょっと眠くなってきちゃった。 残りのコンペイトウ口に入れて、もにゃもにゃ転がしつつ ) [Sat 25 Sep 2010 02:18:21]
クオ=ヴァディス > …うん? それは、人がいるのが意外だったらから… それとも見た目、違いました? 真っ白で、関節の位置が分からない感じののっぺりした体つきだったとか?   ( 見るからに砂糖細工な人型が動いていたら、そりゃあびっくりしそうだけども。 どう驚いたのだろうと首傾げ、ヒトと変わらないように見える顔をまじまじ見つめる。 )   多趣味より突き詰めちゃうから、かえって出費大きいかもしれませんよ?   ( 頷き返しつつ、ふと… 私の趣味は何だろう、とか。 貯金? )   ええ、彼らフットワーク重くなるの嫌がりますからね。 出物が割安で引き取れたりするのも楽しみ。 …なのに、なー…   ( スルーした、見送った、逃した。 うーんと夜空に呻く。 )   この場合は、お魚好きじゃなくて良かったんですよ。 好物だったら大変。   …水に入るだけなら、シーナイトみたいな潜水服着れば大丈夫じゃないかな。 濡れると危険、となるとやっぱり怖いかもしれませんけど…   ( でも潜水服着て降りていく世界では、そんな装備が必要な生き物はなんであれ浸水したら駄目そうだ。 ) [Sat 25 Sep 2010 02:05:05]
シュクレ > ( 慌てて手を伸ばす。 ベストにのっかってたソレを見つければほっとして、摘まみ上げぱくん ) そォ? 小さい頃ハ ボクも森でヒトに会うと、驚かれたモノだケド――― … ( まァ 今は人っぽいというか 俗っぽいというか。 一番ハッキリ人外と区別できそうなのは食事事情かな。 クオちゃんがお隣くるンならボクは座りやすいよう右に移動しつつ ) ンー。 ボクこのっくらいしか趣味ナイしダイジョーブ。 ( アハー。 でも軽く頷いておこう。何かあれば言うヨ。 ) ふーン、 確かにそーいう時ッて 荷物預かったり、入り口アタリで色々売ッたラ 稼げそうだネーェ … お魚に、 難破船かァ。 むゥ、ボカァ 両方ともムリだナーァ… ( 手の上の星を摘まみつつ口を尖らせる。 だッてオミズだめだし。 お魚たべらンないし。 ぷー。 ) [Sat 25 Sep 2010 01:51:43]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『( コンペイトウがイッコ、手から落ちかけて )』 [Sat 25 Sep 2010 01:47:23]
クオ=ヴァディス > ん? んー… シュクレさんがお化けって言うと、何か凄く違う気がするんですけど… でも成り立ちとしては、ヒト的に不思議なものですからね。 ううん…   ( それにしては凄く身近だ。 特異体質というだけで、性格もちょっと変わっているかもしれないけれど、普通にコミュニケーション取って友達でいられる。 首傾げ。 それはさておき、コンペイトウいただきます。 入り口挟んで手を伸ばし、やっぱりのそのそ、お隣に移動しよう。 )   うん? なら良いんですけど、何かあったら言ってくださいね。   ( 大丈夫と言うのなら大丈夫なのだろうけど、念のため。 )   そうそう、それです。 けっこうな人数が参加していたみたいですし、他に商人が行っていなければ利益も出たでしょうに。 暑かったし怠けちゃっただけなんですけど、あれは惜しかったなあ…   あ、津波の方はお魚ですね。 漁業関係に壊滅的な被害が出てるので、アマウラかアングリマーラか、北部のあまり波が来ていないらしい所で仕入れてくれば、一儲けできるかも。 ただ涼しくなったとはいえ、日中暖かいのがリスキーで。   私の荷車ならその辺有利なんですけど、魚におっちゃうんですよねー…   〜狙い目は、難破船だと思うんですよ。 あんまり大きな声では言えない不謹慎な事ですが、商船が沈められたりしているので、今海底はきっと宝の山。 入れれば、の話ですが。   ( ウォータリアンでもないと難しい。 お金の話する顔はいきいきしているが、自分にはアプローチし難いところでもどかしそうだ。 ) [Sat 25 Sep 2010 01:39:24]
シュクレ > ア。 そーいえばボクも、 オバケみたいなモノかァ。 ( ふと。 妖精ッて故郷あたりじゃ、トキノミヤコでいう妖怪扱いに近いかもだ。 攫ったり隠したり。報復したり。 …。 ) ( 手の上のオホシサマ。 食べる? ッて、手を差し出し )  うン。 コマメに整備してるからネェ、今のトコ 前みたいにデッカイ歯車作らなきゃイケナイようなコトには、なッテないヨーォ。 ( 大丈夫、ッて頷く。 作るコトになッても、作るのボクだから材料代ダケでいいし。 )  ふーン、そういえば地図がどうのッテ 依頼あッたかナーァ… ? ( ソレ? って、首を傾げて ) 津波の方は なンかイイお商売になりソォ? [Sat 25 Sep 2010 01:23:48]
クオ=ヴァディス > 切った張ったしなきゃならないお化けとは限りませんよ? お化けって言えば、スタンダードは触れもしないものですし。   ( ここの前・管理人さんも、こちらの住人としてはお化けのようなものだし。 ちゃんばらがしたい訳ではないんです、と、やっぱり悪戯告白するような笑顔で。 )   〜そういえば部品代とかって、大丈夫ですか? いくつか新調した時は、けっこうなお値段しましたけど…   ( 地元住民が募金してくれるわけでもない完全なボランティア。 ポケットマネーでやっていくには物が大き過ぎやしないだろうかと、今更ながらふと。 利益度外視という感覚は分かるのだけれど、でも最近、つい欲に正直になってしまっている気がする。 いや元々だけれど、だからここに足が向いたのかもしれない。 )   …ええ、全然。 この間、地下迷宮… 地下鍾乳洞とは別の、ヴェイトス市の北東にそういう所があるんですけど、そっちの方でけっこう盛り上がっていたのに、乗っかりそびれちゃいました。 〜なんか収支安定して貯金残高増えていくのが嬉しくてもー… [Sat 25 Sep 2010 01:12:21]
シュクレ > 相変わらずだナーァ? でもボク戦えナイから オバケが出たらクオちゃんがボクを守らないとダヨー? ( ま、なンて言っても 実際出たらボクも頑張るけどネーェ。 バックの中には 相変わらずのタマゴバクダン。 ボクもこの場所を守りたいしネ。 ) アハハ、アリガトー ( 頷きに、当たッタ? なンて喜び、 ) そか、 ボクも、メンテ必要なくても来ちゃうナーァ…… ( 誰が報酬を払う訳でもないのに、時計が止まらないようにと せッせと足を運ンで整備して。 完全に趣味の世界。 だけど、それッくらいボクは時計が、この時計塔が大好きでダイスキで――― 愛しい。 )( クオちゃんたちとの思い出とか、思い入れのある場所だからなおさら。 ) 街のオソトには出てないノー? [Sat 25 Sep 2010 00:58:34]
クオ=ヴァディス > 〜や、それもやぶさかではないんですけどー…   ( うん、何かしらトラブルあると良い意味でドキドキしちゃうたちだけれど。 分かっていらっしゃると微妙に照れくさそうに笑い。 )   でも、ここはもうなんか解決済みムードなので、このままで在ってくれると嬉しいです。 『何かあった場所』 っていうのは、そういうのを呼んじゃうものですが… シュクレさんが一番。   ( 現・管理人さんに会えるのなら言うことなし。 入り口スペース挟んだ反対側に腰掛けて… いるよねーと言うシュクレさんにえたりと頷く。 自分達からは見えないけれどそれがしたかった。 座る犬だか招き猫だかのポーズを取ろうとして、でも止めて。 )   …うん、改めて思い出そうとするとなんか色々混ざっちゃいますけど――― そんな感じ。 …ううん。 なんだか無性にここが見たくなって、来ちゃいました。 手近な所に思い出の場所があるのは良いですね… なんだか最近、街で商売してばっかりで。 [Sat 25 Sep 2010 00:51:49]
シュクレ > ( いやぁ まぁ、ココでボクのいつもの格好は目立ち過ぎるしねぇ。 へんなやつ! って思われて 逆に誰も近付いてこないかもだケド。 ) ェヘヘ オバケでもいた方が良かッたーァ? ( お久しぶり、ッて手をひらひら。 場所を空けるようにもッと右側に―― ずれようとしたら ソレより先に彼女が左側に座ッたから、アレ、ってぱちくり。 )  ――― なンか いるよネーェ、こういう、入り口の両側で 守ってるヤツ ……   ( なんだったっけ? こてーり、首を傾げた ) ン、定期的に巻いテあげないと 時計、止まッちゃうしネーェ。 クォちゃんはー? コノヘンで オシゴト? [Sat 25 Sep 2010 00:42:41]
クオ=ヴァディス > ―――ああ、シュクレさん。 ( 何だ良かった。 でも当然でもある。 聞こえた声に安堵の溜息を浅くこぼして。 …階段を登って来た女は、あまり変わらない。 冒険商人だと言うけれど、町娘のようなスカート履きで、長い髪はゆったりと二つに編み、ちょっと野暮ったいメガネをかけている。 )   …こんばんは、お久し振りです。 整備にいらしたんですか?   ( 隣に行こうかとも思ったけれど、なんとなく、入り口を挟んだ反対側の床に腰を下ろした。 ) [Sat 25 Sep 2010 00:34:37]
シュクレ > ( 刻まれたソレはあの時のそのまンま。 たまに溝に入り込む埃を掃除してたりなンか、して、 ) ( 靴音は空気をふるわせるだけでなく、ボクが背を預けてる壁もほンの微かに振動して 訪問の気配を伝える。 ) ―――― ンゥ? ( ボクはてのひらのオホシサマから視線を上げた。 ぱちン、不思議そうな目で現れた知人の姿を見つめる―― 正面を向いたまンまなら、きっと彼女にボクは見えてないンだろう。 目の前に広がるのは星空と眼下の街並み――― )  ――― ハァイ どォゾー?  … なァンて。 ( キミの右手側から、声。 )( ボクがいうモノじゃないけど、ネーェ ) コンバンハァ クオちゃん。 [Sat 25 Sep 2010 00:25:18]
クオ=ヴァディス > ( ずいぶんとご無沙汰していた女は、壁を撫でながら時計塔を登る。 響いてくる機械の駆動音はシュクレさんの仕事の成果か。 たまに見に来るだけになってしまったけれど、長く止まっていたこの時計が再び動き出す事に関与していると、やっぱり嬉しいもの。 …暗号のような記念の落書きに微笑んで、展望台に向かう。 あれ、誰かいるのだろうか。 )   …? こんばんはー? お邪魔しまーす…   ( してもいいですか?っていう若干の緊張滲ませて、階段の先、空の覗く空間に声をかけよう。 ) [Sat 25 Sep 2010 00:17:30]
お知らせ > クオ=ヴァディスさんが入室されました。 『( 階段を上がる靴音響かせて。 )』 [Sat 25 Sep 2010 00:08:44]
シュクレ > ( ココに来る時はいつもの白衣姿じゃァなくって、下町のオトコノコがしていそうなズボンにタートルネックのシャツ、それから帽子。 冬になればその上にコートとマフラーが基本系。 今日はまだコートもマフラーもないけど、ちょっと冷えるからベストだけ追加。 伊達眼鏡も外してるケド、機構調整時は埃や油が目に入らないように掛けたりもする。 )( 今日はもうメンテナンスは終わって、休憩ーッとばかり展望台でのびのび。 瓶の口をきゅッと締めて、袈裟懸けに掛けてる麻のポストマンバックへイン。 )  ン――― … ( 白い星の多い手の上の川 ) ( ちょこちょこ、黄色や赤、 緑色が交じる。 )  …ぅー 、 ( どれから食べようかなぁッて ボクはじーっと、甘いオホシサマに視線。 きゅぅっと、困ったように眉が寄った ) [Sat 25 Sep 2010 00:08:14]
シュクレ > ( 時計塔の展望台 ) ( 空にキラキラ オホシサマ。 ) … ( ボクの手の中にも オホシサマ。 たッくさん。 )  ( ゴキゲンに星の詰まった瓶を傾ければ てのひらにころころ、小さな天の川 )  あーン ッて キミに出来たらイイのにナーァ? ( ネェ? )( くすくす笑ッて、こつン。 時計塔の壁に頭を預ける。 時計塔の階段を上がッて、展望台に出る出入り口の その右側に座り込ンで、時計塔の壁を背もたれに。 ちなみに階段側から見て右側、ダヨ。 ) [Fri 24 Sep 2010 23:49:40]
シュクレ > ( 空にぽッかり 白銀の穴。 猫が爪でひッかいたような、 薄く欠けた十六夜 )  ―――― オホシサマを食べるには イイ日だ、ネーェ … ( 星に 星を、重ねる ) ( 摘まんだコンペイトウを 夜空に浮かぶ星の一つに )  … ( 重ねればキラキラ )( まるでオソラから星を摘まみとッてきたみたい。 ふふッと、子供じみて無邪気に笑った ) [Fri 24 Sep 2010 23:42:09]
シュクレ > ( グレゴリオ暦:24,Sep,1606 )( トキノミヤコ暦日:24,長月,1606 フォーウン式太陰太陽暦:17,仲秋(8),1606 アララマ暦:16,Shawwal(10),1016 ラエ暦:17,Tishri(1),5367 ダライマ暦:16,室宿月(8),1733 ) ( 真実はともかく、おおよそそんなふうに表されるらしい今日のこの日。 ) [Fri 24 Sep 2010 23:35:18]
お知らせ > シュクレさんが入室されました。 『( ―― 星に 星を、重ねる )』 [Fri 24 Sep 2010 23:28:27]
お知らせ > アイゼンリッターさんが帰りました。 『手を打たねば。』 [Thu 23 Sep 2010 22:48:19]
アイゼンリッター > (暗黒街の時計塔。ランドマークの一種だ。 つい先ごろ、何処かの学者によって修理が終わったとかで動き出している。 これ以上に目立つスポットは無い)どうにかして奴を誘き出す必要がある。戦い方について考えるのはその後だが、できれば新しいコスチュームも試してみたいところだ。装備が変わったせいで遅れを取るなど冗談にもならん。実際、奴の能力自体は恐るべきものだが、あくまでスペック頼みの戦術しか見せていない。ようはジャンキーと変わらん。艶子が遅れを取ったというのも、感染したせいだろうが……いや、油断はするべきではないな。 VHGとも協力できれば良いのだが。(屋根の上から時計塔を見上げる。 吹き抜ける風にマフラーが靡いた。 そういえば、まだVHGには艶子からの伝言をつたえてはいない。が、VHGの人間がとっくに動き出しているだろう事を考えると、わざわざ改めて伝える必要もないだろうとは思えた) [Thu 23 Sep 2010 22:03:00]
アイゼンリッター > 狂人の思考を読まねば。あの発狂した吸血鬼の思考を。奴は何を考えどう行動している? 最強だとか善悪に拘る発言があったのは覚えているが、それだけだ。あとは目玉泥棒を守る為に二度も現れた。あの霧に化ける能力と飛行能力は厄介だな。いずれにせよそれで逃げられたのだから、吸血鬼というのは厄介だ。そう、吸血鬼だ。吸血鬼というからには血液を必要とする筈だが、そういった死骸が見つかったなどということはゴロツキも知らないらしかった。となると、上手く隠匿しているのか? それだけの知恵があるような怪物が、ああも大胆に行動するものか。艶子の例なぞ、もろに目撃されている。 行動論理が読めない。 ……いっそ、派手に動かしてみるべきか?(ぶつぶつと何事かを呟きながら、鉄仮面の怪人――傍から見れば狂人以外の何者でもない――は走り続けている。 満月に少し欠けた月をちらりと見やり、それから聳え立つ時計塔へと目を向ける。 あれは確かに目立つ。 利用しない手は無いな) [Thu 23 Sep 2010 21:37:32]
アイゼンリッター > (行動しないよりはマシ、というのが彼の持論だ。  目玉泥棒宅へと送りつけた『忘れるな』のメッセージ。 あの程度で怯えるようならば殺人行為に手を染めるわけもないし、同時にアクセラレーターが動くとも思えなかった。  そう、今はアクセラレーターだ。  あのような怪物がこの街を徘徊しているという事実こそが問題なのだ。 何としてでも探し出して引き摺り出し、制裁を下さねば。 自警団かVHGも、これでようやく動くだろう。豪天寺艶子という名の通った人物が被害にあい、奴の存在が証明されたのだから)………………海も気にはなる、が……。(単なる異常気象などであれば、自分の管轄から外れる。静観しておこう、今はまだ)(そんな事を思いながら、今日もアイゼンリッターは夜の街、屋根の上を走っている。 探しているのはいつも通り犯罪者であり、同時にアクセラレーターだ。 奴は派手好きかつ目立つのを好む傾向があると見ている。 動き回ればいつか必ず出てくるし、そうでなくとも何処かで騒動を起こすに違いない) [Thu 23 Sep 2010 21:13:27]
お知らせ > アイゼンリッターさんが入室されました。 『実際、効果があるかは疑わしいが。』 [Thu 23 Sep 2010 21:09:29]
お知らせ > ジャスティスさんが帰りました。 『……お茶の入れ方間違ったかな。』 [Wed 15 Sep 2010 01:55:09]
お知らせ > レイ・シェリダン@暗黒街教会さんが帰りました。 『ともあれ…、やっかいなヤツへの対応を考えねぇと、な』 [Wed 15 Sep 2010 01:51:08]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > (あたしとジャスティスは知り合って結構長い気がしたのだが…ちょっと内心頭を抱えつつ…)夏が過ぎれば嫌でも厚着になるからよ…(冬なんてなくなっちまえ、といつもより早い口癖を漏らしつつ…。買い物だとかはもう好きにしてくれと…半ばサジを投げて…) [Wed 15 Sep 2010 01:50:31]
ジャスティス > あーそーだったそ^だったごめん。まぁまぁ……それっぽい感じでもいいからさ、ほら、露出度抑えめな感じで……。(どうやら近いうちに服ノ買い物に浮き合わされそうだ) [Wed 15 Sep 2010 01:47:24]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > トゥーハンド“アックス”な。 …カソックきて、コイフ被ってシスターでござい、か? 勘弁してくれ…(さっそくNoと言ってみる奴隷…) [Wed 15 Sep 2010 01:41:41]
ジャスティス > 頼りにしてるわよ、トゥーハンドソード……ま、そうね、縁起でもないしやめときましょ……そうそう思うんだけどさ、私の所有になったんだし、服装変えましょうよ、教会っぽくさ ’(「と話はそれていって [Wed 15 Sep 2010 01:37:17]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > へいへい、申し訳ねぇな。口が過ぎるのはいつもの事とはいえ、な(本当に主人に対して尊大すぎるというか…まぁ、それが許されているうちは相変わらずで)…真面目に考えとく必要はあるかも、な(ひょっとしたらとは思いつつ…さて、聖別したくらいで殺しきれるかどうかと言ったところか)…まぁ、艶子をぶっ殺す算段は手遅れになってからでもいいから、よ(縁起でもねぇとか手をぱたぱた振って打ち消して)…ま、いざって時は声掛けてくれよ。あたしはジャスティスが持ってる肉斬り包丁も同じなんだし、よ(要は道具なんだから適当に使いこなしてくれと言う話) [Wed 15 Sep 2010 01:33:18]
ジャスティス > ええい!奴隷のくせに生意気なことを!! (と半ば冗談でテーブルを叩いて) まー、それなら素直に私に言いなさいよ。私がやるわけじゃないけど、私からお願いすればすぐよすぐ。 (一応関係者である) ……強いでしょうね……甘さも消えたら強敵だわ。まぁ、二人係でやればなんとかなるでしょ [Wed 15 Sep 2010 01:28:47]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > あたしが闘奴やってる間に、「深窓の令嬢」ってヤツの意味が変わっちまったのか…(妙に感慨深げに。まぁ、言われなくても主人を危険に晒すくらいなら自分が死ぬ目にあうくらいはするが)…似顔絵? 確か、前刺された時の犯人ってんで…酷いもの提出しなかったか?(あの人混みの中だったから刺されたジャスティスが意識を取り戻した時にはその情報に期待が集まったものだが、見事に余計に混乱を招いたと言うか、と言うかまだ犯人捕まってねぇのはそのせいか?とか)…いざって時は、また大聖堂行って聖別してもらうさ(蔦の時のように気楽に聖別なんかしてくれるはずもないし、あの時あった聖女であるサンク様に会えるはずもないのに)…まぁ、その時は…艶子が望むなら、殺してやるさ、人間のうちに、な(もっともあたしに殺されるよりは、もっと別の人間の手に掛かるのが一番かも知れないが) [Wed 15 Sep 2010 01:17:18]
ジャスティス > 普段の生活からしてよ。しっかり守ってちょうだいよ? ふふん。 (なぜか偉そうに胸を張って。まぁ実際知識階級ではある) 金持ちでしょうから、まぁ気にしなくていいわよ。 うん、そのあたりは私も後で似顔絵くらい描いておくわ。 (操作を混乱させるレベルである) 相手、ってやるき?レイにはチョイとつらいわよ?聖水でも持っておくことね。 (それとも……万が一、艶子さんの押さえでもやる?なんて挑発的に笑って) 実際、艶子さんがヴァンパイア化、なんて洒落にならないわよ? [Wed 15 Sep 2010 01:11:15]
レイ・シェリダン@暗黒街教会 > …また、あの肖像画の話か?(よっぽど気に入ったんだなとか…まぁ、それまでゴリラのような女とか誤解もあったろうし、確かにあれだけ見たらごっつい鉄塊ぶんまわしているよーな者とは思うまいよ)…どこのマフィアが被害にあったんだかな(鎧戸でなく窓ガラス使ってるようなのと言えばそんなイメージで)…まぁ、人相とかは後で聞けばわかるだろ、傭兵登録してたんだったら、雷電…だったっけか。めんどくせぇ相手なのは確かだぁな(ま、あたしも数少ない知人と言うか友人をやられて黙ってはいないが。今はコロセウム所属でなくジャスティスの所有物だからあっちに義理立てする必要もなくなったのだし)  [Wed 15 Sep 2010 00:58:33]
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