タイトル | : 第二【災厄判定】 および謝罪 |
投稿日 | : 2009/09/11(Fri) 00:29 |
投稿者 | : 霧に閉ざされた村 |
【災厄判定】
捕縛後は、喰人鬼達の拠点である鉱山に囚われる事になる。拘束される為、抵抗は難しい。
ロール末尾に《災厄》とつけて判定を行い、乱数一桁の数値に合致した災厄が貴方に降りかかる。
ただし判定においてゾロ目が出た場合、災厄後に生存していたならば脱獄することができる。
また幸運にも脱獄に成功したPCは、鉱山内部の情報を知っている為《脱出》難易度が1下がる。
災厄の詳細な内容、捕食される部位、死亡したかどうか等は乱入が無い限り、PLに一任される。
ただし喰人鬼・囚人達の欲求とは「暴力衝動・性欲・食欲」のいずれかである事に注意して下さい。
1.牢屋に囚われたまま放置される。捕縛時に受けた傷が悪化する。
2.牢屋に囚われたまま放置される。青く輝く石の影響で、異常な飢えと乾きに襲われる。喰人鬼化進行+1
3.牢屋に囚われたまま放置される。青く輝く石の影響で、苛立ちから自傷行為におよぶ。喰人鬼化進行+1
4.発狂した囚人達の欲求処理に用いられ、集団から暴行を受ける。
5.喰人鬼単体の欲求処理に用いられ、暴行を受ける。
6.喰人鬼複数体の欲求処理に用いられ、集団から暴行を受ける。
7.喰人鬼の食事に用いられる。手足などの肉を捕食される。
8.喰人鬼複数体の食事に用いられる。最低でも部位を一箇所、捕食される。
9.喰人鬼の宴に用いられ、暴行を受ける。更に部位を複数箇所、捕食される。
0.青く輝く石の影響で、貴方は喰人鬼達に混ざって人を襲ってしまう。喰人鬼化進行+1
喰人鬼達の警戒心が無くなり、警備が手薄の為、脱出する事ができる。
0.2.3.
これは喰人鬼化が進行している兆候で、3回何れかの数値が出ると完全に喰人鬼へと変貌する。
1回目は暴力衝動・食欲・性欲が強くなり、2回目で皮膚が崩れ始め、3回目で喰人鬼化。
喰人鬼に変貌した後は村で自由に行動できるようになり、他の生存者やPCを襲うようになる。
【喰人鬼化】
グールへと完全に変貌した場合、貴方の種族は「魔法生物(中型)」となる。
能力値は現在のまま変わらないが、以降の成長(する機会があればだが)は種族限界に順ずる事。
グールとなった以降は、知性は残っているものの理性が無くなり、暴力衝動・食欲・性欲の赴くまま行動する。
また肉体を維持する為――というより欲求を満たす為には、他の人間を襲う必要がある。
「襲わない」という選択肢は存在せず、また思いつきもしない為、不可能である。
ただし、喰人鬼となったPCの肉体は崩壊の一途を辿っている為、
イベント終了の一ヶ月後――即ち、10月末日には完全に死亡する。
【謝罪】
当初、このイベントの趣旨として「楽しく嫌な気持ちになって酷い目にあう」というものを想定しており、
喰人鬼となった場合のその後については、全くと言って良いほど考えていませんでした。
しかし銀嶺様からの御意見もあり、また改めて再考した結果、こういう結論に達しました。
色々とご迷惑をかけてしまうかもしれませんが、申し訳ありません。
残り半月、どうかお付き合い願えれば幸いです。