タイトル | : 弥亞那 吁瑠兎 血風録 |
投稿日 | : 2011/10/25(Tue) 23:09 |
投稿者 | : ヤーナ |
って書けば可愛い?可愛い?(※うざい)
淫売窟のとあるストリップ劇場でのとある一幕
すっかり肌寒くなって収入源の減ったヴェイトス湾岸警備隊、
通称シーナイト隊員ヤーナ・アールトは今日も副業兼趣味の
ステージを大いに楽しんでいた。
人の注目を集めるのは実は結構苦手である。どう贔屓目に
見ても私の身体は一般平均的にとてもまっ平らである。
だがッ、あえてッ、そのコンプレックスに自らを追い込んで
身を晒した時の意識が飛びそうな位の羞恥心と来たら、
ちょっと他では味わえない刺激でいっぱいなのだ!
その上、合法でお金が貰えて友達が出来る仕事ってなに?天職?
今日のお客さんは何だか妙に盛りあがってくれた。何も特別な
事はしてない筈なんだけどなー、などと思いながらシャワーを浴びて
着替えていると、ふと、鏡の前で妙な事に気がついた。
あれ、私、下は生えてないんだけどなに、この、なんじゃこれはーッ!!!