タイトル | : 中間報告 |
投稿日 | : 2014/05/18(Sun) 22:53 |
投稿者 | : アーリィ |
5/17の夜、同じく討伐に参加している槙嶋・煉慈と共に目標と思われる大型怪物と遭遇。魔獣というにはその瞳に知性の光を見たので便宜上「幻獣」と呼称する。
「幻獣」の外見や体験したこと事象、判明した能力を全て報告させてもらう(PLより:詳しくは5/17街道でのロルを参照)
正面から戦うには危険な幻獣。準備、対策、戦術の助けになればと思い、また呪いを受けた身では戦力に成れないとも判断し、心苦しいが、少しでも情報を集めようと一度ヴェイトス市に戻ることにした。得た情報などは、逐一早馬などを使い討伐に参加する全ての人間に伝わるよう努力しよう。
呪いが解け、情報も得られたなら討伐に復帰する心算ではあるが、現状では断言は難しい。
そこで実際に幻獣と遭遇した経験から、罠の一例として考え付いた事も記載させてもらう。
巨木がある森や林などで戦闘すると仮定し…少し開けた場所に、深い落とし穴を設置。その前には木と木の間に太いロープを張っておく。
幻獣は知能も高く、ロープトラップは(当時の同行者、煉慈の機転で)一度体験している為、その知能の高さから回避するだろうし、着地場所も安全な場所を選択しそうなので、その場所を落とし穴とすれば落ちる可能性も出てくると思われる。
落とし穴自体も板なので蓋をし、人間一人位なら上を走り抜けても落ちないようにすれば、逃げると見せかけ、故意に追撃させる事も選択可能。この場合、人間が通り過ぎたので大丈夫だろうと幻獣の高い知性を逆に利用できるし、軽い跳躍でも大型の幻獣の重量に蓋は耐らえれないだろう。
また、落とし穴の底をすり鉢状にし、大量の泥も入れておけば、踏ん張りが利き難くなり、重量のある幻獣の脱出の妨げにもなる。
幻獣の武器でもある「知性」と「大きさ(重量)」を逆手に取った罠だが、もちろん確証はない。
このような罠を無数に設置した場所で戦闘を行うことで、討伐の可能性は高くなるだろう。現場に居ない自分の意見なので心苦しいが、行動範囲の捜索と特定、罠の設置なども出来ればお願いしたい。
複数罠を設置しても大半が無駄になるだろうが、あの罠を準備しておけばと後悔するより、設置した罠を使わなかったと愚痴を零すほうが個人的には良いと思うからだ。
街に一度帰還する為、急いで記したので乱文になっているが、上記をもって中間報告とさせて頂く。討伐に参加する全ての関係者に幸運を。