タイトル | : 万聖節前夜事件の顛末 |
投稿日 | : 2010/10/31(Sun) 11:16 |
投稿者 | : 聖アダム修道会(NPC) |
聖アダム修道会による大聖堂爆破未遂事件。
始まりの男の肋骨を奪い、誑かし、原罪を背負わせた泥人形である女性が、
聖職者や聖女であることを認めない彼らは、内通者を通じて地下食料倉庫に爆発物を設置し、
同時に礼拝堂へと武装兵力を送り込み、破壊活動および陽動を図るも失敗に終わった。
大聖堂側は重軽傷者十数名を出すも、いずれも生死に別状は無く、幸運にも死者は0名。
聖アダム修道会は死者数名、重軽傷者十数名であり、生存者は程なく捕縛され、
審問にかけられた結果、正式に異端としての認定が下されることとなった。
自警団によって調査された結果、運び込まれていた黒色火薬の量は尋常ではなく、
計画が成功した場合、大聖堂の大半は破壊され、市内にも大きな被害が出ただろうとのこと。
10月31日未明に発生した「万聖節前夜事件」を解決し、
高名な聖女、修道女、聖職者、一般市民を守った協力者たち、
リダ、巳門、アイゼンリッター、アーリィの名前は、
パプテス教徒やヴェイトス市民の間でも少しは有名になるだろう。
もっとも異教徒であることを快く思わない人々もいるし、
地下に潜伏する聖アダム修道会からは完全に敵視される為、
「良くも悪くも」だが。