タイトル | : 補給阻止の報告 |
投稿日 | : 2010/12/07(Tue) 01:12 |
投稿者 | : アーリィ |
(戦闘に直に参加した自分の署名になるが、この情報は、各ギルド関係、組織、団体など…街の住人ならば誰でも知る事が出来るよう全ての垣根を越えて広く報告したもの。)
12/7の夜、海岸付近にて
『紅鱗騎士団百人長、アイリーン・アルベント殿』の海域沿いの重点警邏による潜伏者への補給路分断の提案に賛同した、我が『グングスニク系ヴァイトス駐留騎士団、灰狼騎士団』が海岸付近の街道での防衛任務中、不信な4台の荷馬車の一団に遭遇。中身を改めると、敵兵の潜伏を確認、交戦する事と成った。
騎士団からも重傷者を出し、敵兵数名が数個の荷物を抱えて逃走したが、荷馬車4台分の物資の確保に成功。
その中身は
情報にあった例の銃のようなもの数丁
小さく細長い先の尖った用途不明の金属多数(ライフルの弾丸)
槍のような形状をした棒(地炎砲。一部、豪雨に晒され使用不可)
鎧に関しては海洋生物の甲殻を利用した甲殻鎧
30人〜40人の3ヶ月分程度の食料、医療品
騎士団内での協議の結果、食料や医療品などは、今回の敵軍の襲撃で怪我をしたり、家をなくした人々に無償で配る事にした。
(騎士団としての人気取りに必死だとは思っても言えないし、槍状のは一つ内緒で貰ったし…。)
武具類だが、これもアイリーン殿に習う事にする。
敵の摂取した武器(上記の物品で、武具類)の研究の為、大学、銃技師、その他…構造を理解できそうな識者を募集。その人物には無償で譲渡する。
条件は只の一つ。その情報を、隔たりなく、広く報告して貰う事。(このスレッドで情報の提示)
これで敵の補給は一時的にせよ分断できたと考えるが、油断なく…各員のこれからの健闘を心より祈る。
灰狼騎士団、騎士 アーリィ・カーライル