| タイトル | ： ルール |
| 投稿日 | ： 2012/01/12(Thu) 02:08 |
| 投稿者 | ： EM |
◆ルール、魂の強さ
参加するキャラクターの精神力の数値に応じて、魂の強さの数値が設定されます。
精神力 魂の強さ
1〜2 30
3〜4 35
5〜6 40
7〜8 45
9〜 50
キャラクターは死亡する度に、魂の強さの数値が減っていきます
(乱数のチェックボックスにチェックを入れ発言すると、ロールの末尾に赤い字で二桁の数字が出ます。
その数値の一桁目を魂の強さの数値から引いてください、0は10として扱います)。
数値が減るごとに精神的に不安定になっていき、恐怖に脅えたり、錯乱したりします。
数値が0になった時点で廃人、または発狂してしまいます。しかし、それを回復させる手段もあります。
イベント終了までに回復できなかった場合は、その精神的なダメージを負ったまま現実世界に戻る事になります。
精神的にどうなるのか、またどれぐらいで回復するのかはPL様の判断にお任せしますが、一応ここに基準を設けます。
必ずしもこの通りにしなければならないという訳ではないので、参考までに。
また、これらの症状は適切な治療を休息を行えば、回復する可能性があるものとします。
数値の4/5…特に後遺症は残りません。少し休めば日常の生活に戻れるでしょう。
数値の3/5…酷く消耗します。暫くは物陰に脅えたり、悪夢にうなされたりするでしょう。
数値の2/5…暗黒回廊で体験したことが突如脳裏に蘇ります。十分な治療と休息が必要です。
数値の1/5…こちらの世界の出来事と、暗黒回廊での出来事の区別がつきません。いまだ暗黒回廊を彷徨っているかのようです。
数値0 …廃人です。
死なない限りは魂の強さの数値は減りません。重症を負ったまま、進むこともできます。
◆ルール、魂の強さを使ってできること。
この魂の強さの数値は、その他色々なことに使う事が出来ます。
・悪魔との取引：
自分、またはこの暗黒回廊を訪れている誰か(既知である必要あり)の魂を捧げ、悪魔に退いで貰います。
但し、必ずしも悪魔が取引に応じてくれるとは限りません。
必要な魂の数値は、出現した悪魔の★の数です。
誰かの魂を勝手に捧げた場合、その相手は誰が自分の魂を捧げたのか即座に知ることが出来ます。
その場合、イベントの掲示板でアナウンスしますので、参加者の方は確認をお願いします。
(例：★7の悪魔を退いで貰うためには魂の数7を支払う必要がある。)
また、悪魔によっては様々な形で取引を持ちかけてくるでしょう。
その際に差し出すのは、必ずしも魂の強さだけではありません。
尚、取引はこの場限りのもので、人間の世界に戻ってから、または死後に何かしらの影響を与えるものではありません。
・魂の譲渡：
自分自身の魂を、他の参加者に譲渡します。何点与えるかは任意です。
譲渡は必ずお互いが目視しあえる状況で行う必要があります。
ただし、もともとの精神力に対応した数値以上は受け取ることができません。
・魂の踊り食い(発生に条件あり)
悪魔との契約の末路としてこの回廊に捉われた、愚かな人間の魂を文字通り食います。
魂の強さの数値が5回復しますが、喰われた魂は永遠に消滅します。
長きに渡って悪魔に弄ばれるよりは、慈悲深いといえると思いませんか？
但し、人によってはその行為を忌み嫌うかもしれません。
これは彷徨える魂としてNPCでの乱入が行われるか、
もしくは入室時の秒数の一桁目が0か5だった場合に行えます。
魂を喰らうかどうかの最終的な判断は、PCに委ねられます。
・センス：
魂の数値3点を消費し、敵の弱点や罠の解除方法を見破ります。
感覚や知識の数値が高いPCは、魂の強さの数値を消費することなく見破れるかもしれません。
そんなものは存在しないかもしれませんし、存在しても手遅れかもしれません。
(NPC等で乱入した方は、参加PCがこの能力を使用した場合、参加PCにヒントを与えるか、もしくは無視してください！)
・現実への逃避：
魂の数値10点を消費し、暗黒回廊から現実世界に離脱します。
事実上のリタイアとなりますが、イベント報酬は支払われます。
・封印の儀：
最深部へと到達し、封印の儀を執り行います。
その場に到達できた参加者が、それぞれ何点の数値を捧げるか申告し、
その合計によって封印の儀の成否が決まります。
〜40点：
残念ながら封印は失敗しました。あなた達は一番最初の生贄として選ばれることでしょう。
復活した悪魔は、今後長きにわたりヴェイトス島の人々を苦しめます。
(その時点で「現実への逃避」を行えなかったPCは、強制的に死亡します。)
〜50点：
封印は失敗しましたが、その悪魔の力を多少弱めることに成功しました。
あなた達が命を懸けて戦えば、或いは勝算があるかもしれません。
(★6相当の敵として戦うことになります。)
〜60点：
封印の失敗というより、復活の失敗と表現したほうが良いでしょう。
不完全な形で出現した悪魔を人の手で討つのです。
(★5相当の敵として戦うことになります。)
〜100点：
封印は完全な形で成功しました。悪魔はもう人間の世界に行くことも、魔界に戻ることも出来ません。
未来永劫に渡り、この暗黒回廊を彷徨うことになります。
(戦闘は発生しません。)