タイトル | : 欧州隊へと伝えられる、終了報告 |
投稿日 | : 2006/08/24(Thu) 03:45 |
投稿者 | : 欧州隊密偵(錫音) |
あの門からは化物と言うに相応しい種類の存在が出現する模様。
他所や、噂などでまことしやかに囁かれる『魔界への門』と言うのもあながち間違いでは無いだろう。
結論から言えば、放置しておいて良い代物ではないと言う事は確実か。
尚、私が遭遇・接触したのは
カラクリか魔法生物か、判別のつかぬメイド型のヒトガタ。
背に翼を生やす事の可能な、魔族を名乗る男。
鱗状の左腕を持つ男。
の三種。
また、実際に接触はしていないが…光の中からヒトガタの何かが出現する様も目撃。
其方の正体は不明となっている。
尚、調査採集日にてヴェイトス側の調査員、シェーラ嬢と接触。
互いに共闘し、鱗状の左腕を持つ男を撃破する事に成功。ソレの死骸は、未だアマウラに存在すると思われるので確認をお願いしたい。
以上、報告を終了する。
追伸:可能ならば、以上の情報を陰陽寮…特に、任務半ばにて脱落した藍音嬢にも伝達を頼みたく…。