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タイトル 終了報告書
投稿日: 2006/08/24(Thu) 05:35
投稿者シェーラ

初日。現地にて調査員のMs.ナナオと遭遇。
どうやら魔法陣から現れた生物との交戦後だった模様。
丘上から魔法陣の形状を把握。別紙参照。
怪鳥の死骸については、Ms.ナナオの報告参照の事。

二日目。現地にて調査員のMs.エリシャと邂逅。情報交換。
赤モヒカンの骸骨?は敵では無いらしい。名前はMr.カロン。

三日目。魔法陣探索。連日の雨にも関わらず、陣を構成する線が消える様子は無い。
構成線そのものが発光している模様。
魔法陣の中に入った方からの便りを閲覧、確保。
これについてはアイシェ氏(ザッハトルテ氏)の報告参照の事。

四日目。歩幅換算にて規模観測中、魔法陣の中から二足歩行の狼出現。
外観は御伽噺やらに出てくる人狼に酷似。人語を解し、意思の疎通は可能ながら極めて好戦的。
交戦後、魔法陣の中へと逃走。陣の発光後、人狼の姿は消失。中央部に飛び込む事によって発動した模様。

五日目。魔法陣付近にて男を一人発見。
言動から「門」の向こうから来たものと思われる。
欧州隊のMs.錫音と共闘、撃破。
「左腕が堅い鱗に包まれた人間に見える男の死骸」をアマウラまで搬送。報告と共に提出する。


…総論として、「紅い火柱」の正体と思しきは、巨大な魔法陣。
魔法陣の存在する場所と異界を繋ぐ「門」として機能している様子。
特別な手続きは必要無く、中心部に立ち入る事で発動する様子を確認。
門の先は、向こう側の住人が「魔界」と呼ぶ世界。
魔法陣から現れた存在が発した「人間」について確認を取る発言等から、「魔界」には人間が存在しない、もしくは存在しても主流種では無い可能性が高い。
同時に、「魔界」の住人には、人間に酷似した容姿を持つ者も存在する事を確認。
好戦的な固体、同時に意思の疎通可能なだけの知能を有した固体も確認されている事から、危険性は高いと思われる。

――以上。是にて報告を完了させて頂きます。


(途中分も一緒くたに纏めて出された為、やたら長い報告書。
 別紙には物凄い大雑把な魔法陣の写し絵と、歩幅換算で算出した魔法陣の大まかな規模が記されている。)


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