| タイトル | ： 港湾人足有志・報告書 |
| 投稿日 | ： 2010/10/14(Thu) 11:46 |
| 投稿者 | ： ホンフー |
（中央病院で使われている紙に、大振りな文字が並ぶ。）
5日間の調査では、特に情報を得られなかった為、余分にもう一日調査を行いました。
詳細は以下の通りです。
10/7:一日目として海岸調査に向かう。街へと向かう不審な痕跡を発見。
10/8:調査2日目を再び海岸にて行う。成果は特になし。
10/10:舟をレンタルし、海上にて調査3日目。特に成果なし。
10/11:海上にて調査4日目。特に成果なし。
10/12:酒場にて聞き込み調査で5日目。見慣れないウォータリアンの少女の噂。
10/13:6日目、海岸へと調査に向かう途中、港から海岸への小道で、シーナイト達（ヤーナ様）と遭遇。
会話中にウォータリアン（チク様・名前知らず）に襲われ、辛うじて撃退。
最終日にウォータリアンから襲撃を受けました。水球を纏う魔術が使えるようです。
更に、毒針を発射できる武器ないし能力を持っています。暗所だっ
た上に、水球で具体的には分かりませんでした。
体格はかなり小柄です。
撃退後に行動不能に陥った為、どうなったかは不明。その時一緒にいたシーナイトの方に聞いてください。
毒針の毒は神経毒で、大量に受けると死亡しますが、少量なら一日で抜けるとの事です。
症状は、この身で実感していますが、患部に激痛と腫れ、そして、眩暈や吐き気、発熱が発生します。
結論として、ウォータリアンの中に、ヴェイトス市で何事かを起こそうとしている者がいるのは間違いないと思います。
普通の犯罪者でしたら、治安維持にかかわるシーナイトに襲撃をかけることは無いでしょうから。
しかも、そのときのシーナイトの方々は、完全装備でした。
これにて、報告を終了します。
ヤン・ホンフー