タイトル | : 興味の代償は頭の包帯と報告 |
投稿日 | : 2010/10/16(Sat) 01:41 |
投稿者 | : ルーシー |
(タイトルは自由と言われたので、『頭しばかれました報告書』と書いて出した。)(悪気はない。)
(悪気はない。)
-----------頭しばかれました報告書---------------
(要点抜粋)
@水質その他錬金術的見地から
資料によると火山から出るものには毒がありますが、海岸線の水には現在変化は無いようです。現場周辺海域の状況は調査不能。
長時間続くと漁などに問題が出るかもしれませんが、流石に資料が無いので確証は持てません。
A現地調査報告
砂浜中心に海岸線を重点調査、漂流物のチェックをしました。 日程は下記します。
先の津波被害のため貝類が多いですが、その他の変化は見られませんでした。 煙は相変わらずです。
B遭遇報告
浜辺の調査中、不審な水棲亜人の方に遭遇しました。
上半身は人間、下半身は海老さん、腕がかたほう鋏です。自称旅のものです。 人を叩くのが好きだそうです。
海底の事情を聞いた所、火山は海が怒っているもので、住んでいた場所が巻き込まれ死者が出ているとのことでした。
ただ図書館調べでも確証は取れず、また下記の理由により真偽は怪しいです。
会話中、唐突に人間の戦い方について質問を受けました。
海を怒らせたのは人間であり、文句をつけたいから、という理由でしたが、要領を得ない部分が多く、回答を渋ると攻撃を受けた点から、より積極的な意図を持っていたと思います。
何処の人間について知りたいか聞いた所、ヴェイトスといってました。
調査後に発見された他殺体に関する犯人だと仮定すると、同様の情報収集および殺害行為を繰り返しているかもしれません。
現在もシーナイトの皆様による湾岸の警備等が行われていますが、海岸を一人で歩かないとか、警戒した方がいいかもしれません。
あと、もし、海老っぽいの以外にもこういうことをしている輩が見つかったら、もっと警戒した方がいいかもしれません。
10/7:浜辺巡回・海水水質調査(F5)
10/10:浜辺巡回・現地情報調査(F6)
10/11:水質調査結果判定・準備(商業地区)
10/13:浜辺巡回・遭遇(海岸)
10/15:図書館資料による考察(図書館)
(以上おわり)
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