タイトル | : 報告書 |
投稿日 | : 2010/10/17(Sun) 23:59 |
投稿者 | : ラサート |
報告者:フェリアン海軍ヴェイトス駐留部隊隊長ラサート・カルディス准尉
第一日目:F6。ほぼ全裸の少女を海岸にて保護。後に人魚の変態したものと知る。病院に送る。
第二日目:F6。修繕中のファルコン号の甲板上で奇怪な姿のウォータリアンと交戦。撃退に成功せるも右上腕を負傷。
第三日目:公衆浴場。療養中の少女と会合。名は海子なるも海となんら関係なし。
第四日目:F6。先日保護した人魚は病院を抜け出し貴族に引き取られたとの事。甚だ思慮に乏しき貴族の子息なれば、人魚を軍事施設に連れ込みたるを見る。我、之を阻止せしむと共に情報を人魚より得たり。
第五日目:F6。我が隊の武力強化を目的にマスケット銃を購入せり。
要点:種々のウォータリアンが同時期にヴェイトス市に侵入しているのは間違いないが、人魚の話から察するに彼らは何かより上位のものから命令、もしくは依頼を受けている可能性がある。特に自分が出会った2匹のウォータリアン達は性格はまったく違うものの、“軍”というキーワードに多大な興味をもっていたようだ。