タイトル | : 絵画の世界 |
投稿日 | : 2010/04/19(Mon) 23:57 |
投稿者 | : EM |
こちらが絵画の世界の詳細になります。
ロールの描写の参考にしてください。
・まっくらな森
常世の森をイメージした絵だといわれています。昼が存在せず、木々が空を覆い森の中は暗闇に閉ざされています。
また、起伏の激しく方向感覚を狂わせる森が延々と続いています。辺りには獣の気配が。
切り立った崖や急斜面などもあり、移動には細心の注意を払う必要があります。運がよければ水場に辿りつくことも出来るでしょう。
他にも毒草や毒キノコなどの害のある植物も生えていますが、中には薬草に使えたり、食料にすることが出来るものも。
通りかかった生物を捕食するような危険な植物も出現するので、注意してください。
サバイバル知識のあるPCは、これらを発見することができるでしょう。
★3〜★4の様々なモンスターが出現します。
・炎獄
紅の悪魔、ヴァイオレートが開いた魔界をイメージした絵だといわれています。
至る所にマグマの奔流が流れ、時折地面を割ってマグマが噴出します。
一日一回の判定の際65以下でゾロ目が出た場合、近くで突然マグマが噴出し襲い掛かってくるでしょう。
空は赤く染まり、有翼の悪魔が群れをなして飛んでいます。
どうやら島のようで、周囲はマグマの海に囲まれています。島は3日もあれば一周できる程の広さです。
ごつごつとした岩場が延々と続いており、対岸の遠くには悪魔の城らしきものが。
起伏が激しく歩きにくい地形ではありますが、島の中央にどこからでも見える巨大な岩が聳え立っているので、それが目印になるでしょう。
また、島の至る所に強酸を吐き出すウツボカズラのような形をした植物が生えています。近くを通りかかる時は注意しましょう。
★5〜★6の悪魔が出現します。
・極寒の山
クリスティアの近くにある大雪山をイメージした絵だといわれています。
常に猛吹雪が吹き荒れる極寒の地となっています。
寒さを凌ぐ手段が無ければ、そこに居るだけでやがて命は尽きるでしょう。
猛吹雪の為視界は非情に悪いですが、運がよければ洞窟を見つけられるかもしれません。
また、ところどころに木々も生えています。
落ちたらとてもではありませんが助かりそうにも無い高さの崖などもあります。
それ以外にも深い溝などがあり、足元には注意する必要があります。
ここも起伏があり、踏破するのは困難でしょう。
一日一回の判定の際65以下でゾロ目が出た場合、突然雪崩が襲い掛かってくるでしょう。
雪女や雪男など、★3〜★4の様々なモンスターが出現します。
・灼熱の砂漠
砂漠地帯をイメージした絵だと言われています。
熱砂が延々と続き、街はおろかオアシス一つありません。
灼熱地獄はじりじりとあなたの体力を奪っていくでしょう。
また、夜は打って変わって酷く冷えます。
(昼間なのか夜なのか、どちらでもお好きな方をどうぞ)。
途中にサボテンやワジ(涸れ川)があり、流砂に巻き込まれることもあります。
一日一回の判定の際65以下でゾロ目が出た場合、砂嵐に見舞われます。
★3〜★4の様々なモンスターが出現します。
・混沌の街
暗黒街をイメージした絵だと言われています。
エイブラハムは、人が住む街こそ地獄だとでもいいたいようです。
環境自体は普通の街と変わりませんが、狂った暴徒達が徘徊し、襲い掛かってきます。
街の外に出ようとするとバリケードを築いた騎士達に行く手を阻まれ、引き返すように警告してきます。
警告に従わなければ、彼らは容赦なく襲い掛かってきます。
空は雲で覆われ、薄暗い陰鬱とした雰囲気を漂わせています。
街並みはどれも壊れかけており、廃墟が立ち並んでいます。時折悲鳴が聞こえてくるでしょう。
町の至るところで殺されてつるし上げられた死体がぶら下がっています。
街の中央には時計塔が聳え立っていますが、壊れてしまっているのか時計の針は動きません。
★3〜★4の暴徒が出現します。
・天国
花が咲き乱れ、空が晴れ渡る祝福に満ち溢れた楽園。
ここで全ての傷と疲れを癒し、現実世界に帰ることができます。