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タイトル 黄金の草原について
投稿日: 2013/07/22(Mon) 21:34
投稿者大和弥生

ヴェイトス市の北150km地点で「黄金の草原」及び「ヴェイトス市奪還作戦本部跡」を発見した。
それについて記載する。

私はポワイ河を北上し、その上流で水場を発見した。
水量は減っているもののまだ水源は生きており、水の確保が出来ると思う。
兵糧攻めの為か塞き止められてあったので、開放しておいた。

■黄金の草原について
結論から言えば、「黄金の草原」とは、決して枯れない麦畑の事ではなく、「ヴェイトス市奪還作戦本部跡」に巣食っていた「悲鳴の怪物」が撒き散らしていた黄金色の粒子が天に昇って舞い上がるある種幻想的な情景の事であった。
これは見た目の美しさと裏腹に、危険を感じさせるものに感じられた。
発見した場合、悲鳴の怪物が巣食っている事の証左であるため、安易に立ち入らぬ事を勧める。

■ヴェイトス市奪還作戦本部跡について
上記の「黄金の草原」―― いや黄金色の粒子で満たされた空間の中に、洞窟があり、そこにヴェイトス奪還の為に用意された大量の物資と30体のゴーレムを発見。
同時に、その洞窟の最奥にて「悲鳴の怪物」と遭遇した。

■悲鳴の怪物について
それは全身が青白い色をした人間のようであるが、グロテスクに両目や口から光を放っており、これに理性や知性を感じなかった。
体には金色に輝く卵のようなものを体にぶら下げており、その卵が割れる事で黄金色の粒子が噴出していたと思う。
この卵は体から切り離されると黒ずんで朽ちた。
これと交戦し、ナイフを突き刺し、真っ二つに切り裂いた筈だが、何事も無かったかのように元通りになった。
ゴーレムの協力で追い詰め、頭に矢を打ち込むことで動かなくなった。
物理的な攻撃は意味が無い事は無い(ゴーレムの攻撃で追い詰められていた事実)が、有効打にはならず、仕留める為には頭部を破壊する必要があるようだ。

また、荒涼の大地を移動中に、多数の傷を負い内蔵を露出させた象と交戦したが、これも体表の一部が青白く輝いていた。
恐らくコイツは「なりかけ」だったのではないだろうか?
この象に発光を伴って瞬間的に移動(転移、あるいは瞬間移動)する現象が確認された。上記の悲鳴の怪物も発光現象が見られた事から、共通する特徴だと思われる。
これも、頭部を破壊する事で仕留める事が出来た。
この共通項から「悲鳴の怪物」は物理的な攻撃は通用しないが、頭部を破壊する事で仕留める事が出来るものと思う。

交戦の最中、これらの悲鳴の怪物と共に瞬間的な転移をする事があり、この際にこのヴェイトス市に来た時と同じ感覚を感じた。これが意味する所はわから無いが、来訪者の皆は心に留めておいて欲しい。

■中央病院跡から持ち帰られた研究日誌を読んでの私見
ヴェイトス中央病院跡から持ち帰られた情報と、自分の体験を合わせて考えると、「悲鳴の怪物」とは「レイジ」に感染した人間の慣れの果てのように思える。
レイジの最初の発見者が確認される前、西の空で黄金色の光―― 「黄金の草原」が確認されたという事は、アングリマーラ方面でレイジが発生し、これに感染した事で戦争が起きたのだろう。

研究日誌に書かれたレイジ感染者と「悲鳴の怪物」との共通項から考えるに、私が遭遇した全身を青白く染め、黄金色の卵をぶら下げた個体は第四段階からさらに病状の進んだ状態であるものと思われる。
治療法については消失しているようだが、1610年に起きた図書館の火事を未然に防ぐ事で守られるだろう。

この日誌の著者は、発光を伴った転移を獲得したレイジ感染者によって殺害されたのではないか?

■物資およびゴーレム、今後の自分について
残されていた物資は、ゴーレムを使いヴェイトス市に運び込んだ。
私はこれを使って人類の敵を排除し、ヴェイトス市を奪還するつもりだ。
この世界を救う志のあるものはヴェイトス市庁舎に集い、共に戦って欲しい。

( この後、何かを書こうとして塗りつぶされた跡がある。 )


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