タイトル | : 日常の一幕 |
投稿日 | : 2007/09/20(Thu) 01:04 |
投稿者 | : 「ウワバミ」 |
仕事として引き受けようと思っていたのだが、どこへ届けてくれ、とか誰へ渡してくれ、とやら何にも言わずに去っていってしまった。
それから一日ブラついていたが、変な影があちらこちらにちらほらとし始めた。
同時刻ごろ、小瓶に入った変なモノからもその妙な能力を確認できた。
「小袖触れ合うも多少の縁・・・ってやつですかねぃ。」
一度引き受けたなら最後までやらないと・・・。
男にとっての日常の一幕が始まった。
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【不朽体:脊髄の欠片】
持つ者に危機が迫った場合、持ち主の体の支配を一時的に乗っ取り、回避する行動を取ることによってそれを知らせる。
・いわゆる反射と呼ばれる類の反応。
・持ち主の体をそのまま乗っ取るということはない。が、乗っ取られている間は持ち主の意にそぐわない行動も起こす可能性がある。
・乗っ取り、危機を回避できるのは最初の一撃のみ。
・身体能力などは持ち主の能力に準じる。
・乗っ取っている間の記憶や意識は通常時と同じように残る。
・痛みや怪我なども残る。
・「乗っ取られた」後は全身に苦痛が走り、タフネスと精神が-1される。(聖人の能力を使った為の代償)
・タフネス、精神の訂正は一週間ほど続く。
10月4日訂正