タイトル | : 報告書 |
投稿日 | : 2007/10/11(Thu) 18:51 |
投稿者 | : 教会関係者 |
【関係者以外閲覧禁止書類224B−5S】
『”不朽体”事件について』
大聖堂側から提示する結論は以下の通りである。
如何なる真実が潜んでいようと、これが事実となる。
・異端者どもが崇めていたのは”不朽体”などではない贋作であった。
よってあの村に”不朽体”は存在しなかった。
真の聖遺物を所持しているのは大聖堂のみである。
・現在、市街に流布している”不朽体”に関しては、このまま黙認すること。
何故ならば、それらは”不朽体”などではないのだから。
ただし、これが”不朽体”であると吹聴する者があれば、
速やかにこれを異端者として確保し、処理を行うように。
・ピエール・ホーキンズ牧師は殉職者として手厚く葬ること。
・異端者どもの本拠地には「スナーク・ハンター」を派遣するように。