タイトル | : 箱と溜息と |
投稿日 | : 2007/09/23(Sun) 04:52 |
投稿者 | : レッドフォックス |
やっとこさラットマンから受けた傷も癒え、
仕事に復帰しようとスラムを歩いていたバウンサーに、その男は無理矢理気味に
拳大の箱を押し付けた。
そのまま走り去った男の姿を見つめながら、またややこしい事になった、と頭を抱える。
だが、約束は守るのがこの男。
箱は『渡さない』。それが約束。
・・・仕事への復帰は、もう少し後になりそうだ。
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【不朽体:心臓】
血流及び体温操作を異常化させる事による、発炎及び耐熱能力を発現可能となる。
・発炎が可能なのはレッドフォックスの服装の都合上、左手からのみ。
服が燃えることを気にしなければ全身から発炎出来るが、まず行わない。
・作り出した炎は塊として前方に「展開」する事は出来るが、「発射」は出来ない。
なお、作り出せる炎は最大で直径1m程。
・発炎させるためには耐熱処理を先に行う必要があるため、1ターンの準備が必要。
・連続使用は耐熱限界を超えてしまうため不可。最低1ターンは間を挟む必要がある。
・「燃料」として使用者のカロリーを消費するため、能力を使う毎に空腹感に襲われる事になる。
地味にレッドフォックスには死活問題。
※既に人数・受付期限オーバーの場合は遠慮無く仰ってください。