タイトル | : やれやれ─ |
投稿日 | : 2006/04/01(Sat) 11:19 |
投稿者 | : 聖戦士オブライエン(聖剣EM) |
参照先 | : http://minamo.sakura.ne.jp/cgi/pob/pob.cgi?mode=send&id=motiduki |
「…ようやく収束か。」
大聖堂に収められし聖遺物『聖母の涙』。
哭き続けていた聖水晶が、漸く鳴り止んだのだ。
『聖母の涙』は、聖剣の出現と共に小さな石を産んで
それを知らせていた。
聖母の娘は星形をした13個と、髑髏にも似た歪つな1個。
聖剣が失われるたびに、石が砕けてそれを知らせるのだろう。
王大人死亡確認という奴である。
「聖剣は13本。これを公式の発表とする。」
聖剣は8本。それが原則であったが、古史を紐解けば多少の増減は
無かったわけではない。今回が偶々多かったというだけかもしれない。
神々──もとい諸聖人の悪戯か?はたまた悪魔の奸計か。
人の身には、超自然存在の意図は図りかねる。これが天然と言う奴か。多分違う。
かくして、4月1日。
聖剣13本(実質14本)による聖剣戦争は幕を開けたのであった。
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・ちょっと裏設定。
聖剣の使い手が亜神にも匹敵する超人的な力を発揮するのはあくまで決闘空間(デュエルフィールド)の中だけです。
その外では、能力値どおりの常人に過ぎません。
聖剣も、傷ひとつ付かないというだけで普通の武器です。
生身の聖剣の使い手を狙い、武器を奪おうとする不埒な輩が居る…かもしれません。
大聖堂としては、これを阻止するべく個人参加の聖剣の使い手に影ながら護衛をつけています。(護衛:数人。合計で☆3くらい)
護衛は、貴方自身に接触を取ってくる事はありません。
貴方の感覚がとても鋭く無い限り、護られている事に気づく事も無いでしょう。
聖剣の使い手が、何かのトラブルに巻き込まれそうになったとき、彼らが未然に防いでくれていたりするので、仕事を増やさないであげてください。(笑)
また、どこかの組織の意向で参加を表明した方は、その組織が同程度の護衛を付けてくれているものと解釈してください。
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審判員の募集。
・街中を巡回し、デュエルが始まりそうな気配を察すると現地に急行し、決闘の見届けを行うのが仕事。
期間は4月中。
・“使い手”が待ち合わせをする際に審判員の指名も出来るように
名前と連絡先(私書など)、動ける時間帯などを提示する事。
・報酬は月額5万エン。
但し、報告書を提出すると、一戦分につき1万エンと日常経験ポイント1が支給される。
(経験点の上限は1点まで。8戦目以降は金銭のみの報酬となります。)
報告書は、『いつ、どこで、誰と誰が戦い、どちらが勝利した』
程度の簡潔なもので良い。特記事項がある場合は書き加える事。
・審判員には、聖剣使いがどこに居るのかを指し示す、聖釘が貸与される。これによりデュエルの現場に直行して構わない。
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>ジャスティスPL様
ありがとうございます、歓迎いたします。
ルールの解釈上などで不明な点などありましたら、お問い合わせください。