タイトル | : 六月二十九日現在の『事件』 |
投稿日 | : 2008/06/29(Sun) 15:24 |
投稿者 | : EM |
六月二十九日の時点で発生している事件。
気付く、気付かないに関わらず、事態は確実に悪化している。
0:背後から猫の鳴き声のような甲高い音が聞こえる。
振り返っても誰もいないが、背中に大量の「にかわ」が付着しており、衣服が溶ける。
1:井戸、水呑み場等の近くに、膠の付着した衣服の一部、或いは片方だけの靴、装飾品などを見つける。
2:上から大量の「にかわ」が垂れ落ちる。触れた部位の服が溶け、皮膚に軽い火傷を負う。
3:何かが明らかに後をついて来る。
肩を叩かれ、「にかわ」が付着し、その部位の衣服が溶ける。
振り返ると大量の「にかわ」が。
4:ネコの鳴き声のような甲高い音が聞こえる。
何者かに狙われているような感覚を覚える。
5:背後に気配。振り返っても誰もいない。
そして背中に大量の「にかわ」が付着しており、衣服が溶ける。
6:貴方の足を何かが掴み、強い力で引っ張る。
視線を向けると力も消えるが、足首に「にかわ」が付着しており、靴下などを履いていれば溶けている。
7:井戸、水呑み場の近くを通りがかると、水が黒く濁っているように見える。味に変化無し。
8:鼻に突き刺さる酸っぱい奇妙な臭いが充満する。呼吸が困難な程で、気分も悪くなり、最悪は嘔吐する。
9:「にかわ」で固まった紙切れを見付ける。「手掛かり」入手。一回のみ。
入手後:井戸、水呑み場の水を飲む。或いは飲んでいる人を見かける。
味に変化は無いが、色が黒いような気がする。
飲んだ後、気分が悪くなり、最悪は嘔吐する。
ゾロ目、そして9が出た際「手掛かり」として日記の1Pを入手する。
ねばついた「にかわ」でじっとりと湿っており、乾かさねば読めない。
日記は全部で十種類存在する。
また、判定で既に誰かが日記を入手し、その後で同じ数字を出した場合、
入手後と書かれているほうの出来事が発生する。